« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »

5月の全走行距離

BIKE87.3km,Av28.2,Mx47.5,心拍Av142,Mx160

終わった~~。5月最終日、眠い目をこすって必死に早起き。今朝は86km

がノルマなので、4時45分起床。今月最後ってことで、わりと素早く準備して出

発。道も空いてて、アッと言う間に多摩川。最後くらい気合を入れたい所だけ

ど、さすがにもう疲れててダメ。向かい風とはいえ、油断するとすぐ、メーター

に25kmなんて速度が出ちゃうので、最低27kmはキープするよう心がける。

   

天気は快晴、気温が高い。気合の入ったレーサーと続々すれ違う。高回転

走法が多いけど、こっちは美ヶ原対策だから、わざと低めの回転数でトルク

重視。心肺能力は、ランニングの貯金を使い果たせば何とかなるだろう。ち

なみに今日は、一昨年の美ヶ原のTシャツ姿。昨日は去年の乗鞍のTシャツ。

   

少し暑さを感じながら、国立折返し到着。今日は富士山は見えない。よっぽど

の澄み切った青空じゃないとダメってわけか。ここから関戸橋3往復すれば丁

度いい距離になる。かなり腰が限界に近づいてるので、ムリをしないように、

丁寧に回転。向かい風(今朝は上り)42×15、追い風(下り)42×13はい

つも通り。バトル相手もなく、地道に距離稼ぎ。3往復後は、セブンイレブンで

補給、すぐ家に向かう。30kmくらいで走ってたら、一旦後ろについてたレー

サーが追い抜いて行った。35km程度か。ただ、あんまし余裕がなさそうなの

で、離されながらも付いて行くと、案の定カンタンに追いついた。向こうもすぐ

気付いて、またダッシュして逃げる。こっちもまた、離されながらも追走してい

くと、多摩川原橋で脇に逸れてしまった。何だよ、たったこれだけの距離か。

昨日の小径車みたいだな。円盤男との50kmバトルが懐かしい。。

       

という訳で、きっちり朝のノルマをこなしたのはいいんだけど、夜のランニン

グをする時間はなくなってしまった。13kmほど稼ぐつもりだったのに。。

さて、肝心の月の全走行距離は

  RUN 74km ; BIKE 901km

    

何だ、このRUNの距離は! 書き間違いか?と思った方がいるかも知れな

いけど、これが正しい数字。いくらなんでも、ここまでサボったつもりもないん

だけど、自転車900kmの公約を死守しようとして、ランニングは2の次、3

の次になってしまった。東京マラソンのエントリーも間近だってのに、これじゃ

マズイ。でも、6月はかなり忙しくなりそうなんだよなぁ。RUN100km、BIKE

800kmを公約としよう。この程度でも、大して自信なし。量より質で勝負か。。

   

なお、前年との比較は下の通り。

04年 7月 R 117km,B 672km : 05年 7月 R 155km,B 1014km

     8月   61    ,  676   :     8月   131  ,    1006 

     9月    64   ,   235   :      9月   240  ,   219 

    10月   80      ,  116   :        10月    197    ,       324

    11月  141   ,  101    :     11月   194  ,    400

    12月  242   ,  130    :     12月   200   ,    352

05年 1月  204   ,   99    : 06年  1月  235   ,    321

     2月   302       ,  130   ;       2月  243  ,   230

     3月  280前後,  100前後;      3月  278   ,   204

     4月  124   ,   388    ;     4月  170   ,   362

     5月  176  ,   780   ;      5月   74  ,   901

| | コメント (0) | トラックバック (1)

あと残り1日!キツイ・・

BIKE78.9km,Av27.8,Mx39.5,心拍Av139,Mx162

フーッ・・・ちょっと疲れがたまって来たなぁ。寝不足だし、急激に自転車の距

離を伸ばしてるし。腰がだるいのも気になる所。。

   

今日は余りの眠さに朝まったく起きれず。仕方なく、仕事を早めに終えて速攻

で多摩川へ。日曜に交換した後ろタイヤがちょっと気になったけど、大丈夫み

たいで一安心。ちょうど道が混む時間帯だから、いつも以上に路上駐車にム

カつく。後ろ見ずにドア開けたり発進したり、ホント殺人兵器だよなぁ。。

   

いつものように二子橋から上って行くと、やたらスピードが出る。ふとメーター

を見ると34kmで、しかも全くしんどくない。って事は、かなりの追い風。帰り

がキツそうだな、とか、早くも心配しながら進む。深夜と違って人も自転車も

結構通ってて、かなりブレーキをかけなきゃいけないのは辛い所。途中、いき

なり小径車に抜かれた時は驚いた。33kmくらいで走ってる。あわてて追い

かけ始めると、すぐに脇へ逸れてしまった。何だよ!折角感心したのに。。

   

ところで今日は、予報でにわか雨が降りそうだったので、キャリアにはアップ

の上だけ積んでいた。すると、是政橋を過ぎた辺りからホントに小雨が降って

来た。ただ、雨雲はないし、雨もごく僅かで気持ちいいって感じ。おまけに30

分程度で止んだから、結局は全く問題なかった。ただ、実際に走ってる時は

心配だったので、関戸橋往復は2回で終了。セブンイレブンで補給して、早め

に帰宅することに。そう言えば、今日初めて、自転車ショップのY’s Parkが

セブンイレブンの隣りに出来てるのに気付いた。関戸橋から引っ越して来たっ

てことか。なかなかいい場所だなぁ。機会があれば入ってみようか。。

   

という事で、今日は80km弱稼いだだけ。これでもう明日は逃げ道がない。

出来れば早起きしたいけど、どうかな。とりあえず、早めに寝よっと!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

タイヤに穴・・やる気消滅でもナイトラン

(28日)BIKE103km,Av27.2,Mx43.0,心拍Av135,Mx163

ラッキー♪ 日曜の予報は傘マークがついてたのに、夕方午後には晴れて

来た。ところが出発しようとすると、後ろのタイヤの空気が抜けてる! トラ

ブルは前ばっかだったので、後ろは2年ぶりくらいか。空気を入れてみると、

プシューと派手な音。やっぱりパンクか。。おまけに、よく見るとチューブだ

けじゃなくて、セミスリックタイヤの走行面に穴が開いてる! 初めて見たな。

要するにゴムが薄いわけか。前から所々、繊維がホツれて出てるなと思っ

てたけど、穴が開くとはねぇ。。

   

モゴモゴしてると、薄着の身体にヤブ蚊が寄って来た。人三倍、蚊に刺され

やすい体質なので、あわてて部屋に一時退却。殺虫剤と交換用タイヤを

持って来る。タイヤは、最初に付いてた700C×38のセミブロック。まさか

のために取ってて良かった。ただ、タイヤ交換は2年ぶりだし、マニュアル

を持って来て読むのもダルイ。適当にやってるとタイヤがはずれなくて、結

局何だかんだで1時間近くもかかってしまった。遅いわ!

   

すっかり暗くなった上に、日曜の夕暮れ時は車がウザイ。なぜか脚も重く

て、パッとしない気分で国立折返しへ。弱い向かい風の中、トロトロ走って

ると関戸橋でレーサーに追いつかれた。やる気がないので先に行ってくれっ

て感じなのに、なぜか15mほど後ろのままで、ミラーにライトが光る。仕方

ないのでスピードアップすると、やっぱり付いて来た。結局31kmキープくら

いで折返し。ここで彼はなぜかスピードダウン。

   

この後いよいよ、例の関戸橋往復開始。自転車はクロスバイクだし、サイ

クリング派を自認してるのに、これじゃ完全にトレーニング。2往復目の下

りで、また1台後ろに付いて来た。この頃にはやっと調子が出て来た所だっ

たので、33km前後で振り落としにかかるけどピタッと離れない。危ないか

らそれ以上は飛ばさず、サイクリングロードを逸れて関戸橋の交差点まで

行くと、驚いたことにそこまで付いて来た。エッ、君も往復するの?と思って

緊張したものの、彼はそこで休憩開始。ホッとしたような、残念みたいな。。

   

その後は5往復後にセブンイレブンでアイスとドリンク補給。帰宅は23時

半。結局、前が32mmのセミスリック、後ろが38mmのセミブロックのま

ま、103kmまあまあのスピードで走りきった。さあ、これで勝負はイーブ

ンって感じ。最後の31日まで、気を緩めずに行こう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

自分の場所、他人とのつながり~『ギャルサー』第7話

前回のドラマ、ウチでは思い切り絶賛した。ブログ界ではほとんど孤立無援

に近い状況にも見えたけど(大げさ?♪)、アクセス数は今年最高を更新。

白夜行やクロサギがかすんでしまうほど。ありがたや、ありがたや・・<(_ _)>

         

ドラマの見方なんて、所詮は人それぞれ。自分が面白いと思ったら面白い

んだし、ダメだと思ったらダメ。その程度のもんだ。でも、自分と違う見方を

知りたい人、自分の今の考えを少し変えたい人は、少なからずいるだろう。

また、世間一般の考えに納得できない人、上手く言葉にならない自分の思

いを形にしてほしい人もいるはずだ。そうゆう人達に、ウチの記事が少し

でも参考になれば、これほど嬉しいことはない。

もちろん、単なる参考とか手がかりにすぎないから、そこから何を考え、どう

判断するかは、あくまで皆さん自身の問題。たかがドラマ、されどドラマ。自

分と同じ時間、同じものをめぐって色々と考えてる人が大勢いるってだけで、

何となく幸せな気分になれる。。

「ところでシンノスケ、本題はまだなのか?」 「忘れてた。。」

        

まず、あらすじを超簡単に。シオリ(松山まみ)がケガしたので、レミ(鈴木え

み)は代わりにサキ(戸田恵梨香)を白組リーダーに指名。おまけに、パラパ

ラ選手権「パラパラ4」の代表にも大抜擢されてしまった。

一方、一ノ瀬(佐藤隆太)は、実家の寺を継ぐはずだった姉・美里(西山繭子)

がアメリカで結婚した知らせを受け、心配して帰郷。放っとくと何をしでかすか

分からないシンノスケ(藤木直人)も無理やり同行させる。一ノ瀬の父・倫太郎

(渡辺哲)は、シンノスケと意気投合すると共に、息子が自分の職業について

悩んでることを見抜く。一ノ瀬は、要領が悪くウダツの上がらない警官の自分

に嫌気がさしていた所だった。

モモ(山内菜々)が一人でお留守番する一ノ瀬の部屋では、パラパラ代表4

人が合宿開始。サキはリカ(岩佐真悠子)ユリカ(矢口真里)と共に、黒組

リーダー・ナギサ(新垣結衣)の特訓を受ける。部屋のテレビ電話を通じて、

ギャル達に可愛いと言われたジェロニモ(古田新太)も、調子に乗って一緒

に練習。モモも同調。

その頃、一ノ瀬は、そのまま実家に残って寺を継ぐと言い出すが、シンノスケ

は自分が代わりに継ぐと挑発。決闘で一ノ瀬を倒したシンノスケは、寺はやめ

て、警官になると宣言。一ノ瀬を寺の境内に縛り付けた後、渋谷に戻り、制服

を勝手に着てメチャクチャな仕事ぶり。その様子を倫太郎はパソコンで一ノ瀬

に見せつける。やがて一ノ瀬は、他人なんて気にせず、自分の気持ちに正直

に警官を続けることを決意、渋谷に帰る。寺は結局、帰国した姉夫婦が継ぐ

事になって一件落着。

ところがサキの方は、リーダーも代表も上手くいかず、周囲は冷たい態度。

ズカ(佐津川愛美)スミレ(奈津子)まで離れていき、夜の渋谷を泣きながら

一人さまよい続けていた。。。

   

さて、今回もかなり笑えたし、緻密な脚本と演出も相変わらず♪ いつもと違う

のは、次回に話が持ち越される「前編」って感で、ジェロニモの教訓もまだ出

てない所。記事も書きにくい。

ただ、おそらく来週も含めた全体のテーマは、「自分が生きる場所」だろう。こ

こまで抽象的に言うと、『野ブタ』全編を貫くテーマと一致する。ただし、今回の

『ギャルサー』はもう少し限定された切り口。つまり、社会における役割とか、

集団内でのポジションって意味から、生きる場所が描かれていた。したがって

当然、他人とのつながりが大きく関わってくる。

    

具体的に見てみよう。一ノ瀬は渋谷の警官。街の人にはそれなりに受け入れ

られてるようだけど、警察内部ではみんなに認めてもらえず、ほとんど居場所

がない淋しい状況。そこに、姉の結婚と家の後継ぎの問題が重なって、田舎

のお坊さんっていう職業を選ぼうとする。地元の人たちも、自分を必要としてく

れるだろう。つまり、他人との関係、つながりを中心に考えると、警官を辞めた

方がいいかも知れない。でも、自分自身の気持ちをじっくり見つめると、やっぱ

り警官をやりたい。だから、最後はやっぱり警官を続けることにした。

    

ここで、シンノスケが果たした役割を考えてみよう。まず、一ノ瀬がなろうとして

たお坊さんに自分がなるといい、次に父・倫太郎の前で一ノ瀬を打ち負かし、

さらに一ノ瀬が未練を持ってる警官になると言い出した。

メチャクチャなドタバタ喜劇的行動に見えて、実はそうじゃない。要するに、

ノ瀬からその都度「生きる場所」を奪い取ってるのだ。つまり、子供時代から慣

れ親しんでるお坊さん、父に(後継ぎとして)認められた「息子」というポジショ

ン、つい先日まで慣れ親しんでた警官って職業を次々に奪い取ることで、それ

らに向かう新たな欲望を喚起させると共に、あれこれ考える機会・刺激を与え

てるのだ。

そしてもう一つ、一ノ瀬を境内に縛り付けたのは、思い通りに生きられない状

況を与えるってこと。そこで初めて、自分の思い通りに生きることの価値を実

感することになる。シンノスケがアメリカの里親に教えられた自由の大切さを。。

   

ついでに、シンノスケの言葉も引用しておこう。まず、

 「お前、必要とされていないと働かない。だが、そんなおまわり必要ない」

また、警官としてのメチャクチャな仕事ぶりを一ノ瀬に非難されて、

 「ホワット?・・・しかし、気持ちがいい。俺、おまわり続ける」

     

以上から一ノ瀬が出した結論は、自分自身がやりたい事をやるってこと、他

人を気にせず自分の思い通りに生きるってことだった。

 「誰かに認められるとか、必要とされるとか、そんな事どうでもいい。・・・俺、

  やっぱり警察官の仕事が好きだ」

   

こうして結局、シンノスケは一ノ瀬が田舎に戻るのをさえぎる大木のような

役割を果たしたことになる。思い出してみよう。最初に一ノ瀬が帰郷しよう

とした時、ドアの外側にいきなりシンノスケが丸太をドンと据えたことを。味

わってみよう。この緻密な演出の面白さ、素晴らしさを。。♪

   

もちろん、他人を気にせず自分の思い通りに生きる場所を選択することは、

唯一絶対の「正解」なんかじゃない。他人を気にしないなんてことが出来る

かどうか、正しいかどうかはビミョーな問題だし、後からやっぱり他人が気

になる可能性も高い。それくらい、他人から必要とされること、認められるこ

とは、人間にとって重要だ。また、「自分の思い」なんてものも曖昧で移ろい

ゆくものにすぎない。

それでも、一ノ瀬をよく理解し愛してるシンノスケと父親が、協力して一ノ瀬

を温かく手助けし、一ノ瀬もその心配りに応えたこと、3人が共鳴してとりあ

えず一つの方向性を見出したこと、これが感動的なのだ☆

       

ところで、もう一方のサキ。一ノ瀬が、他人の影響で奪われそうになった場所

を自分で取り戻したのに対して、サキは、他人の影響で押し付けらた場所を

持て余し、困惑してる所。どちらも、自分の場所に他人が関わって来る点にお

いては同じだけど、サキについては、来週の「後編」を見た上で考えたい。

押し付けられた場所を自分で引き受け直し、結局上手くいかないから返上す

るけど満足感だけはしっかり残る。こんな展開がキレイだと思うし、シオリや

他のメンバーの立場にも配慮したものだと思うけど、果たしてどうか。。

   

最後に、イモコ。前回、本命サキ、大穴アキコ、集団内で一番目立ってる女性

なら自然と書いた。この意味では、今回ほのめかされたレミ説も全く自然だ。

「小野」って苗字(?)も、第4話でユリカが口にしてた「小野妹子」(オノノイモ

コ)って言葉とリンクする。ただ、アキコとレミの関係も含めて、まだまだ分から

ない。それでも、野ブタの時ほど不自然な展開はもう心配ないだろう。

   

自分の好きなものについて、自分が納得するまで語り尽くす。これほど気持

ちいいこともないし、これほどキツイこともない。。それでは、また来週・・♪

   

P.S.最初の方で一ノ瀬がシンノスケを投げ縄で捕まえたのは、相手の「場

    所」(ポジション)を奪い取ることで挑発するって話の、ギャグ・ヴァージョ

    ン。毎度おなじみ、野ブタ的手法。東洋的な棍棒で闘う一ノ瀬に対し、シ

    ンノスケが西洋的な投げ縄に代えて東洋的な竹刀で叩きのめしたのも、

    おそらく同じこと。東洋という場所を西洋カウボーイが奪い取ったって話。

   

P.S.2 ドラッグストアの相川(温水洋一)柳下(生瀬勝久)に商店会長を

      押し付けられたのは、サキがレミに重要な役を押し付けられたこと

      のオヤジ・ヴァージョン。サキと同じく、今後の展開は不明。おそらく、

      似たような流れになるとは思うけど。。

      

cf.破天荒な痛快青春コメディー~『ギャルサー』第1話

   走り続けろ、進之助!~『ギャルサー』第2話

   命のつながりへの感謝~『ギャルサー』第3話

   ウソが導いた本当の自分~『ギャルサー』第4話

   他人と気持ちよく生きること~『ギャルサー』第5話

   みんながいるからエンゼルハート♪~『ギャルサー』第6話

   限るある命、選びとる生き方~『ギャルサー』第8話

   表面と中身、どちらも私~『ギャルサー』第9話

   Open the door!~『ギャルサー』第10話

   感謝すべき遭遇、時空を超えた銀河~『ギャルサー』最終回  

    ・・・・・・・・・・・・

   シンノスケ&エンゼルハート in 『ウタワラ』

   『ギャルサー ビジュアルブック』購入☆

| | コメント (8) | トラックバック (1)

ほぼ徹夜でTENNIS&BIKE

(26日)テニス1時間15分 ; BIKE17.9km,Av23.6,Mx40.5

眠かった~。。寝たのが明け方だから、ほぼ徹夜。早朝テニスはいつも寝不

足との闘いだ。15分くらいボーッとしたので、朝飯を食べるヒマさえ無くなって、

あわてて出発。予報は晴れだったのに、上空には雨雲。いっそ雨が降ってく

れれば、テニスは中止でもう一眠りできるのに、とか内心ボヤきつつ、荷物を

背負って自転車を飛ばす。相変わらず大型トラックが列をなして駐車違反して

て、ホントに危ないけど、ムカついてる場合じゃない。ギリギリで施設に飛び込

むと、友人Kの姿はなし。。

   

最近のあいつにしては珍しいなとか思いつつ、さほど驚きもせずに手続きを

済ませてコートで待機。周囲は毎度おなじみ学生だらけ。運動サークルらし

く、キッチリした挨拶や掛け声が飛び交う中に、時々学生っぽい会話が混じ

る。「20時間寝てねぇよ!」「可愛いから許す♪」「速いから許す♪」「速くねぇ

よ!」「三こすり半だから許す♪」etc。実社会に出ると「セクハラ!」とか言わ

れかねないから、今のうちに楽しんでほしいもんだ。。

    

さて、30分待っても来ないので携帯に連絡すると、留守電のまま。寝てる

のかと思って家にかけると、とっくの昔に出たとの事。変だなと思ってると、

やっと携帯が鳴った。ひどい渋滞に捕まってて、おまけに私と同じ苗字の

別人の留守電にメッセージを入れてたらしい。さすがK。只者じゃない。。か

なり冷静さを失ってたのか、コートにやって来た時には、「426があんなに

混むことはない」とか言ってた。それを言うなら「246」だろ!と即ツッコミ♪

  

その後は、コロコロ変わる風向きに翻弄されながらも、わりとマジメにテニ

ス。途中、2年振りくらいにコケて出血するアクシデント。すぐ水で流し、靴の

底がチビてたせいだと自分に言い訳した。ちなみに確か、最新の医学では

傷の消毒は逆効果だって話らしい。つまり、治癒力まで弱まってしまうからっ

て理屈。世の中、何事も変化が激しいもんだ。。

     

テニスの後は、軽くダベり。職場ネタやブログのネタで盛り上がった後、ま

た自転車をこいで帰宅。わずか18km弱だけど、月末はこれが結構大き

い。日曜はまた天気が悪そうだから、いよいよ月火水の勝負になってしまっ

た。走行距離のノルマ達成、ほとんど自信なし。。。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

不条理に揺れる生~『クロサギ』第7話

不条理。懐かしい響きの言葉だなぁ。。まさか、このドラマで耳にするとは

思わなかった。クロサギの視聴者層にはウケそうもない言葉を、わざわざ

前面に押し出した制作サイドに敬意を表して、記事のタイトルにも使って

みよう。アクセス激減かも・・♪

      

今回、これまでで一番良かったと思う♪ 笑えない、泣けない、感心しない

と3拍子揃ってたクロサギだけど、今回は結構笑えたし、泣かせるシーンも

あったし、詐欺じゃなくてドラマ全体の構成にちょっと感心した。最初からこ

んな感じで作ってくれれば、もっと好意的な記事を書いてたのにな。。

        

あらすじは超簡単に。今回、桂木(山崎努)黒崎(山下智久)に紹介したシ

ロサギは、インチキ霊能力者・神代(クマシロ:和泉元彌)。恵まれたルック

スを生かして女性信者を集め、お金や財産が不幸や禍をもたらすと言って

巻き上げてる。もちろん霊能力を本当に持ってる訳じゃなく、コールド・リー

ディング(会話や外見から相手を読み取る方法)やホット・リーディング(密か

に得た事前情報から相手を読み取ったフリをする方法)を使用。また、アメ

リカで精神分析のマスターの資格も取ってるらしい。

旦那さんに先立たれたお年寄りのくら(内海桂子)が3000万取られた話を、

娘の聡美(長谷川真弓)から聞いた黒崎は、洋風の神代に対抗して和風の

霊能力者になりすまし、神代の言う事は間違いだと言いふらす。怒った神代

は、黒崎に対決を提案したものの、愛人の裏切りで惨敗。

そしてラストシーン。黒崎と桂木が詐欺仲間だと感づいた氷柱(堀北真希)が、

閉店状態の桂に乗り込むと、桂木は全てを正直に話し、氷柱は泣き崩れる。

「もう彼をこれ以上苦しめないで・・・お願いします。もう、彼に詐欺をさせない

で。もう情報を売らないで・・・」。途中から後ろで涙を浮かべて見守ってた黒

崎は氷柱を抱き起こし、まるで抱きしめるかのような仕草でカウンターに金

を置く。そして、「今回の情報料だ」とだけ言い残してその場を去った。。。

        

今回も、まず詐欺について。目立ってたのは、信者がみんな女だってこと。

愛人って名の信者も含めて。霊能力者がイケメンだっていう設定もあるだろ

うけど、占いや心理分析ゲームみたいなものに興味をもつのは、明らかに

女が多い。もちろん、節度をわきまえたものであれば悪いことでもないだろ

うし、金品を巻き上げられる場合でも男がどうのこうの言う資格はないだろ

う。男だって、ちょっと外見が良くて口の上手い女に夜の街で金品を巻き上

げられてる人間が大勢いるわけだから。いや、あくまで他人の話だけどネ♪

      

それはともかく、いつもは詐欺の手口や描写を辛口チェックしてるけど、今

回は珍しくホメてみたい。別に、詐欺が巧みだったわけじゃなくて、詐欺の

バカバカしさを笑い飛ばす演出に統一されてたからだ。最初に軽く、「アイス

ください・・・何と、小っちゃ! 詐欺だね、これ!」っていうギャグ。そして、

黒崎の落語家(笑いのプロ)みたいな着物姿。アパートで草履を片方(占い

のために?)落としてよろける様子。ゆかり(市川由衣)「今から詐欺です

か? 頑張って騙してくださいね!」っていう大声のトボけた応援。「人生相

談」の看板をかかげて公園で女性客を集めてる所。鼻に指を入れてボーッ

と見てる子供たち。「マジッすか」と書かれた扇子。対決で勝った後、黒崎が

落語の最後みたいに正座して頭を下げる所。動揺と悔しさで大げさにのたう

ち回る神代の滑稽さ。。

全てが、インチキ霊能力だの詐欺だのを笑い飛ばす仕掛けになっていた。

もちろん、シロサギだけじゃなくクロサギも笑い飛ばされてることは、言うま

でもなかろう。。

    

続いて、不条理について。これは筋道立ってないことをいう言葉の一つで、

世の中や人間の生については「不条理」、言葉や思考については「非論理

的」と言われる。そして、両方に使える強い意味の言葉が「矛盾」だ。

       

具体的に見てみよう。まず、黒崎が指摘したように、桂木は矛盾してる。シ

ロサギに情報を売りつつ、クロサギにチクる。つまり、シロサギの味方をし

つつ敵に回ってるから、矛盾あるいは不条理だ。

また、ゆかりが敵意を持って厳しく指摘したように、氷柱も筋が通ってない。

クロサギも含めて犯罪を憎み、検事になろうとしてる人間が、犯罪者を愛し

てる。明らかに矛盾あるいは不条理。一方、黒崎を愛して応援してるゆかり

の行動は、正しくはないけど筋は一応通ってる。

もちろん、黒崎と早瀬(奥貫薫)の生き方も不条理。説明されなかったけど、

早瀬の父も不条理な人だったらしい。

最後はちょっと違うパターン。人間の生じゃなく、くらが直面した状況、現実

の不条理。つまり、一緒に仲良く暮らしてた旦那さんが、突然自分を置いて

一人であの世に行ってしまうなんて筋が通らないし、得体の知れない大金を

残してたなんて事実もあまりに唐突で筋が通らない。せめて、サトイモ貯金

と知ってれば、不条理どころか有難さに涙を浮かべたはずだけど。。

    

このように、世の中や人間の生は不条理に満ちていて、人間の心は様々に

揺れ動くことになる。のはもちろん、バカバカしくなのもよくある事で、

不条理って言葉を流行らす一因になったフランス語のabsurdite(アプシュル

ディテ,アクサン省略)に「バカバカしい」って意味があることは、そこそこ有名

な話だろう。また、不条理は許せない、やっぱり筋道立てべきだと思うのも

全く自然なこと。だからこそ、自分では上手く筋を通せない時には、「お金にと

りつかれたせいで死んでしまった」なんていう、他人の奇妙な理屈=筋道さえ

信じてしまうことになる。けれども所詮、人間の心や現実社会は筋が通ってな

いので、普通はどこかで妥協や諦めや許容の路線に向かうものだ。。

     

理性、つまり筋を通そうとする精神的能力なんてものは、欲望や感情や現実

の荒波の中で揺らめく小舟のようなもの。余りにも無力だけど、必要不可欠。

絶望的な状況で最低限のコントロールを保つことで、何とか人間は生きてい

けるのだろう。

「理性の力で、彼を好きになるの止めてよ!」とゆかりに言われた氷柱は、今

後どのように小舟をコントロールしていくんだろうか。。。

               

今回、黒崎がかつて桂木を刺し殺そうとしたことが分かった。それほど憎い

相手を殺すのに失敗し、傘を差し出されて、「父親と同じだ。殺せば済むと

思ってる」なんて説教までされてしまった少年。結局、復讐のために自分を

捨てて桂木に手助けを求めてるようだけど、桂木が死に瀕してる今、何を思

うのか。また、死んでしまったらどうするのか。死なないとしても、神志名(哀

川翔)の強引な捜査が迫りつつある。

そろそろ終盤、しっかり脚本を練り上げて欲しいもんだ。必要なら、原作な

んて無視してでも。。。

   

P.S.残念ながら(?)、ロッテチョコのCMは、堀北より小倉優子&ヨン様

    の方が出来がいい。まさに、不条理でバカバカしいCM。

    「アーモンドとクリスプ、どっちが美味しいですか?コリン、コリン♪」

     

P.S.2 サトイモもラストシーンも良かった♪ 特に、山Pの金の置き方は上手

      い演出。ファンの悲鳴が聞こえてきそう・・・(^^)

             

cf.「野ブタ」彰と信子の再会~『クロサギ』第1話

   詐欺師2人の騙し合い~『クロサギ』第2話

   あなたはそれで幸せなの?~『クロサギ』第3話

   憎悪による束縛~『クロサギ』第4話

   お帰り♪~『クロサギ』第5話

   鏡像への攻撃と執着~『クロサギ』第6話

   二重の敗北から終焉へ~『クロサギ』第8話

   幸せに生きるということ~『クロサギ』第9話

   一瞬の輝きの果てに~『クロサギ』第10話

| | コメント (15) | トラックバック (10)

屈折した愛と良心~『医龍』第7話

霧島は本当に可哀想な奴だ。皮肉じゃなく文字通りの意味で。朝田にNo.1

心臓外科医の座を奪われた上に、愛する女性を2人とも取られたとは。。

今回は極端な寝不足と時間の無さとで、記事を1回休みたかったんだけど、

霧島&ミキと荒瀬に関する重要な描写があったので、やっぱり記事を書い

とこう。多少、手抜き気味かも。。♪

   

あらすじは公式HPに詳しいので手短に。って言うか、今回は物語より人物

説明が大部分だった。霧島(北村一輝)にバチスタの報道で屈辱を味わっ

たチーム・ドラゴン。ミキ(水川あさみ)は責任を感じて、藤吉(佐々木蔵之

介)加藤(稲森いずみ)に事情を打ち明ける。実は霧島とミキは異母兄弟。

霧島が正妻の子、ミキが愛人の子。妻との離婚後、ミキ達は霧島邸に迎え

られ、霧島の父の世話をさせられるなど屈辱的な立場におかれる。父の死

後、霧島が無理やりミキ達の支配を続け、ミキは北日本大学のオペ看に。

そこで出会ったのが朝田(坂口憲ニ)。

はじめ霧島は、天才的後輩の朝田と上手くやってた。けれども、朝田が執

刀医、霧島が助手、ミキがオペ看のある手術で、霧島は朝田に実力の違

いを見せ付けられ、愛する義妹のミキも朝田に近づいていく。その後霧島

は、患者が死亡した医療事故の責任を無理やり朝田に押し付け、朝田は

医局を追い出されてNGOへ。ところが、ミキも朝田に同行し、義兄の霧島

のもとを離れてしまう。こうゆう事情で、霧島は朝田とミキに敵意をもってる、

とミキは説明するが、加藤との話はまだ知らない。

一方、加藤は、野口(岸部一徳)から冷たいプレッシャーを受けつつ、霧島

を呼び出す。そこで別れを告げられ、泣き崩れてる所を朝田に助けられた。

そんな中、霧島の件とは別に、バチスタに必要な人間だと再認識された

瀬(阿部サダヲ)。彼について、鬼頭(夏木マリ)の話や伊集院(小池徹平)

のネット検索から意外な話が分かった。荒瀬は昔、麻酔の新薬の臨床実験

チームに所属して、多くの患者を死なせてしまった上に、隠蔽をもくろむ製

薬会社から大金をもらったとの事。それ以降、腕はあるけどやる気のない、

やたら金を要求する人間に荒瀬はなってしまった。それでも朝田は、過去

は関係ないといい、荒瀬に挑発的な誘い文句を投げかけた。

そしてラスト。なぜか霧島のもとに突然、朝田が現れて。。。

     

まず、いいシーンから始めよう。霧島に裏切られ、別れも告げられ、大粒の

雨の中、泣き崩れる加藤。そこに朝田がそっと傘を差し出し、大きな手で

引き上げる。さらに、病院に戻った後、朝田が温かい飲み物を手渡すと、加

藤が口を開いた。 

 「霧島って、あなたを医局から追い出した張本人だったのね。私、霧島と

  付き合ってた。まさかこんな事に。私のせいで・・」

 「仮眠室にいる。何かあったら呼んでくれ」

さえぎるように口を挟み、その場を去った朝田。ここには二つの意味がある。

まず、霧島にバチスタ情報をもらしてたなんて話はもう気にするな、言わなく

ていい、という心配り。ちなみにこれは、『ギャルサー』第3話でレミがナギサ

に見せた配慮と同じものだ。もう一つは、朝田が意図したものかどうかは分

からないけど、加藤との距離の維持。恋人にひどい仕打ちを受けて捨てられ

た加藤が、温かく支えてくれた朝田に心引かれるのは自然な事。でも、それ

をそのまま受け止めるのはホメられた行為じゃないし、そもそも朝田にその

気はなさそうだ。ともかく、これでますます朝田が加藤の心に入り込んだこと

だけは間違いない。

      

次に、可哀想な霧島。当事者のミキがどの程度感じてるかはともかく、視聴

者にとっては、霧島のミキに対する屈折した愛は明らか。ミキは愛人の子で、

妹だし、お手伝いさん的立場。自分は正妻の子で、兄だし、病院を引き継ぐ

超エリート。明らかに霧島の方が「上」の立場で、それを保ったままミキを支

配的に愛そうとしてる。この支配欲には、ミキの母のせいで自分の母が出て

行ったんじゃないかっていう子供心の恨みも関わってただろう。

ところが、臨床医として自分より「上」に朝田が立ち、そこにミキが近づいた

ことで、霧島の屈折した愛が崩壊しただけでなく、自己愛=プライドにも亀裂

が生じてしまった。さらに追い討ちをかけたのが、恋人・加藤による朝田のバ

チスタ起用。偶然とはいえ、霧島の衝撃は大きい。

 「どうして、どうして朝田なんかに頼った?」

別れ際のこの言葉から、加藤よりも先に、霧島が心の中で泣き崩れてたの

は明らかだろう。再び傷ついた愛と自己愛が、霧島をバチスタに向かわせた

のは自然なこと。バチスタは、朝田とミキと加藤が全力を注いでるものだから。

     

最後に、痛々しい姿の荒瀬。チーム全体の流れとはいえ、若いうちに大勢の

患者の命を奪ってしまい、おまけに大金まで受け取ってしまった。マトモな医

者なら、良心の呵責に耐え切れないはず。本来なら、警察とかマスコミを利

用して、今からでも罪を明らかにした上で、何らかの「裁き」を受けるべき所

だろうけど、理由はともかくそれはできないようだ。そこで、屈折した良心は、

自分を昔と同じ姿へと貶めることによって制裁を加える。患者の命よりも金

に執着する、最低の医者へと。

もちろん、そんな良心の制裁を受けるよりも、患者に全力を注ぐほうが償い

になるのは当然だけど、そこに向かうためには、ある精神的衝撃が必要な

んだろう。朝田の天才的手腕の凄さという衝撃が。

 「最高の麻酔医なら、最高の外科医と組みたくなる・・・試してみろよ♪」

朝田の挑発は、間違いなく荒瀬の心に突き刺さっただろう。。。

      

今回、説明的な内容だったせいもあるのか、演出面がイマイチだった。特に、

屋上で伊集院とミキと藤吉が一列に並んで朝田を見守るシーンは不自然で、

しかも必要ない。原作の影響なのかも知れないけど、このドラマとしては珍し

く首を傾げてしまった。また、昔のミキが霧島に別れを告げたシーンのCGの

使い方も酷い。ドラマ全体の映像と全く調和してないし、これまた必要ない。

こういったシーンは、今後見たくないもんだ。折角の完成度の高さが台無し。。

それにしても、霧島が握手してた年配の男性は何者なのか? 外国人医師

ならちゃんと映したはず。顔を映さなかったって事は、裏で暗躍する何者かが

いるんだろうか。ひょっとして、実は野口とか? また木原(池田鉄洋)はチー

ムに入らないのかな。そして、朝田は霧島に何を言おうとしてるのか。いずれ

にせよ、2回目のバチスタや論文も含めて、来週にまた期待しよう。

ただし、来週こそ記事を休むかも。。

       

P.S.ミキは場違いなくらい妙に脚線美を強調するなぁ。後ろのバラエティ番

    組でもそうだったし、事務所の方針だろうか。キレイだからいいけどネ♪

     

P.S.2 やっぱり伊集院はハリーポッターだったのか♪

      

P.S.3 野口の「エントラッセンしてもらう」って、ドイツ語のentlassenは、

      「去らせる」とか「解雇する」って意味の他動詞だから、「エントラッ

      センさせてもらう」って言うべきだと思うけど、誰も突っ込まないの?

    

cf.権威的秩序vs破壊的天才~『医龍』第1話

   完成度の高い本格派~『医龍』第2話

   誤解と対立の爽やかな克服~『医龍』第3話

   君を必要としている人はいる~『医龍』第4話

   氷の涙~『医龍』第5話

   極限状況における人間の姿~『医龍』第6話

| | コメント (0) | トラックバック (0)

朝っぱらから90km、夜も渋々12km

RUN12km,53分10秒,心拍Av158,Mx172;

BIKE90.7km,Av27.6,Mx43.0,心拍データ消滅・・

しまった! 自転車の心拍データを記録せずにランニングしたから、データ

が消えてしまった。。ド素人かよ! 大体、メモリー機能がないからいけない

んだよな、とか心拍計のせいにしたくなる。。(^^ゞ

      

いよいよ今月もあと1週間。仕方ないので、また超早起きして朝ラン。睡眠2

時間半! 病気になりそう。。でも、ここがガマンのしどころって事で、ボーッ

としながら自転車で早朝の多摩川へ。昨日の凄まじい雷雨がウソのような、

雲一つ無い快晴♪ おまけにまだ気温は高くないから最高のコンディション。

欲を言えば、無風の方が良かったけど、ちょっと強めの風が吹いてた。風

向きが結構変わってたけど、基本的に北風だったと思う。要するに、上りが

斜めの向かい風。

    

残念ながら、今日は眠気と疲れで体調が悪く、最初から脚が重い。昨日よ

り時速で1km近く遅いって感じ。まあ、無事に90km稼ぐことだけを目標

に、黙々とペダルを回す。昨晩、雷雨で外出できなかった分を取り戻そうっ

てことなのか、妙にウォーカーが多くて走りにくい。一度、目の前のウォー

カーが突然Uターンしたので、「危ない!」と叫んでしまった。距離はなるべ

く空けてるし、スピードは控えめだし両ブレーキは握ってるけど、狭いサイ

クリングロードで後ろも見ずにUターンされたんじゃ危なくて仕方ない。実

はこの人、後ろ向きに歩こうとしてクルッと回っただけなんだけど、かなり

ビビッた。今後は一段と気をつけよう。

        

その後、多摩川原橋手前の原っぱの横で、水溜りのドロがビシャッとかか

る。久々の経験だから、どのくらいハネるのか忘れてた。Tシャツにドロの

水玉模様ができてしまって、ますます気分が乗らない。ところが、国立折

返しの方まで行ってふと左の景色を眺めると、何と雪に覆われた富士山!

オォーッ、富士は日本一の山♪ デジカメで撮影してる人もいた。澄み切っ

た快晴だから見えたのか。多摩川では初体験で、得したって感じ。一気に

気分が晴れた。

      

その後は、水溜りがウザイこともあって、国立折返しと関戸橋の間を3往復

して距離を稼ぐ。3往復って変だけど、意外に飽きないし走りやすかった。た

だ、その間も少しずつスピードが落ちていって、復路はもう42×13が回し

にくくなってしまったけど、美ヶ原対策としてガマン。最後は、二子橋下流で

4km追加して、帰宅するとほぼピッタシ90km。やった! よく走ったなって

言うより、よく起きたな。。
  
    

そしてさらに夜。今月はランニングが壊滅的状態だし、高心拍に慣れるため

にも少しだけ走っとく。近所じゃなく、ちゃんと少し離れた本拠地の公園で。

昨晩の雷雨のせいか、一部の照明が消えてて真っ暗になってるのは不気味

だったけど、人が多かったので助かった。深夜だったらかなり怖かったな。。

前回は1周目が早過ぎて後がボロボロだったので、今回はゆったりめに。た

だし、ストライドは大きく。これは成功で、しんどかったけど前回よりキレイに

まとめることができた。タイムもボチボチ。ただ、脚力だけ上がって心肺能力

が下がってるのは間違いない。明日もランニングするべきか。ダルイけど。。

        

さあ、これであと6日。週末は悪天候とドラマ記事で苦戦するだろうけど、自

転車だけは何とか勝負に持ち込めた感じ。気を緩めないようにしよう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

月末まで1週間、美ヶ原まで1ヶ月・・

BIKE74km,Av28.4,Mx39.5,心拍Av152,Mx170

あと1週間になってしまった。超マズイ。。こんな時に2日も連続で休んでしまっ

たので、今日は朝ラン。睡眠2時間半でキツかったけど、何とか起きてノロノロ

準備。食事とかPCとかで、結局1時間近くも経ってやっとスタート。

      

天気はいいけど気温がまだ低いから、Tシャツ・短パンだと肌寒く感じてしまう。

寒いのは嫌いなので、万が一に備えて長袖シャツだけキャリアに積む。実際、

日曜のナイトランでは役に立ったもんね。なまじ朝早すぎると、幹線道路の左

脇に大型トラックが列をなして駐車違反してて、かえって走りにくい。仮眠&休

憩なのは分かるし、警察も見逃してるんだろうけど、6月からはマズイんじゃな

いのかね。話題の駐車監視員も、早朝は見逃すのかな?

           

最近、走るたびに力が上がってる気がして嬉しくなる。半ば気のせいかも知

れないけど、向かい風でも27~29kmキープできるようになったし、追い風

だと頑張らなくても35kmとか出るようになってきた。この日も、低気圧のせ

いなのか、上りはわりと強い横風気味の向かい風が吹いてたのに、それほ

ど辛くもない。なぜか自転車が少なかったけど、ポツリポツリと抜いていく。

府中四谷橋辺りで30kmキープしてるレーサーを抜いた時は、付いて来る

かなと期待してたんだけど、逆にわざとスローダウンしてた。まだ若いのに、

温厚だな。折角バトルでスピードアップしようと思ったのに。。バトルと言えば、

対向車線でレーサー2台が40kmくらいのバトルをやってて危なかった。人

がいた関係で、こっちの車線まではみ出して来たので、警告のベルを鳴らす

と2人ともジロッとにらんだ。素直に自分の非を認めなさい!

      

復路は42×13と42×11でトルク走法。時間が余ってたので、日曜と同じ

く関戸橋で再びUターン、また国立折返しに向かって約10km稼ぐ。なかな

かいい事に気付いたもんだ。あとは、多摩水道橋前までマジメに走って、二

子橋まで適当に流し、さらに時間が10分ほどあったので下流側で4km稼

いで帰宅。長袖シャツを使うどころか、ちょっと日差しが暑かったほど。

これで明日90kmほど稼げば、いい勝負に持ち込める。天気は回復する

らしいし、後は起きれるかどうかだけ。早めに寝るとしよう。美ヶ原まで、あと

わずか1ヶ月か。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シンノスケ&エンゼルハート in 『ウタワラ』

最初は全く見るつもりなかった『ギャルサー』、いまや完全にウチのメインに

なってしまった。ホントにお気に入りのドラマだから記事にも気合が入るし、

番組ラストに流れるテーマ曲『HEY!FRIENDS』も普段よく口ずさんでる♪

いかにも教訓青春コメディっぽい曲で、振り付けのパラパラを覚えたいなと

か思ってしまうけど、さすがに止めとこうかな。。

    

さて、そのテーマ曲を歌う藤木直人(シンノスケ)が、日曜夜の日テレのバラ

エティ歌番組『ウタワラ』に出るって事なので、早速録画をセット。2日も経っ

ちゃったけど、記事を1本書いとこう。

     

番組冒頭、KAT-TUNがバレーボールの勝負の罰ゲームで青汁2.2L!

(信じがたい・・)飲まされた後、一組目のゲストとして藤木が登場。赤系の

チェックのシャツに、インナーはブリントTシャツ、下は色が薄めのジーンズ。

お馴染みのカウボーイ・スタイルじゃなく、ラフな格好。ちょっとだけ番組の

様子や曲のプロモーションビデオが流れた後、藤木のマル秘エピソードが

コント形式で紹介された。

    

意外にも(?)藤木は、収録の空き時間はほとんど控え室にこもってるらし

い。ケーキの差し入れがあっても、みんなで食べずに控え室で食べるって

話(大げさなギャグだったのかも・・)。コントの後、司会に突っ込まれた藤

木は、「そうですかねぇ・・(女の子たちが)僕の半分ぐらいの年なんで、何

話していいか分かんないすよ」。

     

こう言い訳すると、証人としてギャルサー「エンゼルハート」のメンバー5人

が登場。戸田恵梨香(サキ)、矢口真里(ユリカ)、岩佐真悠子(リカ)、佐

津川愛美(シズカ)、奈津子(スミレ)。

 矢口「本当にでも、6話終わりましたけども、全然交流ないです」

 藤木「そんな事ないじゃない」

 岩佐「だってあんま姿見ないですよ」

  

何か交流のエピソードは無いのかと聞かれて、

 矢口「すごく暑い日に、藤木さんがみんなにアイスを買ってくれました」

 藤木「食べ物で釣ろうってね」

 司会「それだけなの?」

 みんな「エーッと、後は・・・」(笑)

   

それだけかよ!と突っ込まれた後、年はどれだけ離れてるのかと聞かれて、

 戸田「20?エッ、そこまで離れてないっけ?」(笑)

藤木が、それは許せないと激怒。でも藤木33、戸田17だから、考えてみると

凄い年齢差だな。。その後、ギャルの格好した巨大なあやや・前田健が登場。

パラパラの指導をしてるってことで、後ろに全員を従えて軽く踊ってみせた。

話には聞いてたけど、ホントに指導してんのかね? この時、一番動きが良

かったのは岩佐。リズム感があって動きも大きい。ドラマを見てる時から感

じてたので、納得♪ あと、パラパラと関係ないけど、奈津子がスミレと全く

違う外見で登場したのには驚いた。髪はストレートで下に流してて、ギャルっ

て言うよりお嬢様って感じ。テレビ慣れしてないのか、緊張してぎこちない姿

も可愛くて、大幅にイメージアップした♪

   

最後は藤木が、ウエスタン・ファッションの女性ダンサー4人を従えて熱唱。

ニコニコ見守る5人も、曲に合わせて身体を動かしてた。どうせなら5人もス

テージに上げて欲しかったところだけど、まあ控えめな応援役に徹したって

ことかな。。

  

藤木とギャル達に交流がないってのは驚いたけど、それなりに上手くやって

そうだ。でも、あれだけ大勢の可愛いコに囲まれてるのに、もったいないなぁ。

女に興味ないとか? それはないか。倖田来未の胸出しファッションに動揺し

てたしね。。   

ま、いずれにせよ、ドラマの後半も一緒に仲良く頑張って!

みんながいるからギャルサー♪

   

cf.破天荒な痛快青春コメディー~『ギャルサー』第1話

   走り続けろ、進之助!~『ギャルサー』第2話

   命のつながりへの感謝~『ギャルサー』第3話

   ウソが導いた本当の自分~『ギャルサー』第4話

   他人と気持ちよく生きること~『ギャルサー』第5話

   みんながいるからエンゼルハート♪~『ギャルサー』第6話

| | コメント (2) | トラックバック (1)

ナイトランで5ヶ月ぶりの100km

(21日)BIKE102km,Av26.1,Mx40.5,心拍Av132,Mx162

TOJ(ツアー・オブ・ジャパン)の東京ステージをSさんと見に行く予定だったの

に、私だけ都合が悪くなってしまった。。Sさんには失礼な事をしたけど、平地

の高速レースを堪能して来たとの事。私はネットで結果だけ見て、シマノの狩

野の総合4位に感心した。順位を下げてしまったとはいえ、ベテラン健在を印

象づける結果だ。おめでとう! 週末のテレ朝で楽しむことにしよう♪

    

さて、夜の9時になってようやく時間ができたので、80kmくらい走るつもりで

多摩川へ出発。気温が高くなったので、今年初のTシャツ・短パン姿。ただし、

にわか雨と寒さに備えて、長袖とアップの下をリアキャリアに積んだ。寝不足

でどうかと思ったけど、走り出すと快調。強い追い風に乗って、多摩川を気持

ちよく上る。夜だからスピードはあまり出せないし、トルクをかけたいから、重

めのギア(42×13)で低回転。恐ろしくラクだから心拍計を見ると、何と110

台! すごく遅いジョギング程度の心拍だ。まあ、前日に高心拍(Av167,

Mx181)のランニングをしてるからよしってことで、さらに心拍の下がる42

×11なんてものまで使う。めったに使わないギアで、ちょっとだけ腰痛に。。

   

そのまま超ラクチン走行で国立折返しに着いた所で、ほとんど疲れてないか

ら2往復しようかなと思いつく。いつもの80kmコースは、二子橋の下流が

ちょっと走りにくいんだけど、多摩水道橋の上流側で往復すれば快適に距離

を稼げる。同じ場所を繰り返し自転車で走るのは抵抗あるけど、考えてみれ

ばランニングは公園で周回してるんだから、2往復くらいで飽きることもない

だろう。すると、距離計算で90kmになるから、あと10kmさらに関戸橋上

流側で往復することを思いついた。変則的コースだけど、もうすぐ5月下旬、

とにかく100km稼ぎたい。実際走ってみると、飽きるもなにもない。ガラ空

きのサイクリングロードを、上り29km、下り26km程度で快適に走るだけ。

暑くも寒くもないし、大正解だった。

     

最後の折返しを終えた後、初めてコース脇の「セブンイレブン府中四谷5丁

目店」に立ち寄って休憩。いつも横目で見ながら走るだけだったけど、実際

入ってみると、トイレのキレイさに感激した♪ 何と、洋式の横に男子用ま

で併設されてて、新しいし清掃状態もいい。これはいいチャレンジだった。

ただ、冷たいものを飲んでアイスを食べてるうちに、身体が冷えて寒くなっ

たので、すぐ長袖とアップを着込む。持ってて良かった。

     

あとはもう30km弱走って帰るだけ。普通は帰り道がダルイんだけど、往復

したあとの片道ってのは気分的にラクだ。途中で身体が温まったので、長袖

とアップを脱いで、無事深夜に帰宅。かなり有意義な日になった。ナイトラン

100kmはここ数年で初めて、100kmなんて5ヶ月ぶり、セブンイレブン初

体験、多摩川往復初体験。。

          

これでまだ、ノルマ達成まで首の皮1枚つながった状態。今週300km走れ

ば何とかなるけど、どうかなぁ。天気と時間の問題もあるし、自信なし。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

文字の色のチェック用テスト記事

文字の色のチェックTEST  

文字の色のチェックTEST  

文字の色のチェックTEST  

文字の色のチェックTEST  

文字の色のチェックTEST  

文字の色のチェックTEST  

文字の色のチェックTEST  

    

全部ダメとか?(^_^;)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

みんながいるからエンゼルハート♪~『ギャルサー』第6話

絶賛!爆笑♪感動☆ 初回と同じくらい素晴らしい話だ。とりわけ、斬新で

緻密な脚本&演出にスタンディング・オベーション!

      

まず、あらすじを簡単に。ジェロニモ(古田新太)がテレビ電話で一ノ瀬(佐藤

隆太)モモ(山内菜々)に「八つ星テントウムシの呪い」の話をする。

昔、娘ばかりの平和な村に八つ星テントウムシが現れて嫌われた。八つ星テ

ントウはいつも願った。邪魔な星、消えろ。八つ星テントウが娘の脚にとまった

時、邪魔に思った娘は踏み潰す。その夜、その娘の脚は腫れ上がり、八つの

黒い斑点が浮かび上がった。呪われた娘は、邪魔なものを消す力をもつ。そ

のため、村から次々に娘たちが消えていった。8人だけ残った所で、魔女狩り

開始。呪われた一人を探し出す、愚かで醜い争い。そこに一人の旅人が現れ、

娘たちを憐れに思い、・・・・・・。

その頃、エンゼルハートで似たような事件が起こってた。ギャルサー合同イベ

ントで、パラパラのラストにサキ(戸田恵梨香)がコケて将棋倒し。シオリ(松

山まみ)が率いる白組がみんなコケてしまい、大恥をかく。この失敗をキッカ

ケに、エンゼルハート内で、いらない奴、邪魔な奴の話が始まる。そのうち、

メンバーが次々に「気持ち悪い」と行って部屋の外に出て、そのまま帰って来

ない。そこへシンノスケ(藤木直人)が登場し、靴とバッグだけ落ちてたと報告、

さらに八つ星テントウの話もする。

その後、残った8人の中で呪われた娘探しが開始。レミ(鈴木えみ)、ナギサ

(新垣結衣)、サキ、シズカ(佐津川愛美)、スミレ(奈津子)、リカ(岩佐真悠

子)、ユリカ(矢口真里)、シオリ。8人の愚かで醜い争いを外から目にしたシ

ンノスケは部屋を封鎖、空間を浄化する煙をたく(スマッジング:smudging)。

みんな混乱するが、最後はレミとナギサを中心に力を合わせ、部屋の中で

見かけたテントウムシを探し始める。見つからないまま夜が明け、疲れきっ

て寝転んだまま、みんな和解。その瞬間、八つ星のテントウムシはひそかに

部屋から外へ飛んで行った。八つ目の星、単なる(マスカラの?)黒い汚

シンノスケの腕に残し、フツーと同じ七つ星の姿で。

やがて、消えたメンバーたちも無事帰還。実はシオリがイベント打ち上げ用

に作った大量のゆで卵が腐ってたために気分が悪くなり、外へ出た所で公園

にあったシンノスケの害虫駆除用の罠に引っかかってただけだった。。。

                     

今回、とにかく久々に最初から最後まで笑えた♪

☆家型ゴキブリホイホイを見たシンノスケが「引越しするのか?」と言うと、一ノ

 瀬がノリ・ツッコミで「そうそう、この小ちゃなおウチにお引越しって、違うわ!」。

☆昔アリゾナの食事中、シンノスケのカウボーイハットがジェロニモの顔に何度

 も当たって「邪魔だ!」と怒鳴ったシーンのバカバカしさ。

☆イモコ探しのポスターなのに、イモコの顔が黒塗りではてなマーク。

☆ジェロニモが電波障害のフリをしてテレビ電話を切る口調。

☆シンノスケが公園に仕掛けた大型の屋外ゴキブリホイホイ。

☆それに引っかかった一ノ瀬の、『ターミネーター2』のパロディっぽい身振り。。

      

なかでも、エンゼルハートの内輪もめはやたら面白かった。特にシオリ。

☆ナギサにすぐ言い負かされて悲しそうにゆで卵を食べるシオリに、周りが

 「小ちぇえ~! そこで食うかぁ?!」

☆シオリ「卵でも食うか?」 ナギサ「その卵とか、誰も喜んでないから」 シオ

  リ「何?・・・」

☆シズカ「シオリさんにもいい所ありますよ」 みんな「どこ?」 シオリ「一斉か

  よ!」 シズカ「エーッと・・・」 シオリ「ねぇのかよ・・・」

☆スミレ「ねぇ、誰かあたしが邪魔な奴はいねぇのかよ?」 ユリカ「あ~、お前

 そんな存在感ないから」 スミレ「ヒド~~~イ!!」

           

一方、マジメな話については、ジェロニモの最後の言葉から始めよう。

 「いなくていいものは、最初から生まれてこない。自分はいていい。隣りの誰

  かもまた、いていい。そんな簡単なことを、人間はちょっとしたキッカケで

  忘れてしまう。愚かなことだ」

     

いなくていいものは、人が作り出してしまうものにすぎない。人が何かを排除

しようとする時、二つのポイントがある。一つ目は、ある集団においてフツー

でないこと。ドラマで言うなら、テントウムシの八つ星、今時のガングロ、背の

低さ、等々。別にそれ自体は良くも悪くもないし、運が良ければ特別な存在と

して高く評価される。ところが運が悪いと、変なものとして排除の対象とされ

てしまう。

二つ目のポイントは、自分が気に入らないこと。例えば、臭い、性格、ファッ

ション、行動パターン。気に入らないものなんて、人それぞれ。自分の気に入

らないものが他人のお気に入りだったり、自分のお気に入りが他人の気に

入らないものだったり。だから、お互い様で認め合うべきなんだけど、ちょっ

としたことで排除に向かってしまう。

    

結局、全体と異なるもの、自分と違うものを認め合う姿勢こそ重要であって、

本当にいらないものは、いらないものを作り出して排除しようとする心や行動。

これがある限り、いくら排除してもまた別のものの排除が始まるし、排除を巡

る争いも永遠に続いてしまう。

     

もちろん、現実は簡単じゃない。何かを排除することで自分を守ろう、自分

達だけ楽しく生きようとする動きは、絶えず人の心の中に生じてくる。それに

打ち勝つためには、相当なパワーが必要だ。また、人間がゴキブリを駆除

するのはダメなのか、犯罪者を隔離するのはダメなのか、つまり、みんなが

邪魔と思うものの排除はいいんじゃないかって考えがある一方で、みんなっ

て誰?何人?向こうから見たらどうなの?って反論もある。さらに、ヒネった

話だと「邪魔だと思う気持ちを邪魔もの扱いするのはいいのか?」って問題

もある。

ただ、エンゼルハートっていう一つの小さな集団の中で、とりあえずみんなが

まとまって行く姿、認め合う心が映し出される。それを見るだけで、人は共感

できるし、感動できるんだろう。そこから、「あぁ、エンゼルハートって、あの8

人とラン(西田奈津美)だけじゃなく、他のメンバー、他の女優がいて初めて

成り立ってるんだな」って思いを持つこともできるんだろう。

       

まさに、サキがレミの口癖を少しだけ変えて言ったように、

 「みんながいるからパラパラ、みんながいるからエンゼルハート。

  いなくていい奴なんか、一人もいないってことですよね」

微笑んだレミがサキと手を合わせ、七つ星になったテントウムシが羽ばたく。

何てキレイな物語。。♪

    

今回、笑ったり感動したりだけじゃなく、全体の構成の斬新に感心した。

話と現在、虚構と現実の組合せが絶妙! ゴキブリ駆除の方法を人間に使

うバカバカしさ、ホラー話で魔女狩りを始める醜さ、テントウムシの単なる汚

れを怖がる愚かさで、人間がやってる排除のバカバカしさをシニカルにパロっ

てる筋立ても、実に上手い。またレミ&ナギサのニュー・ヴァージョンにも感

心した。ナギサが寒いギャグを口にしてレミが突っ込むとは。。♪

あと、イモコの正体はアキコ(三浦理恵子)かも、と思わせる部分もあった。

本命サキ、大穴アキコだと前から思ってたから、この展開はうなづける。要

するに、集団内で一人だけ目立ってる女性であれば自然。他にも、骨折した

シオリに代わって白組リーダーになったサキの今後も気になる所。

今クールの大穴ドラマ『ギャルサー』、後半もますます期待できそうだ。

キャスト&スタッフの皆さん、頑張って! みんながいるからギャルサー♪☆

       

P.S.今回、「呪われた女」をナギサと特定したがる人が結構いるんだろう

    けど、ここではしない。映像はギリギリでボカしてたし、性格がキツく

    て厳しいってだけで特に悪かったわけじゃないし、一番可愛いから♪

    ちなみに、二番目はラン☆

    

P.S.2 ゆで卵による腹痛は、異物の生理的な排除。人間の意図的な排

      除を変形して茶化したもの。『野ブタ』と同様の巧みな演出!

   

P.S.3 数十人のギャルがいた落とし穴、第3話と違って単なるCGかな。。

            

P.S.4 個人的な話で恐縮だけど、この『ギャルサー』、第3話からマジメな

      記事を書き始めてアクセス急増。ウチとしては『野ブタ』以来のヒッ

      トになってる。反応がほとんどない所までそっくり (^^ゞ ドラマの作り

      が似てるし、客層が重なってるのかな。いずれにせよ、この斬新な

      教訓コメディをマジメに楽しんでる人が大勢いらっしゃるのは嬉しい

      かぎり!♪

    

cf.破天荒な痛快青春コメディー~『ギャルサー』第1話

   走り続けろ、進之助!~『ギャルサー』第2話

   命のつながりへの感謝~『ギャルサー』第3話

   ウソが導いた本当の自分~『ギャルサー』第4話

   他人と気持ちよく生きること~『ギャルサー』第5話

   自分の場所、他人とのつながり~『ギャルサー』第7話

   限るある命、選びとる生き方~『ギャルサー』第8話

   表面と中身、どちらも私~『ギャルサー』第9話

   Open the door!~『ギャルサー』第10話

   感謝すべき遭遇、時空を超えた銀河~『ギャルサー』最終回

    ・・・・・・・・・・・・

   シンノスケ&エンゼルハート in 『ウタワラ』

   『ギャルサー ビジュアルブック』購入☆

| | コメント (6) | トラックバック (5)

蒸し暑さの中、短時間・高心拍ラン

RUN11.3km,49分07秒,心拍Av167,Mx181

キツかった~。いくら何でもランニングをサボりすぎてるので、わずかな時間

を使って久々に本拠地の公園へ。最近、近所の小さな公園でラクに済ませる

癖がついてたので、ちょっとマズイなって感じもあった。

    

わずか50分程度しかないから、飛ばすしかない。ホントはこの考えはそれほど

正しくもないんだろうけど、気分的にそう思ってしまう。あと、自転車だと心拍を

上げにくいから、ランニングで170以上まで上げたいって考えもある。

運悪く、今日は梅雨の終盤みたいなお天気。蒸し暑さは超苦手だから、すごく

走りにくい。ただ、自転車のおかげで太腿だけはしっかりしてる。最初の1周

適当に飛ばしたら、予想以上のタイムでビックリしたけど、やっぱり無理。脚

に心肺が追いつかなくて、ハーハーゼーゼー、心拍はアッと言う間に170台

半ば! これもまた極端な話で、サボリと蒸し暑さとスピードがたまたま全部

揃ったからのこと。2周目で早くも走りはガタガタ。3周目はもう手抜きの走り

になってしまった。。

      

復路はそこそこ頑張ったけど、全体のタイムはビミョー。遅くもないけど、ス

ピード練習って胸を張れるほどでもない。あと1分速ければなぁ。。

まあ、心拍を予想以上に上げれたのは評価できる。あと、今は自転車の時

期だから、こうやってコツコツとランニングの距離稼ぎをするのは重要だ。今

月はマジでヤバそう。。

ちなみに、走り終えた後は汗がボタボタ。真夏かよ! 詳細は以下の通り。

  往路(2.45km)     11分40秒   平均心拍144

  1周(2.14km)    8分51秒         171

  2周             9分06秒        175

  3周            9分09秒        177 

  復路            10分21秒           174

   計 11.3km     49分07秒  167(最大181,周回ラスト&ゴール)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鏡像への攻撃と執着~『クロサギ』第6話

ネズミ講やマルチ商法の怪しさについては、社会人なら誰でも多少は知っ

てるはず。ところが、知識や経験のない学生ならともかく、少なからずの社会

人がいまだに引っかかり続けてる。「うまい話には気をつけろ」、「ハイリスク・

ハイリターン」といった、平凡だけど確かな警句が届いてないのは残念だ。

      

早瀬は「マルチを取り締まる法律がない」と言ったけど、今回の「にしきさらづ

共済組合」の場合、加入金10000円払えば、1人勧誘するたびに2000円、

勧誘した相手がさらに誰かを勧誘すれば500円入るって仕組み。まさにネズ

ミ講的な、必ず破綻する拡大システムで、「無限連鎖講の防止に関する法律」

による取り締まりの候補となりうる。また、共済組合から相互扶助を受ける権

利を買ってるんだから単なるネズミ講じゃないと主張するなら、「特定商取引

に関する法律」による一定の規制がある。

けれども、実際には手を変え品を変え、色んな手口があって、違法性の判断

が難しい。ネズミ講は違法でも、マルチ商法は必ずしも違法とは限らない。そ

うゆう問題もあって、取締りも規制も十分な効果を上げてないのが実情。

から、早瀬の言葉は間違ってはいない。

真面目に考えると暗くなってしまう現実が、いまだに確かに存在する。ドラマ

の主人公の過去よりも、遥かに悲しい社会的現実が。。

      

さて、超簡単なあらすじは次の通り。マルチ商法まがいの詐欺で捕まってた

シロサギの佐多(黒沢年雄)が出獄、こりずにまた始めたので、桂木(山崎

努)黒崎(山下智久)に紹介。一方、神志名(哀川翔)も佐多をマークした。

黒崎は倒産しかけた信用金庫の買収話を佐多にもちかけ、佐多も怪しい話

だと知りつつ、マルチ詐欺の偽装用として買収を承諾。6億を信用金庫の理

事長の口座に振り込んだつもりだったが、実はそこは黒崎の口座。佐多に

対する制裁競争は、黒崎が神志名に勝利。一方、氷柱(堀北真希)とゆかり

(市川由衣)は、黒崎をめぐって恋の競争を開始した。。。

      

今回も、まず詐欺の問題点を指摘しとこう。そもそも「大物」詐欺師が、オモ

チャみたいな名刺しか持ってないフリーの少年ファンドマネージャーなんて者

を、マトモに相手にするはずはない。万が一相手にしても、倒産しかけた信

用金庫なんて恐ろしくリスクの高い物件に6億(共済で巻き上げた金の半分

程度!)も払うのに、調べつくさないはずはない。看板を見て、解体工事を改

装工事と間違えたなんてのは、まさに子供だましのお話。

さらに、あり得ないとまでは言わないけど凄く不自然なこととして、金の計算が

ある。西木更津市の人口が仮に50万として、佐多が超速度で1割加入させ

たとしても、加入金の合計は10000円×5万=5億。実際には、1割すぐに

集まるはずはないし、現実の木更津市の人口は12万にすぎない。加入金以

外の掛け金の話もなかった。まっ、もう慣れたけどネ。。

        

詐欺なんかより、人間の方に目を向けよう。今回は、神志名と黒崎について、

かなり重要な描写があった。神志名の本名は野添将。父が、佐多と同様の

マルチ詐欺で逮捕されたので、母が将来のために幼い将の死亡届を提出。

新たに神志名将として生きることに。その後、事情を知る現在の上司に、警

察への勧誘を受けたとのこと。

死亡届って、白夜行の亮司みたいな殺人犯ならともかく、父の逮捕くらいで

あり得ないけど、まあいいとしよう。もしそんな事を後で知ったら、確かに衝

撃だろう。面白かったのは、佐多に手を出すなと黒崎に命令した時の、二人

のやり取りだ。

    

 黒崎「警察なんて、さっさと辞めちゃえば? あんなとこにいたって、シロサ

     ギには勝てないって分かってるんでしょ」

 神志名「ハハハハ。お前は勝ってるつもりなのか。法律破って、詐欺師に

      なった時点で、お前は詐欺師に負けたんだ。・・・法律破って、私的

      制裁を加えるのは簡単だ。こんな風にな。(バシッ、バシッ・・)これ

      がお前のやってる事だ。秩序を無視して、力で相手を押さえつける。

      これがお前の生き方だ」

 黒崎「カッコつけんなよ。あんたはただ逃げてるだけだ。真実を知った後も、

     偽物の自分にしがみついて、ダセェ。シロサギの息子に戻んのが怖

     いんでしょ」

     

登場人物の中で、この2人ほどそっくりな組合せはない。だから、お互いの胸

の内がよく分かるし、お互いが相手を攻撃する言葉は、少し変形すれば自分

を攻撃する言葉になってる。

 黒崎「こんなことしたって、シロサギには勝てないって分かってるよ」

 神志名「秩序を守って、力で相手を押さえつける。これが俺の生き方だ」

 黒崎「俺はただ逃げてるだけだ。偽物の自分にしがみついて、ダセェ。シロ

     サギに騙されて無理心中しようとした愚かな人間の息子に戻んのが

     怖いんだよ」

    

鏡に映って左右反転した自分の像との対面。自分に向けられるべき嫌悪が、

鏡の像へと投影され、それによって自分を防衛しつつ攻撃衝動も満足できる。

あるいは、あまりに醜い自分の姿が鏡に映った時、もともと弱ってる心はもは

苛立ちを抑えきれない。

この人間関係の構造は、白夜行の笹垣と亮司とは違うものだ。鏡像はほぼ

同じ動きをするはずだから、おそらく今後、黒崎と神志名は似たような動き

をするんだろう。制作サイドに、『輪舞曲』的な形式美の感覚があればの話

だけど。。

     

一方、黒崎は神志名の暴行を受けた後、氷柱に介抱されながらこう言った。

 「前に言ったよな。あなた幸せなのって。オレは幸せなんていらねぇんだよ。

  もう、何もいらない。友情も、愛情も、安っちい同情もな。もう止めにして

  くれないか。早く出てけ」

確かに幸せは半ば捨ててるかも知れない。でも、本当に幸せも愛情も全部

捨ててしまってる人間が、こんな台詞を氷柱に語るはずはない。また、幸せ

じゃなくて、欲望や自己意識なら人一倍か二倍あるはずだ。シロサギを一匹

食うたびに、小さな欲望の満足は得られるだろうけど、そんな自分、偽物の

自分にしがみついてるダサイ自分に耐えられるはずはない。

       

だから、残された道は二つしかないだろう。破滅か、本当の自分への回帰か、

どちらかだ。そして、原作は知らないけどドラマを見る限り、このまま破滅に

向かうのは不自然だと思う。という事は、残された道は一つしかない。原作

が続いてるからといって、中途半端な結末にするのは止めて欲しいもんだ。。

        

今回、他にも興味深い点がいくつかあった。神志名の上司の台詞(理性、欲

望、警察・・)とか、自分の方が黒崎を理解できるって言うゆかりの台詞とか。

でも、もう時間切れ。来週は、そろそろ早瀬(奥貫薫)の説明があってもおか

しくない。なんで親の敵の詐欺師に仕えるのか。そして、最後は桂木かな。

心臓病でもうすぐ死ぬって設定なんだろうか。

いずれにせよ、詐欺がくだらなくても、ドラマに退屈することはなさそうだ。

来週以降の展開に、期待しよう♪ ただし、控えめに。。

     

cf.「野ブタ」彰と信子の再会~『クロサギ』第1話

   詐欺師2人の騙し合い~『クロサギ』第2話

   あなたはそれで幸せなの?~『クロサギ』第3話

   憎悪による束縛~『クロサギ』第4話

   お帰り♪~『クロサギ』第5話

   不条理に揺れる生~『クロサギ』第7話

   二重の敗北から終焉へ~『クロサギ』第8話

   幸せに生きるということ~『クロサギ』第9話

   一瞬の輝きの果てに~『クロサギ』第10話

| | コメント (3) | トラックバック (9)

極限状況における人間の姿~『医龍』第6話

単なるドラマの手術なのに、本気で引き込まれてしまった。普段はメモを取り

ながら見てるんだけど、手を止めてジッと画面を見つめてしまう。極限状況の

やり取りや行動に、思わず涙も浮かんで来る。ホントに素晴らしいドラマだ。。

   

自分が高く評価してるものを世間がどう見てるのか、ちょっとは気になる所。

たまたまオリコンのHPを見てたら、新着記事の欄に「『医龍』が学生層から

絶大な支持!」と書いてあった。放送直後の満足度調査で、総合2位、学生

層では1位。放送直前の期待度に比べて大幅に上昇したようだ♪

AIが歌うテーマ曲『Believe』もヒット中。ビデオリサーチの視聴率では14%

台だけど、木曜22時のシリアスなドラマとしては健闘してるのかも知れない。

個人的には、遥かに数字も評判も集めてた『白い巨塔』より『医龍』の方が

上だと思ってる。少なくとも、今のところは。。

     

あらすじは公式HPに詳しいから、超簡単に。いよいよ、もと婦長・奈良橋(江

波杏子)へのバチスタ手術開始。執刀医・朝田(坂口憲ニ)と共に、第一助手・

加藤(稲森いずみ)、第二助手・伊集院(小池徹平)、看護師・ミキ(水川あさ

み)、内科医・藤吉(佐々木蔵之介)らが手術台を囲む。見学室には野口(岸

部一徳)鬼頭(夏木マリ)ら、モニターを通じて木原(池田鉄洋)荒瀬(阿

部サダヲ)ら、会議室のスクリーンには教授達と、病院中の注目も集中。

心臓を動かしたまま(オン・ビート)で行う超難関手術の緊張に、臨床工学士

が体調を崩してトイレへ。その間に人工心肺にトラブル。手袋をはずした伊

集院が人工心肺をチェックして回復、バチスタそのものは成功した。ところが、

術前の検査では分からなかった冠動脈の問題が発覚し、改めて手術再開。

手袋を外して装置をいじった伊集院はあわてて手を洗いに行くが、間に合い

そうにない。そこで朝田は、看護師のミキに手術を手伝うよう指示。異常な

事態に周囲は強く反発したものの、頭を下げた朝田に結局従い、手術自体

は成功。チーム全体が責任を問われるかと思ったものの、加藤がすぐマス

コミを集めて大々的に記者会見してしまったために、院内倫理委員会の査問

でもおとがめなしに。緊急性が高かったために仕方なかった、との判断。

ところが何と、翌日の新聞の1面トップは、霧島(北村一輝)による日本初の

バチスタの記事。朝田らの記事は、ごく小さく添えられてただけだった。。

    

今回の核心は、もちろん看護師のミキに手術させる場面だろう。前回の記事

の最後に、「何か問題が生じそうな気配だ」と書いておいた。単純な失敗だと、

ドラマの流れとして不自然だと思ってたら、こうゆう事だったのか。面白いって

言うか、興味深い展開だし、第1話冒頭の加藤のエピソードともつながってた。

      

 朝田「行くか戻るか、決めるのは俺だ! ここは進む」

 加藤「あたしにも、あなたが分からない。チーム、チームって言うけど、あな

     たにとってチームって何? 仲間の立場を考えようともしないで、一方

     的に医師法まで無視して自分の判断を貫く。それがチームなの?」

 朝田、無言で深々と頭をさげて、

    「頼む、加藤。オレにとってチームとは、共に命追う(or負う)大切な仲

     間だ。一人でも命を諦めない者がいれば、オレは何があっても前に

     進む。ここに、闘っている仲間がいる限り」

この後、加藤はかつての恩師である患者・奈良橋をじっと見つめて、わずか

に目をうるませた後、自分の作業を再開。看護師のミキも、本来なら越権行

為あるいは違法行為のはずのグラフト採取を開始した。。

       

最初から一貫して書いてるように、このドラマはスーパードクターの活躍物語

なんかじゃない。「闘っている仲間」の一人としての患者を助けようとする朝田

が正しくて、常識や法や立場に縛られてる周囲が間違ってるなんて話では全

くないのだ。

もし目の前の患者を助ける方法が他になくて、しかも100%上手くいくのなら、

看護師のミキに切らせる非常手段は確かに正しいだろう。でも、急いで手を

洗ってる伊集院が本当に間に合わないかどうかは微妙だし、内輪もめしてる

間に帰って来る可能性もある。また、有能なミキが切った所で絶対の保証な

んてないし、失敗したらもちろん、成功しても病院全体の問題になりかねない。

医療行為の適法性を裁くのは司法であって、朝田でも朝田びいきの視聴者で

もない。患者の家族だって、成功したから深く感謝してただけのことで、失敗し

てたら激怒して訴訟になってた可能性も十分あるのだ。

        

だから、今回ドラマに映し出されたのも、朝田の「正しい」判断なんかじゃなく、

「一つの」人間的な営みだ。正しいかどうか、成功するかどうか、評価されるか

どうかに関わらず、与えられた状況の中で人は、「一つの」生き方を選ぶ。極

限状況におけるその様子を克明に描いたドラマこそが、今回の『医龍』だろう。。

    

結局、霧島が美味しい所を持って行ってしまった。わずか数時間差で、あそこ

までメディアの扱いが違うはずはないんだけど、その点はこだわらないことに

しよう。加藤への別れをつぶやいた霧島はミキに近づくのか、荒瀬の過去って

何なのか、等々、バチスタが1回終わってもまだまだ興味は尽きない。来週も

また、感動させてもらいたいものだ・・♪

                  

P.S.ミキを厳しくたしなめた看護師長が最後に、個人的には胸がスッとした、

    と打ち明けたシーンが興味深かった。医師と看護師のミゾは、かなり深

    いようだ。。

            

P.S.2 第3話でも出て来た心室細動ってものを初めて目にした。気持ち悪

      い。。除細動器ってのは、アレを取り除いてくれるのか。エライ!

         

cf.権威的秩序vs破壊的天才~『医龍』第1話

   完成度の高い本格派~『医龍』第2話

   誤解と対立の爽やかな克服~『医龍』第3話

   君を必要としている人はいる~『医龍』第4話

   氷の涙~『医龍』第5話

   屈折した愛と良心~『医龍』第7話

| | コメント (2) | トラックバック (0)

RUNはサボりまくり。。

RUN13km,約1時間05分,心拍Av144,Mx173

GWにサボりまくった後は、完全に自転車へと重心移動してるので、ラン

ニングは少ししかしてない。今日は小雨だったから、久々に軽く近所の公

園を走ったんだけど、何と足首が痛くなってしまった。初心者じゃあるまい

し、故障でもないのに、こんな事ちょっと覚えが無い。何とかゴマかして走っ

てる間に痛みが治まったけど、これから気をつけないと! もう一つオマケ

に、素人っぽいことが。走ってる途中で靴ヒモがほどけてしまった! いか

にランニングが適当になってるかが分かる。ちょっとマズイなぁ。。

      

肝心の走りの方は、ボチボチ。小雨だから例によって傘を片手に走り始め

たんだけど、途中からわずかな霧雨になったから、傘をさすのは止めて、

バトンみたいに畳んだ持って走った。軽いから別に問題ない。

バトンと言えば、高校陸上部時代に、5000mを走った後で1600mリレー

(400×4)に出たのを思い出す。。(^_^;) あの時は他の学校の連中に、「あ

いつ5000の奴だろ!」とか声に出して笑われたもんだ。メンバー不足で仕

方なかったんだけど、今となっては懐かしい思い出♪ ちなみに400mのタ

イムは58秒。今だったら68秒でもムリだろうな。って言うか、脚を痛めそう。。

              

さて、傘バトンを持ってのランニング、2日続けての自転車の疲れが太腿に

たっぷり残ってて最初は重かったけど、途中から有酸素システムが作動開

始。いつもの事だ。平地の自転車だと心拍が上がりにくいので、徐々にペー

スアップして心拍を上げていく。最後は173まで上がったから、まあ最低限

の負荷にはなったでしょ♪ ただし、最後まで右足首が変だった。。

     

これで明日マジメにジムに行けば、そこそこ充実した週になりそう。果たして

行けるかどうか。時間的に微妙だなぁ。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

5月の折返し、諦めずにナイトラン

BIKE80.4km,Av26.7,Mx48.5,心拍Av140,Mx160

フーッ、首の皮1枚つながったか。。昨晩は寝たのが凄く遅かったので、今

朝は休み。仕方なく、ナイトラン80km決行。夜は疲れてるし、暗くて危ない

からなるべく走りたくないんだけど、もうそんな事を言ってる余裕はない。今

日は5月の折返し。最低限の距離には持って行っときたい。

    

直前の各種天気情報から、にわか雨の可能性があるので、アップの上をリ

アキャリアに積んでスタート。充電式の電池は、最初の1時間くらいは明るい

けど、その後かなり暗くなるので、予備の電池もサドルバッグに入れてある。

昨日の朝のロングバトルの疲れが残ってるけど、走れなくはない。ここがラン

ニングとの違い。疲れてる時のランニングはガクッとダメになるけど、自転車

はそれほどでもない。やっぱり自転車の方が滑らかで身体に優しい運動だ。

   

風はわずかに向かい風。昨日と違ってバトル相手もなく、28km前後で折り

返して、復路は30km前後。ただし多摩水道橋の下流まで来ると、細くて暗

い道にウォーカー・ランナー・自転車がポツポツいるので27km前後しか出

せない。一番怖いのは、やっぱり犬。道の中央側に犬を歩かせてる人がい

るので、ホント危ない。土手側に歩かせるのが常識だと思うけどな。。

二子橋まで戻って来た頃にはもう疲れてたけど、あと27km残ってる。ここ

から下流は道が細くて舗装も悪く、おまけにサイクリングロードを横切る歩

行者用通路があちこち雑草に隠れてるので、かなり危ない。必然的にスピー

ドダウン、危なそうな所はあらかじめベルを鳴らしながら進む。山のクネクネ

道で自動車がクラクション鳴らすのと同じだ。カッコ悪いなんて話は、安全性

と比べれば二の次、三の次。。

   

多摩川大橋Uターンで再び二子橋に戻って来た時にはフーッと大きく息をつ

いた。肉体的って言うより、心身全体的に疲れたな。その後は、コンビニに

も寄らず、安全重視ですぐ帰宅。やっぱり、路上駐車が減ってるのは間違い

ない。来月の規制強化に備えて、今から行動パターンが改善してるって事か。

取り締まり担当の皆さん、応援してるから頑張って♪

    

さて、これで明日走ればいい勝負に持ち込めるけど、何の自信もない。天気

はビミョーな所。ジムにすべきかな? まあ、明日考えよう。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

円盤男と50kmバトル♪

BIKE61.2km,Av28.2,Mx43.5,心拍Av148,Mx174

またやってしまった・・・土日走行ゼロ!(-_-;) 仕事とドラマ記事と雑用で終

わり。マジでマズイ。。という訳で、焼け石に3杯目の水として、朝ラン決行。

          

5時半起きでノロノロ準備して多摩川へ。珍しく快晴だ。走りやすさだけなら

曇りの方がいいけど、やっぱ晴れてると気分がいい♪ 気温もまだ低いから

日差しもほとんど気にならない。信号運が良かったおかげもあって、スムー

ズに瀬田の交差点近くまで行くと、ディスクホイールのレーサーに抜かれた。

円盤型の後輪を35km以上で回してたので、眠いし相手にせず。。

            

ところがその後、信号のタイミングとかの道路事情で、いつの間にか抜き返

すことに。そのまま見えなくなったので忘れてたら、多摩水道橋の上流5km

くらいでミラーに映った。間違いない、円盤男だ。自分と同じく、都心から朝の

多摩川上流に来たらしい。すぐ抜かれるだろうと思って左端に寄ると、意外

にも右後ろにピタッと付いてきた。ホホーッ、逃げろってことですか。。

でも、こっちはそうゆう段階でも気分でもない。一応、短い登りでダンシング

して様子を見ると、ピタッと付いて来る。ミラー越しにお互い相手を確認。左

端で弱い向かい風の中を29km前後キープしてると、やがて抜いてくれた。

       

その後、追いかけた訳じゃないのに、それほど差が広がらない。国立の折

返しで約400mくらいの差。これなら、まだ余裕だから追いかけてみようか

と思い出す。復路は弱い追い風だし、ギアを42×15から42×13に上げて

追走開始。時々遠くに見えるから気分的には鬼ごっこ♪ スピードは32km

前後。大した事ないけど、今年に入ってからだと最高。なかなか縮まらない中、

多摩水道橋の信号でついに追いつく。円盤男も気付いてたようで、後ろを振

り向いて来た。

           

信号の渡り方の違いで、再び200mくらい差がついてしまったけど、もうここ

まで来たらやる気満々♪ 幸い、道も空いてるし、心拍もまだ160台前半、脚

も呼吸も余裕がある。両手はブレーキにかけて、道の両脇に注意しつつ、橋

の下流では多分過去最高の33~34kmで追撃。凄く気持ちよく飛ばせて、二

子橋の少し前でついに捕まえた。円盤男もすぐ後ろを振り向く。

ちょっと後ろに付いて、試しに前へ出てしばらく走ると二子橋。ここから一般道

のバトルを続けるのはしんどいし危ないなぁと思ってたら、どうもさらに下流へ

走って行ったようで、ホッとしたような、淋しいような。。でも折角のハイスピード

だから、そのまま家まで飛ばす。

          

結局、おそらく過去最高のスピードで帰宅。しかも、まだわりと余裕。ここに来

て、やっと少し自転車に慣れて来たようだ。円盤男との50kmバトルは面白

かったし、朝からとても気分がいい♪ できれば明日も走りたいけど、寝不足

で起きれないだろうな。。まあ、一応チャレンジしてみよう。

案外、明日も円盤男がいたりして。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

他人と気持ちよく生きること~『ギャルサー』第5話

爆笑コメディーから「いいドラマ」へと路線転向しつつあるギャルサー。そこ

で語られる「教訓」は、表面的には平凡に見えるけど、なかなか奥行きがあっ

て考えさせる。決して単なる若者向けドラマじゃなく、大人も見るに値する内

容だ。その点は、半年前の『野ブタ』と全く同じ。

ちなみに今回は、『野ブタ』バンドー役の水田芙美子まで登場。ギャルサー

「レッドスネーク」代表の役で、名前も前と同じ「コズエ」。野ブタファンには嬉

しい演出だった♪ 才能豊かな彼女、前よりキレイに見えたのは、気のせい

じゃないだろう。プロデューサーさん、今後はもっと違った役にも使ってネ!

       

さて、今回もあらすじを超簡単に。ギャルサーの合同イベント開催が決定。

仕切り役はエンゼルハート。会場の契約書にサインとハンコをもらう役を任

されたサキ(戸田恵梨香)、シズカ(佐津川愛美)、スミレ(奈津子)の3人組。

結局サキがスミレに押し付けた。スミレは出来上がった契約書を集会所の

VIPルームに置いといたが、なぜか紛失した様子。あわてた3人組、サキの

悪知恵で、シンノスケ(藤木直人)に責任をなすりつける作り話を演出。シン

ノスケが喫茶店クリフォードの留守番中にボヤを起こしたせいで契約書が

燃えてしまったっていうストーリー。

シンノスケは一ノ瀬(佐藤隆太)に説教され、おわびとしてお金の代わりの野

菜作りに励む。ところが、その後契約書が発見され、ウソがバレた。サキ達

は、仲間に謝った後、シンノスケの所にも行って頭を下げる。ところがシンノ

スケは怒るどころか気持ちいいと言って笑顔で応対。最後はレミ(鈴木えみ)

と3人組が他のギャルサー代表に土下座、ナギサ(新垣結衣)が別の会場を

見つけてきたこともあって、何とか一件落着。。。

       

さて、今回の表向きのテーマは「言い訳」。言い訳とは、自分がやったミスや

悪い事を、別のもの(特に他人)のせいにして責任逃れしようとする言葉。

回の「ウソ」と同じく、多かれ少なかれ誰でも口にしてしまうものだ。

ただ、ウソと言い訳には決定的な違いがある。ウソは、時と場所を選ばず、

色んな状況で言うものだ。だからこそ、単に笑いを呼ぶウソとか、いいウソ、

可愛いウソってものもあり得る。

ところが「言い訳」は、悪いものを指す時に使う言葉だ。悪くないものに対して

は、「理由」っていう一般的な言葉が使われる。つまり、自分が責任逃れする

ための悪い理由付けこそが、言い訳だ。言い訳をする人間は、他人の責任

追及から自分を守ろうとして、逆に怒られたり冷たい視線を浴びたりする。自

分はもちろん、他人も不愉快にさせる。シンノスケに言わせると、

 「言い訳はしない。・・・言い訳すれば、お前ムカつく。友達、イヤな気持ちに

  したくない」

       

じゃあ、言い訳の代わりにどうすればいいのか。謝罪、賠償、事後処理、再

発防止・・。いずれにせよ、まず心から謝らないといけない。

言い訳なんてものをそもそも知らなかったシンノスケは、「大切なもの燃やし

た。ごめんなさい」と、遥か年下のギャル達に素直に頭を下げた。その直前

モモ(山内菜々)の申し訳なさそうな言葉も、広い意味で謝罪だろう。話の

内容じゃなくて話し方・態度が、身内のシンノスケの不手際について深く謝って

て、見てるこっちまで胸を打たれた。

 「シンノスケは、お金がありません。迷惑をかけたから、野菜を沢山作って、

  おわびをするんだって、そう言ってました・・・」

     

でも、実際には素直に謝れないことも少なくない。大人の場合、言い訳無用

の社会でかなり鍛えられてるから、自然に言い訳が減っていくけど、若いうち

はなかなかそうも行かない。謝れないのは、自分に責任を受け止める力がな

いことに加えて、別の事情がある。相手にも、許す力がないのだ。

      

その点で、サキ達の謝罪を受けた時のシンノスケの対応は120点だった♪

 「みんな怒ってるよ。だからオッサンも怒れよ。何すんだって、怒れよ」

 「なぜ? お前、正直に言った。何も、怒る理由がない。・・・謝る心、尊い。

  それを聞く人間に、穏やかな許しの気持ちをもたらす。謝る心、人の心

  から怒りを消す。だから、尊い。お前、謝った。とても、気持ちがいい」

     

自分が謝るだけじゃなく、他人の謝罪を聞いた時に穏やかになれること、怒

りを消せること、気持ちよくなれること。これこそが、必ずしも年齢とは関係

ない、「大人」の条件だろう。そしてさらに、賠償、事後処理、再発防止といっ

たことまでキチンと出来るようになれば、他人と気持ちよく生きられるように

なるだろう。

ジェロニモ(古田新太)の言葉を借りるなら、

 「言い訳とは、泳げぬ人間がしがみつく浮き輪のようなものだ。つかまって

  る内はラクだが、いつまで経っても自分で泳ぐ力は得られない。その娘

  たちは、やがて、言い訳という浮き輪を手放し、悠々と、大海原を泳ぎだ

  すだろう」

     

あとは、もっと積極的に気持ちよさを増やすこともできるようになれば、もっと

キレイに速く泳げるようになるだろう。

ちなみに、浮き輪はビート板と言い換えてもいいらしい・・(^^)

          

それにしても、ここまで路線転向してしまうと、個人的には全然OKだけど、

視聴率がちょっと心配になる。まだ中盤。シンノスケとジェロニモを中心に、

もうちょっとギャグにも力を注いで欲しいもんだ。レミ&ナギサの今後にも

期待したい所♪ ではまた、来週☆

    

P.S.今回ちょっとだけ脚光を浴びたスミレ。「楽勝♪ 楽勝♪」と飛び跳

    ねる姿が可愛かった♪ 宇宙人みたいなギャルサーが、どんどん

    可愛く見えて来る。ちょっとマズイかも。。(#^.^#)

   

P.S.2 珍しく苦言を一つ。一番いいシーン、サキ達が謝ってシンノスケが

      許す場面での、「通り雨」はヒドイ。。ホースの水撒きかよ!

      

P.S.3 結局、契約書紛失はムツコの八つ当たりだと最後に分かった。

      自分に何か非がある時、それを他のものに差し向けてしまうのが

      人間の悪いクセ。他のもののせいだと理由付けるのが「言い訳」、

      他のものを攻撃するのが「八つ当たり」。

      つまり今回のオチは、言い訳を八つ当たりへとアレンジしたもの。

      このドラマ、やっぱりよく考えて作られてる。野ブタと同じ♪

    

cf.破天荒な痛快青春コメディー~『ギャルサー』第1話

   走り続けろ、進之助!~『ギャルサー』第2話

   命のつながりへの感謝~『ギャルサー』第3話

   ウソが導いた本当の自分~『ギャルサー』第4話

   みんながいるからエンゼルハート♪~『ギャルサー』第6話

   自分の場所、他人とのつながり~『ギャルサー』第7話

   限るある命、選びとる生き方~『ギャルサー』第8話

   表面と中身、どちらも私~『ギャルサー』第9話

   Open the door!~『ギャルサー』第10話

   感謝すべき遭遇、時空を超えた銀河~『ギャルサー』最終回

   ・・・・・・・・・・・・

   シンノスケ&エンゼルハート in 『ウタワラ』

   『ギャルサー ビジュアルブック』購入☆

| | コメント (4) | トラックバック (3)

お帰り♪~『クロサギ』第5話

 「お帰り♪」

今回の話の核心を一言で表すなら、氷柱がかすかな微笑みで黒崎を出迎

えた時の、この言葉しかない。

     

おそらく大半の人は、むしろこの後の2人の会話の方に注目しただろう。

  「ドキドキする。何で? 反発したくなる。何で? 私の事わかってもら

   いたい。何で?」

  「つーか、お前何が言いてぇんだよ」

  「あなたが好きなの。なのに何で、どうしてあなたは詐欺師なの?」

ラストシーンの唐突な告白は、確かにインパクトがあった。でも、これは恋愛

ドラマじゃなく、『クロサギ』だ。愛の告白は、話の幹じゃなく枝葉にすぎない。。

        

あらすじを超簡単に。桂木(山崎努)が新たに黒崎(山下智久)に情報提供

したのは、氷柱(堀北真希)の父・辰樹(泉谷しげる)のブランド詐欺。二束三

文のつまらない商品を、海外の高級ブランド品と偽って、高く売って儲ける手

口。辰樹は、郷戸(田中要次)からアドバイスを受け、氷柱や妻・みどり(永島

暎子)から資金援助してもらって、ネットショップで細々とやり始めた所。黒崎

は、郷戸を騙して詐欺の実行犯に仕立て上げ、警察の神志名(哀川翔)に通

報。郷戸は捕まったが、辰樹は黒崎に説教されただけ。氷柱は黒崎に礼を

を言う代わりに、唐突な愛の告白をした。。。

       

初回から少しずつマシになって来た『クロサギ』、中盤の第5話になって、やっ

とフツーのドラマに到達した。形式的な面から見ると、今回の大きな特徴は、

詐欺よりも人物描写に焦点が向けられてたことだろう。どうせ今までも、詐欺

の部分は使い物にならなかったんだから、このくらいハッキリ方向転換したの

は正解だと思う。

   

その格下げされた詐欺について、一応まず触れとこう。今回、きっちり描けば

一番マトモな詐欺になってたかも知れないけど、実際のドラマはかなり手抜き。

まず、黒崎は矢崎と称して、辰樹に偽ブランド品「Minch」の販売を依頼。そ

の一方で、黒崎はアサマを名乗り、郷戸に近づいて表参道のショップ・バイズ

へのMinch納品を持ちかけ、バイズには、本物のブランド品・モンタルチーノ

を納品するから前金で300万払えと交渉。辰樹はMinchを郷戸に転売して商

売成功。ところが郷戸は、300万受け取りながら偽物を納品する詐欺を行った

形に。しかも実際には300万は黒崎が手にして、結局バイズに返還。結局、シ

ロサギ・郷戸が捕まっただけ。

    

この話、金と商品がどう動いたのか分かりにくかったし、前金払ったショップに

も疑問が残る。でも一番問題なのは、郷戸がなぜ大勢の警官に囲まれて逮捕

されなきゃなんないのかってこと。あの時点では、全くの民事トラブルで、しかも

一市民が通報しただけ。商取引で両者の見解が異なるなんて日常茶飯事。ま

して、神志名は黒崎の仕業と感づいてる。郷戸が捕まったのは、シロサギを食

うドラマだからってだけの事。無意味なつじつま合わせにすぎない。

もっと言えば、郷戸がシロサギって設定自体にも疑問があるし、いい年した辰

樹が少年詐欺師に説教されて頭を下げるほど酷い犯罪を犯したとも思わない。

でも、そこまで突っ込まなくてもいいだろう。そもそも今回の詐欺は脇役だから、

大して不満でもないし、もう慣れちゃったしネ。。

        

次に、今回のメインの人物描写に目を向けよう。恋愛かどうかを判断する3つ

のポイント(ドキドキ、反発、わかって欲しい)を、ゆかり(市川由衣)がたまたま

口にしたおかげで、氷柱の気持ちはハッキリした。

また、早瀬(奥貫薫)の父が、桂木が昔行ってた料理屋の板前で、桂木をめぐ

るトラブルの巻き添えで死んだことも分かった。結局、黒崎も早瀬も、父を「殺

した」桂木のそばから離れられずにいる奇妙な子供として、同じ境遇。早瀬は

桂木に、父の墓参りに同行してもらいたいようだけど、桂木にとっては、氷柱

から教わったぬかどこの臭い消しの方が重要みたいだ。

   

そして、主人公・黒崎。原作も裏情報も知らないけど、少なくともこれまでのド

ラマの内容は、クロサギ=黒崎が一般社会に帰る流れを示してる。既に第3

話で触れたように、これはハッピーエンドの『白夜行』だ。亮司・笹垣・篠塚の

代わりが、黒崎・神志名・氷柱。そして、亮司の自殺の代わりになると予想さ

れるのが、黒崎の一般社会への復帰。R&Yの永遠の別れの代わりが、黒

崎&氷柱の恋愛。いずれにせよ、黒崎が2種類の愛の手助けで一般社会に

帰って来る話が中心のはずだから、今回の核心は「お帰り♪」だ。

    

つまり、今回の黒崎は儲けるどころか大損して(情報料だけで1000万)、シ

ロサギを警察に突き出して氷柱の父を怪しい世界から助け出してる。いい事

しかしてない善良な市民みたいに見えるから、氷柱にとって「お帰り♪」。

そして、神志名も「お帰り♪」という言葉をそろそろ用意してるはずだ。電話の

やり取りを思い出そう。

 神志名 「フッ、アハハハッ・・・、私をからかってるつもりでしょうがね。あな

       たは本当は、私に逮捕されたいんじゃないですか。誰かに止め

       て欲しいんでしょ」

 黒崎  「早くしないと逃げちゃうよ」

来週、黒崎が神志名をやっつけて山Pファンを喜ばせるのかも知れないけど、

「帰り」が遅くなるだけの事。門限は決まってる。6月下旬だ♪

     

今回『輪舞曲』に続いて、個人的な予想をはっきり書いておいた。別にハズレ

てもかまわない。要するに、このドラマをここまで見た上で、何が「自然な」流

れなのかを述べたまで。もしハズレたら、「不自然」ってだけの事。ちょうど、

『野ブタ』のかすみみたいに。。

書くネタはまだまだあるんだけど、もう時間切れ。ではまた、来週☆

    

P.S.「君を窃盗の容疑で逮捕する。なんでかって? 僕の心を奪ったからさ」

     この山Pの台詞、ウケたけど、ドラマ独自の視聴者サービスかな?

     笑えるから、もっとやって♪

   

P.S.2 ガーナチョコのドラマ・コラボCM、今回もなかなかいい♪ 毎回やる

      のかな? 父の日ヴァージョンは、堀北真希がメイド姿で父にチョコ

      を食べさせてあげるとか。。(#^.^#)

            

P.S.3 今晩の『ギャルサー』に、『野ブタ』バンドー役の水田芙美子さん

      チョコッと顔を出すとのこと。この方、ツッパリどころか相当な才女。

      ブログの文章が凄い!☆

   

cf.「野ブタ」彰と信子の再会~『クロサギ』第1話

   詐欺師2人の騙し合い~『クロサギ』第2話

   あなたはそれで幸せなの?~『クロサギ』第3話

   憎悪による束縛~『クロサギ』第4話

   鏡像への攻撃と執着~『クロサギ』第6話

   不条理に揺れる生~『クロサギ』第7話

   二重の敗北から終焉へ~『クロサギ』第8話

   幸せに生きるということ~『クロサギ』第9話

   一瞬の輝きの果てに~『クロサギ』第10話

| | コメント (11) | トラックバック (9)

適度なRUN&BIKEで気分爽やか♪

RUN10km,約50分;

BIKE15.3km,30分,420kcal,心拍Av165,Mx177

DUAL AXIS ROW/REAR DELT(両腕後方引き付け) 46kg×17

DUAL AXIS CHEST PRESS(チェスト・プレス) 48.5kg×17

TORSO ROTATION(上体水平回転) 48.5kg×20×2

ウ~ン、昨日休んだ上に、今日もこの程度か。まあ忙しかったから仕方ない。

やる気は結構復活して来たから、あとは時間との闘いだなぁ。。

    

今日も、閉館ギリギリでジムに駆け込んで、空いてるマシンでサラッと筋トレ

やって、すぐバイク。残り時間30分だから、負荷は高め。日曜が220wだっ

たから、今日は222w。限界に近づいて来ると、1%アップが結構大きい。

ヒルクライムが当面の目標だから、あまり回転数は上げない。定ワットだか

ら、回転数を上げるとトルクが落ちてしまう。それに、心肺機能はランニング

の貯金がある程度あるはずだ。

    

いつものバイクを、おしゃべりギャル2人組に占拠されてたので、仕方なく

隅っこで地味に回す。火曜、水曜の80km連発の疲れはそれほど残って

ないけど、最初から息が上がって心拍も日曜より高め。1%アップのせい

か、調子のせいかは分からない。ただ、最近30分って時間は短く感じるよ

うになってる。要するに、ランニングで言うと公園3周ちょっとだから、12周

とか走りこんでた事を思うと時間的にはラク。ロングスパートみたいな感じ

で頑張ればいいだけのこと。

   

結局、30分そこそこの負荷で回し切って、ジムを出た後は追加のランニン

グを少々。あまり短い距離を走ってると、長い距離を走れなくなるんじゃない

かと不安になるけど、どうせフルマラソンは当分やらないし、今はせこく距離

を稼いでいく方が大事。10km程度なら、時間的にも肉体的にも精神的に

もかなりラクだ。

   

という訳で、短めのジムと軽めのランニングで、適度な運動をした一日。それ

でも、バイクの負荷がそこそこで、心拍も177まで行ってるので、ある程度の

充実感はある。大して疲れてもないし、気分爽やか♪

さて、問題は週末。仕事、天気、ドラマ記事、雑用。。どの程度走れるか、自

信なし。。バイクの詳細は次の通り。

222w(80~85回転)×27,250(80~90)×3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

氷の涙~『医龍』第5話

 「本当に、泣き虫なんだから・・・」

涙をあふれさせて病室を後にした加藤を見送りながら、もと婦長の患者・

奈良橋は呟いた。自分が教授になるためなら何でもやる、氷のように冷た

い心の持ち主のように見えた加藤。その氷を溶かしたのは、あるいは、氷

が涙でできてる事を明るみに出したのは、かつて加藤が世話になった奈良

橋のこんな言葉だった。。 

 「どうかしたの、加藤先生。泣きそうな顔をして。・・・あなたは本当に泣き

  虫だから。・・・あたしは職業柄、色んなお医者さんを見て来ました。どの

  人も、自分が思い入れた患者さんが死んだ時には、泣いたものでしたよ。

  そのうち、死なれると辛くなるような患者さんには、なるべく心を移さない

  ようにしたりして、泣かなくなるの。人間ですもの。そうやって、自分の心

  を守る術を学ぶのね。あたしもそう。

  でも、あなたは違った。・・・あなたは、頭のいい人だから、泣き方を変え

  たのね。・・・どう? 大学は。少しは変わった? 言ってたものねぇ、大

  学病院を変えるって。あなたならなれるわ、きっと。教授に。ここに転院

  して来て、本当に良かった。あなたのようなお医者さんだったら、もし私

  が死んでも、きっとずーっと覚えていてくれる。私はそう思っている」

     

何度でも言おう。これはいいドラマだ♪ 地味なキャストとシリアスな内容、

遅めの時間帯のためか、視聴率は平凡だけど、記事を書く気にさせる見

事な出来栄えだ。

あらすじは公式HPに詳しいので、ここでは超簡単に。バチスタ手術の患者

の候補が2人見つかった。女子高生・村野と主婦・奈良橋文代(江波杏子)。

奈良橋はかつて明真大学付属病院の看護師長(当時の言い方では「婦長」)

で、加藤(稲森いずみ)が世話になった人。でも、成功の確率だけを考えて、

加藤は女子高生を選ぼうとする。

ところが、奈良橋と病室で話をし、朝田(坂口憲ニ)から医者の都合で患者

を選ぶなとプレッシャーを受けた加藤は、緊急性も考慮して、結局バチスタ

の患者を奈良橋に変更。テスト手術に合格した伊集院(小池徹平)、ミキ(水

川あさみ)藤吉(佐々木蔵之介)、そして加藤本人も参加して、朝田を執刀

医とする初のバチスタ手術が始まった。。

      

木原(池田鉄洋)が、医局員左遷用プラックリストと勘違いしてた加藤のファ

イルは、大切な患者さん達の思い出で埋まってた。だからこそ、奈良橋のカ

ルテも特別にファイルに挟んでた。病室から帰って、暗い部屋で涙ぐんだま

まそれを見てた所に、朝田が突然入って来たので、加藤は言う。

 「明かりつけたら、殺すわよ」。

なんて可愛い言葉だろう。。♪

    

人間を深く愛するがゆえに、一時的な手段として冷たい人間になる。あるい

は、高い理想を実現するために、しばらくの間はくだらない事をする。これ

は、現実でも虚構でも昔からよく見られるパターンで、上手く行かないことが

非常に多い。加藤も自分で認めてた。

 「改革のために、教授になるつもりだった。 でも、いつの間にか、ミイラ

  取りがミイラになってた」

けれども、それは「失敗」なんだろうか。失敗と言う資格のある人間が、世の

中にどれだけいるんだろうか。。

      

このドラマ、表面的には、「失敗」して「間違った」方向に向かってた加藤が、

「正しい」医師の朝田や、かつての恩人の心のこもった言葉で、「正しい」方

向に向かい始めたって感じに見える。でも、よく考えてみよう。医療というの

は、人間が現実世界で行ってるものであって、神が思い描いた美しい夢物

語なんかじゃない。患者が大切な人間なら、医療関係者だって大切な人間

だ。金、設備、人間関係、社会環境など、実際上の制約も色々とある。

テレビの前で、野口(や加藤)を悪者扱いしてる視聴者の中に、それほど

「正しい」生き方をしてる者がどのくらいいるだろうか。もし、ほとんどいない

のなら、それはキレイ事とか理想論にすぎないってことだ。

例えば、バチスタの患者として奈良橋を選ぶのが「正しい」のかどうかは、

微妙な所。緊急性が高くて本人が強く希望してるからと言って、成功率が低

いのを忘れる訳にはいかない。初のバチスタに失敗すると、医局だけじゃな

く、その後に控える日本中の患者に影響が及ぶのも避けられない。もちろん、

加藤が個人的に世話になった恩人だなんて理由は、弱いものに過ぎない。

      

結局、ここで起きたのは、悪人から善人への変化とか改心なんかじゃなく、

「一つの」人間的な営みだ。正しかろうが正しくなかろうが、与えられた状況

の中で人は「一つの」生き方を選ぶ。その様子を誠実に映し出した良質の

ドラマ、それが『医龍』だろう。。

                

いよいよバチスタが始まったものの、鬼頭(夏木マリ)が心配(&期待)する

ように、何か問題が生じそうな気配だ。麻酔医の荒瀬(阿部サダヲ)は100

万出せとか無理な要求を出して参加してないし、臨床工学士もレベルが低い

らしい。バチスタの結果に応じて、加藤との付き合いを変えようとしてるらしい

霧島(北村一輝)の怪しい動きも読めないし、ミキの病気の問題も残ってる。

野口(岸部一徳)がこのまま悪役で終わるのかどうか、木原が道化役で終わ

るのかどうかも分からない。

まだドラマは中盤、今後ますます期待ができそうだ♪

      

cf.権威的秩序vs破壊的天才~『医龍』第1話

  完成度の高い本格派~『医龍』第2話

  誤解と対立の爽やかな克服~『医龍』第3話

  君を必要としている人はいる~『医龍』第4話

  極限状況における人間の姿~『医龍』第6話

| | コメント (1) | トラックバック (3)

ココフラッシュへのボヤき・・

またココフラッシュ(ココログ新着記事紹介)に無視されたな。。(-_-メ)

どうも深夜0時前の投稿は、無視される確率が高い。他のRSSリーダー

はちゃんと反応してるから、ココフラッシュのシステムエラーだろう。

ムカつくけど、仕方ない。「反映」のやり直しとかいう奴は何が起きるか怖い

から、もう一度アップし直そう。。(-_-;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

焼け石に水2~久々にバトルごっこ

BIKE80.3km,Av26.2,Mx47.5,心拍Av136,Mxエラー

ラッキー♪ 仕事を早く終えて夕方の多摩川を走ってきたら、途端に雨。不運

続きだったけど、今日は運良く距離を稼げた。

     

昨日は後ろのギアにCRC556を注油。今日は偶然、チェーンオイルを部屋

で発見したので、チェーンとワイヤーに注油。実に、半年振りくらいか。回すと

気持ちいい♪ って言うか、これがフツーか。。平均速度で0.5kmくらい違

うんじゃないかな?

今日も、妙に警察が目立つ幹線道路。4月の取り締まり強化が終わったばっ

かなのに、頑張ってますな。お勤め、ご苦労様です。昨日、白バイをからかっ

た二子玉川の下り坂、車の約15m後ろにくっ付いて、今日は47.5km!

白バイさえ無視する程度の規則違反だけど、感心しない危険行為なので、真

似しないように。。

     

風が強いせいか、昨日ほど虫がいない。折角、ティッシュを用意したのにな。

「対策を立ててる時に限って虫は少ない」、新たなマーフィーの法則か。。

風は強いし、昨日の疲れも残ってるんだけど、意外に走りは好調。サビで

キーキー言ってた駆動系が滑らかになったことで、気分的にもいいようだ。

追い風に乗ってハイペースで国立折返し。すると、これまで全く気付かな

かったけど、目の前で黄色いレーサーが折り返した。

   

こっちが急速に追い上げたって事だから、かなりペースに差があるようだけ

ど、残りの距離がまだ50kmもある。一応視野に入れつつ、70mほど後ろ

から追走。強烈な向かい風の中で、頑張って27km前後で逃げてるのが

よく分かる。ちょっと無理してる感じなので、距離を保って見てると、やっぱ

落ちて来た。ただ、抜くとその後がしんどそうなので、2m斜め後ろに付い

てラクをする。斜め後ろってのは、危なくないよ、風除けにもしてないよって

いうアピール。関戸橋のクランクで減速して、先へ行けって感じで道の左端

に寄ったので、ダンシングでパス。ミラーで確認しながら進むと、付いて来

ない。助かった~~。まだ40kmもあるのに、無駄なパワー使いたくないも

んね♪ 黄色づくめの若きレーサー君、また会おう!

   

その後は強風に苦しみつつ、ひたすらメーターの距離表示とにらめっこ。途

中、ラクしてたらレーサーに抜かれる。見通しはいいし、付いて行ってもいい

んだけど、もう60km走ってるし残り20kmもある。ダルイのでパス。とにか

く今日は距離稼ぎ。チンタラ走って、無事帰宅。昨日とほぼ同じ、国立折返

し~多摩川大橋往復で80km。距離がちょっと短くなったのは、下流で東京

側に渡らなかったのと、寄り道しなかったため。

   

焼け石に2杯目の水をかけた程度の走りだけど、これで明日マジメにジムに

行けば、ノルマ達成の可能性が僅かに生じる。早めに寝てリフレッシュしよう。

投げたらあかん!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

焼け石に水or塵も積もれば・・

BIKE83.3km,Av26.0,Mx44.5,心拍Av139,Mx159

参った、参った。。日曜が雨、昨日から今朝まで霧雨。木曜から日曜まで、ま

た傘マーク。毎年5月からダッシュしてるのに、これじゃあ話になんない。早く

も梅雨入りって感じか。。やっぱ、小雨くらい我慢すべきなのかなぁ。レース

は近づくし、周りが頑張ってる話は伝わって来るし、焦りまくり。。(-_-;)

    

ズルズルとやる気を失くすのもマズイので、仕事の後すぐスタート。天気は一

応もちそうな感じ。瀬田の交差点を越えた所で、珍しくスピード違反の取締り

(?)をやってた。あそこは地下でスピードを出したくなる所。かなり捕まったん

じゃないかな。警察の皆さん、罰金で飲み会やらないようにネ♪ その先の下

り坂で、逃走防止のためか、白バイを1台発見。ここはわりと安全に飛ばせる

数少ない場所なので、わざと45km近くで走ってみた。怒られたら素直に謝っ

て、その話をブログに書こうって狙い。ところが、白バイ警官は全く無反応。

ラッキーって言うか、ちょっと淋しいって言うか。。

        

ところで、この日は多摩川に着く前から虫が多かった。時期的にそうゆうもん

かも知れないけど、この梅雨っぽい感じが好きなのかな? 多摩川に着いて

も虫が多くて、バシバシ顔に当たる。走り自体は、サボりまくりのわりに好調♪

CRC556の注油のおかげもあるのか、気持ちよく回せてたんだけど、国立

折返し後の是政橋過ぎ辺りで、遂に虫が左目に入ってしまった。サングラス

の上のすき間から飛び込んで来たって訳。

すぐ止まってミラーで見たんだけど、ティッシュを持ってないから取りにくい。

約7分かけて、結局断念。しばらく先の公園まで我慢して、水道の水で何とか

流し出した。虫1匹で計10分以上ロス。「やっぱストリート・ファイトなら、目つ

ぶしか金的だな」とか、妙な事を考える。昔から格闘技ファンなもんで。。

    

その後も何かノリが悪くなって、ペースがガタ落ち。下流の多摩川大橋を渡っ

て80km稼いだものの、イマイチすっきりせず。今度からティッシュを持っとこ。

ハンドタオルの方が便利だけど、よく落とすんだよなぁ。。

ま、という訳で、焼け石に水か、塵も積もれば山となるか分からないけど、僅

かに前進。今月の目標には程遠いから、明日の朝も走ろうかな。雨は降らな

いって予報だけど、起きれるか。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

霧雨が止まない・・(-_-メ)

ココログ、重いぞ!・・なんて八つ当たりしたくなる。いつまで雨続きなんだよ!

         

折角、仕事から帰ってすぐ自転車に乗ろうと思ってたのに、わずかな霧雨が

止まない。夜中まで待ってもダメ。今までなら、代わりにランニングに出かけ

てたところだけど、もう時期的に自転車じゃないとマズイ。今週末もまた雨ら

しいし、完全にツキに見放されたな。ココログ(ニフティのブログ)の管理ペー

ジはやたら重いし、超ムカつく。。(-_-メ) 仕方ないから、明日の朝に延期

しよう。今度は大丈夫そうだし。

って事で、今日の更新はこれだけ。まあ、昨日2本キッチリ書いてるから、

その分、手抜きして寝よっと。。

          

P.S.(翌朝) まだ霧雨かよ!! 参った・・・(-_-;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

5月第1週、惨敗・・

RUN12km,約65分 ;

BIKE 13.8km,27.5分,380kcal,心拍Av163,Mx173(推定)

DUAL AXIS ROW/REAR DELT(両腕後方引き付け) 46kg×14

DUAL AXIS CHEST PRESS(チェスト・プレス) 46kg×20

NR-G:NATURAL RESISTANCE by GRAVITATION(腹筋台) 45回

上体反らし(負荷8kg) 55回

    

ついてない。。土曜は少し仕事があることが多いので、自転車で長距離走れ

るのは日曜だけなんだけど、その日曜に雨が多い。たまに晴れると、別の用

事とぶつかる。晴れ続きの祭日は旅行だったし、旅行前に自転車に乗ったら

雷雨に襲われるし。おまけに、昨日の夜中に走ろうと思ったら電池が充電さ

れてない。コンビニで500円くらい払って買うのも悔しいから、渋々中止。ホ

ント、上手く行かないなぁ・・ブツブツ。。(-_-;)

          

さて、雨天の今日。度々書いたように、湿度に極端に弱い人間だから、ジメ

ジメした状況だとやる気が失せる。でも、流石にサボり過ぎだし、ジムなんて

もう3週間も行ってない! 結局、夜になって重い腰を上げ、入館リミットぎり

ぎりで到着。GW最後の日曜夜、しかも外は雨ってことで、やたら人が多い。

ただ、少なめの筋トレは運良くスムーズに終了、すぐにバイクへ。あまりに久

々で、何ワットで何分回せばいいのかよく分からなかったけど、一応220w

でスタート。丁度いいので、そのままキープ、ラストだけ250w。呼吸は荒れ

たけど、心拍と脚はまだ余裕だった。ランニングと同じ状況だ。

       

ジムの後は、近所の公園で適当にランニングの距離稼ぎ。以前はほとんど

やらなかったことだけど、お気楽で快適♪ 小雨が断続的に降ってたけど、

傘は使わず。もし雨が強くなったら家まですぐ帰れるって安心感がいい。結

局、せこく12kmだけ稼いだ。

  

結局、5月第1週は惨敗。ただ、荒川でどん底に落ちたメンタルはかなり回

復。天気と時間に恵まれれば、一気にダッシュできそうな予感はある。明日

の朝、雨が止んでたら自転車に乗りたいな。バイクの詳細は以下の通り。

220w(80~90回転)×25.5分,250(80~90)×2  

   

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ウソが導いた本当の自分~『ギャルサー』第4話

「16でしょ?」

レミのこの「嘘」に始まるラスト、ウルウルしながら微笑んだ♪

 「私は麗華なんて女、知らない。私が知ってるのはユリカ、16歳」

 「だって、ここでユリカのことクビにしてみ。あー、エンゼルハートは、年齢

  制限だけじゃなくて、身長制限までできたのかって、思われちゃうじゃん♪」

ナギサ(新垣結衣)が微笑みながら、「思わねぇよ!」。

リカ(岩佐真悠子)も笑顔で、「敬語なんて使わねぇかんな!」

そして最後は、ユリカのカワイイ嘘。「泣いてねぇよ!」

いいドラマだなぁ・・・♪

       

まずストーリーを簡単に。公式HPはよく出来てるけど、筋が追いにくいから。

自称16歳のユリカ(矢口真里)は、実は23歳の西園寺麗華。破産した名家

のお嬢様で、父(伊武雅刀)は東京拘置所。ユリカも田園調布から渋谷の安

アパートに転居してバイトで自活してる。18歳で卒業ってルールのエンゼル

ハートに入るために、歳を大幅にごまかしてた。

ある日、出身の聖桜大学から同窓会のハガキが到着。落とした所をシンノ

スケ(藤木直人)に拾われて、興味を持たれてしまう。大学の校章のワシは、

イモコの手がかりとしてジェロニモ(古田新太)が伝えてたものと偶然一致。

イモコとユリカ、何か関係がありそうだ。

一方、貧乏なサキ(戸田恵梨香)は、歳をごまかして六本木のキャバクラでバ

イト開始。ところがそこは、ユリカのバイト先だった。たまたま喫茶店マスター

柳下(生瀬勝久)らが店に来てた時、警察の摘発が入り、歳をごまかして働

いてたサキをユリカが逃がす。これをキッカケに、仲が悪かった2人は打ち

解けていく。

そんな中、人気女子アナになってるユキエ(松本莉緒)は、エンゼルハート

を同窓会の余興として招く。ただし、ユリカをセンターにするのが条件で、落

ちぶれた昔の仲間を笑いものにしようって考え。ユリカはこっそり逃げ去ろ

うとするが、シンノスケが無理やり会場に連れてくる。そこで、本当に大切な

のはエンゼルハートだと気付いたユリカ。最後はサキと共に土下座して、

ミ(鈴木えみ)の配慮のおかげで例外的にエンゼルハートにいさせてもらえ

ることになった。。。

   

今週のテーマは、嘘。大きく分けて、3種類の嘘が上手く扱われてた。

まず、冒頭のジェロニモの笑えるおバカな嘘。イモコに関する大地のメッセー

ジを感じ取る儀式で、「あぁー、見えた! 大空はばたくワシ。間違いない」。

ワシって、ポテトチップのマークかよ! って言うか、何でインディアンがポテト

チップ食べてんだよ!♪

次に、ユリカの嘘の大部分。自分の都合でつくフツーの良くない嘘で、サキも

喫茶店マスターもついてた。

そして、最後にレミがついた嘘は、許容される悪くない嘘、あるいはいい嘘。

ユリカが父についた就職の嘘もそう。キャバクラでマスター達についたその

場を丸く収める嘘も、ギリギリここに入れてもいいかも知れない。

    

嘘については、以前『氷壁』の第4回第5回で扱ったので、ポイントだけ再

掲しよう。とは単に間違った事を言うことじゃなくて、自分が思ってる事と

は違う事を意図的に言うこと。嘘をつくと自分が不愉快だし、つじつま合わ

せが大変だし、結構バレてしまう。ただ、誰でもウソはつくし、ついてもいい

ウソもある。特に、周囲の人のためを思ってつく、自分が得しないウソは許

容される。。

この、「自分が不愉快」って部分をジェロニモ的に言うとこうなる。

 「人は、おのれを良く見せようと、嘘をつく。つまらない欲、小さな満足のた

  めに。しかし、嘘は針よりも鋭く、心に突き刺さり、深く入り込む」

        

では、今回のユリカの嘘の中心は何だったのか。微妙な表現になってたので、

ここで整理しよう。まず、ユリカがサキに、「飛ぶわ。・・・みんなに23のババァ

だなんてバレたら、みっともねぇもんな」と言うと、ウソを見破るサボテン「オミ

トオシ(お見通し)」からトゲが飛んだ。シンノスケも「あの娘、ウソをついてる」。

その後の同窓会でも、エンゼルハートの仲間の前でユリカが「あたしは、23

歳のババァだ。それがバレるのがイヤで、飛ぼうとしてた」と言うと、トゲが飛

んだ。

つまり、本当はユリカは、落ちぶれてパラパラやってる自分を、昔のお嬢様

仲間に見られるのがイヤだったって事。シンノスケも改めて、「逃げたのは歳

のせいではない」。

シンノスケの突っ込みに考え込んだユリカは結局、「体裁しか見ない奴の前

でカッコつけて、それで今の仲間捨てようとしてた・・・でも今気付いた。あたし

には、お前たちの方が大切だ」

       

つまり、昔の偽物の仲間にカッコつけたくて、今の本当の仲間を裏切ろうとし

たことこそが、ユリカの最大の嘘、自分の心の中の嘘だ。でも結局、シンノス

ケとサキとオミトオシの活躍で、ユリカは無事に本当の自分を取り戻すこと

に成功。何とキレイな物語。。。

         

という訳で、今回も大満足! ギャグは笑えたし(特に最後のサボテン料理)、

話はキレイで考えさせるし、全体の構成もよく出来てる。おまけに、チョコッと

お色気サービスまで。。♪

もう間違いないだろう。『ギャルサー』は、今クールの大穴ドラマだ。

来週もまた、走れ、シンノスケ!☆

     

P.S.シンノスケが嘘をつかないキャラってことは、最初のモモ(山内菜々)

    とのやりとりに現れてた。

     「見えなかったの?」

     「もっと薬草探してくる」

    つまり、嘘をつく代わりに、話をそらしたってわけ。大地のメッセージ

    が見えたと嘘をついたジェロニモとのコントラストは明快。

    

P.S.2 悪役ユキエを演じたのは『エースをねらえ!』のお蝶夫人。お嬢様

      役にピッタリの顔。単なる演技だから、みんなイジメないようにネ♪

         

cf.破天荒な痛快青春コメディー~『ギャルサー』第1話

   走り続けろ、進之助!~『ギャルサー』第2話

   命のつながりへの感謝~『ギャルサー』第3話

   他人と気持ちよく生きること~『ギャルサー』第5話

   みんながいるからエンゼルハート♪~『ギャルサー』第6話

   自分の場所、他人とのつながり~『ギャルサー』第7話

   限るある命、選びとる生き方~『ギャルサー』第8話

   表面と中身、どちらも私~『ギャルサー』第9話

   Open the door!~『ギャルサー』第10話

   感謝すべき遭遇、時空を超えた銀河~『ギャルサー』最終回

   ・・・・・・・・・・・・

   シンノスケ&エンゼルハート in 『ウタワラ』

   『ギャルサー ビジュアルブック』購入☆

| | コメント (6) | トラックバック (3)

憎悪による束縛~『クロサギ』第4話

今週はGWのせいで、かえって時間が無い。1回休みたい所だけど、それ

なら簡単な記事でも書いといた方がいいかって感じ。サラッと軽めに行こう。

    

このドラマ、依然として満足できないけど、少しずつ面白くなってるような気

はする。今回も、詐欺の手口と描写は過去最低レベルだけど、それ以外の

部分が面白くて、かなり補ってた。クロサギがシロサギを食うって言うより、

人間がサギを食うドラマ、脇役が主役2人を食うドラマって感じ。。

    

さて、詐欺の内容については、公式HPの「あらすじ」と「現場レポート」にお

まかせ。要するに、シロサギの白石陽一(加藤浩次)にやられて10億円横

領の疑いをかけられてる大企業専務・江口(小野武彦)を救う形で、黒崎(山

下智久)が白石に襲いかかる。株をめぐる情報戦で、江口を騙した黒崎は

15億円ゲット。桂木(山崎努)への破格の情報料1億を差し引いても、4億

程度の儲け。ところが白石は、黒崎の持ち込んだ話を利用して、大企業か

ら50億は騙し取ったようだ。シロサギを食おうとしたクロサギが詐欺を手伝

わされた形になってしまい、実質的に敗北した黒崎は激怒した。。

    

この詐欺、レベルが低いとか言うより、ほとんどコメディーに思えた。笑えな

い金融コントって感じか。問題点を箇条書きにして済ませとこう。江口専務

が少年詐欺師の黒崎に頼った点。黒崎から江口が受け取った10億の処理。

上場直後のスカイバイオの株を安く大量に買う難しさ。高値で大量の株を売

る難しさ。怪しげで違法な情報操作による株売買の前に、白石が黒崎に15

億の現金を渡した点、情報操作の難しさ、特に分刻みの操作の絶望的困難、

まだ存在しない新会社の新株予約権を大量に大企業に売ることの非現実性、

等々。ライブドア関連の大量の報道と比較しても、パロディにさえ達してない。

まあ、比較する方が悪いのかな。。

    

一方、詐欺以外の部分は、質・量共になかなか充実♪ まず、氷柱(堀北真

希)の事情が明かされたのが大きな進展。父親は、家を出て行ったのに金だ

け取りに帰ってくるような人間。病弱な(?)母の苦労を幼い頃から見てた氷

柱は、検事になって、貧乏でも悪い事しない人の味方になり、他人を傷つけ

て生きてる人をぶっつぶすと決意。もちろん今では、そんなキレイ事では済

まない世の中の現実も分かってる(気になってる)。でも「諦めたくないの。物

分りいいフリして、逃げてる人になりたくない」。

取って付けたような説明にも感じるけど、まあ何も無いよりはマシ。要するに、

黒崎と氷柱は、父をめぐる暗い家庭環境に影響された者として似たもの同士。

ただし、黒崎の方が悲惨な分だけ、氷柱は同情にも似た愛情や関心を持た

ざるを得ないってこと。

氷柱の母・みどり(永島暎子)がいい味出してた。少し陰があって人生経験豊

かで愛情深い女を演じさせるには、最適の女優の一人だ。

     

また、桂木と早瀬(奥貫薫)の関係も少し明かされた。どうやら、早瀬の父が

漬物作り(or和食)の名人で、それと同じ味を桂木が出そうと頑張ってるって

ことなのか(?)。早瀬は覚えてないようだけど。

それにしても、最後に桂木を軽くニラんだ早瀬は可愛かった♪ 逆に、氷柱

を出迎えた桂木の姿は、ホラー映画的な不気味さ。。

さらに、白石が、一人一人の人間を軽視する腐った組織を持つ大企業が大

嫌いだと分かったし、神志名(哀川翔)がシロサギに対して同様の感情を抱

いてることも改めて示された。

      

結局、黒崎も氷柱も白石も神志名も、どうしても許せないものと闘いつつ、そ

れに束縛され続けてる者同士ってこと。自らの憎悪に束縛され続けてると言っ

てもいいだろう。桂木も仲間に入れていいのかな? どうしても自分の漬物が

許せない者として。(ちょっと違うか♪)

          

という訳で、時間がないので今週はこの程度でもう終わりにしたい。ここまで

来たら、もう詐欺より人間に集中して欲しいんだけど、ドラマの題名から考え

てムリなのかな。もはや、ゆかり(市川由衣)に指摘されてしまうくらい、お互

いが気になってる黒崎と氷柱。山Pファンに遠慮せず、早く仲良くなって、過

去や家庭の束縛から自由になって欲しいもんだ。本編に先行して、二人一緒

にガーナ・チョコのドラマ仕立てCMに出るなんてのも、いいかもネ☆

    

P.S.江口(小野武彦)は、『やまとなでしこ』桜子(松嶋菜々子)の父ちゃん

    を演じてた俳優。今回もトボけた演技で味わい深かった。

    神志名の同僚の桃山(田山涼成)も、僅かな出番で存在感を示してた。

    

cf.「野ブタ」彰と信子の再会~『クロサギ』第1話

   詐欺師2人の騙し合い~『クロサギ』第2話

   あなたはそれで幸せなの?~『クロサギ』第3話

   お帰り♪~『クロサギ』第5話

   鏡像への攻撃と執着~『クロサギ』第6話

   不条理に揺れる生~『クロサギ』第7話

   二重の敗北から終焉へ~『クロサギ』第8話

   幸せに生きるということ~『クロサギ』第9話

   一瞬の輝きの果てに~『クロサギ』第10話

| | コメント (11) | トラックバック (9)

君を必要としている人はいる~『医龍』第4話

今回はGW中なので、旅先でサラッと見ただけの記事。いつもみたいに録画

でチェックし直すことができなかったので、悪しからずご了承を。。

    

最近、ある医療関係者と話す機会があった。仮にAさんとしとこう。私自身も

医療にはかなり興味を持ってるので、話はかなり突っ込んだ内容に。途中

でAさんに、「この話を『ある医療関係者の話』としてブログに載せてもいいか

と尋ねると、とんでもないとの事。ところが、後でもう一度尋ねると、十分な配

慮を条件にOKの返事。そこで、いつも以上に個人情報保護を徹底させて、

かなりボカした話を無難に書くだけにしよう。

      

Aさんは現役のベテラン。周りには、医療関連のドラマをバカにする人が多

いし、自分も色々と変に感じるけど、やっぱ気になるから時々見てる。『白い

巨塔』、『1リットルの涙』、『医龍』、etc・・・。医龍で言うと、前回の朝田の除

細動器の使い方とかムリがあるけど、伊集院が少しずつ成長する様子は

好感もてる。医療全体の中でも、医師には問題が目立つ。朝田がやったよ

うな、教授の間違いをただすなんてのは全く論外で、そんな事したら本当に

飛ばされる。特に外科は、職人の世界に近くて上下関係が厳しい。見方を

変えると、下の方の医師は上からニラまれつつ、全く腕が未熟なまま、生身

の患者相手に職能を身に付けていくことになる。朝田や財前みたいな手術

のイメージトレーニングは、忙しくてやるヒマがないだろう。ドラマみたいな総

回診は減りつつあるけど、まだ部署によってはやってる。

製薬会社から医師への援助は、公立だとかなり前から激減してるけど、私立

ではまだまだ健在。外科の中だと、心臓外科より脳外科の方が難しくて上っ

て感じ。手術の様子を他の医師が(勉強のために)見るのはフツーだけど、

ドラマみたいに立派な見学環境は、自分の所にはない。麻酔に関しては、荒

瀬は7つで必ず「落とす」って話だけど、3つで落ちるのも珍しくないし、速さだ

けじゃなく身体の機能全体のコントロールが腕の見せ所。医療の問題点を内

部告発するシステムは、自分の所ではやっと作り始めた段階。ただ、患者か

ら担当医師への苦情については、患者→看護師→看護上層部→医師上層部

→担当医師という迂回ルートで伝達可能になってる。。

   

もちろん、Aさんの話が日本の医療の現状だなんて言うつもりはない。ただ、

直接聞いた関係者の話の一例として掲載しただけ。いずれにせよ、このドラ

マは単にフィクションとして楽しんでる訳じゃない。いつでも、現実への視線

を保ちつつ見てるってこと。

      

さて、今回の医龍。詳しいストーリーは公式HPにおまかせ。超簡単なあらす

じは次の通り。野口教授(岸部一徳)が関わってる心臓ペースメーカーに問

題があって、患者が何人も倒れる。でも、担当の講師・沖(袴田吉彦)は見て

見ぬフリ。朝田(坂口憲ニ)がデータをまとめて野口に突きつけると、意外に

もあっさり野口は指摘を受け入れ、自分の代わりに沖を地方へ飛ばす。実

はその裏には、加藤(稲森いずみ)がついにバチスタ患者を用意したという

事情が。つまり野口は、朝田に従ったと言うよりも、朝田と加藤にバチスタを

成功させて自分が出世する道を選んだようだ。そんな中、ミキ(水川あさみ)

藤吉(佐々木蔵之介)らの助言を受けた伊集院(小池徹平)は、チーム・

ドラゴンへの参加を朝田に申し出る。一方、朝田は、好条件で引き抜きの話

を持ってきた鬼頭(夏木マリ)に対し、麻酔医・荒瀬(阿部サダヲ)が欲しいと

要求した。。

     

個人的に印象深い思い出がある。まだ18才の頃、ある年上の友人と、「自

殺したい人を止めるにはどうすべきか?」って話になった。私が、本人の生き

方の事ばかり考えてる時、その友人は「私はあなたに生きてて欲しい」と伝え

るのが一番じゃないかと言った。今なら普通に感じる答だけど、まだ「ボクちゃ

ん」って感じだった私にはインパクトがあった。他人から必要とされることの重

要性。難しく言うなら、自己の欲望と他者の欲望の密接な関連性。もちろん、

上の言葉を伝えるには、それなりの人間関係が前提となるし、タイミングや話

し方とかも重要となる。。

      

今回の『医龍』のテーマも、まさにそんな話だ。「ボクちゃん」が、生き方に自

信を持てず、チームへの参加も迷ってる時、最後にプッシュしたのは朝田の

「お前が必要だ」っていう言葉。でもその前に、ミキがあらかじめ、臆病さこそ

が一番重要だと伝えて、伊集院を「あるがままの自分」への肯定へと導いて

た。また藤吉は、誰かのためなら人は強くなれる、君を必要としている人はい

る、と伝えていた。さらに、何人かの患者が心を込めて、伊集院への感謝や

信頼を表していた。

     

今回の話は、そうした様々な人間関係の中で伊集院の心が動いていく様子

を中心に描いたものであって、若くて優れた医師が年配の悪い医師をやっつ

けるヒーロー物語なんてのは、全く枝葉の問題にすぎないか誤解にすぎない。

そもそも、悪い医師を動かしたのは、正義じゃなくて単なる打算にすぎない。

朝田のカンフーみたいなイメージトレーニングは、視聴者の気晴らし用のサー

ビス映像程度のもの。『クロサギ』の黒崎の裸体と違って、女性の視聴率向

上を狙ったわけでもないだろう。

ましてや、ペースメーカーがあの程度の微小電磁波で深刻な事態を引き起こ

すだろうか、なんて疑問は全くの的外れ。もちろん、最後のお断りのテロップ

は誤解を防ぐために必要だろうけど。。

        

という訳で、今やすっかりお気に入りの『医龍』、全体的にますます面白くなっ

てきた♪ ミキや加藤と霧島(北村一輝)の関係は? 荒瀬を初めとして残り

のチームメンバーはどうなるのか? 木原(池田鉄洋)はあの笑える凡人キャ

ラを続けるのか? そしてバチスタの行方は? 来週以降の展開に期待!☆

   
それにしても、改めて考えさせられる。

自分を必要としている人なんて、本当にいるんだろうか。。。

     

cf.権威的秩序vs破壊的天才~『医龍』第1話

   完成度の高い本格派~『医龍』第2話

   誤解と対立の爽やかな克服~『医龍』第3話

   氷の涙~『医龍』第5話

   極限状況における人間の姿~『医龍』第6話

   屈折した愛と良心~『医龍』第7話

| | コメント (2) | トラックバック (1)

さようなら・・

さようなら・・

母なる海よ、さようなら・・♪
(フェリーのデッキ後部より)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

もうすぐ船旅の終わり・・

もうすぐ船旅の終わり・・

やっぱ瀬戸内海で育った人間なんだなぁ・・改めて実感・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

夕暮れの瀬戸を眺めつつ露天風呂♪

夕暮れの瀬戸を眺めつつ露天風呂♪

あぁー極楽、極楽♪(ジジィかよ!)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

瀬戸内海を望む公園

瀬戸内海を望む公園

これはヒット!☆

| | コメント (0) | トラックバック (0)

フェリー待ち、まさかの2時間半・・

フェリー待ち、まさかの2時間半・・

海はやっぱイイなぁ♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

瀬戸内海観光に出発

今日はこれから、瀬戸内海の小豆島(しょうどしま)観光。
   
引き潮の時に、海の中に道ができるらしい(エンジェルロード)。
   
天気は快晴。楽しみ♪

Shoudo

| | コメント (0) | トラックバック (0)

旅行先でセコく距離稼ぎ♪

RUN約16km,約1時間17分,心拍Av151,Mx163
   
満足、満足♪ 現在、故郷の瀬戸内海沿岸に帰省&旅行中。
         
旧式PCで不自由しながらも、ブログの毎日更新は欠かせない。
        
表示が変なのはお許しを。。旅ネタで書いてもいいんだけど、今
     
月はかなり大きい走行距離目標を立てたので、僅かな空き時間
     
を利用してセコく走ることに。記事を打つ時間にも一苦労。。
                  
                  
          
丸1日、睡眠不足の中、車の運転と墓参りと親戚訪問で疲れて
         
たんだけど、晩飯前に少し離れた公園へ。ここは田舎のクセに
    
ちゃんとした野球場があって、たまにプロ野球も来てるらしい。
   
ジョギングコースも1.56km整備されてて、走ったのは初めて
   
だけど結構気に入った♪ 人も結構集まってて、淋しくもない。
    
最初は全然やる気なかったんだけど、やっぱり調子が上向いて
   
来たようで、自然にペースアップ。それでも、心肺も脚もかなり余
   
裕がある。おまけに、この1周1.5km強って距離が、元1500m
   
選手の心を刺激する。以前は4分25秒程度で走ってた距離だ。
   
「腐っても鯛」って言うか、「腐ってもイワシ」って気持ちはあるから、
    
あんまりノンビリと走る気にはなれない。
   
    
   
と言うわけで、そこそこのペース(7分15秒前後)で程々の距離

(8周)をこなして帰宅。途中、虫の群れにぶつかって何匹か吸い
    
込んだけど、病気にはなんないでしょ。明日、明後日は走れそう
   
にないから、今日走ったのは大正解だったと思う。
    
   
   
これで残りはRUN134km,BIKE887km。笑うしかない。。(^^ゞ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

☆旧式PCのせいで週末まで表示が変☆

4日か5日まで旧式PCしか使えないので、記事が上手く
       
投稿できない状況。週末に修正する予定なので、悪しか
    
らずご了承を。。m(__)m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

5月ダッシュ、雷雨でいきなり挫折・・

BIKE13.3km,Av20.5,Mx39.5,心拍Av102,Mx135

突然パソコンが使えない状況に・・(-.-;) とりあえずモブ

ログ(携帯投稿)。。その後、旧式PCで打ち直し。。

     
     
今日(2日)は、午前中ヒマができたので、40kmほど

稼ぎに多摩川へ出発。予報では、せいぜい小雨がパ

ラつく程度のはずだった。ところが、二子玉川の手前

でかなり降り始めて、雷までゴロゴロ・・。このパターン

は、しばらく雨宿りすれば収まることが多いんだけど、

残念ながら時間がない。気温も前日の猛暑から急降

下してるので、我慢して走るのもムリ。という訳で、多

摩川直前で早期撤退。我ながら素早く正しい判断だ

と自画自賛♪
     
        

ところが、この後が悲惨・・一気に土砂降りになって、

おまけに冷たい風まで吹き付けて来た。。(>_<) 必死

に耐えて突っ走ったものの、自宅2km手前で我慢の

限界を超えてついに雨宿り。ビショ濡れで震えながら

待ったものの、事態は変わらず。仕方なく、歯を食い

しばって再スタート。滝に打たれて修行する山伏をイ

メージしながら、何とか無事帰還成功。助かった。。

       

     
ムカつく事に、午後になって雷雨は収まったけど、

もう時間はない。あぁ、貴重な1日をムダにしてし

まった。こんな訳で、5月の開幕ダッシュはいきな

り挫折。GW中はほとんど乗れそうにないし、こん

なんで今月900kmなんて走れるのかね。早くも

ホラ吹き野郎決定か。。。(-.-;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

送信テスト

OK?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

4月の全走行距離

(30日)RUN12.7km,約1時間;

     BIKE61.7km,Av24.5,Mx38.5,心拍Av130,Mx163

月末の悪あがき不発。。(-_-;) 最近の週末は、仕事とブログで時間を取られ

て、ほとんど走ってない。29日の土曜は、せっかく休日で仕事が無かったの

に、完全に気が緩んでしまって走らず。。

    

そして30日。寝たのが明け方で、朝は起きれず、昼からは友人H(荒川の応

援に来てた奴)のロックバンドが出演するってことで、都内のイベントで応援。

060430向かって右が演奏を終えたH、左がテンメイ。写メを頼ん

だ相手がFボタンを押せなくて苦労してるので、ゲラゲラ

笑ってる瞬間♪

結局、自転車のスタートは20時近く。前回のナイトラン

同様、サイクリングロードはガラガラだし涼しいし、オマケに脚も調子が良

くて、超ラクに多摩川・国立折返し60km強を終了。あまりに脚が軽かっ

たから、調子に乗って重めのギアを回してたら、最後は腰痛。危ない、危

ない。。毎年この時期は、自転車で腰痛に襲われるから、気をつけないと!

        

22時半過ぎに帰宅して、デュアスロンみたいにすぐRUNの予定だったんだ

けど、ノドが乾いたし腹が減ったので軽食&休憩。結局、走り始めは0時前。

自転車はラクだったし、1時間半休んだのに、やっぱり脚が激重。いずれ

出たいと思ってるデュアスロンは結構しんどいって事か。。苦しみながらも、

近所の公園で何とかノルマ達成。

     

という訳で、4月の全走行距離は

  RUN 170km ; BIKE 362km

少ない・・・最低野郎だ・・・。BIKEはもちろん、RUNも論外。去年の夏にブ

ログを始めて以来、断トツの最低記録。ただ、これでも去年よりはトータル

でほんの少しマシ。去年の4月は荒川の後遺症でランニングしにくい状況

だったからだ。また、今年はブログに膨大な時間を費やしてるから、生活全

体で見るとそれほどラクはしてない。。

    

な~んて言い訳は見苦しいか・・・(^^ゞ 毎年5月からは自転車の距離が急増

してる。今年もこれから盛り返すぞ! 今月の目標は、RUN150km、BIKE

900km。果たして、また有言不実行の最低野郎になるか? 乞う御期待♪

      

04年 7月 R 117km,B 672km : 05年 7月 R 155km,B 1014km

     8月   61    ,  676   :     8月   131  ,    1006 

     9月    64   ,   235   :      9月   240  ,   219 

    10月   80      ,  116   :        10月    197    ,       324

    11月  141   ,  101    :     11月   194  ,    400

    12月  242   ,  130    :     12月   200   ,    352

05年 1月  204   ,   99    : 06年  1月  235   ,    321

     2月   302       ,  130   ;       2月  243  ,   230

     3月  280前後,  100前後;      3月  278   ,   204

    4月  124   ,   388    ;      4月  170   ,   362

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »