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世田谷ハーフマラソン抽選結果

RUN21.1km,1時間41分53秒,平均心拍151

2日連続のハーフってのは初めてかも。ま、要するにサボりまくったツケが

月末に回ってるだけなんだけど、我ながらよくやったとも言える。昨日も今

日も鼻グシュグシュで、ポケットティッシュ使いながらの走りだもんね。。

      

さて、そんな事より今日は第1回世田谷246ハーフマラソンのお話。29日

が抽選日ってことで、23区初の国道を走る本格的ハーフなんて宣伝してる

けど、ありがちなハーフだし、どうせ当選するだろうと勝手に思い込んでいた。

都内を西に横切る代表的な幹線道路、国道246号を走って多摩川サイクリ

ングロードに向かうなんてのは、なかなか気持ち良さそうだ。

届いたメールの主文は以下の通り。

  仮申込みいただいておりました下記の大会につきまして、抽選の結果

  残念ながらあなたは参加資格を得ることができませんでした。  

       

ガクッ。。(-_-メ) マジかよ!ムカつくなぁ。。東京マラソンは申し込みを忘れて

たから、今度はちゃんとマジメにやってたのに。せめて、もうちょっと愛想のいい

文章で伝えろよな、まったく。。

仕方ない。他のハーフを探すとするか。できれば年内、最悪でも荒川の前まで

には、絶対ハーフの自己ベストを更新してやるぞ!

        

という訳で、抽選には落ちるし、風邪は治らないし、昨日の疲れは残ってるし

で、何とも力の入らない走りだったんだけど、まあそこそこ無難に完走できた。

昨日よりは少しだけ風邪の症状が治まってたおかげで、トータルのタイムは

ほとんど変わらず。中盤の周回ラップが遅かったのを、最初と最後でカバー

したって感じ。ちなみに、1周目と2周目でかなりタイムが違うのは、1周目に

珍しく目の前のランナーを追いかけて、2周目はその人が帰ってしまったから。

もうちょっと走れよな、とか勝手にボヤいてた。

    

ところで、連続ハーフでも多分初めてなのに、実は3連続を狙ってる。果たして

実現なるか、それともホラ吹き野郎になるか。乞うご期待♪

      

  往路(2.45km)   12分45秒  平均心拍130

  1周(2.14km)  10分03秒        147

  2周           10分19秒        148

  3周          10分13秒        152 

  4周           10分10秒        154       

  5周          10分07秒        155 

  6周           10分11秒        155 

  7周          10分02秒        158  

  8周(1.22km) 7分01秒(給水・水浴び) 158

  復路           11分03秒        154

  計 21.1km 1時間41分53秒    151(最大168 ゴール時)

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荒川サイクリングロード~NHK『趣味悠々』4

NHK『趣味悠々』中高年のための楽しいサイクリング生活入門、第4回は

wangan02「自転車で3時間走ってみ

よう」。毎度おなじみ、丹

羽隆志・奥山佳恵・藤岡

弘の3人が、葛西臨海公

園から荒川沿いに治水

橋(じすいと読むらしい)

近まで上る、50km

wangan03のサイクリングに挑戦。

私も何度も走ってるコー

スで、特に葛西臨海公園

をポタリング(ゆったりし

た散歩気分のサイクリン

グ)するのは大好きだ♪

上の写真は去年夏のもの。

それにしても、往復じゃないって所はインチキだよな。帰りに車に乗ってビー

ル飲んでる姿とか映せば笑えるんだけど、NHKにそうゆうセンスはないか。。 

    

自転車は前回一生懸命選んだものを使うのかと思ったら、3人ともクロスバ

イク。あの藤岡の選んだMTBは後で使うってことかな。まあ、最初の長距離

がクロスバイクってのは大正解だろう。前回詳しく書いたように、明らかに乗り

やすい。大勢の愛好者がいるとかナレーションが入ってたけど、私もその1人

だ。この先、いわゆるロードバイク(レーサー)を買うことがあっても、クロスバ

イクを手放すつもりは全くない。

          

さて、50km走るためのコツは、頑張らないことと鼻歌気分。他にも、早めの

休憩とか、こまめな給水、適切な(軽めの)ギア。給水は藤岡がボトル、奥山

がデイパックから伸びるチューブ。わざと2種類見せたんだろう。ちなみに私

はボトルで、この方が遥かに一般的だ。奥山が藤岡をからかってたように、

走りながら片手でボトルを持って給水してると、それっぽく感じられてイイ♪

自転車に乗らない人間から見ると、何アレ?って感じなのかも知れないな。。

   

奥山と藤岡の乗り方は、女性と男性の違いもあって、対照的だ。奥山は軽め

のギアをクルクルまわして(毎分70回転ほどか)、藤岡は重めのギアをグイグ

イ踏み込むって感じ(毎分60回転ほどか)。藤岡の方がスピードが出てるけ

ど、奥山の方が乗り方としてはいい。実際、フツーの若奥様なのに、奥山はケ

ロッとしてた。

   

そうそう、走る前に、結構マニアックな話もしてたな。ギアチェンジの2方式(プッ

シュ&プルとグリップシフト)。回転数・心拍数を測れるサイクルコンピューター。

ビンディングペダル(小さくて固定用金具が付いてるもの)とクリート付きシュー

ズ(裏に金具がある)。さすがに、ビンディングは丹羽だけ。素人が使うと転倒

とか事故の可能性が高くて非常に危険だ。4年使ってる私も、一般道ではフツー

はずしてる。メリットとして、足の位置の固定を挙げてたけど、それはマニアの

お話。フツーのレベルだと、引き足を使えるってことに尽きる。踏むだけじゃな

く、脚を上に引くだけでも進めるのだから、効率がいいのは明らかだ。着脱は

簡単だけど、慣れは必要だしハイリスク。

         

さて3人は、しばらくゆっくり走った後、少しペースアップ。身体が温まった所で

休憩&準備体操し、大の字に寝転がった後で再スタート。奥山も男2人と同じ

くハーフパンツなのに、大の字には脚を広げなかった。そうか、大の字って男

の特権だったのか。今まで気付かなかった。。

   

その後、岩淵水門で荒川と隅田川が分岐してる様子を眺めて、ゴール手前で

マニアの野鳥観察を軽く見学(orジャマ)して、アッという間に終了。2人とも物

足りないような感じさえあった。まあ、お散歩気分のサイクリングでお仕事にな

るんだから、笑顔も出るわな。藤岡の鼻歌は演技じゃなくて素だろう。丹羽も

含めて、羨ましい限り。やっぱり、選ばれた人間ってことか。。

              

最後に、SF作家・高千穂遥について。今回、全く唐突に愛好家として紹介されて

たし、その内容も凄かったので、印象に残った。50歳を過ぎて始めて、2年半~

3年で24kgの減量! 体脂肪率は24%から9%! 夜型が朝型に変わったこ

とも含めて、生活全体が激変したとのこと。

          

今、ネットで調べてみると、毎日50km多摩川を走ってるらしくて、昔の写真と今

の写真を比べるとほとんど別人だ。ブログっていうか、日記も公開してる。なるほ

どと思ったのは、この春にNHK出版から『自転車で痩せた人』って本を出版して

たこと。だから、突然番組に登場したわけね。それなら、もうちょっとスムーズに

登場させてほしいもんだ。。

    

次回はお待ちかね(?)、「坂道らくらく走行テクニック」。今から「坂がらくらくの

訳ないだろ!」と突っ込んでる所♪ どんな技を見せてくれるのか、どんなトリッ

クで騙してくれるのか、期待しよう。丹羽が「坂道はなるべく下り坂を選びましょう」

とかボケて、奥山が「そりゃムリだろ!」とか突っ込んでくれれば笑えるな。スタッ

フさん、これ読んでたらパクッていいですよ♪ ではまた。。☆彡

    

cf.サイクリングへの誘い~NHK『趣味悠々』

   皇居~下町サイクリング~NHK『趣味悠々』2

   自転車の選び方~NHK『趣味悠々』3

   峠を越えて奥多摩湖へ~NHK『趣味悠々』5

   マウンテンバイクの遊び方~NHK『趣味悠々』6

   小径車で遠くの街へ~NHK『趣味悠々』7

   南房総1泊ツーリング~NHK『趣味悠々』8

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ハーフ in 風邪、何とか完走・・

RUN21.1km,1時間41分26秒,平均心拍153

キツかった。。。疲れと寝不足のせいか、朝から風邪がぶり返して、パブロン

の効き目もイマイチかイマニ。鼻をかみ過ぎて耳がおかしいし、何をやっても

能率が非常に悪い。参ったね、こりゃ。。(-_-;)

           

疲れ切って夜遅くに帰宅した後、早めに寝そうになって、ふとブログを忘れて

ることに気付いた。危ない、危ない。ボーッとしてて、公開以来1年以上継続

して来た毎日更新が途切れる所だった。既に公約の1年を過ぎてるから特に

マズイわけでもないけど、単にウッカリミスで忘れるってのはもったいない。

         

という訳で、ひどい体調の中で走って、朝早くに記事をアップすることに決定。

昨日サボってたから、走ること自体はいいんだけど、問題は距離。今月はこの

1年で断トツの最悪記録になることは決定してるものの、最後くらい意地を見せ

ときたい。そこで、この状況で一応ハーフを目指してみることにした。ただし、全

く自信がないので、15km以上ならOKって感じ。とにかく、2週間ぶりにマトモ

な距離にチャレンジ!

   

かなり抑えたスピードとはいえ、鼻水グシュグシュで走るのは凄く不愉快。走っ

てる途中にポケットティッシュで鼻を3回かむハメになったし、とにかく呼吸が辛

い。心拍と足腰は余裕たっぷりだったのに、終盤はガタガタの走りになって、3

月の荒川の地獄を思い出しながら顔を歪めて走り続けた。パブロンの副作用

と熱のせいで、ノドがやたら乾いたので、久し振りに周回後に給水&水浴び。

気温が低いのに全身に水をかけたりしたから、変な人に見えたかも。。

   

結局タイムは給水・水浴び込みで夏と同じくらい。って事は、夏の蒸し暑さは風

邪と同じくらいのハンディだったって事か。いずれにせよ、早くマトモにガンガン

走りたいなぁ。部屋でジーッとおとなしく寝てれば治るんだろうけど、そんな訳に

はいかない。大人は辛いなぁ。。詳細は以下。

  

  往路(2.45km)   12分43秒  平均心拍131

  1周(2.14km)  10分08秒        146

  2周           10分03秒        152

  3周          10分01秒        155 

  4周           10分01秒        157       

  5周          10分00秒        160 

  6周           10分05秒        162 

  7周          10分13秒        162  

  8周(1.22km) 6分49秒(給水・水浴び) 162

  復路           11分24秒        157

  計 21.1km 1時間41分26秒    153(最大172 ゴール時)

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秋ドラマ、ようやくチェック!(上)

かなり遅まきながら、注目の秋ドラマについて簡単に触れとこう。既に何度

も書いた通り、基本的に今クールは週1本程度しか書かない。「程度」って

のは、プラスマイナスαってことで、単なる不定期にするかも知れないし、週

1本に不定期で何かプラスするかも知れない。要するに、ドラマの内容と時

間的余裕の問題だ。いずれにせよ、今まで以上に選ぶ作業が重要になる。

という訳で、今回も毎度おなじみ、『月刊TVnavi』11月号を買って来て、ネッ

トも援用してじっくり比較してみた。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その結果、見事注目度第1位に輝いたのは『のだめカンタービレ』(フジ月9)。

桃ヶ丘音大ピアノ科の「のだめ」こと野田恵(上野樹里)千秋真一(玉木宏)

を中心とする、強烈キャラ達のコメディとの事。「カンタービレ」(cantabile)なん

て言葉はもちろん知らなかったけど、手元の集英社国語辞典だと「歌うように

なだらかに」。もとはイタリア語らしいけど、そのままの綴りで英語にもなってて、

小学館プログレッシブ英和辞典だと「ゆったりと流れるように」。ただ『サプリ』

最終回の最後にあった予告編を見る限り、とても言葉の意味のようには感じ

られなかった。もっと過激でメチャクチャって感じ♪ 要するに、のだめが本能

のおもむくままマイペースで生活する様子を外から眺めるとメチャクチャだって

ことか。上野樹里ならそれでも可愛いかも。玉木も、『氷壁』では脚本に泣かさ

れたけど、『ラストクリスマス』はハマリ役で頑張ってたから期待できる。

    

二ノ宮知子原作の漫画は大ヒットしてて、あちこちで好意的な言葉を耳にする

し、読んではないけどキャラの絵が何となく親しみやすくてイイ。来年1月から

全23話のアニメ化も決定との事。まさに飛ぶ鳥落とす勢い。。

主演の2人以外の出演者も、『サプリ』の瑛太、『電車男』の豊原巧補、『医

龍』の水川あさみ、『タイヨウのうた』の竹中直人、『おいしいプロホーズ』・『白

夜行』の小出恵介らに加えて、西村雅彦サエコ遠藤雄弥、伊武雅刀

原美佐と、なかなか揃ってる。とりあえず初回は見るっきゃない!

     

ただし、一番危なっかしいドラマとも言える。下手すると、大ハズレかも。ま、

その辺りも含めて、やっぱり要注目だ。初回の後、絶賛するか、冷めた評価

になるか、乞うご期待☆ ちなみに酷評はまずあり得ない。ウチは心優しい

大人のブログなもんで♪

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

続いて、注目度第2位『たったひとつの恋』(日テレ土9)。おそらく世間的に

は、こっちの方が注目を浴びてるんだろうな。好評だった『マイボス』の後番組

だし、主演は『野ブタ』・『サプリ』の亀梨和也と、『セカチュー』・『白夜行』の

瀬はるか。他にも、『ギャルサー』・『野ブタ』の戸田恵梨香、『マイボス』で笑わ

せてくれた田中聖(亀梨と同じくKAT-TUN)。知らなかったけど、平岡祐太

人気あるんだろう。さらに、『タイヨウのうた』の要潤、『白夜行』で好印象だっ

余貴美子、大御所の財津和夫。そしてオリジナルの脚本を担当するのは、

恋愛ドラマの神様とされる北川悦吏子。。

   

ウーン、如何にも今期はウチがもらいって感じで、確かに気になるけど、引っか

かるなぁ。。タレントと脚本家と土9ってだけである程度の視聴率が保証されてる

のがちょっとね。。あと、北川がホントに恋愛の神様なのかどうか個人的にイマ

イチ自信がない。『ロンバケ』は確かに好きだった。でもそれは、当時お気に入り

だった山口智子が主演してたのが大きいし、ラストはガクッと来た。『ビューティ

フルライフ』はたまに見ただけ。『空から降る一億の星』は半分くらい見て、個人

的に興味深い作品だなとは思ったものの、人気タレントを揃えたわりには世評

的に大した事なかったし、神様的恋愛ドラマでもない。『あすなろ白書』も凡作

だった気がする。結局、いい恋愛ドラマだなって印象が残ってるのは、11年前

の『愛していると言ってくれ』くらいか。数年前の再放送で見たんだけど。。

    

ちなみにWikipediaの北川の項目にはこう書いてある。「恋愛ドラマを中心

に秀作を連発し、脚本界の“恋愛の神様”と呼ばれる。 北川の書くドラマは、

制作側の期待度を反映して多くの人気俳優が出演するため、一見派手で空

疎な恋愛劇と捉えられがちだが、その射程は社会的弱者の本音にも及ぶ、

包括的で現実的な愛である」。

ウーン、編集合戦は起きないにしても、これがランキング1位の説明なのか。

そもそも国語表現のレベルで後半にミスがあるな。主語と述語が合ってない。

ま、いいけどネ。。

           

かなり北川の話に偏ったけど、ウチとしては、このドラマの記事を書くのが一

番自然だとは言える。と言うのも、『野ブタ』と『ギャルサー』が断トツのアクセ

ス数を集めてるし、ドラマブログでもないのに、『白夜行』も『サプリ』も記事を

書いてるから。出演者と放送枠の共通性を考えると、『たったひとつの恋』の

記事を書くのが他のドラマより自然なのは確かだ。さて、どうしよう。。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とにかく、一度実際に見てみないと話にならない。上の2つ以外、つまり注目

度で3位以下のドラマについては、時間が無くなったのでまた今度。上の2つ

がコケたら、当然逆転はあり得る。

という訳で、今日の所はこの辺で。。☆彡

    

cf.秋ドラマ、ようやくチェック!(下)

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二退三進、体調回復まであと少し・・

RUN4.9km+7.2km,32分,462kcal,心拍Av163,Mx174 

BIKE4.3km,8分,115kcal,心拍Av167,Mx173

風邪との長い闘いもあとちょっと。まだノドは腫れてて痰がからむし、鼻もグシュ

グシュ、詰まり気味。ただ、症状が緩和してるし、熱もかなり下がってる。食欲は

ボチボチ、気力はまずまずで、あと3日ほどで完治しそうな気配。結局今回も2

週間浪費してしまった。キッカケは生活の乱れと気の緩み。要反省。。

         

今日はかなりの雨なので、仕方なくジムへ。実質45分ほどしかないので配分

が問題。結局、ランニング重視ってことで、まずマシンの制限時間約30分を

かなり高速で走る。時速14kmで4km,時速15kmで2.8km,時速16km

で0.2km。計7km、風邪をひいた以降では一番のスピードで走った。脚も

心臓もまだ余裕だけど、鼻がダメで呼吸だけ辛かった。

      

ランニングマシン30分でTシャツはビショビショになるので、一回着替えてすぐ

バイク。残り僅か8分なので、疲れた身体にムチ打って高負荷・高回転。いくら

何でも短すぎるとはいえ、ランニングとほぼ同じ最大心拍173まで追い込んだ

ので、良しとしよう。何しろ、まだ病人だ。。

      

これで今月は残りわずか4日。ブログ公開1年1ヶ月で、断トツの最低記録が

生まれてしまいそうだ。半月近くも風邪になってちゃ、仕方ない。せめて来月

につながるような走りを、残り4日で実現しよう。バイクの詳細は以下。

   

220w(90~100回転)×4分,235(90~95)×2,250(90)×2

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目指せエビちゃん♪~NHK『東京カワイイ☆ウォーズ』

日曜夜のNHKスペシャル、『東京カワイイ☆ウォーズ』ファッション編

題して、日本のファッション業界のここ数年の動きを紹介していた(新聞

では『東京〝カワイイ〟戦争』)。ファッションと言っても、もちろん女性ファッ

ション。特に日本では、若い女性のマーケットが非常に勢いを持ってて、

世界的にも珍しい現象のようだ。

         

女性がファッション、化粧、エステなど、ひたすら外見的・表面的なものに

ひかれる状況に対して、一昔前なら顔をしかめた人たち(特に男性or中高

年)が大勢いただろうが、今ではかなり事情が異なって来てるように感じる。

そこには2つ理由があるだろう。まず、結局男性も女性の外見が好きだっ

ていう動かしがたい現実の再確認。もう一つは、外野がどう言おうと、現代

日本の女性、特にF1と呼ばれる20~30代前半女性の勢いは、もう止め

ようが無いという現実だ。こうした現実が嘆かわしいかどうかはともかく、し

ばらく変わりそうもないのなら、その流れに上手く乗ろうとする人達が大勢

出てくるのは自然なことだろう。

             

さて、番組は今年3月に開かれた史上最大級のファッションイベント「東京

ガールズコレクション」から始まる。渋谷に集まった女性は18000人。そ

こで紹介されたのは、有名デザイナーが上流階級向けに作る「モード」

はなく、「リアルクローズ」(real clothes)と総称されるオシャレな普段着。身

にまとうのは、ファッション雑誌等の人気モデル。特にその中でも観客から

「カワイ~イ♪」と注目を浴びてた(とされる)のは、『CanCam』の専属モデ

ルの蛯原友里押切もえだ。

     

エビちゃん、モエちゃんと呼ばれるこの2人、ここ1年くらいでメディアの露出

が急激に増えてるので、もはや若い女性以外にも有名だろう。

確かに、可愛くてスタイルがいいのは認めるし、エビちゃんのアネッサのCM

なんてのは良かった。ただ、正直言ってここまで特別扱いされる理由は分か

らない。間違いなく、10年後の若者の基準では断トツにはならないだろう。実

際エビちゃん自身も、自分の今の人気について「全然ピンと来ない」とかテレ

ビで語ってた。土屋アンナなんて、どんな目でカワイイ先輩を見てるのかね。。

      

いずれにせよ、事実としては確かに、今の彼女たちはブームになってる。だ

からこそ、メディアも飛びついてるわけだけど、今回紹介されてたのは靴下・

ストッキングで有名な福助(番組では名前なし)。3年前に経営破たんした後、

再生の道を歩んでる会社で、前にもNHKで特集を組んでた。ここしばらくの

生足ブームで、ストッキングの売り上げは10年で半減してるそうで、エビちゃ

んの力にすがろうって企画。ポイントは彼女が「カワイイ」と言うかどうかであっ

て、言ってくれればまず確実に売れると担当者は語る。つまり、エビちゃんが

カワイイと言えば、多くの女の子もカワイイと言うってことだ。では、彼女がど

うゆう時に「カワイイ」と言うのかたずねてみると、「直感ですね。自分が欲し

いとか、着たいとか、身に着けたいと 思ったものにカワイイとトキメキます」

とのこと。何のことはない。まさに普段着の言葉だ。これが力を持つって所が

勢いってもんだろう。。

    

その次に紹介されたのは、渋谷109の熾烈な戦争。100を超える店が、毎

日売り上げを公開して、相手の様子をチェックしながら戦ってる。そこでは、

企画から販売までわずか2週間で済ませるスピード(工場がアジアなのに・・)

とか、店舗の頻繁な入れ替え、「プロは必要ない」とか言って専門知識のない

女の子2人(藤田志穂、平野与志美)を前面に出してるブランド展開とかが紹

介されてた。この時代に、毎年売り上げ記録を更新してるという109、まさに

リアルクローズの総本山だ。。

     

109もそうだけど、買い手の女の子の「カワイイ」に合わせて次々に新しいも

のを出す戦略に対しては、全く別の考えもあるし、負の側面もある。

例えば日本モード界の大御所のコシノヒロコは、それではビジネスにはなって

も続かないと語ってた。多くのフツーの買い手じゃなく、選び抜かれた作り手が

時間をかけてファッションを作り上げていくべきだっていう主張だ。確かに一理

あるが、それは今のリアルクローズ界に対する批判にはなってないのかも知

れない。続かなくても短期間で儲けて、また新しい事を始めればいいっていう、

ビジネスライクな思考が十分ありうるからだ。

                 

一方、負の側面として、人気絶頂からわずか10年足らずで全面営業停止に

まで追い込まれてしまったブランドも紹介されてた。加藤保が率いるこのブラ

ンド、ネットで調べると直ちに出てきた。有名なアルバローザだ。まさかそこま

でドン底になってるとは知らなかった。このブランドが再起を目指して手を組ん

だのが、マーチャンダイザー(ブランド・プロデューサー)として実績のある赤松

と、例の東京ガールズコレクションを主催した大浜史太郎。6年前、日本初

の携帯ファッション販売に乗り出したのが大浜で、girlswalker.comなどを

運営するゼイヴェル(Xavel)社長として既にメジャーになってる。彼はガール

ズコレクションのサテライト版をパリのジャパン・エキスポで開くことを企画。そ

れをアルバローザ再生の場とした。あちらのアニメファンやコスプレファンばか

りが目立つ異様な雰囲気のショーで、アルバはわずか5分の紹介だったが、

一応の手ごたえは感じたみたいで、その後の携帯販売もそこそこのスタートに

なったようだ。

   

アルバよりも遥かに規模の大きい負け組もある。それは、欧米はもちろん国

内でも影響力が小さい「東京コレクション」を中心とする、日本のモード界全体。

このままではダメだということで、経済産業省などから15億の補助金が出て、

新たに「日本ファッション・ウイーク」(JFW)というイベントを企画。けれども、

欧米の関心はむしろ東京のリアルクローズにあるので、中心となる太田伸之

(イッセイミヤケ社長)も大浜と手を組もうとしてるようだ。将来的には、東京

コレクションと東京ガールズコレクションを共同開催したいらしい。公平に見

て、これはモードがリアルクローズに白旗を揚げるようなもんだ。こうした動き

を、コシノヒロコらモード界の重鎮はどう感じてるんだろうか。。

      

番組全体を見た時、協力者への気遣いもあってか、かなりポジティブな評価を

感じた。必ずしも反対しないが、気になったのは、金の問題だ。例えば、春と

秋の東京ガールズコレクションでリアルタイムに2000万円の売り上げがあっ

たと紹介されてたものの、経費がいくらかかってるのかは紹介されない。1人

3000円を20000人集めても、6000万。合わせて8000万円の売り上げだ。

スポンサーを考慮するにしても(例えば化粧惑星)、これであれほど大きなイベ

ントがペイするのか、ちょっと気になる。今をときめく大浜が、5年後には加藤

の立場に回ることも十分あり得ることだろう。

       

いずれにせよ、現代日本を中心とするこの動きが、世界の中で今後どう展開

していくのか、注目して行きたい。目を光らせて大浜氏と話してた外資の鋭い

目が印象的だった。。

       

P.S.リアルクローズ全体をカワイイの一言でまとめるのは流石に乱暴で、

例えば朝日新聞9月15日夕刊では、お嬢さん風のキャンキャン系と、ギャル

を大人っぽくしたグラマラス系(おそらくこれも雑誌からの命名)に大別してい

る。見た目がカワイイのは前者で、後者はむしろカッコイイの方がふさわしい

ような気がする。

ただ、若い女性の間で圧倒的に使われてるホメ言葉が「カワイイ」であって、

これを巡って莫大な人・物・金が高速で動いてることだけは確かだろう。

    

P.S.2 朝日夕刊には、面白い話が載っている。第1回、第2回ガールズ

コレクションでは、人気モデルの来た服だけ売れる現象が起きたこと。あと、

第3回来場者の感想として、「服? モデルに夢中で見てなかった」。

こうしてみると、やはりイベント全体の収支報告が気になる所だ。

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一進二退、リハビリ難航・・

RUN7km,32分38秒,平均心拍150

ひどい走り。。昨日よりさらに短い距離なのに、息はゼーゼー、フォームは

ギクシャク。おまけに心拍高め、スピードも出てない。参加することに意義

ありって言葉が昔あったけど、走ることに意義ありって程度。これって、ダメ

な時の言い訳にしか聞こえない言葉だな。ちょっと言い過ぎか。。

     

とにかく風邪が治らない。まだ想定外ってほどでもないけど、月末前のラン

ナーとしてはイライラの極致。相変わらず、ノドは腫れてて咳をガマンしてる

状態だし、鼻水も出る。熱も下がらない。パブロンを飲んでてこれだから、飲

まなかったら悲惨な状況だろう。これは何度か試して実感してる。実生活が

できなくなるのだ。寝込んでもいい子供ならともかく、社会人は無理してでも

色々やるべき事があるから、薬に頼らざるを得ない。

そもそも、ウチの家系は全般的に、風邪をひきやすいしノドも鼻も弱い。DN

Aのせいだ!とかボヤきたくもなる。ま、仕方ないけどね。。

        

時間もないし、気力も体力もないので、わずか7kmだけ少し飛ばし気味で

走ることに決定。このハンパな距離は妥協の産物だ。走らずに少しでも寝る

か、あるいは少しでも走るか、迷った末のこと。幸い、ひどい走りとはいえ、

途中で咳こむことはなく、鼻水用のティッシュも使わずにガマンできた。

    

これでもう24日終了か。あとたった6日なの? 凄い月になったな。明日も

強引な距離稼ぎをするしかなさそう。早く体調回復してくれ~。。(-_-;)

     

往路(1.15km)   6分21秒      平均心拍123

 1周(1.1km)    5分06秒            146

 2周          4分59秒            153

 3周          4分49秒            158

 4周          4分50秒            161

 5周(0.3km)   1分46秒            162

復路           4分47秒            161

 計7km       32分38秒       150(最大171,ゴール直前)

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『電車男DX~最後の聖戦~』軽~い感想♪

  「ツヨシさんの運命のブラックパールだそうです」

  「残念ながら、タヒチ語なので、僕たちの未来は読めません」

  「いえ、私には分かっています」

  「あの、大事な話があります」

  「はい」

  「僕と、け・・・」

ここでいきなり、サンボマスターの主題歌。タヒチの海岸を電車(伊藤淳史)

沙織(伊東美咲)の2人が歩く映像。世界はそれを愛と呼ぶんだぜ~~♪

青い海に浮かぶハートマーク。終了。。。

   

パチパチパチ! いやぁ、良かったなぁ、制服美少女AKB48と月面兎兵器

ミーナ♪ いやいや、1年ぶりの電車男。ほとんど昔と同じメンバーなのも懐か

しかった。妹役の堀北真希までちゃんと1シーンだけ顔を出してたもんな。な

かなかの力の入れよう。。

        

さて、本来はランニングと自転車のブログのはずだったウチが、ズルズルと

ドラマの世界に引きずりこまれたのは、去年のこのドラマがキッカケだ。大き

なターニングポイントの作品なので、出来ればいつものようにキッチリした記

事を書きたかったんだけど、あいにく時間がない。仕方ないから、軽~い感

想記事でお茶を濁しとこう。。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回、ドラマを見る前に、朝日新聞23日朝刊の番組紹介を読んでしまった。

「・・・設定が安易で、下品なネタもやりすぎの感があった。ネットの住人たち

が大活躍するクライマックスは楽しめるが、電車男のテーマ「純愛」が希薄に

なってしまった印象は否めない」(斉藤勝寿)。

結果的には、当たらずとも遠からずって感じのビミョーな紹介だった。

    

こうゆう先入観はしばしば、見る時のジャマになるもの。でも、このドラマは

オープニングから意表を突く仕掛けで一気に引き込んでくれた。CG満載の、

宇宙人によるアキバ探検。映像も面白いし、話もヒネリが効いてる。いまや

すっかりメジャーなタレントになった松永氏=ギター男(劇団ひとり)の話し方

も、懐かしくて強烈なインパクトだ。

   

その後、電車が掲示板のスレに戻った所で、オープニングの『トワイライト』

(エレクトリック・ライト・オーケストラ)。ミーナ中心の映像も昔のままで懐かし

い。実は、最初の15分くらいがつまらなかったら見るの止めようと思ってたん

だけど、この時点で見続けることは決定。そのくらい、上手いツカミだった。

    

でも、そこから先も凄く良かったかって言うと、そうでもない。基本的には懐

かしさとタヒチのロケ映像の美しさがポイント。ストーリー展開も、ドタバタ

劇って感じのギャグも、まあまあって所で、最後だけ上手く終わらせたって

感じ。逆に言うと、これで通じてしまうくらい本編に魅力があったって事だろう。

    

気になった人物についてコメントすると、まず『サプリ』のミナミ役で不評だった

伊東美咲はやっぱり沙織がハマリ役。要するに、物腰が柔らかくて美人のお

嬢様ならイイってことだろう。演技が簡単だしね。ツヨシ役の伊藤も完璧なハマ

リ役。一人二役の現地人ツヨタム(TUYOTAM)は面白いアイデアだった。

    

一方、本放送で大人気だった陣釜美鈴(白石美帆)は、エロ満載の女王様と

して今回も活躍。土曜のゴールデンタイムなのに、フランクフルト、バナナ、黒

真珠と、よくそこまでやるよなって感じで、確かに朝日新聞の記者ならやりす

ぎの感もあるだろう。個人的には、もうちょっと頑張ってくれても良かったな♪

あと、陣釜と共に大切な脇役の桜井(豊原功補)も、相変わらずの憎めない

おバカぶりを見せてくれてた。折角手に入れた1000万を株につぎ込んで、

暴落で吹っ飛ぶラストは、笑えなかった投資家が少なからずいるんだろう。

今回新しく登場したCYBER NEXT社長・前園(北村一輝)は、『医龍』と同

じく、暗い影のあるキレ者。ただしここでは後半から幼児キャラが前面に出て、

最後は美人秘書(吉瀬美智子)に甘えたり叱られたり。ちょっとやり過ぎの感

もあるけど、ギリギリセーフかな。ちなみにこの2人、一緒にアキバ名物おでん

缶にもチャレンジしたって話だ。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このドラマ、もちろん今回も基本には純愛がある。「背中を押してもらう」ため

に、タヒチまでブラックパールを探しに行った電車の一途さ。それなのに、沙

織一家のことを考えて自分から身を引き(サプリの勇也に少し似てる)、最後

は自分の姿を人前にさらそうとまでする思いの強さ、深さ。もちろん、最後に

電車を助けた住民たち、電車の顔を見ないように後ろを振り向いた観客たち

にも、広い意味での純愛があった。

    

でも、確かに今回は、全体的に見るとコメディの部分が前面に出過ぎてて、純

愛を感じにくくはなってた。その代わりと言うべきか、強烈な風刺が全編に散

りばめられてて、そっちの方がむしろ興味深かった。

そこで笑い飛ばされてたものは、非常に数多い。アキバに押し寄せる一般人。

ネタにむらがるメディア。金や株に固執するIT企業(ライブドアに対するフジテ

レビの怨念が見え隠れ・・)、金や興味で個人のプライバシーを弄ぼうとする

無名の人々(特にネット関係)。黒真珠みたいなものにすがろうとする人々。

それをお遊び的な売り物とする業者。金につられて黒真珠を操作した仙人。

金で孫娘を渡そうとしたじいさん(藤村俊二)。

ヒネった見方をするなら、最後は実力行使やハッキングまでして自分たちの

意志を通そうとしたネットの住民たちもそう。そして、一番遠まわしに笑い飛

ばされてたのは、人気の話題に飛びついてる視聴者自身だ。。

    

一言でまとめれば、欲望の中で浮遊する通俗的でか弱い現代人が笑い飛ば

されてるのだ。ただし、その笑いは決して冷たくはない。誰もがその程度の存

在であることを自覚した上で認め合おうとする、温かさと希望に満ちた笑いだ。

その希望を単なる幻想に終わらせないためにも、冷静で厳しい思考や行動が

必要になることは言うまでもないことだろう。。

   

まだまだ、電車男は終わってない。ミーナのアニメも冬に始まるらしいし、ドラ

マもさらに続編を作る余地が十分ある。ファンとしては、今後の展開に期待し

ておこう。。☆彡

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風邪とのバトル、後半戦突入

RUN10km,47分42秒,平均心拍149

風邪のピークをやっと越えたって所か。昨日、一昨日は走れる状況じゃなかっ

たけど、このままじゃ9月の走行距離は悲惨なものになりそうなので、かなり

無理して出発。パブロンが一番効いてる時間帯を狙って、ヴィックス・ドロップ

をなめながらのジョギング。鼻水用にティッシュも持参。

    

実際には、身体が温まったのも関係あるのか、鼻水は一応収まってた。問

題はノドで、今にも咳が出そうな感じで走り続けるんだけど、意外に何とか

ガマンできる。足腰は全く疲れのない状態だから、徐々にスピードを上げて

みると、特に問題はない。咳こんだらすぐスピードダウンするつもりだったけ

ど、結局周回の最後まで咳はガマンできて、ビルドアップ継続。もちろん熱

で頭はボーッとするし、心拍も当然高め。ただ、足腰は全くの余裕だった。

珍しくコース脇のベンチでカップルが長々とベタベタしてたのも、いい刺激に

なったかも知れない♪その点は高校陸上部時代と全く変わらず。子供かよ!

    

トータルのタイムも病人としてはまずまず。これで明日さらに体調が回復して

れば、月末までにそこそこ追い込めそう。果たして、翌朝の体調はどうかな。

        

往路(1.15km)   7分05秒      平均心拍120

 1周(1.1km)    5分43秒            136

 2周          5分26秒            146

 3周          5分19秒            149

 4周          5分10秒            153

 5周          4分53秒            158

 6周          4分43秒            164

 7周          4分35秒            167

復路           4分50秒            162

 計10km      47分42秒       149(最大174,ゴール時)

     

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自転車の選び方~NHK『趣味悠々』3

「自分流の自転車&道具選び」と題する、第3回『趣味悠々』中高年のため

の楽しいサイクリング生活入門。今回はタイトル通り、自転車と道具の選び

方の基本を紹介する内容で、ある程度以上知ってる人なら目新しい内容は

全くない。ただ、第1回、第2回と見て記事にして来たので、一応どこまで続

くかやってみようって感じ。ドラマ記事だと毎週見て長々と理屈をこねてるわ

けだから、それに比べれば大した手間ヒマじゃないはずだ。。

      

今回は自転車専門店に行ってあれこれ実際にチェックしようってことで、多

摩川サイクリングロード脇にある有名なY’s Bike Parkに3人で出かける

所からスタート。府中四谷橋の少し上流側、セブンイレブンの隣にある青い

壁の店で、昔は関戸橋そばにあったのに移転したようだ。一見ちっぽけだけ

ど、奥に伸びてるので実際はかなり大きい店。さすがNHKってことで、さんざ

ん撮影に使っておきながら、店の名前は出してないし、看板のロゴもギリギリ

読み取れないように映してた。

   

ここは試乗車が充実してるようで、藤岡弘がロードバイクとマウンテンバイク、

奥山佳恵がクロスバイクと小径車に試乗。小雨が降る川原で、藤岡がマウン

テンバイクのサスペンションを伸縮させて遊ぶ姿が微笑ましかった。武道家ら

しく、太い腕は流石のたくましさ。一方の奥山は、30代半ばに差し掛かりなが

らも、タレントらしくスマートな体型を維持してる。丹羽隆志も含めて、やっぱり

3人ともプロフェッショナルだ。

    

さて、結局藤岡が選んだのはマウンテンバイク(ブランドはSPECIALIZED)、

奥山がクロスバイク(COLNAGO)。あれはまさかもらえるんじゃないよな。ど

うするんだろ。特に奥山は嬉しそうだったけど、単なる演技かな。。

ちなみに私自身は、4年ちょっと前に自転車を再開する際、クロスバイクを選

んだ。長所は、汎用性・実用性(色々と使える)、タイヤの太さ、ギアの軽さ(マ

ウンテンのギアが付いてる)、操作性に優れるフラットバー(一文字のハンドル)、

ポジションのラクさ(比較的上体が垂直)、サイドスタンドの付けやすさ(心理的・

社会的問題)、コストパフォーマンス(イタリアの有名メーカー・ビアンキでも総額

10万円程度)、フロントサスペンション(ショック吸収でパンクもしにくい)。短所

は重さとスピードの出しにくさ。

       

もしレース中心で考えるのなら、当然レーサー(いわゆるロードバイク)を選ん

だだろうけど、自転車レースなんて美ヶ原と乗鞍しか出ないし、どちらもヒルク

ライムだから、スピードよりもギアの軽さの方が重要(特にキツイ美ヶ原)。重

さだけは気になったけど、総合的に判断してクロスバイクにした。これは大正

解だったと思う。気軽に街乗り出来るし、適当にサイドスタンドで止めて写真

を撮ったりしやすいのが大きい。レーサーだったらすぐ乗らなくなってただろう。

    

ちなみに、私がロードバイクという言葉を基本的に使わない理由は2つ。まず、

ロード用のバイクはレーサーだけじゃない。クロスバイクも基本的にロード用だ

し、小径車はもちろんマウンテンだってロードがほとんど。ママチャリだってそう。

実際、ロードバイクって言葉はオートバイの世界から取ってきてると思うけど、

オートバイの世界でレーサー仕様のバイクをロードバイクと呼ぶ習慣などない。

    

もう一つの理由は、ロードバイクと呼ばれるものは明らかにレース用自転車

だってこと。テレビでも触れてないけど、実際に乗るとポジションがものすごく

前傾で、操作性も視界も犠牲になってるし、サドルもものすごく堅い。ドロップ

ハンドルの下を握ることなど、日常ほとんどないはずだ。要するに、あれはレー

ス用、あるいは荷物がほとんどない高速ツーリングとかサイクリングロード用

の車だ。最初デローザのロードバイクに興味を示してた奥山も、肉体派の藤

岡も、結局ロードバイクを選ばなかった点に注意したい。

という訳で、周囲と話を合わせるため以外には、ロードバイクという言葉は使っ

てない。ただ、あまりにもロードバイクって言葉が普及してる現状を考えると、ブ

ログでは使わざるを得ないのかも知れない。。

     

最後に、試乗について。今回のY’sの場合、身分証明書やパスポートを預けて

1時間1000円~2000円の料金で試乗する。いいシステムだと思うけど、免

許とお金は必要って話。詳しくは店のHPを参照。ではまた。

   

cf.サイクリングへの誘い~NHK『趣味悠々』

   皇居~下町サイクリング~NHK『趣味悠々』2

   荒川サイクリングロード~NHK『趣味悠々』4

   峠を越えて奥多摩湖へ~NHK『趣味悠々』5

   マウンテンバイクの遊び方~NHK『趣味悠々』6

   小径車で遠くの街へ~NHK『趣味悠々』7

   南房総1泊ツーリング~NHK『趣味悠々』8

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風邪に白旗・・(-_-;)

ついにって言うか、早くもパプロンが効かなくなってしまった。。昨日のノドの

腫れが、今日は鼻から目の方まで拡大。鼻水が止まらなくなってしまったし、

目の奥が痛くて時々強く目を閉じてしまう。おまけに変な咳まで出始めた。。

    

夜中に5kmでもいいから走ろうかと思ってたんだけど、どんどん悪化して来

たので中止。無理すれば短いジョギングくらい出来なくはないけど、もう体調

的に余裕がない。こんな状況でも社会人は寝込むわけにいかないから、少し

でも身体を休めておこう。今だに病気で仕事を休んだことは一度もない。早退

があるだけだ。

    

明日、明後日が辛さのピークかな。別の風邪薬を買うって手もある。鼻炎薬

とパプロンを併用しようか・・(マネしないように♪)。

とにかく、風邪に白旗。今日のところは参った。。<(_ _)>

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風邪 vs のど飴&パブロン

RUN10km,57分35秒,平均心拍132

完璧に風邪。ノドが腫れ上がってるし、熱も少し上昇。測ってないけど、

37度4分くらいか。食欲も気力も急激にダウン、頭は完全にボーッとして

る状態・・(-_-;) 連休の温泉旅行の時には少し回復してたのに、昨日から

突然ノドがガラガラになって、本格的な風邪へと急降下。マズイ。。

   

ホントは今日も休んだ方が良さそうだけど、ちょっと休み過ぎだし、月末が

近い。このままだと、ものすごく低いノルマさえ達成できなくなる。

という訳で、パブロンに加えてノド飴を使用して、口を全く閉ざしたまま鼻呼

吸で軽くジョギングすることにした。普段ほとんど口で呼吸してるので、これ

はかなり厳しい制約だ。

   

ノド飴って表現はやや不正確で、医薬部外品のヴィックス・ドロップをなめな

がらスタート。ただ、あまり使いすぎるとマズイようなので、途中からは龍角散

のど飴に変更。一番よく使うのど飴だ。如何にも薬っぽい味がいい。

最初は、5km程度走れば十分だと思ってたのに、意外と走れるので8kmに

変更。それでも少し余裕があったから、結局10km走った。スピードは論外

だし、熱があるから当然心拍も高い。でも、まさかこんなに走れるとは思ってな

かったので、ちょっとだけ満足した。

   

昔から、風邪でも意外に走れるってことは何度も経験してる。ただ、それがい

い事なのかはよく分からない。走り終わった後とか、結構気分がスッキリする

んだけど、後からドッと症状がぶり返すような気もする。今もフラフラだ。。

風邪は2週間前後続くってのが個人的な経験則。ってことは、このまま9月が

終わるってこと。ヤバイな。明日も走りたいけど、体調に自信なし。パブロンの

大量ドーピングで切り抜けるしかないか。。詳細は以下。

       

往路(1.15km)   7分37秒      平均心拍112

 1周(1.1km)    6分48秒            122

 2周          6分45秒            126

 3周          6分42秒            128

 4周          6分22秒            134

 5周          6分04秒            138

 6周          5分49秒            143

 7周          5分50秒            145

復路           5分38秒            151

 計10km      57分35秒       132(最大159,ゴール手前)

     

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現在から未来へ、あなたと共に~『サプリ』最終回

泣けた。。♪ 2回見て、1回目はエモーショナル、2回目はスタイリッシュに

泣けた。再プレゼンの「WATCHing with you」を見たトキモトの幹部たち

と同様、座ったまま心を込めて拍手!

 

スタンディング・オベイションまではいかないけど、やはりキミを選んだ目に

狂いは無かったって感じ。タイトルの「伝えたい言葉」も、ちゃんとこっちまで

伝わって来てる。これは間違いなく、大人のための洗練されたドラマだ。。

 

多分、フツーの映像が終了した時点で、アレッと思った人が結構いるだろう。

何で勇也(亀梨和也)ミナミ(伊藤美咲)が手をつないで都心のオフィス街

を歩いてるのか。これで終わりかよ!とつい突っ込みたくなる所だ。

 

もしホントにこれで終わりなら相当な減点だけど、まだCM後に僅かな時間

が残ってるはずだ、と思ってたら、やっぱり田舎の海岸シーンに戻った。波

打ち際を2人で歩くシーンが僅かに映って、その後は新番組『のだめカンター

ビレ』の宣伝。まだ物足りないぞ、と思ってたら、最後のスポンサー紹介で再

び波打ち際のシーンになり、15秒ほど映されて終了。まさに、「たった15秒

の出会い」が決定的だった。これで、トータル90点の出来。もしあれが無け

れば、75点くらいまで大幅に評価がダウンするところだ。

 

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、あのエンディングはどうゆう意味なのか。まさに視線の力が問われる

瞬間、あるいは解釈の自由が広がる瞬間だ。当然こうゆうのは後回し (^^♪

前回書いた「予想」、つまり自然な流れに即して、個々を確認していこう。

 

まず、なつき(志田未来)、今岡(佐藤浩市)、ヨウコ(白石美帆)に関しては、

ほぼ100点だろう。今岡とヨウコが2人でなっちゃんのピアノ演奏会に行き、

元サヤの関係に。なっちゃんは、今岡たちと深く心を通わせた後、母親のも

とへ向かう。完全に予想通りで、100点は私が取った点と言うより、制作サイ

ドor脚本家・金子ありさが取った点だ。脚本・演出・映像、文句無く上手かった。

 

最初は、エンジョイ親父・今岡が再プレゼン中、なつきがこっそり資料に書い

てたエンジョイ娘のイラストを見つけた所からスタート。もちろん、このイラスト

は、今岡が書いて渡してたエンジョイ親父のイラストに対応した返信。胸が詰

まった今岡はあわてて急病を装って会議室の外へ。無茶苦茶な話だけど、こ

うゆう箇所はリアリティを求める所じゃない。笑って温かくフィクションを楽しめ

ばいいのだ。

 

その後、演奏会の舞台脇に駆け込んできた今岡に対して、先生が不審に思っ

た時、なつきが「お父さんです」と繰り返したのもいい。「お父さん」、これこそ

サプリの3人目の主人公なつきの、「伝えたい言葉」だ。ちなみに、先生がキレ

イだったのもイイ♪(関係ないか・・)

 

さらに、客席で今岡とヨウコが手をつないだ様子を後ろから映し、手の上にな

つきの晴れ姿が浮かんだシーンなんてのも、わざとらしさを吹き飛ばすインパ

クトがあった。このシーンは、後のミナミのプレゼンの映像ともリンクしてて、ま

さにこの辺り、制作サイドの実力誇示だ。ここまででも十分良かったのに、さら

にオマケまであった。演奏会が終わった後、なつきと今岡が2人でピアノを弾

き、客席のヨウコが微笑む。これで100点決定だ!

 

続いて、荻原(瑛太)ミズホ(りょう)に関する予想について。これも80点には

なるだろう。今さら元サヤになる時間はないので、心を通わせてお終いってこ

とで、この場合はミズホが北京に行かないのだから、例の北京語が使えない

のは当然だ。最初、いい人やってる余裕はないとか言ってた荻原。ミナミとの

食事で、勇也は逃げたんだとか言ってたくせに、最後はそれを自分で撤回。好

きだと伝えに、勇也のもとへ「早く行けよ!」と、ミナミに強い口調で命令。そば

で見てたミズホに「幸せになって欲しいだけです」。ミズホは「いい男になったね」。

これがそのまま、この2人の伝えたい言葉になってる。つまり、荻原はミナミに

「勇也とお幸せに♪」と伝えてるのだし、ミズホは荻原に「別れたのはもったいな

かったかな♪」と伝えてるのだ。今の「荻さま」なら、サントリーのCMに出てきそ

うな中国美人が出迎えてくれることだろう。羨ましいかぎり。。

 

さらにユリ(浅見れいな)についても見ておくと、これだけは出来が悪くて50点

さっぱりダメなわけじゃないけど、多くの学校で不合格になる点だ。理由は、1

人だけ可哀相な立場なのに、仕事面の飛躍がなくて、年上で立場も上の社員・

松井(原田あきまさ)による愛のサポートしかなかったから。これじゃまるで、大

昔の女の子のささやかな夢を描くステレオタイプだ。私なら、松井の愛に加えて、

来年の採用試験目指して勉強を再開したユリの姿を最後に5秒ほど挿入する。

これだけで、全然違うはずだ。制作サイドの方、そう思いませんか?応答願い

ます♪(読んでねぇよ!)。ただ、ユリは脇役なので、ここのミスは全体にとって

それほど大きく響くわけでもない。あまり固執せず、いよいよアレに向かおう。。

 

さて、いよいよ主人公の勇也とミナミ。同じようでも、「ミナミと勇也」ではない。

この2人の上下関係、主従関係が既に入れ替わってることについては、これ

までも書いてきた通り。そして、今回のドラマでも明らかだった。建前上は勇也

がサプリだけど、実質的にはミナミがサプリ、勇也は主食だ。実際、追いかけ

たのはミナミ、大変遅れて好きだと告白したのもミナミ。おまけに、ミナミの土

壇場の告白には荻原の命令が必要だった。一方、勇也はミナミのことを思い

やった(WATCHした)上で、一人で決断・実行し、一人でひたむきに一から出

直してる。どう見ても、勇也の方が上だ。

 

勇也とミナミについては、一緒になるのは間違いないけど、仕事の処理は難し

くて不明、携帯やゆりかもめやスクランブル交差点が使われればスタイリッシュ、

とか予想しておいた。これは、85点くらいの出来だったか。

 

勇也が戻るのは変だから、ミナミが追いかけたのは自然。そして、初回と逆に

ミナミが電話をかける。ただし、公衆電話ではなく携帯。ドラマ全体を通じて、公

衆電話と携帯の使い分けはキッチリ行われてる。「遠い」コミュニケーションが

公衆電話、「近い」のが携帯だ。最後にあの距離でわざわざ携帯を使った理由

は、二つ考えられる。一つは初回冒頭とのスタイリッシュな対応の作成。もう一

つは、携帯というメディアの「近さ」についての明示だ。実際、初回は勇也の携

帯がゆりかもめの中で鳴った所からスタートしたのだし、今後の2人の極めて

「近い」関係は携帯を通じたコミュニケーションを中心に行われるのだ。東京

と静岡で、ひょっとしたらTV電話も利用して。

 

携帯に続いては、肉声の会話。

  「1人の方が好きだったの。でも今は、二人の方がいい。

   そのくらい、あなたが好き」

  「いつかもうちょい働いて、いっちょ前の、大人の男になったらさ、

   藤井ミナミを、ミナミのこと迎えに行くから」

と伝え合った。伊東の台詞は上手くなかったけど、再プレゼンが良かったから

差し引きゼロ。要するに、そんなもの無関係だ。その後、山梨以来久し振りの、

パワーアップした「好き好きチュー」。できれば「好き好きエッチ」も見たいもん

だけど、この役者と時間帯じゃ無理な話か♪

 

さて、この場面でトキモトの広告を描いた看板がバックになってたのはお見事

だった。既に再プレゼンの場で、2人の人間を時計の針に見立てたアイデアに

感心してた所へ、追い討ちをかけるこの演出。抱き合う2人が看板の2人に重

なり、看板の背景が画面の背景の海と溶け合う、素晴らしいシーン♪ クレーン

が上がって、決まったって感じ。一応、クレーンの影が映ってないかチェックした

けど、そんな下らないミスは無かった (^^ゞ

 

という訳で、いよいよ例の問題に向かおう。あのエンディングは何なのか。2人

で手をつないでオフィス街を歩くシーンは、「100万年」じゃなくて数年先の未来。

ミナミの服装が完全に海岸シーンと違うし、勇也は昔ミナミにプレゼントされた

ネクタイを締めてる。つまり、いっちょ前の大人の男になって、ミナミを迎えに行っ

た後の映像を挿入したのだ。その意味では、「待った」のはミナミなんだけど、

ミナミを走らせた先で勇也が待ってる方が映像的にインパクトがあるし、偉そう

な勇也にミナミが謝る方が、2人の関係の完全な逆転を示すことになる。したがっ

て、あれはあれで問題ない。勇也が差し出した手にミナミが手を重ね、緑の街

路樹の間を仲良く歩いていく。エンディングの曲のラストコーラスと共に、真っ直

ぐな道を進み、最後はカメラが上方にそびえるビルを映し出して、とりあえず終

了。もちろん、真っ直ぐな道とは、大人の道だ。勇也が海岸で語ったように、大

人はすぐに遠くに向かおうとはしない。「ここ」から地道に一歩一歩進んでいくの

が大人だ。ただし、遠くには高い夢がそびえてるってこと。

 

こういった近未来の大人の2人の姿を、現在の海岸の2人の姿へと挟み込ん

で放映してたのだ。録画してる方は、何ならホントの最後の15秒、海岸の2人

の服装をチェックして欲しい。バッグまで含めて、好き好きチューの時と全く同じ

だ。したがって、これが現在であって、「ここ」から2人で手をつないで、一緒に

(with you)未来へと歩むことになる。挟み込まれた未来予想図が実現する

かどうかは分からないが、今ここでの2人の足取りが確かで軽やかなもので

ある事だけは明らかだろう。

 

分かりにくさと時間切れ気味な所を除けば、とてもキレイなラストだった☆

 

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

残念ながら、そろそろ時間だ。不評に負けず、最後までしっかりした仕事を見

せてくれた制作サイドの皆さん、お疲れさま♪

 

大人同士は別れ際、黙って相手の健闘を祈るものらしいから、笑顔だけプレ

ゼントして別れよう。マトモな仕事を続ければ、必ず理解者は増えていくはずだ。

WALKing with you! ではまた。。☆彡

 

 

P.S.最後のぼやけたビルを、クリエイト・エージェンシーのビルと見ることは

    一応可能だ。その少し前に、荻原が見上げたシーンとのリンクもできる。

    でも、少し無理があるし、わざとボカして意味の広がりを作ってることを

    理解したい所だ。

 

P.S.2 やっぱり勇也はまだ大人になってなかったのか? いや、そうでは

      ない。社会的にはまだ一人前の大人になってないものの、人間的

      には既に大人だ。当然、後者の意味の方が重要なのだ。

 

P.S.3 サーフボードが突然歩き始めたのには爆笑♪ なつきの冷静な対

      処も良かった。志田未来は今後も注目しよう。

 

P.S.4 最後の波打ち際は、少しだけ『ギャルサー』ラストのボトルレターと

      似てる。どちらも、時空を超えた世界のつながりを表してるからだ。

 

P.S.5 ミナミが合気道をやってるって設定の意味にようやく気付いた。近

      づく相手をはねのけて自分を守るって姿勢の象徴なわけね。

      やっぱりエライぞ、金子ありさ♪

 

 

cf.野ブタ・修二、主食になれるか~『サプリ』第1話

   自然に曲がった子供の魅力~『サプリ』第2話

   エモーショナルの優越性~『サプリ』第3話

   片思いという不均衡~『サプリ』第4話

   サプリから主食へ~『サプリ』第5話

   透けてみえたのは何か~『サプリ』第6話

   大人のハート~『サプリ』第8話

   制作サイドによる実力誇示~『サプリ』第9話

   構造の認識、意味の解釈~『サプリ』第10話

 

      ☆          ☆          ☆

  生きる場所を求めて~野ブタ再考

  『1ポンドの福音』最終回、軽~いつぶやき

  神、自然、そして人間~『神の雫』最終回

  僅かな腹ごなしラン&『ヤマトナデシコ七変化』第1話

  亀梨&深キョンの夜エロ~『セカンド・ラブ』第1話   

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伊豆でのんびり温泉旅行♪

060917c風邪気味の中、パプロン飲んで伊豆の温泉へ。

微熱と寝不足で昼過ぎまでボーッとしてたけど、

意外なことに午後から少し体調回復。無理やり

少し温かめの服装にしといたのが功を奏したか。

060917a旅行の時って、わりと体調が回復しやすいんだ

よな。。

小雨がパラついてたものの、ギリギリOKの天気

で広大な庭園や海岸を散策。残念ながら、波が

060918d少しだけ高いってことで海や屋外プールには入れ

ず、ボートも中止。屋内プールも思ったより小さかっ

たので、温泉&卓球&ゲーム大会。やっぱ、海辺

の露天風呂ってのはイイ♪ 温泉に付き物の卓球

060918bも、周囲も含めてみんなキャーキャー盛り上がって

た。懐かしのナムコ・RAVE RACERがあったか

ら7年ぶりくらいにやったら、やっぱ下手になってた

な。ま、モグラ叩きがまずまずだったから良しとしよ

060918gう。模擬的な夜店でやった射的が当たらなかったの

は、ちょっと口惜しいかも。

ところで、初日最大のヒットは夜景☆15階バイキン

グ会場の特等席に案内されたおかげもあって、超

060917night有名な照明デザイナーによる海岸ライトアップの光

景を遠くから楽しみながら、舌鼓を打った。窓ガラス

に反射したシャンデリアもキレイ。鯛茶漬けが美味し

かったなぁ。。

         

060918a翌日はまず朝風呂。バイキング会場は今度は海辺

の2階。まるで明治時代の舞踏会会場みたいな凄い

場所。近くの断崖絶壁を散策&探検した後、遅めの

チェックアウト。山にタクシーで登って、姫の沢公園に

060918e行ってみたものの、さすがは山の天気。台風の影響

が残ってたこともあって、雨がザーザー降ってきたの

であわてて退散。ところが、下の海岸付近に下りると

雨はほとんど降ってなかった。さすが、女心と秋の空

060918fだなって言うと、もともとは男心だった、なんてトリビア

的突っ込みが入って来た。ホンマかいな!どう考えて

も、女心でしょ。昔の人の人間観察は甘いね!

という訳で、あとは商店街をブラブラしてマックでダベっ

ておしまい。ま、天気はイマイチかイマニで、体調がイマニだったわりには、

のんびり楽しめた温泉旅行だった♪ めでたし、めでたし☆

    

こんなの書いてるヒマあったら、早くサプリの最終回書けって?

まあまあ。大人のハートでゆったり構えなきゃ。

あれは余裕のある大人のドラマなんだからネ♪

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さようなら・・

さようなら・・

あなたと たたずむ 渚は もう秋♪
古いわ!って言うか、まだ暑いんだけど・・

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疲れ果てた海辺で・・

疲れ果てた海辺で・・

という訳で、疲れ果てた人間が最後に向かう場所は・・・温泉♪やっぱ海辺の露天は最高!夜景を楽しみながらバイキング料理。その後はお琴の演奏、もちつき大会、卓球、ゲーム☆
日本中に1人くらい心配してくれた人がいるかな。全くいない?あっ、そう♪

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断崖絶壁・・

断崖絶壁・・

遥か下に広がる雨交じりの淋しい海・・ブログの毎日更新に疲れ果てたあげく。。。

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夢と命~『タイヨウのうた』最終回

  夢の無い人生に、一体、何の意味があるんだろう・・・

         

前回、あと2回あればそれなりに上手くまとまるかもって感じの事を書いた。

裏返すと、あと1回じゃ無理ってこと。結果的には、やっぱり無理だったけど、

ギリギリ最低限の形を強引に作ったって感じ。拍手はしないけど、ブーイング

もしない。ドラマ全体だとかなり不満でも、最後のまとめ方だけならビミョー。。

   

命より夢を選んだ薫(沢尻エリカ)は、夢をかなえる直前に、愛する孝治(山

田孝之)に抱かれて息絶えた。本人にとっては本望だったとも言えるし、亡

くなった後にCDデビューも出来たので、ある意味ハッピーエンドだ。でも、個

人的にはいまいちスッキリしない終わり方だ。せめてエンディングを、もう少し

ハッキリ、まぶしい太陽を見上げる形にすればスタイリッシュだったのにな。

届かない夢の象徴としての、まぶし過ぎる太陽。そこからドラマがスタートした

んだし、死の瞬間にはスポットライトという太陽を映したんだから、最後もちゃ

んと映像の形式美を作ってくれなきゃ。。

   

実は前回、気になったことがあった。たまたまDVDが見つからないから確認

できないけど、最後の予告編でムーンチャイルドが歌うシーンが、昔のバンド

フェスティバルの映像になってたはずだ(公式サイトの予告スポットにはない)。

もし本当に最終回で歌うのなら、むしろ予告では映像を隠したいはずだし、わ

ざわざ昔の映像を使うのも不自然。まあ、そもそも出来の悪いドラマだから、

予告も出来が悪いだけなのかとシニカルに構えてたら、予告はちゃんと意味

があったわけね。

   

薫が死ぬのはドラマの最初から予想されたこと。今回だけ見ても、コンサート

前に5円玉アクセサリーが落ちたこと、美咲(佐藤めぐみ)への重い別れの挨

拶、家を出る時のドアの閉まり方と鐘の反響から、死ぬことはもう決定。病院

でゆっくり死ぬヒマはないはずだから、コンサート会場しかない。セリに向かう

足取りがやたら暗いなとは思ったけど、残りの放映時間的にも、「タイヨウのう

た」ってタイトルや主題から考えても、最後は歌うはず。

と思ってたのに、ステージのライトを下の暗い場所から見上げて、突然咳き込

んでおしまい。歌は孝治が1人でたたずむ海岸でのファンタジー。ま、なくはない

けど、ちょっとネ。。

   

この終わり方は、結局このドラマが何を中心に据えたかったかを示してる。薫

と孝治と病気とうた。これは『1リットル』よりは『世界の中心で、愛をさけぶ』に

似ている。サク(山田)亜紀(綾瀬はるか)と病気と陸上。タイヨウの最後の海

岸で孝治がビデオカメラで薫を思い出してたやや不自然なシーンも、セカチュー

を意識してた可能性がある。

    

ただ、このドラマはその同じパターンを抜け出すものを一応もってたはずだ。

歌の全面的な重視と、もう一つはバンド。このバンドがあるからこそ、パターン

化された暗い難病ものの枠を打ち破る明るさがあった。そして、それが最も上

手く機能した瞬間が、あのゴレンジャー登場だ。

ところが、この終わり方だとバンドがオマケになってしまう。実際、命より歌を

選ぶシーンも、死ぬシーンも、最後に歌うシーンも、すべて薫と孝治の2人きり

だ。それなら、セカチューみたいに徹底する方がマシだろう。これだと、雄太

(田中圭)、晴男(濱田岳)、隆介(川村陽介)が浮いてしまってて、最後に大学

や蕎麦屋の映像を取ってつけたように追加したくらいじゃ収まりがつかない。

さらに、バンド指導係だった修(竹中直人)なんて、蒸発したまま終わってしまっ

た。何じゃ、こりゃ!(by 優作)

   

結局、脚本の構成力が足りないのだ。だからこそ、麻美(松下奈緒)の描き

方もファースト・コンサートも中途半端だし、レイサ(原史奈)なんてさんざん不

要な悪役やらされたあげく、ポスターをうらめしそうに一瞥するだけで終わり。

そこそこ上手く描けてたのは工藤(要潤)くらいだろう。母親の由紀(黒田知

永子)と、父親の謙(勝村政信)もまずまずだけどね。。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

終わり方をめぐってあれこれ書いてたら時間が無くなった。もともと今日は、

ココログのシステムトラブルとPCトラブルとで2時間以上ムダにしたので、

残り時間は少ない。最後はやっぱり、本質的な話を書こう。

もちろん今回の本質は、夢と命をおいて他にはない。はその次くらいの

存在、夢と命のサポート役だった。

  

  「夢をかなえて死ぬのと、夢を持たないで生き続けること。

   どっちが正しいと思う?」

  「どっちが正しいとかじゃなくて、どっちが後悔しないかじゃないのかな」

歌声を捨ててまで手術を受けて生き延びるか、命を捨てて歌声を守るか。

手術の承諾書を前に、サインすべきかどうか悩む薫は、既に「私達」として

一体化してる孝治にたずねた。後悔を基準にした孝治の応答は、よくある

ものだけど、少なくともここでは、少し誤解を与えかねないミスリーディング

なものだと思う。

    

後悔をもとにするっていうのは、「あの時ああすれば良かった」というような、

過去へと遡る実現不可能な欲望をもとにするということだ。でも、ここはそう

じゃない。今この瞬間の実現可能な欲望を中心に意思決定すべきだという

ことだ。現在の私の欲望、あるいは私達の欲望。だからこそ、その後に続く

薫の台詞はこうだった。

  「私は歌いたい。歌いたい。ワガママかな?」

   

これに対して、孝治はかすかに首を振った。この辺りも山田孝之の演技は

実に上手い。この首の振り方は、これしかないのだ。ワガママを否定するっ

てことは、薫を直ちに死へと向かわせることだし、自分も薫との永遠の別れ

を覚悟するってことだし、自分より遥か以前から薫と共に生きて来たご両親

にも申し訳ないことだ。だから、力強く、あるいは明るく首を振るわけにはい

かない。ほとんど見逃すほどのかすかな首の振り方で否定してみせたのは

流石だ。話が逸れるけど、山田の細かい演技は他にも光ってた。その直後

のご両親への頭の下げ方、ロングスカート姿の薫を見た時の笑顔、頑張っ

てと麻美に声をかけられた時のうなづき方。すべて繊細さが光る仕草だった。

やはり山田は、若手男優の中だと突出した存在だ。。

     

話を元に戻すと、私達、つまり薫と孝治は結局夢を選び、両親も今までさん

ざん不自由させたことを詫びながら、その選択を受け入れた。よくあるパター

ンの流れで、少なくとも現代日本(あるいは先進諸国)においては、特に若者

の間では、共感を得やすいものだろう。

でも、特に最後辺りの薫の独白なんてのは、多少引っかかるものがある。

  「夢の無い人生に、一体、何の意味があるんだろう。

   愛する人のいない人生に、一体、何の幸せがあるんだろう・・・」

   

これは、誰に対して、どんなメッセージを伝えようとしてるんだろうか。XP患

者じゃなくても、今これを読んでる皆さんにたずねてみたい。夢ってあります

か? 愛する人がいますか? どちらも無ければ、意味も幸せもない人生

だと思いますか?

少なくとも私は、必ずしもそうとは思わない。輝きや温もりは誰でも欲しいもの

だ。でも、くすんでても冷えてても、命は命だ。ただ生きること、それ自体に命

の価値はある。人生の尊厳もある。これこそが基本命題だ。そのまま受け入

れるかどうかはともかく、少なくともこの次元まで遡って考えないと、難病患者

はもちろん、そうでない人々の生についての理解や考えは深まらないと思う。

したがって、上の薫の独白は、単に『タイヨウのうた』のヒロイン薫の素朴な実

感として、まずはとらえておくべきものだろう。。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後に、少なからずの橘麻美『Wish』ファンと共に、今回の結果を悲しみたい。

フルコーラスは無理としても、あのバラバラに刻まれた僅かなカットは最悪。お

まけに、ポスターを見た時にはひょっとして10月21日にCD発売なんてサプラ

イズがあるんじゃないかと期待したのに、最後までアナウンスなし。これで、ほ

ぼCD化の可能性は消えたと言うべきだろう。正直言って、『タイヨウのうた』よ

り『Wish』の方が好きだ。ま、そうは言っても、松下奈緒よりKaoru Amane

の方が好きなんだけどね。。

    

書くことは他にもあるけど、もう時間切れ。

それではタイヨウ・ファンの皆さん、さようなら♪ See you later☆彡

       

cf.光を求めて輝き始めた歌声~『タイヨウのうた』第1話

   限られた時間だけが持つ価値~『タイヨウのうた』第2話

   小さな宇宙、大きな人間~『タイヨウのうた』第3話

   自分のために、誰かのために~『タイヨウのうた』第4話

   私から私達へのさらなる深化~『タイヨウのうた』第5話

   光の忘却、闇の過剰~『タイヨウのうた』第6話

   幹の不在、枝葉の衰弱~『タイヨウのうた』第8話

   輝く脇役、月夜の主役~『タイヨウのうた』第9話

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パブロン飲んで距離稼ぎ・・

RUN10km,47分50秒,平均心拍143

やっぱ風邪気味。。(-_-;) 身体が熱っぽくて、冷たい物以外はイマイチ飲み

食いしたくない。体温計を使うと気分的に負けるから測ってないけど、多分

37度ちょうどくらいの微熱だろう。

   

昔から病気への抵抗力が弱くて、季節の変わり目とかにはすぐ風邪を引い

てた。社会人になったらますます弱くなって、ほとんどパブロン中毒みたいに

薬に依存してたけど、4年前に運動を再開してからはかなり元気になってた。

自然にパブロンを飲む機会も激減してたけど、今日は半年ぶりくらいに2錠

だけ飲んだ(本来は3錠)。鼻水を一時的に止めて、鼻の炎症を鎮めるため。

そうしないと、鼻は悪化するばかりだし、ランニングなんて論外になってしまう。

   

という訳で、風邪薬のドーピングっていう、アスリートとしてあるまじき行為に

頼りつつ、僅かな距離稼ぎをして来た。パブロンは、飲みまくってる時はあん

まし効かないけど、たまに飲むとよく効く。副作用は、私の場合、わずかな眠

気とノドの乾きだけだし、値段も安い。エライぞ、大正製薬! 全く一時的な

対症療法だけど、走るためには仕方なし。昨日5ヶ月ぶりに25km走りこんだ

ばかりだから、本来なら休んでもいいんだけど、今月はここまでサボり過ぎだ。

      

肝心の走りはまずまずで、適度なスピードで積極的休養に近い形ができた。

実は走る前には疲れで足腰が痛かったんだけど、身体が温まると問題なし。

よくあるパターン。感触がいいわりにはタイムが悪いな。近所のあの公園、

ひょっとして距離がおかしいんじゃないのかな。責任転嫁じゃないと思うけど、

まあいいか。。

    

さて、これで明日も運動すれば、そこそこ充実した週になる。何とか頑張って

みよう。詳細は以下の通り。

システムトラブルで朝になってしまった。ココログ、またかよ!(-_-メ)

    

往路(1.15km)   6分27秒      平均心拍121

 1周(1.1km)   5分23秒            135

 2周          5分22秒            140

 3周          5分13秒            145

 4周          5分14秒            146

 5周          5分12秒            149

 6周          5分05秒            150

 7周          4分59秒            152

復路           4分56秒            153

 計10km      47分50秒       143(最大160,ゴール手前)

     

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皇居~下町サイクリング~NHK『趣味悠々』2

「シティライドで町並み再発見」と題する、第2回『趣味悠々』中高年のため

の楽しいサイクリング生活入門。今回は、皇居周辺から銀座を抜けて下町・

佃までの「シティライド」。この呼び方、どのくらいの人が実際に使ってるのか

な。私は一度も聞いたことないし、使うのも気恥ずかしい。「街乗り」って言う

方がフツーじゃないかな。こっちの方が、「中高年のため」だと思うけどね。。

   

前回と同じく、講師は丹羽隆志、生徒は藤岡弘奥山佳恵。3人ともいい味

出してる。丹羽はニコニコ物知り自転車おじさん、奥山は明るく元気な若奥

様、藤岡は渋すぎて笑っちゃうおじさまって感じ♪ 今回も全員、大きな前カ

ゴが目立つママチャリだけど、前回と違うのは「ヘルメットをお勧めします」

て所。まず前からかぶって、後ろで調整。アゴひもは指2,3本の余裕を持た

せてって話。値段の話をしなかっけど、テキストには書いてるのかな。下手

するとママチャリより高いって知ったら驚く人も少なくないはずだけどな。なぜ

か丹羽だけが、白いフチの目立つサングラスを使用。愛用品とかファッション

なのかな。単なる街乗りでは珍しいはず。

   

あと、集団走行についての注意。車間距離は十分に信号が変わったら無理

について行かない。前の人は後ろを待つ。障害物や先頭交代や止まれの

インを決めとく。。

個人的に補足すると、先頭の人は、最後尾が信号を通過できない時には自

分も止まるようにするのが基本。障害物や先頭交代のサインは要らないけど、

止まれは必要。フツーは片手を腰に回して、手のひらを後ろに向けると思う。

    

さて、一行は千鳥が淵公園から東京国立近代美術館工芸館法務省東京

(千代田区3大レンガ造りと丹羽が命名)にまず立ち寄り、自転車は歴史を

旅するタイムマシンだと言う。また、皇居周辺の坂を降りて行く途中で、昔は

海だった場所に進んで行くことになるから、自転車は潜水艦みたいだって話も。

面白いこと言うネ♪ 丹羽はさすがプロだけあって、まるではとバスのガイドみ

たいに案内する。確かに上手い。

    

その後、銀座を抜ける際には、「スクランブルや大きい交差点は無理せず押し

て」というアドバイス。何ともNHK教育テレビらしい話で、ごもっともだけど、めっ

たにしない事。要するに、歩行者として通行するのでなく、軽車両として車と一

緒に通行すればいい話だろう。

晴海通りで銀座を抜けた経験は何十回もあるけど、いまだにすごく嫌だ。車と

人がゴチャゴチャしてるし、わき道へと左折する車や止まる車(特にタクシーと

バス)にも気を使う。その辺りは説明されず、何気ない映像でいつの間にか通

過。前回も指摘したけど、やっぱりマイナス面をちゃんと伝えようとしない所は

教養番組として物足りない。

        

その後、勝どき橋を通って築地へ。昭和45年までは、大型船の通行の際に

左右に分かれて上に開いてたって話の勝どき橋。橋も川もキレイで、通る時

に何度も写真をとったことがある場所だ。

丹羽が築地で「働く自転車」に興味を示してたのが印象深かった。かなり厚

みのあるサイクリストだな。私も子供の頃、家にあった実用車でサイクリング

に出かけたりしてたので懐かしかった。

さらに、もんじゃ焼きで有名な月島を抜けて、佃煮の発祥地・に到着。駄菓

子屋ではしゃぐ藤岡がカワイかった♪ やっぱり藤岡は存在自体が笑えるな。

   

最後に、1日自転車に乗っても疲れない理由として、丹羽が体重の分散(腕、

お尻、足)を挙げてたのは、やや不適切だ。と言うのも、いわゆるロードバイク

(レーサー)ならそれも一つの理由になるけど、ママチャリでゆっくりサイクリン

グする時には体重はほとんどお尻にかかってる。実際、長く乗るとまずお尻が

痛くなるはずだ。

自転車が疲れない主たる理由は、重心の上下動の少なさと、脚の動きの滑ら

かさ。つまり、身体に強い力が加わらない点にある。ランニングはもちろん、

ウォーキングと比べても自転車の負荷の少なさは明らかだ。

という訳で、今週も見てしまったから、ついでに来週も見ようかな♪ 第3回は、

「自分流の自転車&道具選び」。乞うご期待☆

        

cf.サイクリングへの誘い~NHK『趣味悠々』

   自転車の選び方~NHK『趣味悠々』3

   荒川サイクリングロード~NHK『趣味悠々』4

   峠を越えて奥多摩湖へ~NHK『趣味悠々』5

   マウンテンバイクの遊び方~NHK『趣味悠々』6

   小径車で遠くの街へ~NHK『趣味悠々』7

   南房総1泊ツーリング~NHK『趣味悠々』8

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5ヶ月ぶりの25kmは合格点♪

RUN25km,1時間56分08秒,平均心拍157

長い。。4月末以来、実に5ヶ月ぶりの25kmはやっぱキツかった。。昨日の

お気楽な傘ランと違って、空想にひたって楽しむ余裕なんて全くなし。

    

8月末にBIKEからRUNへと重心移動し始めたとはいえ、ハッキリ言ってあん

まし走り込んでない。スピードはジムでかなり出してるものの、距離は全く不足。

今月末からは一段と忙しくなるので、今日あたり久々に長距離を走っておきた

い所。気温は寒いくらい低くて走り込みには絶好だし、疲れもない。ただ、急な

冷え込みで微熱が出てるし、鼻もちょっと詰まり気味だから、とにかく完走を目

標にゆっくり走り始めた。

         

人それぞれ特性があると思うけど、私はゆっくり走る時にはストライド(歩幅)を

短くする。ピッチ(歩数)を減らした方が気分的にゆったりできるんだけど、スピ

ードに合ってないストライドでブレーキをかけるような感じになってしまうからだ。

脚の負担も減るし、ピッチだけ保ってリズムで走る。とここまで書いて、試しにど

のくらいストライドを縮めたか計算してみたら、わずか2%だった。体感的には

かなり楽なんだけどな。。

   

とにかく完走目指して、前半は抑え気味にしたけど、微熱のせいか少し身体が

ダルイ。鼻の詰まりは身体が温まったら治ったけど、全然自信がないまま走る。

適度な風もあって、本来ならタイムトライアルにピッタシなくらいのコンディション

なのに、残念だ。後半はかなりバテバテでほとんど余裕がなかったけど、スピー

ドは最後までほぼキープ。周回後にかなりノドが乾いてたけど、グッと我慢して

復路も粘ったおかげで、まずまずのタイムが出た。完走が目標で、2時間は切

りたいなって程度の感覚だったので、かなり満足だ。自分へのご褒美として、

帰宅後は当然のごとく冷たい物の暴飲暴食。あ~、美味しい♪

      

でも、もう今月は14日も経過してるんだよな。この程度で満足してちゃ、200km

に到達できないから、明日も頑張って走らなきゃ! 詳細は以下の通り。

     

 往路(2.45km)     12分29秒   平均心拍135

  1周(2.14km)    9分52秒         151

  2周             9分51秒        157

  3周            9分50秒        159 

  4周             9分55秒        159       

  5周             9分45秒        161 

  6周             9分48秒        161 

  7周            9分49秒        161  

  8周            9分54秒        165

  9周            9分58秒        163

 10周(840m)      3分58秒        166

  復路            11分01秒          163

   計 25km   1時間56分08秒     157(最大174,ゴール時)

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お気楽な傘ランで空想の悦楽♪

RUN10km,51分39秒,平均心拍142

涼し過ぎ! ちょっと前まで蒸し暑い、蒸し暑いってボヤいてたのがウソみた

いな涼しさだ。10月下旬並みって話で、気温が低いだけじゃなく雨が降って

たから、体感的には涼しさが倍増してた。

   

さて、今晩は秋雨ってことで、ピンポイント予報も傘だらけ。少し雨脚が弱まっ

た瞬間を狙おうと思ってたら、夜中までフツーに降り続けてしまったので、仕方

なく深夜の傘ラン決行。毎度お馴染みの傘ラン、どんなに軽量で高性能のカッ

パよりも、軽量折り畳み傘の方が優秀だ。

     

短パンとTシャツだと、最初は寒いくらいだったけど、10分くらいで何ともなく

なる。ただし、脚には雨と水ハネの2重攻撃が加わって冷たい。一番嫌なのは

靴とソックスがビショビショになって汚れること。まあ、アスリートがそんな事を

気にしてちゃマズイか。

   

ここ最近、ちょっとスピードを出して走ることが続いてたので、今日は完全にお

気楽な傘ラン。全然しんどくないレベルで、適当にあれこれ空想して楽しんでた。

これはランニングだから出来ることで、自転車で空想にひたってたら本当に遠

い世界に行くハメになる。

    

まず考えたのは、来春の荒川マラソンで飛躍的なタイムを出すこと♪ 恐ろしく

気持ちいい快走のあと、ブログには「リベンジ成功!荒川マラソン撃破♪」なん

てタイトルの記事を書く、な~んて空想(or 妄想)で楽しんでた。

続いて、最近仲間内で流行ってる話題の「エタップ」参加。世界最大の自転車

レースであるツール・ド・フランスの際に、一般人が参加して行うお祭り的レース

のことで、相当な実力がないと完走は不可能。これに2,3年後挑戦しようって

話を今してて、実現するかどうかはともかく、考えるだけでも楽しいことだ。フラ

ンスの激坂で、欧米人に大和魂を見せつけてやろう、なんていうプチ・ナショナ

リズム的な闘魂も湧いてくる。あぁ、こうやって書いてるだけで興奮するな♪

    

ま、こんな感じであれこれ空想しながら傘を片手に気楽に走ってたら、流石に

タイムはヒドかった。。(^^ゞ いくら何でも、こりゃ遅すぎるし、そのわりには心

拍も高めだ。多分、急激な冷え込みで微熱が出てるんだろうと思うけど、体温

計で測ったら気分的に負けるから測らないことにしよう。あっ、そうか。熱があ

るから色々と空想したのかも知れないな。。

明日は雨が上がるらしいから、長距離走りたいもんだ。詳細は以下。

       

往路(1.15km)   6分54秒      平均心拍117

 1周(1.1km)   5分50秒            137

 2周          5分47秒            141

 3周          5分41秒            144

 4周          5分37秒            147

 5周          5分36秒            148

 6周          5分30秒            149

 7周          5分19秒            152

復路           5分24秒            148

 計10km      51分39秒       142(最大158,ゴール手前)

     

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構造の認識、意味の解釈~『サプリ』第10話

素晴らしい! 前回、制作サイド、特に脚本家の金子ありさを絶賛したけど、

今回はさらに感心した♪ これは見事な技、まさにアートだ。

諸々の事情で、素晴らしさに気付くのがちょっと遅過ぎたかも知れないな。

いずれ時間が出来たら、この作品は第1話から見直してみたい。作品を評

価する際には、その作品を信頼してるかどうかが大きく関わってくる。人間

を評価する時と同じだ。サプリが信頼できる作品となった今なら、当初の話

の見え方も大きく変わることになるだろう。。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回は前回以上に丁寧に見ていきたいので、あらすじは4行で済ませよう。

勇也(亀梨和也)は中途採用試験の1次には合格したものの、2次の面接

で社会人としての未熟さを指摘されて不合格に。ミナミ(伊東美咲)荻原

(瑛太)と共に気持ちよく北京に行けるよう、自分から辞表を出して離れて

行った。ミナミはあわてて探し回るものの、見当たらず。。。 

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回一番大きい出来事は、もちろん勇也の辞表&別離だろう。辞表までは

考えてなかったけど、一度離れるのは全く自然なこと。と言うのも、最終回

を前にしたドラマの常套手段だからだ(外的な自然さ)。第7話ラストの好き

好きチューから大きな転回がなかったことを考えても、ごく自然な流れで、

もう1回興味を引きつけようって考え。それ自体は特に良くも悪くもないフツー

のことだ。ただ、その具体的な組み立て方が絶妙だった。

      

まず、別れを印象づけるラストシーンの場所は、再び新橋のスクランブル。

出会いの場所と同じだ。巨大スクリーンの利用も全く同じ。つまり、ドラマ全

体の中でのスタイリッシユな構造ができてる。

また、今回だけを見ても、最初がベタベタのシーンで最後が離れ離れ。これ

またスタイリッシュな組み立てだ。

さらに、勇也が別れを決心する際の一つの理由となったのは、ミナミの変わ

らない姿勢、特に人を寄せ付けない態度。これは冒頭、ミナミのお尻に襲い

掛かろうとした勇也を拒絶して逆にベッドに投げ飛ばすシーンでコミカルに象

徴されていたのだけど、最後は勇也の方から去って行った。つまり、最初に

ミナミが突き放し、最後は勇也が突き放すスタイリッシュな構造になっている。

これだけの重層的な構造を作れる脚本家など、そうそういるはずはない。

    

続いて、少し視点を変えてみよう。今回の話を受けて、やっぱり勇也はサプリ

のままで主食になれなかったじゃないか、と思う人が少なからずいるかも知れ

ない。ここでもまた、要求されるのは全体構造を見る力だ。既に前回、主役と

サプリは交代してるのであって、今回も完全に主役=主食は勇也だ。その事

は、今岡(佐藤浩市)なつき(志田未来)の話を考えるとさらに明確になる。

    

今回、今岡はわざとピアノの発表会に行かないことにした。お別れの2日前だ

し、曲名も「調子の良い鍛冶屋」で今岡にピッタシ。それでも行かなかったの

は、再プレゼンの日程と重なったこともあるけど、それ以上になつきのためを

思ってのこと。なつきが自分(今岡)のことなんて心配せずに出発を決心でき

るように、わざと今岡は突き放したのだ。

とりあえず注目したいのは、今岡がなつきのためにわざと突き放したことが、

勇也がミナミのためにわざと突き放したことにつながってるということ。つまり、

勇也は今岡、ミナミはなつきになってるのだ。

      

倍率数十倍の試験に新人が落ちるのは当たり前だけど、好きな人のために

わざと突き放すのは、まさしく大人のハート。そうしないとカッコがつかないっ

て発想も合わせると、大人の男性と言うべきだろう。素直に荻原に負けを認め

て、ミナミの今後をお願いしながら頭を深々と下げた勇也の姿は、野ブタ終盤

で信子のためにクラスの前で頭を下げた修二と同様、最高に男らしい姿だった。

パターンを破れず、いまだに荻原と北京に行く選択肢を捨てきれないミナミより、

既に完全に上の存在であることは明らかだろう。

     

ところで、勇也に影響を与えた大人2人、今岡とヨウコ(白石美帆)のハートの

描写は、まさしく大人のもの。高度で繊細な表現だった。

なつきが今岡を心配して相談に来た直後、ヨウコは次のように言ってた。

  「それ聞いて、この前私が言ったこと、ちょっと言い過ぎたなって思って。

   悪かったなって。だって、あなたが心配されてる場合じゃないもん。

   気持ち、揺れてるのはなつきちゃんなのに、周りにいる大人がさ、

   揺れてる場合じゃないよ」

   

ここは、大学入試の現代文のテストにでも使えそうな箇所だ。「ヨウコは何を、

なぜ言い過ぎだと感じたのか。300字以内で説明せよ」と言われたら、皆さ

んはどう答えるだろうか。言い過ぎという言葉の意味をどうとらえるだろうか。

    

言い過ぎなのはもちろん、いつも自分の都合ばかり考えてて、自分に合わ

せる顔がないでょ、とか言ってた台詞のこと。ただし、別にこれは間違ってた

わけじゃなく、むしろ正しい言葉だ。実際今岡はそうだし、もっとなつきの事を

考えるべきだという意味でも正しい。

でも、言い方が強かったのか、余りにも今岡の心を揺らしてしまい、それが逆

に精神年齢の高いなつきの心配を産み出してる。なつきを思いやるヨウコの

言葉が、結果的になつきを苦しめてることが分かったから、言い過ぎなのだ。

さらに、あの言葉にはヨウコ自身の今岡に対する心の揺れも含まれてたから、

自分への反省の意味でも言い過ぎなのだ。。

これだけ繊細な箇所をあっさり組み入れてしまう辺り、まさに大人の脚本だ。。

   

最後に、ユリ(浅見れいな)について考えてみよう。脇役だけど、ここが変だ

と全体のバランスが崩れてしまう。

第8話の記事で、このままだとユリだけ可哀相だから試験に合格するべきだ

という感じのことを書いた。この予想は、結果だけ見るとハズレだ。でも、話

のポイントは、ユリだけ可哀相な状況で終わるわけにはいかないってこと。

今回のストーリーでは、落ちたユリを松井(原田あきまさ)電磁波吸収サボ

テンなんていう「意味わかんない」プレゼントで慰めていた。つまり、試験の合

格でなく愛の獲得ってことで、一応最低限のフォローにはギリギリなっている。

    

けれども、もしこれだけでエンディングまで持っていくのなら、この点に限って

は感心しない脚本だ。事務職でくすぶってるOLがひそかに抱いてたクリエイ

ターへの夢を再び打ち砕かれ、そこへ年上の男性クリエイターが愛の手を差

し伸べるなんてのは、全くスタイリッシュじゃないし、ドラマ全体のバランスも崩

れてしまう。したがって、例えば翌年の試験合格の様子を最後に映すとかの

配慮か欲しいところだろう。。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上、私がサプリの構造や意味をどのように楽しんでいるのか、細かく書いて

みた。もちろん、まだまだ書いてないこともあるけど(特に映像のテクニック)、

変わった人がいるなって程度の印象は持って頂けただろうと勝手に思ってる。

   

それでは、毎度恒例ってほどでもないけど、予想に移ろう。裏情報なし、単にド

ラマだけを見て、最後はどうなるのが自然なのか、公言しておく。当たり外れ

より、筋道立てて考えるための一つの手段とすることが重要だ。したがって、

外れた場合にも、私じゃなくてドラマが外してる、なんて事を平気で言う可能性

がある。たとえばクロサギがそうだった。。

    

まず、勇也とミナミは再び一緒になる。それは、「いっしょうけんめいは人に伝

わる」「友情見つけた」「ずっと一緒だね」というミナミのコピーが強調されてた

ことからも言えるし、勇也が面接で落とされる瞬間に「趣味カレー。バカだけど

 いいやつです」というコピーが映されたことからも言える。バカだから落選し

たけど、いいやつだから敗者復活するってこと。キッカケにカレーが使われて、

再会にスクランブルがもう1度使われれば凄くスタイリッシュだ。ゆりかもめと

携帯が再び使われれば完璧だ♪

なお、勇也の仕事がどうなるのかは見当がつかない。あっさり元の職場に戻

るわけにもいかないだろうから、どんな技を見せてくれるのか楽しみだ。

    

今岡となつきは、やはり別れるべきだろう。そうしないと、わざわざ持ち出した

母親の存在が浮くし、ヨウコに困る。なつきの代わりにヨウコが復活するのが

自然だ。今岡は、ヨウコと一緒にピアノ発表会に行くべきだろう。

荻原は、やはりミズホと完全によりを戻す時間はないので、気持ちを通わすだ

け、あるいはとりあえず一緒に北京に行くだけだろう。その際、どこかで今回

使われてた「結婚しよう」って北京語、「ウオ メン ジエ フンバ」を冗談めか

して言うのがスタイリッシュでエモーショナルだ。

ユリについては、既に書いた通り。愛だけでなく、仕事関連の飛躍が欲しい。

    

という訳で、最終回が今から凄く楽しみだ♪ ではまた。。☆彡

   

cf.野ブタ・修二、主食になれるか~『サプリ』第1話

   自然に曲がった子供の魅力~『サプリ』第2話

   エモーショナルの優越性~『サプリ』第3話

   片思いという不均衡~『サプリ』第4話

   サプリから主食へ~『サプリ』第5話

   透けてみえたのは何か~『サプリ』第6話

   大人のハート~『サプリ』第8話

   制作サイドによる実力誇示~『サプリ』第9話

   現在から未来へ、あなたと共に~『サプリ』最終回

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ジムでスピード強化!

RUN5km+7.5km,32分,平均心拍161,最大心拍174,489kcal; 

BIKE24km,44分,520kcal,心拍Av156

DUAL AXIS ROW/REAR DELT(両腕後方引き付け) 43.5kg×15

DUAL AXIS CHEST PRESS(チェスト・プレス) 46kg×18

TORSO ROTATION(上体水平回転) 46kg×18×2

NR-G:NATURAL RESISTANCE by GRAVITATION(腹筋台) 37回

上体反らし(負荷6kg) 50回

         

いやいや、キーボード故障事件でかなり時間を取られてしまったので、週末

は走れなかった。やる気はあったんだけどな。その分、今日は気合いを入れ

てジムヘ。前回のスピードランニングが気持ちよかったので、今日は距離を

伸ばして走ることにした。珍しくマシンも空いててラッキー。

     

今シーズンのランニングは、荒川マラソンへのリベンジだけじゃなく、ハーフの

ベスト更新にも照準を絞ってる。これには色んなメリットがある。

まずハーフのタイムと心拍数は、個人的には自転車のヒルクライムレースに

かなり近い。これを強化すれば自転車のレベルアップに直結する。次に、ハー

フはフルマラソンに比べて格段に身近なので、レースにも出やすい。42km走

ることなんて普段ないけど、21kmなら何度も走ってる。さらに、自分の持ち味

が出しやすい。高校陸上部時代1500mと5000mをやってたけど、1500m

の方がタイムが良かったし好きだった。基本的に、ゆっくり走るよりも飛ばす

方が好きだ(自転車は別)。だから、スピード練習の距離を伸ばしてハーフま

で持っていくことを目指したい。

      

という訳で、説明が長くなったけど、要するにスピード練習に燃えてるって話

今日は7kmをかなり飛ばそうと思った。この中途半端な距離は、マシンの使

用時間と実力から割り出したもの。基本的に30分くらいまでって制限がある

ので、とりあえず7kmくらいから始めて、いずれ8km(マシンの最高時速16

kmの持続)に持って行きたい。

    

まず時速14kmで15分走ってみて余裕があったので(当たり前・・)、15km

にアップ。ラスト300mは16km。さすがに心拍は174まで行ってしまったけ

ど、必死ってほどでもない。今度はもう少しだけレベルアップしてみよう。

汗だくのシャツを着替えて少し休んだ後、筋トレを一通り最低限やって、疲れ

た身体ですぐバイク。さすがに負荷はかなり低くして180w。ただし90回転

で脚の感覚を確認するようにした。200w、250wと上げて、キレイに終了。

    

これだけマトモなジムは一体いつ以来なのかな。1、2年前とかはもっとやって

たもんな。知らず知らずのうちに、相当サボりぐせがついてしまった。次回もこ

のくらい充実した内容にしよう。バイクの詳細は以下。

    

180w(90回転)×30分,200(90)×10,250(90)×3,180(75)×1

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キーボードに飲み物をこぼしたら・・・

転んでもタダでは起きないぞ! 一昨日の記事に書いたキーボード故障事件

のせいで膨大な時間を浪費してしまったので、仕返し(?)として記事を1本書

いてやろう。案外こうゆう地味な生活密着記事はロングセラーになるんだよな。

「キーボード 飲み物 こぼす」なんてアクセスに期待♪

      

私は自他共に認めるコーラ中毒患者だ。1日平均で500ml以上飲んでるよう

な気がする。自慢にならないけど、2L飲むこともある。だから、パソコンをいじっ

てる時にも脇にコーラを置いてることが多い。普段は1.5Lボトルに栓をして置

いてるから安全なんだけど、一昨日はたまたま500ml缶を置いてて、うっかり

キーボードに倒してしまった。。

   

すぐティッシュで拭いて使ってみたら、かなりのキーが無反応。今までもこぼし

たことはあるけど、大丈夫だったのにな。しばらくゴマかしながら使っても直ら

ないので、電源を切ってキーボードを逆さまにして時間をおく。その後使って

みると、一応キーが反応するようになったものの、入力が変だ。例えば、「あ」

を押すと(普段はかな入力)、何だったか忘れたけど4文字のひらがなが入力

されてしまう。試しに今やってみたら、「あぬ」と入力された。乾いてかなりマシ

になったってことかな。。

      

それはともかく、しばらく使い物にならないと思って渋谷のビックカメラへ。週

060910_2113末で賑わってる店内で色々物色。「水を逃がす!防滴

設計」って売り文句に引かれて、シグマの2980円

を購入。英語だと「WATER RESISTANCE」だか

ら防水と勘違いしそうになるけど、あくまで「防滴」。要

060910_1735するに、水没はダメだけど、水をこぼしたくらいなら多

分大丈夫ですよってこと。絵記号のまんまで、裏に5

つの穴が開いてて、ここから水を逃がすらしい。ボディ

もテカテカと光るプラスチックで、如何にも水をはじくっ

060910_1740て感じ。キータッチも外観も悪くない。時間がないので

サッと買ってすぐ帰宅。私の支払いの何人か前で「当

たり」の鐘がチリンチリンと鳴ったのが口惜しかった。

無料になったか、何かもらえたんだろうな。。

         

さて、実はこの後が面倒だった。まず誤算だったのが、マウスがないこと。ノー

トPCなので、普段マウスなんか使ってない。一応持ってるけど、すぐには取り

出せない所にある。今更また買いに行く時間もないので、しばらくはマウスが

必要な時だけノートPCのタッチパネル部分をいじってたが、余りにも面倒。そ

こで、「設定」→「コントロールパネル」→「ユーザー補助」でマウスキー機能を

使うことに。つまり、キーボードのナンバーキー部分でポインター(矢印)を動

かしたりクリックしたりするわけ。大昔に何かでチョコッと使ったことがあった。

   

ところが、これが慣れるまで大変。細かい使い方はヘルプで調べるまで分か

らなかったし(例えば右クリックはマイナスキー、その後スラッシユで元に戻す)、

そもそもキーボードを買ったばかりだからやりにくくて仕方ない。まあそれで

も、長いドラマ記事を我慢して書いたり、わざと複雑な作業を繰り返して練習

したりする内に、ようやく使いこなせるようになった。

最初なぜか連発したフリーズも、かなり回数が減ってきた。PCの設定が変わっ

たのと、私の誤操作のせいだったんだろうけど、どちらも馴染んできたようだ。

    

という訳で、コーラ中毒と不注意のせいで、週末に莫大な時間と労力を浪費

するハメになった。予定はガタガタ。元々崩壊しかけてる生活は、ますます悲

惨。。これが「終わりの始まり」ってヤツか。エヴァンゲリオンの完結編も新た

に出来るってことだし、いよいよ終末は近い。次の週末は遠い。。。(-_-;)

            

P.S.12日追記。こぼしてから丸4日。試しに元のキーボードを使ってみた

     ら、ほぼ直ってた! ただし、ウインドウズキーとAltキーがダメだし、

     元々シフトキーが両方壊れてたので、新しいキーボードの使用を続行。

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輝く脇役、月夜の主役~『タイヨウのうた』第9話

エッ、もう最終回なの?!聞いてないよ!(古いわ・・)。これであと2回なら

そこそこ上手くまとまるかも、と思ったのに、あと1回なのか。。

それにしても、危なかった。途中、孝治が取材陣とモメた辺りで我慢の限界

に達してチャンネル変えそうになったけど、ならぬ堪忍、するが堪忍。グッと

こらえたら後はマトモな流れだった。最低限のまとまりはつけたなって感じ♪

あそこでキレてたら、最悪の印象でリタイアになる所だったな。

やっぱり人間、忍耐と寛容の精神が必要だ。。

    

誰にも感情移入しない(or できない)まま見てると、薫(沢尻エリカ)孝治(山

田孝之)を乗せたパトカーを追いかけるシーンなんてのは反応に困る。オイ

オイ、止めろよ!とか父親・謙(勝村政信)や母親・由紀(黒田知永子)の代わ

りに怒ったり、追いつくわけないだろ!なんて平凡なツッコミ入れたり、『野

ブタ』の信子や『クロサギ』の氷柱(堀北真希)の激走を思い出したり。やっ

ぱ、信子=氷柱の走りの方が迫力あって笑えるな。

ま、笑うシーンじゃなくて切ないシーンなんだろうけどね。。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、まずは久々に簡単なあらすじを。レイサ(原史奈)の陰謀で、写真週

刊誌にスキャンダルを書き立てられたため、工藤(要潤)はムーンチャイ

ルドのデビューを白紙撤回。挫けず前向きに活動を続ける5人だったが、

ルポライターの罠にハマった孝治が暴行容疑で警察に連行されてしまう。

下手すると半年出れないかもと聞いた薫は、あわてて太陽の下に走り出

てパトカーを追いかけ、その後すぐ入院。

その話を工藤に聞かされた麻美(松下奈緒)は薫の思いの強さに心を打た

れ、お見舞いに行って潔く負けを認める。さらに麻美は、薫と孝治のため

にライターと裏取引。テレビで孝治との過去を告白する代わりに、ライター

に被害届を取り下げてもらった。麻美の態度はファンに温かく支持され、彼

女とムーンチャイルドのもとには激励のメール・手紙・FAXが殺到。結局ムー

ンチャイルドのデビュー話は復活、麻美も工藤のもとで活動を再開すること

に。一方、釈放された孝治は病室で薫と2人きりの夜を過ごしていたが、薫

は突然激しく咳き込み始めてしまった。脳の軽い萎縮と共に、いよいよ症状

が悪化して来たのだろうか。。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回は麻美と工藤が光ってた。麻美は前回まで、見てて淋しくなるような脇

役として描かれてたけど、今回は素直に薫に頭を下げた上で正直に告白、

孝治を救い、自分もスッキリして、さらにファンにも工藤にも支えられて活動

再開。いい事づくしだ♪ これまでの長い流れからすると、いかにも唐突な

感はするものの、闇の存在のまま終わらせるわけにはいかないことくらい、

脚本家も分かってたようだ。ちょっと甘いけど、橘麻美ファンとしては良しと

しとこう。先週はひどかったもんな。。

    

一方、工藤については前回の記事の最後で注意を促しといた。彼は、表面

的にはやや悪役っぽい役回りだったけど、よく考えるとこれまでの言動はちゃ

んと筋が通ってる。会社の上の連中の意向を踏まえた上で、勢いのあるうち

に麻美に2曲目を要求。書けなければ入院で時間稼ぎ。自分を裏切った上

に、つまらない曲を書いて戻って来た麻美は、非情に切り捨てて、ムーンチャ

イルドに力を注ぐ。けれども、立ち直ってファンの心を一層つかんだ麻美に対

しては温かく迎え入れる・・。

   「ごめんなさい。勝手なことして。あれが、私の引退会見・・」

   「強くなったな。君はいつも何かに怯えたみたいにビクビクして、自分

    でその魅力を封印していた。今の君はいい顔をしている・・・

    君にも歌い続けて欲しい。俺のそばで・・」

音楽プロデューサーとしても恋人としても、工藤は全く問題ない人物だ。仲

村トオルを若くして小室の風味を利かせたような外見だし、これを機にもう

ちょっと人気が出てもいいんじゃないかな。ちょっと台詞が棒読み気味だけ

ど、なんとか許容範囲でしょ。。。

        

光る脇役2人に対して、主役2人はビミョー。。一言でいうと、俳優に甘えてる

のだ。沢尻エリカの圧倒的な魅力と、山田孝之の底知れない存在感とに。

なるほど、ラストの病室のシーンはキレイだった。月明かりに照らされた暗い

病室から、ギターが捨てられてた思い出のゴミ捨て場を2人で見るのもイイし、

美咲(佐藤めぐみ)が持ってきてくれたギターを弾くシーンも素敵だ。ナースや

他の患者に怒られるだろ!なんてツッコミを入れる気にはならない。

   

でも、中心的部分が物足りない。やっぱり、幹が不在なのだ。特に薫。難病

XPの話が妙に少ない。患者団体から何かクレームがついたんじゃないかと

か、裏を勘ぐりたくなるほど。これじゃ、中途半端なラブ&サクセスストーリー

でしかない。残り2回あるんならまだ分かる。あと1回しかなくて、しかもデ

ビューしなきゃならない。突然1回減らされた『レガッタ』が最後にいきなり

水もこみの五輪出場報道までジャンプしたように、いきなり危篤かその後

までジャンプするつもりなんだろうか。

           

今回も含めて、無駄に費やしてきた時間を有効に使えば、もっと難病患者

の苦悩を描けたはずだ。今回に限っても、半年孝治と会えないかもと思った

ら命を顧みずに駆け出したほどの薫が、どうしてデビュー白紙を平然と受け

止めるのか。「愛」に比べて「うた」への思いの強さがイマイチ表現されてない。

デビュー自体の意味づけが小さいのならまだ分かるけど、そんな流れじゃな

かった。もともと話の最初がオーディションだし、ラストはデビューっぽい感じ。

『タイヨウのうた』と言いつつ、孝治のためなら慌てて飛び出すのに、うたのデ

ビューではあっさり次を目指してしまう。バランスが良くないのだ。

    

一方、孝治の場合、薫ほど問題はない。でも、何がそこまで魅力なのかが

イマイチ分かりにくい。麻美が襲われそうになった時のエピソードから、麻美

がひかれるのは一応分かるけど、薫はなぜあんなにひかれるのだろうか。

諸々の優しさ、外見、運命的出会いなどなど、理由付けが出来ないわけじゃ

ない。でも、大ヒット中の歌手・麻美と、難病という悲運を魅力に変換する強

さをもった美少女歌手という2人に比べて、キャラの長所がやや弱い。山田

孝之じゃなければもたないだろう。。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、いよいよ最終回。予告映像を参考に、おなじみの予想を書いてみよう。

もちろん、裏情報など知らないし、TV情報誌も読んでない。ここまでのドラマ

を自分の目で見て考えるだけだ。当たるかどうかより、自然な流れを自分で

表現することが問題なのだ。後知恵じゃなく、先回りして、公の場で。

      

病気の処理は見当がつかない。って言うか、もうここから自然な流れを作る

のは不可能だろう。一方、うたに関しては、ベストなシナリオが浮かぶ。橘麻

美がファースト・コンサートを開き、そこで『Wish』を歌う(残念ながらフルコー

ラスは無理だろう)。その後、ゲストとしてムーンチャイルドが登場。そこへ

(竹中直人)も特別出演。麻美をはじめとしてみんなが温かく迎え入れる。

ひょっとすると、そこで歌い終わった直後に拍手の中で笑顔のまま倒れて、

あとは病院でおしまいかな。急だけど、そのくらいしかXPの処理は思いつか

ない。果たしてどうか。。

という訳で、乞うご期待♪ ではまた。。☆彡

         

P.S.ひょっとして、XPの話はケリをつけないつもりなのか。そう言えば、

    前クールの『クロサギ』もクロ詐欺っていう生き方に決着をつけない

    まま終わらせてヒンシュクを買ってたけど、あれは続編の可能性が

    あるからこその変則的手段。タイヨウじゃ無理なはずだけど。。

     

cf.光を求めて輝き始めた歌声~『タイヨウのうた』第1話

   限られた時間だけが持つ価値~『タイヨウのうた』第2話

   小さな宇宙、大きな人間~『タイヨウのうた』第3話

   自分のために、誰かのために~『タイヨウのうた』第4話

   私から私達へのさらなる深化~『タイヨウのうた』第5話

   光の忘却、闇の過剰~『タイヨウのうた』第6話

   幹の不在、枝葉の衰弱~『タイヨウのうた』第8話

   夢と命~『タイヨウのうた』最終回

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雨の自転車&高密度ジム

RUN5km+4km,17.5分,平均心拍165 ; 

BIKE18km+7.1km,12分,150kcal,平均心拍151

DUAL AXIS ROW/REAR DELT(両腕後方引き付け) 46kg×11

DUAL AXIS CHEST PRESS(チェスト・プレス) 46kg×18

TORSO ROTATION(上体水平回転) 46kg×17×2

      

大失敗。。キーボードにコーラをこぼして、かなりのキーが使えなくなってし

まった。。と、ここまで打ち込んで1時間経過。乾いてきたのと、ゴマかし方

が分かってきたのとで、何とか復活。でも、やっぱ買いに行かなきゃダメだ

ろうな。バカな事をやってしまった。。

    

今日はまず朝からつまづいた。早朝テニスに自転車で向かう途中で雨。ビ

ショぬれで目を細めて走ってたら、道を間違えた上に、結局テニスは中止。

ファミレスでご飯を食べながらダベっただけ。僅か18kmの軽い運動には

なったけどね。まあ、これでも一応、乗鞍以来初めての自転車。。

   

夜は短めのジム。昨日・今日とメールで仲間とトレーニング談義が盛り上

がったので、わりとやる気があった。

たまたまランニングマシンが空いてたので、まずは3kmのベストに挑戦。

強制運動とはいえ、時速16kmで走り切ったので、タイムは11分15秒。

高校陸上部時代を除けばベストだ♪ まだもう少し余裕は残ってた。

続いて少しだけやった筋トレは不調だったけど、気にせずすぐにバイクへ。

僅か12分だけど、高回転+高負荷で気持ちよく回せた。

という訳で、短時間だけど密度の高いジムを終えて、かなり満足な1日♪

        

いやいや、たったこれだけ打つのにも大変な苦労だったから、もう止めよう。

こんな調子で長いドラマ記事なんて打ったら悲惨だな。バイクの詳細は以下。

   

200w(100回転)×8分,250(100)×3,170(60~90)×1

    

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サイクリングへの誘い~NHK『趣味悠々』

新聞の番組欄で「サイクリング」って言葉がたまたま目に止まった。しばらく前、

ある自転車雑誌の対談を読んでると、今サイクリングなんて言葉は死語だと

書いてあって、引っかかった覚えがある。要するにツーリング、あるいはランと

かポタリングとかになってると言いたい訳だけど、色んな意味で底の浅い意見だ。

   

まず、ツーリングやランだと自転車とは限らない。ポタリングなんて言葉は普通

知らないし、トレーニングや練習なんて言葉じゃ全く違ってくる。それに対して

サイクリングって言葉は、サイクリングロードや日本サイクリング協会その他の

中でしっかり生きてるし、自転車で楽しく長めに走ることを表す言葉として、誰

でも知ってるものだ。ママチャリでツーリングするっていうのはおかしいけど、

ママチャリでサイクリングならおかしくない。

   

要するに、サイクリングって言葉は、視野を広く保つなら、死語どころか今で

も重要な言葉なのだ。だから、ウチの記事では意図的に使うようにしている。

ちなみに、「レーサー」って言葉もちゃんと理由があって意図的に使ってる。

ロードバイクより適切な言葉だ。まあ、話が逸れすぎるから今は省略しとこう。。

        

という訳で、サイクリングって言葉も行為も大切だと言いたかったわけ。さて、

番組はスタートから意外だった。「中高年のための楽しいサイクリング生活

入門」。エッ、中高年向けの番組なの? そういえば『趣味悠々』ってタイトル

自体がそんな感じだな。出演は奥山佳恵藤岡弘。講師役はニコニコと感じ

のイイ丹羽隆志で、第一回の今日は「自転車生活を楽しもう」。3人とも、自

転車は大きな前カゴが付いたママチャリだ。これは親しみやすくていい設定。

    

内容は、まず長所のアピールからスタート。ウォーキングやランニングと違っ

て関節への衝撃が少ないし、景色が変わって飽きない。ここで、短所につい

て言わない所がこの手の番組の限界だ。まず危ないし、頑張らないとカロリー

消費が少ないし、遠出するとパンクの心配もある。手や洋服が汚れたりもす

る。まあ、テキストには書いてあるのかも知れないけどね。

   

その後、アドバイスが2つ。サドルを高くすること(腰掛けて両足つま先がつく

くらい)、空気を適度に入れること(両手の親指で押して少しへこむ程度)。

これまた、問題点の指摘はない。サドルを高くすると走るのはラクだけど、乗り

降りの負担が増すし、とっさの際に足で支えられない。だから、サイクリング

以外では不便なんだけど、じゃあサイクリングの時だけサドルを上げる気に

なるかっていうとまずならないだろう。そうゆうのはマニアの発想でしかない。

この辺りの問題は、サイクリングを本気で普及させたければ考えるべきことだ。 

    

実際、サドルを上げた後の話は乗り降りの仕方について。普通に腰掛けてか

らスタートするのはしんどい。だから、乗るときはまずフレームをまたいで足で

こぎ出してから腰をかける。降りるときはまず腰を前にはずしてから片足着地。

これは、ママチャリと同じくフレームをまたぎやすい、クロスバイクに乗ってる

私がいつもやってる事だ。ただ、これまた問題点の指摘はない。

いつも乗ってる人間でも、疲れてくるとこの乗り降りはダルくなる。一時的に足

だけに体重がかかるからだ。ましてや素人がこんな事を信号の度にやってた

ら、かなりの負担のはず。だから、サイクリングロードや田舎でしかあまりお勧

めできない。奥山や藤岡がグラグラしてたのを、最初だからと見過ごすのは間

違ってる。むしろ後になって、疲れた時にグラついてくるのだ。要するに、数秒

間立ちこぎ(ダンシング)するのと同じだから。。

    

続いて、交通ルールの説明。車道の左を走るとか、歩道を走る時は歩行者

優先ってのはいいとして、問題は、歩道の場合は中央から車道寄りを走るっ

て話。建前上はそうだけど、左側通行の意識が強いから、車道の左の歩道

を走る時には車道から離れた側を走る方が一般的だ。それをあえて車道寄

りに走ると、逆に危ない。こういった実用的な話も、もちろん省略されてた。

    

その後、3人は新宿中央公園をスタート。神田川、善福寺川沿いに、杉並区

の和田堀公園までのんびり走ってた。途中いなり寿司を買って食べてたのは

なかなかイイ演出。こうゆう事がパッとできるのがサイクリングのいい所だから。

途中で藤岡が子供に受け売りのアドバイスをしてるのは笑えた。藤岡弘はとに

かく見てるだけで笑える貴重なタレントだ♪

   

計6、7km程度走っただけで、タレント2人には結構きいてたみたいだった。

でも、身体が心地いいし、景色も楽しめたって感想。

今後どんな風に展開するのか気になるから、とりあえず来週も軽く流し見しよ

うかな。ちなみに次回は「シティ-ライドで町並み再発見」。今回より面白そう。

何だかんだ書いたけど、こうゆう番組で自転車好きの裾野を広げるのは凄く

いいことだ。ゆくゆくは、自転車の待遇改善とかにつながるかも知れないしね。

という訳で、今日は走るヒマがなかったので、この辺で。。。

      

cf.皇居~下町サイクリング~NHK『趣味悠々』2

   自転車の選び方~NHK『趣味悠々』3

   荒川サイクリングロード~NHK『趣味悠々』4

   峠を越えて奥多摩湖へ~NHK『趣味悠々』5

   マウンテンバイクの遊び方~NHK『趣味悠々』6

   小径車で遠くの街へ~NHK『趣味悠々』7

   南房総1泊ツーリング~NHK『趣味悠々』8

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3ヶ月ぶりにマトモなハーフ♪

RUN21.1km,1時間35分07秒,平均心拍159

フーッ・・久々のいい走り♪ ハーフでこんなマトモなタイムを出したのは6月

12日の1時間33分26秒以来だから、実に3ヶ月ぶり! ここ最近は42分

とか43分だったので、急上昇って言うか急回復だ。おまけに、その間ラン

ニングなんてロクにしてないどころか、ここ10日くらいは運動自体をあまり

してない。それなのに何でタイムが急激に上がったかっていうと、気温が下

がったことに尽きる。今晩は幸い22度くらいしかなかった。

    

雨上がりで湿度は高めだったものの、気温が低いので蒸し暑さを感じない。

全然やる気のないスタートだったんだけど、走り始めてすぐイケそうな感じが

した。全然ラクなのだ。心拍が高めなのが気になったけど、ピッチが速かっ

ただけの事で、別に不調ってわけじゃない。1周目がイマイチでアレッて感じ

だったけど、徐々にペースアップ。中盤からは完全に好タイムを狙いに行っ

た。悪くても37分台、できれば36分台。さすがに35分台はムリだろうと思っ

たけど、意外にスピードが落ちない。しんどいけど、もし競う相手がいたら、

あと2分は上がったと思う。心拍はともかく、脚と呼吸には少し余裕があった。

ただ、日曜の超久々の筋トレで脚に筋肉痛が残ってて、ストライドを伸ばす気

になれなかったのだ。それだけが悔やまれる所。。

   

周回後の給水もせず、復路は36分を切ろうとして頑張ったら、予想外にス

ピードが出て、あとちょっとで34分台だった。これは痛みをこらえてストライド

を伸ばしたから。ラストの最大心拍179もまずまず。欲を言えば180にした

かったけど、まあ合格点。平均心拍はまだ余裕だ。

   

という訳で、ランニング・シーズン再開後はじめてのハーフはいきなり好タイム

になった。気分はいいけど、こんな事いつもやってたら心身共にもたないので、

もっと地道に走りこもう。

ちなみに、涼しかったとはいえ、帰宅後は冷たい物の暴飲暴食♪ ちょっと腹

が痛いかも。。止める気ないけどネ♪ 詳細は以下の通り。

    

  往路(2.45km)   12分03秒  平均心拍134

  1周(2.14km)   9分44秒        152

  2周            9分36秒        158

  3周           9分31秒        162 

  4周            9分29秒        164       

  5周           9分33秒        165 

  6周            9分36秒        167 

  7周           9分45秒        166  

  8周(1.22km)   5分34秒        169

  復路           10分18秒        168

  計 21.1km 1時間35分07秒    159(最大179 ゴール直前)

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制作サイドによる実力誇示~『サプリ』第9話

荻原(瑛太)がイイ♪ ここ3週間の変化はやや急かも知れないけど、キャラ

設定に大きなブレは感じない。たかがあの年齢で、それほどスマートな社会

人なんているわけないから、勇也(亀梨和也)ユリ(浅見れいな)相手に今

回見せてたような、トボけた部分がある方が自然だ。何しろ、タニシ飼ってた

ような奴だもんね。第7話の真夏の炎天下の山梨で「寒い!」とかミナミ(伊

東美咲)に言ってたのも、やり過ぎ気味とはいえ可愛かった。

いいんじゃないすか、彼♪ もちろん、勇也もイイけどね。。

    

それにしてもこのドラマ、実に洗練されている。これぞ職人芸って感じの出

来栄えで、精密な腕時計の内部でも見せられたかのように、思わず本気

で観賞してしまった。全体を通じて色んな要素が巧みに結び付けられてて、

宝石を散りばめた巨大な装飾品と言っても言い過ぎじゃないかも知れない。

まるで、評価してくれない世間に対する、制作サイドの実力誇示のよう。お

そらくこの誇示は空振りに終わるんだろうけど、そばで感心して見ている人

間がいることだけは伝えとこう。

    

原作は知らないし、周囲からどの程度の関与があるのかも分からないけど、

脚本家が相当な力の持ち主なのは間違いないだろう。金子ありという人は

名前しか知らなかったから、試しにWikipediaをチェックしてみたら、主な作

品は見たことないものばかり。11年前にヤングシナリオ大賞を受賞して以来、

フジテレビを中心に活躍。代表作は『ナースのお仕事』と映画『電車男』ってこ

とか。まだ30代前半、今後の活躍に注目しよう。

視聴率だの世評だの関係なしに、間違いなくあなたは優秀だ☆

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、今回もあらすじは省略。まず勇也とミナミの関係について考えてみよう。

もともとはミナミが(建前上の)主役で、勇也は単なるサプリ=補助食品=オ

マケ。ところが、中盤から勇也が活躍し始めて、今回で遂に主役が交代した

と言っていい。いまや、勇也が主役でミナミはサプリだ。もちろんこれは、不

評にあわてた制作サイドの路線変更なんてものとは関係ない。最初からこの

ドラマは、サプリから主食へと勇也が成長するプロセスを描いて来たのだから。

   

具体的に確認しよう。まず、勇也をくれとユリに言われて動揺したミナミは、自

宅での待ち合わせをドタキャンし、その後も素っ気無い態度で距離を保とうと

する。ちょっと幼すぎる感がなきにしもあらずだけど、誇張したコミカル表現と

して許容範囲だろう。所詮誰しも、ドングリの背比べ。恋愛にせよ趣味にせよ、

好き嫌いの問題が絡むと、多少なりとも人間は子供に帰るものだ。

       

話がそれたけど、そんなミナミに対する勇也の態度は、既に年上みたいな余

裕を見せてる。冒頭で勇也がミナミにうるさく付きまとったのは、決して単なる

子供じみた甘えではない。うるさい!って怒られても、クスッと笑ったのは一

つの証拠。「やっと、こっち見てくれたから」。これでまず技ありか有効1回だ。

技を決めたのは、勇也と言ってもいいし、制作サイドと言ってもいい。決まった

所でテーマ曲。スタイリッシュだ。

    

続いて、一緒に残業した時の噴水のそば。勇也はお金を投げ入れて、素直

にミナミの事についてお願いしたのに対し、ミナミは通りがかりの同僚に怪し

まれてあたふたと言い訳。さて、その後。気まずさをにじませながら歩くミナミ

に対して、勇也は言った。

  「大丈夫。わかってます。もし俺が藤井さんだったら、そう考えたらさ、

   変に会社で噂になるのも嫌だし 変に目立つのも嫌だと思うし・・・

   大丈夫だよ、俺は。だからそんな顔すんなって、ね」

この時、勇也はまるで大人が「子供目線」に合わせるようにしゃがんでいる。

それに対して、立ったままの先輩ミナミは幼子のような表情。完全に技あり。

合わせて1本。勇也の勝ちだ。

    

これで勝負はついてるものの、何ならもう一つ仕事の話も付け加えていい。

勇也はミナミのドタキャンの際に冷たい雨に打たれたせいで、風邪をひいて

寝込む。なつき(志田未来)の配慮もあって、ミナミが勇也を看病。問題はこ

の後。勇也は立ち直ってしっかり試験に立ち向かう。ところがミナミは、看病

のせいでCM用アイデアを用意できず、今岡に叱られた。やるべき事をこな

した勇也、こなせなかったミナミ。コントラストは鮮やかだ。

既にこのドラマ、勇也が主食、ミナミがサプリになった。

    

なお、ラストの2人の描き方もかなりテクニカルなものだった。勇也が試験

問題の答と絡めて、ミナミの隣にいたいと言ったのに対して、ミナミは応答

をためらう。そこで突然、ライトアップされた噴水が上がる。以前、お金を投

げ入れてお願いした勇也の行為ともちゃんとリンクしている。光と水のアート

に魅せられるようにして、ミナミが言う。

  「私も一つだけ見えてることがあるの。

   あなたは、あなたは、私の自慢だってこと」

この「自慢」って台詞は、選び抜かれた言葉。ホメると同時に、仕事に限らず

自分との一体感を表し、なおかつ恋愛的甘さは抑えている。もちろん、勇也の

自己PRの最後にも使われてた言葉。クリーンヒットだ。

    

そしてさらに、ミナミは心の中でつぶやく。

  「結局この時はどうしても何も言えなかった。もし何か願うなら、この

   時間がもう少し続きますようにそう願いたかった。まだ、この時は」

手を握って2人は寄り添うものの、「まだ、この時は」という台詞が何を意味

してるのかは宙吊りのまま。つまり、この後どっちの方向にミナミが進むの

かは意図的にボカしてるのだ。これも技ありか有効だろう。決めたのは、お

そらく金子ありさ。テクニシャンの強豪だ。。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一方、「合わせる顔がない」という話もまた一段とテクニカルだった。大きく分

けて、2つの話が結び付けられている。仕事となつきだ。

まず仕事の方は、最初から素晴らしい。「今」が未来を変える、というコピー

がライバル会社に盗まれたわけだけど、この「今」は恐らく「今岡」を重ねてる。

つまり、今岡が未来を変えてしまうのに反抗したのがライバルだったのだ。こ

の辺り、練りに練ったストーリーだ。さすがに、「未来」を「なつき」と読むのは

深読みし過ぎだろうけどね。。

    

その後の「合わせる顔がない」っていうプレゼンテーションも、何とも味わい

深いもの。今岡の台詞は、その胡散臭さも含めて上手かったし、「現代人の

合わせる顔がここにあります」って決め言葉も絶妙だ。「合わせる顔」には

二重の意味が込められている。届けたい気持ちという意味と、顔を向き合わ

せるメディア(=テレビ電話)という意味。

そしてさらに凄かったのは、その後の反転。つまり、プレゼンの成功の後、

実はやっぱり、合わせる顔がないんだという話へと反転させる。それはまさ

に、さっき「合わせる顔がここにあります」と言った今岡自身のこと。つまり、

自分と違ってちゃんと母親を思いやってるなつきに対して合わせる顔がない

し、アイデアを盗まれたと言って一方的に非難してたかつての部下に対して

も合わせる顔がない(自分も部下のアイデアを知らないうちに奪い取ってた)。

そして、「合わせる顔がない」をめぐる一連のことを教えてくれた、優しいヨウ

コ(白石美帆)に対しても合わせる顔がない。そんな自分は結局、自分に合わ

せる顔がないのだ。

   

以上、まさしく精密機械のような構造、見事な技だ。お見事!拍手☆

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

という訳で、『サプリ』を選んだのは大正解だった。これだけの技がタダで

気軽に見れるテレビドラマとは、何と素晴らしい映像芸術なんだろう。

キャスト&スタッフに感謝♪ ではまた。。☆彡

      

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            

P.S.なつきの今後は読みにくいけど、今岡や勇也やヨウコと心を通わせ

    たままハンガリーの母のもとに行く方が、スタイリッシュでエモーショ

    ナルだと思う。なつき&母、勇也&ミナミ、荻原&ミズホ、今岡&ヨ

    ウコ、ユリ&クリエイティブ採用っていう組合せ。

    ただし、荻原&ミズホは単なる心のつながりかな。今更、不倫のゴタ

    ゴタやってるヒマはないもんね。。

   

cf.野ブタ・修二、主食になれるか~『サプリ』第1話

   自然に曲がった子供の魅力~『サプリ』第2話

   エモーショナルの優越性~『サプリ』第3話

   片思いという不均衡~『サプリ』第4話

   サプリから主食へ~『サプリ』第5話

   透けてみえたのは何か~『サプリ』第6話

   大人のハート~『サプリ』第8話

   構造の認識、意味の解釈~『サプリ』第10話

   現在から未来へ、あなたと共に~『サプリ』最終回
 

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幹の不在、枝葉の衰弱~『タイヨウのうた』第8話

 時よ Don’t go away

 ありふれた世界でも so far away

 二人だけの場所があるから それでいい

 君だけが 僕の目に 映ってる♪

    

第7話では孝治(山田孝之)の横で歌われてた橘麻美(松下奈緒)の『wish』。

第1話のDVDを探し出してヘッドフォンで聴いてみた。やっぱり素晴らしい!

曲、歌詞、演奏、歌声、パーフェクト!

      

ドラマの低視聴率にも関わらず、Kaoru Amane の『タイヨウのうた』はCDも

着うたも大ヒットって話だけど、『wish』はいまだにCDの instrumental だけみ

たい。今出せば、流れに乗ってある程度売れると思うけどな。

ただ、試しに「橘麻美 wish」でブログ検索してみると、ほとんど出ないのに

は驚いた。Yahoo! で25件、goo で12件しかない。道理でウチに検索が入っ

て来るわけだ。曲名を知らない人が多いんだと思うけど。

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の代表格 mixi(ミクシィ)で、

一般人の意見が集まった結果、マイナーな映画の公開につながったって

話を聞いたけど、wish で誰かやんないかな。必ず購入をお約束! 初回

DVD付きならもっと嬉しいかも♪

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・      

という訳で、半月振りのタイヨウのレビューはお気に入りの wish からスタート。

今頃なんでって? それは、久し振りの記事は気持ちよく始めたかったから。

裏返して言うと、この曲でも出さない限り、かなり辛口の記事になっちゃうか

らってこと。どうしちゃったんだろう、この脚本は。。

脚本をけなすことなんてめったに無いんだけど、これはお世辞にもホメられ

ない。『氷壁』と同レベル。薫=沢尻エリカと wish の魅力が無ければもうリタ

イアする所だ。第6話で珍しくハッキリ批判した後、第7話は別に問題なかっ

た。一安心したところで、再びガクッ。。

    

もちろん、第6話ほど酷くはないし、いいと思う人がいても別に驚きはしない。

例えば、薫と雄太(田中圭)のやり取りはなかなか良かった。   

  「私、バンドがやりたい。いつ歌えなくなるかも知れないし、いつ・・・

   でもバンドがやりたい。みんなと一緒に。失敗するかも知れないし、

   後悔させちゃうかも知れない。

   でも、私のワガママに付き合ってください。お願いします」

  「嫌だよ。ワガママなんかに、付き合ってられるかって。

   薫ちゃんの、夢になら、喜んで付き合うけど」

   

雄太はあの中では知性派って設定みたいで、気のきいた台詞を時々言う

けど、これは凄くキレイで技巧的な言葉だった。ただ、そこに至る流れがしっ

かり出来てない所が問題なのだ。

     

例えば、なぜ薫がデビューを断ったのか、きっちり説明できる視聴者が何割

くらいいるだろうか? もちろん、あの程度の描写でも分かる人は分かるだ

ろう。工藤洋平(要潤)が信用できないとか気に食わないなんて説明はもち

ろん二の次、三の次の問題にすぎない。自分は突然ギターが弾けなくなっ

た。次は歌えなくなるかも知れないし、もう長くないのも間違いない。デビュー

して上手く行っても、それはほんの僅かな時間だけ。私のせいでみんなの

人生を狂わせるくらいなら、最初から断って、雄太と隆介(川村陽介)は大

学へ、晴男(濱田岳)は蕎麦屋の後継ぎへと向かった方がいい。。。

     

ところで、今これを読んで当たり前と思った方にさらに尋ねたい。これって、

ホントに当たり前ですか?そんなに説得力ありますか? そもそも、上の

説明文を見ればすぐ分かるように、この理由付けだけでも結構長くて、単

純明快ではない。それに加えて、この考えが正しいかとか、あの状況で薫

がホントにこんなこと考えるだろうかとか、何でコロッと大事な決断を変更

したのかとか、色んな疑問が次々に生じて来る。

    

売れっ子プロデューサーのもとでデビューする話と、大学や蕎麦屋とじゃ、

今の世の中でどう控えめに見ても微妙な勝負。また、「今」の大切さに気

付いたから、未来への不安を忘れることにしたなんて話は、もっともっと丁

寧に扱うべき問題。迫り来る死と向き合う難病患者にとっては決定的な問

題のはず。結局、全体的に説明不足なのだ。

     

そして、それをもたらしてるのは、表面的に言うなら、前回指摘した「闇の

過剰」。つまり、レイプ未遂とレイサ(原史奈)の悪巧みに無駄な時間を費

やしてるから。でも、もっと根本的に言うなら、脚本の散漫さが問題だろう。

難病XPという闇に、うたと愛の光で立ち向かう、若者達の一瞬の輝きと儚

さをしっかり描けばいいのに、その中心線、幹の部分ができてない。

    

だから、余計な事の描写に時間を取られて、バンドの描写も不足している。

難病のメインボーカルの美少女、しかも仲間の彼女に対して、何であんな

薄っぺらい怒り方をして、何でコロッと仲直りするのか。いくら年が若いか

らといって、あそこまで子供じみた態度を取るのは全くリアリティがない。

また、麻美の描き方もちょっと極端過て悲しくなる。悲劇のヒロインは別

にいい。歌はもちろん、過去へのこだわりも演技も問題ない。ただ、仮に

もヒット中の歌手が、何で突然あそこまで卑屈で嫌味な女になってしまうの

か。それは結局、レイサの悪巧みとの絡みがあったからだろう。2人の対

立を写真週刊誌に載せるって話にしたい、過剰な闇を演出したいからだ。

根本的にはずしてるから、どんどん変な方向に進むことになってるのだ。。。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もともとは今クールのドラマの本命。出だしは良かったし、俳優も演技も特

に問題ない。映像や音楽も悪くない。ただ一つ、脚本が悪いためにパッと

しないドラマになってるのは、本当に残念だ。

ここからの軌道修正はもう不可能だと思うけど、最後まで見届けようとは思っ

てる。僅かな期待を抱きつつ。薫や美咲(佐藤めぐみ)は可愛いし、wish の

フルコーラスを聴けるかも知れないし。。

もっと、うたと愛を! ではまた。。☆彡

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    

P.S.脇役とはいえ、工藤ももう少し描写が欲しい所。今回で言うと、ここ

    まで愛情こめて育てて来た麻美に冷たく引退会見の話をした後、部

    屋を出てドアを閉めた後の苦渋に満ちた表情。結構、色んな思いが

    こもってたはずだ。数年前の実話も思い出される所。。

   

P.S.2 イマイチ浮いてる修(竹中直人)の旅の後がちょっと気になる。当

      然、ムーンチャイルドに関係付けて来るはずだけど、何となく危

      なっかしい。大丈夫かな。。

   

cf.光を求めて輝き始めた歌声~『タイヨウのうた』第1話

   限られた時間だけが持つ価値~『タイヨウのうた』第2話

   小さな宇宙、大きな人間~『タイヨウのうた』第3話

   自分のために、誰かのために~『タイヨウのうた』第4話

   私から私達へのさらなる深化~『タイヨウのうた』第5話

   光の忘却、闇の過剰~『タイヨウのうた』第6話

   輝く脇役、月夜の主役~『タイヨウのうた』第9話

   夢と命~『タイヨウのうた』最終回
   

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8月の全走行距離

RUN10km(5+5) ; 

BIKE30.4km,61分,714kcal,心拍Av158

DUAL AXIS ROW/REAR DELT(両腕後方引き付け) 46kg×15

DUAL AXIS CHEST PRESS(チェスト・プレス) 46kg×15

TORSO ROTATION(上体水平回転) 46kg×17×2

NR-G:NATURAL RESISTANCE by GRAVITATION(腹筋台) 35回

上体反らし(負荷6kg) 40回

   

いやいや、ちょっと気が緩んだだけで、サボりまくりの1週間になってしまっ

た。。(^_^;) まあ自転車シーズンと夏が終わってホッと一息ってことで、良し

としよう、とか言ってる場合じゃないよな。そんな余裕はない。このままじゃ、

停滞から一気に下降線に入ってしまいそう。。

   

という訳で、今日は珍しく昼間のジム。この辺で気を引き締めなおそうって

ことで、久々に筋トレをやるのが狙い。今調べて驚いたけど、大まかに言う

と、何とここ4ヶ月で2回しかやってなかった! こりゃヒドイ。。筋トレをやら

なかった主な理由は、時間がなかったことと、マシンの空き待ちがイヤなこ

と。ここ最近はイチイチ待たないといけなかったので、日曜の昼間なら空い

てるかと思ったんだけど、それほどでもなかった。

   

いきなりマシンが全部ふさがっててガクッときたものの、ランニングマシン

が空いてたので、数ヶ月振りくらいに時速16km(1km3分45秒)に挑戦。

合計3kmキープに成功(2.2km+0.8km)。まだ余裕はあった普段

1km4分半で苦労してるくせに、やれば出来るもんだ。まあ、マシンによる

強制運動だし、エアコンが効いた室内だけどね。。

   

その後、2ヶ月振りに一通りのマシンを軽く終えて、最後はバイク。これも

最近は全く1時間回してないので、半年振りくらいに軽く1時間回す。高速

ランニングも筋トレもやった後だから、かなり軽めの負荷にしたものの、

やっぱり全身がしんどい。さすがにハーハー言うことはないけど、心拍は

どんどん上がってしまって、たかが190wで166まで行ってしまった。疲労

とは恐ろしいもんだ。。

   

まあ、それでも結局、ものすごく久し振りにマトモなジムを終えることができ

た。自然光が入った室内は感じいいし、窓からランナーや歩行者らがハッ

キリ見えるのもイイ。天気もよく、気持ちいい日曜になった♪

   

さて、遅まきながら8月の全走行距離は、

  RUN113km ; BIKE691km

超少ない。。(^_^;) 下のデータから分かるように、去年に大敗してるし、一昨

年にも負けてる。それにも関わらず乗鞍のレース結果がほぼ同じだったっ

てことは、地力がついたってことか。。(甘いわ!)

   

今月はBIKEからRUNへと重心移動していく月なので、脚を傷めずにRUN

200km達成できればとりあえず合格としよう。自転車はノルマなし♪ 恐ろ

しくハードルが低いけど、1年で一番ホッとする月だし、雑用も天文学的な量

に達してるので、まずはこんなもんでしょ。

とにかく荒川マラソンのリベンジ目指して頑張るぞ! 自転車の詳細は以下。

   

180w(80~90回転)×20分,190(80~90)×38.5,

250(85~90)×1.5,130(60~75)×1

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

04年 9月    64   ,   235   :      9月   240  ,   219 

    10月   80      ,  116   :         10月    197    ,       324

    11月  141   ,  101    :      11月   194  ,    400

    12月  242   ,  130    :      12月   200   ,    352

05年 1月  204   ,   99    : 06年  1月  235   ,    321

     2月   302       ,  130   ;       2月  243  ,   230

     3月  280前後,  100前後 ;       3月  278   ,   204

     4月  124   ,   388    ;     4月  170   ,    362

     5月  176  ,   780   ;      5月   74   ,   901

     6月  173  ,   651   ;      6月   91   ,   627 

     7月  155  ,  1014       ;     7月  156  ,   569

     8月  131  ,  1006   ;     8月  113  ,   691

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表参道でランチ♪

ブログ公開1周年も無事終えた。たまにはスポーツ系でもドラマ系でもない、

力の抜けた単なる日記でも書いてみよう。走ったり理屈こねたりばっかじゃ

疲れるもんね。半分、言い訳♪

   

060902_1214今日はちょっとした空き時間を利用して、表参道で

ランチを楽しんだ。「OLのブログかよ!」と突っ込ん

でるあなた、まあまあ♪ 相手がOLなんだもん。

たまたまメールの機会があって、数年ぶりに会おう

かって事に。8分遅れて待ち合わせ場所に到着したのに、彼女は以前と

同じくニコニコと迎えてくれた。いや、一段と柔らかくなってたか。月日が

流れるに連れて、人は優しくなるものだ。まあ、「変わってないネ♪」と言

われたのには苦笑してしまったけど。。

   

渋谷駅周辺はしょっちゅう行ってるけど、表参道は久し振り。そこで、人

気の表参道ヒルズに入ってみる。外観は落ち着いたパステルグリーンだ

けど、中はやっぱりキラキラ。土曜ってこともあるのか、今でも人は多い。

上の写メは階段状の通路を見下ろしたもの。遠近法の問題じゃなく、ホン

トに通路が二等辺三角形的になってるのが面白い。斬新なデザインと見

せかけて、案外単なる用地買収の失敗かも。。♪

         

残念ながら、ヒルズ内だと食べるのに待たされるので、外に出て近くのイタ

飯屋へ(死語?)。すぐ座れて、適度にオシャレで、適度な味と値段。この

辺りはこうゆう店に不自由しない便利な場所だ。

数年ぶりなので、お互い色々と環境が変わってる。気を使う仲でもないので、

あれこれ立ち入ったプライベートをしゃべってると、アッという間に時間が過

ぎる。楽しい時間は速く流れるっていうのは本当だ♪

   

プライバシー尊重のため、話の内容はほとんど省略する。ブログの絶対条

件だ。ただ一番驚いたのは、彼女の忙しさ。私もかなり忙しいけど、遥かに

凄まじい生活を送ってた。身近にそうゆう人がいるのを実感すると、まだまだ

自分は甘いなって感じがする。忙しい、忙しいとブログでボヤいてる場合じゃ

ない。そもそも社会人は忙しいのが当たり前だろう。。

   

短いながらも濃密な時間を楽しく過ごして、笑顔で別れた後の心境は複雑

だった。運良く天気もいいし、場所もオシャレで、爽やかな心地良さは感じる。

その一方で、落ち込む部分もある。色んな意味で素敵な彼女に比べると、

全然負けてるよな~って感じ。全般的な態度には出さないけど、一応冗談

めかして「参りました♪」と手をついて頭を下げて来た。これは本心だ。でも、

白旗はあげない。今度会う時には引け目を感じなくていいように、さらに充実

した毎日を目指すことにしよう!

             

ちょっと、しんどいけどネ。。。

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大人のハート~『サプリ』第8話

大人とは何か? それは、折角アクセスしたブログにお目当ての記事が

アップされてなくても怒らない者のことだ・・・なんて言葉でドラマ記事を再開

するのは、やっぱ大ヒンシュクかな♪ 私が読者なら笑うんだけど。。

代わりに、大人とはサプリを楽しめる人のことだ、とでも書き始めるべきか。

あんまし深く考えないように!♪

    

という訳で、半月ぶりにサプリの記事を書こう。ホントはもうちょっと休もうか

と思った。そもそも忙しいし、一体どれだけドラマ記事を休むとアクセスが激

減するのか、屈折した好奇心もあったから。実は丸11日間ドラマ記事をサ

ボってる間、訪問者数は思ったほど減ってない。レース記事の健闘もあるけ

ど、早く書けって催促だとみなしておこう♪

    

第6話のレビューにも書いたけど、その後の2話を見て改めて思った。やっ

ぱりこのドラマは過小評価されてる。視聴率低迷その他の逆境にも関わら

ず、あるいはそれだからこそ、しっかり考えて作られているし、相変わらず

映像も音楽も全般的に心地良い。各回ごとの内部だけでなく、初回からの

構成もしっかりしてて、脚本のブレなど全くない。

    

前回冒頭の勇也(亀梨和也)ユリ(浅見れいな)のキス中止も、ラストの勇

也とミナミ(伊東美咲)の「好き好きチュー」も、全体の流れを大きく理解し

ていれば全く自然なことで、唐突感などゼロだ。

荻原(瑛太)今岡(佐藤浩市)の変化も、最初から「透けてみえた」こと。

個人的に女優が趣味じゃないし(なつき=志田未来は別)、男性アイドル

が中心になってることもあって、それほどひき付けられる訳でもないけど、

通しで2回見ても全く退屈しないどころか、面白いし感心してる。

誰でも楽しめる『マイボス』や、多くの大人が笑える『結婚できない』に加え

て、サプリもしっかり味わえる。何と幸せなことだろう。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、時間もないし、今更あらすじでもない。すぐ本題に行こう。今回の話で

は、大人のハートが多角的に表現されていた。もちろん、ヘッド・ハンド・ハー

ト、3Hの区分よりも広い意味でのハートだ。

    

まず、ヨウコ(白石美帆)の言葉について考えてみよう。

・・・大人になると、根っこの好みが凝り固まってるので、たまに冒険しても

すぐ元通りになる・・・。

新しいバッグと新しい恋人(勇也)を重ね合わせたこの言葉は、自分の周囲

を見回してもかなり当たってる話なので、思わず笑ってしまった。ただ、だか

らミナミは勇也といずれ別れるってことには必ずしもならない。何事にも例外

があるって話は別にしても、そもそも木の根は地中で大きく広がってるものだ。

ミナミの根っこの好みの広がりを、本人も周囲も十分には理解していないか

も知れない。また、勇也に対する理解が浅くて、勇也が根っこの好みに含ま

れることに気付いてなかったかも知れない。そして何より、勇也自身の変化

が重要だ。今まで好みからはずれてたのに、成長するにつれて好みに含ま

れるかも知れない。実際、20代前半は急速に社会人として成長する時期だ

し、このドラマは勇也の成長を描くドラマでもある。いずれにせよ、ミナミが新

しいバッグを捨てる可能性は少ない。補助食品やオマケを示す『サプリ』って

題名と,建前上はミナミが主人公って点が気にはなるものの、もしミナミがバッ

グを捨てたら、シュールなギャグとして爆笑するだろう。斬新な脚本として感

心する可能性は低い。。

    

続いてミズホ(りょう)の言葉。恋愛に支配されるタイプと、恋愛をコントロール

するタイプがあるって話について考えよう。

今回のドラマを普通に見るなら、前者の代表が勇也、後者の代表が荻原っ

てことになる。でも、それでは単純過ぎて、思慮深い制作サイドが気の毒だ。

まず、勇也はともかく、荻原が本当に恋愛をコントロールできてるかってい

うのが怪しい。コントロールするにはその対象の十分な理解が必要だけど、

そもそも荻原は自分の気持ちが分かってるのか。ミズホへの思いは断ち切っ

て、少しクールダウンしつつミナミに思いを向けているつもりのようだけど、

実際はミズホが上手く行かないから暫くの間はミナミで間に合わせてるって

感じがしなくもない。ドラマの内部で考えてもそうだし、ドラマの作りを外から

眺めても、荻原はミズホに戻る方が自然だ。

一方、恋愛のコントロールなどできるのかって問題もある。コントロールで

きるようなら、それは恋愛未満かも知れないし、実は人間じゃなくて仕事に

恋愛してるだけかも知れない。難しい話になるのでここでは省略するけど、

とりあえず言えることが一つある。それは、恋愛をコントロールするタイプっ

ていうのは、正確には「恋愛をコントロールしようとするタイプ」、あるいは

「恋愛をコントロールしてるつもりになってるタイプ」と言うべきだろうって事だ。

実際の大人とは、恋愛に支配されそうになりながら必死にもがいてる存在

だろう。それ以上でも、それ以下でもなく。。

        

三番目に、今回の中心テーマについても考えてみよう。今岡は勇也に言った。

 「惚れた女に好きだを押し付けるのが子供、好きだと認めさせるのが大人」

余裕をもって自分を認めさせるには、また、イライラして押し付けたりしない

ためには、どうすればいいか。自信を持つこと。そのためには「働く」しかない。

これはとりあえず、かなり正しい主張なのは間違いない。

   

ただし、ここではもう一歩先に進んでみよう。まず、こういった対比では子供

が間違ってて大人が正しいと受け取られがちだけど、現実の世の中ではそ

うでもない。そもそも「子供」が好きな女性は多いし、大人が成功するとも限

らない。実際、ミズホが荻原を選ばなかった理由は、はっきり好きと言わな

かったからって話になってたし、ジャニーズファンの多くは彼らより年上の女

性だって事実も関係なくはないだろう(ベテランのSMAPでさえそうらしい・・)。

また、どこからが押し付けかってのも問題で、適度な自己主張なら大切なこと

だ。そのことはドラマの中で、「自己PR」の重要性として婉曲表現されていた

し、直接的コミュニケーション(例えば好きって言葉)の重要性についても、テ

レビ電話の再評価って形で婉曲表現されていた。この辺りも、実に洗練され

た作りになっている。明らかに大人向けのドラマだ。

    

結局、ケース・バイ・ケース。状況や、相手との関係の中で取るべき行動が決

まってくるっていうのが平凡な真実だろう。いずれにせよ、前提条件の自信こ

そが重要だ。周囲が自信を持たせてくれることもあるけど(例えば勇也への肯

定的評価)、受け身でそんなものを待ってるようじゃ、周囲も落胆する。やはり、

主体的に、能動的に「働く」しかなのだ。仕事にせよ、恋愛にせよ。もしそれ

でも自信が持てなければ、周囲への気配りという形で「働く」しかない。少なくと

も、笑顔という報酬、「ありがとう」という感謝くらいは得られるだろう。。

   

最後に、今回一番気に入った大人のハートは、子供への気配りだ。ヨウコが

見せた、なつきの期待に応えてあげたいっていう大人の心配り。その前のな

つきの切実な台詞は、ヨウコだけでなく、父・今岡にも向けられたものだった。

  「どうして簡単に大人は諦めるんですか?

   どうして簡単に捨てられるんですか?

   そんなに簡単なものなんですか?

   誰かを好きになるって、もっと凄いことなんじゃないんですか?」

   

ヨウコは考える。ここで自分が今岡のことをあっさり諦めてしまえば、なつき

は、折角自分に向けられ始めた父の気持ちもすぐ消えてしまうと思うだろう。

大人へのそんな落胆を子供に与えてはならない。これこそが大人の配慮、

大人のハートだ。

マニュアル本のセオリーだの、思い出の「イカゲソ」作戦だのがどの程度効

くのか知らないけど、この2人には最後に微笑んでほしい。おそらく、制作サ

イドもその方向を目指してるはずだ。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

半月休んだだけで、ドラマ記事の書き方をすっかり忘れてしまったな (^^ゞ

まあ、そんなものは新たに創り出せばいい。一生懸命働けば、自信がつくし、

周囲にも伝わるだろう。真実はしばしば平凡だ。

ではまた。。☆彡

   

P.S.このままだとユリだけ可哀想だから、彼女が中途採用試験に合格

    するって流れがスタイリッシュだしエモーショナルだと思う。果たして。。

        

P.S.2 「好き好きチュー」の続きがミナミの部屋で見られるのかと思ったら

       そうでもなさそうな感じ。ゴールデンのドラマの限界か。昼間か深

       夜ならなぁ。。

    

P.S.3 引用したなつきの台詞を、母にも向けられた言葉と考えることは

      一応可能だ。ただ、ドラマ全体の構成からは少し無理がある。母

      親はほとんど出てない(機能してない)からだ。

   

cf.野ブタ・修二、主食になれるか~『サプリ』第1話

   自然に曲がった子供の魅力~『サプリ』第2話

   エモーショナルの優越性~『サプリ』第3話

   片思いという不均衡~『サプリ』第4話

   サプリから主食へ~『サプリ』第5話

   透けてみえたのは何か~『サプリ』第6話

   制作サイドによる実力誇示~『サプリ』第9話

   構造の認識、意味の解釈~『サプリ』第10話

   現在から未来へ、あなたと共に~『サプリ』最終回

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