« 『たったひとつの恋』、北川悦吏子の書き込みについて | トップページ | 3週間ぶりのジムはまずまず »

南房総1泊ツーリング~NHK『趣味悠々』8

『趣味悠々』中高年のための楽しいサイクリング生活入門、第8回「自転車で

一泊旅行してみよう」。いよいよ最終回ってことで、冒頭から何となく淋しい感じ

がしてしまう。今回のコースは、千葉県南房総市の和田浦駅を出発、房総半島

最南端の野島崎灯台を経て、東京湾側の館山駅まで。2日でたった50kmって

ことで、寄り道しまくりのノンビリしたツーリングだ。

       

房総は、学生時代、友達と2人で日帰りで九十九里浜まで往復したことがある。

距離は200km前後だったろう。あと、取りたての免許でレンタカーを借りて、

友達と3人で夜通しドライブして九十九里浜の朝日を見た経験もある。要する

に、懐かしくていい場所だ♪

     

最初はひなびた和田浦駅から輪行袋を持って3人が出てくるシーン。駅前には

立派なソテツがあって、藤岡弘がすぐ反応。残念ながら今回も電車内のシーン

は全く映ってないから、実際は車だったんだろう。実際のツーリングだと、電車

に乗ってる時間がかなり長いはずだから、そういった部分もちゃんと1分くらい

映すべきだったと思う。輪行袋の置き場を探して、座るか立つかして、到着の

少し前から輪行袋を持って準備するっていう、リアルな輪行の状況を。

   

さて、まずは自転車の組立てからで、前回の小径車とは違って少し時間がかか

る。丹羽隆志と奥山佳恵はクロスバイク、なぜか藤岡だけレーサー(いわゆる

ロードバイク)。組立ての後は、一泊旅行の最初ってことで丹念に自転車をチェッ

。もちろん、本来なら家でやる作業だ。何しろ、電車の輪行じゃあり得ないはず

の、固定用スタンドなんて使って作業してたもんね。こっそり車を使ってるから

こそ、ああゆう映像をポロッと使ってしまうことになる。

荷物はデイパックが基本で、それ以外は、丹羽はフロントバッグとサドルバッ

グ、奥山はフロントバッグとリアキャリア、藤岡はナシ。丹羽は工具類をボトルに

入れてフレームに装着してた。重心が低くなるって解説。あと、荷物は分散する

ようにってアドバイス。ファースト・エイド・キット(応急処置セット)も忘れずに。

       

今回も好天なので、丹羽の服装は夏みたいな軽装。奥山は下が長くて、藤岡

だけは上下防寒着って感じ。寒がりなのか、ヴァリエーションをもたせるための

演出なのか。前回のポタリングと違って、全員ヘルメット着用で出発。海沿いを

走る時には時計回り、湖沿いなら反時計回りがいいっていう丹羽の説明には

なるほどと納得。自転車は左側通行だから、その方が海や湖の近くを走れる

ことになる。

   

この日は台風通過後だったらしく、やや波の高い荒れた海を見て、やたら藤

岡が嬉しそうだ。ローズマリー公園脇を抜けて、昼飯はさんが定食。さんがっ

てのは郷土料理として有名らしくて、あじやいわしをたたきにして、みそ・香味

野菜を加えて焼いたものらしい。海を眺めながら座敷で味わう姿は羨ましかっ

た。その後は、海のすぐそばまで行って、藤岡と丹羽は両手を腰に構えて仁王

立ち。BGMは、海の男って感じの演歌。最近は教育テレビも民放並みの演出

をするんだな。奥山は2人を見て笑ってた。

    

その後、野島崎灯台が見えた途端に藤岡がダッシュしたらしくて、それを丹羽

が追いかけたために、奥山だけ置いてけぼりになってた。房総で暴走したって

いうオヤジギャグを飛ばす2人を見てると、やっぱ男の方が子供だよなと思う。

私もそうだけどネ。時々、小学生みたいな暴走をやってしまう。ただし一応大人

だから、ちゃんと安全な場所で。。

      

灯台の階段は結構しんどかったようで、奥山はヒーヒー言ってた。降りてくる

観光客と「こんにちは」と声を交わすのがいい感じ。上に登った途端、風にのっ

て飛びたくなると藤岡が言うと、奥山がどうして飛べないんだろうと合わせる。

この会話で、直前のBGMの意味が分かった。実は、灯台の手前で奥山が珍

しく鼻歌を歌ってて、それに合わせてBGMも流れてた。スピッツの『スパイダー』

で、『空の飛び方』ってアルバムに入ってるシングルカット曲だ。可愛い君をさ

らって、スパイダー(蜘蛛)みたいな僕はどこまでも飛び去って行こうって感じの

歌詞(by 草野正宗)。なるほど、スパイダーは糸を使った空の飛び方を知って

るからか。。

                  

台風通過後ってことで、房総半島の東側の海は荒れてて、西側は穏やかだと

丹羽が解説。藤岡は当然のごとく、東の「父なる海」がいいとのたまう。奥山は

西の「母なる海」。ホント、藤岡は天然でいい味出してるし、奥山は上手く対応

してる。さすが、2人とも芸歴の長いタレントだ。

    

その後、全国各地のツーリングポイントを軽く紹介したあと(根室、会津、瀬戸

内海・しまなみ海道、九州・八代海)、海岸で夕日を見ながら3人が軽くコメント

しておしまい。思ってた以上に手軽に楽しめて、色んな風景や食べ物を味わえ

て、自転車は素晴らしいなってお話。丹羽は、自分が好きになるって話もして

た。これだけ走った自分、この風景を見てる自分の素晴らしさって意味。藤岡

は毎度おなじみ、五感が解放されて「細胞が喜ぶ」ってお言葉。

    

折角の1泊旅行なのに、宿泊には全く触れてないし、2日目もなし。時間の制

約があるとはいえ、ちょっと残念だ。ただ、8回の番組を通して、自転車に興味

を持った人は確実に増えてるだろう。やっぱりテレビの影響力は違う。これから

も、自転車の魅力を伝える番組が増えればいいなっていうのが素直な実感だ。

        

ラストシーンは、夕日を前にたたずむ3人。なぜか藤岡だけ座ってる。この番組

は、自転車と共に「藤岡弘、」の魅力も存分に伝えるものだった。名前の最後に

はちゃんと「、」をつける事も分かったしネ♪

ではまた、別の機会に。。☆彡

   

cf.サイクリングへの誘い~NHK『趣味悠々』

   皇居~下町サイクリング~NHK『趣味悠々』2

   自転車の選び方~NHK『趣味悠々』3

   荒川サイクリングロード~NHK『趣味悠々』4

   峠を越えて奥多摩湖へ~NHK『趣味悠々』5

   マウンテンバイクの遊び方~NHK『趣味悠々』6

   小径車で遠くの街へ~NHK『趣味悠々』7

  

         

|

« 『たったひとつの恋』、北川悦吏子の書き込みについて | トップページ | 3週間ぶりのジムはまずまず »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

「自転車」カテゴリの記事

コメント

ビアンキクラブ会長さま
すみません。初心者なのに、この番組をいつも見逃してしまい。。
今回はやっと見る事が出来まして、最初で最後の藤岡弘、のお顔拝見となりました。結構身体が大きくてらっしゃるのですね。自転車ってこんなにきゃしゃなのに…えらいなあ~と思いましたよ。
そう~、阿佐ヶ谷でおすもうさんがママチャリに乗ってるのをよく見かけた時も思いましたけど(苦笑)
でも藤岡弘、様のお顔は見飽きない、不思議なお顔でした。う~ん、やっぱりカリスマ?(^^;)
スピッツの歌が、あの灯台の上のコメントとつながっていたなんて気がつきませんでした。
テンメイさんのドラマ解析力のすごさを感じました。
最初、「二日で50キロ」と聞いたときには耳を疑いましたっ!どうやって走ったら、そんなにのんびりできるものなのだろう~?と。。。でも長距離乗るのがヨシというわけでもないんだなって、自転車の楽しみ方の幅広さをあらためて感じさせてもらいました。
そういえば、一泊旅行というタイトルもついていたのか…と思うほど一泊の印象が薄い。(vv;)
でも、まあいいか(笑)
番組を見たら、やっぱりムショウに自転車に乗りたくなりましたよ!
海、いいですね海!!お魚食べたいっ
(しかし、輪行はこれからお勉強しなければ…ドキドキ)

投稿: トマト | 2006年10月28日 (土) 02時10分

>トマトさん

「藤岡弘、」いいでしょ♪ 結構ファンがいるみたい。
多分、男性ファンが多いんだろうな。
変な意味じゃなくて、単純に笑えるし、いい味出してるし。

スピッツの意味は、自分でもホホーッて感心しましたよ(^^)
ドラマに限らず、TVスタッフは色々考えてるってこと。

2日で50キロってのは、そんなに驚くことでもないでしょ。
自転車中心に考えると短いけど、旅行と考えれば結構な移動距離。
それよりも、「一泊旅行」ってタイトルなのに宿泊も2日目も
映さない(or 撮影してない)ってのは凄い構成でした。。

輪行は是非お試しあれ。ただし、時と場所をよく選んで♪

投稿: テンメイ | 2006年10月28日 (土) 04時38分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/123750/12451201

この記事へのトラックバック一覧です: 南房総1泊ツーリング~NHK『趣味悠々』8:

« 『たったひとつの恋』、北川悦吏子の書き込みについて | トップページ | 3週間ぶりのジムはまずまず »