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単なるボヤキ&穴埋め

わずか5行のボヤキなんで、間違ってアクセスしないように♪

月末&年末の強烈な忙しさに加えて、仕事もプライベートもアクシデント多発!

最悪なのは、騒音妨害モドキで眠れないこと。病気になるわ、全く。。(-_-;)

ハッキリ言ってブログどころじゃない。今日の分は明日の昼のアップになりそう。

これを今日の記事にしたら、流石にブーイングが来るわな。自分から。。。

   

P.S.今1日の夕方。残念ながら、30日分の記事を昼までにアップすることは  

    出来なかったので、仕方なくこれを30日分と強弁することにしよう。元の

    タイトルにあった「一時的」って言葉を取って、単なる「穴埋め」へと変更。

    上の6行を打ち込んだのはホントに30日だし、普通の日記だってこの程

    度しか書かない日もあるはずだ。

    1週間も睡眠妨害が続いたんじゃ、お話にならない。。。(-_-メ)

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「ありのまま」という迷宮~『僕の歩く道』第8話

すごく良かった♪ 技術的にも上手かったし、途中も終了後も好印象で、大

きくうなづけた。今までで一番の出来かも知れない。記事を書くつもりはなかっ

たし時間もないけど、ほんの一言だけ重要な部分に触れておこう。それは、

「ありのまま」という問題だ。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    

古賀(小日向文世)のコーヒーの誘いを断った園長の久保(大杉漣)が、ビー

ルジョッキを持ってる所から始まる飲み屋のシーンは、味わい深かった。

僕は自分の子供に愛情があるフリさえ出来なかった、息子が自閉症だって

事、ありのままの息子を受け入れられなかった、と告白した古賀に対して、

久保は言う。

  「ありのままの息子さんを受け入れる事が出来なかった古賀さん自身は、

   少なくともありのままだった訳でしょ。

   ・・・・・・だから、息子さんに愛情があるフリをしなかった古賀さんっての

   は、ありのままの古賀さんな訳でしょ」

     

この最初の文、台詞の途中で、続きの言葉を自分で先回りして頭に描いてた。

そのくらいスムーズに理解できる言葉だったが、古賀が分かりにくいと言うの

で久保が言い直す。あんまし変わってないけど、一呼吸おけたからか、古賀

「まあ、そうですけど」と一応うなづく。すると久保は、

  「私は、ありのままの自分でいたことがないような気がする」

   

さて、この部分を一番簡単に見るなら、次のようになる

ありのままの久保は出世なんかどうでもいいと思ってるのに、そうは生きら

れない。どうしても、出世しなきゃと思ってしまうし、負けた奴とも思われたく

ない。だから、出世を目指して、動物に愛情があるフリ、障害者に理解があ

るフリをしている。でも、「自分が出来る事を一生懸命やればいい」という

明(草彅剛)の生き方、母・里江(長山藍子)の愛情に触れるうちに、久保は

ありのままでいる事の大切さに気付いた。無理して出世する必要もないし、

出来る範囲で動物に愛情を注いだり、障害者を理解したりすればいいんだ。。

     

こうした見方は、別に間違ってはいない。ただ、ミスリーディング、つまり誤解を

招きやすいとは思う。微妙な話だけど、このドラマは決して「ありのままで生き

る方がいい」とか、「そのままの自分でいい」なんて事を言ってるんじゃない。

ありのままとは、必ずしもいい事ではないし、無理する事は必ずしも悪い事で

はないのだから。

   

例えば古賀がありのままに息子を見捨てたのは、理解は出来るものの、いい

事ではないし、本人も後悔してた。一方、久保が出世のために頑張ることは、

今回たまたま行き過ぎがあったものの、決して悪いことじゃない。そもそも、無

理したからこそ自閉症の輝明との貴重な出会いも生じたわけだ。また、輝明

だって、「新しい道」に進むのは大変な無理だったはずだけど、そこから新たな

出会いや発見や喜びが生じて来るわけだ。

   

結局、三つの事が重要だろう。まず、「ありのまま」で幸せに生きられる人間な

ど、あまりいないって事。古賀は後悔してるし、久保が出世を諦めたら色々と

マズイ問題が生じる。実際、ドラマの最後でも久保は出世(or 本社復帰)を諦

めてはいなかった。輝明が特殊な立場だって事は忘れるべきではない。明らか

な障害を持ってるから、周囲が温かく支えてくれるだけの話で、フツーの社会人

が掃除やリンゴ切りに手間取ったりしてたら、周囲の反応は冷たいはずだ。

   

次に、「ありのまま」とは変化すること。例えば、久保の「昔のありのまま」は、障

害者なんて関心なかっただろうけど、「今のありのまま」は、障害者の持つ独特

の価値を認めると共に、出来る範囲で理解しようとしている。輝明の仕事に対

する「ありのまま」も、都古(香里奈)の手紙のおかげもあって、変化した。より

良い「ありのまま」になったわけだ。

   

最後に、何が「ありのまま」かは、よく考えると必ずしも分からないこと。人それ

ぞれ、その場その場で、ありのままの自分をある程度分かったような気がする

のは確かだろう。でも、例えば久保にとって、出世なんかどうでもいいって考え

がホントにありのままだろうか。いや、少し違うだろう。どうでもいいって考えも、

出世を望む気持ちも、どちらも「今のありのまま」なのだ。これが今後、どう変

化するかは分からない。ただ、問題はありのままの自分でいられない事なので

はない。2つのありのままに挟まれて、一方をホントのありのままだと自分で感

じながらも、結局は別のありのままに引きずられてしまう。つまり、2つのありの

ままの分裂、衝突、葛藤こそが問題なのだ。。

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   

非常に大切で難しい話で、こんな手抜き記事では論外だけど、時間の関係で

今日の所はこの辺で。。

    

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   

P.S.謎のロードレーサー・亀田(浅野和之)と、リナ(本仮屋ユイカ)の描写

    が物足りない。あと、ロードバイク(チネリのエストラーダ)はどうするん

    だろうか。スタッフの皆さん、特に脚本の橋部敦子の頑張りに期待♪

    (ちなみに今回のプロデューサーは重松圭一・岩田祐二、演出は三宅

    喜重)

        

cf.自閉症の自転車好き~『僕の歩く道』第1話

   『役者魂!』1&『僕の歩く道』2、軽~い感想♪

   超手抜きつぶやき記事(のだめ・役者魂・僕 etc)

   のだめ3・役者魂3・僕の歩く道4、軽~い感想♪

   輝明のロードバイクについて~『僕の歩く道』第4話

   並行を目指す各々の道~『僕の歩く道』最終回

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10以上高い心拍にお手上げ・・(-_-;)

RUN18km,1時間29分18秒,平均心拍161

どん底。。(-_-;) 「もう笑うしかない♪」って歌詞の曲が昔チョコッと流行った

のを思い出した。そう言えば、「笑っていいとも」はギネスブック入りしてると

か先日聞いたな。全然見てないけど。話がズレまくり。。。

   

いやいや、また日月とサボって、ついでにもう1日サボろうかと思ったけど、

何とかギリギリで踏ん張った。今、とにかく心身共に調子が悪い。何か、バ

ランスもリズムもガタガタに崩れてる感じだ。ケガの功名って言うか、サボり

まくってる間に右膝がほぼ治ったようだけど、心肺機能はますます異常。衰

えてるってレベルの問題じゃない。わずか半月前に控えめに30km走った

時より遥かに遅いペースで18km走って、ヨタヨタ状態なんだから。心拍が

10以上も高いんじゃ、お話にならない。。

   

この日は往路が久々にまともで、ちょっと期待したものの、1周目で早くもバ

テバテ。2周目なんて、途中で歩きそうになった。相当珍しいことだ。そもそも

全然スピードが出てないのに、ここまでボロボロとは。。月末で、最低でも15

kmは走らないとマズイので、無理せずさらにスピードダウン。1km5分以上

もかかってハーハーゼーゼーなんて屈辱だけど、背に腹は代えられない。10

分台のラップを何とか死守して周回終了。暑くてノドが乾いてたので、給水ま

でしてしまった。気温は低いし、たった18kmなのに。。

    

さあ、これであと2日。今月も悲惨なことになって来た。まあ、投げずに出来る

範囲で頑張っとこう。来月の下旬から仕事が少しラクになるから、一気に追い

上げることも可能なはずだ。

・・・なんて言いつつ、やっぱこの走りには凹むなぁ。。。

    

  往路(2.45km)    12分28秒  平均心拍140(推定)          

  1周(2.14km)     9分57秒        160        

  2周             10分13秒        164        

  3周            10分45秒        162

  4周             10分51秒        163 

  5周             10分50秒        166

  6周            10分48秒        168

  7周(0.26km)       1分49秒(給水込み) 168

  復路              11分39秒         167

  計 18km  1時間29分18秒 161(推定)(最大心拍177,ゴール時)

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テレビ雑誌のドラマ情報について

『たったひとつの恋』の今後の展開がテレビ誌に書いてあるって情報が耳に

入ったので、早速仕事帰りに本屋でチェックしてみた。その情報を知りたいか

らじゃなくて、どんな感じで書かれてるのかに興味があったからだ。全ての雑

誌なのか、どのくらいの詳しさなのか、どんな記事に書かれてるのか・・・etc。

だから、チェックの際にはなかなか緊張した。内容を読まずに、伝え方だけを

見るのだから、「9話」、「ラスト」、「結末」といった言葉を見つけたらすぐに視

線を外す必要がある。8話は予告編も公式サイトも見てるのでどうでもいい。

      

ほぼ全ての月刊誌に目を通した所、2冊にそれっぽい情報があった。ただし、

情報量は少ない。普通のドラマ紹介欄に小さな囲み記事でチョコッと書かれ

てるだけ。巻頭特集みたいな記事には、ネタバレっぽい話は見当たらなかっ

た。なるほどな、と思ったのは、女性向け(?)の雑誌の方が少し量が多く感

じたこと。一瞬しか見てないので、勘違いかも知れない。また、多くの雑誌を

サラッと立ち読みしただけなので、見落としもあるかも知れない。。

       

私は、番組改編期の新ドラマ紹介以外はほとんどテレビ雑誌は見ないし、そ

うゆう情報とか裏情報とか一切使わずにこれまでドラマ記事を書いて来た。

材料は、既に放送された本編と予告編と公式サイトのみだ。ホントは公式サイ

トの予告も見たくないんだけど、余りにメジャーになってるから、仕方なく世間

に同調してるだけ。それどころか、予告編でさえホントは見たくないほどだ。

          

ただ、もしほとんどの雑誌に詳しく先の展開が書かれてるのなら、そのストイッ

クな立場を守るのも逆に変かもな、という思いはあった。読者の多くが知ってる

話を、筆者=ブロガーが知らずに書くってのもかなり不自然な話だ。

ところが実際には、一部の雑誌に少しだけ書かれてるだけなので、これなら今

まで通り無視していいな、と安心した。ま、ある意味で、当然の結果ではある。。

    

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    

とは言え、テレビ雑誌のドラマ情報をどう扱うかって問題は、結構本質的な問

題だとは思ってる。つまり、どこまでが「ドラマ」なのか、より一般的には、「どこ

までがレビュー対象=テキストなのか」って問題につながるからだ。それは、記

事で時々使ってきた「ドラマの内部」、「ドラマの外部」っていう区別の問題でも

ある。「テキストに外部は存在しない」なんてもっともらしい言葉に安直に同調す

るつもりは全くない。でも、もっと具体的に、ドラマ記事を書く時にどこまでを材

料にすべきかというのはいずれ深く考えるべきだなとは思う。実際、最近の記事

では、シェークスピア、北川のエッセイ、北川のBBS書き込み、脚本なんてもの

まで使ってるわけだ。ドラマの本編を大きくはみ出してることになる。

    

とりあえず、今後もしばらくテレビ誌は使わないけど、将来的には分からない。

裏情報だけ捨てて、普通に公開されてる情報は基本的に全て使うって方向に

進むことになるかも知れない。あんまし気乗りはしないけどネ。。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    

P.S.どこかにプロデューサー(?)の簡単なコメントが載ってたのだけは読ん

    だ。すでに結末は決まってて、涙を流す準備をしてくれとの事。悲しい涙

    か感動の涙が知らないけど、一応期待しとこう。不安の方が大きいけど。。

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脚本とドラマの関係~『たったひとつの恋』第7話

  「ナオちゃんに、嫌われるのが怖いんだよ」

  「・・・・・・・・・優しいネ、アユタ君」

    

今回はいいシーンが多かった。総合的に見て、今までで一番良かったと思う。

特に、アユタ=亜裕太(平岡祐太)ナオ=菜緒(綾瀬はるか)がハーバーカ

フェの側で話すシーン、特にこのやり取りがすごく気に入った♪ このシーン、

200万円もの金を持ち逃げされたヒロト=弘人(亀梨和也)が、金策に追われ

てナオの相手をしてない事について、アユタがフォローの説明をする所だ。事

情さえヒロトに話してもらえなかったのは、ナオにとってちょっと淋しいこと。その

気持ちを見事に支えたのがアユタの台詞だ。

    

もちろん、この台詞は全く説明になってない。今更、工場の金を持ち逃げされ

たって話をヒロトが打ち明けたところで、ナオが嫌いになるはずはない。だから、

これはアユタの優しいウソだ。本当は、ナオに心配かけたくないのが8割、プラ

イドが2割って感じだろう。要するにアユタは、ナオが一番安心できそうな言葉

をかけただけの事。実際、アユタはイタズラっぽく笑いながら語ってる。ナオの

数秒間の沈黙は、その優しさを理解するのに必要だった時間で、ナオの微笑

みは、アユタの優しさへの御礼だ。優しいネ、といわれたアユタの表情に驚き

が少ないのは当然のことだろう。

    

それに続く2人の会話なんて、付き合う直前の男女のやり取りみたいだった♪

  「何かここに来るとホッとするな。また今度来てもいい?」

  「もちろん!・・・ナオちゃんには年中無休」

  「24時間営業!」

これだけ見ると、この後の進展(or波乱)を期待しそうになるし、その展開は第

5話の校庭でのアユタの視線とも重なり合う。ただ、残り時間と第8話予告映像

と公式サイト予告を見る限り、もうその路線はなさそうだ。また、今回の話でも、

すぐ後にコウ=甲(田中聖)ユウコ=裕子(戸田恵梨香)の仲を取りもったア

ユタは、「おせっかいおじさんかよ」と自虐的につぶやいてた。結局何にも無しっ

てのは、ダマされたような気もするけど、ま、いいか。アユタ、いい味出してて面

白いから♪ 

   

今回、他にも色々といいシーンがあった。まず、冒頭の海辺のヒロト。ナオの父・

雅彦(財津和夫)とのやり取りを思い出しながら、キレイな海と空を見つめる。そ

して、海の泡なのか光の粒なのか、空一面に浮かび上がって、『たったひとつの

恋』。上手い! これで最初から一気に印象が良くなった☆

もちろん、船の上のスリーパーホールド(プロレスの首絞め技)とかも良かった

し、ラストの丘公園&ガゼボも第1話を思い出させてまずまずだけど、そうゆう

のは亀梨ファンの方々におまかせしよう。ああいった場面でキスさえしないなん

てあり得ないとは思うけどネ♪ ヒロトとレン=廉(斉藤隆成)が鯨の置き物を

作るシーンなんてのも、おまかせってことで。

             

代わりに、ここでは渋いシーンに注目したい。それは、ラスト直前、母・みつこ

(田中好子)がカフェオレを買いに行くシーンだ。

  「明日の朝、飲むのよね・・・明日、飲むのよね・・・分かった。

   お母さん、買って来る」

この時、暗いBGMを流すタイミングがちょっと早過ぎるし、後でみつこがナオ

の事を看護婦に謝るシーンは説明過剰気味だ。でも、みつこの上の台詞はな

かなか上手い。さすがはセリフ命の北川悦吏子、ユニークな愛情表現だった。

それにしても、あの状況で文字通りの朝帰りを認める母親ってのも大胆だな。

とりあえず視聴者としては、どこに泊まって何をするのか楽しみだけど、お金が

無いからムリか。「素敵な所」ってプランがあるもんネ。。

    

一方、もちろん不満な点も色々とあった。棚田(田口浩正)の200万持ち逃げ

&母・亜紀子(余貴美子)の150万借金&ユスリってのは、まるで不幸の大安

売りみたいで、ウンザリだった。コウとユウコの仲直りも、やっつけ仕事みたい

に平凡であっけなかったし、ナオの入院は少なくとも今回必要性が薄い。ナオ

とヒロトを引き離すキッカケにすると共に、将来の本格的入院=再発を予感さ

せたのは分かるけど、余りにも入院の扱いが軽すぎてポカーンとしてしまった。

あの展開なら、家でも可能だったはず。その方が、入院っていう出来事の重さ

をキープできたと思う。ナオの死や悲劇のラストと関わってるはずだから、入院

は大切にすべき要素なのだ。。

         

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

唐突だけど、今回はここから脚本の話に移りたい。本来なら、別の記事にまと

めるべき内容だろうけど、今そうゆう時間は無い。そこで、第7話の記事のオマ

ケみたいにして書いとこうって考え。そもそも今現在も、時計と眠気との戦いだ。。

    

Dramaドラマ関連の本を集めてるって話は、先日の記事に書

いたけど、そこでわざと書かなかった本がある。半年く

らい前に知った、その名もズバリ、『ドラマ』って雑誌だ。

副題は、シナリオの専門誌。本体800円、税込840円。

A5判の白黒で写真も少なく、フツーの人は買わないだろう。本気の人だけが

読む、文字通りの専門誌だ。

脚本家・プロデューサーらのエッセイやインタビュー、コンクール関連記事に

続いて、今話題のドラマのシナリオ=脚本が掲載されてる。11月号は『僕の

歩く道』など、そして今発売中の12月号のメインは、北川悦吏子『たったひと

つの恋』第1話~第3話。表紙にデカデカと掲げられている。値段が高いの

が気になったけど、即購入。これはすごく面白かった♪ ちなみに、映人社。

    

脚本に触れる前に、ドラマに対する私のポジションについて一言書いておこう。

要するにそれは、本気で見る、という事だ。もちろん、テレビドラマの本質の一

つは気楽さであって、基本的にはタダで自分の部屋でのんびり見ることがで

きる。途中でチャンネルを替えるのも、携帯使うのも、雑誌読むのも自由。映

画や小説はもちろん、漫画よりも気楽な作品で、暇つぶしには最適だ。

    

ただ、だからこそドラマの地位は低い。昔から映画と比べると遥か下に位置

づけられてて、関係者があからさまに公言するのも珍しくない。最近の邦画

ブームで、俳優がなかなかドラマに出てくれないなんて話さえ、先日の朝日新

聞に載っていた。視聴者の側だって、自分の趣味を紹介する時に「映画鑑賞」

と言うことは多くても、「ドラマ鑑賞」とは言わないはずだ。

   

でも、私はドラマが好きだ。昔から、映画や本よりも、ドラマ(と漫画)に影響

を受けて来た。だから、できればドラマの地位もレベルも上がって欲しいと願っ

てる。そのために自分が出来る事は、本気で見ることだ。他人事みたいに作

品に好き勝手言うのなら、それに値するような目と頭を養うことだ。けなす時

には、より良い代案を自分で提示できる程度の実力を持つことだ。そのため

には色んな方法があるだろうけど、最近興味を持ち始めたのが、制作サイド

の実情を知ることだ。ドラマがどのようにして作られてるかを理解することで、

ドラマの見方は深まるし広がるし面白くなると確信してる。だから、ドラマの設

計図とか骨格である脚本にも興味を持ってる訳だ。

   

あまり書いてると、時間も読者も足りなくなるから、そろそろ本題に行こう。って

言うか、もう第1話しか書けないな。脚本とドラマを比較してまず思ったことは、

驚くほど脚本がそのまま使われてるってことだ。3話全体を通じて、台詞もモノ

ローグもほぼそのままだ。でも、だからと言ってドラマが脚本のままだって話で

はない。と言うのも、ドラマには脚本以外の部分もたくさんあるからだ。

   

例えば冒頭、ドラマは横浜・みなとみらいの美しい風景から始まる。ところが、

脚本はいきなり工場からスタートなのだ。「1 暗がりに火花 花火のように美

しく浮かび上がって」というのが最初で、これを読んだ時に思わずニヤッと笑

みがこぼれた。ウチの第1話の記事のタイトルが「火花で始まる静寂な花火」

だからだ♪ 完全に脚本の意図が読めてたってことになる (^^)v

    

小市民的な自慢話はさておき、上の「1 暗がりに・・・」って番号について補足

しとくと、第1話は全部で56のシーンに分割されている。各シーンは台詞と「ト

書き」で出来てて、例えばこんな風だ。

     ヒロト「おおげさだな」

       と魚をどけて、バケツに。

       菜緒、一瞬、カチンと。

    

ト書きってのは、まさに「と・・・」って感じで書かれた状況説明。結構細かく書か

れてて、これまたかなり忠実にドラマ化されている。例えば、最初にナオがお茶

の席で蜂に大騒ぎする場面なんて、ト書きだけで何と24行! 人にもよるんだ

ろうけど、ここまで指示してあるとは思わなかった。これは大変な作業だ。。た

だし、全く(or ほとんど)書かれてない事ももちろん多い。CMの位置、BGM、

カメラアングル、背景(美術)、編集、衣装、etc。

   

もう時間がないので、印象的だったシーンを二つだけ見てみよう。まず、プール

に落ちるシーン。ト書きだけ書くと、

    ヒロト、とっさにかばおうと手を延ばす

    が。

    もちろん、間に合わず。

    ふたり、プールに落ちて行く。  (改行もそのまま)

    

ドラマとの違いとかズレを2つ挙げておくと、まずドラマでは、ヒロトは床を

蹴るようにして落ちている。これは、脚本の後ろの方をふまえた上での、

分かりやすい演出ってことだろう。わざと落ちたことの表現、あるいはユウ

コやアユタの解説の先取りってことだ。また、ドラマでは2人は見つめ合っ

て重なるようにして落ちてる。脚本どころか現実にも考えにくい演出だけど、

スローモーションやマルチカメラと合わせて、独特の映像を作り出している。

個人的にはイマイチだけど、好きな人はかなりいるだろう。結構2人とも大

変だったはずだ。CGがどこまで入ってるのか分からないけど、フツーに見

ればかなり危険なシーンだ。。

    

続いて、ラストの「うそつき」シーン

    ナオ「うそつき・・・・・・」

      と染み入るように言う。

    ヒロト「・・・・・・(返す、言葉なく)」

      視線を外し、落とす。

      が、もう一度、ナオを見ると。

      ナオは、ずっとヒロトを見据えたまま。

    

      そのナオを見返すヒロト。

      の瞳に、やはり隠し通せなくて、哀しさ

      が滲んでしまい──。

   

ドラマを見ると、綾瀬はるかの演技は単純だけど、亀梨の演技はなかなか

大変そうだ。目と口と首のわずかな動きに加えて、最後は見つめる瞳の演

技が要求されている。言われてみれば確かに、隠し通せない哀しさの滲み

みたいなものが見えなくもない。顔のメークも効果的だ。これが演技、これ

が演出&撮影ってものか。一体何度、撮り直したんだろうか。。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回はこの辺にしとこう。全体的な感想をまとめると、まず脚本ってのはよく出

来てるし大変な作業のようだ。大まかなストーリーだけでなく、かなり細部まで

設計してるのには感心した。もちろん、共同作業で書かれたものだけど、やは

り脚本家の実力が大きそうだ。でも、脚本以外の部分もまた広大な領域で、そ

ういった部分にも今後より一層目を向ける必要がある。どうしても視聴者は大

まかなストーリーに目が行きがちだけど、それは家の柱にすぎない。もっと壁・

床・家具・照明なども考慮しないと、ドラマを見たことにはならないだろう。

と言うわけで、もう眠いのでこの辺で。。。(-_-)zzz

      

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.これからは、少なくともプロデューサーと演出の名前くらいチェックする

    ことにしよう。ただし同じドラマでも回によって違ったりするのが厄介だ。

    ちなみに今回は、プロデューサーが西憲彦・渡邉浩仁、演出が石尾純。

    なぜか演出がラストに映されたけど、最高責任者なのか、それとも年功

    序列とか会社内の地位の問題なんだろうか。。

   

P.S.2 後の記事に取っとこうかと思ってたけど、やっぱ書いちゃおう。例の

      オレンジのイガイガ。実は脚本では「オレンジのイボイボ」となってる。

      こりゃ、ダメでしょ。北川さん♪

    

cf.火花で始まる静寂な花火~『たったひとつの恋』第1話

   オレンジ色に光るイガイガ~『たったひとつの恋』第2話

   悲劇か喜劇か、それが問題だ~『たったひとつの恋』第3話

   北川悦吏子と悲劇~『たったひとつの恋』第4話

   中心を侵食する周縁~『たったひとつの恋』第5話

   純粋な悲劇への転回か~『たったひとつの恋』第6話

   全体と部分~『たったひとつの恋』第8話

   現在形になったモノローグ~『たったひとつの恋』第9話

   悲劇を装った青春コメディー♪~『たったひとつの恋』最終回

     ☆       ☆       ☆

   『たったひとつの恋』最終回(突っ込みヴァージョン)

   『たったひとつの恋』ノベライズ本購入♪

   『たったひとつの恋』、北川悦吏子の書き込みについて

   『たったひとつの恋』北川悦吏子の2回目の書き込み

   『たったひとつの恋』綾瀬はるかの書き込みなど

   秋ドラマ、選択の理由と今後の方針

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右膝の次は心臓の不調・・(-_-;)

RUN16km,1時間16分57秒,平均心拍160

絶不調。。(-_-;) 凄くしんどいのに超遅いんだから話にならない。まぁ、いつも

サボってる土曜に走っただけでも良しとする所かな。自虐的だけど。。

    

昨日は右膝も痛かったし、新しいノートPCにTVアンテナを接続して設定する

のに2時間以上かかったので、お休み。別に機械音痴な訳じゃなくて、アンテ

ナケーブルが変な場所に来てるから引越し並みの片付けが必要だったって

事。荷物が多すぎるとか、部屋が汚いって言い方も可能だ♪ もう月末だから

流石に今日はサボれない。普段ならドラマ記事に熱中する時間を削って、クソ

寒い深夜の公園に向かう。新PCを色々といじってたら遅くなってしまった。。 

   

午後の仕事の際には、歩くだけで右膝が痛かったので、またゆっくり走るしか

ないなと思ってたら、不思議なことに痛みがない。それでも怖いから、どうして

も右膝をかばうギコちない走りになる。悪いのは膝だけだと思いたかったのに、

心拍を見るとやたら高い。同じスピードで好調の時と比べると、心拍が7くらい

高かった。今調べたら、2週間前に30kmじっくり走った時と同程度のスピード

しか出てない。でも、心臓も呼吸も苦しくてハーハーゼーゼー。まるでタイムトラ

イアル並みに顔を歪めて走るハメに。上3枚に手袋だと暑いから、アップの前

をかなり開けて、手袋も途中ではずした。

    

そもそも、1周2.14kmに10分以上かかってあえいでるだけで、やる気が失

せてしまう。たかが16kmなら、9分15秒で走っても不思議じゃないはずなの

にな。。まぁ、かばい続けて走ったおかげもあって、右膝がほとんど痛まなかっ

たのが救いか。油断するとまた悪化するから気を付けないと!

明日はジムのランニングマシンで時速16kmを試してみたいけど、どうなる事

やら。自転車は悲惨だし、あぁ~憂鬱。。。

    

  往路(2.45km)    12分52秒  平均心拍138(推定)          

  1周(2.14km)    10分05秒        157        

  2周             10分09秒        162        

  3周            10分13秒        164

  4周             10分13秒        165 

  5周             10分09秒        166

  6周(0.4km)       1分50秒         170

 復路             11分28秒         164

  計 16km  1時間16分57秒 160(推定)(最大心拍174,ゴール時)

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『セーラー服と機関銃』最終回、軽~い感想♪

良かった♪ ホントはちょっと不安だったけど、最後はキレイに終わらせてく

れた。時間がないから記事は書かないつもりだったけど、一言どうしても書

きたい事があるので、軽~く記事にしとこう。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

このドラマ、最初は超コミカルな内容で全く予想外の爆笑だったけど、すぐに

テーマのシリアスさが前面へ。途中は、最小限の時間で目高組の組員を死な

せるために一生懸命って感じ。笑いが消えて、ディテールが弱く、ストーリーの

意外性もほとんど無し。組員一人一人の設定も配役もいいのに、時間の少な

さで活かしきれてない。星泉=長澤まさみのセーラー服も見慣れてしまい、一

応サラッと見てはいたものの興味は薄れてた。唯一楽しみにしてたのは、主

題歌くらいかな。。

      

ところが、最終回は良かった。凄いとは思わないけど、十分合格点だろう。な

まじ期待してなかったのが良かったのかも知れない。

番良かったのは、映像と音声だ。特に、見せ場の機関銃のシーン。キレイで

迫力があった♪ 長澤まさみの声が透き通った響きをみせて、逆に機関銃の

音は極端に抑えてある。BGMを大きく流す中、死んだ組員たちの姿を織り交

ぜつつ、火花と夕日を上手くオレンジ色に融け合わせて映し出していた。吹っ

飛んだヘロインと羽埃(?)が舞い落ちて、最後は長澤まさみのキレイな涙が

左右の目から交互に落ちて終了。ここだけでも見る価値はあった☆

   

他には、ドラマの最終回に付き物の、過去を振り返る映像の挿入も自然だっ

たし、堤真一はカッコイイし、緒形拳もいい味出してる。小泉今日子もやたら

キレイに映ってた。全体的に、OKだろう。あえて言うなら、ラストは逆の方が

いい。つまり、1人きりの泉が6人になるファンタジーで終わるより、逆に6人の

ファンタジーから1人の泉へ持っていく方が、よりリアルでポジティブだったろう。

6人の姿は、エンディングのテーマ曲の後、一番最後のワンショットで十分だ。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ただ、こんな話ならわざわざ睡眠時間を削ってまで記事は書かない。気になっ

たのは、正義と悪の描き方だ。機関銃乱射の直前の会話を思い出してみよう。

  「君が言う正義って何だ?」

  「あなた方が正義で、私たちが悪だと仰りたいんでしょうが、それは違い

   ますよ。無防備な人間にそんな物騒なものを向けているあなただって

   悪でしょ。正義というのは悪があってこそ成り立つもので、区別できる

   ものじゃない」

    

ドラマ鑑賞という流れの中では、上の台詞は追い詰められた悪役の言葉なの

で、インパクトを持ちにくいだろう。ただ、私はこれを単なる悪役の台詞とは思っ

てない。むしろ重要なのは、制作サイドの考えの控えめな表現っていう側面だ。

    

上の台詞を聞いた佐久間は「御託並べてんじゃねぇ!」と怒鳴り返した。また、

組長の星泉は、「バカにすんな!」「キレイ事言ってんじゃねぇ。そんなもん売

りさばいた金で、そんな下らねぇもんで、命の重さは量れないんだよ!」と叫ん

だ。ところが皮肉なことに、命の重さについて絶叫した直後に機関銃が乱射さ

れるのだ。

   

単なるフィクションだから誰も死んでないものの、初めて機関銃を持った女子

高生が感情的になって引き金を引いたのだから、本来なら数人の死傷者が

出たはずだ。だからこそ、あらかじめ佐久間は引き金を引くなと言っていた。

ところが泉は全く衝動的に乱射。玄関に2人で出た時、佐久間が「私たち、自

首します」とは言うものの、警官らは素通り。そして結局2人はお咎めなしで、

真由美が少し取調べられただけ。無粋を承知で言うが、泉が銃刀法違反はも

ちろん、殺人未遂だって事は完全に忘れ去られてる。。

     

こうした作りがいかに浅いものかは、同じTBSが冬に放映した『輪舞曲』と比

すればすぐ分かる。ウチの記事でも指摘したけど、あのドラマでは、アジアン

マフィアの神狗は単なる悪とは描かれてないし、最後にチェ・ジウもちゃんと罪

を償ってから竹野内豊と結ばれた。基本的な部分がしっかりしてるのだ。それ

に比べると、このドラマの倫理観は平凡で浅い。それが分かってるからこそ、

制作サイドは悪役にああゆう台詞を吐かせると共に、泉の「カイカン♪」なん

て台詞に代えて、佐久間に自首という言葉を出させたりしたんじゃなかろうか。

自分たちへの免罪符みたいなものとして。そんな事を考えながら後半はボーッ

と見ていた。。

         

では、どうすれば良かったか。せめて、泉と佐久間が手錠をかけられて連行さ

れ、しばらく後で出所する所を映せばいいのだ。わずか数分で済むはずで、そ

の時間は十分残されていた。泉が真由美に言った「お勤めご苦労さまです♪」

という言葉は、むしろ真由美か同級生が泉に対して向けるべき言葉だったのだ。

もちろん、ニッコリ微笑みながら、温かく。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ま、色々書いたけど、初回と最終回が良かったのでドラマ全体のイメージはい

い。写真集を買うなんて恥ずかしい行為をしただけの価値はあったと思う。

間が全然足りない中では十分な出来だろう。

それでは。。☆彡

         

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.佐久間の死に方は、上手いとも思わないけど下手とも思わない。

    形式美だけ考えても死ぬしかなかったものの、他の4人とは違う死

    に方が欲しい所。そこで、表の地道な世界に戻したものの、とっさに

    以前の行動が出てしまった。取ってつけたような終わり方に見えて、

    実はわりとリアルな最後だろう。

    少し違う説明をするなら、セーラー服と機関銃とは結局一緒にはな

    れないってことだ。。

     

cf.シリアスな美少女コメディ♪~『セーラー服と機関銃』第1話

   『セーラー服と機関銃』第2話&写真集、軽~い感想♪

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新PCでテレビ録画に成功♪

フーッ・・疲れた。。先週の木曜日に新しいノートPCが到着。TVチューナー内蔵

て所が最大のポイントだったのに、付属品の「TVアンテナ変換ケーブル」が不足

してた事もあって、今までテレビは見れず。昨日NECからケーブルが届いたの

で、今日はジムをさぼって接続&設定にチャレンジした。

   

知ってる人は、その程度の事は簡単だろ!とツッコんでるかも知れないが、それ

Bunpaiは恵まれた人のお話。ウチの場合、まずアンテナの分

配器とケーブルを買って来る所からスタート。左の分配

器、BS・CS・地上波デジタルにも対応した3分配用の

もので、何と買値で3500円近くもした。ポイントを差し

引いても3000円以上だ。金メッキとはいえ、ボッタクリ商品のような気がす

るな。ま、仕方ない。後は、ケーブル以外にも、ケーブルの中継コネクターが

必要だと説明書に書いてあったのに、実際は不要だった。310円ムダになっ

たぞ、NECさん!

    

さて、必要な機器を揃えた後が最大の難関。ウチのアンテナは、激重のテレビ

や本棚とかの裏側に来てるので、引越しみたいな作業をしないといじれない。

それだけでも大変なのに、あれこれ荷物を動かしてると、すっかり忘れてた物

が色々と出てくる。本、ビデオ、DVD、写真・・・etc。「オーッ、懐かしい♪」って

感じでイチイチ見てしまうので、ますます時間がかかる。結局、荷物を動かして

分配器とケーブルの接続を終えて元に戻すまで、2時間もかかってしまった。

マズイ、『セーラー服と機関銃』の最終回が始まってしまう!

    

Henkan_1ケーブルのプラグはPCには入らないので、昨晩届いた

変換ケーブルを経由する。左下にケーブルのプラグを

差込み、右上をPCの端子に差込んで接続終了。後は

ソフトの設定だ。

プリインストールされてるテレビ用ソフト「SmartVision」を立ち上げ、チャンネ

ルその他の設定。ほとんど自動だけど、何度もクリックするし、聞き慣れない説

明も読まなきゃなんないし、スムーズにやっても5分はかかったと思う。これで

時刻は22時01分くらい。慌てて6チャンネルを選択すると、出ました!「セー

ラー服と機関銃」♪

   

Sailor音が出ないので焦ったけど、PC自体の音量がなぜか

ゼロになってただけの事。かなり手間ヒマかかったけど、

ついにパソコンが、TV&HDD付DVDレコーダーへと

進化してくれた! 肝心の画質は、正直言って思ったほ

どキレイでもない。まぁ、普通のテレビ自体がかなりキレイなので(ソニーの平

面25型)、比較した印象がパッとしないのは仕方ないだろう。写メではテレビ画

面をわざと小さくしてるが、もちろん普段は全画面表示で楽しむことになる。

まずは、めでたし、めでたし☆

         

これでAV環境はかなり良くなったものの、テレビ関連記事のレベルアップにつ

ながるかどうかは未知数。記念すべき初録画となった『セーラー』でさえ、記事

を書くヒマがなさそう。一言だけでも書いとこうかなぁ。。

      

ま、とりあえず、テンメイ再デジタル化計画が順調に進展してることをお伝えし

て、今日の所はおしまい。次は携帯か。やっとSoftBankの910SHも発売さ

れたことだしネ☆

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右膝痛&雨、冴えない傘ラン・・

RUN14km,1時間10分06秒,平均心拍155

2日サボったら天罰の雨・・(-_-メ) 何か、よく降るなぁ。。天候不順もあるけ

ど、天気予報を前ほどマメに見なくなったせいもある。以前は、常に3日くら

い先まで天気を考えて、走る日とか距離を細かく決めてたけど、最近はすっ

かり怠け癖がついてしまった。全般的にマズイね。。

   

それにしても、最悪なのは右脚。今日も踵は大丈夫だったけど、また膝の

内側から後ろにかけてミシミシ痛んで、走る気力が半減してしまった。最近

気付いたけど、おそらくこれは、部屋であぐらをかく時間が長くなってるのが

災いしてると思う。以前は脚を伸ばしてることも多かったんだけど、最近は

また一段と物が増えたせいで、脚が伸ばせない。あぐらをかく時には、右膝

の方を深く曲げるのがクセになってる。この状態を長く続けて、ふと立ち上

がったりした時に、膝がミシッと痛むのだ。多分、間違いない。これからは注

意することにしよう☆

   

という訳で、右膝の痛みをごまかしつつ、大きくて重い傘を片手に、誰もいな

い深夜の公園で14kmだけ稼いで来た。45分くらい公園にいたのに、僅か

数人しか見かけなかったな気がする。もうちょっと長く走っても良かったけど、

また生活が崩れるし、明日はジムで頑張る予定なので、余裕をもって終了。

遅いのに心拍がかなり高いのは、不調と傘と湿度のせいだろう。下がる時に

は一気に下がるから、さほど気にしてはいない。そもそも、脚さえ治れば結構

スピードを出せそうな感じはある。

    

今月も23日が経過。あと7日しかないから、天気予報に注意しよう。RUNは

何とかカッコがつきそうだけど、BIKEは悲惨。仕事とドラマ記事で週末に全然

走れないのがダメなんだよなぁ。とりあえず、ジムでチョコッと頑張ろっと!

        

 往路(2.45km)      13分26秒    平均心拍135(推定)

  1周(2.14km)    10分35秒        153

  2周             10分32秒         158

  3周            10分35秒         160 

  4周             10分32秒         162       

  5周(540m)       2分46秒          160

  復路             11分40秒            160

   計 14km   1時間10分06秒     155(最大168,4周後)

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ドラマ研究の準備、着々と進行中♪

ウチのブログ、最近2つの危ない徴候が現れてる。一つは、翌朝になってやっ

と前日分の記事をアップすることが多いこと。こないだなんて昼だったもんね。

もう一つは、急激にドラマ記事が減ってること(半ば意図的だけど・・)。

特に後者は、ウチの読者の大部分がドラマファンだってことを考えると、ヤバイ

かも知れない。そこで今晩は、わりとマトモな時間帯に、ドラマ関連の記事を書

くことにした。ま、正直言って、手抜きの時間調整用記事なんだけどネ♪

   

さて、記事こそ書いてないものの、一応ドラマはサラッとチェックしている。今週

は、『のだめカンタービレ』の千秋が笑えたし(カラオケ&ゲーム)、さっき見た

『14才の母』では、友達との仲直りとか、バスと歩道橋とで手を振り合う2人に

ウルッと来てしまった。バスのシーン、大昔の『あすなろ白書』を夜から昼に変

えたような感じだったけど、こっちの方が良かったな。あと、「お金で未来は買

えますか?」ってタイトルも遊び心があっていい。もちろん、志田未来の名前を

意識した言葉遊びだ。

    

Renaidouドラマ観賞とは別に、ドラマ研究の準備も着々と進んでる

この1ヶ月で買ったドラマ関連本は、前に紹介したシェー

クスピア『ロミオとジュリエット』(新潮社)、北川悦吏子『恋

につける薬』(角川書店)以外に、北川『恋愛道』(角川)、

Mainichi北川『毎日がテレビの日』(角川)、北川・植田・土井・高井

『ぼくらがドラマをつくる理由』(角川)、西野知成『ホームド

ラマよどこへ行く』(学文社)、三宅直子『あなたも書けるシ

ナリオ術』(筑摩書房)、指南役『テレビ証券』(日経BP社)、

Bokuraシェイクスピア『真夏の夜の夢』(角川)。

シェークスピア以外は古本だけど、かなり気合いが入ってる

のは分かるだろう。実は、わざと上に挙げてない新刊本も

買ってて、これが一番面白かった。多分ウチの読者のウケ

Homedrama_1も良さそうだから、近々記事にしようと思ってるんだけど、

残念ながら、これから半月はかなり忙しいので、書けるか

どうかは分からない。早く書かないと、他で書かれそうな

んだよなぁ。もう誰か書いてるか。ムカつくから、検索する

Anatamoのは止めとこっと♪ どうせ記事の内容は全然違うだろう

しネ。ちなみにお遊びでヒントを書いとくと、800円の本。

そうそう、アレのこと。やっぱ、興味あるでしょ (^^)

         

Televishokenという訳で、この辺で手抜き記事終了。エッ、内容がない

ぞって? まあまあ♪ 書く時はウンザリするほど書いて

るんだから、トータルでOKでしょ。

そろそろ寝なきゃ。ではまた。。(-_-)zzz

Manatsunoyo_2

    

P.S.ちなみに写メは、著作権に配慮してわざとスナップ

写真風にしてある。つまり、私の持ち物を公開する私的な

写真ってこと。配慮して、金出して、商売はせず、宣伝だけ

してるんだから、まさかクレームは来ないでしょ。堂々と大きな写真を載せて

商売してる古本サイトやオークションでさえ黙認されてるんだから。。     

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新PC&ルーターに悪戦苦闘・・

2時間以上にわたる苦闘の末、何とか判定勝ち。いやいや、参った、参った。

ホント、デジタルの世界は、何か新しい事をやるたびにつまづくな。特にネット。。

    

先週記事にした「テンメイ再デジタル化計画」の第一弾として、約5年ぶりにパ

ソコンを購入。Windows Vista発売までは待ちきれなかった。いつものごと

ノートPCで、テレビチューナー内蔵、15型、CPU1.6GHz(今までの約2倍)、

Lavieメモリー768MB(同6倍)、HDD160GB(約5倍)、

DVDスーパーマルチ、無線LAN・・・。左がその新

PC。NECのLaVieの夏モデルを、通販で格安で購

入。税込で約11万円。いい買い物をした♪ 対応も、

ネット上の評判通り、全く問題なし☆

         

一気に機能が上がったので、今まで出来なかった事を色々とやりたくなる。

本来なら、まずテレビ機能を使いたかったんだけど、何と付属品の「TVアン

テナ変換ケーブル」が入ってない! 店に電話するとNECに言えとの事。NE

Cに電話すると、言葉遣いは丁寧ながらも、「ホントですか??」って感じの

対応で、3年連続サポートランキング1位とかいう売り文句とは大違い。結局

1~2週間待ってくれとの事。珍しいって言うか、こんな事はじめて。。(-_-メ)

   

自分で買えばいいんだろうけど、それも口惜しい。仕方ないから、テレビはし

ばらく保留して、新旧2台のパソコンでのインターネットに挑戦することに。早

速、ルーターとLANケーブルを購入。税込合計4500円ほどで、800ポイン

トほど付いたから、差し引くと実質3700円って感じ。まあ、何事も勉強だし、

パソコンが思ったより安く手に入ったからいいだろうって考え。ところが、やっ

ぱりネットの世界はややこしかった。。

   

Routerルーターの接続と設定は全くスムーズで、あっけなく

2台のPCがネットと接続された。左がルーターと2台

のPCモニター。ルーターは手のひらサイズで、小さめ

で軽い。一方、モニターを比較すると、新PCの方が

New_old小さいけど遥かに明るいことが分かる。テレビや

DVDをキレイに見るための設計らしい。問題は

ここから。ルーターと新PCを使うと、コンセントの

差込口が一つ足りないし、ジャマくさい。差し当た

り2台でネットする必要もないので、元の接続に戻そうと思って、ルー

ターも新PCも一旦はずしてみた。すると予想通り、つながらない。。

    

ここから苦闘が始まった。旧PCのLANカードの説明書とCDマニュアル、ルー

ターの説明書とCDマニュアル、モデムの説明書2冊を全部チェックして、解決

法を探すものの、なかなか見つからないし、意味不明な話も少なからずある。

当然、パソコンの再起動とかブラウザの設定変更とかもやってみたものの、全

くダメ。眠いし、とりあえずルーターに戻そうかと思った頃、ようやく解決した。 

      

モデムのトラブル用マニュアルに、IPアドレスを確認する話が載ってる。チェッ

クすると、違ってる。これを直す方法までは書いてなかったし、普通の入力も出

来なかったけど、適当に試行錯誤するうちに直った。正確には分からないけど、

要するにルーターが勝手に新しいIPアドレスをパソコンに割り当てた後だから、

それを単なるモデム用のものに戻したってことのようだ。あと、どうも変更するの

に数秒ほど時間がかかるようだ。その間、何度か旧PCは動きが変になったけ

ど、フリーズまでは行かなくて助かった。。

      

という訳で、パソコン関連の勉強(or 大人の遊び)に膨大な時間を使ってしまっ

たので、運動も出来なかったし睡眠時間も一段と削られてしまった。でもこれに

懲りずに、今度は2台のパソコンの連結にチャレンジしてみたい。どツボにハマ

る可能性があるから、かなりヒマな時にしよっと。。

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地道なリハビリ続行

RUN10km,47分05秒,平均心拍157(推定)

眠い。。途中で寝てしまいそうになったので、12kmの予定を10kmにしてし

まったほど眠かった。こうゆうのは凄く珍しい。やはり体調不良か。。

    

さて、右膝内側と右の踵を傷めてしまって、まともに走れない状況が続いてる。

って言うか、歩くのも不自由だったんだけど、やっと少しマシになって来たよう

だ。この日は眠いし忙しかったのでサボりかけたけど、今月は月末が忙しくて

追い込みが効かないことが分かってるので、今のうちに少しでも距離を稼いど

く必要がある。ってことで、わずか12kmを目標にスタート。

   

最初、右の踵が痛かったけど、身体が温まるにつれて痛みは消えた。一方、

右膝は珍しく何ともなかったから、表面的には故障なしの状態。ただ、途中で

痛みが増すこともよくあるので、ムリはせずに慎重に走る。特に右脚は、あま

り伸ばさずキックも弱め。それでも、前日なんかと比べれば遥かにマトモな走り

で、スピードもボチボチ。ただ、誤算だったのは蒸し暑く感じたこと。気温が少し

高めだったのか、雨上がりで湿度が高かったからか、それとも自分の微熱なの

かは分からない。いずれにせよ、Tシャツ、長袖、アップと3枚も上に着て走った

のが大失敗で、久々に汗ビッショリ。アップが余計だったな。前日が冷たい雨

だったもんで。。

     

ともあれ、あまりの眠さに2km短くしたものの、ボチボチの走りとタイムで10

km稼いで、小市民的満足を得た。焦らずに、まずは故障を治すことを優先

しよう。青梅も荒川もまだしばらく先の話なんだから。。

   

P.S.日曜には、去年の記事にそこそこの検索が入ってたけど、昨日の記事

    にもまた検索が結構入ってて苦笑。東京国際女子マラソン目当てなんだ

    ろう。ちゃんと練習日誌だと分かるようなタイトルにしたんだけどな。

    やっぱり、高橋尚子人気は凄いってことか。。

       

  往路(2.45km)   12分25秒  平均心拍136(推定)

  1周(2.14km)   9分40秒        153

  2周            9分48秒        160

  3周(0.82km)     3分37秒        166

  復路            11分35秒        162(推定)

  計 12km      47分05秒      157(推定 ; 最大168 3周目)

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ずぶ濡れの高橋尚子を思い出しつつリハビリ傘ラン

RUN10km,61分18秒,平均心拍137

冷たい雨のマラソン、しかも31km過ぎで失速して置いてけぼりを食った状

態で走り続けるのは大変だろうな。。市民ランナーの一人として、自分の身

に置き換えつつ、高橋尚子の終盤の姿を見つめてた。。

   

東京国際女子マラソン、去年劇的な復活優勝を遂げた高橋は、土佐礼子

だけでなく尾崎朱美にも抜かれて3位。日本人選手に負けたのは、7位だっ

た初マラソンの大阪国際以来、約10年ぶりの屈辱。タイムも、その時より

僅か10秒速いだけのワースト2位。レース後になって、左ふくらはぎを傷め

てたなんて話をした所で、言い訳になってしまうことくらい、本人が一番よく

分かってるだろう。いくら人気者とはいえ、プロとしてはやはり結果が必要だ。

   

2年後の北京五輪を目指すと公言してるし、チーム運営上の問題もある。こ

こは是非、疲れと故障を癒した後で、ギアチェンジしてスパートして欲しいもの。

それにしても、去年のレース後にアップした「高橋尚子、復活優勝おめでとう

という記事にかなりのアクセスが入ってたのは、単なる検索ミスなのか、それと

も、去年の感動を再び思い出したい人が大勢いたってことなんだろうか。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   

さて、ここから話のレベルは急降下。脚を傷めてる3流市民ランナーのリハビ

リのお話。夜中になっても雨は止まないどころか、逆に強まって、おまけに風も

ちょっとある。でも、冷たい雨の中で激走する女性トップランナー達の姿を思い

出すと、この程度のことで休む訳にはいかない。そもそも、2日続けて休んだ

後だ。という訳で、深夜に10kmだけリハビリ傘ランを決行。いつもの折り畳み

傘だとズブ濡れになりそうなので、大きくて重い普通の傘を片手にスタート。

   

右膝内側の痛みはかなり治まったようだけど、右の踵が痛くて相変わらず着

地が出来ない。足の外側や足先を使ったりしながら着地してるうちに、踵の

痛みは薄れてきたものの、余計なことをしたせいなのか、今度は逆に右膝内

側の痛みが復活してしまった。これをかばうために、右膝を深く曲げたまま固

定して走ると、当然フォームはガタガタ、スピードもガタ落ちだ。

    

そもそも、水溜りだらけの近所の公園で、雨と風に打たれながら傘ランやっ

てるんだから、タイムは全くの論外に。キロ6分をオーバーしてしまうペース

なんて、ちょっと覚えがない。おまけに、下半身も靴の中もビショ濡れで、冷

たいし気持ち悪い。あぁ、終盤の高橋は、この100倍くらいキツかっただろう

な、とか思いながら、トロトロと何とか完走した。ま、この状況で10km走った

だけでもよしとするか。甘いよなぁ。。

   

明日の夜は雨があがるようだし、脚の具合を見ながらまたリハビリしよう。ホ

ント、ランニングは故障との闘いだ。ハーフマラソンなんて当分申し込めそう

もないな。。。

    

往路(1.15km)   7分36秒      平均心拍111

 1周(1.1km)    6分49秒            127

 2周          6分57秒            134

 3周          6分50秒            139

 4周          6分49秒            144

 5周          6分53秒            144

 6周          6分48秒            145

 7周          6分43秒            145

復路           5分53秒            150

 計10km      61分18秒       137(最大159,ゴール手前)

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純粋な悲劇への転回か~『たったひとつの恋』第6話

  「そうゆう事言ってると、やっちゃうよ」
  
  「いいよ」

今回から後半。幸せの頂点、ベタベタの絶頂を越えて、いよいよ悲劇的結末

への下降が始まった感がある。お嬢さんは素敵な所でやっちゃうシーンを楽

しみにしてるようだし、視聴者も期待してそうだけど、ドラマの流れとしてはむ

しろ逆に、「終わり」の雰囲気が漂い始めて来た。特に、これまでかなり挿入

されてた笑いシーンが全く消えてたのが象徴的だ。まるで、『セーラー服と

機関銃』の途中からコミカルなシーンが消えていったのと同じような流れに

感じられる。

そこで今週は、これまでの展開を振り返りつつ、今後の予想や残された問

題点について述べておこう。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

第1話では、魚をぶっかける最悪の出会いから、ムーンライトパーティーで

の急接近。やや不自然なものを感じた覚えがあるけど、改めて振り返ってみ

ると、形式的には2つの面で筋が通ってる。1つは、『ロミオとジュリエット』と

の類似。ロミジュリではジュリエット家でのパーティーでの急接近、ひと恋で

ナオ=菜緒(綾瀬はるか)の大学側が開くパーティーでの急接近。ロミオ、

つまりヒロト=弘人(亀梨和也)が仲間と忍び込む所までそっくりだ。

         

そしてもう1つは、「ムーンライト(月の光)」パーティーで出会った2人の苗字

「月」丘と「神」崎であること。つまり、月の光に照らされて、闇の神が目覚

めたってことだろう。光の特徴は、明るくて真っ直ぐな所。まさにナオの魅力

そのものだ。一方、ヒロトには一緒にプールに落ちる優しさがあり、お互いが

急速にひかれて行く。ただし、最後はヒロトのウソが露呈。工場の火花で始

まった夏の花火みたいな恋は、再び工場の火花=衝突で最初の幕を閉じた。

再び改めて振り返ってみると、プールのシーンは、2人が恋に落ちた美しい瞬

間である共に、2人が共に転落した不吉なシーンでもあった。。

    

第2話では、アユタ=亜裕太(平岡祐太)、コウ=甲(田中聖)、ユウコ=裕子

(戸田恵梨香)と共にお祭りに出かけたヒロトとナオが、「オレンジのイガイガ」

をめぐる嫉妬や甘えを通じて、仲直りどころかラブラブのベタベタに。でも、ナ

オは上の世界、ヒロトは下の世界。雑誌でナオの記事を見たヒロトが、2人の

距離を再認識して終わり。明るく可愛いイガイガみたいな恋には、トゲトゲした

ものも必然的に含まれてるわけだ。

               

第3話では、距離を置き始めたヒロトのせいで壊れかけた2人を周囲が再び

結びつけ、初めてのキス。今振り返ると、この時のアユタに対するヒロトの嫉

妬は、前回のユウコに対するナオの嫉妬と同じ役割を果たしていて、形式的

なバランスが取れてることに気付く。シンデレラは王子様と結婚するという話で

の「結婚」という言葉や、ヒロトの父親の自殺の話が妙な余韻を残してた。

     

第4話では、ナオがレン=廉(齋藤隆成)に野球をさせて、レンが病院にかつ

ぎこまれる。ヒロトがナオに激怒し(明らかな過剰演出・・)、母・亜紀子(余貴

美子)もナオに冷たい言葉。ヒロトは昔の彼女・ユキ(高橋真唯)の方がお似

合いだ、とも言う。一方、前回コウが上手くヒロトを嫉妬させたことに対するご

褒美として、ユウコとのデートが実現。それまでアユタに接近してたはずのユ

ウコが、コウと急接近することに。ただ、奇妙に淋しげな野原で、花を渡すこと

をめぐる不自然な会話をしてたのが引っかかった。少なくとも、明るく楽しい恋

の始まりって感じはない。

最後は、ヒロトがナオの家に謝りに出かける。その頃、ナオの父・雅彦(財津

和夫)は、調査会社から手に入れたヒロトの写真を固い表情で見つめていた。

途中の、ナオが兄・達也(要潤)から骨髄移植を受けていたっていう話も、かな

りインパクトがあった。

             

第5話では、再びあっさり仲直りした2人が、他の3人と共に明るく楽しい5人

デート。ところがその後、ユキの彼氏の山下が仲間を誘って、金目当てでナオ

を誘拐しようとする。通りかかったヒロトと達也のおかげで助かったものの、達

也は激怒。ヒロトの月丘家訪問は中止。それでもナオは、諦めないと叫んだ。

一方、大学をトラックで訪れたコウに対して、ユウコがシカトするっていう出来

事も。演出の失敗もあったのか、まったく間の抜けた襲撃にはポカーンとした

ものの、いかにも青春っぽい5人の様子は懐かしくて微笑ましかった。
 
     

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、過去の5話を、2人が近づくか遠ざかるかの2種類だけで単純に表すと、

次のようになる。1話:近→遠、2話:近→遠、3話:近、4話:遠、5話:近。

と言うことは、前半は大きく見ると、2人が近づいたことになる。順番通りなら、

今回の6話では遠ざかるはずだけど、今回は近づいたまま。つまり、6話:近。

     

ただし、遠ざかる準備は2つ新たに導入されてる。1つは、ナオが子供を生め

そうにないって話。もう1つは、山下とのケリの付け方の問題。この2つとも、こ

の記事の冒頭に挙げたベタベタのシーンの後に生じてる。従って、物語の全

体は、第6話の船の上で頂点を越えて、そこからは大筋で見て2人が遠ざか

る方向に進むことが予想される。もっと細かく言うと、5人の頂点は湘南デート、

特に学校潜入より前。2人の頂点は、やっちゃうよ、いいよ、の会話だろう。

     

上で書いた、遠ざかる準備2つについてさらに考えてみよう。まず、ナオが子

供を生めそうにないって話は、脚本上の失敗だと思われる。一言でいうと、

計な障害だ。障害が多ければ多いほど悲劇的になるかというと、決してそうで

はない。上流と下流の不調和っていう大枠が薄れてしまって、ゴチャゴチャ色

んな事がありましたっていう散漫な形になってしまってる。必要がないって言う

より、無い方がいい話だし、野球の伏線も、このためだけなら大げさ過ぎる。

もちろん、脚本上の失敗が、脚本家の失敗によるものとは限らない。脚本と

は、脚本家とそれ以外のスタッフとのコラボによるものだから。

     

もう1つの、山下とのケリのつけ方には、脚本ではなく演出に少し問題があっ

た。特に、BGMがおかしい。ここでヒロトは、下の暗い世界の泥沼に足を踏

み入れてしまってる。

  「今度あいつに手出したら、お前のこと殺すかんな」

  「そんな事したらお前も一生終わりだぞ」

  「いいんだよ、オレは。いいんだよ」

ナイフを握り締めてこんな台詞を吐くのが愛の証しだなんて、北川悦吏子を

中心とする脚本スタッフが思ってるとは考えたくない。もしそうなら、余りにも

幼過ぎる発想、子供向けのマンガだ。百歩譲って、この場では山下がヒロトの

勢いに飲まれてたとしても、こんな事で最終的なケリがつくはずはない。周囲

を巻き込んだ泥沼の争いが続くだけだ。

     

だから、ヒロトが大人なら、ナオをこれ以上巻き込まないために別れるべき所。

相手が複数で、誘拐とかナイフが出てきたら、たとえ警察の力を借りても、あ

まりにも危険な状況なのだ。少なくとも「オレは別れるからあいつには手を出

すな」という程度の配慮が必要だ。

でも、下の世界で生きてきた20歳の若者には、冷静な判断が下せない。自分

が抑えられない。そこまではいい。ただ、ここで例のホノボノとしたテーマ曲が

流されてたのが全くピント外れなのだ。誰が決定したのか知らないけど、あれ

ではまるで、ヒロトのケリのつけ方を、美しくて力強い愛の姿だと誤解してるか

のようだ。むしろ、BGM無しで映すのが一番自然だろう。。

    

いずれにせよ、2人の関係は大きく転回したように感じられる。他にも、工場

の従業員の不穏な動き、達也の妨害、ナオの父親の反対、ヒロトの母親の反

対もある。アユタの乱入もありそうだ。これから2人は大筋で遠ざかって行き、

ひょっとすると遠い世界で再び近づくなんて悲しい結末に向かうのかも知れな

い。少なくとも、私の趣味では全くないけれど。。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一方、コウとユウコの仲も修復できないと思われる。そもそも、主役が上手く

行かないのに、脇役だけ仲良くなるのでは、悲劇としてのバランスが崩れるし、

2人が上手く行かなくなった原因は、上と下の断絶っていう根本的な問題だか

ら、この悲劇的ドラマの中では解決しない方が自然だ。

          

さらに、気になることがある。何度も書いたように、誰か1人の命は必ず危う

くなるはずで、ナオ、ヒロト、レンは当然有力候補だけど、前回コウの可能性

を指摘しといた。その前回のわかりやすいポイント、絵馬に続いて、今回すご

く気になったのが、花だ。コウとユウコの間に、奇妙な形で花が絡む。今回ユ

ウコが受け取ったり思い出したりした花も、妙な使い方で、「キレイだね、あり

がとう♪」って感じは全くない。

今現在、トラック業界に交通安全上の問題が生じてる事くらい、北川らスタッ

フも知ってるだろう。燃費高騰、速度違反・駐車違反取締り強化、コストダウン

の要請。余裕がない中、落ち着きのないコウが事故を起こさないだろうか。ユ

ウコが花をささげる事にならないだろうか。もちろん必然性はないし、私の趣

味でもない。ただ、コウに何事もないのなら、絵馬・花・トラック・野原を始めと

するコウの描き方はちょっと変だと思う。。

              

ただし、もちろんコウよりはナオ、ヒロト、レンの方が危ない。気になってるの

は、第4話でナオとレンが話してた、星が落っこちるって話。直接的にはレン

の事だけど、ナオ=月も星の1つだし、最初にナオがヒロトとプールに落っこ

ちたのも思い出される。もちろん、2人とも芸能界のスターだ。また前回の校

庭での話を思い出すと、落っこちたナオを助けようとしてヒロトも落っこちるん

じゃなかろうか。さらにレンも、このまま無事で済むんじゃ、これまでの設定は

過剰ってことになってしまうだろう。。

   

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まだ書くことが残ってるけど、残念ながら時間切れ。ちょっと記事の構想に

無理があったようだ。そもそも、ドラマの途中で全体を振り返るなんてことを

するのは初めてだし、時間や分量の感覚がつかめなかった。

ま、要するに色んな記事にチャレンジしてるってお話。可能性は無限、でも

人間は有限。どの辺りで折り合いを付けるか、実際に試行錯誤するしかない。

ではまた。。☆彡

    

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.考えてみると、月「丘」と神「崎」って対比もキレイだ。丘と岬、上と下。。

    

cf.火花で始まる静寂な花火~『たったひとつの恋』第1話

   オレンジ色に光るイガイガ~『たったひとつの恋』第2話

   悲劇か喜劇か、それが問題だ~『たったひとつの恋』第3話

   北川悦吏子と悲劇~『たったひとつの恋』第4話

   中心を侵食する周縁~『たったひとつの恋』第5話

   脚本とドラマの関係~『たったひとつの恋』第7話

   全体と部分~『たったひとつの恋』第8話

   現在形になったモノローグ~『たったひとつの恋』第9話

   悲劇を装った青春コメディー♪~『たったひとつの恋』最終回

       ☆       ☆       ☆

   『たったひとつの恋』最終回(突っ込みヴァージョン)

   『たったひとつの恋』ノベライズ本購入♪

   『たったひとつの恋』、北川悦吏子の書き込みについて

   『たったひとつの恋』北川悦吏子の2回目の書き込み

   『たったひとつの恋』綾瀬はるかの書き込みなど

   秋ドラマ、選択の理由と今後の方針

  

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高野進・新しい自分を求めて~NHK『プロフェッショナル』

凄く内容の濃い45分だった☆ 『プロフェッショナル 仕事の流儀』file:033、

「ゴールにいるのは、新しい自分 陸上コーチ 高野進」。今までこの番組は、

気になりつつも見たことが無くて、今回が初めてだ。全体的に『プロジェクトX』

のパクリっぽい作りが気になるけど、肩の凝らない良質のドキュメンタリー。

ただし、NHKスペシャルなどと比べると、一般ウケ狙いのヒーロー物語に近く

なってるのは確かで、そこは視聴者の側の見る力が要求される所だろう。

キャスターは、最近メディアに出まくりの脳科学者・茂木健一郎と、NHK・住吉

美紀。茂木の進行はハッキリ言ってぎこちないが、住吉と共にほんわかといい

味をかもし出している。

         

番組は、2003年パリ世界陸上・男子200m決勝からスタート。末続慎吾が

銅メダルに輝いた記念すべき大会だ。陸上ファンにとって、日本人の短距離

選手が世界3位になるというのは、マラソンの優勝よりも衝撃的な出来事だっ

たと言っても言い過ぎじゃないだろう。レース後に末続と抱き合ったコーチが、

高野進。スポーツ科学担当の助教授であると共に、東海大学湘南キャンパス

で陸上部コーチを努めている、かつての400mトップランナー。1992年のパ

ルセロナ五輪、31歳の時に、決勝まで残った話は有名だ。裏返して言うと、そ

のくらい世界の短距離の壁は、日本人にとって厚かった。。

    

高野は、陸上部員60人以外に、末続を始めとする社会人も教えている。濃い

サングラスをかけてじっと見つめたり、ビデオを回したりする姿が映し出された

後、高野が大切にしてる一つの流儀が紹介される。「選手に乗り移る」。要す

るに、自分がその選手になって走ってるかのようにイメージする事で、イメージ

トレーニングと同種の行為と考えていいだろう。もし科学的に測定すれば、高

野の全身には、まるで走ってるかのような変化が生じてるはずだ。

    

高野は手取り足取り教えたりはせず、短い言葉で要点だけ伝える。例えば、ギ

アを変えろ、とか。具体的に考えるのは選手であって、トータルで見るとコーチ

と選手が共に新しい走りを目指すという形になっている。高野にこうした姿勢を

教えてくれた一つの大きなキッカケは、末続との出会いだった。

    

コーチ留学を経た後、35歳で新しい理論をたずさえて母校に着任した高野は、

直ちに大きな壁とぶつかった。それまでの普通の短距離理論は、ももを高くあ

げて振り下ろし、地面を強く蹴る方法。でもこれは、筋力に劣る日本人には不

利だと思った。そこで考え出したのは、重心を前にして、自然に効率よく脚を出

していく忍者のような新走法。ところが、この理論を押し付けられた選手たちの

反応は悪くて、自分しか出来ないことを押し付けるな、といった感じのつるし上

げミーティングまであったようだ。初めて味わう辛さに悩んだ高野だったが、結

局自分を信じることに。

   

ただ、末続との出会いが教え方を軌道修正することにつながった。と言うのも、

末続は高野に対して自分の考えを提示し、それに高野が反応して、2人で走り

を練り上げるという形になったから。指導者ではなく、伴走者としてのコーチとい

うポリシーが出来上がった。

    

一方、「太い幹」の一つとしての基本的な走り方は反復練習するらしい。スタジ

オで高野は、実際に基本の基本を見せてくれた。まず、姿勢を作る。バレリー

ナみたいに踵を揃えてつま先だけ開いて、腰の後ろに手をあて、肩甲骨をちょっ

と後ろに引き、頭のてっぺんにフックがついてて上に引っ張られるような感覚で、

あごを引く。そこから足先を閉じて、手を下ろす。これがバランスの取れた基本

姿勢。ここからバランスを崩して前進する。まず、片足つま先立ちになり、その

脚を前に出すことで重心を前にして、スッと忍者のように前進。

    

これでホントに速くなるのかっていう住吉のいいツッコミに対して、高野は、人に

よっては速くなる場合もある、と慎重に答えた。これは正直な言葉だろう。要す

るに、高野の理論は必ずしもこれまでのものより優れてるとは言えない。ただ、

新しいのは確かであって、その新しさが成長のキッカケになった選手が何人か

いるってこと。そこに末続が含まれてるから、一躍注目を浴びたわけで、その

影には、この理論が合わない選手も大勢いることを忘れるべきではない。高野

が正しくて、反発した昔の選手が間違ってるというような単純な善悪図式は通用

しないってことだ。そんな事は当然承知しながらも、高野としては自分を信じて行

こうってことだろう。

     

一方、高野が一番強調するのは、人間力とか全人的成長。これが結局、本番

での強さにもつながるわけで、自分もそれが分かり始めた20代後半からまた

一段と伸びたって話だ。例えば、要点だけ教えて後は選手自身が考えることに

よって、選手の人間力は成長する。

    

他の例として挙がってたのは、今年の日本選手権100mで優勝した、大学3年

塚原直貴。彼にも、「10年先に花を咲かせる」ことを目指して、より具体的に

は6年後のロンドン五輪での活躍を目指して、新たな試練を与えてる。一ヶ月

に5つの大会に出場させるってのもそうで、緊張や疲れで寝坊した塚原が、練

習に1時間遅刻する姿も映ってた。ここでナレーターは、高野が珍しく「二流選

手」と強い言葉を投げかけた、とか言ってたけど、映像で見る限りは強くも何とも

なくて、むしろ温かい態度だった。あるいはフツーの接し方だったと言ってもいい。

    

また、中学生の陸上教室のコーチの助手として塚原を連れて行った話もしてた。

つまり、何の役にも立たないとかそこで思うんじゃなくて、小さい事なんか気にせ

ずやってやろうって感じの余裕を持たせるのが重要だってお話。これは確かに、

長期的スパンでは正しいなと感じた。それを素直に受け止めた塚原も、流石は

トップアスリートだ。

     

最後に、番組のタイトルである「プロフェッショナル」について意見を聞かれた高

野はこう答えた。

  「最終的に、プロフェッシヨナルっていう人は、逃れられない使命感を

   持ちつつ、とめどもないヴィジョン、希望を持ってる人たちじゃないか

   と思いますね・・」

100mで言えば、9秒台はもちろん、世界一とか世界記録を狙うような最先端

の仕事をする人間のことだろう。ごく一部の限られた人達になってしまうが、彼

らプロフェッショナルの仕事が、その他のアマチュアに大きな刺激を与えてるこ

とだけは間違いない。今後、高野たちのヴィジョンや希望がどう実現されていく

のか、興味深く見つめて行きたいと思う。もちろん、アマチュアとして自分自身

が走り続けることの方が重要だけどネ。

「ゴールの向こうには 新しい自分が待っている」ことを信じつつ。。

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低速25km、痛みと眠気との苦闘・・

RUN25km,2時間04分08秒,平均心拍151

NHKで高野進が出てたのを見た人は結構いるんじゃないかな。夜22時か

らの『プロフェッショナル』で、末続を始めとする選手たちの映像も交えなが

ら、45分にわたって独特の「高野節」を聞かせてくれた。時間があればきっ

ちりした記事を書きたい所だけど、今はちょっと無理。明日もし空き時間が

あればってことにしとこう。

   

短距離と長距離の違いはあるけど、第一線の陸上選手たちが頑張る姿を

目にすると、やっぱりパワーが沸いて来る。正直、今日も眠いし脚が痛いか

らサボろうかと思ってたんだけど、番組終了後しばらくして、深夜の公園に

スタート。コンディションが凄く悪いので、低心拍25kmの予定。

       

一番参ったのは脚の痛み。特に右膝内側と両足の踵が痛くて、まともにキッ

クできない。おまけに凄く眠くて、完全に我慢大会になってしまった。145くら

いの低心拍で走る予定だったのに、それだと余りにもスピードが遅すぎて眠

いし寒い。だから、心拍はもう少し高めまで認めて低速走行することに。例に

よって、スピードはストライドを短くすることで調整。ただ、ゆっくり着地しても

脚が痛いので、修行の感覚でじっと我慢し続けた。ほとんど誰も公園にいな

いってのも寂しくて辛い所。発熱が収まって心拍がわりとフツーになってる点

だけが救いだ。。

   

結局、痛みと眠気で顔を歪めたまま、何とか完走。タイムは、ほんの9日前と

比べて10分も遅い。そもそも、9日前にスピードを出したのが、脚の痛みのキッ

カケだった。その状態で30kmなんて無理してやったから、余計に悪化したっ

てことか。そもそも、この1週間で珍しく80km近くも走ってるから、トラブル発

生も当然かも。歩くのも痛いから、明日は休もうかなぁ。。。

        

 往路(2.45km)      13分14秒    平均心拍132(推定)

  1周(2.14km)    10分23秒        148

  2周             10分31秒         151

  3周            10分30秒         152 

  4周             10分34秒         151       

  5周             10分34秒         151 

  6周             10分34秒         151 

  7周            10分33秒         153  

  8周            10分41秒         152

  9周            10分37秒         154

 10周(840m)       4分19秒          156

  復路             11分38秒            154

   計 25km   2時間04分08秒     151(最大168,ゴール時)

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SoftBankの携帯は「予想外」・・

テンメイ再デジタル化計画の一環として、仕事帰りに携帯をチェックして来た。

MNP(携帯電話番号ポータビリティ)の開始とはあんまり関係なし。流石に今

使ってる携帯は古過ぎるって事。あらかじめ近所のショップでカタログをゲット。

熟読した結果、第一候補はSoftBank910SH。500万画素で手ぶれ補正。

第二候補は同810SH。機能的に劣るけど、何と言ってもキレイで輝いてる♪

特に限定カラーのパステルグリーンは、自転車の色(チェレステ)やブログの

トップの色と同系色でお気に入り。第三候補は同905SH。ワンセグ対応で、

どこでもテレビが見られるのがポイント。

   

いずれにせよSoftBankで、正直言ってあの「予想外」のCMはちょっとウザイ

なと思ってたんだけど、フジ月9のドラマ『のだめカンタービレ』で同じ曲が流れ

るのを聞いてるうちにウザさが薄れてきた。ただ、全く予想外だったのは、カタ

ログに料金体系の説明がないこと。マイナーなサービスの料金だけあれこれ

載せて、肝心の月額料金の話が全くない。恐らく、電撃的な新料金発表と関

係してるんだろうけど、すぐ内容変更できるはずのネットで見ても、毎月いくら

になるのかサッパリ見当がつかない。売り文句の「月額基本使用料2880円」

なんて全くあり得ない話だ。という訳で、直接店員を質問攻めしようって狙い。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    

さて今晩立ち寄った店は、毎度おなじみビックカメラ渋谷東口店。1Fの一番

目立つ所が携帯のコーナーになってる。タレントの伊集院光に似た、よくしゃ

べる愛想のいい店員がいたので、早速声をかけてみた。まず、携帯そのもの

の値段は総額2万円前後のようで、予想外の安さにニンマリ♪ 事前にネッ

トでゴチャゴチャした説明を読むと、総額5万前後になりそうな感じだったけど、

流石にそこまで高くはなかったので一安心。ゴールドプランと新スーパーボー

ナス加入が条件っていう面倒な話はあるものの、ここでは省略。

     

携帯の機種については、やっぱり今月中に発売予定の910SHを待つことに

決定。と言うのも、810SHの200万画素のカメラはお勧めできないって話だっ

たし、905SHは少し持ち運びに不便そうだったから。折角、810SH限定カ

ラーのパステルグリーンの在庫があるって言うから買おうかなと思ってたのに、

この店員は商売抜きで正確な商品情報を教えてくれた。実に立派な店員だ☆

ちょっと話がマニアックだったけど。。♪

    

続いて、月々の料金の問題。すぐに指摘されたのは、メールで定額315円が

加わるって話(税込)。それ以外に、使い方に応じて通話やメールの料金が

加わる。ここまでは「予想内」の話だ。いくらCMや広告で「通話・メール¥0」

なんて宣伝したって、そんな訳ない事くらい日本中に知れ渡ってる。誇大広告

だっていうクレームがあちこちから付いてたしネ。小文字で「ソフトバンク携帯

電話への」なんて条件を書いても、まだ誇大広告に近いことまでは了解済み。

       

ただ、問題はPCサイトの閲覧。折角3Gの最新機種を買うんだから、そのく

らいやってみたい。ブログの書き込みも、PCに似た感じでできるんじゃない

かな、と期待してた。ところが、結論から言うと、これは予想外の悪い結果に

終わった。まず、PCサイトを毎日30分見るのなら毎月定額5985円(税込)

必要との事。すると、合計9180円になる。どうせさらに何かプラスされるん

だろうから、毎月1万円くらいって事だろう。高過ぎる!

   

さらに駄目押しだったのは、実際のPCサイト閲覧の様子。店員の携帯で

Yahooのトップページを出してもらったら、まず恐ろしく遅い! 3Gなんて

言っても、所詮携帯のレベルはまだこの程度なのか。スクロールも当然面

倒だ。でも、たまに使うくらいなら役に立つかなと思ったけど、定額じゃない

場合の通信料金を聞いて驚いた。通信速度×時間×単価でザッと計算し

てもらったら、120円との事。さんざん時間を使って1ページ見て120円も

払うのか! あり得ない話だ。全く予想外。。ま、あらかじめ自分でデータ

を調べてれば、速度も通信料金も簡単に計算できてたんだけどネ。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   

という訳で、暫定的結論は次の通り。まず、910SHの発売を待つ。PCサ

イトの閲覧は、最初の2ヶ月無料の時にやりまくって、後はほとんど無視

(これには店員が淋しそうな表情を見せた♪)。ドコモやauへの通話やメー

ルはなるべく控える(固定電話やPCメールで代用)。これで月額5000円

くらいに収まると思うんだけどな。

とにかく、SoftBankはまさに「予想外」だったってお話。。

        

実はその後、DVD売り場とPC売り場にも行ったんだけど、その話はまた今

度にしよう。風邪と寝不足で頭がフラフラ。流石にちょっと寝なきゃ。。(-_-)zzz

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荒川マラソン、4年連続エントリー!

RUN12km,56分49秒,平均心拍157

またまた風邪。。(-_-;) ホントにこの秋は、5年ぶりくらいの絶不調だ。生活

がメチャクチャになってるのが最大の原因だと思うけど、なかなか立ち直る

ことができない。ちょっと良くなると、すぐまたダウンって感じ。。

    

先週末くらいから変だったけど、今日は完全に頭がボーッとしてるし、鼻の

粘膜が炎症を起こしてピリピリ痛いほど。ホントは昨日に続いて休みたかっ

たのに、グッと我慢して深夜に距離稼ぎ。と言うのも、ようやく荒川マラソン

のエントリーをしたので、その直後くらいは気合いを見せなきゃと思ったから。

正式名称は、東京・荒川市民マラソン in ITABASHI だから、ある意味でこれ

こそ元祖「東京マラソン」だ。今年の春まさかの大敗に終わった因縁のレース。。

      

07arakawapanもちろん、かなり前からエントリー開始は知ってたし、

事務局から前年の参加者に送られるパンフレットも

届いてた。左の写メがそれで、第10回記念大会だか

らなのか、結構カラフルだ。

    

ただ、たまにしか大会に出ないので、ネットでエントリーする時のIDとパス

ワードを忘れてて、面倒なのだ。ネットを頻繁に使ってると、あちこちで色ん

なメンバー登録をすることになるけど、私はすべてのIDとパスワードを違う

ものにしてて、しかも全て長い。それでも、普段から使ってれば大丈夫だけ

ど、RUNNETのログインなんてほとんどしないから、完璧に忘れてる。どこ

かに控えがあるんだけど、それがどこなのかも分からない。。(^_^;) だから、

今日もログインまでに30分くらいかかってしまった。。

    

さて、そうゆう訳で、風邪&寝不足でも無理して深夜の公園へスタート。あら

かじめ、久々にパプロンを3錠飲んで鼻水を抑えておいた。副作用の眠気

を防ぐためのコーラも毎度おなじみ。服装は、一昨日と同じく、上がTシャツと

長袖、下がアップ。

   

走り始めてすぐ、絶不調を確信。一昨日の8ヶ月ぶりの30kmで疲れが残っ

てたこともあるだろうけど、明らかに身体の動きが悪くて、おまけに心拍が

普段より5か6くらい高い。さらに、自分の熱だけじゃなく、気温と湿度も高め

で、やたら熱くて困った

  

大してスピードも出してないのに最初からキツくて、途中で止めて帰りそうに

なったほど。でも、42kmに申し込んだ直後に12kmをリタイアする訳には

いかない。幸い、脚だけは余裕があったので、無理やり粘ってボチボチのタ

イムでゴールした。この程度のスピードで、ラストの心拍が177ってのは、も

の凄く調子が悪いってことだ。。

         

ともあれ、荒川の申込みもやっと済ませたし、ひどい体調でも12km稼いだっ

てことで、今日は良しとしよう。これで明日しっかり運動すれば、今月前半は

距離的にはなかなか順調なペースになるんだけどな。体調だけが心配。。。

     

  往路(2.45km)   13分03秒  平均心拍135

  1周(2.14km)  10分01秒        157

  2周            9分54秒        164

  3周           9分55秒        166 

  4周(0.68km)    3分14秒        168

  復路           10分43秒         165

  計 12km      56分49秒      157(最大177 ゴール時)

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テンメイ再デジタル化計画♪

5年ほど前、「テンメイ・デジタル化計画」とか勝手に称して、一気にデジタル

製品を3つ立て続けに買った。その後そのまま使って来たんだけど、どうやら

限界に達したようで、再デジタル化計画を現在策定中。今日はその話を書こ

う。正直言うと、全然違う記事を書く予定だったんだけど、時間がなくなったか

ら手軽な記事で済ませようっていう考え♪

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   

最初に買ったのは、当時出たばかりだったDVDレコーダー。パナソニックの

2代目で、DVD-RAMに加えてDVD-Rも使えるのが売りだった。DVD-

RWとじっくり比較してRAMを選んだのをよく覚えてる。結果的にはどっちで

も大差なかったけど、当時としてはRAMの方が正しかったはずだ。秋葉原

の激安店で10万円ほどで買った後、まもなくハードディスク付きの機種が発

売されたのはショックだった。

    

その後、劇的に事情は変わってる。いまやハードディスク以外にビデオデッ

キまで付いて5万円以下で変えてしまうし、パソコンをDVDレコーダーの代

わりに使うことも出来る。個人的に一番予想外だったのは、メディアだ。DV

D-Rの価格が暴落したにも関わらず、RAMの値段は高止まり。ところが、

ウチの古いレコーダーだと、激安のDVD-Rは使えない。値段の問題だけ

じゃなくて、ウチのは4倍速までしかダメなんだけど、今では大きい店に行か

ないとそんなもの売ってない。スピンドルの激安とか8倍速とか、色んな種類

で何度も試したけど、すべてゴミになってしまった。捨てるのも口惜しくて部

屋に残してるから、単なる邪魔モノになってる。。

   

さらにマズイのは、DVD-Rだと予約録画できないこと。プログラムにエラー

が生じたらしくて、予約録画の後で自動的に電源が消える時に、DVDが読取

不能になってしまう。仕方なく、昔のビデオデッキを使って予約録画するんだ

けど、これも古すぎて時々止まってしまう。だから結局、ブログのためにドラマ

を見る際は、DVD-RAMを使ったり、わざわざ早めに帰宅したり、よそで見

たりして何とかしのいでる。とにかく、DVDレコーダーが古すぎるのだ。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・      

さて、その次のデジタル化はパソコンだった。もちろんその前から使ってたけ

ど、古過ぎるから最新のノートPCに買い替えた。当時としては最高レベルで、

買値で26万円ほど。ADSLもすぐ導入して、ネット環境も整った。ただ、この

世界の変化は恐ろしく速い。CPU850MHz、メモリ128MB、ハードディスク

30GBなんてのは、今では苦笑するレベル。。また、DVDへの書き込みが出

来ないし、読むのもRAMやRWはダメだから、すごく不便だ。

         

さらに皮肉なのは、今でも通じる部分が一番先に壊れたこと。それはモニター。

SXGA+(1400×1050)のモニターは、今のノートでもかなり珍しいはずだ。

フツーのXGAの約2倍の解像度で、画像がキメ細かくなるし、同じサイトを見

ても映る領域が広い。この自慢のモニターが、買って4年の去年春に壊れてし

まった。修理の見積もりは、何と12万円! なまじ高性能のモニターってこと

もあって、新品が買える修理費だ。当然断って、3万5000円ほどのモニター

を買ってつなぐハメに。これじゃ、ノートPCになってない。。

      

不満は他にもある。USBの規格がまだ1.1だから、転送が超遅い。今フツー

になってる2.0と比べると、40分の1の遅さ。だから、例えば外付けHDDに

バックアップする時なんて、ものすごく時間がかかることになる。だから、バック

アップをさぼりがちだ。さらに、ちょっと前に書いたように、本体のキーボードも

壊してしまったから、外付けのキーボードを接続。ますますノートPCとは呼べ

なくなってて、ハッキリ言って邪魔くさい。

そして最後に止めを刺したのがフリーズ。もともと多かったけど、仕事で一番

使ってるソフトが最近ヴァージョンアップしたために、ウチのPCがすぐフリー

ズするようになってしまった。ソフトが推奨する条件に達してないのだ。これで

とうとう参りましたって感じ。。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、3番目に買ったのが携帯。個人的な事情でマイナスのイメージが凄く強

かったから、ずっと買わずに無視してたけど、周りがみんな持ってるし、仕事

上もまずくなったので、カメラ付きでゲームも出来るものを購入。これは最新

とまでは言えなかったけど、当時としてはかなり進んでるレベルだった。ところ

がこれまた今となってはお笑いレベル。カメラのCCDがわずか10万画素程

度だし、メモリーカードもUSBも使えないし、音楽も聴けない。メールフォルダ

はすぐ一杯になるし、もちろん3Gでもない。それでも何とかガマンして使って

来たけど、最近たまに画面が消えるようになった。まだ3、4回だし、すぐ直る

んだけど、どうしてもパソコンのモニターが4年で壊れたことを思い出してしま

う。携帯の場合、外付けのモニターをつなぐ訳にもいかないし、急に壊れたら

マズイことになる。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

という訳で、「テンメイ再デジタル化計画」が持ち上がったわけ。つまり、パソ

コンを買ってテレビやDVDレコーダーとしても使うと同時に、携帯も買い換え

てパソコンとの間でデータ(特に画像)のやり取りをする。携帯のカメラは500

万画素で手ぶれ補正のついた最新のもの。あるいは、カメラを200万画素で

ガマンして、ワンセグ♪

   

「何、その程度の計画かよ!」と突っ込んでるあなた、その通り。すごく遅れ

てるわけ。ただ、一応何でも5年はガマンして使おうって基本ポリシーがある

もんで。。今、PCと携帯をあれこれ調べてるんだけど、一番問題なのは、来

年1月の新OS、Windows Vista発売を待つかどうかってこと。でも、発売

直後は値段が下がらないし、OSのバグもかなり心配。かと言って、落ち着く

春とか夏までは絶対に待てない。ウ~ン、うだうだ、グジグジ。。

     

ま、結果はいずれブログでご報告する予定なので、乞うご期待☆

そんなもの、誰も期待しないって? あっ、そう♪

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3月以来の30km、無難に完走♪

RUN30km,2時間27分15秒,平均心拍154(推定)

長かった~。。30kmは今シーズン初めて。3月の荒川マラソンとその前の

32km以来だから、実に8ヶ月ぶり! ロクに走りこんでもないクセに思いつ

きでチャレンジしたけど、何とか完走できてホッとしてる所♪

   

さて、土曜は例によって結局サボってしまった。って言うか、普段はドラマ記

事が主な原因なんだけど、今回はふと「新しいパソコン欲しいなぁ」と思ったの

が大失敗だった。もともと凝り性なので、あれこれネットで調べてるとアッと間

に何時間も経ってしまって、走るどころか生活がますますガタガタ。結局パソ

コンをどうするかも決まらなかった。単なるおバカ。。

         

ともかく土曜日にサボってしまって、おまけに今日も午後に予定してた自転車

を止めてしまったので、お仕置きの意味も含めて夜30km走ったわけ。去年

は10月末に30km走ってるので、そろそろやりたいなとは思ってた。

    

今日のポイントは、服装。急に寒くなったので、さすがにシャツ1枚とハーフパ

ンツだと寒そう。迷った末に、上はTシャツと長袖シャツ、下はアップ、おまけ

に手袋までして出発。結果的には、大正解だった。微熱があることも関係して

るんだろうけど、やたら寒い! フツーなら走ってる内に暑くなるはずなのに、

最後まで手袋をはめたままだった。こんな事は真冬でも珍しい。そのくらい、

トロトロ走ったってことか。。

    

最低でも27kmは走るつもりだったので、ホントは145くらいの低心拍にす

るはずだった。ところが、寒いからなのか、脚がスタスタとピッチを上げてし

まい、アッと言う間に心拍は160近く。その後もイマイチ下がらなかったので、

予定変更で適当に流すことにした。前半、金曜のジムで少し傷めた左膝内

側が痛んだり、左足首が痛んだりしたけど、注意して走り続けてるうちに復

活。毎度おなじみのことだ。その後はわりと順調に周回を重ねて、ラストだけ

崩れたものの、シーズン初としてはまずまずのタイムで帰宅。ちゃんと完走し

ただけでも十分だろう。

    

ところで、この日は20時半スタート。いつもより相当早い時間帯なので、始

めのうちは公園に人がそこそこいて走りやすかった。ところが、10時半には

もうガラガラ。夏とは大違いだし、1ヶ月前と比べてもみんな帰宅が早い。明日

が月曜ってこともあるだろうけど、やっぱ寒いからだろうな。気温も低いことだ

し、これからは早めのスタートにしたいもの。ただし、時間の都合がつけば。。

    

という訳で、初めての青梅マラソンに向けてスタートしたってお話。本番では

2時間10分くらいを狙ってるから、まだまだ走りこまないとネ!

(P.S. 冬の長距離は心拍計が狂うことがよくあるんだけど、今日も途中で

 何度か変な値になった。そのため、心拍の数値の一部は推定したもの)

    

  往路(2.45km)    13分10秒  平均心拍128          

  1周(2.14km)    10分08秒        152        

  2周             10分10秒        156        

  3周            10分14秒        157

  4周             10分13秒        156 

  5周             10分11秒        156

  6周             10分13秒        156 

  7周             10分19秒        155 

  8周             10分20秒        156 

     9周            10分18秒         157

 10周             10分29秒        158(推定)

 11周             11分02秒        160

 12周(1.56km)      8分23秒         155

 復路             12分07秒         154(推定)

  計 30km  2時間27分15秒 154(推定)(最大心拍推定162,ゴール前)

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中心を侵食する周縁~『たったひとつの恋』第5話

放送終了後、実に4時間もの間、サッパリ書けなかった。個人的には今まで

で一番マシかも知れない回で、全体を通じて退屈しなかったにも関わらず、

全然キーを打てない。最初から、記事を書きにくいドラマだって事をあちこち

で強調してるけど、ここまでさっぱり書けなかったことはブログ開始以来初め

てじゃないかな。単に睡眠不足で頭が働かないって話じゃなくて、もっと本質

的な問題だ。

        

以前は、あらすじを結構マジメに書いてたから、わりと機械的にある程度の

長さの文章は打てた。でも最近は、あらすじを省略することが多いし、ドラマ

の流れを追いながら簡単な感想をつないでいくフツーの書き方もなるべく避

けようとしている。

   

その代わり、自分で一つテーマを決めて、そこへと話を絞り込むやり方を取っ

てる訳で、だからこそ記事のタイトルは独自のものをつけてるのだ。この方法

は、ドラマ自体の構成がそんな風になってる場合には上手く行く。最初にマジ

メに書いた『野ブタ』がまさにそうゆうドラマだ。各回ごとの話にまとまりがあっ

て、明示されてはないけどテーマも決まってたので、何を書くかに困ることはさ

ほどなかった。と言うのも、半ば隠されたテーマを自分で見出せばいいからだ。

『ギャルサー』はさらにその傾向が顕著なドラマで、だからこそこの2つがウチ

を代表するドラマ・レビューになってるんだと思う。

   

逆に、ドラマ自体の構成がそうはなってない場合、自分でテーマを決めるの

はなかなか大変だ。スタートで1時間、2時間考え込んだことはザラにある。

でも、4時間も考え込むってことは、このドラマが何か特別な性格を持ってる

のかも知れない。何なのかな、それは?と探りつつ、色んな言葉を下書きに

羅列してる内に、ようやく形をなした。

「中心を侵食する周縁」、これだ!間違いない♪ このドラマ、様々なレベル

や領域で、周縁が中心を侵食している。周縁と中心が逆転してるんじゃなくて、

周縁が周縁のまま、中心に覆いかぶさってる。だからこそ、焦点を一つに定

めにくいのだ。以下、詳しく見て行こう。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一番ハッキリしてるのは、喜劇による悲劇の侵食だ。このドラマ、制作サイド

は悲劇を目指してるようだし、実際ドラマの内容もそんな感じになってる。悲

劇の具体的中身は、単なる別れで済むかも知れないけど、少なくとも誰か一

人は死ぬか死にそうになるだろう。これまでナオ=菜緒(綾瀬はるか)レン

=廉(齋藤隆成)が最有力で、ヒロト=弘人(亀梨和也)が二番手くらいだと

思ってたけど、今回の話を見て、コウ=甲(田中聖)も候補者だなと感じた。

    

分かりやすいのはユウコ=裕子(戸田恵梨香)が絵馬に書いた文章。「甲君

が安全で無事でいられますよう・・・」。他の4人の浮かれた文章とは明らか

に違ってるし、かなり唐突な言葉だ。ドラマや映画の文法として、流れから少

し浮いててしかも目立ってる話ってのは、後につながる伏線と考えるのが自

然だ。しかも、恐らくナオとヒロトの絵馬の願い、「ずっと2人が幸せでいられ

ますように・・・☆」もかなわないんだろうから、悲劇としては脇役ユウコの願

いもかなわない方が一貫してるだろう。そもそも、ヒロトの父親の自殺が度々

話題になってるんだから、誰なのかはともかく登場人物の命も問題にしとか

ないと、悲劇としてのバランスが悪くなってしまう。

    

ところが、既にこれまでも書いてきたように、このドラマは喜劇=コメディの

ようにも感じられる。コミカルな悲劇という形で喜劇と悲劇が融合してると言

うよりも、むしろ喜劇が悲劇を侵食してしまって、さっぱり悲しくないのだ。

具体的に今回の内容で言うと、これまで一貫して不気味な感じを漂わせて

いたナオの兄・達也(要潤)が、冒頭であわててマヌケな姿を見せてたし、最

後もエレベーターでナオに逃げられておバカな滑稽さをかもし出してた。最

初と最後っていう目立つ箇所でこうゆうのを見せられると、この後どんな不気

味な展開になっても、またボケを期待してしまう。

    

また、ナオも変な面白さで満ち溢れた存在で、とても悲劇のヒロインとは思

えない。お父さんへのお土産をヒロトに渡そうとするし、「末永くよろしく♪」

「あいだみつを?」「承ります」なんてトボけた台詞を散りばめてる。お父さん

(財津和夫)から「神崎弘人に関する調査報告書」を受け取って、ヒロトの父

の自殺を知らされた時の「了承済みよ」って台詞や演技もやたら奇妙。ユウ

コがコウと仲良くなった話を聞いた時の反応もすごく変で、「キツネがくしゃみ

した後」みたいだった♪ さらに、アユタ=亜裕太(平岡祐太)も今回は何気

にボケを連発。

    

こうした一連の喜劇的要素のために、今回の売り物のナオが襲われるシーン

もインパクトは半減。前回の記事で、『タイヨウのうた』と同じく不要な暗さ、過

剰な闇だと書いといたけど、大して暗くもないし闇でもなかった。むしろ、アレッ、

この襲撃ってどこかに笑いが含まれてるのかな?と探したほどだ。

    

要するに、喜劇が悲劇を侵食してしまってる。あるいは、明るく楽しい5人デー

トのシーンの長さと爽やかさを考えると、光が闇を侵食してるとも言えよう。

青空、海、夕焼け、花火による闇の侵食。。。

    

一方、周縁による中心の侵食は他にも色々と目に付く。オレンジのイガイガな

んて小物があれほど目立って話題になったこともそうだし、ナオやアユタの台

詞や演技の中でストーリー的にどうでもいい部分が面白いってこともそうだ。

例えば、アユタがボソッと言った「淋しいな、畜生!オレはオレに電話しちゃう

ぞ♪」って台詞とか、水族館で2つのカップルが仲良くしてる間にアユタだけ亀

を見てた所とか。

   

さらに、コウがユウコに冷たくされたシーンも、本来ならユウコの微妙な感情の

揺れとかコウのショックに目を向けるべき所なんだろうけど、それよりもあのコ

ウの極端な落ち込み方がワザとらしくて笑ってしまった。他にも、手間ひまかけ

てるナオ襲撃シーンよりむしろ従業員の不審なワンショットの方が不気味だっ

たり、夜の校庭のシーンで主役2人のキスよりもアユタの表情のアップの方が

インパクトがあったり、ヒロトよりアユタの方がカッコイイって設定になってたり。

キリがないから止めておこう。。

            

周縁による中心の侵食は、セオリー的にはあまりホメられたものではない。物

語の骨格がブレて、散漫な印象を与えるからだ。粗雑な作りだなっていうネガ

ティブな評価にもつながってしまう。そもそも中心がしっかりしてれば、侵食され

るというより、プラスアルファ的メリットを得るだけの話だから。。

    

でもこの侵食は、おそらくメインストーリー的には失敗作の『ひと恋』に、かなり

ユニークな魅力をもたらしてるのも事実だ。単なる偶然の産物って側面が大き

いとは思うけど、多少のテクニックとか才能は確かに感じ取れる。特に綾瀬は

るかは、この路線で今後もイケるんじゃないかな。周囲がその魅力に気付いて

ればの話だけど。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フーッ。。たとえ荒削りで完成度が低くても、妙に堅苦しい文体でも、こうゆう記

事を苦労して書き上げた後のホッと一息って感じがたまらない♪ 書いてる途

中も色々と刺激的だ。もちろん、こんなんで記事になるの?読む人いるの?っ

ていう不安も含めてネ♪

来週はまた全然違う記事を書こっと! ではまた。。☆彡

   

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.もっと早くナオに出会ってれば助けてあげられたのに、とかいうヒロトの

    セリフは、おそらく伏線だろう。フツーに考えると、この後ナオの病気が

    再発して、何らかの形でヒロトが助けてあげるってこと。もう一歩踏み込

    んで考えるなら、何らかの形でヒロトが達也に負けることをも意味してる

    かも知れない。達也はもっと早くナオに出会って助けてあげたんだから。

    野球の話も伏線に見えるけど、どう使うつもりなのかは不明。。    

    

P.S.2 夜の高校、私も友達と一緒に忍び込んだことがある。ただし、校舎じゃ

      なくて校庭。缶ビール買って、昔走り回ってたグランドを見渡しながら

      しみじみと語り合った。ホントに懐かしかったなぁ。。楽しかったし充実

      してたから・・☆この忍び込み自体も懐かしい。また今度行こうかな。。♪

   

P.S.3 先日の『役者魂!』で、「ロミオとジュリエット」の話が導入されると共

      に、「たったひとつ」ってセリフまであった。これに対して『ひと恋』がどう   

      出るのか。大人の遊び心と対抗意識に注目♪

    

cf.火花で始まる静寂な花火~『たったひとつの恋』第1話

   オレンジ色に光るイガイガ~『たったひとつの恋』第2話

   悲劇か喜劇か、それが問題だ~『たったひとつの恋』第3話

   北川悦吏子と悲劇~『たったひとつの恋』第4話

   純粋な悲劇への転回か~『たったひとつの恋』第6話

   脚本とドラマの関係~『たったひとつの恋』第7話

   全体と部分~『たったひとつの恋』第8話

   現在形になったモノローグ~『たったひとつの恋』第9話

   悲劇を装った青春コメディー♪~『たったひとつの恋』最終回

    ☆       ☆       ☆

   『たったひとつの恋』最終回(突っ込みヴァージョン)

   『たったひとつの恋』ノベライズ本購入♪

   『たったひとつの恋』、北川悦吏子の書き込みについて

   『たったひとつの恋』北川悦吏子の2回目の書き込み

   『たったひとつの恋』綾瀬はるかの書き込みなど

   秋ドラマ、選択の理由と今後の方針

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テニス&BIKE&RUN

テニス2時間 ; BIKE18km ; RUN12km,58分50秒,平均心拍144

オーッ、こうして3種類並べると、スポーツマン(死語?)とかアスリートって感

じでなかなかイイね♪ 何となく久し振りって感じがしたから今調べてみると、

驚いた。まず、テニスは3ヶ月ぶり。2ヶ月前にやったと思ってたけど、雨で中

止になったのを忘れてた。特に、早朝テニスは5ヶ月半ぶり! また、テニス

と自転車とランニングの3種類をやったのは1年3ヶ月ぶりらしい。光陰矢の

ごとしっていうのはちょっと話が別かも知れないけど、月日の経つのは恐ろし

く速いもんだ。。

    

という訳で、まずは早朝テニス。睡眠2時間で朝早くから起床。少し前に目覚

まし時計が壊れたから、わざわざテニスのために渋谷ビックカメラで810円で

購入。腕時計と携帯のアラームと合わせて、何とか目が覚めた。快晴で涼し

くて風が無いっていう最高のコンディションの中、いつものようにペチャクチャと

喋りながらラリー。友人Kと話すのは2ヶ月ぶりだし、何か思いつくとラリーを中

断してまで喋ってた。ただし、ボレーボレーだけは結構マジメにやって、数えて

ないけど150回くらい続いたと思う。間違いなく過去最高だ。球は遅いけどネ。

ちなみに、心配だった脚の痛みは、のんびりやったせいか大した事なかった。

   

コートまで自転車で往復18km走ったけど、自転車に乗ること自体が実に1ヶ

月ぶり。これはヒドイ。。久し振りに乗ったら、ホント気持ち良かった。好天の

下を自転車でのんびり走るってのは、やっぱり最高だ。ランニングも気持ちい

いけど、自転車の方がラクで、スピードも出るし脚も痛くならない。生涯スポー

ツとしては最高だろう。もっと高齢の方も楽しめばいいのにな。道路事情が最

大の障害か。それはともかく、この日曜は出来れば自転車で遠出したいと思っ

てる。問題は時間のみ。。

   

最後はランニング。普通ならテニスと往復の自転車で終わりだけど、ちょっと

今月も走り込み不足が極端なので、12kmだけ稼いで来た。もともと脚が痛

いのに、昨日はジムで、今日もテニスと自転車の後。激重ってほどじゃないも

のの、もの凄くゆっくり走っても脚がだるいし呼吸も心拍も結構余裕がない。

低心拍で走るつもりが、簡単に心拍160くらいまで上がってしまった。そのくせ

タイムは激遅! ただ、この程度の走りなら明日もできそうな気がするな。。

   

という訳で、また週末が来た。最近はいつもドラマ記事その他でサボりまくり。

今週こそどうにか意地を見せたいな。頑張ろっと!

               

  往路(2.45km)   13分21秒  平均心拍122

  1周(2.14km)  10分19秒        142

  2周           10分18秒        149

  3周          10分12秒        153 

  4周(0.68km)    3分19秒        158

  復路           11分22秒         152

  計 12km      58分50秒      144(最大162 ゴール直前)

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傷めた足で高負荷・短時間ジム

RUN 4.9+2.8km,12分,180kcal,心拍Av158,Mx176 ;

BIKE 9.7km,17.5分,224kcal,心拍Av162,Mx172

少ないなぁ。もう9日なのに、昨日はドラマ記事が長引いてサボり、今日も

強度は高かったけど量的には僅か。マズイね。明日もあんまし距離は稼げ

ないんだよなぁ。。

    

今日は2週間ぶりのジム。最近は週1でさえキープできてないし、折角行っ

ても時間がなくて筋トレができない。今日も入館リミットぎりぎりで行ったので、

ランニングマシンとバイクしかやらなかった。やっぱ筋トレより有酸素だから。

       

ジムに向かってスタートした途端、左足の土踏まず辺りに激痛。やっぱり一

昨日ムリして25kmでスピード出したのが響いてて、歩くだけでも変だから、

ましてや走ると痛い。一昨日は踵だったけど、着地の衝撃が加わる辺りを広

く傷めてるようだ。ただ、身体が温まると痛みが治まるのは経験的に分かっ

てるので、そのままガマン。実際、その後痛みは治まった♪

        

ジムでは、すぐランニングマシン。なぜかガラ空きだったのはラッキー。少し

足慣らしして、早めに時速16km。最近はこれがやりたくてジムに来てるよ

うなもんだ。時速16km、1km3分45秒ペースってのは、自分1人で走って

キープするのは大変だけど、マシンだとわりとラクだ。ストライドが自然に伸

びるし、心拍が面白いように簡単に上昇する。あと、マシンのベルト部分はか

なりクッションが効いてて比較的負担が軽いのもいい。

    

内容は、時速12km1分、14km1分、16km8分、10km2分。16kmは

まだ脚と呼吸に余裕があったけど、心拍が176まで上がってしまったし、足

も痛めてるから止めといた。実際、終わった途端に今度は左膝の内側がピ

キッと痛んでビビッた。ここはよく傷める場所だから、気を付けないと。。

    

5分ほど呼吸を整えて汗を拭いて、すぐバイク。最近はサボり過ぎてて、前

回の内容を覚えてないから、どうしようかと悩む。16kmの余韻で100回転

はしんどいので、90回転で適当に回すことに。ランニングの疲れと微熱の

せいなのか、たかが200wごときで汗がポトポト落ちた。ま、サウナみたいで

気持ち良かったりするんだけどネ。

    

この2ヶ月、ジムのバイクも自転車もロクにやってないから、大腿直筋がかな

り弱って来てる感じ。マズイね。。内容は、170w(毎分90回転)×1分,185

(90)×1,200(90)×11,250(90)×3,170(65~80)×1.5。この

程度でも、ランニングの疲れもあって、簡単に心拍172まで上がってしまった。

最後の250wなんて、脚がもつれる感じになったほど。情けない。。

     

という訳で、物足りないながらも心拍的にはかなりの負荷をかけておいた。あ

と今回からジムの内容の書き方を少し変えといた。多分この方が分かりやす

いだろう。それはともかく、明日が問題。夜、どの程度走れるか。12kmは走

りたいけどなぁ。もう10日だもんネ。脚の回復を祈るしかなさそう。。

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秋ドラマ、選択の理由と今後の方針

既に明らかなように、秋ドラマからたったひとつだけ選んだ本格的ドラマ記事

対象作品は、『たったひとつの恋』だ。ただし、それ以外にも軽いドラマ記事を

時々書いてる。遅まきながらこの辺りで、なぜ『ひと恋』なのか、他はどうする

のか、簡単にまとめておこう。常連さんには、聞き飽きた話が多いだろうけど、

今でも新しい方がどんどんアクセスして来るし(全体の統計で分かる)、他の

ドラマ、特に『僕の歩く道』へのアクセスは未だに結構あるから、一度ハッキリ

理由と方針を説明しときたい。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・             

既に何度も書いた通り、基本的に今クールは週1本程度しか書かないと決め

ていた。「程度」ってのは、プラスマイナスαってことで、単なる不定期にするか

も知れないし、週1本に不定期で何かプラスするかも知れないって事。要する

に、ドラマの内容と時間的余裕の問題。

   

ウチに入るアクセスの大半はドラマ記事目当てだけど、ウチはブログ名から

も分かる通り、ドラマブログでもテレビサイトでもないというのが建前。あくまで

ランニングと自転車のブログってのが基本。この先もしばらくは変えるつもり

がないし、将来的に変えるとしても、ドラマやテレビに特化するつもりはない。

つまり、ドラマやテレビにそれほど時間を使う気がないのだ。

   

一方、ドラマについて書くのなら、読者の反応(アクセス、コメント、TB)よりも、

むしろ自分の満足度を重視したい。つまり、読者にとっての分かりやすさ・面白

さ・心地良さといった要素より、書くことによる自分の喜び・刺激・成長といった

ものを大切にしたいってこと。金も地位も名誉も無関係の、匿名で行う個人的

趣味なんだから、別におかしいとは思わない。また、実際そうゆうポリシーで

やってても、アクセスは着実に入り続けてる。という訳で、何が言いたいかって

いうと、自分が満足できる記事を書くから、1本ごとに時間がかかるってこと。

     

結局、ドラマばっかに時間をさくつもりはないし、1本ごとに時間がかかるんだ

から、週1本程度しか書けないのだ。今までは生活を犠牲にして無理して頑張っ

て来たけど、仕事や健康への悪影響も大きいので、もう無理は止めた。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、何で『ひと恋』なのかって話だけど、これは複合的な事情によるものだ。ま

ず、期待度第1位だった『のだめ』がそれほどでもなくて、すぐ落選したって事

情がある。その後もかなり見てるし、斬新なクラシック音楽コメディとしてかなり

評価はしてるけど、本気で記事を書く気になれない。見て楽しむだけで十分だ。

その意味で、前クールの『マイボス』や『結婚できない男』と同じこと。

   

すると、期待度第2位の『ひと恋』は自動的に浮上する。このドラマ、何度も書

いてるように、決して出来のいいドラマとは思わない。これまでの記事でもホメ

言葉よりダメ出しの方が多いだろうし、今後もおそらく改善しないだろう。ただ、

不出来な内容だからこそ、ドラマ自体に引きずられることなく、自分の側で色々

考えて独自の記事を書く気になる。例えば、シェークスピアだの北川悦吏子の

エッセイだのを読む方向に誘導されるのだ。また、『14才』や『僕』と比べると

テーマが軽いから、語る自由度がある。制約がないと言った方が正しいかも知

れない。おまけに土曜21時だから、考える余地や語る自由度を活かしやすい

    

さらに『ひと恋』には、ウチの特殊要因がからむ。これまで断トツのアクセスを

集めてるのは『野ブタ』と『ギャルサー』だけど、これはどちらも土9で、亀梨和

也や戸田恵梨香が出てる。それに続くのが『サプリ』で、これまた亀梨。さらに

続く『白夜行』には綾瀬はるかが主演してたし、『クロサギ』もジャニーズ(山下

智久)主演だった。という訳で、ウチの読者には『ひと恋』を見そうな方が多い

のだ。そして実際、第1週に色々記事を書いた結果、一番アクセスが多いのは

『ひと恋』で、その後も順調だ。視聴率が低いのにアクセスが多いってことは、

アイドル主演ってこともあるだろうけど、ウチの特殊要因も関係してるだろう。。 

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こうして、『ひと恋』は順当に繰り上げ第1位に浮上。それに対して、期待度

第3位だった『セーラー服と機関銃』は、初回こそ絶賛したものの、それ以降

は徐々に興味を失ってる。コメディの部分が減って、シリアスが前面に出るの

は予想されたこととはいえ、肝心の出来がやや薄っぺらい。回数の少なさに

加えて、脚本の軽さが裏目に出てるし、最初はセーラー服と恵まれた容姿と

フニャフニャ喋りでカバーできてた長澤まさみの演技の未熟さも目立って来た。

今さら宙吊りのサービスショットを出されても無理。写真集まで買ったものの、

さようならするしかない。ひょっとしたら最後だけ簡単に記事を書くかも。。

       

一方、これまで全く触れてない、事前の注目度第4位の『14才の母』は、初回

以外は一応軽く見てる。サプリで注目した志田未来は、可愛いって言うより美

少女になってて、志田を見るだけでも楽しめるドラマだ。テーマは決して目新し

いとは思わないけど、しっかりした作りで、視聴者ウケもいいようだ。視聴率の

高さはもちろん、先日電車に乗ってても、隣の女子高生たちが「本気で見ちゃ

うよねぇ」とか会話してるのを耳にした。他の役者たちも十分持ち味を出してる

とは思う。特に、北村一輝のクセのある演技がいいアクセントになってる。

     

ただ、テーマが重過ぎて自由に語れない。つまり、メインストーリーと関係な

い記事を書く気になれないし、関係ある記事を書くならこの問題に対する考え

や価値観を出さざるを得ない。そうゆう事は、NHKスペシャルなら喜んでやる

けど、このドラマ=フィクションでやりたくはない。つまり、ドラマとしてはいいけ

ど、問題提起番組としては軽すぎるしリアリティがない。例えば、志田未来は

14才には到底見えない。17才くらいのキャラだと思うけど、それだとドラマの

タイトルと矛盾してる。また、この先どうなるのかも大体想像がついてしまうし、

それに対する世間の反応も予想できてしまう。おまけに、そうしたものに対す

る私のポジションは、決してポジティブではない。。

という訳で、『14才の母』は記事にはしてないし、多分今後も書かないだろう。。

             

そして、残った『役者魂!』と『僕の歩く道』。まず、『僕』については、ドラマ記事

と言うより自転車記事の枠組で時々書こうかなと思ってる。恐らく、都古(香里

奈)を失ってポッカリ空いた輝明(草彅剛)の心を埋めるのが60万円のロード

バイク(チネリ;エストラーダ)なんだろうから。ただ、ちょっと甘めのストーリー

が個人的にはちょっと気になる所。もっとシビアな方が好みだ。

          

最後に、今一番楽しんで見てるのが『役者魂!』だ。トータルの完成度はイマ

イチとは言え、藤田まことと松たか子が抜群にいいし、オリジナル脚本も斬新。

松の主題歌も好感持てる。『ギャルサー』もそうだったけど、たとえ一般ウケし

なくても斬新な新境地を開拓しようとする制作サイドは、積極的に評価する。

実際、自分自身もそうゆうブログを作ろうとしてるし、そうゆう人生を歩もうとし

てるとも言える。ただ、先に「ひと恋+僕」って枠組が出来てしまったので、時

間的に記事を書けなくなってしまった。今後、何度か軽い記事を書く程度で終

わってしまいそうだ。「ロミオとジュリエット」なんて持ち出して、『ひと恋』を刺激

するような遊び心は大歓迎なんだけどネ。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上、「予想外」の長さになったけど、秋ドラマ記事選択の理由と今後の方針に

ついてまとめておいた。さて、ここまでマジメに読んだ人がどのくらいいるかな♪

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25kmハイペースで踵に痛み・・

RUN25km,1時間54分16秒,平均心拍159

タイムはいいけど後味が悪い。ビミョーな結果だなぁ。。走り込み不足のくせ

に寒い中25km飛ばしたからか、両足の踵を傷めてしまった。特に右の踵は

かなり痛くて、終盤はマトモに着地できずに足先で走るハメになってしまった。。

   

さて、10月の最後に無理やり距離稼ぎした後は、またサボりまくり。今月は

まだ3日に12km流しただけだ。その間、祝日もあったから、決して走る時間

が無かった訳じゃないけど、主にブログで時間を使い果たしてしまった。ドラマ

関連だけじゃなく、日月とニューヨークシティ・マラソンの記事を書くのに時間を

取られて、走る時間が消滅。本末転倒だけど、自転車界の超人ランス・アーム

ストロングの初マラソンってのはやっぱり刺激的だった。NBCのネット映像と

か、英語サイトとか見てたんじゃ、時間が無くなるのも当たり前。ウーン、まぁ

面白かったからいいか。記事も新鮮味があったし、アクセスもまあまあだしネ。

     

さて今日は、9月から始まった今シーズンで4回目の25km。もちろん、サボり

まくった後の罰とか帳尻あわせのつもりだ。9月14日に1時間56分08秒で無

難なスタートを切った後は、ずっと間が空いて、10月25日に大崩れで2時間

00分10秒、30日には低心拍で2時間07分06秒。要するに、マトモなのは最

初だけだから、久々に56分前後を出したいなとは思ってた。ただし、相変わら

体調はイマイチで、微熱はあるし、鼻水もシュンシュン。仕方なく、パブロンを

2錠だけ飲んで(本来は3錠)スタート。あらかじめ眠気覚ましにコーラも飲んで

る。カフェインは効き始めるまで時間がかかるから。

    

体調不良で薬づけ、やる気もないし、ロクに走りこんでもない。ただ、過去の

例を見ると、こうゆう時にいいタイムが出ることは少なくない。今日もまさにそ

だった。寒かったから、最初から小走りで身体を温める。下はハーフパンツ

のままで、上は長袖シャツ1枚。ハッキリ言って最初の10分は寒かったけど、

その後は手が冷たかっただけ。手袋はまだ早いしなぁ。。

   

全然大したタイムを期待してないから、最初から抑え気味で走ったのが良かっ

たのか、ラップがすごく安定してる。コースの上りと下りでスピードを変えたのも

良かったかも知れない。数十メートルの高低差がある周回コースだけど、普段

はほぼ一定の速度で走ってる。今日はストライドを調整して、上りはスピードを

抑えてみた。ちょっと罪悪感があるものの、凄くラクだ。わずか2週間前に大崩

れしてたので心配だったけど、ほとんどイーブンペースを維持できた。呼吸は

ハーハーゼーゼーだけど、心拍と脚はそれほどでもない。

   

なかなかのタイムになると分かった終盤は、完全に本気モード。ところが、踵が

痛くなって、それをかばいながらスピードを維持するっていうムチャな走りをす

るハメに。何とかラストまでもったけど、結果オーライって感じか。練習ベストよ

り1分43秒遅いだけの好タイムとはいえ、明日以降の後遺症が心配だ。とに

かく今シーズンは体調不良と故障ばっかで、マトモな状態の時がほとんどない。

困ったもんだ。。

    

一応、明日も走る予定だけど、踵の状況によっては休むつもり。場合によって

はジムにしようかな。そんな事より、荒川マラソンの申込みしなきゃ!また東京

マラソンみたいに、いつの間にか締切り過ぎてたなんて事になっちゃうもんネ。。

    

 往路(2.45km)      12分17秒    平均心拍138(推定)

  1周(2.14km)     9分46秒         155

  2周              9分45秒         158

  3周             9分45秒         160 

  4周              9分41秒         160       

  5周              9分41秒         161 

  6周              9分42秒         161 

  7周             9分43秒         161  

  8周             9分43秒         162

  9周             9分43秒         164

 10周(840m)       3分56秒          166

  復路             10分34秒            165

   計 25km   1時間54分16秒     159(最大174,ゴール時)

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超人ランス、NYマラソン3時間切り!

自転車の世界の超人も初マラソンには苦戦したようだ。ツール・ド・フランス7

連覇なんて神業を見せたランス・アームストロングもやっぱり人間だったかと

安心する一方、きっちり目標の3時間を切ったのは流石だなと感心! 正式

タイムは2時間59分36秒全完走者約38000人中、869位。朝日新聞夕

刊には856位となってるけど、男子だけでもホイールチェアーを除いてもそう

はならないので、意味不明な数字だ。速報値なのかな。。

     

ランス専用カメラの映像がネット公開されてたので、夜中にちょっと見てみた。

本来なら無料は5分だけのはずなのに、なぜか10分以上見れてしまう。変な

ボタンでも押しちゃったかなとか心配だったけど、何も入力してないし、NBC

だから大丈夫だろうとタカをくくって、結局20分くらい見たかな。

      

服装は濃い緑のTシャツ、短めのランニングパンツにサングラス。シャツの前と

左腕には、彼の色とも言うべき黄色が入ってる。靴にも黄色が入ってたように

見えた。もちろんこれは、ツールの個人総合1位の選手が着るマイヨ・ジョーヌ

(黄色いジャージ)の色だ。最近では、フジテレビの人気ドラマ『僕の歩く道』で、

自転車好きの主人公・輝明(草彅剛)が黄色にこだわり続けてるので、かなり

一般的にも有名になってることだろう。

       

肝心の走りは、大きめのストライドでかなり上体を起こしてグイグイ走る力強い

もの。トップランナーの軽やかな走りとは違うけど、これはこれでカッコイイ♪

周りを数人の伴走者が取り囲んで、ランスはしきりに話しかけたり飲み物を

取ってもらったりしてる。さすがに余裕だなぁと、この時は感じた。って言うか、

おしゃべりなのかも。。♪

   

ところが、私が見たのは前半の元気がいい時。実は後半が大変だったって

話が、かなり詳しく公式サイトに書いてある。著作権の問題もあるので、全訳

ではなく、一部分を軽く訳して要約しておこう。正確には、原文を参照のこと。

   

   自転車のスーパースターは、最後の数マイルは苦闘だったと認めた。

   「ツールの一番キツイ時よりもキツかった」と、レース後の記者会見で

   彼は語った。「スネも後半になって痛み出したけど、もっと問題だった

   のは、残り7、8マイルになってから、ふくらはぎと太腿がひきつってし

   まったことだ。ふくらはぎはホントに悲惨だった。今でもかろうじて歩け

   る程度だ」

   「これまでで最もハードな肉体的経験だった。・・・疲れと痛みが徐々に

   増して来たんだ。・・・大勢のファンの応援は、これまでのどんなイベント

   よりも特別だった。・・・ニューヨークの皆さんのサポートが無ければ、間

   違いなく3時間半かかってただろう・・・」

   

かなりの悲惨さで、一度止まってストレッチしようと思ったけど、専用カメラが

付いてたから出来なかったそうだ。同じくツール出身のジャラベールが去年

2時間55分39秒で走ってたから意識してたけど、最後はそんな事どうでも

よくなったらしい。ゴール直後の画像がニッカン・スポーツのHPにあって、か

なり辛そうな表情だった。ちなみに、実はランスのタイムは後半もあまり落ち

てない。という事は、ますますハードな体験だったと考えるべきなんだろう。。

      

この記事には伴走者のことも詳しく書いてあって、凄い名前が並んでる。サラ

ザール、ベノイトエルゲルージ! 陸上ファンならオォッと驚くビッグネームで、

かつての超一流選手だ。こんな連中を呼ぶのに、一体いくらかかったのかな、

とか考えてしまう。このニューヨークシティ・マラソンで、ランス・アームストロング

財団(ガン撲滅関連)は60万ドルの寄付を集めたそうだけど、そんなもの3人

の総費用でかなり吹っ飛ぶんじゃないかね。テレビ局が出すのかな。まさか単

なるボランティアとも思えないけど。。

   

その伴走者の1人サラザール(前半担当)は、ランスの走りと喋りまくる様子を

見て、心臓の凄さに驚いてた。ペースを抑えるのに苦労したようだ。一方、後半

の26kmほど伴走したベノイトは、これまでのマラソンで最も肘を使ってランナー

を押しのけたとの事。ランスのために道をこじあけたのは本当だろうけど、半ば

ジョークなのも間違いない。と言うのも、ベノイトはかつて、肘打ちなど激しい競り

合いのスキャンダルで騒がれた選手だから♪ 公式HPにあるベノイトの先導写

真を見ると、怖い顔してガンガン押しのけてる様子がうかがえる。お疲れさま。。

   

ともあれ、ランスの激走は、世界のランニングファンや自転車ファンを勇気づけ

てくれた事だろう。できれば、今後どんどん上を目指して欲しいもんだけど、レー

ス直後には「二度と走らない」と答えたそうだ。ただし、それに続けて、後で考え

直すかも知れないというような発言があったらしい。朝日では「数ヵ月後に考え

たい」と報じていた。まぁ、あの性格で、二度と走らないなんてのは考えられない

から、苦笑まじりのジョークだと考えておこう。

という訳で、最後はツールのファンやNY市民と共に、こう声援しておきたい。

「Go! Lance!」☆

   

cf.自転車王ランス、マラソン初挑戦☆

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自転車王ランス、マラソン初挑戦☆

5日のNYシティ・マラソンに、ランス・アームストロング(米)が出場する。アーム

ストロングは自転車レース界の超人的な元王者。睾丸ガンを克服した後、ツー

ル・ド・フランス7連覇という偉業を達成して、無敵のまま引退したサクセスストー

リーは非常に有名だし、ガン撲滅運動でも知られている。一方、ニューヨーク

シティ・マラソンは、今年からツアー化されたワールド・マラソン・メジャーズの最

終戦で、世界の強豪選手が集うトップレベルの大会。公式サイトによると、今年

の参加予定者は約37000人らしい。

    

4日の朝日新聞夕刊には、カラー写真付きでわりと大きめの囲み記事が掲載

され、次のように書かれている(宮田喜好)。

    

   「ハイレベルなプロスポーツ選手としての日々は終わった。これは勝ち負

    けではなく、個人的な目標だ。自分を前進させ続けるために、何かが必

    要だった」。AP通信などでそう語っている。 

    ・・・・・・「テレビばかり見ているような人間にはなりたくない。同年代の手

    本になりたい」

    走るのを日課にしているが、マラソン用の練習らしい練習はしていないと

    いう。それでも「絶対にゴールできるとは言い切れないが、何とかたどり

    着けるだろう。スタミナは大丈夫」と完走に意欲を示している。

     

一方、ランス本人のサイトから、CBS NEWSのサイトに飛ぶと、11月3日

付けで「Lance Armstrong:Champion And Marathon Man」と題す

る記事が掲載されている。マラソン関連の箇所だけを軽く訳すと次のような

感じだ(正確には原文を参照)。

   

   彼は、マラソンの準備は出来てるのだろうか? いくつかの報告による

   と、アームストロングはシンスプリント(訳注:脛骨疲労性骨膜炎。スネ

   の下半分の内側の炎症)になって、トレーニングに健康上の問題が生じ

   ているとの事だ。

   「大丈夫」、彼はスミス(司会者)に言った。「ご存知の通り、もう2日しか

   残ってないんだから、何も出来ることはないよ。シンスプリントは、最後に

   長距離を走った際になんだか忍び寄って来たようだ。アイシングを続けて

   るし、イブプロフェンも飲んでいる」

   アームストロングは、希望を高く持ってるものの、何が起こるかは分からな

   い、と話した。

   「3時間は切りたい」と彼は言う。「でもマラソンは初めてだから分からない。

   最後は這うことになるかも知れない。素晴らしい出来で2時間45分を出す

   可能性もあるけど、現実的には3時間だろう」

    

ウチのブログ名からも分かる通り、天と地ほどレベルは違うものの、私も一応

ランニングと自転車の両方をやってる。どちらも足腰中心の単純な有酸素運動

だけど、自転車よりランニングの方が足腰の負担が大きいのは明らかだ。上

下動もあるし、脚の回転も自転車ほど滑らかじゃないから、衝撃がかなり強い。

膝をはじめとする故障は日常茶飯事で、実際ウチのサイトへの検索を見ても、

ランニングによる故障に関するアクセスは時々あっても、自転車ではほとんど

見かけない。ランスの場合、超人的な心肺機能から来る衝撃に脚が耐え切れ

るかどうかが問題だ。少年時代はトライアスロンでも活躍してたんだから、2時

間45分を切ることも十分可能だけど、痛みでリタイアもあり得る。なまじトップ

選手だけに、変な痛みが出たら無理せず止めるんじゃないだろうか。あの性格

じゃ、控え目に走るとも思えないしね。。

    

いずれにせよ、どんな結果になるのか非常に楽しみだ。まだ35歳だし、マラソ

ンでもトップレベルを目指して、我々を楽しませて欲しい。

行け、ランス!! ただしムチャしないように♪☆

   

cf.超人ランス、NYマラソン3時間切り!

  

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北川悦吏子と悲劇~『たったひとつの恋』第4話

  できるなら人は死なせたくないものだ。だが、連続ドラマは最終回近く

  なると・・・・・・いきなり展開は死に向かう。なぜなら、死がもっともドラマ

  チックであり、カタルシスがあるからだ(と、思う)。

     

これは脚本家・北川悦吏子のエッセイ集『恋につける薬』(1998,角川書店)

Kitagawa01の終盤にある、「主人公のその後」と題するエッセイの言

葉だ。最初のエッセイ集『曇っててホッとした日』(1995,

学習研究社)を編集し直して文庫化したもので、初出は『テ

レビライフ』の連載らしい。要するに、10年以上も前に

言葉ってことだ。

              

前回の『ロミオとジュリエット』に引き続き、今回は北川の古い文章に注目し

た。つまり、普段よくやってるようにドラマの内部だけで語るんじゃなく、外部

との関連に注目しようってこと。私にとって、外側に出る事自体が珍しくて刺

激的だし、実際やってみるとなかなか面白い作業だ。古本屋で文庫のエッセ

イ集を3冊買って、サラッと高速で流し読みした時、最初に本気で読んだの

がこのエッセイだった。ちょっと長いけど、冒頭に続けてさらに引用してみよう。

        

  ぶっちゃけて言えばあざとい展開、これで視聴者を引きつけるためだ・・・

  そんなことは、視聴者もお見通しだ。お見通しでも、刺すと言われれば刺

  すとこみたいし、死ぬと言われれば死ぬとこ見たいし、レイプされると言わ

  れればレイプされるとこが見たい。それが人情というもんだ。

  私たちは、良心と視聴率・・・を天秤にかけ、そして結局、良心を捨てる・・・。

  といっても、主人公が死ぬのがいちがいに悪いわけではない。美しくはまっ

  ていて、必然性が感じられればいいわけだ。

  例えば、『ロミオとジュリエット』。これはやはりふたりが最後死ぬから成立

  している話なわけだ・・・。

     

リアルタイムで『ひと恋』を見てるものにとっては、かなり興味深い文章だろう。

これを読むと、来週ナオ=菜緒(綾瀬はるか)が襲われる理由も少しだけ分か

るし、最後にナオかヒロト=弘人(亀梨和也)のどちらか、あるいは両方が死

ぬ可能性もあるのかな、とか思ってしまう。今回早くもレン=廉(齋藤隆成)

病院にかつぎこまれてしまった事を考えると、レンの死も可能性が高まった。

     

中でも、ナオについては、着々と死への伏線を張り巡らせているって感じが

ある。妙に暗いショットが目立つし、ユウコ=裕子(戸田恵梨香)の説明でも

危なさを匂わせてた。自分の身体で色んな事を体験するのが凄く嬉しいって

ことは、昔不自由したってだけでなく、将来もまた不自由するかもって事をほ

のめかしてる。また、もともと血液のガンで、5年大丈夫ならもう再発はない

だろうって話も、5年が来る前に再発する可能性をほのめかしてる。今3年だ

から、そろそろって気がしてしまう。さらにナオは、来週襲われることについて

は予告でほぼ決定。まさに悲劇のヒロインまっしぐらって感じだ。。

           

それにしても、そんなものを「見たい」のが、ホントに今の視聴者の「人情」な

んだろうか。「良心」を捨てたスタッフは、見事に「視聴率」を獲得できるんだ

ろうか。少なくとも私は、レンの死ならともかく、他のものは今のところ見たく

もない。と言うのも、「美しくはまって」るかどうかはともかく、今のところは「必

然性が感じられ」そうもないからだ。

       

まず襲われることについては、『タイヨウのうた』薫(沢尻エリカ)が襲われ

たのと同じく、不要な暗さ、過剰な闇だ。それ自体も興味ないし、そんなもの

で視聴率を狙う良心を捨てたスタッフの姿勢が悲しくなって来る。

一方、ナオの死には、キャラ設定上の必然性があるだけで、ストーリー的な

必然性が想像できない。ましてや、ヒロトの死についても同様だ。『ロミオとジュ

リエット』と比べると、背景が違いすぎる。

もちろん「恋愛ドラマの神様」とされる北川なら、上手く必然性を組み立てて

くれるのかも知れない。そこは今後の注目点だけど、個人的には、「人間的

にいい人」ってイメージはあっても、「恋愛ドラマの神様」ってイメージはない

から、期待よりも不安の方が大きい。

        

ただ、例のエッセイでは、あの後に次のような文章が続いてる。

  物語は娯楽なのだから、基本的に人を気持ちよくさせないといけないと

  思います。で、私は最近どうも、主要登場人物が死ぬドラマが多いので、

  その死に必然性があるかどうかにかかわらず、とにかく死なない、レイプ

  もない、刺したりもしない、穏やかな、春のうららの隅田川~♪みたいな

  ドラマを書きたいなと思っている次第です。

  私は・・・ドラマの登場人物のその後なんて、まるっきり考えません。・・・

  だけど、本当に穏やかでいいドラマというのは、主人公のその後のしあわせ

  な姿が、自然に浮かんでくるドラマかもしれない、という気がします。

   

記憶力の悪さをギャグにしてる北川なら、この文章も書いた途端に忘れてるの

かも知れない。でも、死ぬドラマが多すぎる点については、当時も今も全く変わ

らない状況だ。ここらで「神様」北川がリーダーシップを発揮して、全体的な流

れ、あるいは制作サイドの勘違いを変えて欲しいと願ってる。。

    

では、わりにこのドラマをどうゆう流れにするかって話は、あちこちにそれと

なく書いて来た。悲劇のテイストを持った喜劇=コメディにしていけばいい。

実際、コミカルな要素は、前回ほどじゃないにせよ、今回も所々にあった。コウ

=甲(田中聖)の一連の言動。ナオの「道楽じゃなくてボランティア」とかいう変

なツッコミ。主題歌『僕らの街で』を作詞・作曲した小田和正の、オフコース時

代の名曲『愛を止めないで』を、ユウコが替えてしまった所など。

また、いいシーンもあった。ヒロトと電話で話すナオが、オレンジのイガイガを

いじるシーンは、可愛くて切なかったし、ヒロトとユウコがナオの話で涙してティッ

シュを渡しあうシーンは、海のきらめきやハーバーの爽やかさに溶け込んで、

思わず微笑んでしまうような、あるいは滑稽さに笑ってしまいそうな瞬間だった。

こういった要素だけでも、あるいは爽やかな別れを加えるだけでも、「本当に

穏やかでいいドラマ」は十分可能なはずだ。。。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

実は今回、またシェークスピアの話を少し書くつもりだったんだけど、エッセイ

関連でかなりの長さになってしまったので、また今度にしよう。

これまでも書いたように、このドラマ、ハッキリ言って欠点や不安だらけで、

ブログが無ければ間違いなくリタイアしてる。ただ、そうゆうドラマだからこそ、

考える余地や語る自由度は高くて、視聴者やブロガーにとって刺激的とも言

える。変な話、必要は発明の母って側面もあるかな。。♪

ではまた。。☆彡

     

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.鯨同士だけのコミュニケーションって話は、もちろん今回の話の要素と

    密接にリンクしてる。ポジティブなものでは、ナオとレンのコミュニケー

    ション(不自由を知ってる者同士)。ネガティブなものでは、ヒロトとユキ

    (高橋真唯)の腐れ縁、もっと広く言うなら、ヒロトの母・亜紀子(余貴美

    子)も含めて、下流同士を知らず知らずのうちに結びつける仲間意識。。

   

P.S.2 ユウコはどうやら単なるいいコのままみたいだけど、依然として不

      気味なのは、ナオの兄・達也(要潤)。血のつながりだけじゃなくて

      骨髄のつながりまであるようで、変な話になりそうで不安だ。せい

      ぜい、来週ヒロトを殴る程度にして欲しいもの。。

     

P.S.3 コウとアユタ=亜裕太(平岡祐太)の扱いに困ってるような気がす

      るけど、大丈夫かね。男3、女2っていう不均衡くらい、北川なら

      何とかできると思いたいけど、エッセイ読んでると、不本意なストー

      リーを書かされることもあるみたいだから、ちょっと心配。。

      プロデューサーやディレクターは、あんまし北川をイジメないように♪

        

cf.火花で始まる静寂な花火~『たったひとつの恋』第1話

   オレンジ色に光るイガイガ~『たったひとつの恋』第2話

   悲劇か喜劇か、それが問題だ~『たったひとつの恋』第3話

   中心を侵食する周縁~『たったひとつの恋』第5話

   純粋な悲劇への転回か~『たったひとつの恋』第6話

   脚本とドラマの関係~『たったひとつの恋』第7話

   全体と部分~『たったひとつの恋』第8話

   現在形になったモノローグ~『たったひとつの恋』第9話

   悲劇を装った青春コメディー♪~『たったひとつの恋』最終回

      ☆       ☆       ☆

   『たったひとつの恋』最終回(突っ込みヴァージョン)

   『たったひとつの恋』ノベライズ本購入♪

   『たったひとつの恋』、北川悦吏子の書き込みについて

   『たったひとつの恋』北川悦吏子の2回目の書き込み

   『たったひとつの恋』綾瀬はるかの書き込みなど

    

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Y子、ランナー・デビューか・・♪

RUN12km,56分06秒,平均心拍152

今日は2ヶ月半ぶりに駅前の美容室に行った。やる事は色々あったけど、ずっ

とヒマが無くて髪が伸び放題だったので、うっとうしくてうっとうしくて我慢の限界。

って事で、ウチの常連さんならすっかりお馴染み(?)、担当の美容師Y子とペ

チャクチャしゃべって来た。ハッキリ言って半分遊びに行ってるようなもんだ♪

       

途中で、Y子が私を何度か近所で見かけたって話になった。わりと近くに住ん

でるって話は前から聞いてたけど、思ったよりずっと近いらしい。走ったら1分

で着きそうな距離みたいだ。買い物帰りの姿を見たって話から始まって、私が

走って公園に向かう姿を見たこともあるとか言い出す。これだけ近くで、お互い

夜行性の人間だから、十分あり得ることだろう。「凄いスピードでしたよ」とか言

うので、照れながらもつい、ランニングの話に力が入ってしまう。ここで、本来

のY子なら、ランニングや自転車なんて興味がないから適当に聞き流すはず

なのに、なぜか今日は結構マトモに話を合わせて来た。アレッて感じだ。。

   

またブログに悪口書かれそうだから話を合わせてるのか、それともこないだ

誕生日プレゼントをあげたから気を使ってるのか、珍しいよなぁとか思いつ

つ、服装・時間帯・ペースなんていう細かい事まで話す。聞けば、自分も走って

みたいと思ってるとの事。昔1度だけ公園まで走ったっていうのは聞いてたけ

ど、また走りたいなんてのは全く初耳だ。   

こっちとしても、すぐ近所に住んでてよく知ってる女の子が一緒に走ってくれれ

ば、やる気が倍増どころか3倍増になる。走る気になったらブログに書き込ん

でくれと言い残して、とりあえずお別れ。

     

という訳で、今日はY子関連のランニング記事を書くためだけに、チョコッと走っ

たようなもの。火・水の月末2日で53km走った後遺症が身体のあちこちに残っ

てるので、12kmだけ少し速めのペースで流した。予想通り、調子が悪くて、息

はゼーゼー、腰はピリピリ、心拍も高め、スピードはイマイチって感じ。脚の筋

力的にはかなり余裕があったけど、他が全滅。55分くらいで走りたかったな。。

    

ま、今日はそれよりY子を誘うのが目的♪ ブログを私物化するなって? だっ

て私物だもん♪ Y子、待ってるぞ!健康にもダイエットにもいいし、ご飯や飲

み物も美味しくなる。一刻も早くランナー・デビューしたまえ♪ 手取り足取り、

何でも教えてやるよ。公園までの往復はママチャリでいいし、最初はウォーキ

ングでもいいんだから。寒くなる前にネ!☆

      

  往路(2.45km)   12分57秒  平均心拍129

  1周(2.14km)   9分57秒        153

  2周            9分49秒        157

  3周           9分36秒        161 

  4周(0.68km)    3分09秒        166

  復路           10分38秒         163

  計 12km      56分06秒      152(最大168 ゴール時)

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『たったひとつの恋』北川悦吏子の2回目の書き込み

『たったひとつの恋』、北川悦吏子の書き込みについて、と題する記事を先週

アップ。思ったよりアクセスが多くて、改めて北川人気を思い知らされた。そろ

そろ忘れかけてた昨日・一昨日、なぜかまた検索が入って来てるので、今更

何でかなと思って、検索サイトに逆アクセス。サラッと結果を見渡すと、どうも2

回目の書き込みがあったらしい。どれどれって事で、早速公式サイトのBBS

飛ぶと、10月31日01時52分に「北川悦吏子さん・女」を発見。という訳で、

「2匹目のドジョウ」的な記事をサラッと書いとこう。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   

「2回目の書き込みです」で始まる文章は、偶然か必然か、前と同じく17行

になってる。例の「オレンジのイガイガ」の名前が「フラッシュボンボンボール」

だと教えてもらった事に感謝・コメントした後、みんなの書き込みに「お礼を言

います(ペコリ)」。なかなか可愛いネ、北川さん♪

    

さらに、9年前のTBSの北川ドラマ『最後の恋』(中居正広・常盤貴子)のセリフ

を覚えてくれてたファンに感動・感謝を伝えた後、ファンの意見をたずねている。

「セリフ、命と思ってがんばって書いてます。ナオが、何か必死に訴えてしゃべっ

てて、ヒロトが、フッと笑って、ナオがちょっと怒った感じで『何で笑うの?』って

言うと、ヒロトが『かわいいな、と思って』っていうのをやりたいんだけど、どうで

しょう?」との事。

いいんじゃない?OK、OK! ただし、亀梨和也は素でいけそうだけど、綾瀬

はるかは表情があまりキツくならないようにしてネ。雪穂は怒ると怖いから。。♪

        

現場は忙しくて誰も相手にしてくれないから、掲示板に書き込んでるとの事。

「では、きっとまた」でおしまい。1回目の書き込みと同じく、ひらがなと読点

(「、」)が多くて、優しい=易しい文章だ。やっぱり、「いい人オーラ」が発散

されてる気がするな。

    

ただ、心なしか、ちょっと急いで書いてるような気はする。最終回近くの脚本

に取り組んでるはずだから、余裕が無くなってるのかな。あのBBS読んでた

ら、「悲劇」にはしにくいと思うけど、果たしてどうか。第3話の記事に書いた

ように、ウチでは今の所、菜緒の死はないと読んでいる。大した「悲劇」でも

なくて、せいぜい、あまり後味の悪くない別れって程度でしょ。

って言うか、そうすべきだよ。悦吏子さん!☆

    

cf.火花で始まる静寂な花火~『たったひとつの恋』第1話

   オレンジ色に光るイガイガ~『たったひとつの恋』第2話

   悲劇か喜劇か、それが問題だ~『たったひとつの恋』第3話

   北川悦吏子と悲劇~『たったひとつの恋』第4話

   中心を侵食する周縁~『たったひとつの恋』第5話

   純粋な悲劇への転回か~『たったひとつの恋』第6話

   脚本とドラマの関係~『たったひとつの恋』第7話

   全体と部分~『たったひとつの恋』第8話

   現在形になったモノローグ~『たったひとつの恋』第9話

   悲劇を装った青春コメディー♪~『たったひとつの恋』最終回

          ☆          ☆          ☆

   『たったひとつの恋』最終回(突っ込みヴァージョン)

   『たったひとつの恋』ノベライズ本購入♪

   『たったひとつの恋』綾瀬はるかの書き込みなど

      

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輝明のロードバイクについて~『僕の歩く道』第4話

テル=輝明(草彅剛)が欲しがってた黄色と黒のロードバイクの車種を求める

アクセスが結構入ってるけど、たった今判明した。

スロー再生&一時停止で、カタログの表示を読み取ることに成功♪

          

名前は、「cinelli ; ESTRADA CHORUS MIX COMPACT」。

イタリアの老舗チネリエストラーダというフレームの2006年モデル(色は

カーボアンドレモン、つまり黒&黄色)に、カンパのコーラス・ミックス・コンパクト

というコンポ(パーツセット)を組み合わせたものだ。

さらに、カンパのシロッコというホイール(車輪)その他を組み合わせて、税込

52万円ほどらしい(値引き額は不明)。ちなみに高級車ではフレーム・コンポ・

ホイールその他を分けて考えるのはフツーの事だ。また、このフレームはフル

カーボン、つまり全体が軽くて高級な素材。自転車全体の重量は8kg台だろう。

要するに、とても軽い自転車だ。ただし、この値段は、軽さとか性能を反映した

ものと言うより、ブランド力を反映したものと考える方が納得しやすい。

        

ドラマの設定が60万円となってたのは、5万円×12ヶ月(1年)の積み立てと

すると分かりやすいからだと思う。自転車好きの間でも、50万円以上の自転

車に乗るのは少数派だ。したがって、輝明がこの自転車を選んだのは、黄色

へのこだわり、謎のロードレーサー・亀田(浅野和之)への憧れの強さを示す

と共に、金銭感覚の無さも表している。自閉症のために、給料というものさえ

理解していないこと、何も考えず甥に5000円渡してしまったことを思い出そう。

    

なお、彼が一発でこの自転車を選び出したのは、彼の「写真を取るみたい」な

記憶力っていう今回の話とリンクしている。冒頭、亀田と出会ったときに、輝明

はまるで写真を取るみたいに亀田の自転車をジロジロと見て記憶したって訳だ。

それにしても、買うまでの1年間、仕事は続くんだろうか。また仮に買えたとし

て、どうゆう楽しみ方をするんだろうか。気になる所だ。できれば自転車ファン

が増えるような接し方を見せて欲しいもの。クロスバイクに乗った都古(香里

奈)と仲良くサイクリングするなんて展開が最高なんだけど、果たして。。。

    

P.S.なお、もっとドラマの内容全般に触れた記事は一番下のリンクを参照。

  

cf.自閉症の自転車好き~『僕の歩く道』第1話

   『役者魂!』1&『僕の歩く道』2、軽~い感想♪

   超手抜きつぶやき記事(のだめ・役者魂・僕 etc)

   のだめ3・役者魂3・僕の歩く道4、軽~い感想♪

   「ありのまま」という迷宮~『僕の歩く道』第8話

   並行を目指す各々の道~『僕の歩く道』最終回

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・

   超人ランス、NYマラソン3時間切り!

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のだめ3・役者魂3・僕の歩く道4、軽~い感想♪

先週に引き続き、今週も手抜きドラマ記事を書くことにしよう。まぁ、こないだの

『ひと恋』なんて徹夜で8時間かけて書いてる訳だから、たまにはラクさせて♪

眠すぎて走りに行くパワーも残ってないしネ。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・      

まず『のだめカンタービレ』第3話。雑用をこなしながらチラチラ見ただけの感

想はイマイチかイマ1.5。イマニまでは行かないにとしても、今までで一番つま

らなかったかも。ストーリーの2要素がどちらもパッとしないのだ。つまり、オー

ケストラの指揮というものを千秋(玉木宏)が学ぶ課程が陳腐で安っぽい話だ

し、ビンボー女の話もリアリティが感じられなくて取って付けたようなものだった。

シュトレーゼマン(竹中直人)も笑えなくて、正直いない方がいいくらい。龍太郎

(瑛太)真澄(小出恵介)もまだまだ活かされてない。ただし、のだめ(上野樹

里)は依然として問題なし。完全なハマリ役だ。その意味では千秋も問題なし♪

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

続いて『役者魂!』第3話。初回の感激は薄れつつあるものの、全く安心して

見ていられる良質のコメディだ。とにかく本能寺海造(藤田まこと)がいい味出

してるし、瞳美(松たか子)は可愛くて上手い♪ 『ひと恋』の亀梨和也&綾瀬

はるかはもちろん、『セーラー』の堤真一&長澤まさみと比べても遥かに安定

感がある。「恋人とも違う大切な友達」とか松がエンディングで歌ってるけど

(「みんなひとり」)、恋人になってもいいと思うな。役者なんて化け物揃いなん

だから、何でもありでしょ。

          

今回は、最初が一番笑えた。矢印に対する瞳美の可愛い反応でクスッとさせ

た後の、海造と瞳のやり取りが圧巻!(以下、セリフは必ずしも正確じゃない)

  「これ以上、わしを困らせるな・・・大福を早く出せ」  大福かよ!

  「かたじけない」  リチャードじゃなくて武士かよ!

  「もう少し苦しんで」  オイオイ、大先輩に。。。

  「大丈夫。先生は落ちる」  容疑者かい!

  「人間には誇りってもんがあるんだ。出ない!」

  「なら子供たち引き取ります?」

  「出ます・・・」   誇り、軽すぎ。。。

   

他にも、社長の「伝説の壁走り」とか、マイナーチェンジした「独立したらつぶ

すから」なんてのもイイ。コントや大食いシーンも良かった。

ただし、気になる点がない訳じゃない。瞳美の妄想的な語り(郵便配達,女性

役者)が相変わらず浮き気味だし、護(森山未來)里奈(加藤ローサ)の話も

ちょっとしっくり来ない。オカマも強烈な違和感だ。あと、折角の劇中劇だから、

できればもっとリチャード三世の劇を見せて欲しかった。

まぁ今回はトータルで80点って感じかな。OKだけど、もっと上を狙って欲しい☆

         

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後に『僕の歩く道』第4話。素晴らしかった♪ 前回は評価が低くて、今週も

同じ感じなら見るのを止めようと思ってたんだけど、見事に盛り返してくれた。

先週の4つの不満のうち、症状の緩和はそのまま継続してしまってるものの、

5000円問題はスッキリけじめを付けてくれたし、自転車の使い方にも新展開

があったし(60万円のロードバイク購入計画)、精神科医(加藤浩次)もいきな

り長めに登場。5000円と自転車を「積み立て」って形で結び付けてたのも上

手い♪ ひょっとすると5000円の解決は本来なら先週分になってたのが、編

集の都合で今週に回されただけなのかも知れないな。いずれにせよ、揺らぎ

かけてた脚本家への信頼が見事に回復した。

   

また、軽いギャグが多かったのもいい。例えば、職場での離婚関連の話、ヤ

キイモのシーン、「都古ちゃんへ・・・都古ちゃんが来ませんでした」って手紙

など。さらに、新しい要素として登場した海のシーンも良かった。最初の海と

空のショットが凄くキレイだったし(CGか・・)、輝明(草彅剛)都古(香里奈)

が砂遊びする所も微笑ましい。

   

もちろん、一番素晴らしかったのは、傘をめぐるシーンの組立てだ。まず妹

りな(本仮名ユイカ)がバカっぽい可愛さでドラマ(映画?)を見てて、それを

輝明が「写真を取るみたい」に記憶する。ドラマの中では、別れて立ち去った

女が男のもとに駆け戻って涙を流し、男が傘を差し出してた。

    

その後、ヤキイモのシーンで、都古が涙を流した時、輝明はドラマと同じ行為

を繰り返し、傘を差し出す。この直前、輝明が1人でヤキイモを食べながら傘

をさしてる滑稽さとの対比も鮮明で、効果倍増。相合傘を露骨に都古の方に

寄せてたのもイイ。そしてラスト。3分だけって約束で輝明が待ってる間、都古

河原(葛山信吾)と対面。河原の離婚で、別れかけてた不倫カップルが劇

的に復活。待ちぼうけを食った輝明は緊張が高まり、またツール・ド・フランス

の優勝者の名前を暗唱し始める。。

        

一連の見事な構成に、思わず拍手したくなった☆ 音の使い方、特に沈黙の

使い方も効果的。こんなテクニックを、これからも一杯見せて欲しいもんだ☆

95点って感じかな♪

           

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

という訳で、この程度書けば一応OKでしょ。そろそろ『役者魂!』のマトモな

記事を1本書いてみたいんだけど、なかなか時間がなくてネ。。ではまた。。☆彡

          

P.S.60万円の黄色いロードバイクの名前を求める検索がかなり入ってる

    んだけど、残念ながら分からなかった。カタログの名前をギリギリ隠し

    てたもんで。。

    (追記:さきほど判明♪下のリンクを参照のこと)

    

cf.自閉症の自転車好き~『僕の歩く道』第1話

   異次元空間への誘い~『のだめカンタービレ』第1話

   『役者魂!』1&『僕の歩く道』2、軽~い感想♪

   超手抜きつぶやき記事(のだめ・役者魂・僕 etc)

   輝明のロードバイクについて~『僕の歩く道』第4話

   「ありのまま」という迷宮~『僕の歩く道』第8話

   並行を目指す各々の道~『僕の歩く道』最終回

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