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脚本とドラマの関係~『たったひとつの恋』第7話

  「ナオちゃんに、嫌われるのが怖いんだよ」

  「・・・・・・・・・優しいネ、アユタ君」

    

今回はいいシーンが多かった。総合的に見て、今までで一番良かったと思う。

特に、アユタ=亜裕太(平岡祐太)ナオ=菜緒(綾瀬はるか)がハーバーカ

フェの側で話すシーン、特にこのやり取りがすごく気に入った♪ このシーン、

200万円もの金を持ち逃げされたヒロト=弘人(亀梨和也)が、金策に追われ

てナオの相手をしてない事について、アユタがフォローの説明をする所だ。事

情さえヒロトに話してもらえなかったのは、ナオにとってちょっと淋しいこと。その

気持ちを見事に支えたのがアユタの台詞だ。

    

もちろん、この台詞は全く説明になってない。今更、工場の金を持ち逃げされ

たって話をヒロトが打ち明けたところで、ナオが嫌いになるはずはない。だから、

これはアユタの優しいウソだ。本当は、ナオに心配かけたくないのが8割、プラ

イドが2割って感じだろう。要するにアユタは、ナオが一番安心できそうな言葉

をかけただけの事。実際、アユタはイタズラっぽく笑いながら語ってる。ナオの

数秒間の沈黙は、その優しさを理解するのに必要だった時間で、ナオの微笑

みは、アユタの優しさへの御礼だ。優しいネ、といわれたアユタの表情に驚き

が少ないのは当然のことだろう。

    

それに続く2人の会話なんて、付き合う直前の男女のやり取りみたいだった♪

  「何かここに来るとホッとするな。また今度来てもいい?」

  「もちろん!・・・ナオちゃんには年中無休」

  「24時間営業!」

これだけ見ると、この後の進展(or波乱)を期待しそうになるし、その展開は第

5話の校庭でのアユタの視線とも重なり合う。ただ、残り時間と第8話予告映像

と公式サイト予告を見る限り、もうその路線はなさそうだ。また、今回の話でも、

すぐ後にコウ=甲(田中聖)ユウコ=裕子(戸田恵梨香)の仲を取りもったア

ユタは、「おせっかいおじさんかよ」と自虐的につぶやいてた。結局何にも無しっ

てのは、ダマされたような気もするけど、ま、いいか。アユタ、いい味出してて面

白いから♪ 

   

今回、他にも色々といいシーンがあった。まず、冒頭の海辺のヒロト。ナオの父・

雅彦(財津和夫)とのやり取りを思い出しながら、キレイな海と空を見つめる。そ

して、海の泡なのか光の粒なのか、空一面に浮かび上がって、『たったひとつの

恋』。上手い! これで最初から一気に印象が良くなった☆

もちろん、船の上のスリーパーホールド(プロレスの首絞め技)とかも良かった

し、ラストの丘公園&ガゼボも第1話を思い出させてまずまずだけど、そうゆう

のは亀梨ファンの方々におまかせしよう。ああいった場面でキスさえしないなん

てあり得ないとは思うけどネ♪ ヒロトとレン=廉(斉藤隆成)が鯨の置き物を

作るシーンなんてのも、おまかせってことで。

             

代わりに、ここでは渋いシーンに注目したい。それは、ラスト直前、母・みつこ

(田中好子)がカフェオレを買いに行くシーンだ。

  「明日の朝、飲むのよね・・・明日、飲むのよね・・・分かった。

   お母さん、買って来る」

この時、暗いBGMを流すタイミングがちょっと早過ぎるし、後でみつこがナオ

の事を看護婦に謝るシーンは説明過剰気味だ。でも、みつこの上の台詞はな

かなか上手い。さすがはセリフ命の北川悦吏子、ユニークな愛情表現だった。

それにしても、あの状況で文字通りの朝帰りを認める母親ってのも大胆だな。

とりあえず視聴者としては、どこに泊まって何をするのか楽しみだけど、お金が

無いからムリか。「素敵な所」ってプランがあるもんネ。。

    

一方、もちろん不満な点も色々とあった。棚田(田口浩正)の200万持ち逃げ

&母・亜紀子(余貴美子)の150万借金&ユスリってのは、まるで不幸の大安

売りみたいで、ウンザリだった。コウとユウコの仲直りも、やっつけ仕事みたい

に平凡であっけなかったし、ナオの入院は少なくとも今回必要性が薄い。ナオ

とヒロトを引き離すキッカケにすると共に、将来の本格的入院=再発を予感さ

せたのは分かるけど、余りにも入院の扱いが軽すぎてポカーンとしてしまった。

あの展開なら、家でも可能だったはず。その方が、入院っていう出来事の重さ

をキープできたと思う。ナオの死や悲劇のラストと関わってるはずだから、入院

は大切にすべき要素なのだ。。

         

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

唐突だけど、今回はここから脚本の話に移りたい。本来なら、別の記事にまと

めるべき内容だろうけど、今そうゆう時間は無い。そこで、第7話の記事のオマ

ケみたいにして書いとこうって考え。そもそも今現在も、時計と眠気との戦いだ。。

    

Dramaドラマ関連の本を集めてるって話は、先日の記事に書

いたけど、そこでわざと書かなかった本がある。半年く

らい前に知った、その名もズバリ、『ドラマ』って雑誌だ。

副題は、シナリオの専門誌。本体800円、税込840円。

A5判の白黒で写真も少なく、フツーの人は買わないだろう。本気の人だけが

読む、文字通りの専門誌だ。

脚本家・プロデューサーらのエッセイやインタビュー、コンクール関連記事に

続いて、今話題のドラマのシナリオ=脚本が掲載されてる。11月号は『僕の

歩く道』など、そして今発売中の12月号のメインは、北川悦吏子『たったひと

つの恋』第1話~第3話。表紙にデカデカと掲げられている。値段が高いの

が気になったけど、即購入。これはすごく面白かった♪ ちなみに、映人社。

    

脚本に触れる前に、ドラマに対する私のポジションについて一言書いておこう。

要するにそれは、本気で見る、という事だ。もちろん、テレビドラマの本質の一

つは気楽さであって、基本的にはタダで自分の部屋でのんびり見ることがで

きる。途中でチャンネルを替えるのも、携帯使うのも、雑誌読むのも自由。映

画や小説はもちろん、漫画よりも気楽な作品で、暇つぶしには最適だ。

    

ただ、だからこそドラマの地位は低い。昔から映画と比べると遥か下に位置

づけられてて、関係者があからさまに公言するのも珍しくない。最近の邦画

ブームで、俳優がなかなかドラマに出てくれないなんて話さえ、先日の朝日新

聞に載っていた。視聴者の側だって、自分の趣味を紹介する時に「映画鑑賞」

と言うことは多くても、「ドラマ鑑賞」とは言わないはずだ。

   

でも、私はドラマが好きだ。昔から、映画や本よりも、ドラマ(と漫画)に影響

を受けて来た。だから、できればドラマの地位もレベルも上がって欲しいと願っ

てる。そのために自分が出来る事は、本気で見ることだ。他人事みたいに作

品に好き勝手言うのなら、それに値するような目と頭を養うことだ。けなす時

には、より良い代案を自分で提示できる程度の実力を持つことだ。そのため

には色んな方法があるだろうけど、最近興味を持ち始めたのが、制作サイド

の実情を知ることだ。ドラマがどのようにして作られてるかを理解することで、

ドラマの見方は深まるし広がるし面白くなると確信してる。だから、ドラマの設

計図とか骨格である脚本にも興味を持ってる訳だ。

   

あまり書いてると、時間も読者も足りなくなるから、そろそろ本題に行こう。って

言うか、もう第1話しか書けないな。脚本とドラマを比較してまず思ったことは、

驚くほど脚本がそのまま使われてるってことだ。3話全体を通じて、台詞もモノ

ローグもほぼそのままだ。でも、だからと言ってドラマが脚本のままだって話で

はない。と言うのも、ドラマには脚本以外の部分もたくさんあるからだ。

   

例えば冒頭、ドラマは横浜・みなとみらいの美しい風景から始まる。ところが、

脚本はいきなり工場からスタートなのだ。「1 暗がりに火花 花火のように美

しく浮かび上がって」というのが最初で、これを読んだ時に思わずニヤッと笑

みがこぼれた。ウチの第1話の記事のタイトルが「火花で始まる静寂な花火」

だからだ♪ 完全に脚本の意図が読めてたってことになる (^^)v

    

小市民的な自慢話はさておき、上の「1 暗がりに・・・」って番号について補足

しとくと、第1話は全部で56のシーンに分割されている。各シーンは台詞と「ト

書き」で出来てて、例えばこんな風だ。

     ヒロト「おおげさだな」

       と魚をどけて、バケツに。

       菜緒、一瞬、カチンと。

    

ト書きってのは、まさに「と・・・」って感じで書かれた状況説明。結構細かく書か

れてて、これまたかなり忠実にドラマ化されている。例えば、最初にナオがお茶

の席で蜂に大騒ぎする場面なんて、ト書きだけで何と24行! 人にもよるんだ

ろうけど、ここまで指示してあるとは思わなかった。これは大変な作業だ。。た

だし、全く(or ほとんど)書かれてない事ももちろん多い。CMの位置、BGM、

カメラアングル、背景(美術)、編集、衣装、etc。

   

もう時間がないので、印象的だったシーンを二つだけ見てみよう。まず、プール

に落ちるシーン。ト書きだけ書くと、

    ヒロト、とっさにかばおうと手を延ばす

    が。

    もちろん、間に合わず。

    ふたり、プールに落ちて行く。  (改行もそのまま)

    

ドラマとの違いとかズレを2つ挙げておくと、まずドラマでは、ヒロトは床を

蹴るようにして落ちている。これは、脚本の後ろの方をふまえた上での、

分かりやすい演出ってことだろう。わざと落ちたことの表現、あるいはユウ

コやアユタの解説の先取りってことだ。また、ドラマでは2人は見つめ合っ

て重なるようにして落ちてる。脚本どころか現実にも考えにくい演出だけど、

スローモーションやマルチカメラと合わせて、独特の映像を作り出している。

個人的にはイマイチだけど、好きな人はかなりいるだろう。結構2人とも大

変だったはずだ。CGがどこまで入ってるのか分からないけど、フツーに見

ればかなり危険なシーンだ。。

    

続いて、ラストの「うそつき」シーン

    ナオ「うそつき・・・・・・」

      と染み入るように言う。

    ヒロト「・・・・・・(返す、言葉なく)」

      視線を外し、落とす。

      が、もう一度、ナオを見ると。

      ナオは、ずっとヒロトを見据えたまま。

    

      そのナオを見返すヒロト。

      の瞳に、やはり隠し通せなくて、哀しさ

      が滲んでしまい──。

   

ドラマを見ると、綾瀬はるかの演技は単純だけど、亀梨の演技はなかなか

大変そうだ。目と口と首のわずかな動きに加えて、最後は見つめる瞳の演

技が要求されている。言われてみれば確かに、隠し通せない哀しさの滲み

みたいなものが見えなくもない。顔のメークも効果的だ。これが演技、これ

が演出&撮影ってものか。一体何度、撮り直したんだろうか。。。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回はこの辺にしとこう。全体的な感想をまとめると、まず脚本ってのはよく出

来てるし大変な作業のようだ。大まかなストーリーだけでなく、かなり細部まで

設計してるのには感心した。もちろん、共同作業で書かれたものだけど、やは

り脚本家の実力が大きそうだ。でも、脚本以外の部分もまた広大な領域で、そ

ういった部分にも今後より一層目を向ける必要がある。どうしても視聴者は大

まかなストーリーに目が行きがちだけど、それは家の柱にすぎない。もっと壁・

床・家具・照明なども考慮しないと、ドラマを見たことにはならないだろう。

と言うわけで、もう眠いのでこの辺で。。。(-_-)zzz

      

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.これからは、少なくともプロデューサーと演出の名前くらいチェックする

    ことにしよう。ただし同じドラマでも回によって違ったりするのが厄介だ。

    ちなみに今回は、プロデューサーが西憲彦・渡邉浩仁、演出が石尾純。

    なぜか演出がラストに映されたけど、最高責任者なのか、それとも年功

    序列とか会社内の地位の問題なんだろうか。。

   

P.S.2 後の記事に取っとこうかと思ってたけど、やっぱ書いちゃおう。例の

      オレンジのイガイガ。実は脚本では「オレンジのイボイボ」となってる。

      こりゃ、ダメでしょ。北川さん♪

    

cf.火花で始まる静寂な花火~『たったひとつの恋』第1話

   オレンジ色に光るイガイガ~『たったひとつの恋』第2話

   悲劇か喜劇か、それが問題だ~『たったひとつの恋』第3話

   北川悦吏子と悲劇~『たったひとつの恋』第4話

   中心を侵食する周縁~『たったひとつの恋』第5話

   純粋な悲劇への転回か~『たったひとつの恋』第6話

   全体と部分~『たったひとつの恋』第8話

   現在形になったモノローグ~『たったひとつの恋』第9話

   悲劇を装った青春コメディー♪~『たったひとつの恋』最終回

     ☆       ☆       ☆

   『たったひとつの恋』最終回(突っ込みヴァージョン)

   『たったひとつの恋』ノベライズ本購入♪

   『たったひとつの恋』、北川悦吏子の書き込みについて

   『たったひとつの恋』北川悦吏子の2回目の書き込み

   『たったひとつの恋』綾瀬はるかの書き込みなど

   秋ドラマ、選択の理由と今後の方針

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コメント

亜裕太と菜緒はこれだけ思わせ振りにして何もないんですかね?田口さんの件も、もったいぶった事したし、何かありそうな気も・・・。
鯨の置き物なんだ・・・。吊るすやつかと思った・・・。
ほんと入院は二人を引き離す為だったんですかね?意味深な事して肩透かしでした。
みつこさんの今後の動向が気になります。
しかし、お疲れ様でした。おやすみなさい!!

投稿: お気楽 | 2006年11月26日 (日) 11時26分

こんにちは!
先週は刺激的なレスをありがとうございました(笑)
今週はちょっと真剣に見ようかな、と思っていたところ
テレビ誌で8、9話のあらすじを先に読んでしまい・・

(☆管理人より・・・
 以下ネタバレなので、ライターの承認のもと、しばらく非公開☆
 12月10日追記。9話が終了したので、コメントの続きを公開)

7話の見方も完全に変わってしまいました。
公表されていることなので書いてしまいますが、
9話が、既に「3年後」の設定なんですよ。
しかも甲の結婚式。ナオは学校の先生に・・。
最終回が数年後というのは想定していたのですが
9話で、というのが意外でした。
3年後ということはナオの再発も無かったということだし
テンメイさんのおっしゃるような「ナオの死や悲劇のラスト」はどうやら無さそうですよ♪
この展開でのテンメイさんの感想が楽しみです♪

投稿: k | 2006年11月26日 (日) 16時20分

テンメイさん こんばんは!

オッス!
遅いよ!
私より早いけど(笑)
なんか講演会でも開けそうだよ、テンメイさん(笑)
感想書こうと思ったら、Kさんの衝撃的な予告を見て
口あんぐりでございますぅ。。。
えぇ~~~~~なんですと~~~~???
今までの私達の苦しみは何だったのか!(大袈裟)
次週でみんなの進む道が決まるのね(苦笑)
うーーーん、もうヤケクソです~♪
次週は早めにアップするね♪ではでは。

投稿: アンナ | 2006年11月26日 (日) 20時08分

アユタと菜緒のシーン良かったです。
でもやはり、これからアユタは動き出すんでしょうね。
アユタの動きが気に有ります。今までがあまりにイイ奴だもん。

結構、アユタにハマってる私です。


でも、やはり菜緒の母の「明日の朝、飲むのよね・・・明日、飲むのよね・・・分かった」このセリフには、感動しました。
思わず涙です。

今回、本当に良かったです。

投稿: かっぱ | 2006年11月26日 (日) 20時12分

>お気楽さん

思わせ振り、もったいぶり、意味深・・
どうも北川悦吏子はやり過ぎなんですよね。
ほとんど肩透かしで終わりそうな予感。
わざ師、わざに溺れるって感じでしょうか。。


>kさん

こんばんは♪
今週も刺激的なレス付けましょうか?(^o^)

実は大変申し訳ないんですけど、
コメントまだちょっとしか読んでません。
ネタバレ系だと気付いたもんで。。

kさん、ご存知でしょうが、僕はその手の
情報抜きでずっとやってるんですよ。
放送された本編と予告編と公式サイトのみ。
ホントは公式サイトも止めたいんだけど、
みんなが見てるし、ひと恋はあまりバラしてないので。
よそのブログでも、ネタバレ系はパスしてます。
全く予想外の展開だってことだけ頭に入っちゃいましたが。。

という訳で、ドラマ終了後に読ませて頂きます。
最後に一言。「そうゆう事書き込んでると・・・」
失礼しました♪


>アンナちゃん

オッス!かよ♪
もうちょっと色気出してくんない?
遅い!って、こっちの台詞だわ!
講演会開く時には、ちゃんとサクラで参加するように。
客席がガランとしてたらカッコ悪いもんネ。。
ちなみにこっちは、まだ口あんぐりしてないのよ。
半分くらい開けてるけどネ♪
来週以降、思いっきり口あんぐりする予定☆


>かっぱさん

こんばんは。アユタ、いいですよネ♪
ナオ同様、何かホッとするって感じ。
ちょっと笑えるし。
悲劇の大安売りはウンザリですが、
カフェオレも上手かったし、今回は満足です☆

投稿: テンメイ | 2006年11月26日 (日) 23時11分

テンメイさ~ん、本当にごめんなさい!
他の方にも申し訳ないのでコメントは
削除しちゃって下さいね(^^)☆
いつも刺激をありがとう(笑)
ではまた♪

投稿: k | 2006年11月26日 (日) 23時33分

>kさん

コメントの削除ってのは、よほどの事がない限り
やりたくないので、一部をしばらく非公開としときました。
実際、知りたい人も結構いるんでしょうからね。
そうゆう人には、雑誌とかよそで調べてもらうって事で。。

案外、後で見たらハズレてたりしてネ♪

投稿: テンメイ | 2006年11月27日 (月) 00時35分

テンメイ様、こんばんは。
怪情報乱れ飛ぶ終盤ですよね。
キッドとしてはみんな妄想だと思って
どんなネタばれも平気ですから~。
これだけ熱心かつ真摯に視聴してくれる人がいれば
恋愛の神様も低視聴率の波間に
一筋の光を見出すのではと考えます。

キッドはドラマ畑の人間ではないので
おこがましいのですが
一応、脚本家連盟員であるので
知る限りを申しあげますと、

演出とは作品の内容に対する責任者。
プロデューサーは作品そのものの責任者といった役割分担。
演出は映画でいえば監督にあたります。

チームワークですから
境界線はあいまいなのですが
プロデューサーは演出を誰にするかという選択をして
キャスティングやスタッフ編成などは
演出家の希望を受け了解を得ながら進めていきます。

脚本は
「いい脚本があればヘボ演出でもなんとかなる」
「ヘボ脚本ではどんな演出してもダメだ~」
と言うほど重要なものですが
いわば設計図のようなものなので
現場ではいろいろと変更があるわけです。

現代では編集技術が相当に進化したので
演出の最終段階である編集をする演出家が
作品の内容の責任を負うわけですが、
納品する前にもう少し権力のある人(スタッフ外)が
口出しして再編集などということがないのが理想です。

ま、役者のファンは作品の不出来を演出のせいに
演出家は脚本家のせいに
脚本家は「あの大根が・・・」
と責任転嫁できるのがチームワークの利点です。

主演・脚本・演出すべてやるというのは
ある意味、命知らずの行為なのですね。
ま、妄想なら許されますけど。
キッドは実は「オレンジのトゲトゲ」派です。

投稿: キッド | 2006年11月27日 (月) 01時29分

コメントありがとうございました。

いや~奥の深い分析ですね。このドラマ大好きなんで実に参考になります。弘人の恋のライバル的な存在として、アユタではなく、スタージュエリーの若手社員のような人がちょこっと出てきましたが、彼になるのでは?

たしか池内とかいう役者で、6話の最後に菜緒の父親に仕事のダメだしをくう若手社員として出てきたのですが・・・今回は出てきませんでした。でももう8話ですから配分としてそれはないかな?

ブログのタイトルですが「ひぐらしすずり」といいます。これは昔の本の書名らしいのですが、アマゾンで見かけていいタイトルだと思い拝借しております。

まあ、まとまりのない雑記ブログなのですが、これからもよろしくお願いしますね!


投稿: かわっきょ | 2006年11月27日 (月) 07時19分

テンメイさん、こんばんは。

遅い感想です。
私も亜裕田くんと奈緒ちゃんのシーンは好きです。もしかして、2人がくっつくのかなと一瞬期待したりして、でも無理ですね。残念だわ。

持ち逃げとか、弘人ママの借金とかはなんなんでしょう、って感じですね。持ち逃げの方は、弘人に「お願いします」と頭を下げさせるのが目的で、あちこちでやったから、もういいわよってことで、あっさり解決したのかなあ、って思っちゃいました。30万円だけだととりあえずだけなんですけどね。

甲くんと裕子ちゃんももう少し何とかして欲しかったです。先週はドキドキしたのになあ。

奈緒ママの言葉は正直よくわからなくて、感動できなかったです。まわりくどい!カフェオレはすぐには意味がわからなくて、奈緒ちゃんの行動でやっとわかりました。うーん、皆さんわかるんですか。すごいなあ。

ネタバレは読んでしまいました。まあ、私は今後の展開を知っててもドラマを実際に見ると変わってしまうので、あまり関係ないんですけど。まあ、来週見てからにします。

投稿: youko | 2006年11月27日 (月) 20時58分

>キッドさん

ネタバレ問題、興味深いので軽く記事にしちゃいました♪

なるほど。明快ですネ☆
って事は、やっぱりドラマの3大要素は
役者・脚本・演出ってことですか。
何となくそう思ってましたが、演出って所が
モヤモヤしてたんですよね。
あと、プロデューサーがどこまで内容に関わってるのかって所
とか、ドラマと映画の違いとか、ややこしそうです。。

ところで、オレンジ問題。
やっぱ、トゲトゲよりイガイガでしょ!(^^)


>かわっきょさん

こんばんは。コメントありがとうございます♪
ネタバレっぽい話で恐縮ですが、公式サイトを見ると、
池内博之は来週また登場するみたいですよ。

「徒然なるままに、日暮硯に向かいて・・・」
いいですねぇ、徒然草の世界は♪
こちらこそ、よろしくお願いします☆


>youkoさん

カフェオレ以外は、ほぼ感想が一致したようですネ♪
菜緒ママの言葉、試しにもう一度チェックしてみました。
「くどい」かも知れませんが、「まわり」くどくは
ないと思いますけどネ。むしろ「ストレート」な台詞でしょ。
あのシーン、話の流れが不自然に変化すると共に、
BGMが変わってるんですよ。
ママの語り方や表情も、いかにも「分かった。行って
らっしゃい。ちゃんと朝には帰って来るのよ」って感じ。
もし録画してたら、見直してみると面白いかも。
一番分かりやすいのは、不穏なムードのBGMです。

まぁ、このドラマ、予想通りじゃないこと多いですけどネ。
思わせぶり、もったいぶりばっかで。。


投稿: テンメイ | 2006年11月28日 (火) 01時13分

田口さんの役名、こちらでようやく分かりました。
“棚田さん”なんですね。200万持っていったわけですね。
持ち逃げしやがってコノヤロー!(笑)

それから・・・。

>オレンジのイガイガ。実は脚本では「オレンジのイボイボ」となってる。

ガーン! やっぱダメでしょ。「イガイガ」が旬でしょ。
と、自分中心に言ってみる・・・。
っていうか、それもテンメイさんのレビュー内表現で、
その思い込んだ過去があり・・・(笑)。

今回はストーリーについて多くに触れられず、スミマセン。

投稿: ads(あず) | 2006年11月28日 (火) 02時33分

>ads(あず)さん

アレッ、TBにいらっしゃったんじゃないんですネ。
わざわざ、どうも♪

棚田の持ち逃げにも困ったもんです。
全く余計な不幸でしょう。
田口さんじゃなくて北川さんの責任だな、多分。。

やっぱ、イガイガですよネ♪
「フラッシュボンボンボール」なんて名前でもダメ!
絶対、「オレンジのイガイガ」。
いずれ商品名も変わるでしょう(^o^)

投稿: テンメイ | 2006年11月28日 (火) 04時01分

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受信: 2006年11月27日 (月) 22時00分

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