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大巨人シュルトを倒せ!~『K-1GP2006決勝』

元々は大の格闘技ファンだったのに、最近どんどん縁遠くなって来た。5年ほど

前から、ランニングと自転車に熱中し始めたこともあるし、1年3ヶ月前からは、

ブログの毎日更新(特にドラマ記事)でかなりの時間を取られるようになってる。

テレビ・雑誌などのメディアで格闘技をチェックすることも少なくなって、ブログで

記事にするのも難しい状況。せいぜい、極真空手で最近2本書いた程度だ。。

   

と言うわけで、今日はK-1GPの記事を書くことにする。3日も遅れたアップで

読む人がほとんどいないだろうけど、書いてる本人がじっくり読んでるからまあ

いい。土曜の晩に録画したままで、ついさっき眠い目をこすりながらようやく見

終わったばかりだ。

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

試合前に、まずは女の子のチェック♪ 藤原紀香、東原亜希はお馴染みだけ

ど、西山茉希にちょっと興味があった。どこだったか、エビちゃん後継者の有

力候補とか書いてたし、5分番組の『旅美人』で見た印象も良かった。ただ、今

回の印象は正直イマイチかイマニ。慣れてないのを差し引いても喋りにキレや

ハリがないし、映りもパッとしなかった。まぁ、今後に期待ってところか。。

    

さて、ここからは本題。まずはリザーブファイト、つまり負傷者が出た場合の代

わりを決める補欠試合。唯一の日本人として、いつものように武蔵が登場した

ものの、過去3度優勝の大ベテラン・アーツに惨敗。元々アーツの方が上なの

に、アーツが好調、武蔵が不調じゃ勝負になってない。1R・KOで終了。正直、

別に残念とも思わなかった。これが日本の現状だろう。。

    

本戦の第1試合はバンナvsシュルト。去年の圧倒的な優勝で強烈なインパクトを

残した巨人シュルトを、バンナがわざわざ指名して実現した好カードだ。バンナ

も十分大きいのに、シュルトは22cmも上回る身長。この差は見た目以上なん

だろう。2R、シュルトの左ハイキックが、バンナのテンプルから後頭部にかけて

ヒット。バンナは膝から崩れ落ちてしまった。結局これが響いて、シュルトの判

定勝ち。まあ、あのダウンが無くても判定は同じだったろう。シュルトが負ける気

配は感じられなかった。試合後のバンナは、ダメージはないとか言ってるけど、

ダウンした後に言っても仕方ない。わざわざ強い相手を選んだのは好感もてる

けど、内容的にはパッとしなかった。。

   

続いて第2試合。K-1で屈辱の歴史を刻んできた極真空手代表のフェイトーザ

と、ロシアの速射砲カラエフ。最初、カラエフのスピードに感心したものの、フェイ

トーザの「ブラジリアン・ハイキック」1発であっけなくKO。2段蹴りをスムーズに

したような、膝上を思い切り内側にひねりつつ膝下を上から叩き込むようなハイ

キックは、なかなか防ぎにくいようだ。カラエフは唯一の20代、しかも弱冠23歳

の若さだから、まだまだこれからだろう。

    

第3試合は、ボンヤスキーvsレコ。試合前、レコが「オレはいつも過小評価され

てる」と怒ってたのが笑えた。確かに、決して弱くはないけど凄味のない選手だ。

ちょっとハンサムな所も災いしてるんだろう。レコのパンチとボンヤスキーのキッ

クの戦いと思われた試合は、全く予想外の展開。まずボンヤスキーの下腹部

にレコの蹴りが入ってしまって、しばらく試合中断。再開後、今度はレコのパック

スピンがモロに金的に当たって、再び中断。試合後にレコが、ファールカップが

あるだろって感じで不満を口にしてたが、ボンヤスキーの苦しみ方は演技には

見えなかった。その後、ヨロヨロのボンヤスキーをレコが攻め立てるものの、減

点を取り返そうとした焦りからか、3Rにボンヤスキーの振り下ろすような右フッ

クがカウンターになって、レコはダウン。結局3-0でボンヤスキーの判定勝ち。

ところが試合後、2人とも体調不良で、リザーブマッチの勝者のアーツが準決勝

出ることになる。全く予想外の展開だ。

    

第4試合は、今回で引退が決まってるホーストと、ハリッド“ディ・ファウスト”。

回も優勝してるホーストも、41歳になった今では往年の勢いがない。事前の予

想もハリッドの方が上だったらしいけど、結局延長戦までもつれこんでホースト

の勝利。1回戦だとこれが一番マシだった。負けたハリッドは身長が179cm

しかないし、K-1の経験も浅い。まだ31歳だし、今後期待できるナイスファイ

だった。ちなみに、試合後も気持ちいいコメントを残している。

    

準決勝第1試合、フェイトーザvsアーツ。まさかの代役アーツ登場には、フェイ

トーザも驚いたらしい。1Rはフェイトーザが完全に押し気味で、ブラジリアン・ハ

イキックも効果的だったものの、2Rにアーツのパンチが何発か当たって一気に

逆転。結局アーツのTKO勝ち。極真ブラジル支部の磯部師範が苦い顔をしてた

のが印象的だ。元極真世界王者のフィリオも含めて、どうしても極真は優勝でき

ない。元極真ファンとしても、やっぱり残念だ。ただ、ベテラン・アーツのこの日の

出来がかなりいいのはハッキリしてた。

    

準決勝第2試合、シュルトvsホースト。41歳のホーストは、前の試合が延長ま

でもつれたせいで疲れてたんじゃないだろうか。まるで大人と子供のケンカみた

いな感じで、巨人ホーストを大巨人シュルトが圧倒。ラスト20秒からは会場内を

ホーストコールが埋め尽くしたものの、シュルトが順当に判定勝ち。試合後は、

偉大な足跡を残したホーストに対してスタンディングオベーション。ホーストは家

族と軽く抱き合い、満足というよりは寂しそうにして花道を去って行った。。

       

そして決勝。誰も予想してなかったであろう、シュルトvsアーツ。つまりアーツが

リザーブから決勝に進出するなんて全く予想外だった訳だけど、結果的にはこ

の試合が今回のベストファイトだった♪ とにかくアーツが元気良くて、1Rのゴ

ングが鳴る直前からフライング気味に猛然と襲い掛かる。前にシュルトを倒して

るので、自信もあったんだろうし、調子も良かったんだろう。2Rにシュルトの前

蹴りでアーツがダウンするものの、その後はパンチで猛反撃。シュルトのパンチ

をかなり受けながらも、アーツは大巨人を真っ向から攻め立てる。流石にこの場

面は、身を乗り出して見てしまった。シュルトの判定勝ちが決まった後も、ナイス

ファイトに拍手。谷川プロデューサーも、いい試合だとホメてた。

ちなみに谷川は試合後のコメントで、裏MVPにレコを挙げてた。2度もファール

を犯した上に棄権するとは凄い奴だっていう、シニカルなブラックユーモア。面

白みのない印象の強い谷川にしては、なかなかヒネリの効いたコメントだった♪

         

全体的に振り返ると、やっぱり物足りない大会だ。試合内容以外に、2つ理由

がある。まず、メンバーに新鮮味がないこと。もう一つは、大巨人が順当に勝っ

てしまったことだ。

ベテランのアーツでさえ、あそこまでシュルトを追い込めたんだから、若い連中

がシュルトを叩きのめすような展開が欲しいもの。ホーストや谷川は絶賛してる

し、長嶋一茂なんて「霊長類最強」とかもてはやしてるけど、ハッキリ言ってそれ

ほど無敵のイメージは全くない。かつて野獣と恐れられたサップも、アッと言う間

に地の底に沈んだ。同じように、シュルトも沈めて欲しいと思う。出来れば、20代

の選手の手で。飛び回し蹴りや飛び膝蹴りでKOってのが最高なんだけどな。。。

   

いずれにせよ、格闘技ファンとして痛切に願う。

     大巨人シュルトを倒せ!

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