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多様なバランスの饗宴~『華麗なる一族』第5話

 「私も彼のためだったら、何だって出来る。

  万俵大介という男が成功していく姿を見るのが、私の生きがいなの。

  愛人と言われても構わないわ。

  普通の女には真似できない、特別な人生を私は選んだの」

 「・・・君の生き方は、僕には理解できない・・・ハァッ・・・」

    

          ☆          ☆          ☆

キムタクの「ハァッ・・・」に対する反応は色々ありそうだ。「ハァ~~ン♪」と

萌える人、「ハァッ?」と演技 or 演出に疑問を持つ人、「ハハ♪」と笑う人。。

言うまでもなく、私は3番目だった。

    

でも、そんな細かい笑いを吹き飛ばすほどの笑いの演出が、終盤になって登

場。何と、敬介譲りの鉄平の銃ジェームス・パーディで誤射されて(?)、包帯

をグルグル巻きにしてたはずの大介の頭が、直後の食事シーンで絆創膏1枚

になってたのだ♪ 右目の上だから当然アップ。エライぞ、スタッフ! これこ

れ。やれば出来るじゃん。「もっと笑いを!」と記事で訴え続けたかいがあった

わ。全国のツッコミ系ファンの方も大満足しただろう。この調子で頑張って!

     

一方、「もっと萌えを!」という訴えも、少し受け入れられたようだ。キレイな月

夜、悲しみと不満と不安で眠れない妻・早苗の表情は妙に色気があって、思

わず大介のようにカッと目を見開いてしまった♪ そこへ抱きつく鉄平。やっぱ

り、そうゆう事ね。エライぞ、映像スタッフ&長谷川京子! あの後、1分くらい

続けてくれればもっと良かったんだけど、まあDVDにでも期待しよう☆

     

とにかく、今回はイイ! 前回は「何じゃ、こりゃ!」って感じだったから独自路

線を突っ走る記事を書いて、読者に「何じゃ、こりゃ?」とあきれられたかも知

れない。でも、今回はホメよう。初回に続くいい出来だった♪ 別に、お笑いと

萌えが少しあっただけで満足したんじゃない。ホメ言葉は後でたっぷり並べる

として、まずは、あらすじを。

    

           ☆          ☆          ☆

三栄銀行から大川(西田敏行)へのヤミ献金報道は、金融再編の動きと関係

するもので、三栄の合併一番乗りを阻止したことになる。大同銀行頭取・三雲

(柳葉敏郎)からそう聞いた万俵鉄平(木村拓哉)は、阪神銀行・貸付課長で

ある弟・銀平(山本耕史)と2人で話す。情報リークに阪神銀行が関与してる可

能性について鉄平がたずねると、銀平は即座に否定。閨閥の重要な一員であ

る大川を売るようなことを、父・大介(北大路欣也)がするはずはないとの説明

に、鉄平も納得。

    

やがて、リークした人間を突き止めることが出来ないまま、大川は無念の死。

最後まで娘婿の鉄平に思いやりを見せてくれた義父の姿に、鉄平はあらため

て犯人探しを決意する。一方、阪神銀行は、大同・平和・中京・南海との5行

提携構想の幹事役を申し出て、必死に生き残りを目指す。

       

やがて1967年(昭和42年)も大晦日となり、万俵一家は例年通り志摩観光

ホテルで一緒に過ごすことに。その際、長女の一子(吹石一恵)が鉄平に情

報をもらす。夫の美馬(仲村トオル)と大介の話を立ち聞きしたところによると、

ヤミ献金情報をリークしたのは阪神銀行とのこと。これを聞いて激怒した鉄平

が大介に詰め寄るのに先回りしたのが美馬。一子が鉄平に話してた事を、直

後の万俵一家の雉打ちの際に大介に伝えた。

    

すると大介は、鉄平の銃弾で負傷したフリをして、鉄平を悪者にすると共に自

分は被害者の立場に回ろうとする(この解釈についてはP.S.2参照)。反発

した鉄平サイドが、情報リークをめぐって大介サイドと鋭く対立する中、美馬と

大介は半ばホントで半ばウソの弁解。生き残りのために仕方なく阪神銀行が

リークしたけど、あくまで部下が独断でやった事だと説明。これには大川の娘

で鉄平の妻・早苗も納得できず、鉄平と共に退席。

         

一方、わがもの顔にふるまう執事・相子(鈴木京香)は、大川の死後、早苗を

邪魔者扱いすると共に、芙佐子(稲森いずみ)と鉄平の関係を強調して、早苗

と鉄平の夫婦関係に揺さぶりをかける。同時に相子は、二子には閨閥結婚の

相手として、佐橋総理の甥・佐橋和也を用意。二子と鉄平には反発されるもの

の、大介を十分満足させたようだ。

そんな相子の寝室をうっかり見てしまったのが、銀平の新妻・万樹子(山田優)。

相子が寧子(原田美枝子)と妻の座を共有していることを知って万樹子が衝撃

を受けてる現場に相子が登場し、口論の末に相子が平手打ち。この2人の対

立も決定的なものとなった。

    

そしてラスト。鉄平のもとに、またもやショックな情報が飛び込む。一之瀬四々

彦(成宮寛貴)によると、ベアリング社が突然、契約打ち切りの通告をして来た

そうだ。激動の1968年(昭和43年)が幕を開けた。。。

    

          ☆          ☆          ☆

今回、何がそんなに良かったのか。一言でいうなら、バランスだ。クソ真面目

で堅苦しい話の中に、笑いと萌えを少し混ぜてるのも、バランスの良さ。やた

ら持ち上げて来たヒーロー・鉄平を、悲劇的方向へと転換させたように見える

のもバランスの良さだ。理解者&支援者の大川を失い、大川に対する父の裏

切りを知り、愛して欲しいのに憎まれている父を(表面上は)撃ち殺しそうにな

り、早苗に余計な不安を与えてしまい、ベアリング社からは契約打ち切り通告。

    

輝くヒーローから悲劇の主人公への方向転換は、ウチの記事でも早くから予

期してたものの、いま一つスタッフを信用できなかったので、やっと安心できた。

別に、喜劇がダメで悲劇がいいという話ではない。無理があるヒーロー像から

自然な主人公へと転向することで、物語の全体構造としてバランスが取れたこ

とが本質的なのだ。それがたまたま、ここでは悲劇の形になってるだけのこと。

        

もっと分かりやすいバランスの良さは、大勢の登場人物の描写だ。芙佐子・三

雲・大亀(武田鉄矢)・春田銀行局長はオマケに甘んじてたけど、万俵一家の描

写が実に巧みだった。

            

例えば、これまで非常にクール&ニヒルで、暗く不幸せそうに見えた銀平。バー

で表情を緩めて鉄平と親しげに話す様子は、新鮮でホッとさせるものだった。案

外、アルコールが入ると明るく陽気なのかも知れないな。あそこの映像も、落ち

着いた雰囲気を出してて良かった。前回の路面電車の内部映像と少し似た感じ

で、いいアクセントだ♪

        

早苗もしっかり描かれていた。父の死に対する悲しみ、大介への不満や憎しみ、

相子への反発、自分の存在価値への疑問、鉄平と芙佐子の関係に対するかす

かな不安。そして、それらネガティブなもの全てとバランスを取るかのような、鉄

平への愛。さらに、女の魅力まで。もうちょっと髪型と服装をどうにかして欲しい

んだけど、まあ我慢しとこう。

       

さらに、美馬もいい味を出してた。まず冒頭、大介と密談をする前に部屋のドア

を閉めに行くあたりは大蔵官僚っぽいんだけど、ドアのすぐ向こうの妻・一子に

は気付かないところが、トボけた人間臭さを出してる。けれども、葬儀の時には

春田局長とのゴルフの時間変更をきっちり仕切るし、雉打ちの時にはチクった

一子を激怒したりせず冷静に大介へと助言。情報リーク問題で鉄平に詰め寄

られた時の咄嗟の弁解も官僚っぽくて良かった。今後は、相子とのラブシーン

とかも見てみたいもんだ。もちろん、美馬と並んで一子も今回は活躍してたけ

ど、一子は最初で最後の晴れ舞台って気もするな。(失礼・・)

    

その他、万樹子・寧子・二子もそれなりに存在をアピールしてたけど、やっぱり

今回最も輝いてたのは悪役・相子だろう♪ 第4話対応箇所まで山崎豊子の

原作を読み進めて、ドラマと丹念に比較してる者としては、鉄平と共に、相子の

描き方が今まで凄く不満だった。鈴木京香がハマリ役なせいもあって、極端に

嫌味で分かりやすい悪役ぶりで、極端なヒーローの鉄平と好対照。「ドラマの品

格」を落としていた。

        

けれども、今回やっと相子の人物像に奥行きが出て来た。あのウッチャンを若

くしてお堅いヘアスタイルにしたような弟・徹の話は、取って付けたような感は

あっても、時間的制約を考慮すれば理解できる。うわべだけ飾らず、いつまで

も万俵家の世話ばかりせず、再婚して子供を持って普通の幸せをつかめとい

う話。徹の妻と子供を登場させてるのはありがちな演出だけど、相子が徹と偶

然出会う直前に、見知らぬ子供連れの母親を登場させたのは良かった。風船

を持った子供を優しく抱きとめるようにした後、複雑な表情で見送る相子の姿。

     

こうゆう部分はこれまで全く描かれていなかった。大介の妻の座を寧子と分け

合ってるとか、実権を握ってるとか言っても、さすがに大介の子供を産むことは

出来ないのだ。それに対して、寧子は4人(or 3人)の子供を産んでいる。この

意味で、相子と寧子のバランスが取れてることも表現されたわけだ。さらに言え

ば、直後に衝突した万樹子・寧子・早苗の3人とも、ある意味でバランスが取れ

ている。と言うのも、相子がいくら偉そうにしても、「所詮、あなたは万俵家のお

妾」であって、正妻で子供を持ってる(or 産める)3人とは違うからだ。

         

さて、自分を見失うなと言う徹に対して、下手な同情は要らないと突き放した相

子だが、上手な同情なら必要だ。それを与えてくれたのが、万俵大介だった。

これまた時間的制約で取って付けたような説明だったが、「アメリカで差別を受

けて、結婚に失敗して帰国した私を、万俵は救ってくれたのよ。希望を失った

私の人生まで、背負い込んでくれた」との事。鉄平に語ったその台詞は、この

記事の冒頭に引用したやり取りにつながるものだ。

    

この決定的な場面で新たなバランスが登場する。「遠大な夢 vs 身近な喜び」

とでも図式化すべきこのバランスで、極端なヒーロー像を目指して描かれてい

た鉄平の見え方も激変する。もともとこの二人はいずれも優秀な人間だ。ただ、

相子は先に世界へ飛び出して挫折、身近な喜びの実現に力を注いで、着実

に実績を挙げている。愛する大介は、着々と万俵財閥の勢力を伸ばしている

し、金融再編も乗り切るだろう。一方、相子より若い鉄平はこれから世界へ飛

び出す所で、まだ挫折を知らない。要するに鉄平とは、若き相子なのだ。

     

この点は、ラストでベアリング社から契約打ち切り通告を受けたことでますます

明確になった。つまり、夢を抱いてたアメリカに裏切られたのだ。これまで上と下

に分けて描かれてきた鉄平と相子が、実は並列関係であることが今回示され、

今後は下と上の関係へと逆転する可能性も出て来た。と言うのも、相子は一人

だし、大介という支えに出会うことができた。それに対して鉄平は阪神特殊製鋼

を背負っている。多くの従業員や家族、巨大な借金。。それを、今の早苗や芙

佐子が支えることができるだろうか。。

        

いずれにせよ、少なくとも今現在、鉄平と相子は予想外の並列関係にあって、

バランスが取れている。ただし、先に進んでる相子には鉄平がよく理解できる

だろうが、遅れてる鉄平には相子が理解できない。この事態の重さを無意識

の内に感じてるからこそ、鉄平は「ハァッ・・・」とため息をついたのだろう。。

     

          ☆          ☆          ☆

休日という事で、久々に翌朝のアップが可能になった。眠いけど、ドラマが面

白かったから、記事を書くのも面白かった。一転して「ハァッ・・・」とため息を

つくことのないよう、来週に期待したい。ではまた。。☆彡

     

       

               

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・           

P.S.鉄平が最大の理解者を失って大晦日を迎えたという箇所で、夜の庭

    園を映したのはいいショットだった。画面の下半分くらいを池が占めて

    る映像は、要するに鉄平の支えが将軍=死んだ祖父しかいない事を

    示している。そしてその唯一の支えは、常に沈黙しているわけだ。。

    

P.S.2 大介が本当に鉄平に打たれたという解釈は、素直で多数派かも

      知れないけど、確率的に低過ぎる。雉打ちで頭に銃弾のかすり傷

      を受けるなんて。。それよりも、大介と美馬と病院が仕組んだ演技

      と見る方が多少マシだと思う。だからこそ、鉄平が謝るシーンが映っ

      てないどころかすぐ口論になったし、鉄平がいなくなった食卓では

      直ちに包帯が絆創膏1枚になったわけだ。

        

              「お前は、私を殺そうとしたのか」 「お父さんには僕に打たれるよう

      なやましい理由があるんですか」なんてやり取りも、誤射で命拾い

      した直後の父と子の会話としては不自然すぎる。

            

      いずれにせよ、この記事とは関係ないし、先週からほのめかしてた

      ように、こんな視聴率稼ぎっぽいエピソードに興味はない。「運命を

      分けた死」なんてサブタイトルに着目して、大介は運良くかすり傷で

      済んだんだなと解釈する気にもなれない。「生死を分けた運命」なら

      ちょっとは考慮してたけどネ。ちょっとだけ。。

    

P.S.3 金融再編の話はいくら何でも省略し過ぎで、あと30秒くらい説明す

      べきだ。要するに、まずは提携から始めて、最終的には合併を目指

      すと言いたいんだろう。業務提携からスタート、株の持ち合いとかを

      進めて、タイミングと力関係を見計らって合併を目指すわけか。遠大

      な計画だなぁ。「太平洋ベルト銀行構想」って名前が大げさで笑える♪ 

    

P.S.4 葬儀の途中で大介が中座したのは、そんなに激怒するような事では

      ない。出席はしてるし、アクシデントによるものだ。鉄平も早苗も、ゴル

      フという表面にとらわれてるようだけど、少なくともこの場合、ゴルフと

      いうのは完全に仕事だ。三雲と鉄平の雉打ちと似たようなもの。仕事

      での中座ならあそこまで激怒しないはず。ここでもやはり、30代半ば

      の専務にしては、鉄平は哀しいくらい幼い。あるいは、脚本が幼いと

      言うべきか。それに対して、義理の娘の早苗に敬語を使って深々と

      頭を下げた大介はやはり大人だ。。

             

              

cf.夢見る息子vs現実を見る父~『華麗なる一族』第1話

   鉄平と大介の心理分析~『華麗なる一族』第1話補足

   『華麗なる一族』第1話、ドラマと原作の比較

   無言で泳ぎ去った将軍~『華麗なる一族』第2話

   『華麗なる一族』第2話、ドラマと原作の比較

   腰を抜かした理想主義者たち~『華麗なる一族』第3話

   『華麗なる一族』第3話、ドラマと原作の比較

   理性を翻弄するものの次元~『華麗なる一族』第4話

   『華麗なる一族』第4話、ドラマと原作の比較

   『華麗なる一族』第5話、ドラマと原作の比較

   鉄平と大介、2人のデスペラード~『華麗なる一族』第6話

   『華麗なる一族』第6話、ドラマと原作の比較

   星に願いを~『華麗なる一族』第7話

   『華麗なる一族』第7話、ドラマと原作の比較

   死と再生~『華麗なる一族』第8話

   『華麗なる一族』第8話、ドラマと原作の比較

   大切に守りたいもの~『華麗なる一族』第9話

   『華麗なる一族』第9話、ドラマと原作の比較

   なぜ明日の太陽を見ないのか~『華麗なる一族』最終回

   『華麗なる一族』最終回、ドラマと原作の比較

             

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   冬ドラマは『華麗なる一族』で決まり!☆

   『華麗なる一族』鉄平=キムタクのモデル

   『華麗なる一族』最終回、鉄平の手紙と遺言

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コメント

お待たせ~~~って言うか、久しぶり~~~♪
気がついたら6日ぶりの更新だた(汗)
捜索願い出されるところでした(笑)

>キムタクの「ハァッ・・・」に対する反応は色々ありそうだ

うん、自分のブログではあまり言えないのですが
(ファンの反応がコワイから・笑)
あの溜息のようなハァは、私好きじゃなくてさ。
溜息をつくと幸せが逃げちゃうよ、鉄平はん(笑)

>この事態の重さを無意識の内に感じてるからこそ、鉄平は「ハァッ・・・」とため息をついたのだろう。。

さすがテンメイさん。
ちゃんとオチがあるし、理由を必ず書いてくれるので
マインドコントロールされる(笑)


>やたら持ち上げて来たヒーロー・鉄平を、悲劇的方向へと転換させたように見えるのもバランスの良さだ。

鉄平が悲劇へと向っていく!
ファン的にはツライところですが、ドラマ的には
もっともっとって感じなんですけどね(笑)
個人的には、大介許さない!相子許さない!と
ドラマなのに怒りで燃える自分になりたい(苦笑)
今のところかなり冷静に見てるのでねぇ。。。
でも、テンメイさんのハマり具合にハマる私(笑)

さっ、これから後半!楽しみにしてますよ♪

投稿: アンナ | 2007年2月12日 (月) 10時50分

こんにちは。
書いてる人がとっても楽しんでいるキジ、
いや記事は読んでいても楽しいです♪
鉄平とのベッドシーンでの早苗の表情、
さすが愛ルケで官能を学んだハセキョー、がんばってるぅ!
と感心してしまいました(笑)
どん底の挫折からアル意味返り咲いた相子さま。
これから挫折していく鉄平にどれだけの覚悟と強さがあるか見物です。

投稿: Eureka | 2007年2月12日 (月) 11時25分

そっか、大介のは演技だったのか・・・。まぁ、頭から血流したのに、かすっただけなんて、おかしいと思ったんだけど・・・。しかしプロレスラーみたいだなぁ。

投稿: お気楽 | 2007年2月12日 (月) 12時54分

テンメイさん、こんにちは!
前回はTBだけで失礼しました(*_ _)
実は、早くに来たら
青梅マラソンに出かけたようで
その後にお邪魔と思ったら
PCの調子が悪くなり、バタバタしてました( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
遅れましたが、マラソン完走、おめでとうです!
体調も良好ではなかったでしょうに、偉いですねー。
アイスがおいしかったの感想が、ツボでした(笑)
いや~、可愛いというか(大人に失礼とは思いますが)

>もっと分かりやすいバランスの良さは、大勢の登場人物の描写だ。

こうやって解説下さると、わかりやすいですね!
個人的にも見やすかったです。
鉄平の下りと共に、銀平にも注目したいです。

投稿: ルル | 2007年2月12日 (月) 15時13分

>アンナちゃん

一晩中、寝れなかったよ。記事書いてて^^
5日間も更新してないから、アンナdiaryのお葬式しそうになったわ♪
途中で中座してゴルフ行って、キムタクに怒られたりして^^
まぁ、無事で良かった良かった☆
同期のブロガーとして仲良く頑張ろうネ♪ もうしばらくは。。

自分のブログで言えないってのが笑えるって言うか、
笑えないな。ウチでこっそり書いてよ。
ファンサイトにチクったりしないから安心して。
大介や一子じゃないもん♪
マインドコントロールって、怪しい教祖かよ!
少なくとも、高価な壷を売ったりはしないけどな。

冷静に見てるって言いつつ、萌えまくりでしょ。
オレも白のタートル持ってるんだよな♪
あれ着たら、もっとテンメイさんにハマるかも^^


>Eurekaさん

こんばんは♪
キジ、記事、雉、生地、色々変換されますよネ。
楽しんで頂けて幸いです。
ハセキョーの頑張りで、今後も期待できますよ^^
あの艶かしい唇がそそったなぁ。。
鉄平より先に襲い掛かりそうになっちゃいました♪

相子さま、ずっと応援してます。
ただ、お子様持てないのがねぇ。。
あんまし周囲が騒ぐとご負担になっちゃうかも。。
ここからの鉄平の描き方は、スタッフの腕の見せ所。
じっくり見させて頂きましょう☆


>お気楽さん

変でしょ、あの「誤射」シーン。
色んな意味で変なのに、皆さん素直に受け取った
みたいで、ちょっと意外でした。
大介がいきなり「殺そうとしたのか」なんて
言うのも、かなり変ですしネ。
美馬が入れ知恵して、雉の血でも付けて、
医者に裏工作したと、僕は見ています。
当時は今よりプロレスの人気もあったはずだし♪


>ルルさん

オー、また珍しい顔文字!
うちのPCだと出てきませんネ。。

PCトラブルには僕も何度も苦しんで来たから、
状況も気持ちもよく分かります。
復活、おめでとうです!

青梅マラソン記事まで読んで頂き、どうも♪
完走は偉いし、アイスも可愛いでしょ(#^.^#)
大人になっても大好きです。
スポーツの後のアイスは最高!☆

全然『華麗』らしくない話してますが、
ドラマのバランス、良かったでしょ。色々と。
鉄平の「下り」ってのが笑えますネ^^
確かに、下り始めた感じ。
銀平が兄をどうフォローするのか、注目です
相子がどう追い討ちをかけるのかも注目!☆

投稿: テンメイ | 2007年2月12日 (月) 22時13分

テンメイ様、こんばんは。
底辺のココログフリーはいろいろバタバタして
記事を打ち上げるのも一苦労なのです。
鉄平の悲しいところはそういう
底辺の苦しみをまったく知らないように
演出されてしまっているところ。
アメリカ留学中にも
それなりに苦労があったはず。
当時は日本人が国外に出るだけでも
相当な苦労があったわけですから。
なにしろ、第二次大戦で最後に降伏した我が国は
要するに全世界を敵に回した敗戦国であったわけですから。
相子は成り上がりですから
ある意味
「強ければそれでいいんだ。強くなければ意味がない」
という思想が強い。
一方、鉄平は「強いだけではダメだろう」と考えるところがある。
それが「強く美しく」とか「強く優しく」とか
プラスアルファの方向に向かわず
「強さそのものの否定」になってしまうという展開が予想されます。
ああ、可哀想。
実際の金融再編は
ドラマよりも緩やかに進み、
原作も先取り的な部分があるわけですが、
長い目で見ればそのうねりは
現代にまで及んでいます。
テンメイ様が魅了されている
(されてますよね)
華麗なる一族のドラマの真骨頂は
経済というシステムに
人間というシステムが
無惨にのみこまれていくところにある。
とキッドは考えるのですが
はたして、今回の作品が
どこまでの高みに登頂することができるのか。
キッドはハラハラと見守っているのです。

投稿: キッド | 2007年2月14日 (水) 05時10分

テンメイさん、こんにちわ。

 …血糊説、さすがに思いつきませんでした。
 そう考えることもできるんですね。

 当方はてっきり、
『出血が止まったことだし、不祥事を隠す為に絆創膏にした』
と納得していました。
『目の周りって、細い血管が多そうだし、
そこを怪我したら出血いっぱいするかな』
『銃弾の衝撃によろめいたのかな』
『細い血管なら、止血さえすればすぐに止まるのかな』
 などと、脳内補完しておりました。
(自分のブログには、脳内保管の解釈で書いてみました)。


 でも、鉄平に欠席してもらった方が、ニ子の見合いにも都合がいいですしね。
 …親父様、怖すぎる…。


 相子の背景が補完されたのはすごく良かったです。
 単なる『嫌われ役』のような薄っぺらい役ではなく、
血肉の通った人間にすることで、より全体にも厚みが増した気がしますね。

 鉄平と相子が並列状態、という解釈にも納得しました。 

投稿: Urara | 2007年2月14日 (水) 20時07分

テンメイさん、こんばんは。

毎度遅くに、お邪魔します。って、枕詞みたいになってきましたわ。

前回はなぜか、面白がっていただいてありがとうございます。読み返してみたんですが、なにが面白かったのかさっぱりわかりませんでした。まあ、喜んでいただけてなによりですが。
私の文章って自分でも、固いなあと思うので、おもしろくはないと思いますが、まあ、がんばって書いてますので、読むだけ読んでやってくださいね。

さて、私は前回が面白かったので、期待をかけていたんですが、冒頭の鉄平くんと三雲さんのやりとりでテンションが下がってしまって、また気分を1からもりあげなくてはなりませんでした。大川パパの死くらいから、ようやく上がってきたかなという具合でしたね。

相子さんの弟とのエピソードは、中途半端で、あれだけならいっそいらないわと、私はおもうのです。あのやりとりから、相子さんの人物像というか、過去の歴史まで、読み取れるのはテンメイさんくらいですよ。

>要するに鉄平とは、若き相子なのだ。

こういうテンメイさんの相子さんをきちんとドラマで描いてくれれば、鉄平くんを主人公に持ってきた意義というか意味がわかる気がするんですが。1クールでは無理でしょうしね。

弟くんが出る前の風船の子供とのシーンはすごく良かったと思います。これだけで、相子さんが根は優しいというか、ただの悪人ではないと解りますから。

大介パパは本当に撃たれたと、私は思います。ありえないんだけど、それだけ鉄平くんが平常心ではなかったと、幼いということではないでしょうか。大介パパは鉄平くんが本当に自分を憎んで、殺そうとしたのではないかという疑心をすてきれないんですね。大川パパの方が実の父親(これが本当なのかどうかを自分で信じきれてないところが悲劇なんだけど)より上なのかもと思ってるのよね。うーん、気の毒ですわ。全てを息子にさらけだせればいいのだけれど、それはできないのですね。損な性格ですね。

輝くヒーローから悲劇の主人公への方向転換は、前回あたりから、感じていました。キムタクくんがうまいなあと思うゆえんですね。それと同時に、私は鉄平くんがとても魅力的に見えてきました。かっこよさが弱さと危うさを抱いているようなのです。もう萌えまくりですわ。Pちゃんを思い出すのは弱さゆえかな。これから、ますますステキになりそうで楽しみです。

私的には芙佐子さんになって、めちゃくちゃして鉄平くんに思いっきり憎まれたい、なんて思う今日このごろです。

投稿: youko | 2007年2月14日 (水) 21時42分

>キッドさん

こんにちは。大変そうですネ。。
ココログフリーはスパム対策が弱いって事を
最近やっと知りました。
僕は底辺の苦しみもよく分かりますよ(^^)

当時の在外日本人の苦労ね。
なるほど。色々あったそうですネ。。
ただ、それが底辺の苦しみと同種かと言うと、
ちょっと考えるところです。
アメリカ在住の普通の日本人なら同種でしょうけど、
アメリカ留学の上流エリートだとね。。
多分、鉄平はココログ・プロですよ♪

相子の「強ければそれで・・・」という文章は、
論理的に「強さが全て」と一致しますが、
「ある意味」そうでも、「別の意味」がありますよね。
たとえば現在、なぜ強さが全てなのかというと、
自分を支えてくれる他者の保証だからです。
だから、この他者がもし変化すれば、
強さは全てではなくなります。
弟の登場は、そうゆう可能性も示唆してた訳です。
鉄平に関しては、強さの否定のプロセスに
注目したいですね。否定が実現するかどうかも含めて。

華麗の真骨頂、あえて微妙に異なる見方を示しましょう。
僕はむしろ、経済というシステムに、
たとえ一個人という個別システムがのみこまれても、
人間という上位システムは力強く巧みに機能し続ける。
そのコントラストが描き出す切ない美しさに期待します。
要求が厳しすぎるかな。。^^


>Uraraさん

こんにちは♪
そう考えることもできるって言うか、個人的には
そう考えることしかできないんですけどネ。
そう考えた人が見当たらないのはショックでした (^^ゞ

小さい頃に友達が石を「誤射」したせいで、
頭からボタボタ血を流しながら病院に
向かったことがあるんですよ。海岸で子供2人きり。
幼心に、こんな事で死ぬのか、アホみたいだな
とか思いました。大ショックだし、無念って感じ。
ところが運良く病院までたどりついて、
2針だけ縫った時にお医者さんが言ってましたよ。
針を刺した穴から、また血があふれてくるって。。

頭ってそうゆう所です。血管と血と神経の大規模集積回路。
そこにライフル銃が誤射した弾がかすめて、絆創膏の傷だけ
作ってよろめかせるなんてのは、ほとんどギャグ漫画の世界!
ゴルゴ13が本気で狙っても無理♪ (分かりにくいかな・・)
それだけでも物理的にほぼ確率ゼロですが、
前後の文脈を考えると全くゼロでしょう。
このドラマは爆笑コメディでもファンタジーでも
ホラーでもありませんしね。
それにしても、脳内補完(保管?)って笑えます^^

相子の補完は、待ちくたびれたってタイミング。
ギリギリだし物足りないのですが、
もちろん無いよりは遥かにマシ♪
相子の厚みは周囲にも好影響を与えます。
鉄平とのシーンは見ごたえがありました☆


>youkoさん

毎度どうも♪
冒頭の三雲のシーンは、自動的に削除しました♪
ただ、制作サイドの思いや状況はよく分かるので、
けなすつもりもありません。
登場人物が多いので、適度に出番を作る必要があります。

弟とのエピソード、「あれだけなら」いらないかも
知れませんが、前後と結び付けると貴重なものです。
つまり、「あれだけ」ではないのです。

 風船シーンの解説(子供や家族への複雑な思い)
 相子の本当の家族のイメージ提供
 「華麗なる一族」と「平凡なる家族」との対比
 極端な攻撃性の背景(内的葛藤の外的投影)
 閨閥作りへの執着の潜在的意味(自力で家族を増やすこと)
 鉄平とのやり取りとの相互補完的結び付き・・・・・・

ちなみに、風船シーンが「これだけ」だと、
ポジティブな印象を与えるだけになってしまう
可能性が高いでしょうが、あそこはそうではありません。
録画が残ってれば、チェックしてみてください。
相子は単なる優しい表情をしてる訳ではないのです。

銃撃に関しては、もう十分書いて来たので省略します。
絶対あり得ないことと、一応あり得ること。
どちらを選ぶべきかは明らかだと思います。

あと、もし大介が本当に撃たれて、しかも疑いを
もってるなら、今後の大介は恐怖と戦うことになるでしょう。
そばにいる息子が本気で自分を殺そうとしてるんですから
(鉄平が脅かしただけっていう解釈は物理的に無理)。
すると今後のドラマに、その恐怖は反映されるはずです。
果たしてどうなるか、大介に注目してみましょう。

それにしても、youkoさんの萌えってのは
分析の対象として面白そうですね。
めちゃくちゃな芙佐子さんってのも笑えるし、
もっと情報が蓄積されれば、面白い記事が書けそうですよ (^^♪

投稿: テンメイ | 2007年2月15日 (木) 11時45分

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