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問題を選ぶこと、答を求めること~『プロポーズ大作戦』第6話

  そう言えば、問題の方は、どうでした?

  納得いく答は、出ましたか?

 

  答は、ありませんでした

  でも、もうスッキリしました

  ずっと引きずっていたけど、今日やっと終わりました

 

 

      
          ☆          ☆          ☆

いやぁ、素晴らしかった! あの留守電のタイミング♪ 吉田礼(長澤まさみ)

ケンゾー=岩瀬健(山下智久)の部屋に入った途端、合コンの確認と「待っ

てま~す!」「絶対来てネ~♪」っていう女のコたちの声。まるでテレビドラマ

みたいな偶然だ。いや、住居不法侵入罪をおかした未成年女性に対して、神

がイタズラ半分にくだした軽い罰って意味では、むしろ必然と言うべきか。

 

その後さらに、紙飛行機で河川の環境破壊まで行ったから、結局「二番目に

好きな人」と結婚するハメに陥ったわけね。ともかく、見事なタイミングの留守

電だった。合コン、当分やってないから、健の代わりに参加したかったな。。

 

エッ、こんな話、誰も聞いてない? ドラマの内容全体の評価ね、ハイハイ。

いや、良かったでしょ♪ 前回はパスしたいほどだったけど、今回は第3話と

同じかそれ以上に気に入った☆ やっぱ、個人的な思い出や思い入れと重

なると、一気に評価が甘くなっちゃうけど、それを差し引いても色んな面でい

い内容だったと思う。最後の写真の窓に張りついてた健も笑えたしネ。

 

キャストはもちろん、脚本の金子茂樹、演出の成田岳、プロデューサーの

山麻土香・三竿玲子を始めとする制作スタッフに拍手&感謝したい。この調

子でラストまで頑張ってくれれば、打ち上げにはビニール袋に安物のシャン

パンとお茶碗を入れて、ちゃんちゃんこ姿でお祝いに駆けつけてもいい。関

係者以外立ち入り禁止? あっ、そう♪

 

それにしても、ドラマを見てていつも感心するのは、美術スタッフ(広い意味)

の職人芸だ。ストーリーや演出には不満も多いけど、美術さんの地味なこだ

わりは毎回素晴らしい。おそらく、エンドロールで「美術プロデュース 木村達

」の後に続く15人ほどのスタッフだけじゃなく、業者の人たちの力もあるん

だろう。大学の研究室、健の部屋、バーガーショーグンとかも、もちろん良くで

きてるけど、ここでは小物に注目してみよう。

 

まず、建築コンペ「山形アイディアコンペティション」のパンフレット。賞金50万

円の下にはちゃんと副賞の米沢牛すき焼きセットが書かれてて、やたら美味

しそうな写真も組み込まれてる。豚肉入り水炊き派の会長を自認する私でさ

え、よだれが落ちそうなすき焼きで、もちろん学生食堂でソクラテス=根津重

人(渡部豪太)が食べてた1000円のすき焼き定食とは比べ物にならない。

 

文面もしっかりしてて、2003年10月28日が火曜ってのもカレンダー的に正

しいし、しっかり米沢大学なんて架空の美味しそうな名前を入れてある。はて

なダイアリーによると、山形大学・米沢キャンパスの通称が米沢大学って話だ

けど、検索してもほとんど出ないからマイナー過ぎて無視していいだろう。ちな

みに山形中央大学、山形市立大学も実在しない。

 

礼のラブレターについては、前の記事に全文を注釈付きで載せてるので参照

あれ。中吉のおみくじについては後でまた触れることにしよう。他にも、礼が書

いてたもっともらしいコンペ作品、つくね4姉妹、風邪薬「ラクロン微粒」、ドリン

ク「メガゴールド」(プロポ製薬株式会社)、タウン銀行のご利用明細、伊藤先

生(松重豊)が欲しがってたパチンコ屋の景品のろくろセット「ろくろ職人」、缶

コーヒー、etc。まさに「どんだけぇ~!」って感じのこだわり方だ。

 

実在しない八王子本町郵便局の看板なんてのは、わざわざ許可を取って作っ

たのかな。多田哲也(藤木直人)が口にしてた「中央郵便局」ってのも、八王子

に実在しないものだけど、欲を言うなら「本町」と「中央」のズレも調整してほし

かった所だ。ま、誰も気付かないか。

あと、アユタじゃなくて幹雄(平岡祐太)が健と一緒に楽しんでる熟女DVDは

映らなかったけど、月9だとやっぱ無理だったのかね。それともあれは、優子

(原史奈)の怒りを鎮めるための適当なウソか。山下と熟女なんて、女性週刊

誌が飛びつきそうな話題なのにな。あっ、この手の話はタブーか。。♪

 

         ☆          ☆          ☆

さて、美術さん(広義)の職人芸に敬意を表したところで、眠くなったので終わ

りにしよう。いやいや、本論に移ろう。

今回はネタが豊富で、時間さえあれば3本くらい書けそうだ。でもウチとしては、

やっぱり一番マニアックなテーマに注目したい。それは、「問題と答」だ。まず、

この話が最初に出たシーンの会話を見てみよう。

 

   「自分で一からぶつからないと、納得いく答なんて見つからない

    ですよね」

 

   「例えば、例えばなんですけど、先生だったら、ずっと答が出ない

    問題が目の前にあったらどうしますか

    ここ何年か平行線のままで、ずっと答が出ない問題があるんです」

 

   「僕だったらとことんやってみますね。それでダメだったら、

    また別の問題を探します。

    数学にも存在するんですよ。答が出ない問題ってのが。

    でも、やってみなければ、答があるのかもないのかも分からない。

    だから、やってみるしかないんです」

 

まず、「問題」について考えてみよう。テストの問題というのは、向こう側から

一方的に自分に与えられて、時間が決まってる。でも、人生の問題、つまり

人間が生きてる中で直面して考えたり悩んだりする事柄は、問題の選択そ

のものに自分が深く関わってることが多いし、時間も決まってない。

 

実際、礼の問題もそうなのだ。2人は今後どうすべきか、どうなるのかという

問題、あるいは、健は自分をどう思ってるのかという問題。これはコンペの

課題でも、他人が持ってきた問題でもない。まったく自由に選べるわけでは

ないけど、自分が深く関わってる問題選択なのは確かだ。時間についても、

同じこと。「10代のうちにどうしても解いておかなきゃいけない問題」なんて

のは、外から与えられた試験時間ではない。自分が決めたのだ。

 

続いて、「答」について考えてみよう。当然、テストと違って人生の問題には、

あらかじめちゃんとした答が用意されてるわけじゃない。自分が出した答が

「本当の答」かどうかを絶対的に判定する他人(健、友人、先生など)も、どこ

にも存在しない。

 

また、そもそも答という言葉には、2つの意味があることに注意しよう。例え

ば、先日テレビ放映もされた『博士の愛した数式』(小川洋子原作)でも話題

になってた、「2乗して-1になる数を求めよ」という問題を考えてみよう。

この問題には、高校以上のレベルでは、正確には複素数範囲では、「答が

ある」。つまり、虚数単位iと-iの2つだ。でも中学レベルでは、正確には実

数範囲では、「答がない」。でも、この「答がない」=「解なし」というのが、この

問題の答なのだ。

 

一般的に言うと、何か(例えばx)を求める問題では、2種類のものが答と呼

ばれる。1つは、その何か(x)。もう一つは、その何かの有無まで含めた、問

題の解決だ。ちなみに、理工学部建築学科の多田先生が言ってた「答が出

ない問題」ってのは、おそらく後者の意味だろう。つまり、問題の解決が(少な

くとも今現在)誰にも出来ない超ハイレベルな難問ってことだ。

 

さて、礼は結局、自分で問題と時間を選択した。それに対する多田の言葉は、

理屈ではなく応援だ。「やってみるしかない」っていうのは理屈の上では正しく

なくて、やらないっていう有力な選択肢もちゃんとある。でも多田は、礼の態度

を見て、「応援してます。頑張ってください」という意味で激励したわけだ。

コンペの課題そっちのけで研究室を飛び出した礼は、ちゃんと答を見つけた。

それは「解なし」という数学の答と似たもの、つまり「答はありませんでした」と

いう答なのだ。

 

もちろんこの言葉には、私の問いかけに対して健の応答はありませんでした、

という意味も含まれてるだろう。でも、重要なのは、答はありませんでした、だ

からもうこの問題は終わりにします、ということ。10代最終日にこの問題から

卒業しますっていう、自主的な態度決定だ。ずっと大切に持ってたラブレター

も、紙飛行機にして飛ばしてしまった。

 

確かに、切ないすれ違いは不運な出来事だったけど、その不運を答として受

け入れたのは礼自身だ。この時、彼女には「別の問題」に向かう道が開かれ

る。それは、この言葉を繰り返し口にしてた、多田先生との関係を模索する問

題だ。多田が意図的に口にしたとは思えないけど、結果的には健から礼を奪

い取る方向を指し示す言葉になってるわけで、第3話と同様、この辺りの脚本

はかなりテクニカルだった。

 

          ☆         ☆          ☆

ところで、礼は研究室を飛び出す前に「10代最後の今日、きちんと向き合っ

ておかないと、きっと、一生後悔すると思う・・・」と言ってた。つまり、未来の後

悔を無くすために現在の行動を決めたわけで、まさに建築学科のエリートに

ふさわしい優等生的な姿勢だ。

 

それとは逆に、ダメ男の健がやってることは、現在の後悔を無くすために過去

の行動を変えること。でも、それもいよいよ大幅な軌道修正となりそうだ。第4

話くらいから漂ってた、健の諦めムードやドラマの軌道修正の気配は、第7話

の予告の最後で遂にハッキリした。「タイムスリップすんの、止めます」っていう

健の言葉。。

 

これは、中吉のおみくじ(御神籤 第四十二番)のエピソードともつじつまが合っ

てる。中吉ってところで笑って見逃しそうになったけど、あのおみくじの上側に

は、こう書かれてた(改行もそのまま)。

 

   人間は後悔する生き物です。

   日々後悔をせず初心を忘れず

   精進していきなさい。そうす

   ればおのずと太陽が道を照ら

   し道は開けるでしょう。励み

   なさい。

 

これを受け取った礼は、直ちに後悔しないように行動して、「待人 じきに来ま

す」もまもなく実現する。多田との接近だ。

 

「ご利益全然使ってねぇ」まま礼に渡してしまったバチあたりな健も、遅まきな

がらそろそろ、後悔をせず精進すべき時だろう。つまり、現在の後悔を無くす

ために過去の行動を変えるなんてことは卒業して、未来の後悔を無くすため

に現在の行動を変えるべきだろう。万が一、礼とうまく行っても、こうゆうダメ

キャラではいずれ深く後悔するのは間違いない。

 

今回のタイトルは「10代最終日何を卒業しますか」。礼は見事に卒業して、

多田と乾杯もし、コンペの大賞も取った。3年半遅れになったけど、23歳の

健もそろそろ卒業すべきだろう。

礼をと言うよりも、過去へのネガティブな執着を。。。

 

         ☆          ☆          ☆

ところで、そろそろ結末を求める検索が入り出している。私は第5話の記事

のコメント欄に、次のように書いた。

 

まず、過去を変えて礼と結婚するなんてのは諦める。次に、過去を変えて礼

の笑顔を増やすのも違うと気付く。そして、妖精(三上博史)に感謝しつつタ

イムスリップを止める。その後、礼と多田が健の目の前で熱烈なキス。それ

を見た健が、あわてて「やっぱやり直してぇ~! 妖精さん、もう1回だけチャ

ンスをください」とか叫ぶ。周囲の連中は、何だこいつって感じの冷たい視線。

そんな光景を隣の建物の3階くらいから妖精が見つめて、首をかしげながら

苦笑する。最後は妖精が、これが人間ってものかも、とかウンチクを語って、

カーテンを閉じて終了。☆彡。。。

 

第6話を見終わった今、結末予想を少しだけ変更したい。ポイントは、水だ。

第1話、第2話の記事で気になる点としてあげてたけど、今回もまた健は水

をぶっかけられてる(by優子)。一方、ドラマの第1話冒頭は、妖精のウンチ

クに続いて健が寝坊してるシーンだった。

 

したがって最後は、夢を見てた健に誰かが水をぶっかけて、目が覚めるって

可能性がある。ベッドよりは、パーティー会場の居眠りの方が遥かに自然だ

ろう。その後、礼と多田のキスがあって、以下は前と同じ。最後に妖精が締め

くくれば、単なる夢オチにはならない。夢にみせかけたファンタジックな現実の

お話ってことだ。

 

もちろん、繰り返し書いて来たように、予想ってのは当たり外れを競うゲーム

ではない。このドラマを全体的にどう見てるのか、何が自然な流れだと考えて

いるのか、そういった事を示す一つの手段にすぎない。

 

来週は、花火と浴衣っていうお約束アイテムも登場する。また、予告の最初に

は、博多華丸の「アタック、チャンス!」のパロディっぽい「ハレルヤ~、チャン

ス!」も映ってた。第1話の記事に書いた展開の実現で、さすがに本家のアタッ

ク25司会・児玉清は無理だろうけど、博多くらいはちょっぴり期待してる♪

ではまた。。☆彡

 

 

 

         ☆          ☆          ☆

P.S.どうも幹雄がタイムスリップに気付き始めてるようだ。でも、それを今

    更やっちゃうと、話が複雑でまとめにくくなると思うけどなぁ。。

 

P.S.2 多田の思い出話はすごく良かった。私も小さい頃、雲に憧れてて、

      乗ることも捕まえることもできないと知った時にはショックだった。

      実は、いまだにイマイチ納得してないけどネ ^^

      礼の涙を見た多田の「泣かせてしまうほど退屈でした?」って台詞も

      面白くて上手かった☆

 

P.S.2 ツル(濱田岳)エリ(螢倉奈々)は、やっぱ結ばれるわけか。これだ

      け「童貞」って言葉を出してるんだから、最後はツルが「やっと童貞

      卒業できたよ」とか公言して、エリが上からバシッと叩くって感じか♪

 

P.S.3 幹雄が優子を抱いてクルクル回すのを見て、ツルが「メリーゴーラン

      ド」って言ってたけど、別に決まった言い方ではないみたい。

      いずれにせよ、一度くらい人前でやって、周囲のイヤそうな視線を浴

      びてみたいもんだ♪ ご希望の方は、テンメイ宛てにご応募を。体力

      と趣味の関係で、体重50kg以下の女性に限定☆

 

P.S.4 熟女って何歳くらいのことを言うのか検索してみたら、はてなのアン

      ケートだと40歳以上が多数派。すると、黒木瞳、黒田知永子、山口

      智子、川島なお美って感じか。アリかも。。

      でも、このアンケートはたった100人しか参加してないし、アダルト業

      界だと35歳くらいから熟女と呼ばれてるような気がするな。

      いや、単なる一般常識としてネ♪

 

P.S.5 ソクラテスが語ってたウンチクは、「青年に捧げたいことはただ三言

      に尽きる。すなわち働け、もっと働け、あくまで働け。by ビスマルク」。

      19世紀ドイツの政治家の言葉で、健のバイトにつなげてるとはいえ、

      恐ろしく軽い使い方だ。

 

      多田と礼が乾杯してた缶コーヒーは、「KEYNES Cafe Menton」

      (ケインズ カフェメントン)。ケインズって、20世紀前半を代表する

      イギリスの経済学者のつもりかね。メントンってのは、南仏の街(フラ

      ンス語の発音だとマントン)みたい。軽いなぁ。。

      タイムスリップによって、ビールが缶コーヒーに変わったのは、多田

      が車で礼を送っていくからアルコールを控えたってことかな。。

 

P.S.6 マラソン選手ゲルグーグ、久々に登場したのはいいけど、いくら何で

      もチョイ役過ぎだろ!

 

P.S.7 礼と同じくらいの頃、私も似たような経験をしたから、気持ちがよ~く

      分かるし、見ててちょっと恥ずかしくなってしまった・・(^^ゞ

      でも、間違いなくあれは、青春の大切な1ページだ。。

      エッ、この言い方自体が恥ずかしいって? あっ、そう♪

      とか言いつつ、みんな恥ずかしいこと一杯してんじゃないの?

      それが人間というものだ(by 妖精)。。☆

 

 

cf.奇跡の扉を開ける鍵~『プロポーズ大作戦』第1話

   タイムスリップの理論的説明~『プロポーズ大作戦』第2話

   消せない消しゴム、燃やせない炎~『プロポーズ大作戦』第3話

   純粋さについて~『プロポーズ大作戦』第4話

   設計図というラブレター~『プロポーズ大作戦』第5話

   王様になった王子様~『プロポーズ大作戦』第7話

   涙の後には晴れるかな♪~『プロポーズ大作戦』第8話

   現在という最後の舞台を目指して~『プロポーズ大作戦』第9話

   女の子の左手にこめられた思い~『プロポーズ大作戦』第10話

   美しく透明な流れのシンフォニー~『プロポーズ大作戦』最終回

              ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   タイムスリップの理論的説明2~質疑応答

   プロポーズ大作戦第3話で不評だった藤木直人(多田)の数学♪

   プロポーズ大作戦第3話の数字の相性占いを発展させると・・♪

   プロポーズ大作戦の相性占いを100%にする方法♪

   プロポーズ大作戦の相性占いを試してみると・・♪

   プロポーズ大作戦第5話のタイムスリップの説明について

   プロポーズ大作戦第6話の礼(長澤まさみ)のラブレター全文

   『プロポーズ大作戦』のノベライズ&コミック本について☆

   速報!『プロポーズ大作戦』ノベライズ本を早くも入手☆

   『プロポーズ大作戦』続編とノベライズ本の結末について

   『プロポーズ大作戦』コミックの結末はドラマよりいいかも☆

   『プロポーズ大作戦』続編、来春スペシャルで決定☆

   プロポーズ大作戦・続編スペシャル、3月25日に2時間放送決定との情報☆

 

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

手作業TBプロポーズ大作戦 第6話~10代最終日何を卒業しますか~

                                     (アンナdiary)

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コメント

テンメイ様、おはようございます。

キッドは昔
スヌーピーの置き物を
女の子からプレゼントされたことがあり
その台座に
「いつもあなたのことを思っています」
と書かれていたので
気絶しそうになったことを
覚えています。

ああ、はるかなり十代。
でございます。

で、その初恋の相手を
思うと今でも
胸が疼くのでございますよ。

戻りたい・・・よねー。

ですから、このドラマには
実は思いっきり好意的です。

キッドはこの世は「クイズ」なのだ
と確信していますので
今回のタイトルには
思わずボーッとなりますね。

「問題」と「答え」

世界を記述するにあたって
ひとつのシンプルな式ですよね。

世界=問題+回答

ということは

世界-回答=問題

ですし

世界-問題=回答なんですよね。

つまり、世界から
「私の好きなあの人は私のことを好きなのかしら?」
という問題を引くと。
「好き」か「嫌い」
というどちらかの答えしか残らない。

好きだったら天国で
嫌いだったら地獄という
そういう問題です。

ま、この世界の素敵なところは
問題が次々に生れて
答えが間に合わないというところ。

「答えがわかったらつまらない」
という考え方は
実は「とってもこわがり」を
示しているということを
キッドは今回、発見しました。

ああ、「知らぬが花」は
この世の岸辺に咲いた
赤いスイートピーなのでございます。

世間では多田どころか
礼もタイムスリップしている説も
あるようです。

キッドは妖精=神の反逆者説から
意外なところに
神の使徒がひそんでいるという
新説も妄想しました。

疑わしいのはタクシーの運転手=学生課職員の人。

「神様だからってみんなの幸せ守っている
と思ったら大間違いだぞ・・・」

と天使の正体を見せる最終回・・・ない、ない。

なんだかんだ言って
人が人の恋愛に感情移入できるのは
事情が分かるから・・・。

そういう意味でこのドラマ。
フリは成功しているのだなぁ。
と視聴率のカーブを見て感じています。

「初恋が実るのと実らないのとどっちが好き?」
という問題の答えを
作者はおそらく悶々と考えているでしょうね。

投稿: キッド | 2007年5月23日 (水) 10時25分

夢を見てた健に誰かが水をぶっかけて、目が覚める・・・うわー!!そんなオチだったら許せない。
後ろに貼った写真に写ってれば戻れるってゆーのは納得出来ないけど、すべてが夢なら辻褄は合いますもんね・・・。

投稿: お気楽 | 2007年5月23日 (水) 17時40分

テンメイさん こんばんは♪

今週は頑張ったよ!って言うか、無理したよ(笑)
うちでの小槌(←字合ってる?)みたいに
1つの作品で色々なものが良く出てくると思う。
楽しそうだよね♪私も真似しようって思っても
出来ないヨ。
そっちに行くのか?!ある意味、尊敬します(笑)

>礼をと言うよりも、過去へのネガティブな執着を。。。

同感。
「やり直したい」ってこと自体が、私はあんまり
好きじゃないのです。
でも、過去に戻って私ももう一度同じ時間を過ごしてみたい。別に現在に戻って何も変わらなくてもいいからさー。

テンメイさんの最終回の予想。。。頭に入れておく♪
今回は多田さんに見せた礼の涙に感動。
なんか自分を見ているようで(プッ)
じゃ、またネ。

投稿: アンナ | 2007年5月23日 (水) 20時34分

テンメイさん、こんばんは。

まあ、私は今回泣きましたわよ。途中からぼろぼろになっちゃいましたわ。前回はポロだったんですけどね。私、あんまり泣かない方なんだけどなあ。胸が痛くなりました。

>第4話くらいから漂ってた、健の諦めムードやドラマの軌道修正の気配は、第7話の予告の最後で遂にハッキリした。「タイムスリップすんの、止めます」っていう健の言葉。

うん、7話か8話でおおきな転換がありそうですね。でも、軌道修正ではないと思いますよ。結構、最初からそんな感じありましたもの。

健と礼ちゃんの違いははっきりしてますよね。そのへんを健が気づく事ができるかどうか、微妙ですねえ。

私はまあ、ただ単に健と礼ちゃんがお似合いだなあと思うからくっついてほしいだけなんですけどね。

えっと、それからテンメイさん、前回の私のコメントのお返事で怒ってませんでしたか?なんかすごく怒ってらしたような気がしたんですよね。
念の為、補足いたしますと、私が泣いたのは、プリクラとは直接関係はないんです。じいじが「礼をよろしくな」と言ったのを聞いて、自分はそんなつもりじゃなかったのに、とか、礼の隣にいるのはじいじがさっき婿にするといっていた多田さんなのに、とか、皮肉だなあとか、もう半分あきらめてるのにとかの、いろいろまじったちょっと寂しい笑顔だったので、その顔を見て泣けてしまったのです。あの顔を見なければ泣いてないです。テンメイさんからすれば同じかもしれませんが。
過去に遡って色んな後悔を消すっていうのは違うと、私も思います。そんなことをして本人になにか得るものがあるとは思えませんしね。

私、テンメイさんのことがとても好きなので、もしかして嫌われとしたら辛いなと思って書かせていただきました。見当違いだったらごめんなさい。

PS、ファン活動はほどほどですよ。TVと雑誌くらいです。ドラマが始まるとTV誌が最優先で、他はなんもなしです。精神的にはPちゃんがほとんどだったりしますが、夢の世界ですからね。現実的には1部分です。夢の世界で生きていけたらと思うこともありますが、そうするともたないでしょうね。いろんな意味で。辛いこともありますけど、現実を生きていかなきゃね。

まあ、私はいっかいのお茶の間ファンですわ。

投稿: youko | 2007年5月23日 (水) 23時16分

>キッドさん

おっと、いきなり初恋のお話ですか♪
スヌーピーに、いつもあなたのことを。。
そりゃ、気絶するでしょ ^^
 
僕も十代の思い出ってのは、恋愛も含めて山ほど
あって、整理しようしようと思いつつ先延ばし中。
恋愛じゃなくても胸が疼きますよ。
確かに、戻りたいって気持ちはあるけど、
あくまで単なる再体験として。
やり直したいって気持ちもよ~く分かりますが、
それを言っちゃあ「おしまい」なんですよね。
やり直しの発想は「リセット」にもつながるし。。

思いっきり好意的とは分かりませんでした。
僕は、どっちかにしてくれって感じ。
ファンタジーかリアルか、どっちか。
ここまでの流れを見ると、ファンタジーよりも
リアルな青春初恋ストーリーでしょ。
タイムスリップしていく時代もどんどん現在に
近づいてるし、やっぱ最後もリアルかなと。
ただし、妖精っていうファンタジックな枠組み
だけは残して、第1話冒頭との形式美を作る。

好きか嫌いか、確かにあの年頃だと致命的な問題でした♪
ただ、少しずつ考えが変わってます。
好きと嫌いを区別する境界線は曖昧だし、他の答もある。
さらに、答は刻々と変化していく。諸行無常。。
愛とか別れの受け止め方もかなり変わってます。
これは、人間らしさの喪失でもありますが、
人間らしさの変革でもあるでしょう。

確かに、問題の多さは素敵なことかも知れませんね。
答も間に合わないし、問題の選択も間に合いません。
って言うか、問題を一つに絞りたくないのかも。
それがなぜかは分かりませんが、半ば冗談で言うなら、
相手を一人に絞りたくないって感覚と近いのかも♪
半ば真面目な考えor問題です。

初恋はフツー実らないからこそ、美男美女の初恋が
実るのを見たい、というのが多くの人の答でしょうかね。
僕はむしろ、実らなかった初恋をどう受け止めるのかを
見たいと思ってます。。☆彡

P.S.ラブレター記事へのリンク、どうもです♪
    結構、意外感がありましたよ☆
    あと、第6話へのTBがダブってたので1つ
    削除しました。
    もし、ラブレター記事にTBしようと思って、
    間違えて第6話にTBしたのでしたら、あらた
    めてラブレター記事の方にTB願います。


>お気楽さん

あれ、許せないですか♪ 僕的には全然OKですけど^^
ウエイターがグラスの水をぶっかけるとか、
ツルのドタバタで水がかかるとか。

写真、結構こだわってますネ。
やっぱ、タイムスリップの理屈にはうるさいわけか。
今度はどんな新ルールが飛び出すのか楽しみですよ。

ちなみに僕が記事に書いたのは、「すべてが夢」じゃ
なくて、すべてが夢だったと見せかけて幕引きする、
本物のタイムスリップ話です☆彡


>アンナちゃん

こんばんは♪ 復活おめでとう!
あれ、無理したの? オレのためか ^^
感心、感心☆ エッ、違う? あっ、そう♪

「小槌」の字は合ってるけど「うちで」も漢字にしてよ。
ドラマのことじゃなくて、オレのことかな?♪
楽しいって感覚もあるけど、書いてる時は苦行に近いよ^^;
眠いし、時間との戦いだしね。
一番楽しいのは、記事を書き終えてホッと一息つく瞬間。
甘いものとか食べたくなるんだよな。アイスとか最高☆

あと、記事をチョコチョコ手直ししながら読み返して、
自己満足にひたるのもいい ^^
これぞ、自己愛。キムタク=鉄平には負けるけど。
ある意味、尊敬って、ホメ言葉になってないよ!
エッ、ホメてない? あっ、そう♪

そうなんだよ。何も変わらなくていいから、
過去を再体験してみたいよね。
エビフライやハンバーグくらいで可能なら^^
最終回予想っていうか、それも含めて結末あたりの予想
なんだけど、今覚えてもダメだよ。
どうせすぐ変えちゃうから♪

礼の涙が、アンナちゃんの涙。。頭に入れておく♪(プッ)
じゃ、またネ。。☆彡


>youkoさん

泣くっていうのは、よく分かりますよ♪
メンタル・コンディションによっては
ウルッと来てたかも知れません。
僕も、熱出して寝込んでても、必死に行きますからね。

ただ、今回はドラマ直前にチョコッと嬉しい事があった
せいもあって、最初からクスクス笑ってたんですよ。
それに、すれ違いの結末が分かってるから、
どうも感情移入しにくくて。。

軌道修正じゃなくて、おおきな転換ね。
なるほど、いい突っ込みかも♪
ただ、僕は最初は感じなかったし、最初の時点で
終盤のおおきな転換までは決まってないでしょう。。

コメントのお返事で怒ってる?
それは全くの勘違いですし、今読み返しても
別に怒ってる文章には見えませんけど。。(^^ゞ

まぁ、本気で何かやってる時に、周りが近づき
にくそうにしてる状況は、何度も経験してます。
ドラマになら怒ってましたけど、それをそのまま
レスに書き込んじゃって、誤解を招いたのかな。
ずいぶん柔らかくなったっていうのは、自他ともに
認めることなんですが、まだ修行が足りないのかも♪

ブログをきっちり長く続けてる人間なら、コメントに
対してすごく怒るなんてことはめったに無いだろうし、
逆にもし怒ってるんなら、もっとハッキリ表現しますよ。
短いレスで受け流すとか、ちゃんと注意するとか。。

とにかく、まったく怒ってないのでご安心を♪
今後ともよろしくお願いします。
ファン活動の合い間に。。^^ ☆彡

投稿: テンメイ | 2007年5月24日 (木) 02時11分

こんにちは、H☆Cスタッフ新人シャブリです。
>P.S.7
そうですよね、いつもどこかくすぐったい気持ちで見てました。
最近不思議なのは、教育実習の時の多田の肩書き。
大学生じゃ変だし、既に院生?それも変。
ま、いいっか、ドラマだからと諦めています。
ツル、「ずっと、ずっと、一緒におっちゃるけん!」って、
「砂時計」かい!と画面にツッコミ入れてました。
では・・
I appreciate in your usual cooperation. Best Regards,Chablis

投稿: シャブリ | 2007年5月25日 (金) 11時37分

>シャブリさん

はじめまして。コメントありがとうございます♪
くすぐったいですよネ・・(^^ゞ
似たような経験してる人は少なくないでしょう。
ホント、生きるってのは恥ずかしいもんです☆

多田先生問題、そちらのブログにも書いてありましたので、
コメント返しの中で簡単に触れときました。
内容がダブってしまいますが、ここでも書いときます。

院生で教育実習して、その後講師になってるって話は、
制度的にあり得ないことではないと思います。
実力があって、たまたまポストが空いてれば。。
もちろん珍しいことではあるし、スタッフが深く考えてる
とも思いにくいですけどネ。

ま、いずれにせよ、ドラマだからってことで♪
ツルは、「一歩も引かない」って台詞がちょっとウケました ^^ ☆彡

投稿: テンメイ | 2007年5月25日 (金) 22時33分

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