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『14才の母』『のだめ』の受賞はめでたいけど・・

今日(9月21日)の朝日新聞朝刊の社会面に小さい見出しを発見した。~TV

ドラマ最優秀賞 「14才の母」に~。ホホーッと思って本文をチェックすると、

本民間放送連盟(民放連)が20日発表した連盟賞入選作品とのこと。去年の

秋ドラマで、ちょっとだけ見てたから、すぐ志田未来山口紗弥加の顔を思い

浮かべつつ、最優秀なのかって思いも感じた。いや、良質のドラマだとは思う

けど、あれがこの1年で最高のドラマだと言われるとウ~~ンって感じかな。

優等生ドラマ『僕の歩く道』なら、もうちょっとしっくり来たんだけどね。。

    

そこで早速、ネットで民放連のサイトに飛んだ。お堅い質素なトップページに、

いきなり「平成19年日本民間放送連盟賞”NAB Awards 2007”」の文字

を発見。クリックすると、入選作品がズラッと写真入りで出てきた。

まず気付いたのは、テレビよりラジオが先なんだなってこと。これは歴史を表し

てるってことなんだろうね。決して嫌いじゃないけど、さすがに最近はラジオを

聴く機会なんてほとんどないから、一気にスクロール。テレビ部門の最初は、

テレビ報道番組で、時々見てる日テレ・NNNドキュメントの「ネットカフェ難民

~漂流する貧困者たち~」が優秀賞に選ばれてた。良心的なお気に入り番

組だし、受賞した回には続編もあったから、納得できる受賞だ。おめでとう☆

    

テレビ教養番組、テレビエンターテインメント番組部門に続いて、ようやくテレ

ビドラマ番組部門が登場。おぉ、出た出た! 制服姿の可愛い未来ちゃん♪

いやいや、そうゆう目的じゃなかった。受賞したのは『14才の母』の第1話と

第2話で、受賞理由は以下のようなものらしい(説明の後半を引用)。

      

~連ドラの一部分でありながら、完結性もあり、完成度も高い。最も微妙な世

代と言われる「14歳」に斬り込み、絵空事ではなく、一般家庭にも起こり得る

リアリティを持たせながら、温かい目線の演出で社会的メッセージを発する。

性と愛の問題を正面から扱いながら、セリフや表現に細やかな配慮が行き届

き、子どもを持つ家族で見てほしい番組~

    

う~ん、高校の国語のテストの模範解答みたいな文章で、キレイにまとまって

るのは認めるけど、だから何で1位なの?って突っ込みたくなるのも事実だ。

それに対して、フジ『のだめカンタービレ』の優秀賞は別に気にならない。ま、

ごもっともでしょ。個人的にはイマイチ趣味じゃないけど、人気も評価も高かっ

たし、ユニークなクラシック音楽ドラマとしてそれなりに評価はしてる。優秀と言

えば優秀だ。のだめの受賞理由も書いてあるけど、あんまりコピー&ペースト

なんてものはしたくないし、元の文章が簡潔にまとまってるから、私の言葉でま

とめ直すのも難しい。興味のある方は民放連へどうぞ♪

       

さて、一通り記事を眺めた後で、気になったのは審査員と審査方法。これは、

先日の『an・an好きなタレント』に関する記事の時と同様だ。何かに選ばれたっ

ていう結果だけを表面的に受け止めるんじゃなく、その奥にある審査にも目を

向けようってことで、民放連のサイトをあちこち探してみたんだけど、どこにも書

いてない。「番組、CM、放送技術の向上と、放送活動のより一層の発展を図

ることを目的に、日本民間放送連盟(民放連)が、1953(昭和28)年に創設した」

って程度の説明しかないのだ。ちなみに、新しく一昨年制定された日本放送文

化大賞の方には、わりとマトモな説明がある。やっぱ、昔は情報に対する意識

が低かったってことかね。負の遺産ってやつかも。。

    

ってことで、例によって検索開始。ところが、『an・an』の調査方法の時以上に

大苦戦。いい情報がサッパリ見当たらないのだ。全国大会の前に地区大会っ

てものがあるらしくて、そっちは僅かに審査員情報があるんだけど、全国大会

についてはサッパリ。審査基準についても、芸術性や創造性が重視されるとか

書いてあるサイトが1つ見つかっただけ。ウィキペディアのこの項目を見ても、

民放連のサイトの説明以上のことは書いてなかった。

       

という訳で、『an・an』では謎がほぼ解けたのに、今回はまったく選考過程が

分からないまま。ただ、見方を変えれば収穫はあった。いかに選考過程が隠

されてるかがハッキリしたし、アンアンの時以上にみんなの関心がすごく薄い

てことも分かった。ま、だからウチで書いてるんだけどさ♪ 

関係者の方、もし読んでたら、早速もうちょっと選考プロセスを明らかにしてね。

お偉方ばっかだから個人のブログなんて相手にしないか。「検討してみる」? 

あっ、そう。官僚答弁かよ。。

          

でも、ウチの常連さんは認めてくれるでしょ。いかにも「らしい」記事だなって ^^

エッ、こんな物よりホタルノヒカリで書けって? まあ、たまには変わった記事を

書きたいわけよ。読者もそうだけど、自分が退屈しちゃったらおしまいだもんね。

ではまた。。☆彡

        

             ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

P.S.『14才の母』は、『僕の歩く道』『Dr.コトー診療所2006』と共に、2006

    年12月のギャラクシー賞月間賞にも輝いてた。ギャラクシー賞っていう

    のは、放送批評懇談会が選出する「最も権威ある賞」ってことになってる

    ようだけど、実は15000円の年会費を払えば簡単に正会員になれるみ

    たい。ただ、会員のプロフィールが公開されてるから、それなりの人じゃ

    ないと敷居が高いかも。

     『テンメイのRUN&BIKE』管理人じゃ、カッコ悪いかな♪

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コメント

『14才の母』が最優秀賞って
トホホな賞ですね。

このドラマ視聴率はよかったみたいですが
放送中、新聞で批判的な内容のコラム
を見かけたし、

(主人公が相手の男の子を誘う時の巧妙さを指摘していたり
息子を守ろうとして出産に反対する男の子の母が
一番マトモに見えるというような内容だったと思う)

私はチラッとしか見ていなのですが
あまりにもな内容、表現で
恣意的で興味本位なドラマにしか思えませんでしたね。

私的には、最も低評価のドラマでしたので、
どんだけ~って言いたくなるような賞ですね。
視聴率様々なんでしょうかね。

投稿: azami | 2007年9月22日 (土) 00時30分

>azami さん

おはようございます。
2つもコメント頂き、どうもどうも♪
今ちょっと時間がないので、レスはどちらも明日か明後日になります。
悪しからずご了承ください。
とりあえず、新聞コラムだけは苦労して探し出しましたよ(^^)v☆彡

投稿: テンメイ | 2007年9月22日 (土) 09時37分

こういう賞ものは、選考基準がハッキリしていないものが多いですね。それでもこの賞は古くからあるみたいなので、それなりに信頼性があるのでしょうね。
でも、連ドラの1,2話が対象というのは不思議な気がします。
私は「14才の母」は終わりの方は疑問も残りますが、最初の方はいいドラマだったと思います。
最優秀かと言われるとそれほどでも・・ですが(笑)
>興味があったので民放連HPに行ってみました。
テンメイさん、ありがとうございます! 
優秀作品の中に「メッセージ」という藤木くん主演のドラマがありました。
選ばれたこと、初めて知りました。
視聴率は悪かったし、「惜しい」ところもあったドラマですが、いいドラマだったと思っていたので。

アンアンのアンケートですが、あの後、文春と新潮にそれに関する記事が載っていました。どちらも似たような調子でしたが(笑)

投稿: みき | 2007年9月22日 (土) 19時41分

> azami さん
 
これまた失礼しました<(_ _)>
「らしい」コメントですね、とか書いたら余計に失礼かな♪
  
『14才』みたいな賛否両論のドラマを論評するのは
難しいんですが、まず僕の感想をもう少し書いときましょう。
序盤の数回をサラッと見た時点では、悪くないって感じ。
民放連の批評にちょっと近い印象でした。
ただし、最初から全体の流れが見え見えで個人的に趣味じゃ
なかったし、『ひと恋』を選択したから、『14才』は落選。
最終回も、僕の好みとはちょっと違いますね。

でも、「問題提起」のドラマとしてはいいと思いますよ。
たとえ「問題解決」や「事実描写」が多少おかしくて、
「あれは許せない」「あれはおかしい」と思われても、
社会的関心を呼び起こすことに成功した番組は貴重でしょう。
興味本位なドラマと言うよりむしろ、リスクを取りつつ
真剣に作ることを通じて、視聴者の様々な興味を
呼び起こすことに成功した実験的ドラマ。
同じテーマでドキュメンタリーを作っても、
ここまでのインパクトは生み出せそうもありません。
最優秀ドラマってのはちょっと引っかかりましたけど、
もちろん応援やねぎらいの意味を込めてのことでしょう。

折角探した新聞のコラムについても一応コメントしときます。
記憶されてた内容はかなり正確なものでしたが、このコラムは
そもそもネット上でほとんど話題になってません。
色んな検索をかけても、少数の同じサイトばかりヒットします。
おまけに、新聞名・日付け・筆者を明記した記事は見当たらず。
一方、内容的にも、ノーコメントとしか言いようがない。
大人としては、この程度に留めときましょう ^^

この後、何を書き足しても子供になりそうなので、この辺で♪☆彡
  
  
>みきさん

どうもどうも♪ レスが遅れて失礼しました<(_ _)>

選考基準を全て透明にしろ、なんて無茶を言うつもりはないし、
それなりの隠す理由があるなら聞く耳は持ってるつもり。
ただ、民放連賞も含めて、古い事なかれ主義的慣習が
そのまま残ってるケースが多いのかも知れません。

信頼性があるって言葉は、2つの意味を含んでます。
信頼に足るものだってことと、実際に信頼されてるってこと。
実際に信頼されてるのに、信頼に足るものじゃない時には、
やはり誰かが一言二言、声をかけるべきでしょう。

1、2話が対象ってのは、応募の時期とか形式による
制限なんでしょうね。おそらく。
『14才』の場合には結果的に有利に働いたでしょう。
僕の印象も、みきさんに似てますね。
もっとも、僕はマジメに見てないけど。。^^;

それにしても、民放連のHPに行くだけでも大したもんなのに、
「テレビCMの日SPドラマ」なんてものまで知ってましたか。
いやホント、みきさんは研究者っていうか求道者って感じだな♪
単なる素人のドラマファンとは思えないほどだけど、よ~く
コメントを読むと、やっぱり藤木くんファンの一人なのかも。
ともかく、これだけ熱心なファンがいる藤木も幸せでしょう。
僕にもいい刺激になってますよ!

文春や新潮のチェックも最近サボりがちでしたが、
女性ですらチェックしてるんなら、僕も再開しようかな。
でも、何かあれ読むと、「終わったな」って気がしてネ。。(^^)☆彡

投稿: テンメイ | 2007年9月24日 (月) 21時53分

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