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淡路島ツアー3~北淡震災記念公園&淡路夢舞台

前編中編と書いてきた旅行記もついに最終回☆ 後編は、洲本のホテル宿

泊翌日のことを書くことにしよう。

    

普段は夜型の生活でも、旅先では自然に朝型になる。朝食の時間が早いし、

旅先の朝は気持ちいいからだ。この日もまず朝風呂でまったりくつろいで、そ

の後は海を見ながらのんびりお散歩。立派なプールの営業をやってる時期な

らもうちょっと活発な雰囲気なんだろうけど、9月下旬ってことでホテル周辺は

静まり返ってる。ま、湯上りの身体に涼風を受けながら、薄ぐもりの海をぼん

やり眺めるのも悪くない。普段の生活だと全くないことだもんね♪ のんびりし

過ぎて朝食が遅れたために、折角のバイキングを思う存分楽しむヒマが無く

なってしまったのは残念。。

    

070926c_2 早めにチェックアウトし

 て、再び高速に乗って向

 かったのは、淡路島北西

 にある北淡震災記念公園

070926d 1995年1月17日午

 前5時46分発生の阪神

 淡路大震災を記念する施

 設だ。ちなみに北淡は「ほ

 くだん」と読むそうで、確

 かにPCの漢字変換も一

 発だった。日本、特に首

 都圏に住む者にとって、

最大のリスクはやっぱり大地震だろう。私も最初は対策に気を配ってたけど、

最近は気が緩んでる。「災害は 忘れた頃に やって来る」ってのはその通り

だろうから、この辺りでもう一度気持ちを引き締めなおそうと思ったわけ。

   

070926e さて、この公園には、風

 力発電用の風車、物産館、

 セミナーハウス、べっちゃ

 ないロック(左写真の三角

 形、鎮魂の碑。べっちゃな

 い=大した事ない、大丈夫)

 とかがあるんだけど、メ

 インとなるのは野島断層

保存舘。異質な地層が接してる箇所が地震で断裂、上下方向と水平方向に

ズレてひび割れた地面を、そのまま壁と屋根でおおって保存してあるのだ。チ

ケットの図から分かるように、屋根の形も断層をイメージしたものになってる。

        

070926f 左写真の奥に伸び

 てる直線が、断層

 の境界線。左下の

 写真の排水溝は、

 もともと一直線だっ

 たのに、分断され

 てズレてしまって

 る。ここは保存舘

 のメインって言う

070926k より、公園全体の中心だから、

 女性ナレーターが繰り返し説

 明を続けてるし、写真や説明

 文はもちろん、動く模型もある

 から、断層の複雑な動きがよ

 く理解できる。地面が2つに分かれ

 て上下と水平方向に動くっていうイ

メージはなかなか頭に浮かばないものだけど、百聞は一見にしかず。模型

を見れば一発で、親子連れの人たちも感心してた。

    

070926g 順路に沿って断層の奥に歩いて行くと、

 断層の断面の実物も見れる。いや、こ

 れはキレイに分かれてるもんだなぁ、と

 またまた感心。左側が上にずり上がっ

 てる「逆断層」だ。

 さらに進むと、メモリアルハウスって名

 前の家がある。震災に耐え抜いた丈夫

 な家を再現したものらしくて、台所の散乱

 状況にみんな見入ってた。

    

070926h その後は、多分一番人気

 がありそうな震災体験舘

 ビデオによる疑似体験も

 あるけど、やっぱり地震

 体験コーナーが人気だ。

 当時の地震を40秒ほど

 再体験できるってことで、

 5分程度の待ち時間で私

 も体験。その感想はビミョーだ。

   

まず、家具が固定されてるから全く安全だし、心の準備も十分ある。そうゆう

状態でなら、震度7でもそれほど怖くはない。ただ、実際の地震では家も道路

もグチャグチャになるわけだし、あの時は早朝だから多くの人は寝てたはず。

多分、私の数百倍か数千倍くらいの衝撃だっただろう。あと、車や電車、橋の

上なんてのも大変なはずだ。ともかく、色んな思いを持てただけでも、震度7

の初体験はすごく有意義だった。やっぱ、家具の固定が重要なわけね。。

   

その後は、被害にあった子供たちの絵や千羽鶴を見ておしまい。途中のどこ

かに、なまずの池なんてものがあったのは心がなごんだ。ま、マジメに研究し

てる人もいるんだよな。笑っちゃいけない、と言いつつ顔がニヤけるね♪

070926b 保存舘を出る時に、改め

 て入り口のすさまじい展

 示を凝視。まるで現代美

 術のオブジェみたいだけ

 ど、当時の国道43号線

 陸橋の再だ。写真より

 も実物の方が遥かに傾斜

 がきつく感じて、あれで

助かるってのはホント奇跡だな、と改めて思った。

   

この保存舘を見学して一番思ったのは、みんな真剣だなってこと。この種の

施設へ行くと、私が一番熱心に見てることが多い。自意識過剰でもなんでも

なくて事実なのは、ウチのドラマ記事を見れば分かるだろう。ドラマの隅々ま

で見て細部まで調べつくすのと同じで、展示もじっくりと味わう(一人の場合)。

渋谷であるアーティストの個展を見た時なんて、私が余りにじっくり見てるから、

本人がニッコリ話しかけて来て、アトリエに招待されたほどだ。

ところが、この施設では、私と同じかそれ以上に熱心な人が何人もいた。実

際に被害にあった関西の人が多いってこともあるだろうけど、やっぱり地震に

対する関心は高いんだろう。わざわざ遠くから行くような施設でもないかも知

れないけど、淡路島旅行をする方にはお勧めの場所だと思った。

    

        ☆               ☆              ☆

070926i さて、旅行についてはま

 だまだ書くことがあるん

 だけど、もう時間が無く

 なった。公園を後にして、

 最後に向かったのは「

 路夢舞台」って名前の巨

 大な複合施設。最初はイ

 ベントの名前かと思った

 けど、どうも場所の名前

070927 と考えた方が良さそうだ。かの

 有名な建築家・安藤忠雄の代

 表作の1つってことで、打ちっぱ

 なしのコンクリートと幾何学的デ

 ザインが印象的な、何とも芸術

 的設計になってる。震災記念公

070927b 園よりも一般ウケするのは間違

 いないスポットで、アートに興味

 があれば遠くからわざわざ出か

 けてみる価値もあるだろう。

     

 ちょうど今は「淡路花祭2007秋

070926 の開催期間で、来

 月あたりが最高じゃ

 ないかな。私が行っ

 た24日には、残

 念ながらまだ花が

 少なかったけど、

 「百段苑」っていう

 階段状に並んだ百

 個の花壇は見応え

あったし、「奇跡の星の植物館」っていう温室も、奇跡の星・地球の色んな植

物を観賞できて良かった。上の写真は、温室に作られたファンタジックなミニ

チュア。可愛いでしょ♪ ただ、あまりに淡路夢舞台の全体が広すぎて、本来

の目的地だった国営明石海峡公園に行く暇が無くなったのは残念。ま、百段

苑から見渡せたけどね。それにしても、地下駐車場の大きさにはビックリ!

いくら国際会議場・ウェスティンホテル淡路・野外劇場もあるからって、あんな

に車が来るのかねって感じがするくらいの広さだった。。

            

というわけで、淡路島ツアーについてはこれでおしまい。ウチの常連さんには

ウケが悪そうだけど、新しい人のアクセスは今後長い間にわたって入り続ける

ことになるだろう。このブログ、いつまで続けるか分かんないけど、とりあえず

の私の視線はかなり遠く広範囲にわたって注がれてるのだ♪ ではまた。。☆彡

   

cf.淡路島ツアー1~鳴門の渦潮♪

   淡路島ツアー2~ホテル・食べ物・ビリー

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