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縁側と結ばれた少女~『ホタルノヒカリ』最終回

3年後の追記: 『ホタルノヒカリ 2』レビューをアップ。

  18km走まで回復&『ホタルノヒカリ2』第1話

  サッカーのみが「運動する知性」(蓮實重彦)&『ホタルノヒカリ2』第2話

       

       

 一日の終わりには この家の縁側で部長と話がしたかった

 部長のことが忘れられなかった

 ジャージにちょんまげで もう一度部長に会いたかった

 部長に会いたくて だから来ました

 自分の人生だから 自分で決めて来ました

 雨宮・・・

 会いたかったんです 会いたかった

 会いたかった どうしてかなぁ

 どうしてかなぁって そりゃキミが私のことを好きだからだよ 

 私も 君が好きだ 

 フーッ どな (ハモリ)

 しかし雨宮

 ハイ

 好きだというだけでは乗り越えられないこともある

 (ハァ・・・)

    ・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・

 そこが 君の居場所だ お帰り

 (泣き顔) 

 フッ♪ 

 部長~~! ありがとうございます お待たせいたしました 

 いただきます ハァーッ・・・ やっぱ やっぱ 部長が一番!

 フッ♪ 新しい二人暮らし条約 決めなきゃなぁ

 一つ 浴室に一人ぼっちで閉じ込めない

 一つ 体脂肪率はほどほどに♪

 一つ テーブルは平等に

 一つ 年金も平等に♪

 キミは 老後もここで暮らすつもりか?!

 一つ 寝たきりになっても 介護は楽しく♪

 一つ 私に女ができたら ここ出て行ってもらう

 ハ? 

 考えてみれば 私はここで人生を台無しにしたくないからな

 ハァ?

 私が恋に落ちたら 今度は君が私を応援する番だ

 ハァ~ッ?

 キミと違って 私にはこの先 まだまだ素晴らしい未来が待ってるはずだ

 ハァ~~ッ?

 しかし 君はおそらく この先もう恋に落ちることはないだろう

 私以外に好きな男はできない 死んでもできない 

 生き返ってもできない 生まれ変わっても 君は私を好きだ

  (スヤスヤ・・・)  

 オイ 話を聞けよ 何寝てんだよ! 起きろ 起きないとチューするぞ!

  (ジタバタ・・・) 

 アーッ 起きろよ 起きて私の話を聞け! アホ宮!

 アーッ 山口百恵引退だって!

 いつの新聞だよ!

 エヘッ♪

       

           ☆          ☆          ☆

これは意表を突かれた。『ホタルノヒカリ』は全9回だったのか! 道理で第

9話の出来が良かったはずだ。。

な~んてシニカルなスタートにはしたくないけど、15分拡大版の『最終夜』を

見終わった直後、私は卓袱台(ちゃぶだい)を買いに行きたくなった♪ ひっ

くり返したいのに、残念ながらウチには卓袱台がない。よそのブログの倉庫

に眠ってるっぽいヤツを借りるってわけにも行かないだろう。ドンキなら深夜

も開いてるはずだ。って、通じない人もいるのか。金槌とか棒とか、刃物以外

の凶器のこと。そりゃ、鈍器か♪ ドン・キホーテっていう面白ディスカウント

ショップのことネ。

            

でも、卓袱台をひっくり返すためには先に部屋のスペースを十分空けなきゃ

なんない。ウ~ン、やっぱ、自分で見方を変える方がラクなのか。卓袱台が

必要ないレベルまで、このドラマの価値を自分で高めるべきなのか。。

    

いや、マジメな話、終了直後っていうより、最初の15分くらいでもうチャンネ

ルを変えたくなったのよ (^^ゞ ストーリーっていうか、話の大きな流れは理解

できる。干物女=アホ宮=雨宮蛍(綾瀬はるか)は結局、手嶋マコト(加藤

和樹)と上手く行かずに、ぶちょお=高野部長(藤木直人)のもとに帰るって

ことで、基本的にはウチが最初から一貫して予想し続けてたことだ。前回の

記事での予想通り、縁側も家もちゃんと残った。もちろん、あれほどあっさり

マコトが別れを口にするとは思わなかったし、あんなにいきなり蛍が縁側に

戻るとも思わなかったけど、大きな流れとしては許容範囲かも知れない。

     

でも、その具体的肉付けが物足りなかった。脚本も演出も、両方ともパッと

しない。笑えない、泣けない、感心しない、引き込まれない。シーンのつなぎ

方もギクシャク。むしろこっちが「どうしてかなぁ?」と首を傾げたくなるほど♪

期待しすぎってだけの話でフォローできるレベルじゃなかった。中心となる

三角関係が物足りないのはもちろん、周辺もイマイチ。ステキ女子=三枝優

華(国仲涼子)俺様=神宮司要(武田真治)はいきなり男と女の関係へ接

近。山田姐さん(板谷由夏)二ツ木(安田顕)の強引なカップリング。美奈子

(浅見れいな)田所潤平(渋江譲二)の脈絡の無い「サイテー女」。無理やり

のハッピーエンドを見せられても、ハッピーな気持ちにはなれない。

    

プレス内覧会の打ち上げでの、縁側取り壊しがウソって話も、取ってつけた

ような挿入だったし、前回高野が見てた「南青山再開発プロジェクト」の書類

もいきなり切り捨てられたことになる。ちなみにウチでは、書類があるんだか

らウソとも思えないけど、縁側は残るはずだと書いといたわけだ。この辺り、

ちゃんと筋を通してるので、第9話の記事を参照あれ。

    

さらに、「晴れた日は映画館へ行こう」ってキャッチコピー、マコトとの出会い

があったから出来たって話に持って行きたいのは分かるものの、後の処理

にもう一工夫欲しかった。ミニチュアのイスのキーホルダーも、バッグに入れ

るんじゃなくて、ベッドに置いたままの方がいいでしょ。だって、もう完全にマコ

トから離れて、一人暮らしして、縁側に戻るんだから。いい演出っていえば、

コンビニくらいかね。あれは綾瀬と藤木の演技をホメるべきか。あとは、シネ

マライブラリーカフェのプレス内覧会がそれっぽくキレイに作られてた程度。。

     

パッとしない出来の分かりやすい原因は、2つ想像できる。1つは、演出家が

吉野洋だったこと。これが前回の南雲聖一なら、まだ何とか面白く味付けでき

たんじゃないかな。汚い幼児語の連呼なんてものをヒロインにさせなくてもね。

『ギャルサー』の南雲なら、エレベーターで蛍がドアに頭をぶつける所はもっと

面白くしてたはずだし、最後の縁側でホタルを映し忘れることもなかっただろう。

山口百恵の引退なんてものよりマシなギャグも思いついてくれたに違いない。

もう1つは、新人の加藤和樹が前面に出てたこと。今まで同様、新人の演技を

責めるつもりもないし、悪いイメージも持ってないけど、ちょっと荷が重かったっ

て感じだ。

          

ま、そうは言ってもやっぱり脚本が問題かな。これまで脚本家の水橋文美江

は高く評価してきたから、ちょっと信じられないほどの不調だ。今まで85点だっ

たのが、急に60点になったって感じかな。不合格ではないし、所々に上手さ

は光ってたものの、トータルだとギリギリって程度。演出の吉野や、プロデュー

サーの櫨山裕子・三上絵里子・内山雅博も関わってるんだろうから、誰のせいっ

てもんでもないけど、脚本の責任者はもちろん脚本家だ。皮肉じゃなく本気で、

何かあったのかなと心配になるほど。たまたま同じ日に起きた予想外の事件、

安倍首相辞任なんてのも、体調不良なしには理解できないもんね。

    

主題歌のタイトル「横顔」って言葉の使い方にはのけぞったし(2回目のエレベー

ター)、せめて縁側直前の蛍のやたら長い台詞はもうちょっと工夫して欲しかっ

た。今までのキャラと違いすぎだし、あれは綾瀬に向いてない。ま、山田姐さん

の最短4時間の恋愛に蛍が「それは・・・」と突っ込んだ所はプッと噴き出しちゃっ

たけどさ。いや、私も同時に突っ込んでたもんで。。♪

         

       ☆          ☆          ☆

ところでこの日の夕方には、『干物女卒業なるか!?ホタルノヒカリ最終回直

前SP』なんてPR番組もあった(地域限定)。この番組が中止されずにそのま

ま放映されたあたりが安倍首相の弱さを表してるんだけど、激務に耐えてき

た病人を叩く趣味はもってない。ゆっくり休んでくださいな♪ ともかく、放送時

間の変更さえなくSP番組がちゃんと放映されたから、無事録画に成功。早速

チェックしてみた。

    

この手のSP番組ってのは、期待するとまずガッカリさせられる。番組内容が

過去の映像の寄せ集めだらけで、新しい情報や映像は僅か、番組の作りも

チープってのが、よくあるパターンだ。個人的印象だと、特にフジテレビのSP

は内容がないようだ。シ~~~ン・・・読者が1割減ったか。ま、気にせず先

に進もう♪ だから、長々とマジメに書いてると時々くだらないこと書いて遊び

たくなるわけよ。人前じゃできないもん。寒すぎて凍死するわ。あくまでネット

の中、自分のブログでね。。

    

ってことで、『ホタル』は日テレだけど全く期待してなかった。ところが、録画

を見ると思ったよりマシな出来。過去映像なんて早回しで飛ばすだけだから、

いいトコ取りできる。何が良かったかっていうと、最終回撮影直後の出演者

の感想だ。見てない人が多いだろうから、ここに全文を書き出しておこう。

ちなみに、順番も番組のままだ。

    

   綾瀬はるか  私はよかったなと、よかったなと思いました

   加藤和樹   エッ!っていう感じでした。ちょっと驚いた部分はありますね。

   板谷由夏   たぶん優しい気持ちでハッピーになれる最終回なんじゃ

            ないかなぁと思いますね。

   武田真治   ただ理想的な恋愛の展開を演じるだけじゃなくて、こう

            「わかる、わかる」みたいなっていうのはかなりあります。

            10話は。あれ、女性から見てもわかるわかるですか?

   国仲涼子   ありますねぇ。

   武田      男、もっとあると思いますよ。

   国仲      あっ、そうか。

   藤木直人   僕はこうなって欲しいっていう思いってのはあったんです

            けれども、それにわりと近い。流れ的には近かったけど、

            あっ、そのタイミングでそう来るんだってのは、結構ビック

            リさせられました。

      

さて、武田と国仲が妙に仲良さそうにしてたのが気になるけど、まあいいや♪

わりと無難な感想だし、綾瀬や板谷はもっと無難な感想。でも、三角関係の

2つの頂点だった加藤と藤木の感想が注目される。要するに2人ともビックリ

したわけだ。これは私と一致するもので、マコトがいきなりお別れメールを送っ

たのにはビックリしたし、蛍がいきなり縁側に侵入して終わりになったのにも

ビックリした。高野部長の唐突な「好きだ」も、エッ!って感じがあった。

    

藤木が期待してたラストは、私と同じで、もっと自然な同居復活、もっとほのか

に温かくて安らげる状況だったんじゃないかな。ともかく、率直な加藤も、言葉

を選んでる藤木も、どちらも最終回の展開を褒めてないように感じられて、彼

らに対する私の印象はアップした。センス的にも共感できるし、正直さにも好

感もてる。という訳で、全然期待してなかったけど、このSPは見て良かったな

と思った。っていうか、録画で早回ししたってのが良かったのかも。。♪

     

           ☆          ☆          ☆

さて、ここまでは不満や情報を中心に、わりと普通のことを書いてきた。もち

ろん、常連さんはよくご存知のように、こんなのは長めの前置きで、マニアッ

ク・レビューの本論はここから始まるわけだ。さ~て、そろそろ本気を出して

行こうかな♪ 焦点を核心部分に定めよう。あのラストは何を意味してるのか。

これこそが最大の問題だ。

    

私は自分の記事を仕上げるまではどこの記事も読まないし、できる限り世評

もシャットアウトしてるんだけど、今回は正直かなり気になった。放映終了直

後の私は、イマイチの出来と分かりにくさで、かなり渋い表情だったけど、

んなは「ハッピーエンド」を喜んでるのかな、とか思ったのだ。もしそうなら、同

調する気はないにせよ、多少言葉を選ぶくらいの配慮はあってもいい。

    

だから、ここで読者の皆さんに疑問形の文章を提示してみよう。蛍と高野部長

は最後に結ばれたと思いますか? シ~~~ン。。やっぱ疑問形は寒いよ、

山田姐さん!♪ ただ、おバカ社員役の豪徳寺(丸山智己)の見方なら分かっ

てる。公式サイトのスピンオフ(派生作品or外伝)『メンズホタルノヒカリ』の第

十夜の中で、豪徳寺は蛍に「お前は部長の心を射止めた」と言ってる。しまっ

た~~一緒だ・・・と衝撃を受けてる読者の方、いるんじゃないかな♪ 彼は前

回も、ジャージのせいで蛍がフラれたなんて思ってたキャラだもんね。

    

ま、こう書いてくれば、もう私の結論はおわかりでしょ。蛍と高野は最後に結

ばれてはいない。2人はむしろ離れたのだ。蛍が最後に結ばれたのは、縁側

にすぎない。干物空間の中心への回帰。より本質的には、安らぎへの回帰。

こう見るなら、最終回の脚本は初回から全くブレのないもので、それなりに評

価できることになる。脚本家の水橋の優秀さも、あらためて確認できるわけだ。

それでは以下、細かく論証してみよう。

    

まず、高野の「私も、君が好きだ」という告白。軽くて唐突な言葉だったし、直

後に「好きだというだけでは乗り越えられないこともある」っていう強い保留

続いてる。もし高野が蛍と本気で付き合う決心をしたのなら、この後でさらに、

「一緒に乗り越えていこう」って感じのフォローがあるはずだけど、そんなもの

は見当たらない。もちろん、「そこが、君の居場所だ。お帰り♪」なんて言葉は、

このドラマの初回から何度か登場してる引っ掛け、フェイントだ。ここで、視聴

者と共に蛍も勘違いしてしまうことになる。

     

その後の、「二人暮らし条約」かな? 語尾が聞き取れないし、検索してもハッ

キリしないけど、ともかく二人暮らしのルール。お互いがトボけたことを挙げて

て、一見微笑ましい箇所だ。でも、よく見ると2人は全く別の種類のことを語っ

て、ちょっと切なくなるほどなのだ。

蛍は、体脂肪率、年金、寝たきり介護。要するに、高野と結婚して老後まで一

緒に仲良く住むことを夢見てる。体脂肪率ってものが「お泊まり」と結びついた

言葉だったのを思い出そう。それに対して、高野が語ってるのは、浴室のイタ

ズラ、テーブルの子供じみた境界、新しい女。要するに、以前「ただの上司と

部下」として一緒に住んでた時と同じノリなのだ。その後に続く言葉もそうだった。

ちなみにもちろん、内覧会直後の打ち上げで男同士が話すシーンでも、高野

は蛍に対する恋心は一切口にしていなかった。

    

ただ、二人暮らしルールの後には、ハッピーエンドを望む視聴者に対して、逃

げ場も用意されている。つまり、「生まれ変わっても君は私を好きだ」とか「起

きないとチューするぞ」とか。ああ、やっぱりずっと一緒に仲良くするつもりなん

だな、さっきのは照れ隠しの意地悪にすぎなかったんだな、と思えなくもない。

      

でも、縁側の映像をよく見てみよう。蛍と高野は思い切り離れてる。2人の距

離については、前回の記事で指摘しておいた。要するに、前回の序盤で初め

て重なって、その後また10cmほどの距離に戻ったわけだ。ところが今回の

映像では、2人の距離は50cmほどに広がってる。おまけに、高野はスポン

サーの京都きものプラザ提供の(?)着物を着てなくてスーツ姿、ビールさえ

飲んでない。つまり、上司と部下の関係とか年齢差とか結婚歴とか、2人の

間に横たわる一線を乗り越えて親密になった様子が映像に出てないのだ。

極めつけは本当のラストシーン。蛍はふてくされて、高野のそばから離れて

縁側に寝転がってる。おまけに、2人の間は古新聞でキレイに遮られてる。

     

だからこの時、蛍は高野じゃなく縁側と結ばれたのだ☆ 世にも珍しいカップ

ルの誕生で、ドラマ史上に残るシュールなラストと言えなくもない♪

一つ根拠を追加しとこう。蛍は最初、縁側と居間の境界にずっと座ってて、一

瞬部屋の中に入って立ち上がった後、高野に促されて縁側に移動し、最後は

縁側に寝そべった。この流れを見ても、やっぱりラストシーンは、蛍が縁側と

結ばれたのだ。蛍と縁側とのお泊まりorベッドシーン。何なら、「縁側シーン」

ていう新語を作ってもいい。『広辞苑』はダメだろうけど、ユニークな三省堂『新

明解国語辞典』(新解さん)なら採用してくれるかも。「あるブロガーがベッドシー

ンをパロって作ったものの、誰一人使わなかった死語」とかね♪ 

    

「でも高野って存在も縁側の一種では?」と突っ込んだ常連さんは、熱心で

優秀な方だ。その通りで、その意味でなら蛍は高野とも結ばれている。でも、

高野って名前は基本的に、一人の男性を指す言葉。蛍が高野と結ばれると

言うと、かなり意味がズレてミスリーディングだ(誤解を招きやすい)。

蛍&高野のお泊まりは今後もないけど、蛍&縁側のお泊まりは週2回くらい

の適度な頻度で繰り返される。お布団はもちろん新聞紙。やっぱり蛍は縁側

と結ばれたのだ。ま、子供はできないけどネ♪

        

子供ができないのは、縁側に生殖能力が欠けてるからだけではない。蛍に

も欠けてるのだ。なぜなら、蛍は仕事以外では幼い少女だからであって、こ

こからもまた、高野との一線は乗り越えられないことが分かる。その蛍の少

女性を示す表現が、今回4つ登場してた。

     

まず、突然出てきた例の2つの幼児語。あれは小学生以下の子供が好む

表現で、大人(特に女性)はほとんど使わない。その証拠に、ホタルノヒカリ

のブログ記事でさえ、この言葉は避けてるようだ。「ホタルノヒカリ」って言葉

と共にand検索すると、かなりヒット数が限られてる。またココフラッシュ(コ

コログの新着記事紹介)にスルーされちゃいそうだし、ウチでも避けとこう。

ウチを優遇してくれてるYahoo!のトップページに載せられても困るもんネ。

そんな検索、全然嬉しくないぞ♪

    

続いて、少女性を示す第2の表現は『なかよし』。これは、ひうらさとるの原作

連載中の『Kiss』と同じく、講談社が出してる月刊少女漫画。主たる対象は

小中学生だとウィキペディアに書いてある。実際、表紙を見るだけで子供向

けなのは明らかだ。コンビニの棚で、すぐ上にあった『Kiss』より『なかよし』

を選んで、同棲してる部屋のベッドで読んでた蛍は、間違いなく少女だ。ま、

子供の頃は、私もクラスの女子に借りて読んでたけどネ。集英社の『りぼん』

や『マーガレット』も。。♪

       

3番目は、会社の事業部仲間が参加してるクリスマス・パーティーを一人だ

けサボって部屋で干物姿になってたこと。社会人なら、だるくても楽しくなく

ても、出席するのが普通だろう。部屋で三角の帽子をかぶったまま、抱き枕

抱えてジャージで寝転がってる姿は、少女の象徴表現だ。実際あそこでは、

ご丁寧にタイトルバックが再び映されて、「ずっと昔」の少女時代の蛍(吉田

里琴)までしっかり再登場してた。あの辺り、説明過剰なんだよな。もうちょっ

とアッサリやって欲しいのよ。吉野くん♪

     

そして4番目。それこそ、あの一番最後の妙な叫び。迷セリフだ。「アーッ、

山口百恵引退だって!」。狙いは明らかだし、悪くはない。つまり、一番最

後に「ずっと昔」の少女時代に戻ったってことを、ギャグっぽく象徴表現した

わけだ。笑えなかったけど、その後の蛍の「エヘッ♪」が可愛かったからま

あ許そう。

   

ただ、脚本も演出もちょっと詰めが甘い。山口百恵をウィキペディアで調べ

ると、1980年3月に三浦友和との結婚&引退を発表、10月に引退とある。

今は夏だから季節が合ってないし、年もおかしい。ドラマの蛍は今25歳。

1980年だと27年前だから、蛍は影も形も出来てないことになる。これが、

1982年の夏の出来事なら一応筋が通ってた。母の子宮に戻ったってこと

になるからだ。もちろん、ベストなのは20年くらい前、蛍が少女時代の夏の

出来事を持ち出すこと。例えば、「アーッ、もうすぐソウルオリンピック開幕

だって!」とかね(1988年9月17日)。

    

どの年の何月に何があったかくらい、今ならちょっとネットで探せばすぐ分か

ること。『プロポーズ大作戦』の時から言ってるけど、どうもスタッフの情報収

集能力が不足してるようだ。時間や金は言い訳にならない。バイトの学生を

数時間使う程度で済むんだから。。

    

という訳で、以上まとめると結論はこうなる。

蛍は高野と結ばれたんじゃなくて、縁側と結ばれた。その縁側は、高野のい

る現在の縁側でもあるけど、それ以上に「ずっと昔、遠い夏の記憶」の縁側だ。

つまり蛍は、縁側と結ばれることを通じて少女時代の安らぎへと回帰したのだ。

ホタルみたいに儚い、小さな光のような幸せの中へ。。。

     

        ☆          ☆          ☆

どうだろう。もしこう見るのなら、私のこれまでの予想は大筋でズバリ的中だし、

第一印象の良くなかった最終回もかなり救われる。つまり、幹の部分はしっか

りして良かったけど、枝葉の部分、肉付けがパッとしなかっただけってことだ。

実際この記事を書き上げることで、私の最終回に対するイメージはかなり上昇

した♪ トータルで見れば、やっぱりステキな夏のファンタジーだ。

    

最後に、もう一度書いとこう。上で私がやったことは、第5話の記事の表現を

使うなら、「ドラマを書く」ことだ。与えられたドラマを受身で見るのではなく、こ

ちらから能動的にドラマの意味を作り上げること。もちろん、与えられた要素

は最大限尊重した上に、必要な情報も自分で獲得して、独自に精密な組み立

て作業を行ってるわけだ。自分さえ予想できない方向への地道な前進。

    

与えられた作品から、独自の作品を新たに創り出すこと。これこそレビューだ。

ではまた、機会があれば。。♪☆彡

      

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.最後の古新聞は美術さんが作ったんだろう。日付けまでは見えなかっ

    たけど、三面記事らしきページの大見出しに「横井元近海庁長官“黒

    い交際”」と書かれてた。もちろん、近海庁なんてものは過去にも現在

    にも存在しない。Yahoo! でも Google でも、ヒット数ゼロだった。もうちょっ

    と笑いが含まれてても良かったな♪

   

P.S.2 直前SPで、初めて原作者のひうらさとるを見た。女性かどうかもハッ

      キリ知らなかったんだけど、思ったより全然キレイで、まだまだ十分

      ステキな女性☆ 干物女ってイメージからは程遠かったな。ま、スタ

      ジオの縁側に遊びに来てたんだから、外出ヴァージョンだったんだ

      ろうけどね。つい先日、結婚したって話で、旦那さんのために綾瀬

      のサインをもらう姿が可愛かった。縁側もしっかり記念撮影。お土

      産のスイーツも美味しそうっていうか、高そうだった。私が買ったコ

      ミックの印税もあの中に含まれてたわけね。砂糖一粒くらいは。。

    

P.S.3 同じく直前SP。綾瀬のジャージは、青、えんじ、グレー、みどり、紫

      の5色で、どれも好きって話。ただ、Tシャツは青いのが夏っぽくて

      ていいとか言ってた。ジャージのポケットを出すのは綾瀬のアイデア

      とのこと。あと、藤木はオフィスのパソコンでいつもゲームしてたらし

      い♪ ま、こうゆうのはテレビ情報誌とかに書いてるのかもね。。

    

P.S.4 二ツ木の待ち時間。7時間35分とか8時間5分ってのは、夜通しっ

      て意味だろう。山田姐さんがお泊まりに来るはずだったのに来なく

      て朝までモンモンとしたわけか。高野じゃなくて山田のモンモン攻撃っ

      てことね♪ ちなみに、第4話では8時間59分って数字だった。

    

P.S.5 高野のもんもん攻撃は、今回はエレベーターの「ついてても教えて

      やんないもん」だけだったかな。

      また別のドラマでやって欲しいんだもん♪ もんもん。。

    

P.S.6 aikoの『横顔』の歌詞は、片思いとか、カップルの片方の強すぎる

      思いを表現したものだろう。これは、高野が一線を乗り越えなかっ

      たっていうウチの主張と合ってるし、最後の縁側の2人の位置関係

      とも合ってる。蛍が高野の横顔を見るポジションで終わらせた点は、

      演出の吉野洋をホメてもいい。

      話がズレるけど、最後の縁側に限定するなら、まずまずの演出だっ

      た。途中のシーンみたいなキレイなホタルをあそこにも入れてくれ

      れば、もっと良かったけどね。ブタの蚊遣りと金鳥の蚊取り線香、にゃ

      んこも一瞬映して欲しかったな。。

   

P.S.7 例の『新・講談社の絵本 猿蟹合戦』。実物を先日ようやくチェック

      た。ストーリー的にはごく普通で、記事に影響はない。ただ、解説を

      読むと、共同作業の非協力者を処罰するって解釈は、昔話研究者

      の間では必ずしも一般的ではないらしい。ま、ドラマにはピッタリだ

      と思うけどね。

      それよりスゴイなと思ったのは、井川洗涯の絵☆ これは強烈なイン

      パクトで笑えた! 『ホタル』ファンなら是非とも立ち読みすべきだ♪

    

P.S.8 『ホタルノヒカリ オフィシャルガイドBOOK 干物女の恋愛図鑑』

      (講談社)にあった、キャラ別の人気投票だと、1位が断トツで高野、

      2位・蛍、3位・要、4位・マコト、5位・にゃんこだった♪ 要の3位は、

      原作マンガだとかなり重要な役割を果たしてるから分かるんだけど、

      マコトとにゃんこがいい勝負だったのは可哀相だったかも。。♪☆彡

   

P.S.9 今回のメディア向けサブタイトルは「家で寝てても恋愛できる!?

      最強干物女の恋の結末・・・」、タイトルバック直後に映ったのは

      「家で寝てても恋愛できる!?干物女の恋の結末」。いずれにせよ、

      恋を前面に出してる。

      私が前面に出したのは、恋というより快だ。『プロポーズ大作戦』第

      5話の大学の授業で、インチキ陶芸家・伊藤先生(松重豊)がした

      質問「イドの快楽原則とは何ですか?」は、まさにこの問題に関する

      もの。人間の心の根本的部分は快楽をひたすら求めるものだって

      いう原則を打ち出したのが、精神分析の創始者フロイト。それをフラ

      ンスで大胆に改釈して継承したのが、『ホタル』第1話で出てきたラ

      カンなのだ。脚本家の水橋は、やっぱりこの辺りの知識を少し持っ

      てるようだ。

    

P.S.10 最終回視聴率15.3%ってのは、安倍首相辞任ニュースの裏

       番組だったことを考えると十分だろう。ただ、あの脚本だと、続

       編は作りにくいし、個人的にはもう完全な終わりでいいと思う。

       一線を乗り越えない曖昧な親密さ、仄かな安らぎで止めるわけ。

       ただし、意表を突いてウチの解釈の路線で行くのなら、続編は

       十分アリだ。2人の恋愛はまだ始まってもいないんだから。。

    

P.S.11 いつものように、今回の記事のコメント欄にもかなりの内容を書

       いてある。興味のある方は是非ご参照あれ。。♪☆彡

          

cf.女というものは存在しない~『ホタルノヒカリ』第1話

   ネガティブからポジティブへの反転~『ホタルノヒカリ』第2話

   愛の道化の温かさ~『ホタルノヒカリ』第3話

   安らぎへと回帰する緊張~『ホタルノヒカリ』第4話

   本を読むこと、本を書くこと~『ホタルノヒカリ』第5話

   閉じられた空間での静寂なる接近~『ホタルノヒカリ』第6話

   乗り越えられないものは存在する~『ホタルノヒカリ』第7話

   『ホタルノヒカリ』第7話の『猿蟹合戦』をめぐる解釈

   終わった夏、終わらない夏~『ホタルノヒカリ』第8話

   ありのままという縁側の難しさ~『ホタルノヒカリ』第9話

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   『ホタルノヒカリ』、ドラマと原作コミックの比較1

   『ホタルノヒカリ』、ドラマと原作コミックの比較2

   『ホタルノヒカリ』、ドラマと原作コミックの比較3

   『ホタルノヒカリ』最終回予告から予想される結末☆

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   悲劇を装った青春コメディー♪~『たったひとつの恋』最終回 

   感謝すべき遭遇、時空を超えた銀河~『ギャルサー』最終回

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コメント

ホント肉付けが物足りなかったですよね。ステキ女子なんてなんだったの?って感じ。大して面白い事もなくトントン話が進んじゃって、延長するなんて知らなかったから10時49分くらいで、まだ戻らないのかよ!!ってイライラしちゃいました。
トータルでの評価なら高いかも知れないけど、最終回はつまらなかったしか感想が出てきません!!
来クールは何をやるのか楽しみにしてます!!
お疲れさまでした。

投稿: お気楽 | 2007年9月15日 (土) 01時29分

グッドモーニング♪アホンナです(爆)

2回読めと言われたので、2回読んだらコメントするのが遅くなりました(笑)
卓袱台貸そうか?(笑)
でもさ、思ったんだけど。。。卓袱台が必要になるくらいな気持ちになるのって、それだけその作品への思いも大きいんだよね。
テンメイさんは、1つの作品に対してすごい魂?込めてレビューしているからなおのこと。
私も以前は卓袱台何回ひっくり返してきたことか。
だって、それはどうよ?って納得いかないんだもん。お気楽さんは、最初の1時間を返せと言っていたけれど、やっぱり納得出来ないものがあるのかな?ってみんなのレビュー見てて思った。
まだ見れてないけど(すまん)テンメイさんが言うように、蛍は高野部長じゃなくて縁側と結ばれたんだろうね。
マコト君はラストあたりで、キライなキャラになってしまったよ(^^;
まあ、とにもかくにもお疲れさまでした♪
また来期のレビュー楽しみにしてます。
ヤダとか言わないように♪

投稿: アンナ | 2007年9月15日 (土) 08時23分

こんにちは!
安らぎの回帰とは縁側であって、高野のことではなかったのね・・う~む・・
二人の奇妙な同居生活にそもそも現実感がないのですが、この空気だからよかったのかもしれないとは思っています。
大体、この二人の間に恋愛は成立してるのか?というとあまりにも自然すぎて二人ともに首をかしげていたくらいですもんね。
言われてみれば高野の気持ちを表したのはホタルが失踪した倉庫で安心のあまりぎゅーした程度が最初で最後でした。君がわたしを好きだからと唐突に言い、チューするぞと言われても生々しいものは見たくないような二人でしたし。
でも、何となく二人はこの状態を維持して、
ずっとこのままでもいいような気がするのよ。
特に一線越えなくてもいいかな~って(笑
そんな二人の関係で骨まで行っちゃうなんてありえない??(笑

投稿: エリ | 2007年9月15日 (土) 17時00分

卓袱台が必要でしたか?(笑)
私は、何か先へ繋がる感のしたラストで、それには満足しました。
ただ、最終回、バタバタと取ってつけた感があったのも確かです。演出のせい?(私も南雲さんの回が好きです) 尺が足りなかった?

蛍は縁側と結ばれた・・・シュールですね(笑)
テンメイさんのいうことはなかなか難しくて、2度3度読んで考えました。わかるような気もします。
でも、たぶん私にはハッキリ理解できていないような気もします(どっちやねん!という感じですが^^;)
縁側での2人の距離は、私は1年という時間を表しているのかと思っていました。蛍が出て行く前はかなり近づいていた距離。1年たって帰ってきて、また初めから始まる、だから少し離れて座る。
最初はひょんなことから始まった同居だけど、今回はちゃんと居場所を認めての「お帰り」
「好きだ」は唐突でしたね。あれは言葉通りかなー。でも恋じゃない(笑)
「2人暮らし条約」の噛み合わなさから、部長の裏返しの告白ともとれる言葉(すいません、ハッピーエンドを望む視聴者なので・・)とかも、
ただただそこに2人でいるだけで楽しい・・と再認識したのかなーと思ってました。
蛍と部長はこれから始まるのだと・・。ただそれがいわゆる恋愛関係とか男と女の関係になるかは、私は??ですが(笑)
そういうものを超えた結びつきかな?

書いてるうちに訳わからなくなってきました(^^;)
ラストの縁側のシーンは、ホタル飛ばせてほしかったですねネ。
あと、あのシネマライブラリーカフェの内覧会は、実際にある(できる)ところでロケしたらしいです。浦和パルコのHPで見たら、あのキャッチコピーも(笑)

3ヶ月、お疲れ様でした。(まだ原作関係の記事もあるでしょうか?)
来期は何を?(笑)
また楽しみにしています!

投稿: みき | 2007年9月15日 (土) 20時02分

>お気楽さん

でしょ♪ 何か、不満な人が少ないってのが更に不満(^^ゞ
少数派同士、仲良くしましょう。
って言うか、僕らの評価がこれほど一致してた
ドラマって初めてかも。ちょっとマズイかな。。^^
ステキ女子はドラマだと中盤以降は完全な失敗。
単に一人、有名タレントが出ましたって感じの使い方。

延長知らなかったんですか! そりゃ、イラつくでしょ。
知っててもイラつきましたからね。
まあ、トータルでの評価は高いし、最終回への失望も
かなり収まってきたからいいです。
来クールがまた悩むんですよねぇ。。
ともかく、お互いお疲れさまでした。
何にするか分からないけど、またよろしくお願いします☆彡
  
  
>アンナちゃん

グッドモーニング♪ 1日遅れだけど快晴の朝だわ☆
アホンナってここの読者の何割が理解できるか分からないけど、
居眠りで最終回見逃したからアホアンナね ^^
今気付いたけど、アホ宮アンナなら梅宮アンナに似てるな。
ビミョー? あっ、そう♪ 有名モデルに失礼だろ!

卓袱台、ホコリかぶってんじゃないの? 
最近おとなしくなっちゃってるから、残念だよ♪
いや確かに、期待がなきゃ卓袱台は必要ないんだよな。
今回は、ドラマ全体も予想外に気に入ってたし、前回も
良かったから、ちょっと期待しすぎた面もある。
そうそう、魂を込めたレビューだもんネ (^^)v
よそのホメてる記事読んでも、あんまし素晴らしいって
感じが出てないような気がするな。

おー、アンナちゃんだけだよ。
オレの斬新な解釈を支持してくれてるのは♪
見た後に撤回しないようにね!
マコトは引き立て役にされちゃってるもんな。。
ま、とにかくお互いお疲れさま。
って言うか、そっちはまだ最終回記事書かなきゃネ!
来期? ヤダ! 一発お約束で♪
何にしようか、マジで悩むわ。。☆彡


>エリさん

おはようございます!
高野のことではなかったって言うか、
恋愛対象の男性としての高野ではなかったってこと。
単なる縁側的な同居人(お高さん)に回帰したのが最終回。
要するに、2人は(まだ)一線を乗り越えてないから、
恋愛ドラマのハッピーエンドとは全然違うってことです。
   
恋愛じゃないでしょ。あれ。
前回のドラマが頂点。あれが限界だったんですよ。
それがハッキリしたって意味で、「お別れ」だったとも言える。
今回の好きとかチューはオマケみたいに軽いもの。
その辺りは、この記事できっちり示したつもりだけど、
まあ分かりにくいし、納得もしにくいかな♪

いや、そうなんですよ。このままでも十分いい関係です。
ただ、高野に女ができて蛍が追い出されたら、
この関係もキープしにくいでしょうけどね。
「カッコイイから」「ステキな女の人がたくさん寄って来る」。
骨までどころか、この夏の終わりまでもたないかも。。♪☆彡
   
   
>みきさん
  
あれ、今回は早いですネ♪ っていうか、前回の代わりかな ^^
終了直後は卓袱台が必要でしたよ。
先へ繋がるね。。僕にとっては、先の可能性が僅かに残ったって程度。
古新聞のおふとんで、縁側と寝ておしまいだから、
シュールなラストシーンです。
蛍が横向きかうつ伏せに寝た方が、もっと斬新だった ^^ ☆

ドラマの最終回ってのは、バタバタすることが多いんですけど、
今回はその中でも悪い方じゃないかな。
演出も脚本も不出来ですが、尺は15分延長でもラッキーでしょ。
要するに、マコトとのお別れって設定が失敗だと思います。
あれで無駄な時間使って、おまけにバタバタしちゃった。

上のレスにも書きましたが、そんなに難しいことを
言ってるわけじゃないんですよ。
2人は最後まで恋愛関係じゃないでしょ、
ちょっと特殊な関係ですよねってこと。
依存とかファザコンっていうのともちょっと違うから、
「縁側と結ばれた少女」とシュールにまとめてみたわけです。
  
僕が言うのも何だけど、難しくて考え込むのはいいことじゃないですか。
大人になるとなかなかない経験だし、ドラマだからできる訳でしょ。
頭の中に新しい思考回路を形成しようとする生みの苦しみだから、
貴重なことじゃないですかね♪
もちろん、書く方も大変なんですよ (^^ゞ

50cmの距離が1年の空白を表してるってのは鋭いんですけど、
ハッピーエンドと考えるのなら、広がってしまった距離を
縮める方向性が出てないとおかしいと思います。
ところが、逆に最後はもっと離れたんですよね。映像的にも。
高野の言葉、これまでの縁側シーンを考えればフェイントでしょう。
要するに2人は、一番最初にわりと近い状態に戻ったわけです。

ホタルは凡ミス。ドラマの特徴なんだから。
浦和パルコのHP! マニアックだなぁ ^^
「晴れた日の青空のように心地良い映画館」「スルークカフェ」ね。
プレオープンご招待なんてのもあるわけか。。
あぁ、録画をチェックすると、映像にもエンドロールにも書いてたのか。
記事に書きましたが、妙に出来がいいなと思ったんですよ。本物か。。

しばらく後に、原作記事をもう1本書きたいなとは思ってます。
来期は難しいですね。まあ、レビューしやすいものにしたいな。
みきさんもお疲れさまでした。
またコメント待ってますよ (^^♪☆彡

投稿: テンメイ | 2007年9月16日 (日) 10時44分

テンメイ様。こんにちは。
まずはお互いの完走と健闘を讃えあい
・・・乾杯っでございます。

ふふふ・・・勝利の美酒はうましっ。

悪魔はあくまでずにのりますから~。

「通過儀礼だったマコトとの恋」

原作ファンには驚きだった
マコトが・・・ステキじゃなかったこと。
まずはこれがホタルノヒカリ・ドラマ版の
キーワードです。

昨今のマンガ原作ドラマの流行で
いくつかの問題点が浮上していますが
旬を重視するあまり
未完(原作続行中)のものを
ドラマ化するという展開もそのひとつ。

原作で決着ついていないものを
ドラマで決着させていいのかっ
という問題点です。

ま、キッドはいいと思いますが
それは結構・・・冒険。

今回は部長と蛍のゴールインという結末を
選択して逆算した気配があります。
キッドは配役でずっとその気配を感じていましたが
・・・悪魔ですので逆も疑ってもいました。

最大の疑問は「マコトがサンダルをはかないこと」

そうです・・・サンダルは縁側よりのもの。

実はホタルは最初から
部長を愛していました。
蛍のおやじギャグはすべて
部長のためのもの・・・。
しかし、アホ宮だから時代考証は甘いのです。
最後の山口百恵は「とどめ」です。
蛍としては
「部長には山口百恵の話でもしとけば
喜んでもらえるに違いない」というサービスなのです。

コレに対して部長のもんもん攻撃(Ⓒテンメイ様)
は蛍への愛情表現です。
若ぶりつつ甘えているのです。

ちなみにニャンコは蛍のあの言葉と対になっています。

二人の愛は「部長のアドバイスは受ける」
「マコトの手伝いは拒否」という
ホタルの「仕事ぶり」が一番象徴しています。

二人は・・・アムロとララアのように出会いました。
しかし、部長は結婚していた。
つまり、不純だった。
どうやらこのスタッフは愛は平等であるべき。
という信念があるようです。

そこで蛍はマコトと恋をして・・・
汚れる必要があったのです。

こうしてお互いにバツイチになった二人。
横顔は充分に見てきた・・・
しかし、お互いの素顔をみつめあうことも
できる二人は・・・。

ま、結ばれるべくして結ばれる。
全ての世界は二人の愛のために・・・。
最後に新聞紙をかぶる蛍は
もちろん・・・二人の愛の寝床へ
誘っているのです・・・。
「ぶちょおおおお、早く寝ましょうよっ」
なのでございます。

それでは秋ドラマでの
天使のリベンジ・・・楽しみにしております。

投稿: キッド | 2007年9月16日 (日) 13時55分

>キッドさん

こんばんは♪ 昼間は失礼しました<(_ _)>
まずはお互い、乾杯ですね!☆
杯への意味づけが正反対かも知れませんが。。^^

マンガ原作問題。
僕はもちろん、原作が続行中でも、
ドラマで決着させていいと思いますよ。
『クロサギ』の時からそうハッキリ主張してます。
原作者の了解は当然必要でしょうけどね。

「部長と蛍のゴールインという結末」ってのは僕と正反対ですが、
今回の結末から逆算した気配は確かに十分感じます。

サンダルの話は、前にもどこかに書いてらっしゃいましたね。
面白い着眼点ですけど、マコトがサンダルを履いてる
カットは、実は原作の9巻までにほとんどありません。
最初の大きなカット(1巻p.16)以外はおそらく3回だけ。
しかも1回は健康ランドで当たり前、残る2回は目立ってません。
むしろ、9巻まで見た時に、マコトの履物として
目立ってるのはワークブーツでしょう。

「サンダルは縁側よりのもの」と「実はホタルは最初から」の
間のつながりは、投稿エラーで数行抜けちゃってるような
気もしますが、ご指摘がないのでつながってるとしときましょう。

蛍が最初から部長を愛してるっていうのはどうでしょうかね。
可能性は否定しませんが、ドラマを見る限りその表現は希薄。
むしろ、原作の方がまだ感じます。最初から憧れがあった。
もし、おやじギャグが部長のためとしたら、部長がウケる様子や、
部長自身が使ってる様子が映されてるはずでしょう。
山口百恵も同じこと。もし部長へのサービスなら、部長自身が
百恵を好んでる様子を前もって映すか、このサービスに部長が
乗る様子を映すべきです。例えばノリツッコミで、
「エッ、ほんとか?!って、いつの新聞だよ!」って感じで。
あるいは宴会で部長が大昔の歌謡曲を歌いまくるとか。

むしろハッキリしてるのは、サービスかどうかに関わらず、
ドラマの一番最後に27年も前の古新聞をかぶって
蛍が縁側に横たわったこと(ウソとしても)。
一方、ドラマの一番最初は約20年前の縁側付近の蛍です。
最後に最初(過去)へ戻そうとしたけど、スタッフの時代考証が
雑だった、と考える方がいいと思います。
実際、タイトルバックと最初のシーンが今回再び挿入されてるのです。
   
「もんもん攻撃」に僕の著作権を認めて頂いてどうも(^^♪
これが「愛」情表現っていうのはその通りですね。若ぶりつつ甘えてる。
ただし、「恋愛」の表現ではないでしょう。
ニャンコは、確かに発音的には似てますけどね。
部長のアドバイスは受けるけどマコトの手伝いは拒否っていうのは、
キレイなコントラストだと思います。
でも、これまた愛の表現であって、恋愛ではないと思いますよ。

蛍が汚れる必要があったっていうのは斬新な解釈で、可能でしょう☆
ただ、今は僕とキッドさんの結末の見方が真っ向から対立してる
状況なわけですから、お互いが共通に認められるもの(例えばキスは
してないとか)や、お互いへの説得力が必要になります。
蛍が自分からマコトを通じて汚れようとしたって言うのなら、
その斬新な解釈を支える具体的な映像や音声が欲しいんですよ。
その点、おやじギャグや山口百恵の時と同じです。

横顔に着目するなら、やっぱり最後はハッピーエンドとは思えません。
と言うのも、あのポジションは、蛍が一方的に高野の横顔を見るもの
ですから。高野が見てるのは蛍の正面。非対称的になってます。
蛍が最後に誘ってる可能性は認めます。
ポジション的にも表情的にも流れ的にもあり得ること。
ただ、問題は蛍よりも高野なんですよ。

このドラマが蛍&高野のハッピーエンドかどうかを考える時には、
当然ハッピーエンドの意味は普通の意味に限定されるべきでしょう。
要するに、両思いの恋愛関係で幸せになるってことです。
僕の見方だと、キッドさんは愛と恋愛を同一視してるように感じます。
それに対して、僕も一般社会も、両者を分けてるはずです。
金八先生や夜回り先生は子供たちを愛してるし、親は子を愛してる。
でも、それは恋愛ではない。キスもお泊まりも結婚もない。

蛍は高野に恋し始めてるっていうのなら認めます。
でも高野は、蛍を愛してるけど恋してはない。
あるいは、恋を避けてる。「乗り越えられないものがある」のです。
別の言い方をすると、高野の恋の表現は徹底的に排除されてる。
第9話が頂点、あの程度が限界でした。
最終回だけでもいくらでも表現するチャンスはあったんです。
二ツ木との縁側、内覧会の打ち上げ、オフィス、etc。
でも、高野はラスト以外にまったく素振りを見せてないんですよ。
この辺り、上のエリさんやみきさんも感じ取ってるようです。

もし恋してるのなら、「好きだ」って言葉はもっと重みがあるはずだし、
「一つ」の掛け合いはあれほど鮮明に分かれてないはず。
僕は記事で、両者の違いを正確に指摘しました。偶然ではあり得ない。
さらに、ラストで高野はチューするチャンスがあったわけです。
起きないとチューするぞと言われた蛍は、起きなかったんですから。
でも、チューしませんでしたよね。
高野は、起きて話を聞けと言っただけ。チューをためらった様子もなし。
結局、チューするぞっていうのは、いつもの言葉遊び。
一線を乗り越えることのない、仲良し同士のじゃれ合いなんですよ。
縁側で2人がしんみり寄り添うことさえなかった。
逆に50cmも離れて座って、さらにそこからもっと離れて終了です。

蛍&高野が仲良く同居再開して良かったねって言うのならその通りです。
でもそれは、視聴者がハッピーな気持ちになったとしても、
恋愛ドラマのハッピーエンドではない。
恋愛ドラマのオープニングの可能性が見え始めた程度のこと。
だから、ドラマの全体構造を見るなら、むしろ蛍と縁側が結ばれたと
言うべきでしょ、と主張してるのです。
実際、アンナちゃんも認めてくれてます。(ドラマ見てないけど♪)
もちろん、蛍&縁側は、いわゆるハッピーエンドではなくて、
儚くて小さいホタルの光のような幸せにすぎない。
その意味で、僕の予想は完全に正しかったわけです(^^)v

ま、これだけ書いてもダメなのは分かってますよ♪
マジメな話、今度は判定基準が明確な予想バトルをしましょうかね。
これじゃまるで、ダンスバトルやデュアルモーグルみたいに、
両者が勝手に手を上げて勝ち名乗りをしてるだけ。
審査員もなしにアレをやってちゃ、ちょっとね(^^ゞ
もちろん、予想に限定することなく、レビューの内容全体で
バトルする方が重要なのは、言うまでもないこと。
ただし判定が曖昧すぎるから、予想バトルで遊びましょうってこと。
ともかく、今後もお互い仲良く刺激しあいましょう♪☆彡

P.S.そちらのレスの吉野洋擁護について。
    僕はホタルしか知らないので、もちろん他の作品では
    いい仕事をしてるのかもしれません。
    前略おふくろ様、星の金貨、すいか、どれも有名ですもんね。
    ロクに知らない僕が記事で控えめに批判してるのは、
    どうゆう反応が返ってくるのかなって意味もあるんですよ。
    その意味で、上のみきさんの同調的な意見と、キッドさんの
    反対的意見、両方を目にすることが出来たのはいい経験でした♪
    
    ただし、『ホタルノヒカリ』でホタルを出すのは発想的に
    普通だし、原作でもホタルっぽい光のカットがかなりあります。
    ペーソスについては、『ホタル』だとやや不足してる感じです。
    表現するチャンスはかなりあったはずですから。。

投稿: テンメイ | 2007年9月16日 (日) 21時19分

こんにちは!
コメントをありがとうございます。
(前回もいただいたのにスイマセン。。最近、刑務所ドラマに夢中になってまして( ̄∇ ̄*)ゞ)

最終回はテンメイさん的にはご不満なようですが、、前回の記事(特に)といい
今回も力が入っていたように感じるので
トータルとしては楽しめたのでは?
しかし
百恵さん、引退の台詞が飛び出した時は
どうしてかなぁ?(笑)で
年代と季節に疑問を持ったのは同じです。
(実はウィキペディアで確認した、、笑)

橋部さん(僕の道)のあの台詞は絶妙ですよね~。
こんな言葉を思い付くって、やっぱりプロだなぁと。
元々、漫画との違いに
縁側に中々入れないヾ(=゚・゚=)ノニャン♪でしたが(笑)
部長~がいいカタチで終わったので
ワタシは満足してます。
今期もありがとうございました!
お礼と言っては何ですが
ちゃぶ台をどうぞ~(笑)
(ヘ・_・)ヘ ┳━┳

投稿: ルル | 2007年9月17日 (月) 12時09分

猿蟹合戦
<<『ホタル』ファンなら是非とも立ち読みすべきだ♪
と言われても、本屋に無かったので、
図書館にあるのを確認してから見に行ったのに、
閲覧室には無くて、書庫から引っ張り出して貰いました。
私のことを児童文学の研究者かなんかと思ったらしく、
図書館員さんには随分親切にしていただきました。
こんな事情ですみませんm(_ _ )m
初版2001年って、やっぱり部長の家にあるのはオカシイ。
何らかの意図があると思いたいところですが、
講談社つながりってだけだったらサミシイなあ。

ずるずるの挙句いきなり1年後、ってことだったので、
そーか季節的にいつまでもホタル飛んでらんないから、
1年飛ばしたかぁ、テンメイさんの言うとおりだぁ、
…って、ホタル飛んでないじゃん!!
何のために1年飛んだんでしょうか?
ななは「はたらくこと」がテーマだと思っていたので、
(だってイントロダクションが「はたらく女子のリアル・ストーリー」ですよ)
何らかの成果を挙げた結果、
自分へのご褒美として
縁側ビールを解禁するのかなと思っていたのですが、
打ち上げも名刺もスルーして、
ただ「夏になりましたね」かよっ…おいっっ
でも縁側との恋愛ドラマってことなら許容してやるわ。

駄作は読者が作る、と言った高校時代の国語の先生は正しかったな。
多分テンメイさんのいうところの
「ドラマを書く」というのと同じ事を言いたかったんだと思うの。
いろいろ文句もあったけど、積極的にドラマを見れたのは、
テンメイさんのおかげです(^^)v

次期ドラマのレビューもなんかやってね。

投稿: なな | 2007年9月17日 (月) 20時46分

>ルルさん

こんばんは♪
『プリズン・ブレイク』に夢中なわけですね。
日テレでやってたんだ。知らなかった。。
どうせイケメン外タレ目当てでしょ(^^)

鋭い指摘ですね。前回と今回はちょっと気合が入ってます。
前回は気に入ったから。今回は気に入らなかったから。
いずれにせよ、特徴的な回だったわけで、
その意味では面白かったと言っていいかも知れません。

百恵は「どうしてかなぁ?」でしょ♪
やっぱりウィキペディアで調べましたか。
いやいや、マニアックな人が多いよなぁ・・^^

橋部さんって、いきなり第9話の記事に飛んだんですね(^^ゞ
「僕の道」って言い方があるんですか。
「生きる」と「歩く」をまとめてるわけね。
「ありのまま」の台詞、あれは絶妙だったでしょ☆
台詞そのものもそうだったけど、タイミングっていうか、
流れの作り方に感心しました。演技や演出も。
ヾ(=゚・゚=)ノニャン♪って、「ルルニャン」ね ^^

部長がいいカタチでっていうのは、ある意味で僕と同じかも。
「誠一さん」とか「誠一」じゃなくて、微妙な位置の「部長」。
僕も、最後だけならいいカタチだとは思いますよ♪
  
こちらこそ、今期もありがとうございました!
ちゃぶ台まで頂いてどうも♪
ウケたから、GIFアニメにして記事まで書いちゃいました。
ご笑納くださいな(^^) ではまた。。☆彡


>ななさん

こんばんは♪ ホントに見ちゃいましたか!
いやいや、マニアックな人が多くて嬉しいな(^^ゞ
図書館の書庫ってのは凄い☆
そりゃ、研究者だと思うでしょ。
図書館員さんもマニアックな人が多いから、
自然と共感や親切さが滲み出るんでしょうね。
そうゆう申し出は、向こうも嬉しいと思いますよ。

初版2001年がオカシイってのはウケました♪
ただね、あれは広い意味で復刻版でしょ。
復刻された大昔の絵本のイメージで見てあげれば
一応の筋は通ってると思いますよ。
貴重な古書を撮影現場に持ち出すのを避けるために、
新しい復刻版でガマンしたってこと。良心的な配慮♪

おっと、長い一人ボケツッコミですね(^^)
ホタルは飛ばさなきゃだめでしょ。
にゃんこはオマケしてもいいけど。
ああ、そういえば「はたらく女子のリアル」でしたね。
すっかり忘れてましたよ。
はたらかない女子の姿の方がリアルだったもんで♪
やっぱ『ホタル』は、縁側との恋愛ドラマなんですよ。
その意味で、ドラマ史上に残るシュールな名作でした☆
いずれ歴史が正しく評価してくれるはず。
ま、温かく許容してあげてくださいな。
僕もGIFアニメで卓袱台投げるだけにしときましたから ^^
  
「駄作は読者が作る」。。名言ですね! メモ、メモ♪
そうです。まさに僕と同じ事を言ってるんでしょう。
「名作ドラマは視聴者が作る」ってことにもなりますからね。。
もちろん、正確には製作者とのコラボってこと。
ありがたいお言葉を頂き、光栄です (*^^*)
   
次期はいまだに未定ですが、何か1つレビューするでしょう。
ただ、秋は1年で一番忙しいんですよね。
『華麗』『プロポ』『ホタル』ほどの時間は
かけれないと思うので、悪しからずご了承を♪
ともかく、また来てくださいネ。。☆彡

投稿: テンメイ | 2007年9月17日 (月) 22時24分

こんばんは、

私にとっては、ちょっと微妙な終わり方
(文句を言いたいほどではないのですが)
だったので、遅ればせながらお邪魔します。

私は、ホタルの自立とか成長とかの線で
まとめるのかなあと(途中まではその線でしたよね)
思ってましたので、最後はふ~んって感じでしたね。
1年後とは言え高野のもとに帰ったわけだし
(途中の高野とマコトの会話はどうなるのと思ったり)

まあでも高野のホタルへの”愛”は、はたから見ていても好ましいので
文句はないんですけどね。

マコトがあっさりしすぎなのと
ホタルが楽しすぎかなあとちょっと思いました。

P.S.「14才の母」受賞の記事にも簡単にコメントしました。(する予定です。)

投稿: azami | 2007年9月21日 (金) 23時49分

> azami さん

旅行でレスが遅れて失礼しました<(_ _)>
ちょっと微妙ってことは、卓袱台は探さなかったんですね♪

「はたらく女子のリアル」ですから、ホタルの自立や成長って
要素をもう少し入れる余地なら一応あったでしょう。
『ハケンの品格』からの流れや視聴者層を考えても。
ただ、記事でさんざん書いたように、このドラマは
最初から最後まで縁側を中心においたファンタジー。
junaidaのタイトルバックと、吉田里琴&ホタルを
起用した再現映像&ナレーションとを、ドラマの冒頭に置いた
時点で、自立や成長を中心にまとめる線は消えてると思います。
もっと言えば、高野との恋愛も消えてる。
いや、別にそれでいいんですけどね。。

マコトは、別れること自体はともかく、別れ方が素人っぽい。
新人を脚本がカバーすべきだったのに、足を引っ張ってます。
ホタルの縁側への戻し方も、スタッフがラクしすぎ。
ちょっとじゃなくて、一杯思いますよ♪
ま、それでもトータルでは満足なドラマでした☆彡

投稿: テンメイ | 2007年9月24日 (月) 21時04分

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受信: 2007年9月15日 (土) 22時17分

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視聴率は 15.3%・・・前回(14.7)より [続きを読む]

受信: 2007年9月17日 (月) 11時10分

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