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記事の日時表示、テレビの視聴方法

たびたび公言してるように、私が一番意識してる読者は私自身だ。毎日来て

下さる読者なら他にもいるだろうし、それは凄く有難いことだけど、全ての記

事を隅々まで繰り返し熟読する読者は自分以外にいないだろう。そもそも筆

者っていうのは、書いてる途中にもリアルタイムで読んでるわけだ。だから、

一番熱心な読者である自分を満足させることが最重要であって、みんなが読

みたがる事でも私が興味なければイマイチ書く気が薄れるし、逆に誰1人読

まないようなことでも、私が評価する内容はちゃんと書く。

      

例えば、直前の記事の『医龍2』第1話なら、医療監修者7人中の1人がドレ

クセル大学のどこに所属してるのかなんて話まで英語で調べた人間など、

日本中を探しても私以外にほとんどいないだろう。他のすべての読者が読

み飛ばしても、私自身はあの僅かな所属データを高く評価する。もちろん、

データ自体だけじゃなく、それを探し出したユニークでマニアックな作業もだ。

今後も、ブログが続く限りは、ああいった作業を織り交ぜることになるだろう。

    

ただ、人は1人では生きていけないのも厳然たる事実。他人の反応には特

別な嬉しさや満足感があるわけで、だからこそ文章をネットで一般公開して

るのだ。他に誰も書いてないし、自分しか興味ないのかなと思って書いた記

事に、他人から反応があった時は、よしっ!って感じで顔がニヤける♪

例えば、2週間前に書いた男子マラソン世界新記録のデータ分析記事なん

てのはその典型で、長距離ランナーを始めとして相当多くの人が関心を持っ

たはずなのに、あの時点で類似の記事は全く無かった(今もない)。仕方な

く自分で書いてアップしても、数日間はほとんど反応なし。ところが、その後

Yahoo!の検索でベスト5に登場すると、ポツリポツリとアクセスが入り続

けるようになった。

    

今現在、「マラソン 世界新記録 ラップ」で検索すると、約476件中の2位。

しかも1位はウチへのリンクを張ってる記事だから、実質的にはウチが1位

だ。それどころか、3~6位も要するにウチへのリンクだから、まだしばらく

アクセスがポツリポツリと入るだろう。読む人は少なくても、希少価値のある

有意義な記事だったな、と満足感に浸れるわけだ♪

     

他人からの反応が、単なるアクセスじゃなくてコメントの場合には、さらに喜

びは増す。特に、心温まるもの、面白いもの、刺激的なもの、意外性のある

ものの場合は、しばらく笑顔が続くことになる。

中でも、つい先日頂いたコメントは、非常に面白くて刺激的で意外性のある

ものだったので、『ホタルノヒカリ』の猿蟹合戦の時みたいに、記事の形できっ

ちり応答させて頂くことにした。内容はあくまで私個人の考えとかポリシーだ。

普通のレスのような「です・ます調」は使わないので、悪しからずご了承を♪

             

以下の話は、ブロガー以外にはピンと来ないかも知れない。でも、私も含め

てブロガーがどうゆう状況に置かれてて何を考えてるのかを、率直かつ具

体的に示すもので、少なくとも希少価値はあるだろう☆ 下書きを終えた今、

自分では満足感に浸ってる。ま、ちょっと前置きが長すぎたけどネ(^^ゞ

        

          ☆          ☆          ☆

ウチも含めて多くのブログでは、それぞれの記事に「日時の表示」がある。こ

を出さないようにすることも可能だけど、初期設定では出るようになってて、

私もずっと出し続けてる。その上で、公開以来2年1ヶ月半にわたって毎日更

新継続中だから、一つの日付けに少なくとも一つの記事をアップするように、

必死に頑張ってるわけ。時計を見ながらギリギリにアップするなんてのは、日

常茶飯事だ。

       

ただ、仕事・スポーツ・雑用とかに追い立てられる中で続けてるわけだし、体

調が悪い時もあるわけだから、ついアップ前に日付けが変わってしまうことも

ある。私の場合、今まで一番多かったのは、仕事を終えてランニングに出か

けてる間に日付けが変わるってパターンだ。そうゆう時には、日付けが変わっ

て数時間後にアップした記事の日時表示を、前日23時59分へと変更するこ

とが多かった(ここ数ヶ月はない)。

      

自分の生活リズムとしてはその記事は「前日」のものだから、別に「ウソ」を表

示してるつもりはない。実際、日曜午前1時のことを、テレビの世界では土曜

深夜1時(または25時)とか言うはずだし、日常的にも「土曜の夜」と表現する

方がフツーだろう。遅れは3時間以内がほとんどで、一番遅れた時でさえ13

時間。しかもそれは、ドラマ記事を徹夜で書き続けてたためで、よくある手短

な記事なら遅れは5時間程度にすぎなかった。おまけに、日時を変更してるこ

とは今まで何度も記事で公表している。だから、罪の意識は「ほとんど」無い。

            

それでも、「ちょっと」引っかかり続けてたのは確かだ。そもそも、数時間の

変更がホントにどうでもいい事なら、変更なんてしないはずだ。やっぱり、

意味があるからわざわざ日時表示を変更するわけで、私の場合には「毎日

更新」を形式的に継続させたいわけだ。ブログ右上のカレンダーの日付け

を、どうしても全部埋めたいってこと。そんなに大事なら、ホントに守ればい

いのに、実際は守りきれない。にも関わらず、守ったかのように「見せかけ」

てるわけだ。

    

ところで、この見せかけは誰に対してのものだろうか。一番意識してる読者

が自分なんだから、まずは自分に対してだろう。でも実は、自分が記事の

最後にある日時表示を見ることはめったになくて、普通の画面のカレンダー

と管理画面の記事一覧の日付けだけだ。つまり、記事の内容とは切り離さ

れた形式的な数字としての意味しかなくて、しかもそれが見せかけにすぎな

いことは自分で分かってる。考えてみると、かなり奇妙な話だ。

    

一方、見せかけは、自分に対してだけじゃなく、読者に対してでもある。さほ

ど意図的ではないものの、カレンダーを見た読者に、毎日更新してるんだな、

と思ってもらおうとしてるわけだ。実際、私自身も、特に初めてアクセスした

ブログなんかだと、カレンダーを見て更新頻度をチェックすることはよくある。

     

こんな風に、他人を意識してるのなら、見せかけは「ウソ」に近づいてくる。

言葉の語感が悪すぎるものの、意図的に間違った情報を与えてるわけだか

ら、広い意味ではそうゆうことになる。罪はほんの僅かだし、怒られることも

罰せられることも、直接的にはほとんどないだろう。ただ、間接的にはどうだ

ろうか。

     

アクセス解析を見ると、数は多くないけど、ほとんど毎日来て下さってる貴重

な読者がいらっしゃるようだ(例えば「訪問頻度」の統計的分析で全体の様子

がグラフで表されてる)。その読者が、ある日の夜中0時30分頃、寝る前に

前日分の記事を読もうとアクセスした所、記事はない。そこで寝て起きた後、

再びアクセスした時に、「前日23時59分」の日時表示の記事があるのを見

たら、どう思うだろうか。

       

いや、そこまで熱心な読者なら、そんな事はさほど気にしないだろう。でも、

「あぁ、毎日更新って単なる建前なのか」とか、「それなら2、3日に一回来れ

ばいいや」とか思う人がいても不思議じゃない。それは、たとえ人数や可能

性は僅かでも、社会に生きる人間として避けるべきじゃないのか。しかも、ほ

んのちょっとした心がけ、簡単なブログの作法で避けられることならば。。

     

ここで、自分に対する見せかけって話に戻ると、やっぱりそれも、実際より自

分を良く見せようとしてるわけだ。自分に対する場合は、もともとバレてるし、

他人に対する場合よりももっと罪は軽いようにも思える。でも、自分に対して

自分を良く見せようとする姿勢は、結局どこかで自分の生活全体に広がって

るんじゃないだろうか。生き方そのものに僅かな影響を与えてるんじゃない

だろうか。。

    

こうして、とめどない考察を続けてると、簡単な結論あるいは解決策が見えて

くる。要するに、ホントの日付けでアップすればいいだけの事だ。書く時間が

無い時でも、数行の記事くらいは書けるはずで、それが自分の本当の姿だ。

内容に無さについては、翌日以降の記事で取り返せばいいだけのこと。長い

目で見れば、日付けによる内容のブレなんてものはどうでもいいはずだ。少

なくとも、見せかけがもたらす負の影響と比べるなら。。

    

続いて、もとのコメントの後半部分についても触れておこう。書き終えたら日

付けが変わってたから前日分にするという話は、気持ちとしてはよく分かる。

紙の日記だとよくあることって話も、確かにそうかも知れない。ただ、紙の日

記は大勢の他人に見せるものではないから、話はかなり違ってくる。私が実

際に時々やってるのは、前日中に書きかけの記事を1度アップして、末尾に

「現在執筆中」と書き添える方法だ。書いてる途中にこの作業をするだけなら、

せいぜい15秒しかかからない。あと、たまに執筆の進行状況やアップ日時

の予定を示す記事を書くこともある。つい先日の『医龍2』に関する記事

その一例だ。

         

「複数の記事の並び方を、日時ではなく内容に即したものにして読みやすく

するために、日時を変更する」とかいう話は、それ自体だけで考えるなら良

心的だ。ただ、それで一度、日時変更してしまうと、結局他の場合でも日時を

気軽に変更することにつながると思う。内容面での順番は、読者のクリック

やスクロールに任せるだけでもいいと思うし、ウチのドラマ記事みたいに、同

種の記事へのリンクを張ってもいいだろう。実際、そのリンクをたどって、同

じドラマの別の記事を好きな順に読む人は非常に多いようだ。あるいは、最

近また作り始めた目次の「全記事一覧」から、好きな順にクリックしてもらっ

てもいい。

       

さらに、録画を使ってテレビを見て記事を書くのは問題があるって話は、色

んな事が混ざってるので、分けて考えよう。

まず、これは日時表示の問題とは違う。自分や他人への形式的な見せかけ

の問題ではなくて、記事の実質的内容とかテレビの視聴方法の問題だ。

次に、「放送時間枠も内容のうち」という考えは一応分かるけど、番組の種

類や録画を見る時間によることだ。例えば、ドラマを翌日に見ることで生じ

る内容的影響はほとんど無視できると思う。もちろん、その間にドラマの情

報はシャットアウトできるとしてだ。そんなに難しい条件じゃないと思う。それ

に対して、リアルタイムのスポーツや、刻々と状況が変わるニュースを翌日

に見ると、必ずしも無視できない影響がある。悪影響かどうかは別として。

    

「その時間に見られなかった場合は別にして、録画しながら見るのは、また

は、リアルタイムで見られたのに、録画を見てから感想を書くといったのは、

邪道ではないか」(自分自身に対して)って話は、一つの考えとしてよく分かる。

でも、テレビは映画館の映画じゃない(映画館はそもそもかなり特殊な状況)。

実際にリアルタイム主義を守る人はかなり少ないだろうし(特に社会人)、録

画で見る人を邪道とする考えはもっと少ないだろう。制作サイドも、録画で見

る人が多いのは承知の上のはずで、だからこそ、一度見ただけでは理解で

きない部分が多いんだと(好意的に♪)推測してる。

        

私の場合は、記事の中で何度も「録画」って言葉を使ってるし、内容的にも明

らかなこと。これを邪道と思う読者がもしいるのなら、自由意志で避けること

ができるし、録画のリピート・スロー再生・静止画チェックを使ってる部分だけ

を無視する選択肢もあるはずだ。例えば、ウチの記事で時々やってる、映像

内の文字の読み取りなんていうのは、スルーする人がいても不思議じゃない。

そもそも私自身、半ばお遊びでやってることで、そうゆう部分を除いてもウチ

の記事には十分な内容が残ってるはずだ。

ただし、たまにはリピートとか無しで、一発勝負の記事を書くのもいいと思うか

ら、いずれ実験的に試してみたい。まあ、私のマニアックな持ち味を発揮しに

くくなるだろうけどネ♪

    

以上、非常に面白くて刺激的なコメントを頂いたので、記事の形で本格的に応

答させて頂いた。結構大変だったけど、これぞブログという公開日記の醍醐味。

まさしく、コミュニケーションってもんだろう。また一つ、充実した記事を書く機会

を与えてもらったことを感謝している♪ 

それでは、この辺で。。☆彡

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コメント

こんばんは。
私のはそんなに日付や時間をこだわって見てないですよ。
でもたまにものすごい夜中とか朝方とかあったら
びっくりしてますけど。
12時前に見て、アップしてなくて
次の日の朝、前日の分でアップされてても
時間とか関係なく、アア…夜中に頑張って書いたんだなあと思ってますw


投稿: トマト | 2007年10月17日 (水) 20時16分

>トマトさん

こんばんは♪
こだわってない方でも、そうやってたまには見るでしょ。
僕も、他人のブログ記事の時間まで見ることは少ないけど、
たまには見るし、自然に目に入ることもあります。
   
ともかく、僕は今後、病気・急用・システムトラブルとかが
ない限り、原則として日時変更はしません。
日時表示まで含めて、安心して読んでください。。☆彡

投稿: テンメイ | 2007年10月19日 (金) 04時45分

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