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『ガリレオ』民放連賞!スペシャルも映画も接近中☆

福山雅治&柴咲コウの『ガリレオ』、民放連賞受賞おめでとう☆ 昨日発表され

2008年(平成20年)日本民間放送連盟賞・番組部門で、フジテレビの去年

の秋ドラマ『ガリレオ』が、テレビドラマ番組の優秀賞を獲得した。

    

ちなみに、最優秀賞はテレビ東京・山田太一ドラマスペシャル『本当と嘘とテキーラ』、

優秀賞は他にテレビ朝日『点と線』、WOWOW『パンドラ』、中部日本放送『ガラス

の牙』が受賞している。ラジオも含めて、全国の番組その他、全体的に表彰するも

のなので、受賞作品などの数はかなり多いんだけど、残念ながら私が知ってるのは

『ガリレオ』ただ一つだった。最近、ドラマレビューに追われて、他の番組を見る時

間が無いんだよな。ラジオも、嫌いじゃないけど、最近は滅多に聞かなくなってるし。。

     

さて、ガリレオは全10回の連続ドラマだけど、賞に応募したのは第1話のようだ。

連ドラ全体で応募するんじゃなくて、1回の放送で勝負するらしいね。第1話(or

第1章)のサブタイトルは「燃える」。公園にたむろする若者の頭がいきなり燃え

て死んでしまう事件で、レーザーを悪用した犯人を演じたのはゲストの唐沢寿明

だった。

     

受賞理由(or 選評)のポイントだけ引用すると、次のように書かれてる。

    

   ドラマオリジナルの登場人物として、主人公の相方に新米の女性刑事

   を配し、謎解きだけでなく、男女のかけあいの楽しさも加味。男女の新

   しい関係性にも言及して、今日的な批評性がある。繊細でテンポのあ

   る脚本は人間ドラマとしても秀逸で、隅々まで行き届いた映像の濃密

   さと情報性は日本の連続ドラマの一つの到達点といえる。1話完結で

   ありながら、次回を観たいと思わせる連続ドラマとしての醍醐味がある。

     

確かに、柴咲が演じた内海薫は、すごくいい味を出してた。正直言って、このド

ラマを見るまで、彼女はあんまし趣味じゃなかったんだけど、『ガリレオ』のおか

げで好感度は急上昇。アニメとかゲームをほとんど知らない私でも、「ツンデレ」

という言葉の意味がよく分かった気がする。ツンツン、冷たくて愛想の悪いエラ

そうな態度を取る側面と、デレデレ、温かくて可愛い従順な態度を取る側面との

共存が魅力的で、ちょっと「燃える」じゃなくて「萌える」女性キャラだった。

    

学生食堂での、内海とガリレオ=湯川(福山雅治)の強烈な会話は、今でも覚え

てる人が多いだろう。全10話を通じても、あれほどインパクトのある会話は他に

無かったと思う。ま、「男女の新しい関係性」というのはかなり大げさだけどネ。

    

「繊細でテンポのある脚本」、「人間ドラマとしても秀逸」、「映像の濃密さと情報性」

というのはほぼその通りで、映像の情報性という所に、あの湯川独特の「数式」

入るんだろう。実際に書いたもの以外にも、頭の中の数式を僅かに映して、天才

物理学者のイメージを上手く作りあげてた。あのおかげで、ウチは数学・物理学

的な解説記事を書けたし、Yahoo!とGoogleの高いランクに助けられて、いまだ

にアクセスが続くロングセラーとなってるのだ。

     

選評が忘れてるように見える事を一つ付け加えると、山奥の実験場で行われた

大掛かりなレーザー照射実験も素晴らしかった。東野圭吾の原作小説には全く

ないもので、テレビの特性を上手くいかして、初回から視聴者を一気に引き付け

る効果があったはずだ。

    

ちなみに、去年の民放連賞記事に詳しく書いたけど、この賞の選考方法はどこ

にも示されてない。受賞作品などを見るかぎり、プロが選んでるのは間違いない

だろう。その点、「ザ テレビジョン ドラマアカデミー賞」などとは違うわけだ。ま、

ガリレオはこのアカデミー賞も獲ってるけどね。今年1月発表の第55回において、

最優秀作品賞、主演男優賞、助演女優賞、監督賞(西谷弘)、脚本賞(福田靖)、

ドラマソング賞(「KISSして」,KOH+)、まさに総なめ状態だった。作品賞は、

プロデューサーの鈴木吉弘が受け取っていいだろう。

       

さて、この『ガリレオ』、いよいよこの秋に復活するのだ☆ 10月4日に130分

のスペシャル番組(特別編)として、『ガリレオΦ(エピソードゼロ)』が放映される。

長澤まさみ、香里奈、三浦春馬らを加えて、湯川の原点(=ゼロ)を描くらしい。お

まけに、同じ日に映画も公開されるのだ。「容疑者Xの献身」で、福山の映画出演

は20年ぶり、主演は初めてとのこと。意外だけど、音楽とか写真とか色々と忙し

いんだろうね。かなりこだわりがあるから、納得のいく作品じゃないと出ないだろう

し。映画には、松雪泰子や堤真一らも加わる予定。もちろん、お馴染みの脇役、

渡辺いっけい真矢みき品川祐らも登場する。

        

という訳で、ウチとしては今から、10月4日のスペシャルを待ち構えてるわけ。去

年と同じく、本格的レビューと数学・物理学的解説と2本立てで書きたいのは山々

なんだけど、時間がないから、1本しか書けそうもない。あの数式、一時停止やス

ロー映像で読み取るだけでも大変だもんね。部分的に一瞬映すだけだし、解説

は一切ないし。

     

まあでも、レビューすることだけは既に決定だ。実は、昨日までそのスペシャル番

組の話を全く知らなかったんだけど、ウィキペディアの履歴を調べると、8月22日

に書き込まれた情報らしい。恥ずかしながら、1ヶ月も遅れてしまった。ドラマ自体

と公式サイトしか見ないようにしてるから、仕方ないけどね。。

ともかく、2週間後に期待しよう。月曜じゃなくて土曜だから、ご注意あれ♪

ではまた。。☆彡

     

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.天才・湯川が示した物理学の解読と検証~『ガリレオ』第1話

   サンタと女、揺れる理系の男心~『ガリレオ』第2話

   ブランコとおにぎりでホカホカ~『ガリレオ』第3話

   科学と恋愛、2つの円端具流~『ガリレオ』第4話

   愛と矢、ひねくれた直進~『ガリレオ』第5話

   遠く離れたもののつながり~『ガリレオ』第6話

   つながりの中の細かい事~『ガリレオ』第7話

   結果が語る過剰なプロセス~『ガリレオ』第8話

   過剰な格差がもたらす劇的な出来事~『ガリレオ』第9話

   サンタを信じた科学者へのプレゼント~『ガリレオ』最終回

   操縦ることの巧みさと難しさ~『ガリレオΦ(エピソードゼロ)』

         ・・・・・・・・・・・・・・・・

   『ガリレオ』第1話、レーザー光線の計算式

   『ガリレオ』第2話、光の屈折の計算式

   『ガリレオ』第3話、共振現象の証明

   『ガリレオ』第4話、超音波による泡の衝撃波に苦戦中・・

   『ガリレオ』第5話、キューピッドの黄金と鉛の矢は流行るかな♪

   『ガリレオ』第5話の数式、波動方程式の導出と一般解

   『ガリレオ』第6話の数式「フーリエ変換」について

   『ガリレオ』第7話、ER流体とトリックについて

   『ガリレオ』第8話の数式、アレニウスの式と2次反応速度式

   『ガリレオ』第8話の数式、2次反応速度式の計算と答

   『ガリレオ』第9話、雷の放電エネルギーの数式か・・

   『ガリレオ』最終回の数式1~熱伝導方程式

   『ガリレオ』最終回の数式2~熱伝導方程式の計算と答

   『ガリレオ』最終回、核爆弾処理シーンの数学的解説

     ・・・・・・・・・・・・・・・・

   『ガリレオ』第1話、ドラマと原作の比較

   『ガリレオ』第4話、ドラマと原作の比較

   『ガリレオ』第5話、ドラマと原作の比較

   『ガリレオ』第6話、ドラマと原作の比較

   『ガリレオ』第7話、ドラマと原作の比較

   『ガリレオ』第8話、ドラマと原作の比較

   『ガリレオ』第1話の脚本チェック☆

     ・・・・・・・・・・・・・・・・

   『ガリレオ』レビュー、香港女性もウットリ♪

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