« 『Q.E.D.証明終了』というタイトルの正確な意味 | トップページ | 真冬の傘ラン、意外とへっちゃら♪ »

『Q.E.D.証明終了』第1話、黒板の数式の解説

今夜、第1話が終了した『Q.E.D.証明終了』。さっきアップした解説記事への

検索アクセスは、ほとんどがモーニング娘。高橋愛に関するものだった。要す

るにそうゆうドラマなんだろうけど、ウチは福山雅治『ガリレオ』の大学レベルの

数式を解読したサイトだから、高校数学の数式の解説も一応やっておこう。前に

山下智久主演の人気ドラマ『プロポーズ大作戦』第3話で、教生役の藤木直人が

黒板に書いた数式を読み解いた時でさえ反応は鈍かったから、視聴率の低そう

な『Q.E.D.』だとさらに何倍も反応は鈍そうだね。ま、マニアック・サイトのお遊

びってことで♪

                           

モー娘。の高橋愛(水原可奈)が、MIT卒の天才転入生・燈馬想(中村蒼)とお喋

りしてると、数学の先生に注意されてしまった。すると、先生が黒板に書いてた数

学の証明に対して、燈馬が「先生、その証明のやり方は間違ってると思います」と

突っ込んで、黒板に向かって自分で書き直し始める。先生がタジタジになった所

でチャイムがなって、燈馬想はクラスの冷たい視線を浴びてた。

    

あそこで先生が書いてた証明(数列の和の公式)は、「間違ってる」んじゃなくて、

「下手」なだけ。下図がほぼ完全な再現だ。見えない箇所もあったけど、ほとん

ど合ってるだろう。

         

090108d   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

    

    

            

これに対して、燈馬が書こうとしたのは、「正しい」証明というより「上手い」証明

おそらく、次の変形だろう。高校2年生の教科書レベルの有名な変形で、もちろ

ん数学の先生なら誰でも知ってるはず。部分分数展開(or分解)とか言われる

変形の一例で、元の数列の一つの項を部分的な分数(ここでは2つ)へと分ける

のだ。例えば、2×3×4なら、(2×3×4×5)÷4-(1×2×3×4)÷4とする。

下では分母4で通分してある。

         

090108e    

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

    

これだけだとあんまし違わないように見えるかも知れないけど、燈馬の証明は

文字(nやk)や記号(Σ:シグマ)が非常に少ないし、もっと複雑な証明にも使え

から、先生の証明より上手いのだ。当然、証明を書き終えた後は「Q.E.D.」

と書き添えただろう♪ 

     

さて、この記事にどの程度のマジメな検索アクセスが入ってくるか、注目してみ

よう。『ガリレオ』はロングセラー記事としてヒットしたけど、これは無理だろうな。

もしそこそこ入るようなら、お遊び感覚でまた書いてみたい。ちなみに、先にアッ

プしたタイトル説明記事は遥かにマニアックな解説で、ドラマと関係ない検索も

期待してる本格的内容だ。

それでは。。☆彡

                    

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.「Q・E・D」と書く場合があるようだけど、省略を示す点だから「Q.E.D.」

    とピリオドを使うのが正しい。こう打つのが面倒なら、むしろ点は省いて

    「QED」とする方がラクだしマシだろう。。

                      

cf.『Q.E.D.証明終了』というタイトルの正確な意味  

  『Q.E.D.証明終了』のタイトルバック、n次元の球の体積  

|

« 『Q.E.D.証明終了』というタイトルの正確な意味 | トップページ | 真冬の傘ラン、意外とへっちゃら♪ »

数学」カテゴリの記事

「映画・テレビ」カテゴリの記事

「芸能・アイドル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 『Q.E.D.証明終了』というタイトルの正確な意味 | トップページ | 真冬の傘ラン、意外とへっちゃら♪ »