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『神の雫』第8話のワイン、シャトー・ラフルール(第六の使徒)

『神の雫』第8話終了。「第六の使徒」では、いよいよドラマ独自のワインが登場す

るのかと思ったら、原作マンガの「第四の使徒」を使ったようだ。語り口は全然違

うんだろうけど、どうしても原作から離れることはできないわけか。この辺り、原作

もの特有の微妙な難しさがある。原作と同じでもダメ、違ってもダメというジレンマ。

      

で、ドラマの「第六の使徒」として神咲雫(亀梨和也)が用意した赤ワインは、テロッ

プによると、「ボルドーの中でも異彩を放つワイン フランス シャトー・ラフルール

(’94)」。失明&大ケガ(?)で入院中のため、対決の場に来れなかった遠峰一青

(田辺誠一)も、ちゃんとこのワインを選んでて、途中の画面で映ってた。例の決め

台詞「オォ~~~!」の直後だ♪

    

それでは、恒例のワインラベル・チェックを行おう。今回は時間も無いし、いつも

よりネットの情報も少なくて、ラベルの左下が判読できなかった。最初がラベル表

次が日本語の訳 or 意味。フランス語の発音(アクセント)記号は省略

        

     

             1994

          Ch au Lafleur 

           Pomerol

        MIS EN BOUTEILLES AU CHATEAU

                     M Robin

          PROPRIETAIRE

        APPELLATION POMEROL CONTROLEE

       ? Viciculteurs a Pomerol France

      

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

            1994年

         シャトー・ラフルール

           ポムロール

        シャトーにてボトル詰め

          マリー・ロビン

            所有者

        原産地統制名称 ポムロール

      フランス・ポムロール地区のブドウ栽培者

           

ポムロールは、ボルドー地方のジロンド川&ドルドーニュ川右岸にある村。マリー・

ロビンは94年当時の所有者で、2001年に他界している。ラフルールというのは

例によって土地(畑)の名前で、語源的には「La fleur」、つまり花のこと。たまた

まその土地を受け継いだアンドレ・ロビン(マリーの父か?)は、その土地に自分

のモットーを刻印したそうだ。「Qualite passe Quantite」(質は量に優る)。高

品質で少量のワインにふさわしい言葉だろう。

          

年間生産量は1000ケースほどらしいから、1ケース12本として12000本とい

うことか。結構な本数のようにも思えるけど、ワインの世界では希少品扱いとな

る。「1200本」と書いてるサイトがあるけど、おそらく単純ミスだろう。ネットで見

ると、45000円(税別)という値段が一応あったけど、特に94年というのはほと

んど売ってないヴィンテージ(生産年)のようだ。ホントに甘く切ない初恋の味と香

りなのかどうか、試してみたい方はお早めに。

                   

さて、次回の第9話はいよいよ最終回。予告ではまるで一青が死ぬかのように

見せかけてたけど、おそらくフェイントだろう。マキ(内田有紀)のナイフなんて物

はほとんどギャグとしか思えない。それを言うなら、セーラ(佐々木希)の演技も

ずっとギャグに近いけど、ルックスとスタイルと人気に恵まれてるから許されるわ

けだ♪ 「質は演技に優る」とでも言うべきか。

           

本格的レビューはかなり遅れる予定で、丸2日後くらいになるかも知れない。今

週は雪山修行から帰って来たばかりだから、色々とあおられてるわけよ。

ではまた。。☆彡

         

                

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・     

P.S.亀梨ファンなら、ワインやストーリーよりフォトブックの方が気になるかもネ。

    『亀梨和也主演 神の雫 Photo Book』(講談社,税別1700円)。本日、

    3月3日発売。中身はテロップによると、「出演者や原作者のインタビュー 

    ワインがもっと楽しくなる基礎講座 特典 亀梨和也オリジナルポストカード」。

    10名様へのプレゼントを狙うか、書店で買うか、お好きなように♪

        

P.S.2 島崎藤村の「初恋」は著作権が切れてるらしくて、ネットで簡単かつ合

      法的に全文を読むことができる。

       「まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき・・・

      懐かしいねぇ。。初恋がって言うより、国語の授業が♪☆彡

             

cf.『神の雫』第1話、軽~い感想♪

  桟橋をわたる恋人たち~『神の雫』第2話

  父の重み、ブランドの価値~『神の雫』第3話

  使徒による聖母への召還~『神の雫』第4話

  ピンクとブルーのマリアージュ~『神の雫』第5話

  孤高を目指して闘う男たちの絆~『神の雫』第6話

  弥勒菩薩の救済を夢見る時代~『神の雫』第7話

  初恋の道、永遠に~『神の雫』第8話

  神、自然、そして人間~『神の雫』最終回 

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  『神の雫』第2話のワイン、「恋人たち」(第一の使徒)

  台湾の愛之絆さんへ♪~『神の絆』第2話について

  『神の雫』第3話のワイン、ドメーヌ・ペゴー(第二の使徒)

  『神の雫』で韓国へ~アジア進出、第4弾♪

  『神の雫』第4話のワイン、アルタ・エゴ(第三の使徒の手がかり)

  亀梨和也『神の雫』打ち切り情報について

  『神の雫』第5話のイタリアワイン、パラッツィ

  『神の雫』第6話のワイン、シュヴァリエ・モンラッシェ(第四の使徒)

  『神の雫』第7話のワイン、カンヌビ・ボスキス(第五の使徒)

  『神の雫』原作をYahoo!コミックで立ち読み♪

  『神の雫』最終回のワイン、シャトー・ル・ピュイ(神の雫)

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   生きる場所を求めて~『野ブタ』再考

   現在から未来へ、あなたと共に~『サプリ』最終回

   悲劇を装った青春コメディー♪~『たったひとつの恋』最終回

   何でボクシングやってんだ~『1ポンドの福音』第1話

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コメント

こんばんは
ラフルールのエチケットの見えない部分はCh etですがChはマリーの姉妹です。
私もロビン姉妹の名前は知らないので分かりませんが姉妹でやっていた事だけは分かっていました。
今はペトリュスの所有者で大手ネゴシアンのムエックス家が運営してると思います。
作付け面積が4haで年間1000ケースはかなり少ないですよ。ちなみにラトゥールが作付け面積が65haで年間25000本です。

投稿: KAB | 2009年3月 6日 (金) 03時47分

訂正
ラトゥールの年間生産は25000本ではなく25000ケースでした。

投稿: KAB | 2009年3月 6日 (金) 03時51分

> KABさん
   
ラベル左下の見えない部分は、10文字前後の
単語で、最後の4文字は「deau」に見えます。
映像的にも意味的にも、マリーの妹の名前
「Therese」(テレーズ)ではないでしょう。
(ちなみに情報源は英語のウィキとそのリンク)
         
「Ch」というのは、「T」の筆記体の
見間違いではないでしょうか。
テレーズは94年には既に他界してるはず。
ひょっとして、「Ch au」のことかな。
そこは見えるし、「Chateau」の略でしょう。
   
ラフルールの運営は、ムエックスからギノドー
(Guinaudeau)へと変わってます。
ひょっとすると、ラベル左下のフランス語は
ギノドーと書いてるのかも。。wine

投稿: テンメイ | 2009年3月 6日 (金) 18時11分

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