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☆ブログ公開4周年☆

090831_wind_2   

  

  

  

  

  

  

  

  

       

今年も遂にこの日がやって来たか。。去年の3周年記事では、こう書い

ておいた。「このブログは1年後には消えてる可能性が十分ある。ブログ

削除か、更新停止かはともかく、毎日更新のまま公開4周年を迎える可

能性は半分以下だ。来年の3月一杯か、早ければ今年一杯か、いずれ

にせよ半年前後で転機を迎えそうな気配がしてる」。実際は毎日更新の

まま4周年を迎えたものの、半年で大きな転機を迎えたのは本当だった。。

          

        ☆          ☆          ☆       

そもそもこのブログを始めるキッカケの一つは、毎年8月末に信州・乗鞍

で行われる、日本最大規模の自転車ヒルクライムレースだ。そこでの成

績の伸び悩みに喝を入れようとしたのに、実際はいつの間にかドラマレ

ビューにハマることに。走る時間は減って、RUN&BIKE(ランニングと

自転車)の走力もかなり落ちてしまった。

        

ただ、その一方で、ドラマブログとしてはそこそこの成功を収めることが

出来た。総合的内容では2007年秋の『ガリレオ』が頂点だろう。理系・

文系2つの面でかなり満足できるものになってて、今でも毎日のように

検索が入って来るし、あちこちで賛辞も頂いた。全部で30本以上も書い

たレビューは、私の宝物だ☆

                                 

アクセス数その他の反応なら08年春の『ラスト・フレンズ』が頂点。それ

とは少し差があるけど、再び盛り上がったのが09年冬の『神の雫』だっ

た。世間的には極端に不評だったこのドラマ、ウチでは20本のレビュー

でマニアックに語って、台湾・韓国のサイトとも交流することに成功。見

事に「フィナーレ」を飾ることが出来た。そう。『雫』を最後に、3月半ばか

らウチは、ドラマ長期お休みモードに突入したのだ。

              

ドラマから身を遠ざけたのは、表面的には時間の制約だ。でも、時間は

1日24時間に固定されてるのだから、時間の制約というのは、時間配分

を変えたということだ。今までドラマに回してた時間は、仕事、スポーツ、

さらに硬派のブログ記事へと回される事になった。数学、物理、精神医学、

文学、宗教など、学問系の記事を一気に増やしたのだ。

    

これでブログがどうなるのか、あまり自信は無かったけど、既に「テンメイ」

という名前はそこそこ広まってるし、常連読者の数もそれなりに増えてる。

おまけに、ドラマ記事への検索や更新頻度が認められたのか、それ以外

に内容も(機械的に)チェックしてるのか、検索サイトが高く評価してくれて

るので、何とかなるだろうと思ったわけだ。

            

先にウチを認めてくれたのはYahoo!だけど、今ではGoogleの方が圧

倒的に扱いがいい♪ アップして僅か5分ほどで数万件中の1位にランク

されたことも度々ある。もちろん、硬派の記事だと検索する人の数自体が

少ないんだけど、それでも検索サイトのベスト5に多くの記事を送りこんで

おけば、全体として結構な量の検索が入ることになる。ウチの記事総数は

1700本。お堅い記事だけでも、100本は超えてるはずなのだ。。

                           

        ☆          ☆          ☆

と言う訳で、ブログを硬派な内容に移行させ始めて半年あまり。さて実際

はどうだったか。ドラマ記事が質・量ともに激減したので、当然アクセス数

の右上がりはストップ。ブロガー仲間との交流も、コメント数も大幅に減っ

た。ドラマやタレント関連のみの読者も、かなり姿を消している。色々と記

事を工夫しても、ランニングや自転車関連の読者はなかなか増えない。

                                         

でもアクセスの総数は意外なほど減ってなくて、高止まりという感じになっ

てる。ドラマ記事のマイナスを、他の記事が補ってるのだ。あと、大学その

他の教育・研究機関からのアクセスが増えたのは嬉しいことだ。特に理数

系の記事は評価して頂いてて、熟読してくださる方も大勢いらっしゃる。

                                             

もちろん私自身にとっても勉強や刺激になるから、この半年間のチャレン

ジは少なくとも失敗では無かったと思う。ただ、正直な話、時々ドラマ記事

を書いてアクセス数とかをキープするハメになってるのは事実だし、硬派

の記事の読者はなかなか定着してくれない。元々が単発の検索アクセス

だから、用が済めばさよならなのだ。

         

あと、あまりに「高度」な内容やマニアック過ぎる話題は、ほとんど受け入

れてもらえない。例えば、ここ最近書き続けてる物理記事というのは、表

面的には普通に見えるものの、参考書も含めてなかなか見当たらない突っ

込んだ内容になっている。書いた私自身は非常に面白がってるんだけど、

今のところ僅かな人しか興味を持ってくれてない。

                        

まあ、ウチの一番の読者は私自身だし、二番目に熱心なGoogle の検索

ロボット君も評価してくれてるから、その意味では十分にウケてると言うべ

きなんだろうか。。

                                     

         ☆          ☆          ☆

とにかく、ブログ公開3年半を機に、私は新たな挑戦を始めた。金にも名

誉にも地位にもならず、あまり人気も出そうにない困難な試みが一体い

つまで続くのか、自分でもよく分からない。このまま毎日更新し続ける自

信もまったく無い。半年以内にブログが消えてしまう可能性はほとんど無

と思うけど、1年後ならビミョーだし、更新が途絶える可能性はかなり

高いだろう。週休2日になるか、ロング・バケーションになるかはともかく。

                               

それでも私は、もう元の場所には帰らない。目の前に広がる、果てしな

い海に向かって、特にあてもないまま進んで行くだけだ。風や波に恵ま

れなければ停滞するし、海が荒れれば沈んでしまうかも知れない。でも、

大自然としての海とはそうゆうものだし、旅というのも本来はそういった

フロンティア=辺境への「冒険」を指すものだろう。そして男とは、本質的

に旅する生き物なのだ♪

       

いまや、この記事のトップに飾った写真(の写メ)の意味は明らかだろう。

以前にも一度ブログのトップに持って来たこの写真は、沖縄・オクマでの

ウィンドサーフィンを写したもので、お気に入りの1枚だ☆ 自然の中で

太陽の光を受け、風や波と戯れつつ自分一人の力で大海原を進んでい

く、初心者の私。これほど4周年記事にふさわしいイメージは他にない。

         

とにかく、ウチはこのまま独自の道を進んでいく。去る者追わず、来る者

拒まず。沈んでしまうまでは大海原のどこかを漂い続けてるので、またど

こかでお会いできれば幸いだ♪ 来年もし、ブログ公開5周年を迎えるこ

とが出来たら、それはまた、ブログ航海1周年にもなるだろう。一体どうな

るのか、人事を尽くした後は天命を待つのみだ。

               

それではお互いに、Good Luck !☆彡

        

      

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・      

cf.☆ブログ公開1周年☆  (2006年8月31日)

  ☆ブログ公開2周年☆  (2007年8月31日)

  ☆ブログ公開3周年☆  (2008年9月2日)

  ☆ブログ公開5周年☆  (2010年9月1日)

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  公開以来、1000日連続更新♪  (2008年5月28日) 

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マウンテンサイクリングin乗鞍2009

☆2011年8月29日追記: 最新のレース記事をアップ。

        マウンテンサイクリング in 乗鞍2011 )

        

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

BIKE 105km(2日間),レース心拍162

     

終わった~、自民党が・・・って話じゃなくて、毎年夏の恒例行事、全日本

090830a マウンテンサイクリング

  in 乗鞍がようやく終

 わったのだ。今年は予

 定変更で少し早目に帰

 宅したので、選挙速報を

 見ながら写メを整理して

 た。日付が変わる前に一

応、形だけアップしとこう。毎日更新は大変なのだ。

         

090830b 全国最大規模で最も有名な自

 転車ヒルクライムレース、乗

 鞍。第24回の今年は3600

 人以上が出場との報道(長野

 放送)。まずは、例年意外なほ

 ど検索アクセスが入る、RQ

 (レースクイーン) or キャンギャ

 ル、「乗鞍ガール」の写真から

 始めよう♪ 

 今年のNORIKURAガールを

凄く気に入ってたのは、私とほぼ同じ実力の仲間・Fさん。顔がかなり好み

らしいけど、私にはコスチュームが地味過ぎた。Tシャツと普通の短パン。

090830c 一昨年の方が全然イイ。どうも、

 パンフレット類や会場設備も含

 めて、全般的に予算が少なかっ

 たんじゃないかという気がした。

 不況の影響かな。まあでも、やっ

 ぱりイベントの花だし、曇り空で

 も撮影会は相当な人気だった。

               

 受付とRQ撮影を終えた後、宿

 に向かうと、すぐに我々のグルー

090830q プの中心人物・ I さんが出て来

 たから、しばらくオシャベリ。その

 後、幹事のF・Mさんが声をかけ

 て来て、折れた鎖骨のレントゲン

 写真を写メで見せてくれた。これ

 でレースに出るって所が凄いね。

 おまけに、女性なのだ☆

 部屋に荷物を置くと、まもなく食

 事。今年は新人の IB さんが隣

 で、初対面だからずっと色んな

090830d 話をしてた。ビールを飲みながらくつろいだ

 後、旧友のSに声をかけて、自転車の準備

 &温泉。寝る時間はバラバラだけど、今年

 はみんなかなり早めに寝てた。

        

 翌朝、4時くらいからみんなゴソゴソし始めるので、

                                まだ寝たい私も仕

090830e 方なく起床。相当

 雨が降ってたから、

 一瞬中止かなと思っ

 たけど、やっぱり

 前日の朝の予報通

 り、雨は止んでく

 れた♪ 7時前に

 会場に着いて、頂

上に運んでもらう荷物(防寒用の服など)を預けた後、F・Mさんと I ・Kさ

んと新人Mさん(?)の女性トリオを撮影(M・Yさんは今年、落選組)。さ

らに前のグループのスタートを撮影したり、トイレの大行列に並んだりして

る内に、自分のスタートとなる。いよいよ全長20.5km、標高差1260m

登り坂との闘いだ。

                                                

        ☆          ☆           ☆

去年に続いて自転車の年間走行距離は僅か(1800km)だし、山登りの

習はゼロ。ただ、ここ一ヶ月だけはランニングと合わせて結構走りこん

だし感触も良かったから、そこそこ行ける気がしてた。実際、中間点まで

は自己ベスト並みの速さで、ひょっとすると・・・とか甘い考えをもったりした

んだけど、やっぱり後半の急坂続きで一気に減速。脚も心拍も余裕を残

してるのに、腰が痛くて回せなくなるのだ。平地とヒルクライムの大きな違

いだろう。凄く涼しくて風もない好条件だったのに、活かすことができない。

          

しきりに心拍計のタイムをチェックしながら頑張ったものの、結局は目標

タイムにギリギリ届かず。せめてラストスパート出来れば何とかなったの

に、ゴール前が混んでたから逆に減速。まあでも、一昨年と似たようなタ

090830f イムで、去年よりはかな

 り速いビミョーな満足

 感を抱きながら、奥の自

 転車置き場へゆっくり進

 む。ガスで視界が悪いし、

 仲間もKさん一人し

 か見つからず、長袖シャ

090830g_2 ツとアップの上下

 を着こんですぐ下

 山。途中、所々で

 晴れ間が出たり、

 いい景色が見えた

 りしたから、すか

 さず写メ。湖は頂

 上付近の鶴ヶ池

090830h 乗鞍名物の大雪渓

 (夏の雪)も健在

 だった。左下の写

 真で右上に伸びて

 るのがゴール前の

 コースだ。下へ降

 りる途中では、い

 つものように、コー

ス脇のスタッフの方々に挨拶。「ありがとうございました」「お疲れ様でした

というやり取りが心地よい♪ 年々、挨拶する人が減ってるのは淋しいね。

                                     

写メや風景を楽しみつつ、安全運転でのんびりと下の会場に降りた後は、

090830i_2 今年から新しくなっ

 たセンサーを返却

 して、今年最大の

 ハプニングを検証

 しに行く。私は毎

 年、帰りは乗鞍スー

 パー林道を走る信

 州サイクリングを楽

090830r しんでて、今年は

 S・Kさんも一緒

 の予定だったのに、

 土砂崩落のため通

 行止めとの事。

 看板で確認した後、

 宿に帰る頃にはも

 う日が差してた♪

(ちなみに、快晴の乗鞍の写真は2007年の記事に色々と掲載)

      

          ☆          ☆          ☆

090830k 手早く準備して帰

 ろうとすると、今

 年もまた I ・K

 さんが玄関で声を

 かけてくれたので、

 写真を撮ってもら

 う。左下がわりと

 ロンゲになったテ

090830l_2 ンメイ。F・Mさんは「そこらにいる、

 あんちゃんみたい」とホメてくれた♪

 ホメてない? あっ、そう。            

 いい機会だから、今年も I ・Kさん

 の写メを撮影。ゲタ履きのメガネ

 美人、マニアには垂涎の写真だろ

 う☆ ちなみにゲタは宿の玄関の

 物で、トイレ用ではない♪

       

090830m_2 その後、バーベキュー会場に集まって

 るみんなに挨拶した後、「危ない」とい

 う忠告を受けつつも、林道ではない

 般道を走って帰る。これはマジで怖かっ

 たし、お勧めしないトンネルだらけで、

 しかも古いから路面に穴やヒビが沢山

 ある。水たまりもあるし、真っ暗な場所

 もあるし、車が多くて路側帯は狭く荒れ気味

090830n Fさんにヘッドラ

 イト、S・Kさん

 にテールランプを

 借りといて良かっ

 たなぁ。。☆

           

 トンネルを全部切

 りぬけた時は心底

090830o ホッとした。もう

 二度とやりたくな

 いって言うか、も

 しやるなら、せめ

 て条件のいい時だ

 ね。平日とか、休

 日でも時間帯を選

 ぶとか、道が空い

090830p てる状況じゃないと命がけの

 チャレンジだ。ちなみに、左は

 今年の記念品。去年のタオル

の方が良かったけど、まあTシャツよりは全然マシかも。

      

ともかくこれで、自転車シーズンを締めくくるビッグイベントが無事終了

た。結果は予想と比べるとイマイチだけど、この1年でランニングも自転

車も右上がりへと切り返したことになるから、良しとしとこう♪ これから

は気分も新たに、ランニングシーズンへと突入だ。最後は今年もやっぱ

り、この言葉で締めくくろう。

     

   夏は終わったね。。♪☆彡

        

         

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

P.S.新人 I Bさん情報によると、下りの途中で女性が転落する事故

    発生。救急車を呼ぶ騒ぎになったそうだ。ブレーキをかけ続けるの

    は、初心者の女性には辛過ぎたのかも。これに懲りずに、来年も

    参加して欲しいもんだ。ちなみにJCAの公式ページには、「無事

    安全で円滑な大会」とだけ掲載されている。ま、こんなもんでしょ。

       

P.S.2 優勝は森本誠選手(愛知)。タイム56分08秒は大会新記録☆

                                  

cf.全日本マウンテンサイクリングin乗鞍

   マウンテンサイクリングin乗鞍2006

   乗鞍、レース直後の信州サイクリング♪

   マウンテンサイクリング in 乗鞍2007

   マウンテンサイクリング in 乗鞍2008

   旅は道連れ・・乗鞍レース後の信州サイクリング♪

   マウンテンサイクリングin乗鞍2010

   マウンテンサイクリング in 乗鞍2011

    

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   ツール・ド・美ヶ原2005

   ツール・ド・美ヶ原2006

   ツール・ド・美ヶ原2007☆ 

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フジの看板ドラマ「月9」、過去10年の視聴率のグラフ

レース前(全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍)と夏の終わりが重なっ

て、毎年この時期は忙しい。そんな中でも毎日更新を続けるのがブロガー

魂ってもんだ☆ ブログ症候群とかネット中毒とも言えなくはないけどね♪

     

今日のエントリー(=記事)は、前から気になってたフジテレビ・月9の視

聴率の推移を過去10年間分、エクセルで横棒グラフにしたものだ。意外

に、ありそうで無いもののような気がする。作るだけでも予想以上に時間

がかかったから、ここではもう分析する余裕はない。ちなみに月9とは、

月曜夜9時(=21時)からの連続ドラマね。そりゃ、蛇足か♪

            

ただ、今オンエア中でウチでも毎週コメントを書いてる、山P=山下智久

&北川景子『ブザー・ビート』が、この10年間で視聴率的にどうゆう位置

付けなのか、大まかに感じ取れるだろう。ほぼ同じ視聴率、僅か3年前

の亀梨和也『サプリ』や、去年の堀北真希『イノセント・ラヴ』、織田裕二

『太陽と海の教室』がどう言われてたか、思い出してみると興味深い。

                                                       

あと、全体について一言だけコメントすると、年々どんどん下がって来たっ

て感じの変化でもないね。むしろハッキリするのは、飛び抜けた高視聴

のドラマが無くなって松嶋菜々子&堤真一『やまとなでしこ』、木村拓哉

『HERO』・『プライド』など)、代わりに低視聴率が目立つドラマ(SMAP・

中居正弘『婚カツ!』など)が登場したことだろう。

                       

あと、ネット上で目立つ評判と実際の視聴率も結構ズレてる気がする。

なお、月9特有の変化を見出すためには、月9以外の連ドラや番組の変

化も当然見る必要があるけど、それはまたの機会にしよう。

                                            

ちなみにデータは、ウィキペディアに掲載されてる関東の視聴率。関西

も調べて比較すれば、さらに興味深いはずだ。あわてて作ったからミス

があるかも知れないけど、見つけ次第すぐ訂正するつもり。ともかく、

「ゼンブ」=全部を見るとは、例えばこうゆう事だ。もちろん視聴率は、

「イチブ」=一部の評価尺度にすぎないけどね。

ではまた。。☆彡

    

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S. フジ「月9」視聴率グラフ2 (80年代後半~90年代)

     山P=山下智久主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~ブザビ)

                     

090829a   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

   

090829b

  

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第3回全国学力調査~結果と分析について

第3回全国学力調査については4月に記事を書いたが、昨日からまたポ

ツリポツリと検索が入って来てるから、不思議に思ってた。今日(2009

年8月28日)の朝日新聞・朝刊を見て納得。昨日27日に、文部科学省か

ら結果が発表されたようだ。

      

朝日は、1面の小さな囲み記事と、社会面の橋下府知事の反応記事以外

に、中央で見開き2ページ全体を使って詳しく報道している。まあ、本当の

狙いは、下側に掲載する教育関連広告なのかも知れないけど、話題の大

規模調査を詳しく報道する姿勢はいいと思う。問題はその中身だ。「相変

わらず、基礎的知識の問題には答えられるけど、応用問題には弱い」な

どという平凡な全体的分析ではなく、もう少し突っ込んだ話を考えてみたい。

        

          ☆          ☆          ☆

まずは、具体的な問題を1つ見てみよう。府川源一郎(横浜国立大学)

批判的コメントを書いた、小学校の国語Aの問題。国立教育政策研究所

のHPに掲載されてはいるものの、転載禁止と強く主張してるので、非常

に似た別の問題へと私が作り変えて掲載しよう。そのまま転載しても全

く問題ないと思うが、私は基本的に法を守ると普段から明言してるし、原

文にこだわるほどの話でもない。

                                       

今年(第3回)の、一つの文を二つの文に分ける問題の正答率は15.0

%で、07年の類似問題の57.9%と比べて不自然に違いすぎる」と府

川は書いている。これに対して私の立場は、やや異なるものだ。確かに

違いの大きさは問題だけど、さほど不自然ではない

          

今年の問題文(のアレンジ)は、「新しく代表に選ばれた6年生は、どうす

べきか分からなくて不安そうにしてたので、僕が色々教えてあげたいと

思った」。この一文を、「だから」を使って二つに分けるのだ。理由を表す

「・・・ので、・・・」を、「・・・。だから・・・」と変えるだけだが、ほとんどの小

学生は出来なかった。   

                             

そこには2つの事情がある。まず、実は問題の一文の「前」に、さらに二

つの文が書かれてるのだ。これに惑わされた生徒がかなりいたと思わ

れる。07年の問題には、そんな文は「前」には付いてなくて、「後ろ」に

ついてるだけ。しかも、読み飛ばしてもいいような内容だ。この点につい

ては確かに、07年と09年の間で統一性が不足してるだろう。

                    

ただ、もっと本質的なのは、二分割の内容の違いだ。07年の問題文(の

アレンジ)は、「ポチはひとりぼっちの犬で、橋の下に住んでいました」。こ

れを、ポチを主語にして二つに分けるだけなのだ。もちろん、「ポチは・・・

犬でした」と、「ポチは・・・住んでいました」とに分ければいい。つまり、

味的に「そして(AND)」でつながれた2つの情報を単に切り離すだけで、

一番簡単な分割だ。

                                             

それに対して09年は、「だから」で分けるのだから、2つに分けるだけ

ではなく、一方が他方の理由になっていることを理解する必要がある。

この非対称的(=一方向的)な関係の理解は、単なる切り離しよりワン

ランク上のものだ。

              

論理学で言うと、「そして」(=連言)の理解よりも、「ならば」(=条件 or

含意)の理解の方が遥かにつまずきやすいという事実と似た話だろう。

したがって、正答率が大幅に下がるのはさほど不自然でもないのだ。

                             

           ☆          ☆          ☆

続いて、全国学力調査に対する朝日の新聞社としての姿勢を見てみよう。

これはかなり批判的で、以前から一貫してるような気がする。特集記事の

「解説」のポイントを引用してみよう。

            

   「3回目を迎えても、経年で科学的に比べることができず、制

    度的な欠点を文部科学省が認める事態となった・・・。

    毎回、問題を理論的に一定の水準や難易度に設定できな

    ければ、学力がどう変わったのか比較できない。

    ・・・経年変化を分析する基本設計がないのに、毎年、しかも

    悉皆(しっかい=全員対象)調査する意味は何か。あえて探

    すなら、その年の全学校と子どもの平均を出し、相対的な位

    置を知ることしか浮かばない」。

                           

解説担当者は編集委員の山上浩二郎だが、最初から最後まですべて

ガティヴな文章になっており、逆に説得力を失っている。学力の経年変

化を科学的・統計的に調査することなど非常に困難なのは当然だし、そ

れでもその調査を要求するのなら、専門家を入れるようポジティヴに主

張すればいいはずだ。ところが議論の流れは、専門家が入ってないか

らダメ、というネガティヴな結論に向かうことになる。

                             

一方、「相対的な位置を知ること」という調査の意味が、どうして「・・・しか

浮かばない」という否定的扱いだけを受けるのか。十分な価値を見てとる

人も少なくないはずで、今まで普通に行われて来た学校内の実力テスト

を、全国規模にしたと考えればいい。

               

コストパフォーマンス=費用対効果の問題(3年間で200億円)なら、より

安上がりで意義深い別の調査を対案として出すべきだろう。その努力を

する時はじめて、代わりの調査を作ることの大変さが分かるし、自らの一

面的な批判の偏りにも気付くはずだ。

             

私なら例えば、3年に1度の実施を考慮してみるだろうけど、これでは今

の時代の変化に付いて行けない恐れは一応ある。都道府県ごとに、一部

の学校だけをランダム(無作為)に抽出したサンプリング調査というのも

当然考えられるけど、誰でもすぐ思いつく話にすぎないから、これにはこ

れで、現場の反対とか色々と問題があるはずだ。

       

結局は、手さぐりで試行錯誤しながら妥協点を探るしかないわけで、その

意味ではこの3年間の実験は決して無駄ではないし、単なる失敗でもない

はずだ。子供たちの意見国際的動向も踏まえて、少しずつ改善していく

ほかないだろう。。

                  

          ☆          ☆          ☆

いずれにせよ、この話題に限らず、常に導かれるべき結論が2つある。

まず、現状の様々な課題を認識して克服していこう、ということ。続いて、

マスメディアや専門家の言葉を鵜呑みにせず、自分で見たり考えたりす

る力、あるいは話したり書いたりするを磨いていく必要があるというこ

とだ。真実はしばしば、平凡なものに過ぎない。

                                

今日の所は、これで終わりとしよう。ではまた。。☆彡

           

        

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.もう一人のコメンテーター、澤田利夫(東京理科大教授)は、基礎

    的な計算問題みたいに正答率が高いことが分かってるものは出

    題から外しても良いのではないか、と語っている。

        

    気持ちは分からなくもないけど、むしろ三重の意味で、逆だろう。

    計算問題は、同レベルのものを簡単に作れるから、経年変化を調

    べやすい。また、小中学校の簡単な計算さえできない大学生が増

    えてるという現実もある。さらに、基礎的な計算力は非常に重要

    学力だ。したがって、計算問題は残すべきなのだ。

                             

P.S.2 朝日が転載している小6国語Bの問題(一部を省略)は、デー

      タから「自分の意図する」結論を導く問題で、ある意味斬新なも

      のではあるけれど、小学生の全国調査にはふさわしくないだろ

      う。もう少し結論が明白な問題にしないと、これではディベート

      の技術とか、古代ギリシャの弁論術に近いものにも感じられる。

                

      小6国語のB問題では他にも、五十メートル走のタイムの分析

      がやや複雑過ぎる。昭和62年と平成19年の比較ではなく、平

      成10年と20年の比較にするだけでも、普通の小学生にとって

      は遥かに考えやすかっただろう。

                    

      こうした点においては、「問題設定に原因があった」、「児童の

      現実生活に即しているとは思えず、設問も形式的な解答を求め

      ている」などとする府川の指摘は、もっともなものだった。

     

P.S.3. 4月の記事、全国学力調査、伝説の確率の問題が登場♪

       で扱った問題は、予想以上に正答率が高かった。適切な誘

       導がついてたおかげだろうか。

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睡眠中に脳は「復習」する~朝日新聞&『現代生物学』

これは嬉しい研究だ♪ 科学的に、学習を怠けることを正当化できるな

んて、全国の受験生も大喜びしそうなニュースだろう。朝日新聞・夕刊

(2009年8月26日)の社会面に掲載された記事(執筆は瀬川茂子)は、

見出しが「『寝る脳は育つ』確認」、「米ボストン大 睡眠中に『復習』」

                

「睡眠学習」って言うと、かなりキワモノっぽくてトンデモ科学に聞こえるけ

ど、「睡眠復習」って言うのは初めて聞いたし、十分あり得ることだろう。

と言うのも、私も日々行ってる身体的トレーニングの場合でも、訓練して

疲れた後の休養時間に機能がアップするからだ(いわゆる「超回復」)。

        

          ☆          ☆          ☆

研究グループの中心は、渡辺武郎(わたなべたけお)教授で、キムタク

=木村拓哉&綾瀬はるか主演の春ドラマ『MR.BRAIN』でもお馴染み

機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)を使って検証。新聞記事にもネット

配信記事にも、「米専門誌に発表」とだけ書いてるけど、私がGoogle

で検索した所、5分ほどで出典を発見できた。

     

記事の元になった論文は、『Current Biology』(現代生物学)第19

巻・第15号(2009年8月11日)で発表された「Location-Specific

Cortical Activation Changes during Sleep after Training for Perceptual

Learning」。直訳すると、「知覚的学習のためにトレーニングした後の睡

眠中に、特定の場所の大脳皮質活動が変化する」。

                    

記事によると、7人の被験者に、複雑な画像を素早く識別する訓練をして

もらい、脳の特定の場所が活動するのをまず確認。その後、fMRIの中で

寝ると、その場所が活発に活動したそうだ。しかも、寝た後に同じ訓練を

すると正答率が上昇したけど、寝ない場合は上昇せず

       

新聞では省略されてるものの、朝日のネット記事には最後にこう書き添え

られている。「『睡眠によって疲れがとれるから学習効果が高まるように見

えるという考えもあったが、脳が活動して、学習を固定化していることがわ

かった』と渡辺教授は話している」。実際、睡眠中の脳活動が活発な人ほ

ど、睡眠後の正答率が上がる傾向があったそうで、睡眠中に「復習」して

学習内容を固定してると推測されるとのこと。

            

         ☆          ☆          ☆      

ネットで検索すると、この研究者はかなり前から意識下の脳活動につい

て研究を続けて来たようで、今回の新しいポイントは、睡眠中の脳の活

動をfMRIで調べた事にあるらしい。そのくらい、前からやってても良さそ

うなもんだけど、ようやく予算が下りたのか、あるいは機器使用料が下

がったんだろうか。あと、その脳活動はノンレム睡眠、簡単に言うと深い

眠りの中で行われたらしい。ぐっすり眠ってる間にしっかり復習してる。

ちょっと意外感のある話だ。

                        

研究上の課題としては、すぐ気付くのが被験者の少なさ。7人は流石に

物足りないから、本人たちか別の研究グループが追試を行う必要があ

る。あと、その脳の特定場所の活動が、本当に直前の学習と関連して

るのかどうかは疑問の余地があるわけで、他の場合にはその活動は

起きないことを示す必要がある。さらに、他の種類の学習については

どうなのか、広く調べて行くべきだし、寝た場合と寝ずに訓練し続けた

場合との比較も必要だ。

        

いずれにせよ、私も含めて、楽に学習したい人間にとっては非常に魅

力的な研究だ。早期の実用化に向けて、さらに前進して頂きたいと思う。

ではまた。。☆彡      

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乗鞍のレース直前、軽めに最終調整

RUN14.7km,1時間12分00秒,心拍155

終わった~! 今日で無事、乗鞍のヒルクライムレースの準備完了。あと

は、明日・明後日と休んで超回復。週末には全力を振り絞って、完全に夏

の終わりとなる。この1ヶ月間はほとんど予定通りで、故障やトラブルもな

く、結構ハードな内容をきっちりこなす事ができた♪ 

         

強いて言うなら、本当は昨日の朝12km、今朝13kmランニングする予

定だったのが、15時間ずつくらい後ろにズレて、昨夜と今夜になってしまっ

た。その分、週末にかけて脚を超回復させる時間が減っちゃったけど、逆

に火曜日の朝と昼はラクをしてるから、まあイーブンと見とこう。

       

で、今夜のランだけど、まだ週末の自転車の疲れが太腿にかなり残って

るし、無理する時期でもないから、1km5分ちょっとくらいの感覚で14.7

km走ることに。この半端な長さは、8月の月間走行距離の目標から逆算

して出したものだ。いきなり秋の気配が漂い始めた中、公園に出かけると、

妙にランナーが多い。涼しくなったからか、あるいは尾崎の銀メダルの効

果なのかね。女性ランナーも結構いたし、ウォーカーよりランナーの方が

遥かに多いっていうのも珍しい気がする。

     

ともかく、賑やかで走りやすい雰囲気の中、時々ちょうどいいスピードの

ランナーに引っ張ってもらいながら、淡々と周回を重ねた。疲れてるから

ちょっと息が荒れたけど、太腿の前側(=大腿直筋)は温存したから問

題ないだろう。ま、どうせレースじゃ、スタートからゴールまでハーハー

ゼーゼーやることだし、荒い呼吸の予行演習にもなった。

     

トータルでは1km4分54秒ペース。う~ん、もうちょっとゆっくり走るべき

だったかも。引っ張ってもらった関係で、後半は速くなり過ぎたな。あと、

やっぱり脚の筋肉が発達してきたから、ほんのちょっと力を入れるだけ

で一気にスピードが上がるのだ。秋からのランニングシーズンが楽しみ♪

     

ところで昨日、コンビニで数年ぶりに小学館の『スピリッツ』をチョコッと立

ち読みしたら、自転車マンガが載ってて、おまけにちょうど乗鞍ヒルクライ

を扱ってる回だったからビックリした。玉井幸雄の『かもめ☆チャンス』

主要な選手が、タイヤに開いた小さい穴からの空気もれに苦しみつつ山

登りを続けるって話で、先日の私のパンクみたいだから、思わず苦笑い。

             

何か今年のレースはパンクしそうな気がするんだよなぁ。天気予報も今の

所、曇時々雨でイヤ~な感じだ。ま、ボヤいても仕方ないことだから、運

を天に任せよう。ではまた。。☆彡

                   

  往路(2.45km)   13分29秒  平均心拍136           

  1周(2.35km)  12分30秒        143        

  2周           11分41秒        153        

  3周          11分02秒        163    

  4周          10分37秒        166 

  5周(0.4km)    1分52秒        167 

  復路          10分47秒         165     

計 14.7km 1時間12分00秒 心拍155(84%) 最大173(ゴール時)

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疲労ピークラン&『ブザー・ビート』第7話

RUN 10km,52分25秒,心拍143

危ない、危ない。レース直前の大切な調整時期にサボっちゃう所だった。

いやぁ、色んな疲れがピークなんだよな。おまけに一昨日の夜は、今大

会初めて世界陸上をたっぷり見てしまった。ま、尾崎も村上もベケレも生

で見れたから、いいけどね♪

       

その銀メダルの尾崎が帰国会見で、なかなか力強いコメントを口にして

た。世界記録保持者・ラドクリフと闘いたいとか、五輪で金メダルを取りた

いとか、2時間20分切りたいとか。まあ、記者の誘導に乗る形だったのか

も知れないけど、以前からわりとハッキリ物を言うタイプだと思う。渋井み

たいなビッグマウス的タイプとも、またちょっと違うけどね。

         

で、尾崎の快走と岩水のボトル手渡しダッシュに刺激を受けて、私も今

夜は快走した・・・って話じゃないんだよな♪ この一ヶ月間、週末はたっ

ぷり自転車で負荷をかけてるから、火曜になっても太腿が復活してない

のだ。この状態で無理すると、超回復の妨げになるだけだから、積極的

休養みたいな形で軽く走るだけ。なるべく脚の裏側だけ使って、心拍も

上げないようにして。そもそも、明日もまた走るし、今週末にはいよいよ

レース遠征なのだ。

         

という訳で、秋の気配を感じる涼しさの中、適度に気持ちよく流した10

km走。トータルでは1km5分15秒ペース。距離もスピードもちょうどい

いんじゃないかな。それにしても、今夜はまったく冷房が必要ないくらい

の涼しさで、秋の虫の音が遠くから聞こえてくる。今年の夏も残り僅かだ。

しっかり調整して、レース&信州サイクリングで有終の美を飾るとしよう。

心拍は珍しくプラス10の大幅補正。ではまた。。☆彡

              

往路(1.15km)   6分59秒  平均心拍122 

 1周(1.1km)   6分14秒        134 

 2周          6分03秒        138 

 3周          6分01秒        137 

 4周          5分41秒        142 

 5周          5分27秒        151 

 6周          5分18秒        153 

 7周          5分09秒        158 

復路          5分36秒         154 

計 10km 52分25秒 心拍143(78%) 最大159(86%,周回最後)

                      

          ☆          ☆          ☆
    
     

さて、今回もまたオマケのように追加してしまう、『ブザービート』第7話へ

のコメント。この作業が「理性」的でないのかどうかはさておき、ドラマの主

は明らかに、理性と欲望の対立だった。それは、思考と感情と呼び変え

てもいいし、何なら理性と愛でもいい。全編がそうした対比(二項対立)の

変奏、あるいは、理性的でないものの勝利だったのだ。今回のオマケは

ちょっと長くて難しめの内容なので、悪しからずご了承を。ま、常連さんに

はお馴染みのテンメイ節でしょ♪

                                                                   

まずは、フィクション(=虚構)とかアイドル(=偶像)の世界に閉じ込めら

れてしまわないように、リアルな世界を視界に入れてみよう。一昨日の日

曜日は世界陸上の最終日。女子マラソン・日本代表の尾崎好美が素晴

らしい走りで銀メダルを獲得したのは記憶に新しい所だ。私はすぐ賞賛

記事を執筆。普段はスポーツ記事なんてスルーしがちなウチの読者でさ

え、結構読んでるようだから、やっぱりインパクトがあったんだろう。

                      

実際、TBSの放送3時間の平均視聴率は18.1%で、なかなかの健闘。

瞬間最高視聴率は27.9%まで到達(尾崎のゴールイン)。『ブザビ』7話

には『月バス』(=月刊バスケットボール)の表紙の話とか出て来たけど、

『月陸』(=月刊陸上競技)9月号の表紙はおそらく尾崎のゴールシーン

になるだろう。その脇に、やり投げ3位の村上幸史の写真が載るかも知

れない。男より女、銅より銀、やりよりマラソン。この扱いの差は、今の日

本では仕方ないことだ。

                

さて、ここで注目したいのは、尾崎の脚の長さでも、変わった形の銀メダ

ルでもなく、最後の給水だ。前の記事にも書いたけど、暑い夏のマラソン

終盤、息詰まる競り合いの中、尾崎は大切なオリジナルドリンクが入った

マイボトルを取り損ねてしまった。高速の全力走行の途中だから、ありが

ちなミスだけど、それを助けてくれる王子様の出現は極めて珍しい

                    

彼女がミスした直後、応援部隊として給水所に控えてた3000m障害の

代表・岩水嘉孝(よしたか)が猛ダッシュ。見事に追いついて、彼女にボト

ルを手渡したのだ。スポーツ報知の記事によると、「ありがとうって感じで

した」。岩水は男の代表だから、短めの距離なら尾崎より速いんだけど、

止まってる状態からボトル片手にダッシュして追いつくには、瞬時に全力

を出す必要がある。しかもスタッフや備品に行く手を阻まれた、文字通り

の「障害」レースだ。私はあのシーンに感動した☆ チーム愛かそれ以上

かはともかく、何と熱い愛なんだ。。♪

                       

で、何がブザビと関連あるかって? だから、理性と欲望、あるいは思考

と感情の対比ってこと。私はすぐ「感動」したけど、その後でちょっと「考え」

のだ。あれって、ルール上はどうなのか。陸上の大きな国際大会で、給

水所を過ぎた所でのボトル手渡しが許されるのかどうか。少なくとも、体育

会系の岩水がそこまで「考え」てダッシュしたとは思えない(失礼♪)。

                           

ルール違反の巨大なリスクを考えるなら、何もしない方が遥かに安全で賢

明だし、全く普通のことでもある。それでも彼は反射的に、尾崎に向かって

猛ダッシュした。思考や理性とは独立して何かに向かう、強くて根源的な

心的過程。これこそ、広い意味での欲望だ。文脈に応じて「意志」と呼ぼう

が「衝動」と呼ぼうが、大同小異にすぎない。

                                           

いまや、ドラマとの関連は明らかだろう。後で落ち込むほどセルフコント

ロールを失って、思わず直輝(山下智久)にキスしたり、感情的に平手打

ちしたりする莉子(北川景子)。憧れの大人の男・宇都宮(永井大)との2

回目のデートを無事終えた直後なのに、ダメ少年・秀治(溝端淳平)にい

きなり告白されてすぐ身を任せた自称「理性の塊」、麻衣(貫地谷しほり)。

あれはどこまで行っちゃったのかビミョーだね♪

            

あるいは、大先輩・宇都宮の交際相手と知りつつ麻衣に手を出してしまっ

た秀治。そして、バスケに集中すべき大切な時期、川崎コーチ(伊藤英明)

への気遣いもあるのに、前言撤回して莉子を抱き締め、月9の限界に迫

るディープ・キスまで披露した直輝。ドアは開いたままで、同居人や隣人

に見られる可能性も頭から消えちゃっている。

                                         

アパート(or マンション)の上までいきなりダッシュすれば、山Pの足の「ネ

ズミ」(関節内遊離体)はますます悪化するかも知れない。夜の集合住宅

のドアを外から力任せにドンドン叩く「ブザー代わりのビート」は近所迷惑

であって、飲み会の後で自転車を押して帰るほどマジメな直輝なら本来や

らないはずだ。

                                        

それでも、莉子の涙の言葉には勝てなかった。理性が欲望や感情に完

敗したのだ。上の女と、下の男。『ロミジュリ』(ロミオとジュリエット)とか、

亀梨和也&綾瀬はるか『たったひとつの恋』のオレンジのイガイガを彷

彿とさせる、恋愛モード一色のあの幻想的な会話シーン。

                          

    もう もう二度と キスしたりしない! 

    人差し指で触ったりもしない

    馴れ馴れしくもしない ほっぺも叩かない

    絶対に半径5m以内に近寄らないようにするから

    だから だから もう会わないなんて言わないで! 

    お願いだから・・・・・・

                

        ☆          ☆          ☆

そもそも理性とは、様々な対象を秩序だてる能力を一般的に指す言葉だ。

思考や言語が対象の場合には、論理的思考能力とか総合的判断力。欲

望や感情が対象の場合には、自制心=セルフコントロール能力。世界全

体の構成なら、神の思し召し。様々な別名や下位分類があるものの、古

代ギリシャからの思想の伝統を見るなら、理性は長い間、欲望や感情よ

りも上位のものとみなされて来た。

                                 

それがここ数百年で徐々に崩れ、20世紀には欲望を重視するフロイト派

精神分析が脚光を浴びることになる。あるいは哲学なら、山P=彰が野

ブタで口にしてたニーチェが、理性よりも欲望に光を当てた代表の一人

だ。「本人のやりたいようにさせてあげよう」という最近の教育方針も、極

めて20世紀的な考え方の一つで、歴史はかなり浅いのだ。

                                 

一方、マンガやドラマなど、歴史の新しいサブカルチャーの世界では、以

前から欲望や感情の方が高く扱われて来た。理性より欲望、思考より感

情、大人より子供。こういった選択は、もちろん女性ウケや子供ウケとも

深く関わってるだろうけど、私も含めて、社会人男性にもそれなりに支持

されるのかも知れない。理性的で思考能力の高い大人の男が評価される

実社会への反動という訳か。あるいはひょっとすると、より根源的な人間

的真実を指し示す傾向だろうか。

           

こうして見ると、B’zの主題歌『イチブトゼンブ』の歌詞も、まさにドラマ的、

あるいは庶民的なものだと言っていい。より穏やか言い方を敢えてするな

ら、ドラマにふさわしい内容。つまり、理性より欲望、思考より感情なのだ。

と言うのも、物事を「イチブ」(=一部)だけから考えると、「ゼンブ」(=全

部)をまとめた理性的認識は誤る可能性が高いのだから。にも関わらず

イチブを選びとるのは、またそれを高らかに歌い上げるのは、欲望とか

感情の動きなのだから。

                                             

理数系の研究は、一部が間違ってるだけで、全部がひっくり返ってしまう。

計算の途中で数字を一つ書き間違えれば、答えは違って来る。だからこ

そ、理数系の議論には細心の注意が払われることになる。あるいは、人

間を顔とか外見だけで判断すると間違いに陥りがちなのは日常茶飯事だ

し、優しさだけ、お金だけ、地位だけでも危ういだろう。もちろん、チアリー

ダーをコスチュームだけで判断するのもおバカな話にすぎない♪

                   

仮に「すべて知るのは到底無理」としても、一部を知るだけで満足すべき

だということにはならない。他の一部、究極的には全部に向かう視線があっ

てこそ、「圧倒的なてざわり」を感じられる。圧倒という言葉を辞書で引い

てみれば分かるように、これは他のものと比べて初めて可能な形容なの

だ。たとえ「愛しぬけるポイント」を見つけた気がしても、後で愛が吹っ飛

ぶような別のポイントが見つかる恐れも十分ある。

           

にも関わらず、サブカルチャーは今日もまた、同じパターンを踏襲する。

全体より部分、冷静さより熱さ、理屈より愛、理性より欲望、思考より感

情、大人より子供、カンペキ(完璧)よりアラケズリ(荒削り)。常に後者に

光を当て続け、受け手の一般市民はそれを心情的に支持する。ドラマの

キャッチコピーは、「恋は人を強くする」であって、「学問は人を高める」と

か「節制は人を清める」には決してならないのだ。

                                

それは一見、人間社会の越え難い限界にも見えてしまう。ただ、ひょっと

すると逆に、人間社会が柔らかい形で示す深遠な真実なのかも知れない。

たとえ、その可能性は「ほんのイチブだとしても」。ちなみに私自身は、去

年の織田裕二『太陽と海の教室』第8話レビューで、「部分肯定」という概

念を前面に出しておいた。。

                          

           ☆          ☆          ☆

さて、読者が半減した所で、ここからはコネタとかフツーの話にも触れとこ

う♪ 相変わらず、山Pはオシャレだね☆ いきなりパステルイエローのバッ

シュ(バスケットシューズ)と腕時計か。バッシュは後でもまた別の白っぽい

物に履き替えてたし、ナイキには絶好の宣伝だろう。ちょっと夏モードで浅

黒くなった美少年(or 美青年)に、女性的な明るい色の小物が一段と映え

てる。あれって、広告費用はどうなってるのか、気になる所だ。もしタダなら、

真面目に高い広告料払ってるスポンサーが気の毒かも。

       

今回笑えたポイントは、直輝だと自転車を押す姿とか、秀治&優里(大政

絢)の合コンひそひそ話をしっかり聞いてた箇所。あと、莉子を追いかけ

ながら果物(?)を一個落として拾う所とか、莉子に平手打ちされた後、ボ

ヤキながらガンガンビートで叩きつけた包丁さばき♪ 

                           

他には毎度お馴染み、宇都宮のBL(=ボーイズラブ)ネタも笑える。男

(=川崎)がいなくなった途端に女(=麻衣)に積極的になってるようじゃ、

周囲にからかわれるし、秀治にも負けちゃうわな。ま、彼には本命、「I'll

be back!」のアグレッシブ・川崎が「帰って来る」から問題ないけどね♪

                     

今後の展開としては、やっぱり莉子のヴァイオリンの活躍が絶対に必要

となる。ロミジュリ・シーンの直前、携帯からだけじゃなく、窓の外からバス

ケの音=ビートがタン・タンと聞こえるのに気付いた莉子は、クラシック音

楽を止めて窓に向かい、涙の絶叫となった。つまり「男のビート」が「女の

メロディー」より上の位置づけになってたのだ。

                      

取ってつけたような客の暴言までわざわざ入れたことだし、莉子のバイオ

リンが復活して、女のメロディーが脚光を浴びないことには、全部のバラ

ンスが取れない。まさかメロディーは今夜の放送終了後、部屋で官能的

に流れたって話でもないはずだし、以前の携帯を通じた演奏で終わりとも

思えない。一部だけ、男の山Pだけ活躍したんじゃ、一部のブロガーが厳

しく追及することになるだろう♪

                                                      

たとえば、「ネズミ」の手術後にモヤモヤと落ち込んだ状態で、直輝がボー

ルでトントンと弱々しいビートを刻む。そこに莉子のメロディーが聴こえて

来て、ビートを中断した直輝がメロディーに聞き入ってパワーを取り戻す

とか。あの暴言男は、実は善玉の音楽プロデューサーで、莉子をバック

アップするって流れにするつもりなのかね。わざわざ先週も映してたこと

だし、これで終わりだとアレッて感じでしょ。

                     

あと、代々木(金子ノブアキ)はもう、ヒネくれてるけど実力のあるチーム

メート&ライバルとして心配ないけど、菜月(相武紗季)は依然として不安

定な描き方のまま。スタッフも理性的なコントロールが不能になってるん

じゃないか、心配になってくる。しおん(小松彩夏)と代々木が浮気する中、

莉子に奇妙な「友達」関係を持ちかけたりして、一体どこに落とし所を見

つけるつもりなのか。代々木まで奪われて落ち込んだ菜月を、直輝と莉

子が優しく支えて、最後はイイ子になるって流れだろうか。。

                    

         ☆          ☆          ☆

ともかく、今週も懐かしさ一杯、昔の月9的なラブストーリーで、個人的に

十分楽しめた♪ チアリーダーが全く出なかったのは大減点だけど、

大森美香の脚本のテクニックはよく分かるし、西浦正記の演出も彼として

は上出来だろう。永山演出と違って情感的な強調やメリハリが少ない分、

泣けないけど、既に心の備えがあるからOKだった。

                        

その一方、第7話視聴率もほぼ変わらず、13.5%だという現実は、しっ

かり理性的にとらえておこう。私は初回、ウチも含めてネット上に賛辞がズ

ラッと並んだ時から、客観的な立場であちらこちらに留保を示しておいた

し、その後も慎重な見方を崩してない。それが当たった形になってるのだ。

                   

一部のファンと全部の視聴者は違う。ネットと全国も異なる。もちろん、

分を含む一部こそが最重要だろう。他の人のことなんて関係ない、と言い

たくなる感情も、分からなくはない。けれども、全体の傾向がドラマやテレ

ビを変化させ、それが自分たち一部の人間に間接的に影響する。つまり、

今後の月9その他のドラマ作りに反映されて来るだろう。

        

これこそ一部と全部に関する冷静な理性的認識であり、一般ウケしそうに

ないそうした内容まで全部丹念に描き続けるサイトも、一部にしぶとく存在

してるという事だ♪ やはり、一部にはそれなりの価値があるんだろう。た

だし、全部を否定する意味ではなく、あくまで部分肯定の対象として。               

それでは。。☆彡

       

      

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.莉子が飲んでたカロリー・シュガーゼロの炭酸飲料が、「Pearl

    CIDER」(パールサイダー)。莉子が手に入れたカップのロゴは

    「Pearl Moment」(真珠の瞬間)。ってことは、最終回で直輝が

    渡す指輪が Pearl なのか。あるいは他のモノが Pearl なのか♪

    (コラコラ!)

    ちなみに、『プロポーズ大作戦』第7話に登場したのは「Fresh

    サイダー」。思い出すだけで笑える、凄いネーミングだ。

                 

P.S.2 直輝が菜月と別れる時、かなり未練たっぷりだったね。「友達

      とは一生思わないと思う」とか、淋しいねと言われてうなずく姿

      とか。たまたま今日コンビニでチラッと見たのは、『月刊テレビ

      ナビ』だったかな。表紙は山P。巻頭にも山Pのインタビューが

      載ってて、自分だったら離れてしまった女はもう仕方ないと思う

      けど、直輝なら許すんだろう・・・って感じのことを語ってた。

       

      菜月と直輝がもう一度絡むのはまず間違いないけど、物語を

      どう組み立てるのか。スタッフの力を見せて頂こう☆彡

            

cf.男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

  『ブザー・ビート』第1話、山P=山下智久の自転車の車種

  『ブザー・ビート』の相武紗季(菜月)は肉食女子なのか♪

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第3話

  太腿疲れジョグ&『ブザー・ビート』第4話

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第5話

  疲労満腹ラン&『ブザー・ビート』第6話

  レース疲れ小雨ジョグ&『ブザー・ビート』第8話

  居眠りランちょっとだけ&『ブザー・ビート』第9話

  ブログ疲れ短距離ラン&『ブザー・ビート』第10話

  胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について

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女子マラソン・尾崎好美、銀メダルおめでとう☆

面白かった~☆ 世界陸上ベルリン大会、最後になってようやく日本選

手の大活躍を見れたね♪ 金メダルは惜しくも逃したけど、山下佐知子

監督と同じ銀メダルは十分立派。って言うか、メダルより走りがカッコ良

かった! ランナーの端くれとして、惚れ惚れしちゃったわ。

                

背は低いし、モコモコしたランニングパンツは減点だけど、脚が長いし

フォームがキレイ☆(スポニチによると身長154cmで股下75cm!)。

アゴを引いて、背筋をシャキッとさせて、腰高で。ショートヘアが風でなび

く姿も美しい。身体が弱くて長い間活躍できなかった遅咲きランナーに

はとても見えないな。ま、見た目と実力は一致するとは限らないけどね。

               

レース途中までは、例によって雑用しながら流し見してたんだけど、トッ

プグループが4人になってからはマジメに見た。特に2人になってからは

食い入るように見ちゃったな。最後、一番肝心な所で、カメラが尾崎の顔

ばっか映して、トップの白雪(中国)との差をなかなか映さないからイラつ

いてしまった。。

       

        ☆          ☆          ☆

さて、日本人選手全体を振り返ると、まずママさんランナー、赤羽有紀

前日にはNHKの『ふたり』で特集されたばかり。当日の朝日新聞・朝刊で

もメダル候補として一番大きく扱われてたんだけど、実際は序盤からトッ

プグループの最後尾。高橋尚子はかばってたけど、大きな国際大会であ

の位置から日本人選手が盛り返した例はほとんど無い気がする。国内だ

と一応あるし、外国人だとヌデレバの不気味な位置取りが有名だけどね。

                       

やっぱ赤羽は夏のレースが苦手ってことか。かなりバテてたよな。ゴール

後にしゃがみこんでて、藤永とか周囲の人が心配そうに見てた。まあ、そ

れでもそこそこのタイムを出してた所に、底力の片鱗を見た気がする。お

子さんにも、ママの強さがちゃんと伝わっただろう。

     

続いて、朝日だと一番扱いが小さかった藤永佳子。赤羽に続いてトップか

ら離れていったけど、14位でしっかり2時間半を切ってるんだよな。おか

げで団体(世陸に併設されてるW杯)だと日本は銀メダルを取れた。10年

ぶりの世界選手権出場ってことが大きいのか、ゴールとかインタビューは

感極まった感じで、カメラから離れた後ですぐ泣いてたね。見てて羨まし

かった。私もゴール後に泣いてみたいな。男の平凡な市民ランナーだと、

単なる変な人扱いか♪

                                   

さらに、最後に代表に選ばれた加納由理。選考理由の一つは安定性で、

その意味だと7位入賞ってのはまさに陸連の狙い通りの成績でしょ。でも、

本人はもっと上を狙ってたようで、かなり不満そうだったな。わりとキレイ

な顔してるのに、ゴール後からずっと渋い表情。インタビューの時も「最低

でも入賞と思ってたので、最低の成績は残せて良かったです」とか言って

た。つまり「最低」って言葉を繰り返してたわけ。もちろん「悪くとも」って意

味なんだけど、あの言葉の選び方に本音が垣間見えたな。ま、この悔しさ

は次の機会にはらして欲しい。暑い中の2時間26分57秒は立派だ。

                

で、再び今夜のヒロイン・尾崎♪ 山下監督とホントに仲良さそうだね。イ

ンタビューの時に抱き合った姿が親友同士みたいで微笑ましかった。小

さい身体が日の丸に隠れるようになってたのも可愛かったな。顔もチョコッ

とカワイイね。

                

一番感動したのは、彼女が最後のドリンクを取り損ねた直後、3000障

害の岩水らしき選手がダッシュして尾崎に渡したシーン。いいよなぁ、選

手同士のああゆう熱い絆って。年齢も近いし、案外そうゆう仲だったりし

て♪ 実際、選手同士って珍しくないもんな。

         

ともかく、久々に国際舞台で感動的な走りを見せてもらって、どうもありが

とう。暑い中での積極的なレース展開と2時間25分25秒のタイムも立派

だった。まだ28歳、更にスピードを磨いて、次はロンドン五輪の金メダル

を狙って欲しい。

                              

        ☆          ☆           ☆

という訳で、これにて女子マラソンの感想終了。それにしても、最後まで

織田裕二のテンションが低かったな。ウチにも、そうゆう感じの検索アク

セスがいくつか入って来てる。ま、いつまでも悪ガキっぽい熱さを見せ続

けるわけにはいかないってことか。せめて銀メダルの直後くらい、かつて

のハイテンションの織田を見たかったけど、むしろ中井美穂の方がテン

ションが高く感じるほど。

    

ともかく、今回も長い間お疲れ様。また次回の世陸もよろしくってことで♪

ではまた。。☆

                                  

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.オォーッ、皇帝ベケレが10000mに続いて5000mも金☆ 最

    後のホームストレートでは、負けるのかと思ったほどの接戦だっ

    たけど、ゴールの20mくらい前では余裕があったね。ラスト1周

    が53秒! それでも、10000mと違ってみんな付いて行ってた

    のは、そこまでの展開が遅かったからか。あるいは、5000mだ

    とベケレのラストスパートってのは断トツでもないのかな。。

    

P.S.2 メダルって、丸じゃなくて反り気味の長方形なのか。世界陸上

      とW杯とで、メダルは共通なんだね。女子選手4人みんなで表

      彰されて、嬉しそうだった♪  

    

P.S.3 男子やり投げ・村上幸史、銅メダルおめでとう☆ これはまさ

      に歴史的快挙。。

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世界陸上・男子マラソン&乗鞍前最後の荒川遠征

BIKE 103km,3時間43分,心拍138

世界陸上・男子マラソン、佐藤敦之6位入賞おめでとう☆ 昨夜は雑用を

こなしながらずっと流し見した。正直言って見始めた時点では、日本勢5人

が早めに引き離された所でしばらくテレビを消そうかなと思ってたんだけど、

映像が妙に迫力あったんだよな。トップクラスがいかに凄いスピードでフル

マラソンを走ってるのか、きっちり映し出してくれてたから、ケニア&エチオ

ピアのワンパターン勝負になった後も退屈しなかった。周回コースってのも

意外と悪くないね。

     

私はしばらく前の記事で、せいぜい8位入賞くらいだろうと予想してたけど、

6位ってのは想定内のいい方だな。まあ、1位のキルイ(ケニア)と5分11

秒差、3位のケベデ(エチオピア)とでも3分30秒差だし、レース展開的に

メダルからは程遠かったけど、よく粘ったし、最後の駅伝モードのラスト

スパートは切れ味があった。って言うか、切れ味があり過ぎて、ゴールを

間違えそうになったのには笑えたね♪ 危うく7位に下がる所だったわ。

    

それにしても、佐藤があれほど喜ぶのにはビックリしたな。金メダルでも

取ったみたいなポーズと雄たけびで、日の丸まで背負うパフォーマンス。

北京五輪の最下位って、そんなに屈辱だったわけか。正直、私はあの最

下位はむしろ評価してたけどね。よく投げずに完走したなって感じ。女子

にもかなり負けちゃったタイム(2時間41分)も、崩れた時はそんなもん

だから驚きはなし。フツーは棄権して記録なしなんだから、立派でしょ。

     

ともかく、男子マラソンの世界はすっかり変わってしまった。夏でさえ2時

間6分台の時代になっちゃったから、短距離と同じく、8位以内なら満足

すべきなんだろう。今さら言っても遅いけど、高岡寿成のスピードなら世

界とトップ争いする可能性があったのに、どうしてもマラソンで活躍できな

かったんだよなぁ。2002年のシカゴマラソン・3位(2時間6分16秒)以

外は。誰か、超大物が出て来ないかね。ケニアとエチオピアばっか、ずっ

と映ってたんじゃ、テレビ視聴率的にも辛いでしょ♪ ま、とりあえず今夜

の女子マラソンに期待するとしよう。

                                           

         ☆          ☆          ☆

さて、平凡な市民アスリートの方は、今日も地道に走り込んで来た。乗鞍

のヒルクライム前、最後の自転車のつもりだったから、距離は久々に3ケ

タの100kmに設定。タイムトライアルするには疲れ過ぎてるから、荒川

で適度に長めの負荷をかけることにした。

       

090823a うちから往復100

 kmコースだと、

 ちょうど朝霞水門

 が遠くに見える辺

 りが折返しになる

 から、ついでに

 霞水門まで延長。

 往路は風向きがコ

ロコロ変わって、トータルだとプラス・マイナスゼロくらい(復路も同様)。最

後辺りでロードバイク4台まとめて抜いたら、2人だけ追いかけて来たけど、

仲間を待つためにスローダウンしたみたいだった。バトルは大歓迎だった

んだけどな♪ ともかく、水門辺りで写メを2枚

                      

090823b 復路は疲れてたし、

 プライベートなラ

 ンニングの大会で

 道を塞がれてた関

 係でスピードを出

 し辛かったんだけ

 ど、中間辺りでちょ

 うどいいスピード

ロードが抜いてくれたから直ちに追走。実力は私より上に見えたから、

抜き返さずにそのままキープして、葛西橋まで17kmバトルを続けた。最

後は抜き返そうかなと迷いつつ、まあ長いこと引っ張ってくれた事に感謝

してそのまま。おかげ様で刺激的で面白いトレーニングになった☆

                                                 

090823c 結局、荒川のトータルだと62

 kmで2時間06分。ほぼ時速

 30kmキープで、また誰にも負

 けなかったことになる。ご褒美

 はロッテの名作アイス『爽』の

 ソーダフロート味。超美味しい!

 シリーズ最高傑作かも♪

                               

過去のブログとか読み返すと、どうも今年の実力は一昨年に近い感じで、

悲惨だった去年のレースみたいなことにはならない気がして来た♪ ま、

1年ぶりの山登りだから、やってみなきゃ分かんないけどね。いつも、脚

や心肺より、腰が痛くて我慢出来なくなるんだよなぁ。。

                               

これで後は、火曜と水曜に軽くランニングして準備完了の予定。去年は

水曜まで本気で悪あがきして逆効果だった気がする。やっぱり、運動・

食事・休養の3点セットのバランスが重要なのだ。心拍はまた補正なし。

あと、ここ一ヶ月くらいココログのランキングがおかしいね。昨日のスポー

ツ科学っぽい記事もそうだけど、ランクインすべき記事が無視されること

が多い。ま、私だけじゃないみたいだし、毎度お馴染みのトラブルだから

いいけどさ。ではまた。。☆彡

    

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.マラソンの団体3位ってのは、世界陸上そのものじゃなくて、W杯

    の種目なんだね。朝日新聞はちゃんと書いてるけど、その辺りが

    曖昧なスポーツ紙もあった。

     

P.S.2 ゴール直前で3人に抜かれて、8位から11位に落ちちゃった

      清水将也。勿体ないな。入賞してれば、「こけちゃいました」の

      一言がもっと注目を浴びてたのに♪

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過度の運動は麻薬中毒に似てる~米国の研究結果

BIKE 98km,3時間40分,心拍135

運動に限らず、趣味一般、あるいは仕事でも、ある程度以上やると後は

身体が勝手にやり続けようとする傾向がある。私の場合、特に凝り性だ

し「何でも屋」だから、ランニング、自転車、筋トレ、数学、音楽、ダンス、

ネット、将棋、ブログ等々、その時々で色んなものにハマってきた。

         

そうした経験から導かれる大まかな結論の一つは、かの有名なことわざ

だろう。「過ぎたるは及ばざるが如し」。

         

これを科学的に実証する研究成果が、昨晩 biglobe と goo のニュー

スで報じられた。どちらの記事も同じく『ナショナル・ジオグラフィック』誌

のマット・カプランによるものだ(Matt Kaplan for National Geographic

News)。要点だけ取りだすと、こんな感じだろう。

                

アメリカ・タフツ大学のロビン・カナレク氏率いるチームの研究で、ケージ

回し車で運動させたラットの食事を、9日目から1日1時間だけに制限

した。すると、スポーツ選手に多い摂食障害(アノレキシア・アスレティカ

アスリート拒食症)に陥り、劇的に運動量を増して体重を減少させ始め

た。これは麻薬中毒の禁断症状に近いものだろうと考えて、試しに薬物

の作用を抑える薬(麻薬拮抗薬ナロキソン)を注射してみると、身もだえ・

歯ぎしりなど深刻な禁断症状が生じた。ただし運動の中毒性はそれほど

強くないと思われ、薬物依存症の治療に運動を利用できるかも知れない。

                                                                                  

      ☆          ☆          ☆

さて、この種の記事を読んだ時に私がいつもやってるのは、元ネタの論

文チェックだ。今回も『Behavioral neuroscience』(行動神経科学)のHP

に飛んで、2009年8月号の内容をチェックした。例によって本文は有

料(約1000円)だから、無料の要約(Abstract)だけ読んだ♪

                    

記事のタイトルは「Running and addiction : Precipitated withdrawal

in a rat model of activity-based anorexia」(By Kanarek , Robin・・・)。

直訳すると、「ランニングと中毒 : 運動に基づく拒食症のラット・モデル

における、促進された禁断症状」。

    

ここで「促進された」というのは、別の条件のラット(運動無しとか食事制

限無しとか)と比べると禁断症状が強かったという意味だ。ここまで省略し

てたけど、この種の実験では大抵、別の条件の対象(=対照群)と比較し

て色んな結論を導くことになる。

                                

論文の要約を直接読む限り、ナショナル・ジオグラフィックの記事に大き

な誤解はなさそうだ(これは当たり前ではない)。「摂食障害」という訳は

意味が広過ぎるから、「拒食症」に直した方が適切だけどね。ただ、論文

要約の結論は、運動が増加させる身体内のモルヒネ系物質は麻薬と

似た働きをする、となってるだけだから、ナショナル・ジオグラフィックの

記事よりもかなり強くてネガティヴな主張になってる。あと、論文の方で

は先に注射の話があって、後から食事制限の話が続いてる。注射の方

が重視されてるのかも知れない。

                  

面白い実験だし、結論もいかにもありそうなものだけど、一つだけ不満

を述べとこう。禁断症状の話を出したいのなら、食事を減らしたり麻薬拮

抗薬を注射するんじゃなくて、運動を強制的に止めさせるべきだろう。回

し車を取り去るとか、動きにくい状態にするとか。誰でも思いつくその実

験を回避したのはなぜなのか。ひょっとしたら、いい結果が出なかったん

じゃないか。科学実験では、いい結果が出た場合だけを強調しがちだか

ら、その辺りがちょっと気になる所だ。

        

あと、これは不満じゃなくて感想とか意見だけど、当然人間でも実験す

べきだし、どのくらいの運動が中毒なのか、定量的なデータも示すべき

だろう。ま、私程度の運動じゃ、中毒には程遠いだろうけどね♪

                             

         ☆          ☆          ☆

090822a 最後に、軽く今日

 の走りをまとめと

 こう。今日は雨が

 降るかも知れないっ

 てことで、直前ま

 で悩んだ末に、思

 いきって湾岸へ出

 発。結局、雨は全

く降らなかったけど、どうしようか悩んでる間に日焼け止めを塗るのを忘れ

てしまったから、曇り空とはいえ熱く感じた。って言うか、湿度のせいか気

温のせいか、妙に暑くて汗が噴き出すから、目に入って困ったほど。

            

090822b 走りはまあまあ

 て感じかな。まだ

 明日があるから、

 あんまし全力を出

 す気にもなれなかっ

 たし、湾岸へ行く

 途中に、初めて皇

 居ランを1周やっ

て疲れてたって事情もある。前からランニングの皇居ランに興味があったし、

たまたま日比谷で目の前を集団が通過したから、試しに付いて行ったわけ。

                     

090822c あらかじめ情報は

 耳に入ってたけど、

 やっぱり信号無視

 しまくりだった。

 一応スピードダウ

 ンもしてたけど、

 何回も無視してる

 のをハッキリ目撃。

私は信号は守るから、仕方なしに歩道に回って、ランナーを気にしながら

追走。一番遅い自転車が私と同じくらいのスピードだったかな。

               

090822d やっぱり、速いの

 は速いね。でも、

 私はパスだな。って

 言うか、よく警官

 に注意されないね。

 自転車より皇居の

 警護の方が重要っ

 てことか。

            

ちなみにその後、周回終了した私が信号にしたがって横断歩道を渡ろう

とすると、集団の一人が信号無視して目の前を通過。私に目と頭で謝って

。一応、自分が悪いって事くらいは分かってるんだな。ちょっと安心した。

ま、思い切り走れる場所がなかなか無いって事情も分かるんだけどね。。

                                                      

ともかく、今日も無事ノルマを達成した。最後、100kmにしようかと思っ

たけど、そのために自宅の周りを2km走るのもおバカな気がして中止。

ま、実質100km走でしょ。さて、明日も天気が微妙だけど、走る予定。

写メは、お台場に向かう途中の晴海大橋と、フジテレビのビル。心拍は

補正なし。自転車だとなぜか補正不要なことが多いな。ではまた☆彡

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世界陸上&1年ぶりの多摩川西岸

BIKE 73km,2時間37分,心拍144

ボルト、恐るべし。。世界陸上・男子200mも世界新記録で金メダル☆

19秒19ってことは、ちょうど100mの9秒58の2倍くらいだね。こうなる

と、18秒台も時間の問題だろうけど、400mのタイムが気になるな。単純

に200mを2倍すると38秒38。これに4秒プラスしても、世界新だ。ちな

みに現在の世界記録は、10年前にマイケル・ジョンソンが出した43秒18。

本人も欲が出てるだろう。

           

ホント、世界は凄いけど、日本は凄くないなぁ。。いや、私ごときに言う資格

はないけどさ (^^ゞ 女子マラソンの渋井は、予想通り故障を引きずってた

ようで、結局は欠場。つい先日、陸連のチェックを受けて出場を決めたば

かりなのにね。北京五輪の野口の時もそうだけど、補欠選手の出場の問

もあるんだから、もうちょっと早めに何とかならないもんかな。ま、それだ

けトップクラスの体調管理は難しいってことなんだろうけど。。明日の男子

マラソンの出場選手は流石に大丈夫かな。私もテレビ観戦する予定だか

ら、頑張って欲しいもんだ♪ ま、入賞狙いが限界かも。

                         

それにしても、女子800mで金メダルのセメンヤって、写真を色々見た

限りだと、確かに男に見えるね。って言うか、女子と書いてなければ当然

男子だと思う外見だ。記録的にもやたら速いし、性別検査の結果が気に

なるな。まあ、悪気がなくても、男女のはっきりした区分に入らない人は

結構いるようだから、その類なのかも知れない。これまで南アフリカでは

女の子として育って来たって話だし。性別検査とかドーピング検査とか、

トップクラスは大変な世界だな。。

                     

         ☆          ☆          ☆

一方、一般市民レベルは検査とは無縁♪ 今日も超~眠いのに早起

きして、コーラでたっぷりカフェイン・ドーピングしながら多摩川へ。日曜

の走りがかなり好調だったから、軽くランニングでつないだ後の今日は

超回復で絶好調かも、と思ってたら、さっぱりスピードが出ない。向かい

が強いようにも感じなかったけど、誰にも抜かれないし、対向車線を

走る自転車はみんな元気いいから、やっぱ風かなぁ・・・とか思いなが

ら、国立折返しまで辛抱して走る。

      

折り返すとやっぱり追い風になってスピードアップ。気を良くして、1年ぶ

090821a りに多摩川西岸

 向かうことにした

 ♪ お気に入りの

 府中四谷橋を渡っ

 た先は、普段のサ

 イクリングロード

 とは違ってかなり

 田舎の風情がある。

      

090821b 5kmちょっと進

 んで、「一番橋」

 と書かれた小さな

 橋で折り返し。こ

 れで70km超コー

 スになるのは覚え

 てた。あとは、途

 中の万願橋歩道橋

(ふれあい橋)と府中四谷橋で写メを撮って、東岸へバック。曇り空が微妙

にキレイだった☆

         

その後は追い風に加えて、適度なスピードの巨漢ロードバイクが抜いてく

れたので、これ幸いと追走♪ 途中で一時的にもう一台加わって、ブログ

に書きにくいような高速走行になっちゃったけど、運良く歩行者やランナー

が少なかったし、前のロードもあんまし危なげない走りだった。さんざん

引っ張ってもらって、最後はスローダウンした所で遠慮がちに抜き返す。

内心、どうもどうもと感謝。

            

結局、この日も誰にも負けなかったことになるし、帰路には長めの上り

坂で時速45kmを記録。とはいえ、山は1年間全く走ってないんだから、

乗鞍は全く油断できない。去年の乗鞍も、平地とは大違いだったもんな。

                                                

さて、明日はどこを走るか、天気と気分で決めるとしよう。自転車は土日

で終了して、あとは火水に軽くランニングして終了の予定。直前になって

強い負荷をかけたがるのが私の悪いクセだから、ちょっと反省したのだ。

心拍は補正なしの値。ではまた。。☆彡

    

           

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

P.S.いま、金スマの「松岡修造・熱血テニス塾」を流し見中♪ いやぁ、

    相変わらず熱くていいね!

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谷崎潤一郎『春琴抄』とマゾヒズム

明治の末期から昭和の高度成長期にかけて、長く活躍し続けた文豪、

谷崎潤一郎。実生活でも三度の結婚を経験した彼の作品が、性愛に満

ちており、特にマゾヒズムやフェティシズム(足フェチ)との関連が深い

とは、実際に読んだ人にとっては明らかなことだ。それどころか、読んで

ない人でさえどこかで耳に挟んでいるかも知れない。

                

たとえば晩年の代表作『瘋癲老人日記』の終盤では、瘋癇(ふうてん=

通常の生活をはみ出して世間をふらふら生きる人)の老人が若い女の

足型で墓石をつくり、その下で永遠に眠るという妙な話が出てくるのだ。

その石は薬師寺の「仏足石」(お釈迦様の足型の石)の模倣とされ、老

人は自分の死後、その石の下で「足」に踏まれながら叫ぶことを夢見る。

     

   痛イ、痛イ・・・痛イケド楽シイ・・・生キテイタ時ヨリ遙カニ

   楽シイ・・・モット踏ンデクレ、モット踏ンデクレ 

                  (新潮文庫『鍵 ・ 瘋癲老人日記』,p.217)

                   

ここからも分かるように、母への愛から生じたとも言われる谷崎の足フェ

チとは、主に足首から下の「足」(foot)に対するもので、股下全体の「脚」

(leg)へのこだわりは少ない。その意味で、ここでは「足フェチ」という書き

方をしておこう。ちなみにウィキペディアの谷崎の項では、両者を区別せ

ずに「脚フェチ」と表記してあるが、足(foot)へのこだわりというのはかな

り少数派の特殊な性癖だから、一応分けた方がいい。

                     

こうしたマゾヒズムや足フェチについては、去年の冬のドラマ『あしたの、

喜多喜男』(原作は島田雅彦『自由死刑』)の第二話レビューで、突っ込

んだ議論をしておいた。ポイントだけ、ここにまとめ直しておく。

               

   マゾヒズムとは普通の意味だと、苦痛や恥辱を好む心理・傾向

   だけど、しばしば足フェチ(あるいは脚フェチ)と結びつく。ところ

   で、苦痛や恥辱とは自分という存在を「下」に向かわせるものだ

   し、足は人間の身体の一番「下」にある部分だ。そこでマゾヒズ

   ムを広く解釈して「下に向かう傾向」と捉え直してみよう。。

             

そうするとドラマの場合、自殺願望の強い喜多喜男(小日向文世)がひざ

まづいて、しのぶ(吉高由里子)の足裏を笑顔でもみ続けたシーンがよく

分かる。一方、『瘋癇老人日記』でマゾヒストの墓石が足型になることも、

『春琴抄』の冒頭が上下関係のある二つの墓石の話から始まることも、

よく理解できるのだ。死とは、生やエネルギーの一番下であり、フロイトの

精神分析理論を持ち出すまでもなく、マゾヒズムの極致ともいうべき状態

なのだから。

                              

         ☆          ☆          ☆

という訳で、「下に向かう傾向」の中に、マゾヒズムと足フェチ、さらには死

に接近する傾向をまとめてみた。で、いよいよ『春琴抄』(しゅんきんしょう)

の話だが、この1933年(昭和8年)の短編小説の題名は、今なら『春琴

について』とでも言い換えた方が分かりやすいだろう。

                    

主人公・佐助が溺愛した女性は、本名・鵙屋琴(もずやこと)。後に和楽器

のお琴や三味線の師匠・春松検校から「春」という一文字をもらって、春琴

と名乗ることになる。彼女について、佐助が残した「鵙屋春琴伝」という小

冊子を中心に、語り手が淡々と2人の特殊な人生を探るのがこの小説だ。

               

先日記事にした太宰治『人間失格』と比べると、遥かに客観的な視点から、

抑制された語り口で書きつづられていて、物語というよりは事実描写に近

く感じられる。正直言って、おそらく今だと退屈に思う読者が多いだろう。

実際、私が昔買った時にはつい飛ばし読みしてしまったし、その新潮文庫

の解説(西村孝次)を読むと「人物の心理が書けていない」という批判もあ

るようだ。さらに、最近の小説で特に多用されてる「会話」、つまり言葉の

やり取りが非常に少ないのも、無味乾燥に感じられるだろう。

                                      

ただ、要するにこれは文学であって、言語芸術なのだ。芸術には「新しさ」

や「差異」、実験的試みが必須だが、面白さや分かりやすさは不可欠では

ないし、心地よさもさほど重要ではない。ドラマ(あるいは映画)と違って、

一般ウケしなくてもよい。独特の視点から客観的に語りつつ、よく読むと

主観的な内容がかなり織り込まれている、『春琴抄』の繊細かつ技巧的

な書き方自体、文体そのものが芸術=アートなのだ。

                     

その最も目立つ単純な特徴を挙げるならやはり、斬新なまでの改行と句

読点とカッコの少なさだろう。改行や読点(、)、あるいはカッコならともか

く、句点(。)まで省略されてしまうと、最初はかなり違和感があるが、不

思議なことにすぐ慣れてしまう。もちろん谷崎の文章が上手いということ

もあるだろうけど、案外日本語の表記にとって、句点は無くてもいいのか

知れない。

             

今まで考えてもみなかったそんな事をふと感じさせるだけでも「文学」だし、

おそらく脳科学的にも普段と違ったプロセスが生じてるだろうから、脳トレ

にもなるのだ。何なら代わりに、心が磨かれるとか、感性や理性が洗練

されると言ってもいい。。

            

       ☆          ☆          ☆

一方、物語=ストーリーのあらすじはこうなる(ネタバレ注意)。金持ちの

お嬢様で天才肌で容姿端麗だけど、盲人で性悪な春琴。そのお世話係

になった四歳年上の佐助は、意地悪されたり泣かされたりしながらも、ひ

たすら彼女につくし、自分でも密かに琴や三味線の練習を始める。やが

て、春琴が佐助に教えるようになり、更にこの師弟は男女としても結ばれ

て子供が出来るのだけど、春琴はその子の父が佐助だとは認めないし、

佐助も彼女に遠慮してはっきりとは認めない。

                                                      

公には認めないけど実質的に夫婦生活を営む中、敵の多い春琴に衝

撃的な不幸が訪れる。何者かが侵入して、春琴の美しい顔に熱湯を浴

びせたのだ。盲人でありながらも容姿の美しさに自信を持っていた彼女

は、火傷の痕を見られるのを極端に嫌がる。そこで佐助は、自分の両

目をつぶしてしまい、その時初めて春琴は佐助への素直な感謝と愛情

を全身で表現する。その後も2人の共同生活は続き、死後の墓石まで

連れ添うことになるのだ。ただし、生前の上下関係はそのまま。あくまで

佐助の墓石は脇で控え目に。。

      

さて、この物語においては、世話係であってしかも琴の弟子である佐助

という存在全体がマゾヒズムの体現だと言える。そもそも、相手は四歳下

の女性(最初は九歳のワガママ娘)なのに、繰り返し泣かされながらも、

ひたすら誠実に仕えるのだ。これが単なる忠誠心とか勤勉さではない

とはあちこちから読みとれるが、中でも足フェチの描写は際立っている。

                          

寝床で冷え性の春琴の足を自分の胸で温めていた佐助は、たまたま歯

痛で顔が火照っていたから、足の裏を自分の頬に当てる。おまけに、気

付いた春琴に思い切り足で蹴られてしまう。これだけなら、本当に頬が腫

れてただけで、失礼な行為をたしなめられただけのようにも思われるけ

ど、実は直前に、春琴の足を称賛する佐助の言葉があるのだ。

               

こうした関係を、単にサディストの女王様とマゾヒストの家来との変態カッ

プルとだけ見るのなら、この作品はその種の通俗的小説の中でも退屈な

出来損ないにすぎないだろう。しかし、文体の妙味や抑制された記述に

加えて、やはりそこには普遍的な愛が描かれているのだ。佐助が自分で

目をつぶした直後、物語のクライマックスを引用してみよう。読みにくい

が、二人の会話の記述だ。

            

   佐助痛くはなかったかと春琴が云ったいいえ痛いことはござり

   ませなんだご師匠様の大難に比べましたらこれしきのことが

   何でござりましょう・・・よくも決心してくれました嬉しゅう思うぞえ、

   ・・・本当の心を打ち明けるなら今の姿を外の人には見られて

   もお前にだけは見られとうないそれをようこそ察してくれました。

   あ、あり難うござい升その言葉を伺いました嬉しさは両眼を失う

   たぐらいには換えられませぬ・・・佐助もう何も云やんなと盲人の

   師弟相擁して泣いた   (新潮文庫,pp60-61)

              

ここに見られるのは、SM的倒錯とか異常な愛だけではなく、ごく普通の

男女の愛でもあるだろう。愛する男にだけは自分の醜い姿を見られたく

ない女。その気持ちを理解して、決して見ないようにすると共に、女と同

じ境遇で生きて行こうとする男。それを受け入れて、素直に感謝と情愛

の気持ちを表す女。ただし、たまたま女が極端な不幸に遭遇したから、

男が極端な行動を取ることになったわけだ。もちろん、男の被虐的な

性癖も加わって。

                

あらためて考えてみると、マゾヒズムというものにも色々ある。たとえば、

虐待される自分自身が愛しいのか、あるいは自分を虐待して喜ぶ相手が

愛しいのか。もちろん、どちらか一方という訳ではないし、単純にどちらが

良いと言えるような話でもない。ただ、『春琴抄』の佐助の場合には、後

者の側面が強いように感じる。つまり、本質的には特定の他者への愛

あって、その意味ではわりと普通のものなのだ。

                      

一方の春琴のサディズムについても同様に考えてみると、自分に虐待さ

れて喜ぶ相手が愛しいというよりも、上に立って虐待する自分自身が愛

しいのだろう。だからこそ、佐助に限らず誰に対しても加虐的だったのだ

し、人目をはばかる容姿になってからは強気が薄れてしまったしまった

のだ。もはや上に立つ要素が大幅に薄れてしまった自分を愛することは

難しい。

                       

とはいえ、そんな自己愛的な彼女にも、他者への愛の萌芽は昔からあっ

た。たくさんの小鳥を飼っていたのだ。佐助も含めて、あくまで自分の手

の中にある小さな存在たちを、いくつも同時に愛する思い。それを一気に

一人の男へと収斂させたのが、佐助の極度に過激な愛情表現だろう。

           

その意味で、佐助の目が閉じられた時に初めて、春琴の目が開かれた

のだ。自分とほぼ対等な存在、他人への愛に対して。逆に、佐助の目は

まさに閉じられてしまったのかも知れない。目の前、間近にいる現実の

春琴ではなく、記憶の中で自分の思い通りに、美しい春琴のイメージ

作り上げ、生涯にわたって保つことになったのだから。この現実逃避が

不幸よりも幸福を招く辺りが、人間の生の複雑さというものだろう。。

        

         ☆          ☆          ☆                  

最後は小説の最後、非常に美しい文章の引用で締めくくるとしよう。谷崎

についてはいずれまた記事を書くつもりだ。その中で、今回は触れる余

裕が無かった視覚・触覚・聴覚の問題にも触れるかも知れない。琴にせ

よ盲人にせよ、触覚と聴覚が重要なのだから。あと、サディズムについて

も改めて考えてみる必要があるだろう。当然それはマゾヒズムへの再考

にもつながるし、両者の複雑かつ非対称的な関係も見えて来るはずだ。

ではまた。。☆彡 

                                   

   斯くて佐助は・・(中略)・・八十三歳と云う高齢で死んだ察する所

   二十一年も孤独で生きていた間に在りし日の春琴とは全く違っ

   た春琴を作り上げ愈々(いよいよ)鮮やかにその姿を見ていた

   であろう佐助が自ら目を突いた話を天竜寺の峩山和尚が聞いて、

   転瞬の間に内外を断じ醜を美に回した禅機を賞し達人の所為に

   庶幾(ちか)しと云ったと云うが読者諸賢は首肯せらるるや否や

                                  (同上,p.67)

        

                    

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.芥川龍之介『蜘蛛の糸』と鈴木大拙訳『因果の小車』

  芥川龍之介『藪の中』の真相

  太宰治『人間失格』、軽~く再読♪

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  母を抱擁するマゾヒスト~『あしたの、喜多喜男』第2話

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また疲労満腹ランをちょっとだけ・・

RUN 7km,33分22秒,心拍154

サッカーの中田英寿は、本人のブログ「Hide’s Mail」によると、「日本

全国を回る旅を始めた。沖縄の波照間島にある“最南端の碑”から北海

道の宗谷岬にある“最北端の碑”まで47都道府県、すべてを回って行く予

定」とのこと。世界で活躍した後、世界を旅して、今度は日本全国の旅か。

本気で羨ましいね♪ 

                                       

しかも、1つの都道府県に3日から5日滞在ってことだから、色々勉強して

るとはいえ、ほとんど水戸黄門並みにノンビリした旅だ。成功者っていうの

は大勢いるけど、この若さでこまで悠々自適の気ままな生活を手に入れた

人間はほとんどいないだろう。フツー、成功するとその後もずっと忙しくあ

おられるままだもんな。あるいはその後、転落の人生を送るとか。。

           

ちなみに中田の記事は「教育って・・・・・・。」というタイトルで、勝手に写真

を撮らないようにという要望と共に、なかなかマトモな話も書かれてる。彼

が思ったことも、とった行動も、まったく私と同様なのだ。興味ある方は公

式サイトをご覧あれ♪ 勝手にリンクすると怒られそうだしね ^^

          

          ☆          ☆          ☆                     

話変わって、世界陸上。何かもう、日本人とかアジア人としてイヤになる

な。短距離はジャマイカばっか。男女100mはジャマイカが圧倒的だし、

女子400m優勝の米国のリチャーズもジャマイカ出身とのこと。一方の

長距離は相変わらずケニアとエチオピアの争いってことで、DNAの格差

をまざまざと見せつけらてる状況だ。ま、天上界の中での格差なんて、

天上界と地上界との格差に比べれば微々たるもんだけど♪

       

で、地上界の一般市民は今日も僅かな時間を利用して走って来た・・・と

書きたい所なんだけど、そうじゃないんだよな (^^ゞ 今日は珍しく時間が

余ってたから、3週間ぶりに文学記事でも書こうかなと思って、古典文学

を読み始めたら最後。漢字は古いし文体は特殊だし、背景的知識は色々

と必要になるしってことで、あっと言う間に時間だけ取られて、おまけに記

事はかけず。。

      

そうなると、今日の分の記事を何とか埋めなきゃなんないから、あわてて

7kmだけ走ったわけ。「ツイッター」みたいなつぶやき記事じゃなくて、き

ちんとした記事で毎日更新を継続するっていうのはホントに大変だ。あわ

ててサッと走り出したら、いきなり右足首にズキッと痛み。外側のくるぶし

の下の筋で、時々あるけど最近は珍しい。その後は、右足をかばいつつ、

おまけに心拍計の時刻をチェックしながら走ることになった。

     

トータルでは1km4分46秒ペース。自転車の疲れがまだたっぷり残って

るわりには速いと言いたい所だけど、距離が短すぎるよな。ま、かなり蒸

し暑かったし、一応走って汗を流したんだから良しとしとこう。明日は多分

走れないから、今度こそマジメな文学記事を書こうかな。ではまた。。☆彡 

           

  往路(1.15km)    6分25秒    心拍134   

  1周(1.1km)      5分22秒        149           

  2周            5分19秒       151            

  3周            5分10秒        158      

  4周            4分46秒       165           

  5周(0.3km)    1分31秒       163            

  復路            4分50秒       161            

計 7km  39分22秒  心拍154(84%) 最大170(復路の坂)

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疲労満腹ラン&『ブザー・ビート』第6話

RUN 8km,39分41秒,心拍145

皇帝ベケレ、世界選手権1万m4連覇おめでとう☆ まだ27歳って所も

凄いね。ラスト400mが57秒4ってのも、相変わらず切れ味鋭いラスト

スパートだな。この400のタイムは、私が高校陸上部時代、短距離の連

中に混ざって走った時のベストタイム58秒とほぼ同じ。それを9600m

も走った後に軽々とやってのける訳だから、まさに天上界の出来事だ。

             

と言っても、実は私はまだその映像を見てない。見たいのは山々なんだ

けど、何かと忙しいし時間帯も合わないから仕方ないのだ。まあ、後で

総集編か何かで味わうとしよう。マラソンは生で見ると思う。それにして

も、織田裕二のテンションが以前ほど高くない気がするんだけど、年の

せいなのかね。むしろ中井美穂の方が高く感じるほど。まだちょっとしか

見てないから、今後もチェックしてみよう。ハイテンションの織田の世界

陸上が好きなんだけどな・・♪

            

天上界の世界陸上はともかく、地上界の私の方は、今日も疲れた太腿

にムチ打って軽く走って来た。ここ最近、週末に自転車で頑張って、その

後はランニングで軽く調整するパターンが続いてる。もう月末の乗鞍の

レースまで2週間を切ったから、ホントは12kmくらい走る予定だったん

だけど、例によってこの記事の後半にくっつけてるドラマ記事の部分を

先に下書きしてる間に時間が経ってしまって、40分ほどしか走れなくなっ

てしまった。

      

という訳で、疲れた太腿と満腹の胃袋に苦しみながら、更新の締切時間

ギリギリまで走ったわけ。トータルでは1km4分58秒。ラストの周回は

4分25秒ペースまで上げてるから、今夜のコンディションならまずまずだ

ろう。最近の走行距離や全体的内容を見ても、足腰の締まり具合を見

ても、疲れさえ無ければ一気にスピードアップできるのは間違いない。

秋になったら久々にタイムトライアルなんていいね。

心拍はプラス6の補正。プラス8にすべきだったかも。ではまた。。☆彡

      

P.S.間寛平アースマラソン、大西洋横断おめでとう!

                      

  往路(1.15km)    6分53秒    心拍120    

  1周(1.1km)      5分53秒        135           

  2周            5分27秒       143            

  3周            5分17秒        148      

  4周            5分04秒       152           

  5周            4分52秒       158

  6周(0.2km)    1分08秒       159            

  復路            5分08秒       160            

計 8km  39分41秒  心拍145 (79%) 最大175(復路の坂)

                 

         ☆         ☆           ☆    
            
さて、今週こそは1回パスしたいなと思ってたんだけど、手抜きのドラマ記

事にこれだけのアクセスを頂いてると、なかなかパスしにくいね♪ 特に、

どこかのサイトでの紹介を通じてだろうけど、中国・台湾・韓国から「テン

メイさん」なんて検索が入ってるのを見ると、またちょっと欲が出てしまう。

そう言えば、アジアからウチへの最初の書き込みは、山P『クロサギ』のレ

ビューに対してだった。

               

亀梨和也『神の雫』の時には、わざわざ台湾向けと韓国向けのメッセージ

まで書いて実際にコミュニケーションしたように、私はアジア進出の野望を

持ってるのだ☆ もちろん、その先にあるのは「欧米か」♪・・って、もう死

語かも。こんな話は外国の方には分かりづらいだろうな。「欧米か」っての

は、少し前に流行った日本のコメディアンのギャグ(笑わせる決まり文句)

で、それを引用して遊んでるわけ。何と親切なブロガーなんだ。。

                 

エッ、前置きが長い? じゃあ、もっと書こう♪ 去年の今頃は酷暑の中、

山P『コード・ブルー』と織田裕二『太陽と海の教室』の本格的レビューに

悲鳴をあげながら、仕事の合間に自転車レースにも備えてたわけだ。今

年もかなり似てるね。山P『ブザー・ビート』と織田裕二『世界陸上』が同時

進行だし、『コード・ブルー』の再放送までやってる。

             

今年はドラマ1本だし手抜き記事だから、去年よりは時間的に楽なわけ

で、その分はチアリーダーの映像のリピート・・・じゃなくて、仕事とスポー

ツに回してるのだ。おかげで、私の足腰はかなり締まって来た。まさに

「細マッチョ」=細身で筋肉質だ♪ 昨日初めて、サントリー・プロテイン

ウォーターの「細マッチョ・ゴリマッチョ」CMを見たけど、素晴らしいセン

スだね☆ 一瞬で感動。ドラマより感心しちゃったわ。コラコラ!

                   

CMはともかく、マッチョ=筋肉質と言えば、『ブザビ』ってドラマも初回か

らずっと、男の裸(特に上半身)にこだわってる。タイトルバックの最初も

そうだし、今回なんてマッチョ俳優の代表格・アーノルド・シュワルツェネッ

ガーの名セリフまで最後に登場した。「アイル・ビー・バック」(I'll be back)。

「(必ず)戻って来る」。川崎コーチ(伊藤英明)が直輝(山下智久)に残し

て行った言葉だ。

                                         

映画『ターミネーター』以降、シュワちゃんの映画のあちこちで使われて

るし、お笑いのネタにも転用されてるから、すっかりお馴染みだろう。最

初のターミネーターでこの台詞を口にした時、彼はいくら攻撃しても再び

「帰って来る」悪役だったけど、『ターミネーター2』『ターミネーター3』で

彼がスクリーンに「戻って来た」時には、善玉へと180度変わってた。主

人公の母と子を助ける側のアンドロイドに変身したのだ。知事選の一般

ウケを考えてのことだったかも♪

                                    

ここまでのドラマの流れに加えて、そういった映画の歴史も考慮に入れ

ると、川崎が「悪役」になってしまう可能性はゼロ、あり得ないと言ってい

い。もちろん、莉子(北川景子)&直輝のカップル成立にとっては一時的

な障害だろうし、ひょっとすると、コーチの権限を利用したパワハラにも

見える行為(直輝が出場メンバーから外されるとか)も出るかも知れない。

実際、来季のメンバーを決める大事な時期に、川崎が直輝に「オレは信

じてるよ、お前のこと」と言うのは、ちょっと危なっかしい行為ではある。

              

でも、そういった話は所詮、枝葉の問題。途中の小さな事に過ぎず、

崎は最後には、直輝を助ける側に回るのだ。例えば、「関節ねずみ」(=

関節内遊離体)と呼ばれる足の故障の手術をした後の、直輝の復活&

大活躍をサポートするとか。そもそも私が初回から言ってるように、川崎

の相手は宇都宮(永井大)と決まってるんだから、莉子をめぐって直輝

と争い続ける意味はない♪

                                        

全国のボーイズラブ(Boys Love=BL)ファンの皆さんも、当然そう思って

るはずだろう。ま、彼らはもう「ボーイ=Boy」じゃないけど、今回も仲良く

ランニングしてて、川崎が黒、宇都宮がオレンジ系のTシャツだから、当

然宇都宮はあっちのはずだ。断定かよ! 小説とかマンガとか、いわゆ

る「二次創作」ではそうなってるのがフツーだと、勝手に想像してる。永井

は童顔でちょっとカワイイし。

                                                                        

それはともかく、『ブザビ』のマッチョへのこだわりと言うのは、より広い視

野で見るなら、肉体へのこだわりでもある。今回目立ってたのは、莉子の

身体的行動だ。思わず直輝を押し倒してキスしようとすると共に、ハート

ビート(=胸の鼓動)のドキドキ(低いファの音)をじかに聴くとか。あるい

は、超マニアックな「かさぶた(=出血した傷口に出来る黒っぽい塊)」フェ

チとして、直輝のかさぶたを剥がした後のツルツルした柔らかい皮膚に

触って喜ぶとか(下のP.S.参照)。

               

これは、例の流行語を使うなら、「肉食系」の行動と言っていいだろう。異

性への(肉体的)欲望を身体で積極的に表現する姿。前に「肉食女子」

の記事を書いた時点では、菜月(相武紗季)は肉食とは言えなかったけ

ど、その後は肉食っぽく描かれてた。代々木廉(金子ノブアキ)という男の

肉に食いついてたのだ。そして今回、莉子までが肉食になった。ここまで

来ると、脚本の大森美香も、肉食じゃなくて普通だとは言いにくいだろう。

           

そう言えば麻衣(貫地谷しほり)も、オープンスタンス・クローズドスタンス

とかディフェンス用語を口にしながら、秀治(溝端淳平)をバスケの練習ごっ

こに引き込んでた。20台半ばのフリーの男女の身体が、部屋の中でピッ

タリ重なってる状態になったわけで、その意味では、麻衣も今まで以上に

肉食系になってた。宇都宮へのメール攻撃よりも、秀治へのスタンス攻撃

の方が強烈だろう。

               

こうして見ると、このドラマは現代日本の状況をよく表してるとも言えるし、

メッセージを発信してるとも言える。いまや、若い男の半数以上は「草食

系」男子、異性の肉にガツガツ食いつかずに仲良くのんびり暮らすように

なったと言われる時代。草だけじゃ栄養が偏るから、肉も食べましょう。

食わず嫌いは勿体ないし、社会が労働力不足になるし、年金も破たんし

てしまうってお話だ。そりゃ、ちょっと深読みかも♪

             

まあでも、男の直輝と秀治がやや草食系っぽくて、宇都宮もある意味で草

食系。一方、女の莉子・菜月・麻衣の方がむしろ肉食系。こういった状況

の中で、川崎だけが肉食系男子として闘志むき出しにして頑張ってるわけ

だ。その意味で、川崎が最後にゴリマッチョ(ゴリラみたいにムキムキの筋

肉質)の代表格・シュワルツェネッガーの有名な台詞を残して行ったのは、

上手かったと思う。

           

          ☆          ☆          ☆

今回は、脚本のそういったテクニックを色々と細かく解説しようと思ってた

んだけど、もう時間だ。脚本家の大森がどこまで意図してるのかビミョー

だし、脚本にどの程度プロデューサーや演出家らが関わってるのかも分

からないけど、緻密な配慮があちこちに見られるのは確かなこと。

       

ただ、この脚本をどの程度ホメていいのかについては、まだ判断を保留

ている。代々木の描き方はいいけど菜月がまだ危なっかしいし、各シーン

相互のまとまりも少し引っ掛かる。ドラマ全体としても、やっぱり山Pの絶

大な人気と月9の過去の遺産に頼ってる側面が目立つ気がするのだ。

             

最後に、来週は15分拡大って表示にはビックリしたな。まるで最終回み

たいだ。あわててウィキペディアの放送予定を見ると、9月21日までとなっ

てる。つまり全11回の予定。ただし、この情報が書き込まれた日時を「履

歴」で調べると放送開始前の7月4日だ。前クールのキムタク=木村拓哉

『MR.BRAIN』の時も、ウィキの放送期間の項目は途中で何度も書きか

えられてたから、『ブザビ』の項目もあまり信頼はできない。

                                                         

とはいえ、第6話視聴率も13.8%で踏ん張ったことだし、少なくとも

10話にはなるだろうから、打ち切りの心配はまずない。後半は莉子の

ヴァイオリンの活躍が大きなポイントになるはずだ。男のビート、女の

メロディー。両者の調和と双方向的刺激こそ、ドラマの主題なのだから。

それでは。。☆彡

                            

                        

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.直輝のかさぶたというのは、ストーリー的にはもちろん象徴表現だ。

    菜月との別れで傷ついた心にできた防御壁を表す比喩になってる。

    それを無理やりはがして直輝の心に入り込むこと、つまり強引なキ

    スを表すのが、かさぶたを剥がして新しい皮膚に触るということだ。

    痛そうだけど、意外に気持ちいいらしい。ま、自分で剥がす気はし

    ないけど♪

                          

P.S.2 前から思ってたけど、西浦正記はもちろん、永山耕三の演出

      の回でも、ズームレンズがあまり使われない傾向があるような

      気がする。

      たとえば今回の冒頭、バス停の別れのシーン。バスが発車し

      た後、カメラがパン(=回転)して、直輝の向こうに非常に小さ

      く川崎の姿をとらえてる。ここは、一度ズームで遠方の川崎に

      はっきりピントを合わせてから、カメラを川崎だけに切り替える

      方がいいと思うけど、ズームなしでいきなり川崎へと切り替わっ

      てるのだ。他にも、例えば直輝&莉子のシーンで似たようなこ

      とを感じた。

                

      これは、カメラマンの趣味なのか、あるいは最近のドラマや映

      画全体の傾向なのか。ズームは古いとか安っぽく見えるとい

      う説もあるようだけど、遠くに黒っぽく見えた川崎の姿を目でと

      らえた視聴者がどのくらいいるだろうか。

      あと、人間の目にズーム機能はないなんて話は、かなり表面的

      な視覚論だ。心理的、あるいは脳科学的な高次の処理を考え

      れば、人間もズームインとかズームアウトしてるとみなすべきだ

      ろう。ズームレンズとは、人間的認識の機械的模倣なのだ。

                 

P.S.3 直輝のケガというのは、代々木のケガとパラレル=並行関係

      だ。どちらも、ちょっと感心しない事(身近な仲間の女に手を出

      す)をした後でバチが当たるようにケガをして、逆にそのおか

      げで女と進展するのだ。代々木が菜月にキスされたのも、直

      輝が莉子にキスされたのも、ケガがキッカケになってた。

      この2人は、先週から関係が急接近している。来週あたり、もっ

      とわかりやすく代々木の変化が見られるんじゃないかな♪

             

               

cf.男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

  『ブザー・ビート』第1話、山P=山下智久の自転車の車種

  『ブザー・ビート』の相武紗季(菜月)は肉食女子なのか♪

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第3話

  太腿疲れジョグ&『ブザー・ビート』第4話

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第5話

  疲労ピークラン&『ブザー・ビート』第7話

  レース疲れ小雨ジョグ&『ブザー・ビート』第8話

  居眠りランちょっとだけ&『ブザー・ビート』第9話

  ブログ疲れ短距離ラン&『ブザー・ビート』第10話

  胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について

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うつ病の診断基準3~双極Ⅰ型障害 (躁うつ病)

6月、7月と、うつ病関連の記事を3本アップしてから既に1ヶ月以上が経

過した(大うつ病性障害気分変調性障害血液診断と遺伝子)。アクセ

スは多いし私自身も関心があるので、久々に第4弾の記事をアップしよう。

                   

正直言って今夜は、『ブザービート』第6話の直輝(山P=山下智久)の

「関節ねずみ」と呼ばれるケガについて説明した方がウケがいいんだろ

うけど、フィクションのコネタよりはリアルな精神医学を優先すべきだろう。

            

今回も主として、世界標準の精神医学マニュアル『DSM-Ⅳ-TR 精

神疾患の診断・統計マニュアル 新訂版』(医学書院)と、日本うつ病学会

会長・野村総一郎の『うつ病の真実』(日本評論社)を参照して書くが、そ

れ以外の情報にも色々と目は通してある。ただし、病気はあくまで専門家

に任せるのが基本。この記事は単に自己責任で参照すべきネット情報に

すぎない事をあらかじめご理解頂きたい。

                                                  

         ☆          ☆          ☆

さて、うつ病と言っても色々あるが、これまでは「大うつ病性障害」と「気分

変調性障害」を取り上げた。簡単に言えば、ハッキリしたうつ病と、気分

が変化する微妙なうつ病だ。これらはどちらも、躁病なしでうつ病だけだ

から、「単極性」の気分障害だ。それに対して今日取り上げる「双極Ⅰ型

障害」は、ハッキリした躁病を伴ううつ病だから「双極性」障害と呼ばれる。

           

この「Ⅰ型」の基準を書く前に、「躁うつ病」という厄介な言葉を簡単に説

明すべきだろう。これには広義と狭義、2つの意味がある。一つは、うつ

状態を示す病気全体を指す広い意味(広義の躁うつ病)。20世紀初め、

精神医学の父とも言うべきクレペリンがこの意味で「躁うつ病」という言

葉を使って以来、何十年にもわたって世界に受け継がれて来た。

                 

ところが、躁病が(ほとんど)無いうつ病まで躁うつ病と呼ぶのはおかし

い、というような意見が広まって来て、今では両方ある時だけを示す狭

い意味になって来ている(狭義の躁うつ病、より正確には双極性障害)。

                               

とはいえ、長い間使われて来た広い意味もまだあちこちに影響が残って

るので、躁うつ病の説明を聞く時にはどちらの意味なのか注意する必要

があるのだ。たとえば古めの本だと、躁うつ病という言葉を広い意味で

使ってる可能性が高いだろう。年配の精神医学者、あるいは新しい基準

であるDSMに批判的な人の話を聞く際にも注意する必要がある。

                     

さて、以下で説明するのは、狭い意味の躁うつ病(=双極性障害)の一つ、

双極Ⅰ型障害だけど、実はこの診断基準は細かく6組に分けられている。

一般市民にとってこの分類はわずらわしいだけだと思うし、専門家がこれ

らをきちんと分けて話してるのを見る機会もなかなか無い。実際、前述の

『うつ病の真実』でも、この6組の区別は全く出て来ないのだ。

                                  

そこで、6組にほぼ共通する最大の「診断的特徴」(DSMの説明の最初)

を挙げるなら、以前に説明した「大うつ病エピソード」に加えて、「躁病エピ

ソード」と呼ばれる特徴もあることだ(下記P.S.も参照)。その「躁病エピ

ソード」を示す基準は、例によってA~Eの5項目に分かれてるけど、重要

なA、B、Dに絞って要約しとこう(実際はもう少し詳しい)。

                  

   A.気分が異常かつ持続的に高揚し、開放的で、または

     いらだたしい期間が少なくとも1週間持続する。

    

   B.障害の間、以下の症状の3つ以上がはっきり持続している。

     (1) 自尊心の肥大

     (2) 睡眠欲求の減少

     (3) 多弁、または喋り続けたい気持ち

     (4) 観念奔逸(色んな観念が素早く自由に変化)

     (5) 注意散漫

     (6) 目標に向かう活動の増加、または活動してない焦り

     (7) 悪い結果になりそうな快楽的活動への熱中

        (買物、性、投資など)

                     

   D.障害は、生活に著しい問題を起こすくらい重い。

       

       ☆         ☆          ☆

ちなみに、この躁病エピソードを軽くしたものが「軽躁病エピソード」で、

それと大うつ病エピソードが両方ある場合は「双極Ⅱ型障害」になる。

ただ、他にも補足すべき内容があるし、Ⅱ型その他についてはまた

別の記事をアップするとしよう。

          

ともかく何度も書いてるように、基本は専門家に任すことであって、ネッ

ト・本・テレビによる情報収集は補助的なもの、または参考にすぎない。

今日の記事で扱ったⅠ型に関連するDSMの説明だけでも、実は遥か

に長くて細かいものだという事をお忘れなく(全部で10ページ以上)。

               

今日はもう時間が来た。それではまた、次回の記事にて。。☆彡

     

                

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.DSMの説明を文字通り読むなら、Ⅰ型にとって「大うつ病エピソー

    ド」は必要不可欠なものではない。でも、単なる躁病エピソードだ  

    けならそもそも「双極性」と呼ぶ意味が無いのだ。ちなみにDSM

    では、Ⅰ型の説明の冒頭で、「しばしば、その人には1つ以上の

    大うつ病エピソードがある」と説明してある。つまり、躁病にはうつ

    病が伴うのが普通だという事だ。ちなみにその逆、つまり、うつ病

    には躁病が伴うのが普通だとは言えない。単独のうつの(ように

    思われる)患者は多いのだ。

                                 

P.S.2 DSMにある「混合性エピソード」というのは、大うつ病エピソー

      ドと躁病エピソードが混合してるだけだから無視した。正直、

      マニュアルの分類と説明自体が不要だと思う。

        

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.うつ病の診断基準と抗うつ薬~NHK『ためしてガッテン』

  うつ病の診断基準2~気分変調性障害

  うつ病の血液診断と遺伝子変化

  うつ病の診断基準4~双極Ⅱ型障害 (軽い躁うつ病)

  新型うつ病の一つ、非定型うつ病について

  統合失調症の診断基準、統計、および歴史的経緯

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  心理療法を無料で全国民に~朝日新聞「欧州の安心 イギリス」

  大胆かつ繊細な試論~香山リカ『雅子さまと「新型うつ」』 

  ネット依存とうつ症状~朝日新聞「やさしい医学リポート」 

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真夏の好調に限って後輪がパンクする♪~マーフィーの法則

BIKE 93km,3時間31分,心拍135

参った。せめて前輪にしてくれよなぁ。。「マーフィーの法則」と呼ばれるも

のはかなり多岐にわたってるけど、私が昔読んだ本では、「嫌な事は最

悪の形でやって来る」って感じの本質を具体化した経験則が中心になって

た気がする。探せば部屋のどこかにあると思うけどな。

               

ウィキペディアだと、「起こる可能性のあることは いつか実際に起こる」

を基本精神として一番最初に挙げてるけど、これでは中立的過ぎるのだ。

マーフィーは、あくまでネガティヴな経験則を笑い飛ばす屈折したユーモア

がポイント。たとえば、「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着

地する確率は、カーペットの値段に比例する」とかね♪

             

で、私が今日発見した(?)新法則は、「真夏に調子良く自転車で走ってる

時に限って、後輪がパンクする」ってもの。今現在、サンプル数わずか1

の仮説にすぎない♪ いやぁ、今日は疲れてたし日差しも強かったのに、

調子良かったのだ。荒川サイクリングロードを往復53km走って誰にも

抜かれないなんてことは、ちょっと覚えがない。1人だけ、私が抜いた後

にしばらく後ろへくっついて来たけど、時速32kmキープで様子見してた

ら、5分か10分でスローダウンしていった。

               

090816a 昨日から織田裕二

 の世界陸上が始まっ

 たってことで、

 上トラックの写メ

 を撮ったり、珍し

 く岩淵水門の写メ

 を撮ったりしたけ

 ど、停まったのは

090816b この2回だけ。あ

 とはずっと快調に

 回し続けた。普段

 より軽めのギアを

 多用したのも効果

 的だったかも知れ

 ない。

          

      ☆          ☆          ☆

で、問題はその後だ。まず、いい走りのご褒美に、ロッテの名作アイス

090816c 『爽』をペロリ♪ 美味し~い☆ 

 もう10年目なんだね。ロングセ

 ラーに相応しい味と食感だ。大満

 足で再び走り出した途端、後輪

 に違和感。タイヤを見るとつぶれ

 てる。出来過ぎのタイミングだけど、

まさかコンビニに入ってる間にイタズラされたんじゃないだろうなぁ。とにか

く、一度空気を入れてみたけどダメだから、日陰を見つけて本格的に修理。

                           

ところが、久々(2年ぶりかな)だったせいもあるのか、まずタイヤがリム

から外れない。今使ってるのは外しやすいタイヤなのに、いきなり10分

以上のロス。レバーを斜めに引っ張る工夫で何とか外した後、チューブ

を取り出して穴を探すんだけど、道路がうるさ過ぎることもあって、なかな

か見つからない。手を当てても耳を近づけてもダメ。ハァーッ・・って感じ。

             

仕方ないから後輪を外して、チューブ交換しようとしたら、ようやく小さ

い穴を発見した。空気を一杯に入れないともれない程度の小ささだっ

たのだ。ここでまた、マーフィーの法則を発見。「後輪のパンクは、外し

てチューブ交換しようとした時、はじめて穴が見つかる」♪ ともかく、穴

さえ見つかれば、毎度お馴染み「パナレーサー・イージーパッチ」を1枚

ペタッと張るだけ。ただ、後輪をはめた後、ブレーキパッドとリムの当た

り具合の調整にまた時間がかかってしまった。

                  

結局、戦意喪失してボーッとしてた時間も含めて45分くらいかかったの

かな。帰りに富岡八幡宮のお祭りでも見ようかなと思ってたのに、そん

な元気は残ってない。やたら続く赤信号にイラつきながら、適当に流し

て帰宅した。あ~、レース前だし、チューブ買いに行こうかな。探せば1

本くらいどっかにあると思うけどなぁ。。

       

ま、ともかく今週も何とかノルマは果たしたね♪ 心拍はプラス7の補正。

ではまた。中村友梨香選手、女子10000m7位入賞おめでとう!☆彡

        

           

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.今夜20時、テレビ東京系列の日曜ビッグバラエティで「東海道

    2人乗り自転車駅伝」を放映。私も昔走ったから、懐かしいな。。

        

P.S.2 陸上女子100m、福島のライバル・高橋萌木子(ももこ)って、

      イケメンって感じでいいネ♪ 歯並びを矯正して化粧してオ

      シャレすれば結構イケるんじゃないの。身長あるし、喋り方が

      意外にカワイイし。「萌」木子って名前も萌えるな・・・って、そ

      のまんまかよ! とにかく、予選落ちにめげずに今後も頑張っ

      て欲しいもんだ。

       

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海・風車・ガンダム、再び湾岸へ

BIKE 94km,3時間35分,心拍135

何となく、今年の夏も峠を越したって感じだな。終戦記念日の今日は、今

090815a 年としては夏っぽ

 い日差しだったの

 に、気温がそれほ

 ど上がらない。週

 間予報を見ても、

 最高気温はたかが

 31度くらいで、

 最低気温は23度

くらい。これなら暑さに弱い私でも大丈夫だ。身体も慣れて来たしね。

                 

090815b そうは言っても、

 紫外線はちょっと

 別の問題で、お肌

 の弱い私としては

 入念にペタペタ日

 焼け止めを塗った

 後、湾岸へGo!

 ホントはヤビツ峠と

090815c か柳沢峠でヒルクライムの

 練習をしたいんだけど、そ

 うすると半日以上も時間を

 取られてしまうので、今の

 私としてはパスなのだ。自

 転車以外にもやる事が山

 ほどあるもんで。前は伊豆

 とか富士山とか、サラッと

 行ってたのにな。。

                            

         

090815d さて、今日の湾岸は先週よ

 り好天に恵まれて、しかも

 そんなに暑くなかったから、

 絶好のコンディション。本読

 んだり、お昼寝したり、マッ

 タリ過ごしてる人をかなり見

 かけた。私も今度、本でも

 持って行ってみようかな。と

 りあえず今日は携帯しか持っ

 てなかったから、潮風公園で

090815e_2 また実物大18m

 ガンダムを撮影

 て来た♪ 先週、

 かなりショボい写

 メを載せちゃった

 から、今週はもっ

 とマシなのを載せ

 ようと思ったわけ。

ま、ウチの常連さんは興味ないだろうけどさ (^^ゞ

                

それにしても、相変わらずガンダムは人気だね☆ みんなパシャパシャ写

してた。20日から22日はLight×Musicイベントと題して、スペシャルナ

イトが開催されるとのこと。ちなみに上は、隣のお台場海浜公園から見た

レインボーブリッジだ。この辺り、釣り客も結構いるんだよな。色んな楽し

み方があるね♪

          

090815f その後はまた若洲

 海浜公園を周回し

 ながら距離稼ぎ。

 お盆&週末&好天

 だからなのか、10

 台くらい自転車

 見かけた。逆に、

 キャンプや釣りの

090815g 人達は意外なほど少なかった

 な。海がすごくキレイだったの

 に、写メだと上手く表現できて

 ないね。また改めて挑戦しよっ

 と。風車はキレイに写せたつも

 り♪ 最後は葛西臨海公園を

 のんびりポタリング(自転車の

 散歩)して、清砂大橋経由で

 帰路へ。

                       

これで金・土と予定通りだけど、明日辺りはちょっとダルイかも。ま、乗鞍

直前だし、何とか頑張ってみるかな。この後はいよいよ織田裕二の世界

陸上か♪ それにしても、平和はありがたいよなぁ。。ではまた ☆彡

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お盆は道がガラ空き、自転車天国♪

BIKE 62km,2時間18分,心拍139

いやぁ、お盆は道が空いてていいなぁ♪ いつもこのくらい空いてれば、

もっと自転車に乗ろうって気になるんだけどね。走ってる車、路上駐車、

ウォーカー、ランナー、すべて少ない中で、意外に自転車は走ってて、

普段と変わらない感じだった。みんな空いてる時を狙ったわけか。

         

さて、織田裕二の世界陸上も迫って来たけど、それより遥かに重要なの

乗鞍のヒルクライムだ。あと僅か半月後には、全長20.5km、標高差

1260mの長くてキツイ上り坂をひたすら走らなきゃならない。当然、フ

ツーは適当な山とか坂で準備をするんだけど、私は去年からぶっつけ本

番。まったく登りの練習なしになってる。別にしんどいから嫌ってことじゃな

くて、単なる時間配分の問題。そもそも自転車に乗る時間が激減してる。

            

で、残り2週間ってことは、残りの週末が2回だけってこと。直前にあんま

し疲れることをするのは逆効果だから、強い負荷をかけれるのは今週末

が最後なのだ。だから仕方なく、眠い目をこすりつつ早起きして、多摩川

の朝ランをこなして来た。土日に備えた足慣らしって感じの距離稼ぎだ。

                       

と言っても、道が空いてるし、私の太腿も超回復して余裕があるから、適

090814b 当なバトル相手を探したんだ

 けど、まったく見つからず

 まあ、運もあるんだよな。多

 摩川を往復47km走る間、

 誰にも抜かれないのは珍し

 い。いや、別に私が速いん

 じゃなくて、前後の自転車が

 みんなマッタリ走ってたって

 ことだろう。仲良く走ってる

 カップルも見かけたな♪ 

                           羨ましい限り。。

                          

090814c 時間があれば、1

 年ぶりに府中四谷

 橋の西岸を走ろう

 かなと思ったんだ

 けど、ちょっと苦

 しいから橋の上で

 写メだけ撮って引

 き返した。垂直の

軸も水平の軸も傾いてるから、恐ろしく下手な写真だな (^^ゞ 橋の上りの

箇所でササッと映したから、方向感覚の調整が出来なかったわけ。今度

から気をつけよっと。

       

関係ないけど、ついさっき田舎の元・同級生から、同窓会は来ないのかっ

て携帯メールが届いた。今年はかなり参加者が多いってお話だ。そう言え

ば、全国的に帰省客が多いらしいね。高速道路の料金が1000円になっ

たからなのか、それとも何となく雰囲気的に内向きになってるのか。私は

結構田舎に帰る人間だけど、なぜかお盆に帰る習慣だけはないんだよな。

ここ数年は、乗鞍の直前だから自転車に乗らなきゃなんないしね。

                                     

ともかく、金曜の朝練は無事終了。ギアはいつものように、上りが前42×

後13、下りが42×11。ヒルクライムに備えて、トルク(力)重視にしてる。

たまには、軽いギアをクルクル回す練習もした方がいいな。ダンシング

(立ちこぎ)はちょっとだけやっといた。

             

さて、明日と明後日、挫けずに頑張れるかな・・・って言うより、頑張るぞ!

心拍の値は珍しく補正なし。単なる機械の気まぐれか♪ ではまた☆彡

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もうすぐ織田裕二の世界陸上か・・♪

RUN14.3km,1時間07分40秒,心拍153 

いよいよお盆って言うか、15日から世界陸上なんだよな。また織田裕二

のハイテンションな司会を見れると思うとニヤけてくるね♪ あれだけ楽し

そうに陸上を紹介する人間は、世界的にも珍しいだろう。半ば演技として

も、面白いからOKだ。もう一人のメインキャスターも、毎度お馴染みの中

井美穂。スペシャル・キャスターは去年引退した高橋尚子だ。

                    

注目のマラソンは男子が8月22日18時45分(日本時間)スタート。入船、

清水、前田、藤原、佐藤の5選手が出場。女子は23日18時15分(同)。

尾崎、渋井、藤永、加納、赤羽の5選手。

           

男女共に、視聴者にとってはテレビ観戦しやすくていいんだけど、現地時

間だと真っ昼間(時差7時間)。真夏なのに何でかね。まさか日本の放映

時間に配慮してくれたわけでもないでしょ。欧米の放映時間への配慮で

もないと思うけどな。選手の皆さん、暑いと思うけど頑張って頂きたい。

               

今回は正直言って、優勝争いできそうな日本人選手は見当たらないんだ

けど、3位くらいなら狙えるかも。渋井陽子はおそらく故障を引きずったま

まだろうから苦しいね。むしろ、女子短距離のホープ・福島千里の方が注

目かも。ちなみに、ハンマー投げの鉄人・室伏は故障で欠場。あの競技

はどう見ても負担が大きいもんな。競技を続けてるだけでも鉄人だ。。

             

ところでマラソンと言えば、世界陸上とは関係ないけど、野口みずきの故

障がずいぶん長引いてる。やっぱり、強靭なバネを活かしたストライド走

法(大きな歩幅の走り)は足腰の負担が大き過ぎたのか。4月には藤田

監督に「引退勧告」されてたってニュースが先日報道されたけど、まだ31

歳だから勿体ない。高橋尚子の引退は36歳だし、実力のわりに地味な

扱いだから、もう一花咲かせて欲しいもんだ。。

               

       ☆          ☆          ☆         

さて、天上界から地上界へと真っ逆さまに降りると、私は昨夜も真面目に

走って来た。ここ2ヶ月くらい、大きな目で見ればなかなか頑張ってる。た

だ、逆に運動し過ぎで疲れが溜まってるし、個人的に夏バテがひどい体

質だから、昨夜は休もうかなと迷ったのも事実。まあでも、「迷った時は

しんどい方を」が私の基本ポリシーだから、試しに走ってみた。

      

その前の夜、僅か7kmのジョグの中で、脚の裏側だけ使うようにすれば

結構走れることを発見。昨夜もそれを意識すると、そこそこ楽に走ること

ができて、ショート・ビルドアップ(短めの加速走)みたいな感じにまとまっ

た。要するに、自転車で疲れてるのは太腿の前側(大腿四頭筋)だけ

から、他の部分はかなり余裕があるのだ。

                                 

これで自転車疲れが抜ければ、一気にスピードアップ出来そうな気がす

る。何しろ、脚の裏側だけで疲れた身体を動かしても、1km4分30秒

ペースまで簡単にアップするのだ。一番強力な太腿の前側を本気で使っ

たら、1km3分くらい楽勝だろう・・・って、そりゃ大げさか♪

          

とにかく、トータルでは1km4分44秒ペース。予想より全然マシだったね。

あと、レースが半月後だから、久々にラストスパートしてみた。最近は、変

な負荷をかけたくないからスパートしてなかったんだけど、一気に心拍を

上げる練習をやっとかないと、ゴール後の達成感も得られない。最大心

拍179は2ヶ月ぶりくらいかも。ただし、心拍は全体的にプラス5の補正。

今日も暑そうだなぁ・・・ではまた。。☆彡

                                                

  往路(2.45km)   12分51秒  平均心拍130          

  1周(2.35km)   11分43秒        144       

  2周           11分12秒        154       

  3周          10分58秒        160 

  4周          10分33秒        164

  復路           10分23秒        165   

計14.3km 1時間07分40秒 153(83%) 最大179(97%,ゴール時)

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「運動の法則」再考4~質量の単位と測定

前回の記事から時間が経ってしまったけど、ニュートン物理学の基礎、

「運動の法則」をめぐる記事の第4弾をアップしよう。それは、質量とい

う概念の不思議さに関するものだ。

          

運動の第二法則、いわゆる運動方程式 F = m a (力=質量×加速度)

において、左辺のF(力)は右辺によって定義された量にすぎず、実質

的な物理量ではない、という話はこれまでも書いて来た。これは普通の

学校教育では教えられてないことだけど、知る人ぞ知る話だし、実際、

力の基本単位であるN(ニュートン)は、質量の基本単位kgと加速度の

単位 m/s² による「組み立て単位」にすぎないのだ。言い換えると、力

は独立した単位とは認められてない。

            

ところが、質量の基本単位であるkg(キログラム)が本当に独立した量

なのか、また、しっかり基礎づけられた量なのか、という所まで遡って

原理的に考える議論というのは、ほとんど見当たらない。私は、天才ポ

アンカレが『科学と仮説』で示唆してるように見える「質量も組立単位に

すぎない」という大胆な考えには一理あると思ってるが、彼の考えにも

難点があると思ってる。

                

いずれにせよ非常に厄介な問題なので、少しずつ考えて行くしかない。

とりあえず今回は、今現在どうやって質量が測定されているのか、そこ

どんな問題があるのかを探ってみよう。   

      

         ☆          ☆          ☆

そもそも物理学、つまり自然全体を一般的かつ数学的に扱う経験的学

問は、多くの法則から構成されている。法則の大部分は数式で書かれ

てるから、自然の様々な物事を数量的に表す必要があるわけだ。そこ

で登場するのが単位というもので、例えばある物質の質量が「1kg」と

いう「単位」の3倍なら、それを3kgと数量化することになる。

                  

ここで、2つの問題に気付くだろう。1つは、1kgという単位をどう決める

のか。もう1つは、1kgの3倍の質量だという測定をどうやって行うのか、

という問題だ。

               

まず、1kgという単位については、高校時代に参考書とか授業で学んだ

人が多いと思う。m (メートル)とか s (秒)とか、他の基本単位とは違っ

て、1kgには「キログラム原器」という具体的な物体(おもり)が作られて

いて、それが基準となる。

            

念のため、日本で計量の中心となる独立行政法人、産業技術総合研究

所・計量標準総合センターのHPを確認すると、次のように書かれている。

                 

     質量の単位「キログラム(kg)」は、・・・1889年に直径、高さ

     とも約39mmの円柱形状で、白金90%、イリジウム10%の

     合金でできている「国際キログラム原器の質量」に置き換えら

     れました。我が国の質量標準は、当初で保管する「日本国キロ

     グラム原器」によって実現しています。これは、国際キログラム

     原器」と同じ形状材質のもので、1890年に国際度量衡局(パ

     リ近郊)から日本に配布されたものです。

            

この説明、細かいチェックをするなら、一見ちょっと引っ掛かる点がある。

というのも、質量の単位を決める時に、「白金90%、イリジウム10%」と

いう質量比は使えないような気がするからだ。でも、この場合は素材が2

つだけで、しかも分かってるから、質量の値は分からなくても質量の比な

ら出すことができる。両腕の長さの比が1:9の天秤のつり合いを使えば

いいわけだ。

                                                      

でも、別のもっと重要な点が問題になる。それは、一番基本になる「国

際キログラム原器」の変化だ。一般には、微細な物質が表面に吸着して

重くなっていくようだけど、不思議なことに軽くなることもあるようだ。実際

2007年には、国際キログラム原器が50ug(マイクログラム=1kg×

10 ⁻⁹ )軽くなったというニュースが話題になった。

                

このニュース、多くの人は文字通りの意味で受け取ったようだけど、よく

考えると変な話だ。というのも、「軽くなった」というのは何かと比べてのこ

と。国際キログラム原器はただ一つなのに、それが「軽くなった」というの

は、何と比べてるのか。要するに、各国のキログラム原器と比べてる

けだ。本物(国際版)をコピー(各国版)と比べて、軽くなったと判断する。

逆じゃないのか?という疑問は自然なものだろう。

                      

前掲の計量標準総合センターのHPには、こう書かれている。

           

     日本国キログラム原器の質量は、約30年ごとに国際度量

     衡局が保管する国際キログラム原器と比較校正され、そ

     の質量値の同等性が確認されています。日本国キログラ

     ム原器の最新の測定値(1993年)は、この100年間で7 μg

      しか変化していませんでした。

              

この国際的な比較において、僅かに異なってる各国のキログラム原器の

質量のバラつきを測定して、そこから何らかの統計的処理で、どれがど

う変化したという話を出してるらしい。ただ、その統計的処理の具体的方

法も、質量のバラつきの測定方法(どれを基準に何をどう測るのか)も、

ネット上ではまだ発見できてない。この辺りが現在のネットの限界なのか

も知れない。

                                    

ただし、2年前の「事件」の際の基本データだけは、ネット上で最低限公

開されている。例えば、国際度量衡局のHPを見ると、各国のキログラム

原器と国際キログラム原器の質量の推移が表になってて、簡単なコメン

トがついてるのだ。その表を見ると、確かに国際版だけ軽くなった「ように

見える」。

                      

いずれにせよ、質量の単位の基本となる国際キログラム原器の変化を

見るというのは、厳密な科学的測定の話ではなく、むしろ「人間的」な、あ

るいは社会的な話になる。簡単に言うと、各国のキログラム原器が揃っ

て重くなったと考えるより、国際キログラム原器が軽くなったと考えた方

が人間にとって納得しやすいだろう、というような話だ(確率・統計学を使っ

ても同じこと)。多くの人が「厳密な科学」というイメージを持ってる物理学

の根本には、こうゆう曖昧な話があるわけだ。

           

別の側面を見ると、質量の測定というのは結局、比較の話なのだ。ある

物体の質量が基準物体の何倍かを調べるというよりも、2つ(以上)の物

体の比較。キログラム原器の変化も、何かの物体の質量を3kgとか決

める作業も、2つの物体を比較することになる。それには、天びんという

原始的かつ高性能な機械を使うわけだ。

                                    

天秤を使って「何を」比較するのかと言うと、直接的には、左右の腕を下

へ押す力(より正確には加速度)を比較することになる。ただし、この下

向きの力(or加速度)は、質量と比例するとされてるので(万有引力の法

則)、結局は天秤で質量を比較することになる。例えば、1gの分銅3コと

釣り合う物体なら、3gの質量と決めるわけだ(正確には、重力質量)。

                

この点をもう少し突っ込んでみよう。釣り合うとは、天秤の腕が水平のま

ま(ほぼ)動かなくなることだ。けれども、釣り合った両腕にある2組の物

体が同じ質量であると言うためには、両腕の長さが同じでなければなら

ない。という事は、やっぱり質量は、長さという単位から独立してない

だ。この指摘も、ネット上どころか文献でさえなかなか見当たらない。

              

         ☆          ☆          ☆

以上をまとめると、2つの大まかな結論が導ける。1つは、質量の測定に

も特有の曖昧さがあること。もう1つは、質量(の測定)は長さに依存して

いること。質量そのものが長さに依存するかどうかはまだ考察してないけ

ど、力に続いて質量という概念も不要なのかも知れないということは、お

ぼろげながら想像できるだろう。

             

ここまで来ると、もはや普通の教科書・参考書・学校教育が通じないレベ

ルに一歩足を踏み入れることになるのだ。私はここからが本当の物理学

研究だと思ってるし、人間の思考力とはこのレベルまで来て初めて輝くも

のだと思ってる。それ以前なら、ロボットとコンピューターでいいだろう、と

か言うと、流石に言い過ぎかな♪

                 

次回は、ニュートンあるいはガリレオの著作まで遡って、更に深く考えて

みたい。ではまた。。  

        

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf. ニュートン物理学の基礎、「運動の法則」再考~その1

   ニュートン物理学の基礎、「運動の法則」再考2~質量と重さ

   「運動の法則」再考3~運動方程式を使わずに問題を解く方法

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自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第5話

RUN 7km,35分48秒,心拍141
   
東名高速の路肩が崩れてる映像はショックだな。静岡で震度6弱なんて

話を聞くと、ブログなんて書いてるよりも東海大地震の対策しなきゃって

思ったりするね。最近、警戒心が薄れちゃってるから、今襲われたら大

変だわ。防災バッグってどこにあるの?って感じ。3日間のサバイバル

用品くらい、ちゃんと準備しかなきゃなぁ。。

                              

とか言いつつ、とりあえず地震対策は先延ばしにして、今夜はジョギング

&ブログのみ♪ 走る前にこの記事後半のドラマ批評部分を書いてると、

走る時間が無くなってしまった。ワンパターンだね (^^ゞ もう走るのは止

めようかなと思いつつ、渋々と近所の公園へスタート。昼間、乗鞍のレー

スの件で仲間と連絡を取り合ったばっかだし、ここで怠けてる場合じゃな

いのだ。投げたらアカン!

                 

昨日は休養したし、そろそろ脚も復活して来たかなと思ったら、やっぱり

ダメ。太腿四頭筋がズーンと重くて、往路はほとんど走りになってなかっ

た。それでも徐々に身体が温まって来たし、脚の裏側とか、疲れてない

場所を使って走ればいいことに気付いたから、ジョグと言うよりは普通の

ランへと変化。もっと早く気付くべきだった。

     

で、結局トータルでは1km5分07秒ペース。ま、積極的休養だからこん

なもんでしょ。中身を見るとショート・ビルドアップって感じで、その気にな

ると簡単にスピードアップできる身体にはなってる。秋以降のランニング

シーズンが今から楽しみだ。ちなみに心拍はプラス6の補正で、明日は

14kmくらい軽く走る予定。それにしても相変わらず梅雨みたいな天気

で、蒸し暑くてイヤになるよなぁ。ブツブツ。。

                 

 往路(1.15km)   6分54秒  平均心拍118

  1周(1.1km)   6分03秒        130

  2周          5分42秒         140

  3周          5分27秒         144

  4周          5分06秒         159

  5周(0.3km)   1分34秒         154        

 復路          5分00秒          158

計 7km 35分48秒 心拍141(  %) 最大160(  %,5周目)      

     

        

      ☆          ☆          ☆ 

さて、今週はお盆だし、オマケの文章は省略してもいいかなと思ってたん

だけど、やっぱ書いとこう。『ブザー・ビート』第5話のコメントは、久々にあ

の台詞からスタートだ。では、皆さんご一緒に♪ せぇ~の~

         

素晴らしい!☆ いやぁ、久々だな。いつ以来だろ。拍手したくなるくらい

大満足だった♪ もちろん、一瞬映ったチアリーダーのバク転(後方回転)

のことだ・・・って話じゃないし、直輝(山下智久)のシャワーシーンでもない。

湯船から上がった山Pの太腿だ♪ しつこいわ!

       

そうじゃなくて、全体の出来が素晴らしかった。流石は大御所演出家・永山

耕三だ。特に終盤、直輝が菜月(相武紗季)と別れた後の一連のシーンは、

ほとんど完璧だろう。それにしても、山Pはやっぱ涙が似合う美少年だね。

去年の『コード・ブルー』、ばあちゃんがお菓子を買ってくれたシーンを思い

出してしまった。いつの間にか、笑わないアイドル代表に戻ってるんだよな。

              

それより先に、久々のタイトルバック映像(=オープニング)について見とこ

う。担当は『太陽と海の教室』の尾形竜太と、小林一博。最近は大幅にカッ

トされてて、特にフルヴァージョンは初回以来じゃないかな。おまけに、そ

の中身がかなり変わってたのに気付いただろうか。そう。チアのバク転が

入ってたのだ♪ 僅か0.2秒だけど。

         

・・・って話はおいといて、大きな変化の一つは、直輝が莉子!」と呼び

かけてる点(本編はまだ「白河さん」)。その後、直輝と莉子(北川景子)が

一緒にバスケをやってた。第1話では、高速道路を背景にして、肩でツン

ツンやってたのだ。一方、直輝と菜月が噴水でイチャつくシーンは短くなっ

て、代わりに登場したのが夜道で寄り添う菜月&代々木(金子ノブアキ)。

分かりやすいね。あと、秀治(溝端淳平)が麻衣(貫地谷しほり)にキスし

ようとしてかわされるシーンも登場。この2人も以前より進展してるのだ。

                         

ただし、一部の女性ファンが待ち望んでた、川崎(伊藤英明)&宇都宮

(永井大)が寄り添うシーンは見当たらなかった♪ ま、代わりにお風呂

で寄りそってたけどね。「女の子と2人なんて緊張・・やっぱりオレは男同

の方が安心できなぁ」。「オレも悩んでんだよ」。この味わい深い会話

でウケてしまった♪ 脚本の大森美香も、ギリギリ怒られない範囲で遊ん

でるんだろう。なかなかビミョーな時代なのだ。。

                             

          ☆          ☆          ☆

では、タイトルバックからドラマの中身に移るとしよう。今回のあらすじを

一言で表すと、要するに直輝が菜月と別れて莉子に向かい始めたって事

だけど、その舞台に選ばれたのは緑に囲まれた避暑地だった。これを見

て思い出したのは、先日(7月28日)の朝日新聞・夕刊の連載記事「TV 

訪ねてみれば」。

       

キムタク=木村拓哉と松たか子(リコ=理子)の97年の月9『ラブ・ジェネ

レーション』の第6話ロケで、伊豆・伊東のサンハトヤ(伊東に行くならハト

ヤ ♫ のCMでお馴染み)を使ってたから、そこを毎度お馴染み、妙に軽い

インテリ女性記者・竹田さをりが訪ねてみたのだ。見出しは「トレンディー、

温泉で中締め」、ドラマの演出家の1人は永山耕三。

                                    

当時まだ死語になってなかった「トレンディードラマ」で、温泉が出るのは

珍しいんだけど、脚本の浅野妙子はこう語ってる。「恋愛ドラマはシリー

ズの真ん中あたりでダレるから、温泉を入れることになった」。一方プロ

デューサーは「ちょっとエッチな大衆性を入れるのに温泉がよかった」。

         

こうしてみると、昔懐かしい感じのある月9の『ブザビ』中盤で、避暑地と

温泉(みたいな風呂)が出て来たのもうなづける所だし、そのおかげで女

が男をはるばる追いかけて来る「ドラマ」も生まれたわけだ。どうせなら、

女の子達も温泉に入れて欲しいもんだけどな。もちろんコスチュームの

まま♪ ちなみに、キムタクと松はキスして露天風呂に入ってる。という

事は、山Pと北川もロケ中にこっそり露天風呂に入ってるはずだ。いや、

単に山Pファンをからかって遊んでるわけよ♪

                        

で、避暑地の合宿。選手とチアガールが一緒って設定は、現実味がある

のかどうかビミョーだけど、もちろんOKだ♪ ただし、コスチュームを着て

ないのは大減点! 反省して、来週は冒頭から頑張って欲しいもの。実

際、第1話はそうゆう男性向けサービスからスタートしてたのだ。あと、今

時スイカの差し入れなんてのも、逆にレトロで好感持てる演出だね。つい

でにこの後、高原のサイクリングシーンなんかも欲しい所。水着で川遊び

なんてのもいいな。

             

細かい話はさておき、今回感心したのは、菜月と別れて以降。まず菜月

と別れる部分は、脚本も納得できた。最近珍しいんじゃないかな、男がプ

ライドを保って女を捨てるってパターンは。少なくとも、ウチでこの4年間

にレビューしたドラマには全く無い気がするし、現実社会でも激減してる

気がする。

              

私は直輝の気持ちが凄くよく分かるので、菜月の釈明を切り捨てるよう

に別れを突き付けたあそこは「良し!」って感じだった。もちろんBGM

の曲調は一瞬で切り替えてたし(温かい→冷たい)、緑に包まれた場所

でそよ風が吹いてる設定もなかなかいい。CGっぽい曇り空も、このシチュ

エーションにピッタリだ。

                                          

その後、代々木に菜月を任せようとするシーンの会話も、10秒もの沈黙

を贅沢に使ってて味わい深いし、もちろん物語的な伏線とかフラッグにも

なってる。代々木は複雑そうな感じだったし、当然この後もう一度、直輝と

菜月は接近するんだろう。ともかく、代々木を残して直輝が部屋を出た所

からが、永山演出の真骨頂だ。あの落ち着きと、透明な静寂感の美しさ☆

               

まず、何とも言えない暗くて蒼い空。CGかリアルか分からないけど、絶妙

の色合いだ。ハッキリ言って、物語的には無くてもいいシーンだけど、それ

を敢えて入れるのがドラマ、あるいは映像芸術ってもの。その後、直輝は

1人で暗い部屋に戻るんだけど、ここでも窓側の色が暗い蒼さを引き継い

でる。もっと言うならこの暗さは、冒頭で菜月の浮気を見て以降、バスケの

練習シーンとか自宅の部屋とかに共通して見られたものだ。

                 

その闇の継続の中に、一筋の「光」が表れる。それは、携帯の着信ライト

と共に鳴る音。そして莉子の声、更にはヴァイオリンのメロディー。莉子の

側は、部屋も表情も明るく映されてるのに対し、直輝の側はどん底の暗さ。

だからこそ、莉子の「光」は温かすぎて、直輝の氷の瞳が融け、水の光が

こぼれ落ちる。この状態は、男の美学として許せないから、急に携帯の

電池が切れるわけだ♪ 私は思わず、もらい泣きしそうになってしまった

けど、もちろん「泣いてねぇし」と言っとこう。

           

そして最後は、全体的に明るい光で終わる。今回、何度も体育館は映っ

てるけど、一番明るかったのがラストシーンであって、当然計算されてる

のだ。明るいのは何故か。それは、息を切らして「光」がやって来るから。

光の温かさで心の「氷」が全て融け、輝き出すから。更に、その輝きが

胸のビートを生み出し、そのエネルギーを直接相手に返すから。明るさ

とは、エネルギーの一形態なのだ。。

         

          ☆          ☆          ☆

最後、主題歌『イチブトゼンブ』の爽やかヴァージョンが流れる中、莉子

が抱き合ったまま「もうちょっとだけ、このままで」とつぶやく。この辺りは、

2000年に大ヒットした月9『やまとなでしこ』を思い出させる所。正確に

は覚えてないけど、これに似た台詞を松嶋菜々子が語った後、彼女は

堤真一と一旦さよならするのだ。それを考えると、この莉子の台詞その

ものが、直輝と一旦別れることへのフラッグ(=先取りして表す記号)と

言えるだろう。

                     

あと、オヤッと思ったのは、秀治の扱いだった。どうもこの後、彼を男とし

て輝かせる感じだね(一度暗くした後かも)。それで麻衣が魅かれていくっ

て流れか。そうなるとやっぱり宇都宮&川崎のカップルが残ることになる♪

               

ま、予告を見ると、来週は直輝と川崎が衝突するのかな。川崎の女(=

莉子)を直輝が奪うのは、直輝の女(=菜月)を代々木が奪うのと似た話

だから、直輝もかなり辛い所だ。その中で、ムカついてた代々木とも次第

に気持ちが通じ合って行くのかね、「仲間」として。現実世界だと、ほとん

ど不可能なことだろうけど♪

                            

そろそろ時間だ。ちなみに今週、何気にウケたシーンは、莉子が麻衣に

後出しジャンケン」で勝った箇所。視聴者の私は「オイオイ!」と突っ込

んでるのに、麻衣は本気で悔しがってるし、2人を後ろにして秀治は呑気

にパンを食べ続けてた♪ 地味だけど味わい深い構図のギャグだと思う。

             

とにかく大満足ってことで、今日はこの辺で。。☆彡    

    

    

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.『ブザー・ビート』第5話の視聴率は13.5%。そんなもんでしょ♪

     

P.S.2 今週のファッション・チェック! まずホホーッと思ったのは、ベン

      チで眠る山Pのソックスが非常に短いこと。あれって、ハイカット

      気味のバッシュ(=バスケットシューズ)の中に収まるようにって

      ことなんだろうな。女性用だと、パンプスの内側に収まるソック

      ス(?)みたいなもんか。ま、パンツ(=ズボン)の長さとか、体毛

      の濃さとか考えないと、ハズしちゃうかも♪

     

      あと、ピンクのTシャツのインナーにタンクトップ(=ランニング)

      を着てるのが目立ってた。ピンクが女性っぽい色だってことも

      あって、ブラのひもみたいに見えたな。探せばウチにもピンク

      のTシャツがあったと思うから、真似してみようか♪

       

cf.男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

  『ブザー・ビート』第1話、山P=山下智久の自転車の車種

  『ブザー・ビート』の相武紗季(菜月)は肉食女子なのか♪

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第3話

  太腿疲れジョグ&『ブザー・ビート』第4話

  疲労満腹ラン&『ブザー・ビート』第6話

  疲労ピークラン&『ブザー・ビート』第7話

  レース疲れ小雨ジョグ&『ブザー・ビート』第8話

  居眠りランちょっとだけ&『ブザー・ビート』第9話

  ブログ疲れ短距離ラン&『ブザー・ビート』第10話

  胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について  

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乗鞍の参加証を見ながら、いかフライを一袋♪

フ~ッ、終わった! 先延ばしにしてた仕事が片付いてホッと一息。眠いし

疲れてるし、山P=山下智久の『ブザー・ビート』第5話も終わったから、す

ぐ寝よう・・・って訳にいかないのがブロガーの哀しい定め♪ 本物の仕事

をやっつけた後の「やっつけ仕事」として、適当につぶやき日記を書いとこ

う。一応、中身が無いわけでもない。

                         

090810a 今日は、毎年

 出場してる国

 内最大級の自

 転車ヒルクラ

 イムレース

 「全日本マウ

 ンテンサイク

 リングin乗

 鞍」の参加証

 が到着してた

 ので、早速

                                      チェック。3

週間前ってのは、ここ5、6年で一番早いんじゃないかな。毎年似たような

内容で見飽きた感もあるけど、自分の参加証がホントに正しい登録で送ら

れて来てるかどうかチェックしないと、気分的に落ち着かないのだ。

           

3年前から使われてる妙に地味な封筒を開封すると、確かに自分の参加

証が送られてたから一安心。ついでに一応、パンフレット(参加案内書)

090810b もサラッと読

 み始めた。す

 ると、真っ先

 に目についた

 のが「レース

 当日の受付は

 一切行いませ

 ん」という大

 きめの文字。

                                    下に小さく、

当日の朝の受付だとオープン扱いで順位や表彰がなくなると書かれてる。

          

ハッキリ言って参加者3500人のほとんどは表彰なんて関係ないんだけ

ど、順位無しになるのはちょっと嫌だろう。やっぱり、全体の中で自分が

どのくらいの位置にいるかとか、仲間や去年の自分と比べてどうだとか、

気になる人が多いはずだ。

    

それなら、ちゃんと前日に受付すればいいんだけど、問題はJCA(日本

090810c サイクリング

 協会)の公式

 サイトの表示

 そこには、

 日の受付も手

 数料4000

 円でできると

 書いてあって、

 順位や表彰が

 無くなるなん

                                    て話はどこに

も書いてない。これじゃあ、会場で「エッ?!」と驚く人もいるだろう。実際、

私の仲間内でも、前日の夜遅くにやっと到着する人が毎年のようにいる

のだ(今までは代理受付)。

          

ま、現場では「柔軟な対応」で処理するんだろうけど、明らかな不手際

から、どうにかした方がいいと思うけどね。そもそも4000円の追加手数

料を取るってだけで、ちょっと引っ掛かるシステムなんだから。

                  

      ☆          ☆          ☆ 

090810d で、何がいかフライかって言うと、今

 日は月曜だからコンビニで『週刊ヤン

 グマガジン』を買おうとしたら、お盆で

 お休み。手ぶらで店を出るのもむな

 しいから、仕方なく代わりに買ったの

 が「ピリ辛味いかフライ」♪ 持久系

 の市民アスリートの端くれとして、こう

 ゆう物は極力食べないように心がけ

 てるんだけど、折角買ったんだから1枚

                   だけ食べてみようと思って封を開けたら

最後。一気にバリボリ全部食べてしまった (^^ゞ 美味しいね、コレ☆ ま

さに、「くせになるうまさ」。ビールのおつまみに最適だ。

                                

カロリーは意外に大した事なくて、264kcalだったけど、油がたっぷり使わ

れてるし、今日はそもそも何も運動してない休養日。失敗したなぁ。折角、

ちょっと身体が引き締まって来た所なのに。ま、その分は明日のジョギング

で消費するとしよう・・・とか言いつつ、台風9号の影響は大丈夫なのかね。

ってことで、今日はこの辺で。。☆彡

            

        

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.大御所評論家・吉本隆明、宮沢賢治賞の受賞おめでとう♪

|

仕事を先延ばしにして再び荒川遠征♪

BIKE 92km,3時間25分,心拍141

梅雨のまま、お盆になっちゃった感じだな。今年は曜日の関係で、昨日

090809a の8日(土)からも

 うお盆休みに入った

 人も珍しくないよう

 だ。一番長い人は

 16日までの9連休

 か。マジで羨ましい

 ね。のんびり海外旅

 行とか、最高だよ

なぁ。都心も今日はガラガラだった。。

                        

・・・ってボヤキからスタートしたのは、昨日も書いたように、私が今仕事の

締切に追われてるからなのだ。もう今晩は徹夜に近い形になっちゃうね。

あ~、やだやだ。ま、そう言いつつ、昨日も今日も自転車に乗ってたりす

るんだけどさ♪ 人生なかなか難しいわけよ。私が怠慢なだけかも (^^ゞ

                         

 090809b

 とにかく、仕事が頭

 から離れなくてノリ

 が悪いまま、今日も

 荒川サイクリング

 ロードを走って来た

 わけ。時間が無いか

 ら、今日も90km

 コース。つまり、

川を往復50kmほど走るパターン。

                              

別にトータル100kmにしてもいいんだけど、過去の経験上、夏は90km

コースを越えると水分補給に困るのだ。あの河川敷の水道水ってものがイ

マイチ信用できないから、ボトルに入れたコーラとかだけで耐え忍ぶことに

なる。そうすると人一倍汗かきで暑さに弱い私は、90kmが限界なわけ。

いい加減どっかに自販機を設置してくれればいいのに。みんな使うでしょ。

                     

荒川は、上りが追い風で下りが向かい風がフツーなんだけど、今日は上

りからどうもスピードが出なかった。そうは言っても、抜かれたのは1人だ

けだから、私の脚が疲れてるってだけの話じゃない。どうも、珍しく上りで

かなり向かい風が吹いてたようで、逆に下りは追い風のおかげで普段よ

り遥かにラクだった♪

         

トレーニングとしては、ちょっと失敗かな。下りの向かい風に備えてパワー

を出し惜しみしてたのに、こんな事なら上りをもっと本気で走るべきだった。      

ちなみに、下りも抜かれたのは1人だけ。自転車はかなりいたから、疲れて

るわりには結構なペースだったんだろう。ギアは前42×後13が基本で、

追い風だと後11、向かい風だと後15で走った。もっと重いギアを楽勝でク

ルクル回せるようになりたいね。

       

いつもながら、荒川も都心も、ちょっとした上りはダッシュ最大心拍168

は、毎度お馴染み、目黒通りの東の端の坂だったと思う。車に注意しな

がら、42×15のダンシング(立ちこぎ)で一気に上るのがお約束だ。頑

090809c 張ったご褒美は、ロッテの名作ア

 イス『爽』の白桃。美味し~い♪ 

 前の2枚の写メは、「荒川聖地」

 (岩淵水門そばの緑地)と川下の

 葛西橋。レンズがちょっと汚れて

 たから、ボヤけてしまってる。

                                      

さて、今週もこれで終了。なかなか充実してたとはいえ、乗鞍まで残り僅

か3週間。どうしようって感じだな。ま、それより仕事を済ませなきゃ、お

盆も迎えられないわ。頑張るぞ! 台風9号を心配しつつ、ではまた☆彡

            

         

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.日焼け止めを塗ってても身体が熱い! やっぱ肌が弱いんだな。

    よくみんな平気だね。私だけ繊細な人間ってことか♪

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湾岸ポタリングで巨大なガンダム発見☆

BIKE 84km,3時間20分,心拍135

東北地方では、今年は梅雨明けなしかも知れないって話が今朝の朝日新

090808a 聞に出てるね。その

 南に位置する関東地

 方も、梅雨明けなし

 でもおかしくないと

 思うけどな。ともか

 く今日もまた、雨が

 降りそうで降らなかっ

 たのはラッキーと言

うべきか。ま、途中で2、3粒だけ雨が降ったけど♪ ちなみに写メは、イ

ベント会場としてお馴染みの東京ビッグサイト。

        

090808b 今日はホントは、自

 転車なんて乗らずに、

 自宅で仕事をすべき

 日だったかも知れな

 い。お盆前に終わら

 せなきゃなんない仕

 事がまだ手つかずで、

 目の前に書類がドッ

090808c サリ溜まってるのだ

  (^^ゞ って言うか、

 ブログの記事なんて

 書いてる場合でもな

 い気がするけど、い

 ざとなったら最後は

 徹夜で全力を出せば

 いいってことで、湾

岸へ出かけたのだ。お台場の辺りは1年ぶりくらいかも。

         

090808d いつものように西の

 端の潮風公園に行っ

 て、ボーッと海やレ

 インボーブリッジを

 見てると、一ヶ所だ

 け妙に人が多い場所

 がある。接近して納

 得♪ あぁ、これが

話題の18m実物大ガンダムか・・・って言うか、実物大ってどうゆう意味

だよ! ファンにとっては、単なる設定が現実になってるのかね。

                

ともかく、『機動戦士ガンダム』のアニメ放映30周年ってことで、8月末まで

展示されてるらしい。8月中は、東京オリンピック招致サポートヴァージョン。

家族連れはともかく、いかにもって感じの方々が大勢いらっしゃるのには

ちょっとニヤけてしまった♪ ちなみに私は、『エヴァンゲリオン』はたまたま

深夜の再放送で全部一気に見たけど、『ガンダム』は全く見てない。多分、

見れば面白いんだろうから、止めとこ。他にやる事が一杯あるのだ。

            

090808e 潮風公園からお台場

 海浜公園の方へのん

 びり走って行くと、

 青いシートがズラッ

 と並んでて、生活感

 漂う雰囲気になって

 る。なるほど、たま

 たま東京湾大華火祭

090808f の日だったのか。。

 この花火大会は私も

 何度も行ってて、そ

 う言えば去年も女友

 達を誘って見たんだっ

 た。左は去年の写メ。

 ちょうど今やってる

 最中だね。音が時々

聞こえて来る・・・とか言いつつ、他の花火だったりして♪

                              

お台場でかなりくつろいだ後は、若洲海浜公園の周回コースでちょっと

マジメにハーハーゼーゼー周回した後、葛西臨海公園でくつろいで帰宅。

基本的にはポタリングだけど、時々本気で走ったり、上り坂でロードバイク

と短距離バトルしたりしたから、結構充実した走りになった(と思ってる)。

              

で、明日がまた怪しい天気なんだよな。ま、ダメそうなら家で仕事しよっと。

心拍はプラス6の補正で、最大は175くらい行ったかも♪ それでは☆彡  

         

             

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.ボストンでの活躍で有名な日本マラソン界の先駆者、山田敬蔵が

    フルマラソンを引退するとのこと。何と81歳! お疲れ様でしたっ

    て言葉はまだ早いんだよなぁ。引退はフルだけみたいだから。今 

    でも毎日20kmジョギングするとのこと。凄すぎる。。☆

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久々の多摩川サイクリングロード下流、ラジオ体操に遭遇♪

BIKE 45km,1時間48分,心拍129

いまだに梅雨って感じの天気だね。かなり細かくネットで天気をチェック

090807c してるんだけど、今

 朝は直前まで迷って

 た。一番頼りになる

 雨雲情報は30分お

 きくらいの更新。雨

 かと思ったら晴れっ

 て感じの変化で、最

 後は小雨覚悟でスター

。実際の天気は雲が多かっただけで、雨が降りそうな気配は全く無かっ

た。朝焼けに浮かぶ雲がキレイだったな♪

                           

平日の朝の自転車ってのは珍しいんだけど、もう乗鞍まで時間が無いか

ら仕方ない。去年に続いて、サボリまくりのツケってこと。ただ、かなり

が疲れてるから本気で走る気はしないし、最近は多摩川上流側ばっか

だったから、久々に下流側をのんびり走ることに決定。のんびりって言う

か、下流側は狭くて人が多いし、舗装状況も悪いから、とても飛ばせる

環境じゃないのだ。

       

090807b うっかり情報を仕入

 れるのを忘れてたけ

 ど、工事で通行止め

 だった多摩川大橋は

 開通してて、しかも

 以前より遥かに走り

 やすくなってた(左の

 写メ)。前は自転

車と歩行者のすれ違いだけでもギリギリだったのに、今はスースー。もち

ろん(?)、歩行者優先って看板があちこちにある。

            

下流側はもともと人が多かったけど、ますます増えて来た感じで、スピー

ドなんて出せたもんじゃない。それどころか、何と道幅1.5m前後の狭

い箇所で、大勢がラジオ体操をやってるのには驚いた (^^ゞ 下の河川敷

の空き地まで降りるのがだるいし、見晴らしもいいからってことなんだろ

うか、50人以上はいたよなぁ。これってどうよって感じかも♪ ま、貴重

な情報収集になったから良しとしとこう。写メを撮ろうかと思ったけど、止

めといて正解だろう♪

                                  

090807a それにしても、あの

 辺りは住み心地がい

 いだろうなぁとか思

 うけど、台風が来た

 らどうなんだろうね。

 サイクリングロード

 を越えて川が氾濫し

 たりするのかな。私

は瀬戸内海沿岸で生まれ育ってるので、水害とか高潮には敏感なのだ。

台風直撃だと、かなり悲惨だったもんなぁ。

                              

ともかく、前42×後13を中心に、重めのギアでのんびり走ったから、

拍はさっぱり上がらず。プラス5の補正を行っても、僅か129。実際、そ

んな感じの強度だった。単なる足慣らしと距離稼ぎだから、不満はない。

            

さて、明日がまた何ともビミョーな天気だね。明け方まで雨なのかな。自

転車かランニングか、あるいは休みか、当日の天気で決めるとしよう。

いや、休みとか言ってちゃダメだね♪ ではまた。。☆彡

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東京マラソン、大阪マラソン、大阪サイクルイベント

RUN 8km,38分15秒,心拍153

おぉ~っ・・・さかマラソン♪ 寒いわ! 何と、東京マラソン2010のエン

トリーを済ませた直後に大阪マラソン2011のニュースを発見した。昨日

発表だったのか。最近バタバタあおられてるから、気付かなかったわ。。

       

大阪はさておき、まずは東京のエントリー。過去2回落選で、1回は申込

を忘れてしまった。この間に東京の応募者数もランニング人口もうなぎ昇

りで、去年のマラソンの倍率は何と7.5倍! 定員3万人に対して23万

人近くも申し込んでるのだ。ちょっと信じられない数字だね。地方の人に

とっては参加費・交通費・宿泊費含めて5万円前後のお金がかかるのに、

それでも都心で42.195km走りたいわけだ。ブームやマスメディアの影

響はこれほど強いものなのか。東京マラソン人気、恐るべし。。

      

実際、ウチのアクセス解析を見ても、東京マラソンの単なる感想記事に対

して不思議なほどアクセスが入ってて、ちゃんと完走してレポートした荒川

マラソンの比ではない。身の回りでも、普段この種の話を全くしない人まで

東京の話なら乗って来る。1万円っていう異常に高い参加費も引っ掛かる

し(荒川は6000円)、こうゆう状況でエントリーするのってどうよ、とも思っ

たけど、まあ1回くらいは話のタネにと思ってエントリーしといた。どうせ外

れるだろうしね♪ ちなみに締切は9月22日、発表は11月中旬の予定。

     

で、エントリー直後にネットで発見したのが大阪マラソン開催のニュース。

東京の人気に対抗する形で平成23年秋の開催が目標。「感動の夢舞台・

大阪」なんて恥ずかしい名前が付いている♪ ま、関西は何でも派手だか

らなぁ・・・とか言うと関西人は不満なのかな。とか言いつつ、私も瀬戸内海

出身だから、もともと関西系なんだけどさ。

           

大阪マラソンのニュースの陰に隠れるように、「大阪サイクルイベント」の

開催案も発表されてた。こちらは来年3月で、高速道路を走るって企画は

刺激的なんだけど、タイムレースじゃなくて単なるイベントみたいだ。こっち

も「感動の夢舞台」とされてるから、全体を一つの「大規模スポーツイベン

ト」として企画してるってことか。

    

ランニングが盛んになるのはいいんだけど、自転車があんまし盛んになる

と道が混んで走りにくくなるから、ちょっと不安かも。そうでなくても、既にか

なり走りにくくなってるもんね。多摩川サイクリングロードとか。乗鞍も抽選

になっちゃって、仲間が続々と落選してるし。。

                

         ☆          ☆          ☆

さて、イベントネタはこのくらいにして、最後に今日の走りについて。正直

言うと、これは今日っていうより昨日の「第二部」って感じだ。火曜の夜に

続いて昨夜のランも、ブログの締切時間の関係で僅か7kmで終了。少

なすぎるから、ブログの記事をアップした後でまた8km走ったのだ。おそ

ろしく効率の悪い事をやってるんだけど、毎日更新厳守っていう筋を通そ

うと思ったらこうするしかない。必ず24時までにちゃんとした記事をアップ

するっていうのは、社会人にとって本当に大変なことなのだ。

         

で、眠いし疲れてるし、もともと太腿が重いままの状態で、再スタート。当

メンタルも低下してるし、相変わらず蒸し暑い気象条件なんだけど、そ

れにしては一応マトモな走りだったかな。気を抜くといくらでも遅くなりそう

だから、かなり無理してキック。これが意外に続くわけ。やっぱ、確実に

筋持久力がアップしてるね。太腿が筋張って来た。

          

トータルでは1km4分47秒。う~んって感じだけど、ま、いいや。疲れが

取れれば、間違いなく急上昇するでしょ。特に、秋以降が楽しみだ。心拍

はプラス5の補正。さて、明日どうするかは、天気や時間と相談ってこと

になるね。 

                  

それにしても、のりピー(酒井法子)はまだ見つからないのか。山梨って所

が気になるな。感じのいいママタレントなのに♪ (☆追記: 6日夜、長男

を都内で保護・・・一方で大原麗子が淋しく他界・・) 

ではまた☆彡 

       

       

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

追記: 酒井法子に逮捕状! 覚せい剤取締法違反容疑。絶句。。。             

                              

  往路(2.45km)   12分49秒   心拍137        

 1周(2.35km)    11分03秒      154         

 2周(0.75km)     3分29秒      162           

  復路           10分54秒      163 

計 8km 38分15秒 心拍153(83%) 最大170(92%,周回ラスト)

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はるな愛のダイエット、3ヶ月で10kg減量成功☆

RUN 15km,1時間13分54秒,心拍147

昨日(8月4日)から、はるな愛の検索が急増している。5月から始まった

たかの友梨の減量キャンペーンが終了して、最終結果が発表されたから

だろう。5月14日に64kgでスタートして、8月4日には53.6kg! 驚異

のダイエット、-10.4kgだ☆ 最初は、写真を見てビックリするほどの

おデブちゃんだったのになぁ。。 

          

詳しい話は「はるな愛の減量日記」に書かれてるけど、とにかく百聞は一

見にしかずっていうか、「before(前) after(後)」の写真を見比べるだけ

で大成功なのは分かる。テレビタレントだから、写真を修正してごまかす

ことも出来ないしね。腹と脚が劇的に痩せてるよな。これなら、日記の最

終回タイトル「キャンギャルはるな愛!無事?痩せました!」って台詞も

OKだろう。冬のサンタのCMもたかの友梨で既に決定してるようだ。

体重の推移は次の通り。

             

 5/14      5/21    6/1    6/15     7/1    7/17       8/4

 64.0kg    63.1kg    61.2kg    59.3kg    56.9kg    55.8kg     53.6kg

           -0.9kg  -2.8kg  -4.7kg    -7.1kg    -8.2kg    -10.4kg

                

細部のデータは、ウエスト-10cm、太腿-4cm、ヒップ-4.7cm、上腕

-2cmで、やっぱりウエストが79cmから67cmになったのが一番目立っ

てるけど、見た目では下半身全体が別人って感じ。バストのマイナスをハッ

キリ書いてないのがちょっと気になるかも♪

         

ま、これをキープするのがまた大変で、青木さやかもすぐリバウンドしてた

けど、はるなの場合はキレイな女の子になりたいって気持ちが凄く強いか

ら、結構いけるんじゃないかね。美への願望、恐るべし。とにかくお見事☆

お好み焼き店「A.garden」、鉄板焼きダイニング「Ag.Diner」、Bar

「ANGEL NEST」を経営する社長としても頑張って欲しいもんだ。同じ男

として応援しよう・・・って、キャンギャルだから女なのか♪

              

          ☆          ☆          ☆

さて、太ってはないものの痩せてるって程でもない3流市民アスリートの方

は、今日も一応マジメに走って来た。昨夜、ブログの締切時間の関係で

僅か5kmだけ軽く走った後、一度ブログを更新して、その後また8km

け軽くラン(日付は5日)。こうゆう事をすると、一度に13km走るよりダル

イし時間がかかるんだけど、ブログは毎日更新継続中だし、レースも接近

してるから、仕方ないのだ。

             

で、今夜はまた締切時間に追われつつ、7kmだけランニング。いまだに

週末の自転車の疲れが抜けてなくて、太腿がズーンと重い中、心拍計の

時刻表示とにらめっこしながら適当に走って来た。ピンポンイト予報だと、

気温26度、湿度90%って感じだけど、実際走った感じだと27度、95%

くらいに感じたな。とにかく蒸し暑くて、汗が乾かないままムダに流れるの

だ。おまけに風もほとんど無いから、たとえ時間があったとしても10km

くらいで止めてただろう。

      

結局、2回のランニングのトータルでは、1km4分56秒ペース。遅いな。

ま、積極的休養みたいなもんだから、良しとしとこうか♪ 関係ないけど、

最近は蒸し暑くて眠りが浅いのが辛い所。寝入るまで時間もかかるから、

浅くて短い睡眠になって、寝た気がしない。だからと言って、アルコール

の力を借りると、カロリー高いし癖になるもんなぁ。ま、ホントに追い詰め

られれば自然にグッスリ眠るはずだから、我慢するとしよう。心拍は、最

初がプラス3、次がプラス6の補正で、一定してない。ではまた☆彡

     

       

☆最初の8km                   

  往路(2.45km)  13分17秒   心拍134       

 1周(2.35km)    11分53秒      147        

 2周(0.75km)     3分55秒      150          

  復路           11分05秒      152

計 8km 40分09秒 心拍145(79%) 最大154(84%,周回ラスト)

     

              

☆2回目の7km

  往路(1.15km)  6分12秒  平均心拍128

  1周(1.1km)   5分37秒        143

  2周          5分20秒        149

  3周          5分13秒        156

  4周          4分57秒        162

  5周(0.3km)   1分38秒        165

  復路          4分49秒         161

計 7km 33分45秒 心拍150(82%) 最大166(90%,ゴール時)

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太腿疲れジョグ&『ブザー・ビート』第4話

RUN 5km,24分43秒,心拍143

あ~、焦る。。仲間が頑張ってる情報が、あちこちから続々と伝わって来

てるのだ。Sさんは美ヶ原のヒルクライムを2本(下見&レース)も走った

後、鳥海まで遠征して結果を残してるし、H君は表彰台を狙う位置。旧友

のMは、初レースでなかなかの健闘。長年のライバルのFさんも忙しい中

で頑張ってるようだし、ヨーロッパ遠征してる仲間までいるのだ。

                          

それに引き換えってことで、最近はひたすら焦ってるわけ。土日は怪しい

天気の中で手頃な距離だけ自転車に乗って、昨日は太腿のお休みデー

前の週、無理して疲れを溜めてしまったから、学習したのだ。で、今日は

13kmくらいのジョギングにしようと思ってたのに、この記事後半のドラマ

関連の部分を下書きしてる間に時間が過ぎてしまって、僅か25分しか残っ

てない状況に追い込まれた。

           

普段ならもうランニングは止めてしまう所だけど、乗鞍直前だからそうも言っ

てられない。25分なら、1km5分ペースでちょうど5km走れるから、速攻

で着替えてスタート。パソコンはスリープさせといて、帰宅後にすぐ記事を

アップさせることに決定。で、近所の公園を2周だけ走って、ついさっき帰っ

て来たわけ。今夜はずいぶんランナーがいて盛り上がってたし、私もやる

気があったのに、たった5kmのジョグってのは残念だな。。

          

トータルでは1km4分57秒ペース。ジョグと呼ぶには速いけど、距離が

短いから感覚的にはジョグに近かった。自転車疲れの太腿はまだ回復し

てなくて激重だったけど、力を込めれば意外に強くキックできたね。確か

に、足腰は着実に引き締まって来てるのだ。とにかく、明日もまた軽く走

ることにしよう。仕事にも追われてるんだけど、仕方ないね。ではまた ☆彡

                       

 往路(1.15km)   6分07秒  平均心拍131

  1周(1.1km)   5分52秒        136

  2周          5分25秒        147

  3周(0.5km)   2分27秒        155

  復路          4分51秒         152

計 5km 24分43秒 心拍143(78%) 最大161(88%,ゴール時)

           

           

        ☆          ☆          ☆

さて、今週も軽く読者サービスしとこうかな♪ ホントはそろそろ理数系の

読者に配慮すべき番なんだけど、ちょっと今はレース前ってこともあって、

まとまった時間を取りにくいのだ。逆に言うと、既にアップしてある理数系

の記事にはかなりの手間ヒマがかかってる。うっかり間違えたらそれでお

しまいっていう、厳しい世界なのだ。  

              

もちろん、文系的なレビューを書く際にも、また別の難しさがあるわけで、

今回もし本格的レビューを書くとしたら、タイトルにしばらく悩みこんだと思

う。書くネタは多いんだけど、なかなか一つに絞りにくい「音」で行くか、あ

るいは「プレゼント」とか、思い切り抽象的に、「線」で書くとか。

               

ま、この記事は軽いコメントにすぎないから、軽く色々と書き並べてお茶を

濁しとこう。今回の第4話、全体的にはなかなか良かったと思う☆ ただ、

もうちょっと工夫すれば、遥かに良くなってたと思うな。色々、惜しかった。

              

まず、毎度お馴染みの演出の話。オープニング・ロールでは、前回同様

西浦正記(FCC)」と書かれてる。ちなみにFCCとはフジの制作子会社

で、フジ・クリエイティブ・コーポレーションの略。ところがウィキペディアだ

と、4日の夜まで「永山耕三」と書かれてる。ただし、この書き込みは放送

前のものがそのまま保存されてしまってるので、信頼性は低い。

                                  

あらかじめ西浦演出という話も耳に入ってたし、常識的に言えば西浦で

決定だ。それでもウィキの表示が気になってしまうのは、永山演出のよう

にも見えたから。つまり、西浦にしてはバタバタ感が少ない回で、これな

ら一応、許容範囲だと思う。

             

ただ、本当はどっちの演出家なのかはさておき、ショットの切り替えが

ちょっとずつ早過ぎるのだ。1秒前後かな。具体的には、まず冒頭。折角

キレイな夕日をバックに直輝(山P=山下智久)を映してるのに、余韻に

浸りきれないまま、パッと莉子(北川景子)&麻衣(貫地谷しほり)のコミ

カルな会話へと切り替わる。川崎(伊藤英明)&莉子の夕焼けシーンも

ちょっと短い。もちろん、久々登場の可愛いチアリーダーなんてのは超~

短い。10分くらい、時間が不足してるだろう♪ 

             

そのくせ、虫(カナブン)は長めに取ってるのだ。もちろん、虫とは差し当

たりは代々木(金子ノブアキ)の比喩だから、そこそこ強調するのは悪く

ない。虫をそっと逃がす直輝の優しさを見せることで、しばらく後の更衣

室につながる流れも作ってるのだ(by 脚本家・大森美香)。代々木が直

輝に、「優し過ぎると、後で自分だけ痛い目に会うぞ」と言う箇所ね。

              

でも、カナブンのシーン(菜月の部屋)を2秒削って、夕陽を2秒増やす

方が遥かにキレイなドラマになる。桟橋でのセンチメンタルなBGMを、

一区切りつく直前にブチッと切るハメにもならないわけだ。

        

あと、これは脚本だろうけど、「まさか、家にいたのはカナブンだけじゃな

いなんて事は・・・」っていう直輝の内心の言葉は、完全な蛇足。典型的

なテレビドラマ的説明過剰だ。分かりにくいってことなら、母(真矢みき)・

姉(ちすん)・妹(大政絢)の浮気関連の会話に「虫」って言葉を入れれば

いいだけのこと。折角、何気に直輝が料理本を読んでる演出はクスッと

できたのにね。

          

          ☆          ☆          ☆            

続いて、菜月(相武紗季)。第2話終了時点では、「肉食女子」ってほど

でもないと書いといたけど、今回はかなりハッキリ肉食系だった。浮気

相手にも彼氏にも積極的にアプローチするし、彼氏の母親には見せか

けだけの愛想を振る舞う。代々木のテレビをPCで見る時は、周囲を気

にせずピッタリ直輝に寄り添うし、最後のディープ・キスも自分から。更

衣室の鍵をかけずに大胆な事をするのも、肉食系ならではの粗雑さだ。

              

そのせいなのか、代々木は唇だけ使ってて、手が活躍しそこねてた。キ

スだけなら、たとえ見られても傷は浅いっていう冷静な判断か。ちなみに

私も肉食系だけど、鍵くらい内側から素早くかけるし、周りの部屋の様子

も軽くチェックしておく。あれって結構、興奮するのよ。お互い。

聞いてない? あっ、そう♪

                             

とにかく、これでもう菜月とはあり得ない(?)から、アッサリ別れればい

いのだ。あの虫=カナブンは、実は菜月自身のようにも思われる。直輝

のもとへ潜り込んで来た奇妙な虫は、そっと遠くへ逃がしてあげることに

しよう。虫は虫同士、仲良くすればいい。。

         

          ☆          ☆          ☆  

更に、プレゼントという視点で見ると、今回のドラマの中心は「地味だけど

貴重な愛のプレゼント」だ。直輝のひまわり(ビビット・スクウェア南船橋

店・verrine de vert=緑のガラス箱で?税込157円販売中という噂♪)。

直輝らが母に幸せな姿を見せること。直輝から莉子への何気ない電話。

更に、麻衣から川崎への連絡(莉子のコンサートの日時と場所)も同類

だろう。最たるものは、直輝が莉子に聞かせたバスケの「音」だった。こ

れぞ、プライスレス。そりゃ、マスターカードのCMか・・・って、古いわ♪

                        

それに対比されるのが、「派手で表面的に成功するプレゼント」だ。川崎

のバラの花束がそうだし、子供3人から母への白いジャケットもそう。一方、

菜月のプレゼントは、傷ついて弱気を見せた代々木へのキスにせよ、直

輝の母へのお誕生日おめでとうメッセージにせよ、「かりそめのプレゼント

と言うべきだろう。一時的で不確かな、刹那的贈与にすぎないわけだ。こ

う見てくると、脚本の緻密さが具体的に分かってくる。 

      

           ☆          ☆          ☆         

そして最後は、「音」。今回のドラマで一番私のハートビートを刺激してくれ

たのは、莉子がこう語ったシーンだった。「上矢君のバスケ聞いてると、元

気出るんだ♪」。流石、「音フェチ」の音楽家。ボールのトントンや、シューズ

のザザッという音でワクワクするらしい。目をつむって音に集中する莉子の

姿は、第1話終盤と同じだった。ちなみに直輝はシューズの底のゴムが床

と擦れ合う「キュキュッ」が好きだって話だから、ラバーフェチとかビニール

フェチに違いない。断定かよ!

                   

フェチはさておき、ウチでは今の所、第1話だけ本格的にレビューしてるけ

ど、あの時のタイトルは「男のビート、女のメロデイー」。つまり、音をメイン

にしたものだったから、私は今回つい顔がニヤけたわけ♪ こうなると、強

烈な伏線が作られたんだから、いずれ莉子が、直輝の音を聴き分けるシー

ンが来るべきだろう。終盤の決定的場面がベストだ。

          

直輝の方も、遠くから莉子の演奏を優しく見つめてた。バスケを聴く莉子

と、バイオリンを見る直輝。男女の違いも含めて、非常に鮮やかでインパ

クトのある対比だった。音との触れ合い方のコントラスト。こうなると最終

回はやっぱり、バスケ&バイオリンしかない。直輝のブザー・ビート(終了

間際のシュート)の「タンタン、シュポッ」という音を莉子が聴き分けた後、

演奏会で直輝が莉子を見つめる。成功した後、会場の外で抱き合って、

「南!」、「瀬名!」。そりゃ、『ロンバケ』か♪ ま、ブザビは男女同権時

代のロンバケって感じだね。男も女も、別の道で活躍するんだから。

                  

一言だけ付け加えると、このドラマ、やっぱり脇役の麻衣と秀治(溝端

淳平)光ってる。麻衣は完全なハマリ役だし、秀治がクローゼット(納

戸?)を片づけた後で写メを撮ってたのにはプッと噴き出した♪ 秀治

が宇都宮(永井大)の話を出して麻衣がノリツッコミする箇所もいい。

                            

こうなると、宇都宮本人にももうちょっと活躍して欲しくなる。来週あたり、

また無意味な裸体も出るようだし、宇都宮のホモ・ネタをもっとイジって

しいもの。ちなみにウチでは、第1話から既に、川崎が相手だと断定して

おいた。当事者の方々からクレームが入らない程度に頑張って頂きたい。

        

        ☆          ☆          ☆      

と言う訳で、結論としては・・・おっと、時間に追われて書き忘れる所だっ

たわ。そうそう、「線」ね。このドラマを見て、「線」なんて抽象的なものに着

目する辺りは、半ば理系人間の私の特徴だろう。似たようなテーマに着目

したレビューとしては、亀梨和也『サプリ』第2話の「自然に曲がった子供

の魅力」とか、織田裕二『太陽と海の教室』第4話(秀作☆)の「恋に落ちて、

線を越えて」といったものをすぐ思い出す。

                                

今回、直接的かつ重要なものだけ挙げるなら、浮気を目撃する直前の

シーンがなかなか面白かったのだ。GIOS(ジオス)の自転車に乗った直

輝が、お互い頑張ろうと莉子に言った場面。ここは、莉子の「好きじゃな

い、好きじゃない・・・・・好き」という変化に気を取られそうな箇所だけど、

それは脚本レベルの普通の話にすぎない。実は、演出レベルと思われる

興味深い技が使われてた。

     

それは、曲線から直線への流れだ。2人が別れた後、直輝の自転車は、

しっかり車輪の回転音をたてながら走り去る。かなり珍しい、曲がったス

ロープを登った後、一列に並んだ柱をスラロームするようにクネクネ曲

がって、最後に真っ直ぐ進んだ後、赤信号でキキーッと停まる。

         

言うまでもなく、曲線的な進行はここまでの紆余曲折のメタファー(比喩)

であって、ビートルズのワインディング・ロードみたいなもんだ。赤信号は、

その後の浮気目撃を暗示する予兆と言うより、新たな恋へと真っ直ぐ突

き進む前にふと立ち止まる自分の気持ちと言うべきだろう。

     

莉子の方も、「好きじゃない」とかつぶやく背景に、大きく曲がった道が映っ

てるのだ。偶然としても、なかなか良く出来た珍しい設定。そこから莉子は、

真っ直ぐな歩道でケンケンパー(?)か何かをするようにクネクネと足を動

かし、最後は立ち止まる。「好き」。。曲線から直線への流れが鮮やかだし、

直輝の動きとの並行関係も鮮やかなのだ。

        

ただ、ここでもちょっと残念なのは、演出が徹底してないこと。直輝が自転

車で曲線を描く箇所とか、莉子の背景の曲がった道をもうちょっと強調す

れば、遥かにキレイな映画的シーンになってたのだ。ま、仕方ないから、そ

の辺りは自分で脳内補完しとこう。

        

と言う訳で、結論としては、やっぱり可愛いチアガールが最高だねってこと

だ♪ 今回みたいに、バスケと無関係なチアもどんどん見せて欲しいもの。

だって、無意味なマッチョシーンも一杯あるもんね。

それでは。。☆彡

     

           

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.直輝のバッシュ(バスケットシューズ)の検索が結構入ってる。青紫

    に加えて、今回は白のバッシュも目立ってたね。シューズに限らず、

    直輝のファッションはトータルですごくオシャレにコーディネートされて

    いる。腕時計まで替えてるんだよな。女性的ファッションが美少年・

    山Pにピッタシで、衣装担当・佐藤七&田中まゆみのグッジョブだ♪

    莉子の浴衣とシーツ(?)の組み合わせも凝ってたね。

                    

P.S.2 ショットの長さとかカメラの切り替えという点に私が着目するよう

      になったのは、世界に名高い映画監督・小津安二郎の作品が一

      つのキッカケだった。ローアングル(低い位置)からカメラを長回し

      するのが特徴で、瀬戸内海を故郷として描いた名作『東京物語』

      は、先週末の朝日新聞の別刷り「be」でも特集されていた。

             

P.S.3 『ブザー・ビート』第4話視聴率は14.1%。再び踏ん張った形

      だけど、ここからが正念場。上に行くか、それとも下に行くか。。

           

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・      

cf.男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

  『ブザー・ビート』第1話、山P=山下智久の自転車の車種

  『ブザー・ビート』の相武紗季(菜月)は肉食女子なのか♪

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第3話

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第5話

  疲労満腹ラン&『ブザー・ビート』第6話

  疲労ピークラン&『ブザー・ビート』第7話

  レース疲れ小雨ジョグ&『ブザー・ビート』第8話

  居眠りランちょっとだけ&『ブザー・ビート』第9話

  ブログ疲れ短距離ラン&『ブザー・ビート』第10話

  胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について

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全記事一覧(09年7~9月)

081031  

   

  

  

  

  

  

  

  

  

『ブザー・ビート』が終了して1ヶ月 basketball 秋ドラマは出揃ってるのにどうした

んだろう、と思ってるそこのあなた note ウチは今、ドラマ長期お休みモード

なのだ yacht 世間では『JIN-仁-』の人気が高いようだけど、私が見たの

はえれな目当ての『リアル・クローズ』初回のみ virgo フランス語を聞き取っ

て記事にしようかとも思ったけど、半分しか聞き取れなかったからボツ sad

上のハロウィンの写真は去年と同じで、『写真素材』さんから。3年前の

『ひと恋』を思い出すね heart04 グリーングラスさん、どうもありがとう present

                   

全記事一覧(09年4~6月)09年1~3月08年10~12月08年

7~9月08年4~6月08年1~3月07年10~12月07年7~9月

07年4~6月 もよろしく。それ以前もネsign01 

公開からほぼ4年2ヶ月経過 run ヨロヨロしながら、毎日更新継続中 shine  

             

         ☆          ☆         ☆

お口の恋人LOTTEのミントガムACUO、ONLY1の広告戦略

                               お菓子,経済 9/30

足腰に変な痛み、心には強いストレス・・  ランニング,つぶやき 9/30

ミントガムACUOでお馴染み、お口の恋人LOTTE、社名の意味

                                 お菓子,文芸 9/29

花王エコナ・発がん性問題、週刊現代の記事と返品方法 健康社会 9/28

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LOTTEのACUO、MINTガムを巡るSPARKINGな闘い☆

                              お菓子,ブログ 9/25

山P=山下智久主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~ブザビ)

                               テレビ,芸能 9/24

胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』 

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リハビリラン&伝説のカンフー映画『燃えよドラゴン』♪

                            映画,格闘技,ラン 9/19

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ランニング・シーズン再開、いきなり微熱か・・  ランニング 9/3

09年8月の全走行距離  ランニング,自転車 9/2

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          ☆   ☆   8月   ☆   ☆

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また疲労満腹ランをちょっとだけ・・  ランニング 8/19

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自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第5話  ランニング,テレビ 8/11

乗鞍の参加証を見ながら、いかフライを一袋♪  自転車 8/10

仕事を先延ばしにして再び荒川遠征♪  自転車 8/9

湾岸ポタリングで巨大なガンダム発見☆  自転車 8/8

久々の多摩川サイクリングロード下流、ラジオ体操に遭遇 自転車 8/7

東京マラソン、大阪マラソン、大阪サイクルイベント  ラン,自転車 8/6

はるな愛のダイエット、3ヶ月で10kg減量成功☆ ダイエット,ラン 8/5

太腿疲れジョグ&『ブザー・ビート』第4話  ランニング,テレビ 8/4

全記事一覧(09年7月~)  全記事一覧 8/3

09年7月の全走行距離  ランニング,自転車 8/2

涼しい週末、あえて逆風の多摩川で安全運転♪ 自転車 8/1

              

        ☆   ☆   7月   ☆   ☆

リハビリ傘ラン&週刊文春『ブザビ』評  ランニング,テレビ 7/31

サーキュレーターと扇風機の違い  住まい,日記 7/30

2日続けてジョグしか出来ず、熱疲労か・・  ランニング 7/29

自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第3話  ランニング,テレビ 7/28 

芥川龍之介『藪の中』の真相  文芸,書籍 7/27

真夏の荒川聖地、熱射病の予兆で勇気ある撤退・・(&ツール終了)

                                   自転車 7/26

3ヶ月ぶりの多摩川&ツール19日目(&20日目)  自転車 7/25

積極的休養ラン&ツールは遂に決着か・・ ランニング,自転車 7/24

週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について テレビ,雑誌,芸能 7/23

ツール17日目&距離稼ぎラン&はるな愛のダイエット☆ 

                      ランニング,自転車,ダイエット 7/23

自転車疲れの太腿でラン&ツール16日目 ランニング,自転車 7/22

『ブザー・ビート』の相武紗季(菜月)は肉食女子なのか♪ テレビ芸能 7/21

2ヶ月ぶりの自転車、3年半ぶりの江戸川&ツール決着か 自転車 7/20

「運動の法則」再考3~運動方程式を使わずに問題を解く方法 科学,数学 7/19

北海道遭難事故、ツール13日目&夏バテラン ランニング,自転車 7/18

夏バテ吐き気ジョグ&ツール12日目 ランニング,自転車 7/17

梅雨明け後の猛暑で低速ラン&ツール11日目 ラン,自転車 7/16

男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話 テレビ,芸能 7/15

『ブザー・ビート』第1話、山P=山下智久の自転車の車種 テレ芸,自転車 7/14

都議選、ツール9日目、湿度96%ラン  ランニング,自転車 7/13

うつ病の血液診断と遺伝子変化  心と体,科学 7/12

『MR.BRAIN』最終回、軽~い感想♪  テレビ,芸能,科学 7/11

寛平、ツール6日目、山P「食わず嫌い」、低速ラン 自転車,ラン,芸能 7/10

ツール5日目&梅雨バテ激重ラン・・ 自転車,ランニング 7/9

ツール4日目、ランス恐るべし!&居眠りラン  自転車,ランニング 7/8

うつ病の診断基準2~気分変調性障害  心と体,書籍 7/7

ツール2日目、新城5位!&2ヶ月ぶりのハーフ♪  ラン,自転車 7/6

ツール・ド・フランス2009、日本人選手と王者復活に注目☆ 自転車 7/5

ニュートン物理学の基礎、「運動の法則」再考2~質量と重さ 科学,数学 7/4

はるな愛のダイエット、1ヶ月半で7.1kg減量(&神の雫) ダイエット,ラン 7/3

09年6月の全走行距離  ランニング,自転車 7/2

Vista のお遊びソフト、「15パズル」を攻略♪  ゲーム,日記 7/1 

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09年7月の全走行距離

BIKE 91.3km,3時間38分,心拍130

相変わらず梅雨空だね。そろそろ、関東の梅雨明け宣言の撤回があっ

てもおかしくないと思うけど、過ちを認めて訂正するのは難しいってこと

か。ちなみに私は、仕事でも日常生活でもすぐ謝るし、ブログでもよく記

事を訂正している。

           

怪しいと思った時に自分で調べて自主的に直すことがほとんどだけど、

先日は『ブザー・ビート』で山P=山下智久が乗ってる自転車の説明が少

し不適切だという読者の指摘があったので、調べ直した上でごく一部訂

正した。こうゆうのは、国民性もあるって話だね。かなり前にイチローが、

アメリカの店員は絶対に自分の非を認めないとボヤいてたのをよく覚え

てる。ま、絶対は大げさだろうけど、そのくらい腹立たしかったってことか。

         

話を戻すと、今日の走りのポイントも天気だった。自宅を出る直前にネッ

トでチェックすると、ピンポイント予報ではどこも昼間は曇りで降水量ゼロ。

ところが、雨雲情報を見ると、4時間くらいで雨が降って来そうな感じだ。

過去の経験上、雨雲情報の方が遥かに正確なので、4時間弱の走りを

決定。そうすると、やっぱ荒川の岩淵水門辺りまでの往復になっちゃうん

だよな。毎度おなじみ、山P『クロサギ』のロケ地だ。ちなみに写メは、先

週撮影して未発表だったもの。

        

090802d まだロクに自転車に

 乗ってないのに、乗

 鞍のヒルクライムが

 迫って来たから、荒

 川ではかなり飛ばす

 ことに決定。多摩川

 より遥かに道幅が広

 くて安全だし、野球

少年や犬の散歩その他の扱いもかなり分かってる♪ 往路はいい感じで、

25kmにわたって誰にも抜かれず、岩淵水門を越えて荒川市民マラソン

のスタート地点の向こう側で折り返し。往復90kmコースだ。100kmに

すると色々と苦しいなと思って妥協したんだけど、これは大正解だった☆

                          

090802c というのも、復路に

 入ってすぐ、まさか

 のハンガーノック

 なってしまったのだ。

 空腹で身体に力が入

 らなくなってしまう。

 そう言えば、昨日か

 ら食事の量が減って

たし、この日のボトルに入ってるのも、珍しくノーカロリーのむぎ茶だった。

こうなるともう、スピードどころじゃなくて、ひたすらスピードメーターの距離

表示とにらめっこしながらヨロヨロとガマン大会。荒川はコンビニどころか

自販機さえないのが欠点だ。

                                

おまけに小雨まで降り出して、8月の自転車なのに上半身が肌寒くなって

くる。鼻をシュンシュン言わせながら、何とか荒川下流の葛西橋まで戻っ

て、最寄りのセブンイレブンでドリンクとメロンパンとピーナッツチョコを購

入。一気に1000kcalほど甘い物を補給したら、家に帰る途中で胃が気

持ち悪くなってしまった (^^ゞ 子供かよ! でも美味しかったな。。

        

という訳で、本降りになる前に一応90km強だけ走って来たってお話だ。

これだけ見ると少ないけど、下の表から分かるように、ここ最近の全体の

運動量は増えてて、そこそこのレベルには達してる。あとは、自転車に慣

れるだけなんだよな。もっと、太腿を鍛えなきゃ!

          

     

        ☆          ☆          ☆

で、最後に先月の全走行距離を発表すると、

      RUN 235km ; BIKE 246km

      

オォーッ☆ 久々にマトモだね。いや、自転車が少な過ぎるんだけど、私

の場合は基本的に、自転車の距離を3.5分の1にして、ランニングに換

している。すると、ランだけなら300kmオーバーになるのだ。これは

丸1年ぶり。ま、ブログを始めた頃には当たり前だったんだけど、まさか

こんなにブログに時間を費やすハメになろうとは思いもしなかったわけ。。

      

今月は更に大幅に距離を延ばすつもりでいるけど、実行できるかな。やる

気はあるから、天気と時間と体調の問題か。特に、故障と事故に気を付け

ることにしよう。乗鞍まで残り4週間、投げたらアカン! ではまた。。☆彡

       

090802a   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

090802b

                  

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涼しい週末、あえて逆風の多摩川で安全運転♪

BIKE 71.5km,2時間44分,心拍133

涼しくて気持ち良かった~♪ 今日は直前までネットの天気予報とにらめっ

090801 こ。ハッキリしない

 空模様だからランニ

 ングにしとこうかな

 とも思ったけど、も

 う乗鞍のヒルクライ

 ムまで4週間しかな

 いから自転車に決定。

 結果的には直前の雨

雲情報が正しかったことになる。

        

ただし、上の写メからも分かるように(下流側の丸子橋付近)、どんよりした

曇り空で、一度も太陽は顔を出さなかった。まあ確かに、雨雲じゃないのは

素人でも分かるから、雨の心配はほとんどしなかったけどね。橋の下辺り

でラクロスの練習をして学生達も、やりやすかっただろう。

                

で、天気の話を強調してるのは、昨日(7月31日)の朝日新聞・夕刊に気に

なる記事があったからだ。見出しは4つ。「日差しの少なさ記録的」、「8月も

夏空戻らず?」、「エルニーニョ影響か」、「野菜など高値/豪雨の恐れも」

本文や図表を見なくても、この見出しだけで内容が分かるような記事で、近

畿・東海の梅雨明けの遅さも記録的とのこと。かなり前から囁かれてた冷夏

のウワサが当たった形だ。

                   

正直、暑さの苦手な私にとっては超ラッキー♪ 海や川で遊ぶんならともか

く、ここ数年の8月は乗鞍に備えて自転車に乗る月になってるから、曇り空

で低温っていうのは最高にいい。ただしゲリラ豪雨の可能性もあるようだか

ら、十分注意しよう。自転車の遠出で土砂降りに襲われると悲惨だもんね。

       

       ☆          ☆          ☆

話変わって、今日の走り。1週間ぶりに多摩川へ行ったんだけど、週末な

のに自転車がかなり少なくて、目立つのはランナーとウォーカーばかり

て感じ。特に多摩水道橋の上流側の込み具合には思わず苦笑してしまっ

た。凄い時代になったね (^^ゞ

            

それはともかく、自転車の少なさはやっぱ、一連の逆風の影響があるのか

な。つい先日もまた、NHKニュースで多摩川の自転車死亡事故が扱われ

たしね。少し前の事故もそうだけど、続報が知りたいもの。他人事じゃない

もんな。どうなっちゃうんだろ。ちゃんと自転車保険に入ってたのかな。罪

と罰はどのくらいなのか。。

                                             

今日は自転車の数が少なかっただけじゃなくて、やっぱりスピードがちょっ

と落ちてる気がする。路面に凹凸のペイントを施した減速帯が増えたって

だけの話じゃないだろう。実際、私も以前よりはっきりとスピードを落とし

てるし、歩行者との距離はできるだけ大きく取ってる。

          

ま、これが当たり前なんだろうね。スピード感を味わいたければ、首都圏だ

ともう荒川しか残ってない。そこも規制されたら、残るは車道のみ。幹線道

路の左端で、自動車の流れが作った追い風に乗って飛ばすしかないか。

ハイリスクだから、ブラックジョークの世界だけど。。

              

そうは言っても、多摩川を走るのが面白くないかと言うと、そんな事はない。

今日も、安全運転とはいえ、チョコチョコと色んなロードバイクとバトルを楽

しんだ♪ ギア比は前42×後13が基本で、適当に軽くしたり重くしたり。

後ろから見てて危ないなと感じる自転車もいたから、注意しそうになったけ

ど、流石に他人の立場でそこまでは出来ないね。自分でヒヤッとして学習

するか、身近な誰かが注意するしかない。あるいは、歩行者に怒鳴りつ

けられるか、実際に事故るか。。

                                                 

ともかく、8月の初日は無難なサイクリングで涼しかったってお話だ♪ 女

性も3人くらい見かけたね。さて、明日も天気がビミョーなんだよな。また

直前まで予報と相談して、どうするか決めるとしよう。ではまた。。☆彡

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