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東京マラソン2010、冷たい雨との死闘に判定勝ち♪

RUN 42.195km,平均心拍165(90%)

キツかった~。。みんな、雨の中でよく走るネ♪ ま、私もだけどさ。ラン

100228a ニングと自転車を合わせて、

 初めて完全に雨のレース

 なった第4回・東京マラソン。

 おまけに冬の雨だ。冷え性の

 私にとって終盤はまさに地獄

 正直、雨対策をしてなかった

 ら棄権してたと思う。

 ちなみに左は完走メダル。ボ

 ランティアの女の子に首からか

                          けてもらって、嬉し恥ずかしっ

100228b

 て感じだった♪ 

 流石、参加料1万

 円の大会だね。

 「フィニッシャー・

 タオル」も大きく

 て立派。これも、

フィニッシュの後に肩からかけてくれるのには驚いた。やっぱり、荒川マ

ラソン(5500円)やかすみがうらマラソン(4000円!)とは違ってる。

               

         ☆          ☆          ☆

さて、それでは今日の朝から振り返ってみよう。長い感想なので念のた

め♪ まず、寝たのが24時になったのが失敗。おまけに雨が気になった

のかロクに眠れず、半分以上は目をつむって横になってただけだった。

6時起きで天気予報を見ると、昼まで雨。外も雨音が強まってる。

       

この時点で、厚着して走ることに決定。Tシャツ、長袖シャツ、アップ、カッ

パ。結果的には、個人的に大正解だった。1枚少なかったら、寒さに耐え

きれなかったと思う。あと、上下と靴には防水スプレーもかけといた。下

はワコールのロングタイツ・CW-Xと、太腿半ばまである保温下着。

       

雨で会場が混乱することを想定、家で着替えとか済ませた後、新宿に

7時50分到着。改札の外の通路で大勢着替えてるのには驚いた。

も、みんな並んでたから試しに私も並んだら、大失敗。やたら進み方

が遅いと思ったら、「大」の列しか出来てなくて、中では「小」はガラ空き

だったのだ。フツー、「小」の列と分けるでしょ! 20分も待って、外国

人たちが妙なヒソヒソ話をしてるのを見て、みんなアッと気づいたわけ。

        

その後はダッシュで会場の東京都庁の荷物預けトラックに向かい、締切

の8時半にギリギリ間に合った。ただし、実は8時半過ぎてもしばらく待っ

てくれてるようだ。あと、トイレは会場の仮設トイレの方が遥かに空いてた

ね。雨に濡れない場所にもちゃんとあったから、今後は気を付けよう。ま、

今度いつ当選するか分かんないけど♪ 倍率8.5倍だったもんなぁ。。

      

で、雨の中、所定の位置に並んで辺りを見渡すと、カッパ、ポンチョ、ビ

ニールの類を着てる参加者が多いけど、普通の格好の人も意外に多

。当然、待ってる間はブルブル震えてるんだけど、よくやるわな。女の

子でも結構いるのには驚いた☆ 最後まで大丈夫だったのかね。まあ、

私みたいに4枚着てそうな人はほとんどいなかったけど♪

      

その後、DJ(赤坂泰彦か)が「イエー!」の連呼とかで会場を盛り上げ

てくれるのはいいんだけど、選曲が妙に古かったのが笑えた。ま、古い

方がみんなで盛り上がりやすいのかも知れない。途中の応援でも、妙

に古い曲(YMCAとか♪)がかかってたね。

          

それはともかく、石原慎太郎都知事が独特の口調の挨拶をした後、車

イスから順にスタート。たい雨の中で、30分前後待たせるのはどう

かと思う。それでいて、「さん、どうか無理をしないように!」とか、都

知事は強調してた♪ ま、何かあると大会会長として困るってことか。。

     

         ☆          ☆          ☆

で、いよいよスタートなんだけど、自己申告でかなり前の位置を確保した

せいか、意外なほどスムースで、あまり周囲がジャマにならない。厚着

のせいで寒くもなく、ここ数日の休養で脚は完全に超回復してたから、

途中で天気が回復すれば自己ベストを狙えるかも、とか思ってたんだけ

ど、やっぱ甘かった。結果的にはゴールまでずっと雨が降ってたし、

温も上がらず5度前後のままだったのだ(帰宅後にコース各地を確認)。

       

雨が顔に当たるせいもあって、周囲を見渡す余裕はあまりない。東京タ

ワーさえ見なかったほど。沿道の人の一部が差し出す手にハイタッチ

たのも僅か5回程度かな。十分か♪ スタッフが結構、手を出すのは珍

しいかも。雨に顔をしかめながらひたすら前に進んで、徐々に加速。皇

居を過ぎて、品川の折返しに向かう15km地点辺りでは、1km4分20

くらいまで上がってニンマリ。ところが、やっぱり続かなかった。まあ、

最大心拍174まで上がっちゃってたし、雨のフルだともたなくて当然。

         

いつものように、ハーフ21.1kmまでは速いんだけど、そこから減速し

て、28kmの浅草・雷門はもうヨタヨタ。スピードが落ちて身体の発熱量

が減ったこともあるのか、腕が冷たいなと感じ始める。意識的に腕や手

首を動かすものの、その後もどんどん冷たくなって、32kmくらいからは

ヤバイなと思い始めた。冷え切って、硬直し始めたのだ。もちろん、脚も

ますます動かなくなってる。

       

そこからの10kmは、眠気も出て来て、意識もうろう状態。雨だから要

らないだろと思ってた給水も4回取ったかな。アミノバリューって、美味し

くて飲みやすいね。エライぞ、大塚製薬☆ 単なる水はシカトした♪ あ

と、食べ物を取らないのもいつも通り。朝食の中華丼とカフェオレ、後は

日頃の「蓄え」で十分エネルギーは足りるはずだ。と言うか、食べる時間

が勿体ないし、食べた後の胃腸の具合も心配なわけ。

     

ともかく、終盤は動かない脚を無理やり小刻みに動かして、痙攣しそうな

両腕の冷たさにも耐え、まったく沿道の声援に応える余裕もないまま、お

台場・東京ビッグサイトのゴールを目指す。かなり応援してもらった気が

するのに、ちょっと申し訳なかったな。まあ、全く余裕が無かったもんで。。

       

ラスト2kmくらいからは流石にちょっとだけ元気になって、最後の直線の

700mくらいは周囲のランナーと同程度のラストスパート。ハーフ以下の

距離なら、ラストには自信を持ってるんだけど、雨のフルじゃ人並みが精

一杯だ。ゴールだけ、写真&テレビ向けに両手を上げてガッツポーズ♪

     

結果的に、ここ4年では一番いいタイム☆ 流石に自己ベストには届か

なかったけど、このコンディションなら十分でしょ。雨との死闘、判定勝ちっ

て感じだ。やっぱり、真面目に長距離の走り込みをやっただけの事はあっ

た♪ ま、最後の2ヶ月弱だけど。。

        

           ☆          ☆          ☆           

その後は、両腕のしびれに耐えながら、タオルメダルをもらって、アミ

ノバリュー、東京水、バナナ、みかん、SOYJOY(栄養食品)も有難く頂

いて、荷物を受け取る。これは非常に早かったな。初回の東京マラソン

は、荷物の受け取りでかなり苦情が出てたけど、今回の私は45秒くら

いだったと思う。ま、場所がやたら暗くて淋しいのは玉にキズだけど♪ 

そうそう、いちいち、スタッフが「お疲れ様でした」と言ってくれてたし、な

ぜか荷物受け取りの前にハイタッチ用の列が組まれてた ^^

        

100228c

 荷物を持つ手がつらい

 のを我慢しながら、だ

 だっ広い更衣スペース

 に行って、まずは携帯

 と財布のチェック。ちゃ

 んとあったから、着替

 えの前にメールチェッ

 ク。東京マラソンだと、

みんなのウケがやたらイイのだ♪ 荒川とか、かすみがうらとか言っても、

普通の人には通じないけど、流石、東京マラソンの知名度と印象は抜

群にイイ。ま、自分で宣伝もしたし、地上波のテレビ中継もあるしね。

      

100228d

 腹が減ったから色んな

 物をムシャムシャ食べ

 つつ、トロトロ着替えな

 がら、動かない手で頑

 張ってあちこちメール。

 かなりノンビリした後、

 「足湯」なんてものをやっ

 てたから写メ。1人10

分制限の大人気だけど、冷たい水の方(足水?)は誰もやってなかった。

そりゃ、そうだわな♪ 更衣スペースの出口で、JA新潟のシャケおにぎり

100228e

 を頂いて食べた後、

 待ち合わせスペース

 へ。ここで初めて、選

 手以外の人と一緒に

 なれるんだけど、まる

 で有名人が成田空港

 に着いた時みたいな

 お迎えの仕方でビック

リ! かなり大勢の人が待ってたな。

                              

ただ、全体の流れとしては駅に向かってたから、私もそれに従った。ホン

100228f

 トはゴール辺りの写真

 を撮りたかったけど、

 やたら遠回りで分かり

 にくいからパス。コン

 ビニで温かいカフェオ

 レを買った後、東京ビッ

 グサイトの外に出ると、

 既に空は快晴! 気

持ちいいけど、ちょっとムカつくよな。あの氷雨は一体何だったんだ!

私は夢中で気づかなかったけど、みぞれか雪さえ混ざってたらしい。。 

        

100228g

 駅に向かう途中

 で、「東京大マラ

 ソン祭り2010

 なんてイベントも

 やってて、家族連

 れとかがまったり

 楽しんでた。出店

 が「選手100円

 引き」なんて札を

出してるのを見て、ちょっと買いそうになったものの、もう腹が膨れてた

からパス。自分でもチョコクッキー「アルフォート」を持って行ってたから、

既にかなりの量を食べてたのだ。ちなみにスクリーンではマラソンの様

を映してたのに、見てるのはごく少数の人だけだった (^^ゞ

     

その後は思ったほど混んでない、りんかい線に乗車。ここで面白い光景

を見た。選手が乗ると、フツーの乗客が席を譲ってくれるのだ♪ 「走っ

たの?」、「はい」、「じゃあ、どうぞどうぞ」、「すみません」って感じ。ホノ

ボノとして、いい感じだネ。ちなみに私は立ったまま、長いメールを打っ

て遊んでた。ホッとすると、やたら絵文字とか入れたくなってしまう。

      

で、帰宅後は電話やメールでまた遊んだ後、渋々とブログの執筆♪ も

う疲れてるし、眠いんだけど、今日の分の記事をアップしない限りはダメ

なのだ。毎日更新の継続ってのは、こうゆう時がキツイんだよなぁ。。

ま、流石にこれだけ書けば十分でしょ。写真がレースっぽくないのが残

だけど、カメラとか携帯で走りながら撮るというのは、今の所はやる

気がしない。他人が撮ってる写真を見ると、羨ましかったりするけどね。

        

         ☆          ☆          ☆

という訳で、冷たい雨と闘いつつ、東京マラソン初出場でまずまずの走

りが出来たってお話だ。これでランニング・シーズンは一区切り。ちょっ

ずつ自転車に移して行きたいね。まだ寒いし、ハーフマラソンの自己

ベストも狙ってるんだけど♪

     

それでは、今日はこの辺で。選手の皆さん、お疲れさま。スタッフ&沿

道の方々、どうもありがとう! あちこちで声援を頂いたブロガー&読

者の方々にも、感謝、感謝。。☆彡 

 

         

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.タレントや女子アナなどの結果は、下の別記事にまとめといた。

       東京マラソン2010、有名人の結果のまとめ

                        (芸能人、女子アナなど)

    

P.S.2 朝日新聞・朝刊(3月1日)によると、12人が救急車で病院

      搬送、大半が寒さで体温が下がった症状で、重傷者はいない

      そうだ(大会事務局からの情報)。思ったより搬送者は少ない

      んだなぁ。沿道の観衆は昨年より20万人少ない116万人

      あの冷たい雨の中、その程度しか減らなかったというのは、

      逆に素晴らしい♪

            

P.S.3 公式サイトの動画を保存する方法を問う検索アクセスが入っ

      てるので、簡単にお答えしとこう。

      ブラウザの一時ファイルフォルダにも、動画ファイルが残らな

      いシステムになってるようだから、自分のPCのモニター画面

      を切り取るアプリケーションソフトを使えばいいはずだ。あくま

      で、個人使用ということで。

                 

      私は「アマレココ」というフリーソフトを使って保存に成功した。

      もちろん、保存したい部分だけを取り出せる。OSはビスタ。

      地デジの静止画キャプチャーには失敗してるから、東京マラ

      ソンの動画の方が制限が緩いんだろう。。

           

P.S.4 トップアスリートの結果も掲載しとこう。冷たい雨のせいか、男

      子は日本人が上位を独占。女子も含めて、記録は低調だった。

      朝日新聞によると「耐寒能力」の勝負。引退レースの尾崎朱美

      は棄権、去年優勝の那須川瑞穂も終盤完全に失速したようだ。

      ちなみに過去の名選手・谷川真里は3時間06分55秒だった。

      順位上位者の記録は読売新聞のサイトの特設ページにある。

            

      男子 1位 藤原正和  2時間12分19秒

           2位 藤原新   2時間12分34秒

          3位 佐藤敦之  2時間12分35秒

    

      女子 1位 ビクティミロワ(ロシア) 2時間34分39秒

          2位 グタ(エチオピア)    2時間36分29秒

          3位 オラル(ルーマニア)  2時間36分42秒

     

P.S.5 翌年のチャリティー枠参加に関する考察は、次の記事を参照。

        東京マラソン2011、チャリティ参加は寄付10万円以上・・

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空から雨、浅田真央は悔し涙&『ヤマトナデシコ七変化』第7話

金曜の午前中までは、日曜の東京の天気予報は「雨のち曇」だった。そ

の後、「曇時々雨」になったから、ビミョーに嬉しいんだけど、気温の予想

は逆に下がってる。当初の予想よりも、冬型の東高西低に近い天気図

になってるんだよな。東の高気圧から西の低気圧に冷たい空気が流れ

て気温が下がるっていう、分かりやすい構図。

        

気象の理屈はともかく、冷たい雨に濡れた身体で42.195km走った経

験なんてないし、自信もない。今まで、普通の平地フルマラソン6回、特

殊な山岳フルマラソン2回か3回、すべて完走してるけど、身体が冷え切っ

たり痙攣したりすると、最悪で棄権ってことになるかも。冷え性だし。。

       

う~ん、沿道のスタッフに抱きかかえられる自分の姿が目に浮かぶな。

あっ、そりゃ、トップ選手のリタイアだけか♪ 一般市民は1人でトボトボ

歩道に向かうわけね。ゴールの東京ビッグサイトまでの電車賃として、

500円玉くらい持って走らなきゃマズイってことか。朝、荷物預けしてる

し、すぐには帰れないわけだ。電車移動の間も寒そうだなぁ。。

               

って感じで、昨日から色々とネガティヴ・シンキングをしてるわけ (^^ゞ

当然、仕事や雑用の能率もガタ落ちで、今週中に終わらせるべき事

が色々残ってしまってる。仕方ないから、東京マラソンから帰宅した後

にやるとしよう。ブログのレポート記事も書かなきゃいけないんだよなぁ。

      

ま、雨のレースを心配してる参加者は非常に多いようで、ウチの昨日

雨対策記事には予想以上のアクセスが集まった(EXPO記事も好

評♪)。意外に、ああゆう記事は見当たらないんだよね。って言うか、何

でもそうだけど、自分で直接、元の確かな情報源をチェックする人は、

ネット上だと数少ない。ともあれ、あらかじめ調べたのは正解だった。

当日の朝、雨なのに簡易ポンチョも何も無いなんてことになってたら、

かなり動揺してただろうなぁ。。

              

ちなみに、この。女子フィギュアスケートの浅田真央の涙と、見事に

重なっちゃったね。ああゆう時、フツーならアナウンサーや解説者は無

理やり美化してキレイごとで取り繕うんだけど、今回はそのまま伝えた

ようだ。感動とか達成感の涙も入ってるだろうけど、それよりとにかく、

負けた、悔しい。その一言。良かったのはトリプルアクセル2回だけ。

インタビュアーに何度も同じことを言わせられてる姿が可哀想だった。

まあ、まだ19歳の若さ。次は表彰台の真ん中に立って欲しい。

       

それにしても、男子で4回転ジャンプを入れて銀に終わったプルシェンコ

が痛烈に批判してたけど、採点方法が昔とかなり変わってるような気は

するね。まあ、ジャンプの割合を下げて、総合力に比重を移すのは正し

と思うけど、浅田真央とキムヨナの点数は違い過ぎてる気はするな。

    

合計点で、205.50点と228.56点。僅かな差どころか、1割も数字

が違ってる。キムヨナの演技は素晴らしかったから、金メダルは問題な

いとして、出来栄えの評価が極端過ぎるでしょ。これからまた色々と議

論して欲しいもんだ。ちなみに個人的には、5位に終わった安藤美姫の

滑りが一番萌えたかも。容姿とコスチュームを含めてネ♪ アメリカ代

表の日本人、長洲(ながす)未来の滑りも、4位にふさわしいものだった。

      

    

        ☆          ☆          ☆

最後に、もう時間がないけど、亀梨和也『ヤマトナデシコ七変化』第7話

にもちょっとだけ触れとこう。先週、まさかの居眠りで見逃しちゃったも

んな (^^ゞ 五輪ウォッチング&走り込みその他で疲れてたのだ。

              

このドラマ、あらためて言う気もしないけど、ジャニーズファンと子供のた

めに作られたような作品だから、どちらでもない私としては困ってしまう。

簡単なのは、見ないとか書かないって対応だけど、これまでの経緯から、

ブロガーとしてなかなかそうも行かないのだ。そもそも、ほんの1年前は

強力に、あの『神の雫』をサポートしてたわけだしね。

                    

で、今回も何とか、いい所を探そうとするとするんだけど、なかなか見当

たらない。気になる所なら一杯あるけど、今さら書き並べる気にもならな

いわけ。強いて言えば、すず役を近野成美にしたキャスティングは、まあ

まあかな。ビミョーに可愛くて田舎っぽくて、幼くて翳りも感じる。全く知ら

なかったから調べると、小池徹平&藤木直人『シバトラ』の巡査役だった

のか。大後寿々花と南明奈しか記憶にないけど、可愛い婦警さんだった

気はする。

           

それよりも、今回に限らずこのドラマ全体が持ってる最大の長所を挙げ

るなら、大政絢の美脚・・・じゃなくて、公式サイトの現場レポートだろう。

ブロガー仲間が取り上げてるのを拝見して、初めて気づいたんだけど、

これだけは、山P=山下智久『コード・ブルー2』と比べても圧勝だ☆ 『ヤ

マナデ』7話終了後に見ても、直ちに詳細なレポートがアップされてた。

       

大きめの写真もたっぷり入ってるし、中身も非常に興味深い。これは、

ドラマスタッフのブログの歴史に刻まれる名作じゃないかね。チャーリー

さんの単独作品でいいのかな。グッジョブ☆ いい仕事は少し強めに絶

賛しとこう♪ いずれ、演出家=監督まで出世できるかも。

                    

今回のレポート、まずは大政絢=スナコに対する亀梨和也のツッコミか

ら入る。「短かすぎない?(笑)」。ツッコミの嵐を一つ一つ紹介したあと、

「とってもキュートでしたよね!?」とまとめて、今度はすずの演技と演出

の様子を具体的に、写真入りで解説。

    

ホホーッと納得したのは、その後。ちょっとだけ引用してみよう。

   

   撮影が進むにつれて、一同にこんな思いが・・・。

   亀梨くん 「おれらが、(すずを)イジメてるみたいに見えない?」

   手越くん 「そうだよね!」

     

川嶋龍太郎監督も含めて、みんな同調。結局、すずへの対応は当初よ

り柔らかくなったそうだ。脚本家・篠崎絵里子の「若さ」をみんなでサポー

した形になってる。さらに、あのシーンは蘭丸(宮尾俊太郎)によって

救われてる気がするという、宮尾本人やスタッフ陣の感想も紹介。うん、

確かにそうだろう。もちろん、シーンの最後に、蘭丸がすずの携帯番号

を聞いたりしてフォローしたことを指すわけだ。

                

私がオンエア中にあの一連のシーンを見た時、感じてたのは、ギクシャ

クした味わい深さだった。流れは決してスムーズじゃないけど、全体とし

て正しい方向に向かおうとする努力のようなもの。それはちょうど、福山

雅治『ガリレオ』第5話を見て、「愛と矢、ひねくれた直進」というレビュー

を書いた時の感じに似たものだった。

            

真っ直ぐ飛んでるように見えるアーチェリーの矢が、実はクネクネと蛇行

してるということを知ったのは、レビュー前にネットで、高速撮影カメラの

映像をスローで見た時だった。細かくみると、直線も曲線って話で、これ

『サプリ』第2話レビュー、「自然に曲がった子供の魅力」の内容とも

つながる話だ。

      

とにかく、『ヤマナデ』の現場レポートを読むと、みんなで何とかいいドラ

マを作ろうとする様子が、非常に具体的に分かるのだ。更新も既に69

回! 最終回のレポートでは、チャーリーさんの本名を書いて欲しいも

の。私は必ず、記憶に留めとくだろう。もちろん、「おれらがイジメてる

みたい」という亀梨の指摘も良かった。

      

という訳で、降り続く雨の音を心配しつつ、今日はこの辺にしとこう。

それでは。。☆彡

     

     

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.『ヤマトナデシコ七変化』、第7話視聴率は7.6%

    亀梨視聴率推移記事も更新した。

          

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.亀梨和也、今度の冬ドラマは『ヤマトナデシコ七変化 ♡』 (放映前)

  僅かな腹ごなしラン&『ヤマトナデシコ七変化』第1話

  まったりした休日、ボーッとつぶやいてみる♪ (第2話関連)

  週刊文春の亀梨評の後、『ヤマトナデシコ』第3話を見て

  亀梨和也主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~ヤマトナデシコ七変化)

                                                                    (第4話関連) 

  膝痛ごまかし手抜きラン&つぶやき♪ (第5話関連)

  厚着し過ぎの低速ラン&『ヤマトナデシコ七変化』第9話

  春日部大凧マラソンは締切!&『ヤマトナデシコ七変化』最終回

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東京マラソンの雨対策(ポンチョなど)&最終調整

追記: 東京マラソンのレポートをアップ)

       東京マラソン2010、冷たい雨との死闘に判定勝ち♪ )   

    

(25日) RUN 10km,48分53秒,心拍152

雨だよ、雨! ビショ濡れで42.195km走るの?! マジで参ったな

・・・どうしよう。。一夜明けたら天気予報が好転してるかと思ったら、全然

ダメ。天気図を見ても、北の強い低気圧が抜けた後は、西から双子の低

気圧が前線と共に東進中

      

私が滅多に行かない場所の表現だと、こうゆうのは「オワタ」(=終わった)

と言うらしい♪ いや、こないだカーリングのスウェーデン戦・実況中継だ

けチラッと見てしまったのだ。反省して、正直にここで懺悔しとこう。テレビ

の生放送が無かったもんで、可愛いカー娘たちの様子が心配で、心配で。。

         

話を戻すと、日曜の天気についても、事実を認めて冷静に対処するしか

ない。そこでまず思い出したのが、初回(2007年)の第1回・東京マラソ

。冷たいの中、東京メトロのロゴ入り簡易ポンチョ(かぶりものの

カッパ)を来て走ってる姿が記憶に焼き付いてる。

      

ネットで見ると、どうも当日の朝、荷物預けの際に手渡されるらしいってこ

とは分かったんだけど、今回2010年の公式情報にはどこにも見当たら

ない。昨日、東京マラソンEXPOで受け取った公式パンフレットを見ても、

小さい文字で「防寒のためのビニールなどをスタート付近で破棄する場

合は、ランナーの邪魔にならないようにご注意ください」と書いてるだけ。

     

一応、確かな情報を自分で手に入れとこうと思って、東京メトロお客様セ

ンターに問い合わせてみた所、衝撃の事実が分かった。何と、ポンチョ

の配布は去年から止めたそうだ! 2008年までは、大会運営事務局

が用意して、メトロが協賛ロゴだけ入れてたそうだけど、去年・2009年

からは無し。まあ、無い方が普通だけどね。そうか。記念すべき初回の

悪天候に備えて準備して、念のため翌年も準備しただけってことか。

                

どうせポンチョがあっても、中は汗と雨でズブ濡れになるんだけど、濡れ

た身体に風が直接当たるのを避けることはできる。あと、スタート前の

い待ち時間(他のレースより長い)の寒さ対策にも有効。という訳で、ウチ

にはコンビニの500円レインコートしかないから、100均(=100円均一

ショップ)で探してみようかな。

       

軽くて安くて、アッサリどこかで捨てれる物がいいね。ゴミは感心しないけ

ど、給水所でひと声かければ大丈夫でしょ。専用の高級品(内側のゼッ

ケンが透けて見える)は、昨日のエキスポだと7500円だったかな。そりゃ

捨てれないから、逆に邪魔かも♪

       

ま、ホントは小雨がパラつく程度におさまってくれれば、ポンチョ無しで走

れてラッキーなんだけどな。昨日、雨よけ用にランニングキャップ(帽子)

は購入したものの、使ったことがないし全然使いたくもない。顔がテレビ

に映りにくいし♪ あと2日、必死で天に祈るとしよう。困った時の神頼み。。

      

       ☆           ☆          ☆

一方、走りの方はかなりいい感じで仕上がったと思う♪ 日曜で長距離

の走り込みは終了。月曜は休み、火曜は疲れきった身体で「遅いスピー

ド走」をちょっとだけ♪ 矛盾しとるわ! で、また水曜は休んで、木曜の

朝、近所の公園で軽く10km最終調整した。1km6分から徐々に上げ

て、周回ラストは本番のラストスパートを意識しながら、1km3分55秒

ペースまでアップ。まだ脚は重いけど、着実に超回復に向かってる感じ

で、左膝の痛みも収まってる。

    

トータルでは1km4分53秒ペース。ま、遅いけど、最終調整としてはピッ

タシでしょ。その気になれば簡単に加速できることも確認できた。あとは

天気の問題だけ。レース前に炭水化物を取っとくなんて話はあんまし信

用してない。スポーツ栄養学とかダイエットの理論は、科学としてはまだ

まだ未成熟だから、話半分で聞くくらいで十分だろう。って言うか、そもそ

も元からたっぷり炭水化物を取る生活だから、あり余ってるのだ♪

    

心拍は、気温が高かったからか、まったく補正なし。朝なのに暑かったね。

レース当日の予報は、今のところ平年並みの気温になってる(最高11度、

最低5度)。風がちょっとあるかな。特にゴール前7kmほどの湾岸エリア

とか。では、五輪フィギュアスケートのフリーを気にしつつ、この辺で。浅田

真央の逆転金メダルと、安藤美姫の妖艶な演技に期待♪☆彡

       

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.荒川市民マラソンでも雨が降る予報になってる関係で、この記事

    にかなり検索アクセスが入ってる。ウチの東京マラソン記事も含

    めて、実際の雨天レースの記事を読むのが参考になると思う。

   

cf.東京マラソンEXPO・2010&受付レポート♪

     

往路(1.15km)   6分33秒  平均心拍130

 1周(1.1km)   5分49秒        141      

 2周          5分44秒        143

 3周          5分42秒        143 

 4周          5分29秒        150 

 5周          5分15秒        162

 6周          4分49秒        166     

 7周          4分20秒        174

復路           5分13秒        165

計 10km  48分53秒  平均心拍152(83%) 最大175(周回ラスト)

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東京マラソンEXPO・2010&受付レポート♪

追記: 東京マラソンのレポートをアップ)

       東京マラソン2010、冷たい雨との死闘に判定勝ち♪ ) 

      

エ~~ッ・・・日曜は雨のレースなのか?! 参ったなぁ。。今まで一度も

経験してなかったのに、よりによって折角当選した東京マラソンが雨。昨

日までの週間天気予報だと、ギリギリ曇りだったのに。何とか「雨のち曇

を「曇のち雨」にしてくれないかね。北京五輪の開会式で使ったとかいう、

人工降雨の技術を使って、土曜の夜に無理やり降らせて欲しいんだけど♪

追記: レース当日の雨対策の記事をアップした)

     

ま、駄々をこねるよりも、さっさと記事を仕上げて寝よう。今夜は仕事の

100225a

 後、ギリギリで東

 京マラソン2010

 の受付に行って来

 た。この締切時間

 が19時半ってい

 うのが感心しない

 な。平日なんだか

100225b

 ら、21時くらいに

 すればいいのに。私

 がりんかい線で東京

 ビッグサイト(=東

 京国際展示場)に到

 着したのは終了5分

 前だったと思う。

 駅からの案内はサッ

100225j

 パリなのに、会場内はスタッフだら

 け。バランスを考えるべきでしょ。

 身分証明書を見せてゼッケン&計

 時チップなどを受け取り、反対側で

 シャツをもらう。どちらも「頑張ってく

 ださい」と声をかけてくれたので、「ど

 うも♪」と軽く会釈。

           

記念品のTシャツのデザインは、やや濃いグリーン(写真は薄めに見える)

の上質の素材に、コースを細い線で描いて、ロゴが「THE DAY WE 

UNITE」(我々がひとつになる日)。ちょっと恥ずかしいかも♪ ちなみに

公式キャッチコピーは、「東京がひとつになる日。」だ。最後に丸印(句点)

が入る当たり、「モーニング娘。」や「野ブタ。をプロデュース」を意識して

るのかも。ちょっと古いか。。

                  

100225h

 そこから、浅草・

 雷門のパロディみ

 たいな「東京門」を

 くぐって、「東京

 マラソンEXPO

 へ。時間は30分

 しか無かったけど、

 予想より楽しかっ

 た☆ 1時間くら

100225e

 いかけて、ゆっく

 り見たかったな。

 色んな企業のブー

 スがある中で、断ト

 ツに目立ってた

 は最初の asics

 (アシックス)。

 飛び抜けて広いフ

 ロアを使って、多

100225c

 彩な商品をキレイ

 に展示してたから、

 つい高めのキャッ

 プ(帽子)を買っ

 てしまった。普段

 そんな物を使うこ

 とはないけど、雨

 のレースなら、

 の雨よけくらいは

100225f

 欲しいなと思った

 わけ。水を吸って

 重くなることを考

 えて、超軽量の物

 を購入。ま、使わ

 ずに済むのが一番

 だよな。。

     

 時計のSEIKO

                                     と最大のスポン

100225d2

 サー・東京メトロ

 (地下鉄)のブー

 スでは、目標タイ

 ムの電光掲示板と

 一緒に記念撮影

 きるようになってた

 んだけど、年配の

 人が数人やってる

 だけだったからパ

100225g

 ス。コンパニオン

 はそこそこ可愛かっ

 たから、勿体なかっ

 たかも♪ 東京メ

 トロでは靴ヒモを

 結ぶレースもやっ

 てたけど、恥かく

 気がしたからパス。

 靴ヒモ(シューレー

ス)と引っかけたお遊びレースってことね。タイトルの「靴ひもコロシアム」

を見ると、例の五輪の新旧スケート靴ひも事件を思い出してしまった。

       

他には、ナレーターコンパニオンの解説付きでコース全体を紹介する

ブースが盛況で(上の写真)、私も興味あったけど、時間も無かったし、

もう28km地点まで進んでたから、横目で眺めるだけにした。最初から

イスに座って真面目に見ると、初めてのランナーにとっては面白いと思

う。ただし、去年の写真を見るとかなり似た紹介をやってたようだから、

同じ映像と解説の使い回しなのかも♪ STARTS(スターツ)という不

動産・金融中心の企業グループによるものだ。

                      

100225k

 あと、有名どころ

 のブースだと、私

 も履いてるワコー

 ル・CW-X(左

 写真)、nike、

 adidas、new

 balance、MI

 ZUNO、老舗雑

 誌『ランナーズ』。

100225l

 Reebok(リー

 ボック)はブラン

 ド名より「体幹」

 を全面に押し出し

 てた(左)。

                   

 それにしても、全

 体的にスタッフが

 多過ぎるという印

象。バイトや派遣だけじゃなくて、正社員をかなり動員してる感じだ。手持

ちぶさた気味の男性社員があちこちに立ってるのは、どうかと思うね。あ

ちこちのブースにあったランニングマシン(上の写真の左端とか)は、使

いたくなったけど、普段着だしレース前だから止めといた。乗ると、時速

20kmとか、頑張って出したくなっちゃうから♪

                   

100225i

 とにかく、早めの受付も無事完了して、

 EXPOも面白かったから、満足なひと

 時だった。そりゃ、大げさか♪ フツー

 のマラソンなら、レース当日に一瞬で

 終わらせることに過ぎないもんね。ま、

 東京の場合、当日の朝だと人数が多

 過ぎて大混乱しそうだからってことか。

 あるいは、ブースの出店料を開催費

 の足しにするのかも♪

                   

まだの皆さんは、何よりもナンバーカード引換証身分証明書(免許な

ど)お忘れなく! エキスポだけなら、参加者以外も無料でOK。雰囲気

を味わえるし、ランニング関係の品揃えはかなりイイ。他にも、時間帯に

よっては各種ステージとかやってるようだ。

         

最後に、公式パンフレットは上の写真の通りで、上質の紙で作った立派

なものだった。ホント、凄い人数のランナーだね。ちゃんと走れるのか、

心配になるほど。靴を踏んだり踏まれたりしないように、気を付けよっと。

ではまた。。☆彡

       

         

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.きちんとした手荷物預け袋の他に、預けるトラック(車)の番号が

    印刷されたシールまで付いてた。流石しっかりしてるね。これが

    乗鞍の自転車ヒルクライムだと、安そうな袋に、針金付きの小さ

    な紙きれが付いてるだけで、自分で番号を書き込むことになる。

    ま、参加料が違うってことかな。東京はやたら高くて1万円! 乗

    鞍は6000円だ。

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五輪のカーリング人気を振り返って

今夜は眠くて時間もないから、バンクーバー五輪のカーリング人気をサ

ラッと振り返っておしまいにしよう。予選終了直後だから、タイミング的に

も丁度いいでしょ。ランニングはレース前のお休みモードに入ってる。

          

先日の初歩的説明記事にも書いたことだけど、少なくとも日本では、カー

リングは超マイナースポーツであって、私も含めてほとんどの人は経験

も知識も無かっただろう。実際、ウチに入る検索アクセスを見ても、初歩

的な情報を求めるものが目立ってる。ブラシ(スウィープ)の理由、叫び

声の意味、点数の付け方、先攻・後攻、ギブアップ、etc。氷の表面に、

「ペブル」(pebble=滑らかな小石という意味)なんて粒々を作って滑りや

すくしてることも、ほとんど知られてなかったはずだ(粒が多過ぎると滑り

にくいとか・・)。

                    

それでも、五輪をキッカケにした人気の上昇は凄いようで、メディアの

扱いも大きいし、日本カーリング協会には問い合わせの電話が殺到

てるそうだ(朝日23日夕刊)。今日のスポーツ報知には、こんな話まで

書いてあった(本橋麻里の契約延長ニュース)。

           

   本橋個人やチーム青森公式ホームページへのアクセス数は

   上昇する一方。チーム青森広報によると、本橋の個人ブログ

   は22日は過去最高の2倍近い21万ヒットに達し、チームの

   公式HPに至っては、1次リーグ開幕の16日までの1日約

   128万ヒットが、開幕後の17日からは約200万ヒットに及び、

   一時はサーバーがダウンした。

        

チーム青森の公式HPに1日200万ヒットというのは、ちょっと驚く数字だ。

日本の人口が1億3000万人だから、毎日65人に1人がアクセスしてる

計算になる。同じ人が1日に何度かアクセスしてることを考慮したとして

も、地味なサイト内容を見た限り、どうしてそんなに人気があるのか不思

議な気がしてしまう。ただ、「チーム青森」で検索するとすぐヒットするとい

う理由以外に、おそらく2つの理由があるんだろう。

                                     

1つは、試合のスコア表示がかなり早いこと。私は最後のデンマーク戦

の結果しかチェックしてないけど、大手新聞社(朝日・読売・読売)やポー

タルサイト(Yahoo!、biglobe)よりも早かった。ひょっとすると、リアル

タイムで更新してたのかも知れない。地上波で生放送を見れない場合

には、手軽で信頼できる情報源として役に立っただろう。

     

もう1つは、選手5人のブログとリンクしてること。ブログといっても、全

然「ウェブログ」(=日記)にはなってなくて、一番最近の更新でさえ、本

橋の2月12日の記事だ。五輪開始以降は誰も更新してないし、私の

お気に入りの近江谷杏菜なんて、11月初めから更新が止まったまま。

       

ただ、だから逆にそろそろ更新するんじゃないかっていう期待もあるし、

本橋と控えの山浦麻葉のブログにはコメント欄もあって、直近のコメン

トまでちゃんと掲載されてる。それで、更新が無くてもアクセスが集まる

んだろう。多少の写真もあるしね。

      

          ☆          ☆          ☆

それにしても、ここまでの人気というのは、五輪だけだと説明がつかな

いし、ルックスに恵まれた若い女の子達ということを考えても、まだ理由

が足りないと思う。

         

他の競技とは違うカーリングの長所として、競技者の様子をじっくり観察

できるという点がある。顔も動作もじっくり拝見できるし、前回から登場し

ピンマイク(朝日・23日夕刊)のおかげで、叫び声はもちろん、話して

る内容まで聞き取れるわけだ。テレビ中継や解説も当然やりやすい。

          

他にも、もの珍しさとか、知的な奥深さが挙げられると思うけど、ここで

は「適度なスピード感」という長所を指摘しときたい。「球」(カーリングで

はストーン=石)が進む様子をじっくり味わえる「球技」というのは、非常

に珍しいだろう。同じ知的な球技である、ビリヤードと比べれば、違いが

よく分かる。

         

ボーリングは、球のスピードは遅いけど、ピンの並び方の変化が乏しい

から単調に感じる。おまけに相手とのやり取りは基本的にない。それに

対して、カーリングは1投ごとに相手との闘いだし、場面変化も無限。オ

セロや囲碁の盤面と比べても、ハウス(=円)辺りの石の置き場が自由

だから、場面が複雑なわけだ。

                                           

複雑さというのは、必ずしも一般ウケしない要素だけど、カーリングの場

合は基本的に身体スポーツだから、頭を振り絞って理屈をこねる必要は

少ない。場面変化を目で大まかにとらえて、次の石はこんな感じがいい

なと大雑把に考えるだけ。だから、複雑という言葉を使うより、変化が豊

かだと言う方が的確かも知れない。おまけに、16個の石を投げ終えれ

また次のゲームだから、スッキリと気持ちを切り替えられる。囲碁の

ように、石が100個以上並んで行くよりも、気軽に楽しみやすいだろう。

        

          ☆          ☆          ☆

まあ、色々書いたけど、私自身がカーリングにひきつけられた最大の理

由は、20歳の近江谷がプリプリと可愛かったからだ♪ 特徴的な唇とい

い、適度な弾力を感じる身体(二の腕も含む♪)といい、目立ってた。ま

だ最初の五輪だから、次のソチ五輪ではもっといいプレーを見せてくれ

るだろう。差し当たり、お父さんと仲良く反省会を楽しんで欲しいもんだ。

スキップ(主将)目黒萌絵の地味な魅力も味わい深かったね。

     

ともあれ、予選は3勝6敗で終了。終盤は尻すぼみになったとはいえ、前

半の健闘はなかなかのものだった☆ 皆さん、どうもお疲れさま♪

それでは、この辺で。。☆彡 

     

     

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.週刊文春 3月4日号』(2月25日発売)の「『カー娘』マリリン

    本橋と近江谷杏菜の『氷の戦争』」という記事は、全くの誇大表

    示で、サードの位置を争ってる話と、近江谷人気が本橋人気を

    脅かしてる話だけ。2人に関しては、情報量ゼロの内容だった。

        

cf.カーリングの初歩的説明~なぜ石をはじき飛ばさないのか♪

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疲れのピーク・・やむを得ず予定変更

RUN 11km,52分48秒,心拍153

う~ん、レース直前になって、ついに予定が狂ったか。17km走の予定

が、僅か11kmになってしまった。ここまで順調に走り込みスケジュール

をこなしてたのに、残念だなぁ。。

    

今まで何度か書いてると思うけど、私は子供の頃から、何でもギリギリに

ならないとやらない人間だった。それだと危なっかしいし、十分に行うこと

が出来ないから、早めにやるように!なんて話は、母親から聞き飽きて

るわけで、もちろん自分でも一応分かってる。ただ、やる気がないのに無

理にやる気を出すというのも難しい。それに、ギリギリになるとちゃんと本

気で頑張るから、やるべき事を最低限こなして、そこそこ上手く行くことが

大半なのだ。そうなると人間、反省などしない♪

         

とはいえ、これまでの人生で、このギリギリ・キャラのおかげで大失敗した

ことは何度かあるし、冷や汗を書いたことも度々ある。今シーズンのフル

マラソンの準備は、ギリギリで間に合わせたつもりなんだけど、今日の予

定変更とか脚の疲れをみると、ギリギリ間に合わなかった可能性もあるな。

         

さて、前置きが長くなったけど、簡単に言うと、今日は時間が無くなってし

まったのだ。やる気はあったし、左膝が悪化したわけでもない。走り始め

たのが23時ちょっと前で、24時がブログの締切時間だから、疲れ切っ

た脚だと11kmが限界だった。でも、更に原因を遡ると、今日の分のブ

ログをあらかじめ書いておけば、24時前に帰宅する必要はなかったわ

けだ。そう考えると、予定変更の原因の一つはブログになる。で、ブログ

がずるずる遅れた原因をさらに追求すると、バンクーバー五輪なのだ♪

睡眠時間を削っても、色々と支障が生じてくる。

     

やっぱ、スポーツ好きの三流市民アスリートとしては、4年に一度の祭典

はついつい見ちゃうね。アルペンスキーも好きーだから(寒!)、滑降で

板と脚がビリビリ振動してる様子とか見てると、胸が熱くなって来る。も

ちろん、絶不調のカーリング娘・近江谷杏菜も応援しなきゃいけないし、

五輪関連の記事も色々書いてしまうわけだ。1度書いたカーリング記事

に、度々補足もしている。結構、アクセスあるのよ♪

      

で、結局今夜は、17kmのスピード走の予定を11kmに短縮。時間がな

くても、左膝は気遣う必要があるから、例によってまず200mほど歩いて

スタート。結果的には、2週間ぶりくらいに全く痛まなかった♪ これは、

気温の高さもあるだろう。ここ最近、4度くらいで走ることが多かったのに、

今夜はネットで見ると9度。ただ、実感としては10度以上に思えたほどで、

上のアップはすぐに脱ぎたくなってしまって、ファスナーを大きく開放した。

     

重い脚で、終盤だけちょっと加速して、復路は1km4分20秒を切るペー

ス(下りだけど♪)。トータルでは1km4分48秒ペース。う~ん、スピード

走とは言えないけど、終盤だけならそこそこだし、疲れきった状態だから

良しとしよう。走り終わった後、気持ち良かったのは確かだ。やっぱ4分

半を切るペースで走る方がスッキリするね。ストライド(歩幅)を広げて走

るのがポイントかも。

         

これで、明日はまた休んで、明後日の朝10km前後ジョギングして終了

の予定。ラスト1週間がこんなに少なくて大丈夫かって気もするけど、もう

ここからは超回復に専念するしかない。走るより、レースに合わせて朝型

の生活に切り替えることの方が遥かに重要だろう。あと、天気が気になり

だしたな。曇りで降水確率40%、前日の土曜は雨。ビミョーだね。

        

ともかく、5日後って言うか、実質4日後の東京マラソンで、今シーズンも

終了だ。心拍は往路のみ低めに補正。気温が高いと誤差は少なそうだ

ね。ではまた。。☆彡

           

          

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.あぁ、カーリング女子、スウェーデンに負けて予選敗退決定。第

    10エンド途中のギブアップ。折角、日本中が盛り上がって来て

    たのに、残念。。せめて最後のデンマーク戦はキレイに勝って、

    有終の美を飾って欲しいもんだ。。    

        

 往路(2.45km)   13分19秒  平均心拍133         

 1周(2.35km)   11分37秒        148

 2周            11分09秒        157   

 3周(1.4km)     6分23秒        165       

 復路          10分20秒         166   

 計 11km  52分48秒 心拍153(83%) 最大174(ゴール時)

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長距離走ラスト&ドラマの制作費&『コード・プルー2』第7話

RUN 28.44km,2時間19分40秒,心拍161

昨日(2月21日)、第44回青梅マラソンが無事終了。中心となる30km

の部は、12413人の参加で10477人完走、完走率84%。やっぱ

り、30kmにしてはすごく低いね。青梅は時間制限がキツイからだろう。

コースもちょっと高低差があって、私が3年前に出た時も、データ以上に

上りがきつく感じた。(注.青梅の記述は、昨夜のP.S.の加筆修正)

         

建前上、制限時間は3時間40分だから、1km7分20秒ペース。ただし、

後ろの方からスタートすると、その分走る時間は減ることになる。ちなみ

東京マラソンはフルマラソン(42.195km)で、建前上7時間。1km

10分でも大丈夫だから、半分くらい歩いても「完走」or 「完歩」可能♪

そうゆう事情もあって、お祭り気分で参加する人が多いから、『週刊文春』

で増田明美が怒ってたわけだ。

         

完走率より気になるのは、参加率。青梅のエントリーは15000人のは

ずだから、参加率は僅か83%しかないことになる。絶好の気象コンディ

ションで、おまけに東京のお昼の開催でこの低さってことは、やっぱり

京マラソンに当選した人間が青梅をキャンセルしてるんじゃないかな。

参加費4000円(+手数料)は勿体ないけど、それより抽選で当選して

参加すること自体が難しい、東京マラソン(1万円+手数料)でいい走り

をしたいってことね。地上波で大々的に放送されるし。

          

なお、男子30kmの優勝は大田崇(コニカミノルタ)、1時間31分54秒。

4年ぶり2回目の勝利だ。女子30kmはおなじみのマーラ・ヤマウチ、1

時間43分24秒。元・外交官で、30代後半になっても記録を伸ばし続

けてる、英国の代表的選手だ。。

     

         ☆          ☆          ☆

天上界から遥か下の地上界に目を向けると、私は昨夜が今季最後の

走り込み。以前はフルマラソンの6日前とか5日前に最後の長距離を

やってたけど、どうもレースに疲れが残ってしまうから、今年は1週間前

にした。距離は28.44km。この半端な数字は、5年前の自己ベスト直

前に走った距離に合わせたものだ。

     

タイムより、左膝の故障をかばいながら完走するのが第一。カイロで温

めるのは忘れてしまったけど、あらかじめその場足踏みと200m歩行

で足慣らしをして、慎重にスタート。最初の7分ほどは左膝が危なっか

しかったものの、その後は何とかもってくれた。ただ、流石に疲れてる

し、どうもプラス4くらい高めの心拍が続いてるようで、調子は良くない。

ロクにスピードを出してないのに、簡単に心拍が160台後半まで行っ

てしまって、最近だと最悪の高さ。呼吸はキツくないけど、脚も重い

       

それでも、最後の走り込みってことで、気持ちは最後まで保つことがで

きた。スピードの低下も1km5分ちょっとまでに食いとめて、トータルで

は1km4分55秒ペース。う~ん、5年前より5秒も遅いけど、この5日

間で82kmも走ったことだし、良しとしとこう。この1ヶ月だと、30km前

後を5本。ここ4年間のフル直前では、最高の走り込みだ。2ヶ月前ま

で、ハーフでさえロクに走ってなかったんだから、頑張った方だろう。

                     

これで今夜は休んで、明日は17km前後、軽く流すだけ。最後は木曜

の朝に8kmほどジョギングして終了の予定。心拍はほとんど補正なし。

では、ひとまずこの辺で。。☆彡

          

  往路(2.45km)  12分42秒  平均心拍137

  1周(2.35km)  11分33秒        152        

  2周           11分20秒        158           

  3周          11分15秒        160  

  4周          11分17秒        163     

  5周          11分16秒        164  

  6周          11分19秒        166 

  7周          11分21秒        167

  8周          11分46秒        166

  9周          12分05秒        165

 10周          11分53秒        167     

  復路(2.49km)   11分54秒         166  

計 28.44km 2時間19分40秒 心拍159(86%) 最大174(ゴール時)

       

    

        ☆          ☆          ☆

一方の『コード・ブルー2』。先週の記事では、本当のことを示して真正

面から受け止めることの一例として、マナーをわきまえない亀梨ファン

の書き込みに触れておいた。予想以上に注目されたようで、多くの読

者(特にジャニーズファン)がその書き込みと私のレスを見たようだ。そ

の後どうなったかを報告した別記事のコメント欄もよく読まれてる。

       

一連の書き込みを読んで、マナーの大切さは当たり前として、ドラマの

制作費を考慮するのは確かに大切だなと思った方もいるだろう。私も

その大切さは全く否定してない。ただ、そもそもの指摘の動機がまず問

題だ。要するに、グラフで亀梨ドラマの視聴率を見せつけられて、感情

的に制作費を言い訳にしようとしてるだけのこと(番宣は亀梨の言い訳

としては苦しい)。

               

それは「一つの」言い訳にはなる「かも知れない」が、「十分な」言い訳

に「なる」わけじゃない。一番問題なのは、自分の主演ドラマに制作費

を集めるのも実力の内だということ。その意味ではやっぱりキムタク=

木村拓哉はいまだに飛び抜けた実力者だし、『コード・ブルー』にかなり

の制作費を集めたと思われる山P=山下智久も実力者と言っていい。

           

ところで、肝心の制作費。これは、視聴率やスタッフ、ドラマの内容とか

と全く違って、驚くほど確かな情報が少ないのだ。検索しても、最近の信

頼できる具体的情報というのはごく僅か。

            

NHKの大河ドラマ『功名が辻』1本が6110万円という情報公開と、4月

からのテレビ東京『大魔神カノン』が30分・26本で10億円とのこと。こ

の大魔神の制作費は、1時間当たりにすると、高いと驚かれた『功名が

辻』よりも遥か上の7700万円だから、テレ東の意気込みがよく分かる。

上層部に往年の傑作映画『大魔神』のファンがいることは間違いない♪

    

これら以外のめぼしいネット情報は、時間帯ごとの大まかな数値か、曖

昧な話がほとんど(例えば『SAPIO』08年9月24日号の記事の転載)。

ただ、NHKより民放の方がギャラが遥かに高いこと、ヘリコプター1台が

1時間50万~100万程度かかること、あらかじめ高視聴率を期待でき

ることを考え合わせると、『コード・ブルー』1本の制作費は、4500万円

くらいじゃないだろうか。

              

これは、『功名が辻』や『MR.BRAIN』(日刊ゲンダイによると5000万

という噂)より少し下、平均値という話の3000~4000万(不確定)より

上という意味だ。一方、亀梨和也『ヤマトナデシコ七変化』3500万円

くらいと推測する。

       

日本放送作家協会理事長・市川森一の2時間5000万円&値下がり証

言(2007年の東アジア放送作家カンファレンス基調講演)を考慮すると、

もう少し低めに、『ブルー』4000万、『ヤマナデ』3000万円とすべきか

知れない。ちなみに別の情報や意見をお持ちの方は、出典や根拠を

添えて、マナーをわきまえて明確に書きこんで頂きたい。

         

私は当然、GoogleとYahoo!両方で検索してるし、ウィキペディアの関

連項目もチェックしてる。ドクターヘリの費用はさらに、朝日新聞の複数

の記事や、関係者複数に直接聞いた話も加味してるので、念のため。

       

ところで今回、制作費にこだわったのは、感心しない書き込みでさえ真

正面から応答する姿勢を示すためだけじゃなく、2つの報道のせいだ。

           

まず土曜の朝日新聞・別刷beによると、国産の連続テレビ映画第1号

も言うべき人気番組『月光仮面』1本が15万円とのこと(平凡社・『月光

仮面を作った男たち』)。10分番組だから、1時間当たりだと90万円。

この間の消費者物価指数は約6倍になってるから(総務省統計局・日

本の長期統計系列)、今の金額だと540万円ということになる。私はわ

りと高いなと感じるけど、当時の目で見てさえ貧相だったそうだ♪ それ

でも、ヒーロー物の先駆的作品になって歴史に残った所が素晴らしい☆

         

一方、寺島しのぶがベルリン映画祭・最優秀女優賞(銀熊賞)を獲得し

映画『キャタピラー』は、製作費が通常の劇映画の半分以下だったそ

うで(朝日・2月22日朝刊)、主演女優が自分でヘアメークをしたとのこ

と。これまた、いい話だなと思う☆ 金額が明示してあればなお良かった。

     

なお、電通が今日発表した2009年の日本の広告費を見ると、ネット広

告は微増したものの、テレビは5年連続の減少で、前年より1割減だっ

た。これがドラマ制作費にも大きく影響するのは間違いない。。

         

          

         ☆          ☆          ☆

最後にちょっとだけ、今夜の『コード・ブルー2』第7話についてのつぶや

き。良し悪しとか好き嫌いは別として、今期の集大成のような、「巧み」

な脚本だった(by 林宏司)。

      

田所(児玉清)、梶(寺島進)、病院上層部、網タイツを見せなくなった轟

木(遊井亮子)、ヘリコプターJA6790まで含めて、全員の見せ場を作

りつつ、「結果がすべて」というテーマ(or サブタイトル「あやまち」)に物

語全体を収斂させようとしていく。おまけに、一昨年の「1st season」

との緩やかな並行関係も軽く意識してある。

       

手術はやや軽めだけど、出血あり、マックツイストあり。そりゃ、スノボの

国母か♪ 180度ねじって止血って、ダブルマックツイスト並みの大技

だね・・・とか書いても、女性読者には通じないか。

           

さらには、序盤の酔っ払い・飲んだくれシーンで耕作(山P=山下智久)

と白石(新垣結衣)のお笑いシーンも入れて、覚えてないという言葉を最

後にキレイにひっくり返す。父・藍沢誠次(リリー・フランキー)への耕作

の態度も、しんみり告白シーンに続いて「ありがとう」、その後で一転し

て「最低・・・憎い・・・再会なんてしなければ良かった」。

       

全体的に非常にテクニカル。ちなみに以前から「やり過ぎ」といった検索

アクセスも何度か入って来てる。やり過ぎかどうか、あるいは、やらなさ

過ぎとどっちがいいか、といった話はさておき、ここでは「結果がすべて」

という問題についてコメントするに留めよう。

    

まず、「結果」とは無数に存在し、それぞれ異なるということ。例えば緋山

(戸田恵梨香)なら、今のところ翼君&家族への対応は「結果」的に大失

敗だ。けれども、この後家族その他と上手く和解し、医者として人間とし

て成長できたのなら、その時点では「結果」的に成功となる。

    

続いて、「結果がすべて」というのは、人生という射程においては受け入

れがたいということ。人間の生の結果は、すべて死、あるいは灰にすぎ

ない。個別の具体的生に意味を求めるのなら、それはプロセス=過程

にしかないはずだ。意味を求めるべきかどうかは、また別問題として。。

       

こうしてみると、「結果がすべて」というのは、正確にいうと、「結果がプ

ロセスより大切だと考えるべき場合が人生にはしばしばある」ということ

だろう。もちろん、この長い複文構造ではウケが悪い♪

一般ウケというのは常に、簡単で単純、即座にいいと思えることが要件

なのだ。私自身は、そういった傾向には距離をおこうとしてるけど、そう

も行かないことが多い。これは人間の本質と関わる問題なのかも知れ

ないし、それを利用してるのがテレビ界なのかも知れない。

         

という訳で、今週はこれにて終了。翌朝の第7話視聴率という「結果」

見て、またグラフ記事を更新するとしよう。ちなみに、亀梨の視聴率記事

に合わせて、山Pについても各年の平均視聴率を表すグラフを追加した。

それでは。。☆彡

      

    

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.橘(椎名桔平)が書いたのか、ホワイトボードの緋山という文字の

    そばに「Restrict」と書いてあった。医師としての「活動制限」とい

    う意味だろう。

      

P.S.2 たまたま朝日の月光仮面の記事(「サザエさんをさがして」)の

      上には、TOTO社長・張本邦男の信条が載ってた。

      「成功も2割は改善点がある。失敗も3割はいいところがある」。

      これは、成功や失敗という表面的結果の細部、あるいは結果

      の将来に注目する発想と言えるだろう。 

           

P.S.3 制作費削減の動きに関する大まかな記事は、世界的な金融

      危機が表面化した時期にアップしてある。次の記事を参照。

        CM不況の民放、番組制作費を削減

    

P.S.4 第7話視聴率という結果は、15.9%。15%割れ目前で踏ん

      張った形になった。

       

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.僅かな積極的休養ラン&『コード・ブルー2』第1話

  半年ぶりに超手抜きつぶやき記事だけど、何か♪ (第2話関連)

  積極的休養ラン&再びつぶやき♪ (第3話関連)

  郵便局おつかいジョグ&『コード・ブルー2』第5話

  膝痛ごまかし25km走&『コード・ブルー2』第6話

  10年2月の全走行距離&『コード・ブルー2』第8話

  リハビリ傘ジョグ&『コード・ブルー2』第9話

  春雨ビショ濡れラン&『コード・ブルー2』第10話

  無風ぽかぽかラン&『コード・ブルー2』最終回

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  山P=山下智久主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~コード・ブルー2)

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五輪のメダルは何回目の出場が取りやすいのか

(20日) RUN 10.2km,56分30秒,心拍143

清水宏保というスケート選手は、実績も素晴らしいし(金・銀・銅メダル)、

レース以外の言動でも注目されて来た。今回のバンクーバー五輪直前に

も、朝日新聞は異例の大型対談記事を掲載。今日(2月20日)の夕刊で

も、清水自身が「15歳 ソチへの序章」というコラムを書いて、高木美帆

を応援している。

                  

そのコラムの最後は、こうなってた。「五輪は2回目の出場が一番メダル

を取りやすい。僕もそうだったし、長島圭一郎や加藤条治もそうだ。彼女

はソチ五輪への一歩を、今踏み出したところだ」。

     

これを読んだ私は、早速調べてみた。別に怪しいと思ったわけでもない

けど、何回目がメダルを取りやすいかなんて考えたこともなかったから、

何事もできる限り自分で実証していく精神で、長野五輪まで遡って調べた

のだ。ちなみに、今回のスケート男子500mに関しては、清水の見方は

結果的に外れてる。3人の中では及川佑が有望だと予想してたのに、メ

ダルは他の2人で、及川は13位に終わった。

         

        ☆           ☆          ☆

さて、まず問題なのは「2回目の出場が一番メダルを取りやすい」という

説の検証方法。理想的なのは、すべての出場選手について、何回目の

成績がどうだったかを調べることだ。でもこれは大変なので、次善策とし

て、「冬季五輪の日本人メダリストは何回目の出場だったか」を調べた。                 

ウィキペディアのデータを元に、長野五輪まで遡った結果は次の通りだ。

なお、データにはジャンプの団体も含めてある。

      

  バンクーバー五輪(2010年)

   高橋大輔 (銅) 2回目の出場。 加藤条治 (銅) 2回目。

   長島圭一郎 (銀) 2回目。

        

  トリノ五輪(2006年)

   荒川静香 (金) 2回目

    

  ソルトレイク五輪(2002年)

   清水宏保 (銀) 3回目。 里谷多英 (銅) 3回目。

    

  長野五輪(1998年)

   船木和喜 (金・銀) 1回目。 原田雅彦 (金・銅) 2回目。

   岡部孝信 (金) 2回目。 斉藤浩哉 (金) 1回目。

   里谷多英 (金) 2回目。 清水宏保 (金・銅) 2回目。

   岡崎朋美 (銅) 2回目。 西谷岳文 (金) 1回目。

   植松仁 (銅) 1回目。

        

  計 1回目-4人。2回目-9人。3回目-2人。4回目以上-0人。

             (清水と里谷は、2回目と3回目の両方でカウント)

  

         

こうしてみると、長野五輪以降、「日本人の冬季五輪メダリストには2回目

の出場者が多いとは言える。おそらく、清水の言葉の意味もこうゆう事

であって、それなら正しさが裏付けられたわけだ。特に、ショートトラックを

除くスピードスケートに限れば、2回目の選手がほとんどになってる。

          

ただし、差し当たり「2回目の出場がメダルを取りやすいとまでは言えな

ので注意したい。それを言うためには、メダルを取れなかった選手の

データまで調べて、1回目の出場者のメダル獲得率(=取りやすさ)、2

回目の出場者のメダル獲得率、というように計算して、それらの結果を

比較する必要があるわけだ。

          

また、次の夏季五輪(ロンドン)の時にでも調べてみよう。それまでブログ

が続いてるかどうか、かなり怪しいけど。。♪ ちなみに、バンクーバー

が2回目の出場者で今後メダルの可能性があるのは、安藤美姫、本橋

麻里、目黒萌絵らだ。果たして、どうなるか。。

        

          ☆          ☆          ☆

マニアックな話はこの程度にして、私の今夜の走りについて。昨日に引

き続き、水曜の35km走のダメージを回復させる積極的休養として、軽

く10kmだけ走ってみた。まずは毎度お馴染みの、ビミョーに遠い郵便

局までお使いに。

       

最初、また左膝の外側が痛んで引きずるハメになったけど、5分ほどで

痛みがほぼ消滅。郵便局から近所の公園へ向かって、おまわりさん2人

が巡回するのを横目で見ながら、軽くビルドアップ(加速走)。やっぱり、

スピードを出した方が痛みがない気がする。脚の使い方が違うのか、そ

れとも脚の体温が上がるからなのかは、ちょっと分からない。

    

慎重に、周回ラストで1km4分40秒ペースまで上げてみて、復路は脚

を温存。翌日の長距離に備えることにした。トータルでは1km5分32秒

ペース。最初のお使い3kmが超スローだったし、こんなもんでしょ♪ こ

れで、一夜明けて28kmを完走出来れば、後は東京マラソンまで調整

するだけだ。心拍は往路のみ低めに補正。ではまた。。☆彡

         

    

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.今日21日、第44回青梅マラソンが無事終了。30kmの部は、

    12413人の参加で、10477人完走。この数字で完走率を計算

    すると、84%になる。やっぱり、30kmにしてはすごく低いね。青

    梅は時間制限がキツイからだろう。コースもちょっと高低差がある。

      

    建前上、制限時間は3時間40分だから、1km7分20秒ペース。

    ただし、後ろの方からスタートすると、その分走る時間は減ること

    になる。ちなみに東京マラソンは建前上7時間だから、1km10分

    弱でも大丈夫で、半分くらい歩いても「完走」or 「完歩」可能だ♪

          

    完走率より気になるのは、参加率。青梅のエントリーは15000人

    のはずだから、参加率は僅か83%しかないことになる。絶好のコ

    ンディションで、おまけに東京のお昼の開催でこの低さってことは、

    やっぱり東京マラソンに当選した人間が青梅をキャンセルしてるん

    じゃないかな。。

                   

公園往路(3.3km)   22分15秒 平均心拍126

   1周(1.1km)    5分57秒       136  

   2周           5分39秒        142

   3周          5分31秒        147

   4周          5分13秒        155

   5周          5分09秒        159

   復路(1.4km)    6分47秒          159 

計 10.2km    56分30秒 心拍128(70%) 最大143(復路の坂)

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ダメージ回復ジョグ&新旧スケート靴ヒモ事件♪

RUN 8km,47分01秒,心拍132

スケート靴のヒモが切れたと言えば、ハーディングを思い出す(古♪) バ

ンクーバー五輪で織田信成にアクシデントが生じた後、ネットでも彼女の

昔話が話題になってるようだ。でも、思い出したとかいう話に留まってるも

のが大部分だから、マニアック・ブロガーとしては、ちょっと調べてみた♪ 

     

私も含めて、あの妙な事件の真相はなんだったのか、モヤモヤと曖昧な

ままの人が多いだろう。ここでは、ナンシー・ケリガン襲撃とか、その後の

格闘技界転身とかのスキャンダル(or 面白ネタ)はおいといて、16年前

の懐かしの靴ヒモ事件に焦点を絞ってみる。

                

1994年、リレハンメル冬季五輪で、女子フィギュアスケート米国代表の

トーニャ・ハーディング(Tonya Harding)は、完全な悪役としてフリー演技

に登場。まず、かなり遅れてギリギリでリンクに登場して、最初のジャンプ

で失敗。その後、突然泣きだして演技を中断。靴紐のトラブルを審判に

訴え始めて、場内に微妙な空気が立ち込める。結局、演技のやり直しを

認められ、しばらく後に再登場した時には、意外なほど健闘。結果は8

位入賞だったものの、私は正直、その神経の図太さに感心した♪

       

さて、この「靴紐事件」。日本版ウィキペディアは出典なしで、「靴ひもが

切れて演技が出来ないことを理由にジャッジへ抗議」と書いてるけど、

今回の織田のように靴ヒモが切れてる様子を見た覚えはないし、どうだっ

たかよく思い出せない。そこで、大抵の場合に日本版より正確で詳しい

英語版ウィキを見ると、ちゃんと出典を複数明記して、細かい説明が書

いてあった。

           

最初にリンクに出る前にヒモが切れたから、あわてて取り替えてて、リ

ンクに出るのが遅くなった。ところが、取り替えたヒモが短くて十分結べ

てなかったので、演技中に気づいて、また別の新しい紐に取り換えさせ

てくれと審判に訴えたらしい。

               

なるほど、これは私の記憶とも整合的、つじつまが合うし、ネット情報で

ヒモが切れたかどうかが曖昧になってる理由も分かる。つまり、最初に

リンクに出る前に「切れた」けど、演技中には「切れてない」から、自分

で「ほどいた」だけなのだ。それは、傍からは「ほどけた」ように見える。

そして、3本目の紐を「結び直した」。これらがゴチャ混ぜになってたん

だろう。これが事実なら、織田もハーディングも演技の前に切れた訳だ。

                    

ともあれ、ちゃんと最後まで滑り切って7位に入った織田信成は立派

し、もちろん膝の手術を乗り越えて銅メダルを獲得した高橋大輔も素晴

らしい。8位入賞を果たした小塚崇彦も含めて、みんなお疲れ様☆ 

   

・・・とか言いつつ、一番気になってるのは、カーリングの近江谷杏菜の

不調なんだけどネ♪ 今日はイギリス戦か。何とか立て直して、はじける

笑顔を見たいもんだ。検索すると、近江谷の半袖シャツから出た、健康

的な二の腕に萌えてる方々が少なくないらしい。ディープなフェチだね♪

      

追記: 今日2月20日の朝日新聞・朝刊にも、英語版ウィキと整合的な

     説明が簡単に書かれてた。「ハーディング選手が、練習で靴ひも

     が切れ、演技開始直後に『ひもが短すぎる』と訴えてやり直した

     ことがある」。)

        

           

       ☆          ☆          ☆

一方、下であらためて説明するように、今夜の私は徹夜明け。ウッカリ

居眠りしちゃった後、深夜にジョギングするハメになってしまった。一昨

日、左膝痛をかばいながら何とか35km走に成功。もちろん今シーズン

最長だし、フルマラソンのレースを除くと、ここ数年で最長だろう。わりと

上手くかばったものの、当然ダメージはあるわけで、昨日休んだ後、今

日もまだ回復しきれてない。

     

そこで、たかが短いジョギングの前にも、まず200mほどゆっくり歩いて

足慣らし。その後も細心の注意を払って、近所の公園を超低速走行。ほ

とんど鼻呼吸で、時々軽い痛みは感じたものの、ほぼ無事に走り終える

ことが出来た。今夜もこんな感じで調整して、日曜日に最後の長距離を

こなす予定だ。  

    

トータルでは1km5分53秒ペース。うん、調整ジョグだから、こんなもん

でしょ。やっぱり、6分ペースまで落として走ると、超ラクだね。心拍は、

久々に補正なし。多分、こんなもんでしょ。どうしてこんなに正確な値に

なったのか、よく分からない。それでは、ひとまずこの辺で。。☆彡

           

往路(1.15km)   7分35秒  平均心拍116 

 1周(1.1km)   6分38秒        129  

 2周          6分53秒         131 

 3周          5分59秒         132 

 4周          6分21秒         133

 5周          6分22秒        138

復路(1.35km)  7分14秒           145 

計 8km       47分01秒 心拍132(72%) 最大155(ゴール時)

     

     

       ☆          ☆          ☆

一方、『ヤマトナデシコ七変化』第6話の感想を求めて、ここまでスクロー

ルしてみた亀梨和也ファン&ドラマファンの皆さん、お疲れ様♪ 実は、

うっかり居眠りして見逃してしまったのよ (^^ゞ 滅多にないことだけど、

それなりの事情があったのだ。とうとうドラマを見離したのか、とか、やっ

ぱりあの影響か、とか、誤解を招きそうだから、簡単に説明しとこう。

     

今週も軽くつぶやくつもりだったのに、居眠りしちゃったのは、簡単に言

うと、五輪関連で寝不足が続いてたからだ。特に前夜は、カーリングの

記事で結構時間を使ってしまって、さあ寝るぞと思ったら朝刊が到着。

パラッとめくると、また五輪関連で興味深い話が載ってたから、もう1本

遺伝子の記事を書いちゃえってことで、結局徹夜になったわけ。2本と

も、英語の資料まで調べてるから、見た目以上に手間ヒマかかってる。

        

で、すごく眠かったから、ドラマが始まるまで寝ようと思ったんだけど、

が覚めたら23時で、しまった!って感じ。まあただ、山P=山下智久の

『コード・ブルー2』の方も、予告なしに1週休んでるから、そんなに不自

然なことでもない。そもそもウチは、ドラマ長期お休みモード中だしね♪

毎週2本もドラマの感想を書いてる方が、よっぽど奇妙なのだ。『1ポン

ドの福音』の時みたいに、時々書くだけでも良かったな。

      

公式サイトを見ると、恭平と雪之丞(手越祐也)のケンカとか、武長(内

博貴)の実家長期ステイとか、蘭丸(宮尾俊太郎)の人妻温泉とか、ドタ

バタしたわけね。で、恭平とスナコ(大政絢)だけまったり打ち明け話に

花を咲かせたと♪ サブタイトルが「涙の告白!裸の誓い」だから、裸

で愛を確かめた後、結婚を誓ったわけか。それで残り4話もつのかね。

いつの間にか、全10話の予定になってるんだよな。去年と違って、ファ

ンは一応安心できるでしょ。予定は未定とはいえ。。

       

来週の第7話はまた、東京マラソン直前でバタバタする時期でもあるし、

記事はどうなるか分からない。まあ、見るだけなら可能だけどネ。ちなみ

に、今週の『週刊新潮』と『週刊文春』の亀梨評&ヤマナデ評については、

第5話記事のコメント&レスをご参照あれ。

     

というわけで、今日はこの辺で。。

     

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.『ヤマトナデシコ七変化』第6話視聴率は7.0%に反落。平均視

    聴率はさらに下がって8.3%となった。

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金メダル遺伝子ACTN3と瞬発系・持久系~朝日新聞&NHK

2月13日の夜、NHKでバンクーバー五輪の開会式(録画)に続いて放

送された『追跡!A to Z 金メダル遺伝子を探せ』という番組は、ちょっ

と「面白かった」。「興味深い」とか「参考になる」というより、やっぱり「面

白い」話なのだ。

                   

去年、NHKで「女と男」に関するスペシャル番組を放送した時にも書いた

ように、最近の生物系の科学とか脳科学というのは、かなり眉唾ものの

怪しげな話が混ざってるし、科学的証明も粗雑なものが目立つ。と言うか、

粗雑さは最先端では別に構わないと思うけど、粗雑さを隠して「科学性」

ばかり宣伝することが多いから問題なのだ。

         

だからと言って、そこで語られてることが間違ってるとも言えないし、もち

ろん面白かったりもする。また、そういった新説を信じて行動に移す人も

実際にいるわけだ(陸上の丹野麻美とかエリートも含む)。そうゆう意味

で、NHKの番組はやっぱり「面白話」という表現がピッタリだった。そこ

へまた、今日の朝日新聞・朝刊(2月18日)が同じテーマの記事を書い

て来たから、ウチでも軽く記事にまとめとこう。ま、時期的に五輪ムードっ

てことで♪

                       

        ☆          ☆          ☆

一般に、テレビと新聞を比べると、テレビ映像の方が遥かに影響力が強

ものの、新聞の方が冷静で正確な内容が載ってることが多い。特に、

理数系の話ではかなりハッキリした差があると思う。今回の朝日新聞

記事も、たかが4分の1ページ(「もっと知りたい!」シリーズの一つ)では

あっても、内容的にはNHKの番組より信頼できる慎重なものになってた。

        

そもそも、NHKのタイトルは「金メダル遺伝子を探せ」なのに対して、朝

日の見出しは「五輪選手のDNAは特別か」という疑問形。その答えも、

二番目の見出しに既に書かれてる。「研究これから 環境が大事」だ。

特別かも知れないけど、研究は始まったばかりだし、遺伝子だけでは

決まらない。ごく穏当な話にまとめてある。

   

では、ネットで調べた情報も交えながら、朝日の説明を具体的に見てみ

よう。注目の遺伝子は、第11番染色体の上にある「ACTN3」。αアクチ

ニン3タンパク質(protein α-actinin-3)の略だ。元の名前から分かるよ

うに、本来「ACTN3」というのは筋肉の構造に関わるタンパク質の名前

だけど、今ではしばしば、そのタンパク質を作る「ACTN3遺伝子」の略

としても使われてるようだ。

         

「金メダル遺伝子」の有力候補となってる、このACTN3には、3つの型

(タイプ)がある。RR型、RX型、XX型。要するに、R(アルギニン)が2つ

あるか、1つか、0かという意味らしい。

        

これをなぜか、NHKでは「CC型、CT型、TT型」と説明したようだけど、

その型名で検索しても、NHKの感想ばかりがズラッとヒットする(下の

P.S.参照)。一方、オーストラリアの先駆的論文である、「ACTN3

Genotype Is Associated with Human Elite Athletic Performance,Yang

et al. ,2003」を見ても、日本の研究論文(後述)を見てもRとXで書かれ

てる。朝日も、伝子検査(18900円)を募集するスポーツスタイル社

(千葉)もそうだ。

                                     

で、最も単純な見解が、RRが瞬発系、XXが持久系、RXがその中間(N

HKでは球技系と説明)ということで、スポーツスタイル社のHPでもそう書

かれてる。しかし朝日新聞では、RRが瞬発系かも知れないことは示唆

してるものの、XXが持久力に関係あるかないかは両論あるとしている。

                

日本の専門誌『体力科学 vol.57 no.1 2008』に掲載された短い論文『骨

格筋機能に関わる遺伝子多型-ACTN3 遺伝子型とスポーツトレーニン

グ』(小倉裕司,内藤久士)を読んでも、やはり持久系との関連を疑問視

する説がやや強めに紹介されてるから、差し当たり瞬発系スポーツとの

関連だけを考える方が良さそうだ。

          

とはいえ、RR型と瞬発系との関連も、所詮は「一つの」遺伝子の仮説

過ぎず、ACTN3以外にも、運動能力と関係しそうな遺伝子は200以上

挙げられてるらしい。また、関連といっても、統計学的な相関関係にすぎ

ず、確率がわりと高いと言ってるにすぎない。おまけに当然、遺伝子だ

けでスーパーアスリートが生まれるわけもなく、練習・食事・指導者とか、

精神面の問題も絡んでくる。東京都健康長寿医療センター研究所(朝日

では福典之、NHKでは田中雅嗣)でも、「遺伝子だけ」に注目する姿勢

の危うさを指摘してる。

            

ただし、「遺伝子も」重要なのは確かなので、ここ数年は遺伝子の型と

トレーニング方法の研究が進んでるようだ。例えば、東京大学の石井

直方教授は、筋力トレーニングとACTN3の関係を研究中。強い運動

ではRRを持つ方が疲労しにくく、回復も早い可能性があるらしい。とい

うことは、RR型なら強い負荷の筋トレを多めにした方がいいのかも知

れない。ちなみにXX型も、筋肉がつきやすいという研究があるそうだ。。

      

          ☆          ☆          ☆

いずれにせよ、まだ研究は始まったばかりで、今後の展開を注目すべ

き段階だろう。まあ、2万円程度で話のネタが出来るのなら、遺伝子検

査(頬の内側をこすった綿棒を郵送)をしてみるのも一つの選択肢では

あるかも知れない。

               

私自身は、過去の経験から「中距離型」だと思ってる。つまり、持久系

の中ではやや瞬発系に近いタイプ。けれど、中距離走(1500mとか)

の練習をする環境もないし、長距離の方が色々と面白くて練習しやす

いから、実際には長距離をやってる。性格的にもわりと合ってる気がす

るし、差し当たり検査の必要性は感じない。ただ、別に検査への抵抗

もないし、「面白い」話だとは思う。ま、個人情報保護の問題がちょっと

心配ではあるけどね。検査は外国(オーストラリア)のようだし。

          

以上、朝日の報道と、NHKの番組を受けて、さらに自分でネットの論文

などを調べて、簡単に考察してみた。

ではまた。。☆彡

    

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.3月1日の朝日新聞のネット情報によると、競走馬サラブレッドの

    距離特性(短距離か長距離か)の見極めに使えそうなDNA配列

    の個体差をアイルランドのダブリン大が発見、米科学誌プロスワ

    ンに発表した。

               

    ミオスタチン(MSTN)という遺伝子のDNA配列について、両親

    から共にCのタイプを受け継ぐのがC/C型(短距離向き)。それ

    ぞれの親からCとTのタイプならC/T型(中距離向き)。両親から

    TのタイプならT/T型(長距離向き)とのこと。朝日は書いてない

    けど、CはDNAの塩基・シトシン(cytosine)、Tはチミン(thymine)

    だろう。

        

    この話は、ACTN3の話と非常に似た内容だから、NHKがCCと

    かCTとか伝えたのも、おそらくDNAの塩基配列のことだろう。

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カーリングの初歩的説明~なぜ石をはじき飛ばさないのか♪

昨日35km走った直後だから、今日はランニングはお休み。気分的には

また数学記事を書きたいんだけど、あまり多いのもどうかという気はする。

そこで、バンクーバー五輪の注目競技の一つ、カーリング(Curling)に関

する、ちょっとマニアックな記事を書いてみよう。いや、正直言うと、私自

身が気になったから色々調べちゃったわけ♪ 折角だから、記事にまとめ

とこうってことだ。

       

さて、カーリングなんてスポーツは日本では超マイナーで、長野五輪の正

式種目になるまで、ほとんど話題になることはなかった。今でも、競技人

口はもちろん、ルールや試合内容を理解できてる人は少ないだろう。もち

ろん私も、今日までほとんど知らなかった。

       

その特殊性について、まず他の似た競技と比べてみよう。例えばサッカー

というのは、目指すことは基本的にただ一つ。ゴールにボールを蹴り込む

だけだ。また、もっとカーリングに似てるビリヤードも、要するに球を穴に

入れていけばいい。早い話、ビリヤード(9ボール)の先攻なら、ただひた

すら順番に球を穴に入れるだけで勝ちになる。さらにボーリングなら、要

するに多くのピンを跳ね飛ばせばいいわけだ。

           

ところが、「氷上のチェス」とも呼ばれるカーリングは、ひたすらハウス(=

円)に石を入れるわけでもないし、相手の石を跳ね飛ばすとも限らない。

素人目には意味不明なほど、複雑なプレイを続けてる。チェスどころか、

囲碁よりも複雑な気がしてしまうほどだ。どうも、チーム青森の新人・近江

谷杏菜のはじける可愛さとか、目黒萌絵の地味な味わいとか、有名選手・

本橋麻里のタヌキ系の顔だけ見てたんじゃ、折角の高度なゲームを味わ

えないらしい♪

                     

半ば理数系で、体育会系も混じってる人間として、一番気になったのは、

なぜガンガンと石をはじき飛ばさないのか?」ということ。以下、その点

に絞って、理由その他を考えてみる。

          

         ☆          ☆          ☆

上の疑問について、なまじカーリングを知ってる人なら、「2点、3点を狙

から」とか、「先攻・後攻の交替が絡むから」とか、説明するかも知れな

い。「心理的プレッシャーを与えるため」とか、「複雑にして、技術差を利

用したり、流れを変えたりするため」とも言えるだろう。

    

それらは間違ってはないけど、根本的な説明にはなってない。と言うの

も、要するに試合に勝つことが戦略の最も大切な目標であって、もし

ンガンはじき飛ばすだけで勝てるのなら、最も単純で有効な戦略になる

からだ。逆に言うと、実は石をはじき飛ばすだけでは勝てない理由があ

るんだろう。

                   

そこで、手始めに見たのは朝日新聞・朝刊(2月18日)の記事で、次が

毎度おなじみ、ネット百科事典のウィキペディア。一通りの説明が手際良

く書かれてる。まずルールについて、朝日の記事を補足して引用すると、

    

    1チーム4人でプレー。両チームが交互に8投ずつストーン(石)

    を放ち、「ハウス」(=円)の中心に近い石を置いたチームが勝

    ち。勝ったチームは、相手チームのどの石よりも中心に近く置い

    た石の個数だけ、得点できる。

   

    これが「1エンド」(=1回の勝負)で、試合全体は10エンドの合

    計得点で争う。各エンドでは、最後に石を投げられる後攻が圧

    倒的に有利だけど、勝って得点すると、次のエンドでは不利な先

    攻になってしまう。だから後攻は、わざと引き分けにして、次のエ

    ンドでまた後攻になることを狙ったりもする。

           

まあ、この程度の事なら、テレビを少しマジメに見てる人には分かるだ

ろう。非常に不真面目に流し見してた私でさえ知ってたほど。ただ、ウィ

キにある「叫び声」の説明は知らなかった。例えば、「ヤー!」(yeah)とい

うのは、「スウィープ」(=スウィーピング : 投げた石のすぐ向こう側の氷

をこする微調整)をしろ、という意味らしい。「ブラシ!」じゃ、カッコ悪いっ

てことね♪ 

                

それはともかく、朝日と日本版ウィキだけでは、私の疑問は全く解決しな

かったので、英語版ウィキ日本カーリング協会東京都カーリング協会

(細かい☆)の説明を読み、英語の公式ルールも取得(日本語版は売り

物だからか見当たらない)。さらに自分の頭で考えて、やっと納得した。

          

        ☆          ☆          ☆

五輪のようなトップレベルの試合だと、最初の1投の石をハウス(=円)

真ん中辺りに置くのは簡単だし、相手の石1個をはじき飛ばして、自

分の石だけハウス(=円)に残すのも簡単なことだ(ヒットアンドステイ)。

    

もしこれを先攻、後攻がずっとやり続けると、そのエンドは後攻チーム

の石が最後に1個だけハウスに残って、1点獲得する。で、次のエンド

では先攻と後攻が入れ替わり、今度は相手チームが1点獲得する。

              

この単純なはじき合いを10エンド繰り返すと、5-5の同点になるわけだ。

この後どうなるのかが、なかなか分からなかったけど、英語版ウィキと英

語の公式ルールを読むと、説明があった。そのまま延長戦(エキストラ・

エンド)に入って、最初に得点したチームが勝ちなのだ。そうすると、延長

戦の最初のエンドで後攻になるのは、試合の最初に後攻だったチーム

から、そのチームが6-5で必勝ということになってしまう(下図)。

     

100218b

             

だから、試合の最初に先攻だったチームは、ガンガンはじき飛ばす戦

略は避ける必要がある。そうなると、試合の最初に後攻だったチームと

しても、対応策として色々な技を使うことになる。こうして必然的に、複雑

な試合展開になっていくわけだ。。

                   

        ☆          ☆          ☆

では、はじき飛ばす代わりに、どんな戦術があるかというと、これはルー

100218

 ルと物理の理解が必要になる。まず、ハウ

 ス(=丸)手前の「フリーガードゾーン」(図

 の水色部分)に石を置く(=ゆっくり投げて

 止める)と、ルール上、相手はそれをはじ

 き飛ばすことが出来ない(互いに2投ずつ

 終えるまで)。図は「ウィキメディア」で公開

 されてるものを借用した。    

         

       

また、ハウスの中で、相手(Bチームとする)の石の手前にわざと自分(A

100218c

 チームとする)の石を止めるのも有効

 だ。この場合、Bチームは次にかなり上

 手く投げないと、目障りなAチームの石

 をはじき飛ばすことが出来ない。

 『ガリレオ 容疑者Xの献身』のレビュー

 で解説した、連鎖的な完全弾性衝突

 ようになって、下手すると、前からあったB

チームの石(図の下側)だけはじき飛ばしてしまい、Aチームの石(図の

上側)を残すハメになってしまう(摩擦が無くても衝突で止まり得る)。

         

いずれの場合も、自分の石を止める、あるいは相手の石をはじき飛ば

さない戦術であって、ここからは一気に複雑な展開になるわけだ。そう

すると、細かい技術の差、思考力の差もハッキリ出てくるようになる。

       

という訳で、カーリングは面白い「マインド(精神)スポーツ」だってお話だ。

ちなみに今度のアジア競技大会(中国開催)では、同じく互いに石を置い

ていく囲碁が、「スポーツ」として採用されるとの事(ドーピング検査付♪)。

それなら、妙に静かな展開で、運動量の少ないカーリングが、冬季五輪

に採用されてるのも自然だろう。そもそも「スポーツ」という言葉の元々の

意味に、運動とか身体は入ってなくて、気晴らしとか遊びという意味だ。

               

結局、カーリングを見る男性視聴者としては、知的ゲームで頭を遊ば

せつつ、チーム青森の美女の映像で気晴らしすればいいんだろう♪

ともあれ、今後はもうちょっとマジメに見てみたい。ちょっとだけネ。

ではまた。。☆彡

    

       

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.日本vs中国戦の影響なのか、意外なほどアクセスが多い。中で

    も、「ブラシでこするとどうなるか?」というような検索が続けざま

    に入ってる。上では単に微調整と書いたけど、補足しとこう。

    

    ブラシでこすると、氷との摩擦が減って、石は真っ直ぐスピードを

    保って進む。それに対して、石を曲げたい(=カールさせたい)時

    は、ゆっくり投げてブラシもなるべく使わず、曲げたい方への回

    転を僅かに石に与えるのだ。

     

P.S.2 英国戦の第9エンド終了後、11-4でイギリスがギブアップし

      たのはなぜか?、というような検索が入りそうだから、先に書

      いとこう♪ カーリングはゴルフと同様、フェアプレーとかスポー

      ツマンシップが重視されるスポーツだからという理由もあるけ

      ど、実際問題ほとんど追いつく可能性がゼロだからでもある。

              

      もし第10エンドを行うとすると、イギリスは最低でも7点取る   

      必要がある。日本がこれを防ぐには、ハウスの中のイギリス

      の石をたった2コ思い切りはじき飛ばすだけで良いわけで、

      ほぼ100%成功する。したがって、ギブアップしないと非常に

      見苦しいし、後味も悪い。

               

      ちなみにプロの将棋や囲碁でも、論外の形勢になった時には

      途中で負けを認める。たまに逆転の可能性がある時でさえ負

      けを認めることがあるほどで、勝負師=プレイヤーとしての姿

      勢の問題なのだ。。☆彡

      

P.S.3 スイス戦の第8エンド終了時に、なぜ日本がギブアップしたか。

      スコアは4-10で6点差。まだ2エンド残ってるから、理論的に

      はちょっと早過ぎる。少なくとも、次の第9エンドの後攻には

      チャレンジして良かったはずだ。もちろん、ギブアップはルール

      上の行為ではない。

              

      でも、試合展開が悪過ぎで、点差が拡大する一方だったから、

      早めに潔く気持ちを切り替えたんだろう。と言うか、むしろ気

      持ちが切れたと言うべきか。阿部晋也監督によると、第4エン

      ドで4点取られた際にはショットの選択ミスもあったようだ。

      

      また、あそこでギブアップしないということは、スイスの大失敗

      連発を待つということだから、カーリングのフェアプレー精神

      にはそぐわないし、逆転勝ちの可能性も非常に低いのだ。。

            

P.S.4 NHKのカーリング解説者・小林宏の熱い語りが人気らしい。

      それに対して、近江谷杏菜の父・好幸の解説(民放)はちょっ

      とメリハリがなくて地味だね。まだ慣れてないのかな。娘の試

      合だから控え目って理由だけじゃないだろう。ちなみに、選手

      としての実績は近江谷パパの方が上だ(長野五輪・5位)。

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最後の難関、膝痛ごまかし35km走、何とか成功♪

RUN 35km,2時間57分23秒,心拍162

ひどい走りだったなぁ。。ギリギリだね (^_^; 1週間前に32.195km走っ

た時と比べると、遥かに遅くてキツかった。僅か2.8km伸びただけだか

ら、やっぱりコンディションが相当悪かったんだな。ま、何とか完走できて、

ホッと一息♪ 熱~い紅茶に砂糖を多めに入れて、まったり休憩中。帰

宅後にいきなり小雨が降り出したのは、ラッキーだったかも。

                   

さて、平日夜に長距離を走るのは、色々と準備がいる。まず、早くから

走り始める必要があるし、仕事も雑用もブログもあるから、ある程度は

前もって片付けといて、しかも晩飯を早め&少なめに食べて、パパッと

スタートしなければならないのだ。35kmだと、純粋に走るだけで3時間

近くかかってしまう。フルマラソンと7.195kmしか変わらないもんね。

他にもちろん、着替えやシャワーにも時間がかかる。

       

今晩はパパッとカレーライスを食べて、ブログもちょっとイジって、ちょっ

無理やり水分補給もしてスタート。途中で水分補給ができないって所

も、汗かきの私にとっては難関なのだ。まあ、立ち止まって公園の水を

飲んでもいいけど、こうゆう時代だからちょっと抵抗がある。1回で30

秒前後時間がかかるのも気になるから、めったにやらない真夏の長距

離を除けば、公園の水を飲むことはない。ウエストバッグとかにペットボ

トルを用意して走るのも、重いしジャマだから、やる気がしないのだ。

      

で、カレーと水で腹がタプタプした状態で、上4枚、下2枚の厚着で外へ

出る。最近、寒くて、寒くて。ここで今回、まず準備運動として軽く歩いた

のは正解だったと思う。左膝の足慣らしってこと。あと、外に出る前に使

い捨てカイロで膝を温めるなんてことまでやってみた。結果的にはまず

まずの成功だ♪

          

ここ最近、最初の10分前後は左膝辺りが痛くて話にならなかったのに、

今夜はそれほどでもない。まあ逆に言うと、最初からかなり慎重に走っ

てたってことで、実際公園までの往路はここ最近だと一番遅い。ゆっくり

走るのが苦手な私にとっては、遅すぎたことが「敗因」の一つかも。そも

そも、1km5分前後のペースで長距離を走り続けたのは、今シーズン

初めてなのだ。

     

おまけに、どうしたことか、最初から奇妙なほど心拍が高い。過去の記

録を見ても、時々異常に高い心拍に苦しんでるんだけど、今シーズンは

これまた初めてだね。ゆっくりだから、呼吸は全然乱れないのに、心拍

がどんどん上がって160オーバー。おまけに、奇妙なほど脚の筋肉が

疲れる膝をかばって変な走りをしてるのもあるし、上下、厚着してたの

も影響したかも知れない。理由はともかく、経験上、厚着するとパフォー

マンスがガクッと落ちることが多いのだ。

               

ともかく、遅い、心拍は高い、脚はやたら重いって感じで、序盤からずっ

とガマン大会の様相。周回ラストは1km5分22秒ペースまで落ちてしまっ

たほど。ただ、左膝は何とか大丈夫だったし、私の一番の弱点、股関節

も最後まで大丈夫だった。だから、心拍と脚がフツーの状態だったら、い

い走りになってたと思う。ま、勝負に「たら」「れば」は禁物だけどさ♪

         

トータルでは1km5分04秒。遅っ・・! 5分をオーバーしちゃったか。。

ま、走り終えた後、変な痛みは残ってないし、最初から不調だったから、

こんなもんかね。大体、フルマラソンのレース前に35km走をやるのは

多分初めてのことだ。こうしてみると、今夜は初めてだらけだな。「今夜

は初めて」・・・う~ん、私が書いても、誰も萌えないか♪

     

これで、あと1回、土曜か日曜に25km前後走って、長距離の走り込み

は終了。レース前1週間は、調整に全力を尽くそう。実力的には、十分

自己ベストを狙えるはずだ。ま、東京マラソンは人数がものすごく多い

から、先日の川口マラソンより遥かに走りにくそうだけどね。心拍は、い

つものように軽く補正。最初から高かったのは間違いない。

   

いやぁ、それにしてもバンクーバー五輪。カーリングの女子は粒揃い

なぁ♪ 申し訳ないけど、男子フィギュアよりはカーリングだ。特に、何と

いっても近江谷杏菜 ♡  ファンレター出そうかな・・・って、アブナイわ!

って言うか、発想が古いネ。でも公式ブログはさっぱり更新してないし、

コメントも受け付けてないんだよなぁ。本橋麻里はともかく、目黒萌絵も

地味にいい♪ ブログも近江谷よりマジメだし。

        

スノーボード・クロスの藤森由香は棄権しちゃったから、もう近江谷しか

萌える相手がいないのだ。安藤美姫はコスチューム次第だね。

ではまた。。☆彡

    

   

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.「近江谷杏菜 松嶋」っていう検索アクセスが入って来た。私も

    前から、映りによっては、近江谷と松嶋菜々子が似てるなと思っ

    てた。特に、開き気味の唇を閉じた時とか。映りによって、かな

    り印象が変わるコだね。実力も実績も兼ね備えてる所が素晴ら

    しい☆ 父譲りのDNAにも、男友達にも恵まれてるとのことだ♪

            

P.S.2 18日発売の『週刊文春』に、「死と隣り合わせ 東京マラソン」 

      という短い記事がある。増田明美が、フルマラソンの危険性

      を訴えたもので、誰でも完走できるかのように売り込む最近

      のマニュアル本や、最初から歩くお祭り気分の人間に対して、

      「こいつだけは許せない」(特集全体のタイトル)と怒ってる。

          

      低レベルの本が増えた点は私も気になってたけど、自己責任

      でいいんじゃないかね。救急スタッフが忙しくなるとか、AEDが

      不足するとか、問題が生じるのかな。ま、私は35km走もこな

      したし、増田も「許せ」るランナーだろう♪

       

P.S.3 話題のスノーボード・ハーフタイプ男子。注目の国母(or 國母)

      和宏は、決勝進出して8位入賞したものの、メダルには届かず

      普通ならそこそこ評価されそうな成績だけど、逆風の中ではど

      うか。2本とも、ラストの僅かなミスを除けば、いい滑りだった。

      ちなみに18日の朝日新聞・朝刊では、国母が努力して、難病

      の先輩プロボーダー・荒井善正の命を救ったという、なかなか

      いい話が掲載されてた。

                

  往路(2.45km)  13分35秒  平均心拍132

  1周(2.35km)  11分58秒        149        

  2周           11分40秒        155           

  3周          11分39秒        157  

  4周          11分27秒        160     

  5周          11分30秒        161  

  6周          11分23秒        163 

  7周          11分32秒        164

  8周          11分38秒        164

  9周          11分46秒        165

 10周          12分01秒        165

 11周          12分11秒        165

 12周          12分23秒        165

 13周          12分36秒        165     

  復路(2km)       10分06秒         168  

計 35km 2時間57分23秒 心拍162(88%) 最大175(ゴール時)

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科学ではなく、「カガクが街にやってきた」~朝日新聞・夕刊

さて、膝痛もあって今日もランニングはお休みだし、昨日山P=山下智久

のドラマ『コード・ブルー2』第6話の感想を書いた後だから、藤木直人

『泣かないと決めた日』第4話の感想を書くのもためらわれる。初回以来

久々に後半だけサラッと見たんだけど、別のドラマみたいだったな。あの

イジメ連発はどこに行ったんだろう。前半にあったのかな。まあ、藤木ファ

ンは涙ぐむ姿を見れたし、要潤ファンはセミヌードのリピートが出来るから

満足ってことか♪ 榮倉にも杏にも萌えない男性視聴者には辛いかも。

     

ともかく、ドラマは今夜はパスだし、バンクーバー五輪・スケート500m

の長島圭一郎(銀メダル)と加藤条治(銅メダル)で書くのも、ベタ過ぎて

却下。ウエアが「金」色って所がミソだなぁ。長島が銀色で、加藤が銅色

を着てたら、別の意味の感動があったかも♪

     

という訳で、ネタが決まらないから、締切時間の24時が迫って来る中、

「困った時の朝日新聞」をまたチェック。夕刊の短期連載「カガクが街に

やってきた」が目に飛び込んで来たから、これで行こう。いかにもアクセ

スが少なそうな所が、マニア心をくすぐるのだ。。

      

         ☆          ☆          ☆

連載第1回(2月15日)のタイトルは、「身近な『?』 テレビが解く」。私

は最近、ブログで扱うドラマ等と、特別なスポーツイベント以外、ほとん

どテレビを見なくなってるんだけど、新聞のテレビ欄を見渡して、科学番

組が増えてるなっていう印象は持ってた。

   

記事冒頭は、昨年10月スタートのフジ『ホルスの好奇心』から始まる。

液体の上を走る実験で、お笑い芸人が白い液体に力強く足を踏み入れ

ると、沈まない。ところが足を止めた瞬間に沈む。なるほど、面白いネ☆

この液体は、単なる片栗粉と水で、力を入れた時だけ粉の粒同士のす

き間が縮んで固体状になる「ダイラタンシー現象」を利用したそうだ。深

夜としては人気番組で、ゴールデンタイム進出も狙ってるらしい。

         

他にも、テレ朝『天才をつくる! ガリレオ脳研』、TBS『飛び出せ! 

科学くん』が挙げられ、先駆的存在として日テレ『所さんの目がテン!

の実験も紹介されてる。「虎の尾を踏む」という慣用句を検証したら、ト

ラは怒らなかったとか、「おじさんは臭い」を検証したら、40代男性より

20代男性の方が臭かったとか♪ なるほど、テレビ受けしそうな面白

い実験だね。記事にはないけど、NHK『ためしてガッテン』も同種の長

寿番組だろう。先駆的ってことなら、その前にも色々あると思うけどね。

           

いずれも、視聴率は「悪くない」ようで、凝った実験でなければ制作費も

抑えられるとのこと。有名タレントを出す必要があまりないから、人件費

も抑えられるようだ。サイエンスライターの渡辺政隆によると、「米国では

科学もののドラマや映画化が進んでいる」らしい。そう言えば、内容でも

人気でもウチを代表する記事へとつながった、福山雅治『ガリレオ』も、

科学ドラマの典型だし、その映画化『容疑者Xの献身』も大ヒットだった。

       

朝日新聞に戻ると、上に挙げた色々な「科学」的実験は、「被験者が少

ないし、再現性が乏しいなど厳密さに欠ける」と、一応書かれてる。被験

者が少ないのはその通りとして、「再現性」という非常に厄介な概念につ

いて、執筆記者の佐藤久恵が科学論・科学哲学的にどの程度考えてる

かは怪しい所だ。

        

とはいえ、「科学」というより「エンターテインメント」だという論旨はその通

りだろう。だからミニ連載全体のタイトルには、「科学」でなく「カガク」と書

かれてるわけだ。エンターテインメントと同じくカタカナを使うと共に、普通

と違う文字表記で、微妙な差異をも表現している。

         

こうした「カガク」ブームには、ちょっと複雑な思いがある。何事も実際に

やってみることや、科学の面白さを身近な現象で味わうことは、基本的

にいいことだろう。

           

ただ、「カガク」と「科学」がゴチャ混ぜになる恐れがかなりあるし、「カガ

ク」から「科学」に向かう人の割合はおそらく非常に少ないと思う。「科

学」は高度に洗練された知的体系&営みだし、実験・データ・理論・計

算といった科学の中心的要素は、かなり地味なのだ。面白おかしい「カ

ガク」とは、相当大きな距離がある。また、メディアが「身近」と宣伝す

るものが、本当に身近かどうかも怪しい所。むしろ、珍しい面白話とい

う方が近いのではないか。。

     

       ☆          ☆          ☆

一方、今日(2月16日)の夕刊に掲載された第2回のタイトルは、「

いは文系 相次ぐ新書」。なるほど、これは腑に落ちるね。最近、本屋

に行くと、やたら新書が多くて、理数系のものもかなり増えて来たなと

思ってた。ただ、平積みになった新書を私が手にとってペラペラめくる

と、どうも話のレベルというか、目線がかなり低く感じる。「狙いは文系」

というタイトルは、その点を一言で説明してくれるものだ。

    

科学系の新書というと、圧倒的に有名なのが講談社ブルーバックス

1963年創刊で、シリーズは1600冊超☆ 私も数十冊買ってるし、こ

こ1年の理数系記事でよく使ってる『現代数学小事典』もその1冊だ。

その草分けを追うようにして登場したのが、PHP研究所「サイエンス

ワールド新書」で、出版社ディスカヴァー・トゥエンティワンでも4月に科

学的な新書を創刊するらしい。ネットで見ると、「DIS+COVER サイ

エンス」というシリーズ名とのこと。

                   

興味深いのは、最近の科学的な新書の傾向。ブルーバックスの主なヒッ

ト作品の書名を、記事の表で見渡すと、昔と最近でかなりハッキリ違う

が分かる。40年前の物理学人気全盛期は、『相対性理論の世界』、『量

子力学の世界』、『ブラックホール』など。一方、最近は『解ければ天才!

算数100の難問・奇問』、『マンガ微積分入門』、『子どもにウケる科学

手品77』、『「分かりやすい説明」の技術』など。

       

ちょっと出来過ぎだとは思うものの、私自身が持ってる実感と一致して

る。やっぱり、本格的な科学&数学理論は敬遠されて、面白話とか分

かりやすいネタ、あるいは実用的知識に流れてるのだ。これは必ずしも

悪いことではないだろうけど、やっぱりブームになってるのは、「科学」と

言うより「カガク」だろう。その意味では、脳科学ブームを引っ張る茂木

健一郎も、社会的な位置づけの面から考えるなら、「脳カガク者」と言う

べきかも知れない。

         

          ☆          ☆          ☆

こうした世の中の流行の中で、講談社の堀越俊一出版部長は、「売れ

筋だけを追うと科学から外れ、読者の信頼を失う。ジレンマです」と正

直に語る。ただ、このジレンマは伝統ある老舗だから強まるわけで、新

参の出版社はそれほどでもないだろう。売れ筋の「カガク」的な本だけ

追って、たまに当たれば十分なのかも知れない。実際ディスカヴァーに

よると、「たまに10万部出れば続けられる」とのこと。原稿料を抑えられ

る点もプラスのようだ。

                                 

ちなみに、私自身は昔からずっと、本格的なものを志向してる。ブログの

本格的ドラマレビューはもちろん、理数系記事もそうだし、実際に大学か

らの熟読アクセスがかなり多いのだ。その典型が、例えば「イプシロン・

デルタ(ε-δ)論法」の記事。これは数学(細かく言うと解析学)の厳密

な理論だけど、最近では大学でさえ敬遠されてるようだ。だからこそ逆に、

きっちりした記事を書くと、一部の人達にとっての希少価値が生じる。

                       

逆に、読者ウケが悪いのはニュートン物理学の記事で、これはやっぱり、

読者と私とで、求めてものや目線が相当違うことを示してる。私は普通

の話の向こう側を見てるんだけど、読者・検索者の多くは、普通の話の

分かりやすい説明を手軽に得ようとしてる感じだ。

                

こうした風潮には、まったく従うつもりはない・・・とは言わない♪ 逆に、

そうゆう風潮に合わせるかのように見せかけた科学・数学記事を書い

て、そこから遥か彼方の次元に誘って行く。そうゆう作業がブログで出

来たらいいなと思ってる。

         

という訳で、今日の所はこの辺で。。☆彡 

     

     

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.その後、第3回は、「語って壊せ 社会との壁」。お茶やお菓子

    を楽しみながら、研究者と市民が気軽に科学のおしゃべりをす

    る場である「サイエンスカフェ」の広がりを紹介。フランスの哲学

    カフェがお手本で、1997年ごろ英仏で生まれたそうだ。

    

    第4回は、「実験塾 理科離れに挑む」。92年開講の「サイエン

    ス倶楽部」、ロボット製作を通じた教育の「クレファス」、大手進

    学塾が開設した実験講座などを紹介。一方、科学技術振興機

    構(JST)が「理科支援員」を小学校に派遣して実験を手助けす

    る事業にも触れた。

          

    第5回は「『ご近所の案内人』活躍」。東京都東久留米市の東部

    地域センターで、東部図書館と市民グループ「ほんとほんと」が

    開催する、「よもう!あそぼう!かがくの本」というイベント。わかり

    やすく科学を紹介する「サイエンスコミュニケーター」の育成。「

    のソムリエ」という資格保有者の増加。これらが報じられた。   

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膝痛ごまかし25km走&『コード・ブルー2』第6話

(14日) RUN 25km,1時間58分52秒,心拍156

杉山愛 青梅マラソン」っていう検索が時々入ってるから、調べてみた

ら、今年のスターターなんだね。自分でも、テニスの引退後、湘南を走っ

たりしてるらしい。大会は2月21日だから、残り5日ほど。参加者の皆さ

んは、調整に余念がない頃だろう。来年こそは、ちゃんと締切前に申し

込みたいな (^^ゞ 最近、青梅も荒川マラソンも締切がやたら早くてネ。。

                  

一方、私はまだ調整段階ではなく、地道に長距離を走り込む段階。初め

て当選した東京マラソンは、2月28日だ。12月後半から徐々に距離を

伸ばして、先週の水曜には32.195km。フルマラソンまで残り10km

の所まで到達したんだけど、やっぱり多少無理があるから、脚のあちこ

ちが痛くなってしまう。

        

持病は右脚付け根、ありがちな痛みは右膝の内側とか。ところが、ここ

しばらく悪化して来たのは、かなり珍しいことに左膝の外側辺りで、わり

と広範囲におかしい。木曜と土曜を完全休養にしたから、32kmのダ

メージはもう消えてもいい頃なのに、歩くだけでもおかしいのだ。

          

昨日も、女子モーグルの上村愛子・里谷多英・村田愛里咲・伊藤みきを

見てスタートした直後から、かなり膝が痛む。止まりそうになりつつも、

過去の経験を思い出して、しばらくゴマかしながら我慢してると、7分ほ

どで痛みがほぼ収まった。毎度お馴染みのパターンで、身体が温まっ

て動きに慣れてくると、痛みは消えてくれるのだ。

        

でも違和感はあるし、7分走ってる間に治るはずもないから、その後もか

なりビクビクしながら走るハメに。中盤で違和感が強まった時には、もう

ダメかなと思ったものの、その後持ち直して、結局何とか予定通りの25

kmを走り終えた。う~ん、ギリギリの状況だなぁ。。

    

トータルでは1km4分45秒ペース。遅いのはいいとして、1日経った

でも左膝が治らないのがマズイ。どうも、知らない内に、左脚の外側に

体重を乗せて走ってたような気がする。今後は気を付けるとして、2日

間の休養をおいて、水曜日に35kmを完走できるかどうか。そこが最

大の問題だ。長距離の走り込みのピークだから、多少ムリしてでもやり

遂げたいけど、自信はない。

    

心拍はいつものように軽く補正。脚の痛みと疲れで、多少高かったと思

う。では、ひとまずこの辺で。。☆彡      

         

  往路(2.45km)  13分20秒  平均心拍130

  1周(2.35km)  11分38秒        149         

  2周           11分33秒        153           

  3周          11分22秒        155  

  4周          10分56秒        158     

  5周          10分38秒        162  

  6周          10分42秒        163 

  7周          10分39秒        164

  8周          10分46秒        164

  9周(1.3km)    6分07秒         164     

  復路             11分13秒         160  

計 25km  1時間58分52秒 心拍156(85%) 最大168(ゴール時)

     

    

         ☆          ☆          ☆

一方、今夜は山P=山下智久『コード・ブルー2』の第6話。また簡単に

感想を書いとこうかなと思ってたら、予想外のことが連発した。まず、ま

さかのコメント6人! アクセス数と比べてコメント数の少ないウチとして

は、かなり珍しい人数だ。

       

しかも1人を除いて初めての人達で、その内の1つは亀梨ファンからの、

マナーをわきまえない感情的書き込み。ウチだと、数ヶ月か半年に1回

程度のもので、当然アクセス解析を調べることになるし、直ちにそれなり

の応答をしとく必要も生じる。それとは別に、他の皆さんのコメントも、あ

りがたく読んでレスを考えることになる。

                                                       

更にそこへ、数年ぶりくらいに旧友から電話。久々に会おうって話はも

ちろん嬉しいんだけど、ドラマをきっちり見て感想を書く時間が無くなっ

てしまったのだ。喋ることが一杯ある内容だったのにな。

      

          ☆           ☆          ☆

今回のサブタイトルは「秘密」だけど、むしろ内容的には「隠しごと」が

テーマ。秘密としたのは、耕作の母の真実にポイントを置いたからだろ

う。「ウソ」という言葉も繰り返し使われてたけど、ウソだとちょっと意味

が狭いし、語感が強過ぎる。それより、冒頭の白石(新垣結衣)のモノ

ローグでいきなり出て来た「真実を隠す」という表現の方が適切だろう。

ちなみにウソと言えば、一昨年・夏の1st シリーズ、第4話で「ミュン

ヒハウゼン症候群」の患者と藤川(浅利陽介)を中心に描かれてた。

               

事件ものを除くと、ドラマで隠し事やウソが扱われる際には、肯定的に、

あるいは温かいまなざしで扱われることが多いような気がする。『やまと

なでしこ』で松嶋菜々子のウソを堤真一がかばうシーンもそうだし、去年

のコードブルー4話でもそう。今回もまた、基本的には温かい目線だ。

          

例えば、耕作(山P)のばあちゃん(島かおり)と父・藍沢誠次(リリー・フラ

ンキー)が、母の自殺を隠すのは、それが「オレ(=耕作)のせい」だと思

われる恐れがあったから、耕作に配慮してたわけだ。また、肝臓がんの

母親と受験生が互いにウソ(病状や学力など)をつき続けるのは、相手

を思いやりつつ、何とか親子関係をそれなりに保つため。

       

全国模試9番とか、東大より京大医学部とか言いつつ、普通の私大らし

き「聖秀大学」の赤本(過去問を掲載した有名なシリーズ)を持ってた所、

ちゃんと視聴者の皆さんは笑えたかな♪

                      

さらに白石のお父さんが彼女に事情を話さなかったのは、末期がん(低

分化型腺癌)のショックを与えたくなかったからだ。森本(勝村政信)が、

最近網タイツ姿を出し惜しみしてる轟木(遊井亮子)との結婚式ドタキャ

について、「ブラザー」藤川にさえ隠してたのは軽いお笑いだ♪ でも

やっぱり、温かい扱いであることには変わりない。

               

けれども、医者の場合は職務上、隠しごとはマズイことになる。だから、

藍沢や白石は患者や家族にきっちり話をしてた。一方、微妙だったの

は緋山(戸田恵梨香)。子供(つばさ君?)の脳死についてはちゃんと

母親に告げてたものの、DNR(蘇生術に関する意思表示書)の説明

と署名要求がちゃんと出来てなかった。

      

橘(椎名桔平)も指摘してたように、あまりに子供と患者に入れ込み過

ぎてたからって言うのもあるし、現場の慣習とか不文律のようなものも

働いたんだろう。そこを子供の伯父(母・直美の兄・明彦)が「医療過誤

とか騒ぎ立てて、来週は緋山がピンチになるわけか。

      

それにしても、第1話でDNRを出して、途中の田沢(平山浩行)でも出し

て、また今回登場。こうなるとやっぱり、誰か主要人物でDNRが問題に

なると考える方が自然だろう。私は1話で緋山の可能性をすぐ指摘しと

いたが、果たしてどうだろう。。

          

         ☆          ☆          ☆

私自身の経験で言うと、昔ある育ちのいい女子高生に、「ウソっていう

のは必ずしもダメなものじゃなくて、必要悪の場合もあるんだよ」と説明

した時、「そうなんだ! 全部ダメなのかと思ってた」と驚かれたのをよく

覚えてる。特に、相手とか周囲のためを思って、ごく稀に行う隠しごとは、

違法でない限りは許容されることが多いし、それでいいだろう。

       

ただ、自分のためだったり、頻繁に行ったり、違法行為だったりするな

ら、もちろん感心しないことだし、何らかの処罰を受けることも多い。そ

うでなくても、自分自身でちょっと引っ掛かることでもある。だから、私は

滅多にウソをつかないし、隠しごともかなり少ないつもりだ。

       

いい例が、このブログだ。ウチには『野ブタ』以降の経緯から、ドラマファ

ンの読者が多い。特に山下ファンと亀梨ファン、かなり減ったけど藤木直

人ファンらしき読者のアクセスもまだ続いてる。実際この3人、あとキムタ

ク=木村拓哉も含めれば4人は、特別扱いして来たと言っていい。

         

では、そうしたファンのために、ウケのいい好意的な記事を書いてるか

というと、それほどでもないことは、常連さんなら身に沁みてよく分かる

だろう♪ 気遣いはある程度してるものの、基本的に私は本当の事を

書く。是々非々。良いものは良い、悪いものは悪い。善いことは善い、

ダメなことはダメなのだ。

        

また、読者からのコメントも、論外の暴言やプライバシーに関わるもの、

あるいは単純ミスを除いて、削除しないことにしてる。本人に削除して欲

しいと言われても、相談した上で残したことが数回あるくらいで、語句を

一部修正することさえほとんどない。感心しないコメントまでそのまま掲

して、真正面から応答し続けるブログというのは、珍しいだろう。

         

ハッキリ言って疲れる作業だ。でも、ブログ運営とはどうゆうものなのか、

あるいは読者の実態はどんなものなのか、本当のことを示すと共に、一

つのあるべき方向性を出してるわけだ。有難いことに、妙なコメントがつ

いた後は、他の人から普通のコメントが入ることが多い。そうした間接的

サポートを受けながら、今後もできる限り「本当のこと」を書くブログを

持したいと思ってる。これがブロガーとして、本当の道だろう。

           

色んなコメントを受け、ドラマを見て、そんなことを考えた夜だった。

それでは。。☆彡

    

    

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.ウソについては、藤木直人&戸田恵梨香&新垣結衣の名作

    『ギャルサー』第4話でもやや詳しく扱ってる。次の記事を参照。

      ウソが導いた本当の自分~『ギャルサー』第4話

     

P.S.2 『ブザビ』の終了後に作った山下主演ドラマの視聴率推移の

      記事に、『コード・ブルー2』を追加、記事タイトルも変更した。

      今後も番組終了まで更新し続ける予定。第6話の視聴率

      15.1%。五輪ニュースに流れたのか、それとも中だるみか。

       山P=山下智久主演ドラマ、視聴率の推移

                         (野ブタ~コード・ブルー2)

      

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.僅かな積極的休養ラン&『コード・ブルー2』第1話

  半年ぶりに超手抜きつぶやき記事だけど、何か♪ (第2話関連)

  積極的休養ラン&再びつぶやき♪ (第3話関連)

  郵便局おつかいジョグ&『コード・ブルー2』第5話

  長距離走ラスト&ドラマの制作費&『コード・ブルー2』第7話

  10年2月の全走行距離&『コード・ブルー2』第8話

  リハビリ傘ジョグ&『コード・ブルー2』第9話

  春雨ビショ濡れラン&『コード・ブルー2』第10話

  無風ぽかぽかラン&『コード・ブルー2』最終回

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平行線の公理(or 公準)を否定した、非ユークリッド幾何学のモデル

ここ最近、数の基本である自然数について、相当こだわって来たので、

流石に理数系の読者でさえ、あまり付いて来てないようだ♪ 一般に、話

のレベルが上がると読者は急激に減るのは当然だろうけど、私自身も

ちょっと気分転換してみたい。

         

そこで今夜は、数ではなく図形の話題として、「非ユークリッド幾何学」に

軽く触れてみよう。しばらくお休みしてるポアンカレ予想とか宇宙論、ある

いは曲がった時空などと関係してくる、常識離れした真面目な話だ。今

回は一番分かりやすい部分だけにする。

            

まず、「非ユークリッド幾何学」とは何かが大問題であって、色々調べる

と、少なくとも表面的には少しずつ違ってるように見えてしまう。この記事

ではとりあえず普通の定義として、ユークリッド幾何学の「平行線の公準」

を否定した幾何学としておこう。

    

ユークリッド幾何学とは何かという問題も、実は深く考えると厄介な話に

なるんだけど、ここでは我々が高校までの算数・数学で習って来た図形

の学問と思っておけばいい。違う側面から見ると、ごく常識的な図形の

理論体系だ。

    

そこでは例えば、「1つの平面上で、直線 a 上にない1点Pを通って a

100214c2_2

 と交わらない直線はただ1本引

 ける」という命題が(暗黙の内に)

 認められている。この命題が、

 いわゆる「平行線の公理」(平行

 線が1本引けるから)であって、

古代ギリシャの数学者・ユークリッド(or エウクレイデス)の『原論』に

書かれた「平行線の公準」を分かりやすく言い換えたものとされている。

                                            

よって結局、非ユークリッド幾何学とは、「一つの平面上で、直線上にな

い1点を通って、その直線と交わらない直線は、0本あるいは2本以上

ける」ことを認める幾何学ということになる。

                            

ただし、我々が常識的に認めてる「平行線の公理」と、ユークリッドの

「平行線の公準」とが本当に同じなのか、これまた実は相当難しい話に

なる。そこも今回は、流しておこう。別に私に限らず、あっさり流すことが

多いし、たまに「証明」と称するものもあるけど、いまだに本格的な納得

できる証明(or 説明)は見たことないのだ。。

   

追記: その証明の記事をアップした。

     平行性の公理とユークリッド『原論』第五公準、同値性の証明 )

             

        ☆           ☆          ☆

さて、ではその、「平行線の公理」を否定した非ユークリッド幾何学という

のは、具体的にどんなモデルを想定してるのか、ここでは1つだけ紹介

しておこう。例によって、『現代数学小事典』(講談社)に載ってるもので、

クラインという数学者のモデルを改良したものらしい。以下、図形に関す

る常識を揺るがす話なので、柔軟な頭で受け止めて頂きたい♪

       

まず、ある円の内部だけを「平面」と定義する。正確に言うと、ユークリッ

ド幾何学的な円の内部だけを、非ユークリッド幾何学の平面と定義する

という話だけど、ややこしいので省略してるわけだ(小事典でも同様)。

そして、円の周上の点は、「平面」にギリギリ入らない「無限遠点」とする。

        

100214   

     

更に、周上の2点A、Bを結ぶ線分(円の弦)から、両端の2点を除いた

部分「直線」とし、「無限遠点」を共有する2つの「直線」「平行」と定

義する。この時、1つの「平面」上で、「直線」(AB)上にない1点(P)を

通って、その「直線」と交わらない「直線」は、無数に引ける(ACとBDの

なす鋭角内)。また、「平行」な直線だけなら2本引ける(ACとBD)。

      

上の図は、あくまで普通のユークリッド平面において描かれたものであっ

て、非ユークリッド平面自体には円も外部も存在しない(円の内部だけが

100214b

 平面だから)。よって、上図

 に対応する非ユークリッド

 面における図を書くなら、

 のような「イメージ」になる。

 前の図で、円の内側だけを

切り出したと考えればいい。       

                 

          ☆          ☆          ☆

なお、「平面」「直線」「平行」といった言葉を勝手に新しいやり方で定義し

ていいのか、という疑問はもっともなものだ。当然、自由に定義していい

のではなく、おそらく二種類の制約がある。まず重要なのは、ユークリッ

ド幾何学の『原論』の定義を一応満たしてるかどうか。もう1つは、新た

な定義に基づく理論展開で豊かな内容を生み出せるかどうか。

       

前者の制約を考える手始めは、『原論』第一巻冒頭にある定義だ。

    

  2  線とは、幅のない長さである。

    直線とは、その上にある点について、一様に横たわる線である。

    面とは、長さと幅のみをもつものである。

    平面とは、その上にある直線について、一様に横たわる面である。

 23  平行線とは、同一の平面上にあって、両方向に限りなく延長しても

     いずれの方向においても互いに交わらない直線である。

                 (中央公論社『ギリシアの科学』所収,p.255)

         

少なくとも、意外なほど漠然としたこれらの定義のみを見た時に、上の非

ユークリッド幾何学のモデルが間違ってるというのは難しいことが分かる

だろう。5つの定義を見るだけでは不十分だけど、とにかく例のモデルは、

ギリギリで「平面」「直線」「平行」の定義に合うように、あるいは矛盾しな

いように、作られてるのだ。

                    

特に定義23の「平行」線の説明で、「限りなく延長しても」という言葉の

意味を考えてみると、モデルの巧みさと斬新さがよく分かるだろう。普通

の意味で、右左にずっと伸ばして行くのではない。あくまで「平面」の上

で、つまり円の内部で、限りなく円周(無限遠点)へと近づけると解釈=

改釈してることになる。

        

それなら、交わらない直線が無数にあるのは当然で、その中の2本に

絞って平行線とみなしてるわけだ。ただし、どうして2本に絞っていいの

かまでは、今の所、分からない。

               

一方、そのモデルからどんな数学的内容が展開されるのかについては、

また別の機会に譲るとしよう。高校数学レベルの知識で一応理解できる

ものの、かなり面倒な話になる。とりあえず、「平面」、「直線」、「平行」と

いった常識的な言葉を、大胆にとらえ直す感覚は伝わると思う。創造的

知性とは、こうゆうものを指すわけだ。

                                   

この先、非ユークリッド幾何学に関しては、少なくとも2本の記事を書く

予定。「平行線公準」(or 第五の要請)に関するものと、もう1つはリー

マン幾何か何かで書きたいと思ってる。

とりあえず、今日の所はこの辺で。。☆彡

     

    

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.平行性の公理とユークリッド『原論』第五公準、同値性の証明

  非ユークリッド幾何学のモデル・2~平面の鏡映変換

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バンクーバー五輪開会式、軽~い感想♪

(☆2012年7月28日の朝の追記: ロンドン五輪開会式の速報をアップ。

     ロンドン五輪開会式のプチ感想&朝練3日目・酷暑ジョグ  )

    

      

          ☆           ☆          ☆

素晴らしい☆ 近江谷杏菜の笑顔が♪ いやいや、バンクーバー五輪の

開会式全体が良かったけど、私の目線はつい、カーリングの近江谷と、

スノーボード・クロスの藤森由香を探してしまう。NHKの国際映像(?)だ

からか、近江谷は一応分かったけど藤森は分からなかったな。ま、近江

谷がイチ押しだからいいや。公式ブログの内容は藤森の圧勝だけどネ。

      

ちなみに、日本選手94人の内、行進に参加したのは40人だけとのこと。

後ろ側はみんな、スタッフ or お偉方だったらしい。おっと、藤森入院

ニュースを発見! 公式練習中のジャンプで強風にあおられて転倒、頭

を打ったとのこと。大事が無ければいいね。。

         

さて、左膝の具合がおかしいこともあって、今夜もランニングはお休み

そうなると、毎日更新のブロガーとしてまず考えなきゃならないのは、今

日の更新のネタで、たまたま冬季五輪の開会式の日だから、それで行

くことにした。五輪の開会式を、当日にそこそこ真面目に見たのは初め

てかも知れない。ま、夜放送の録画だけど♪

      

で、まずは先にNHKの夜7時のニュースからチェック。スノボ・ハーフパ

イプ代表・国母和宏の腰ばき問題(腰パン)がやたら大きく取り上げられ

てるのには驚いたけど、それよりもリュージュの死亡事故の方が遥かに

衝撃的! グルジアのクマリタシビリ選手、まだ21歳。時速150kmで

柱に激突する直前の映像は、見てるだけで顔をしかめてしまう。案外、

即死だから痛くはないのかね。五輪での死亡事故は非常に稀なことの

ようで、開会式でも弔辞と黙祷があったほど。関係者は対応に追われ

てるだろう。事故続発の高速コースは論外でしょ。

               

リュージュはまだ足から突っ込むからいいとして、頭から突っ込むスケ

ルトンなんて、ホントよくやるわな。最年長選手でもあるベテラン・越和

宏、危険でマイナーな競技をこれだけ続けてるだけでも凄いと思う。国

母と越、極端にイメージが違うけど、下の名前は同じなのか。。

          

        ☆          ☆          ☆

で、19時半からが開会式の録画放送。まず五輪番組用タイトルバック

がキレイだ☆ テレビに限らず、冬季五輪は、白く輝く雪と氷のイメージ

が至る所にちりばめられてて、イメージ的には夏季五輪より美しい。

     

式の開幕直前の航空映像&スノーボードも美しいんだけど、いかにも

り物って感じが玉にキズ。もうちょっと自然に出来ないもんかね。あるい

は、北京五輪の口パク&CG花火スキャンダルを受けて、わざと作り物

であることを強調したのかも。

     

その後、本物か偽装かはともかく花火があがって、赤いメイプルリーフ

の国旗入場、赤いドレスの女の子の熱唱(or 口パク)。16歳には見え

なかったな。ま、それはいいとして、そこからしばらく、巨大な「歓迎の像」

と共に、先住民族がものすごく大きく扱われてたのは意外だった。世界

を一つにつなげる祭典が五輪なのは分かるとして、これほど先住民を

強調した五輪が今まであったのか。。  

              

と思って、早速ネットを色々チェック。カナダの複雑な事情が少し見えて

来た。フランスに続いて、イギリスがやって来て、その後も色々あったわ

けね。ちなみに先住民達が会場に現れた時の大型モニターの文字は、

上がフランス語、下が英語。内容は、「開催地の先住民族(の共同体)

からようこそ」。この「開催地の」を示す単語(英語だと host)には、「主

催者側の」って意味もある。彼らに対して、最大限の敬意を払ってるわ

けだ。どうせなら、先住民の文字も映せば良かったのに。まさか全てが

無文字文化の世界ってわけでもないはずだ。

     

ちなみに、札幌オリンピック(1972年)の時に、アイヌがどう扱われた

のかと思ってネットを調べると、過激な断片的情報が少しあるだけ。あ

ちこちで似たような話が書かれてるから、ソース(情報源)も限られてる

んだろう。その辺り、まだまだ、研究とか共生への地道な作業が不足し

てるのかも知れない。って言うか、やっぱりネットは古い情報に弱いな。

    

          ☆          ☆          ☆

その後、いよいよ選手入場。お約束のギリシャからスタートする映像は、

正直単調だから、日本が登場するまではネットの検索が中心。ただ、各

国の先頭でプレート(これも上が仏語、下が英語)を持って入って来る

女の子はしっかりチェックした♪ モデルなのか、レベルが高い

    

みんな、いかにも冬って感じのモコモコした服装なのに、あのコ達だけ、

ミニのダウンコートからストッキングだけの美脚を出して、下はショート

ブーツ。寒そうにも見えたけど、実は屋内だから温かかったらしい。

                        

その女の子達だけ見てても、妙にアジア系が目立ってたのは、気のせ

いじゃなくて、特にあのブリティッシュ・コロンビア州って地域にはアジア

系が多いとのこと。別に、ワーキングホリデーで大挙押し掛けてるらし

い日本人の若者が、ボランティアでやってたんじゃない訳ね。

      

で、その後ようやく日本人選手団が入場。代表に選ばれる前から自分

で旗手に立候補したらしい岡崎朋美は、満面の笑顔。もう38歳なのに、

まだまだカワイイね♪ しかも飛び抜けた練習量でトップクラスを維持し

続けてるんだから、凄い選手だ。おそらく、太腿は私より遥かに太いだ

ろう。スケート選手は、自転車でも飛び抜けた能力を持ってるはず。で

も、ランニングはまたちょっと別なんだよな。

       

日本人選手団の中で、近江谷らしき顔をチェック(本橋麻里の2人右、

高木美帆の左前,観客席では日本選手団の左上)した後は、またテレ

ビを不真面目に流し見しつつ、ネットで検索。とはいえ、1人しかいない

とかは、内心ちゃんと応援してた。アルジェリア、ガーナ、ネパール

等々。僅かなスタッフと共にはるばるやって来るだけでも大変だろう。

       

バミューダなんて、ミスか何かで選手0人の入場 (^^ゞ 青山裕子アナ

ウンサーも一瞬言葉に詰まってたほど。最後は、これまたお約束の開

催国・カナダの入場で盛り上がって、後は延々とパフォーマンス&アト

ラクション。その後は挨拶があって、荘厳な聖火。めでたしめでたし☆

       

それなりに楽しめたし、よく作ってたけど、もう記事が長くなったから省略

しよう。会場中央に3つせり上がった聖火の台はカッコ良かったね。トラ

ブルでアームが1本せり上がらなかったのはオマケしとこう。あと、スキー

とスノボの格好をした真っ赤なダンサーが空中で舞うシーンは良かった

な。巨大な白くま、どうせならシャケを食べるサービスが欲しかったかも。

天井のオーロラ型スクリーンがクラゲに見えたのは私だけか♪ 

            

          ☆          ☆          ☆   

開会式終了後の22時半からは、「金メダル遺伝子」を探す、身もフタもな

い科学番組がスタート。遺伝子はドーピングにならないって所がミソだね。

生殖行為を通じたナチュラルなドーピングとも見れなくはないし、今後ます

ます遺伝子操作の研究は進むと思うけどな。倫理的基準をどうするか、

激しいバトルが展開されそうだ。

        

長距離ランナーとしては、陸上女子短距離(400m)のトップ選手・丹野

麻美が、遺伝子検査の結果を見て、より長い800mに挑戦し始めたって

話が興味深かった。私自身は多分、1500mくらいの中距離が一番合っ

てるような気がしてる。ま、市民アスリートとしてはどうしてもマラソン系に

なっちゃうんだよなぁ。

     

という訳で、今日の記事はおしまい。ではまた。。☆彡

    

     

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.朝日新聞(2月13日)朝刊、「私の視点」のコーナーに、「五輪と

    先住民 求められるのは理解と尊重」という意見投稿が載ってた

    (鎌田遵・研究員)。かなり思い入れの強い内容とはいえ、オース

    トラリア先住民・アボリジニーの問題を始めとして、事態の複雑さ

    はよく伝わって来た。。

    

P.S.2 最初の決勝種目、スキージャンプ・ノーマルヒル。伊東15位、

      葛西17位。う~ん、あんまし意外感がないのが辛い所。そ

      れより、モーグル・上村愛子の金メダルに注目。個人的には

      里谷多英もわりと応援してる。

       

P.S.3 朝日の14日の朝刊によると、あの先住民は4民族で作る

      「FHFN」というグループのメンバー。予想通り、カナダの他

      の先住民族からは、「体制側に利用されるだけだ」とかいう

      批判もあるようだ。ネットで見ると、FHFNとは「Four Host

      First Nations」(開催地の4つの先住民族)の略とのこと。 

    

P.S.4 日刊スポーツによると、開会式で華麗に踊った日本人ダン

      サーは、カナダ・アルバータバレエ団(Alberta Ballet)の服部

      有吉(29)。作曲家・服部良一の孫で、同じく作曲家・服部克

      久の甥。両親も俳優とのこと。

               

      また、一緒に躍った日本人ダンサー3人も同団メンバーだそ

      うだ。公式HPには「ホンマ アサカ」(Asaka Homma)と「コン

      ドウ マリコ」(Mariko Kondo)の名はあるが、もう1人が見当

      たらない。ネットでは「皆川」という名前が一応出てくる。どうも

      男性のようだ。。  

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膝痛ごまかし手抜きラン&つぶやき♪

RUN 15km,1時間16分43秒,心拍144

寒いなぁ。。もう2月中旬なんだけど。こんな夜は、ホット・チョコレートでも

飲みたいなあ・・・って、おねだりかよ! いや、今さんざんドラマの中で

チョコレートを見せつけられてたもんでネ。マジメな話、ホットココアなら

時々飲んでる。寒くて小腹が空いてる時には、超美味しい☆

      

さて、今夜はまた、かなり慌ただしい状況だった。晩飯、遠くの郵便局へ

のおつかい、ランニング、ドラマ視聴、ブログ、等々。これだけを24時ま

でに終えるのは無理があるから、ちょっとずつ手抜きするハメになる。ま

ず、晩飯が手抜き。ササッとお腹にかきこんで、しばらくネットでメールを

見たり、ブログをいじったり。その後、着替えて、まず遠くの郵便局まで

超スロージョグ。ここでいきなり、アクシデント発生!

      

スタート直後に、左膝の外側辺りが広く痛んで、ほとんど力を入れられな

い状況になった。前から左膝はちょっとおかしかったけど、今日はやっぱ

り、一昨日の32.195km走の疲れがまだ残ってたんだろう。あと、寒さ

も災いしたかな。普通、こうゆう突発的な痛みは長続きしないのに、今夜

は身体が温まっても痛くて話にならない。右脚で左をかばいながら、痛み

が出ないような走り方を模索する。足裏の着地点とか、ピッチ(歩数)とス

トライド(歩幅)の調整とか、膝の曲げ方とか。

                   

その内、左の股関節と膝を伸ばすようにして、脚全体を振り子のように

単純に動かすと、痛みが和らぐことを発見。何とか、マシな走りが出来

るようになって、郵便局へ立ち寄った後は、普通の状態に近くなった。

ま、ランニングっていうのはこんなもんだね。痛みや故障をどうごまかし

て走り続けるか。そこが最大のポイントで、自転車とは決定的に違う点

でもある。

                         

あとは公園を適当に周回。もっとゆっくり長く走る予定だったのに、時間

が無いし、途中で1km4分15秒ペースくらいのランナーを追走したりし

たから、スタスタ走るハメになったのだ。面白いことに、ゆっくり走るより

スピードを出す方が、痛みが和らいでくれる。ちょっとした走り方の違

いで、痛みは全く変わるのだ。ま、いずれにせよ無理は出来ない。

         

トータルでは1km5分07秒ペース。ま、休養みたいな手抜きランだから、

こんなもんでしょ。明日また休んで、明後日に24km走る予定だ。心拍は

かなり変化が大きくて、最初のジョグは120以下だったのに、3周目の1

km4分20秒ペースでは162まで上昇。下の数値は、いつものように、

最初だけ低め、後は高めに補正した。

        

帰宅後は、着替えもそこそこに、すぐテレビをつけてドラマ視聴。それに

ついては、記事後半でつぶやくことにしよう。ひとまず、この辺で。。☆彡

           

  往路(5.5km)    32分49秒  平均心拍127         

  1周(2.35km)   11分51秒        141       

  2周           10分49秒        155       

  3周          10分16秒        162 

  復路(2.45km)  10分58秒        157

計 15km 1時間16分43秒 心拍144(78%) 最大164(ゴール時)

     

   

        ☆          ☆          ☆

一方、亀梨和也『ヤマトナデシコ七変化』第5話。たまたま昨日、タイで

女になりたがる男「ガトゥーイ」に関する記事を書いたんだけど、現地の

発音では「カトゥーイ」に近いようだ。やたら「カトゥーン」に似た単語だな

と思ってたら、今夜はカトゥーン(KAT-TUN)の亀梨がいきなり二度も

女装して登場。こうゆうのをシンクロニシティー(同時性)っていうのかね♪ 

     

ファンと子供からしか視聴率が取れないから、新たにそっちの方向の視

聴者を獲得しようっと狙いなのか。それなら、もうちょっと萌える服装に

すべきだろう。喫茶店でも、折角スカートのスリットから脚を見せてたの

に、あんまし美脚っぽく映されてなかった。撮影のワザが足りないね♪

                 

ワザが足りないと言えば、サトエリ=佐藤江梨子もあんましキレイに映さ

れてなかったなぁ。素材はいいのに勿体なかった。やっぱ、あのファニー

フェイスとナイスボディーを活かすには、キューティー・ハニーが最高か♪

1500年前の幽霊にせよ、もっと萌える髪型と服装にして欲しいもの。最

後、蘭丸(宮尾俊太郎)のやたら軽い告白で「昇天」・・・じゃなくて成仏す

る展開も、ハーッと溜息が出るようなレベル。

                       

このドラマのスタッフが、能力的に全くワザやアイデアを持ってないとは

思わない 。オヤッと感心したのは、映画の歴史に輝く巨匠・ヒッチコック

の名作ホラー『サイコ』(1960)を意識してた部分。暗い地下室で、揺

椅子がユラユラ。シャワーシーンと共に、世界で語り継がれてる有名な

恐怖シーンなのだ。

    

ただ、その引用、あるいはオマージュ(=敬意を込めた模倣)を用いる

のなら、天井に吊り下げられたランプがユラユラ揺れる演出も不可欠

だし、幽霊=サトエリが向こう向きに椅子に座ってる構図も欲しかった

(『サイコ』だと骸骨になった母親の死体)。

      

一方、『野ブタ。をプロデュース』を意識してるのか、テーマ性を何とか持

たせようとしてるのはいいんだけど、何とも扱いが軽くて浅いのが残念

で仕方ない。「特別な人」とは、「特」で「別」な人。つまり、強くひかれて

て、他の人達とは別扱いになってるような人のことであって、概念的に

はあまり深みがない。

     

そこで、どのように特別なのか、具体的な描写の方が重要になるんだけ

ど、先週も書いたように、スナコ(大政絢)に対する恭平(亀梨)の特別扱

い(=恋愛)が、何とも説得力がないのだ。まるで、2人を早くくっつけて、

低視聴率ドラマを早めに打ち切りにしたいように見える作りになってしまっ

てる。むしろ今週だと、雪之丞(手越祐也)とマチコちゃん(?)の方が、

特別な2人っぽく見えたほど。

                           

「my special」(特別なあなた)と書かれたネックレスを渡す回想シーン

では、大学生の真剣な恋愛が垣間見えた気もする。ところが原作マンガ

が高校生の設定だからなのか、子供向けのドラマだからなのか、恭平&

スナコの方は、相変わらず「ブスノコ、ブスノコ」の連呼とか、ヘッドバッド

(頭突き)とか、「ヒロシく~ん」とか、見ててあまりにもイタイ。。

    

正直、役者が気の毒にもなるんだけど、今回、最も気の毒だったのは、

屋敷の外でチョコレートを持って騒いでたエキストラの女の子達かも。

もうちょっと相手にしてあげりゃ、いいのにネ。ま、ドラマに映らない部

分で亀梨とかスタッフらがちゃんとフォローしてるのかな。それにして

も、ストーカー・まり(星野亜希)のグループはどこへ消えたんだろう。こ

れまた、カメラに写らない場所で昇天させられちゃったのか♪

        

          ☆          ☆          ☆

とにかく、もう今さら軌道修正しようがないドラマだから、このまま行くし

かないんだろう。ホントは、亀梨ファンがダメ出しすればいいのに、なか

なかそうゆう動きにもならない。絶賛&溺愛するだけじゃ、もうこんな作

品で「終わっちゃう」と思うけど、本人も事務所もファンも、それでいい

のかね。いまや「リスク管理」の重要性は、社会のあらゆる分野で認識

されてること。そして、リスクに備えるには、多少の痛みが必要なのだ。

            

流石に、『ポニョ』に撃沈された先週と比べると、視聴率は多少回復す

るとは思う。でも、平均視聴率8%が危なくなって来た感じはある。今週、

どこまで視聴者が戻って来たかな。仮に7%とすると、平均は8.2%に

なる。とにかく、本当に残念なドラマで、それでも見離せないのが一番辛

い所かも♪ 

        

ま、ファンの皆さんは、せめてヤマトナデシコ写真集でも買って、応援し

てあげてネ。1人2冊がノルマでしょ。1冊は予約、もう1冊は話題になり

そうな有名書店でネ。アマゾンのレビューは大絶賛の五つ星ってことで♪

それでは。。☆彡

             

    

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.『ヤマトナデシコ七変化』第5話視聴率は8.5%まで急反発☆

    前回の5.2%から考えると、実に6割以上も上昇したことにな

    る。この上昇率は、亀梨主演ドラマでは過去最高。

    とはいえ、ポニョの前、第2話・第3話の水準に戻ったにすぎず、

    平均視聴率は更に下がって8.5%(第5話と同じ)だけど。

           

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.亀梨和也、今度の冬ドラマは『ヤマトナデシコ七変化 ♡』 (放映前)

  僅かな腹ごなしラン&『ヤマトナデシコ七変化』第1話

  まったりした休日、ボーッとつぶやいてみる♪ (第2話関連)

  週刊文春の亀梨評の後、『ヤマトナデシコ』第3話を見て

  亀梨和也主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~ヤマトナデシコ七変化)

                                                                    (第4話関連) 

  空から雨、浅田真央は悔し涙&『ヤマトナデシコ七変化』第7話

  厚着し過ぎの低速ラン&『ヤマトナデシコ七変化』第9話

  春日部大凧マラソンは締切!&『ヤマトナデシコ七変化』最終回

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性転換大国タイにおける、「ガトゥーイ」と性同一性障害(朝日新聞)

今日は、32.195km走の翌日だし雨だから、ランニングはお休み。気

分的には、また本格的な数学記事を書きたい所だけど、あまり乱発する

とフツーの常連さんに申し訳ない感じもある。そこで、「困った時の朝日

新聞」。今日(2月11日)の朝刊をペラペラめくると、国際面に適当な記

事が見つかった。3分の1ページ近くある、しっかりした内容の記事だ。

     

大見出しは、「性転換大国の悩み」。小見出しは、「受け入れ寛容 タイ

社会」、「性別変更 法整備まだ」、「同一性障害 薄い理解」、「安易な

手術で後悔も」。これらに示されてるように、記事全体は、性転換大国

タイの寛容さと共に、法的・社会的・医学的な未熟さとか遅れのようなも

のを示唆している。執筆は、バンコクの山本大輔記者。

       

タイと言えば去年10月、タレントのはるな愛が「世界一美しい性転換者」

コンテストで優勝して話題になったが、新聞記事の冒頭も、昨年5月の

ニューハーフ美人コンテストの優勝者・ジャズさんだ。バンコクの公立大

の学生で、180cm、50kg。「やや低い声さえ聞かなければ、かつて

『男』だったと気づく人は少ない」とある。

     

写真を見ると、確かに「美人」っぽい顔で、胸もあり、服装も女性っぽい。

ただ、独特の派手な顔と身長の高さで、気づく人は結構いるんじゃないか

な。むしろ、はるな愛の方が、初対面で気づきにくいと思うけどね。ともあ

れ、幼い頃から女装や化粧が好きだった「彼女」、性転換手術の大金を

親に頼むことも出来ず、コンテストの賞金で手術。今は有名人として活躍

してるらしい。

              

仏教思想もあって、「第3の性」が寛容に受け止められてる大国といえど

も、親が自然に性転換を援助するほどの状況でもないようだ。実際、13

歳の時、女性の下着を着けている姿を見た父親は「立ちつく」してたとの

こと。もちろん、性同一性障害というものが広く知られるようになった今の

日本でも、まだそんな反応だろう。

              

そのジャズさん、自分は「ガトゥーイだからこそ成功できたのかも」と語

る。タイでは、女性への性転換者から女装・化粧好きの男性までを広

ガトゥーイと呼び、学校では先生も生徒もガトゥーイであることを隠さな

いとのこと。男に性転換した人たちを指す「トム」も合わせると、数百

とも言われる。タイの人口は7000万人弱だから、20~30人に1人

くらいの割合ということか。確かに日本よりは遥かに多いけど、アメリカ

と比べるとどうなのかね。

                         

この「ガトゥーイ」と「トム」について、ネットで調べてるみると、ガトゥーイ

関連の情報は結構あるのに、「トム」の情報がやたら少ないことに気付

く。朝日の記事も、ほとんどがガトゥーイ(男から女に関するもの。ジャズ

さんと共に写真が掲載されてるノンさん(はるな愛に次ぐ2位)もガトゥー

イだし、「タイ性転換女性協会」の話はあるのに、「タイ性転換男性協会」

の話はない。

                      

さらに不確定情報によると、「トム」は英語の「tomboy」(男の子っぽい

女の子)から来てるという話だ。一方、お馴染み、精神医学の国際標準

マニュアルDSM-Ⅳ-TRを見ても、世界的に、mtf (男から女:male

to female)の方が、ftm(女から男:female to male)よりもかなり多いこと

を示すような記述が一応ある(明言はしてない)。

        

かなりの少数派らしい「トム」はともかく、非常に多いらしいガトゥーイ

日本語の「オカマ」に近いニュアンスらしいが、ネットで発音を色々調べ

た限りでは、むしろ「カトゥーイ」の方が正確のようだ。Google検索(日

本語ページ)だと、「カトゥーイ」が約10400件で、「ガトゥーイ」が約32

70件。英単語でも「kathoey」(またはkatoey)で、先頭は「k」だ。

        

100211

 発音については、色々な意見があるけど、総合

 的に考えると、現地の発音に近いのが「カトゥー

イ」で、日本人が発音しやすいのが「ガトゥーイ」といった所か。ちなみに

タイ語の表記は左上の通り(英語版・ウィキペディアより)で、先頭の子音

字の発音記号は「k」だ。と言うか、発音記号に「g」が入ったものは、タイ

文字にはない(日本版ウィキの「タイ文字」の項目より)。

                    

       ☆          ☆          ☆

ところで、朝日の記事の大見出しには「悩み」と書いてあった。具体的

には、性別変更の法整備がなされてないことや、若者たちがファッショ

ン的感覚で性転換手術を行ってしまう風潮のことらしい。後悔しても手

術は元に戻せないし、手術後のケアも大変。けれども、手術希望者の

9割は性同一性障害ではないとされてる(タイ医学評議会)。

               

そこで、政府は昨年11月から、手術の規定を厳格化。申請から1年

間は手術を認めず、精神科医2人によるカウンセリングなどを義務づ

けた。国際的な手続きに合わせようということだろう。1年という期間が

適当かどうかはともかく、手術の大変さを考えると、基本的にはいい流

れだと思う。

      

ただ、性同一性障害に関する理解の薄さを問題視する、朝日の論調

や、タイ性転換女性協会の見解には、ちょっと微妙な感じも受ける。と

いうのも、性同一性障害という概念は非常に新しくて曖昧なものにすぎ

ないからだ。

     

参考として、マニュアルDSM-Ⅳ-TRにおける性同一性障害(GID:

Gender Identity Disorder)の診断基準の要旨を引用してみよう(新訂

版,医学書院,p.556-557)。

                      

   A.反対の性に対する強く持続的な同一感。

   B.自分の性に対する持続的な不快感、またはその性の役割に

     ついての不適切感。

   C.その障害は、身体的に半陰陽を伴ってはいない。

   D.その障害は、臨床的に著しい苦痛、または社会的、職業的、ま

     たは他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている。

     

これら4つを満たすのが条件だが、かなり曖昧な基準なのは明らかだろ

う。それは、精神障害一般が抱える困難という訳でもない。実際、ウチで

も度々記事にして来た諸々のうつ病の診断基準は、もう少し細かい条件

が明記されている。例えば、時間的な問題。どのくらい続いてるかとか、

どのように変化・反復するのかとか、うつ病の基準にはあっても、性同一

性障害の基準にはないのだ。

    

さらに性同一性障害は、うつ病のSSRIのような特効薬「らしきもの」もな

ければ、手術後の経過に関する大規模の長期的研究もまだまだこれか

らの課題。「ガトゥーイはガトゥーイとして受け入れるが、女性ではな

(朝日の説明)とするタイ社会の受け止め方が本当に「薄い理解」とネガ

ティブに語られるようなものなのか、考える余地は十分あると思う。。

         

         ☆          ☆          ☆     

今後まだ、「薄い理解」と「濃い理解」の間で、世界は揺れ動くだろう。

それと共に、精神医学マニュアル・DSMの基準や説明、あるいは法

制度なども、揺れ動いていくわけだ。

    

一昨年話題になったドラマ『ラスト・フレンズ』における瑠可(上野樹里)

の扱いの最後が、かなり曖昧にされてたのも、問題の曖昧さや複雑さ

を背景にしたものなんだろう。

とりあえず、今日の所はこの辺で。。☆彡

     

     

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.「ガトゥーイ」に似た言葉として、「サオ プラペーッ ソン」という

    表現があるらしい。英語版ウィキは「a second kind of woman」と

    訳してるし、性同一性障害関連の専門家のブログとして有名な

    「Anno Job Log」でも、「sao(女性) praphet(種類) song(2)で、

    『第二の女性』のようだ」としている(2009.10.11)。

           

    

100211b

 ただ、私がGoogle 翻訳

 を使って、タイ語の英訳

    をやってみると、「sao」は「gal:若い女性」、「song」は「two:二つの」

    で、「sao praphet song」全体ではむしろ「二つの性を併せもつ女性

    のような気もする。その方が意味的にも納得しやすいと思うんだけ

    ど、どうだろう。

          

    ちなみに、元のタイ文字は左上の通りだ。先頭から、3文字、6文

    字、3文字に分かれるらしい。また、単数・複数の区別は無く、最

    後の3文字は「二番目」(序数)ではなく「二つ」(基数)を示すようだ。

    

    なお、Google翻訳で元のタイ語を直接日本語に訳すと、「二種類

    のカップル」と出る。これは明らかにおかしい訳だが、「二種類」で

    あって「第二の種類」ではないことは、一応注目に値しよう。。

    

P.S.2 上に書いたブログ「Anno Job Log」で直接たずねてみた所、

         「わたし自身はタイ語はよく分かりませんが、このブログ

          の読者にはタイ在住のタイ語堪能な方もいますので、

          たぶん、『第二の女性』でいいかと思うのですが・・・。」

      との丁寧なお返事を直ちに頂いた。

               

      ただ、言語学的、社会学的、歴史的な説明を具体的に頂いた

      わけではないので、私としてはとりあえず、「未解決問題」とし

      ときたい。。

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小雨の32.195km走、フルまで残り10km!

RUN 32.2km,2時間33分56秒,心拍155

 

昨日の最高気温は20度! 春みたいな温かさで、眠くて仕方なかった

のに、今日はまた冬に逆戻り。「三寒四温」とはよく言ったもんだ。って言

うか、この梅雨みたいな低気圧と前線は何なんだ。天気図を見ると、本

州南岸に沿うようにして、やたら長い前線が伸びちゃってる。

 

こうなると、屋外で長時間のスポーツをするのは難しい。ホントは月曜に

1日休んで、火曜に長距離走の予定だったのに、予報は雨模様だった

から、もう1日休んで、お仕事&ブログの数学記事に励むことに決定。

ところが、火曜は単なる曇りだったんだよなぁ。走れば良かった。で、2

日休んじゃったから、今日はもう長距離走しかないな、と思って気合を

入れてたら、霧雨攻撃! 冬に2時間半も濡れながら走るのは、なか

なかキツイ。。

 

毎度お馴染み、Yahoo!の雨雲情報とピンポイント予報だと、走ってる

間はギリギリ大丈夫だと思ってたのに、実際はスタート直後からポツリポ

ツリと雨。すぐ引き返そうかと思ったものの、まさかこの大事な時期に丸

3日休む訳にも行かないから、行ける所まで行くことに決定。で、結局は

32.195km走りきってしまったのだ♪

 

人影まばらな霧雨の公園を、ひたすらグルグル回るだけ。5周くらいなら

退屈しないんだけど、12周は正直飽きるね (^^ゞ 時間帯がわりと早かっ

たせいか、ランナーはポツリポツリといたんだけど、通行人とかウォーキ

ングの人が少ないし、スケボーとかで遊んでる若者もゼロ。「寒いなぁ・・

とか「冷たいなぁ・・」とか、内心ブツブツ言いつつ、無理やり腕振りで上半

身を温めて粘る。

 

中盤で早くも右脚の付け根がジーンとしびれてたし、終盤はふくらはぎ

ピキピキとつりそうな感じ。ただ、心肺と太腿は余裕で、メンタル的にも

最後まで上手くテンションをキープ出来たと思う。トータルでは1km4分

47秒ペース。う~ん、あと5秒縮めてれば満足だったのになぁ。ま、厳

しいコンディションの中で、今季最長距離を更新したんだから、良しとし

とこう♪ 冷え切った身体で、トイレをガマン出来たのは合格点だった。

 

明日はまた雨の予報だから、休もうかな。でも、金曜も傘マークがつい

てるから、明日頑張って10kmくらいジョギングしとく方が無難かも。東

京マラソンまで残り18日。悔いが残らないように走り込んどこう。心拍

は少し高めに補正したけど、全体的に低かったと思う。ではまた。。☆彡

 

 

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・   

P.S.「森田さん」の天気予報(Yahoo!)によると、「温度傾度」の非常

    に大きな(=南北で温度差が大きい)前線が伸びてるとのこと。上

    下に300km動くだけで、上空の(?)気温が15度も変わるらしい。 

    明日の夜は、また雪かな。。

    「雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろう ♫ 」(by 山下達郎)

 

  往路(2.45km)  12分43秒  平均心拍132

  1周(2.35km)  11分46秒        148        

  2周           11分29秒        152           

  3周          11分14秒        154  

  4周          11分12秒        155     

  5周          11分01秒        157  

  6周          10分58秒        158 

  7周          10分54秒        159

  8周          10分53秒        159

  9周          10分59秒        160

 10周          11分04秒        159

 11周          11分13秒        158

 12周(1.45km)   7分18秒        157     

  復路           11分13秒          155  

計32.2km 2時間33分56秒 心拍155(84%) 最大162(ゴール時)

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0、1、「次の数」に関する哲学的考察~フレーゲ『算術の基礎』

ここ最近、算数や数学の基礎となる「自然数」に興味を持って、イタリアの

数学者ペアノや集合論に関して、記事を4本書いて来た。次は、またペア

にするか、先行者のデデキントにするか、あるいは学校の教科書にす

るか、迷ってた時、何気なく熊野純彦『西洋哲学史 -近代から現代へ

(岩波書店)をパラパラ流し読みしてみた。一般には馴染みがないだろう

が、熊野は本格派の哲学者として、知る人ぞ知る実力者なのだ。

 

その岩波新書の終盤で、ふと「ペアノ」、「デデキント」という名前を発見。

どうやら、ドイツの著名な論理学者&哲学者フレーゲが、その2人より

先に、代表作の一つ『算術の基礎』において、「0」(ゼロ)とか「次の数」

(+1だけ変化した数)に関する完全な記述を行ったという話らしい。

 

ところが、僅か2ページほどにまとめられた内容を繰り返し読んでも、ど

うもいま一つピンと来ない。「0」に関する話はそこそこ理解できたものの、

「次の数」に関する話が非常に分かりにくいし、具体的に0から後に続く

数1,2,3・・・をどうやって作っていくのかが読み取れないのだ。

 

そこで、順番的にはデデキントを飛ばしてしまうことになるけど、その

レーゲ(Gottlob Frege)の論文「算術の基礎 数概念についての論理数

学的探求」(1884)をチェックしてみた。野本和幸・土屋俊編『フレーゲ

著作集2 算術の基礎』(勁草書房)に収められてる論文で、三平正明・

土屋俊・野本和幸訳となっている。編者あとがきを読むと、実際には三

平が中心となって訳したようだ。。

 

         ☆          ☆          ☆

とりあえず今回は、熊野の記述にあった部分に焦点を絞って、記事を

書くことにしよう。まず、第75節の冒頭。「ゼロは、その下に何も属さ

ない概念に帰属する基数である」(訳書 p.138)。ちなみに「基数」とは

ものの個数を表す数で、物事の順序を表す「序数」としばしば区別され

るけど、差し当たりは自然数(0,1,2,・・・)だと考えて問題なかろう。

 

さて、上の文だけいきなり読むと不可解だろうが、まず翻訳の問題

指摘しよう。「属さ」ないと「帰属する」は、日本語的にはほぼ同じ動詞

のように感じられるだろうけど、それだと意味がとりにくい。実は、元の

ドイツ語論文『Die Grundlagen der Arithmetik』をネットで入手すると、

全く違う原語が使われてる(ナンシー・メッツ・アカデミーのサイトより)。

 

「属さ」ない、という訳に対応するドイツ語には動詞が無くて、単に前置

詞の「unter」(英語のunder)があるだけなのに対し、「帰属する」と訳

されてるのは動詞の「zukommen」。熊野は、「ぞくする」と「帰属する」

で区別してるが、この箇所の分かりやすさだけ考えるなら、むしろこう訳

せばいい。「ゼロは『その下に何もない概念』に与えられる個数である」。

 

「その下に何もない概念」とは、例えば「自己自身と等しくないという概

」(74節)のことだ。「自己自身と等しくない」ものの数は、ゼロ個の

はず(つまり存在しない)。75節の冒頭は、そうゆう話で「ゼロ」を説明

してるわけだ。

 

         ☆          ☆          ☆

一方、「次の数」に関するフレーゲの記述は、第76節の冒頭にある。

75節と同様に、一部改訳して引用してみよう。

 

    命題「ある概念 F と、その下のある対象 x が存在して、概念F

    に与えられる個数は n であり、かつ、『 F の下にあるが、x とは

    等しくない』という概念にふさわしい個数は m である」、

    が、

    「 n は自然数列において m に続く

    と同じ意味であるとする。

                                 (訳書 p.139)

 

n=1、m=0とすると、後者の命題は要するに、「1は0に続く自然数」

ということになる。一方、前者の命題は、Fを「0と等しい」とすれば、要

するにこうゆう事になる。

 

    「0と等しい」という概念の下には、0自身だけがあり、「0と等し

    い」という概念に与えられる個数が1であり、かつ、「0と等しい

    が、0とは等しくない」という概念に与えられる個数は0である。

 

もう少し噛み砕くなら、0と等しいのは0だけで、その個数は「1」。また、

「0と等しいが、0と等しくない」という矛盾したもの個数は「0」という話

だ。この奇妙な命題で「 n は m の次の数」という関係を表せるのは、元

の記述の「 x とは等しくない」という部分がポイントになる。ある1つの対

象 x の分だけ m は小さい、すなわち逆に、+1だけ n が大きい、とな

るのだ。

 

では、「2は1の次の数」という関係なら、概念Fはどうするのかというと、

第79節で説明されている(熊野の著作には無い)。これまた一部改訳、

さらに具体的な数を入れて、大まかに引用するなら、「1で終わる自然

数列に所属する」と考えるのだ。つまり、「0,1という数列に所属する

(angehören)」と考える。

 

この場合、「0,1という数列に所属する」もの個数は「2」(0と1の2個

だから)。一方、その内で例えば0(対象 x )と等しくないものは1だけだ

から、個数は「1」。こうして以下、連続する2つの自然数の関係すべて

について、第76節の説明が当てはまる「ように感じられる」わけだ。

 

この関係を使えば、0から1、1から2と、順に自然数を「構成」していくこ

とも出来るように感じられる。言い換えると、自然数の「定義」になりそう

な感じも一応ある。。

 

         ☆          ☆          ☆

しかしながら、第75節もそうだけど、第76節が本当に「完全な」記述に

なってるかどうか、私には今の所かなり怪しく感じられる。むしろ、「興味

深い1つの」記述と言う方がしっくりする。

 

少なくとも、現代的な自然数論を構築した学者として、フレーゲよりペアノ

の名前が遥かに有名であることの理由が、初めて分かったような気がし

た。ペアノ自身の記述も独特の分かり辛さがあるものの、フレーゲと比べ

ると遥かに簡潔で洗練されてるし、記号表現の仕方が数学的なのだ。そ

の印象は、フレーゲのより本格的な著作『算術の基本法則』(著作集3)

を流し見しても、同じことだ。

 

ペアノは「数学基礎論」、フレーゲは「数学の哲学」と区別すると、両者の

違いが鮮明になるかも知れない。ペアノにおいて、「次の数」という関係

に関する説明は、普通の形では無い。それは哲学的には不十分な考察

かも知れないけど、数学としては特に困らないわけだ。

 

ともあれ、ペアノにせよ、フレーゲにせよ、まだまだ勉強不足だし、デデ

キントと比べる必要もある。また機会を改めて、自然数とか算術の問題

に取り組みたいと思う。

ではまた。。☆彡

 

 

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.フレーゲ『算術の基本法則』における「概念記法」~記号論理の原点

 

    ・・・・・・・・・・

  「1+1=2」はなぜか?~ペアノの自然数論(足し算)

  「1×1=1」はなぜか?~ペアノの自然数論2(掛け算)

  集合論における自然数の表記と計算

  自然数に関するペアノの公理~論文『数の概念について』に即して

  「1+1=2」はなぜか~小学1年生の算数の教科書 

  引き算、足し引き連続、0(ゼロ)~小学1年生の算数2

  掛け算の導入、足し算・引き算との関係~小学校の算数3

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郵便局おつかいジョグ&『コード・ブルー2』第5話

(7日) RUN 8km,48分43秒,心拍128

フ~ッ、キツかった。。先週からの仕事がようやく一段落。昨夜はロクに

寝てないし、体調もイマイチだし、今夜はすぐに寝よう・・・って訳にいかな

い所がブロガーの辛い所 (^^ゞ 毎日更新継続のためには、24時まで

に記事を1本アップする必要がある。今日は月曜。そうなると、折角だか

らついでにドラマも見て、軽くつぶやいとくかって気にもなる。

       

生きて行くというのは、本当に大変なことなのだ・・・って、大げさだわ♪ 

いや、ブログを休めばいいだけの話だけどネ。何とか丸5年連続を目指

してるわけよ。あと半年か・・・天文学的な遠さだなぁ。。

       

さて、昨日は心身共に疲れ切った日曜で、おまけにおウチでずっとお仕

。亀田大毅のボクシングを見れないのはいいとして、NHKスペシャル

のミラクルボディー第1回・滑降は見たかったなぁ。どうせ五輪前とかに

再放送するだろうから、今度はちゃんとチェックしとこう。で、じっと座って

仕事に打ち込む合間に、ビミョーな遠さの郵便局まで、おつかいジョグ

やって来たわけ。

       

ホント、前にも書いたけど、休日や夜間もやってるってのは、嬉しいのか

迷惑なのか分かんないね。やってるのが分かってるから、どうしてもわざ

わざ行かなきゃなんないような気がしちゃうわ。根がマジメってことか♪

とにかく、疲れた脚をトボトボ動かして、郵便局までジョギングで往復。さ

すがに距離が短過ぎるから、近所の公園にもお出かけして、お散歩気

分で流して来た。何となく、最低8km走らなきゃって感覚があるのだ。

          

トータルでは1km6分05秒ペース。いいねぇ、この遅さ♪ こうゆう感じ

で、春になったら、あちこちお散歩ランしたいもんだ。鼻呼吸で、よそ見

しながらノンビリと。そのためにも、長距離を走れるようになっとくのはプ

ラスだよな。あと、リュックを背負ったランニングにもチャレンジしたいも

の。折角わざわざ専用のリュックを買ってるのに、いまだに日常生活し

か使ってない。

               

心拍は、最初をちょっと低めに補正しただけ。明日はホントは長距離の

予定だけど、雨の予報かぁ。水曜に延期するしかなさそうだね。それで

は、ひとまずこの辺で。。☆彡        

              

                           

郵便局往復(3km)   19分48秒 平均心拍118

公園往路(1.15km)  6分57秒       125 

   1周(1.1km)    6分30秒       131  

   2周           6分15秒        133 

   復路(1.65km)   9分12秒          137 

計 8km    48分43秒 心拍128(70%) 最大143(復路の坂)

     

     

        ☆          ☆          ☆

さて、亀梨和也『ヤマトナデシコ七変化 ♡』第4話視聴率が5.2%と発

表された今日、山P=山下智久『コードブルー2』は相変わらず快調だ。

「T様」の約1万倍と思われる絶大なP様人気に加えて、月9向けに分か

りやすくて「いいドラマ」を作ってることもあって、平均視聴率10%台後

半は早くも確定したんじゃないかな。20%はもう苦しそうだけど。

           

今回は、数字と言うより「涙」を取りに行った作品。ベタな脚本ではある

けど、林宏司が上手く書いてるし、かつては私の天敵とも言うべき存在

だった演出の西浦正記も、バタバタ感が薄まってまろやかな味わいを

出すようになって来た。その調子で精進して頂きたい。何様だよ!♪

     

ま、冷徹な趣のあるヘリコプターの映像をカットし過ぎだけどね。それが

全体のやや過剰な甘さにもつながってしまってる。時々、ワンポイント的

に使ってるヘリ映像もそうだけど、田沢が死ぬ直前、海をバックにした

ヘリなんてのは、もう少し落ち着いて撮って欲しかった所。冴島と窓の向

こう側に海を映すとか、なまじカメラのアイデアが良かっただけに、ちょっ

と勿体なかったと思う。

          

第5話のサブタイトルは「愛する人」。これは、意図的に日本語の曖昧さ

を活かしてるのかも知れない。つまり、普通に読めば「誰かが愛する人」

(対象=目的語)なんだけど、「誰かを愛する人」(主体=主語)とも取れ

る。わざわざこんな理屈をこねるのは、今回の「主役」冴島はるか(比

嘉愛未)、つまり田沢悟史(平山浩行)を愛する人だったからだ。番組の

最後には、比嘉脱ぎたて、フライトナースのジャケットプレゼントなんて話

まで登場してた。

                          

ま、一部の愛好家にとっては、主役はジョン・・・じゃなくて未来(杉山優奈)

だったかも知れないけどネ♪ あのコ、可愛いよなぁ・・・ってアブナイわ!

可愛いと言えば、ピンクナースの垣内彩未も悪くない。ブログも、お約束の

ameba でブリブリ路線で頑張ってるようだ。田沢のお母さんも30年前は

美人だったろうなぁ・・・って、そりゃ失礼か♪ でも、顔立ちはいい。年齢

を超えて、本質的な美を観取するのが男の美学というものなのだ。

           

話を戻すと、今回モノローグ(or ナレーション)までやらせてもらった冴島。

あれだけベタな役はやりにくいはずなのに、比嘉の演技は、厳しい目線

でチェックしても問題なし。さすがNHK連続テレビ小説で鍛えられてるだ

けのことはある。喪服フェチの方々も、比嘉・新垣結衣・戸田恵梨香と3

人の美女の喪服シーンで、3回・・・じゃなくてご飯3杯は食べれるだろう♪

       

マジメな話、あのシーンだけ見ても、このドラマの質の高さがよく分かる。

中心になる台詞、「彼は私の光でした」に合わせるかのように、窓の光

上手く使ってるし、向かって左側には青くて丸い光をぼんやりと映してた。

まるで、田沢が冴島に寄り添ってるかのような光だけど、それでいて不自

然さがない。もちろん長い台詞全体に合わせて、感傷的なBGMもコント

ロールされてる。

        

お別れの会にしては拍手が盛大過ぎるし、その後の緋山と白石のフォ

ローがちょっとやり過ぎなのも玉にキズだけど、全体として十分見ごたえ

のある連続シーンになってた。ちなみに個人的には、一連のシーンのラ

スト、エレベーターの中で、藍沢が藤川(浅利陽介)をフォローした直後

に、後ろから2人を映したカットが印象的だった。まるでカメラが、メタ

レベル(=一段上の位置)から2人をフォローしてるかのような映像だ。

      

それにしても、山Pはいい所を持って行き過ぎだネ。傷ついた犬のぬい

ぐるみの手当てとか、幼女への温かいイタズラ・・じゃなくてフォローとか。

おそらくあの後もやり取りは続いて、大きくなったら山Pが家庭教師をす

るんだろう。そして田沢と同じく、教え子への犯罪行為に及ぶわけだ♪

    

まあ、冴島&田沢、未来&ジョンという、「寄り添う2人」をメインにして、

冴島&緋山、未来&藍沢とか、様々な人間愛を絡めてる脚本は、教科

書的な出来栄えだったと思う。ただし、私は教科書に従う人間ではなく、

真正面から捉え直す人間だ。実際、算数や数学、あるいは物理の教科

書を見なおす本格的な記事を何本も書いて来た。その視点からすると、

「素晴らしい!」っていうウチの決まり文句にはまだ距離があるわけだ。

このままだと、「いい人止まり」になりそうな気もしてる。

           

貴重な時間を費やして見るに値する、突き抜けたものが欲しいと思う。

という訳で、もう時間だ。それでは。。☆彡

                  

       

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.『コード・ブルー 2nd season』第5話視聴率は16.5%。そ

    んなもんだろうね。しっかり固定客をキープしてるのは流石だ☆

    

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.僅かな積極的休養ラン&『コード・ブルー2』第1話

  半年ぶりに超手抜きつぶやき記事だけど、何か♪ (第2話関連)

  積極的休養ラン&再びつぶやき♪ (第3話関連)

  膝痛ごまかし25km走&『コード・ブルー2』第6話

  長距離走ラスト&ドラマの制作費&『コード・ブルー2』第7話

  10年2月の全走行距離&『コード・ブルー2』第8話

  リハビリ傘ジョグ&『コード・ブルー2』第9話

  春雨ビショ濡れラン&『コード・ブルー2』第10話

  無風ぽかぽかラン&『コード・ブルー2』最終回

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めまい、頭痛、吐き気、寒さ・・・我慢して走り込み続行

RUN 23km,1時間47分24秒,心拍159

ブルブル・・・現在、外はマイナス2度。。新潟では、吹雪で車が100台

以上も立ち往生、志賀高原ではホテルに雪崩の被害(前山スキー場)。

ここ1週間の寒さは厳しいね。屋外で暮らしてる方々、大丈夫だろうか。

ちなみに、アメリカの首都圏(ワシントン辺り)でも記録的な積雪量との

こと。地球温暖化を疑問視する説にも、一理ありそうな気がしてしまう。

        

さて、私はここ最近、また仕事のプレッシャーがキツくて、精神的にちょっ

と追い詰められてる。そこへ寒さが追い打ちをかけたからなのか、体調

が一気に崩れてしまった。今日は土曜ってことで、無理やり9時間寝てみ

たんだけど、軽くめまいと頭痛と吐き気があって、明らかにおかしい。こ

んな状態でも、東京マラソン3週間前だと走るのを止める訳にはいかな

いのだ。なかなかプロの世界は厳しいね。誰がプロや!♪

    

で、夜になって、気合で走りに行こうと思ったんだけど、ブロガー仲間が

ちょうど100万アクセス達成直前だから、記念のアクセスをゲットしよう

かなぁとか考えてしまう。でも、「迷った時はしんどい方を!」という私の

行動原則に従って、寒~いお外へ出て行くことに決定。当然、上下たっ

ぷり厚着して、重装備だ。

       

走り出すと、1日休んだおかげか、木曜よりは脚が軽く感じる。ただ、心

拍計のタイムを見ると、実感ほどにはスピードが出てない。その後も、

大してスピードが出てないわりには心拍が急上昇、脚も動かなくなって

終盤はやや失速気味。当初予定だと、23kmの「スピード走」のはずだっ

たのに、「持久走」に近くなってしまった。特に、序盤と終盤が遅すぎるな。

   

トータルでは、1km4分40秒ペース。遅っ・・! ま、このコンディション

でよく距離をこなしたと、ポジティブ・シンキングしとこう♪ 心拍はいつも

のように、往路だけ低め、後は高めに補正。

    

        ☆          ☆          ☆

100207

 ところで、関係ない話だ

 けど、昨日ドラッグストア

 でチョコパイ10個入りの

 安売りを見かけて、つい

 買ってしまった♪ いや、

 この時はまだ吐き気が

 なかったし、ちょっと

イラついてたから、甘い物をガツガツ食べたくなったわけ。しかも、何と

198円! これは出血大サービスでしょ。(死語かも♪)

        

と思ったら、実はオチがあったのだ。よく見ると、森永エンゼルパイでも、

ロッテ・チョコパイでもなく、韓国産の偽物だった (^^ゞ これはクレーム

がついてもおかしくないような偽装だね。ただ、味は問題ないし、お腹が

痛くなったわけでもないから、実害はゼロ。あっ、食べ過ぎで太ったのが

実害だ。そりゃ自分のせいか♪ 明日は休養ジョグかな。ではまた ☆彡

       

  往路(2.45km)  13分11秒  平均心拍131

  1周(2.35km)  11分36秒        149        

  2周           11分04秒        157           

  3周          10分36秒        163  

  4周          10分27秒        166     

  5周          10分26秒        166  

  6周          10分33秒        167 

  7周          10分47秒        165

  8周(1.65km)   7分49秒         164     

  復路             10分55秒         163  

計 23km  1時間47分24秒 心拍159(86%) 最大170(ゴール時)

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亀梨和也主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~妖怪人間ベム)

今週はドラマ記事は書かないと、2回(コメントレス&記事)も公言したん

だけど、ちょっとした事情で何か1本記事を書く必要が生じた。今夜はラ

ンニングはお休みだし、他の記事を書く余裕もないので、来週アップす

る予定だったドラマ記事を週末にアップしとこう。以前、山P=山下智久

で作った視聴率グラフの亀梨ヴァージョンだ。

   

  (☆追記: 『妖怪人間ベム』最終回視聴率14.5%を受けて加筆修正。)

               

111226a

         

       

野ブタ。をプロデュース』(山P,堀北真希;2005年)、『サプリ』(伊東

美咲;06年)、『たったひとつの恋』(綾瀬はるか,07年)、『1ポンド

福音』(黒木メイサ,08年)、『神の雫』(田辺誠一,09年)、そして現在

放映中の『ヤマトナデシコ七変化 ♡』(大政絢,10年)。計6本の視聴率

データをウィキペディアで入手、エクセル2007でグラフにしただけだ・・・

と言っても、実はグラフの微調整でかなり時間を使ってしまった。昔の

Excelの方が使いやすかったと感じるのは気のせいか。元のデータは

次の通り。例えば一番下の横一列なら、ヤマナデの視聴率を表してる。

    

☆追記: 『ベム』を一番下に加えたので、ヤマナデはそのすぐ上。)

      

111226b

            

         

グラフをよく見ると、『野ブタ』と『ひと恋』がいい意味で似てるのが分かる

だろう。どちらも序盤から踏ん張って、視聴者をキープしてるのだ。特に

『野ブタ』の右上がりの素晴らしさについては、山Pの記事の時にも強調

しといた。他の4本のドラマは、序盤でハッキリと下降線を描いてしまって

る(『サプリ』は粘り腰)。

        

現在の『ヤマナデ』も、今週『崖の上のポニョ』が裏番組に登場した影響

もあって、第4話まで低調のままの可能性が高い。今週6%台まで落ち

込むと、去年に続いて衝撃の5%が見えてくるだろう。

追記: 早くも第4話で到達。4%台が見えて来た・・・と思ったら第5話

     で急反発。。)

         

111226c

     

          

各年で見ても平均視聴率は一方的な右下がり16.9→14.3→11.6

→10.6→6.1)が続いてるので、せめて今年は8%を死守したい所だ

(ヤマナデ終了、結局8.2%)。そうすれば、次は10%への復帰が見え

て来ることになる。

  

☆追記: 『ベム』序盤大健闘によって、一気にV字型の反発となった。)     

          

    

         ☆          ☆          ☆

ちなみに今回の『ヤマナデ』も、一応サラッと見たけど、前回までと同様

の感想だ。内容が全く無いわけでもないし、それなりに作られてるのも認

めていいと思う。例えば、喫茶店『迷宮入り』と、おばちゃんの話とで、今ま

で無意識に人と関わらないようにしてた恭平が、変わり始めたことが説明

される。その直後、恭平とスナコが家の中で真正面からぶつかるアクシデ

ントが発生。これは無意識の関わり合いを示す上手い脚本(or 演出)だ。

        

ただ、やっぱり深みが無いし、表面的には完全にファンと子供のためだけ

のドラマになってしまってる。無理やり、自分を子供目線にすれば、結構

面白かったり笑えたりもするんだけど、どうしてもフッと大人に戻ってしまう

ので、やっぱり見続けるのが苦しいのだ。私も、ブログのために頑張って

見てるに過ぎない。

         

例えば今回、温水洋一の使い方は、途中まで良かった。正直、中盤では

「アレッ、ひょっとして斬新なドラマかも・・」と思ったりしたのに、後半の温

水の使い方はサッパリ。「S」かと思ったら「ドM」っていう、バラエティとか

コントの平凡なノリにしてしまって、しかも笑えない。もし深みや斬新さを

出したいのなら、久留米(温水)と恭平(亀梨)とスナコ(大政絢)の間で

それなりの重さのあるやり取りを行うべきだった。生き方や趣味の問題

にせよ、SM(サディズム&マゾヒズム)の本質にせよ。

         

美音(高島礼子)の過去も、話自体は別に悪くないのに、演出の問題なの

か、やたら浅く感じてしまう。「レディー」の意味の問いかけも、それなりに

興味深い話なのに、割烹着を着たスナコと日本食を最後に出してしまうと、

これだけでもう終わりか、という気がしてしまう。

        

もう少し大きな目で見ると、恭平とスナコの接近が早過ぎるし、説得力

も足りない。まるで最終回みたいなお約束の花嫁強奪シーン(映画『卒

業』のイメージ)を、第4話で早くも出すのはどうしてなのか。新たなアレ

ンジへの期待より、今後のスケジュールへの不安が膨らんでしまう。

      

ちなみに、典型的な花嫁強奪ドラマでもある山P&長澤まさみ『プロポー

ズ大作戦』のBGMに似た音楽が途中で流れてたのは、偶然ではない

かも知れない。あちらは平均視聴率17.4%のヒット作だった。。

             

          ☆          ☆         ☆

ともかく、たかが視聴率、されど視聴率。最低限の数字は必要だし、も

視聴率を完全に捨てるのなら、それなりの内容が欲しい所だ。例えば

超低視聴率の『神の雫』は、私にとって十分面白かった。大人の男性が

じっくり見るに値する内容だからこそ、全く一般ウケ、女性ウケ、子供ウ

ケしなかっただけのことだと思ってる。それなら、ドラマの欠点とか不出

来と言うより、不幸とか不運に過ぎない。そう納得できるわけだ。『ひと

恋』はその意味で、不運なドラマの代表だろう。

                        

それでは、この辺で。。☆彡

     

       

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.『ヤマトナデシコ七変化』第4話視聴率は、一気に5.2%まで下

    落。推移のグラフを見れば分かるように、坂を転げ落ちるような、

    とかいう紋切り型の表現がピッタリな状況になった。裏番組の日

    テレ『崖の上のポニョ』が、今年最高の29.8%(関東: 関西は

    22.7%)を獲得したのが痛かった・・・と言い訳したくなるだろう

    けど、普通ここまで低い数字にはならない。

           

    来週の第5話視聴率が正念場だろう。どうしても6%は欲しいし、

    最悪でも5%は死守したい。『雫』に続いて再び5%割れになるよ

    うだと、もはや不運では済まないはずだ。ちなみに今日、初めて

    ウチに「ヤマトナデシコ七変化 打ち切り」という検索アクセスが

    入って来てる。。

         

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.亀梨和也、今度の冬ドラマは『ヤマトナデシコ七変化 ♡』 (放映前)

  僅かな腹ごなしラン&『ヤマトナデシコ七変化』第1話

  まったりした休日、ボーッとつぶやいてみる♪ (第2話関連)

  週刊文春の亀梨評の後、『ヤマトナデシコ』第3話を見て

  腰痛ごまかし手抜きラン&つぶやき♪ (第5話関連)

  空から雨、浅田真央は悔し涙&『ヤマトナデシコ七変化』第7話

  厚着し過ぎの低速ラン&『ヤマトナデシコ七変化』第9話 

  春日部大凧マラソンは締切!&『ヤマトナデシコ七変化』最終回

         

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  山P=山下智久主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~ブザビ)

  キムタク=木村拓哉主演ドラマ、視聴率の推移&『月の恋人』第4話

    

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   生きる場所を求めて~『野ブタ』再考

   現在から未来へ、あなたと共に~『サプリ』最終回

   悲劇を装った青春コメディー♪~『たったひとつの恋』最終回

   何でボクシングやってんだ~『1ポンドの福音』第1話

   神、自然、そして人間~『神の雫』最終回

   緑色の渇きをうるおす人間の温かさ~『妖怪人間ベム』第1話

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さらば「Bad boy」朝青龍、次は格闘技界で・・

RUN 17km,1時間23分43秒,心拍149

いまだに雪だるまが、街のあちこちに残ってて、気持ちをなごませてくれ

るのはいいんだけど、それだけここ数日の寒さが厳しいってことだよな。

冷え性の私としては、特に手足の先がかじかんで動かなくなるから困っ

てしまう。今も、気温0度近くの屋外から帰って来たばかりで、ロボットみ

たいにギクシャクしたキータッチだ。いや、大げさじゃないのよ。マジ♪

         

さて、今日(2月4日)は、モンゴル出身の横綱・朝青龍が引退を表明。

新聞の号外が出たほどで、お昼前後から事態が急展開したようだ。要す

るに、横綱審議委員会が思い切って筋を通したってことだろう。事実はと

もかく、もはや示談書で簡単に済むようなレベルではなくなってる。

    

私は引退にはそれほど驚かなかったけど、通信社のロイターが東京発

のニュースとして「バッドボーイの朝青龍が引退」と報じた、という話を聞

いて、気になって調べてみた。「bad boy」という英語は、巧みな表現

だなという第一印象だけど、ニュアンスとか文脈が知りたくなったのだ。 

     

ところが、ネットを調べてもその記事が見当たらない。間接的証拠から

推測すると、どうも夕方の第一報で「Bad boy Asashouryu to retire」と

見出しを付けてたのに、1時間か2時間程度で見出しだけ(?)変えてし

まったようなのだ。共同通信が、ロイターニュースの「バッドボーイ(問題

児)」の部分を強調して報じたから、ロイターが自主的に無難な見出しに

変えたのか、あるいは読者からロイターにクレームが入ったのか、そこ

までは分からないけど、やっぱり刺激的な見出しではあったんだろう。

       

プログレッシブ英和中辞典(小学館)、新英和中辞典(研究社)、新グロー

バル英和辞典(三省堂)の説明を総合的に見ると、「お行儀の悪い少年

とか「いたずら小僧」って感じで、「問題児」ほどネガティブな表現でもない

ような気がする。英語の歌詞に出てくる時にも、むしろ魅力的なワルを表

すことが多いような印象がある。

      

ちなみに「問題児」というのは、共同通信の訳であって、ロイターの英文

見出しにそのような語義説明があったとは思えない。ただし、ロイターの

本文には「troubled」(=問題を抱えた)と書かれてたから、共同通信の

誤訳というほどのものでもない。なかなか微妙な話なのだ。

      

ともかく、やたら強くてお行儀の悪いモンゴル出身の横綱は、なかなか

日本の角界には馴染まないだろう。逆に、ピッタシなのが格闘技の世

界。妙に強くて、悪役=ヒールっぽい超大物を、見逃す手はない。曙の

失敗もあるし、まだ不祥事の後始末も曖昧だから、しばらく時間はかか

るだろうけど、今年の年末辺りには期待できるんじゃないかね。

    

角界の八百長疑惑を吹っ飛ばすような実力を見せてくれれば、世間の

風向きも変わるだろう。少なくとも、紅白歌合戦の審査員席とか、パラ

エティのゲスト席よりは、ロープに囲まれた四角いマットの世界の方が

お似合いだ。格闘技ファンとして、注目しとこう♪

            

         ☆          ☆          ☆

で、私の方は、30km走、10kmジョグに続いて、今日は17kmを軽く走っ

て来た。流石に、疲れが溜まってるようで、身体が温まってもなかなかスピー

ドが上がらない。寒いから上下厚着してたのも影響しただろう。途中では、

下り坂をサラッと駆け下りた所で左足首がギクッと来て、止まりそうになっ

たほど。そこを何とかごまかしながら5分ほど我慢してると、痛みは治まっ

てくれた。まあ、長距離ランっていうのはこんなもんだ♪

    

トータルでは1km4分55秒ペース。う~ん、ちょっと遅いけど、ちゃんと

距離をこなしただけでも良しとしとこう。脚が重いだけで、心肺的には全

くの楽勝だった。明日は1日休むけど、その程度だと疲れが抜けないか

も。心拍は、往路を低めに補正、後は高めに補正。冬はこのパターンが

多いね。ではまた。。☆彡

                               

  往路(2.45km)   13分24秒  平均心拍131         

  1周(2.35km)   12分26秒        141       

  2周           11分57秒        147       

  3周          11分28秒        152 

  4周          11分02秒        156

  5周          10分54秒        158

  6周(0.35km)   1分45秒        157

  復路           10分47秒        156  

計 17km 1時間23分43秒 心拍152(83%) 最大164(ゴール時)

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マラソン自己ベスト直前の練習記録をチェック、手強い・・

RUN 10km,56分22秒,心拍135

怖いもの知らずと言うか、気迫の走り込みと言うか。。昔の自分は、こん

なに必死にフルマラソンの準備をしてたのか。ちょっと衝撃を受けたな。。

    

特殊な山岳マラソンを除くと、フルマラソンを初めて走ったのは2004年

の荒川だ・・・とか言いつつ、今調べるまで曖昧だった (^^ゞ そこそこの

成績を残して、翌年の2005年の荒川でまさかの好タイム☆ 全く意外

な出来だったので、ゴール2km前でジ~ンと涙ぐんだことを覚えてる♪

感動して、2つの会社から写真を購入したらしいけど、今どこにあるのか

分からない♪ まあ、大体の場所は見当がつくんだけど、発掘作業はな

かなか大掛かりなものになると思う。

     

で、何とその2回目のフルマラソン(平地)のタイムが、いまだに自己ベス

トのままなのだ。躓きのもとは、翌06年の荒川。05年より遥かに実力は

上で、直前の初ハーフでも大満足の好タイムだったのに、絶不調と強風と

でまさかの大敗。。それ以降は、後半失速するパターンを繰り返すばかり。

05年夏からブログの毎日更新を始めたのも、走り込み不足につながっ

た。特に、ドラマ・レビューには莫大な時間を取られてしまった訳だ。

    

という訳で、05年3月の荒川マラソンと06年2月の神奈川マラソン(ハー

フ)の記録が厚い壁になって立ちはだかったまま。この1年はブログにか

ける時間を減らして、走る時間を増やしたので、走力急回復♪ いよいよ

今月末の東京マラソン・デビューで、自己ベストを更新できるかも・・・

      

と思って、05年の荒川直前の練習記録を見たら、衝撃を受けたわけ。

実力は今より少し下だったと思うけど、長距離の準備を入念に行ってた

のだ。下のグラフが、そのデータだ。

                       

100204

      

驚いたことに、直前の半月で、27km以上を6本も走ってる☆ 27km、

30.6km、28.4km、30.6km、32.7km、28.4km。おまけに、

レース4日前にはハーフ21.1km。しかも、ここ2年と違って、ジムや自

転車も少しやってるし、最初の27kmの直前にはスキー場の雪山トレー

ニングもたっぷり行ってたのだ♪

             

それに引き換え、先月の1ヶ月間で27km以上を走った回数は6回

月は3週間かけて3回走る予定だったけど、ちょっと足りないかも知れな

いなぁ。でも、やり過ぎると06年の大敗を繰り返しそうだし、難しい所だ。

まあ、全体的な距離を少し増やすだけにしとこうかな。無理して走り込み

を増やすより、直前1週間の調整と当日のペース配分と、気象条件の方

が重要だもんね。特に私にとっては、気温と湿度がポイント。

       

ともかく、本気で5年ぶりの自己ベスト更新を狙うのなら、気を引き締め

直す必要はある。とりあえず今日は、30km走の翌日だから、積極的休

養で超スロージョグ10km。トータルでは、1km5分38秒ペース。ちょう

どいいだろう。明日はゆっくり17km走って、1日空けて23kmかな。心

拍は往路を低めに補正して、後は少しだけ高めに補正。気温が低くて、

ゆっくり走ったから、胸が乾燥気味で、トランスミッター(送信機)の反応

が悪かったようだ。ではまた。。☆彡

          

往路(1.15km)   7分15秒  平均心拍120

 1周(1.1km)   6分33秒        125      

 2周          6分21秒        130

 3周          6分16秒        134 

 4周          6分12秒        136 

 5周          6分11秒        138

 6周          6分02秒        140     

 7周          5分47秒        143

復路           5分45秒        145

計 10km  56分22秒  平均心拍135(73%) 最大150(復路の坂)

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全記事一覧(10年1~3月)

090411_10

        

今年の春は寒くて、今日(4/21)の時点だと桜前線はようやく東北に入っ

た所みたい cherryblossom でもウチの辺りはもうお花見終了、気分的には菜の花の

季節だ chick 毎年使ってるこの写真は、多摩川の春っぽくてお気に入り note

ゴールデンウイークには自転車乗りたいけど、旅行になっちゃうかも clover

       

全記事一覧(09年10~12月)09年7~9月09年4~6月09年1

~3月08年10~12月08年7~9月08年4~6月08年1~3月

07年10~12月07年7~9月07年4~6月 も宜しく。それ以前もネsign01 

公開からほぼ4年8ヶ月 run ヨロヨロしながら、毎日更新継続中 shine 

      

        ☆          ☆         ☆

東京マラソンのDVDが再生不能・・トラブルだらけの一日 日記,ラン 3/31

春なのに真冬の寒さ!「男メシ」の濃い味で気合♪ 日記,ラン 3/30

Windowsの地雷ゲーム、「マインスイーパ」の簡単な攻略法♪

                              ゲーム,数学 3/29

花冷え手抜きラン&自転車はバーテープ交換のみ♪ 

                          テレビ,ラン,自転車 3/28

ボクシング世界戦、見た目は亀田の方が強そうだけど・・♪

                          格闘技,ランニング 3/27

東京マラソン2010、記録証&記録集が到着♪ ランニング 3/26

深夜の傘ジョグの前に、『カートゥン KAT-TUN』最終回 テレビ,ラン 3/25

レースの中止決定は何時に行われるのか~マラソン、ヒルクライムの場合

                                     ランニング,自転車 3/24 

無風ぽかぽかラン&『コード・ブルー2』最終回 ラン,テレビ 3/23

荒川市民マラソン2010の中止をめぐって ランニング 3/22

非ユークリッド幾何学のモデル・2~平面の鏡映変換 数学 3/21

7ヶ月ぶりの自転車は強風でヘロヘロ、荒川マラソンは大丈夫か・・

                           自転車,ランニング 3/20

春日部大凧マラソンは締切!&『ヤマトナデシコ七変化』最終回 

                           ランニング,テレビ 3/19

2足目のシューズ、アシックス中心に物色中  ランニング 3/18

個人サイトも責任と信頼性を問われる時代~最高裁・名誉棄損判決

                           ブログ,ランニング 3/17

春雨ビショ濡れラン&『コード・ブルー2』第10話 ラン,テレビ 3/16

乗鞍以来半年ぶりの自転車、まずは掃除&整備だけ♪ 自転車,ラン 3/15

加納由理、名古屋国際女子マラソン優勝おめでとう☆ ランニング 3/14

厚着し過ぎの低速ラン&『ヤマトナデシコ七変化』第9話 ラン,テレビ 3/13

お台場で旧友とバイキング&低速お遊びラン♪ 日記,ランニング 3/12

平行線の公理とユークリッド『原論』第五公準、同値性の証明 数学 3/11

「オールスポーツ」で自分のレース写真を全てチェック♪ ラン 3/10

リハビリ傘ジョグ&『コード・ブルー2』第9話 ランニング,テレビ 3/9 

スキー&スノボツアー、今年は苗場&かぐらスキー場♪ 

                             スキー,スノボ 3/8

さきほど無事に帰宅♪  日記 3/7

スキー&スノボ旅行中  日記 3/6

レースの後遺症、走る余裕も全く無し・・  日記,ランニング 3/5

山P=山下智久『あしたのジョー』、映画の前に連続ドラマか(by週刊新潮)

                           テレビ,芸能,アニメ 3/4

単なる仕事中のつぶやきだけど、何か♪  日記 3/3

10年2月の全走行距離&『コード・ブルー2』第8話 

                          ラン,自転車,テレビ 3/2

東京マラソン2010、有名人の結果のまとめ(芸能人、女子アナなど)

                             ランニング,芸能 3/1

      

         ☆   ☆   2月   ☆   ☆

東京マラソン2010、冷たい雨との死闘に判定勝ち♪ ランニング 2/28

空から雨、浅田真央は悔し涙&『ヤマトナデシコ七変化』第7話 

                     ランニング,スポーツ,テレビ 2/27

東京マラソンの雨対策(ポンチョなど)&最終調整 ランニング 2/26

東京マラソンEXPO・2010&受付レポート♪ ランニング 2/25

五輪のカーリング人気を振り返って  スポーツ 2/24

疲れのピーク・・やむを得ず予定変更  ランニング 2/23

長距離走ラスト&ドラマの制作費&『コード・プルー2』第7話

                           ランニング,テレビ 2/22

五輪のメダルは何回目の出場が取りやすいのか スポーツ,ラン 2/21

ダメージ回復ジョグ&新旧スケート靴ヒモ事件♪ スポーツ,ラン 2/20

金メダル遺伝子ACTN3と瞬発系・持久系~朝日新聞&NHK

                       科学,ランニング,自転車 2/19

カーリングの初歩的説明~なぜ石をはじき飛ばさないのか♪

                                  スポーツ 2/18

最後の難関、膝痛ごまかし35km走、何とか成功♪ ランニング 2/17

科学ではなく、「カガクが街にやってきた」~朝日新聞・夕刊

                           科学,テレビ,書籍 2/16

膝痛ごまかし25km走&『コード・ブルー2』第6話 ラン,テレビ 2/15

平行線の公理を否定した、非ユークリッド幾何学のモデル 数学 2/14

バンクーバー五輪開会式、軽~い感想♪  スポーツ,テレビ 2/13

膝痛ごまかし手抜きラン&つぶやき♪  ランニング,テレビ 2/12

性転換王国タイにおける、「ガトゥーイ」と性同一性障害 

                             心と体,社会 2/11

小雨の32.195km走、フルまで残り10km!  ランニング 2/10

0、1、「次の数」に関する哲学的考察~フレーゲ『算術の基礎』

                             数学,書籍,文芸 2/9

郵便局おつかいジョグ&『コード・ブルー2』第5話  ラン,テレビ 2/8

めまい、頭痛、吐き気、寒さ・・・我慢して走り込み続行 ラン,日記 2/7

亀梨和也主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~ヤマトナデシコ)

                               テレビ,芸能 2/6

さらば「Bad boy」朝青龍、次は格闘技界で・・  ラン,格闘技 2/5

マラソン自己ベスト直前の練習記録をチェック、手強い・・  ラン 2/4

全記事一覧(10年1~3月)  全記事一覧 2/3

ようやく30km到達♪、あと12.195kmか・・  ランニング,日記 2/2

折り紙の一刀切り問題~朝日新聞・GLOBE「数学という力」 数学 2/1

           

         ☆   ☆   1月   ☆   ☆

10年1月の全走行距離  ランニング,自転車 1/31

東京マラソン2010、参加案内到着☆  ランニング,日記 1/30

週刊文春の亀梨評の後、『ヤマトナデシコ七変化』第3話を見て

                           テレビ,芸能,雑誌 1/29

ラストスパートの速さを「分解写真」で検証♪  ランニング 1/28

鼻呼吸ジョグ&『泣かないと決めた日』第1話  テレビ,ラン 1/27

ヨロヨロで28km、やっとフルマラソンの3分の2か・・ ランニング 1/26

積極的休養ラン&再びつぶやき♪  ランニング,テレビ 1/25

1万歩も歩いて僅か14円の医療費節約、ランや自転車だと・・

                            健康,ランニング 1/24

まったりした休日、ボーッとつぶやいてみる♪  テレビ,日記 1/23

自然数に関するペアノの公理~論文『数の概念について』に即して

                                    数学 1/22

ちょっと余裕があるとマニア魂に火がついて・・ ランニング,日記 1/21

つい読んじゃった迷惑アダルトメール&郵便局おつかいジョグ♪

                             日記,ランニング 1/20

たかが26kmがやたら長い・・  ランニング 1/19

半年ぶりに超手抜きつぶやき記事だけど、何か♪ テレビ,日記 1/18

ブログを乗っ取られる夢の解釈♪  日記,ランニング 1/17

バッテリーのためだけに乗る冬のバイクは辛い・・ バイク,ラン 1/16

僅かな腹ごなしラン&『ヤマトナデシコ七変化』第1話 ラン,テレビ 1/15

間寛平、前立腺がんでもアースマラソン続行☆  ランニング 1/14

『ためしてガッテン 女性の最強ダイエット』で走る時間を喪失・・

                         ダイエット,ランニング 1/13

僅かな積極的休養ラン&『コード・ブルー2』第1話  ラン,テレビ 1/12

9ヶ月ぶりに24km走、ハーフを超えると長い・・  ラン,ブログ 1/11

全力坂・目黒区編、アスリートはキムタクに代わって草なぎ剛♪

                           テレビ,ランニング 1/10

集合論における自然数の表記と計算  数学 1/9

女性モデルのぽっちゃり体型は許容される時代としても・・

                           ダイエット,ランニング 1/8

首都圏の高層マンションで広がる自転車シェアリング 自転車,ラン 1/7

正月明けは体重オーバー!CW-Xがキツイ・・ 日記,ランニング 1/6

2009年、検索ワード&フレーズ・ランキング  テレビ,芸能,日記 1/5

眠気と闘いながら仕事始め&短距離ラン  日記,ランニング 1/4

紅白歌合戦、格闘技Dynamite、箱根駅伝&初ラン テレビ,ラン 1/3

2009年、記事別アクセス・ランキング  日記,テレビ  1/2

謹賀新年 2010  日記   1/1 

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ようやく30km到達♪、あと12.195kmか・・

RUN 30km,2時間20分08秒,心拍158

雪山は好きだけど、街の雪はイマイチだね♪ 降ってるのを見るのはい

いとして、その後に積もった雪が、しばらく冷房みたいな役割を果たすこ

とになる。今夜なんて、ウチの辺りは気温5度だから大した事ないはずな

のに、やたら寒く感じたのは、あちこちに積み上げられてる雪のせいだろ

う。気持ちの問題じゃなくて、明らかにヒンヤリする。

    

という訳で、今夜は雪の冷房の中、今シーズン最長の30km走にチャレ

ンジして来たのだ。走るのに時間がかかるし、その後またブログ更新も

あるから、かなり早めにスタートしようと思ったんだけど、昨日の数学記

事に加筆修正したり、コメントにレスを付けたりしてる間に、かなり時間

を取られてしまった。ま、おかげ様で、数学記事としては、去年秋の「鳩

山OR&お見合い問題」関連記事以来のヒットになったからいいけどネ♪

       

で、遅まきながら慎重に公園へスタート。タイムは二の次で、故障無しに

30km完走するのが最大の目標だ。この程度でも、去年の春以降一度

も走ってないし、長くなると脚の付け根がヘタッてしまうから、全然自信な

し。まあ、先週の28kmや先々週の26kmから考えて、2時間25分切

れば合格だなと思ってた。

     

走り出すと、ここ最近では脚が軽い方。それでも、ひたすら安全策で、特

上下動を少なくすることを意識、一部凍結した箇所にも注意しながら、

終盤までいいペースで進む。そこでバテそうになった時、ちょうど適度な

ペースで引っ張ってくれるランナーが出現したから助かった♪ 1周で消

えちゃったけど、彼がいなければもっとガクッと落ちてただろう。

       

最後は、どうせなら2時間20分切りたいなと思って頑張ったのに、僅か

秒オーバー。ま、別に全力で走ったわけでもないし、この程度でも30km

の練習タイムとしては過去最高レベルだ(サンプル数は僅か♪)。トータル

では1km4分40秒ペース。十分満足して、帰宅後はご褒美に、ナビスコ・

レモンパック・クリームサンドクラッカーをサクサク食べる(名前が長い・・)。

これ、美味しくて歯ごたえがいいからお勧めだ☆ 熱い紅茶をたっぷり

むのもホッとするネ。

        

さあ、後は来週32km走って、再来週は34kmの予定。これで走り込み

は終了、後は調整して28日の東京マラソンに備えるだけ。最大のポイン

トは、風邪をひかないことだ。気を付けよっと! 心拍は往路のみ低めに

補正。全体的に、心拍も呼吸も適度だった。脚の付け根さえ大丈夫なら、

あと2分は縮められるのにな♪ ではまた。。☆彡

         

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.山P=山下智久ファンの皆さん、やたらアクセスくれるのは光栄な

    んだけど、今週はドラマお休みウイークなのよ♪ 『ヤマナデ』第2

    話記事のコメント欄でほのめかしといたんだけどネ。読んでない?

    あっ、そう♪ ま、ドラマは先週までたっぷリ書いたから十分でしょ。

    そもそもウチは、ドラマ長期お休みモード中なのに、全然休みになっ

    てない。。

            

    一言だけコメントするなら、『コード・ブルー2』第4話、やっぱり良

    かったと思う。ただ、前から言ってるように、かなり甘口になってる

    ね。その辺りについては、週刊文春の今井舞も「いい話にし過ぎ」っ

    て感じで突っ込んでた。私はわりと「甘党」だけど、それでもちょっ

    と水やビールが飲みたくなるような「味わい」だと思う。。

         

  往路(2.45km)  12分31秒  平均心拍136

  1周(2.35km)  11分09秒        152        

  2周           11分06秒        154           

  3周          10分56秒        157  

  4周          10分58秒        157     

  5周          10分49秒        158  

  6周          10分41秒        161 

  7周          10分42秒        161

  8周          10分43秒        162

  9周          10分37秒        164

 10周          10分59秒        162

 11周(1.6km)    7分53秒        162     

  復路           11分06秒          162  

計 30km  2時間20分08秒 心拍158(86%) 最大170(ゴール時)

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折り紙の一刀切り問題~朝日新聞・GLOBE「数学という力」

(☆追記: 13年2月9日、22日、3月7日、3年ぶりに続編を4本アップした。

       14年11月29日、さらに1本アップ。

 

      多角形の一刀切り・2~エリック・ディメインの折り紙数学 

      折り紙の一刀切り(ワンカット)3~ハートマーク&熱帯魚

      折り紙の一刀切り(ワンカット)4~簡単な数字(0,1,2,5,7)

      折り紙の一刀切り(ワンカット)5~簡単な数字(3,4,6,8,9) 

      折り紙の一刀切り(ワンカット)6~アルファベットA、B

 

 

         ☆          ☆          ☆

今夜は本当なら、久々に福山雅治主演のドラマ『ガリレオ』関連で、理数

系記事を追加するつもりだった。ところが、朝日新聞・朝刊(2月1日)の

マニアックな特集欄「グローブ(GLOBE)」が、全面4ページにわたって

「数学という力」というテーマを追究してたので、つい読み耽ってしまって、

予定変更となった。

 

特に、1、2ページの「折って、1回はさみを入れるだけで・・・」と題した記

事における、「オリガミ数学」(mathematics of paperfolding ,or mathe-

matical origami)の話が面白かったのだ。

 (☆追記: 4ページ目にも白鳥の作り方の図があった)

 

折り紙というと子供の遊びのように思われがちだけど、実は本気で考える

ハイレベルな数学につながるという事は、昔から一応理解してたし、

用性があるという話も耳にしてた。スペースシャトルの望遠鏡の収納とか、

車のエアバッグの折りたたみ方とか。ただ、実際に折り紙をやってたのは

小学校までだし、数学でも中学の図形とかでチョコッとやっただけ。今では

かなり縁遠い世界になってた。

 

ところが、この新聞記事の話はマニア心をそそるものだ。「紙を折りたた

み、一回切るだけで、どんな多角形でも無限に作れる」というのだ。ちなみ

に多角形とは、簡単に言うとカクカクした平面図形のこと。言いかえると、

短い直線(=線分)で囲まれた形で、家とかロボットとか、相当色んな変

化が考えられるものだ。

 

で、どんな多角形でも作れることを数学的に証明したのが、若き天才・

エリック・ディメイン(Erik Demaine)、28歳。2001年、有名な米マサ

チューセッツ工科大(MIT)に、史上最年少(20歳)で招かれた数学者

で、証明の中身はともかく、やり方についてはこう書かれてる。

 

   「切り出したい形を紙に書いて、それぞれの角の二等分線と、

    切り出す線に下ろした垂線を折っていく。どれだけ複雑な形

    でも、多角形は最終的に三角形と四角形に分割できる。さ

    らに折り目を追加すれば、三角形と四角形が一直線上に並

    ぶようにおりたたむことができるという」。

 

この文末の「という」が問題であって、当然記者(佐藤武嗣、宮地ゆう、

田中郁也)も理解できない訳だ。その代わり、紙にでたらめな六角形

書いてエリックに渡すと、鼻歌まじりで約2分かけて折りたたんだ後、

「Moment of truth」(真実の時)と言いながら、見事に六角形を切り離し

たそうだ。

 

これを読んだ私は、「たかが六角形なのに、専門家の天才数学者でも2

分かかるのか!」と驚き、やっぱり相当手強そうな問題だと思ってしまっ

た。でもおそらく、手でキレイに折る作業に時間がかかるだけなんだろう。

後で自分で折ってみて、その手間を実感できた。

 

さて、ほとんどの人はこの辺りで天才に感心して終わりだろうけど、マニ

アック・ブロガーたるもの、自分でやってみないと納得できない♪ そこ

で、簡単な切り離しをやりながら、自分で理屈を考察。初歩的理解には

一応成功した。最初は、ガリレオ=福山雅治みたいに、「さっぱり分から

ない。実に面白い」って感じで笑うばかり。それでも、何枚か失敗する内

に、コツとか問題の意味が少しずつ見えて来た。。

 

 

       ☆          ☆          ☆

まず、根本的な問題は、折り紙の「一刀切り」(fold-and-cut)のルールだ。

特に、「一刀」という意味が分からなくて、ウィキペディアの日本語版、英語

版、その他のサイトを探し回ったけど、言葉の意味さえなかなか出て来な

いし、具体に解説してるサイトも全く見当たらない。実行したと報告して

るサイトは少数あるけど、どう折ってどう切ったらどんな形になるのか、具

体的に図示・解説したサイトが見つからないのだ。

 

   (追記: 朝日のグローブのサイトと、そこから飛べるエリックの

        サイトを記事アップ直後に発見。参考になった。)

 

100201a

 その内、どうも「ハサミの向きを変

 えずに、一回だけチョキンと真っ

 直ぐ切る」らしいことが分かったの

 で、一番簡単な長方形で実験。こ

 れはすぐに成功した♪ 要するに、

 各辺の線が重なるように折って、

 重なった部分にハサミを入れれば

 いいわけだ。

 

100201b

 具体的には、図の赤い長方形を切りだす

 操作で説明しよう。まず上下2つ折りにし

 て(図①)、左右2つ折りにする(図②)。更

 に、図③の斜め線(角の二等分線)に沿っ

 て折ることで、赤い長方形の4辺を縦一直

 線に重ね、最後に図④の矢印の箇所で、

 「一刀切り」。見事に長方形が出来た。

 

(☆追記: 下と同様、角の二等分線を4本引いて、交点2つを直線で結び、

       それらの線を山折りにする解き方の方が、統一感はある。)

 

 

100201c

 続いて、勝手に書いた三

 角形(不等辺三角形)に

 挑戦。これはかなり苦労

 した。この程度の図形で

 も、わりと大きめの紙で

 正確に折らないとやりに

 くいのだ。途中で止めそ

 うになりながら、試行錯

 誤してる内に、ようやく

「角の二等分線」と「垂線」の使い方が判明。三角形を紙の両面に書いと

くと、分かりやすいだろう。

 

三角形の角の二等分線は、3本が1点で交わるので(中学の図形の有

名問題)、2本だけ引いて交点を求める(図の①②)。そして、交点から

辺に垂線を2本下ろす(図の③④)。ここで、まず①②にそって紙を「山

折り」にする。つまり、①②が上に来るように折る。そうすると、③④の

側が盛り上がって立体的になるので、③④に沿って「谷折り」にした後、

尖った形に直立して来る部分(図の右下の頂点辺り)をどちらかにペタ

ンと倒せば、平面的に折り畳める(谷折りは③④の片方だけでも可)。

 

と言うより、平面的に折り畳もうとすると、自動的に③④の箇所が凹ん

で、垂線での谷折りになるのだ。同様に、実は角の二等分線も引く必要

はない。三角形の辺が重なるように折り畳めば、自動的に折り目が角

の二等分線になる。ただし、上手く折れない方は、3本目の角の二等分

線も含めてすべて線を書きこんだ後、それに沿って折るとラクだろう。

 

で、最後に、一直線上に重なった3辺の箇所を「一刀切り」すれば出来上

がり♪ 見事に、勝手に書いた(任意の)三角形を切りだすことが出来る。

 

 

       ☆          ☆          ☆

この後、台形にもチャレンジしたんだけど、不成功のまま時間切れ・・・と

書いて一旦記事をアップしたんだけど、やっぱり気になって寝れないから、

100201d

 解いてしまった(多分)♪

 これで安心して眠れそう

 だ。左図で、角の二等分

 線①②③④で山折り、垂

 線⑤⑥で谷折りすれば、

 四つの辺が一直線に重

 なるから、そこを切れば

 いい。

 

ただ、こんな折り方が常に可能かと言われると、正直よく分からない。

そらく、同じやり方で台形以外の四角形でも成功すると思うけど、「幾つ

かの線に沿って必ず折り畳めることの証明」というのが厄介なのだ。ま

あ、その辺りの厳密な理屈は、天才エリックに任せとくべきかも♪ 何か、

数学的な「武器」が必要だろう。

 

あと、しばらく上に5行で引用した文において、どうして「三角形と四角形」

に分割する話を出すのかが納得できない。四角形は、2つの三角形に分

けれるんだから、すべての多角形は三角形に分割して、つなぎ合わせれ

ばいいんじゃないのかね。それは無理なんだろうか。あるいは、四角形ま

で分割すれば、既に十分簡単だという意味か。

 

ちなみに、これまた証明抜きで直感的な思い付きを補足しとくと、おそらく

一般に、角の二等分線は山折り、垂線は谷折りにしていくんだと思う。た

だし、5角形以上で内側に凹んだ角がある場合は、逆に二等分線を谷折

りにして、垂線を山折りにしていくんじゃないかな。

 

  (追記: 細部の理屈は曖昧ながら、内側に凹んだ角のある五角形

       の一刀切りにも一応成功。凹んだ角は谷折りにした。)

 

 

          ☆          ☆          ☆     

とにかく、当面はこれ以上こだわらないことにしよう。他にやる事が一杯

溜まってるのだ。自然数論、ポアンカレ、その他色々。新聞に載ってた

「リーマン予想」も記事を書きたいと思ってるし、複素数とか虚数単位 i

(2乗して-1になる不思議な数、 imaginary number)も扱いたい。

 

折り紙遊びは、またヒマな時にでも延期するとしよう・・・とか言いつつ、こ

の後また考え込んで、眠れなくなるかも♪

ではまた。。☆彡  

 

 

 

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.朝日の記事に、エリックが「まず図形の中に円を描く」と書いてる

    のは多分、内接円の中心が角の二等分線上にあるからだろう。

 

P.S.2 「一刀切り」を説明する英文は、「one complete straight cut」、

      「a single straight cut」、「a cut along a line」、などと書かれてる

      (エリックのサイト)。要するに、「一本の真っ直ぐな切断」だ。

 

P.S.3 同じ2月1日の朝日新聞・夕刊には、「凄腕つとめにん」という

      連載企画で、段ボール箱の設計図のプロが紹介されていた(レ

      ンゴー・東京包装技術センター・石川淳生氏)。平面に折り目や

      切り口をつけて、複雑な立体を作る技は、エリックの折り紙数

      学とも関係が深い職人芸だろう。エリックのお父さんの仕事(ガ

      ラス細工職人)とも関係ありそうだ。

 

P.S.4 2012年11月12日のNHK・Eテレ2355で、ディメインの一刀

      切りが軽く紹介されたらしい。今現在13日の0時過ぎだが、続々

      と検索アクセスを頂いてる。

 

P.S.5 13年2月7日のNHK・Eテレでも、「マニアックスペシャル」と題し

      て、またエリックが登場したようだ。

 

P.S.6 13年2月12日、テレビ朝日の『モーニングバード』では、折り紙

      の「ワンカット」(one cut) として紹介されたらしい。愛知県の

      園長さんが漢字などを切り抜いたようで、調べると、12年5月

      19日の朝日新聞・朝刊・名古屋版で大きく紹介されていた。

 

 

 

cf. 多角形の一刀切り・2~エリック・ディメインの折り紙数学 (凸六角形まで)

   折り紙の一刀切り(ワンカット)3~ハートマーク&熱帯魚

   折り紙の一刀切り(ワンカット)4~簡単な数字(0,1,2,5,7)

   折り紙の一刀切り(ワンカット)5~簡単な数字(3,4,6,8,9)

   折り紙の一刀切り(ワンカット)6~アルファベットA、B

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