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ラジオ体操第三&ラヂオ体操第4、「ジ」と「ヂ」の違いなど♪

RUN 14km,1時間04分08秒,心拍156

普天間基地、政局混迷、欧州金融危機、口蹄疫・・・何とも重苦しいニュー

スが流れ続ける中、わがココログのニュースは軽~い話題をしばしば提

供してくれる。管理者用の画面の右端に、強制的に見出しが表示されるか

ら、ついクリックしてしまってガクッとすることが多いんだけど、今日はなか

なか面白かった。ニュース自体じゃなくて、そこからのマニアックな追求が

個人的に刺激的だったのだ。

                      

ラヂオ体操第4がすごい!」(執筆:ははぎく)と題するニュースに、You

Tubeの面白い動画が紹介されてたから、早速検索してアクセス。違法

映像っぽいから、パスして元ネタらしきReebok(リーボック)のサイトに

飛んだんだけど、動画再生ボタンを押したらYouTubeに逆戻り (^^ゞ つ

まり、企業の合法的な動画投稿だったわけ。ほんと、ネットは違法と合法

が混在してて、真面目に使おうとするとややこしい。。

            

TAIKAN(体幹)というブランドのスポーツウェアを売り込む、ヒネったキャ

ンペーンらしくて、エイプリルフール前の3月28日に匿名でユーチューブ

に投稿。自然な形で自社サイトに誘導したわけだ。今現在、再生回数は

100万回弱だから、50人に1人がReebokに飛んだとしても、2万人の

閲覧者を集めたことになる。それ以外にも、ネット上でかなり話題になっ

てるわけだから、プロモーションとしては一応成功だろう。ま、商品の売

り上げにどれほど貢献したかまでは分からないけど♪

         

肝心の動画は、期待が大き過ぎたからか、私はそれほど感動しなかっ

。「すごい!」というのは、あくまで「ラヂオ体操」のパロディーとしての

評価だろう。ヨガやアクロバットなら、初歩的な動きのはずだ。3人の女

性の内、と左の2人はちょっと魅力的で、特に右の本田美緒はスタイ

ルもいいから、倒立して伸ばした脚を開閉する動きはじっくり見てしまう♪ 

      

ただ、本来アピールすべきウェアが地味過ぎて、萌えのレベルもイマイ

チなのだ。あれなら、本物のラジオ体操のテレビ映像の方が萌えるね。

あるいは、あんまし覚えてないけど、95年3月終了らしき伝説のNHK

セクシー番組、『さわやかシェイプアップ」とか☆(古・・)

     

         ☆          ☆          ☆

で、私の興味は他の2つに移ったのだ。1つは、「ラジオ体操第3」。今

まで全く知らなかったけど、1947年(昭和22年)8月31日までは存在

したようだ。戦後の「第2期」ヴァージョンで終了。社会も混乱してたし、

体操も複雑で難しかったから、1年4ヶ月の短命に終わったとのこと。

     

ただし、僅かに販売されたレコードは今でもあちこちに残ってるようで、

逓信総合博物館のHPには、体操の図解画像と共に、レコードの写真

がある。興味深いのは、図解が「ラジオ体操」となってるのに、KING 

RECORDの中央には「ラヂオ体操第三」と書いてることだ。どちらも

1946年(昭和21年)なのに、「ジ」と「ヂ」が混在している。これが、もう

1つの興味の移り先となった。

       

         ☆          ☆          ☆      

日本語(ひらがな)「じ」と「ぢ」「ず」と「づ」。あるいは外来語(カタカナ)

の「ジ」と「ヂ」、「ズ」と「ヅ」。これは今でもたまに悩む問題で、「鼻血」の

ような複合語が「はな・ぢ」なのは分かった気になれるけど、「地面」を「ぢ

めん」と書いていけない理由を問われると困ってしまう。普段は、PCの変

換結果とかネット検索で適当に確認してるだけだ。国語辞典まで引くこと

は滅多にないし、簡単なマニュアル本は持ってたけど紛失してしまった。

         

そこで詳しく調べてみると、まずラジオ体操の表記については、逓信総合

博物館のサイトで説明が見つかった。昭和16年4月1日に文部省の用語

用字統一にならい「ラヂオ」を「ラジオ」に改めました、とのことだ(本家・

かんぽ生命のHPには説明が見当たらない)。

        

ラジオ体操に限らず、より一般的な文字の使い方については、国の基準

(内閣告示)として、『現代仮名遣い』(86年:昭和61年)と、『外来語の表

』(91年:平成3年)がある。どちらも、「ジ」と「ズ」が基本、「ヂ」と「ヅ」

は例外的用法として扱ってて、「ラジオ」は普通に「ジ」となってる。

        

この書き方が最初にいつ決められたかはまだ確認できてない。『現代仮

名遣い』の前の『現代かなづかい』(46年:昭和21年,既に廃止)の時点

では既に「ジ」になってるのが確認できたけど、逓信博物館の説明には、

昭和16年の文部省の用語用字統一が挙げられてた。ところが、ここで

行き詰るのだ。2月25日の「国語国字ノ整理統一ニ関する件」閣議申し

合わせ事項決定とか、4月1日施行の国民学校令と関係ありそうだけど、

今の所は分からない。

    

まあ、差し当たりはこの程度で良しとしとこう。文字の書き方だけで、長い

歴史や論争があるのはよく感じ取れた。ちなみに、いずれにせよ字の使

い方(用字法)一定の基準に過ぎず、別に「ラヂオ」と書くのが禁じられ

てるわけではない。「地面」だと、「地」(じ)の面(めん)だから「じめん」と書

くといった感じの話が、『現代仮名遣い』に一応書かれてる。けれど、大前

提の「前書き」に、「個々人の表記にまで及ぼそうとするものではない」と

明記されてるのだ。。

                 

            

        ☆          ☆          ☆

一方、話変わって昨日の走りについて。公園でラジオ体操を見るために

早朝ランにした、とか書きたい所だけど、やっぱり朝は苦手だから夜な

のだ♪ 実質的に2日休んだから、前回のランから72時間経過したこと

になる。翌日走ると24時間経過、1日休むと48時間経過、2日休むと

72時間経過。n 日休むと、24×(n+1)時間経過だ・・って、細かいわ!

     

いや、何が言いたいかっていうと、72時間も休んだのに脚が回復しない

てこと。ホント、ここ最近はダメだね。そんなにサボリまくってるわけでもな

いけどな。ま、東京マラソンの死闘後は、走行距離が短くなってるけどね。

たった14km走るのでさえ、4月30日以来のことなのだ。

     

普通、丸2日休んだら次は長めの距離かスピード走にしてるのに、昨夜

は普通の距離でイマイチのスピード。何とも中途半端な走りで、不完全燃

焼に終わった。トータルでは1km4分31秒ペース。う~ん、本気じゃない

にせよ、4分半は切らなきゃいけない日だったよな。

         

心拍は軽く補正しただけで、ほぼ正しい値だったと思う。要するに、かな

高い心拍で、呼吸も荒く、脚も疲れた。で、今夜はまた雨と用事でお休

みなんだよな。ま、その分、明日走るとしよう。ではまた。。☆彡

                  

  往路(2.45km)   12分36秒  平均心拍133        

  1周(2.14km)   10分12秒        147        

  2周             9分40秒        155  

  3周            9分27秒        163

  4周             9分19秒        166

  5周(0.54km)      2分34秒         168

  復路             10分21秒        164

計14km  1時間04分08秒  心拍156(85%) 最大170(周回ラスト)

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