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W杯・日本vsパラグアイ、PK戦で惜敗&月末の小雨ラン

(29日) RUN 12km,57分21秒,心拍150

なるほど。シドニー五輪のPK戦で外したのは中田英寿ただ一人だったの

か。自分で言う辺り、正直でいいね♪ 「史上最強」の黄金世代が闘った

アメリカ戦、テレビで見たと思うけど、10年も前だから忘れてたわ。

    

さて、今は試合終了から5時間半ほど経過した、30日の朝。折角テレビ

観戦したことだし、感想を簡単に書いとこう。結果は、既に日本中に広まっ

てる通り。日本vsパラグアイ戦延長戦まで0-0で、PK戦突入。5-3

でパラグアイの勝利となった。跪(ひざまず)いて見守る選手達の姿が印

象的。5-3と言っても、パラグアイ先攻だから、日本でPK(ペナルティー

キック)を外したのはただ1人。バーの上側ではじかれた駒野だ。負けた

後は泣き崩れて、松井らがフォローしてた。

              

まあ、駒野はDF(ディフェンダー)だし、プロでも大きな試合でPKを蹴る

機会はほとんど無いんだから、仕方ないだろう。試合後、ゲストの中田も

自分がシドニーで失敗したことを挙げてフォローしてた。実戦どころか、

PKの練習でさえ、パラグアイ戦直前を除けば、ちょっとしかしてないはず

だ。JリーグでPKを蹴るのもほとんど外国人選手で、日本人は遠藤と大

久保くらいらしい。

      

追記: 読売新聞HPが、「駒野、実はPK達人」という見出しの記事を掲

     載している。ただ、実質的な根拠の説明は3行だけで、しかも07

     年までのオシム監督時代の話しか載ってない。)

         

しかし、パラグアイはやっぱり強かったね。前半の最初3分くらい見た時

は、正直「アレッ?」って感じもあったけど、その後は優位な試合展開が

続いて、最終的なボール支配率も58% vs 42%。わりとキレイな試合

運びだったし、球際の強さに精神力も感じたし、PK戦も冷静。やっぱり、

さすが南米予選でブラジルやアルゼンチンと互角に戦って来ただけのこ

とはある。凄いプレーは特にないけど、地味にいいチームでタフだった。

     

次はさっきポルトガルに勝ったスペインとの試合か。陰ながら応援しよう。

ちなみに、シュート数、FK(フリーキック)、CK(コーナーキック)はほぼ互

だから、日本も大健闘だ。しっかり守って、時々鋭いカウンター攻撃を

仕掛けてた。守備から攻撃に転じる時、簡単にボールを取られて逆襲さ

れがちだった点は、見なかったことにしたい。今日だけ♪

       

         ☆          ☆          ☆  

それにしても、選手が頑張ったのはもちろんとして、一番キツかったの

はやっぱり岡田監督じゃないかな。「この後のことはまだ何も考えられな

いが、おそらくもうやることはないと思う」っていう言葉が、退任の示唆

して伝えられてるけど、たとえ要請があっても、しばらく休んだ方が精神

衛生上いいと思うな♪ 

           

決勝トーナメント1回戦で負けたとはいえ、スコア的には五分の戦いだし、

今辞めればむしろヒーロー扱いで、気持ちよく余韻を味わえるだろう。岡

ちゃん本人だけじゃなく、家族にもかなりプレッシャーがかかってたみた

いだしね。

    

とにかく、一区切りついたってことで、サポーターやメディア関係者も含め

て、皆さんお疲れさま♪ 金田喜稔のやたら熱い解説も楽しめた。次は

7月2日夜のブラジルvsオランダが屈指の好カード。翌日にはアルゼン

チンvsドイツ。ま、何と言っても、話題性ってことなら、お騒がせ男・マラ

ドーナ監督率いるアルゼンチンの優勝が一番面白いと思うけど、果たし

てどうなるか。乞う、ご期待。

         

今後出て来るはずの、日本代表の総括的な批評や選手自身の談話に

も期待しよう。パラグアイ戦に限ってはちょっと不完全燃焼気味にも見え

た本田圭佑が、公約の優勝を逃した今、何を語るかも興味深い。「2014

ブラジルW杯で優勝できなければ、金髪切って坊主頭にします」とか♪☆彡

      

    

追記: PK戦のPKって、ペナルティー=罰じゃないから、ペナルティー

     キックとは呼ばず、ペナルティーマークからのキックと呼ぶって話

     をネットで発見。なるほど・・・筋が通ってるから信じていいかな。

     あと、延長戦の前の休憩時間を何分取るか、日本語の競技規則

     を見ても載ってない。一応、5分「程度」って話はあるし、今回も5

     分ちょっとだったと思う。以上、マニアックなトリビアってことで♪

     なお、視聴率は57.3%瞬間最高視聴率は64.9%☆)

          

     

         ☆          ☆          ☆

一方、昨夜の走り。ほとんど一晩中雨だったけど、雨雲情報を細かくチェッ

クして、小雨になったスキに傘を片手にスタート。ただ、差してたのは最初

の5分だけで、後はずっと持ってただけ。大きくて重いバトンを持って走っ

たようなもんだ。途中、公園のどっかに隠そうかとも思ったんだけど、たま

には腕も鍛えようってことで、最後までずっと持ったまま。どうせ、公園に

はほとんど誰もいないから、カッコ悪さも関係ない。

     

1日休んだ後だし、日本代表の頑張りに負けないくらいの走りになった・・・

と書きたい所なんだけど、実際はサッパリ・・・(^^ゞ やっぱ、疲れてるね。

肉離れでスケジュールがガタガタだし、今年の梅雨は大っ嫌いな蒸し暑さ

が強烈だから、既に夏バテ状態だ。ただ、脚の痛みが一応消えてるのは

ラッキーかも。

    

トータルでは1km4分47秒ペース。遅っ! 前半が、居眠り傘ランモード

で遅すぎたんだよな。後半だけなら肉離れ以降で一番速いから、良しと

しとこう・・・って、どんだけ甘いんや! 今夜もまた雨との闘いだけど、6

月最終日だから、ちょっとくらいは走ろうと思ってる。心拍計はほぼ正常

で、少し高めに補正しただけ。まだ実際の心拍は高いね。頑張ろっと。

ではまた。。☆彡

       

 往路(2.45km)   12分58秒  平均心拍124         

 1周(2.14km)   10分48秒        142 

 2周            10分10秒        153    

 3周            9分50秒        160

 4周(0.68km)    3分11秒        162                 

 復路          10分24秒         163  

計 12km  57分21秒 心拍150(82%) 最大171(ゴール時)

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湿度98%、6日連続ラン&『月の恋人』第7話

(28日) RUN 12km,58分31秒,心拍148

今年の梅雨はやたら蒸し暑い。。蒸し暑さが大っ嫌いな私にとっては、毎

日修行してる感じだ♪ 我に七難八苦を・・・与えてくれなくてもいいんだけ

どね。西日本では記録的な雨量とかいう話だけど、関東の6月の気温と

湿度もかなり記録的なんじゃないかな。少なくとも最高気温は、平年を2~

3度くらい上回る日が多い(毎日チェック)。昨日の最高気温は平年を6度

も上回ってた。

    

こうなると、エアコンの冷房とか温度差・湿度差に身体を慣らすのも大変

だし、エアコンがない屋外とかだと、何もしなくても苦痛だ。という訳で、ラ

ンニングなんて論外だから、昨日はサボったのだ・・・と書きたい所だけど、

そうも行かないんだよな。肉離れで体力が衰えた後の月末、おまけに梅

雨だから、雨が止んでるスキに走る必要がある。

           

で、無理して12kmだけ走ったんだけど、これは最初からキツかった。一

応6日連続だから疲れてるし、気温より湿度98%がキツくて、サウナ

中でランニングマシンに乗ってるような感じだ。そりゃ、流石に大げさか♪

でも、汗が蒸発しないから、身体を冷やさないままムダに汗が流れ続け

て、ウェアがベタッと身体に張り付いてしまう。我慢して公園の周回を終え

る頃には、もうノドが乾いて、僅か10kmしか走ってないのに、もう給水休

憩しようかなと思ったほど。

         

そこを何とか我慢して、帰宅後にコーラをグビグビ。超~美味しい☆ こ

れがなきゃ、やってらんないネ。トータル1km4分53秒ペース。遅っ! 

まあ、コーラ目指して飛ばした復路だけなら、肉離れ後だと一番速かった

から、良しとしとこう。やっぱ人間、目標が重要だってことか。やたら小市

民的な目標だけどさ♪

           

心拍計は、終盤だけやたら低い数値になってたけど、全体的にはマトモ

な数字を示してた。当然、高いのだ。それより、呼吸が乱れたな。心配

された脚は、痛まなかったから助かった。ツール・ド・美ヶ原2010のリ

ザルトで仲間の成績をチェックしてると、気合が入るね。激坂を思い出す

だけで、檄が飛ぶ感じだ。では、ひとまずこの辺で。。☆彡  

           

 往路(2.45km)   12分48秒  平均心拍131        

 1周(2.14km)   10分46秒        144 

 2周            10分40秒        148    

 3周           10分29秒        155

 4周(0.68km)    3分25秒        156                 

 復路           10分24秒        158  

計 12km  58分31秒 心拍146(80%) 最大170(ゴール時)

         

           

       ☆          ☆          ☆

一方、2週間ぶりとなったキムタク=木村拓哉『月の恋人』第7話。今回

の感想を一言で表すなら、「惜しい・・」ってことになる。

            

本来なら、「素晴らしい!」はともかく、「これはイイ♪」でも良かった。視聴

は前回に続いて低くて、僅か14.4%だし、もうW杯という言い訳も使え

ないんだけど、過去6話の流れがあるから仕方ないだろう。第7話の内容

だけから考えると、5年近く前にブログを始めて以降、キムタク主演ドラマ

の中だと最高レベルの評価だ☆ 『華麗』最終回と同じくらいかな。

            

私はここ1年以上、ドラマは長期お休みモードだから、ほとんど録画もして

ないんだけど、これは録画してDVDかBDに焼いても良かったなと思った

ほど。細部はともかく、全体的には、まさに絵になる大人のラブストーリー

に仕上がってた。もちろん、シュウメイ(リン・チーリン)はどうなったんだと

か、蓮介の性格の悪さはどこへ消えたんだとか、そういった6話までの流

れを頭から消した上での評価だ。

           

一番良かったのは、海のシーン。千葉県富津市、大貫海水浴場(ネット

情報)。学食の豚キムチ丼を勝手に防波堤まで持ち出して、豚が少ない

とかボヤキつつ2人仲良く食べるシーンは、ロケーションも抜群だったし、

カメラの使い方も上手かった。2人を正面から映すカットから、ゆっくり大

きくカメラを回して、2人が見つめる大きな海を映して行ったのだ。もちろ

んこの海は、学内の制作室(or 美術室)かゼミ室の窓から遠く見えてた

海とつながってるわけだ。

            

ま、独協大(埼玉県草加市)の部室棟アトリエの窓から海が見えるとは

思えないんだけど、城南美術大なら首都圏南西部だろうから一応OKだ。

あと、波の音が聞こえるという柚月(北川景子)のそばで、竹中直人が中

華料理屋のトイレの水を流したことで、情景の詩的な美しさは半減してし

まったけど、それは水に流して書かないことにしよう・・・って、書いとるわ!

         

次に、巧みだったのは、幸せを運ぶ青い鳥と、メスのために巣の中を飾

る「庭師鳥」(にわしどり)の組合せ。よくこんな家具職人みたいな鳥を見

つけて来たね☆ ネットで調べても、あまりメジャーじゃないことは感じと

れる。城南美術大学・学園祭(ロケ地は獨協大学)の出店で、真絵美が

青い鳥に触れる所から、最後に蓮介が巣の模型を作って、眠る真絵美

のそばにそっと置く所まで、キレイな流れが作られてた。

           

最後の巣、妙に青っぽいものが散りばめられてて意味が分からなかった

けど、帝京科学大学HPの途方も無く長いレポートを探ると、庭師鳥の行

動パターンの一つらしい。ドラマとよく似た写真が添付されてた。別に、庭

師鳥が青いってわけではないらしいから、念のため。

            

残念ながら、「変な事」をしたシーンは編集でカットされてたものの、そこは

心眼と想像力で補えるから良しとしよう。男の「何もしねぇよ」は、「するぞ」

という意味であって、既に成人男女の合意が形成されている。これは、過

去の裁判所の判例でも認められてることなのだ♪

          

あと、真絵美が持ち出した、1本で役に立ってる大きな木の話。「蓮介もそ

うゆう木みたいになれば・・」っていう最後の台詞がドラマ的過剰(=蛇足)

の最たるものだけど、実物も映されてたし、家具用の材木ともつながって

たから、悪くない小話だ。

          

とにかく、全体的に「映画ドラマ」としての美しさがよく表れてたし、宣伝文

句の「ラブストーリー」が一番繊細に表されてる。過去の6話とずいぶん違

う別世界を作ってたから、浅野妙子も色んな技を持ってるんだなぁとか思っ

てたら、今回だけ別の脚本家が2人参加してたわけね。高橋幹子&山上

ちはるの参加。これはクリーンヒットだろう。

         

          ☆          ☆          ☆   

という訳で、今回の内容だけ見るなら、久々に満足できる出来栄えだ。た

だ、諸々の周囲の状況を加味すると、残念ながらあんましホメる気にも

なれない。その理由が集約されてるのが、サブタイトルだ。「二人だけの

同窓会」。キムタクに夢中のファンでさえ、ドラマファンであるなら、これが

何を意味してるのか、あるいは、何とつながるのかくらいは分かるだろう。

               

まず、第6話のサブタイトルまで遡ろう。「最終章序幕 別れ」。この時点

で、全8話以上なのは決定してたはずなのに、「最終」と書いて来たから、

私はハッキリとダメ出ししといた。もちろん、木村ファンが大勢アクセスし

て来てるのを分かった上で、ダメなものはダメと書いてるわけだ。ウチは

その辺り、一貫して筋を通してる。

          

元々2年前、全11話の『ラスト・フレンズ』の第10話に「最終章」と名付け

たことで、フジテレビ社長が公の場で釈明、「今後の課題としたい」と答え

てるのに、全8話以上の『月恋』の第6話を「最終章」と名付けて筋が通る

わけがない。

             

因果応報と言うべきか、結果的にはこの「最終」戦略は失敗に終わった。

第5話終了後、一時的に話題になったものの、第6話視聴率は惨敗に終

わったわけだ。それを単純に「W杯のせい」だと片付けることができない点

については、記事でもコメント欄のレスでも細かく指摘してある。ポイントは、

広範囲の客観的データを自分で集めて、冷静かつ正確に分析することだ。

            

ともかく、「最終章」戦略は論外だけど、変な話、第7話にどんなサブタイト

ルを付けるのか、野次馬的な興味はちょっとあった。「最終章・第2幕」な

らつじつまは合ってるけど、何とも大げさだし、第6話以降に「最終」が3連

発以上続くことになってしまう。

           

で、そこに登場したサブタイトルが、「二人だけの同窓会」だったのだ。別

に、2人きりで同窓会っぽいことをするのが変だとも言わないし、あり得な

いとも言わない。個人的にも、そうゆうノスタルジックで感傷的な甘いノリ

は好きだ。

          

ただ、蓮介と真絵美(篠原涼子)は普段からさんざん顔を合わせてる仲。

その2人が、昔通ってた大学で会ったからと言って、「同窓会」とは言わ

ないだろう。にも関わらず、わざわざ「同窓会」と名付けた理由は、普通

に考えればただ一つしか思い付かない。今期、番狂わせ的なまさかの

成功を収めたテレ朝の不倫ドラマ、『同窓会』を意識してるということだ。

            

このドラマ、大枠を見るとかなり通俗的な筋書きだけど、井上由美子の

脚本を中心に、一人一人の生き方とそのつながりが、丁寧に面白く表現

されてる。大して見る気も無しに見始めた私も、止めよう止めようと思い

つつ止められず、終盤は放映が楽しみになってしまったし、記事も完走し

てしまった。最終回は久々の絶賛☆

            

決して名作とは言えないだろうけど、努力賞&番狂わせ賞って感じで、

気タレント(ジャニーズ)と事件物と医療物だらけのドラマ界に一石を投じ

た作品となった。W杯の逆風をものともせず、全体の最高視聴率となる

17.8%で終了。テレ朝のこの枠としては久々の数字で、これはもう素直

に拍手するしかない。まあ、現実には「素直になれなくて」、拍手できない

方もいらっしゃるのかも♪

             

ラストシーンに使われた、ちっぽけな青い橋への検索アクセスは、今でも

続いてる。ドラマ全体を象徴するかのような、何とも地味でささやかだけ

ど小奇麗な橋(=つながり)は、脚本とロケーションの勝利だろう。週刊誌

に写真が掲載された、主演女優・黒木瞳も、打ち上げで上機嫌。高橋克

典と斉藤由貴が先に帰った後、残った三上博史と「2人だけの同窓会」を

楽しんだのかも知れない。

            

では、サブタイトルと放送時期以外に何が、『同窓会』(特に最終回)と『月

恋』に共通してたのか。まず、母校に行くタイミングだ。『同窓会』最終回で

母校に同窓生たちが集まったのは、三上博史が死の淵をさまよった後、

(本人の建前上の意識としては)そこから脱出して、新たに生まれ変わる

転機だった。一方『月恋』では、蓮介が自分の会社レゴリス(REGOLITH)

を追い払われて、フリーマーケットとかさまよった後、感傷に浸りつつ新た

に出直そうとする転機だった。

             

また、一番ポイントになるカットもかなり共通している。『同窓会』では、教

室の窓際の机にうずくまるようにして、永い眠りについた三上のそばに、

斉藤が寄り添った。一方『月恋』では、大教室の窓側の机に刻まれた

「REGOLITH」という文字を、2人寄り添って確認していた。ちなみに独協

大HPによると、旧図書館4階特別教室みたいだから、ファンの方は勝手

に忍び込んで、警備員に怒られた様子をネットで自慢するのも悪くない♪

               

さらに、ほとんどパロディーとかコントの域に達してたのが、バスのシーン

『同窓会』では、高橋と別れて一人で帰りかけた黒木が、強引にバスを止

めて降り、高橋と一緒になった。ちなみに、一緒になる所まで映されたの

は最終回(17日)だけど、その前の回(10日)の時点で既に、バスを降り

ることはほぼ確定している。

            

一方、28日放映の『月恋』では、突然なぜかバスに乗って一人で帰ろうと

する真絵美が、すぐ強引にバスを止めて降り、蓮介と一緒になってる。別

れのシーンとしてもほとんど唐突で、ドラマの「内部」だけからだと説明が

つかない。こうゆう時に参照すべきものが「外部」であって、例えば『同窓

会』最終回なのだ。

          

         ☆          ☆          ☆ 

こうして、出来の良かった今回の『月恋』を、なぜあまりホメる気になれな

いのか、理由はもはや明らかだろう。

            

キムタクの月9というのは、少なくともここ20年間、ドラマ界で最高の勝ち

だ。今後もしばらく、この記録は破られないだろう。それが、意識的か

どうかはさておき、11日前に放映されたテレ朝の不倫ドラマとかなり共通

した部分を持ってる。余裕溢れる王者の気まぐれなお遊び企画ならともか

く、そうは思えない所が残念なのだ。

              

とはいえ、これでこのドラマは、数字はさておき、内容的にはそれなりに

まとまることが確定しただろう。時間が足りないなと思ってたら、何と最終

回に69分延長で2時間15分スペシャルを持って来るという、飛び道具

を用意してあった。ウィキの編集履歴から考えると、この情報が流れた

のは23日の夜だろう。私はまったく知らなかったから、「何だ、実質的に

全9回なのか・・」って感じだ。

             

作品としてのまとまりが出来そうなのはいいとして、もうちょっと普通に堂々

と勝負して欲しいもの。横綱には、品格ある強さが要求されるのだ。最終

回の予想というか、「筋」としては、風見(松田翔太)が蓮介を何らかの形

で再び認めることが必要だし、悪役になった美人社員(中村ゆり)がいい

コにならなきゃマズイだろう。いや、ならなくても、萌えカットを増やしてくれ

ればいいんだけど♪

             

前にも書いたように、個人的趣味としては、蓮介は一から地味にやり直す

方がいいと思う。ただ、どうしても「月9のキムタク」的なものを要求される

から、ある程度華やかな最後を用意する可能性の方が強い。私はもう、

今回が「いきなり最終回」で良かった気がしてる。ま、それだと広大な中

国市場の開拓にも支障をきたすだろうから、シュウメイにも華を持たせる

んだろう。アジアは仲良し、ニーハオなのだ♪

           

来週の最終回、月齢的には半月だけど、ドラマ内ではどうかな。満月か

三日月の方が絵になると思うけど。それでは。。☆彡

            

        

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.前回の記事には、台湾から少しまとまったアクセスが入った。おそ

    らく中国の動向の部分が注目されたんだろう。

             

P.S.2 直接関係ないけど、W杯デンマーク戦の全体的な視聴率が昨

      日確定した。朝5時までの2時間(=120分)が30.5%、その

      後の40分が40.9%。したがって、トータルの平均視聴率(加

      重平均)は33.1%。早朝という時間帯と、あれほど叩かれて

      た状況とを考え合わせると、凄い数字だ。何とも「日本らしい」

      動きでもある。。

   

P.S.2 ☆業務連絡☆

      昔からのFC2に加えて、ライブドアにもTB出来なくなってしまっ

      てるので、悪しからずご了承を。。

   

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.国際映画ドラマというチャレンジ~『月の恋人』第1話

  積極的休養ラン&『月の恋人』第2話

  雨降り前のお遊びラン&『月の恋人』第3話

  キムタク=木村拓哉主演ドラマ、視聴率の推移&『月の恋人』第4話

  軽~く5日連続ラン&『月の恋人』第5話(早くも最終章か・・)

  『月の恋人』第6話(最終章序幕)~W杯と視聴率急落、中国の動向など

  2つの月が照らす太陽のハート~『月の恋人』最終回

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  『月の恋人』第2話レビュー、英訳を通じてベトナム進出♪

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今こそ日本らしいサッカーを問う~朝日新聞「21世紀のサムライ論」

(27日) RUN 12km,59分55秒,心拍146

勝てば官軍、負ければ賊軍」という言い回しは、今でも決して古臭くはなっ

てないだろう。岡田監督率いるサッカー日本代表は、W杯直前までは不評

のどん底だったはずだが、今では称賛の嵐に包まれてる状況だ。勝利、

得点、失点の少なさという、ハッキリした結果だけが注目されたとまでは

言わないけど、大部分はそこから生じた変化だろう。

             

そんな中で、それなりに筋を通して事の本質に迫ろうと努力する一人が、

朝日新聞・編集委員の忠鉢信一だ。たまたま先日、ネットで言葉を交わ

す機会があったので、「氏」とか「さん」といった敬称を付けたくなる思い

もあるけど、ウチは普段からコメント欄以外は敬称略だし、記事の中立

性も保ちたい。という訳で、今回も敬称略とさせて頂こう。

            

私は特にサッカー好きという訳ではないけど、朝日新聞スポーツ面の忠

鉢と潮智史(同じく編集委員)の署名記事は以前から注目してた。忠鉢

という名前をハッキリ意識したのは、先日の記事にも書いた、5月12日

の「記者有論」というコラムだ。サッカー面ではなくオピニオン面に、写真

付きで自らの意見(オピニオン)を提示する企画で、「サッカーW杯の日

本代表へ」という共通タイトルのもとに、潮と2人並んで執筆してたのだ。

         

忠鉢独自のタイトルは、「頑張るだけでは限界も」。この場合の「頑張る

だけ」とは、「自分たちが走る量を増やして相手を上回ろうとする岡田

サッカーの特徴を指す。

         

一方、「日本の良さをいかしたサッカー」に近いものの最後の実例は、

シム監督による07年9月の欧州遠征。「絶好期が来るまで徹底的にパ

スを回し、守る相手を走らせて消耗させ、試合の後半以降、相対的な動

きの量の多さで圧倒する」もので、「完成の途上」の途上にあった。とこ

ろが、オシムに生じた不運なアクシデントで途切れてしまい、変わって登

場したのが、「頑張るだけ」で結果を出せない岡田サッカーというわけだ。

             

この時、忠鉢は先を見通すかのように、こう書いてた。「勝負は何が起こ

るかわからない。だが、勝ち負けという結果以外にW杯で何を得られる

だろうと考えると、現状ではあきらめに近い気持ちだ」。そして実際、まさ

かの結果が生じた。2勝1敗で決勝トーナメント進出、1敗は優勝候補オ

ランダに対する惜敗。得点は合計4点、失点は2点に抑えた。国内世論

どころか、日本チームに対する世界の論調さえ好意的になって来たとい

う話も伝えられている。

            

この状況で、忠鉢が何を書いて来るか楽しみだったが、6月27日朝刊

の連載記事「21世紀のサムライ論 第4部 日本の力を問う」第5回は、

戦い方追求の過程こそ」という見出しだった。

    

   (追記: 7月4日の第4部最終回については、次の記事を参照。

            雨続き、湿度100%ラン&W杯サッカー )

            

自陣にブロックを作って守り、逆襲に勝機を見いだす」、デンマークに

完勝した日本の戦いぶりは、「『日本らしいサッカー』なのだろうか」。忠

鉢の記事の冒頭は、なかなか刺激的だし、これまでの批判との一貫性

も一応保ってる。

          

ただ、日本は以前とは戦い方を変えてるし、結果も残したし、圧倒的な

評価も得ている。したがって、1ヶ月半前と同じような強い批判は行えな

わけだ。また、オピニオン面とは違って、スポーツ面は多くの読者が

目を通す場所。去年の上半期で800万の部数を持つ朝日新聞・朝刊

(日本ABC協会公認)の記事としては、それなりの抑制が必要になる。

       

実は、忠鉢の個人的な twitter を読むと、かなり本音に近く感じられる

過激な言葉もあるんだけど、遥かに不特定多数の読者が集まる朝刊で

は、勝手が違うだろう。

                      

そこで忠鉢は、日本の戦い方そのものではなく、戦い方の追求プロセス

を控え目に評価する話へと持ち込むのだ。「日本人である自分たちの力

を、W杯での勝利に結びつけるにはどうすればいいかを追求するプロセ

スこそが『日本らしいサッカー』。形ではない」。

           

したがって、たとえパラグアイ戦で勝利して史上初の8強入りを果たして

も、「これが日本のサッカーだ」と、形を固定的に考えると迷走が始まる。

そうではなく、「これが今回成功したサッカーだ」と限定的に受け止めて、

さらに日本のサッカーを追求することが必要なわけだ。

           

今回の記事を表面的に読むと、まるで「日本らしいサッカーを目指すこと

自体がすべて」であるかのようにも感じられる。でも、もしそうなら、単な

る抽象的で当たり前の精神論であって、まさに「頑張るだけ」で何でも評

価されることになるだろう。

        

忠鉢自身の考えも、ここ3試合の予想外の善戦を見て、揺れてる部分が

あるかも知れない。ただ、私は結末の段落が最も重要だと読んだ。「チー

ムごとに、監督ごとに、『日本らしいサッカー』はあるとも言える。一つの

像を結ぶのは、成功の数がもっと増えたときだ」。

         

つまり長期的視点では、一つの像を結ぶこと、ある程度の形を見出すこ

とを目指してるのだ。ただ、今現在、「形」の話をすると、今回成功した形

にとらわれてしまうから、あえて差し当たりは、「過程」とか「プロセス」へ

と話をシフトしたのだろう。つまり、今回の結果に満足せず、より良い方

を追求し続けることの大切さを、やや遠回しに訴えてるわけだ。

         

ともあれ、パラグアイ戦の後、あるいはW杯の後、忠鉢がどのような議

論を語るのか、今後も期待しようと思ってる。もちろん、日本代表の熱い

戦いぶりもじっくり拝見させて頂こう。。

          

          ☆          ☆          ☆

おっと、サッカーだけで長く語り過ぎてしまったか♪ この間に、ドイツvs

イングランドの試合も終了。クローゼ、ミュラーらの活躍で、ドイツが4-1

で圧勝した。もう時間が無いから、昨日(27日)の走りについては簡単に

済ませよう。

    

距離もスピードも全然とはいえ、一応5日連続で、まだ右脚ふくらはぎの

肉離れも完治したわけじゃないから、かなり控えめな走り。おまけに雨も

降ってたから、低速リハビリ傘ランって感じだった。傘を持ってウォーキン

グする人が数人いたこともあって、カッコ悪さはさぼと気にならなかった

けど、私が走り終わった途端に雨が一時的に止んだのにはムカついた♪

一句読んでみよう。「雨の中 走った直後に 雨は止み」(テンメイ)。。

     

トータルでは1km5分ちょうど。ま、疲れも溜まってるし、この状況だとこ

んなもんでしょ。それより、右脚ふくらはぎにまた変な痛みが復活したの

が気になった。実は今、ブログを書いてる間もちょっとだけ違和感がある

から、下手するとまたしばらく休むハメになるかも知れない。心拍は高め

に補正。相変わらず、走りのレベルが低い割に、実際の数値は高かった

と思う。ま、気にせず前進しよう。

        

昨日はツール・ド・美ヶ原2010のレース当日。自転車仲間の出来はどう

だったかな♪ 今年は早めに定員に達して、締切になってたね。ヒルクラ

イム人気、恐るべし! 天気は何とか大丈夫だったのかな。ではまた ☆彡

       

    

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.昔の美ヶ原の記事に、「ツール・ド・レディ」って検索アクセスがちょこ

    ちょこ入ってるから調べてみると、レースクイーンのことをこう呼んで

    るんだね。ググるとすぐ、今年のレディの1人のブログを発見。モデル

    の璃沙さん、愛嬌があってスタイルもいいね♪ 

     

    もうちょっと画像をサービスしてくれると、もっと良かったかも・・・って、

    そりゃワガママか。コスチュームも、もうちょっと大胆なヘソ出しの方

    が萌えるな。タイムも1分は縮まるはずだ。光沢のある素材だと、更

    に1分縮まる。いや、ここ3年は出場してないんだけど♪  

         

 往路(2.45km)   13分02秒  平均心拍125         

 1周(2.14km)   11分01秒        142 

 2周            10分54秒        148    

 3周           10分41秒        150

 4周(0.68km)    3分32秒        152                 

 復路           10分45秒        155  

計 12km  59分55秒 心拍146(80%) 最大164(ゴール時)

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雑用しながらラジオで聴くW杯、意外といいかも♪

(26日) RUN 12km,56分33秒,心拍154

W杯は期間が長いし、情報もやたら多い。他にやる事はいくらでもあるか

ら、テレビを見るのは日本戦だけで我慢してるんだけど、夜中に雑用を片

付けてると、近所からブーンと蚊の大群が押し寄せて来た。そりゃ、脚色

に無理があるか♪ いまや世界的にメジャーになった、南アフリカの民族

楽器、ブブゼラの音が聞えて来たのだ。フランスやイギリスと違って、日

本ではいまだにあの音はカットされてないらしい。それどころか、わざわざ

携帯で鳴らす人が増えてるとかいうお話。

     

異文化は我慢して受け入れるとして、何の番組かと思って調べると、決勝

トーナメント1回戦・初戦、ウルグアイvs韓国の試合を放送してるらしい。

知らなくて良かったのに、知ってしまうと見たくなる♪ でも、テレビを見て

る場合じゃないから、珍しくラジオを聴くことにした。これなら、他の事もや

りやすいし、罪の意識も薄れるわけだ。

            

ラジオは普段、防災グッズとして手近に置いてあるんだけど、聴くことは滅

多になくて、たまに目覚まし時計の代わりに使ってるだけだ。ところが、テ

レビの代わりとしてW杯の放送(NHK)を聴いてみると、意外に面白い☆

別にラジオ向けの番組ってわけでもないのに、画面が無くて展開が読め

ないから、妙に刺激的なのだ。分かりやすく言うなら、目隠しプレイで興奮

するようなもんだろう・・・って、分かりにくいわ! いや、聞いた話だけどネ♪

     

普段、テレビを見る時には無意識に、得点と関係ない部分では神経を休

めてるんだけど、ラジオだと気が休まる時が少ない。かと言って、雑用を

こなす手を止めてずっと聞き入るほどでもないから、「ながら作業」の友

してはやっぱり優れてるだろう。おまけに、テレビを我慢することで、忍耐

力も養われるのだ。キレやすい子供が増えてるって噂の、小中学校の教

育に取り入れるべきかも♪

                        

残念ながら、手近のラジオで聴けるテレビ音声はNHKだから、民放の音

声も聴けるラジオを探し出すとしようかな。どっかでホコリをかぶってるは

ずだ。たまには、電池も交換してあげなきゃネ。

         

なお、サッカーは結局、ウルグアイが2-1で韓国に勝利。その後に行わ

れたガーナvs米国は、延長戦の末に2-1でガーナが勝った。今夜は、

イングランドvsドイツの好カードがあるけど、またラジオで五感と忍耐力

を鍛え上げるとしよう♪

         

         ☆          ☆          ☆

一方、昨日の走り。そろそろ無理せず休んでもいいんだけど、早く走力を

回復させなきゃっていう焦りがあるから、12kmだけノンビリ走ることにし

た。やたらジメジメした天気だし、ジョギング程度でもいいと思ったのに、

ヨタヨタと走り出して心拍計のタイムを見ると、意外に速い♪ って言うか、

まだまだ遅いんだけど、1km5分15秒くらいの感覚で走ってるのに、5分

を切ってるのだ。

        

ピッチ(歩数)は明らかに少ないから、ストライド(歩幅)が回復して来たん

だろう。まだ両脚とも怪しいから、1歩ごとに気を使う状況は続いてるんだ

けど、着実に故障が治って来てるようだ。こうなると、残った問題は心肺機

能の低下。妙に呼吸が荒れるし、心拍も高くて、まるで本気で走ってるよ

うな感じになってしまった。

     

トータルでは1km4分43秒ペース。うん、これなら、休んで疲れを取れ

ば、すぐにでも1km4分30秒台では走れるね。と言っても、距離が全然

短いんだけど (^^ゞ ちなみにここ数日、心拍計の表示がかなり正しい

ら、走ってる途中で心拍をチェックするのが楽しかったりする。当たり前

の機能を果たしてるだけなんだけど、当たり前じゃない動きがやたら多

かったもんでね。交換時期に達してる、胸のトランスミッター(送信機)。出

来ればもう半年くらい粘って欲しいもんだ♪ ではまた。。☆彡

                

 往路(2.45km)   12分11秒  平均心拍137         

 1周(2.14km)   10分07秒        152 

 2周            10分06秒        157    

 3周           10分02秒        160

 4周(0.68km)    3分19秒        161                 

 復路          10分49秒         161  

計 12km  56分33秒 心拍154(84%) 最大168(ゴール時)

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なぜ日本vsデンマーク戦の視聴率はブラジル戦より上なのか

(25日) RUN 14km,1時間06分54秒,心拍152

昨日のW杯・日本 vs デンマーク戦の平均視聴率は30.5%(関東)。数

字だけ見ると凄いってほどじゃないかも知れないけど、未明の3時半キッ

クオフ(試合開始)だったことを考えると、もの凄い数字だ。そのせいだろ

う、昨日の電車内では眠りこけてる人(特に男性)が多かったし、見た後

で速報記事まで書いて超寝不足だった私も、座れた区間では居眠りして

た。もちろん職場でも、試合内容はもちろん、視聴率も話題になった。

       

ちなみにこの数字、ビデオリサーチの集計上、朝5時までの値だから、ま

だ後半が20分ほど残ってる時点での平均だ。ということは、試合全体だ

ともう少し高いことになる(32%前後か)。実際、瞬間最高視聴率は4時

58分の41.3%☆ 集計終了直前が最も高かったし、この辺りから単な

る早起きの視聴者も更に増えて来るだろう。

        

時事通信のニュース(ネット)によると、2006年・ドイツW杯のブラジル

(予選リーグ)でさえ22.8%にすぎなかったらしい。日程とか曜日とか、

何か特別な理由があるのかと思って調べてみたけど、かなり似た状況な

のだ。デンマーク戦は1勝1敗の後で、金曜の朝3時半から。ブラジル戦

は1分け1敗の後、金曜の朝4時から。

    

ブラジルは、ドイツの前の日韓W杯で優勝してるし、優勝候補の常連で

もあって、日本での人気も、デンマークとは比較になってないはず。それ

なのになぜ、デンマーク戦の方が遥かに高い視聴率になったのかと考え

てみると、2つの理由が思い浮かぶ。

       

1つは、今回のデンマーク戦では決勝トーナメントに進出できる可能性が

高かったこと。引き分けでいいし、相手はブラジルやオランダみたいに遥

か格上のチームというわけでもない。

      

そしてもう1つは、勢いだろう。元々、今回の日本代表チームに期待する

声は少なかったし、人気も低かった。ところが、ここに来てまさかの善戦

きってことで、メディアの扱いも世評も格段に上昇。この急上昇の流れの

頂点で放映されたのがデンマーク戦なのだ。逆に前回のブラジル戦は、

オーストラリアにまさかの逆転負け、クロアチアとも引き分けで、チーム内

の不和も伝えられ、沈滞ムードの中で行われた試合だった。

    

視聴率の大差を説明する理由は、これら2つくらいしか思いつかない。い

くら本田が人気あるからといって、ドイツW杯の中村や中田ほどの一般

的知名度はまだないから、視聴率の差の理由にはならないだろう。早朝

だから、裏番組の問題もないのだ。

    

ともあれ、パラグアイとの決勝トーナメント1回戦は、29日(火曜)23時、

TBS。視聴率40%は当然として、45%を狙いたい所だろう。勢いとか波

を考えると、次も勝って、2回戦で50%に乗せる可能性もあるけど、果た

してどうなるか。乞うご期待☆

        

ちなみに、デンマーク大使館では、勝敗を当てた人が休みになるなんて

いうシャレた企画があったらしいけど、スコアまでちゃんと当てた人はい

なかったから、誰も休めなかったらしい♪ ま、日本の3-1を予想する

のは難しかっただろうね。賭博でもないし、面白いお遊び企画だと思う。。

        

         ☆          ☆          ☆

一方、昨日の走りについて。右脚ふくらはぎの肉離れ自体は、半月経っ

てほぼ治ったんだけど、無理がたたって左足土踏まず辺りに違和感

あるし、右脚の足首の上にも変な痛みが残ってて、立ち上がる時に顔

をしかめるような状態が続いてる。

    

まあでも、一応それなりにキックして走れるようにはなって来たから、後

衰えた脚と心肺機能を回復させることが大切。ってことで、月末でもあ

るし、昨日は14kmに挑戦した。たかがフルマラソンの3分の1だし、東

京マラソン直前には30km前後の走り込みを何本もやってたことを考え

ると、まだお遊びレベルに過ぎない。ただ、それでも14km走るのは6月

2日以来のことだから、ちょっと緊張してしまった (^^ゞ

    

かなりキツくて息も荒れたけど、脚は意外に大丈夫で、結果的にはそれ

なりにマトモな走りをキープ。トータルでは1km4分47秒ペースとなった。

うん、いい感じの回復だね♪ でも、まだ自分の身体が信じられない感じ

はある。何しろ、単に立ち上がっただけで肉離れになって、2週間近くも

苦しんだんだから、当然だろう。

     

この調子なら、今月も最低限の距離には到達しそうな気がして来た。後

は、スピードだな。早く元に戻さないと、気温がどんどん上がって、今度

は蒸し暑さ地獄が始まってしまう。私にとって、これが一番キツイのだ。

早く秋にならないかな♪ その前に、乗鞍ヒルクライムがあるんだけど。

自転車はもう、来月からにしようかな。ではまた。。☆彡

           

  往路(2.45km)   12分31秒  平均心拍133        

  1周(2.14km)   10分21秒        146        

  2周            10分14秒        154  

  3周           10分13秒        157

  4周            10分14秒        157

  5周(0.54km)      2分41秒         159

  復路             10分42秒        158

計14km  1時間06分54秒  心拍152(83%) 最大164(ゴール時)

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日本vsデンマーク戦、軽~い感想&走力は少しずつ回復・・

RUN 12km,57分47秒,心拍149

日本、3-1でデンマークに勝利! 決勝トーナメント進出☆ それどころ

か、一時はオランダを抜いてE組1位通過もありそうな感じだった。う~ん、

まさかまさかの快進撃だね。ネットでも試合後にすぐニュースが流れた。

ポータルサイトのニュースは普段からよくチェックしてるけど、早朝の速報

は珍しい気がする。放映した日テレが、太っ腹ですぐ情報を流したらしい。

                    

ちなみに今は5時30分過ぎ。大活躍の本田も、「しっかり寝て、また応援

してください」と言ってたから、もう寝たいんだけど、ちょっとだけ感想を書

いとこう。前半17分の本田のフリーキックが、右サイドからゴール左にキ

レイに突き刺さって、流れが変わったと思う。それまでデンマークがいい

攻撃を見せてたのに、その後は単純にクロスを放り込んでは跳ね返され

る単調な攻撃がやたら目立つようになった。

                  

デンマークは勝つしかないから、0-1にされた後は2点取る必要がある

わけで、焦ってたら遠藤のフリーキックまで前半30分に入って、0-2。こ

んな大きな大会でフリーキックが2発も入るなんて、神風が吹いたみたい

だな(古!)♪ 実際、試合後のインタビューで本田も、「決まる時には決

まる。良かったです」と控え目に答えてた。これは幸運を喜ぶ言い回しだ。

       

本田はともかく、遠藤のは、空気の薄さによる不規則変化ではない。高い

壁を超えて、右隅に決まる模範的なコース。速さはないけど回転がキレイ

にかかってたし、本田がおとりのような役目も果たしてた。

                 

追記: 26日の読売新聞のネット・ニュースによると、W杯で1試合に

     2本のFKが決まったのは44年ぶり。やはり神風か・・・)

    

後半はもう、見るのを止めて寝ようかと思ったけど、折角だから一応観

戦。デンマークは早めにパワープレーに出て、前線に大型選手を並べ

て次々にボールを放り込んでたけど、肝心のヘディングの競り合いが上

手く行ってない。特に、試合前に名前が挙がってたベントナーはさっぱり

で、表情も仏頂面♪ ボール支配率はデンマークが高くても、攻めあぐ

ねてる感じがアリアリだった。

         

一応、ベテランのトマソンが活躍して、PKも決めて1-2になったけど、

この時にトマソンが足を痛めたようで、その後の彼は沈滞。デンマーク

の他の選手が後半の終盤まで必死に頑張ってたら、前がかりになって

るスキを本田につかれて、最後は絶妙のパスを受けた岡崎が簡単に

押し込んで、日本の3-1。後半42分だから、これでもう決着はついた。

      

あそこは普通シュートのはずなのに、右後ろにパス。失敗してたら色々

言われそうなのに、キレイに技を決める所がヒーローだね。後のインタ

ビューを考えると、岡崎への気遣いもちょっとあったような気がする。

           

それにしても、初戦から書いてるけど、ビッグマウスと言われる本田圭佑

の印象はすごくイイ♪ ま、優勝を公言したって話だから大口叩き(ビッグ

マウス)と言えなくもないけど、インタビューはほとんど完璧じゃないかな。

きっちり愛想よく応答してるし、表情や喋り方も若さが溢れてて好感持て

るし、優等生的な発言だけするわけでもなく、ちゃんと実感がこもってる。

   

たとえば今回なら、「嬉しいですけど、なぜか喜べないですね。もっと喜べ

るかと思ってた。目標はまだ先、満足できない」という話を、嬉しさが滲み

出た顔で語るわけだ。同じ言葉でも、表情を引き締めて語ると優等生的

になってしまうけど、本田はいかにも24歳って感じで、喜怒哀楽を適度

に表に出してる。

    

追記: 26日の朝日新聞・朝刊によると、本田が喜べなかった本音の

     理由は「あっけなかった」からとなってる。この忠鉢信一の記事

     は面白いけど、本田の本音を聞き出す時の質問の仕方を書い

     てないのが惜しかった。本田の言葉が「そうなんですよ」で始まっ

     てるから、誘導に乗った側面が大きいようにも聞こえるわけだ。)

          

今までの日本代表の中心選手に、こうゆうタイプは一人もいなかった

思う。カズ=三浦和良、中田、中村とは全く違うし、中山の律義な明るさ

やおふざけとも違ってる。これは、サッカー界を超えた超人気者になるか

も知れないね。超有名な強豪、レアル・マドリードでのプレイなんて夢も、

ちょっとは現実味を帯びて来た気がする。

       

とにかく、次は決勝トーナメントでパラグアイと対戦。29日、午後11時。

勝てば、岡田監督の目標・ベスト4に大きく近づくことになる。今まで日本

代表や岡田監督を強く批判してたメディアや批評家がどうゆう対応を見

せるのか、ちょっと興味深いかも。。♪  

                

追記: 早朝なのに、瞬間最高視聴率は41.3%!)

      

        ☆          ☆          ☆

一方、昨日(24日)は、休むか走るか迷ったんだけど、「迷った時はしん

どい方を」という鉄則に従って、走りに行った。右脚ふくらはぎの肉離れか

ら半月経過で、右脚の痛みは9割くらい消えたんだけど、無理がたたっ

て、左足土踏まずから内側くるぶしにかけて変な痛みが発生。故障が長

引くのが怖いから、往路は慎重に様子見した。

    

ところが幸い、両足ともほぼ大丈夫だったし、涼しかったから、公園の周

回は意外と快適。10kmの予定を12kmに上方修正、更に14kmまで

延長しようかとも思ったけど、無理せず余裕を残すことにした。翌日も走

る予定だし、今は完全に体調を回復させることの方が大切だ。

                       

トータルでは1km4分49秒ペース。ギリギリとはいえ、遂に4分40秒台

まで回復♪ ほんの1週間前は歩くのが精一杯だったんだから、十分だ

ろう。心拍計は、胸のトランスミッターのベルトをきつく締め直したのが良

かったのか、ほぼ正常だった。天気予報によると、6月の残りは基本的

に曇りだから、何とか走行距離を盛り返したいと思ってる。

   

あぁ、朝になっちゃったよ。。参った! ま、明日は土曜だからいいか。

ではまた。。☆彡

      

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.『素直になれなくて』最終回視聴率10.8%平均視聴率は

    11.2%で終了した。最初から最後まで、ほとんど変わらないド

    ラマは珍しいね。。

            

 往路(2.45km)   12分28秒  平均心拍129         

 1周(2.14km)   10分27秒        148 

 2周            10分17秒        152    

 3周           10分14秒        154

 4周(0.68km)    3分22秒        154                 

 復路          10分59秒         155  

計 12km  57分47秒 心拍149(80%) 最大169(ゴール時)

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理想を語り、現実を変えること~東浩紀「論壇時評」(朝日新聞・6月)

(☆2012年2月25日追記: 最新記事をアップ

    現在の中に過去を見ること

      ~高橋源一郎&小阪淳&菅原琢「論壇時評」(朝日新聞・2月) )

     

     

       ☆          ☆          ☆

「百聞は一見にしかず」ということわざの本来の意味とはズレるが、今日

(6月24日)の朝日新聞・朝刊、オピニオン面に掲載された東浩紀の写

は、ちょっと不満そうな姿だ。これは、非言語的で極度に単純化された

「時評」のようにも感じられる。

       

元々、笑顔を振りまくタイプでも、気合を注入するタイプでも、癒やし系で

もないから、表情だけならわりと普通かも知れない(直接見たこともある)。

でも、斜に構えたような横からの構図、正面を外してやや下向きの視線、

僅かに前向きに開いた口元、眉の下向きの流れ、妙に大きい写真サイ

ズ、右上の目立つ位置。それら全体が論壇に不満をアピールしてるよう

で、思わず写真家の名前を確認してしまった。

                               

もちろん、写した鬼室黎の意図なのか、選んだ編集者の判断なのか、そ

こまでは分からない。ただ、ワンパターンの無難な表情よりは、意味のあ

る写真と言えるだろう。ちなみに、論壇時評という複合記事(東を中心に、

論壇委員と編集部の三者が執筆)に掲載されてる他の4枚の写真は、ほ

ぼ正面から写されてるし、遥かにサイズが小さい。そもそも去年までの論

壇時評は、評者自身の写真を強調することなど無かった。今年、東の担

当になって、一気に扱いが変わったのだ。

           

東浩紀の論壇時評・第3回の記事を、不満そうな写真への言及からスター

トしたのは、何よりもまず、写真のすぐ左にある最初の一文がこうなって

るからだ(別の理由は後述)。「今月の論壇は全体的に低調だった」。写

真とこの一文だけで、もう後は読まなくてもいいような気さえしてしまう。

                            

ただ、東が仕事としてきっちり原稿を書きあげるのと同様、私も一般ブロ

ガーとして、タダ働きの仕事はきっちり仕上げなければならない♪ 半ば

義務感で、オピニオン面全体を熟読、さらに資料も2つだけチェックして、

今月も朝から書き始めることになった。もはや、毎月下旬の恒例行事とな

りつつある感じだ。。

           

     

         ☆          ☆          ☆

さて今月の見出しは、まず細くて小さめの活字で、「祭り」のあとに、と書

かれてる。少し離れてその右側に、太くて大きめの活字で、「現実変えら

れる理想を」と書かれてる。少なくとも表面的には、何とも分かりやすいタ

イトルだし、実際、全体を要約するのも簡単だ。以下、ポイントとなる正確

な引用はカッコに入れながら、簡単にまとめてみよう。

     

     今月の論壇は低調だ。「現実の展開があまりに早く、言論が

     追いついていないから」だ。

     社民党の連立離脱(5月30日)、鳩山由紀夫前首相の辞任

     (6月2日)、管直人首相の就任(8日)、亀井静香の辞任(11

     日)。月刊誌の多くはそれら以前の編集だから、旧政権批

     に終始。週刊誌やブログも参院選前の政局分析と票読み

     忙しい。内閣支持率V字回復で、政策論議も後退した。

        

     大きな「祭り」、狂騒に投げ込まれている時こそ、「頭を冷やす

     必要」があり、そのヒントとなる文章も一応ある。でも、「重要な

     のは祭りではない。祭りのあとなにが残るか、である」。管政権

     は祭りの後もとりあえず続くだろう。「メディアも国民もじつに好

     意的」だが、「冷ややかな見方もある」。

                 

     「新政権は前政権の過剰な理想主義への反省から出発」、消

     費税増税、日米同盟堅持など、「国民はその現実主義を歓迎」

     する。「しかし、理想なき現実主義はときに現状維持に堕してし

     まう」。政治家は理想を語った上で、現実を変えるべきだ。祭り

     の後に明らかになる、管の理想と現実の関係が、政権の試金石

     となるはずだ。。

      

     

          ☆          ☆          ☆

要約にしては長いと思われるかも知れないが、元の文章は遥かに長い

し、様々な議論にも触れてあるから、これでも相当縮めてある。低調な

論壇の中でわりと好意的に扱われてるのは、菅原琢の小政党への着目

(『世界』7月号)と中島岳志の与謝野・リベラル保守への期待(『週刊金

曜日』5月21日号)。さらに、新政権に対する財務省の影響力に警鐘を

鳴らす高橋洋一http://gendai.ismedia.jp/articles/-/699)、新旧政権

への外務省の影響力を指摘する佐藤優(『週刊金曜日』6月11日号)だ。

     

逆に、あまり好意的に扱われてない(ように感じられる)のが、新政権に

非常に好意的な『週刊朝日』6月18日号。また、「拍子抜け」とまで言わ

れてるのが舛添要一だ(『中央公論』7月号,『新潮45』7月号)。

     

けれども、今回の東の論壇時評の中で一番目立ってるのは、「主文」の

最後に言及された、鳩山の辞任表明演説だろう。無責任な夢物語として

非難されたが、前政権への評価は別として、政治家が赤裸々に理想を

語る態度そのものは評価できる、というわけだ。朝日新聞6月2日夕刊

に掲載された鳩山の演説要旨は、私も読んでたし、わりと東に近い印象

を持ってたので、ここをもう少し追求してみよう。

                       

まず、東は新聞社に気を使って朝日の記事を挙げたのかも知れないけ

ど、あれは一応「要旨」であって、実際の演説の動画は、民主党のHP

簡単に見ることが出来る。私は新聞と比べながら見たけど、「内容」的に

はほぼ同じだった。ただし、新聞は敬語とか丁寧語を省略してあるし、言

葉の接続の仕方を少し省略してある。

        

あと、ちょっと感心したのは、長い演説を(おそらく)原稿無しで熱く語り続

ける姿だ。絶えず会場全体に視線を動かしながら、よどみなく語る言葉

は、活字よりネットの動画で確認する方がいいかも知れない。丸暗記し

て単調に棒読みする感じでもないのだ。

     

では、そこでどんな「理想」が語られてたのか。理想という言葉自体は使

われてないが、それらしきものを取り出すと、次のようになるだろう。政治

主導、子供に優しく未来に魅力ある日本、人の命を大切にする政治、米

基地の沖縄県外への移動、日本の平和を日本人自身でしっかり見つ

めていくことが出来るような環境を作ること、お金にクリーンな政治、地域

主権、「新しい公共」、官ではなく民が中心の政治、東アジア共同体。。

      

これらの内、新しい公共については先月書いたから省くとして、一番問題

となりそうなのは、安全保障の部分だろう。日米安保と核の傘に守られ

て、沖縄に負担を押しつける現状を、「いずれは」変えるべきだというの

は、もっともな「理想」だが、「現実」にはまだしばらく無理だろう。それな

のに、現役の首相の立場から遠い理想を語ったので、周囲から理解で

きない「宇宙人」のように扱われることとなった。

        

ただ、何を理想とするか、どのタイミングでどうゆう形で語るかはさておき、

私も一国の首相が遥かな「理想を語る態度そのもの」は正しいと思う。一

緒にはできないし批判も色々あるが、オバマ大統領も核なき世界への理

を語ったわけだ。管首相の理想も本人の言葉で聞いてみたいし、それ

を望む東の姿勢にも共感する。

              

ちなみに、鳩山の演説に対する国民の不満は、既に極端に下がってた

支持率に加えて、「国民の皆さんが徐々に聞く耳を持たなくなってきてし

まった」という一文が強調されたことによるものだろう。政治資金や普天

間で燃え上がってた火に、油を注ぐ形になってしまった。

        

でも、演説の文脈的には、国民批判を強調してたわけではない。国民が

聞く耳を持たなくなった原因として、自分たちの至らぬ点を挙げて、反省

を示す内容だ。あの短い一文の後には、延々と「私の不徳」が語られて

いる。とはいえ無論、大々的な批判の中で辞めていく首相としては、不用

意な発言だったかも知れない。。

        

            

          ☆          ☆          ☆

最後に、冒頭で東の写真に触れたもう1つの理由を書いとこう。なぜか

東は触れてないが、いま「祭り」と言えば、世界的にサッカーW杯だ。興

味深いことに、日本代表チーム(特に岡田監督)も、鳩山前首相とほぼ

同じ時期に強烈な批判を受けてたわけだが、カメルーン戦の勝利とオラ

ンダ戦の善戦(or 惜敗)で、批判は吹っ飛んで、評価は「V字回復」した。

あるいはむしろ、「左右逆転したL字上昇」と言うべきかも知れない。

      

こうした付和雷同的な変化(サポーターの自己評価)を見ると、辛口で人

気の評論家・セルジオ越後の意見を聞きたくなる。という訳で、東の辛口

の顔写真を見ながら、セルジオ越後の顔と語り口を思い出してたのだ。

お祭り騒ぎや世間的なV字回復に対して、かなり引いた位置から、冷め

た意見を語る姿。この2人に共通するのは、そうした点なのだ。

       

もっとも、セルジオは意外に甘口の笑顔も見せる人間で、それが辛口と

の適度なパランスを生み出してる。論壇時評が、東の自然な笑顔を正

から小さめに掲載する時、新たな一歩を踏み出すことになるだろう。

                     

なお、東の文章の末尾に付け加えられた「注目論文」は、津田大介

「Gov.2.0 Expo」のレポート(ライブドア他)と、浜田寿美男ほかによ

る足利事件の自白の考察(『科学』6月号,『世界』7月号)。最後に挙げ

られた、『現代思想』6月号のベーシックインカム特集は、肩すかしとい

う厳しい評価だった。

                 

出来れば後でいくつか論文をチェックして、簡単に追記してみたい(下の

P.S.3参照)。とりあえず、今朝はこの辺で。。☆彡

   

         

    

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.なお、東の文章の左に置かれた「あすを探る」と題する企画(論壇

    時評の一部)は、「外交」がテーマ。李鐘元が、「北朝鮮の意図 

    複眼で読む」と題して、冷静かつ多角的な考察の重要性を説いて

    いた。基本的には納得できる硬質の議論だが、残念ながら専門家

    にとっても、北朝鮮の複雑な構造や意図はよく分からないようだ。

           

    情報が大きく制限された中で、多角的な考察をすることに、実質

    的なメリットが本当にあるのか。いま一つ明確ではない気もする。

    単眼でも複眼でも、取り得る対応はただ一つ。複眼によって選択

    肢が複雑化し、数も増えるなら、結果的に間違う可能性も増える

    と思われるからだ。より控え目に言っても、正答の可能性が増え

    るという保証はないはずだ。この場合、数学的モデルを設定して

    確率統計学的な計算をしても、あまり意味はないだろう。。

    

    ひょっとすると、複眼視の真のメリットは、決断や行動までの時間

    を引き伸ばして、冷静さを取り戻せる所にあるのかも知れない。

    複眼は、感情を抑えるための一つの手段なのではないだろうか。。

      

P.S.2 東の写真の下には、『動物化するポストモダン』のイタリア語

      版が今夏に出ることが書かれていた。英語・仏語・韓国語へ

      の翻訳は既にあるようだ。

     

P.S.3 注目論文の1つを読んでみた。『世界』7月号の、「足利事件・

      取り調べ録音テープを聴く」。佐藤博史、木谷明、高木光太郎

      の三者による座談会(=鼎談=ていだん)だが、これは確か

      に興味深い

      

      は、自白テープと否認テープを一般人が予断なく聴いたらむ

      しろ自白を信用してしまうだろう、という参加者の発言を重く受け

      止めてたが、それは調べてみないと、あるいは聴いてみないと

      分からないし、両者を判別しにくいという一般的主張ならごく普

      通のものに過ぎない。

         

      はむしろ、菅家さんの独特の語り口に触れてる部分を評価

      する。これは、著名な専門家が3人で真剣に議論して、総合誌

      に掲載してるから大丈夫だろうけど、テレビでキャスターやコメ

      ンテーターが話すと批判を浴びる恐れがある。実は、朝日新聞

      の報道でも、その辺りは曖昧な書き方にされてたのだ。もちろ

      ん、悲惨な冤罪の被害者を十分に擁護するためだろうけど、

      罪の再発を本気で防ぎたいのなら、多角的な考察や検証が必

      要だろう。。

          

           

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.東浩紀とネットが開く新たな言論空間~朝日新聞「論壇時評」 (4月)

  「新しい公共」と他者への理解~東浩紀「論壇時評」(朝日新聞・5月)

  政策の「事後的」評価としての選挙

             ~東浩紀&香山リカ「論壇時評」(朝日新聞・7月)

  建設的な哲学とネット共同体への「期待」

                    ~東浩紀「論壇時評」(朝日新聞・8月)

  よりどころの崩壊、新たに築く試み

             ~東浩紀&松井彰彦「論壇時評」(朝日新聞・9月)

  世論調査、ファスト政治、ポピュリズム

            ~東浩紀&福岡伸一「論壇時評」(朝日新聞・10月)

  中国の異質性、東アジアの同一性

             ~東浩紀&李鐘元「論壇時評」(朝日新聞・11月)

  情報公開の境界、資格付与の区切り

           ~東浩紀&松井彰彦「論壇時評」(朝日新聞・12月)

  新しい道具、使ってみるための条件

            ~東浩紀&広井良典「論壇時評」(朝日新聞・1月)

  各個人が独自メディアとして議論すべき時

              ~東浩紀&苅部直「論壇時評」(朝日新聞・3月)

        

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  震災後、身の丈超えぬ「ことば」に希望

         ~高橋源一郎&小熊英二「論壇時評」(朝日新聞) (4月)

  どの常識をどう疑い、何に立ち向かうのか

      ~高橋源一郎&平川秀幸&小阪淳「論壇時評」(朝日新聞・12月)

  対称的な関係の中にある前進

      ~高橋源一郎&小阪淳&森達也「論壇時評」(朝日新聞・1月)

  現在の中に過去を見ること

      ~高橋源一郎&小阪淳&菅原琢「論壇時評」(朝日新聞・2月)

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故障の連鎖・・・居眠りリハビリ傘ラン

RUN 10km,50分53秒,心拍143

やらなきゃなんない事をズルズル引き延ばしてると、どんどん出来なくなっ

てしまう経験は、たぶん多くの人にあるだろう。一時期、「いきむ」なんて

用語で説明されてた状況と同じかも知れない。私も昔から、色んな事に

手を出す性格もあって、あれこれ先延ばしにして結局やらない悪癖があっ

たんだけど、ここ最近はわりとアッサリ実行する機会が増えてた。

      

おそらくこれには、ブログの毎日更新継続が大きく関わってる。とにかく、

迷ってるヒマは無くて、それぞれの日付けの24時までに何か1本アップ

しなければならないわけだ。ツイッターじゃないから、最低でも1000字

程度。ほぼ5年間、休みなしに毎日、締切をクリアしてることになる。考え

てるヒマがあったらキーを叩く。あるいは、記事のネタ用に走りに行く。ホ

ントにキツイけど、かなり人間が鍛えられて来たのは確かだ。

     

ところが、そのブログで、ここ3ヶ月近くずーっと書けなかったのが、書評

だ。小川洋子のベストセラー『博士の愛した数式』のレビューは、数学的

な準備だけはすぐに一通りやってたけど、かなり長くなりそうな感じもあっ

たから、ここまで引き延ばし戦術を取り続けてた♪

   

ただ、今週はたまたまドラマ記事を書く必要が無いから、これを逃すとま

た1ヶ月先くらいまでチャンスがないなと思って、昨夜ようやく執筆開始。

大まかにカウントして、10000字ほどの長編レビューを書き上げた。ま、

色々不満はあるけど、かなり読みこんで書いた独自の内容なので、それ

なりの満足感はある。さらにこの後、小説内の数学に関して別記事もアッ

プする予定だ。。

     

         ☆          ☆          ☆

・・・って話を何で書いてるかと言うと、要するにランニング日誌の前置き

なのだ♪ 昨夜は、普通に走れたはずなのに、どうして雨の中の傘ラン

を居眠りしながらやるハメになったのか。本格的な書評を必死に書いて

たら時間がかかって、曇りだった天気が雨になっちゃったわけ。もちろん、

日付けは既に翌日(23日)になってる。

   

ドッと疲れてたし眠いし、おまけにまだまだ体調は戻ってない。もう1日休

もうかなと思ったけど、今月は故障のせいで壊滅的な走行距離になって

るから、我慢して近所の公園へ。ほとんどやる気もない、最低限のノルマ

としてのランだ。

      

右脚ふくらはぎは、肉離れから半月経過で、かなり治ったんだけど、無理

がたたって、左足の内側くるぶし下から土踏まずにかけてミシミシ痛む。

おまけに、丸10日ほどはヨタヨタ歩くだけだったから、ここ数日の軽いラ

ンニングで両足の踵にマメが出来てしまった・・(^^; 珍しいね。フルマラソ

ンのレースとか、直前の長距離走り込みでさえ、滅多に起きないことだ。

故障をかばってる内に、別の故障が発生。まさに、故障の連鎖。

          

結局、右足の故障と両足のマメをかばいながら、雨の中をヨタヨタ10km

走って、トータルでは1km5分05秒ペース。遅っ! あぁ、今月はどツボ

にハマってるな。不運なことに、今年は梅雨らしい梅雨で天気も悪いし、

W杯の真っ最中でもある。これじゃ全英テニスは見れないな・・・って、コラ

コラ♪ そんなヒマ無いわ!

    

心拍計はかなりマトモに動いてたけど、少し高めに補正した。

    

さて、今夜もサボリたいけど、天気とかサッカーとか色々考えると、チョコッ

と走りに行った方がいいかも知れないね・・・とか言いつつ、先延ばしにし

ようかなとウジウジしてる所だ♪ さて、これから走るか走らないか。結果

は明日か明後日の記事をお楽しみに。楽しみじゃない? あっ、そう♪

ではまた。。☆彡

     

往路(1.15km)   6分51秒  平均心拍117

 1周(1.1km)   5分44秒        132 

 2周          5分35秒         141 

 3周          5分32秒         144 

 4周          5分37秒         145

 5周          5分40秒        146

 6周          5分34秒        148

 7周          5分15秒        152

復路           5分06秒           157

計 10km     50分53秒 心拍143(  %) 最大169(ゴール時)

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孤高の星+ i (愛)=一筋の流星~小川洋子『博士の愛した数式』

数学は、自然科学系の学問の中でも奇妙な位置にある。間違いなく、あ

らゆる自然科学を根底で支えてるにも関わらず、数学自身は独立性

保ってる。数学の正しさの証明に、他の自然科学は必要ないのだ。

                   

つまり、数学という学問自体が孤高の存在であって、それは険しくそびえ

立つ山のようなものだ。裾野(算数など)は優しく広がってるものの、上に

登るに連れて他の存在を拒絶し、頂上まで行くともはや別世界。にも関わ

らず、下から普通に見上げても、その凛とした美しさを味わうことは出来る。

          

一方、数学者という専門家は、さらに別次元の孤高の存在と言えるだろ

う。もはや彼の語る言葉、彼の見渡す世界は、他のものには触れることさ

え出来ないし、仕事の場もしばしば孤立した空間になっている。したがっ

て、険しい山というより、真空に隔てられた夜空の星のような存在だろう。

         

もちろん、それが数学者全体の統計的事実かどうかは重要ではない。

部の天才的数学者が非常に変わり者だという話が広く伝えられてること

もあって、数学者のイメージは一般にしばしばそうなってるわけだ。最近

なら、超難問のポアンカレ予想を解決して、NHKでも何度かスペシャル

番組が放送された、ペレルマンを思い出せばいい。

               

ちなみに私も個人的に、数学の秀才と言えるような存在を何人か知って

るけど、一人で行動してたり、ずっと部屋に閉じこもってるような人が目

立ってる。私自身は色んな意味でそこまでは行かないものの、中学・高

校の頃にはよく、一つの難問を延々と考え続けてた

          

最長記録は確か、中学の図形の問題で、1週間考え続けて解決。この時

の証明は数学雑誌に採用されて、ささやかな賞品も受け取ってる。覚え

てないけど、同じような事は他にも数回あった。たかが小市民レベルで

はあっても、プチ「博士」みたいな時期がかつて一応あったのだ。賞品を

学校で見せびらかすと、悪友たちがそれを痛めつけようとして、私が怒る。

そんな無邪気なやり取りが、今となっては懐かしい♪

                           

       ☆          ☆          ☆

という訳で、久々の書評となる今回は、孤高の星とも言うべき数学者を中

心とする物語を扱うことにした。小川洋子『博士の愛した数式』(新潮社)。

大ベストセラーとなった小説だし、映画にもなって、度々テレビ放映もされ

てるから、名前くらいはほとんどの人が知ってるだろう。第5回(2003年)

読売文学賞・小説賞受賞、第1回(04年)本屋大賞受賞。コミックやラジ

オドラマにもなってるようだ(ウィキペディアの情報)。

             

やや古い小説とも言えるこの作品を今扱うのは、たまたま数ヶ月前に古

本屋で文庫本を見かけたからだ♪ 前から興味はあったし、ブログのネ

タにも使えると思ったんだけど、数式がからむと半ば理系の私の血が騒

ぐから、なかなか記事を書くことが出来ない。どうしても、色々と調べたり

考えたりしてしまうのだ。

    

5月9日には、朝日新聞・朝刊の読書面の企画「ゼロ年代の50冊」にも

取り上げられたのに、その際にも記事を書けず。ただ、今週はたまたま、

ドラマレビューを書かなくてもいいので、ようやく重い腰を上げたってこと

だ。あと、右脚肉離れでほとんど走れない状態が続いたから、代わりに

家で大人しく読書したっていう事情もある。ともあれ、字数の多い本格的

レビューなので、悪しからずご了承を。。

        

          ☆          ☆          ☆  

まず、あらすじをごく簡単に書いとこう(これ以降、ネタバレ注意)。事故

80分しか記憶がもたなくなった数学者(博士)のもとに、母子家庭の

母親が家政婦として派遣される。彼女は、ひたすら数式の世界と過去

に生きる野球好きの博士と、あまり好意的でない博士の義姉にとまどい

ながらも、ルートと呼ばれる息子を交え、友達みたいに仲良く充実した

日々を送っていく。やがて大きな変化が生じるものの、博士を中心とす

4人は、最後まで特別な絆を保つことになったのであった。。

       

           

私がこの作品に触れたのは、小説よりも映画(テレビ)が先だった。既

に数年前だし、真面目に見たわけではなくチラチラ流し見しただけだか

ら、私の印象は実際の映画とは違ってるかも知れない。ただ、「博士の

愛した数式」というタイトルのわりに、数式はあまり出て来なかった気が

する。数学大好き人間としては、やや拍子抜けの感もあった。

        

ところが小説を読むと、流石に色々と数式が登場するし、大学以上のレ

ベルの話もあちこちに散りばめられいる。ただ、そもそもヒロインの家政

婦も数学嫌いだったのだから、文系女性も全く心配ご無用の作品だ♪ 

そうでなければ、本屋さんの店員も大賞に選ばないだろうし、累計236

万部にも達することはなかったはずだ(前掲、朝日のデータ)。

           

物語のあちこちには、女性作家らしい繊細な描写が溢れてるし、優しさ

はもちろん、軽いユーモアも含まれてる(博士の人参嫌いとか)。筋書き

つまり物語の流れも面白いけど、それより文体とか書き方が文学であっ

て、好感持てるものなのだ。具体例として冒頭を引用してみよう。

       

   彼のことを、私と息子は博士と呼んだ。そして博士は息子を、

   ルートと呼んだ。息子の頭のてっぺんが、ルート記号のように

   平らだったからだ。

      

   「おお、なかなかこれは、賢い心が詰まっていそうだ」

   髪がくしゃくしゃになるのも構わず、頭を撫で回しながら、博

   士は言った。友達にからかわれるのを嫌がり、いつも帽子を

   被っていた息子は、警戒して首をすくめた。 (p.5)

     

つかみとしては、教科書的に上手いし斬新だろう。「賢そうな頭だ」という

日常表現は使わず、「賢い心が詰まっていそうだ」と書く辺りも、細かいテ

クニックだ。また、ルート記号のこうゆう使い方は、数学者でなくてもなか

なか思い付かないものだし、帽子を被るほど平らな頭というのも、想像す

るだけで微笑みが浮かぶ。

           

そう言えば私の友達だったクラスメートにも、「絶壁」と呼ばれる奴がいた

のを思い出した。てっぺんでなく、後ろ側がストンと平らになってたから、

からかって遊んでたのだ♪ もちろんイジメではなくて、余りにバカバカし

い指摘に本人も笑ってたので、念のため。お笑いの用語なら、「イジる」

という所だろう。

                    

100622d

  話を戻すと、その後、朝日の書評で

  も触れられてた、「ルート -1」の巧

  みな説明が登場する。高校数学で

                     登場した、二乗してマイナス1

なる数(虚数単位)で、小文字のアルファベット・ i (アイ)で表されてた。

           

もちろん中学までの数学の知識で考えると、そんな奇妙な数は存在しな

い。虚数とは英語だと「imaginary number」で、直訳すると「想像上の数」。

だから主人公の「私」も、息子と一緒に考えた後、「そんな数は、ないん

じゃいでしょうか」と答える。すると博士が言うのだ。

      

   「いいや、ここにあるよ」

   「とても遠慮深い数字だからね、目につく所には姿を表さない

   けれど、ちゃんと我々の心の中にあって、その小さな両手で

   世界を支えているのだ」  (p.7)

             

この少し前には、「窓の向こうには雨に濡れる杏の花が見えた」というよ

うな女性的情景描写も、アクセントとして挟まれてる。こうした描写の巧

みさは、ウィキペディアの虚数単位の説明と比べるだけでよく分かるだろ

う。「定義 虚数単位 i は、2項多項式 x²+1 の2つの根の内、任意の

一方のこと」。

                            

もちろんこれは正しい説明だけど、数学的な説明としても決してスマート

ではない。少なくとも私なら、同じ内容でも、「方程式 x²+1=0の2つの

解のうち、どちらか一方のこと」と書く。余計なことは省き、なるべく普通

の人に馴染みのある柔らかい表現を使うということだ。実際、ウィキの項

目の冒頭には、差し当たりの説明として、「-1の平方根(2乗して-1に

なる数)のうち、適当に選ばれたもの」と書かれてる。ただ、これでも、小

説の表現とはかけ離れたものだ。

             

小川の小説は他に読んでないけど、おそらく文体的にも内容的にも、非

常に分かりやすくて馴染みやすく、柔らかい所が大きな長所だろう。だか

ら、海外でも人気なんだと思う。ルート-1の説明に、「遠慮深い」「姿を

現さない」「小さな両手で」といった擬人法を使うのが何とも上手くて味わ

い深いのだ。

                           

ただし、そんな身近に感じられる表現の中にも、少し遠い世界を目指す

内容も含まれてる。それは例えば、心の中だけにある数が世界を支え

という考えだ。

     

数学で使う数や図形が、厳密な意味では現実の世の中に無いことにつ

いては、学校教育や教科書だと強調されることはない。でも、古代ギリシ

アからの議論の歴史があって、有名な数学好きの大哲学者プラトンなら、

そうした数学的存在は「イデア」の一種だと論じることになる。感覚的世界

を超えた、理性だけが認識できる、真実の永遠なる存在という意味だ。

高校の倫理の授業を思い出す人もいるだろう。

                     

この小説の参考文献には、数学と野球に関する僅かな本が挙げられて

るに過ぎない。でも、意識的かどうかはともかく、小川が何かを通じて、

プラトン哲学的発想に触れてるのは間違いないことだ。実際、小説の後

半では、博士はルートに直線を1本書かせた後、こんな説明をする。

    

   「君が書いた直線には始まりと終わりがあるね。・・・本来の直

   線の定義には、端がない。・・・更に・・・ここにある直線には幅

   が生じている。・・・現実の紙に、本物の直線を描くことは不可

   能なのだ」  (p.179)

             

数学の直線には本来、端も幅もないはずなのに、ルートが書いた線に

は両方生じてしまってる。と言うか、誰が書いてもそうなってしまう。その

点の指摘に続いて、こう書かれる。

                

   「真実の直線はどこにあるか。それはここにしかない」

   博士は自分の胸に手を当てた。虚数について教えてくれた時

   と同じだった。

   「物質にも自然現象にも感情にも左右されない、永遠の真実

   は、目には見えないのだ」  (同上)

            

数学の不思議さを説明しつつ、古代ギリシア哲学の香りも漂わせる。し

かも普通の物語の中で書かれてるから、読者は理屈っぽさも難しさもあ

まり感じることなく、スッと受け止めることが出来る。何とも上手い「数学

小説」の先駆けなのだ。

                 

          

        ☆          ☆          ☆

数学と共に、物語全体のポイントとなるのは、野球であって、特にかつ

て阪神タイガースに在籍した江夏豊投手は最も重要な存在だ。ウィキに

よると、小川自身がタイガースの大ファンという話で、自らの野球愛を博

士に投影したものだろう。

          

エッセイストとしてもお馴染み、数学者・藤原正彦が書いた文庫本あとが

きによると、江夏の背番号が「完全数」28だと気付いたことが、「この作

品を完成させる最後の鍵だったような気がします」と小川が語ったらしい。

       

完全数とは、約数すべて(それ自身を除く)を足し合わせると、その数に

なるような自然数のこと。一番小さいのが。約数は1,2,3で、確かに

「6=1+2+3」。次に小さいのが28で、「28=1+2+4+7+14」。

その次は496、4番目は8128、5番目は8ケタにも到達する。

    

この程度の話なら、数学が苦手な人(特に女性)でさえ付いて行けると

は思うけど、実はこれでさえ、必ずしも分からなくていいのだ。ヒロイン

がたまたま発見して博士に感心してもらえた、面白い性質の数は、「完

全数」という偉大な名前で、博士の愛する完全な江夏投手の背番号に

なってる。これだけの大まかな理解で、小説は十分楽しめるだろう。

        

その点は、素数に関しても同様だ。「この世で博士が最も愛したのは、

素数だった」(p.95)。ここで、素数とは1とそれ自身以外の約数を持

たない自然数(2,3,5,7,11・・・)だという説明が分からなくても、あ

るいはピンと来なくても、「孤独なんだな」とだけ分かれば物語には付い

て行ける。孤独だけど、極めて重要な数学的存在。こう言い直せば、

まさに博士にふさわしいのが分かるだろう。そして実は、江夏豊もそう

ゆう孤高の天才なのだ。

                 

ただ、完全数や素数について少し学べば、この小説はさらに楽しめる

ようになる。この2つは、実は不思議な関係で結ばれてるのだ。ある種

の素数(=メルセンヌ素数)を利用すると、完全数を作ることが出来る。

この事実は、既に古代ギリシアから厳密に理解されてたし(ユークリッド

『原論』)、小説でも天才として登場した数学者オイラーは、「偶数の完

全数はすべて、そうやって素数から作られるタイプだ」ということを証明

してるのだ。

    

  (追記: 後に数学的解説記事を追加。

     完全数、三角数、素数の関係~小川洋子『博士の愛した数式』

                    

ここからもう少し調べたり考えたりすると、博士(あるいは小川)の説明

がややミスリーディングな(誤解を招きやすい)部分にも気付くことになる。

   

   「完全数は連続した自然数の和で表すことができる」

   6=1+2+3

   28=1+2+3+4+5+6+7   (p.71)

           

これは一応、「」(カッコ)の中を文字通りに読むだけなら正しい。ただ、その後

の数式や記述を見ると、「1から連続した自然数の和」を意味してる台詞のよ

うに感じられる。それだと、厳密には、「偶数の完全数はと言うべきだろう。

あるいは、「現在までに知られてる完全数は」と言ってもいい。このコンピュー

ターの時代においても、いまだに奇数の完全数は発見できてないし、逆にそ

れが存在しないことの証明もされてない。やはり、数学の世界は深遠で、聖

なる存在、神の領域だ。

      

ちなみに、連続した自然数を点の数で表して(1コ、2コ・・・)、小さい順に

上から並べると、正三角形になる。だから完全数の6や28は「三角数」と

も呼ばれることになる。なぜかシンプルな図形まで関係して来る辺りに、

人間を超えた崇高な存在の技を感じるわけだ。。

                 

        ☆          ☆          ☆

う~ん、やっぱり書評は、真面目に書くと時間がかかるし、文字数も増え

る。まだ半分くらいのような気もするけど、そろそろ最後の話に向かうこ

とにしよう。もちろん、全体の核心となる話だ。理系だと、重要な話は最

初に書けとか言われるけど、私は「半ば」理系だから最後に書くのだ♪

        

一番重要な要素は、もちろんだ。これをアルファベットで書くと、都合良

i (アイ)になる。つまり虚数単位、ルート-1だ。したがって、「ルート」と

呼ばれた息子は、愛を表す存在を表してる。息子=ルート → ルート-1

→ i → 愛、という流れだ。

    

一方、博士自身は、i とは別の不思議な数学的存在として、だと考えて

いいだろう。小説の終盤(p.195-196)、自然対数の底(てい)として

わりと長めに説明されてるけど、多くの人がピンと来ないだろう。要する

に、すごく変な数だと分かれば十分だ。2.718・・・と続く無限小数で表

されるということさえ、別に分からなくてもいい。

          

さらに、e と同種の不思議な数(超越数)として有名なのが、円周率π(パ

イ)だ。こちらも3.14・・・と無限に続く変な数だけど、円周の長さを直径

で割っただけの数だから、e と比べると遥かに簡単な存在だ。実際、π

は中学校で習う数だけど、e は高校になってる。したがって、e が博士な

ら、πは一般人である「私」と言うべきだろう。

     

ここでようやく、この小説で一番大きく扱われてる高級な数式を解釈でき

100622a_2

  る。それが左の式、オイラーの公式

  だ。より正確にはオイラーの等式と

  呼ばれるこの式は、「数学における

最も美しい定理」とか「史上最も偉大な等式」と呼ばれてるらしい(ウィキ)。

                

この式の数学的説明は、別記事でいずれ行いたいと思ってるけど、ここ

では人文的解釈を行う。そもそも小説のどこで登場したかというと、博士

の目の前で、義姉(未亡人)が「私」と息子を責めてる時なのだ(p.187-

188)。博士が突然、愛用するメモ用紙にこの式を書いて部屋を立ち去っ

た後、義姉は一気に静かになる。たった1つの数式で、その場が丸く収

まったのだ。この小説の、もっとも不思議でインパクトある箇所だろう。

              

ところでこの式。よく見ると、まず が中心になってるのが分かる。つまり、

博士が中心となって、その右肩にぴったりとπ(私)と i (息子)が寄りそっ

てるのが、式の左側だ。それなら、もはや「+1」が何を意味するか、明ら

かだろう。一体となってる e と π と i から少し離れた、孤独で基本的な

存在。つまり、義姉なのだ。

             

100622e2

  そもそも、義姉が

  世話をしてるから

  こそ、博士と私と

  息子の密接な関係

                                も可能になったの

だし、敢えてここには詳しく書かないものの、この義姉は博士にとって、

特別な運命共同体の「1」人、微妙な距離を保ち続ける愛の相手でも

あったのだ。義姉だけが離れた場所に住んでるという事実さえあった。

        

こうして、博士が黙って書いて立ち去ったオイラーの公式とは、左上図の

ように、3人+1人の四角関係を表すことになる。それらが左辺に書かれ

て、等式の右辺には0(ゼロ)。つまり、丸く収める数だ。したがってあの

式は、3人と1人が仲良くまとまる姿を現すことになる。そして実際、その

神秘的な力によって、その場の現実は数式の通りになったのだ。

      

この中で、一番特殊な役割を果たしてるのが、唯一「心の中にある」存

在、i (アイ=愛)だ。i が無ければ、あるいは、代わりに普通の数(実数)

であれば、左辺はプラスの数であって、0にはならなかったのだ。ルート

に対する博士の特別な思い、「幼い者に向けた愛情の純粋さ」(p.199)

には、古代ギリシアの「少年愛」のようなものさえ感じられるだろう。

            

以上、オイラーの公式について細かい解釈を示してみた。最後は、小川

の美しい文学的表現の引用で締めくくるとしよう。

           

   π と i を掛け合わせた数で e を累乗し、1を足すと0になる。

    

   私はもう一度博士のメモを見直した。果ての果てまで循環する

   数と、決して正体を見せない虚ろな数が、簡単な軌跡を描き、

   一点に着地する。どこにも円は登場しないのに、予期せぬ宙か

   ら π が e の元に舞い下り、恥ずかしがり屋の i と握手をする。

   彼らは身を寄せ合い、じっと息をひそめているのだが、一人の

   人間が1つだけ足算をした途端、何の前触れもなく世界が転換

   する。すべてが0に抱き留められる。

    

   オイラーの公式は、暗闇に光る一筋の流星だった。 

                                (p.197-198) 

    

         ☆          ☆          ☆

こうして、孤高の星とも言うべき博士のもとに、i が、あるいは愛が結び

つくことで、一筋の流星のような美しい軌跡が描かれる。それこそ、3人

+1人の人生そのものだろう。博士の愛した数式、それはつまり、4人の

生活だったのだ。

              

流星は一瞬で消え去り、その後には一抹の淋しさや切なさ、儚さも残る

ことになる。感動的なラストまで読み終えた直後、私の目からも一筋の

流星がこぼれ落ちそうになった。そしておそらく、博士の愛した阪神タイ

ガース・江夏豊の投球も、流星のように美しい軌跡を描いたはずだ。

まるで、彼の背番号28が示す、完全性のように。。

      

それでは、この辺で。。☆彡

     

       

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S. ルートが書いて、博士が絶賛した数式に対して、「私」が書いた

     文字式の意味が分かりにくいだろうから、書き方を変えとこう。

     1から10まで足すといくつになるかを計算する問題。一般には

     1からnまで足すといくつかという問題だ。

     小説では 5×9+10=55という式の後にこう書いてた(p.93)。

     

100622c   

    これでは2つの式の関係が

    曖昧だ。次のように並べれ

ば、何が何に対応してるのかが分かりやすいと思う。

     

100624

   n=10として、5はn/2に

   9はn-1に対応してるのだ。

   前者は1からn-1までの平

   均、後者は個数を表してる。

                            平均×個数で、1からn-1

までの和が求まり、残ったnを足し合わせることで1からnまでの和になる。

       

そして実は、この文字式を分母2で通分すれば、天才ガウスが少年時代

に気付いたという伝説が残ってる有名な公式n(n+1)/2 になるのだ。

当然、博士の目には、少年ルートが天才ガウスと重なって見えただろう。

実際、ルートが式を書いた少し後、ケガをした時に、博士は泣きながら

ガウスの公式を書いて「私」に説明してたのだ(文字でなく自然数で) ☆彡

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朝日新聞・編集委員の忠鉢信一さんへ~はじめまして♪

RUN 10km,49分11秒,心拍153

右脚ふくらはぎの肉離れから2週間経過。何とか10kmのランニングが

出来る所まで回復したけど、右脚をかばい続けて来たせいで、左脚の内

側くるぶしの下がピキッと痛むようになった。まだまだ前途多難だね。。

    

・・・って話よりも、今日は、珍しいというより初めての経験をブログに書く

ことにしよう。最近おかげ様で、ウチの記事もあちこちで紹介されるように

なってるんだけど、今まではドラマ関連記事と学問系記事だけだった。とこ

ろが今夜、帰宅してブログのアクセス解析を見ると、昨夜のスポーツ記事

「ジョグからランまで回復&サッカー日本代表の評価の乱高下」に、結構

なアクセスが集まってる。

                                               

リンクをたどると、何と、朝日新聞の編集委員(お偉い方♪)のtwitterに、

ウチへの好意的なコメントが載ってた(michiamochuという変わった名

前)。昨夜取り上げた、W杯サッカー記事の執筆者のお一人、忠鉢信一

さんだ。すぐにそちらでコメントしようと思ったんだけど、ツイッターにもツ

イッター・ブログにもコメントが出来ないようになってるので、この場でご挨

拶しとこう。まず、一般の読者に事情を知らせるために、ツイッターを引

用させて頂くことにする。勝手に画像頂いて、すみませんネ♪

        

         ☆          ☆          ☆      

100621

      

あらためまして、こんばんは。リンクを付けて頂いた、ブロガーのテンメ

イです。非常に嬉しいコメントを頂き、こちらもやる気が出ました。早速、

失礼ながらアマゾンで著者略歴を読ませて頂きましたが、ご自身もサッ

カーの一流選手だったんですね☆ ずいぶん詳しいなとは思ってました

が、なるほどなと納得しました。

       

潮さん(先輩でしょうね・・)も同じく一流選手だったんですね。流石は天下

の朝日新聞♪ サッカー担当記者にはそれなりの人を選んでましたか。

ちなみに、前の記事にも追記しましたけど、今日発売の『週刊ヤングマガ

ジン No.29』に掲載のサッカー漫画『コラソン』(塀内夏子)には、優れ

た批評を書く「毎朝新聞 潮岳彦記者」が登場してます。潮さんのことでしょ

う。やっぱり、分かる人には分かるんだと思いますよ。

       

さて、折角の機会なので、忠鉢さんの以前の記事にも軽くコメントさせて

下さい。5月12日のオピニオン面の「記者有論」で、「サッカーW杯の日

本代表へ 頑張るだけでは限界も」という記事を書いてましたね。あれは

印象深い硬派の記事だったので、保存してました。

     

評論家・宮崎哲弥をイケメンにしたような顔写真もインパクトがありました

が(笑)、もちろん内容が良かった。W杯直前に、署名入りで堂々と岡田

監督批判(or 批評)を行うもので、戦略だけでなく、理論や語り口まで問

題にしてる意欲的な記事。あのような突っ込んだ内容の主張を行うのは

色々と大変だろうと思いますが、しっかり好意的に受け止めた読者もい

るので、ご安心ください。

      

お互いが褒め合うだけというのも妙な話なので、あえて注文を付けさせて

頂くなら、第5段落(下段の最初)の文脈がやや分かりにくかったと思いま

す。要するに、トルシエ、ジーコ、オシム、いずれも深い議論を呼びこんだ

のに、岡田監督はそこまで行ってないという話ですよね。字数制限が大変

だったんでしょうが、そのコントラスト(対比)をもう少し鮮明に出した方が

クリアな論調になってたと思います。ま、こちらは一般人のブログだから、

字数も何も気にせず、気楽な立場なんですけどね♪

               

またすぐ、新たな記事を朝日新聞に掲載するとのことなので、そちらもしっ

かり読ませて頂きます。今日の朝夕刊ももちろん読んで、特に朝刊のイ

タリア評がクスッと笑えました♪ テレビでさえうるさいブブゼラの音も大

変でしょうが、W杯終了までそちらで頑張ってください。ちょうど今、会場

でお仕事中かも知れませんね。

それでは、また。。☆彡

        

    

           ☆          ☆          ☆

という訳で、ブログを私物化して、勝手に私信として利用させて頂いた。。

って言うか、ホントに私物だからいいのだ♪ この記事に気付いてもらえ

るかどうかは分からないけど、実名で活躍中のメディアの人に、公の場

でコメントを頂いたのは初めてなので、試しに応答してみたわけ。

       

で、もう時間がないけど、今日の走り。距離もスピードも全然とはいえ、

応6日連続の運動だから、ちょっと疲れてた。でも、故障の回復の方が上

回ってたから、ここ2週間では一番マトモな走りで、ギリギリ2ケタの10km

に到達。トータルでは1km4分55秒ペースで、一安心って感じだ。

       

でも、最初にも書いたように、左足に鋭い痛みが出るようになってしまった

から、今度は治りかけの右脚中心で走らなきゃなんないかも知れない。1

回躓くと、なかなか上手く行かないもんだね。なぜか、心拍計だけは上手

く動いてくれてた。

    

明日か明後日には、前から書こうとしてる評論記事をアップしたいと思っ

てるけど、時間があるかな。。ま、予定は未定♪ ではまた。。☆彡    

               

  往路(2.45km)   12分46秒  平均心拍138         

  1周(2.14km)   10分50秒        150        

  2周            10分31秒        156      

  3周(0.82km)      4分11秒         160

  復路             10分53秒         163

計 10km    49分11秒  心拍153(83%) 最大172(ゴール時)

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ジョグからランまで回復&サッカー日本代表の評価の乱高下

RUN 8km,39分53秒,心拍148

リハビリ13日目と言うか、実際は肉離れ発生から丸12日後なんだけど、

右脚をかばわずに走れるまで、あと少しの所まで来た感じだ。ここから

の走力に戻すのに、まだ2週間かかるだろう。合わせて1ヶ月。キツイね。。

そう言えば、テニスのクルム伊達公子も、ふくらはぎ痛でテニスをしばらく

休んだそうだ。。

        

って話の前に、今夜はサッカーW杯の日本代表について、ちょっと触れて

みよう。今日(6月20日)の朝日新聞・朝刊は、1面トップに大きな写真付

き(オランダのオーバーヘッド)で、「日本、オランダに惜敗」という見出しの

記事を掲載した。続く見出しは「連携で堅守、一瞬のスキ」、「世界との差

縮めた」。かなり好意的なのが分かるだろう。執筆は中川文如。サッカー

関連としては、比較的新しい部類の記者だと思う。

     

一方、社会面トップは、新・守護神のゴールキーパー・川島永嗣を中心と

する記事で、これも好意的。大見出しは「見せた 気迫」。ただ、その右側

のページには、ちょっと面白いアンケート結果が載ってる。世界各地のサ

ポーターに聞いた大まかな調査だけど、面白いのは2番目の質問。「評価

が乱高下するのはなぜ」♪ 聞かれたサポーターも、苦笑したはずだ。

        

メディアのせいだという意見もあるけど、多いのは国民自体の付和雷同

的性格を挙げる声。周りに影響されやすい、ミーハー、等々。私も、大ま

かに言って正しいと思うけど、周りの評価に合わせるからといって、評価

が乱高下するとは限らない。そもそも、周りが乱高下しなければ、自分も

乱高下しないのだ。 

      

では、乱高下させてる「周り」とは何なのか。一つには、「結果を重視する

声の大きい人」の存在があるだろう。結果重視が悪いとも言えないけど、

実社会にせよ、ネットにせよ、声の大小というのはある。付和雷同には、

大きい声への連動性が強く関わってるだろう。

    

もう1つは、メディアの扱い方。ある意味、メディアも「声の大きい人」と言

えるけど、ちょっと違う側面が出て来る。例えば、今日の朝日新聞の内

容。1面、社会面に続いて、スポーツ面の見出しも好意的だ。「日本 終

盤攻めキラリ」、「体張った健闘1失点」。今までの論調とは大きく違っ

てるように見える。

      

ただ、実はスポーツ面の記事内容だけを見ると、今までのやや辛口の論

調のままなのだ。ベテラン記者2人、潮智史と忠鉢信一(共に編集委員)

は、評価が比較的安定している。潮は、日本はもっと攻めに出る必要が

ある、オランダは流石だ、といった感じの論評。忠鉢は、中村俊輔の投入

は結果を出せなかった、という事実の強調だ。

    

追記: 21日発売『週刊ヤングマガジン No.29』に掲載の、塀内夏子

     のサッカー漫画『コラソン』に、優れた批評を行う記者として、「

     朝新聞・潮岳彦」が登場してる。明らかに朝日の潮記者の事だ。)

        

したがって、メディアがぶれると言う時、メディアの何がぶれてるのかまで

考える必要があるだろう。朝日の見出しをこれほどポジティブ一色にさせ

たのは誰で、どうゆうシステムと経緯なのか。あと、読者や視聴者がメディ

アを読み取る力も問題になる。「メディアリテラシー」という言葉は流行遅

れになりつつある気もするけど、メディアを読み取る(or ふれ合う)能力

を上げる必要があるのは確かだと思う。

    

なお、評価が乱高下することの良し悪しはまた別の問題だ。プロのサッカー

評論家なら、信頼性も仕事も失うだろうけど、一般市民にとっては、むしろ

周りに合わせない方が、仲間を失って損する可能性が高いだろう。。

      

追記: 朝日新聞の忠鉢信一記者のツイッターで、リンク付きの好意的

     コメントを頂いたので、新たな記事で応答させて頂いた(下記)。

        朝日新聞・編集委員の忠鉢信一さんへ~はじめまして♪

      

     

          ☆          ☆          ☆

というような事を、今詳しく書いてる余裕はないのだ♪ 他にやるべき急

ぎの用事が山ほどある。で、最初の話に戻ると、今日は8kmのRUN(ラ

ンニング)。ここまではJOG(ジョギング)だったから、また一歩進んだこと

になる。ただ、前日久々に乗った自転車の疲れが太腿にたっぷり残って

て、足取りは極端に重かった。

        

ここから想像しても、トライアスロンとかデュアスロンって大変だろうね。

BIKEからRUNへの切り替えは、意外なほど脚にズッシリ来るもんだ。ホ

ントはもっと時間を空けたかったけど、最近は雨雲を避けた時間帯を選

んでるから、疲れとかは二の次になる。

      

ともかく、ヨタヨタ8km走って、トータルでは1km4分59秒ペース。遂に

5分ペースまで戻せた☆ 気を緩めずに、今後も走力の回復を目指して

慎重に頑張ろう・・・と言いつつ、W杯が気になったりするお祭り人間であっ

た♪ 心拍計は久々に不安定な値で、中盤から大幅に修正。やっぱり汗

のせいかなぁ。昨日までの地味なリハビリだと、ほとんど大丈夫だったの

にね。ではまた。。☆彡

                  

  往路(2.45km)   12分55秒  平均心拍133        

  1周(2.14km)   10分43秒        150

  2周(1km)       5分04秒        154        

  復路            11分12秒         155

計 8km    39分53秒  心拍148(80%) 最大160(ゴール時)

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自転車リハビリ&W杯・日本vsオランダ戦(実況♪)

BIKE 22.1km,59分32秒,心拍121

さて、サッカーの実況も終わったし、遡って今夜の走りを記録しとこう。帰

宅後すぐ、実況記事を更新し始めたから、後回しにして来たのだ。

    

右脚ふくらはぎの肉離れ12日目の今夜。遅くから雨になる予報だったか

ら、サッカーが始まる前に走ることに決定。まだ暑い時間帯なので、ランニ

ングより涼しくて脚に優しい自転車を選択。何と、5月5日以来のことで、流

石にクモの巣が張ってた♪ 

       

例によって、やぶ蚊と戦いながらの出発。1箇所しか刺されなかったのは

ラッキーかも。何度も書いてるけど、私は他人の3倍以上、蚊に刺されや

すい。体温、体臭、二酸化炭素の3要素で決まるって話で、母親も刺され

やすいからDNAの仕業だろう♪

     

公園に行くと、ちょうど少し涼しくなった時間帯だからか、あるいはサッカー

の前だからか、ランナーが溢れ返ってて驚いたほど。土曜だからってこと

もあるのかね。時々、自転車コースにランナーやウォーカーがいたり、逆

走する自転車があったりしたから、十分注意して周回。全然飛ばす気も

ないから、ポタリング気分で超快適♪ やっぱ、自転車は涼しいし、脚に

優しいな。

    

時計を見ながら8周して、試合開始直前に帰宅。あまりの涼しさに、走っ

てる最中はドリンクの補給もしなかったけど、帰ったらすぐゴクゴク補給し

た。風ですぐに蒸発するけど、かなり発汗はしてるんだな。ランニングと違っ

て、ウェアが汗ビッショリにならない所もいい。そう言えば、1ヶ月半も乗っ

てなかったのに、なぜか空気も抜けてなかった。後は、蚊さえ何とかなれ

ば、もっと積極的に乗るのにな。

   

ともかく、心拍もほとんど上昇しないまま、楽しく自転車に乗りましたとさ♪

ギアは最初が低めで、中盤からはトップ(48×11)のみ。まだ全然慣れ

てないので、踏み込まないように気を付けた。右脚ふくらはぎは全く痛ま

なかったけど、歩いたり立ち上がったりすると、まだ痛い。もうしばらく時

間がかかりそうだね。それでは、後はサッカー・日本vsオランダ戦の実況

中継ってことで。。☆彡

                  

     

         ☆   ☆   前半   ☆   ☆

さあ、始まった☆ 前半3分。何と、ここまで0-0の互角だ♪ おぉ、オラ

ンダが左からセンタリング、コーナーキック。逃げたけど、オレンジ軍団・

オランダがボールを回す。さすがのボールキープ率だね。6分経過。おっ

と、日本のファウル? アルゼンチンの主審はオランダファンだったか♪

あっ、なるほど、スローで見ると、先に日本がファウルしてたわけね。エラ

イぞ、主審☆ さぁ、オランダのフリーキックは中央左から直接狙って、バー

の上。オーッと、オランダのオーバーヘッドキック! 派手だな・・・って言う

か、やっぱ強いね。

        

おっと、日本のプチ速攻。長友が左から低いシュート☆ 右にそれたけど、

いいんじゃないの♪ 何と、12分過ぎまで0-0か。大健闘だな。ちょっと

他のことをしてる内に、16分。確かに、日本のペースがちょっとずつ出て

来てる感はある。セルジオ越後の日本語は相変わらず独特だな♪ 

   

おぉ、オランダの長い縦パス。さぁ、日本陣内でボールを回して、う~ん、

こう着状態か。攻めあぐねるオレンジ軍団。なるほど、オランダのコーチ

はあの98年のベスト4メンバーなんだ。あの時は強烈な強さだった☆

川島のゴールキックから、日本がキープして、ボールを取られた。

      

既に22分30秒。うん、ここまでは日本の健闘かも。闘莉王から長~い

縦パス。ダメだったか。今度は大久保がオフサイド。おや、中澤が倒れ

て、中澤も役者だからなぁ♪ イエローカードは貰えず、フリーキックの

み。お互いにシュートは1本だけ。カメルーン戦みたいな感じになって来

た。ブブゼラの騒音攻撃も、ちょっと聞き慣れて来たかも。イギリスの放

送局は、苦情を受けて、音を調整してるとかいうお話♪

   

う~ん、お互い攻めが短めに切れてしまって、早くも29分か。ふぅ~ん、

去年秋の試合もこんな感じだったっていう、セルジオのお話。楽しそうに

やってるっていう松井。顔は何歳だよって感じだな♪ 日本のフリーキッ

ク。ゴール正面、さあ・・・惜しかったな。久々にアップになった本田の顔、

コメディアンに見えるのは私だけか♪

     

今度はオランダのセットプレー。遠いけど、ゴール正面。跳ね返して、松

井の突進にオランダがファウル。イエローカードだ。さぁ、長いボールで、

闘莉王のヘッド! う~ん、いい攻撃だな。岡ちゃんが止めても前に出

る闘莉王♪ おっ、大チャンス。松井のシュートは弱かった。。

     

しかし、日本ペースが続いてるね。とか書いてると、オランダが反撃。弱

いね。オランダ監督も激しく指示を出してる。もう40分経過。さあ、大久

保が倒されて、またゴール正面のフリーキック。あぁ、本田の球はかなり

浮いてしまった。練習から浮いてたとかいう解説。高地を気にし過ぎか。

          

あれ、管理画面が言うことを聞かない。更新し過ぎか♪ 怖いから、メモ

帳にバックアップしとこう。44分。オランダ・ベンチも渋い顔。ロスタイムは

1分。右の遠めからオランダシュート。ファンデルファールト、いいコントロー

ルだな。ここで前半終了。ここまで日本、十分な出来でしょ。

    

長いCMの合間に、出た!暑苦しい川平慈英♪ 一瞬で消えて、綾瀬は

るかのチアガール姿が可愛い♡ エライぞ、日本生命! あぁ、パソコン

が狂った。最近、時々あるんだよな。再起動&休憩。スタジオには香取

慎吾と宮本が来てるわけね。。

       

           ☆   ☆   後半   ☆   ☆

さぁ、いよいよ後半スタート。松木は、熱い語りはともかく、監督としては

パッとしなかったからなぁ。セルジオも一回監督やらせれば面白いのに。

   

オランダの攻撃を何とか食い止めて、おっと、またオランダの長い縦パス。

シュートは外れたけど、オフサイドぎりぎりの動きだったな。ちょっとオラン

ダが気合入れてるのは分かるけど、日本は崩されてない。右からのオラ

ンダのフリーキックは・・・助かったけど、いい球蹴るね。コーナーキックに

逃れて、大きく跳ね返して、松井が前線から追い回す。

    

またオランダが突進で、コーナー。雰囲気的にはそろそろ点が入りそうだ

けど・・・おぉ、際どい攻撃を何とか逃げて、オォ~~~強烈なミドルシュー

ト! 凄い攻撃力だな。川島も手をはじかれて、止められなかった。なる

ほど、これが世界トップクラスの攻撃力か。後半8分、オランダの1-0

      

さぁ、ここはまだ2点目を取りに来るはずだから、注目しよう。大久保の

キープ&シュートは、キーパーがしっかりキャッチ。さぁ、日本のチャンス。

また大久保のシュートは・・・左上に外れた。後半12分、日本の反撃継続。

最初のコーナーキックは左から遠藤か。中澤も上がって、ショートコーナー

は、再びコーナーキック。またコーナー。今度はサイドへ。日本、怒涛の攻

撃・・・は大げさか♪ 左前からセットプレーで、ヘッドはキーパーキャッチ。

ここでいよいよ、中村俊輔の登場。

      

と言いつつ、なかなか出て来ないね。オランダの攻撃もイマイチで、揉み

合う状況。後半18分経過。松井を下げて、エースナンバー10番の中村

がいよいよ南アフリカのピッチに初登場。かなりストレスが溜まってそうだ

から、活躍が見もの。また大久保のシュートで、ゴール右に外れる。まあ、

低く抑えてるし、果敢にチャンスを狙ってるのはいいね。

    

フーッ、変な姿勢でパソコン内続けてるから、疲れちゃったわ♪ 「オラン

ダ戦 実況」なんて検索アクセスも入り始めたから、頑張ろう。後半の折

返し、22分30秒。まだ全く分からない試合状況。オランダも余裕は感じ

られないし、ちょっと疲れてるね。おぉ、日本が右からいい攻撃。コーナー

から、オランダが必死に逃げる。今度は右からコーナー。蹴るのは俊輔。

ギリギリで跳ね返された。

    

日本ペースが続いて、残り20分。右から駒野のクロスが大きく外れる。

セルジオ越後も「勿体ない・・」。。雰囲気的には、何かが起こりそうな気

配がする。オランダが左で突破しようとするものの、取られて、再び左か

ら・・・オフサイド。松木が大声を上げる♪

    

おや、オランダが日本陣内でキープして、自陣に戻す。残り僅か15分。

岡崎と玉田を同時に投入か。オランダは2点目を積極的には取りに来

てない感じ。大久保と長谷部を出して、岡崎と玉田が登場。うん、オラン

ダは急いでないんだよな。むしろ引き気味だね。オランダ陣内、右から

日本がスローイン、ダメ。

   

あっ、オランダが右からクロス。闘莉王がカット。今度は俊輔が右から狙っ

て・・・パスはダメ。「ここはシュートでしょ」との解説のツッコミ♪ 残り10分

を切って、日本が攻め続ける。闘莉王も上がって、クロスは・・・届かない。

ゴールキック。得点したスナイデルがここでピッチを出て、代わりはアフェ

ライ。分からない・・・♪

    

日本陣内で本田がファウル。オランダの攻撃はすぐポシャって・・・アァ~、

オランダがフリーで日本ゴールに突進! 川島が止めた! 決定的だっ

たな。今度は、オランダ陣内で中村が倒されて、フリーキックは中澤に届

かない。後半42分、オランダも3人目を投入。フンテラール。あぁっ、その

フンテラールが触って、ギリギリで日本が逃げる。左からコーナーキック

は・・・結局ダメ。闘莉王が最前線へ上がったとのこと。

       

あぁ・・・岡崎のやや左からのシュートはバーの上。惜しい! 枠には入っ

てた。ロスタイム3分。アハハ♪ 松木が熱い! 「みんな、行っていいよ

ね」。そう言えば昔、キーパーの川口まで前に出たことがあったな♪ 98

年W杯の予選だったか。おっと、長友のダイビングは審判に見破られる。

流石だね。PKなんて取ってくれない。で・・・今、試合終了。岡ちゃん、ダー

バンのピッチに立ち尽くす。守り切ったオランダ。やっぱり、かなり実力差

はあったな。後半開始直後だけ、本気で点を取りに来たって感じだった。。

          

          ☆   ☆   終了後   ☆   ☆

岡田のインタビュー。「悔しいですね・・・何とか点を取りたかった」。声が

聞こえないぞ、テレ朝! ブブゼラ、うるちゃい!♪ 次は闘莉王。何とな

く満足感もあるような姿。今度は中澤。この結果は、「まぁ、次あるんで。

切り替えれば・・・」。「下を向く必要はない」と言いつつ、下を向いてる姿

が象徴的。続いて本田。うん、やっぱり、意外なほど大人の受け答えだ

よな。かつての中田英寿なんかとは違ってる。

    

あぁ、日本のサポーターも帰る所。あらためて本田圭佑。やっぱり、とて

もビッグマウスって感じはしない。フツーのいい奴じゃん♪ 自分や日本

の立場もわきまえてるし、前向きのものも見せてるし、大人のバランス

が取れてる。まだ24歳になったばっかで、この落ち着きは立派、立派。

    

おっと、その中田が登場。これがいつの間にか、大人になっちゃってる

んだよな♪ 時の力は恐ろしい。。しかし、体型はやっぱりキープしてる

感じだね。旅人は心身共に鍛えられるのか。それより、日清カップヌー

ドル・ライトスタイルのCMがエロくていいんだけど♪ モデルの高垣麗子

は、スケートの清水宏保の嫁さんか。う~ん、このボディペインティングを

食べてるわけね♪ 金メダリストなら許してやろう・・・って、何様だよ!

       

あぁ、終わってみるとあっけないな。ブログで実況しながら見ると、喋り続

けてる感じが面白かったりもするんだけど、時間が経つのが早く感じた

一部の熱心な読者の方、わざわざ更新連発で読んでくれてありがとう♪

デンマーク戦もやろうかなぁ。。

とりあえず、今夜はこの辺で。。☆彡

    

    

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.デンマークがカメルーンに2-1の逆転勝ち。これでE組はオランダ

    が決勝トーナメント進出決定。日本は得失点差の関係で、次のデン

    マーク戦が引き分けでも予選突破となる。逆に言うと、デンマークは

    勝つしかないわけで、激しい戦いになりそうだ。未明の放送だから、

    ライブ(生中継)で見るのは眠いよなぁ。。

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肉離れ11日目、居眠り傘ジョグ

RUN 8km,43分27秒,心拍141

今年は何とも、梅雨っぽい梅雨だね。というか、うっとうしい梅雨って言う

方が正確かな。昨日は昼間、一気に32度まで上がったから蒸し暑かった

し、今日は早朝の予報だと夕方まで曇りになってたのに、午後は思いっき

雨でビショ濡れ。職場で、知らないおじさまから「ズブ濡れですね♪」なん

て話しかけられてしまった (^^ゞ どうせなら可愛い女の子がハンカチを差し

出してくれる方がいいな♪

      

つぶやきついでに、もう1つ日常ネタを書いとくと、帰りに最寄駅の商店街

で買い物してたら、近所のおばちゃんがお話してる。「梅雨だから仕方な

いねぇ。蒸し蒸しするのが一番嫌い。私、エアコン無かったら死ぬわ。みん

なにそう言われてるの」とか言って、強引にもう一人のおばちゃんに笑顔

を作らせてるから、「死ぬわけねぇだろ!」と突っ込みそうになって止めた♪

それにしても、「~~だったら死ぬ」って言い回し自体が死語のような気が

するな。あるいは「死句」と言うべきか。昭和なのは間違いないだろう。

    

これだけ些細な話を2つも書いたのは久々か、あるいは初めてかも知れな

いね。いや、特にネタが無いままキーを打ってるから、思いついたままに話

をつなげてるのだ。毎日更新だと、こうゆう時もある。ま、昨日はかなり長

編のドラマレビューを書いて、今日の大量アクセスにつなげてるんだから、

この記事は一回お休み的内容でもいいのだ♪

        

          ☆          ☆          ☆     

で、今夜。どしゃ降りってわけでもないけど、普通にが降ってるし、昨夜

暑さもあってロクに眠れなかったから、妙に眠い。おまけに昼間、硬い革

靴で歩き回ってるから、ちょっと右脚に痛みが出てる。走るの止めて、先

週から先延ばしにしてる書評を書こうかなとも思ったけど、眠くて頭が回り

そうにないから、傘ジョグに決定。体力回復にもつながるし、ベストだろう。

     

雨でグチャグチャになるのが分かってるから、ソックスは古いものを履い

て出発。セコイ♪ だって、泥よごれは洗濯しても落ちないもんね。洗剤の

CMなんて、誇大広告か、すごく条件のいい汚れを使ってるか、どっちかだ

ろう。傘をなるべく頭にくっつけながら、トロトロと走って、10日ぶりに本拠

地の公園に到着。当然、誰もいない♪ 

            

みんな、ダメだね。往年の名ランナー・円谷幸吉は、自分の場所(東京か

な)に雨が降ってても、「大阪は晴れている」とか言って走ったらしい(何か

のウロ覚え)のに、この程度の雨で全滅か。そのくせ、あの冷たい雨の東

京マラソンは、ほとんどの人が完走してるんだよな。ま、私も含めて、お祭

り人間だらけってことかも♪ 私の右横に並んでた女の子なんて、真夏み

たいな服装で、雨具は帽子(キャップ)のみだった。そんなの、普段の雨の

公園だと、見た覚えがない。

                 

ともかく、ほとんど誰もいない雨の公園を1周+1km走って、復路も右脚

をかばいながらスピードをキープ。トータル8kmで、1km5分26秒ペー

だった。う~ん、昨日とあんまし変わらないな。まあ、傘ランだから良し

としよう。痛む脚もかばってたことだしね。心拍は少し高めに補正したけど、

わりとまともな数値になってた。最近、また心拍計の調子が良くなった

がするのは、湿度の高さのせいかも。

      

明日はまた雨の予報。一応、夜には止むってことになってるし、適当な時

間帯にまたちょっとジョギングしようと思ってる。いよいよW杯はオランダ

戦ってことで、夜中の試合が楽しみだ。また実況記事を書こうかな♪

ではまた。。☆彡

                

  往路(2.45km)   14分24秒  平均心拍126        

  1周(2.14km)   11分41秒        142        

  復路(3.41km)    17分22秒         148

計 8km    43分27秒  心拍141(77%) 最大160(ゴール時)

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肉離れ10日目、軽くジョグ♪&『同窓会』最終回(ほぼ完璧☆)

JOG 7km,39分09秒,心拍144

やっとリハビリ歩行からリハビリジョグまで出世できた♪ マジで嬉しいね。

今夜はドラマの最終回だし、W杯サッカーの好カードもある。地味なリハ

ビリはお休みしてテレビだけにしたい所だけど、トレーニングが大幅に躓

いちゃったから、そうも行かないのだ。妥協して、40分ほどジョギング

てみることに決定。ここ最近の遅さだと、6km走れるかどうかって感じ。

            

今日は昼間、気温が32度まで上がって、夜になっても暑かったから、薄

手の高機能Tシャツと短パンで近所の公園にスタート。走り出してみると、

左脚ふくらはぎの痛みがかなり消えて、おまけに足首もかなり深く曲げれ

ようになってる。ほんの2日前には、痛くてさっぱり曲げれなかったのだ。

昨日ちょっと痛んだ左膝も何とか大丈夫だから、1km6分ペースの感覚

でスタスタ走ってみる。

     

このペースだと、まだ速いランナーには抜かれてしまうけど、遅いランナー

なら追い抜ける。3、4日前まで、散歩のお年寄りといい勝負だったことを

考えると、素晴らしい回復だ。自然治癒力、恐るべし☆ で、その後1km

5分30秒までペースアップして、最後までキープ。結局7km走破。時間が

あればもう1km走ってたけど、まだ10kmは辛いな。やっぱり、右脚も左

脚もかなり無理してるから。

                    

トータルでは1km5分36秒ペース。まだまだだけど、とりあえず十分満足

だ。心拍計もマトモに動いて、流石にスピードのわりには高い数字だった

けど、1km5分ペースにはすぐ戻せそうな気がする。そこから先の回復は、

故障の再発も怖いし、ちょっと時間がかかるかも。

とにかく、明日もちょっとは走るつもり・・・って、雨かね。どうしよう。。ま、天

気や体調と相談してみよう。ひとまず、この辺で。。☆彡

      

往路(1.15km)    7分16秒  平均心拍122

 1周(1.1km)    6分14秒         142  

 2周           5分55秒          148 

 3周           6分05秒          149 

 4周           6分00秒          150

復路(1.45km)    7分40秒         152

計 7km     39分09秒 心拍144(78%) 最大161(復路の坂)

    

     

        ☆          ☆          ☆

素晴らしい! 連続ドラマの最終回ってものは、ガッカリすることが多い

ら、期待しないようにしてるんだけど、これは予想外の見事な出来栄えだっ

たな。意外なほどの高視聴率で、スタッフもキャストもどんどん乗って来た

感がある。最終回が、その上昇の波の頂点だろう。

   

杉山(高橋克典)、朋美(黒木瞳) 大久保(三上博史)、陽子(斉藤由貴)、

朋美の旦那(吹越満)、みんなベテランらしい演技を見せてくれたし、ここ

まで地味目の演出をして来た秋山純も上手く作ってた。でも、これはやっ

ぱり、脚本井上由美子が上手かったネ☆ 最終回は、なかなか減点ポ

イントが見つからないほどキレイにまとめてたと思う。連ドラの最終回でこ

れほど満足したのは、福山雅治『ガリレオ』以来、2年半ぶりかな。その前

はさらに藤木直人『ギャルサー』まで遡ることになる。

                  

先に、細かい不満を書いとくと、まず福島(尾美としのり)の暴露話がちょっ

と弱かったこと。ありそうな話ではあるし、当事者になったら大変だってこ

とも分かるんだけど、ここまで延々と引っ張ったわりには軽過ぎた。もちろ

ん、真理子(宮地雅子)のDV話なんてものは、完全にオマケ扱いだった。

まあでも、最終回まで引っ張り続けただけでまずまずなのかも知れない。

                    

あと、お気に入りの美人キャスター・眞野裕子の出番が少な過ぎるし、ここ

に来てBGMに洋楽を持って来たから、曲名も歌詞も分かりにくいのも残

念だった。カーペンターズの『イエスタデー・ワンスモア』(Yesterday Once

More:昨日をもう一度)は分かったし、キレイだけど、夕日の中で「it is the

evening of the day」とか歌われてた曲は何かね。男性ボーカルで、メロ

ディーは趣味じゃないけど歌詞が気になるから、後で調べてみよう。

    

追記: 検索して試聴すると、ローリング・ストーンズの『As Tears Go By

     =涙あふれて、のような気がする。陽子の号泣シーンだし・・・)

        

美少女・大平うみと美少年・竹内寿も、演技はまだまだって感じで、特に

ランコのシーンは勿体ない。この2人に関しては、むしろ今までの方が良

かっただろう。でも、美形の女子中学生の制服姿をきっちり映してくれた

だけで満足すべきなのかも知れない♪

                       

ともかく、細かい不満が一応色々あるから、記事タイトルには「ほぼ」完璧

としといたんだけど、全体的には十分過ぎる出来で、15分延長ヴァージョ

ンが短く感じたほどだ。どうして10回にしなかったのかね。来週の『女刑事

みずきスペシャル』の放映予定が動かせなかったってことか。実は今日の

昼間、TBSからウチの記事に、「同窓会 打ち切り」という検索アクセスが

入ってる(プチ暴露話♪)。他局にとっても、好調なドラマをなぜ9回で終わ

らせるのか不思議だったのかも知れない。  

   

         ☆          ☆          ☆   

ではここから、良かった点を一つ一つ取り上げてみよう。まず、陽子が病

院に駆けつけるシーン。ちゃんと「娘」の真奈(熊田聖亜)が寄り添ってる

のは基本として、脚本の細かいテクニックとしては、大久保の妻(芳本美

代子)を最初から登場させた点を挙げることが出来る。

        

陽子と妻を一緒にして、まず当然、「奥様」が特別扱いされる。大久保が

目覚めた直後も、女医(高橋ひとみ)は奥様に事情を説明しようとする。

その瞬間、奥様は陽子に立場を譲る(妻の座の移譲)。その後はもう、

大久保は陽子のもの。1回のドラマの冒頭から、ここへの流れがきっち

り組み立てられてるわけだ。

                 

次に、それと関連する話として、大久保の死に方。上手い! 一旦、助

かったかのように見せたのも上手いし、やたら憎まれ口を叩いてたのも

大久保らしくて、しかも適切だった(特に母校の教室シーン)。母校に行

く前、病室のカーテンを開いて青空を映したのもいいし、杉山が大久保

の胸倉をつかんだカットなんて、男として思わず微笑んでしまったほど。

古典的とも、少年マンガ的とも言えるけど、まさに男の世界なのだ。

     

で、最後、永遠の眠りについた箇所。キレイ過ぎて、これまた微笑んでし

まった。芸が細かいのは、即死じゃなかったこと。あと7日間眠り続ける

からこそ、寝顔が幸せそうに見えても不自然じゃないわけだ。ま、強いて

突っ込むなら、「早く救急車呼べよ!」ってことだけど、脳の重い障害だっ

てことは既に分かってたはずだから、特に問題もないだろう。

         

一方、主役の2人とも言うべき杉山&朋美カップルの描き方。教科書的

と言うか、お手本みたいと言うか、まるでテレビドラマみたいに出来過ぎ

た展開だ♪ まず、杉山が車を降りる時、わざわざ松葉杖をつかせて、

朋美と抱き合う瞬間に杖を捨てさせてる。小物使いの基本だし、朋美が

新たな杖=支えだという意味でもよく出来てる。

     

その後、何ともビミョーな青い橋の使い方もいい。橋の名前を問う検索

が入ってるから書いとくと、江東区の崎川橋というお話だ(ネット情報)。

要するに、中年男女の不倫だから、小ぢんまりとして小奇麗な橋を用意

したわけだ。小さな交差点で陽子と別れた後、橋の上でまた「別れ話」。

しかも、別れ話と見せかけて、そうじゃないなと思ったら、ホントに一回別

れて、1年後か2年後か3年後に待ち合わせしようっていう、「古い映画

みたい」な約束。

      

すぐに一緒にならない点は、杉山と朋美の性格に合ってるし、倫理とか道

徳の面でも納得できる。その間に、子供たちも人間的に成長するし、パパ

も腹筋を鍛えて企業戦士として復活できるわけだ♪ 杉山と朋美の2人も、

会えない間にしっかりお仕事して、いよいよ数年後の待ち合わせ。これが

何年目だったのか、もし2年目以降なら今まではどっちかがすっぽかされ

てたのか、気になる点はあるけど、何とでも考えられるだろう。

     

で、ラストシーン。朋美は白のブラウスと少しクリーム色が混ざった白系の

スカート。杉山は、明るいグレーのスーツで、キリッとネクタイを締め直す。

朋美が先に橋について、腕時計を見て、水面の太陽を見る。そこに小さな

足音が聞えて、朋美が橋の右側を振り向く。そして・・・終了なのだ♪ 上手

いね。焦らし攻撃は、最高に気持ちいい☆ あっ、そこ! 止めないで! 

もっと続けて ♡ ・・・って感じだ。

    

無意味に女性読者を減らした所で、疑問にお答えしよう。おそらく「Yahoo!

知恵袋」とか「教えて!goo」辺りで、『朋美と杉山は最後にどうなったんで

すか?」とか、質問が書きこまれそうな気がする。

       

答はもちろん、お別れ。モテ男の杉山は、玉川署の若い婦人警官と出来

てしまって、朋美は捨てられたのだ・・・とか書くと、ベストアンサーに選ん

でもらえないだろうね♪ もちろん、晴れて離婚成立。橋の上で再び抱き

合った後、お互い自由の身で、遂に結ばれたわけだ。近くのモーテルか

ホテルで・・・じゃなくて、白い教会で。朋美の旦那は、杉山の妻(須藤理

彩)と再婚するから問題ない。結構、お似合いだ。中学生カップルは勝手

に仲良くやってるから、ママやパパなんて気にならないだろう。あるいは、

自分たちがママやパパになってるかも知れない。コラコラ!

      

朋美の旦那と言えば、今回もベタなギャグで笑わせてくれた♪ 朋美が離

婚のお願いをするシーン。「トイレ行かせて」「お願いが・・・」「ジャー(水

流す)」「私、あなたとは・・・」「ジャー(水の代わりにでかい声)」。この古典

的なコントの後、オチは「でかい声出すなよ!」♪ お前だろ!と、朋美も

内心ツッコんだはずだ。とにかく、力が抜けて朋美も一旦退却したはずだ

から、夫の戦略としても正しいのだ。

                     

他には、亀村(六角精児)も交えて、7人で仲良くボール遊びする校庭

シーン。これだけベタベタのシーンを、この年齢設定でやったドラマがこ

れまであるのかね。少なくとも、私は見たことがないから、そのシュールな

までの斬新さに感動した☆ ドッジボールみたいに、亀村だけボールをぶ

つけられる辺りもお約束だ。カップルにもなれない所か、いまだに結婚も

出来ず、最後まで「亀」らしい存在感を放ってくれた。今度、東急東横線

の中目黒駅に行く機会があれば、店に立ち寄ってみよう・・・って、無いわ!

       

あと、前にも分析した、クマさんの歌。今回も上手く使われてる。クマさん

とはもちろん、「熊」田聖亜=真奈のことだ。以前、真奈が陽子について

行った時は、途方にくれて「森の中」をさまよう陽子が、「クマさん」に出会っ

て助かったわけだ。

        

ところが今回、立ち去る陽子に向かって真奈が歌い始めて、陽子が声を

合わせると、最後に真奈と本物の若い母親声を合わせて「クマさんに

出会った ♫」と長めに笑顔で歌った。これは強烈だね。その後、大久保

にも死なれるんだから、「最低の男」とボヤきたくなるのも当然だろう。

           

最後に、杉山の妻に関しては、極端に描写が少なくて、包丁みじん切り攻

撃もインパクトが薄かった。ただ、ドラマの終盤、みじん切りの手を止めて、

台所からキレイな夕日を眺めるカット。あれだけで、全てが物語られてる

と見るべきだろう。日は静かに、そして美しく沈む。そして、また昇るのだ。

沈んだままなのは、ここ20年の日本だけだろう。。

      

         ☆          ☆          ☆

という訳で、『素直になれなくて』が始まる前にちょっと見てみただけの、

中年(アラフォー)不倫コメディー『同窓会』。終わってみれば、まさかの記

事完走で、しかも最終回は大満足だった。おかげでこの記事も、書き終え

てみれば、感想と言うよりレビューに近いものになった。

        

今回は裏番組にW杯の好カード(アルゼンチンvs韓国)が入ってるから、

視聴率は期待できないけど、トータルでは間違いなく成功だろう。ここまで

の平均視聴率は14.1%。仮に今回、10%まで大幅ダウンしても、平均

で13.7%だから、テレ朝としては十分な数字だ。おまけに、数字を稼げ

そうなジャニーズや若手人気俳優抜きだし、オリジナル脚本の不倫話で、

事件物でも医療物でもない。ドラマ界全体にもいい刺激を与えたと思う。

     

終わりに、「なぜ人は愛を求めるのか?」という問題に関する大久保の考

察。愛が幸せの原点、生きた証しだから、という話だった。私も、基本的

にはその通りだと思う。ただ、「愛とは何か?」を考えると、大久保の答え

とは少し違って来るかも知れない。

       

大久保は、「愛する人と抱き合う時だけ 人は永遠の命を得る」とか書い

てたけど、愛には自己愛もあるし、人間以外、生物以外のものへの愛

あるのだ。平和という理想への愛とか、数学的完全性への愛とか。更に

は、現在既に消え去った過去への愛なんてものもある。『イエスタデー・

ワンスモア』という曲の歌詞は、まさにそれだろう。「昨日」を愛することは

出来ても、昨日と抱き合うことは出来ない。

         

いずれにせよ、何かを求める、強くて甘いポジティヴな思いは、私にとっ

ても原点だ。今期はちょっと、ドラマに愛を注ぎ過ぎてしまったから、今後

は他の物事にも愛を分け与えることにしよう。生身の女性にもね♪

       

とにかく、スタッフ&キャストの皆さん、素晴らしい最終回をありがとう!

愛を込めた感謝を表しつつ、それではこの辺で。。☆彡

     

     

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.同窓会~ラブ・アゲイン症候群』最終回は、視聴率17.8%☆

    これはもう完璧なラストになったね。平均視聴率は14.5%☆ し

    かも裏番組のNHKのW杯・アルゼンチンvs韓国・後半戦が23.4

    %もの高視聴率を取った中でのこと。やっぱり、きっちり作れば視

    聴者は付いて来るのだ・・・とドラマ界に思わせてくれるような、見

    事な快挙となった。私も異例の絶賛タイトルをつけた甲斐がある

    あらためて、皆さんおめでとう!☆☆ 

              

    ちなみにウチのこの記事にも大量のアクセスを頂いてる。ま、ココ

    ログには無視されてるけど♪ なお、『素直になれなくて』第10回

    は視聴率9.9%となった。。

           

cf.3日連続小雨ラン&『同窓会』&『素直になれなくて』

  月末のプチ距離稼ぎ&『同窓会』第2話&『素直』

  夏バテ自転車疲れラン&『同窓会』第3話

  ウルトラマラソンの時速&『同窓会』第4話

  乗鞍ヒルクライム、4年連続当選&『同窓会』第5話

  涼しい夜、快適な居眠りラン&『同窓会』第6話(ホームにて♪)

  積極的休養ラン&『同窓会』第7話

  右脚の痛み、歩くのさえ大変・・&『同窓会』第8話

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肉離れ9日目、ようやく軽~いジョギング開始♪

(15日)Walk 8km (16日)Walk&Jog 8km,1時間04分,心拍119

やっとここまで来たか。長かったと言うか、まだまだ前途多難と言うか。。

とりあえず、日常生活がかなりフツーに出来るようになったのが嬉しいね♪

歩くスピードは普通の人よりちょっと遅い程度、階段は下りだけ手すりを

使ってるけど、安全のためであって、別に無くても降りれるようになった。

     

さて、昨夜はまず、丸1日遅れで木村拓哉『月の恋人』第6話のレビュー

もどき(軽めの考察)をアップした後、雨雲の様子をネットでチェック。一番

雨が弱そうな時間帯を狙って、近所の公園に歩き出した。既に右脚ふくら

はぎの肉離れから8日目だけど、まだ歩くのも不自由だから、走る気には

全くならない。なるべく脚をひきずらないようにして、自然に歩くようにした。

    

公園に到着後は、毎周のラップタイムを見ながら、ウォーキングのレース

気分♪ 最初は時速5km前後で喜んでたのに、だんだん欲が出て、後

半は時速5.5kmをキープ。僅か0.5kmの差だけど、割合としては10

%もスピードアップしたことになるから、なかなかの偉業なのだ☆ 復路

いきなり台風みたいな雨と風が吹きつけて来たけど、小型の折り畳み

傘を持ってたから問題なし。トータル8kmの歩行で、1時間半弱だった。

     

        ☆          ☆          ☆

続いて今夜は、1時間くらいしかなかったから、5kmのウォーキングが精

一杯かなと思ったんだけど、かなり右脚が回復して来たから Walk&Jog

にチャレンジ痛みも減ったし、右足首を多少曲げてふくらはぎに力を加

えても大丈夫になって来たのだ。障害発生から丸9日経過、自然治癒

けでもその程度にはなるわけね。この間、何の処置もしてないし、それほ

ど安静にもしてない。右脚をひきずって、ヒョコヒョコ歩き続けてた。

          

スタートから500mほど歩いてる内に、脚がムズムズして、むずむず脚

症候群になった・・・って話じゃなくて、勝手に小走りを始めた♪ ただ誤

算だったのは、痛めてる右脚ふくらはぎじゃなくて、左膝が痛むこと。まあ、

右脚をかばって無理し続けてたから、当然かも知れないね。やっぱり、痛

むのは膝の外側だ。右脚をかばうために、普段より左脚を内側に入れて

歩いてるから、左脚の外側に変な力が加わってるんだろう。

        

公園に着いてからは、平均時速7kmを目標にして、小走りしたり歩いた

。いや、ホントは走り続けたいんだけど、痛いし怖いから控え目にした

のだ。当然、明日もリハビリするつもりだし、ここで無理して逆戻りしてる

ヒマはない。もう乗鞍ヒルクライムまで2ヶ月半なのだ・・・とか言いつつ、

いまだにほとんど自転車に乗ってないけどね♪

      

結局、トータルでは距離8km時速7.5kmで、1km8分ジャストのペー

だった。う~ん、1km4分ペースは遥か彼方だな。って言うか、ちょっと

今夜は無理したから、明日の脚の状態が心配だ。まあ、ドラマや漫画だ

と、リハビリする主人公は大抵痛そうにしてるから、大丈夫だと思うんだ

けどな。エヴィデンス(根拠)としてはかなり弱いかも♪ 心拍計はほぼマ

トモに動いて、ついに平均119まで到達した。ほんの数日前は80前後

だったから、かなりの前進だ。

          

最後に、スポーツ関連の芸能ネタを一つ。去年、自転車ロードレースに

初挑戦して見事に完走した元・モーニング娘。の吉澤ひとみが、今度は

シカゴマラソン2010に参加するそうだ。高橋尚子率いる「チーム10」

の一員だそうで、エントリー種目はフルマラソン。ちなみに、吉澤は高橋

の遠い親戚らしいから、持久系の優秀なDNAを分かち持ってるんだろ

う。そう言えば、自転車もフットサルも、歌のライブも持久系だね。

       

9月19日のレース本番と、それまでの練習に注目しとこう。はるな愛

24時間マラソン目指して気合を入れてるようだ。お化粧崩れ対策も進め

てるらしい♪ ではまた。。☆彡

               

往路(1.15km)   10分56秒  平均心拍102

 1周(1.1km)    9分15秒         114  

 2周           8分54秒          118 

 3周           8分15秒          123 

 4周           8分36秒          122

 5周           8分35秒         125

復路(1.35km)    9分29秒         128

計 8km     1時間04分 心拍119(65%) 最大132(周回ラスト)

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『月の恋人』第6話(最終章序幕)~W杯と視聴率急落、中国の動向など

追記: 『月の恋人』最終回レビューはこちら。

       2つの月が照らす太陽のハート~『月の恋人』最終回 )

        

サッカーW杯と右脚肉離れのせいで、先週から大幅に生活リズムが狂っ

てしまってる。今夜も、もうリハビリ・ウォーキングに出かける時間はない

から、いつものような抱き合わせ記事じゃなく、ドラマ単品の記事を書くと

しよう。ただし、レビューと言うよりは、軽~い感想 and/or 考察だ。

       

元々、書き続けるつもりのなかったドラマだから、今週はパスでもいいん

だけど、諸々の事情で書くことにする。急成長企業のワンマン社長と違っ

て、一般社会人は色々周囲に気を使うのだ。利益ゼロの事業でさえ。。♪ 

        

        ☆          ☆          ☆

さて、今回の注目点は、やはり「ワールド」=世界だ。ワールドと言えば、

まず第一に、兵庫県に本社のある大手アパレル企業を思い出す・・・はず

はない♪ 当然、サッカー・ワールドカップを思い浮かべることになる。何

しろ、回転イスの破裂事故で大ケガをした少年でさえ、その話題でレゴリ

ス中国工場担当の雉畑(渡辺いっけい)と仲良く盛り上がったほどなのだ。

   

おかげで、訴訟を考えてた両親の心もなごみ、ドラマ・スタッフを通じてキ

ムタク=木村拓哉の個人情報を入手。いきなり蓮介の携帯に電話して、

謝罪を受け入れることを伝えてた。これで雉畑は、高額の和解金の一部

を手に入れることに成功、美人社員の中村ゆりにマンションを貢ぐわけ

だ。コラコラ! ともかく、W杯の威力は凄いということだ。

                 

その威力は、逆にマイナスの影響力も引き起こす。その力たるや、フジテ

レビ・プロデューサーのなりふり構わない「最終章」連発戦略など、吹き飛

ばすほどのものだった。何と、『月の恋人』第6話・最終章序幕視聴率

は、僅か13.4%まで急落。極端な数字だから、一見信じられなくて、す

ぐに別の2つの情報源=ソースを調べたほどだった。確かに、事実らしい。

もちろん、キムタク主演ドラマとしては過去最低だ。

      

ここで、「W杯の影響で下がった」などという簡単なコメントで終わらせない

所が、ブロガー魂というものだろう。まず、W杯の何の試合だったか。日本

と同じ1次リーグ・E組の、オランダ vs デンマーク戦だ。どちらもこの後す

ぐ、日本と戦う相手国であって、しかも日本より格上。面白い戦いを期待

できる組合せだ。

         

特に、オランダというのは強豪というイメージが強い。最新の世界ランキン

グも4位(日本は45位)。前回、前々回のW杯は冴えない結果だけど、そ

の前の98年、日本初出場となったフランスW杯での活躍は素晴らしかっ

た。準決勝で王国ブラジルにPK負けしたものの、内容的には互角。ベル

カンプ、クライフェルト、ダーヴィッツらのスター選手を揃えたオレンジ軍団

の戦闘力は強烈で、公平に見て日本より上の韓国が、0-5で完敗した試

合を見た私にとって、オランダは優勝国フランス以上という印象さえ残った。

日本代表も昨秋の遠征試合で、0-3の完敗に終わってる。

           

という訳で、昨夜は私も、オランダ戦を見るはずだったのだ。ところが、21

時5分になって、「月恋はW杯で1回休み」というのが勘違いだと気付いて、

あわててフジを見始めたわけ。でも、ブログが無ければNHKを見たと思う。

フジを見たのは、あくまで「仕事」としてだった。

       

私個人の気持ちはともかく、日本全体ではどうだったのか。まずYahoo!

の「意識調査」の結果を見てみよう。6月7~14日の間に、1万票以上集

めたアンケートの結果によると、日本vsカメルーン戦の視聴率予想は、半

数以上が30%未満だと回答した。ところが実際は、平日深夜の放送にも

関わらず、前後半のトータルでほぼ45%の高視聴率。W杯への注目度

が予想以上に急上昇してるようだ。私も含め、お祭り人間が多いらしい♪

        

で、月恋の裏番組となったオランダ戦・後半も、視聴率21.3%を獲得。

前の週のNHK『ニュースウォッチ9』は10.0%だから、実に113%の上

となった(前の週の数字から見た割合、以下も同様)。このあおりを受

けたのが他局だけど、細かく見ると、局によって影響がかなり違ってる。

     

  日テレ『深イイ話』      前週11.3 今週 9.1   19%下落

  TBS 『月曜ゴールデン』    12.5    13.5    8%上昇☆  

  フジ  『月の恋人』         17.4    13.4   23%下落

  テレ朝『TVタックル』       12.8    12.1    5%下落 

  テレ東『やりすぎコージー』     5.4     4.8   11%下落

    

     

前週の数字だけと比べるのは不十分だけど、直前1ヶ月で見てもそれほ

ど変わらないだろう。要するに、『月恋』はW杯の悪影響を強く受けてる

のだ(一番かどうかは微妙)。この結果は、「W杯が無ければ月恋の視聴

率は遥かに高かった」とポジティヴにとらえることも一応可能だろう。W杯

は4年に1度、一ヶ月間行われるだけの特殊なビッグイベントだから、「W

杯が無ければ」という反事実的な条件にもそれほど無理はない。

            

ただ、結果をネガティヴにとらえるなら、「月恋の視聴者はあまり熱心で

はない」ということにもなる。いまだに圧倒的な数のキムタクファンがい

て、しかも後番組のスマスマ(SMAP×SMAP)には、風見役の松田翔

太まで出演してるのに、これほどの視聴者がNHKへ逃げてしまったとい

うのは、かなり衝撃的なことだと思う。

   

私は最初から、このドラマは実験的作品だから平均視聴率18%で合格

だと言い続けてきた。先週の数字の持ち直しで、どうやら合格かなと思っ

てたら、一気に17.3%まで平均視聴率が下落。ここから18%まで戻す

には、全8回と仮定して、例えば第7話で18%、第8話で22.5%を取る

ことになる(合計40.5%)。あり得る数字とはいえ、実験作としてもやや

苦しくなって来たのは確かだろう。

      

ちなみに、視聴率記事も更新しておいた。全体的な情報やグラフが欲し

い方は、こちらをご覧あれ。

  キムタク=木村拓哉主演ドラマ、視聴率の推移&『月の恋人』第4話

                  

        ☆          ☆          ☆

さて、ここまで「ワールド」カップによる視聴率の影響を見て来たけど、今

度は「ワールド」=世界でのフジ月9の需要&供給について見てみよう。

   

単なるお遊びブロガーの私でさえ、世界進出やアジア進出を狙ってるくら

いだから、商売上手のフジテレビが狙わないはずはない。いまや、世界

済の最大の注目国は中国。人口13億人は世界一で、日本の10倍。

GDP(国内総生産)でも世界トップクラスだ(計算方法による)。

       

フジは先週(10日)、91年の大ヒットドラマ『101回目のプロポーズ』を

中国向けに映画化することを発表した(これも月9)。監督も出演者も中

国人、製作は北京の大手と共同。急成長する中国だけでなく、欧米へ

の海外進出も加速してるようだ(朝日新聞HP、10日)。

         

興味深いのは、映画の日本公開は考えてないということ。経済の世界で、

一昔前に流行った「ジャパン・パッシング」(日本無視)という言葉を思い出

す。「バ」ッシング(日本叩き)でさえない、単なる無視、あるいは素通り。

「失われた20年」と言われるほど、経済も政治も停滞し続ける日本など、

日本企業でさえ軽視する時代に入りつつある気がして来る。

      

こうしてみると、『月の恋人』という一つのドラマが、日本国内で視聴率を

あまり取れないことなど、小さな事に過ぎないのかも知れない。そこで気

になってくるのは、中国とか、シュウメイ役の女優チン・リーチンの故郷・

台湾での反応だ。

        

いま、サラッと検索しただけだと、信頼できそうな台湾での統計的データ

は見当たらない。人口2300万人に過ぎないとはいえ、中国より遥かに

日本に「近い」国だから、今後の情報に注目するとしよう。まあ、前に話

題にした『週刊文春』にも台湾での評判が書かれてたことだし、ウチにも

台湾からのアクセスはある(日本語の得意な方も数人ご登場)。かなり見

られてるのは確かだろう。

                                 

一方の中国に関しては、Yahoo!で面白いデータを2つ見つけた。まず

10日のサーチナ(search-china:中国調査)の記事によると、「中国新聞

」が『月の恋人』の「打ち切り説」を伝えたそうだ。注目すべきは、打ち

切りの単なる憶測ではなく、その他の内容。ちょっと引用してみよう。

     

   中国でも、木村拓哉をはじめ、台湾の人気女優、林志玲(リン・チー

   リン)らが出演する同作への関心は高い。しかし、芳しくない視聴率

   が、チーリンと木村と演じたキスシーンのせいでは、などと心配する

   ファンも多く、ドラマの展開やチーリンの今後の扱いを不安視する声

   も上がっている。

   (中略) 

   中国のネットユーザーらは、ドラマの低調ぶりを、木村が演じる葉月

   蓮介の「性格の悪さ」にあるのでは、と指摘。「木村拓哉は何も悪くな

   い」、「肝心の台本が悪い」、「誰も性格の悪い“キムタク”を見たくな

   いのだろう」などの“擁護コメント”を寄せた。

          

どこまでが「中国新聞網」の報道なのか曖昧だけど、それを間接的に伝え

たサーチナは、一応参照に値する企業のようだ。個人的には、そもそも中

国でどうやって『月恋』を見るのかが気になるんだけど、深く追求しないこと

にしよう。アジアは仲良し、ニーハオなのだ♪ それはともかく、蓮介は悪

いけどキムタクは悪くないという態度は、健気で可愛いと思うし、チーリン

のキスシーンが視聴率を下げたという発想もなかなか面白い。

           

実は、これと関連する統計データも見つかった。同じくサーチナによると、

月恋のヒロイン(第一女主角)は誰かというアンケートに対して、チーリ

22%北川景子(柚月)が13%篠原涼子(真絵美)は僅か9%に過

ぎなかったらしい(5月27-30日、987人の中国人が回答)。

       

う~ん、ここまで中国色が出るとは驚くな。だから、チーリンのキスなん

てものを気にしてしまうわけね。私には最初から、篠原がヒロインの物語

としか見えないから、チーリンのキスなんて忘れてたんだけど。北川がヒ

ロインなんて考えも多いのか。異文化理解、多様性の共存といった、共生

の理想の実現も、今まで以上に大変な事のように思えて来た。そりゃ、話

が飛び過ぎか♪

                    

       ☆          ☆          ☆

最後に、私が今回のドラマを見て言いたい事は、主として2つ。まず、

川の着ぐるみは、パンダよりも、先日の上海万博でコスプレショーが好評

だった『美少女戦士セーラームーン』の方が良かった♪ 男の子も、元気

がムクムク盛り上がったはずだ。

                   

そもそも北川は、実写ドラマ版(03~04年)のセーラーマーズだったの

だ。ま、実写はTBS、アニメはテレ朝だから、フジでの実現は難しいけど。

ちなみに、パンダの着ぐるみは28800円、レンタルは1泊2日で8400

円で見つかった(税込)。セーラームーンのコスチュームの値段は、誤解

をまねきそうだから、こっそり買う・・・いやいや、調べるだけにしよう♪ 

私の趣味は、あの戦士たちの中だと、もちろんアレだ。どれだよ!

     

もう1つは、何回「最終章」をやるんだ!っていう不満。たった8回(?)の

連続ドラマの終盤3回が「最終章」というのは、いくら背に腹は代えられな

い状況とはいえ、見苦しい。まさか、中国や韓国ではフツーだなんて話じゃ

ないだろう・・・と言いつつ、気になったりもする。アジアはアジアなのだ♪

       

今後のドラマについては、風見を悪者のままにするのは変だと思う。来

週、社長解任&マストポール提携劇で悪者扱いして、最後に何か逆転

劇を用意するんじゃないかな。どうせ、既に物語としてはかなり大雑把

な展開になってるから、ドタバタ的転回もアリだろう。

        

ちなみに個人的には、蓮介と真絵美が仲良く一から出直すというのが

だけど、一般ウケは微妙だし、月9的でない地味な展開なのは認める。

コインの使い方はともかく、ミンの不法入国の扱いはかなり脚本的に苦し

いけど、何も書かずに流すとしよう・・・って、書いとるわ!

                          

今回はまた、ちゃんと現実に合った月の形で、右側の細い三日月だった。

全8回なら、最終回の6月28日がほぼ満月でピッタシだ、と書きたい所な

のに、今度こそホントにW杯で1回休みが入るわけね。ま、このドラマ、か

なり色んな事情が絡んでそうだから、舞台裏を知りたいもんだ。公式サイ

トの葉月蓮介ブログを見ても、あまりインパクトのある話は載ってないけ

ど、「わん介」が可愛くて人気だってことだけは、コメント数で分かった。

     

だからと言って、ここで私が犬の絵文字を入れて「くぅ~ん ワンッ」と書い

ても、「カワイイ~♡」って感じのコメントが1000以上付いたりはしない♪ 

現代日本は厳然たる格差社会なのであった。

それでは。。☆彡

      

    

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.TB(トラックバック)トラブル解消のための追記(事務的作業)。

         『月の恋人』第6話 (テレビお気楽日記)

         『月の恋人』第6話 (あんぱ的日々放談)

     

cf.国際映画ドラマというチャレンジ~『月の恋人』第1話

  積極的休養ラン&『月の恋人』第2話

  雨降り前のお遊びラン&『月の恋人』第3話

  キムタク=木村拓哉主演ドラマ、視聴率の推移&『月の恋人』第4話

  軽~く5日連続ラン&『月の恋人』第5話(早くも最終章か・・)

  湿度98%、6日連続ラン&『月の恋人』第7話

  2つの月が照らす太陽のハート~『月の恋人』最終回

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  『月の恋人』第2話レビュー、英訳を通じてベトナム進出♪

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『月の恋人』の後、W杯・日本vsカメルーンを観戦中(実況♪)

オォーッ・・・日本がリードして前半終了か☆ 試合前の予想と比べると、

上出来なんだけど、正直、試合開始後は点が取れそうだなと思ってた

カメルーンの守備が怪しい。高地でボールが伸びるとか回転がかかりに

くいとか、そうゆう問題じゃなくて、特にカメルーンの左サイドバックの守

備が上手くない。松井がゴール前へクロスを上げる時も、ほとんどフリー

になってた。。

    

って話より先に書きたいのは、キムタク=木村拓哉『月の恋人』最終章・

序幕(第6話)。エェーッ、放送あるのか! いや、私も金曜まではそう思っ

てたんだけど、週末にどこかで、月曜のフジはサッカー中継するって情報

を仕入れたから、月恋は休みだと思い込んでた。実際、昨日の記事にも

そう書いてる。

            

で、帰り道もノンビリして、21時過ぎに帰宅。サッカー関連番組でも見よう

と思って、夕刊の番組欄を見ると、何と『月の恋人』がある! あわてて、

5分遅れで見始めたわけ。大幅に予定が狂っちゃったわ。ま、気付いただ

け良かったか。それにしても、お休み情報はどこに書いてあったんだったっ

けなぁ。ウッカリ、よそのテレビ局を見ちゃったのかね。流石に最近、フジ

テレビが右端だってことくらい分かってるんだけど。。

     

それはともかく、現在サッカーは後半12分。さっきのエトーの右サイド突

は凄かったね! 流石は注目選手、驚異のボディバランス&突破力。

彼、感じもいいネ☆ 本田とジャレあったり、ゴール前で可愛い仕草した

り。日本に来れば一般ウケ間違いなしだと思う。胸もBカップくらいだし♪

       

とか書いたりしてる内に、後半23分。松井が岡崎に交代。前半の得点前

は、ハッキリ言って両チーム守備的で面白くなかったのに、本田のシュート

直後から試合が動き出して、なかなか面白い。カメルーンの必死さもよく

伝わって来る。しかし、ここまでパワープレーで前に押し上げてると、日本

が逆襲で2点目を取る可能性も高いね。いやぁ、激しい奪い合い。29分、

カメルーンがまた選手交代か。

     

日本の新たな守護神・川島って、気合を感じていいな☆ 君が代も大声

で歌ってたし、顔つきや身体つきも格闘家みたいでいい。残り13分ちょっ

とか。ベンチ選手のビブスの色が渋過ぎるんだけど♪ おっと、ピンチに

中澤の自陣ダイビング☆ 騙された審判がおバカなのか。うわぁ、長谷部

と岡崎の連続シュートが強烈。面白い! カメルーン観客席が妙な手拍子

ダンス。オーッ、凄いシュートがポストへ。流石はアフリカ大陸、神秘のダ

ンスパワーか。。

         

長谷部に代えて稲本投入。懐かしい名前だな。ロスタイムを含めても、残

り3分ほどか。おっと、ロスタイム4分! 岡ちゃんの様子をみたいんだけ

ど♪ カメルーンのフリーキックが川島の手に。おぉ、ベンチがそわそわ、

大喜びの準備に入ってるな。うわぁー、川島のファインセーブ☆ と思った

ら、その前にファウルか。

     

おーっ、まさかまさかの初戦勝利☆ あれだけダメだダメだと言われ続け

て、この結果。岡田監督、喜びをおさえて、地味な顔のインタビュー。声が

枯れてる♪ ちょっと携帯メールで、ブログ更新は中休みして・・・・・・はい、

カムバック。

             

うん、日本のスタジオの宮本のコメントが良かったな。終わった瞬間、ピッ

チの選手がやり切ったって感じの顔で、ベンチの選手が大喜び。いい大

会になりつつあるのかも知れない。ま、次はオランダだから、負けて元々。

最後はデンマークか。とにかく、ボール支配率45%の苦しい展開で、8年

ぶりの勝利、おめでとう!☆ おまけに、国外W杯での初勝利にもなった。

ちなみに本田って、意外に大人の選手なんだね。悪ガキかと思ってたわ♪

      

それでは、今日はこの辺で。。☆彡

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小惑星探査機はやぶさは60億km、リハビリ歩行は6km♪

Walk 6km,1時間45分,心拍76

画像や動画はどこも見れないね・・・はやぶさ人気、恐るべし☆ アクセス

してるユーザーの95%は男だろうな♪ で、その内の8割が理数系とか。

私はビミョーなポジション(立ち位置)だけど、半ば理数系なのは確かだ。

     

ただ、日本全体だと、小惑星探査機・はやぶさの地球帰還に注目してる

人間の割合は、意外に低い気もする。実際、ユーストリーム(ustream)の

和歌山大の中継にアクセスしてる人間も、たかが2000人強だった。ま、

それでもサーバーダウンで映らないんだけどさ。やっぱ、圧倒的に軽いの

はツイッターJAXA(宇宙航空研究開発機構)、折角のアピールチャン

スなんだから、もうちょっとマメに更新すればいいのにね。「はやぶさ君の

冒険日誌2010」は面白かったけど♪

    

追記: 朝日新聞HPによると、ニコニコ動画には20万人集まって、視

     聴制限したとのこと。見れたのは何人なのかね。。)

                    

ちなみに、NASA(米航空宇宙局)のサイトのトップページでも、はやぶさ

帰還は注目されてた。参考までに画像を添付しとこう。NASAは太っ腹だ

から、著作権を主張したりはしないはずだ。正当な引用のつもりだしね♪

        

タイトルは「NASA Helps in Upcoming Hayabusa Asteroid Mission Home-

coming」(ナサは、まもなく実現する小惑星探査機はやぶさの帰還を手助

けしている)。挿絵の左が、大気圏突入で燃え尽きる本体。右が、豪州着

地予定の回収カプセルだろう。19時51分、分離が成功したそうだ☆

       

100613b

        

         

      ☆          ☆          ☆

さて、このはやぶさ。小惑星イトカワまでの往復60億キロを旅したらしい。

要した時間は7年。それに対して、突然の肉離れに延々と苦しむ市民ア

スリートは、6キロのリハビリ歩行に成功した♪ 要した時間は1時間45

。冷静に見ると、恐ろしく遅いんだけど、昨日は5kmで1時間52分だ

から、一応ちょっとペースが上がってる。

   

とは言っても、一晩寝て起きた直後はさっぱり回復した気がしなかったし、

バイクのヘルメットを持って遠くの駐車場に向かう間も、昨日と変わらな

い遅さだった。その後、バッテリーのためだけにZZR400で街乗りした

後、一旦家に帰宅してヘルメットを置いて、再び近所の公園へ。ここから

調子が出て来た。

      

右脚ふくらはぎが痛くない範囲で自然に歩く方法が分かって来たし、身体

も温まったんだろう。公園到着後、1周して帰宅するまでは、時速3km台

後半から4km。昨日はすべての人にあっさり抜かれたけど、今日は数人

の人といい勝負になった。ま、向こうは「勝負」のつもりがないだろうけど♪

    

最後はちょっと無理気味にスピードを出して、19時51分を少し過ぎて帰

宅。しまった、はやぶさの分離に間に合わなかったか・・と思って、あわて

てネットに接続したんだけど、どこにもめぼしい画像が無い。そうか、分離

地点は、まだ遠過ぎるわけね (^^ゞ NASAの挿絵みたいな速報写真が

どこかに出てるのかと思ってしまったのは、私一人じゃないだろう♪

     

で、この記事を打ってる間に(22時50分頃)、カプセルはオーストラリア

南部へ落下したそうだ(読売新聞HPの写真が美しい)。燃え尽きた本体

、長期間の困難なミッション、どうもお疲れさま☆ JAXAも太っ腹だか

ら、記念すべきツイートの著作権なんて主張しないだろう♪

         

100613c

      

    

神奈川県相模原市の宇宙科学研究所が拍手に包まれたって話はいいと

して(朝日新聞HP)、肝心のカプセルの中身はどうなのかね。粉薬1粒ほ

どの砂があれば分析できるってことだから、カプセル捜索作業の後の吉

報を待つとしよう。上手く行けば、アポロ宇宙船が持ち帰った「月の石」

に匹敵する、歴史的な成果になる。これまでの宇宙探査は、ほぼ全てが

「情報伝達」のみ。日本の宇宙科学にとっても偉大な前進だろう。

       

というわけで、いよいよ明日はW杯・日本 vs カメルーン戦だ。お祭り人

間としては、はやぶさフィーバー(死語♪)に続いて、にわかサッカー評

論家に早変わりするとしよう。明日はキムタク=木村拓哉『月の恋人』が

W杯でお休みだから、代わりに日本戦の記事にしようかな。

   

ホントは今夜、書評を1つアップするつもりだったのに、やたら眠いから

しばらく延期となった・・・とか、他人事のように書いたりする♪

ではまた。。☆彡

    

   

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.NASAのHPにあった英単語「asteroid」。アステロイドって言う

    と、数学好きとしては星芒形(せいぼうけい=星が四方に光る

    形)のグラフを思い浮かべちゃうんだけど、英和辞典だと第一

    義的に「小惑星」。実物の天体を表す言葉なんだね。。

     

P.S.2 13日のGoogle 日本版のトップページには、はやぶさが飾ら

      れてたのに、14日になった途端に片付けられたようだ。この会

      社の場合、太っ腹と言うより、著作権を気にしない社風だから、

      画像をもらっても大丈夫だろう♪

      ちなみに、英語版のトップは13日も通常通りだった。

100613

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時速2km台の低速リハビリ歩行、痛みに耐えつつ継続中・・

Walk 5km,1時間52分,心拍74

久々に土曜が休みになったのに、何とも冴えない週末だ。ランニングも自

転車も出来ないどころか、いまだに立ち上がるだけでも激痛発生。歩く時

も完全に右脚をひきずって、松葉杖が欲しい状況。これでもう、丸6日ロク

に走ってないことになる。体力ガタ落ちで、たとえ故障が治っても、元に戻

すのが大変だろうな。。

     

さて、半ば病人みたいな容態だから、病室には本が付き物ってことで、今

日は超久々に小説を読んでみた♪ 前から読んで記事を書こうと思って

た人気作品で、明日から明後日には書評をアップする予定。とりあえずこ

こでは、名前は書かないことにしよう。出し惜しみかよ! 

        

あとは、持ち帰りの仕事や雑用をこなした後、夜になって近所の公園に

タート。最初に軽い痛みが発生した月曜深夜から、ほぼ丸5日経過だから、

そろそろ普通に歩くくらい出来て欲しいのに、相変わらず誰よりも遅い

行速度のままだ。普段、日常的にも走り回ってるから、他人に追い越され

るって経験は少ないんだけど、今はお年寄りの散歩よりも遥かに遅い。

          

って言うか、こうなって初めて気付いたけど、みんな結構速く歩いてるんだ

ね。歩くスピードは、時速4~5kmとかよく言われてるけど、これは長距離

の平均値じゃないかな。短い距離だと、元気のいい人は6km以上出てる

気がする。今夜の私が平均時速2.6kmほどで、それが一瞬で抜き去ら

れてたから、そんなもんだろう。

             

余りの自分の遅さにイラつきつつも、何とか近所の公園に到達。気温が

低めでそよ風もあって、ランニングにぴったしのコンディションなのに、ひ

たすら右脚をひきずって歩く。身体が暖まって慣れて来ると、少しスピー

ドがあがって、2周目は時速3kmに到達。こんなのが、嬉しかったりする

わけ♪ 普段のランニングなら5倍、時速15kmに到達するのにね。

     

ただ、ありがちな指摘だけど、ゆっくり歩くと普段見えない景色が見える

のは本当だ。同じ公園でも、見え方がちょっと違って来る。普段なら「沢山

の木」とか「茂み」としか思わないのに、1本1本の「この木」「あの木」を区

別しながら見るような感じだ。明るい昼間ならもっと細部まで味わえたかも。

    

結局、今夜は5kmで終了。心拍はさっぱり上がらないけど、足腰と精神

に関してはかなり頑張ったつもりだ。ホントはあと1kmくらい歩きたかった

のに、流石にあちこち痛くなって来たから大人しく断念。正直、5km歩き

続ける自信さえ無かったから、この程度で結構、満足感があったりする。

       

で、今現在は、ブログを打ちながらW杯をまったり観戦中♪ 今夜はなか

なかの好カードで、南米の雄・アルゼンチン vs アフリカの雄・ナイジェリア

現在、神様マラドーナ率いるアルゼンチンが、1-0でリード。序盤早々、

注目の天才・メッシのシュートをキーパーがはじいた後のコーナーキックで、

エインセがヘディングシュートを決めた。何となく、このまま終わるような気

がするね。その前には、韓国がギリシャを2-0で破ってた。流石だな。。

     

ちなみに今日の朝日新聞・夕刊では、1面トップで、昨日のフランス vs ウ

ルグアイ戦を担当した、日本人の西村雄一主審と相楽亨副審が大きく扱

われてた。うらやましい人生送ってるね、と言いたい所だけど、実際はな

かなか大変だろうな。ブブゼラ(現地の応援ラッパ)はうるさいし♪

        

明日もまた低速ウォーキングが精一杯だと思う。そうそう。明後日のキム

タク=木村拓哉『月の恋人』は、W杯でお休みなんだね。日本vsカメルー

ン戦はまだ始まってない時間帯だから、意外だったわ。

これで、全7回決定かな。ではまた。。☆彡

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W杯開幕戦見ながら単なるつぶやき日記だけど、何か♪

ダメだ。右脚ふくらはぎの断裂(or 肉離れ)がほとんど治らない。走るどこ

ろか、日常生活だけで疲れ果ててる状況。無理して歩き回ってるから、

膝までミシミシして、街中で何度か立ち止まって休憩してしまったほど。い

やぁ、参った、参った。ネットで松葉杖のレンタルでも探してみようかな。階

段はすべて手すりを使用。ここ数年で増えて来た、クネクネ波打ってる手

すりが凄くラクでいい♪ 特に降りる時が有難いな。

       

という訳で、これで今週の平日は、火曜夜に無理してジョギング6kmした

だけ。今月はランニングも自転車も頑張ろうと思ってたのに、いきなり水を

ぶっかけられた形だ。あと1週間はダメそうだから、腹をくくって他の事で

頑張ることにしよう。例えば、W杯サッカー観戦とか♪ コラコラ!

     

私は昔から、妙にお祭りとかイベントが好きで、「お祭り人間」と呼ばれた

こともある。おそらく、お祭りDNAを父親から譲り受けてるんだろう♪ 普

通の近所の小さなお祭りも好きだったし、W杯や五輪とかのスポーツイ

ベントも好きだ。サッカーなんて、ここ最近、日本代表の試合でさえほと

んど見てないんだけど、今夜は開幕試合の南アフリカ vs メキシコを流し

中。ま、ケガさえしてなけりゃ、走ってたんだけね。。

       

で、NHKの放送は試合開始1時間前(22時)にスタートしたんだけど、い

かにもアフリカっぽいオープニングCGの後、あの中田英寿がニコニコと

愛想よく喋ってるのには驚いた♪ 大人になったのか、「仕事」をしてるだ

けなのか、あるいは、選手時代は気が立ってただけなのか。たどたどしい

くらい、言葉を慎重に選びながら、全体的には無難なコメントを続けてた。

                     

それでも時々、中田らしさは出してたね。例えば、南アフリカ独特の楽器

「ブブゼラ」の音について感想を聞かれた時。僕は来たばっかりだからい

いんですけど、数週間前からいる人はウンザリしてるようです、とか言っ

てた♪ これこれ! 開催国の伝統的応援に対して、「ウンザリ」って言

を出せる所が中田の特徴(or 長所)だ。男性アナウンサーや、東京の

宮本選手、女子アナ・住吉美紀だと、出せない言葉だろう。住吉、久々

に見たけど、やっぱ感じいいね。スタイルもわりと良く見える。服装をもう

ちょっと何とかすれば、萌えられるのにな♪

      

しかし、あの開幕イベントの巨大フンコロガシはどうなのかね。エコロジ

カルな意味があるとかアナウンサーが説明した時、中田がまたいいコメ

ントをしてた。現地の人に伝わってるのかどうか分かりませんが、って感

じ♪ 現地どころか、テレビで説明を受けてる私でも「フ~ン・・・」という

程度の評価だ。フンコロガシでフ~ン。。寒っ!♪

         

で、今はまだ試合中で、ついさっき(後半9分)、南アフリカのチャバララが

素晴らしい先制ゴールを決めた所。最初はメキシコが圧倒的だったのに、

やっぱあのブブゼラの騒音で疲れたんだろう♪ さっきテレビで言ってた

けど、現地の人はブブゼラを「武器」だと言ってるそうだ。観客が武器を持

つのは反則って言うか、武器が強力過ぎて、こっちまでテレビの音量を下

げてるほど。蚊の大群じゃないんだから、何とかしてくれぇ~。。ひょっとす

ると、優勝候補ブラジルに似たユニフォームも、メキシコに対する潜在的

プレッシャーになってるのかも。。

   

という訳で、今夜はまったく運動は出来ないし、他の記事を用意する余裕

もないから、つぶやき日記で終了。つぶやきって言っても、ツイッターの10

本分はあるからOKでしょ。

ではまた。。☆彡

    

      

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.後半34分、メキシコ同点!(得点はマルケス)。メキシコ好きの中

    田が解説席でニンマリしてるのか。あるいは、そもそも今までW杯

    なんて全く見てないそうだから、今も控室で休んでるのか♪

    いずれにせよ、メキシコがゴールした後だけブブゼラが止んで、静

    かになったのが嬉しかった。。

        

P.S.2 日本時間で0時56分、試合終了。1-1の引き分け。いやぁ、

      最後までお互い勝ちに行ってくれたから、面白かった。特に南

      アフリカの逆襲シュートは決定的だったね。試合後の中田の解

      説も、南アフリカが勝ちを逃がしたとのことだった。

      ま、両チームとも緊張する開幕戦、お疲れさま。これでW杯

      催国の初戦はトータル14勝6分、いまだ負け知らず。。☆彡

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右脚の痛み、歩くのさえ大変・・&『同窓会』第8話

Walk 1.4km,38分14秒,心拍72

冗談のようなデータだけど、完全な事実だ。必死に歩いても、時速2km

ちょっと。。 (^^; この記録は当分抜けないんじゃないかな。左足で片足

飛びしても、もっと速いと思う。

         

変な自慢だけど、片足跳びは昔から得意で、小学校の頃、足の遅い友

達相手に片足で競争してたのをふと思い出した。もちろん嫌がらせじゃ

なくて、向こうも私が唸り声を上げながら必死に片足飛びで付いて行く

姿を見て、ゲラゲラ笑ってたのだ♪ 運動はダメでも、頭は良かったし、

独特のものを持ってるヤツだったな。今どうしてるんだろう。。

                      

思い出話はともかく、問題は現在の脚だ。月曜深夜、部屋の中で普通に

立ち上がっただけで生じた、右ふくらはぎの激痛。最初は僅かな断裂だっ

たはずなのに、うっかり手で揉んだせいで範囲が拡大。無理してジョギン

グまでしたせいで更に悪化、いまやゆっくり歩くのでさえ大変な難行になっ

てしまった。ホントは最初に、アイシングで冷やすべきだったんだろうな。

ま、今までそんな事ほとんどやった経験ないから、仕方ないんだけど。。

        

発生から丸3日近く経過したから、流石に激痛は少し和らいで来た。で

も、寝たきりで安静にしとくわけにもいかないから、色んな負荷がかかっ

て、違和感のある場所は右膝の後ろ側まで広がってる。それどころか、

太腿の裏側の下あたりもおかしいから、右脚全体が邪魔物になって来た。

松葉杖は大げさとしても、老人用か障害者用のステッキみたいな物があ

ればラクなのにな。傘で試してみたけど、頼りないし短過ぎだった。

      

で、今夜の走り・・・じゃなくて、今夜のウォーキング。身体が温まったら、

徐々にジョギングにして行きたいと思ってたのに、過去3日で断トツにひ

どい状態で、老夫婦の散歩が超速に見えたほど♪ 無理して歩いてる

から、右膝もギクシャクして来たし、左足の左側が痛くなって来た。要す

るに、ほとんど左足1本に体重を乗せる感じになってるから、普段よりも

左足が身体の中心側にズレてる。だから外側に変な負荷がかかるのだ。

        

それにしても、ロクに動けなくなってよく分かるのが、信号の怖さ。あれ、

脚の悪いお年寄りとか、かなりのプレッシャーだろうね。青信号の通行時

間も、点滅時間も、普通に歩ける健常者用に作ってるから、ノロノロ歩い

てるとすぐ赤信号に切り替わってしまって、最後は左足を酷使したダッシュ

になる。今後は、信号を渡るのに苦労してるお年寄りとかに配慮しようと

思った。車は普通、お年寄りが渡り終えるまで冷静に待ってるけど、お一

人だったら付き添ってあげた方がいい。

      

とにかく、ふくらはぎ痛(or 肉離れ)3日目も悲惨な一日だったってお話だ。

明日はせめて、まともに歩きたいもんだけど、まだ無理だろうな。いつになっ

たら走れることやら。体力の衰えを心配しつつ、ひとまずこの辺で。。

    

    

         ☆          ☆          ☆ 

一方、いまや飛ぶ鳥落とす勢いの不倫ドラマ『同窓会~ラブ・アゲイン症

候群』第8話☆(ちょっと大げさかも♪) 今日のテレビ欄(新聞&ネット)

には、午後の再放送のサブタイトルが載ってた。「今夜最終章!同窓会」。

          

テレ朝が、フジテレビの感心しないワザを真似る必要もないのに、「最終

章」なんて紛らわしい言葉を使っちゃってる。ま、先日の『月の恋人』だと、

「最終回」と勘違いした人もかなりいたようだけど、『同窓会』で勘違いし

た人はほとんどいないだろう。同じ番組欄の数時間下に、「終」という文字

が入ってないんだから。

             

で、奥様向けの再放送の宣伝はともかく、今夜の第8話。感想を一言で

まとめれば、面白かった☆ お気に入りのキャスター・眞野裕子の出番は

少ないし、美形の女子中学生・大平うみの制服姿に萌えるシーンも無し。

凝った映像も、シャレた台詞も、最新の音楽も無し。単なる昭和的な不倫

ドラマがここまで面白いんだから、とりあえず脚本家・井上由美子を褒め

ないわけにはいかない。地味で古いのに、やっぱり上手いのだ☆ あと、

高橋伸之の演出は、やっぱりチョコチョコ笑えていいと思う。今回、大き

な筋書きとしてはかなり重いのに、私は何度もプッと吹き出してしまった♪

      

今週8日発売の『週刊女性 6月22日号』は、「話題沸騰ドラマ 同窓会

~ラブ・アゲイン症候群 あの夫婦・カップルの結末はどうなる?」という

記事を掲載。もちろん、大した情報は載ってないんだけど、なるほどと思っ

たのは、出演者にも先の台本を見せてないというスタッフの談話。それが

緊迫感や臨場感の一因になってるのかも知れない。ただ、先のシーンま

でまとめて撮影することが出来ないから、現場は大変だろう。

      

雑誌記事には、他にも一つ、ふ~んって感じの情報が載ってたけど、こ

こではスルーしとこう♪ ま、ネタバレってほどの事でもない、ちょっとした

ネタではあるから、気になる方は雑誌をご覧あれ。

        

         ☆          ☆          ☆

個々の内容を見る前に、まずは恒例の、懐メロBGMチェック! 中目黒

の居酒屋で、今回も中島みゆきの声が聞こえてた。「それが私のくせなの

か いつもめざめればひとり~」。何かと思って検索すると、すぐに判明。

1977年の『わかれうた』。ほんと、便利な時代だね♪ 

   

歌詞の全体を専門サイトで合法的に読むと、今回もやっぱりドラマの内容

に合ってる。簡単にまとめると、淋しくて男を見つける度にまたお別れ。今

夜もまた一人、涙で「わかれうた」を歌ってるという暗~い歌詞だ♪ 

        

杉山(高橋克典)と離れ離れになった朋美(黒木瞳)の気持ちを歌ってると

言うよりも、大久保(三上博史)と永遠の別れになりそうな陽子(斉藤由貴)

のことを歌ってるのだろう。ドラマと歌詞の内容を考えてもそうだし、そもそ

もこの曲が流れたのは、大久保が中心になって活躍してるシーンだった。

そして実際、最後に大久保は倒れてしまったのだ。福島(尾美としのり)と

真理子(宮地雅子)の暴露会見の直前、陽子との電話中に。。

          

そこに至るまでの大久保の活躍と映し方は、ドラマ作りの基本をきっちり

押さえたものになってた。まず最初の待ち合わせ場所で、大久保が店を

出た直後、客が2人チラッと振り返る。これだけでも、大久保に職務質問

するのかと思ってしまうし、その後の映し方も、車の外から誰か近づきそ

うなものになってる。ところがこれはフェイントで、何も起こらず。次はもう

少し露骨に、カップルを装った警察が大久保の後を追う。

    

そして一旦、大久保が脳動脈瘤でふらついた後、福島たちとの待ち合わ

せが成立。ここからカーチェイスを少しだけ入れて、最後は出口の無いト

ンネルの中。直前のシーンでは、杉山の妻(須藤理彩)に向かって、朋美

の旦那(吹越満)が、「あなたも私も出口の無いトンネルの中に・・・」なん

てベタな台詞を語って、前フリにしてた。当然このトンネルでも、警察が

追って来そうな気がするんだけど、画面で大久保の向こう側に見えてる

トンネルの入り口には結局、警察は来ない。

            

そして遂に中目黒で捕まったかと思ったら、一旦シーンを朋美に切り替え

た後で店に登場したのは、単なる別居中の妻(芳本美代子)。視聴者の

予想や期待に対する広義の「ツリ」(=釣り=引き付けること)と、「スカシ

(=外すこと)をキレイに組み合わせてる。

                

それは朋美&杉山の新・駆け落ちカップルについても同じことで、例えば

ラブホテルか「モーテル(moter hotel)」(死語?♪)みたいな部屋の2人

の描き方は絶妙だった。

        

画面の手前にベッドを置き続けることで、常に視聴者の意識&無意識を

「そちら」に引き付ける。朋美のおバカで無意味なお喋りで微笑ませた後、

いよいよ杉山が行動に出たかと思った瞬間に、「イテ!」。刺された傷の

痛みで流れが途切れた後、カメラはレストランに切り替わる。その後の

会話を真に受けるなら、結局何も無かったようなのだ。もちろん私は真

に受けず、編集によるカットだと見てるけど♪

               

その後、朋美は杉山と一旦別れて、南房総の保田(ほた)駅では、まさに

お約束通りに引き返す。ところが、タクシーで急いだのに間に合わず、帰

りのバスに乗った後、杉山の車とすれ違いざまに無理やり降りて走っても、

朋美は気付いてもらえない。靴が脱げて裸足になったまま、決着は来週に

持ち越される。地味に上手いね。よそ見さえしにくいし、来週も当然見るし

かないだろう♪ 

        

ちなみに、どうして電車からバスになったのかというツッコミには、杉山と

すれ違いたかったからと答えることになる。その思いは、朋美のものと考

えてもいいし、脚本家の意図と見てもいい♪ あと、駅のシーンは、反町

隆史&竹野内豊の名作『ビーチボーイズ』とちょっと似てた。場所も同じく、

千葉の南。海(東京湾)のそばの小さな街だ。。

        

          ☆          ☆          ☆

それにしても、来週はもう最終回。ここまで引っ張り続けて、福島が暴露

する事実とは何なのかね。初回からずっと、内容を明かさずに引っ張り

続けるネタっていうのも、かなり珍しい気がする。土地取引とか商業施設

(アウトレット)建設に関する汚職だろうけど、大久保でさえ記事にできな

いほどだから、相当大きな話じゃないとガクッと来てしまいそうだ。ま、最

終回だから、たとえハズしても、その後の視聴率への影響はないけどね。

                    

このドラマ自体、キムタクの『月の恋人』なんかの記事と比べると、アクセ

スは少ないし、まして脇役の個人名での検索アクセスは本当にごく僅か。

でも、吹越満の大げさでトボけた笑いが無かったら、見続けるのが辛かっ

たと思う☆ 滑り気味の所までやってしまう所が、逆に新鮮なのだ♪ 特

に、高橋伸之の演出との相性が良かったね。

             

ウィキペディアを見ると、99年まで15年ほど劇団WAHAHA本舗に在籍

してた、ベテラン・コメディアンとのこと。ソロ・パフォーマンスも得意らしい。

個人的にほとんど見覚えがなかったけど、このドラマでの活躍はしっかり

記憶に留めとこう。

それではまた来週、最終回記事にて。。☆彡

      

    

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.『同窓会』第8話視聴率15.2%☆ 素晴らしいネ! 納得の数

    字だ。一方、『素直になれなくて』第9話視聴率10.4%。こちら

    も固定客は逃がしてないようだ。。

     

cf.3日連続小雨ラン&『同窓会』&『素直になれなくて』

  月末のプチ距離稼ぎ&『同窓会』第2話&『素直』

  夏バテ自転車疲れラン&『同窓会』第3話

  ウルトラマラソンの時速&『同窓会』第4話

  乗鞍ヒルクライム、4年連続当選&『同窓会』第5話

  涼しい夜、快適な居眠りラン&『同窓会』第6話(ホームにて♪)

  積極的休養ラン&『同窓会』第7話

  肉離れ10日目、軽くジョグ♪&『同窓会』最終回(ほぼ完璧☆)

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ふくらはぎ痛が更に悪化、完全な肉離れか・・

Walk 2.7km,約29分,心拍80程度

参った。歩くだけで苦行って言うか、安静時でさえ辛い。脚の故障としては

ここ10年で最悪のような気がするな。去年の秋の左ふくらはぎ痛とかなり

似てたから、あの時と同じように多少ムリしてもいいだろうと思ってたんだ

けど、今回の方が遥かに状態が悪い。ホントは病院に行った方がいいの

かも知れないな。近くに外科ってあったっけ。。?

       

これは予想以上にマズイなと思い始めたのは、昨夜試しにジョギングした

後。一応、1km6分ペースで走れたし、身体が温まった後半には痛みが

かなり消えてた。ところが、帰宅してブログを打ってる間に、身体が冷え

て来ると、前より更に痛みが悪化。寝てる途中も、痛みで2、3回目が覚め

てしまったほどで、今朝起きた後もまったく回復してない。

           

今日の昼間はもうずっと痛くて、顔をしかめたまま。去年の秋は、じっとし

てれば簡単に痛みが治まったけど、今回は痛みの波さえほとんど無くて

ひたすら痛いまま。ただ、になってちょっとだけ痛みが和らいだから、

昨夜の半分くらいならジョギング出来るかなと思って、さっき試して来た。

        

結果は惨敗。。柔らかいジョギングシューズの早歩きで身体を温めても、

昨夜と違って痛みが消えてくれないし、完全に右脚を引きずってるから、

左脚までおかしくなって来た。分かりやすいのは、歩くスピード。近所の

公園まで1.15km歩くだけで、11分もかかってしまった。一生懸命歩い

て、時速6kmが精一杯。。(^^; ランナーに抜かされるどころか、信号を

渡るのに時間がかかって焦ったほどだった。

     

後半は、調子が出るどころか脚が疲れてしまって、結局30分で2.7km

しか進めない悲惨な結果。う~ん、明日も回復しなかったら、病院に行く

べきかな。一応、ネットであれこれ調べたんだけど、信頼できて中身も充

実してる医療サイトがほとんど無いし、普通のサイトはどこも似たような情

報を手短に書いてるだけだった。不思議なもんだね。心の病とかなら、結

構専門家のサイトがあるのに、普通の病気やケガの情報の方が少ない

気がする。むしろ、逆なら分かるんだけど。。

                  

去年の秋でさえ、完治まで10日以上かかった気がするから、今回は半月

くらいかかっちゃうかも。ま、やっちゃったものは仕方ない。しばらくは大人

しくして、溜まった仕事や雑用を片付けることにしよう。。とか言いつつ、明

日はジョギングくらい出来ないかなぁと、密かに狙ってる♪ 心拍計は、運

動強度が低過ぎて意味がないけど、ほぼマトモに動いてた気がするな。心

臓も肺もちゃんと動いてたから、後は右ふくらはぎだけ。運動中にブチッと

やったわけじゃないし、早めの自然治癒を期待するとしよう。

それまで、食べる量を減らさなきゃマズイね。ではまた ☆彡

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ふくらはぎの激痛が8ヶ月ぶりに再発、今度は右か・・

JOG 6km,36分04秒,心拍134

痛たたたっ・・・! 大げさじゃなく、超~痛い。。またやってしまったか。。

始まったのは昨夜。かなり奇妙な痛みだけど、去年の秋、9月末から10

月上旬にかけての左ふくらはぎ痛とそっくりだ(今回の方がキツイ)。10月

2日の記事を参照してみよう。以下の2段落は引用だ(改行のみ変更)。

          

   キッカケはほんのちょっと無理な力がかかっただけだったのに、おか

   しな話だなぁ。。半ば理系の人間として、自分の足で色々と実験&

   観察をしてみると、少しずつ症状の特徴が分かって来た。どうも、座っ

   た状態から立ち上がった時に、1分後くらいからしばらく痛むようだ。

   すぐに痛み始める時もある。

            

   左足にほとんど体重を載せなくても、痛みはあんまし変わらないから、

   おそらく血流の問題だろう。ふくらはぎの内側のごく一部に断裂が発

   生して、そこにある程度以上の血が流れ込むと痛むんじゃないかな。

   で、しばらくすると溜まった血に足が慣れて、痛みが消えていくって

   感じか。それとは別に、腰痛との関連もある気がする。低気圧が去っ

   て腰痛が和らぐと、ふくらはぎの痛みも和らいで来た。ネットを見ると、

   似たような症状で困ってる人が結構いるみたいだ。今後も研究を続

   けてみよう。。

         

         

いや、我ながらいい分析だね♪ まさにその通りって感じの痛みが、今回

は右に生じてるのだ。キッカケがほんの些細な事だって所も前と同じ。

な姿勢のまま、キムタク=木村拓哉『月の恋人』の記事パソコンで長時

打ってて、終わった後に立ち上がったら、右ふくらはぎが軽くひきつる感

じがあったから、アレッと思って両手で揉んだら一気に激痛発生。揉んだ

ことで、僅かな断裂を広げちゃったのかも知れない。

      

ちょうど低気圧が来てるのも同じだし、そもそも前回は秋雨の時期、今回

梅雨直前だ。大昔の坐骨神経症の後遺症も関係してると思う。数日前

から、腰がしびれるようなイヤな感じがあって、今も右ふくらはぎ痛と共に、

腰の周囲が広く痺れてる。困ったもんだね。。(-_-;)

          

さらに背景とか遠因(=遠い原因)を考えてみると、実はここ最近、昼間

に革靴を履いたまま仕事で走り回ってたし、階段を降りる時も一段飛ばし

でダッシュしたりしてた。当然、柔らかいジョギングシューズを履いたラン

ニングとは違う負担がかかってたはずだから、ふくらはぎが悲鳴を上げ

たんだろう。ホントは、前にもチラッと書いたように、膝下が痛む難病の

初期症状じゃないかなとか思ったりもしてるんだけど、調べる気にもなら

ないから、しばらく現実逃避して様子見しよう♪

          

        ☆          ☆          ☆

さて、今夜のランニングというか、ジョギング。走るどころか、座ってじっと

してても痛みがあるし、立ち上がると2~3分くらいは激痛が走る。ランニ

ングどころじゃないって感じだけど、昨日も休んだし、乗鞍ヒルクライムま

で3ヶ月を切ってるから、ちょっとは身体を動かしときたい。去年の秋も恐

る恐る走ってたから、今回も試しにちょっとだけ走ってみた。

                         

スタート直前、ブログに名無しのコメントが入って来たからチェックすると、

はるな愛の24時間マラソンの噂が本当だったらしい。すぐにYahoo!の

ニュースでチェックして、以前の記事に追記、コメントにレス。その後で、

近所の公園に向かった。こうゆう作業はきっちりやってるのだ♪

       

で、最低限のノルマは3kmくらいにしてたんだけど、これまた去年と同じ

で、走るにつれて痛みが和らいでいく。むしろ、単に座ってる時よりラク

なって来たから、距離を延長。右足ふくらはぎを固定して、なるべく使わ

ないようにしながら、左足を推進力にして6kmジョギングした。終盤は、

右足の痛みが少ない着地の仕方が分かって来たから、わりといい感じだっ

たと思う。ただし、座ってパソコンを打ってる今は激痛再開。。ま、6kmの

ジョグが限界だったね・・・って言うか、やり過ぎだったかも。。

     

トータルでは1km6分01秒ペース。完全に右足をかばったジョギングに

しては速いかも♪ それより、寝て起きた後、明日の状態が気になるな。

最悪の場合、病院で何か痛み止めをもらわないと我慢できないだろう。ホ

ント、こうなってみると、何事もない普通の体調の有難さがよく分かるね。

そうそう、なぜか心拍計はわりとマトモで、全体的に高めに修正したけど、

まだ買い替えずに粘れそうな気がして来た♪ ではまた。。☆彡

     

 往路(1.15km)   8分35秒  平均心拍116

  1周(1.1km)   6分58秒        129    

  2周          6分20秒        136

  3周          5分45秒        145 

 復路(1.55km)   8分27秒        141

 計 6km  36分04秒  平均心拍134 最大147(周回ラスト)

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軽~く5日連続ラン&『月の恋人』第5話(早くも最終章か・・)

追記: 『月の恋人』最終回レビューはこちら。

       2つの月が照らす太陽のハート~『月の恋人』最終回 )

       

RUN 10km,47分49秒,心拍147

暑い、眠い、忙しい。。今日も、月曜日ってことで、あわてて帰宅してギリ

ギリ21時にドラマを見始める。キムタク=木村拓哉の月9『月の恋人~

Moon Lovers~』第5話。大部分は、ブロガーとしての義務感だから、

持ち帰りの仕事みたいなもんだ。ただし、残業代は1円も出ない♪

     

ボヤキついでに書いとくと、今日は非常に珍しく、妙なコメントが3連続

入ってた。平日の日中でも、色んな手段であちこちでチェックしてるから、

早めに気付いたけど、非公開・削除とかの処理をするのも面倒だし、気

分的にもちょっと憂うつになる。ひょっとすると意図的なものじゃないのか

も知れないけど、ホント止めて欲しいね。ブログ歴5年弱で、3連発は初

めてじゃないかな。2連発なら過去に4、5回だけあった。

       

まあでも、毎日マジメに更新し続けてアクセスも増えて来ると、色んな人

がやって来るのはある意味仕方ないことかも知れない。まだ大丈夫とは

いえ、いずれは根本的な対策をとる必要があるのかも。。

      

で、昨夜の走りについて。寒いとか呟いてたら、アッと言う間に暑くなった

から、今シーズン初めて、Tシャツと短パンでランニング。5日連続は半月

ぶりで、前回(5月半ば)より距離が長いから、やっぱり疲れてる。ま、合

計しても、たかが58kmなんだけど♪ 

       

近所の公園で、カップルが甘い声でイチャつく(死語?)のを横目で見な

がら、淡々と周回を刻んで終了。時間さえあれば、もう2kmくらい走って

も良かったな。最近、土曜出勤が続いてるから、日曜でも余裕がない

だ。って言うか、数学記事を書いて時間を取られたからなんだけど♪

    

トータルでは1km4分47秒ペース。連続5日目だし、こんなもんでしょ。

また心拍計が異常な値を記録。おまけに今回は序盤で早くもおかしくなっ

てしまったから、大幅に補正した。いよいよ胸のトランスミッター(送信機)

の寿命か・・・と書き始めて、もう1年以上経ってるか♪ 流石に今度こそ

ホントの限界かも。とりあえず、一旦この辺で。。

         

往路(1.15km)   6分14秒  平均心拍122

 1周(1.1km)   5分33秒        137 

 2周          5分24秒         142 

 3周          5分23秒         145 

 4周          5分22秒         148

 5周          5分08秒        152

 6周          5分05秒        155

 7周          4分50秒        158

復路           4分50秒           156

計 10km     47分49秒 心拍148(80%) 最大163(復路の坂)

     

     

          ☆          ☆          ☆

         

一方、ブロガーの義務として、着替えも食事もそこそこに見た『月の恋人』

ドラマの内容より、まず書くべきは、「最終章」という文字が予告に出たらし

いってことだろう。正直言って、私はその瞬間を見てない。CMになってす

ぐ、台所へ食べ物をあさりに行って、帰って来たら既に予告の途中♪ 最

後に「衝撃の結末」とか出てたのを見て、アレッ?と思ったのだ。

          

その瞬間から、ウチのアクセス解析の棒グラフが跳ね上がった。Google

で「月の恋人 最終回」を検索すると3位、「月の恋人 全 回」だと1位だ

から、予告に驚いた人達が一斉に押し掛けて来たわけ。ま、みんな一瞬

で帰ったみたいだけど (^^ゞ 

                 

試しにブログ検索をかけてみると、「最終章 序章」か「最終章 序幕」と

いう文字が映されたらしい(最近録画しないので確認できず)。Yahoo!

のブログ検索で、「月の恋人 最終章の検索状況を表すグラフを見ると、

今夜になって急に入り出したことがよく分かる。ほぼ視聴者全員が初耳

だったのだ。意外だったからこそ、早速「月の恋人 打ち切り」といった

検索フレーズも目立って来た。

                              

100607a

     

私は前回、月の形(現実とドラマは一致)に注目して、最終回は満月がふ

さわしいから全8回じゃないかというような予想を書いておいた。少なくと

も、新月(真っ暗)になる全10回は変だろう。同じ理由に加えて、短すぎ

るから、全6回はもっとあり得ない。ただ全7回なら、第7話の夜は膨らみ

かけた半月になるから一応アリだろう。私は見てないけど、わざわざ最終

章とか表示したのなら、残り3回(全8話)というのは変な気もするのだ。

     

 (追記: 今回、月の形が現実と違ってた気もする。それなら話は違う・・)

        

ちなみに、フジテレビが「最終章」のような小手先のワザを使い始めたの

は、2年前の『ラスト・フレンズ』からだろう。第9話終了後に、「最終章 愛

と死」と表示されて、当時「ラスフレ・バブル」状態だったウチのアクセス解

析は10分間止まってしまったほど(サーバーダウン)。それと比べると、

やっぱり『月恋』には勢いがないかも知れない。キムタク・ファンの圧倒的

な多さをもってしても、ラスフレ終盤の人気には及ばないのだ。

         

ともあれ、ラスフレの時、フジはどこかから怒られたはずなのに、相変わ

らず紛らわしい事をやってくれるね。4月開始で全10回、最終と名が付く

のは最終回のみっていう、普通のパターンで堂々と勝負して欲しいもんだ。

     

         ☆          ☆          ☆

さて、「最終」とか終わりといえば、かぐや姫を思い出す♪ ネット情報に

よると、キムタクのラジオ番組『ワッツ』(What's up SMAP!)で5月28日、

リスナーからの「かぐや姫」に関するメッセージが読まれたらしい。ポイン

トは2つで、まず「月の恋人」はかぐや姫をヒントにして作ってるから、シュ

ウメイ(リン・チーリン)は最後に月(=中国)に帰る。また、蓮介が家具

会社の社長なのは、「家具屋」(かぐや)だから♪

      

キムタクはこの指摘を絶賛して喜んだらしいけど、検索でチェックすると、

実は3月下旬に早くも登場してたようだ。予告のあらすじを耳にした誰か

がすぐ気付いたのかも知れないし、先日の「ラヂオ体操・第4」みたいに、

スタッフが一般人のフリをして情報を流したのかも知れない。誰が何の

意図で流した情報なのか、すごく分かりにくい時代だ。

       

で、その「かぐや姫説」について。まず、「月の恋人→かぐや姫→月に帰る

→中国に帰る」という論法は、ちょっとアバウトだろう。ウチでは第2話とベ

トナム記事できっちり分析してあるように、「月の恋人」というタイトルは、

「月を愛する女性」という意味には取りにくい。むしろ、月(シュウメイ)の恋

の相手(蓮介)と取る方が自然だ。

            

ところがこれだと、かぐや姫(本人)ではなくなってしまう。だから、かぐや

姫への連想の直前は、むしろ「Moon Lovers」(=月を愛する人)にす

べきだろう。これなら、かぐや姫とつじつまが合う。「Lovers」という複数

形は、もう一人を蓮介と考えればいい(その部分の解釈は色々可能)。

         

したがって、正確にはかぐや姫連想はこうなる。「月の恋人 → Moon

Lovers → 月を愛する人 → かぐや姫 → 月に帰る → 故郷に帰る →

中国に帰る」。まあ、こんな事を考えなくても、普通に物語の流れを考え

るだけで、シュウメイの帰国が自然だというのは明らか。蓮介はシュウ

メイから真絵美へと気持ちを移し、シュウメイは日本から中国へ帰る。

                              

この流れをじっくり後半で作ってくれるのかと思ったら、いきなり「最終章」

と出たわけだ。そうなると、回転椅子の爆発なんて妙な突発的アクシデン

でも利用しようかっていう気持ちになるのかも知れない。一応、社会的

事実は踏まえてるようで、「回転イス 爆発」でググると、去年の中国での

事故がすぐヒットする。ウチのは台湾製だから大丈夫だろう♪

        

ただ、このドラマ、会社(レゴリス)や社長の強引な方針を強調するわり

には、会社組織の描写が不足気味だ。ライバル会社・マストポールとの

争い、内部対立、裏切りの話とかばかりで、普通のビジネスの光景がほ

とんど映らない。ま、個人的には美人社員(中村ゆり)に萌えるからいい

けどね♪ 今回はわりと出番が多かった気がするな。

       

一方、「家具屋(蓮介)の女 → かぐや姫」という流れは単純明快で、くだ

らないけどちょっと面白い。ただ、物語的に考えた時、竹取物語のかぐや

姫は自分から(あるいは両親たちの取り計らいで)地球にやって来た。そ

れに対してシュウメイは、家具屋レゴリスの社長(=砂の大元=地球)の

手で連れられて来た。だから、かぐや姫が月に帰るのは自然だけど、シュ

ウメイが故郷に帰るには、蓮介との「別れ」が必要だ。あと2話しかないと

したら、かなり上手く作らないと唐突な感じが否めないだろう。

      

        ☆          ☆          ☆

あらためて、ドラマの「原作」とされてる『月の恋人』(道尾秀介)のあとが

きを読んでみると、ドラマ制作の過程で色々と「都合」が生じて、実際のド

ラマとは大きく異なってしまったと書いてある。

             

「不都合」とは書いてない辺りが笑えるわけだが、おそらく道尾より、脚本

の浅野妙子の方が苦労してると思う。原作がアッサリしてるから、お得意

のドロドロした話は封印されるし、キムタクだから視聴率も気になる。おま

けに、映画的な新しいドラマを創り出そうとしてるから、いつも以上に、自

分の頭の中で映像のイメージを作り上げる必要がある。

     

その甲斐あってか、今回も映像的にはキレイだった☆(演出は平野眞)。

蓮介&シュウメイも悪くないけど(遠くの月を背景にしたシーンとか)、

絵美(篠原涼子)の映し方が非常に良かったと思う。風見(松田翔太)と

のシーンもキレイだし(キス以外の方がbetter)、花火の使い方もシャレ

てた。ホテルのセピア色の廊下でじっくりと後ろ姿を映したカットも、アー

トっぽくて印象的。真絵美の切なさや複雑な思いを上手く描いてた。強

いて言うなら、風見との接近の説得力が弱いけど、欠点と言うほどのも

のでもない。

                  

ただし、ドラマの人気というのは、映像美ではなく、タレント人気と物語の

出来で決まる。話題性、番宣、裏番組との関連とかは、二の次、三の次

といったレベルだ。『月恋』の場合、まだまだキムタク人気は絶大だけど、

ここまでの中心的ヒロインであるリンの人気が物足りないし、柚月(北川

景子)も残念ながらそれほど数字を持ってない。

         

おまけに、物語(=お話)の出来が何ともビミョーだ。個人的には、新しさ

やチャレンジ精神を高く買ってるから別にいいんだけど、ファンを除く一

般視聴者はちょっと苦しいだろう。恋愛とビジネスのバランスが中途半端

で、どちらもピンと来ないし、スキャンダルや対立だらけで、主人公も相

変わらず好感度の低い妙なキャラ。4枚のコインもここまでイマイチ活か

されてないし、いきなり結婚しようってのはほとんどシュールな世界♪ 

それでも、天下の木村拓哉だから何とかなってるわけだ。

                     

結局、総合的に見て、視聴率は16%前後と予想しておく。17.3%なら、

ちょうど平均視聴率が18%になって、私が初回から示してた合格点と一

致。実験的作品としては十分な数字だろう。世間の風当たりは別として。。

それでは、今回はこの辺で。。

    

    

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.『月の恋人~Moon Lovers~』第5話視聴率17.4%。少し

    盛り返して、平均視聴率はちょうど18.0%になった♪ 正確に

    言うと18.02%だけど、小数第2位はフツー四捨五入なのだ。

    

    「最終章」と出たからには、来週も17%くらいは取るだろうし、最

    終回は20%前後と予想される。結局、最終平均で18%は確保

    なるから、97年の『ギフト』とほぼ同じ数字の流れだ。平均20%

    はもう難しいけど、平均19%は一応狙える位置にある。

    なお、キムタク主演ドラマの視聴率グラフの記事も更新しておいた。

          

cf.国際映画ドラマというチャレンジ~『月の恋人』第1話

  積極的休養ラン&『月の恋人』第2話

  雨降り前のお遊びラン&『月の恋人』第3話

  キムタク=木村拓哉主演ドラマ、視聴率の推移&『月の恋人』第4話

  『月の恋人』第6話(最終章序幕)~W杯と視聴率急落、中国の動向など

  湿度98%、6日連続ラン&『月の恋人』第7話

  2つの月が照らす太陽のハート~『月の恋人』最終回

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  『月の恋人』第2話レビュー、英訳を通じてベトナム進出♪

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ε-N(イプシロン・エヌ)論法~数列の極限の定義と解き方

数学の中心的分野の一つ、解析学(微分・積分)の根本には、極限(limit)

というものがある。高校数学や最近の軽めの大学教育では、「限りなく近

づく」といった扱いで済ませてるけど、本来は「ε-δ(イプシロン・デルタ)

論法」で厳密に扱うべきもので、去年の春、3本の記事をアップしてみた。

極限の定義定理(線型性)の証明具体的問題の解き方についてだ。

     

これらの記事には、過去1年ほどで、予想以上のアクセスが集まってるし、

熟読する熱心な方も少なくない。そこで、「ある意味」、4本目の記事として、

ε-N(イプシロン・エヌ)論法」について簡単に書いてみよう。

                         

これは、定義の記事のP.S.にも書いたように、広い意味でε-δ論法

と似たようなものだ。数列の極限を示す代表的な書き方として、次の式を

考えてみよう。

100606a

      

この式を、ε-N論法では次のように定義する(細かい言い回しは人に

よって少し異なる)。

   「すべての正のεに対して、ある自然数 N が存在し、

                    n > N ならば |a(n)-a|< ε 

  

数列の番号を示す n が小さく入力できないので、(n) と書いてある。

論理記号で書くと、例えば次のようになる(これも人によって微妙に違う)。

εが実数、nとNが自然数なのは大前提として、

   「∀ε>0,∃N, n > N ⇒ |a(n)-a|<ε 」

    

要するに、n が十分大きければ、数列 a(n) と極限値 a との差は、いく

らでも小さく(=どんな正のεより小さく)なる、と主張してるわけだ。「限

りなく近づく」というやや曖昧で特殊な言い方を、「すべて」「ある」「存在」

といった普通の論理的概念で処理する所が理論的ポイントになってる。

また、数列と極限値との差をある値より小さくしたい時、nをいくらにすれ

ばいいのか、具体的な求め方を与えてる所が、実戦的ポイントでもある。

     

ε-δ論法では、適当な実数δを見つけて関数の極限を求めるのに対

して、ε-N論法では、適当な自然数Nを見つけて数列の極限を求める。

この自然数Nを決める時、ガウス記号 [ ](下のP.S.も参照)使うから、

慣れてないとちょっととまどうことになるのだ。

       

実数 x に対して、それを超えない最大の整数を [ x ] と定義すると、そ

れは当然 x 以下だから、[ x ] ≦ x 。また、「超えない最大の整数」とい

うことは、最小の自然数1だけ加えると、すぐに x を超えることになる。

よって、[ x ] + 1 > x 。これら2つの不等式をまとめると、ガウス記号

に関する基本的な式が導ける。

        x -1 < [ x ] ≦ x ・・・①

   

これを用いて、実際に数列の極限の問題を2つ解いてみよう。出典は、

たまたま友達にもらった本で、住友洸『大学一年生の微積分』(現代数

学社)。前に使った厳密な参考書、杉浦光夫『解析入門Ⅰ』とはちょっと

違う意味で、あまり読みやすくはない本だけど、ユニークという言い方な

ら可能だろう。

         

ここでは問題を2問お借りして、「」も一応参照させて頂いたけど、略解

としてもかなり省略された記述なので、私が大幅に加筆修正した。あと、

一般に馴染みのない「λ」(ラムダ)という記号は c と入れ替えた(第2問)。

          

                

         ☆          ☆          ☆

では、まず第1問(p.11)。

100606b

    

分子は+3と-3の間を振動するだけなのに、分母は無限に大きくなるか

ら、極限が0になるのは直感的に当たり前。これをきっちり証明してみよ

う。分数は / (スラッシュ)で表し、分母のまとまりはカッコでつけてある。

      

解答) 任意の正のεに対して、N=[ 3/ε ]+2 とする。

     ガウス記号の式①より、 3/ε-1<[ 3/ε] だから、

           両辺に1を加えて、3/ε < [ 3/ε ] +1

     ∴ 3/ε < N-1

     よって、n>N の時、3/ε < n-1

     ∴ 3/(n-1) < ε

     ∴ 3|(-1)ⁿ|/(n-1) < ε

     ∴ |3(-1)ⁿ/(n-1)-0| < ε

     したがって、ε-N論法により、もとの数列の極限は証明された。

                            (Q.E.D. 証明終了

      

      

この問題を解く時のポイントは、Nの求め方だ。要するに、最後の式か

ら逆に遡って、3/ε < N-1・・・②まで持って行く。

ここで、ガウス記号を試しに使ってみて、①の左側より

     3/ε-1 < [ 3/ε] 

と書いてみる。両辺に1足して、3/ε < [ 3/ε] +1。

これを②と見比べると、N-1=[ 3/ε ]+1。

ここから、N=[ 3/ε ]+2 という値が決定。後は話の流れを整えて

解答を書けばよい。。

    

         ☆          ☆          ☆

続いて第2問(同じく p.11)。

100606c    

    

指数関数である分母は、整関数である分子よりも遥かに速く ∞ へと発

散するから、極限は当然ゼロになる。高校数学でさえ時々常識とされる

事実を、厳密に証明することが問われてる。

         

解答) まず、c = 1+h (h>0)とおくと、「2項展開」の式より

     cⁿ = (1+h)ⁿ = 1+nh+n(n-1)h²/2+・・・

     ∴ cⁿ > n(n-1)h²/2

     ∴ n/cⁿ < 2/{ h²(n-1)} ・・・③

     ここで、任意の正のεに対し、N=[ 2/h²ε ]+2 とすると、

     ①より 2/h²ε -1 < [ 2/h²ε] だから、

     両辺に1を加えて、2/h²ε < [ 2/h²ε ]+1

     ∴ 2/h²ε < N-1

     よって、n > N の時、2/h²ε < n-1

     ∴ 2/{ h²(n-1)} < ε ・・・④

     ③④より、n/cⁿ < ε

     ∴ |n/cⁿ -0|< ε  

    したがって、ε-N論法より、もとの数列の極限は証明された。

                            (Q.E.D. 証明終了

       

     

この問題も、基本的には第1問と似た話で、あらかじめ証明すべき式

(最後の不等式)を変形してNを求め、その後で解答の流れを整えるこ

とになる。ただし、ちょっと違うのは、指数関数 cⁿ の処理のセオリー

して、(1+h)ⁿ の2項展開を利用してある点だ。

    

2項展開とは、2項(ここでは1とh)の和のn乗に関する「2項定理」を使っ

て、h⁰ の項、h¹ の項、h² の項の順に展開する操作で、高校の「場合の

数・確率」の分野で習って以来、おなじみのものだ。この問題では、数列

の分子がnの1次式だから、それより上、nの2次式が出る所まで展開し

てある。仮に分子が2次の問題なら、分母は3次式にすることになる。

             

展開式がピンと来ない場合は、(1+h)²、(1+h)³、(1+h)⁴くらいま

で、実際に展開してみるといいだろう。2項定理の証明は、高校レベル

の普通の本に書いてあるだろうし、ネットでも見つかると思う。要するに、

nに関する帰納法と、展開公式の係数に出て来るC(Combination=

組合せ)の基本性質を使えばよい。

        

          ☆          ☆          ☆

以上、ε-N論法について簡単に説明した。そもそも私自身、友達に前

述の本をもらうまで、この名前は知らなかった(or 忘れてた)んだけど、

どの程度普及してる名前なのか、今後の検索アクセスの様子を見させ

て頂こう。

        

それにしても、久々に Word で数式を打ってみて、改めて使いにくさ

実感した。やっぱり、手書きが一番便利でしっくり来るけど、先日、別の

記事に対して、手書きへの不満をたまたま耳にしたから、ポイントだけ

は頑張って Word で打つようにしたい。

   

次回の数学記事は未定だけど、自然数とかペアノに関する検索アクセ

スが予想以上に多いので、その方向で書くかも知れない。特に、小学

校教育(算数)の関係者(学生含む)が興味を持ってらっしゃるようだ。

ちなみに私も去年、算数の教科書を購入。面白くて刺激的だった☆ 昔

と違ってカラフルだし、かなりの工夫が見られる。おまけに、安いのだ♪

    

とりあえず、今日はこの辺で。。☆彡

      

      

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.ガウス記号」をウィキペディアで調べると、「床関数と天井関数」

    という項目に自動的に飛んで、「日本や中国ではガウス記号など

    と呼ばれる」という記述に遭遇した。欧米ではそんな呼び名はない

    と言いたいようだ。数学的には、「床関数」というものの記号とされ

    ていて、記号自体には特に名前は付けずに説明が書かれてる。

       

    ただ、言葉で話す時、記号の名前が無いのは不便過ぎるだろう。

    案外これは、数学者が話し言葉(音声言語)をあまり使わず、書

    き言葉(文字言語)を非常に重視してる事の表れかも知れない。

                

    英語版ウィキに飛んでみると、毎度のことながら、遥かに詳しい説

    明がある。天才ガウスが導入したのは事実のようだけど(1808年)、

    確かに日本語の「ガウス記号」に相当する英語は見当たらない。一

    応、名前というより説明の形で、「square bracket」(四角いカッコ

    と書かれてた。

    

     

cf. イプシロン・デルタ(ε-δ)論法による極限の定義

   ε-δ論法による極限の定理(線型性)の証明

   イプシロン・デルタ(ε-δ)論法の問題の解き方

   ε-δ論法による基本定理の証明~関数の積の極限

   ε-N論法による基本定理の証明~数列の商の極限

   ε-δ論法における、∞(無限大)や発散の扱い方

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50年前の多摩川にもサイクルスカート♪~朝日新聞「サザエさんをさがして」

RUN 10km,47分26秒,心拍149

また電車で寝過ごしたどころか、折り返してしまった (^^ゞ いやぁ、これは

生まれて初めてじゃないかな。疲れ切ってるね。今日も土曜出勤で、疲れ

て果てて電車で座った途端に熟睡したらしくて、パッと目が覚めたら、最初

に乗った駅。「あれ、まだ出発してないの?」とマジで思ったんだけど、電

車は逆方向に進み始めて、目の前の女性客が微笑んだような気がした♪

     

という訳で、今夜は帰宅が50分くらい遅れたから、ご飯を食べるヒマも無

し。お菓子で素早く補給した後、すぐに走りに行って、帰ったらブログの毎

日更新継続だ。マジでキツイ・・・とかボヤいてるヒマがあったら、何か軽い

ネタを探せってことで、困った時の朝日新聞。今日(6月5日)の朝刊・別刷

be にも、いいネタがあった。

           

サザエさんをさがして」という長期連載で、アニメじゃなくて漫画のサザエ

さん(昔の朝日の連載)を参照しながら、古き良き時代を振り返る企画だ。

昔を知ってる人なら懐かしいし、知らない人なら新鮮なレトロだろう。今回

テーマは「自転車。いきなり目に付くのが、多摩川のサイクリング風景

を写した写真。先頭の女性(当時の美人かも)が、膝丈のフレアスカートを

履いて軽くダンシング(立ちこぎ)してる♪ 日付けは何と、1955年!

        

当時はそもそも、自転車に乗る女性が少なかったようで、56年の東京で

実際に乗ってた主婦は16.4%とのこと。いわゆるママチャリ(前かご付

き女性用自転車)もこの年以降の発売らしくて、確かに写真の先頭を走

る女性3人の自転車には前かごがない。一応、女性用の曲線フレームに

はなってる気がするけど、タイヤが太くて、大きなベルが付いてて、リアキャ

リア(荷台)もガッチリ。実用車といった感じだ。最近のシャレたクロスバイ

クやロードバイクとはかけ離れてる。         

         

一方、54年12月のサザエさん(4コマ漫画)を見ると、なぜか前かご付

きで、フレームも男性用のダイヤモンド型になってる。かごは時代の先取

りで、フレームはサザエの男勝りのキャラから来たものだろう。

    

それから20年ほど経った73年には、サザエ一家がサイクリングする作

品も登場。日本の家族がサイクリングするようになったのは昭和40年

代(65年~)で、団地の増加→子ども用自転車の増加→家族サイクリン

グ、というつながりがあるらしい。驚くのは、この73年にサザエ一家が

「バイコロジー」(バイク・エコロジー)を掲げてること。ここ5年くらいの自

転車&エコブームを30年以上先取りしてたことになる。米国で71年に

生まれた市民運動だから、やっぱり日本はアメリカに頭が上がらないね♪

        

それにしても、最初に触れたサイクリング写真。あんまし舗装してなさそ

うな狭い道を、10台以上の自転車が2列で走ってるから、すれ違えない

はずだけどな♪ そもそも、すれ違う相手がいなかったのか。まさかヤラ

セ写真とか、映画撮影じゃないとは思うけど。。

         

ともかく、サイクルスカートの起源は55年以前まで遡れることが判明した♪

と言っても、ランスカはわりと普通に見るようになったけど、サイクルスカー

トはいまだにほとんど見ないよな。荒川とか行かなきゃダメなのかね。。

       

        ☆          ☆          ☆

って感じで、眠くてもキツくても、前フリのネタをちゃんと付けるのがブロ

ガー魂ってもんだ。で、今夜はあわてて10km走っただけ。久々の4日

連続だし、元々疲れ果ててるから、最初からバテた感じの走りで、呼吸

も荒い。ただ、公園のランナーはかなり大勢いて、走りやすい雰囲気に

はなってた。

         

それでもやっぱり、夜は速いランナーをほとんど見かけない。かと言って、

朝もそれほど見ないけどな。不思議なもんだね。通勤ランとかトレイルラ

ン(山道走行)とか、別の場所で頑張ってるってことか。あるいは、午前中

とか晩の早い時間帯なのか。。

         

ともかく、バテ気味の10kmを何とかこなして、トータルでは1km4分45

ペース。遅っ! それより、また心拍計が復路でおかしくなったから、そ

こだけ大幅に補正した。ひょっとして、電池じゃなくて、ベルト自体の伸縮

性が落ちてるってことかな。いくら長さを調整しても、弾力がないと胸を締

め付けられないから、心拍を記録できないわけか。ま、もうちょっと粘ると

しよう。明日は流石に休んで他のことしようかなぁ。ちょっとビミョーかも。

ではまた。。☆彡

                 

  往路(2.45km)   13分00秒  平均心拍128         

  1周(2.14km)   10分04秒        148        

  2周             9分51秒        156      

  3周(0.82km)      3分57秒         158

  復路             10分35秒         158

計 10km    47分26秒  心拍149(81%) 最大165(ゴール時)

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小雨はしばらく待つと一度収まる~曇り空の法則♪

RUN 10km,46分38秒,心拍148

フッフッフッ、やっぱり雨が再び降り出したネ♪ キレイに読みが当たると

嬉しいな。出来ればもっと激しい雷雨の方が嬉しかったけど、ワガママか

も。いや、実際、雷雨の情報が数時間前に流れてたのだ。

           

さて、今夜はちょっと時間があったから、数学記事でも書こうかなと思っ

たけど、先月の走行距離がちょっと少なめだったから、パッと走りに行く

ことにした。帰宅の途中から、ほんの僅かに雨がパラついてたし、ピンポ

イント予報でも、すぐ雨が降り出すことになってる。まあ、7km程度でもい

いやって感じで、近所の公園へスタート。ここなら、小雨は緑がかなりカ

バーしてくれるし、いざとなったら家までダッシュで帰ることも可能。

    

と思ってたんだけど、公園到着と同時に小雨がパラついて来ると、すぐに

止めたくなってしまった♪ 最近疲れてるし、持ち帰りの仕事以外に天文

学的な量の雑用もある。止める理由には困らないんだけど、折角だから

5kmくらいはガマンしようと思って周回開始。徐々に雨足が強まる中、も

う1周、もう1周と伸ばして、当初の予定の7km(4周)に到達した時に、

曇り空の法則」を思い出した。小雨はしばらく待つと一度収まる☆

     

このお天気法則は、ブロガーのテンメイが発見したものだ・・・って、自分か

よ! 前からの経験則で、かなり正しいと思ってる。「しばらく待つ」ってい

うのは、大まかに言うと15分前後。収まるっていうのは、止む場合もある

し、気にならなくなることも含んでる。ハッキリ言って、たとえ雨足が変わら

なくても、自分が慣れて、雨が収まったような気になることだってある。

    

要するに、この法則は、かなり「当たる」ように曖昧に出来てるわけだ♪ 

科学哲学的には、反証可能性(=間違いが示される可能性)が低い、

偽物の科学理論ということになりそうだけど、別に理屈も他人への説得

力も大して重要じゃない。自分が納得できて、役に立てばいいのだ。

    

実際、今夜の場合だと、この法則を信じたおかげで、もうちょっと走る気

なったし、実際に雨は一度収まったのだ(今は再び雨♪)。で、結局は

キリのいい距離の10kmに到達。トータルでは1km4分40秒ペース。

遅いけど、走っただけでも良しとしよう。それより、昨夜から左膝の外側

がちょっと痛んで、力を入れにくくなってる。注意しなきゃマズイな。

     

心拍計は、昨日からベルトを少しキツめにしたおかげで、ほぼ正しく作

動してくれてた。実際の心拍は、ちょっと高めだったかな。ちなみに、最

近時々「世田谷ハーフ」とかいう検索アクセスが入ってるから、調べてみ

ると、去年の募集開始は7月末だから、まだ先の話だね。青梅マラソン、

春日部大凧マラソンと、締切に引っ掛かり続けてるから、今度はちゃんと

申し込もう。ま、抽選で落とされることが多いんだけど。。

     

それにしても、いよいよ管首相か。63歳、東工大理学部。また理系の首

相だね。「カンシュショウ」って発音がイマイチかも♪ ちなみに朝日新聞

の今日の夕刊では、スウェーデンのリーダー層の若さが紹介されてた。

首相は就任時に41歳! 閣僚には、ポニーテールや「長靴下」の妊婦ま

でいるそうだ。どうでもいいけど「長靴下」って表現は古いな。ニーハイソッ

クスは、まだ英語で通じないのかね。「カワイイ」は世界語になりつつある

のに♪ ともあれ、日本の政界にも新風を期待したいもんだ。ではまた☆彡  

                  

    

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

P.S.忘れてた! 今夜はサッカー日本代表のW杯直前最終戦だった

    ね。コートジボワールに0-2で完敗。国際Aマッチ4連敗は12年

    ぶり。まあ、日本の世界ランキングは45位、相手は27位だから、

    勝敗自体は順当とも言える。本番前にここまでパッとしないと、案

    外逆に、本番ではツキが回って来たりして。。  

         

往路(1.15km)   6分03秒  平均心拍124

 1周(1.1km)   5分19秒        139  

 2周          5分10秒         144 

 3周          5分09秒         148 

 4周          5分05秒         150

 5周          5分03秒        152

 6周          4分59秒        155

 7周          4分56秒        157

復路           4分56秒           155

計 10km      46分38秒 心拍148(80%) 最大161(ゴール時)

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積極的休養ラン&『同窓会』第7話

RUN 10km,47分58秒,心拍148

少しずつ、この春に新設された「ココログ広場」(同じ趣味のブロガーの

交流システム)の方にブロガーが移動し始めてるようだけど、様子見して

る間に、今さらって感じが出てきたな (^^ゞ 

        

「まだ早い」から、いつの間にか「もう遅い」へと移行。まあ、昔ながらの

ココフラッシュ(新着記事紹介)はまだしばらくの間は従来通りご提供

させて頂く予定でございます」とのことだから、あと数ヶ月は大丈夫なの

かね(ココログからのお知らせ)。でも、「ココフラッシュの完全終了の際

は、事前に告知をさせて頂きます」とも書いてたから、ココフラッシュを

終了する考えには変わりないようだ。ま、検索サイトだけで十分なアク

セスがあるからいいけどネ。ちょっと名残り惜しいだけ。

    

・・・なんて話を今日書く必然性はまったく無いんど、今とっさに、話のネタ

に困ったわけ♪ 考えてるヒマはないから、思い付きでキーを叩くのだ。

ブログの毎日更新でさえ、「自転車操業」の状態だから、新聞とか、毎日

必ず執筆しなきゃなんない仕事は大変だろうな。ま、給料も地位も高い

から、大した事ないか。

    

って感じで、また一段落打ちこんで、ようやく今夜の走りについて♪ 昨

日、一ヶ月ぶりに18km走って、今日は軽い14kmの予定だったんだ

けど、妙に眠くて走る気がしない。天気予報を見ると、明日の夜の傘マー

クが消えて曇りになってるから、明日走ればいいやってことで、今夜は

10kmにオマケしといた。オマケって言葉の使い方がおかしいかも♪

                       

で、公園へ行くと、やっぱりちょうど走りやすい気候ってことなのか、ラン

ナーもウォーカーも数が多い。珍しく、1km4分くらいで走ってるランナー

も見かけたから、反射的に付いて行きそうになったけど、休養にならな

いから自重した。それに、付いて行くと相手がすぐ止めるってことが多い

から、単にペースが乱れるだけってことが多いもんで♪

    

ま、賑やかな公園をお散歩気分で流して、トータルでは1km4分48秒

ペース。もうちょっと遅くても良かったな。相変わらず膝下がしびれた感

が残ってて、難病じゃないかとか不安になってしまう。やっぱ、一番大

切なのは心身の健康ってことで、心の方は最近わりと調子いいから、

逆に身体が心配になるのだ。

   

ここ最近、やたら変な値が多かった心拍計は、胸のトランスミッターの

ベルトをきつめに締めてみたら、かなりマトモに動いてくれた♪ でも、

復路の値だけは低過ぎたから、ちょっと高めに補正。ま、お遊びランだ

から、実際の心拍は全体的に低かったんだけど、汗が顔を流れるよう

になったね。手のひらサイズの小さいタオルでも用意しようかな。

      

そうそう、今見たら、明日の夜の予報にまた傘マークが復活! 予定

が狂うな。雨だったら、明日はサボるかも。とりあえず、この辺で ☆彡

                           

  往路(2.45km)   12分40秒  平均心拍133         

  1周(2.14km)   10分27秒        147        

  2周            10分02秒        154      

  3周(0.82km)      4分00秒         155

  復路             10分49秒        155

計 10km    47分58秒  心拍148(80%) 最大171(ゴール時)

     

     

       ☆          ☆          ☆

一方、止めるタイミングを失って、ズルズルと見続けてる不倫ドラマ『同窓

会』の軽~い感想。実は私も、先週久々の同窓会があったんだけど、理

性の塊のような男にとって、「倫」理の「不」在などあり得ないのだ♪ とか

言いつつ、よろめいた事があったりするけど、ブログには一切書かない

ようにしてる・・・って、書いとるわ! 

       

今回の第7話は、また重めの演出をする秋山純の担当だったけど、脚

本(井上由美子)の重さとちょうど合ってて、わりといい感じに仕上がっ

てたと思う。テクニックとか斬新さとかは感じないものの、無難なまずま

ずの出来じゃないかな。裏番組も弱めだし、物語的にもいよいよクライ

マックス。視聴率は13%台に戻しててもおかしくない。

     

前回、BGMの「ホームにて」(中島みゆき)の分析が自分で面白かった

から、今回もまず音楽に注目。ところが残念ながら、唯一気になった曲

のタイトルが分からなくて、分析できないのだ♪ 大久保(三上博史)が

病院に行ってた時の曲は、『Over The Rainbow(オーバー・ザ・レインボ

ウ=虹の彼方に)』のジャズ・ヴァージョンで良かったのかな。

    

私の耳には、オーバー・ザ・レインボウという部分の歌詞とメロディーが

聞こえた気がする(違ってたら失礼・・)。この名曲、調べてみると、2001

年に全米レコード協会が発表した「20世紀の歌」第1位とのこと。ちな

みに2位は『ホワイト・クリスマス』。いい選曲だね☆ ビング・クロスビー

の『ホワイト・クリスマス』は、最近日本での人気が落ちてるとかいう話だ

けど、私にとっては、その気になればすぐに泣ける曲の一つだ。歌詞も

曲もキレイなのに、すごく切ない思いがこみ上げて来る。

         

一方の『オーバー・ザ・レインボウ』という曲(あるいは歌詞)も、キレイで

ファンタジーを感じるのに、どこか切ないムードが漂ってる。歌詞を確認

して納得。やっぱり、夢と共に、死のイメージを含んだ曲なのか。虹の向

こう、空高く雲の彼方にある、懐かしい国。大久保は、今まさに、虹を越

えつつあるわけだ。

               

虹と言えば雨。雨と言えば傘。傘と言えば、森進一。古いわ! でも、一

昨年ようやく和解したトラブルで話題になった『おふくろさん』の歌詞でも、

「傘」というのは人々を優しく包んで守るものを表してた。大久保が朋美

(黒木瞳)に傘を握らせてたのは、まさに虹を渡って天上界に向かう者

にふさわしい行為だ。ただし安っぽいビニール傘だから、朋美と杉山(高

橋克典)の絶望的=必死な(desperate)逃避行を守り切るのは難しい。

                             

「傘」の安っぽさとか壊れやすさは、これでもかって言うくらい強調されて

た。最初が、「オレみたいだなと思って買うの止めた」という、朋美の旦那

(吹越満)のやたら分かりやすいテレビドラマ的台詞。下に4「人」の家族

を守る「傘」としては、あまりにみすぼらしい現状で、妻を奪った杉山にま

で気合を注入されて、激怒してたほど。朋美も、家族を守る傘としては、

同じくらいみすぼらしいからこそ、自分ではビニール傘を買えない。とこ

ろがホテルの警備員には、身体を売る主婦にお似合いの物として、手

渡されてしまうわけだ。

                        

虹を渡る男、大久保の傘渡しは、陽子(斉藤由貴)と真奈(熊田聖亜)に

対しても行われてる。ただ、陽子はその傘が今にも壊れそうなことに気付

いたから、何か行動を起こすだろう。冒頭、「一生」とか「家族ごっこ」とか、

結婚をヒネった形で匂わす会話があったから、死ぬ前に籍を入れるのか

も知れない。真奈はカワイイから、私の傘でもいい・・・って、アブナイわ!

       

今回のラスト近くを見ても、大久保の死は差し迫ってるようだし、そもそ

も彼は妖精だから、この世の存在ではない。そりゃ、山P『プロポーズ

大作戦』か♪ 女医(高橋ひとみ)の演技と映像が良かったね。死にゆ

く者を見守る慈愛に満ち溢れて、ちょっと怖いくらいの優しさだった。

       

それにしても、普通の社会的規範や常識の「外へ」出たカップルだらけ

のドラマだから、坂井あゆみの主題歌『ex-lover』はピッタリだ。「ex」

という接頭辞は、基本的に「外へ」という意味を表す。都会の外へ、家

庭の外へ、道徳の外へ、この世の外へと向かう、「lover」=愛する者。

これを坂井あゆみに歌わせたのは、なかなか上手いかも知れない。

    

というのも、今回最後にプロモーションビデオがちょっとだけ映った彼女

自身が、モデルの規範の外に抜け出てるからだ。若くして結婚&離婚、

キャバクラ嬢の経験まで明らかになってるCanCamモデルというのは

初めてだろう。以前、『同窓会』と同じ、テレ朝&高橋克典による『特命

係長・只野仁』で、主題歌『悲しみを愛しさで』を歌ってた時は、まだまだ

素人っぽかったけど、今回はしっくり来るね。って言うか、ルックスがわ

りと好みなんだよな♪ 実は大阪のお店でもよく指名してたのだ・・・って、

コラコラ!

        

         ☆          ☆          ☆       

とにかく、いよいよ真相が明らかになる時が来た。ひょっとして・・・と思っ

てウィキペディアで放送回数を見ると、全9回、6月17日終了予定なの

か。記事を書く必要が無くなるのはちょっと嬉しいとはいえ、一抹の寂し

さもあるね。ここまで、そこそこ好調だったんだから、10回に延長でもい

いのに。ま、ドラマが終わったら、今度は本物の「ex-love」(外にはみ

出した恋愛)で続編を楽しむ予定・・・は無い。今のところはネ♪

      

あと2回なら、もう最後まで書き続けることにしよう。『素直になれなくて』

が始まる前の時間つなぎに過ぎなかった、中目黒不倫コメディー。まさ

かの完走になってしまいそうだ。ハッキリ言って、記事へのアクセスもド

ラマとしては少ないんだけど、ベテラン俳優4人が安心して見てられるの

は大きかった。高橋克典が演じる、古いタイプの「男」も、今の時代に

えって新鮮だと思う。ま、女房(須藤理彩)のウケはやたら悪くて、本物

の雷まで落ちてたけど♪ ベタベタの演出が笑えたかも。

         

それでは、今回はこの辺で。。☆彡

     

     

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.予想以上の視聴率上昇☆ 『同窓会』第7話視聴率15.1%

    凄いね。ドラマ受難の今、テレ朝のアイドル・ジャニーズ抜きの不

    倫ドラマが15%も獲るとは。これを9回で止めるのは勿体ない。

    ちなみに『素直になれなくて』第8話視聴率は11.8%。ほとん

    ど変化してない所を見ると、固定客がずっと見てるわけか。。

     

cf.3日連続小雨ラン&『同窓会』&『素直になれなくて』

  月末のプチ距離稼ぎ&『同窓会』第2話&『素直』

  夏バテ自転車疲れラン&『同窓会』第3話

  ウルトラマラソンの時速&『同窓会』第4話

  乗鞍ヒルクライム、4年連続当選&『同窓会』第5話

  涼しい夜、快適な居眠りラン&『同窓会』第6話(ホームにて♪)

  右脚の痛み、歩くのさえ大変・・&『同窓会』第8話

  肉離れ10日目、軽くジョグ♪&『同窓会』最終回(ほぼ完璧☆)

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はるな愛が24時間マラソンという噂、大丈夫なのか♪

RUN 18km,1時間22分59秒,心拍155

鳩山首相、小沢幹事長、辞任。。有権者の一人として、ズ~ンと重い気分

になってしまう。先進国の中で、首相が毎年変わる国なんて、他にあるの

かね。ハッキリしてるのは、各政治家とか政党がダメとかいうより、我々

がダメということだ。その事実を自覚すると、どうしても暗くなってしまう。

     

暗い時こそ、明るくて元気が出る話題ってことで、ネットのニュースを見渡

すと、あった、あった☆ はるな愛が日テレの夏の恒例行事、24時間テ

レビで、100kmマラソンに出るとかいうウワサ話だ♪ 元ネタが東京ス

ポーツ(6/1)で、ネットで流したのがJ-CASTニュース(6/2)。情報源が

怪しいけど、なるほどと思わせる人選だし、別に外れても何の問題もない

事だから、軽く受け取っとこう。

     

6月8日夜の追記: ウワサは事実だったらしい。つい先ほど、日テレ

             『魔女たちの22時』で発表があったようだ。東スポ

             も捨てたもんじゃないね♪)

          

24時間マラソンは、昔はチョコチョコと見てたんだけど、ここ8年くらいは

リアルタイムで見れなくなってる。乗鞍ヒルクライムとちょうど日程が重な

から、宿でほんの数分とか見る程度だ。まあでも、やっぱり気になるか

ら、翌日以降の特番やニュースをチェックする程度のことはやってる。

自身はいまだにフルマラソン42.195kmが最長距離だから、忙しいタ

レントが100km以上の距離を走るのを見ると、素直に感心するのだ。

     

今回は男でも女でもない・・・と言っていいのかどうか分からないけど、と

にかくニューハーフ人気タレントのはるな愛がウワサになってるってこと

で、身体は大丈夫なのか、他人事ながら気になってしまう。

        

09年4月3日の『金スマ』によると、これまでの整形費用が約1000万、

体型維持費(エステ、ヒアルロン酸、ホルモン注射など)が年間475万円

×約10年で、合計6000万円もかかってるとの事☆ 凄いね。2000万

程度かと思ってたんだけど、維持費が高いわけか。ま、「彼女」の場合は

タレント活動の必要経費でもあるから、高額になってるんだろう。

     

で、超長距離マラソンをしても大丈夫かどうか。美容整形大手の高須クリ

ニックに聞くと、「全身整形をした人であっても、現在の医療技術をもって

すれば、アスリート並の練習や長距離のマラソンをしても全く影響はあり

ません」とのこと。ふ~ん、でも、実際に試した人の数はごく僅かのはず

から、それほどの自信もないはずだけどね。

      

たとえ医学的に大丈夫としても、J-CASTは別の問題を指摘している。

「マラソンをしている最中に化粧が汗で落ちて素顔が分かってしまったり、

走っているうち本来の「男性」が呼び覚まされ、男のような走りになってし

まうかもしれない」。

         

確かに、はるな愛は普段からたまに「男」に戻ってるから、肉体の極限状

況だと、男の闘争本能が前面に出るかも知れない。まあでも、それはそ

れで別にいいでしょ。走り終わって、また「可愛い女のコ」に戻ればいい

わけだ。ただ、ウェアの選択は微妙な所。ランスカとか、ランドレ(=ラン

ニングドレス)とか、あんまし可愛いものを着てると、男に戻ってしまった

時に違和感が大きいもんね。

    

とか、色々書いてるけど、まだ単なるウワサ話に過ぎないので念のため☆

ま、今年がダメでも、いずれ抜擢されそうなタレントではある。美人コンテ

ストの世界一はもう達成したから、次は長距離走の世界一を目指すべき

だろう。いや、別に根拠はないんだけど♪

     

        ☆          ☆          ☆

一方、私自身の今夜の走りについて。昨日休んだから、ちょっとは回復し

たけど、明らかにまだ脚が重い。って言うか、しびれた感じもあって、30

km以上の走り込みでもやった後みたいだ。おまけに、天候不順と疲れ

が重なって、軽い風邪を引いてしまった気がする。鼻が少し詰まってるし、

ノドもおかしい。食欲も少し落ちて、頭も妙にダルイまま。

     

ただ、気象条件としては、温度・湿度・風、すべてちょうどいい状態だから、

控え目に18km走ってみることにした。この程度の距離でも、4月29日

以来、1ヶ月ぶりのこと。そりゃ、ダメだね (^^ゞ で、最初は慎重に走っ

て、終盤だけペースアップ。イマイチかイマニの冴えない走りとはいえ、

ノルマの1時間25分は軽くクリアしたから、良しとしとこう。

    

トータルでは1km4分37秒ペース。遅っ!♪ おまけに、走り終えて1時

間半たった今でも、膝下がジーンとしびれたままだ。そうそう。太腿はそう

でもないのに、なぜか膝下だけ疲れるんだよな。かなり珍しい。変な病気

にでもかかってたりして。難病はマジで勘弁して欲しいなぁ。。

       

心拍計はまた早い段階でおかしくなって、中盤はずっとものすごく低い値

を示してたから、適当に補正した。本気で走ったわけでもないし、呼吸も

大して荒れてないから、それほど高くもない心拍だったと思う。明日は積

極的休養で10km程度走るだけにしようかな。ではまた。。☆彡

             

  往路(2.45km)   12分14秒  平均心拍137         

  1周(2.14km)   10分12秒        150        

  2周            10分03秒        153        

  3周            9分56秒        156

  4周             9分50秒        158 

  5周             9分49秒        160

  6周            9分34秒        162

  7周(0.26km)     1分18秒         163

  復路             10分04秒         162

計 18km  1時間22分59秒  心拍155(84%) 最大170(ゴール時)

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キムタク=木村拓哉主演ドラマ、視聴率の推移&『月の恋人』第4話

追記: 『月の恋人』最終回レビューはこちら。

       2つの月が照らす太陽のハート~『月の恋人』最終回 )

        

            

月の恋人~Moon Lovers~』第4話の視聴率15.5%。キムタク=

木村拓哉主演ドラマとしては、97年『ギフト』第3話と並ぶ最低記録となっ

た。私は第1話から、これは実験的ドラマなので平均18.0%で合格と言っ

てたから、現在の平均視聴率18.2%を見ても驚きはない。

        

この後たとえ15%割れまで行ったとしても、いつもの通り、終盤に盛り返

して20%前後まで行けば、平均で18%前後に収まる計算だ。そうなれ

ば特に問題ないと思う。と言うより、実験性を考えればむしろ健闘だろう。

ちなみに『ギフト』の最終的な平均視聴率も、18.2%に収まってる。

        

ただ、視聴率という現実は、一般ウケを表す一つの指標として素直に受

け止めるべきだし、数字よりもカラーグラフの方が動きが分かりやすい。

そこで、山P=山下智久の視聴率亀梨和也の視聴率に続き、キムタク

主演ドラマの視聴率もグラフにしてみよう。

              

と言っても、キムタクは経歴が長いベテラン俳優だから、とりあえず今回

2004年の月9『プライド』まで遡っておく。上から順に、各回ごとの推移

を表すグラフ、表計算ソフト・エクセルに入力した元データ(ウィキペディア

のもの)、各年の平均視聴率のグラフだ。『月恋』に関しては今後も毎週

更新していく予定。

     

追記: 予想以上のアクセスなので、平均視聴率のデータを追加した。

     2000年『ビューティフルライフ』、01年『HERO』、

     02年『空から降る一億の星』、03年『GOOD LUCK!!』。)

    

更新: 『月の恋人』第6話視聴率は13.4%に急落、平均視聴率も

      17.3%まで下落した。サッカーW杯・オランダvsデンマーク

      戦の後半が21.3%だったあおりを受けたようだ。下のグラ

      フと表も更新した。)

    

更新2: 第7話視聴率は14.4%平均視聴率は16.8%に下落した。)     

更新3: 最終回視聴率は16.2%、平均視聴率は16.8%のまま。)

   

(☆11年11月3日追記: 『南極大陸』のデータ入力を開始。)

(☆12年10月24日追記: 『Priceless』のデータ入力を開始。)

     

          

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        ☆          ☆          ☆

        

視聴率はこのくらいにして、第4話について軽く感想を書いとこう。私はオ

ンエアをまったり見ながら、ホォ~ッと感心してた。演出が渋い☆ 第1

話とは少し違う意味で、映画的な静けさが漂ってて、ゆったりした間(ま)

がある。葉月蓮介(木村)が飲んでたミネラルウォーター(Volvicか)みた

いな透明さというか、小津安二郎『東京物語』のような静けさというか。

            

早速、ウィキペディアで調べてみると、今回初めて担当した演出家・石井

祐介は、フジテレビの若手。一昨年までは演出補だから、新人演出家と

言っていい。連ドラとか月9としては凄く新鮮で、ドラマで一般ウケするか

どうかはともかく、個人的にはかなり気に入った。

           

唯一、勿体ないと思ったのは、キムタクがオープンカー・モードのレクサス

に乗ってホテルに帰るシーン。向こうの夜空に満月が浮かんでて、もちろ

ん月=シュウメイ(リン・チーリン)に向かう状況を暗示してるわけだ。古き

良き時代のアメリカン・スタイルを引用したキレイなシーンを、一瞬でカット

するのは勿体ない。あと2~3秒引き伸ばして良かったと思うし、そうすれ

ばトヨタも喜んでくれただろう♪

            

演出と言えば、『週刊文春 6月3日号』(5月27日発売)には、キムタク

とリンの身長を調整するスタッフの技の話が載ってた。この種の話はファ

ンにとって、目を逸らしたくなることだろうけど、映像の作り方を考えるキッ

カケとしてポジティブにとらえればいいと思う。

         

今回典型的だったのが、ラストシーン。幸せの象徴・アメンボのいる池と

満月をバックに、キムタクがリンを後ろから「立位あすなろ抱き」。これは

カップル四十八手の一つだ♪ この時、2人は上半身だけ映されて、し

かもキムタクの方が背が高く見える。ただ、辺りの暗さと夜空の満月のお

かげで、不自然さは消えてたわけだ。ロケーション(横浜ビジネスパーク

and/or リゾナーレ)も含めて、見事に決まったシーンだろう。その直前

に、シュウメイを高く抱き上げるシーンも上手い撮影テクニックだった。。

                          

      ☆          ☆          ☆

一方、演出との区別は曖昧だけど、浅野妙子の脚本らしき側面を見ると、

まず「わんすけ」がビミョーだったかな♪ あれ、確かに「れんすけ」と似て

るけど、みんなウケたのかね。私は、自分のブログに昔時々入ってた

索語を思い出してた。この方、私の名前で検索してくれるのは嬉しいん

だけど、いつも「テンメイ」という名前を一文字間違えて入力してたのだ。

                     

何と間違ってたかはあえて書かないけど、漢字にするとズルッとコケそう

な名前で、ちょっとウケた☆ ある時期からパッタリ消えたから、気付い

たのかも知れないね。今、「私のこと?」と思ったそこのあなた♪ ウチ

の常連読者さんの中で、テンメイの名前を勘違いした方は一人しかいな

いので、名乗り出てくださればサイン入り色紙と握手券をお送りしよう。

要らない? あっ、そう♪

                

軽口はともかく、おにぎりの使い方はまずまずだったかな。最初の真絵

美(篠原涼子)と蓮介のやり取りだけで、後の流れがすべて決定するよ

うな、型にはまった筋書きではある。ただ、このドラマの場合、心安らぐ

素朴な日本食の典型としての意味もあって、やや手のかかる天ぷらや、

中華料理との対比も出来てた。

              

再び登場したジャポニカ学習帳で、蓮介がシュウメイに中国語で謝った

のもまあまあかな。「対不起」(ごめん,すまなかった)だから、語源的に

はあなたに対して(申し訳なくて)起きられないって意味かね・・・とか適当

なこと書いてると、突っ込まれそうだから止めとこ♪ 書いとるわ! ちな

みに、真絵美が風見(松田翔太)から発音を教わってた「火伴」(火の左

は人偏を付けるのが正式、発音はhuoban)は、「味方」と堅めに訳され

てたけど、「仲間」の意味に近い軽めの中国語のようだ(デイリーコンサ

イス中日辞典,三省堂)。

                                 

真絵美の揺れる心の描き方は、一貫性もあるし、繊細でいいと思う。い

つも仕事や企画書という話を持ち出して、自分の恋心に直面するのを避

けてる所とか、おねだりした天ぷら屋に連れて行ってもらったのに、シュ

ウメイのおにぎりの話になった途端に店を出る所とか。男の私から見る

と、これぞ女って気がするね。ま、それが可愛くて切ない所だけど♪ 男

の場合、もっとストレート(素直)だし、ちょっと気に障ることがあってもガ

マンして流すわけだ。

               

それにしても、ちょっと気になるのは脚本とドラマ用原作(5月30日発売)

の関係。『文春』によると、フジの要請を受けて道尾秀介が書いた新潮

社の原作本の話が、ジャニーズ事務所に上手く伝わってなかったという

話だ。当然、事務所は発売前に目を通すだろうし、それは間接的に脚

本にもビミョーな影響を与えるだろう。

             

私は昨日、仕事帰りに本屋に立ち寄ったんだけど、入口の真ん前にい

きなり『月の恋人』が飾ってあった。ただし事前の情報通り、帯にキムタ

クの写真は無いし、なぜか本の後ろのモニターは北乃きいの宣伝映像

を流し続けてる♪ ま、大人の世界には色んな事情があるってことか。

            

で、その原作本の内容だけど、ドラマ終了後かその直前に出版される

「ノベライズ本」とは全く違うし、普通の原作本とも違う。4つのコインの謎

かけ、インテリア会社の中国進出、中国人美女といった、基本的な要素

をフジから与えられて、後は道尾が自由に書いたって感じで、ドラマとは

かなり違ってた

                   

道尾は先日、『光媒の花』で山本周五郎賞を受賞した気鋭の作家だけ

ど、『月恋』をサラッと読んだ印象は、アッサリしてるって感じかな。テレビ

ドラマとは程遠い淡泊さだから、浅野の脚本の方がドラマへの影響が遥

かに強いと思う。

                     

      ☆         ☆          ☆

最後に、脇役その他について。柚月(北川景子)の挑発も、嶺岡(川平慈

英)の悪だくみも、ずいぶんアッサリ片付いたけど、まあ嶺岡はもうすぐ

サッカーW杯だから忙しいんだろう♪ やたら暑苦しいコメントや絶叫も、

4年に1回程度なら逆に懐かしさを感じるかも知れない。

                        

柚月の脇でほんの1カットだけ出演し続けるエルカ(西山茉希)は、ちょっ

と気の毒な感じもあるね。「ボケ」キャラが報われなくて、CanCamトップ

モデルも形無しだ・・・と書こうとしたら、3月で卒業したのか。ま、東京マ

ラソン完走の徳澤直子の方が可愛いからイイけど♪

           

可愛いと言えば、僅かしか映らない美人社員の中村ゆりより、エステー

の消臭プラグCMの女の子の方が気になった。調べてみると草刈麻有

(まゆう)。俳優・草刈正雄の娘で、『セブンティーン』の専属モデルなの

か。今度、シュウメイが仕事をサボった時には、代わりにあのコでもいい

ね。レゴリス社長に推薦しとこう☆

              

という訳で、美少女CMと美人社員見たさに・・・じゃなくて、石井演出見

たさに、来週の第5話もしっかり見るつもりだ。予告だと、蓮介が「結婚

してくれ」とか言ってたね。あそこだけリピートしてる、そこのあなた! あ

んまし遠くの世界に行き過ぎないように♪

        

それにしても、アメンボの足が4本じゃなくて6本あるとは知らなかった。

50へぇ~くらいのトリビアだな(古!)。今後の展開と関係して来たりして。

それでは。。☆彡

         

    

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.原作本を流し見してる時、初めて気付いた事がある。シュウメイ

    て名前の由来。これは、アメンボを表す中国語「水亀」(水黽=シュ

    イミン)の発音をちょっとだけ変えたんじゃないかな。今現在、「月

    の恋人 シュウメイ シュイミン」で Google 検索すると、ヒット数ゼ

    ロだから、新たな発見だ☆ 

   

    ひょっとすると、スイミング(swimming =水泳)の意味も混ぜてるの

    かも知れないけど、テンメイの意味は混ぜてないだろう。似てない?

    あっ、そう♪

          

P.S.2 前回指摘した、実際の月の形(or 月齢)との関係。満月は金

      曜(月齢14.1)だから、3日ずれてるけど、やっぱりドラマの

      月と本物の月はほぼ同じ形のようだ。

       

      次の満月(6月26日)は、ほぼ第8話(6月28日)と重なる。

      『MR.BRAIN』が全8話だったことを考えると、案外そこで終

      了(or 打ち切り)になるかも知れない。普通に全10話だと新月

      (真っ暗)と重なっちゃうから、マズイんじゃないかな♪

         

                

cf.国際映画ドラマというチャレンジ~『月の恋人』第1話

  積極的休養ラン&『月の恋人』第2話

  雨降り前のお遊びラン&『月の恋人』第3話

  軽~く5日連続ラン&『月の恋人』第5話(早くも最終章か・・)

  『月の恋人』第6話(最終章序幕)~W杯と視聴率急落、中国の動向など

  湿度98%、6日連続ラン&『月の恋人』第7話

  2つの月が照らす太陽のハート~『月の恋人』最終回

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  『月の恋人』第2話レビュー、英訳を通じてベトナム進出♪

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    

  奇跡のリターンがもたらす輝き~『ロングバケーション』第1話

  なぜ明日の太陽を見ないのか~『華麗なる一族』最終回

  キムタクは素うどんかたぬきで♪~『CHANGE』第1話

  『MR.BRAIN』最終回、軽~い感想♪

  鉄の悲劇から、犬の感動物語へ~『南極大陸』第1話

  Jumpin’ Jack Flash、あやつり人形の閃き~『Priceless』第1話

     

  映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』、軽~い感想♪

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