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サッカーのみが「運動する知性」(蓮實重彦)&『ホタルノヒカリ2』第2話

(☆2014年7月21日追記: 最新の関連記事をアップ。

   蓮實重彦のサッカー批評、「W杯の限界」(朝日新聞)&5日連続ラン )

 

 

(☆2011年7月26日追記: 蓮實のなでしこ批評に関する記事をアップ。

     蓮實重彦のなでしこ&女子サッカー批評(in朝日新聞・耕論) )

 

 

 

           ☆         ☆         ☆

RUN 12km,55分12秒,心拍152

 

昨日(7月14日)の朝日新聞・朝刊オピニオン面には、「耕論」シリーズの

企画として、「2010年のフットボール」と題する2つの主張(インタビュー

の再構成)が大きく掲載された。題名は当然、ノーベル文学賞作家・大江

健三郎の代表作『万延元年のフットボール』のパロディーだろう。小説同

様、大きな変化をもたらすものだと、編集者が思ったのかも知れない。

 

紙面の右側が、東京大名誉教授・蓮實重彦(はすみしげひこ)。文系で

大総長まで登りつめた、泣く子も黙る辛口の大御所批評家で、映画・小説・

フランス現代思想の他に、スポーツについても造詣が深い。左側はテレビ

でもお馴染み、政治学が専門の東大教授・姜尚中(カン・サンジュン)だ。

 

この2人の写真だけを見比べると、明らかに姜の方が賢そうに「見える」♪

流石は、中高年女性のアイドル的存在だ。韓国ドラマファンとも重なって

るのかも知れないね。ただ、姜の民族論や国家論はあちこちで見聞きす

るものでもあるし、ここでは蓮實のサッカー批評を見てみよう。もちろん、

「知性」では姜以上のものを持ってる、玄人受けのいい大物なのだ。そも

そも彼の批評の多くは、素人には読めない難解な文体だ♪ ただし今回

のインタビュー記事は、流石に誰でも読める易しい=優しい内容だった。

 

         ☆          ☆          ☆

蓮實のインタビューの見出しは、「国を背負い サッカーに背く」。つまり、

W杯というのは国を背負ってるけど、寄せ集めチームの「反サッカー的

祭典」であって、欧州チャンピオンズリーグのようなクラブチームのプレー

の方が優れてる、という主張だ。正直、蓮實が僅かに流行らせた言葉を

使うなら「凡庸」な主張であって、やはり現代は凡庸さの時代なんだろう♪

 

むしろ蓮實らしさが出てるのは、サッカーのみが「運動する知性」をピッチ

で表現するという主張。これは朝刊1面右端の目次みたいな欄で強調さ

れてた言葉で、試合中に色々と知性を使いながら動き回るという意味だけ

じゃなく、もう少し広い意味で使われてる。例えば、彼が今回の日本チーム

にひかれたのは、短期間での戦術変更に対応した選手の聡明さが驚くべ

き水準だったから。こうした能力も、運動する知性なのだ。もちろん、知性

自体が運動(or 変化)するという意味も含めてるだろう。

 

サッカーだけが運動する知性を示すと言われると、ランニングや自転車、

あるいは格闘技を愛する私としては引っ掛かるんだけど、考えてみると、

蓮實の好きな野球も除外されている。野球の場合は、運動&静止の知

ってことかな。アメフトもその部類だね。テニス卓球もそうか。

 

バスケットボールやアイスホッケーだと、今度は運動が速過ぎて、あまり

知性を発揮できないのかも知れない。格闘技だと、瞬間的で範囲が狭す

ぎるから、いま一つ知性を感じないのかも。まあ、走りながら鳩のように

周りをキョロキョロ見渡してた、文字通り「頭の回る」中田英寿とかが、運

動する知性の日本代表なんだろう。            

 

ただし、蓮實は必ずしも日本サッカーを褒めてるわけではない。パラグア

イ戦は、遠回しながらレベルが低いと言ってるし、日本代表への国民的

熱狂も、たかが「プチ・ナショナリズム」程度で、サッカー自体への高揚と

はみなしてない。やる側にも見る側にも、より高いものを要求してるのだ。

 

それを端的に表すのが、日本代表の知性を褒めた直後の言葉。「ただし、

私は知性万能主義ではありません。決勝トーナメントを勝ち上がるには

もっと動物的なものが必要です」。

 

一流サッカー選手に不可欠な本質としての「動物的な獰猛さ」とは、キー

パー・川島の手もはじいたオランダの得点王・スナイダーとか、ガーナの

ジャンに見られるものだ。美しさや信じがたい驚きの瞬間を蓮實に与え

たらしい、スペインサッカーも、獰猛ではないけど、動物的な身体の動き

と言えるだろう。

 

追記: コメント欄のレスにて、かなりの文章を加筆した。)

 

         ☆          ☆          ☆  

私の身内でさえほとんど知らないだろうけど、実は私も草サッカーで優勝

経験がある♪ 早起きしてトーナメントを勝ち上がって、優勝賞品はビー

ル券。おそらく、引き出しの中にそのまま残ってるはずだ。サッカー、また

やりたいね。一人で走り回るだけじゃないから、知性や技術も必要だし、

人間関係も重要。W杯を機に、大人のサッカー教室も地味に流行ってる

らしい。

 

まあでも、今はランニングと自転車の中で、それなりの「知性」を体現する

ことの方が重要だろう。走ること自体の周辺まで広く含めれば、単純な有

酸素運動とはいえ、絶えず頭は使うわけだ。

 

時間が無くなったから、今日はこれでひとまず終了。走りの方は、例によっ

て雨が上がった瞬間に、速攻で12km。1時間弱だから、手頃な気分転

換にもなるのだ。トータルでは1km4分36秒ペース。うん、地道に回復の

道をたどってるね・・と言っとこう♪ 心拍は少し高めに補正。それでは☆彡

 

 往路(2.45km)   12分34秒  平均心拍132        

 1周(2.14km)   10分11秒        148 

 2周             9分46秒        155    

 3周            9分17秒        162

 4周(0.68km)     3分07秒       160                

 復路           10分18秒       158  

計 12km  55分12秒 心拍152(83%) 最大165(ゴール時)

 

 

          ☆          ☆          ☆

一方、綾瀬はるか&藤木直人『ホタルノヒカリ』第二夜。藤木のドラマで2

回続けてレビュー=批評するのは久々のような気がするね。まず、単刀

直入に一言で感想を書こう。前回は、3年ぶりの続編の初回ってことで、

かなり期待してたから、最初から最後まで「アレッ・・」って感じだった。今

回はもう期待してなかったから、「まずまずかな」って感じだ。JUNAIDA

の新しいタイトルバックと、綾瀬の新しいナレーションもまずまずだね♪

 

期待とか先入観の影響は強くて、逆に作用したのが、女の子たちの印象。

先週は、全く期待してない所に、臼田あさ美・佐藤千亜妃・中別府葵・真

下玲奈が登場したから、可愛い!と思ったけど、今回はもうフツーに見え

ちゃったな。そりゃ、言い過ぎか♪ でも、綾瀬はるかのPV(プロモーショ

ン・ビデオ)みたいなドラマだから、他のコは影が薄くて。。

 

イチオシだった佐藤は、蛍の横って設定なのに、ほとんど映らないから、

私の好印象はほとんど公式HPのお嬢様系写真だけで作られてる。美香

役の臼田も、先週反省していいコになったのかと思ったらそうでもなくて、

ドラマだと嫉妬・不満・無気力のネガティブな表情を強調。ただHPのファッ

ション・チェックで全身画像を見ると、やっぱりカワイイって言うか、様にな

るって言うか、長年モデルで活躍して来ただけのことはあるね。

 

こんなコが本当にオフィスビルにいたら、入社した途端、激しいバトルにな

るでしょ。私も元々格闘技好きだから、そうゆうバトルに参加してた熱い時

期もあるのだ。聞いてない? あっ、そう♪ 草食系なんてものが生存可

能なのは、たまたま肉食系が衰えて、食べ物が残ってるからに過ぎない。

話が逸れてるネ。

 

ま、男の私としては、どうしても女の子に目が行くわけだが、一見ウザくて

チャラそうに見える瀬乃(向井理)、結構いいね☆ どこにでもいそうな、

フツーッぽいカッコ良さの童顔と、適度に気持ちの入った語り口が、親し

みを醸し出してる。たまたま私が見て来たドラマにはほとんど出てないん

だけど(『白夜行』、『新参者』くらい)、ここ数年で着実にキャリアを積ん

でたわけか。NHK『ゲゲゲの女房』は主役級、来年の大河ドラマも決まっ

て、前途洋洋って感じ。

 

ブログのコメント欄も凄いね。1つの記事のコメント数が1000~2000☆

これって、キムタク=木村拓哉『月の恋人』の葉月蓮介ブログより多いな

・・・とか書くと、ファンに怒られるのか♪ でも、事実なのだ。激しい争い

が続くAmeba芸能人・有名人ブログでも、男性タレント部門で現在第7位、

俳優部門なら4位。名前さえ知らなかったけど、そんなに人気者なのか。

 

おまけに彼、ウィキペディアを見ると、明治大学・農学部で遺伝子工学専

攻。渋い! 渋谷と祐天寺でずっとバーテンダーのアルバイトをしてたっ

て所も、味があるね。ちなみに私も、半ば理系だし、都内のバーでずっと

バイトしてたのだ。聞いてない? ハイハイ♪ 

 

       ☆          ☆          ☆

という訳で、中心の2人以外の話を長めに書いたから、今週はこれでも

うおしまいだ・・・って訳にはいかないわけネ。まあ、実際問題、『ホタル

ノヒカリ』関連で最近どんな検索アクセスが入ってるかを見ると、批評と

かレビューもあるけど、藤木直人、嵐山のどきゅんこ(アザラシ)、原作

マンガ&ネタバレが大部分。特に、原作が既に終了してるし、ウチが

『ホタル 1』で原作記事を5本書いてることもあって、ネタバレ情報(特

に結末)の要求はかなり強い。

 

一方、不思議なほど検索が入らないのが綾瀬はるか。圧倒的な主役だ

し、女優としての人気もかなりあるはずなのに、「綾瀬 パンスト」とかい

う検索が以前のストッキング記事に入る程度。もちろん「綾瀬 ジャージ」

や「アホ宮 47円」の検索は皆無だ♪

 

人気を支える藤木と、主役を果たす綾瀬。この2人に最初から結婚話

出たことについて、前回かなり不満を書いたけど、今回はもう諦めの境

で、さほど驚きもない。前回オチが無かったし、かなり甘口で単純なド

ラマになってたから、もう『ホタル2』はその路線で行くんだろうと思ってた。

つまり、期待感があまり無かったから、大してガッカリもしないのだ。

 

でも、そうなると、例えば浅田小夏(木村多江)&千夏(石井萌々果)の

子は一体何?って気がして来る。私は、「3年前に夫を事故で失くし・・」と

かいう公式情報はフェイントで、実は高野の別居中(or 離婚後)の妻子

じゃないかと思ってたけど、今回の内容だと、どうも単なる片思い親子み

たいな感じだった。これだと蛍(綾瀬)の恋のライバルとしてはかなり弱い

 

ひょっとすると、高野に片思いをする中で、蛍にいろんな事を教える花嫁

修業係なのかね。結婚&出産経験があり、言葉や振舞いが上品で、美

味しいおはぎやヌカ漬けも作る、大人の節約美女。ということは、来週は

新妻として必須の、ボーリングを教えるわけか♪ いや、さっきHPの予

告動画でボーリングするシーンを見たもんでネ。深読みすると「球転がし」

の教育。上手い!と内心思った読者は、リアルな夫婦や男女を理解して

る方だ♪ 上達目指して、頑張って頂きたい。こうやって、時々無意味に

女性読者を減らすのだ。

 

話を戻すと、『ホタル2』が結婚直前ラブラブ路線のまま行くのなら、瀬乃

(向井)の存在もかなり弱いものになる。どう見ても高野誠一(藤木)のラ

イバルにはなってないし、そもそも蛍がなぜ今回みたいに瀬乃に好意的

なのか、よく分からない。いや、向井が旬の男だから、プロデューサーと

演出家と脚本家が決めたと言われりゃ、それまでなんだけどさ♪ やっ

ぱ、ひうらさとるの原作マンガの続きも読まなきゃダメなのか。。

 

       ☆          ☆          ☆

一方、今回の公式サブタイトルは「節約したい干物女」。この「節約」って

いうテーマは、「結婚とは」に続いて、蛍の部屋のお習字で書かれてる。

2話終了で2枚だから、ひょっとすると毎週1枚、結婚関連の言葉を増や

して行くのかね。たとえば「忍耐」とか「愛情」とか。で、最終回の1回前あ

たりで、「子作り」か♪ 実際、『ホタル1』でも終盤にその種の話題が出

たはずだ。

 

その種の話題でいうと、この表面的にはプラトニックな、家族向け安心ド

ラマ。その気になれば、それなりの要素は取り出せる。前回の「ベッドシー

ン」もどきや下着、パンストなどはそのまんまだけど、今回ならキッズフェ

アのはしごくぐりのシーンとか、象徴的なものだった。

 

ハチの着ぐるみはそれ自体が「子供」的だし、中に入る大人の蛍の身体

をカバーして、お尻に近づくものは刺されてしまう。ところが、それでは高

野の愛をゲットできない、つまり障害物競走で1位になって、「好きだもん」

のイベリコ豚をプレゼントできないから、下半身は外してお尻を露わにす

る。ゴール後に高野が見せた笑顔は、転んだ女の子を助けた優しさへの

評価のように見せかけてたが、実は蛍の行為=好意の意味が分かった

からなのだ。いいコだねっていう、大人の男の笑顔なのだ♪

 

あるいは、高度な象徴表現だったのは、蛍の口チャック。つまり、女性の

唇を閉じるという動作だ。蛍は、意味不明なまでに優しい態度で、瀬乃に

コーヒーか何かを淹れた後、自分で可愛く、口にチャックをした。これは、

「黙ってて」という言葉への反応でもあるけど、別の意味もあるわけだ。

 

大切なものを守るのだから、これも「節約」と言っていい。実際その後、今

度は眠ってる蛍の口を、高野が手で閉じてた。これは、矛盾する二重の

意味を含んでる。つまり接触も示してるし、禁止の宣言でもあるのだ。きっ

ちりしたセコイ性格だから、結婚式の後まで取っておくつもりなのかも知

れないし、ひょっとすると、小夏&千夏がいるから余裕があるのかも知れ

ない・・・って、コラコラ! 千夏はダメでしょ♪

 

ところで、この節約というテーマ。私には、ダイエットと似たテーマに感じら

れる。どちらも女性ウケのいい話で、努力して欲望をガマンする(or抑圧

する)のだけど、無理があるからすぐにリバウンドしてしまう。つまり、欲望

は回帰する。

 

飲みたいだけ、食べたいだけ買ってしまうアホ宮には、節約美女もダイエッ

トも無理だろう。要するに、節約美男のぶちょおがそのまま受け入れてく

れれば、何の問題もない。醤油を買い忘れて、代わりに9998円も無駄

遣いしても、デパートで数万円の洋服を買ってもらっても、僅か47円ずつ

の超長期分割返済で許されるわけだ♪ 一ヶ月47円だと1年で564円、

20年で11280円。やっとシャツかブラウスの値段だね・・・って細かいわ!

 

こう考えると、この物語が女性にウケるのがよく分かるし、テレビドラマの

基本を押さえてることも分かる。私はちょっと、1年前の山P=山下智久

『ブザー・ビート』を思い出してた。あの時も、菜月(相武紗季)に共感する

女性が少なくなかった。そして最後は、陰から見守ってくれてた素敵な王

子様が、唐突に目の前に出現、ちゃんと幸せにしてくれる。これぞテレビ

ドラマと言うべきか、あるいは少女マンガと言うべきか。。

 

        ☆          ☆          ☆

最後に、ラブコメ=恋愛コメディとして重要な、笑いについて。あちこち、

クスッと笑えそうな箇所は入ってるんだけど、あとちょっとの所で笑えな

のはどうしてかね。ほっぺたのブタの落書き、彦左衛門、アイロンの焦げ

跡、「予定はあるか」「昼寝をします」、etc。やっぱり、基本的にドラマ全

体に満足してないからなのか。演出がここまで2回とも吉野洋だけど、南

雲聖一なら笑わせてくれるんじゃないかな。ま、これも期待が大き過ぎる

とダメなのかも。

 

そんな中で、唯一ちょっとウケたのが、縁側の蛍&高野のシーン。蛍が、

遠くの小さい星の光に自分を重ねて、「あの星、ちっちゃくても頑張って

る」と言った途端に、高野が「あれはもう無い。とうに爆発して無くなって

」と、ボケツッコミ的な科学的理屈を語った所だ♪ おとめ座銀河団ま

での距離なら、5900万光年だから、星からの光は5900万年も前のも

のということになる。 

 

これは単なるお馴染みのお笑い的会話じゃなくて、「遠くの光」は届かな

い、間に合わないからダメだということも、暗示してるのだ。やはり、小さ

な光は近くになければならない。だからこそ、ホタルの光が発せられる

庭が縁側のすぐ前にあるし、蛍は部長のすぐそばにいる。そして、「生き

もの光」じゃなくて「いきものがかり」のテーマ曲も、ドラマにくっついてる

のだ。そりゃ、ちょっと無理があったか♪

 

とにかく、これで「どきゅんこ」、「イベリコ」と、蛍の代名詞となる妙なもの

が2つ続いたことになる。来週はどんな「○○○こ」が登場するか、ちょっ

とだけ楽しみだ。う~ん、色んな文字が入れられるな。そこのあなた! 

アレはだめよ♪ あと、ストーリーとは関係ないけど、スイカの種を縁側

から「ピュー」と飛ばした後に、ピューと逃げて行くような、言葉遊び的な

流れは、可愛くてユニークだと思う。

 

『ホタルノヒカリ2』第2話視聴率17.4%。初回の高い数字から更に

上げるとは、意外なほどの人気だ。なるほど、そうゆう事ね。。

それでは、この辺で。。☆彡

 

 

 

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.18km走まで回復&『ホタルノヒカリ2』第1話

  猛暑で公園ランナーも減少&『ホタルノヒカリ2』第3話

  寝坊&パズル後の小雨ラン&『ホタルノヒカリ2』第4話

  真夏の朝から熱いバトルラン♪&『ホタルノヒカリ2』第5話

  藤木直人主演・助演ドラマ、視聴率の推移&『ホタルノヒカリ2』第6話

  積極的休養ラン&『ホタルノヒカリ2』第7話

  『ホタルノヒカリ2』第8話、軽~い感想♪

  10年8月の全走行距離&『ホタルノヒカリ2』第9話

  台風と共にようやく秋&『ホタルノヒカリ2』第10話

  謎の左ふくらはぎ痛&『ホタルノヒカリ2』最終回

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コメント

こんにちは!!
その運動の要求しているスピードと知性のスピードとのソリなんですかね?その度に微分方程式を解いて次のアクションを決めていたら間に合わないですよね!!。テンメイさん、実は私も学生時代はサッカー部でした。でも、一度も公式戦に出場したことがないので、どんなに酔っても人前では言いません。頑なに。。

投稿: gauss | 2010年7月15日 (木) 13時01分

> gauss さん
   
こんばんは night
「その運動の要求しているスピードと知性のソリ」、
面白い表現ですね。特に、「ソリ」。

とりあえず普通に、「相性」と解釈しときましょう。
刀と鞘(さや)の湾曲=そりみたいに、
2つの組合せには相性というものがあります。
     
その観点から考えると、確かにサッカーが要求する
スピードと知性とは、ソリが合ってる気がしますね。
ただ、ソリが合ってるだけなら、ランニング・水泳・
ウォーキングはともかく、野球その他でも合ってるでしょう。
自転車ロードレースも意外に合ってる気がします。
    
そこで、他の条件も必要になる。
まず、ほとんど常に広範囲で運動し続けてること。
また、非常に高速な運動が含まれてること。
そして、高度な知性が要求されてること。
   
ここまで制限が加わると、ほとんどのスポーツが
振り落とされるでしょう。 
サッカーの場合、11人×2=22人のプレイヤーと
1個のボールが常に広範囲で動いてるし、どちらも
時々、非常に高速で運動します。
そしてこれらが複雑で多様な条件を刻々と与え、
プレイヤーは高度な知性を要求される。
   
方程式というものは、現実世界では一般に、無数の
連立する条件であって、それは滅多に解けません。
だから、近似解というのが重要になるわけですね。
ある程度合ってて、現実で役立つ答。
       
100点は無理だけど、短時間で80点以上の答を
出し続けて、たまに98点のプレーを実現する。
例えば、日本戦のオランダ・スナイダーの、
強烈なミドルシュートとか。
これがトップレベルのサッカーで起きてることでしょう。
   
まあ、意表を突く断言は、蓮實重彦の趣味みたいなもの。
真面目に考えるのもちょっと無粋ですけどネ。。
    
  
で、数学とウォーキングを愛する gauss さんがサッカー部?
それはまた意外な話ですね。この3つ、ソリが合うのかな ♪
部活なら、控えといっても相当練習したんでしょう。
それが現在の、エレガントな運動する知性につながったと。
なるほど、納得しました ^^
   
僕は単なるお遊びサッカーだったんですが、実は
個人的にサッカーボールを買って、近所の小学校の
校庭に夜中に侵入、地道にシュート練習してました。
軽微な犯罪(不法侵入)だから、時効成立でしょう ♪
今だと、監視カメラや警備員も多いし、無理ですね。
     
ボールはその後、道端のドリブル練習もどきで
遊んでる時、車にひかれて破裂しちゃいました。
ちょうど同じ頃、自転車の盗難にも遭遇。
「運動しない知性」への堕落が始まったわけです (^^ゞ
    
でも、あの草サッカー大会優勝は、今でもいい思い出です☆
相手のボールを奪うと同時に、周囲を見ながら
ダッシュ、味方にパスする感覚。
そうしたものが身体に沁み込んでるからこそ、
テレビ観戦でも楽しめるんでしょう。
おそらくテレビの前でも、ヴァーチャル=仮想的な信号が、
全身と脳の神経を高速で運動してるんだと思ってます。。shine
    
  
P.S.「日本代表 走行距離」といった感じの検索アクセスが
    結構多いんですよ。
    やっぱり、サッカーは走り回ってる印象が強いんでしょう。

投稿: テンメイ | 2010年7月16日 (金) 01時44分

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