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ウルトラマン、戦隊、セーラームーン・・・「水戸黄門」的物語は永遠に☆

BIKE 69.7km,2時間35分,心拍139

     

このクソ暑いのに、フライ(揚げもの)なんて食べる気しないと思ってたけど、

試しにあじフライを買って来て、冷蔵庫で冷やして食べたら、美味しかった

な♪ 海の食物連鎖で濃縮された放射性物質が、500Bq(ベクレル)くら

い入ってたかも・・・って感じの話は、まだ冗談にはならないか。

       

いや、今日は久々に、ベクレルの計算なんてものを自分でノートにやって

たもんでね。超簡単な微分方程式自分で立てて、解いてたわけ。微分

方程式って言うと、映画版ガリレオ『容疑者Xの献身』の天才数学者・石

神(堤真二)がボヤいてたのを思い出す。今は高校で微分方程式を教え

なくなってるとかいう台詞。高校レベルだと、ほんのちょっとしか触れられ

ないんだけど、微分・積分の実用的応用として、教えてもいいと思うけどな。

    

話を暑さに戻すと、昼間から夕方にかけては相変わらず暑いんだけど、

から朝にかけての暑さがちょっと緩んで来た感がある。日の出も微妙に遅

くなって来たし、日の入りも早くなって来た。やっぱり、猛暑のピーク8月

11日から12日にかけてだったな。もう十分、夏は味わったから、早く秋に

なって欲しいね。週間予報によると、金曜・土曜あたりから、暑さは和らぐ

みたいだ。ま、雨だと自転車に乗れないから困るんだけど。。

      

         ☆          ☆         ☆

さて、ようやく仕事が一段落ついて、今日から盆休み。この程度の前置

きに、軽く自転車の話をくっつけて、今日の記事は終了ってことにしても

いいんだけど、ちょっと喋りたくなった事がある。最後の長寿ドラマとも言

われる、『水戸黄門』の話だ。12月で終了ってニュースは、今月初めに

耳にしてたから、一言コメントしたいなと思ってた所に、朝日新聞の特集

が出てたわけ。

     

もちろん、私は全くファンではないし、それどころか小学校卒業以降は一

度も見てないかも知れない。ウチのドラマレビューの中でも、「水戸黄門

的なもの」を何度か批判して来た。

        

ただ、小学校時代は、親(たぶん父)の影響でそこそこ見てたと思う。その

当時は、時代劇の古臭さが気になる程度で、物語的にもあんまし違和感

なかった気がする。主題歌と「メリーさんの羊」の冒頭だけ融合させた替え

歌フレーズ、「人生、ヒツジ、ヒツジ、ヒツジ ♫ 」はよく歌ってた。試しに今、

検索すると、いまだに人気らしいヴァーチャルアイドル・初音ミクのニコニ

コ動画がすぐヒットする♪

      

で、毎度お馴染み、朝日新聞について。終了に関する手頃な解説は、1

週間ほど前に載ってたんだけど、昨日(8月13日)の朝刊では、1ページ

全体の3分の2ほど使って、3人のプロが持論を展開。オピニオンページ

のシリーズ企画「耕論」で、今回のタイトルは「助さん、格さん、参りましょ

うか」だ。お決まりの台詞とお別れ決定を重ね合わせて、婉曲表現したも

ので、前川明子のグラフィックも、消え入りそうな影の姿で3人を描いてた。

    

まず一人目は、チーフプロデューサー・中尾幸男の談話(聞き手・尾沢智

史)。見出しは「黄門様は心の中に生きる」で、ドラマを取り巻く実情と共

に、自身の無念さを表しつつ、「必ず新しいかたちで再登場する」と語って

る。ちょっと意外だったのは、時代劇より現代劇の方がお金がかかるって

話だ。全体的には、どうなのかね。大ヒットした変則的時代劇の『仁』とか、

NHK大河ドラマとか、かなりお金がかかってると聞いてるけど。

       

続いて二人目は、メディア論やドラマが専門の法政大教授・藤田真史(ま

ふみ)。聞き手は金重秀幸で、見出しは「例えば『相棒』 代役はある」。

      

時代劇特有の、勧善懲悪のフォーマットで出来た物語の中で、視聴者は、

権力者に虐げられた庶民へと自らを重ね合わせ、最後に留飲を下げる

(=スッキリする)。長く続いてたこのパターンが、80年代末に登場した

レンディー・ドラマによって崩れて、視聴者と時代劇の間にはが出来てし

まった。ただ、『水戸黄門』的なドラマ消えないだろうし、人気シリーズの

『相棒』も、ある意味、似たようなドラマ。定型の事件解決ものだから・・・と

いった感じの解説だ。

        

最後に3人目は、小説家・町田康(こう)。聞き手は秋山惣一郎で、見出し

は「リアル求めた僕らの敗北」。水戸黄門徹底的にフィクション(虚構)で

あって、バブル期に恵まれてなかった自分を救ってくれたもの。ところが、

リアルな世界の正しい自分探しが始まって、フィクションがむなしくなってし

まった。水戸黄門が時代に負けたのではなく、黄門様にリアルを求めた自

分たちが負けたのかも知れない。。ちなみに町田には、リアルな視点で書

き換えた短編小説『逆水戸』があるそうだ。

           

         ☆           ☆          ☆

3人それぞれ、興味深い話をしてるんだけど、私としては、まったく別の具

体例を指摘しながら、独自の見方を示すことにしよう。江戸時代からあっ

た講談とかはともかく、1社提供のドラマ『ナショナル劇場 水戸黄門』は、

1969年夏のスタート。実はその3年前、円谷プロの人気シリーズ『ウルト

ラマン』が始まってるのだ。

      

水戸黄門とウルトラマンは、一見まったく異なるドラマだ。高齢者向けの時

代劇と、子供向けの「未来劇」。でも、物語やキャラクターの設定はかなり

似ている。どちらも一応、勧善懲悪定型パターンで、超人(ultra man)的

な力を持つ唯一絶対の存在を中心に、グループが活躍。視聴者は自分を

どこかに重ね合わせて、小市民的なスッキリ感(カタルシス=浄化、勝利

の喜びなど)を味わうわけだ。それはやがて、五十年近くにも及ぶことに

なった。

          

もちろん、両者に対する視聴者の重ね合わせ方には違いがある。視聴者

は、水戸黄門なら主として庶民に、ウルトラマンなら主として主人公の男性

=ウルトラマンに、自らを投影するのだろう。でも、小学生時代の私は、水

戸黄門なら庶民よりも助さん、格さんになり切ってたし、ウルトラマンなら脇

役の子供や怪獣になり切ってたこともある。特に、強い怪獣は好きだった。

    

したがって、やはり水戸黄門とウルトラマンは、違いよりも類似が目立つ

ラマで、だからこそどちらも非常に息の長い人気を保ってるのだろう。ウル

トラマンは普通、ドラマというより特撮番組とみなされるけど、広い意味で

は明らかにドラマ。特撮という技法と、登場キャラの特殊性が目立ってる

映像作品に過ぎない。

        

ウルトラシリーズは、ここ2年ほど連続ドラマとしてはお休みしてるけど、映

画やオリジナルビデオの類は続々と作られてる。もっと普通のドラマで言う

と、私が以前、「善悪の彼岸へ向かう水戸黄門」というレビューを書いた医

療ドラマ『医龍2』は、かなり水戸黄門的な作品だった。悪代官的な人間も

出てくるし、圧倒的な悪として、病気や大ケガが登場。普段はそれほど目

立たない主人公を中心として、チームが見事に問題解決するお話なのだ。

     

ウルトラシリーズに近いものとしては、私自身はほとんど見てないけど、お

そらく「スーパー戦隊シリーズ」が水戸黄門だと思ってる。スタートは75年

の『秘密戦隊ゴレンジャー』で、現在も『海賊戦隊ゴーカイジャー』を放映中。

これは要するに、水戸黄門一同を若くして、1年ごとに別のコスチューム

着替えさせてるわけだ♪ だからこそ、イケメン目当てのお母さんとか、ア

イドルやヒロイン目当てのマニアとか、ちょっと変わった視聴者層の取り込

みに成功してるのだろう。 

     

コスチュームと言えば、世界的に大人気の漫画・アニメ・ドラマ『セーラー

ムーン』は、主として少女向けの水戸黄門と言っていい。私にとってこの

作品は、密かに北川景子も出演してた実写ドラマであって、黄門的なス

トーリーではなく、衣装と女優の可愛さを楽しんでた♪ 戦隊には萌えな

いけど、セーラームーンは萌えるのだ。特に、なぜかマーキュリーの衣

装に萌えてしまう。青って、特に好きでもないし、女優もこだわりないん

だけどな。おっと、話が逸れてきたか♪

      

軽く書こうとしたけど、やっぱりこの話、時間がかかるね。また機会があ

れば、別記事で語るとして、今回はひとまずこれで終了しよう。とにかく、

「水戸黄門」的物語は、永遠の人気を誇る定型フィクションなのだ。今回

の放送終了は、その中のほんの一例である時代劇ヴァージョンが、おそ

らく一時的に、画面から姿を消すに過ぎない。。

     

     

P.S. 今日が再放送・最終回の、山P=山下智久『コード・ブルー』は、

     さほど「水戸黄門」ではない。「超人」もいないし、「変身」もしない

     からだ。。

     

    

         ☆          ☆          ☆

最後に、簡単に今日の自転車について。昨夜、ようやく仕事に区切りを

つけて、さて寝不足を解消するか・・・とも思ったけど、もう乗鞍ヒルクライ

ムまで2週間しかない。去年も、盆休みから一気に追い上げたから、今

年も仕方ないなってことで、無理やり早起きしたわけ。

   

でも、眠くて仕方ないから、準備がさっぱり進まなくて、スタートはかなり

遅い時間帯。幸い、曇時々晴って感じだったし、気温も昨日までより1、

2度低かったけど、やっぱり暑かったな。ひたすら、暑さ紫外線との闘

いだ。これから10日間ほどで一気に距離を稼いでいくから、体力温存

てことで、スピードは控え目に、あくまで安全運転。それでも、多摩川上

流往復コースで、また誰にも抜かれなかった。ひたすら追い越すのみ♪

   

そうそう。距離稼ぎのために、今シーズン初めて、国立折返し~関戸橋

の往復なんてことまでやって、9kmほどプラスした。単調になるから、あ

んましやりたくない事だけど、背に腹は代えられないのだ。ホントは2往

復したかったほど。

    

一番心配だったのが、3日前にパンクした後輪タイヤだけど、大丈夫だっ

たね♪ しかし、信用していいのかな。修理用のゴムパッチを手抜き気味

に貼り付けただけだから、レースが心配になって来る。チューブ買いに行っ

て、交換しとこうかなぁ。でもダルイよなぁ。。(^^ゞ

    

とにかく、体力的には余裕を持って、70km弱を稼いで来た。これで明日

も80kmくらい稼ぐ予定なんだけど、起きれるかどうか怪しいもんだね♪

この記事に時間がかかり過ぎちゃったわ。考え込むことなく、ひたすら情

報を集めて、キーを打ち込み続けてるんけど、それでも1時間半かかっ

てしまった。ま、書いててわりと面白かったから、良しとしよう。

    

そうそう。ウルトラシリーズ初期の名作、『ウルトラセブン』のマスクが、モ

ロボシ・ダンのお店から盗まれた事件は解決してないのかね。いい加減、

素直に反省して返却するように! では、そろそろ今日はこの辺で。。☆彡

            

                                 (計 4288文字)

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