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意外にマトモな25km走♪&『もう一度君に、プロポーズ』第6話

RUN 25km,1時間55分59秒,平均心拍156

   

一昨日の月曜日、寝不足と不安定な天候で体調が急降下したけど、今日

は仕事のストレスが強くてメンタルも急降下。しかし、こんな時こそ、やるべ

き事はしっかりやらねばならない。昨日、サボった後でもあるし。。

      

ってことで、今日は40日ぶりの長距離走、25kmにチャレンジして来た。

ハッキシ言って、10km走るのもダルイ状況だけど、しばらく前から、この

辺りで25km走をやろうと決めてたのだ。ちょっとした事情があるもんで。

この時期に長距離を走るのは3年ぶりくらいかな・・・と思って、試しに調

べてみたら、何と5年ぶり (^^ゞ ま、フルマラソンが終わって、仕事も忙し

くなって、気温も上がる時期だから、長距離はやる気がしないんだよな。

私は本来、中距離ランナーなのだ。

       

途中で腹が減ったり、ノドが渇いたりするから、あらかじめ適度な補給

済ませて、慎重に出発。1km5分ペースでOKと思ってたのに、やっぱり

自転車で太腿前側の筋肉が盛り上がって来たおかげで、自然にストライ

ド(歩幅)が伸びる。公園までの往路もまずまずだし、1周目から早くも4分

30秒台に突入。これじゃ、もたないなと思って、力を抜くんだけど、スピー

ドは自然に上がって、4分30秒ジャストまで到達。まさかの出来♪ 気温

も18度で、ちょっと暑い程度だから問題なし。

      

もう後は安全策で完走すればOKって思いと、どうせならそれなりのタイム

を狙おうっていう思いの間で揺れながら、結局はギリギリで1時間55分台

を記録。この時期、心身不調の中で、レース用シューズも使わずに走った

にしては、まずまずのタイムとなった。トータルでは1km4分38秒ペース。

最後、ノドが渇いて水を補給したくなったけど、ガマンして走り続けた甲斐

があったね♪ 

     

明日はもう、休んでもいいけど、5月の最終日だからチョコッとジョギング

で距離稼ぎするかも。金土は多分また、ほとんど走れないと思う。ホント

は超~久々に歯医者とか行きたいのになぁ。色々と煽られて、ズルズル

先延ばしが続いてるのだ。たまたま先日、数ヶ月ぶりに会った職場の人

がゲッソリ痩せてたから、病院を強く勧めたんだけど、自分が全く行って

なかったりする (^^ゞ 日曜にやってる所が少ないからダメなのだ・・・って

言うのは、責任転嫁かも。

   

という訳で、今夜はこの辺で。そりゃ、記事タイトルと合ってないか♪ ほ

んじゃ、もう一頑張りするとしよう。。

     

              

  往路(2.45km)   12分05秒  心拍135  

  1周(2.14km)     9分55秒     151

  2周            9分52秒      154    

  3周            9分42秒      158

  4周            9分38秒     160

  5周            9分41秒     160

  6周            9分45秒     160

  7周            9分53秒     160

  8周           10分05秒     159

  9周           10分12秒     158

 10周(0.84km)    4分08秒     159

 復路           11分03秒     157

計 25km 1時間55分59秒 心拍平均156(85%) 最大171(ゴール時)

     

     

      

          ☆          ☆          ☆

前回の記録を更新して5日遅れとなったけど、『もう一度君に、プロポーズ』

第6話の感想をチョコッとオマケとして付け加えとこう。ちなみに私の遅れの

最長記録は確か1週間だったと思う。次の回の放送直前だったかな(笑)。

             

単なる検索サイトのいたずらかも知れないけど、『もう一度』の記事は地味

なヒットになってて、新たにブックマークして下さった方も少なくない。ちなみ

に同じ竹野内豊主演でも、『流れ星』レビューの時は、放映中のアクセスに

は恵まれなかった。ま、その後は地味に読まれ続けてるから、良しとしよう。

             

さて、ウチには、謎の脚本家「桐野世樹」に関する検索アクセスが結構入っ

てるのに対して、第4話担当の女性脚本家に関する検索はほとんど入って

ない。まあ、彼女の場合は謎の人物じゃないってこともあるだろうけど、桐野

が注目されてるって部分もあるだろう。私も、第1話と第5話は特に感心した。

繊細さや味わい深さには、独特の良さがあるから、おそらく覆面のベテラン

実力派だろう。

               

ところが第6話では、桐野の名前に続いて、武井咲じゃなくて武井彩という

脚本家の名前が入ってた。彼女の過去の作品から考えて、ある程度「身構

え」てたが、やっぱり思った通り。まあ、驚きは無いし、第4話ほど凄くもな

かったけど、だからこそ記事は書きにくい。あまりにフツーの内容なのだ。

折角、少し上がりかけた視聴率がまた元通りになったのは、内容的に考え

て自然なことだろう。。

            

   

          ☆          ☆          ☆

フツーと言うからには、いい部分もあるわけで、例えば波留(竹野内豊)が

別れを切り出すまでの流れは、脚本・演出・演技、どれを取っても、それな

りに作られてた。

         

まず前回、可南子(和久井映見)の元カレ(袴田吉彦)に対して微妙な嫉妬

心を持ってしまったことは、波留自身にとってシックリ来ないことのはず。こ

れは男性的心理だろう。そこへ、可南子の母(真野響子)がやって来て、ご

丁寧に部屋の掃除を手伝ってくれた後、それとなく離婚をやさしく勧める。

     

まあ、タイミング的に早過ぎるし、妙なシチュエーションではあるけど、流れ

は不自然でもないから、一応OKだろう。来る直前、母はクリニックのカウン

セラーの言葉も聞いてたのだ。「今の可南子さんを受けとめて見守って・・」。

この言葉の母なりの解釈=改釈が、離婚ということだ。

             

ちなみにあの掃除は、おそらく離婚後の引越しの伏線だと想像する。今回

も水嶋オートの社長が、家賃の割引(?)の話を出してたし、離婚して収入

が一人分になると、あの部屋に住み続けるのは苦しいはず。気持ち的に

も、広過ぎて淋しいし、心機一転したい所だ。。

            

   

           ☆          ☆          ☆

話を離婚への流れに戻そう。とにかく、可南子の母が帰った後、波留は暗

い家で結婚指輪をいじりながら考え込む。その後、結婚式に夫婦揃って招

待されたのに対して、波留が一人で行くと言うのは当然の配慮。可南子が

すぐ「はい」と承諾するのは、戸籍上の妻としてやや配慮に欠けるけど、「い

ばら姫」だからあれでいい。見た目はキレイでも、トゲがあるのだ。

        

それより、2人で歩いてる時の波留と可南子の対比がよく出来てた。可南

子が会話でも表情でも少し歩み寄りを見せるのに対して、波留が微妙に壁

を作ってる。あれは微妙だからいいんであって、露骨にやったらドラマが台

無しになる所。重い表情といい、別れを切り出す前の葛藤と心の準備なの

だ。似たようなことは、視聴者の多くも現実の生活で経験してるだろう・・・と

か、一般論にして書いたりする♪

                

そして、波留が白いシャツと白いネクタイを身に付けるシーン。妙にじっくり

映してたのは、「離婚式」の準備だからだ。もちろん、この時点で波留の頭

には、結婚式場に可南子が飛び入り参加することは分かってない。ただ、

ドラマとしては、仲間の結婚式が自分たちの離婚式になるのだから、じっ

くり映すのは正しい。

              

そして、式場に2人で残って、昔の結婚式を思い出した後、いきなり「離婚し

よう」。文字通り「ドラマチック」な流れなんだけど、残念なのは、予告とサブ

タイトルで、既に視聴者が分かってたこと。しばらく前なら、こうゆう言葉は

不意打ちとして使ったはずなのに、最近は目先の視聴率競争に追われて

るから、余裕がないんだろう。離婚の話をアナウンスして、視聴者を呼びこ

んだ後、最後の瞬間まで引き留める必要がある。この辺り、映画とはまっ

たく違うわけで、毎分の瞬間視聴率に追われるテレビ番組の辛い所なのだ。

        

    

          ☆          ☆          ☆        

総合的に見て、離婚への運び方はそれなりに良かったと思う。ただ、裕樹

(山本裕典)、桂(倉科カナ)、志乃(市川由衣)の描き方が、何とも俗っぽく

て、ここは武井彩の担当箇所かな?とか思ってしまう。そりゃ、偏見かな♪

     

要するに、裕樹を挟む三角関係に持って行きたいのかも知れないけど、脇

役の三角関係を上手く本筋に組み込めるのか、かなり心配になる。裕樹と

波留の間で心が揺れる桂を描いても、このドラマの中ではピンボケで、まる

でスピンオフ(派生作品)みたいな気がするのだ。

        

その三角関係と、可南子を挟む三角関係との間で、類似を作るのは、一

般向けのドラマとしては高級すぎるだろう。映画でも難しくて、文学のレベ

ルになってしまう。一般に、普通の関係はすぐ理解されても、ある関係と別

の関係との高次(メタレベル)の関係は理解されない。この場合だと、三角

関係と三角関係の間の類似関係とかを作るのは、止めた方がいい。ま、

個人的にはマニアックなネタを書く機会が生じて、嬉しかったりするけど♪

            

ところで、裕樹と桂が偶然出会う、バーのシーン。桂が身勝手な形でタケ

ルをふって、カクテルを自分に「かけてもいいよ」と言うと、タケルはかけず

に、「楽しかったよ」と言う。まあ、優しくて大人しい草食系のタケルらしくて

イイんだけど、その直後に店員が持ってた飲み物か何かが裕樹にかかる

所はちょっと惜しい。それなら、その前に裕樹が、元カレ鉢合わせ事件の

罪悪感で落ち込んでる姿を映してた方が良かった。女性の罪人・桂の代

わりに、男性の罪人・裕樹が水をかけられるということで、形を作ることが

出来たのだ。

               

あそこでタケルが飲んでたのは、おそらくジンフィズとドライ・マティーニで、

私も好きなカクテルだ・・って話はどうでもいいね。ハイハイ♪ 桂はアプリ

コット・フィズかなって話もおいとくとして、バーとか帰り路にあれだけ時間

をかけるのなら、可南子と元カレの丸岡食堂にもっと時間をかけるべきだ

ろう。可南子は準・主役だし、丸岡食堂の話は前から出てたんだから。

                

それに対して、バーの帰り路のシーンはどうも、裕樹から桂に、「不毛な片

思い」という言葉を浴びせたかったらしいけど、ここもまた、誰が書いたの

か気になってしまう。と言うのも、これをキッカケにして、桂が波留への直接

行動を決断するのならまだ分かるけど、少なくとも第6話の中では「空振り」

に近い言葉だし、ひょっとすると第7話では裕樹との「不毛でない両思い」

に向かう気配さえある。それではドラマの本筋から見て「あさっての方向」な

のだ・・って表現は死語かも知れないから、平成ブロガーは書かない(笑)。

    

       

          ☆          ☆          ☆

空振りと言えば、義父(小野寺昭)が言ってた人生の基本、素振りと走り込

み。こうゆう言葉は、折角なら後の展開に取り込んで欲しいもんだ。例えば、

素振り(ボール無しでバットを振る練習)なら、最後に可南子に面と向かって

プロポーズする前に、一人で練習(=素振り)するとか。可南子の5m横の

練習でも可愛いと思う。シャドウ・ピッチングの代わりの、シャドウ・プロポー

ズ。走り込みは基礎体力作りだから、仕事にしばらく打ち込んで、心身も生

活も経済状況も整えるとか。その間に、可南子は元カレと再婚、桂も若い

裕樹の方に向かって、波留が一人淋しく余生を過ごすとか。コラコラ♪

        

それより気になるのが、時計とツバメの使い方。これだけ引っ張ったら、も

うかなり意外な展開を期待してしまう。波留の実の親に関わる何かとか、最

終回辺りでのキレイな使い方とか。赤い車の修理も、忘れてるんじゃないか

と心配になって来る。一番最後はバイクでないとおかしいから、その前に赤

いカローラを修理して、ドライブ・デートに使って欲しいもの。

                 

まあ、来週じゃなくて明後日の第7話は、あんまし期待しない方がいいだろ

う。第4話の脚本家の名前が、桐野より前に書かれてるのだ。ドラマを見る

より、ランニングの「走り込み」をした方がいいかも♪ 人間、最後は心身

の持久力なんだから。

            

ともあれ、この流れだと、もう打ち切りはなさそうだ。ホントに離婚するかど

うかはともかく、離婚話までに7話も使うのだから、再びプロポーズするの

は予定通り、第10話だろう。今さら9話に短縮すると、物語全体のバラン

スが取れない。現実でも、離婚した相手との再婚はかなりの難関のはず。

     

それにしても、同じドラマの脚本家による変化が、これほどよく分かること

も珍しい気がする。その意味では貴重な経験だけど、第8話以降はもう、

桐野だけで仕上げて欲しいもんだ。日本茶や日本庭園がよく似合う、まっ

たりした静寂に包まれた大人のファンタジーとして。それでは。。☆彡

     

     

     

cf. 「眠れる森の美女」ではなく「いばら姫」

                  ~『もう一度君に、プロポーズ』第1話

   いばら姫としての波留(竹野内豊)~『もう一度君に、プロポーズ』第2話

   本気になったら時間なんて関係ない~『もう一度君に、プロポーズ』第3話

   退屈な作品とはどのようなものか~『もう一度君に、プロポーズ』第4話

   『もう一度君に、プロポーズ』第5話、軽~い感想♪

   宮沢賢治『蛙のゴム靴』と、『もう一度君に、プロポーズ』第7話

   『ハーメルンの笛吹き男』と『もう一度君に、プロポーズ』第8話

   父の死、海への旅立ち

          ~『ビーチボーイズ』と『もう一度君に、プロポーズ』第9話

   波で留まったビーチファミリー~『もう一度君に、プロポーズ』最終回

           

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   なぜ『もう一度君に』最終回は最低視聴率7.9%に沈んだのか

   竹野内豊主演ドラマ、視聴率の推移&『流れ星』第6話

      

                                  (計 5308文字)

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今度はかなり・・・ちぐはぐな回になっています。 なんだろう・・・この脚本体制のちくはぐさ・・・。これだけ微妙な心理を描くドラマで基本的に複数の脚本家はありえないと思うのだが・・・それによって如実におかしな感じを醸し出すパターンも珍しい。 今回は明らかにパートによって登場人物のニュアンスが変わっている... [続きを読む]

受信: 2012年5月31日 (木) 04時22分

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