« 「禁断の リンゴの木には 桜咲く」~『創世記』&『デート』最終回 | トップページ | 丸4日休養、短いジョグから再始動 »

広瀬すずの「一平ちゃん」CM、「全部出たとー?!」のセリフ差し替え問題

今夜は個人的に急用が色々入ってバタバタしてるので、時事ネタで簡単に

済ませとこう。広瀬すずという女の子は、一昨年の末、山下達郎『クリスマス・

イブ』のPVで記事を書くまで知らなかった。いまや、トップアイドルとか若手

最有望株の一人と言ってもいいような、人気者ポジションを占めてる。

 

その彼女を少し前、カップ焼きそばのCMで見かけた時、「オッと・・・♪」と思っ

たのは事実。もともと私は明星・一平ちゃんが好きだし、広瀬すずも可愛いと

思うけど、この博多弁CMはちょっとエロイかも・・・と喜んだのだ(笑)。「マヨ

ンナ篇」とは、「マヨネーズのマドンナ」篇という意味だろう。

 

ちなみに、冒頭にCMが付いたMAiDiGi(毎日新聞デジタル)のメイキング

動画は、YouTubeで公開中。

   https://www.youtube.com/watch?v=X-cXODkOrRc

 

まず、「マヨビームかけさせて♪」と言った後、焼きそばにからしマヨネーズ

をかけていく。口をとがらせて「ブッチューーー」と言いつつ、描いた文字は

LOVE。ニッコリした後、広瀬のキョトンとした顔がアップになる。

「全部出たと?」。

 

ここで、男性の声で「好きだ、好きだ、明星一平ちゃんが好きだーーー」と

連呼した後、青空の下で広瀬が明るく叫ぶ。「全部出たとーーー!」。

 

 

          ☆          ☆          ☆

このCM、3月20日頃から、「好きな人、おると?」ヴァージョンへと差し替

えになったようで、J-CASTが明星食品の担当者に取材したところ、

   「もともと2種類作っており・・・『不適切ではないか』といった意見も

    いくつか届いておりますが、それが変更の理由ではありません」

と応答したとのこと。ただし、苦情は「想定外」だったらしい。    

 

一方、メンズサイゾーが担当者に問い合わせたところ、

   「不適切だという声が寄せられたため差し替えさせていただきました」

と答えたとのこと。

 

取材の音声が公開されてるわけではないので、真相は藪の中だけど、「全

部出たと~~~?!」にクレームが入って、その後で差し替えられたのは

事実のようだ。クレームが理由だったかどうかはさておき。。

 

 

           ☆          ☆          ☆

あらためてCMを見直すと、少なくとも制作者が(内心で)狙ってるのは間違

いないように感じる。

 

制服姿の女子高生(広瀬自身もまだ16歳)が、ドロッとした液体を絞り出して、

LOVE(愛)を示した後、「全部出た?」とたずねる。マヨビームという言葉を最

初に1回出しただけで、別のものを好きな男性から絞り取ったようにも解釈で

きるわけだ。そして最後は、「全部出た」ことに喜ぶ。

 

ただ、サイゾーは「好意を寄せている男性との会話がモチーフ」になっており、

確かに聞きようによっては・・・ヒワイな響きが感じられないこともない」と書い

てるけど、もちろんその男性とは、形式的には「一平ちゃん」という焼きそば

の擬人化なのだ。実際、絞り取ってるのは一平ちゃんのマヨネーズ。2年半

前のグリコ・ドロリッチCMなどと比べても、広瀬の演技はごく控えめなものだ。

 

 

           ☆          ☆          ☆

直接的なクレームがどれほどあったのかは不明だが、それを招くようなポイ

ントは5つ挙げられる。制服女子高生、人気者、人気食品、CM、性。バラエ

ティのコントなら1回限りで、番組視聴者が見るだけなのに対して、CMは不

特定多数が何度も見ることになる。深夜ではなく、普通の時間帯に。

 

とはいえ、どんな物事にも不満を持つ人間はある程度いるだろうし、その不満

がすぐ、不特定多数へと拡散する時代でもある。その度に撤回するというのも

あまりに窮屈で、現実的ではない。

 

そもそも、そうした不満に対して不満を持つ人も必ずいるということは、忘れ

るわけにはいかない。実際、ペヤング焼きそばに対するクレーム騒動でも、

善悪ビミョーな展開になったわけだ。批判の刃は、その批判自体にも直ちに

向けられる。

 

ちなみにサイゾーの記事の終盤で、広告代理店関係者の興味深い言葉が

引用されてた。

 

   「下ネタを連想させるフレーズを使うことで視聴者の関心を引き寄せる

    という手法は、CM業界では昔からある定番のもの。・・・・・・一定の

    話題になってからクレームを予期して用意しておいた別ヴァージョン

    に変更するのはよくあることですし、それほどインパクトがあったとい

    う意味では広告として成功ともいえます」。

 

 

          ☆          ☆          ☆      

いずれにせよ、この騒動で広瀬すずや一平ちゃん、明星食品の人気が落ち

るとは思えないし、セクシャル、エロチックなものの放送自粛にもほとんどつ

ながらないだろう。私はすべて好きなまま。個人的に何の問題もないどころ

か、続編CM、類似CMを見たいほどだ♪

 

テレビ放送の世界だとマズイのであれば、ネットの動画で見たい人にだけ見

せるという手もある。何なら、子ども用フィルターで制限されるよう配慮して♪

それでは、今日はあっさりこの辺で。。☆彡

 

 

 

P.S. つい先日のルミネCM炎上の場合、ルミネの顧客層である大人の

     若い女性たちが反発したことと、ルミネが保守的なJR東日本系列

     だということを考える必要がある。

 

     男の私が見ると、むしろ男の俗物性を笑い飛ばすような挑発CM

     だと感じるが、ああゆう男性は本当にいるし、あの演技もなかなか

     のもの。ともあれ、女性という存在(の一部)をもっと知る必要はあ

     るのかも。企業もクリエイターも、一般男性も。。

 

                                   (計 2196字)

|

« 「禁断の リンゴの木には 桜咲く」~『創世記』&『デート』最終回 | トップページ | 丸4日休養、短いジョグから再始動 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

社会」カテゴリの記事

「芸能・アイドル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「禁断の リンゴの木には 桜咲く」~『創世記』&『デート』最終回 | トップページ | 丸4日休養、短いジョグから再始動 »