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米国vs中国、領海、航行の自由、無害通航権&14km走

RUN 14km,1時間07分56秒,平均心拍 152 

消費エネルギー 736kcal (脂肪 125kcal)

 

米国vs中国、南シナ海での対立。日本ではかなり大きめのニュースになって

151027a るけど、米国株

 式マーケットは

 ほとんど動揺し

 てない(27日)。

 為替が少し円高

 ドル安に動いた

程度だ。

 

Google Earthで見ると、南シナ海は左端の丸印だから、右端の米国か

ら見ると遥か彼方の地点。地理的に遠いし、歴史的にもさほど珍しくない

ことだし、いざとなったら軍事力は自分たちの方が上。十分、余裕がある

ということか。

 

151027b しかし、中国に

 とってはかなり

 身近な事件だし、

 日本にとっても

 他人事ではない。

 尖閣諸島や沖縄

 からも離れてる

 が、丸印の少し

 西側には海上交

通の要衝、マラッカ海峡がある。「資源の少ない島国」とされる日本にとって

は、生命線の途中地点なのだ。

 

 

          ☆          ☆          ☆

さて、いつもの事ながら、日本国内の報道だけ見ると、中国が国際的に認

められない事を行って、「世界の警察」米国が武力でたしなめてるように感

じられる。しかし、中国の論理というものも一応あるはずだ。何が共通理解

で、何が対立点なのか。

 

まず、「航行の自由」(freedom of navigation)については、中国も認め

てるのだろう。

 

コトバンクでブリタニカ国際大百科事典の解説を読むと、「普通は、公海に

おいて平時にはどの国の軍艦船舶も自由に航行することができることをい

う。・・・・・・19世紀に国際法上確立された公海自由の原則のうえに確認さ

れた」と書いてある。

 

中国は、公海(英語で the high seas ; open waters)に限らず、もう

少し広く、航行の自由を認めてるような感じだ。各種報道によると、10月

17日の北京の安全保障フォーラムで、中国軍・制服組トップの范長龍・中

央軍事委員会副主席が、南シナ海の人工島造成について語ったとの事。

「主に民間利用が目的であり、航行の自由に影響することはない」。

 

つまり、その辺りの領有権は主張するし、人工島から12カイリ(約22km)

は「領海」(territorial waters)だと主張するけど、領海内の航行の自由は

認める。そのような意味だと思われる。ちなみに中国の進出は、終戦による

日本の南沙諸島占領終了、1970年代の天然資源発見を経て、80年代に

は始まってたらしいから、30年の歴史はある。。

 

 

           ☆          ☆          ☆

しかし、米国はそもそも領有権を認めてないようだから、その辺りは公海で

あって、航行の自由は当然。

 

また、仮に中国の領海だと考えても、「無害通航権」(right of innocent

 passage)があるので、米海軍のミサイル駆逐艦「ラッセン」の派遣は問

151027c_2  題ない。二重の意

  味で、問題ない行

  動ということになる。

  左はウィキメディア、

  STB-1氏の作品。

  乗員380名。

 

しかし中国にとっては、領海内の「有害」通航だから、許し難いのだろう。再

コトバンクで「無害通航権」について調べると、日本大百科全書の解説が

詳しくて説得的だった。

 

無害通航権は、「1982年の国連海洋法条約に詳しい規定が整備されてい

る。無害通航とは、沿岸国の平和、秩序、または安全を害しない通航をいう」。

 

「無害通航権について争いがあるのは、軍艦も一般の商船と同様にこの権

 利を行使することができるかどうかである。欧米の海洋先進国は、無害通

 航権は船種の違 いを根拠に否認されることはないと主張しているのに対

 して、軍艦の通航は当然に無害とみなすことはできず、その領海通航に

 ついては、事前の通告を行わせる か、または事前の許可を求めさせると

 主張する国は少なくない。国連海洋法条約の採択過程では、この問題を

 めぐって諸国の見解が対立したので、条約には、軍艦が無害通航権を有

 するかどうかを直接に規定した条文は置かれていない」。

 

 

          ☆          ☆          ☆  

結局、中国にとっては、無害通航権を持ってない米国の軍艦が領海侵犯し

たことになるから、反発しても不思議はない。実際、軍艦2隻で追跡・警告

したとの事。ただ、実は逆に、中国も似たようなことを米国の領海で行って

るという情報もあったので、事態はさらに複雑になる。

 

一方、領有権や領海の問題については、もともと満潮時に水没する低潮

高地(暗礁)だから、たとえ埋め立てても権利は認められない、というのが

日米の主張のようだ。この点についての中国側の理屈は、今の所、はっき

りしない。分かり次第、ここに追記することにしよう。

 

いずれにせよ、日米安保、集団的自衛権、海上交通などを考えると、日本

にとってもしばらくは緊張が続きそうだ。本来なら米国側に立つべき韓国が、

中国と接近してることを考えても、東アジアはかなり不安定な状況だろう。

 

なお、「南シナ海」を英語版ウィキペディアで見ると、「South China Sea」。

どちらも名称に、シナやChinaが入ってる。逆に中国語版ウィキでは、単に

「南海」となってる辺りも、背景や歴史が気になる所だ。。

 

 

          ☆          ☆          ☆

最後に、今日の走りについて。上に書いた国際問題について色々調べて

る内に時間が無くなって、16km走の予定を14km走へと変更。代わりに

少し、ペースアップしてみた。風は2.5mくらいあったけど、気温20度、湿 

度85%で汗ビッショリ。

 

トータルでは1km4分51秒ペース。まあ、25km走の2日後でもあるし、良

しとしとこうか。レースの前に、4分半を切るペースを経験しとくべきだね。

それではまた明日。。☆彡

 

 

                時間    平均心拍  最大心拍

  往路(2.4km)   12分20秒    138    150     

 LAP1(2.14km)  10分18秒    152    158           

   2           10分32秒    153    158    

   3           10分20秒    154    161 

   4            9分54秒    159    165

  復路(3.04km)  14分34秒    156    166  

計 14km 1時間07分56秒 心拍平均 152(84%) 最大166(91%)

 

                                 (計 2394字)

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