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PayPalやAppleを装う英文迷惑メール(フィッシング)、翻訳と対応

先日、銀行の名義で怪しいメールが来た時は、すぐに削除した。日本語が変だっ

たからだ。「貴様のアカウントの利用中止を避けるために、検証する必要がありま

す」(笑)。

 

「きさま」って超久々に聞いた単語だね♪ 全体的に不自然な日本語だから、機

械翻訳か、あまり日本語を知らない外国人による翻訳だろう。そもそも、いきなり

「利用中止を避けるために」なんてキツイ語り口を、金融機関が書くとは考えにく

い。試しにこの銀行の本物のHPを見ると、迷惑メールへの注意を呼び掛けてた。

どうも増えてるらしい。

 

その後、そこからのメールは来てないけど、最近、別の超有名企業を名乗る怪

しいメールが続けて来襲。こちらは英文だし、私が今まで経験した中では一番

よく出来てたから、対応に1時間ほど費やすハメになった。まあ、色々と勉強に

なったから無駄ではない。

 

銀行とは別のメールアドレス宛てなんだけど、個人情報がどこかから漏れてる

のかね? 私自身でさえ、あんまし把握してないのに(笑)。若年認知症か!

単に偶然、アドレスを当てられただけかな。。

 

 

         ☆          ☆          ☆  

さて、PayPal(ペイパル=支払いの友)とApple(アップル)を比べると、日本で

はAppleの方が遥かにメジャーな国際企業だろう。

 

でも、PayPalもオンライン決済サービスの中ではトップクラスらしいし、クレジッ

トカードや支払いと直接つながるものだから、こちらをメインにして報告する。い

や、明らかに似てたから、どっちで書いても似たような話なのだ。実体は同じ詐

欺集団じゃないかな。

 

まず、受け取ったメールの冒頭だけコピペしとこう。私のメアドだけ赤線で消し

て、全体を縮小した画像だ。

 

160322a

 

 

この英文が正しいのかどうか、私にはよく分からない。不自然な感じもあるけ

ど、文法に大きな間違いは無い気がするし、一応言いたいことは解釈できる。

件名から直訳してみよう。

 

 Your account has been Limited until we hear from you

 我々があなたから話を聞くまで、あなたのアカウントは制限された

 

 Fraud Protection | Resolve Now

 不正防止 | すぐ解決

 

 You still need to take action regarding your

 PayPal account,

 あなたのペイパル・アカウントに関して、あなたはまだ手続きする必要がある。

 

 You recently tried to pay with PayPal

 but the transaction was declined as

 we see fraud in the transaction.

 あなたは最近、ペイパルで支払いを済ませようと

 したが、不正があるので取引は拒否された。

 

 Therefore we limit your PayPal account.

 それゆえ、我々はあなたのペイパル・アカウントを制限する。

 

 

        ☆          ☆          ☆

英語が苦手な人も、英文を無料の翻訳サイトにコピペしてボタンを押すだけで、

ある程度の意味は分かる。まだ英文はしばらく続くんだけど、残るポイントはた

だ一つ。メールの上部と中段にある、「Resolve Now」(すぐ解決)をクリックし

ろという指示。

 

もちろん常識的には、決してクリックしないように!、というのが正解だ。そもそ

も、相手の差出人名は「PayPal service」だけど、アドレスはペイパルと関係

ないもので、「officeadmin@city-travel.com」♪ 私の名前も書いてない

から、とても信用できない。だから、本物のペイパルHPでアカウントにログイン

して、何の制限も警告も無いことを確認。メールを削除すれば終了。

 

ただ私の場合、マニアック・ブロガーとしての義務もある♪ コラコラ! まずネッ

トで検索して、5つくらいの報告記事をチェック。皆さん、クリックしてた(笑)。コラ

コラ仲間だね。みんな、大した事なかったらしいけど、良い子は決して仲間入り

しないように!

 

クリックした場合のリンク先についてもネットで検索したけど、なぜか情報が出な

い。早くもサイトが閉鎖されたということか? メールからではなく、新たに立ち上

げたブラウザからそのリンク先に跳ぼうとしても、跳べない。私はこうゆう操作を

過去何百回もやってるけど、跳べなかったことはほとんど無かった。

 

 

         ☆          ☆          ☆

それなら、「すぐ解決」をクリックしても跳べないから、大丈夫じゃないの? そう

思った私はセキュリティーのレベルを上げて、遂に禁断のクリック♪(オイオイ!)

 

相手の目的はどうせ、フィッシングサイトに誘導して個人情報を入力させること

だろうから、直ちにウイルスを送り込むことはないはず。そんな事をすれば、こ

ちらのPCが警告を発して、肝心の誘導に失敗してしまうから。

 

実際にはどうだったか。なぜか、メールからだとジャンプ出来てしまった (^^ゞ そ

んな技があるのか。。しかも、そのフィッシングサイトは予想以上によく出来てる

・・・って言うか、本物を別のウインドウで立ち上げて見比べても違いが分からな

い♪ 要するに丸ごとパクリなわけか。下が偽物の画像。モニターの左上部分だ。

 

160322b

 

 

          ☆          ☆          ☆  

本物との違いはたった一つ、一番上のURL。「paypeal-services.com」だ

から「ペイピール」だ(笑)。どうせなら、「payheel」(悪役)の方が面白いのに♪

先頭が「https」にもなってないから、安全性を表す鍵マークも表示されてない

 

ここで私の知的冒険は終了。もう好奇心は満たされたから、後は他のサイトと

あんましかぶらないように記事作りするだけ。銀行ネタやアップルのネタを付加

して、他サイトがざっくり訳してる英文をあえて直訳。跳び方にもこだわってみた。

 

ちなみに、「Resolve Now」のバナーにポインター(矢印)をのせても、短縮

URLが表示されるだけだから、すぐには判別できない。短縮URLの解読サイ

トも使ってみたけど、よく分からなかった。

 

 

          ☆          ☆          ☆   

なお、クリックしただけでトラブルが生じた経験は、かなり昔、4回くらいあった。

 

1回は友人からのメールで、完全にウイルス。瞬間的に対策ソフトが起動して、

凄まじい警告表示 (^^ゞ おかげで何事もなく済んだ。一応、アドレスを登録して

る人にはメールで注意を呼び掛けたけど、私のPC経由のウイルス拡散は無かっ

たらしい。その時はノートンのインターネット・セキュリティかな。エライぞ!

 

他はHP上のクリックで、すべて海外だったかな。再起動しても直らなかったの

は1度だけ。延々と、妙な広告ウィンドウが小さくポップアップして、削除しても

すぐ復活。この時は、ブラウザ(Internet Explorer)の一時ファイルのフォル

ダを調べると、怪しいファイルがあったから、削除して終了。

 

最近はクリックでトラブったことはないけど、ネットやブラウザのセキュリティが

向上してるのか、あるいは私が上手く回避してるのか。いずれにせよ、今まで

大きな被害は無し♪

 

皆さんも、くれぐれもご注意あれ☆ ネタや好奇心のために、コラコラ仲間に加

わったりしないように! それでは今日はこの辺で。。☆彡

 

                       (計 2898字)

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