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久々に「小保方晴子日記」の感想~博士論文不合格、手記執筆など

月2回の連載について、初回から10回連続で感想を書いた後、

さすがに特別扱いし過ぎなので自粛。最低でも半年間は休もうと

思ってたけど、区切り目としてちょうどいいから、5ヶ月ぶりに軽く

感想を書いとこう。

 

私は彼女のファンでも擁護者でもないけど、STAP細胞騒動は珍しい

ほど大がかりな科学スキャンダル。彼女が日記で語ってる科学研究

の細部や精神医学の実情も、どこまで事実かはともかく、なかなか

他では読めない内容だから、特別の関心を抱いてる。

 

過去10回の記事は次の通り。短いコメント記事も含まれてる

ので、念のため。他に、少し関連するコネタ記事を先日書いた。

彼女の細かい勘違いらしきものを指摘したけど、今のところ雑誌に

訂正は出てない♪ 後で書籍化する時には訂正の注がつくかも。

 

初回 第2回 3回 4回 5回 6回 7回 8回 9回 10回

 

パブロン飲んで低心拍スロージョグ&仏陀の馬の名前とか♪

 

 

      ☆        ☆        ☆

『婦人公論』の連載、「小保方晴子日記 『あの日』からの記録」は

月2回、3ページで10ヶ月継続中。日記の日付けも途切れてない。

 

公開されてる日記は、ごく短い日も多くて、かなり省略されてる感じ

だから、元のプライベートの日記は相当な長さのはず。それ以外に、

著書の執筆も、覆面ライターを使わず自分でこなしてるようだ。

 

これほど筆まめで書き慣れてる理系の研究者が、報道された落書き

みたいな実験メモしか残してないとは考えにくいから、メディア情報

には色々と問題があるのだろうと想像する。

今現在、最新の日記は『婦人公論』17年11月14日号(10月

24日発売)掲載のもので、博士論文不合格、ネットの倫理科目

受講、手記執筆について書かれてた。

 

ちなみに今回の雑誌、私は2つの書店で見たけど、平積みの山が

すぐにハッキリくぼんでた。嵐・二宮和也のグラビア・インタビューで

売れてるということか♪ 理由はよく分からない。

 

 

      ☆        ☆        ☆

私が感想を書かない間の小保方日記にも、重要な出来事があった。

研究関連だと、論文投稿料60万円ほどを理研の口座に振り込んだ

こと。その後、国に返納されたらしい。

 

正直、私にはあまりピンと来ない話だったけど、単なるお金の問題

ではなく、非常に重要な意味を持ってたようだ。

 

さんざん悩んだあげく、周囲のプレッシャーに負ける形で、2015年

7月上旬に振り込み。すぐ公表・報道されて、それを見た「気まぐれ

先生」は激怒。絶縁したことになってるけど、普通に考えれば愛情と

信頼の裏返しだろう。いずれ再登場すると思ってる。

 

 

      ☆        ☆        ☆   

もう一つの重要な出来事は、病院の変更。大病院のDell先生の

もとに通院することになったようで、今までの薬はメチャクチャだと

言われたらしい。ちなみに私が今使ってるPCもデルだったりする♪

 

残念ながら薬の名前は書かれてないけど、新しい薬の方が、彼女

に合ってたようだ。案外、先生との人間的な相性がいいから、薬も

効いてるのかも。もちろん、プラセボ(偽薬)効果としても、患者に

とっては効けばいいのだ。

 

とにかく、治療に対する不満の記述は、日記の中で激減。ただし、

心身の調子はまだかなり悪い状況。Dell先生の処方ミスで、薬が

足りなくなったエピソードも書かれてた(笑)。

 

ただ、こんな時でさえ医師を感情的にけなす言葉はないから、よほど

お気に入りということ。以前の病院に対する攻撃的な態度とは大違い。

 

とはいえ、客観的に前の病院がダメで新しい病院が良いのかどうか、

それはまた別問題だ。患者の意識や文章が、医学や医療の真実を

表すとは限らない。

 

 

      ☆        ☆        ☆

その後、今回の連載のポイントである、早稲田大学・博士論文の

再提出となる。前年(2014年)の秋、博士号が取り消された後、

猶予期間が与えられて、「指導」を受けながら15年の夏に再提出。

予想通り、再び不合格となる。

 

既に当時、STAP細胞や小保方さんの話題は流行遅れになってた

から、この間の事情はよく分からないままだった。日記を読んでも、

論文や指導の具体的な話はほとんど書かれてないけど、要するに

実質的な指導はほとんど無かったと本人は思ってる。指導教官や

主査、副査の先生方に言わせれば、そうではないのだろう。

 

ちょっと驚いたのは、「倫理」の科目を受講させられたという話。手軽

な講座だからなのか、事務側の登録ミスなんてことまであったらしい

けど、彼女は簡単にクリアした。講座の内容は書かれてないけど、

社会人として、研究者として、当たり前の内容が多かったのかも。

 

話を論文不合格に戻すと、不合格通知を受け取った後、彼女は審査

した主査や副査と指導教官(兼任ではなく別人だろう)にメールで反論。

すると直ちに返信が来て、全人格を否定された(ように感じた)そうだ。

 

これはちょっと、元のやり取りを読まないと何ともコメントできない。

常識的に考えると、早稲田大学の側にも厳しい視線が注がれてた

時だし、あからさまな人格攻撃をメールで書くとは思えない気もする。

売り言葉に買い言葉とか、感じ方の違いとか、そうゆう部分が大きい

のでは?と想像してるけど、メールが公開されれば明らかになる。

 

興味深いのは、その後も彼女が指導を求めてる点。研究の場が

欲しいという意味ではない気がする。ということは、教官たちには

学問的リスペクトを持ってたのか。あるいは大学院生とか研究仲間

の側に親しみを持ってたのか。。

 

 

       ☆        ☆        ☆

ちょうど博士論文の再提出が不合格となった頃、講談社で手記の執筆

開始。15年9月の1ヶ月間だけで、単行本1冊に相当する10万字を

書き上げてる。この後、16年1月に出版されてベストセラーになった。

下は現在のアマゾンのレビュー状況。評価が分かれてるけど、全体

としては好評、高評価だ。

 

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病気や各種トラブルに苦しむ中で、1日平均3300字の原稿執筆は

大変だろう。ちなみに、特に何事もない状況で他に仕事も無ければ、

それほど凄い字数でもない。ただ、文章の読み書き能力が高いのは

確かだと思う。日本語だけでなく、英語の勉強も地道に続けてる。

 

なお、手記の前に、ある新聞社が騒動の真実を報道してくれること

になってたらしい。しかし、今さら彼女をかばうような記事を書いても

社会のニーズ(要求)に合わないだろうと考えたのか、中止されて

しまった。毎日新聞のはずはないから、「人権の朝日」だろうか。

 

手記執筆の際、最初に立ち会った男性サイエンス・ライターのこと

は、かなり厳しく批判してた。次に加わった女性ライターは、見方が

変わりましたとか言ってくれたらしい。少なくとも男性ライターの名前

はかなり特定できてしまうけど、書かないことにしよう。

 

そもそも彼女は、不用意に敵を増やすところがある。まあ、2人の

お姉さんや複数の親友も支えてくれてるし、1万発殴られた後に

数発だけ殴り返すようなもので、精神的に健全なストレス発散かも

知れない。とはいえ、「こんな事まで書いて大丈夫なの?」と心配

になることも多い。

 

気分転換はむしろ、気合の入ったマッサージややけ食いで済ませる

方がいいと思う♪ あるいは義兄のパンツ姿に萌えるとか(笑)。

ともあれ、今日はそろそろこの辺で。。☆彡

 

                  (計 2914字)

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