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湘南国際マラソン2017~電車で倒れかけた後のフル完走、皆さんに感謝♪

(3日) レース 42.195km,平均心拍 151 (84%) 

   消費エネルギー 2820kcal (脂肪 508kcal)

 

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初参加となった第12回・湘南国際マラソン2017。結果だけ見ると

悲惨で、平地のフルマラソンのワースト記録だけど、ある意味、滅多

にない貴重な初経験だったかも♪ 早朝の電車で倒れかけた直後

のフルマラソン完走。お世話になった皆さんに感謝、感謝。。

 

最初に書いとくけど、もちろん、こんな事を勧める気はまったく無い

ので念のため。私も最悪、数kmだけ記念に走って、すぐ棄権する

つもりだった。もう序盤からしんどくて、途中でもずっとゴールする

自信はなかったのだ。。

 

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金メダル(笑)は、外側に

「12TH SHONAN INTERNATIONAL MARATHON」

と書かれてる。内側は女性の横顔のデザインだろう。青は海と空

の色か。ちなみに友人Hが出た10kmは、銅メダルのつもりだろう

けど、ピンク色に見えた。女性向けの意図的カラーかも。

 

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     ☆        ☆        ☆

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さて、今回のレースのポイントは早朝。とにかくこの大会はアクセス

が大変だから、普段ならまだ寝てる時間帯に家を出ることになった。

かなり浅い睡眠を4時間とった後で起床。電車に遅れそうだったから

最寄り駅までダッシュ。これが一番悪かったと思う。

 

駆け込んだ電車ではギリギリ座れたけど、ずっと呼吸が苦しいまま。

ただ、呼吸困難は9月下旬から続いてることだし、その中で長距離走

も何本もこなしてたから、さほど気にせず、急いでJR東海道本線へ。

予定外の臨時列車がホームに到着してたから、また駆け込むことに

なった。当然、座れないし、列車内は選手でほぼ埋まってる。

 

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ドアの脇にへばりついて、たったまま目を閉じてると、途中の駅で

大勢の選手が乗り込んで来て満員に。押し合うほどではなかった

けど、もともと感じてた息苦しさが一気に増して、私の上体がガクッ

と前に倒れ込んだ。

 

自分ではマイクロスリープ(一瞬の居眠り)だと思ったけど、前にいた

方が「大丈夫ですか?」と心配そうにたずねて来る。座席に座ってた

方もすぐに譲ってくれたけど、一度は丁重にお断りした。これだけでも

初めての経験だ。

 

ところがその後、吐き気とめまいに加えて、汗が一気に顔に噴き出て

しまって、再び席を譲られたので、今度は有難く着席。この時、意識

は十分あったけど、座ったまま全身がしびれ始めて一瞬、麻痺。

 

呼吸は荒れてないので、過呼吸ではないはず。一時的な酸欠か。

あるいは例の、血圧サージ(高波)の影響か。満員電車なのに、

私の前だけ少し空間があいた。

 

 

      ☆        ☆        ☆

会場最寄りの大磯駅に着くと、降りる女性が「大磯ですけど」と声を

かけてくださったので、次の二宮で降りると応答。二宮駅に着くと、

どなたかが網棚のリュックを降ろしてくれて、口々に「大丈夫ですか」、

「駅員さん呼びましょうか?」と声をかけてくれる。ホームの混乱を

避ける意図もあって、私は一応、「大丈夫です」と答えた。

 

全身のしびれは数分で一応消えてたし、ドアが開いて降りると呼吸

もちょっと楽に。エスカレーターを登った所で休んでると、女性が駅員

さんに事情を説明してくれて、「救急車呼びましょうか」とたずねられた

ので、丁重に遠慮。ただ、冷や汗(?)のせいもあって、身体が寒い

し、もうレースは無理かなと半ば覚悟した。

 

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一応、やたら長い行列に並んでバスに乗った後、大磯プリンスホテル

前に到着すると、そこからまたかなり歩かされてしまう。普段ならいい

けど、この時はキツかった。ようやく会場と海と太陽が見えた時はホッ

と一息。それにしても人が多いと感じたのは、体調のせいもあるかも。

 

 

      ☆        ☆        ☆     

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予想以上に会場が大きくて、移動するだけでも大変。そもそも心身

が弱ってたし、トイレ待ちの大行列の誘導で大と小の区別がされて

なかったこともあって、スタート時刻には間に合わなかった。まあ、

別に慌ててスタートしてガンガン走るような体調でもない。

 

下のスタート地点の写真だけは、友人Hが撮影したものを借用。

左から、千葉真子とお笑い芸人・トレンディエンジェル。その右は

24時間マラソンでお馴染みの事務局長・坂本雄次か。この辺りは

使い捨て防寒具(100均カッパの類)を集めるスタッフが大勢いた。

 

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最初から肺と心臓、脚がちょっと変だったから、数kmでリタイアかな

・・と思いながら、とりあえず心拍を低くコントロール。少なくとも序盤

は150程度、全力の80%強。コース脇のあちこちに車椅子と

スタッフが見えたのは心強かった。担架よりは迷惑がかからない。

 

数km走ると落ち着いて来たから、心拍は試しに152くらいをキープ

することにした。長距離走やレースでそんな事をやったことはない

けど、心拍計は普段からずっと見て走ってる。胸の送信用ベルトは

ちょっと緩めに締めたけど、珍しく最後まで動き続けてくれた。

 

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スタート前の水分補充もエネルギー補給もほとんどしてなかった

から、最初に2回続けて給水。これも初めて。ウエアのポケットに

入れたままだった、「みんなでがんばろう 日本」ワッペンを腕に

貼る。寝る前に「KEEP RUNNING!」と書いたら綴りを間違え

そうに (^^ゞ 「走り続けよう」。もちろん、休息も走りの大切な一部♪

 

 

      ☆        ☆        ☆

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沿道の観客の方々は、場所によるけど、思ったより多かったし、

温かい。天気も快晴で風も穏やか、恵まれた気象条件だった。

 

ハイタッチは50人以上とやったと思う。特に、子どもの手はすぐ

見つけて優しくタッチ。黄色いジャケットのボランティア・スタッフも

かなり多かった気がするし、皆さん、フレンドリーで愛想がいい。

今まで見て来たレースだと、東京を抜いて最高かも。

 

折り返し地点の江の島や烏帽子岩あたりは、私設の補給所(手に

持ったお菓子とか♪)も多かった。過去最多かも。ただ、私は走ってる

途中は何も食べないし、胃も受け付けないので、感謝しつつスルー。

 

 

      ☆        ☆        ☆

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心拍を152前後に固定すると当然、ちょっとずつスピードは落ちて

来るけど、今回はタイムは問題外。どこまで無事に走れるか、それ

だけだ。女の子に抜かれると反射的について行ってしまうけど(笑)、

心拍が155前後まで上がってしまうからすぐ自重。後ろから眺める

のも好きだ・・とか口にすると嫌がられるから、口にはしない♪

 

とはいえ、体調は過去断トツの最悪だから、10km過ぎくらいから

もう疲れ始めてた。春の板橋Cityマラソンだと、30kmまで大丈夫

だったのに。これだと42kmはあり得ないなと実感。今シーズンの

練習の最長が32.2kmだから、35kmまで行きたいなとは思う。

 

25km近くまで心拍を保ちつつ、スピードは徐々に低下。ところが

その後、ようやく身体が目覚めた感じで、同じ心拍なのに走りがマシ

になってくれた。1kmのペースで15秒ほど上がったかも。あと、心拍

を上げてないから、脚の乳酸もあまり溜まってない。動かなくなった

脚で無理やりもがく必要はなかった。呼吸も静かで、余裕がある。

 

35kmくらいだったか、西湘バイパスの左側の海沿いに見えた応援

には思わず感激の涙を流しそうになった。200mほど離れた防波堤

の上に、女の子が距離をあけて4人座って、「頑張ってくださ~い♪」

と大声を上げてるのだ。そこに重なる、ザブーンという波の音。。

 

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海沿いで生まれ育った私は、漫画&映画の『ホットロード』のシーン

とか思い出しつつ、手を振って、しっかり目に焼き付けておいた。

よく、あんな印象的な応援を思いついたね♪ 実に素晴らしい☆

女子高生か女子大生くらいかな。1人1人がポツーンと座ってる

感じがまた、のどかで可愛い。湘南ならではの映画みたいな光景。

 

下は、友人Hが10kmレースで走りながら撮ったスマホ写真。フル

だと34kmくらいの地点か。上の防波堤から少し進んだ所だろう。

 

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      ☆        ☆        ☆

この辺りでようやく、完走できそうだなと確信。残り7kmなら、病気

や雨や猛暑の時でも、近所でジョギングしてる程度の距離だから、

何とでもごまかせる。普段のお気楽ジョグをイメージして、前へ前へ。

 

給水所では歩きながらスポーツドリンクを飲んで、再利用のための

(?)プラスチックのコップをゴミ箱に入れて、すぐ再スタート。飲み

過ぎて、最後はちょっとお腹がゴロゴロしたけど、トイレには一度も

行ってない。

 

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ちなみにこの湘南国際マラソンは、立ち小便禁止という公式ルール

がある♪ 大会要項・その他(18)「屋外での排泄行為(立ち小便等)

が発覚した場合は、失格の対象・・・。次回以降の参加をお断り

・・・。悪質な場合には、通報を行う場合も・・・」。

 

そのルール設定の経緯らしき説明もネット上にあったけど、真偽は

確認してないし、スルーしとこう。

 

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上の写真は最後、海沿いの直線コースから左に入って、会場に

向かう下り坂。私はこの少し前、残り1.2km地点から心拍を上げて

スピードアップ。脚がつりそうだけど、ラストスパートは慣れてる。

 

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小さい上り坂で顔を歪めた後、上の写真が最後の左カーブで、私

は一番外側を大回りして走ったから、あんまし抜けなかった (^^ゞ

半径の道幅5m、直径だと10m分の半円形の大回りだと、15.7m

も距離が延びてしまう。計算式は省略♪ 円周率3.14。

 

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タイム的には無意味だけど、ラストスパートを綺麗に決めると爽快

だし、ゴール写真の出来がいいのだ♪ 静止画でも勢いを感じる。

最大心拍はゴール時の169。普段の練習レベルだからまだ余裕。

 

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ゴール後は荷物を受け取って更衣室に入って、両足とも爪先から

付け根までつった状態で、友人HにSOSメール。着替えを手伝って

もらった (^^ゞ 平凡なトラブルだから、誰も助けてくれないどころか、

冷たい視線も感じたかも♪

 

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その後は、何度か遊びに来たことがある大磯ロングビーチその他、

写真を撮って、空いてそうな大磯港までのバスを選択。この乗り場

のスタッフさんは、お別れの場だからなのか、特別なおもてなしを

見せてくださった。バス出発前の挨拶まであって、車内は拍手♪

これも初めて。

 

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バスの換気がちょっと悪かったこともあって、私は気分が悪くなって

しまったけど、降りた後、大磯駅までの道にもスタッフさん達がいて、

皆さんとてもにこやかに挨拶してくださった。また来年も来てください

とか。アクセスの大変さとバス・トイレ待ちを除けば素晴らしい大会だ。

 

 

      ☆        ☆        ☆

というわけで、2017年は初めて、年2回のフルマラソンを完走。特に

湘南はタイムが遅過ぎるけど、今はそこそこ満足感がある。とりわけ、

朝の電車で親切にしてくださった方々と、湘南海岸の防波堤からの

素敵な応援は一生忘れないだろう。

 

第12回・湘南国際マラソンに関わったスタッフ、選手、観客の皆さん、

どうもありがとう♪

 

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最後は、会場となってる大磯ロングビーチの写真。いいところだね。

次は2月に、久々の東京マラソン。早めに呼吸困難を完治させなきゃ

いけないなと思いつつ、今日のところはこの辺で。。☆彡

 

             (計 4602字)

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コメント

テンメイさん、大変でしたね。
そして完走おめでとうございます。

東京マラソンもお出になるんですね。

今「陸王」を見ていてふと思い出してきてみました。
「陸王」が本当にあったらお履きになりますか?

投稿: Corvallis | 2017年12月27日 (水) 14時56分

> Corvallis さん
  
こんばんは。思い出して頂いて、どうもです note
ご無沙汰だからか、敬語が丁寧ですね happy02
   
湘南はホントに大変で、打ち上げさえドタキャンしたほど (^^ゞ
更衣室で全身がつって、着替えに30分かかりました♪
  
ただ、ゆっくり走ったからなのか、その後の回復は
意外なほど順調で、東京に向けて気合を入れ直してます。
東京はもう最後かも知れませんからね。
残り2ヶ月、悔いのないように。食いすぎのないように♪
  

で、「陸王」のシューズ。
本当にあったら・・って言うか、足袋型シューズって
だけなら、6年前くらいから売ってるみたいですよ。
岡本製甲「ラ・フィート」とか。
http://www.okamotoseiko.com/
   
まあ、僕が履くとしたら、ショップの試し履きとか。
わざわざソックスも替えなきゃいけないけど(笑)
買うことはないでしょう。足の指が擦れそうだし、
外見的にもかなり抵抗あるし。
  
おまけに僕は、アトランティスのモデル企業、
アシックスの熱烈なファンですからね♪
国内1位、世界5位前後。
だから、国内2位のミズノが陸王に協力してるわけです。
   
アトランティス=アシックスがあれだけ単純な
悪役&負け組にされて、毎回激怒してますよ♪
友人Hは感動して、毎回号泣してるけど(笑)
   
足袋シューズというものは、一言でまとめるなら、
基本的にはファッション、趣味の形だと思います。
米国とかのベアフット(裸足)ブームも同様。
スポーツ科学とか医学、人類学の部分は少しだけ。
    
僕の考えはもうかなり書いてるんですよ。  
ミッドフット着地については、『陸王』初回記事。
http://tenmei.cocolog-nifty.com/matcha/2017/10/post-fe02.html
  
足袋シューズの本物のモデル(きねや)については、
http://tenmei.cocolog-nifty.com/matcha/2017/12/post-362f.html
  
ベアフットについては、7年近く前ですが、
http://tenmei.cocolog-nifty.com/matcha/2011/02/post-d4ad-2.html
   
本物の足袋シューズの開発者も書いてるように、
初心者がミッドフット着地やフォアフット着地で
ジョギングしたら、ふくらはぎやアキレス腱を
痛める可能性が高いでしょう。
ちょっと歩いてみるだけでも、すぐ実感できるはず。
     
逆に、スピードを上げれば、厚底シューズでも自然に
ミッドフットやフォアフット着地に近づきます。
僕の場合だと、1km4分半を切るペースだと
ミッドフットに近いですね。
落ちぶれた最近は滅多にないけど (^^ゞ
    
そもそも、厚底だと踵着地で膝を痛めるという考えが単純。
信じ込んでる一部の人はいいとして、ドラマや原作だと
対立の構図を分かりやすく作ってるだけです。
     
実際、僕はアシックスの厚底でずっと走ってますが、
特に最近は、膝の痛みを感じなくなってます。
  
着地の瞬間に注意して、変なブレーキをかけないように
無駄な力を抜いて、膝下はすぐ後ろに流す。
キックするなら、後ろ方向に。
上下動を減らして、脚の裏側の筋肉を使うようにする。
特に、下り坂や減速では細心の注意。
     
ちょっと膝が痛い時は、膝を大きめに曲げて走ると
痛くないし、逆に膝をちょっと伸ばして腰の真下あたりで
着地するのもあり。
  
あと、膝を守る筋力をつけるのも大切。
僕はエスカレーターもエレベーターもなるべく使わない
ようにしてます。基本は階段の一段飛ばし。
たまに下りで転落しそうになるけど happy02
   
   
逆路線のナイキの超厚底シューズには興味ありますよ。
もうちょっと値段が下がって、色のバリエーションも
増えたら、買っちゃうかも。
半ば、ブログのネタとして♪ そうゆう理由か!
   
靴は好みでいいから、Corvallisさんも走りましょうネ♪
それでは、良いお年を fuji
I wish you a happy new year! shine

投稿: テンメイ | 2017年12月28日 (木) 03時10分

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