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『頭脳王2019』解説3~はさみ将棋チェス(新考察コンピューターゲーム)の実戦と戦略、結論は引き分け

たまたまネットで、東大謎解きの

超人(工学部)・松丸の記事が目に

入った。何と、実兄はDAIGO?!

美人女優・北川景子の旦那さんか、

それならコンプレックスも当然。

 

・・と思ったら、DaiGoか (^^ゞ

メンタリストね。区別がついてない

人も多いはず(他人事か!♪)。

 

というか、松丸があちこちで活躍

してるなんて全く知らなかった。

フジ『今夜はナゾトレ』だと出題

する側。本も10冊ほど(!)、

累計100万部でサイン会まで

ある。河野と違う可愛さもある

からタレント的かも。

 

そもそも『頭脳王』のテレビ出演者

をどう選んでるのかハッキリしない。

「総合的」判断はあると想像する。

大学、学部、キャラ、外見。フツー

の人は出れないのだ。水上颯は

TBS『東大王』に移ったし♪

 

 

    ☆    ☆    ☆

新考察ゲームには、総合的判断

は無関係。まったく数学的・論理

的なゲームで、本気でAIを利用

すれば直ちに結論が出ると思う。

 

私は最初のイメージは先手必勝

だったけど、少し考えると間違いに

気付いた。後手に上手い対策が

あるから、おそらく理論的には引き

分けが結論。証明は完成してない

けど、まず間違いない。

 

ただしそれは両者が最善手を指した

時。テレビで人間が負けたのは単純

なミスだし、コンピューターが

負けたのは戦略的なミス。以前の

立体三目並べの時と同様、あの

コンピュータはさほど強くない

 

 

   ☆    ☆    ☆

190220a_2

 

では、新考察ゲームのルールから。

5×5の盤に、青(人間の挑戦者)

と赤(コンピューター)のコマが

5個ずつ並んでる。見た目は小型

のチェス。30手以内に勝敗が

つかなかったら引き分け。

 

コマは縦と横にのみ何マスでも

移動可能。交互にコマを動かし、

相手のコマを一つでも挟み込めば

勝ち。ただし対局を見ると、自分

から挟まれる状態に動かす場合

は負けにならないようだ。

 

つまり、はさみ将棋と同様の規則で、

相手のコマを(1コでも)動かせなく

しても勝ち。たった1回、1ヶ所で

間違えるだけで敗北。勝負終了。

 

190220b

 

だから基本的には、ジワジワと前に

押して行くことになる。一気に前に

出ると、場合によっては、後ろに

回られてしまうリスクが増すのだ。

前が詰まったら後退で、場合に

よっては2マス引く(後述)。

 

 

    ☆    ☆    ☆

1人目は準決勝の紅一点、「東大

医学部の異才」、中島。上の基本

戦略が分からなかったようで、まず

コマを中段に飛び出した後、標的

にされて押し込まれた感じだ。

 

190220c2

 

最後はうっかりミスで、D4のコマ

をD3へ。当然、コンピューター

のA4のコマがD4に回って、

挟んで勝利。「チェックメイト」。

 

おそらく、最後にE3にある中島

のコマは、元々B5からB3に

飛び出したコマだと思う。左側に

逃げるハメになったのだろう。

最後にB5にあるコマも、A5から

1つ横に逃げたコマだと思う。

 

 

    ☆    ☆    ☆

2人目松丸。彼はすぐゲームの

基本を理解したようで、だからこそ

「互角」の戦いになる。

 

190220d

 

ここでコンピューターの最善手

はA1からB1(またはC1、

D1、E1)への移動だけど、

途中は不明。

 

押引の繰返しになったようで、

結局引き分け。10点獲得

ちなみに下の終局図は松丸が

押されてるように見えるけど、

負けはしない。この後続けても

決着はつかない。お試しあれ♪

 

190220e

 

 

    ☆    ☆    ☆

3人目、京大医学部の賢者・木戸

は、たぶん基本戦略がわからずに

指してるのだと思うけど、わざと

スキを見せて相手を引っ掛けよう

としてるのかも。

 

190220f

 

面白いのは左上。木戸は3コの

コマを直角に構えて、取られない

ようにしてる。ただ、残り2コは

構えを作れないから、「粘り」を

見せる必要がある。

 

上のように木戸がB5からA5

に逃げると、コンピュータも

D2からD3に進むのが精一杯

で、後は下がるしかない。これで

引き分け、木戸も10点獲得。

 

190220g

 

 

    ☆    ☆    ☆

そして、しっかりCMを挟んだ後

(笑)、真打ち「東大医学部の

神脳」、河野玄斗が登場。

 

登場の順番は、持ち点が少ない

者から始めたのか、または番組

の構成作家の考えか♪ ただ、

コンピューターが負けたのは、

単に実力不足だからだと思う。

 

190220h

 

上は2手目まで。最善のやり取り

の1つで、同レベルのやり取りは

他にも色々ある。

 

河野は3手目、D5からD4に

進めた。これも最善手の1例。

 

 

    ☆    ☆    ☆

190220i

 

上は河野がD4(またはD3)

からD2に進めた局面で、この

時点で河野の勝ちは決定。もう

コンピューターがどう指しても

負ける(たぶん30手以内で)。

 

ということは、コンピューター

はこの少し前で間違えてるのだ。

直前のコンピューターは多分、

B3に進めたんだろうけど、それ

より前に、河野のE2を許して

しまったのがあまり上手くない

(敗因とまでは言えない)。

 

後は、おそらく赤A2青B2

赤A3と進んだ後、青A2から

ジワジワと河野が押して行って、

動けなくして勝利。30点獲得

 

ちなみにすぐ下の図は松丸の

1枚目の図に似てるけど、Dの

列が1段ズレてるのが決定的

で、赤が粘れない陣形。

 

190220j

 

190220k

 

上図からは、赤B1、青B2、

赤A1、青B2で終了。

 

 

   ☆    ☆    ☆

最後に一般的な戦い方と考え方。

お互いにジワジワと推し進めて

行くと、途中はともかく、次の形が

基本形になる(左右反転やC列

が1段ズレてる場合も含む)。

 

190220l

 

もともと、両陣営の間には

 5マス×3段=15マス

の空きスペースがある(奇数)。

そこを無駄なくミスなく詰めて

行けば、上図は後手(赤)の番。

 

私はこれで後手の負けだろうと

最初思った。以下、1マスずつ

赤が後退すると、29手で負ける

ことになる。30手以内とはそう

ゆう意味だろう。

 

 

    ☆    ☆    ☆

しかし後手の対抗策が2つあった。

 

1つは松丸の時に書いてるもの。

赤B2、青B2、赤A1、青A2

の後、赤A1からB1(またはC1

など)にスライドする粘り戦術。

 

もう1つは、すぐ赤B1と引く戦法。

青B2はダメだし、青B3なら、

赤B2から逆に押し返せる。

 

190220m_2

 

 

    ☆    ☆    ☆

理論的にはすぐ上の戦術は、青と

赤の間のスペースを偶数(ここ

では2マス)にして、青の手番に

する方法。1マスずつ詰めれば、

そこからは青が撤退するしかない。

 

というわけで、このゲームは早くも

来年には消えてる可能性がある。

まだ、変則的な手順を考えてない

けど、例えばいきなり青E4で河野

のマネをしようとすると、赤D3で

標的にされて、撤退するしかない。

青E3、赤D2で普通の展開に戻る。

 

それでは今日はこの辺で。。☆彡

 

 

cf. 『頭脳王2019』決勝戦解説

~水素原子の大迫選手のマラソン

 &クジラと関取の綱引き

 

 『頭脳王2019』2~ジグソー、

数列15パズル、太平洋の太陽光

 発電&地球中心への落下速度

 

       (計 2663字)

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コメント

どもー

投稿: | 2019年3月 3日 (日) 21時16分

> 名無しさん
   
コメント、どうもです。
「どもー」とは、どうもの意味でしょうね。
  
ちなみに当サイトはコメントに名前を
求めているので、よろしくお願いします

投稿: テンメイ | 2019年3月 4日 (月) 23時23分

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