« プチラン&荷物5kgウォーク&つぶやき | トップページ | 新型コロナの集団免疫に必要な免疫(抗体)獲得者の割合(閾値)、基本再生産数からの理論と計算式 »

ランニングは前後10m間隔、ウォーキング(散歩)は5mほど社会的距離(スポーツ庁、オランダ・ベルギー英語論文)

(4日)RUN 10km,49分53秒,平均心拍144

消費エネルギー500kcal(脂肪85kcal)

   

以前から私は、公園のコースを走る時、他のランナーや歩行者と大きく距離を空けてる。左右は2~3m。前後は5~15mくらい。

   

前のランナーを追い越す時は、なるべく素早く、間隔もたっぷり空けて。相手がかなり遅ければカンタンだけど、私よりちょっと遅い程度の時は、距離をおいてしばらく追走。身体の余裕を作った後、一気に抜く。

   

たまに抜かれる時は、相手が1mくらいしか間隔を取ってないことが多いので、こちらから左に1m以上よけてる。抜いた相手がそれほど速くなくて距離が詰まってしまった場合は、こちらがわざとスピードダウン。

  

屋外だから「密」閉されてないし、「密」接な会話もないけど、「密」集は避けた方がいいはず。「3密」はどれか1つだけでもリスクが高いから、常識的にソーシャル・ディスタンス(社会的距離)をキープして来た。それに加えて、あんましハーハーゼーゼー荒い呼吸をしないよう心がけてる。

  

   

     ☆     ☆     ☆

そんな中、数日前にネットで、ランニングは5m空けて・・とかいう記事を見かけた。さらに一昨日(20年5月3日)は、産経新聞が、「マスクを着用してのランニング どんなリスクが」という記事をアップ。まるで、マスクして走るのが当然正しいという感じの内容だ。

       

まあ、私の場合、もともと人が少ない時間帯しか走らないから、話は別だと思う。そもそもこの産経の記事は、大阪を代表する長居公園の休日の昼間を取材。確か先日のNHKニュースのミニ特集も、東京を代表する公園(代々木だったか)の休日の昼間に取材してた。どちらも、私なら走らない条件だ。

  

200505a

      

ただ、産経が紹介してたスポーツ庁の注意喚起は気になったから、公式HPですぐ確認。確かに、人物の絵はすべてマスク使用。おまけに、「海外の一部の研究に、ジョギングは約10m、ウォーキングは約5mあけることを推奨しているものがあります。」なんて文章も発見。なんと挑発的・・(笑)

   

200505b   

   

    

    ☆     ☆     ☆

というわけで、売られたケンカはなるべく買わないけど、売られた知的挑発には直ちにのってみよう♪ 英語で検索すると一発でそれらしき論文がヒットした

  

 Towards aerodynamically equivalent COVID19 1.5m social distancing for walking and running

 (ウォーキングとランニングにおいて、新型コロナウイルス対策の1.5mに相当する空気力学的な社会的距離はどれくらいか)

      

200505c 

  

Blocken(ブロッケン)氏を代表とする、オランダとベルギーの学者4人の共同研究で、まだ研究者仲間による査読(チェック)を受けてない論文(プレプリント)。一刻を争う緊急事態なので、あえて公開したそうだ。学問的な作法に関する批判は承知の上で、ネットが普及して以来、わりとフツーに使われてる発表形式ではある。

   

     

    ☆     ☆     ☆  

200505d

  

結論のポイントだけ見るなら、時速4kmのウォーキングなら約5m間隔、時速14.4kmのランニングなら約10m間隔が社会的距離とのこと。このランニングは、1km4分強のペースだから、かなり速いランナーを想定してる。普通、市民ランナーの多くは5分~8分くらいで走ってるから、8mくらいの間隔でもいいはず。

  

200505e

     

他に、他のランナーの真後ろは避けて、斜め後ろや横に位置取りするのも有効。お互いの距離の代わりに、位置関係の配慮。上図のスリップストリーム(気流)で、青色が小さい粒子、緑色がちょっと大きめの粒子(すぐ下の方に落ちてる)。真後ろだけ、極端に危険なことがよく分かる。

   

そう言えばたまに、横に大きく広がって並んでる2人組や3人組のランナーを見かける。ちょっとジャマに見えてたけど(失礼)、科学的に正しい走り方なわけね。ゆっくりのサイクリングなら10m、速いサイクリングなら20m空けると。

   

ちなみにこれは、あくまで空気力学的シミュレーションによる研究にすぎないから、ウイルスや人間の医学的な特性を考慮したものではない。つまり、感染率、重傷率、死亡率などの話まではできない。まあでも、私がもともと持ってた常識的な推測を裏付けてくれたので、今後はより一層注意して走ることにしよう。

   

   

     ☆     ☆     ☆

最後に、昨日の走りについて。昼間、暑かったから、夜遅くまで待って10kmだけスタスタ。他に誰も走ってなかったから、ソーシャル・ディスタンシングの必要なし♪ 折角の科学的知見も役に立たず。

  

トータルでは1km4分59秒ペース。そこそこ頑張ったわりに遅いけど、蒸し暑かったからこんなもんか。気温20度、湿度87%、風速1m心拍計はまた低めだったからプラス6で補正したけど、本当はプラス4くらいが正しいかも(細かっ・・)。ではまた明日。。☆彡

   

      

       時間 平均心拍 最大

LAP 1 (2.1km) 11分04秒 129 141 

 2   10分29秒 138 152

 3  10分10秒 144 152

 4   9分52秒 150 158

 5(1.7km) 8分18秒 160 165

計10km 49分53秒 144(82%) 165(94%)

   

       (計 2125字)

|

« プチラン&荷物5kgウォーク&つぶやき | トップページ | 新型コロナの集団免疫に必要な免疫(抗体)獲得者の割合(閾値)、基本再生産数からの理論と計算式 »

ランニング」カテゴリの記事

社会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« プチラン&荷物5kgウォーク&つぶやき | トップページ | 新型コロナの集団免疫に必要な免疫(抗体)獲得者の割合(閾値)、基本再生産数からの理論と計算式 »