ピーチ航空機マスク拒否男性の動画らしき映像などを見た感想&16kmジョグ

(12日)JOG 16km,1時間27分28秒,平均心拍143

消費エネルギー 870kcal(脂肪 156kcal)

   

先日、夜中にコンビニに行くと、珍しく酔っぱらった若者2人が大声で話してた。マスク無しで熱く語り続けてる。数mの距離を取りつつ、今どき珍しい連中だよな・・と思ってたら、レジで私のすぐ後ろに並んでしまった。距離は僅か20cmくらいか。

   

マスクもソーシャル・ディスタンシングもお構いなし。店は空いてるのに、ピタッと後ろにくっついて喋りまくってる。多分、私に大量の飛沫がかかってるよな・・とか思いつつも、わざわざ列の後ろに並び直して逃げる気にはならない。

    

面倒くさい世の中だな・・とか思いつつ、コンビニを出て赤信号で止まってると、後ろから来た2人は赤信号もお構いなしで横断。車からクラクションを鳴らされてもお構いなし。

    

まあでも、不愉快なだけで、別に何事も起こらない。私も店員も車も、直接、注意することはないのだ。この程度はガマンの限度内。一応、その2人が入って行く住居は覚えたから、万が一、私がコロナ感染を確認されたら、有力な感染源として報告する程度か。。

   

    

     ☆     ☆     ☆

さて、2020年9月7日に起きた、ピーチ・アビエーション機のマスク拒否問題。12日には、日本航空系の北海道エアシステムでも同様の事態(離陸前に降りた)があったようで、予想より揉め続けてる感じなので、あれこれ情報をチェックしてみた。

  

臨時着陸で降ろされた30代男性が延々と自説を語るツイッター、他の乗客が横から撮影した短い動画、また別の同乗者が書いたブログ(note)、他の航空会社(JAL、ANA)による説明、中川淳一郎による擁護など。

   

今の日本の一般的感覚だと、男性がかなり不利だろう。健康上の理由があると言っても、それが何なのかは説明してないし、マスクを着用しないのはともかく、もともと美人スッチー・・じゃなくてCAの綺麗なお姉さんの指示(と言うよりお願い)に従って、他の席に移動してれば良かったのだ。

  

その座席移動のお願い、要請さえ、理屈をつけて拒否する様子は、音声付きの動画にハッキリ記録されてる。再生回数100万回弱。会話の内容、男性の衣服と顔つきなどから考えて、たぶん本物だろう。ボカシの入った報道写真なら、前から公表されてた。

   

   

     ☆     ☆     ☆

私が乗客なら、もちろんマスクは着用するし、たまたま呼吸器系に問題があるのなら、座席移動の指示に従うか、そもそも飛行機の搭乗を延期する。

  

ただ、男性の側の言い分にも、一理か半理、ないわけではない。マスクは、ピーチもJALもANAも、絶対の義務とはしてないから、マスク着用拒否だけを理由に搭乗拒否とか降ろすといったことは出来ない。

    

だから降ろした理由は、マスク自体じゃなくて、騒いだとか乗務員を威嚇したとかいう話になってる。航空法73条、「機内の秩序を乱す安全阻害行為」にあたると機長が判断

  

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しかし、マスク以外に揉める事情は見当たらない。各種の情報をまとめると、おそらく最初は離陸前、他の乗客に注意されて口論になったのだと思う。それをCAが2人がかりでなだめて、何とか離陸したけど、その後なぜか、またもめた。ここの事情がまだ分からないけど、また他の乗客ともめたような感じだ。

    

動画を見て思ったのは、CAがマスクをして立ってたのが運悪くマイナスに働いたのでは?、ということ。口元が見えずに、目と声だけだと、なまじハッキリした美形の顔立ちだから、上から目線でキツく睨まれてるような感じがするのだ。2人がかりで、おまけに周囲の乗客からも冷たい視線を浴びつつ

   

そうなると男性側も、単なるお願いのはずなのにどうして命令して来るのか、と強い口調で言い返すことになる。ここだけは一理、ないことはないのだ。マスクはあくまで乗客へのお願いだから、命令や指示のようになってはいけない。

  

下の写真は、9日の関西空港(朝日新聞HP)でのピーチの掲示。「他のお客様の健康に影響を与える可能性がある場合には登場をお断りすることがございます」。これが7日の搭乗前にあったのかどうか、また、実際の適用の基準や手続きはどうなのか、ハッキリしない。「着用が難しい理由のあるお客様を除く」という規則は前からあったはず。

        

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     ☆     ☆     ☆

ピーチは格安航空だし、もともとコロナで経営が苦しい状態だから、損害賠償の請求も考えてるらしいけど、男性が騒ぎ立てたとか威嚇したとか主張するための証拠がどの程度あるか、ビミョーな所。

  

監視カメラも一部しか撮影してないらしいから、100万円前後(?)の賠償金を勝ち取れるかどうか。訴訟の手間暇や費用の問題もあるし、企業イメージにも関わる。特に、反マスク派もかなりの数いるのだから、裁判がニュースになると、一段と風当たりが強くなってしまう。

   

私としては、自分がCAの立場になった時にどうすればいいのか、考えさせられた。別に航空会社みたいな厳密な規定で生きてるわけじゃないし、すぐ警察が味方してくれるわけでもない。

  

とりあえず、マスク着用やソーシャル・ディスタンシング、3密回避は、日本だと法律による義務ではないこと。だから、いつでも周囲で揉め事が起きる可能性があること。それだけは、わきまえておこう。

   

特に最近は、徐々に人数比もいい勝負になって来たような気がするから。実際、ウチの近所のスーパーもコンビニも、列の間隔はあまり空けなくなってるのだ。空けると逆に、怒られそうな空気さえ感じ始めてるほど。。

   

   

     ☆     ☆     ☆

いずれにせよ、免疫力アップのためにも、適度に走り続けた方がいいはず。昨日は1日休んだ後だし、ちょっと気温が下がってくれたから、3週間ぶりに16kmにチャレンジ♪ この程度の距離が、今だとすごく長く感じてしまう。

    

序盤から慎重に走って、体力温存。流石にしんどかったけど、ほぼイーブン(一定)ペースで最後まで走り切れた。トータルでは1km5分28秒ペース。上出来・・とか言ってる場合じゃないね (^^ゞ 遅いわ!

  

気温21度(!)、湿度96%、風速1m心拍計はまた上下に乱れてたから、適当に補正。大体合ってると思う。なお、今週は計17796字で終了。書き過ぎ!

   

今日と明日が今年最後の真夏日で、いよいよ秋かな・・とか期待しつつ、ではまた。。☆彡

   

    

     時間  平均心拍  最大

往路(2.4 km) 13分55秒 127 142

LAP 1(2.1) 12分00秒 138 147

 2    11分48秒 142 149

 3    11分45秒 146 151

 4    11分32秒 148 154

 5    11分40秒 149 155

復路(2.9) 14分49秒 151 161

計 16km 1時間27分28秒 143(82%) 161(92%)

   

        (計 2734字)

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陸上競技場のメインスタンドは、皇族が日差しを受けないため西側に作られるから、ホームストレートが北から南になる?

いやぁ、今、仕事にあおられまくってる時だから、こんな事を調べてブログに書いてる場合じゃないんだけど、つい地図で確認してしまったから、書かないと大損した気分になる (^^ゞ マニアの哀しい性(さが)♪

  

これって、記事のカテゴリーは何にすればいいのかね。「建築」ってカテゴリーは無いのか。作ろうかな、後で(笑)。また先延ばしか! 仕事は先延ばしに出来ないから、雑用は先延ばしになるのだ。とりあえず、カテゴリーはスポーツと社会にしとこうか。誰も気にしないだろうけど♪

    

ちなみに、twitter、お知らせのカテゴリーはたまにクリックやタップされてる。要するに、パソコンで表示した時、右サイドのカテゴリー欄の最上部になるからだろう。

   

以前は、一番上はお菓子カテゴリーだから、お菓子が人気で、みんなすぐ帰ってた(笑)。久々に記事、書こうかな。でも、書き出すとまた、色々買っちゃうから、ダイエットにならないね。止めとこ。ウエスト70cmを切るまでは♪ 無理だろ! いや、あと3~4cmなのだ。何年も前から、変わらないまま(笑)

   

   

     ☆     ☆     ☆

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で、調べるキッカケになったのは、昨日に続いて朝日新聞・夕刊。20年8月26日の1面トップは、福井県営陸上競技場の特集だった。「日本新」連発 福井の偶然。執筆記者は酒瀬川亮介。

     

桐生祥秀が100mで9秒98を出したのが圧倒的に有名で、名前まで「9.98スタジアム」に変更。ただ、去年8月の陸上大会ANG(アスリート・ナイト・ゲームズ)in福井でも、記録ラッシュ。今年もまもなくANGが開催されるから、その直前の特集なのだ。

  

短距離種目や走り幅跳び、三段跳びが行われるホームストレートが、北から南の向きになってて、日本海からの北風がちょうどいい強さで吹くとのこと。素直で従順な私は、直ちにGoogle Earthでチェック。本当だった♪

   

ただ、北側の日本海からは23kmくらい離れてるけどね(細かっ・・)。スクロールで距離計測するのが面倒だったほど(笑)

   

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     ☆     ☆     ☆

とはいえ、西日本出身で首都圏在住の私が福井に行く機会は滅多にない。一番最近は、親孝行の家族旅行かな。その前は高校の修学旅行だから、10年くらい前かも(笑)。くらい・・かも・・だから、間違いとは言い切れない♪

   

で、私が興味を持ったのは、福井というより、もっと一般的な日本の知識(?)の記述だった。

  

「陸上競技場はたいてい、国体か全国高校総体が開催されるときに新設や大規模改修が行われる。皇族やVIPが座る席があるメインスタンドが西側を背にすることになり、午後に日差しを受けない形になる。国立競技場も同様だった」。

   

皇族って午後来るの?、午前のイメージがあるけど・・って疑問については、今後の研究課題としとこう♪ 仮に午後来るとすると、確かにメインスタンドが西側か南西あたりの方が日よけになる。どれどれ・・♪

   

   

     ☆     ☆     ☆

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上はウィキメディアで公開されてる旧・国立競技場の航空写真。う~ん、メインスタンドは西北西くらいだけど、まあ西側か。時間帯によっては、天皇・皇后とかが日光の直撃をお受けになられると思うけど♪

  

どれどれ。なるほど、台風直後の青空が有名な1964年東京五輪の開会式は、午後3時前に開会宣言だから、昭和天皇と皇后陛下は大丈夫だったわけか。念のために、南側の隣の座席に身体の大きい人を座らせて前かがみにさせるとか♪

    

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上は、駒沢オリンピック公園の陸上競技場。これは、メインスタンドとホームストレートが西南西だから、かなり、いいね♪ ふ~ん、そうだったの?

   

たった3つの競技場で納得するわけにも行かないけど、もし西側にメインスタンドが無かったら、皇族が来ない田舎の競技場ってことかも(笑)。試しに、私の地元もどきの場所で調べてみようか♪ 自虐か! あそこに皇族は来ないと思うけど。

  

そう言えば、わが家の「メインスタンド」も南西だよな、皇族は来てないけど(笑)・・とか思いつつ、今日はそろそろこの辺で。。☆彡

    

          (計 1669字)

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「唾液の」新型コロナウイルスに殺傷効果?、大阪府・吉村知事の推薦で売り切れ、イソジンうがい薬(ポビドンヨード)

まさかのイソジン特効薬騒動。私も昔、単なるうがい薬として何度か買ってたけど、効かないという研究発表もあったし、最近は全くスルーしてた。

  

200805h

      

ところが、新型コロナに対して、殺ウイルス効果や重症化抑制効果? 写真は日経HPより(夜中の時点でアクセスランキング1位)。唐突すぎて怪しい気はするけど、コロナウイルスで藁をもすがる人達と、金儲けのチャンスに飛びつく人達で、ネットでも売り切れや便乗値上げ続出。

    

お祭り騒ぎとか狂騒と言うと不謹慎だろうけど、今のところ、世界の反応は冷めたものに見える。ただ、それを言うなら、マスクも2月までの欧米では冷めた扱いだった。スクープにせよ誤報にせよ、まだハッキリしないのは確かで、とりあえず注目には値すると思う。わざわざ、一気に値上がりした商品を買うほどのものかどうかは、さておき。。

   

   

     ☆     ☆     ☆   

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まずは吉村洋文・大阪府知事のツイッターから。「ポビドンヨードの効能としてコロナに効くとは薬事法上も言えません」と言いつつ、公式サイトで、「府民のみなさんへのお願い ~ポビドンヨードうがい薬を使ったうがいの励行~」を発表してる。ポ「ピ」ドンヨードではないので念のため。

   

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① 発熱など風邪に似た症状のある方及びその同居家族

② 接待を伴う飲食店の従業員の方

③ 医療従事者や介護従事者の方

  

一応、対象者の細かい限定はあるけど、最初の一文は「府民のみなさんへ」。もともと人気も知名度もあったから、少なくとも日本では情報が拡散するのは当たり前だ。

   

ちょっと掘り下げた記事やヒネった記事が多いリベラル系メディア、バズフィードは早速、否定的な記事をアップ。ただ、その記事の根拠もかなり弱いし、大阪はびきの医療センターの公式発表を否定するほどの信頼性は無い。

   

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まだ、肯定、否定、どちらも根拠(エビデンス)不足だけど、現時点では、はびきの医療センターの松山晃文・次世代創薬創生センター長らの方が優勢だ。山口誓司・院長まで記者会見に同席。さて、今後、審査のある著名な学術雑誌に掲載されるかどうか。いずれにせよ、ある程度の結論と合意が得られるまで、しばらく時間がかかるはず。

  

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     ☆     ☆     ☆

発表された添付文書は、まだ学術論文の形式や分量にはなってない。

   

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それはいいとして、一番引っかかるのは、「唾液中ウイルス消失低減」とか、「唾液PCR陽性頻度を評価」という表現。要するに、直接的には唾液のウイルス(SARS-CoV2)への効果なのだ。

      

吉村知事のツイートだと、「検査」は起床時の「うがい前」であって、うがい後の口の中を調べたんじゃないと書いてるけど、そもそも今までPCR検査の話をする時、唾液中という言葉はほとんど付加されてなかったはず。どうして、鼻とか、他の場所では調べてないのか疑問がわく。

  

まあ、「含嗽」という漢字の読み方が、「うがい」「がんそう」だと分かっただけでも勉強にはなった♪ 夏目漱石の「漱」(そう)の左側、さんずいを、口へんにした漢字を使うのか。

   

   

     ☆     ☆     ☆

ちなみに私も早速、家のどこかにイソジンが残ってないかどうか探してみたけど、見当たらない。同じ成分の後発薬は、勧められて買ったけど、大き過ぎてジャマだから捨てたかも。

      

既にamazonもメルカリも売り切れだらけ。楽天で探すと、1万円以上(!)(^^ゞ。12800円とか15800円とか、それはどうかと思うな。あえて業者名は書かないし、リンクも付けないけど。まあ、ドラッグストアではしばらく手に入らないかも知れないから、軽症とかの人なら、異常な高値でも我慢して購入しても不思議はない。

   

株式市場では、発表直後の14時20分頃から、イソジンを扱うシオノギ(塩野義製薬)や明治ホールディングスの株価が急騰。朝から高めに振れてたけど、情報漏洩とかインサイダー取引というほどの上昇や出来高でもない。そもそも昨日は市場全体が大幅に上がった日だった。

   

下は明治の昨日(8月4日)の動き。前日比の上昇は約5%で、暴騰と言うほどではない。シオノギの上げは2%弱だから、日経平均と同程度。

                   

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     ☆     ☆     ☆

海外で独立した記事をアップしてるのは、今のところ市場関連メディアのBloomberg(ブルームバーグ)くらいか。

 

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Too Good to Be True ?」。本当の事としては良すぎる? あるいは、あまりに良いニュースだから、本当ではあり得ない? 大阪の約40人に関する限定的な試験に基づく結果であることも強調。うがいは、gargling。音から来た英単語か。ポビドンヨードは、povidone-iodine。ちょっと書きにくい綴り。

   

もともと、イソジンのうがいより、単なる水の方が効くとも言われてたから、とりあえず口の中のブクブクうがいやノドのガラガラゴロゴロうがいくらいやってもいいと思う。たとえ実質的な効果がなくても、プラセボ(偽薬)効果くらいは期待できるし、副作用はないはず。

   

とにかく日本も世界も、ワクチンや治療薬の発見・開発に期待する状況が続いてるのだ。あと半年か、あるいは数年か。それでは、今日の所はこの辺で。。☆彡

   

        (計 2106字)

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ALSの対症療法と、延命治療の拒否、鎮静、自己決定~林優里さんの選択、一般の人の最期

これもまた、ブログが関係してるから、ブロガーとして特別な関心を抱くことになる。もちろん、ブログ抜きでも、決して他人事ではない。

         

ALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性に対する嘱託殺人の容疑で、医師2人が逮捕された事件。ご本人・林優里さんのブログやツイッターについては、前からかなり具体的な情報が色々と出てたから、探せば見つかるんだろう・・と思ってたけど、今まで調べることまではしてなかった。

  

試しに検索してみると、一瞬でご本人のものらしきブログとツイッターに到達。両方ともまだ残されてるのか。基本的にはお父さんの意志なのかな? 運営者の方針も関係するだろうけど。ブログはランキング上位になってたから、世間的な関心も非常に高いということだ。

   

     

     ☆     ☆     ☆

軽く拝見・拝読してすぐ感じたのは、ご本人にとって、本当に全力の挑戦だったんだなということ。そもそもブログのタイトルに「安楽死を認めて!」と書いてる。副題にも、「人権を求める戦い」。

  

死の1年半前、最初のブログ記事から、「すごく辛い。早く楽になりたい。」と書き始めて、文末では「海外に行く」際の「付添い人」の扱いまで、激しい口調で記してる。その後の記事を読むと、スイスが希望とのこと。あくまで自分の話であって、他の人の話に対しては、もっと命を大切にするような考えも抱くようだ。

         

マスメディアは医師2人(大久保容疑者、山本容疑者)の犯罪行為を責めることに重点を置いてるけど、法律・判例の議論や金銭のやり取りとか、枝葉の問題にすぎない。ごく少数の悪人叩きで済ませてる場合ではない。

     

辛過ぎて、早く死んで楽になりたいのに、自殺さえできない状態が長く続いてる患者は、どうすればいいのか? これが問題だ。

     

自殺は犯罪ではないし、実行後に責められることも少ない。犯罪の隠蔽など特殊な例は別として、むしろ、やさしい言葉や反応に包まれる。ところが、自分で出来ないから他人に頼むと、嘱託殺人とか幇助として非常にネガティブな騒動になる。

   

  

    ☆     ☆     ☆

これは決して、ごく一部の気の毒な患者の特殊な話ではない。誰でも経験する可能性がある、一般的な話だ。

   

私が朝日新聞のニュースを読んでてドキッとしたのは、「鎮静薬」の成分が検出されたという箇所。ALSでなくても、末期ガンなど、死の間近でどうしようもない苦しみに襲われてる患者に対しては、治療よりも鎮静を自己決定で選ぶという選択肢が(実質的に)認められてる。

  

普通の鎮静は余命を縮めることはない、今回の鎮静薬投与(疑惑)とは全く違う・・というのが医師側の公式見解なのかも知れないけど、余命への影響はとりあえずおいとこう。今回の量が過剰投与といえるかどうかもまだ不明。

   

ハッキリしてるのは、単純な毒ではなく、医療の現場で使われてる薬だということ。抗てんかん薬や麻酔薬として使われてるという、バルビツール酸系の薬物。

  

  

     ☆     ☆     ☆      

今回の場合、死の間近とは言いにくい側面もあったようだけど、2011年に発症して2019年の末に亡くなったということは、8年くらいもの間、闘病生活が続いたことになる。それはもう、十分すぎる生の努力だ。

    

担当医師への要望・依頼も繰り返してたけど、(当然)却下されてたらしい。難病の相談員とも具体的な話をしてたという話を、自分で書いてる。

       

1人暮らしで24時間介護。胃ろうで栄養補給。目の動きでパソコン入力。いくら、意識がハッキリしてて、病状は安定、人工呼吸器も付けてなかったとはいえ、特にもともと活動的な女性だったらしいし、人権侵害と訴えたくなる気持ちはよく分かる。

  

誤解を避けるために書いておくが、別に、医師2人が無罪とか言いたいわけではないし、私が担当医だったとしても、現在の社会状況なら断る(申し訳なさそうに・・)。仮にお金を受け取らなかったとしても、違法行為として犯罪扱いされる確率が高いのは明らか。自分自身でも、罪の意識は強いはず。

        

ただ、高齢の著名な宗教学者・山折哲雄も朝日新聞(20年1月24日・朝刊)で主張してるように、多少の「死の規制緩和」について、そろそろ本格的かつ慎重に議論すべき時期だと思う。人数の割合がどうかはともかく、誰もがピンピンコロリと死ねるわけではないのは間違いない事実だ。

                

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橋田壽賀子の『安楽死で死なせて下さい』(文藝春秋)や樹木希林『遺言 ~死ぬときぐらい好きにさせてよ』(宝島社)が好評だったのも、最後(最期)は延命治療よりも自分らしく、という意識の広がりによるものだろう。

  

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      ☆     ☆     ☆

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田辺三菱製薬のALSステーションというサイトを見ると、ALSの治療(対症療法)は苦痛を軽減し、生活の質(QOL:Quality Of Life)を維持するものとして重視されてる。それは決して、「延命」ではなくて、積極的治療であり、今後の病状改善につながるものとされてる。

  

もちろん、ポジティブな場合も多いのだろう。製薬会社と医師だから・・とも言わないことにしよう。ただ、ネガティブな延命治療かどうか、長期にわたる患者なら自分で判断する権利があってもいいとは思う。「患者さんが自分らしく過ごせる時間を延ばす」と書いてるのだから、患者本人が自分らしくないと強く主張し続けてる場合、積極的治療とは言いにくいはず。

   

そして、延命治療なら、本人(またはその代わりとなる家族)が拒否できるというのが今の時代の流れだ。法的にはともかく、実質的にそうなってるのはほぼ明らかだろう。

  

  

     ☆     ☆     ☆

たとえ辛くても、負担が大きくても、出来る限り長く生き続けたいという意志も尊重する。そうでない意志も、長期にわたって変わらないようなら、(やむを得ず)尊重する。

    

今回の事件が単なる嘱託殺人という話ではなく、本人の生き方・死に方、医療介護側の選択という、大きな視野の議論につながって欲しいと願ってる。もちろん、難病の根本的な治療薬・治療法の開発と共に。。

   

      (計 2424字)

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コロナ警報「東京アラート(alert)」、語源的意味はアラーム(alarm)より弱い&プチジョグ

(2日)JOG 9km,48分45秒,平均心拍140

消費エネルギー 441kcal(脂肪115kcal)

   

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TOKYO(トーキョー)のシンボル、お台場のレインボーブリッジも赤く光る、東京アラート」、流石は小池百合子だね♪ 敬意を表して、私も赤字にしてみた。画像はNHK NEWS WEBより。

      

多分、アラートの英単語の綴りを書けない人が8割、意味が分からない人が4割くらいだと推測(笑)。実際、Googleで「アラート」と入力しただけで、こんな変換候補が出て来る。

   

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輝く第1位、「アラートって何」(笑)。これって、本当にこう入力した人が大勢いるってことだろうね。

    

最近はスマホで検索する時、日常会話みたいな入力をするのがフツーになって来てる(多数派かどうかは不明)。昔は、パソコンの検索の基本として、いくつかの単語に分けて入力してたはずだけど、今では検索システム自体が会話っぽい入力に対応してるのだ。

    

   

    ☆     ☆     ☆

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とにかく、緊急事態宣言を解除したばっかなのに、僅か8日で早くもヤバイことになって来た。都庁も赤くライトアップしてコロナ警報発令。日経HPの記事より

    

どうせなら、都知事も赤いマスクにすればいいのに♪ 都知事選の直前だから、あんましリスクを取るわけにはいかないと。下は東京のコロナ特設ページのグラフで、新規確認患者数の推移。右端がちょっと右上がりになってるのがヤバイのだ。

            

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まあ、完全に緩んだ週末の直後だから、この程度で済んだのはむしろラッキーかも・・という本音は、政治家は口に出来ない(笑)。大変な職業だね。大した収入でもないのに、ボロクソ叩かれまくりだし♪ 私が小池都知事に引っかかるのは、基本的にはただ一つ。学歴詐称疑惑のみだ。50年近くも前のアラビア語、アラブ世界の話だから、かなり分かりづらい。

   

       

    ☆     ☆     ☆

さて、この「アラート」という言葉。東京都の防災ページの英語版(機械翻訳)だと、そのまま「Tokyo alert」と直訳されてる。

  

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alertの意味は、名詞の用法だと、警報、警戒態勢。似た英語のalarm(アラーム)と似た意味だけど、日本語でアラームと言うと普通、目覚ましという意味で、拍子抜けになる。鳴っても、すぐ止めちゃうとか♪

    

ところが、実は語源を遡ると、アラームの方がアラートより遥かに強い意味だった。まゆゆ引退の1.5倍、60ビックリくらいか♪ アラームの語源は、「武器だ! 兵器だぞ!」という叫びなのだ。英語版ウィクショナリーより

   

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それに対して、アラートの語源は単に、「高い塔だ。見て」と言ってるだけ♪ のどかな観光客モードにすぎない。「東京アラート」の語源的意味は、「東京タワー」という意味になってしまう(笑)

  

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一番分かりやすいのは、「東京コロナ警報」だけど、そのまんま過ぎてダサイ(死語♪)。「東京警告」だと、『東京砂漠』みたいな響きになる(古っ・・笑)。あるいは、東京・等々力渓谷とか(分かりにくっ・・)。

   

結局、東京アラートとは、「東京、コロナに注意!」って感じの意味だろう。そもそも本当に危機的状況なら、アラートなんて分かりにくいカタカナ英語を使ってる場合じゃないのだ。コロナ緊急警報くらいが実効的な言葉か。

   

   

   ☆     ☆     ☆

まあ、こうやって軽口を叩いてられるのは、自分が発症してないから。・・というより、いまだに私の周囲だと全く聞いてない。喋らないだけかも知れないけど、割合的には感染確認者はごく少数。1000人に1人もいない。発症確認者となると、さらに僅かなのは確か。

    

今後も無事をキープするために、昨日も真面目に、免疫力アップジョグを実施。たった9km♪ ものすごく蒸し暑く感じたけど、数値的にはまだ大した事ないから、私の身体がバテてるんだね。寝不足&初夏バテ&仕事疲れ。

  

トータルでは1km5分25秒ペース。遅っ!(^^ゞ 気温21.5度、湿度93%、風速1m程度の気象条件だと、言い訳にならないのであった。心拍計はちょっと低めだと思うから、プラス4で補正。あぁ、寝る前のアイスコーヒー&カフェインがぶ飲みが美味しい・・とか思いつつ、ではまた明日。。☆彡

  

      

往路(2.4km) 13分55秒 125 140

LAP1(2.1) 11分40秒 138 148

 2(2)   10分26秒 147 152

復路   12分43秒 151 159

計 9km 48分45秒 140(80%) 159(91%)

   

     (計 1813字)

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特別定額給付金の十万円、ヘリコプターマネーに疑問を持ちつつ、すぐ手続き♪

政府が国民にお金をばら撒く。・・と言うより、ばら撒かざるを得ない状況に追い込まれる。

  

妙な話だけど、特別定額給付金の手続き書類の郵便がポストに入ってるのを見た時、思わず微笑んでしまった♪ すぐに使い道をイメージしてしまったほど。われら、小市民。一般化か!

     

  

    ☆     ☆     ☆

この記事を書く前に、「給付金 ヘリコプター」でニュース検索してみたら、意外なほどネットのニュース記事は少ない。多分、意図的なものだと思う。

  

要するに、これまでヘリコプターでマネー(お金)を空からばら撒くような政策は、愚かなものとされるのがフツー、主流だったはず(少数の異論は別として)。ところが今回は、国民の「かなりの数」がヘリマネを望んでる「ように見える」から、マスメディアも疑問を示しにくいわけだ。

  

特に、さんざんアベノマスクを酷評して来たようなリベラル系メディアは、もっと実質的な対策がいくらでもあるはずだと声高に主張して来たわけだから、ヘリコプターマネーに関しては一気に甘い反応へと態度変更。

     

・・・とか、ブログで冷めた文章を書いてる小市民もつい、顔がニヤけてしまうから、ますます問題は深刻なのであった (^^ゞ 少なくとも私は、自分からの要求はしてない。ただ、向こうからくれるというものを、「不要」として辞退するほどの大物でもないのだ。残念。。_| ̄|○

   

   

     ☆     ☆     ☆

一般的にこんな事をやっていいのなら、日本の場合、日銀がお札(銀行券)をどんどん印刷して、そのお札で政府発行の国債を買って、政府が自治体にお札を回して、自治体が住民に配ればいい。数年後の国債の返済用には、また国債発行。実際、今でもほぼ同じ事をやってる。

        

ただ、それをすると、世の中にあるお札の量が増加して、お札の価値が下がって、物やサービスが値上がりして、インフレになりやすい(単なるお札の貯め込み、預金が少なければ)。

      

お金は簡単に増やせるけど、物やサービスの量はなかなか増やせないから、全体的に値上がりするのは論理的に当たり前のこと。その値上がり、インフレは、途中で混乱や不公平を招くだろうし、止まらなくなってしまう恐れもある。

  

市場=マーケットは、常に過剰な動きを見せるし、特にマネーが見かけ上、膨らむ方向には行き過ぎが起きやすい。その象徴が1980年代後半から90年代初頭にかけてのバブル経済だったし、まるで新型コロナなんて一瞬に解決したかのような最近の株式市場の妙な浮かれ方も似たようなもの。

  

だから、わざわざ国家が混乱や行き過ぎを招く政策を実施して、一時的で表面的な国民の満足を偽造してはいけない。

   

   

    ☆     ☆     ☆

・・・と書きつつ、それより先に手続きを済ませてしまったのが小市民ブロガー♪ ワクワク、ドキドキ。封筒を開けると、意外と簡単で、逆にますます罪悪感が膨らむ。良心的で、可愛くて、いいね(笑)

    

名前と電話番号と振込先を書き込んで、本人確認書類と金融機関の口座確認書類をコピーして、返信用封筒に入れて、おしまい。長く見ても、30分で10万円だから、時給20万円の単発アルバイトもどき♪

  

多分、「給付対象者」の欄で、うっかり「受取 不要」にチェックマークを入れてしまう人が、1000人に1人はいるはず(笑)。いや、笑いごとじゃないかも。そんなチェックマークを入れてしまう人は、本当に困ってる人である確率が高そうだから。そのためもあって、一番最後には代理人の申請欄があった。

  

   

    ☆     ☆     ☆

金融機関コード、支店コードというのは、説明が不十分だと思う。日本人なら普通は正しく対応できるはずだけど、例えば私の三菱東京UFJ銀行の通帳には、金融機関コードは書いてない(古い通帳だからかも)。他の銀行の通帳だと、銀行コードと書いてる。

  

まあ、「金融機関名 金融機関コード」で検索すれば一発で表示されるけど、PC、スマホなどの端末操作や検索に慣れてない人だと、それも出来ないはず。

     

「わからない場合、記入は不要です」とか、「表示されていない通帳のコピーでも構いません」とか、書いておけば親切なのに、コロナでその余裕もないわけか。そもそも、「記入例」とされてる図にほとんど記入されてないから、意味がない (^^ゞ

  

おそらくこれは、記入例をそのまま記入してしまう人への配慮・対策なんだろうね。ま、お役所勤めも大変だと。身近に大勢いるから、ちゃんと配慮しとかないと(笑)。小市民か!

   

   

    ☆     ☆     ☆

それにしても、10万円って金額もビミョー(贅沢♪)。本当は、今一番欲しいのは、2台目の予備のパソコンなんだけど、10万円だと私が欲しい機種は苦しい(贅沢・・笑)。

   

すぐに他の自治体に引っ越しして、給付金を二重に受け取ろうか・・とか考えつく人もいるだろうね。私なら、考えもしないけど♪ 書いてるだろ! あっ、サイバーパトロールの皆さん、お疲れさまです。軽口たたいて遊んでるだけなんで、悪しからず。

   

というわけで、締切2時間前に今日のブログ更新終了。それでは、また明日。。☆彡

    

     (計 2044字)

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支配人問題で揺れるスーパーホテル、驚きの安さ・・&お疲れジョグ

(28日)JOG 13km,1時間10分23秒,平均心拍138

消費エネルギー 626kcal(脂肪157kcal)

   

弁護士ドットコムというのは、Yahoo!その他への配信記事とか読んでると、あんましハズレがない良心的サイトだ。信頼性もわりとある。ただ、当たりの記事も少ない(笑)。コラコラ!

   

そんな中で、これはちょっと個人的に興味深かった。最近、新型コロナのせいで仕事に追われてるから、自粛で格安になってるホテルでも泊まって仕事に集中しようかな・・とか思ってたのだ。どうせまだ、客室はガラガラじゃないの?

   

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「24H労働、手取り月10万円」住み込みの“名ばかり支配人”、スーパーホテルを提訴。地味な写真と服装も泣かせる。

   

   

    ☆     ☆     ☆

24時間労働が本当に近いのなら、とんでもないブラックな雇用条件だけど、それよりも、ホテルで住み込みの名ばかり支配人というものが初耳だったし、スーパーホテルというものも全く知らない。

    

真面目な話、食品スーパーの上の階に併設したホテルかと思ったほど(失礼?♪)。スーパー安いビジネスホテルなのか。覚えとこ。メモメモ。

     

住み込み支配人というのは、男女2人で住み込んで、年間800万円~1000万円の委託料とか報酬とか書かれてる。スーパー・ドリーム・プロジェクト♪ いや、そこまで派手にPRするほどの高収入でもないと思うけど、家賃と光熱費がタダで、通勤時間ゼロっていうのは結構大きいかな。もちろん、小綺麗な職場に見えるし。

     

で、その見かけ上の収入が、アルバイトを雇う人件費とか差し引くと、1人1ヶ月10万円になるとか。2人で20万円。う~ん、金額だけなら、家賃・光熱費タダで通勤時間ゼロのキレイな職場だとギリギリ許容範囲かも。

  

だから多分、お金以外の不満が大きかったんじゃないかね。ロクに寝るヒマもないとか、マニュアルが細かくて厳しいとか、最後はホントに無理やり追い出されたとか(訴えた支配人側の言い分)。

  

   

    ☆     ☆     ☆

まあ、私が住み込み支配人になることはないと思うけど、宿泊客になる可能性はある。・・というより、生じた♪

   

恐ろしく安いのだ。公式サイト内で検索してみたら、都心で1人1泊3000円♪ 素泊まりとはいえ、税込。ネットカフェよりはちょっと高いけど、遥かに広くてキレイだから、これは魅力的。

  

公式サイトでこの値段なら、旅行・宿泊サイトだともっと安いかも・・と思って検索したら、2000円台で一杯出て来た (^^ゞ オイオイ、そんなに安いの? それは逆に、泊まる方が気を使っちゃうかも。おそらく赤字の値段のはず。

  

う~ん・・、流石に一晩2000円なら、サービスの良し悪しとか無関係に泊まってみたくなるな。ホントに泊まって、ブログ記事のネタにしようか。こっちも完全な赤字っていうか、収入ゼロの支出のみだけど♪

   

   

    ☆     ☆     ☆

ところで、この記事。自分で言うのも何だけど、無味乾燥だ(笑)。フツーなら、何枚かホテルの画像を入れるんだけど、ちょっと止めといた方がいいなと判断したわけ。君子、危うきに寄らず♪

   

で、深入りせずに早めに切り上げて、記事をアップしとこう。これが最期になるかも(笑)。コラッ! とにかく、昨日も4日連続で走って来たのだ。寝不足が続いてるし、まだ仕事の途中だったけど、雨上がりで涼しかったから、13kmだけ距離稼ぎ。

   

脚の疲れが抜けないから、かなり余裕を持ってジョギングして、トータルでは1km5分25秒ペース。遅っ! ま、心拍は低いから良しとしようか。気温16度、湿度87%、風速2.5m。風はそこそこ気持ち良かったね♪ 心拍計もほぼ正しいと思うから補正なし。マジでホテル宿泊に魅かれつつ、ではまた。。☆彡

   

      

往路(2.4km) 13分41秒 129 138

LAP1(2.1) 11分54秒 133 138

 2   11分37秒 137 146

 3   11分29秒 139 147

 4(2) 10分17秒 145 152

復路(2.2) 11分26秒 145 151

計13km 1時間10分23秒 138(79%) 152(87%)

   

      (計 1656字)

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ランニングは前後10m間隔、ウォーキング(散歩)は5mほど社会的距離(スポーツ庁、オランダ・ベルギー英語論文)

(4日)RUN 10km,49分53秒,平均心拍144

消費エネルギー500kcal(脂肪85kcal)

   

以前から私は、公園のコースを走る時、他のランナーや歩行者と大きく距離を空けてる。左右は2~3m。前後は5~15mくらい。

   

前のランナーを追い越す時は、なるべく素早く、間隔もたっぷり空けて。相手がかなり遅ければカンタンだけど、私よりちょっと遅い程度の時は、距離をおいてしばらく追走。身体の余裕を作った後、一気に抜く。

   

たまに抜かれる時は、相手が1mくらいしか間隔を取ってないことが多いので、こちらから左に1m以上よけてる。抜いた相手がそれほど速くなくて距離が詰まってしまった場合は、こちらがわざとスピードダウン。

  

屋外だから「密」閉されてないし、「密」接な会話もないけど、「密」集は避けた方がいいはず。「3密」はどれか1つだけでもリスクが高いから、常識的にソーシャル・ディスタンス(社会的距離)をキープして来た。それに加えて、あんましハーハーゼーゼー荒い呼吸をしないよう心がけてる。

  

   

     ☆     ☆     ☆

そんな中、数日前にネットで、ランニングは5m空けて・・とかいう記事を見かけた。さらに一昨日(20年5月3日)は、産経新聞が、「マスクを着用してのランニング どんなリスクが」という記事をアップ。まるで、マスクして走るのが当然正しいという感じの内容だ。

       

まあ、私の場合、もともと人が少ない時間帯しか走らないから、話は別だと思う。そもそもこの産経の記事は、大阪を代表する長居公園の休日の昼間を取材。確か先日のNHKニュースのミニ特集も、東京を代表する公園(代々木だったか)の休日の昼間に取材してた。どちらも、私なら走らない条件だ。

  

200505a

      

ただ、産経が紹介してたスポーツ庁の注意喚起は気になったから、公式HPですぐ確認。確かに、人物の絵はすべてマスク使用。おまけに、「海外の一部の研究に、ジョギングは約10m、ウォーキングは約5mあけることを推奨しているものがあります。」なんて文章も発見。なんと挑発的・・(笑)

   

200505b   

   

    

    ☆     ☆     ☆

というわけで、売られたケンカはなるべく買わないけど、売られた知的挑発には直ちにのってみよう♪ 英語で検索すると一発でそれらしき論文がヒットした

  

 Towards aerodynamically equivalent COVID19 1.5m social distancing for walking and running

 (ウォーキングとランニングにおいて、新型コロナウイルス対策の1.5mに相当する空気力学的な社会的距離はどれくらいか)

      

200505c 

  

Blocken(ブロッケン)氏を代表とする、オランダとベルギーの学者4人の共同研究で、まだ研究者仲間による査読(チェック)を受けてない論文(プレプリント)。一刻を争う緊急事態なので、あえて公開したそうだ。学問的な作法に関する批判は承知の上で、ネットが普及して以来、わりとフツーに使われてる発表形式ではある。

   

     

    ☆     ☆     ☆  

200505d

  

結論のポイントだけ見るなら、時速4kmのウォーキングなら約5m間隔、時速14.4kmのランニングなら約10m間隔が社会的距離とのこと。このランニングは、1km4分強のペースだから、かなり速いランナーを想定してる。普通、市民ランナーの多くは5分~8分くらいで走ってるから、8mくらいの間隔でもいいはず。

  

200505e

     

他に、他のランナーの真後ろは避けて、斜め後ろや横に位置取りするのも有効。お互いの距離の代わりに、位置関係の配慮。上図のスリップストリーム(気流)で、青色が小さい粒子、緑色がちょっと大きめの粒子(すぐ下の方に落ちてる)。真後ろだけ、極端に危険なことがよく分かる。

   

そう言えばたまに、横に大きく広がって並んでる2人組や3人組のランナーを見かける。ちょっとジャマに見えてたけど(失礼)、科学的に正しい走り方なわけね。ゆっくりのサイクリングなら10m、速いサイクリングなら20m空けると。

   

ちなみにこれは、あくまで空気力学的シミュレーションによる研究にすぎないから、ウイルスや人間の医学的な特性を考慮したものではない。つまり、感染率、重傷率、死亡率などの話まではできない。まあでも、私がもともと持ってた常識的な推測を裏付けてくれたので、今後はより一層注意して走ることにしよう。

   

   

     ☆     ☆     ☆

最後に、昨日の走りについて。昼間、暑かったから、夜遅くまで待って10kmだけスタスタ。他に誰も走ってなかったから、ソーシャル・ディスタンシングの必要なし♪ 折角の科学的知見も役に立たず。

  

トータルでは1km4分59秒ペース。そこそこ頑張ったわりに遅いけど、蒸し暑かったからこんなもんか。気温20度、湿度87%、風速1m心拍計はまた低めだったからプラス6で補正したけど、本当はプラス4くらいが正しいかも(細かっ・・)。ではまた明日。。☆彡

   

      

       時間 平均心拍 最大

LAP 1 (2.1km) 11分04秒 129 141 

 2   10分29秒 138 152

 3  10分10秒 144 152

 4   9分52秒 150 158

 5(1.7km) 8分18秒 160 165

計10km 49分53秒 144(82%) 165(94%)

   

       (計 2125字)

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欧米での布マスク再評価2~米国CDCに続いてWHOも態度変更(英語出典、リンク付き)

緊急事態宣言から足かけ3日目の20年4月9日。Googleのホリデーロゴは、「衛生保護・管理者のみなさん、ありがとう。」と書かれてる。街を消毒・清掃する方々にハートマークの愛を贈るgifアニメだ。

  

200409f

   

衛生保護といえば、東アジアで一番身近なグッズの一つはマスクだろう。つい最近まで、欧米では一般人のマスクに対して冷たい評価がほとんどだったが、ここ1ヶ月で変わって来た。

   

当サイトでは、米国CDC(疾病予防管理センター)の変化について、日本時間で日付けが4月4日になった直後に記事をアップ。ほとんど同じ時間帯(米国時間4月3日)に、CDCの公式サイトで、マスクに関する好意的な見解がアップされた。それに呼応する形で、WHO(世界保健機関)からも、マスクに関する再評価の言葉が発表された。

  

以下、英語サイトその他、出典明記のリンク付きで厳密に書くが、先に結論だけ簡単に書いとこう。やはり、つい最近、欧米でも一般人の布マスク使用が好意的に評価されるようになって来たのだ。もちろん、あくまで補助的な、少し手助けしてくれる物として。

    

    

    ☆     ☆     ☆

ではまず、米国を代表するCDCのサイトより。最終更新2020年4月3日。タイトルでは「mask」(マスク)という言葉さえ使わず、「Cloth Face Covering」(布の顔カバー)と書いてる。以下、英文の直訳ではなく、意訳や省略を用いてるので、念のため。正確な記述が気になる人は、リンクから英語原文をご覧あれ。

        

200409a

  

(日本では前から言われてたことだが)、無症状の患者が他人を感染させる可能性があることが分かった。ということは、誰でも、咳やくしゃみなどで新型コロナウイルスを拡散する恐れがある。

   

200409b

  

だからCDCは、他人との距離を空けることができない状況では、布の顔カバーの着用を推奨する。逆に、医療用の本格的なマスクは、医療関係者が必要としてることもあって、一般人は避けるべき。

   

   

     ☆     ☆     ☆

一方、WHO(世界保健機関)については、日経ビジネスが4月6日に刺激的な記事をアップ。その後4月8日に、日経HPが再構成して掲載した。名前を挙げずに、日本の他のメディアを批判してるのだ。

  

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「一部メディアが布マスク使用について『WHOはどんな状況においても勧めない』と書いた記事については、さらなる混乱を招く恐れがある」。おそらくこれは、下の朝日新聞の記事を暗示した批判。私も朝日を読んで、気になってた。

  

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日経は、「医療従事者向けのガイダンスを指しているとみられ・・」と書いてるが、おそらくこれは誤解か見落としだろう。英語で検索すればすぐヒットする一般向けの生活ガイダンスで、はっきり書かれてるのだ。その意味で、朝日は単純な間違いをおかした訳ではない。

   

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新型コロナとマスク使用に関する、20年1月29日付けのアドバイス。その最後に、朝日が引用した文がある。

  

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(面やガーゼなど)布のマスクはどんな状況でも勧められない。

   

ところが、このアドバイスの一番に最初に、重要な注意書きがあるのだ。それは、「暫定的ガイダンス」(interim guidance)だということ。2つ上の画像の左下参照。その後の本文前置きでも、今後データが増えればアドバイスを改変する可能性があると書いてる。

   

朝日の岡崎明子は優秀な記者だと思ってるが、今回はやや不用意でミスリーディングな(誤解を招きやすい)記事を執筆してしまったようだ。翌日にCDCとWHOの態度変更が行われたので、日程的に不運だったと言えなくもないが、反安倍政権のメディアという立場も影響したのだろう。一般市民の手作りマスクに対してなら、好意的な記事をアップしてたのだから。

   

   

    ☆     ☆     ☆

WHOのアドバイス改変が実現したのが、現地時間で4月3日の会見。米国CDCの情報が既に伝わってたからなのか、WHO幹部のライアン氏(Ryan)が、家庭での手作りマスクの有効性を多少認める発言を行った。ビデオは経済系の有名メディア、ブルームバーグ(Bloomberg)で公開されてる。

   

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文字テキストとしては、U.S.News(米国ニュース)の記事の方が分かりやすい。

   

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要するに、WHOとしては今でも積極的には推奨しないが、布マスクでも役に立つかも知れないし、そう考える政府があるのなら支援するということ。もちろん、物理的な間隔保持(physical distancing)や手洗いの方がメインではあるが。

   

   

    ☆     ☆     ☆

というわけで、もっとマシなマスクを持ってないのであれば、自分で手作りしてもいいし、他人の手作りマスクを手に入れてもいいし、政府が配付するマスク2枚を洗って使ってもいいのだ。少なくとも、4月上旬の時点での判断では。

   

ちなみに個人的には、まだ普通のマスクの買い置きが10枚ほどあるが、布マスクが配付されれば試しに使ってみる予定。それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

        (計 2015字)

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「SNSのデマ拡散でトイレットペーパー買い占め」とかいう善意のフェイクニュース~日経新聞・東京大学による批判

ある情報が真実か偽物か、それを調べるファクトチェック(事実確認)というものは、わりと簡単なことだ。信頼性の高そうな複数の情報を探し出して、照らし合わせて、冷静に検討するだけ。ほとんど合ってなければ、「おそらく偽物、フェイクニュース」とか判断できる。

   

しかし、「ある偽情報のせいで、ある事が起きた」という主張の真偽は、はるかに調べにくい。

   

その「ある事」は、無数の物事の影響を受けるわけだし、その内の「ある偽情報」が主として影響したと示すのは非常に困難だ。一般に、原因と結果の関係(=因果関係)を示すのは難しいが、特に人間社会での因果関係を示すことには特別な難しさがある。

   

  

    ☆     ☆     ☆

さて、当サイトでは10日前、買いだめ行為の合理性を示すゲーム理論の記事で、次のように疑問を提示しておいた。ちょっと長いが、再掲しとこう。

 

 ─── トイレットペーパーの「買い占め」が話題になったのは、先月(2020年2月)の末からのこと。この時は、デマに扇動されてしまった浅はかで醜い行為として、メディアでもSNSでも強く批判された。

 しかし、あれが本当にごく一部の明らかなデマによって引き起こされた現象なのか、因果関係を示す説得的な証明を見たことはない。私自身も、メディア報道があるまでデマとされてる虚偽の情報を知らなかった。ただ、その問題はとりあえずおいとこう。

    

それより大切でハッキリした事実は、いまだに首都圏(の一部)ではトイレットペーパーが品薄だということ。「不足するというのはデマです。在庫は十分あるので落ち着いてください」とか繰り返し報道された後、私がたまたま店頭で見つけるまで3週間かかった。犯人扱いされたデマなど、すぐに消し去られたにも関わらず。

  

実は、あの時の報道自体も、根拠が薄くて実害をもたらすデマに少し似たものではなかったのか? むしろ市民としては、デマも報道も相手にせず、明らかに品薄の商品を素早く探し回って手に入れる方が合理的だったのではないか? それを問いかける検証報道は見たことがなかった。 ───

   

   

    ☆     ☆     ☆

私が上のように批判したトイレットペーパー・デマ買い占め問題について、日経新聞HPが斬新な分析・考察を示したのは1日ちょっと前。4月5日の夕方のことだ。

  

ただ、それを見る前に、他のメディアが実際どう報道して来たのか、具体例を確認しておこう。あまりに多いので、ごく一部に留めておく。

  

まず、ファクトチェックの重要性を度々主張して来たはずの朝日新聞。20年2月29日・朝刊より。

  

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「デマ拡散 在庫は十分なのに ──」。この記事は今でもネットで読める。ちなみに朝日には、これより強い断定的表現の記事も複数あった。この本文では、「品薄を招いているようだ」とだけやや控えめに書いてある。

  

続いて、読売新聞HP、2月29日の記事。こちらも、今でも閲覧可能

  

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最後に、最新の雑誌サイト記事より。『SPA』で昨日(4月6日)アップされたもので、特定の個人的ツイートの内容まで挙げて、法律的な罪を論じてる。ただ、実は根拠がないという自覚があるからか、本文では「トイレットペーパー不足による騒動を招いたのは、デマ情報をネットに流した職員だと多くの人は考えている」という書き方で責任回避してるのだ。

   

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     ☆    ☆    ☆

では、日経新聞HPの記事を見てみよう。──「デマ退治」が不安増幅 買い占め騒動ツイッター分析──。日本経済新聞、東京大学・鳥海不二夫准教授、データ分析会社・ホットリンクが共同で行った分析。

  

3月6日の朝刊・紙面でも1面トップと5面で大きく扱われてたから、スクープ記事扱いだ。もともと高く評価されてたシリーズ「データの世紀」の最新記事で、今回の執筆記者は不明だが、担当者8人の名前を明記。

    

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一行目が結論だ。「デマを打ち負かそうとする投稿の急増が、意図せぬ形で逆に社会を混乱させていた」。

    

ツイッターの状況を内容や転載(リツイート)まで含めて全て調べた上で、全国のスーパーの販売状況データと照らし合わせる。さらに、実際に買いだめした人へのネット調査も実施。

  

すると、そもそも元のデマ扱いされたツイートはほとんど拡散してないことが判明。それに対して、デマを否定するツイートやメディア報道は大量に拡散。それに連動するようにして、トイレットペーパーの販売が急増。そして、そもそも買い溜めした人の9割以上が「供給に問題がない」と知ってたのだ。

  

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     ☆     ☆     ☆

もし、この日経記事の分析が正しいのなら、品薄状況を深刻化したのはむしろ、デマを批判して注意を呼び掛けた「善意の」フェイクニュースということになる。悪意はないが間違ってるインフォメーションの拡散がもたらしたパンデミック。大量の情報に感染してしまう「インフォデミック」の典型例。

      

もちろん、この分析も完全ではないので、私はあまり強く正しさを主張するつもりはない。そもそも、記事の元の生データ、1次資料も確認してないのだから(公開されてない)。

     

ただ、情報の洪水の中で、事件の犯人捜しをするのなら、この程度の追求やメディアリテラシーは必要なのだ。逆に、不特定多数のSNSならともかく、マスメディアが調査なしに犯人を語るのなら、それが不確かな推測(というより想像)に過ぎないことを十分わきまえて明示する必要がある。

  

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ともあれ、やはり日経が誇る「データの世紀」シリーズ記事は毎回、目を通す必要があるなと再確認させられた。世間的常識を覆す調査に称賛を贈りつつ、今日はそろそろこの辺で。。☆彡

   

      (計 2282字)

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