セカンドオピニオンは自費診療で高いから、医療サイトで検索して担当医を変更した感想

ウチのブログには医学・医療関連の話がわりと多めにあるけど、自分自身の治療に関してはあまり書かないように気を付けてる。

  

私が気にしてるのは、読者というより、病院側。あちらは、私の個人情報を色々と持ってるし、検索でウチを探し出して読む可能性も一応あるから。

      

個人ブログを気にするような暇人はいないだろう、と思うかも知れないけど、新聞社、テレビ局、スキー場、決済サービスなど、当事者からの検索アクセスなら過去15年間、数百回ほど確認できてる。具体例を一つだけ挙げると、少し前に書いた皇室関連の変わった記事には、元ネタを掲載してた新聞社から3度もアクセスが来てる(とだけ書いとく)。

     

それはそうだろう。今どき、何か調べる時には誰でもまず、ネットを使おうとする。だから、ネット上にどんな情報がどんな順位で掲載されてるかは、死活問題とまでは言えなくても、重要な問題なのだ。

   

もちろん、悪質な誹謗中傷の類なら、早めに対処する必要もある。間違った情報でも、拡散してしまうと、本物以上の効果を持ってしまうから。「悪貨は良貨を駆逐する」の情報バージョンで、実証的な研究も一応ある。間違った情報の方が、拡散スピードや効果が高いという話だ(それが正しいかどうかは別問題)。

   

  

     ☆     ☆     ☆

長い前置きで言いたかったのは、要するに以下の話はかなりボカして曖昧に書いてるということ。意図的な配慮なので、悪しからず。ただし、ボカしてるだけで、ウソは一つも書いてない。すべて個人的な事実。

   

さて、ほとんどの記事を読んでる常連読者さんなら覚えてるかも知れないけど、私にはある医療機関に対して、ちょっとした不満があった。大きい不満てはないから、我慢の限度内とも言える。ただ、今の内に一度、セカンドオピニオンというものを経験しときたいなという思いもあった。ブログのネタになるから♪ そこか! いや、今後のための貴重な経験になるから。

  

このセカンドオピニオン(第二の意見)というものは、ガンの治療とか重要な場面で話題になるもので、ファーストオピニオン(第一の意見、つまり、現在の担当医の意見)に対して、別の見方と選択肢を増やして、より良い治療につなげようとするもの。

  

実際に試した人にとっては、評判がいいような気がするけど、今の医療制度だと保険が効かない自由診療になってしまう。つまり、全額が自費で、現在の担当医に情報をまとめてもらう費用と、別の医者に診てもらう費用とで、合計1万円~5万円くらいにはなるようだ。

   

おまけに、手続き的に面倒だし、現在の担当医は当然(?)、嬉しくはないはず。所詮、医師も人間で、ほとんどの場合は上の立場だから。実際、私がその話を口にした途端、担当医の態度はハッキリ変わった。気にし過ぎとか、自意識過剰とか、主観的感想に過ぎないとかいうレベルではない。もっと客観的な変化で出たのだ(とだけ書いとこう)。

    

   

      ☆     ☆     ☆

というわけで、セカンドオピニオンをもらうくらいなら、普通に医者を変えてみようと決意。ダメなら、元に戻ればいいし、さらに別の病院・医院を探してもいい。正直、ウチの近所だけでも選択肢はかなりある。

  

Googleで検索すると、最初にヒットしたのは、医療系のまとめサイトみたいなもの。要するに、食べログとか、ぐるなびの類で、個人的な感想と共に、小綺麗に色々まとめてあるけど、流石に点数評価はついてない。

  

虚偽広告、誇大広告、比較優良広告などを規制する2017年の改正医療法(18年に施行)が、まとめサイトにどのように適用されるのかは分からないけど、病院側のPRも控えめになってる。写真数枚と基本情報だけ、みたいな感じ。

   

そこで、ちょっと大きめでキレイでレビューが多い所を選んで、予約しようとすると、都合のいい日時が既に一杯になってた。まあいいかと思って、別の日時を選んで予約ボタンを押そうとして、ふと利用規約みたいなものに軽く目を通してみると、かなり気になることが書いてあった。

  

そこは医療系のサイトだけど、より大きなまとめサイト全体の一部門みたいな形になってる。私が入力した情報は、医療と関係ないその他の多数のまとめサイトにも伝えられるというような事が書いてあったのだ。多分、普通の人の多くは規約の長くて堅苦しい文章を読まずに、すぐ予約してるはず。

  

  

     ☆     ☆     ☆

単なる買い物ならともかく、非常にプライベートな医療情報の入力を、その他大勢のサイトと共有? それはあり得ないだろうと私は感じたから、予約を保留して、お目当ての医院そのもののサイトを探してみた。

     

すると、まとめサイトの少し下でヒットして、そこに直接アクセスすると、私の元々の希望日時でも予約可能になってる。つまり、まとめサイトの情報と、個々の医療機関のサイトの情報とが、少し違ってるのだ。

      

おそらく、タイムラグ(時間差)に加えて、優先順位の問題だと思う。直接、その医療機関だけのサイトにアクセスしてくれた患者さんを優先するのは自然なこと。旅行の場合だと、ホテルや交通機関に直接アクセスすると値段が高いことが多いけど、医療機関の保険診療なら料金は一律に決まってるから安心。

      

で、結局、その個別の医院のサイトで予約。そこにはもちろん、医療と関係ない多数のまとめサイトに情報を流すというような注意書きはない。まあ、実態は分からないけど、一応ちょっと安心して予約。緊張しながら、気合いで初診に出かけてみた。

   

   

     ☆     ☆     ☆

すると、写真で見てた通りの綺麗で大きめの所で、看護師の類も若くて可愛い・・とかうっかり書くと、「ルッキズム」(ルックス重視の悪しき偏見、外見差別)とか、一部の女性に批判される可能性があるから、男性は気を付ける必要がある♪

       

最初は色々と書類に書かされて、ちょっと面倒だったけど、待合室は適度に空いてて、待ち時間も僅か。予約してたから当たり前か。診療ブースに入ると、まさかのキレイなお姉さんが優しく挨拶してくれて大満足だった・・とか、うっかり本音を書いてはいけないのかも♪ あちこちに地雷があるから疲れてしまう、大変な時代なのだ。

     

とにかく、かなり意外な担当医だなと驚いてたら、やっぱり勘違いだった。単なる分業で、まもなく男性の医師が登場。若いし、HPには載ってなかった人だから、「研修医の方ですか?」とか聞きたくなったけど、グッと我慢♪ 応対は非常に柔らかくて、フレンドリー(親しみやすい)。ちょっと細かい質問にも、ちゃんと答えてくれた。

   

ところが、その後の注射がかなり痛くて、しかも何回も針で刺すから、やっぱり研修医か新人か、まだ下手だな・・とか内心思いつつ、ひたすら我慢。まあでも、効き目は素晴らしかったから、注射の種類がそもそも違ったのかも。私の身体の側に異変があった可能性もある(とフォローしとこう)。

   

   

     ☆     ☆     ☆

結局、初診の感想としては、Good。かなり良い印象で、治療、応対、料金、処方薬、外観、どれも問題なく、成功だった。点数にすると、90点くらいか。

         

200点満点で・・とかいう古典的なオチは無し♪ 100点満点の90点。アンケートなら、「とても満足」とか回答するところか。理由の欄に、ナースが可愛かったからとか、美人女医だったからとか、記入しないように♪

                

細かすぎる不満は3つあるけど、場所の特定につながる恐れも僅かにあるし、とりあえず書かないことにしよう。仮にいずれ、そこを止めて別の病院に移って数年後だったら、具体的に書くかも。まあ、些細なことに過ぎない。

   

ただ、もちろん問題は、これからの長い治療の全体。普通に考えると、1年~2年くらいはかかるはずで、途中で担当医も数人、変わることになるだろうし、油断大敵。

      

いざとなったら、元の場所に(頭を下げて)戻るか、サードオピニオン(第三の意見)みたいな別の場所を探すとしようか。ともあれ、しっかり食後のお薬も飲んで、今日のところはこの辺で。。☆彡

   

      (計 3232字)

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連休の歯痛で「ロキソニンS プラス」(第一種医薬品)服用、痛みも食欲も急減&プチラン

(21日) RUN 7km,36分14秒,平均心拍144

消費エネルギー 353 kcal(脂肪 63kcal)

   

痛たたた・・。。 「歯医者が休みの連休に限って、歯が痛くなる」♪ またしてもマーフィーの法則、恐るべし。

 

コロナ自粛や3密回避、クラスター回避もあって、最近は全く病院に行ってないんだけど、日曜くらいから急に歯が痛くなって、月曜はもう激痛 (-_-メ) 慌てて歯医者に行こうと思ったけど、4連休だから近くの歯科医院はどこも休み。

  

って言うか、ネットですぐ一覧できる所はどこも休み。加入してない所までは調べてないけど、わざわざ個別のHPを見たり電話したりする余裕も無い。

   

ちょっと離れた所で、火曜日ならやってるらしい所が2つあっただけど、片方はちょうど場所が悪くて、歩いて25分くらい (^^ゞ 遠いわ! 自転車のチョイ乗りというのは基本的にやらないことにしてる(交通安全)。もう片方は、隣駅から歩いて5分。ウチから歩くとやっぱり25分くらいか。。

   

   

     ☆     ☆     ☆

というわけで、とりあえずバファリンで痛みを誤魔化そうとしたのに、一つも残ってない (^^ゞ いや、ホントはどこかに2、3粒は残ってるはずだけど、探し回る気力なし。

  

日曜の深夜、歯痛で救急車を呼ぶのはヒンシュクだろうな・・とか考えつつ、探し出したのが、「ロキソニンS plus」だった。生理痛の女性をターゲットに、胃にやさしい成分(酸化マグネシウム)をプラスして、ピンク色にしたと。ってことは、元の鎮痛成分(ロキソプロフェンナトリウム水和物)は胃にやさしくない訳ね。

        

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第一種医薬品、第一三共ヘルスケア株式会社。バファリンよりちょっと高いけど、確か税込で750円か800円くらいだったから、リーズナブルなお値段。

   

もう1ランク上の、ロキソニンSプレミアムは1.5倍くらいの値段だからパスした。小市民は、選択肢が3つあったら、真ん中を選ぶのだ♪ 高速バスと新幹線と飛行機なら新幹線とか、定食セットの松竹梅なら竹とか。

       

数年前の歯痛の時に、念のために買い置きしたまま、放置プレイにしてた物。最初は空箱だけ見つかって、周囲を探したら、中身が出て来た。全く使ってないのに、開封だけしてたらしい。

  

ちなみに、組成式構造式はこちら。C15 H17 O3・2H₂O・Na。水とナトリウムの代わりに水素原子を1コ加えて、C15 H18 O3と書いてるサイトの方が多いかも。いずれにせよ、わりとフツーに見える。統合データベースより

    

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     ☆     ☆     ☆  

ロキソニンというのは、昔、知人にちょっと分けてもらって飲んだだけで、自分で買って飲むのは初めてだと思う。個人的な印象は良かったけど、ネットで情報を見ると、昔はマイナスの評価や悪口の類が並んでた。今ではフツーにドラッグストアに鎮座。

    

何となく、箱のデザインがバファリンより効く気がする♪ 見た目か! いや、バファリンやセデスは第2類医薬品だから、ロキソニンの方が格上なのだ。ちなみにセデスは昔、1回だけ飲んで、逆に頭が痛くなったからすぐ止めた(個人の感想♪)。

  

で、この小さい1粒を飲むと、最初は30分くらいで痛みが治まったと思う。実に素晴らしい! 効果は8時間くらいで薄れて来た気がするけど、原則として1日2回までと書いてるから、12時間経つまで我慢。もう1回だけなら飲んでいいと書いてるけど、それは最後の切り札として温存。

   

   

     ☆     ☆     ☆

半日後に2回目を飲むと、やっぱり即効性があったけど、4時間くらいでズキズキ痛みがぶり返して来た。あぁ、かなり遠くでもいいから開いてる歯医者を探して飛び込もうか・・とか思ってたら、自然に痛みが穏やかに。あれはひょっとして、気温が下がったからかね? 別に氷とかで冷やしたわけでもない。他の風邪薬の追加とかは禁止されてるし、寝たわけでもない。

      

で、結局、12時間おきに3回飲んで、今は4回目を飲むのを我慢してる所だ。痛みがちょっと減ったから、まだ我慢の限度内。もうちょっとしたら飲むかも。

   

我慢してるのは、ちょっと効き目が強い薬で、胃がおかしくなったから。一気に食欲が減退したのだ。説明書を読むと、副作用の一つとして食欲不振と書いてる。ただ、食べれないほどでもないし、痛いわけでもないから、「直ちに服用を中止」する気にはなれず(個人の判断♪)。

  

フルマラソン完走後みたいな感じで、胃がもたれるというか、膨満感というか不快感というか、食べ物を欲しがってないのだ。腸や脳の問題ではなくて、胃だと思う。痛み止めとしても、ダイエット薬としても、いいね♪・・とかツイートしたら炎上するのかね(笑)。まあ、どうせ長期服用禁止で、3~5日間とか書いてるから、食事が減っても実害は少ないはず。

   

   

     ☆     ☆     ☆

では、この状態で走ったらどうなるのか? ズキズキ痛みがぶり返しそうだけど、ものは試しで、公園に出発。最近、走る量が減ってるし、台風も来るから、このままだと月間ノルマ達成が厳しくなる。

   

いざ走ってみると、意外と足腰は元気。単なるサボリ過ぎかも♪ スピードと心拍を上げても、痛みが強まることはない。軽い違和感が続いてるだけ。結局、7kmだけのビルドアップ(加速走)で、トータルでは1km5分11秒ペース。距離は短いけど、ギリギリで「RUN」ペースか。途中で何度もダッシュしてるし、JOGって感じの走りではない。

  

気温20.5度、湿度87%、風速1.5m。だいぶ走りやすくなって来たね♪ 心拍計はまたちょっと乱れてたから、上下とも軽く補正した。あぁ、そろそろ4回目の薬を飲みたいな・・とか思いつつ、ではまた。。☆彡

   

      

     時間  平均心拍  最大

往路(1.2 km) 6分44秒 126 137

LAP 1(2.2) 11分14秒 143 155

 2   11分00秒 148 160

復路(1.4) 7分16秒 153 165

計 7km 36分14秒 144(82%) 165(94%)

   

     (計 2401字)

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「唾液の」新型コロナウイルスに殺傷効果?、大阪府・吉村知事の推薦で売り切れ、イソジンうがい薬(ポビドンヨード)

まさかのイソジン特効薬騒動。私も昔、単なるうがい薬として何度か買ってたけど、効かないという研究発表もあったし、最近は全くスルーしてた。

  

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ところが、新型コロナに対して、殺ウイルス効果や重症化抑制効果? 写真は日経HPより(夜中の時点でアクセスランキング1位)。唐突すぎて怪しい気はするけど、コロナウイルスで藁をもすがる人達と、金儲けのチャンスに飛びつく人達で、ネットでも売り切れや便乗値上げ続出。

    

お祭り騒ぎとか狂騒と言うと不謹慎だろうけど、今のところ、世界の反応は冷めたものに見える。ただ、それを言うなら、マスクも2月までの欧米では冷めた扱いだった。スクープにせよ誤報にせよ、まだハッキリしないのは確かで、とりあえず注目には値すると思う。わざわざ、一気に値上がりした商品を買うほどのものかどうかは、さておき。。

   

   

     ☆     ☆     ☆   

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まずは吉村洋文・大阪府知事のツイッターから。「ポビドンヨードの効能としてコロナに効くとは薬事法上も言えません」と言いつつ、公式サイトで、「府民のみなさんへのお願い ~ポビドンヨードうがい薬を使ったうがいの励行~」を発表してる。ポ「ピ」ドンヨードではないので念のため。

   

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① 発熱など風邪に似た症状のある方及びその同居家族

② 接待を伴う飲食店の従業員の方

③ 医療従事者や介護従事者の方

  

一応、対象者の細かい限定はあるけど、最初の一文は「府民のみなさんへ」。もともと人気も知名度もあったから、少なくとも日本では情報が拡散するのは当たり前だ。

   

ちょっと掘り下げた記事やヒネった記事が多いリベラル系メディア、バズフィードは早速、否定的な記事をアップ。ただ、その記事の根拠もかなり弱いし、大阪はびきの医療センターの公式発表を否定するほどの信頼性は無い。

   

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まだ、肯定、否定、どちらも根拠(エビデンス)不足だけど、現時点では、はびきの医療センターの松山晃文・次世代創薬創生センター長らの方が優勢だ。山口誓司・院長まで記者会見に同席。さて、今後、審査のある著名な学術雑誌に掲載されるかどうか。いずれにせよ、ある程度の結論と合意が得られるまで、しばらく時間がかかるはず。

  

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     ☆     ☆     ☆

発表された添付文書は、まだ学術論文の形式や分量にはなってない。

   

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それはいいとして、一番引っかかるのは、「唾液中ウイルス消失低減」とか、「唾液PCR陽性頻度を評価」という表現。要するに、直接的には唾液のウイルス(SARS-CoV2)への効果なのだ。

      

吉村知事のツイートだと、「検査」は起床時の「うがい前」であって、うがい後の口の中を調べたんじゃないと書いてるけど、そもそも今までPCR検査の話をする時、唾液中という言葉はほとんど付加されてなかったはず。どうして、鼻とか、他の場所では調べてないのか疑問がわく。

  

まあ、「含嗽」という漢字の読み方が、「うがい」「がんそう」だと分かっただけでも勉強にはなった♪ 夏目漱石の「漱」(そう)の左側、さんずいを、口へんにした漢字を使うのか。

   

   

     ☆     ☆     ☆

ちなみに私も早速、家のどこかにイソジンが残ってないかどうか探してみたけど、見当たらない。同じ成分の後発薬は、勧められて買ったけど、大き過ぎてジャマだから捨てたかも。

      

既にamazonもメルカリも売り切れだらけ。楽天で探すと、1万円以上(!)(^^ゞ。12800円とか15800円とか、それはどうかと思うな。あえて業者名は書かないし、リンクも付けないけど。まあ、ドラッグストアではしばらく手に入らないかも知れないから、軽症とかの人なら、異常な高値でも我慢して購入しても不思議はない。

   

株式市場では、発表直後の14時20分頃から、イソジンを扱うシオノギ(塩野義製薬)や明治ホールディングスの株価が急騰。朝から高めに振れてたけど、情報漏洩とかインサイダー取引というほどの上昇や出来高でもない。そもそも昨日は市場全体が大幅に上がった日だった。

   

下は明治の昨日(8月4日)の動き。前日比の上昇は約5%で、暴騰と言うほどではない。シオノギの上げは2%弱だから、日経平均と同程度。

                   

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     ☆     ☆     ☆

海外で独立した記事をアップしてるのは、今のところ市場関連メディアのBloomberg(ブルームバーグ)くらいか。

 

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Too Good to Be True ?」。本当の事としては良すぎる? あるいは、あまりに良いニュースだから、本当ではあり得ない? 大阪の約40人に関する限定的な試験に基づく結果であることも強調。うがいは、gargling。音から来た英単語か。ポビドンヨードは、povidone-iodine。ちょっと書きにくい綴り。

   

もともと、イソジンのうがいより、単なる水の方が効くとも言われてたから、とりあえず口の中のブクブクうがいやノドのガラガラゴロゴロうがいくらいやってもいいと思う。たとえ実質的な効果がなくても、プラセボ(偽薬)効果くらいは期待できるし、副作用はないはず。

   

とにかく日本も世界も、ワクチンや治療薬の発見・開発に期待する状況が続いてるのだ。あと半年か、あるいは数年か。それでは、今日の所はこの辺で。。☆彡

   

        (計 2106字)

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ALSの対症療法と、延命治療の拒否、鎮静、自己決定~林優里さんの選択、一般の人の最期

これもまた、ブログが関係してるから、ブロガーとして特別な関心を抱くことになる。もちろん、ブログ抜きでも、決して他人事ではない。

         

ALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性に対する嘱託殺人の容疑で、医師2人が逮捕された事件。ご本人・林優里さんのブログやツイッターについては、前からかなり具体的な情報が色々と出てたから、探せば見つかるんだろう・・と思ってたけど、今まで調べることまではしてなかった。

  

試しに検索してみると、一瞬でご本人のものらしきブログとツイッターに到達。両方ともまだ残されてるのか。基本的にはお父さんの意志なのかな? 運営者の方針も関係するだろうけど。ブログはランキング上位になってたから、世間的な関心も非常に高いということだ。

   

     

     ☆     ☆     ☆

軽く拝見・拝読してすぐ感じたのは、ご本人にとって、本当に全力の挑戦だったんだなということ。そもそもブログのタイトルに「安楽死を認めて!」と書いてる。副題にも、「人権を求める戦い」。

  

死の1年半前、最初のブログ記事から、「すごく辛い。早く楽になりたい。」と書き始めて、文末では「海外に行く」際の「付添い人」の扱いまで、激しい口調で記してる。その後の記事を読むと、スイスが希望とのこと。あくまで自分の話であって、他の人の話に対しては、もっと命を大切にするような考えも抱くようだ。

         

マスメディアは医師2人(大久保容疑者、山本容疑者)の犯罪行為を責めることに重点を置いてるけど、法律・判例の議論や金銭のやり取りとか、枝葉の問題にすぎない。ごく少数の悪人叩きで済ませてる場合ではない。

     

辛過ぎて、早く死んで楽になりたいのに、自殺さえできない状態が長く続いてる患者は、どうすればいいのか? これが問題だ。

     

自殺は犯罪ではないし、実行後に責められることも少ない。犯罪の隠蔽など特殊な例は別として、むしろ、やさしい言葉や反応に包まれる。ところが、自分で出来ないから他人に頼むと、嘱託殺人とか幇助として非常にネガティブな騒動になる。

   

  

    ☆     ☆     ☆

これは決して、ごく一部の気の毒な患者の特殊な話ではない。誰でも経験する可能性がある、一般的な話だ。

   

私が朝日新聞のニュースを読んでてドキッとしたのは、「鎮静薬」の成分が検出されたという箇所。ALSでなくても、末期ガンなど、死の間近でどうしようもない苦しみに襲われてる患者に対しては、治療よりも鎮静を自己決定で選ぶという選択肢が(実質的に)認められてる。

  

普通の鎮静は余命を縮めることはない、今回の鎮静薬投与(疑惑)とは全く違う・・というのが医師側の公式見解なのかも知れないけど、余命への影響はとりあえずおいとこう。今回の量が過剰投与といえるかどうかもまだ不明。

   

ハッキリしてるのは、単純な毒ではなく、医療の現場で使われてる薬だということ。抗てんかん薬や麻酔薬として使われてるという、バルビツール酸系の薬物。

  

  

     ☆     ☆     ☆      

今回の場合、死の間近とは言いにくい側面もあったようだけど、2011年に発症して2019年の末に亡くなったということは、8年くらいもの間、闘病生活が続いたことになる。それはもう、十分すぎる生の努力だ。

    

担当医師への要望・依頼も繰り返してたけど、(当然)却下されてたらしい。難病の相談員とも具体的な話をしてたという話を、自分で書いてる。

       

1人暮らしで24時間介護。胃ろうで栄養補給。目の動きでパソコン入力。いくら、意識がハッキリしてて、病状は安定、人工呼吸器も付けてなかったとはいえ、特にもともと活動的な女性だったらしいし、人権侵害と訴えたくなる気持ちはよく分かる。

  

誤解を避けるために書いておくが、別に、医師2人が無罪とか言いたいわけではないし、私が担当医だったとしても、現在の社会状況なら断る(申し訳なさそうに・・)。仮にお金を受け取らなかったとしても、違法行為として犯罪扱いされる確率が高いのは明らか。自分自身でも、罪の意識は強いはず。

        

ただ、高齢の著名な宗教学者・山折哲雄も朝日新聞(20年1月24日・朝刊)で主張してるように、多少の「死の規制緩和」について、そろそろ本格的かつ慎重に議論すべき時期だと思う。人数の割合がどうかはともかく、誰もがピンピンコロリと死ねるわけではないのは間違いない事実だ。

                

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橋田壽賀子の『安楽死で死なせて下さい』(文藝春秋)や樹木希林『遺言 ~死ぬときぐらい好きにさせてよ』(宝島社)が好評だったのも、最後(最期)は延命治療よりも自分らしく、という意識の広がりによるものだろう。

  

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      ☆     ☆     ☆

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田辺三菱製薬のALSステーションというサイトを見ると、ALSの治療(対症療法)は苦痛を軽減し、生活の質(QOL:Quality Of Life)を維持するものとして重視されてる。それは決して、「延命」ではなくて、積極的治療であり、今後の病状改善につながるものとされてる。

  

もちろん、ポジティブな場合も多いのだろう。製薬会社と医師だから・・とも言わないことにしよう。ただ、ネガティブな延命治療かどうか、長期にわたる患者なら自分で判断する権利があってもいいとは思う。「患者さんが自分らしく過ごせる時間を延ばす」と書いてるのだから、患者本人が自分らしくないと強く主張し続けてる場合、積極的治療とは言いにくいはず。

   

そして、延命治療なら、本人(またはその代わりとなる家族)が拒否できるというのが今の時代の流れだ。法的にはともかく、実質的にそうなってるのはほぼ明らかだろう。

  

  

     ☆     ☆     ☆

たとえ辛くても、負担が大きくても、出来る限り長く生き続けたいという意志も尊重する。そうでない意志も、長期にわたって変わらないようなら、(やむを得ず)尊重する。

    

今回の事件が単なる嘱託殺人という話ではなく、本人の生き方・死に方、医療介護側の選択という、大きな視野の議論につながって欲しいと願ってる。もちろん、難病の根本的な治療薬・治療法の開発と共に。。

   

      (計 2424字)

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PCR検査の陽性率も1ケタまで低下(東京、大阪)&プチ密ラン

(8日) RUN 10.9km,56分17秒,平均心拍146

消費エネルギー 540kcal(脂肪20kcal)

      

PCR検査」とは、ポリメラーゼ連鎖反応(Polymerase Chain Reaction)検査のこと。DNAポリメラーゼという酵素で遺伝子を次々と連鎖反応的に増幅して検査するから、この名前になってる。

   

ウチではこれまで、PCR検査の話は基本的にスルーしてきた。というのも、今でもそうだけど、非常に専門的でビミョーかつ繊細な問題が絡み合ってるので、何とも言えなかったのだ。少なくとも私は、どんどん増やすべきだというマスメディアや海外の好む考えが正しいのかどうか、まだよく分からない。デメリットも反対意見も前から少なくないからだ。

   

しかも、意見の対立を背景とした怪しい政治的動きも感じ取れる。例えば一昨日(5月7日)、ベルギーから帰国した澁谷泰介医師が明らかにしてたが、テレビ朝日の取材に対して、PCR検査をいたずらに増やすのが得策とは思わないと話したのに、真逆の方向で編集されて『グッド!モーニング』で放送。おまけに、彼のFacebookもtwitterも鍵がかけられてた。。

   

   

    ☆     ☆     ☆

そうしたビミョーな問題はとりあえずおいとくとして、東京都がPCR検査の陽性率を「初めて」公表したとかいうニュースを昨日(5月8日)聞いた時、私はアレッ?と思ってしまった。前から時々、見てたつもりだったけど。かなり高い割合だったはず。。

  

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そう思って、東京都のコロナ関連ページにアクセスすると、なるほど・・と納得した。ずっと前から掲載されてたのは、トータルの検査人数と陽性患者数(数十%で推移)。あと、ある日の検査人数と、その日の確認感染者数(結果判明まで1日以上かかるので、同じ人達の数字ではない)。

   

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それに対して今回、「初めて」公表されたのは多分、1日ごとに判明した検査結果における陽性率と、その平均値の話。ただし、症状が治まって退院を決める時の「陰性確認」は除く(当然、陽性率が低くなってしまうから)。

       

とにかく、陽性率は、2月中旬の約10%から、4月中旬の約30%まで上昇してたけど、5月1日~7日の平均は7.5%まで下落(読売新聞HP)。これは、コロナの疑いがあって検査を受けた人の7.5%だから、他の人達全体を考えると多分、1%未満まで下がると思う。大阪の陽性率はさらに低くて、5月8日までの7日間平均で2.7%。

   

  

    ☆     ☆     ☆

ちなみに、「抗体」の保有率は、「市民全体の潜在的な陽性率」(おそらく1%未満)より遥かに高くなる。1月からのトータル、累積の感染者の値に近くなるからだ。

   

先日発表された神戸市立医療センターの血液検査結果だと、1000人の33人、つまり3.3%が抗体の保有者だったらしい。誤差は大きいらしいけど、数%レベルの人々が既に(密かに)感染、あるいはウイルス接触してることになる。

     

東京の9日発表の新規確認感染者数は39人。ゴールデンウィークのせいで検査数が少なかった可能性を考慮するとしても、やっぱり一山(ひとやま)越えたのはほぼ間違いない。とはいえ、もちろん油断は大敵。3密回避、適度な自粛、手洗い、マスクは続くのであった。。

  

  

     ☆     ☆     ☆

というわけで、市民ランナーとしては、また免疫力アップのためにプチラン実施。ちょっと早い時間帯に公園に行ったら、結構な人が走ったり歩いたりしてたから、「密です」と内心ホントにつぶやきながらコース選び。

  

前の走者のすぐ後ろは避ける、横の人とも2m以上空ける、それが無理なら、スピードを上げて「密」を回避する。これが実はちょっと面白くて、いい刺激になったりもする♪ ただ、途中で止めれなくなって、10kmのつもりが11kmになった・・と書くつもりだったのに、帰宅後に計算したら10.9kmだった (^^ゞ 正直で、いいね♪

   

金の斧と銀の斧をご褒美にもらった所で(古っ・・)、トータルでは1km5分10秒ペース。前日までの疲れがあったわりにはまずまずかも。実は珍しく、女性ランナーとプチバトルしたりしたのだ♪ 1km4分半くらいのペースで、抜きつ、抜かれつ。距離は空けてたので、たぶん大丈夫。

  

気温16.5度、湿度68%、風速3m。気温は高めだったけど、風のおかげで涼しく感じた。心拍計はまたちょっと低めだったから、プラス2で補正。それでは今日もあっさり、この辺で。。☆彡

   

     

往路(2.4km) 13分25秒 130 146

LAP1(2.1)11分08秒 142 147

 2   10分31秒 149 160

 3(2) 10分02秒 153 163

復路(2.2) 11分11秒 147 163

計 10.9km 56分17秒 146(83%) 163(93%)

   

        (計 1936字)

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新型コロナの集団免疫に必要な免疫(抗体)獲得者の割合(閾値)、基本再生産数からの理論と計算式

2019年12月頃から生じた新型コロナウイルス感染症(COVID19)が、20年3月頃から急激に世界的に蔓延。その辺りから、「集団免疫」(Herd immunity)という言葉が時々使われるようになった。herd とは、管理された群れのことで、普通は家畜などを指す。

     

要するに、集団内の大勢の人々がかかって獲得した抗体によって、さらなる拡大を抑える機能・効果のこと。例えば人口の60%とか70%とかいう数字が挙げられて来た。どうせ非常に大まかな話だから、半分前後と思っておけば問題ない。

  

   

    ☆     ☆     ☆

それを政策的に目指すとなると、まだワクチンが開発されてない現在、非常に多くの感染者や死者数を認めることになるので、国民の合意も含め、なかなか難しい。

   

ただ、最近の様々な調査によると、確認されてる感染者数を大幅に上回る人達が、既にウイルスに抵抗する抗体を持ってるようだ。つまり、いつの間にか(あまり気付かない間に)感染してるということ。あるいは、感染とまでは言わないまでも、ウイルスと接触してるとか。

         

ということは、今後も感染者や抗体保有者が大幅に増え続けて、特に意図しないまま、集団免疫を獲得できる可能性がある。その前にパンデミック(大流行)が収まる確率の方が高いだろうが、ここで理論と計算を簡単にまとめとこう。

   

実はいまだに、不正確な言葉遣いが目立つし、具体的な計算式の説明もほとんど見かけないので。これは9年前、東日本大震災の後の放射線被ばく量の時と似た状況。特にマスメディアは、計算式を避ける傾向が非常に強いのだ。

   

   

     ☆     ☆     ☆

まず、大阪大学の阪大病院・感染制御部が一般向けに公開してるパンフレットを見てみよう。「I.C.T(感染制御チーム)Monthly no.233」、2015年12月の月報で、インフルエンザに関して説明されてる。

  

200506a

    

一般向けの説明だからか、前半はやや不正確な表現になってる。「集団免疫率・・・基本再生産数から算出されます」という部分は、正確には、「感染拡大を抑えるための最小限の集団免疫率は・・・」などと書くべき所だ。単なる集団免疫率なら、基本再生産数とは関係ない。全員にワクチンを投与するだけでも、集団免疫率は1に近づく。

    

基本再生産数R₀の説明も、「一人の感染者から生じ得る二次感染者数」とだけ書いてるが、正確には前置きとして、「免疫も対策も無い状態で」という言葉が必要。要するに、対策なしで、1人の感染者からウイルスを与えられる人数と考えれば分かりやすい(感染するしないは別)。

    

それを理解して初めて、「実効再生産数」との違いが分かる。実行ではなく、実効(effective)。例えば、基本再生産数が2でも、免疫獲得者や対策が増す中での、実際の二次感染者数は1.5に減ったりする。その時々で変化するこの実際の値が実効再生産数だとすべきなのに、例えばつい最近のロイター通信も、これを基本再生産数と報じてしまってるのだ。

   

とはいえ、国や組織、時代によって、認識や言葉遣いの違いがあるのは事実で、仕方ないから、その時の言葉遣いがどうなのか注意して区別したい。ちなみに国立がん研究センターの説明も、そこで引用されてる論文も、実効再生産数のことを基本再生産数と書いてるようだ。5月1日の厚労省・対策専門家会議のpdfは、正しく「実効再生産数」の推移を示してる。

   

   

    ☆     ☆     ☆

とにかく、1人のインフル感染者から、2人にウイルスがばらまかれるとしよう。集団免疫率50%の場合、ばらまかれた2人の内、1人だけが感染する。だから結局、元の1人の感染者から、別の1人の感染者が生じるだけで、順番で治癒(一部は死亡)していくから、人数的な拡大は一応抑えられるわけだ。

    

この50%という数字が分からなかったとして、x%とおき、計算で求めてみよう。基本再生産数は2集団免疫率x%なら、x/100の割合の人が免疫を持ってる。ということは、免疫を持ってない人(=感染してしまう人)の割合は、1-x/100。

  

 ×(1-/100)=1

∴ 1-x/100=1/2

∴ x/100=1-1/2

∴ =(1-1/)×100

   

結局、x=50(%)。最後の式で、2の代わりにR₀と書いてるのが、阪大の説明の式。英語版ウィキペディアでは、上の導出を一般的な形で表してる(上側3本の式、%は使わず)。ちなみに日本語ウィキは、英語版を翻訳する際に不正確な訳も混ざってるので、注意が必要だ。

    

200506b

  

上で、Sは免疫を持たない人の割合(当サイトのこの記事では、記号は省略)。pは集団免疫率。pcは、感染拡大を抑える集団免疫率の閾値(しきいち、いきち)。つまり、ギリギリの限界(最小)の値で、これより集団免疫率が上がると、感染は収束して行く。

  

  

    ☆     ☆     ☆

では最後に、新型コロナの場合に必要な集団免疫率の計算。基本再生産数は、WHOが感染初期の1月末に1.4~2.5程度と推定。仮に、社会にとって悪い側を想定して、2.5と仮定してみよう。計算方法は同じ。

  

(必要な集団免疫率)= 1-1/2.5

0.6

60%

  

もし基本再生産数が3と仮定するなら、0.666・・・、つまり67%。よって、余裕をもって考えると、集団免疫率70%が必要とかいう話になる。

  

下図は、基本再生産数4、集団免疫率3/4(つまり75%)の場合。4人グループごとに1人だけ感染して行く様子。専門誌の論文より

     

200506d

  

ちなみに、1-1/R₀、または(1-1/R)×100(%)という公式は、基本再生産数R₀が1以上の時しか使えない。1未満だと、左辺の集団免疫率がマイナスになってしまうので。1未満なら、集団免疫率ゼロでも感染拡大はもともと抑えられてることになる。

  

  

    ☆     ☆     ☆

なお、1以下の小数や分数で表される割合と、100以下の整数で表されることが多いパーセント表示との混同もありがちなので、注意が必要だ。例えば、経済産業研究所の説明は、やや専門的な内容にも関わらず、割合とパーセントを混同してしまってる。

  

200506c

  

「人口のZ%が免疫をもつ」という設定なら、上図の下段の式の1-Zは間違い。正しくは、1-Z/100。

     

最後に、話は逸れるが、重要な状況で専門家が間違えるくらいだから、小学校の算数で割合とパーセントが混同されがちなのは仕方ない。60「パーセント」を直訳して「100分の」60と言うことにすれば、60/100だから、1以下の割合だけで済む。ただ、今さらパーセント表示をなくすことは無理だから、両方を上手く切り替えるしかない。

  

ちなみにパーセントとは、「per cent」。つまり、「100あたりにつき」という意味だ。ここでのセントは、貨幣単位ではなく、100という意味。それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

        (計 2771字)

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欧米での布マスク再評価2~米国CDCに続いてWHOも態度変更(英語出典、リンク付き)

緊急事態宣言から足かけ3日目の20年4月9日。Googleのホリデーロゴは、「衛生保護・管理者のみなさん、ありがとう。」と書かれてる。街を消毒・清掃する方々にハートマークの愛を贈るgifアニメだ。

  

200409f

   

衛生保護といえば、東アジアで一番身近なグッズの一つはマスクだろう。つい最近まで、欧米では一般人のマスクに対して冷たい評価がほとんどだったが、ここ1ヶ月で変わって来た。

   

当サイトでは、米国CDC(疾病予防管理センター)の変化について、日本時間で日付けが4月4日になった直後に記事をアップ。ほとんど同じ時間帯(米国時間4月3日)に、CDCの公式サイトで、マスクに関する好意的な見解がアップされた。それに呼応する形で、WHO(世界保健機関)からも、マスクに関する再評価の言葉が発表された。

  

以下、英語サイトその他、出典明記のリンク付きで厳密に書くが、先に結論だけ簡単に書いとこう。やはり、つい最近、欧米でも一般人の布マスク使用が好意的に評価されるようになって来たのだ。もちろん、あくまで補助的な、少し手助けしてくれる物として。

    

    

    ☆     ☆     ☆

ではまず、米国を代表するCDCのサイトより。最終更新2020年4月3日。タイトルでは「mask」(マスク)という言葉さえ使わず、「Cloth Face Covering」(布の顔カバー)と書いてる。以下、英文の直訳ではなく、意訳や省略を用いてるので、念のため。正確な記述が気になる人は、リンクから英語原文をご覧あれ。

        

200409a

  

(日本では前から言われてたことだが)、無症状の患者が他人を感染させる可能性があることが分かった。ということは、誰でも、咳やくしゃみなどで新型コロナウイルスを拡散する恐れがある。

   

200409b

  

だからCDCは、他人との距離を空けることができない状況では、布の顔カバーの着用を推奨する。逆に、医療用の本格的なマスクは、医療関係者が必要としてることもあって、一般人は避けるべき。

   

   

     ☆     ☆     ☆

一方、WHO(世界保健機関)については、日経ビジネスが4月6日に刺激的な記事をアップ。その後4月8日に、日経HPが再構成して掲載した。名前を挙げずに、日本の他のメディアを批判してるのだ。

  

200409g

  

「一部メディアが布マスク使用について『WHOはどんな状況においても勧めない』と書いた記事については、さらなる混乱を招く恐れがある」。おそらくこれは、下の朝日新聞の記事を暗示した批判。私も朝日を読んで、気になってた。

  

200409i

      

日経は、「医療従事者向けのガイダンスを指しているとみられ・・」と書いてるが、おそらくこれは誤解か見落としだろう。英語で検索すればすぐヒットする一般向けの生活ガイダンスで、はっきり書かれてるのだ。その意味で、朝日は単純な間違いをおかした訳ではない。

   

200409c

  

新型コロナとマスク使用に関する、20年1月29日付けのアドバイス。その最後に、朝日が引用した文がある。

  

200409d

  

(面やガーゼなど)布のマスクはどんな状況でも勧められない。

   

ところが、このアドバイスの一番に最初に、重要な注意書きがあるのだ。それは、「暫定的ガイダンス」(interim guidance)だということ。2つ上の画像の左下参照。その後の本文前置きでも、今後データが増えればアドバイスを改変する可能性があると書いてる。

   

朝日の岡崎明子は優秀な記者だと思ってるが、今回はやや不用意でミスリーディングな(誤解を招きやすい)記事を執筆してしまったようだ。翌日にCDCとWHOの態度変更が行われたので、日程的に不運だったと言えなくもないが、反安倍政権のメディアという立場も影響したのだろう。一般市民の手作りマスクに対してなら、好意的な記事をアップしてたのだから。

   

   

    ☆     ☆     ☆

WHOのアドバイス改変が実現したのが、現地時間で4月3日の会見。米国CDCの情報が既に伝わってたからなのか、WHO幹部のライアン氏(Ryan)が、家庭での手作りマスクの有効性を多少認める発言を行った。ビデオは経済系の有名メディア、ブルームバーグ(Bloomberg)で公開されてる。

   

200409e

  

文字テキストとしては、U.S.News(米国ニュース)の記事の方が分かりやすい。

   

200409h

 

要するに、WHOとしては今でも積極的には推奨しないが、布マスクでも役に立つかも知れないし、そう考える政府があるのなら支援するということ。もちろん、物理的な間隔保持(physical distancing)や手洗いの方がメインではあるが。

   

   

    ☆     ☆     ☆

というわけで、もっとマシなマスクを持ってないのであれば、自分で手作りしてもいいし、他人の手作りマスクを手に入れてもいいし、政府が配付するマスク2枚を洗って使ってもいいのだ。少なくとも、4月上旬の時点での判断では。

   

ちなみに個人的には、まだ普通のマスクの買い置きが10枚ほどあるが、布マスクが配付されれば試しに使ってみる予定。それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

        (計 2015字)

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自分のコロナ感染への備え、電話番号、対応チャート(相談・受診・検査・入院)&12km走

(5日) RUN 12km,1時間00分57秒,平均心拍151

消費エネルギー650kcal(脂肪104kcal)

  

テレ朝のニュース記事をYahoo!で読んで、ギクッとしてしまった。「新型コロナで調査 “自分が患者に” 意識不十分」。

       

200406b

   

自分が感染した時の対応を具体的に準備している人は約4割にとどまっているとのこと。3月下旬、東京大学医科学研究所がネットで11000人を対象にした意識調査の結果。

   

   

    ☆     ☆     ☆

私の場合、今は健康(たぶん)。最低限の備蓄はほぼ済ませてるし、現金も用意してるし、保険証も持ち歩いてる。最新情報は常にキャッチしてるし、心構えも出来てる(つもり)。

  

ただ、いざ体調がおかしくなった時の対応を具体的に準備してるかと聞かれると、いいえと答えるかも。まず相談窓口に電話するのは知ってるけど、電話番号は覚えてないし、控えもない。電話した後の流れや変化も、正確には知らない。

  

やっぱりどうしても、自分は(まだ)大丈夫だろうとか、仮に感染しても軽症か無症状であんまし問題ないだろうとか、さほど根拠のない甘い考えを抱いてしまうのだ。

   

   

    ☆     ☆     ☆

というわけで、まずは厚生労働所や首相官邸とかのHPにアクセスしたけど、とにかく分かりにくい。

   

新型コロナウイルス対策に限らず、一般にお役所のHPというのは出来が悪いのだ。長くて分かりにくい文章がでズラッと並んでて、自分が欲しい情報がどこにあるのか探しにくい。本来なら、一番上に大文字で相談用電話番号を載せればいいんだろうけど、それをやるとコールセンターがパンクするわけか。外国人の人数も、使う言語の数も増えてるし。

  

200406a

   

上の画像は、首相官邸・厚生労働省のQ&Aパンフレットの上半分。ちゃんとリンクも付けとく

   

感染したかもと思ったら「帰国者・接触者相談センター」などに電話。この名前も分かりにくいし、誤解を招きやすいね。「新型コロナ相談センター」にすれば遥かに分かりやすいのに。

  

厚生労働省電話相談窓口は、2月に番号を変更したようで、現在は

 0120-565653 (9時~21時、無休)

  

200406g

   

    

都道府県ごとに違う電話もある。感染者激増の東京都の場合、保健所とか色んな番号がある中の代表は、  

 新型コロナ・コールセンター 0570-550571 (9時~21時、無休)

 合同・電話相談センター 03-5320-4592 (夜から早朝。休日は24時間)

 (自分のかかりつけ医への電話相談でもOK)

   

200406d

  

200406e

  

他の道府県の電話番号は、こちらの官邸ページにまとめてある。いずれにせよ、番号はお間違えの無いように

   

   

    ☆     ☆     ☆

東京都はすべて福祉保健局の特設ページにまとめられてて、国のサイトよりは出来がいい。チャートもよく出来てる。

 

200406c2

        

ただしチャートが大きくて、この縮小画像だと見にくいから、上に付けたリンクをクリックとかタップして元の東京都のページを参照。

   

最悪の場合、発症から入院まで、次のような流れになる。  

 ①発熱、咳、息苦しさなどが4日ほど続く(高齢者や妊婦なら2日)

 ②電話相談

 ③新型コロナ外来で受診

 ④PCR検査

 ⑤陽性なら入院(感染症指定医療機関など)

   

仮にこの最悪パターンになるにしても、入院までは数日間ある。荷物の準備とかは症状が出てからでも間に合う・・と私は思ってしまうけど、軽くまとめといた方がいいかも。

  

200406f

     

ちなみに日テレは昨日(5日)の夜、「6日にも緊急事態宣言の準備入り表明見通し」と報道。これが正しければ、7日か8日に宣言が出て、東京都は直ちに特別な指示を出すはず。

   

   

    ☆     ☆     ☆

一方、自分がそもそも感染しない、発症しないことの方がもっと大切。というわけで、昨日も免疫力アップのために、軽く走って来た。あくまで余裕を持って、あんましハーハーゼーゼー荒い呼吸をしない程度で。

    

1日休んだ後だし、気温が低くて冬みたいだったから、いい感じの走り。トータルでは1km5分05秒ペース。心拍は高いけど、それほどキツくなかった。気温6.5度、湿度80%、風速1m

   

最近としては珍しくランナーが多めだったのは、そろそろ緊急事態宣言やロックダウン(強制力や罰則のない封鎖)になりそうな気配だから、その前にってことかね? ただし、花見客はまたゼロ。まあ、見える範囲ではいなかったけど、本当は一部でこっそりやってるのかも。

   

心拍計はほぼ正常だったけど、序盤は異常に高い数値だったから補正した。さあ、今週からいよいよ本格的な非常事態か・・と身を引き締めつつ、ではまた。。☆彡

   

      

往路(2.4km) 13分12秒 130 146

LAP1(2.1)10分37秒 149 156

 2   10分40秒 154 160

 3   10分42秒 157 161

復路(3.2) 15分46秒 156 164

計 12km 1時間00分57秒 151(86%) 164(94%)

   

      (計 1963字)

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布マスク(cloth face mask)の有効性、米国CDC(疾病管理予防センター)が再評価か&プチラン

(3日) RUN 10km,50分48秒,平均心拍145

消費エネルギー507kcal(脂肪101kcal)

  

今日(20年4月4日)のgoogleホリデーロゴは、「家にいよう。みんなのために。」と可愛くアピール。先週に続いて、今週末も外出自粛を促すものだ。

   

200404a

     

家で何をしてるのか。左から、読書、体操、ギター、スマホ(携帯)、筋トレ、スマホ(携帯)。4番目(青色だから男性か)と6番目(赤色だから女性か)はラブコールのようで、上側のハートマークで結ばれてる♪

  

試しにグーグルの設定で、地域を米国、言語を英語に変更してみると、「Stay Home. Save Lives: Help Stop Coronavirus」と表示された。「家にいよう。みんなの命(複数形)を救おう。コロナウイルスの阻止を手助けしよう」。

  

200404b

   

   

    ☆     ☆     ☆

ところで、家にいようというのは、人と人の距離を保とうということだ。いわゆる「social distancing」(ソーシャル・ディスタンシング)、社会的な間隔保持。既に海外の行列で、1m以上の距離を保って客が並んでる姿が、日本にも伝わってる。

  

家にいると、家族同士の距離は縮まってしまう。ただ、不特定多数の距離が縮まる外出よりはリスクが少ないと考えられてるようだし、私もそう思う。家庭内でのリスクを下げるには、換気も重要だけど、家族同士の距離も少し空けて、大声で話すのもなるべく避ける方がいい。

  

では、マスクという「空間分離」はどうか? 元々、欧米ではマスクの習慣が無くて、東アジアの奇妙な習慣として扱われて来た。医学的にも、予防効果は(ほとんど)期待できないとか、有効性の証拠(エビデンス)が無いとか、冷たい評価が定着。それが日本の専門家の間にも広まってた。医療従事者の場合、布マスクが最も危険という論文さえ紹介されてるほど。

  

そこに、安倍批判とか政府の対策への不満まで重なると、布マスク2枚への批判の大合唱にもなって来るわけだ。政治的、心理的にあまりにもわかりやすい大衆的、通俗的反応だろう。専門家を名乗る一般大衆とかコメンテーター、キャスターらも含めて。

 

   

    ☆     ☆     ☆

ところが、冷静に世界の最新状況を見つめてる人なら、ここ1ヶ月ほどで欧米の論調が微妙に変わって来てるのに気づいたはず。今まで、症状のない人が予防的にするフェイス・マスクは意味がないとして来たのに、ひょっとして・・という感じが出て来てるのだ。

  

もちろんそこには分かりやすい理由がある。新型コロナの感染や肺炎はもともと東アジア(中国、日本、韓国)から始まったのに、欧米の方が遥かに悲惨な状況になって来たからだ。そのハッキリした差は、何が原因なのか? 1つの可能性、一因として、マスク着用の習慣では?と考え始めても不思議はない。極東の迷信にすぎないと思ってたのは偏見だったか、と。

   

200404c

  

米国メディアの代表の1つ、ワシントンポスト(Washington Post)は3月30日、

CDC considering recommending general public wear face coverings in public

と題する記事をアップ。「CDC(米国疾病対策センター)は一般の人々に、公共の場でのフェイス・カバー着用を推奨しようと考えてる」。

   

ここで、フェイス・カバー(顔の覆い)という表現を使ってるのは、本来の(医療用)マスクより広い意味を持たせるため。トップの写真が象徴的。手作り(DIY)の布マスクをした女性が、友達のためにキッチンで布マスクを作る姿だ。ちなみにCDCとは、「Centers for Disease Control and prevention」の略。直訳すると、疾病管理予防センターとか。

   

その後、4月1日のワシントンポストは、CDCからホワイトハウスへのメモも入手して、改めて続報記事にしてた

  

200404e

   

   

    ☆     ☆     ☆   

今までなら、布だと糸の織り目の隙間が大き過ぎて、微細なウイルスの対策には(ほとんど)ならないとされてたはず。日本では今でもしばしばそう説明されてる。

   

ところがCDCも、感染症研究で有名な米国ジョンズ・ホプキンズ大学も、マスクについての考えを改め始めてるらしい。もちろん完全には程遠いが、無視できない補助的効果は認めるべきだと。

    

200404d

   

他にも、英国・オックスフォード大学その他の研究者らが、『ランセット呼吸医学』(THE LANCET Respiratory Medicine)で論文を発表(3月20日)。中国系のような名前が並んでる点は割り引く必要があるし、「布」マスクへの注目は少ないものの、グローバルな視点からマスク再考を促してる。

  

Rational use of face masks in the COVID-19 pandemic

新型コロナウイルスの世界的大流行におけるフェイスマスクの合理的使用

   

上のタイトルの直訳はむしろ、「マスクの使用は合理的」とした方が分かりやすい。英国の代表メディア、BBCも4月1日、こうした流れに注目した記事をアップしてた。「コロナウイルス: 米国は一般・公共向けに布マスクを考慮中」。

  

200404f

     

ちなみに私は今までほとんどマスクを使わなかったが、2月からなるべく使うように心がけてる。自分が無症状の感染者の可能性も一応あるから、他人への感染を防ぐためにも、マスクをかける方が合理的。咳エチケット、大粒の飛沫感染の対策。一部専門家の否定的説明は整合的・包括的でないし、社会的にも適合してないし、学問的にも遅れた固定観念だと考えてる。

  

   

    ☆     ☆     ☆

最後に、もちろん自分の体内の免疫力をアップするのも重要だから、また軽く10kmだけ走って来た。公園はがら空きで、わざわざ自分から距離を保つ必要はないけど、ごくたまに他人と接近する時は3m以上の距離をキープして、顔もそむけてた♪

   

ハーハーゼーゼー、激しい呼吸をする気にもならないから、余裕を持って帰宅。それでもなぜか前日より遥かに速くて、1km5分05秒ペース。ハーフ走の疲れが取れたということか。気温12度、湿度85%、風速1mだから、気象条件は前日の方が上だった。

  

心拍計はほぼ正常に作動。それでは今日はこの辺で。週末はStay Home、家にいよう♪☆彡

   

      

往路(2.4km) 12分49秒 131 148

LAP1(2.1)10分45秒 145 154

 2   10分39秒 150 162

復路(3.3) 16分35秒 152 163

計 10km 50分48秒 145(81%) 163(93%)

   

     (計 2662字)

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小池百合子都知事、「緊急?」記者会見ライブ動画(3/30夜)の感想

釣られてしまった。。 先入観が影響したのは間違いない。3月30日(月曜)、さらに感染者の確認数が増えて、東京都は遂にロックダウン(封鎖)。ひょっとすると、政府の緊急事態宣言を匂わす発言まで出るんじゃないかと。

   

そう思ってた夜20時ちょっと前、たまたま緊急記者会見の予告がYahoo!に出てたから、すぐクリック(と言うよりiPadのタップ)。反応なし♪ タップ。タップ。フリーズしたからブラウザ(Safari)を終了して再起動。まだ動かない。要するにアクセスが集中してたのだ。ライブ中継だけで最大70万人(!)ほど見てたらしい。大漁すぎて網が破れたと♪

   

見事に釣りあげた釣り師は、1年半前にヤフーに吸収合併されて以降、かなり内容が変わってるネットメディア、「THE PAGE」。うっかり流し見してしまったからには、せめてブログ記事にするしかない。

   

   

    ☆     ☆     ☆

200331e

   

さて、全く見れなかった動画は、Yahoo!からYoutubeに移動すると何とか見れそうな感じになった。ところが、8時からと言いつつ、30分経っても始まらないし、新たな開始時刻の発表もなし。

   

おまけに、私の環境だと準備中の音声さえ流れず。会場の映像が無音で映るだけ。記者はスマホいじってるし、画面の右のつぶやき表示欄には罵声が飛びまくり♪ 私も「遅い!」とか「音くらい出せ!」とか書き込みたくなったけど、品行方正な社会人としてはグッと我慢した。いまだにその種の書き込みは一度もしてないし、ニコニコ動画でもつぶやきは消して見るのが基本だ。

   

その内、つぶやき欄で「小池」とか表示され始めたけど、私の画面には何も映らない。混み過ぎで、リアルタイムの映像になってないようだ。またブラウザを終了&再起動して、しばらくイジってるとやっと都知事が映った。既にかなり進んでたから、スタート時点まで巻き戻し。

   

200331a

  

ところが、大した話は出て来ない。最初の数分で後悔したけど、いまさら撤退もできず。そもそも「緊急会見」というのはメディアが勝手に言ってるだけだったのだ。実際はモニターも司会のアナウンスも、単なる「記者会見」。先入観のせいで、メディアリテラシー(読み取り能力)が低下してたか。ちなみにやっぱり、西暦じゃなくて元号「令和」を使用。

     

   

    ☆     ☆     ☆

200331b

   

内容はフツーだけど、本拠地の都庁だけに構えはしっかりしてる。後ろには必要な情報(電話番号)を強調して、手話通訳も男女2人(以上)いた。前の座席についてるメンバーの名前と肩書と読み方も、記者席に配られた資料で分かる。知事だけ名前も読み方もないのは、誰でも知ってるからか。司会は「報道官」なわけね。

        

200331c

  

記者も含めて、マスク無しの人が結構いるし、マスクなしっぽい咳の音も聞こえた。それはどうかね? あらかじめPCR検査とかで新型コロナウイルス感染の陰性を確認してるのなら、そう公表した方がいいと思うけど、多分そうではないと思う。

  

一番、アレッ?と思ったのは、30日に新たに確認された感染者数がわずか13人だったこと。ちょっと安心したけど、これは前日が日曜日で、そもそも検査数が少なかったとか説明してた。それなら、今日(31日、火曜)もわりと少ないだろうということか。

  

200331f

         

私は直ちに過去の推移をチェック。週初めが少ないというのはそれほどハッキリしないけど、少なくとも前週の月・火はそれ以降と比べて少なかった。で、水曜日にいきなり増えたから、「五輪延期が発表されたら急増。五輪のために感染者を隠してたに決まってる」とか一部で騒がれてると。忖度(そんたく)も含めてあり得なくはないけど、明白な証拠は見たことない。

  

ちなみに週末の急増は、墨田区の永寿総合病院でクラスター(感染者集団)が発生したことが大きい。病院HPによると、どうも記者会見の終了後くらいに、さらに10人確認されたと発表したようだ。ということは、30人の東京都の感染確認者は計23人ということか?

   

   

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200331d

  

半ば理数系のマニアック・ブロガーとしては当然、こんなグラフもしっかりチェック。「流行動態」なんて難しい言葉がタイトルになってるけど、フツーに言うなら、発病の推移と予測とかだろう。30日までが黒い線。1週間後の予測が青い線。2週間後の予測が赤い線。どんどん右上がりに進んでるし、全体はゆるやかに加速する(指数関数的)カーブになってる。

  

このグラフで注意すべきは、横軸に並んでるデータ。確認日ではなく、発病日(Date of illnes onset)となってる。病気を表す英語はillnessだから、「s」が1個足りないけど(細かっ・・)、日本の医学界の慣習なのかも。あと、発病日というより「発症日」と言う方がより正しいと思うけど、まあ良しとしよう。

         

そんな事より、なるほどと思ったのは、曲線がどれも右端で急激に下がってることだ。これ、感染が収束(or終息)してるという意味ではない。

   

グラフの右端、つまり直近の数日間の「発病者」(海外からの輸入例は除く)というのは、まだほとんど「確認」されてないから、数が少なくて右下がりになるのだ。病院に行って検査を受けて結果が出るまで、数日間のタイムラグ(時間差)がある。例えば3月30日の時点だと、30日の発病者は当然まだ確認できないから、ゼロ(近く)になる。

   

   

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これはいずれ、センター試験・・じゃなくて大学入学共通テスト(新テスト)で思考力を問う問題に使えるかも。「グラフの右端が急激に下がって横軸に向かうのはなぜか。理由を考えて50字以内で説明せよ」とか。まあ、とりあえず白紙撤回されたから、来年、再来年は記述式だと出せないだろうけど、選択肢にすれば一応可能。

  

ちなみに世間的には、夜の「キャバレー、クラブ、バー、酒場」とかが注意すべき「特定業種」として名指しされたことが話題になってる。まあ、三密(密閉、密集、密接)が目立つ中高年向けの場所ってことで、本当は性風俗やパチンコ・マージャンとかも含めるべきだろう。単に、患者の自己申告だと、お酒・接待関連を推測しやすいってことだと思う。

   

というわけで、釣られた動画でもこの程度の記事は書けるのであった。本当は「集団免疫」の数式記事を書く予定だったけど、とりあえず延期ということで。ちなみに日テレ『news zero』だと、覚えにくい「三密」を、ムンムン、ギュウギュウ、ガヤガヤと言い換えてた。ムンムンって言葉、超久々に聞いたかも♪ それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

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