布マスク(cloth face mask)の有効性、米国CDC(疾病管理予防センター)が再評価か&プチラン

(3日) RUN 10km,50分48秒,平均心拍145

消費エネルギー507kcal(脂肪101kcal)

  

今日(20年4月4日)のgoogleホリデーロゴは、「家にいよう。みんなのために。」と可愛くアピール。先週に続いて、今週末も外出自粛を促すものだ。

   

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家で何をしてるのか。左から、読書、体操、ギター、スマホ(携帯)、筋トレ、スマホ(携帯)。4番目(青色だから男性か)と6番目(赤色だから女性か)はラブコールのようで、上側のハートマークで結ばれてる♪

  

試しにグーグルの設定で、地域を米国、言語を英語に変更してみると、「Stay Home. Save Lives: Help Stop Coronavirus」と表示された。「家にいよう。みんなの命(複数形)を救おう。コロナウイルスの阻止を手助けしよう」。

  

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    ☆     ☆     ☆

ところで、家にいようというのは、人と人の距離を保とうということだ。いわゆる「social distancing」(ソーシャル・ディスタンシング)、社会的な間隔保持。既に海外の行列で、1m以上の距離を保って客が並んでる姿が、日本にも伝わってる。

  

家にいると、家族同士の距離は縮まってしまう。ただ、不特定多数の距離が縮まる外出よりはリスクが少ないと考えられてるようだし、私もそう思う。家庭内でのリスクを下げるには、換気も重要だけど、家族同士の距離も少し空けて、大声で話すのもなるべく避ける方がいい。

  

では、マスクという「空間分離」はどうか? 元々、欧米ではマスクの習慣が無くて、東アジアの奇妙な習慣として扱われて来た。医学的にも、予防効果は(ほとんど)期待できないとか、有効性の証拠(エビデンス)が無いとか、冷たい評価が定着。それが日本の専門家の間にも広まってた。医療従事者の場合、布マスクが最も危険という論文さえ紹介されてるほど。

  

そこに、安倍批判とか政府の対策への不満まで重なると、布マスク2枚への批判の大合唱にもなって来るわけだ。政治的、心理的にあまりにもわかりやすい大衆的、通俗的反応だろう。専門家を名乗る一般大衆とかコメンテーター、キャスターらも含めて。

 

   

    ☆     ☆     ☆

ところが、冷静に世界の最新状況を見つめてる人なら、ここ1ヶ月ほどで欧米の論調が微妙に変わって来てるのに気づいたはず。今まで、症状のない人が予防的にするフェイス・マスクは意味がないとして来たのに、ひょっとして・・という感じが出て来てるのだ。

  

もちろんそこには分かりやすい理由がある。新型コロナの感染や肺炎はもともと東アジア(中国、日本、韓国)から始まったのに、欧米の方が遥かに悲惨な状況になって来たからだ。そのハッキリした差は、何が原因なのか? 1つの可能性、一因として、マスク着用の習慣では?と考え始めても不思議はない。極東の迷信にすぎないと思ってたのは偏見だったか、と。

   

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米国メディアの代表の1つ、ワシントンポスト(Washington Post)は3月30日、

CDC considering recommending general public wear face coverings in public

と題する記事をアップ。「CDC(米国疾病対策センター)は一般の人々に、公共の場でのフェイス・カバー着用を推奨しようと考えてる」。

   

ここで、フェイス・カバー(顔の覆い)という表現を使ってるのは、本来の(医療用)マスクより広い意味を持たせるため。トップの写真が象徴的。手作り(DIY)の布マスクをした女性が、友達のためにキッチンで布マスクを作る姿だ。ちなみにCDCとは、「Centers for Disease Control and prevention」の略。直訳すると、疾病管理予防センターとか。

   

その後、4月1日のワシントンポストは、CDCからホワイトハウスへのメモも入手して、改めて続報記事にしてた

  

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    ☆     ☆     ☆   

今までなら、布だと糸の織り目の隙間が大き過ぎて、微細なウイルスの対策には(ほとんど)ならないとされてたはず。日本では今でもしばしばそう説明されてる。

   

ところがCDCも、感染症研究で有名な米国ジョンズ・ホプキンズ大学も、マスクについての考えを改め始めてるらしい。もちろん完全には程遠いが、無視できない補助的効果は認めるべきだと。

    

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他にも、英国・オックスフォード大学その他の研究者らが、『ランセット呼吸医学』(THE LANCET Respiratory Medicine)で論文を発表(3月20日)。中国系のような名前が並んでる点は割り引く必要があるし、「布」マスクへの注目は少ないものの、グローバルな視点からマスク再考を促してる。

  

Rational use of face masks in the COVID-19 pandemic

新型コロナウイルスの世界的大流行におけるフェイスマスクの合理的使用

   

上のタイトルの直訳はむしろ、「マスクの使用は合理的」とした方が分かりやすい。英国の代表メディア、BBCも4月1日、こうした流れに注目した記事をアップしてた。「コロナウイルス: 米国は一般・公共向けに布マスクを考慮中」。

  

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ちなみに私は今までほとんどマスクを使わなかったが、2月からなるべく使うように心がけてる。自分が無症状の感染者の可能性も一応あるから、他人への感染を防ぐためにも、マスクをかける方が合理的。咳エチケット、大粒の飛沫感染の対策。一部専門家の否定的説明は整合的・包括的でないし、社会的にも適合してないし、学問的にも遅れた固定観念だと考えてる。

  

   

    ☆     ☆     ☆

最後に、もちろん自分の体内の免疫力をアップするのも重要だから、また軽く10kmだけ走って来た。公園はがら空きで、わざわざ自分から距離を保つ必要はないけど、ごくたまに他人と接近する時は3m以上の距離をキープして、顔もそむけてた♪

   

ハーハーゼーゼー、激しい呼吸をする気にもならないから、余裕を持って帰宅。それでもなぜか前日より遥かに速くて、1km5分05秒ペース。ハーフ走の疲れが取れたということか。気温12度、湿度85%、風速1mだから、気象条件は前日の方が上だった。

  

心拍計はほぼ正常に作動。それでは今日はこの辺で。週末はStay Home、家にいよう♪☆彡

   

      

往路(2.4km) 12分49秒 131 148

LAP1(2.1)10分45秒 145 154

 2   10分39秒 150 162

復路(3.3) 16分35秒 152 163

計 10km 50分48秒 145(81%) 163(93%)

   

     (計 2662字)

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小池百合子都知事、「緊急?」記者会見ライブ動画(3/30夜)の感想

釣られてしまった。。 先入観が影響したのは間違いない。3月30日(月曜)、さらに感染者の確認数が増えて、東京都は遂にロックダウン(封鎖)。ひょっとすると、政府の緊急事態宣言を匂わす発言まで出るんじゃないかと。

   

そう思ってた夜20時ちょっと前、たまたま緊急記者会見の予告がYahoo!に出てたから、すぐクリック(と言うよりiPadのタップ)。反応なし♪ タップ。タップ。フリーズしたからブラウザ(Safari)を終了して再起動。まだ動かない。要するにアクセスが集中してたのだ。ライブ中継だけで最大70万人(!)ほど見てたらしい。大漁すぎて網が破れたと♪

   

見事に釣りあげた釣り師は、1年半前にヤフーに吸収合併されて以降、かなり内容が変わってるネットメディア、「THE PAGE」。うっかり流し見してしまったからには、せめてブログ記事にするしかない。

   

   

    ☆     ☆     ☆

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さて、全く見れなかった動画は、Yahoo!からYoutubeに移動すると何とか見れそうな感じになった。ところが、8時からと言いつつ、30分経っても始まらないし、新たな開始時刻の発表もなし。

   

おまけに、私の環境だと準備中の音声さえ流れず。会場の映像が無音で映るだけ。記者はスマホいじってるし、画面の右のつぶやき表示欄には罵声が飛びまくり♪ 私も「遅い!」とか「音くらい出せ!」とか書き込みたくなったけど、品行方正な社会人としてはグッと我慢した。いまだにその種の書き込みは一度もしてないし、ニコニコ動画でもつぶやきは消して見るのが基本だ。

   

その内、つぶやき欄で「小池」とか表示され始めたけど、私の画面には何も映らない。混み過ぎで、リアルタイムの映像になってないようだ。またブラウザを終了&再起動して、しばらくイジってるとやっと都知事が映った。既にかなり進んでたから、スタート時点まで巻き戻し。

   

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ところが、大した話は出て来ない。最初の数分で後悔したけど、いまさら撤退もできず。そもそも「緊急会見」というのはメディアが勝手に言ってるだけだったのだ。実際はモニターも司会のアナウンスも、単なる「記者会見」。先入観のせいで、メディアリテラシー(読み取り能力)が低下してたか。ちなみにやっぱり、西暦じゃなくて元号「令和」を使用。

     

   

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内容はフツーだけど、本拠地の都庁だけに構えはしっかりしてる。後ろには必要な情報(電話番号)を強調して、手話通訳も男女2人(以上)いた。前の座席についてるメンバーの名前と肩書と読み方も、記者席に配られた資料で分かる。知事だけ名前も読み方もないのは、誰でも知ってるからか。司会は「報道官」なわけね。

        

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記者も含めて、マスク無しの人が結構いるし、マスクなしっぽい咳の音も聞こえた。それはどうかね? あらかじめPCR検査とかで新型コロナウイルス感染の陰性を確認してるのなら、そう公表した方がいいと思うけど、多分そうではないと思う。

  

一番、アレッ?と思ったのは、30日に新たに確認された感染者数がわずか13人だったこと。ちょっと安心したけど、これは前日が日曜日で、そもそも検査数が少なかったとか説明してた。それなら、今日(31日、火曜)もわりと少ないだろうということか。

  

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私は直ちに過去の推移をチェック。週初めが少ないというのはそれほどハッキリしないけど、少なくとも前週の月・火はそれ以降と比べて少なかった。で、水曜日にいきなり増えたから、「五輪延期が発表されたら急増。五輪のために感染者を隠してたに決まってる」とか一部で騒がれてると。忖度(そんたく)も含めてあり得なくはないけど、明白な証拠は見たことない。

  

ちなみに週末の急増は、墨田区の永寿総合病院でクラスター(感染者集団)が発生したことが大きい。病院HPによると、どうも記者会見の終了後くらいに、さらに10人確認されたと発表したようだ。ということは、30人の東京都の感染確認者は計23人ということか?

   

   

   ☆     ☆     ☆

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半ば理数系のマニアック・ブロガーとしては当然、こんなグラフもしっかりチェック。「流行動態」なんて難しい言葉がタイトルになってるけど、フツーに言うなら、発病の推移と予測とかだろう。30日までが黒い線。1週間後の予測が青い線。2週間後の予測が赤い線。どんどん右上がりに進んでるし、全体はゆるやかに加速する(指数関数的)カーブになってる。

  

このグラフで注意すべきは、横軸に並んでるデータ。確認日ではなく、発病日(Date of illnes onset)となってる。病気を表す英語はillnessだから、「s」が1個足りないけど(細かっ・・)、日本の医学界の慣習なのかも。あと、発病日というより「発症日」と言う方がより正しいと思うけど、まあ良しとしよう。

         

そんな事より、なるほどと思ったのは、曲線がどれも右端で急激に下がってることだ。これ、感染が収束(or終息)してるという意味ではない。

   

グラフの右端、つまり直近の数日間の「発病者」(海外からの輸入例は除く)というのは、まだほとんど「確認」されてないから、数が少なくて右下がりになるのだ。病院に行って検査を受けて結果が出るまで、数日間のタイムラグ(時間差)がある。例えば3月30日の時点だと、30日の発病者は当然まだ確認できないから、ゼロ(近く)になる。

   

   

    ☆     ☆     ☆

これはいずれ、センター試験・・じゃなくて大学入学共通テスト(新テスト)で思考力を問う問題に使えるかも。「グラフの右端が急激に下がって横軸に向かうのはなぜか。理由を考えて50字以内で説明せよ」とか。まあ、とりあえず白紙撤回されたから、来年、再来年は記述式だと出せないだろうけど、選択肢にすれば一応可能。

  

ちなみに世間的には、夜の「キャバレー、クラブ、バー、酒場」とかが注意すべき「特定業種」として名指しされたことが話題になってる。まあ、三密(密閉、密集、密接)が目立つ中高年向けの場所ってことで、本当は性風俗やパチンコ・マージャンとかも含めるべきだろう。単に、患者の自己申告だと、お酒・接待関連を推測しやすいってことだと思う。

   

というわけで、釣られた動画でもこの程度の記事は書けるのであった。本当は「集団免疫」の数式記事を書く予定だったけど、とりあえず延期ということで。ちなみに日テレ『news zero』だと、覚えにくい「三密」を、ムンムン、ギュウギュウ、ガヤガヤと言い換えてた。ムンムンって言葉、超久々に聞いたかも♪ それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

     (計 2647字)

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中国の新型コロナ医学論文、感染リスクが高い血液型はA型、低いのはO型(英語出典付き)

最初に念のために書いておくが、一般に最新の学術論文の結論というものは、単なる1つの仮説とか推測にすぎない。日本人が好きだと言われるABO式血液型と新型コロナウイルス感染との関係も、単なる1つの研究結果。我々の研究チームがあるデータを分析するととりあえずこんな事が導かれたから、他の研究者の追試を望む、ということだ

  

そうしたものは、もちろん後で広く認められて「正しい」学説とされるかも知れないが、否定されて「間違い」だとされる可能性も十分ある。否定された場合、ネットのつぶやき感想なら、「ほら、やっぱりデマだった」とか言われてしまうだろう。

  

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というわけで、Yahoo!の映像ランキング(国際)で現在(20年3月18日・夜)1位になってる香港の論文ニュースも、単なる一つの説にすぎない。参考程度のお話なのだ。新型コロナ感染のリスクが高いとされたA型の人は、まだそれほどショックを受ける必要はないし、リスクが低いとされたO型の人も、手洗いを止めるほど喜ぶ話ではない。

   

   

    ☆     ☆     ☆

ただし、その1位になってる「テレビ朝日の映像ニュースをまとめた記事」は、やや不正確な文章だ。

    

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 「中国で、驚きの調査結果が発表されました。武漢の感染していない3694人の血液型を調べたところ、O型が34%と最も高く、武漢の感染者1775人では、A型が38%と高かったといいます。つまり、血液型がA型の人は感染リスクが比較的高く、逆にO型の人は比較的低いというのです。」

  

これは間違いではない。しかし、この文章の前半のデータから、後半の感染リスクの高低を導くのは、数学的にちょっと面倒だ。もし大学入試の数学で記述式の証明問題として出せば、かなりの受験生が苦戦するはず。下で示すような、近似や全人数、全入院患者数の仮定は、意外と難しいというか、やりにくくて忘れがちなことだ。

   

   

    ☆     ☆     ☆

では、ANNの映像ニュースではどう報じてたか。

  

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武漢で、感染してない3694人の血液型の内、A型は34%、O型は32%。

  

一方、新型コロナ入院患者だと、A型38%、O型25.8%。(注. 元の論文を見ると「入院」患者かどうかまでは不明。)

   

  

   ☆     ☆     ☆

映像では数式や計算までは示してないが、これらの数値から、血液型別の患者の割合を計算してみよう。(入院?)患者というのは、全体の人数のごく一部に過ぎないから、感染してない血液型の割合が、全体の血液型の割合を示すと考えてよい(近似)。全人数をp人全入院患者数をq人とする。

   

A型において、(患者数/全人数)=0.38q/0.34p≒1.1q/p

O型について、(患者数/全人数)=0.258q/0.32p≒0.81q/p

  

∴ (A型における患者の割合)÷(O型における患者の割合)≒1.1/0.81≒1.4

  

つまり、A型はO型の4割増しで危険ということになる。もちろん、どちらも確率的にはかなり低いし、あくまで1つの研究結果にすぎないので念のため。ちなみに、B型とAB型はほんの少し平均よりリスクが高い程度だから、統計学的には誤差の範囲だろう。

  

  

    ☆     ☆     ☆

そもそも日本では、血液型別の性格占いを「非科学的」とする批判が昔から強いので(心理学、科学論)、注意する必要がある。ここでは、元の英語論文も引用しとこう。私が自分で英語検索して探し当てた。

  

健康科学のためのプレプリント(査読前論文)を置くサーバー、medRxiv(医学情報集積所)。まだ「peer-review」を受けてない、つまり査読(研究者仲間によるチェック)を受けてない論文だと、最初に明記してある。執筆者は、Jiao Zhao、Yan Yang、Han-Ping Huang氏ら。韓国の中央日報(日本語版)によると、チームを率いるのは王行環(Xinghuan Wang)。

  

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 Relationship between the ABO Blood Group and the COVID-19 Susceptibility

 ABO式血液グループとCOVID-19(新型コロナ感染症)の感受性(影響されやすさ)との関係

   

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実際の原論文にはもちろん、ニュース報道になかったことまで書いてある。他の人々や、死亡者についても調べてみたらしい。

   

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上が分かりやすい結論部分。残念ながら時間切れなので、今日はこの辺で。くれぐれも、下の軽いSNSつぶやきみたいな行動は避けるように。。☆彡

   

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      (計 1815字)

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「濃厚接触」(英語 close contact)の定義(感染研、厚労省、米国CDC)、患者の約2m以内に予防策なしで

千葉県市川市のジムで3人の新型コロナウイルス感染者が出て、利用者約600人が「濃厚接触者」とされた(FNNその他の速報ニュース)。今までは人数的・割合的・職業的に限られた人しか関係なかった「濃厚接触」という言葉が、急激に身近になってる。もし、それによって周囲に感染が広がると、「クラスター」(小さな感染集団)にもなる

   

ところが、先月(2020年1月)中旬から話題の「濃厚接触」という言葉の厳密な意味・定義を、「信頼できる出典付きで」示してるサイトは非常に少ない。個人サイトはもちろん、マスメディアでもそうなのだ。

       

そこで、私が自分で調べた情報をまとめとこう。もちろん、信用できなければリンク先を自分でチェックして頂きたい。ちなみに当サイトでは大震災後にも、放射線・放射能関連の詳細な記事を多数アップしてある。

   

   

    ☆     ☆     ☆

まず、日本を代表する機関、国立感染症研究所。こちらの公式サイト内では、今回の新型コロナ(COVID-19COronaVIrus 2019の略語)関連の「濃厚接触」の定義というのは見当たらない(サイト内検索で出ない)。言葉は使われてるが、使用例も多くない。

  

ただ、過去に遡ると、今回の新型コロナ関連ではないものの、MERSコロナウイルス(2012年)に関する「濃厚接触者の定義」があった。以下、「症例」という用語は、患者あるいは患者の疑いがある者を指す。

  

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・医療従事者や家族、または同様な状況で、症例の世話をした者。

 ・症例に症状があった時期に同じ場所に滞在(同居、訪問等)した者。

  

ちなみにこれは、当時のWHO(世界保健機関)close contact(濃厚接触、密接な接触)の定義(definition)を英文和訳したものだ。あくまで2012年版なので、念のため。

  

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     ☆     ☆     ☆

一方、NHKのHPは、おそらく直接の取材によって、感染研の定義をより詳しく説明してある。ただ残念なことに、記事に日付けが書かれてないから、どの新型コロナなのか曖昧になってる。2012年のMERSも、2002年からのSARSも、当時の新型コロナだったことに注意しよう。Googleで期間限定の検索をかけると20年2月11日の記事とされてた。

  

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説明が長いので簡単に要約すると、患者と確定した人(確定例)に対して、その同居者と、予防策なしの約2m以内の接近者(医療関連、知人その他)が濃厚接触者、ということになる。

  

ただ、感染予防策が完全にあったかどうかは、なかなか断言できないことだし、「患者の感染性を総合的に判断」という言葉も入ってるから、実際上は必ずしも明確な基準ではない。それは例えば、日本の医療者が感染してしまったことを考えるだけでも分かることだ。

   

   

     ☆     ☆     ☆

続いて厚生労働省は、今回の新型コロナに関して、簡単な情報を示してる(令和2年2月23日時点版)。

  

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必要な感染予防策なしで手で触れること、または対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)で、接触した方などを濃厚接触者としています。」

  

これは要するに、NHKが示した感染研の定義を簡単にまとめたものになってる。分かりやすいのは良いことだが、確定患者だけ考えるのか、疑わしいケースも考えるのか、書いてない。

  

また、その下にある感染研HPへのリンクは、一般人には分かりにくい。ただ、その感染研HPの記事中リンクから、さらに日本環境感染学会対応ガイドに飛ぶと、少し異なる濃厚接触の定義があった(20年2月13日の第1版)。

  

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新型コロナウイルス感染症が疑われるものと同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があったもの」

  

大きな違いは、確定した患者だけでなく、「疑われるもの」に対して考えている点だ。「疑われる」の定義までは書いてないから、一気に濃厚接触者の数が拡大する余地が生まれる。海外(の一部)から見れば、日本人すべてかも知れない。

  

  

    ☆     ☆     ☆

最後に、日本でもしばしば名前が挙げられるCDC、米国疾病管理予防センター(Center for Disease Control and prevention)の定義。最終更新20年2月15日の情報だ

   

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一見、最も厳密に見えるが、よく読むとそうでもない。既に書いた日本のものとほぼ同じ内容(普通に読めば確定患者の周囲のみが対象)だし、説明の最後(図の下側以降)には、濃厚接触の評価は微妙で難しいという説明を付記。データがまだ限られているし、あまり緩い基準だと医療行為者のかなりの部分も濃厚接触者となって仕事も私生活も困難が生じてしまう。

  

実際、つい最近も日本集中治療医学会の学術集会でトラブルが生じてるのだ。どちらの言い分がどれほど正しいかはさておき、専門家の間でも激しい対立、分裂が生じる状況なのは事実。

   

   

     ☆     ☆     ☆

結局、確定患者の周囲だけ考えるのか、疑わしい人の周囲も考えるのかはハッキリしないし、予防策の有無の判断も微妙な所。

  

それでも敢えて実用的な共通部分を取り出すなら、「周囲の人と数m以内に入る時、入った後には、感染予防策を徹底」ということくらいだろう。それが医学的に「濃厚接触」なのかどうかはさておき。手洗い、手で顔を触らない、etc。

  

東京五輪の開催も心配しつつ、今日のところはこの辺で。。☆彡

   

       (計 2154字)

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新型コロナ肺炎、感想色々(マスク、岩田健太郎の告発動画、自動式ノータッチ泡ハンドソープ)

新型コロナウイルス関連の話は溢れ返ってるから、他の事を書こうと思ってたんだけど、名古屋ウィメンズマラソンも一般中止になったし、動画炎上騒動もあったから、簡単に色々書いとこう。

   

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いまだに近所のどの店にもマスクが売ってないって凄い状況だね 💦 昭和のトイレットペーパー騒動に続く、令和のマスク騒動として語り継がれるはず。ただトイレットペーパーの方が必要性が高いからちょっと多めに買い置きしてる 🎵 慌てて買ったら「ふんわりやわらか」パルプ100%なのに硬かった 😃

   

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ウチのマスクは残り僅かだから、今後の事態悪化に備えてなるべく使わないようにしてる。なるべく人混みを避けて、周囲の人との距離を空けて、それでも感染&発症したら運が悪かったと。そもそも感染も悪化も確率が低いし、発症しても致死率は高齢者を除けば1%程度。一応、肺炎までは覚悟しとこう。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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一方、神戸大学教授・岩田健太郎が船内に入った後、激しい言葉で対応を批判する動画を公開。私もすぐYouTubeにアクセスしたけど、船内の様子を映さず自分撮りで語るのみ。動画への評価が、いいね30000vs低評価300となってるのを確認した後は文字情報に変更。バズフィードが役立つ

   

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岩田を(結果的に)船内に導き入れたらしい現場の高山義浩医師がFacebookで反論。岩田はツイッターで軽く再反論して、動画を削除。「ご迷惑をおかけした方には心よりお詫び」、「これ以上この議論を続ける理由はなくなった」との事。この後、ハフポストが岩田擁護のスタッフの記事をアップ

   

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本来は医学・医療の問題なのに政治的・感情的対立が大幅に混入してしまってる。いちいち批判しても無意味だから客観的事実だけ。ダイヤモンドプリンセスは約300m、数千人が計10階ほどにいた。混乱する巨大空間に不自由な形で2時間だけいた専門家1人の感想でなぜこれほど騒がれるのだろうか?

  

  

(☆補足: 高田によると、岩田がいたのはラウンジ辺りという話だ。それが正しいのなら、下の2枚の船内マップの内、2枚目の赤い丸印の辺りになる。公式ガイドブックのマップ全体と比較。)

  

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     ☆     ☆     ☆

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自分たちがあらかじめ思ってた仮説に合う情報だけ見て、「ホラ、やっぱり正しかった」と思ってしまう確証バイアス。そんな古い大衆心理に付き合うより、目の前の手洗いマシンという新たな現実に注目しよう 🎵 「薬用せっけんミューズ ノータッチ泡ハンドソープ」、アース製薬。税込1400円(ローションボトル)

     

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目と手と耳ではっきり事実を確認できる。やたら硬いパッケージを開けて組み立てた後、付属の乾電池をセットしてスイッチON。手を下側にかざすと赤外線(?)センサーが作動。泡ポンプのモーターから「ウィーン」と音がするのだ。女性向けの可愛い大人のオモチャ♪ 首は振らないけど 😃 コラコラ ❗

  

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泡は淡いピンク色だけど写真だと伝わらないか。手をしっかり洗うとピンクが白い色に変わって清潔になったと教えてくれる 🎵 早速使ってみるとグレープフルーツの香りというよりローズか。濃い石鹸なのに水でカンタンに流せた。詰替ボトルは売り切れだったけど250回使えるからいいか。面白いし♪ (OK)

   

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    ☆     ☆     ☆

これだけ宣伝しとけば、アース製薬から詰替えボトル1年分が送られてくるはず♪ ステマか! いや、水や泡で機械が故障したら、しっかりここで公表する・・と広報に伝えるとか(笑)。クレーマーか!

   

こうなったら、水かお湯も自動で出て欲しいね。蛇口に取り付ける機器を探そうかな・・とか子どもみたいにハシャギつつ、今日は早くもこの辺で。。☆彡

   

      (計 1504字)

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担当の医者にセカンドオピニオンの話をした途端、治療終了で気まずい雰囲気・・

今週は5000字の映画レビューを書いたから、残り900字。最後はごく簡単に、身近な医療の現実の感想を書いとこう。特定できる個人情報は避けるけど、実体験だ。

   

気になる事があって久々に病院(医院)に行ったら、予想外の深刻な診断を下された。命に関わる病状でもないけど、完治は無理で、対症療法でごまかして生活するしかないらしい。

   

ごまかす方法の選択肢はいくつかあるけど、痛いし不自由だし時間もかかる点は同じ。ただ費用やリスクは違うし、人間的な感情の面でも違ってる。どれも不愉快だけど、不愉快さの程度も種類も違うのだ。

   

    

    ☆     ☆     ☆

原因は複合的で、遺伝の悪影響もあるけど、私にも責任はある。仕方ないから諦めて、医者の勧める治療法を選択しようかとも思ったけど、すぐには受け入れられない。

    

別に一刻を争う状況でもないから、試しに「ちょっと待ってください。他の意見も聞いてみたいし、色々調べたいので」と話してみた。

    

すると医師は瞬間的に、「じゃあセカンドオピニオンで他の人に聞いてみてください。治療はこれで終わります」と返答。多分、何度も経験してるんだと思うけど、反応の速さに驚いたし、いきなり治療が終了するのにもビックリ。

   

動揺しつつ、「まだ途中じゃないんですか?」と尋ねると、「とりあえず大丈夫です」とのこと。引き留める様子は全く無し。今さら引き返せないから、いくつか質問した後、お別れみたいな形で帰宅した。

   

   

    ☆     ☆     ☆

ふと思い出したのは、田舎から上京して間もない頃のアパート探し。ビミョーな物件を見つけたから、立ち会ってた女性管理人に、「気に入りましたけど、一応他も見てみたいんで、ちょっと待って頂けますか?」と尋ねた。

   

すると管理人は「それなら結構です」と返答。「いや、まだ考えてる途中なんですけど?」と私が言っても、「もう結構です」とか言って、玄関の方に帰り始めた。

  

今回の病院は、そこまで冷たい反応でもなかったけど、看護師も含めて気まずい雰囲気になったのは事実。話は聞いてたけど、医療も所詮、人間関係。セカンドオピニオンの話を切り出す難しさを痛感した。

   

今週は計15000字で終了。また来週☆彡

  

    (計 917字)

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強敵エボラと手をつないで仲良く生活、「衛生仮説」の功罪~『インハンド』最終回

2回見て初めて良さが分かるドラマというのは、時々ある。『インハンド』最終回もそのタイプ。なるほど、じっくり見直して初めて、繊細な作りの作品だと納得できた。

    

最初にTVerで軽く流し見した時は、前半の急ぎ足の展開が気になったし、中盤のタイムカプセルと出産のシーンもしっくり来なかった。村の封鎖を解除した直後、大勢の人が喜んで村に駆けつけるのを見ても、福島の重い現実を思い浮かべてしまう。放射能・放射線に関する安全性が公に確認された後でも、海水浴場はガラガラのままだったし、住人の多くも帰らないわけだ。

   

放射線被ばくによるガンは5年~10年後で、仮にかかったとしても死亡率は半分程度。それに対して、ドラマの新型エボラは感染(発症)5日でほぼ100%死ぬとされてたし、外から防護服なしで訪れた人達が、あらかじめ新ワクチンで免疫を獲得してたという設定もない。笑顔で手をとりあう姿を見ても、テレビドラマは本当にハッピーエンドが好きだなと思った程度。

   

世界的に色々な議論や問題(後述)がある「衛生仮説」の使い方も、ここまで折角、注意深く距離を取って来たのに、最後の決定的展開で突然、無条件の肯定、絶賛の形になってる。

   

ただ、別の箇所に目を向けると、吉田康弘の脚本、平野俊一の演出、美術スタッフの労作には優れた部分も多かった。既にドラマ放映から5日経ってるので、フツーの事を書いてもほとんど意味はない。誰も書かないような、細か過ぎて伝わらないマニアックな点に絞り込んで行こう。

   

   

     ☆       ☆       ☆

最終回のあらすじは、前半と後半で大きく分かれてた。前半が、新型エボラへの苦戦。後半が逆転劇で、ドラマ最終回の構成の典型パターン。新聞のテレビ番組欄には、「絶体絶命から奇跡の大逆転!!未来は僕たちの手の中に」とそのまま結末が書いてるから、もうストーリーを追う必要はない。美青年の顔だけ見てればいいのだ♪ コラッ!

   

美園(石橋杏奈)の出産がストーリーの転回点。大勢の死亡の暗闇の中で、希望をもたらす1人が誕生する。まず、美園の逆子の子ども。局所麻酔(硬膜外麻酔、腰椎麻酔)らしくて、母親の意識があるまま帝王切開して赤ちゃんを取り出すシーンには驚いた。私は小心者だから、全身麻酔をお願いしよう♪ 男だろ!

         

この時、別の希望も1人、誕生する。それは、主役としての安家・・じゃなくて高家(濱田岳)。経験のない手術に挑戦する際、紐倉が助手に回ったのは偶然ではないし、単なる親切とか友情でもない。その後の高家の大活躍へのフラッグ(旗印)、伏線になってるのだ。

  

彼が、新型エボラに感染して発症しても死なない初めての患者になったからこそ、紐倉のワクチン製造も可能になった。美園に対しては救「生」主。日本や世界にとっては、救世主。

    

  

      ☆       ☆       ☆

高家が救世主になれたのは、偶然ウイルスが突然変異で(?)弱毒化してたから。そして、母ちゃん(宮崎美子)が作った有機野菜の漬物その他を食べて育ったおかげで、免疫機能が高まってたから。

     

まず、高家に感染した、たまたま運良く弱毒化してたエボラウイルスについて。紐倉は、普通の新エボラ(ニューエボラ=ニューボちゃん)と高家のエボラの遺伝子を比較してた。下図はDNAかRNAの塩基配列で、上側の「Query」(照らし合わせるための元のデータ)と、「Takaie」(高家のデータ)を横にズラッと並べてる。

  

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すると、まず上図の赤枠部分、125番目~127番目が異なってたのだ。普通は「CAT」(シトシン・アデニン・チミン)なのに、高家のエボラは「GTA」(グアニン・チミン・アデニン)となってる。一致してない箇所は、上下に伸びる縦線でつながれてない。他にも、335番目~337番目が異なってた(「AAA」と「TTT」)。

   

   

    ☆       ☆       ☆  

一方、人糞肥料・・じゃなくて有機野菜で育まれてた、高家の免疫機能の核心。抗血液凝固作用を発揮するらしい、NAPc2タンパク質。

   

紐倉が熟読してプリントアウトしてた医学論文に書かれてた。「Current Developments in Ebola Virus Outbreak and Treatment in West African Countries」、西アフリカ諸国のエボラウイルス大発生と治療における最近の進展

      

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そこには、小見出しとしてこう書かれてた。「Potential Treatment for Ebola Virus Using Necator Americanus Derived Anticoagulant Protein rNAPc2 ── a study in Macaca fascicularis」。アメリカ鉤虫(こうちゅう)由来の抗凝固蛋白質rNAPc2を用いたエボラウイルス治療の可能性 ── カニクイザルにおける研究。 

   

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これ、どうも本物の医学論文や医学研究が元ネタになってるようだ。ちなみに寄生虫監修は嘉糠洋陸・春木宏介、医療監修は林宗博。Google検索で見つけたのかも♪

  

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    ☆       ☆       ☆

ただし、紐倉と入谷がこだわってた肝心の「衛生仮説」というものは、一部のアレルギーに関しては認められてるようだけど、エボラどころか、そもそも信頼できそうな医学研究が少ない。そのわりに個人サイトがヒットしてしまう状況が、この仮説のビミョーさを表してる。それ自体はトンデモではないけど、トンデモ系とつながりやすい考え方。

           

英語版ウィキペディアの「Hygiene Hypothesis」(衛生仮説)の項目を見ても、最初の要約部分のラストに注意書きがあった。「The hygiene Hypothesis does not suggest that having more infections during childhood would be an overall benefit」。衛生仮説は、子ども時代により多くの感染をした方が全体的な利益となる、などとは示唆していない。もちろん、出典付きの記述。

     

要するに、どんな細菌・寄生虫・ウイルスとどのくらい、どのように触れるかがポイントだし、ある病気には有効でも、他の病気に関してはマイナスの作用を及ぼす可能性がある。おまけに長期の複雑な統計データが大量に必要だから、そもそも調査・研究するのが大変。

  

さらに、英語版ウィキは注意を促してる。衛生仮説には勘違いがしばしばあって、例えば手を洗わない方がいいとか思ってしまうのはマイナス。

  

実は、誰一人ツイートしてないようだけど、衛生仮説を唱える日本で最も有名な寄生虫学者は、藤田紘一郎という人だ。明らかに、インハンドの山Pのモデルと言っていい・・と書いとくと、1年に2つくらい検索アクセスが稼げるかも♪ 少なっ!

   

で、この有名な変わり者の学者。昔はあちこちで見かけたのに、最近見なくなったと思ってたら、薬事法違反(の手助け)の容疑で2014年に書類送検されたらしい。プロポリスの単なる健康食品が、がん細胞を死滅させるという宣伝に加担したとの疑い。不起訴にはなったものの、衛生仮説とかその信奉者に対する信頼をやや損ねる出来事だと思う。

   

   

     ☆       ☆       ☆

衛生仮説に注意を促したところで、最後は、これまた(ほとんど)ツイートが見当たらない、海外(アジア)のジャングルの「貝」について♪ 細かっ!

   

見逃しがちな最後のカットをよく見てみよう。内閣総理大臣顕彰を断った天才・紐倉(山下智久)が、嬉しそうにピンセットでつまんだ黒っぽい塊。これ、本当に貝に見えるだろうか?

     

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初回ですぐ指摘したけど、やはりこれは日本初(?)のスカトロ・ドラマなのだ(笑)。しかもジャニーズ屈指のイケメンが主役♪ エッ、屈指じゃなくて断トツ? ハイハイ(笑)。とにかく、菜々緒の「う・こ」で始まって、海外の清流のアレで終了。エボラ退治に大活躍したのは有機野菜だし、エッジの効いたストーリーだった♪

    

フィールドワークに来たという口実で高家に会いに来た紐倉。最後のセリフは、「さあ出ておいで。小さな虫たち」♪ 貝の外見と「小さな虫」という言葉からは、アレとは別の裏の意味も解釈できるけど、示唆するだけに留めとこう。昔はそこまでズバリ書いてたけどね(笑)

   

   

     ☆       ☆       ☆

衛星・・じゃなくて衛生仮説に注意が必要だということは、言い換えると、他者と仲良く接するのはなかなか難しいということでもある。

   

瀕死の状態の高家と手をつなぐシーンで、防護服の紐倉はちゃんと手袋をはめてた。臨機応変に、多少の距離を取ったうえで、手をつなぐこと、他者とふれ合うこと。これこそ未来に向けての『CHANGE』、変化にとって重要なのだ。

   

感染したサルを山に放つ「ような」実験的行為の科学的な是非については、もう省略。「所詮 人間 猿みたいなもん」。「深く考えすぎて 答え見失う」ようではダメなのだ♪ エッ?、作詞は「Tomohisa Yamashita」なの? たまたま同姓同名の作詞家がいたわけか(笑)

    

トモあれ、カメレオンみたいに仮面だけ変えて自己防衛するんじゃなくて、自分と世界そのものの変化に向けて、強く踏み出そう。最悪のエボラを弱毒化して、ニューボちゃんワクチンに変えたように♪ それでは、今日はこの辺で。。☆彡

   

   

   

cf. 明るい未来は僕たちの手の中に~『インハンド』第1話

 失ったものを受け入れて生きていく~第3話

 右腕=助手で泣いて、笑って・・~第5話

 ドーピング・義肢・かもめのジョナサン、限界を超えた景色へ第6話

 国立感染症研究所・エボラ大惨事のシミュレーション~第10話

    

        (計 3848字)

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国立感染症研究所・エボラ大惨事のシミュレーション~『インハンド』第10話

驚くべき回だった。まさか、画面中央に食卓カバーがドーンと映るとは♪ そこか! 現在、フードカバーとか呼ばれてる食事用の網(小型の蚊帳)を平成ブロガーが最後に見たのは小学校低学年くらいだから、20年前か(笑)。高家(濱田岳)の母ちゃん(宮崎美子)が紐倉(山下智久)を意識して口紅を塗ってたことにも驚愕した。「いまのキミは ピカピカに光って~」。古っ!

     

・・・とか軽口を叩いてる場合じゃない。HULUオリジナルの国際英語ドラマ『THE HEAD』出演に狂喜乱舞したり、インスタグラムがなかなか更新されないとかボヤいたりしてる場合でもないのだ(笑)。僅か1ヶ月弱、投稿5件でフォロワー300万人! 美青年の拡散力、恐るべし。。 

    

   

      ☆       ☆       ☆

では、何に驚くべきか。ドラマ終盤の大きなエピソードになってる、エボラウイルス感染のお話だ。今の社会状況を考えると、マジで怖い。ガクガク、ブルブル。。

      

このストーリーは、主として脚本の吉田康弘が書いてるのかね? 朱戸アオの原作マンガの「ペルセポネの痘(あばた)編」にも、バイオテロによるウイルス感染の惨事が描かれてるようだけど、ドラマのこのストーリーはどう見ても、つい最近の世界と日本の状況を反映したものだ。

   

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まず、朝日新聞デジタルの19年6月15日の記事から(新聞も同日夕刊掲載)。アフリカ中部のコンゴで、エボラが流行して死者1400人。しかも乱立する武装勢力によって、医師や医療施設に対する襲撃があって、エボラの封じ込めが難航してるとのこと。上の写真は、肌に接触せずに体温を測ってる様子。

   

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上がWHO(世界保健機関)のサイトにある最近の発表(6月14日)。かたくて分かりにくい官僚的な表現で、コンゴ国内は緊急事態だけど世界的にはまだそこまで危険な状況ではない、という話が書いてある。

   

    

      ☆       ☆       ☆

ただ、日本には特殊なリスクが生じてるのだ。ドラマだと、山と田畑に囲まれた栃木県西芳賀郡相羽村が舞台になってたけど、リアルな問題は東京都で、人里離れた田舎というわけではない。

  

海外から大勢の観客が来日する東京五輪2020の前に、エボラ出血熱その他の研究を進めておこうということで、国立感染症研究所・村山庁舎に病原体が輸入されようとしてる。庁舎内にある、USB・・じゃなくてBSL(バイオ・セーフティー・レベル)4の施設。下は感染研HPより

   

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上の写真を見ると、施設の周辺との関係が全く分からない。まるで人里離れた田舎町のようなイメージにも見える。ところが、Google Earth Proで上空から周辺を見ると、完全な街中だと分かるのだ(データはZENRIN)。

  

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住宅も施設も道路も密集してて、すぐ近くには多摩モノレールまで通ってるから、封鎖するとなると大変だし、人の動きが激しいから多分手遅れになる。コウモリがいるかどうかはさておき、動物や鳥もいるから、すぐに都心にウイルスが運ばれて、日本中に拡散する恐れがある。

  

エボラウイルスの体外での生存期間データは少ないらしい。今のうちに日本地図を眺めて、ウイルスと感染症の伝播をイメージしとこう。たぶん、その時が来たら一瞬で大パニック。福島原発の放射能でもそうだけど、正しく怖がるのはなかなか難しいし、放射能・放射線みたいな物理的存在と違って、生物の方が複雑で厄介だ。

   

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      ☆       ☆       ☆

武蔵村山市HPには一応、「国立感染症研究所村山庁舎のBSL4施設」というページがあるけど、安全性とリスクに関する分かりやすい情報がなかなか見当たらない。単なる行政情報のお知らせに近いのだ。

  

エボラ輸入に関する朝日新聞の記事「エボラ病原体輸入 地元受け入れ了承」(5月31日・朝刊)も、第二社会面に小さめに載ってただけ。普通、目に留まらないだろう。すぐ上に福島第一原発の問題を載せてるのは、意図的な配置かも。

       

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試しに「インハンド 感染研」でツイッター検索すると、ツイートは僅か5つ(リツイート除く)。「インハンド 国立感染症研究所」だと1つしかヒットしない。ほとんどの視聴者は、ドラマと現実の社会状況が結びついてないのだろう。

     

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     ☆       ☆       ☆

そしてもちろん、番組の終わりには、お約束の言葉が映し出される。「このドラマはフィクションです 実在の人物・団体・出来事とは一切関係ありません 新型エボラウイルスは架空のものです」。

   

飛沫感染も空気感染も無くて、接触感染だけだから、マスク、手袋、防護服と隔離エリア・接触者病棟の設置で何とか対応できると。感染力と殺傷力を増幅させた米軍の生物兵器XMDP2なんて、虚構だと。

         

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ただ、牧野(菜々緒)がギリギリで脱出した道路封鎖の状況はよく覚えとこう。想定外の出来事が時々実際に起きるということは、想定しておく必要がある。

  

超イケメンの天才が助けてくれるから大丈夫? ハイハイ♪ アフリカのエボラ終息と抗ウイルス薬の開発に期待しつつ、それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

   

  

cf. 明るい未来は僕たちの手の中に~『インハンド』第1話

 失ったものを受け入れて生きていく~『インハンド』第3話

 右腕=助手で泣いて、笑って・・~『インハンド』第5話

 ドーピング・義肢・かもめのジョナサン、限界を超えた景色へ

   ~『インハンド』第6話

   

         (計 2138字)

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運命を変えるDNAスイッチ&精子トレーニング(英語原論文)~NHKスペシャル『人体Ⅱ 遺伝子』第2集

今週はいつの間にか、制限字数15000字まで残り1300字ほどになってる。今日は要点を絞って終わらせよう。ゲストの石原さとみがロングの髪を下ろしてて可愛かったと♪ そこか! 2本撮りの途中で洋服も変えて、お嬢様系。

     

もう一人のゲストは、今年の大河ドラマ『いだてん』でもうすぐ主役に躍り出る阿部サダヲ。あっ、漢字カタカナ変換できる♪ 途中で無理やり「DNAメチル化酵素」と発言したのが笑えた。みんな口にしてるから、自分も言いたかったらしい。

  

   

    ☆       ☆       ☆

今回は、前回の『遺伝子Ⅰ トレジャーDNA』との区別をつける所からスタート。いいね♪ DNAと遺伝子は、本来違う概念なのに同一視されがちだから、混乱しがちなのだ。実は、天皇制の「女性」と「女系」の区別もあんましついてないというお話(FNN調査)。

  

で、簡単に数式でまとめると、

 全DNA = 遺伝子(2%)+トレジャーDNA(98%)

   

「遺伝子であり、かつトレジャーDNAとしても機能する」といった重複はないのか気になるけど、とりあえずおいとこう。パーセンテージが何の割合なのか(塩基数、質量、長さ、体積など)も省略♪ とにかく前回は、今までオマケ扱いだったトレジャーDNAのお話。今回は、遺伝子のお話。

     

  

     ☆       ☆       ☆

遺伝子にスイッチがあって、ON(オン)とOFF(オフ)の切り替えが行われるという事が、少しずつ分かって来て、薬や運動による人為的操作も開発中。オフの時は、DNAメチル化酵素によってDNAがクチャクチャに折り畳まれてる(その良し悪しは色々)。

 

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ガンへの免疫力を高める遺伝子のスイッチを「オフにする働きを抑制する」薬を開発してるのが、ジョンズ・ホプキンス大学教授、スティーブン・ベイリン(Stephen Baylin)。簡単に言い直すと、免疫力を「活用する」薬。末期の肺がん患者45名での臨床試験で、3割に効果が見られ、腫瘍が完全に亡くなったとの事。

  

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話題になってたのはおそらく上の共同執筆論文。「CANCER DISCOVERY」(ガン発見)誌の「Combination Epigenetic Therapy Has Efficacy in Patients with Refractory Advanced Non-Small Cell Lung Cancer」(2011年)。「後成遺伝学併用療法は、進行して小さくない難治性の肺細胞ガン患者に有効」。

   

   

     ☆       ☆       ☆

続いて、トレーニングで精子のDNAスイッチを切り替えて良い状態を遺伝させる挑戦的な仮説実験。コペンハーゲン大学教授、ロマン・バレス(Romain Barres)。おそらく下の共同論文

   

Endurance training remodels sperm-borne small RNA expression and methylation at neuroligical gene hotspots」(2018年)。「持久力トレーニングは、神経学的遺伝子ホットスポット(突然変異しやすい地点)において、精子由来の小さいRNA発現を改変する」。

  

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もう字数制限となった。今週は計15000字。エアロバイクによるEDを心配しつつ、ではまた来週 ☆彡

   

     (計 1332字)

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失ったものを受け入れて生きていく~『インハンド』第3話

素晴らしかった。。 Panacean Beauty(パナシアン・ビューティー)の女子社員の制服とスカーフが♪ フェチか! 美人も多かったね。小松りえ(梶原ひかり?)もいいけど、その後ろに従って歩いてた女性は身長も高かった(細かっ・・)。

  

いや、あそこはちょっと分かりにくかったけど、1つのポイントだったのだ。美魔女CEO・瀬見まき子(観月ありさ)が若返り輸血の失敗で、認知症みたいなクロイツフェルト・ヤコブ病を発症。話しかけて来た幹部社員の名前を思い出せなかったから、先にネームプレートを見て応答してた。岡本伸吾の演出と、吉田康弘の脚本。ちょっと細かすぎて伝わらなかったかも♪

  

ちなみに洗練されたデザインの本社は、急成長中のバイオ医薬品会社Pepti Dream(ペプチドリーム)でのロケ撮影。ペプチド(アミノ酸化合物でたんぱく質の成分)開発のドリーム(夢)って意味ね。これが首都圏(神奈川県川崎市)の研究所か。東京大学発の勝ち組企業。今後にも注目しとこう。発煙筒の火事騒動とか♪ ドラマだろ! 他に、結婚式場のアートグレイス大宮璃宮も使用。連休明けにはフェイスブックで報告があるかも。

     

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     ☆       ☆       ☆   

話をドラマの1シーンに戻そう。見方を変えると、まき子はまだネームプレートがすぐ読めるんだから、目はいいらしい。先に視力が衰えれば、容姿なんてあんまし気にならなくなると思うけどね(多分)。あるいは逆に、視界がAR(拡張現実)やVR(仮想現実)になってしまえば、本物の外見の価値は下がる。

  

ある意味、同じ戦略として、個体の身体的な死よりも、精神とか種の保存とか重視するようになれば、いわゆる不老不死なんて望むこともなくなる。私の脳の中身だけAIに移し替えてデジタル保存、あとは、人間という種族を保存できればOK。

     

いや、日経新聞HPのベニクラゲの記事を読んでたら、そんな所まで話が広がってたもんで。1年前にまだ24歳の若さを誇示してた鬼頭めぐみ記者の署名記事。視野が広くて、いいね。男性上司がひそかに執筆を手助けして、恩を売って見返りを要求すると(笑)。コラコラ! Me Tooパワハラか!

     

ま、世界中に溢れてることだと思うけど。文章というものは色々と怪しいのだ(このブログを除く・・笑)。紐倉(山下智久)&高家(濱田岳)の捏造論文とか♪

    

    

     ☆       ☆       ☆

という訳で、男性マニアックブロガーにとって、『インハンド』第3話のメインは制服だ♪ 違うわ! そうじゃなくて、美魔女が高家の前で組み替えて目線を呼び込んでた美脚でもなくて、あの英語論文なのだ。

   

タイトル(論文の題名)だけでも挫けそうな英語だけど、要旨(アブストラクト)全体を引用して翻訳してみよう。ま、ほとんどテロップで訳してあったりする(笑)。参考にはしたけど、あくまで私の直訳に近い日本語訳。

   

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Takaie Institute of Parasitology

高家寄生虫学研究所

  

Spirometra erinaceieuropaei and its effect on host longevity

マンソン裂頭条虫と、その宿主の長寿に対する効果

   

Abstract

要旨

  

A growth hormone-like factor secreted from a tape worm Spirometra erinaceieuropaei has effect of promoting growth of infected host.

マンソン裂頭条虫から分泌された成長ホルモン的な因子は、感染された宿主の成長を促進させる効果を持つ。

    

In this study, we examined longevity of mice infected with Spirometra erinaceieuropaei.

この研究において、我々はマンソン裂頭条虫に感染したマウスの長寿を調べた。

  

The lifespan of tape worm-infected mice was expanded by approximately 13% compared to control.

条虫に感染したマウスの寿命は、比較対照群に対して、約13%伸びた。

 

The expression level of SIRT1,one of the sirtuin genes regulating longevity,was increased by approximately 30%.

長寿に関わるサーチュイン遺伝子の一つである、SIRT1の発現のレベルも、約30%上昇した。

   

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画像の左が普通のマウスで、右が感染したマウス。明らかに右の方が、青色や黄色が少ない。同じマウス1匹ずつの時間的変化なのか、あるいは3匹ずつの様子なのか不明だけど、おそらくこれが、老化の遅れの証拠とされてるんだろう。どうせ、無名の関係ない論文からのパクリ(剽窃)だ♪

   

案外、本当にネット上にあったりして(笑)。コラコラ。原作医療監修・ヨシザワアキラ。寄生虫監修・嘉糠洋陸・春木宏介。医療監修・林宗博。総合科学監修コーディネート・長谷部喜八の誰かが、学生にバイトで書かせたと♪ コラッ!

   

    

     ☆       ☆       ☆

そんなものより、終盤の紐倉の大演説? あれも京都大学白眉センター・林眞理の言葉の受け売りだと思うけど♪

   

不老不死は、生命科学の到達点なんかじゃない。大昔から生物は、様々な環境の変化に対応しながら種を進化させて来た。不老不死になったら、進化は止まり、次の環境の変化に対応できずに絶滅する。つまり、生物は死を必要としているんだ。

    

老いることは自然なことだし、死を迎えることも自然なことだ。それにあらがうことは科学じゃない。そんな事もわかんなくなっちゃったの? まき子先生。みき子さんのためですか?

  

私がまき子なら「不老不死で進化する方がいいわよ」と反論するかも♪ で、美青年に「黙れ、愚か者!」と言わせてあげると(笑)。

   

   

      ☆       ☆       ☆ 

実際、「失ったものを受け入れて、それでも生きていくしかない」という山Pのセリフは興味深い。「失ったことを受け入れて」じゃなくて、「失ったものを受け入れて」と言ってる。しかもその直後、義手が動く様子がカメラで写されてた。

   

つまり、失った右手を諦めるのでなく、義手を新たに受け入れて生きていくわけだ。それなら、失った若さを諦めず、若者の血漿の輸血で、成長差別化因子GDF11(Growth Differentiation Factor)を受け入れるのもアリかも。

    

あるいは、テロメラーゼ治療を受け入れて、テロメア(染色体の末端)の短縮や細胞分裂の終了を防ぐことで若さを保つとか♪ 下はGDF11をもたらす遺伝子の位置。英語版ウィキペディアより

 

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ちなみに、「コラーゲンは口から食べても胃で分解されてアミノ酸として吸収されるだけだって説もある」し、「大豆イソフラボンのサプリは摂取したところでホルモンバランスが特別改善されるとは限らない。女性特有のガンのリスクを高める可能性もある」とのこと。サプリ会社から抗議されたら、「このドラマはフィクションです」ってことで(笑)

   

いずれにせよ、事実は一つ。世界は全体的には、若さや長寿を求めてる。アンチエイジング(抗老化)の研究開発競争も熾烈。高価な化粧品も大人気。白髪を染めるのを止めてそのまま見せてる元フジテレビの女子アナ、近藤サトは例外なのだ。男性でも美容外科でシミ取りする時代とかいうお話。ウェルナー症候群の患者も、忘れるのではなく、治療で早老症を止めたい。。

   

   

     ☆       ☆       ☆ 

なお、朝日新聞・夕刊(19年4月27日)のドラマ担当記者座談会で、『インハンド』はおすすめ第1位にランクされた♪ 福山雅治『集団左遷!!』、古田新太『俺のスカート、どこ行った?』と同点とはいえ、美青年ドラマが1位になったのは珍しいというか、初めてのような気もする。菜々緒も含めた3人のキャラと掛け合いが評価されてた。

   

個人的にはこのドラマ、髪型や服装、メイクのおかげもあるのか、美青年のビジュアルがいいと思う。エッ、いつもいい? ハイハイ♪ なお、今週は計15691字で終了。制限字数をオーバーしてしまったけど、文章を削除するヒマも無いからこのまま行こう。ではまた来週。。☆彡

  

  

   

cf. 明るい未来は僕たちの手の中に~『インハンド』第1話

  右腕=助手で泣いて、笑って・・~『インハンド』第5話

   

         (計 3336字)

   (追記26字;合計3362字)

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