小学校『5、6年のプログラミング ドリル』問題と解き方4、アルゴリズム、移り変わり図

この3ヶ月で、小学生向けの学習参考書『5、6年の楽しいプログラミング ドリルの王様』(新興出版社)について、問題と解き方を紹介する記事を3本書きました。

   

1本目の記事へのリンクはここです。2本目へのリンクはここです。3本目へのリンクはここです。

  

今日はそれらの続きとして、4本目の記事を書きます。はじめの2回で大まかな説明はしてるので、今回もすぐ問題に行きます。問題文の書き方は少し変えてます。

   

   

   ☆    ☆    ☆

では、第1問。ドリルの52ページの問題、「25 コンピュータの考え方②」。

  

問② そうたさんは、カード型の鍵(かぎ、キー)を使って、部屋に入ろうとしています。カードの読み取り機は、次の通りに、ドアを開けるか開けないかの判断をします。

  

1.カードの番号(横に並んだ13ケタの数)を読み取る。  2.左から1、3、5、7、9、11、13番目の数字を上に書いて、足し算する。また、左から2、4、6、8、10、12番目の数を下に書いて、足し算する

  

3.下の方の足し算の結果に3をかける。  4.上の方の足し算の結果と、3の結果を、足し算する。

 

5.4の結果の数で、一の位が0なら、ドアを開ける。一の位の数が0でないなら、ドアを開けない。

  

次のカードで、そうたさんは部屋に入れますか?

A.1235427902184   B.6827913304018

  

  

    ☆    ☆    ☆

では、解答です。Aのカードから見て行きましょう。

上の数の足し算は、1+3+4+7+0+1+4=20。下の数の足し算は、2+5+2+9+2+8=28だから、3をかけると、28×3=84。

 

だから、上+(下×3)=20+84=104。よって、一の位の数が0でないから、ドアを開けず、部屋に入れません

  

次に、Bのカードについて。上の数の足し算は、6+2+9+3+0+0+8=28。下の数の足し算は、8+7+1+3+4+1=24だから、3をかけると、24×3=72。

  

だから、上+(下×3)=28+72=100。よって、一の位の数が0だから、ドアを開けて、部屋に入れます

   

  

そんな計算しなくても、入れるか入れないかだけ、簡単にカードに書けばいいのに・・という気もしますよね。

  

たぶん、数や読み取り方(プログラム)を変えることで、色んなことが出来るからだと思います。例えば、部屋に入れるのはいつまでなのか、とか、何人なのか、とか、13ケタの数に色んな意味を持たせることができるでしょう。

   

  

    ☆    ☆    ☆

次に、第2問。ドリルの62ページの問題、「30 アルゴリズム⑤」。アルゴリズムという言葉は、前回の記事(3本目)にも書きましたが、ある目的、問題の解決に向かって、1つずつ進む手続きをまとめたもの。 もとは数学者(難しい算数のプロ)の名前です。

    

問② 家と道がかかれた下の図で、丸の中に書かれた数は、その道を通るのに何分かかるかを表します。

  

200526a

  

(1)さくらの家から、お店を通って、ゆなの家に行きます。最も早く行くためには何分かかりますか?

(2)そうたの家から、ひまりの家を通って、りこの家に行きます。最も早く行くには何分かかりますか?

    

  

   ☆    ☆    ☆

では(1)から解きましょう。時間の長さは、道の長さと比例してますが、道を見ただけだとよく分かりません。いくつか計算して、合計時間を比べることになります。

     

さくらの家からお店までは、ゆうまとひまりとゆなの家を通るのが一番早くて、4分+3分+5分+2分=14分です。次に、お店からゆなの家までは、2分です。だから、合わせて、14分+2分=16分です。

  

ゆなとお店の間の道は2回通りますが、2回はダメとは書いてないので大丈夫です。また、さくら→ゆうま→そうた→りこ→お店→ゆなの順なら、4分+5分+3分+6分+2分=20分。だから、16分より遅くなってしまいます。

   

次に(2)。まず、そうたの家から、ひまりの家までは、ゆうまの家を通るのが一番早くて、5分+3分=8分。次に、ひまりの家からりこの家までは、来た道をそのまま帰って、ゆうま、そうたの家を通るのが一番早いです。3分+5分+3分=11分。

  

だから、合わせて、8分+11分=19分です。

  

このような、時間や長さが最も短い道を探す問題は、家と道が増えると面倒で難しくなるので、人間だと大変。だから、コンピューターが色々な道の時間を計算して、比べて一番短い時間や距離を探すことになります。

    

   

    ☆    ☆    ☆

次に、第3問。ドリルの70ページの問題、「34 移り変わり図①」。いくつかのもの(物、人など)の状態が、少しずつ変わる様子を考える図のことです。 

    

問② 下図は、スーパーのレジでのやり取りを表したものです。

  

200526b

  

次の説明から、正しいものを2つ選びましょう。

ア.客は商品を置くと同時にお金をはらう。   イ.レジ係は合計金額を伝えると同時に商品をわたす。

ウ.客は商品の合計金額を確かめてからお金をはらう。   エ.レジ係は客がはらったお金を確かめてから合計金額を伝える。

オ.客は商品のお金をはらってから商品を置く。   カ.レジ係は客がはらったお金を確かめてからおつりと商品をわたす。

  

  

     ☆    ☆    ☆

これは、図が無くても、常識で分かるでしょう♪ まず、ウが正しいですね。図だと、左上あたりを見ればそうなってます。

 

次に、カが正しいですね。図だと、右下あたりを見ることになります。

   

     

実際のスーパーやコンビニ、100円ショップだと、商品が1コなら、お客さんは商品とお金を同時に置くことがあります。また、合計金額を伝えると同時に商品を客の近くに置くレジ係もいます。

   

客とレジ係がお互いによく知ってて、相手を信頼してる場合も、あまり順番にはこだわらないでしょう。上図はあくまで、機械的な決めごと。今後はレジ係もロボットが増えるでしょうから、きっちり決めておく必要があります。

    

2つのコンピューターで、互いにデータをやり取りしながら計算していく場合も、似たような図になるでしょうね。それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

      (計 2436字)

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小学校『5、6年の楽しいプログラミング ドリルの王様』、問題と解き方3

この1ヶ月半で、小学生向けの学習参考書『5、6年の楽しいプログラミング ドリルの王様』(新興出版社)について、問題と解き方を紹介する記事を2本書きました。1本目の記事へのリンクはここです。2本目へのリンクはここです。

  

今日はその続きとして、3本目の記事を書きます。下の画像は、AMAZON(アマゾン)の通販ページです。同じシリーズで、小学1・2年生用、3・4年生用のドリルもあります。

       

200305a 

   

  

    ☆    ☆    ☆

前の2回で大まかな説明はしてるので、今回はすぐ問題に行きます。

では、第1問。ドリルの49~50ページの問題、「24 コンピュータの考え方①」。

  

問① 2つのカーペットを重ねると、色が変わります。白の部分と白の部分が重なると、そこは白になります。それ以外の重なり方だと、その部分は黒になります。

では、下の2枚のカーペットを重なると、どんな模様(もよう)になりますか?

  

200414a

  

   

   ☆    ☆    ☆

この変化は、わりと簡単にイメージできると思います。答は下図です。

 

200414b

  

   

この変化はいずれ、中学校・高校・大学とかで、「ORゲート」のような名前で習います。読み方は、オーアール・ゲートとか、オア・ゲート。コンピューターの設計図の部品(のはたらき)なのです。

    

白と白で、白」は、「0+0=0」などと書きます。「黒と黒で、黒」なら、「1+1=1」などと書きます。ちょっと変な計算だけど、すぐになれます。書き方は色々あるので、その時の先生や本などの指示に合わせます。

  

  

    ☆    ☆    ☆

問③ 次の変化では、重ねる2枚のカーペットの片方でも白の部分は、白になります。黒の部分と黒の部分が重なると、黒になります。そのルールで色を変えた後、さらに、白は黒に変え、黒は白に変えます。

  

次の2枚のカーペットを重ねると、どんな模様(もよう)になりますか?

  

200414c2

  

  

    ☆    ☆    ☆

1つずつ、進みましょう。まず、2枚を重ねるだけだと、下図のようになります。

   

200414d

   

さらに、白と黒を入れ替えると、下図になります。これがです。

  

200414e

  

  

1つめの変化はいずれ、中学校・高校・大学とかで、「ANDゲート」のような名前で習います。読み方は、アンド・ゲート。これもコンピューターの設計図の部品です。

    

白と黒で、白」は、「0・1=0」などと書きます。「黒と黒で、黒」なら、「1・1=1」です。ちょっと変な計算だけど、すぐになれます。

  

2つめの変化はいずれ、「NOTゲート」のような名前で習います。読み方は、ノット・ゲート。コンピューターの設計図の部品なのです。「白は、黒になる」なら、「¬0=1」。「黒は、白になる」なら、「¬1=0」などと書きます。

   

2つの変化を合わせて、例えば、「黒と白を合わせて白にした後、黒になる」のなら、「¬(1・0)=1」などと書きます。ちょっと難しいですね。今はまだ、ふう~んと聞き流していいです♪

   

  

   ☆    ☆    ☆

では、第2問。ドリルの59ページの問題、「29 アルゴリズム④」。

  

ロボットに命令して、5つの箱に書かれた数を、小さい順に並べ替えます。最初は左から右に、5、2、3、1、4と並んでます。ロボットは次のルールに従って、左右に動きます。

 

1. 正面の数と右どなりの数を見る。

2. 右どなりの数の方が小さければ、正面と右隣りを交かんする。

3. 右へ移動する。右端に移動するまで、1~3をくり返す。

4. 右はしまで来たら、左はしにもどる。右はしに移動した箱は見ない。

  

下の表の、(ア)、(イ)、(ウ)、(エ)に当てはまることばは何ですか? また、全部で何回、箱を交かんしましたか?

  

比べた回数 比べる数 交かん 比べた後のならび方

0回目            52314

1回目  5と2  する  25314

2回目  5と3  する  23514

3回目  5と1  する  2315

4回目  5と4  する  23145

 (左はしにもどる)

5回目  2と3 しない  23145

6回目  3と1  する  21345

7回目  3と4 (ア)  21345

 (右はしの5は見ないで左はしにもどる)

8回目  2と1 (イ)  12345

9回目  2と3 (ウ)  12345

(右はしの4と5は見ないで左はしにもどる)

10回目  1と2 (エ)  12345

  

  

    ☆    ☆    ☆

ちょっと難しいですね。特に、右はしに来た時にどうするのか、問題文のルールも分かりにくくなってるので、自分で「たぶん、こうゆう意味だろうな」と考えることになります。問題文が長いので、少しはぶいて短くしてるのです。

    

7回目。3と4を比べると、右の4の方が大きいので、交かんは「しない」・・(ア)の答。8回目。2と1を比べると、右の1の方が小さいので、交かんは「する」・・(イ)の答

  

9回目。2と3を比べると、右の3の方が大きいので、交かんは「しない」・・(ウ)の答。10回目。1と2を比べると、右の2の方が大きいので、交かんは「しない」・・(エ)の答

  

全部で、交かんは、6回です。・・・

   

   

    ☆    ☆    ☆

全体を大きく見直すと、ロボットの右への動き4セットになってます。1つ目のセットで、5が一番右に決まります。次に左はしにもどって、2つ目のセットで、4が右から2番目に決まります。

  

また左はしにもどって、3つ目のセットで、3が右から3番目に決まります。また左はしにもどって、4つ目のセットで、2が右から4番目に決まって、おしまいです。最後のセットではもう、ロボットは動かず、1と2を見て比べるだけです。

   

アルゴリズム」という言葉は初めて聞いたかも知れませんね。ある数学者の名前から作った言葉なのです。要するに、何かある目的、問題の解決に向かって、1つずつ進む手続きをまとめたものです。

   

例えばこの問題なら、5つの数を小さい順に並べるための手続きのまとめ(アルゴリズム)、ということです。その中で、たとえば2つ目のセットなら、左側の4つの数の中で一番大きい数(つまり4)を、右はしから2番目に決めてるのです。

  

新型コロナウイルスのせいで大変ですが、気楽にがんばってくださいね♪ それでは、今日はこの辺で。。☆彡

   

     (計 2412字)

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小学校『5、6年の楽しいプログラミング ドリルの王様』、問題と解き方2

1ヶ月前、小学生向けの学習参考書『5、6年の楽しいプログラミング ドリルの王様』(新興出版社)について、問題と解き方を紹介する記事を書きました。

   

今日はその続きとして、2本目の記事を書きます。

     

200305a 

  

上の画像は、AMAZON(アマゾン)の通販ページです。同じシリーズで、小学1・2年生用、3・4年生用のドリルもあります。

   

  

    ☆    ☆    ☆

前回も書きましたが、プログラミングとはもともと、コンピューターにやらせたい仕事を上手く分けて、きちんと順序立てて書くことです。

   

そこで書かれたものが、プログラムです。分けること、つなぐこと、順番。この3つがポイントです。

  

前回は、「順序」、「くり返し」、「分岐(ぶんき)」の問題をやりました。今回はまず、「変数」についてです。変数とは、色々と変わるもの(数、言葉)をまとめて表す、特別な言葉や記号のことです。

  

「変数」と呼ばれるものなのに、数とはかぎらないのか? おかしいと思った人もいるでしょうね♪ 実は、もとの英語だと「ヴァリアブル」(variable)だから、「変化するもの」という意味の単語。それを誰かが、変数という日本語に訳したのです。

  

  

    ☆    ☆    ☆  

では、第1問。ドリルの27ページの問題、「13 変数②」。

  

ゆうなさんは、カーテンをつくることにしました。次のメモのとおりに布を切るとき、長さはいくつになりますか?

① 長さ←3  ぬいしろの長さ←2  長さ←長さ+ぬいしろの長さ

   

  

「長さ」という言葉が5回も出て来て、分かりにくいですね。特に、右端の「長さ←長さ+ぬいしろの長さ」という書き方はおかしいような気がします。

   

これはプログラム用の特別な書き方で、「長さ」と「ぬいしろの長さ」という言葉が変数です。矢印(←)の右には、変数に入れるいろんなもの(数、言葉)が書かれてます。本物のコンピューターのプログラムだと、矢印(←)の代わりに、イコール(=)と書きます。

   

もっとフツーの言い方に直すと、こうゆう問題なのです。

「まず、もとの布の『長さ』を3としますこれは出来上がった時のカーテンの長さです。次に、『ぬいしろの長さ』を2とします。最後に必要な布の長さ全体を、『長さ』+『ぬいしろの長さ』とすると、その数は結局いくつですか?」

   

これならもちろん、3+2で、だと分かるでしょう。プログラム独特の書き方になれることが大切なのです。もう1つ、似た問いを解いてみましょう。

  

②  長さはいくつになりますか?

 長さ←9  ぬいしろの長さ←3  長さ←長さ+ぬいしろの長さ

   

  

は、 9+3=12 ですね。

  

  

   ☆    ☆    ☆

ちょっとだけ違うタイプの問いも見ておきましょう。こちらの方が分かりやすい文章だと思います。

  

 ゆうなさんは、布の長さから、カーテンの長さを知るために、次のメモをかきました。

 カーテンの長さ←布の長さ-ぬいしろの長さ

  

 それぞれの長さが次のとき、カーテンの長さは?  

 布の長さ←10  ぬいしろの長さ←3

  

    

さっきは足し算でしたが、今回は引き算。は、 10-3= です。

   

  

   ☆    ☆    ☆

では、第2問。ちょっと中学の算数(「数学」)に近づいてる問題です。「19 関数②」。計算機とか、計算するプログラムのお話です。

  

さくらさんは計算ロボットに、次の命令を覚えさせました

  

 平行四辺形の面積(底辺,高さ)とは

  結果←底辺×高さ

  結果 を表示する

 である。

  

次の命令を実行すると、何が表示されますか

 平行四辺形の面積(2,4)

  

   

    ☆    ☆    ☆

これも書き方が分かりにくいでしょう。ロボットの画面に表示されるのは、底辺の長さ2、高さ4の平行四辺形の面積の数だけです。内部でこっそり計算して、その結果の数字だけが表示されます。

      

まず結果は、底辺×高さだから、2×4=8。そして、この結果を表示するという命令になってます。だから、表示されるのはという数字のみ。これがです。

   

この問題だと、平行四辺形の底辺、高さ、面積の3つが変数です。ただ、底辺と高さから面積を求めてるので、

 面積は底辺と高さに「関係する数」

です。これを縮めて、

 面積は底辺と高さの「関数」

などと言います。今はあまりピンと来なくてもかまいません。くわしくは中学で習う内容です。

   

   

   ☆    ☆    ☆

では、第3問。ドリルの「22 変数⑤」。ここでは、数の計算だけでなく、ロボットの動きが問われます。

  

1番から6番まで、番号がついた6つの家があります。そうたさんは、次のようにロボットに命令しました。

 番号←3

 ピザを配達(番号)

  

このとき、ロボットは3番の家にピザを配達します。  

では、次の命令だと、ロボットはどの番号の家にピザを配達しますか?

  

 番号←1

 ピザを配達(番号)

 番号←番号+3

 ピザを配達(番号)   

 

  

   ☆    ☆    ☆

解くときのコツ、考え方は、4行の命令を、前半2行と後半2行に分けること。命令の前半2行で、ロボットは番号1の家にピザを配達します。

   

後半の2行は、まず「番号←番号+3」と書かれてます。これは、「新しい番号は、前の番号+3とする」という意味。つまり新しい番号は、1+3=4になります。だから、ロボットは番号4の家にピザを配達します。

  

前半と後半を合わせると結局、ロボットがピザを配達するのは、1の家と4の家。これがです。

  

  

    ☆    ☆    ☆

今日のどの問題も、計算はとてもカンタンですね。ただ、書き方が変わってるので、繰り返し練習して、なれることがポイントです。まず、読み取れるようになること。つまり、プログラムを読めること。次に、自分で書けるようになること。つまり、プログラミングできること。

  

新型コロナウイルスのせいで、ずっと家にいる人も多いでしょう。遊びみたいな感じで、勉強も楽しんでください。それでは。。☆彡

   

     (計 2301字)

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小学生の学習参考書、『5、6年の楽しいプログラミング ドリルの王様』(新興出版社)、問題と解き方

今週から新型コロナで学校が長いお休みになって、困ってる小学生も多いでしょう。そこで今日は、春から始まるプログラミング学習の勉強に役立つドリルを紹介します。新しい教え方(新学習指導要領)に対応した面白い本です。

  

200305a

    

AMAZON(アマゾン)でも通販されてる『5,6年の楽しいプログラミング ドリルの王様』(新興出版社)です。著者(書いた人)は、島袋舞子。監修(チェックした人)は兼宗進教授です。680円+消費税で、今買うと合計748円です。

   

全体は96ページですが、アマゾンでは8ページ分のイメージ画像を載せてるので、それを解いてみましょう。

  

  

     ☆     ☆     ☆

プログラミングとはもともと、コンピューターにやらせたい仕事を上手く分けて、きちんと順序立てて書くことです。そこで書かれたものが、プログラムです。分けること、つなぐこと、順番。この3つがポイントです。

   

小学校の勉強では、自分でプログラムを書くことも大切だし、与えられた順序(プログラム)にしたがって自分が何かをすることも大切です。本やテストに書いてある通りに、先生の言う通りに、手を動かしたり、他の事をしたりするのです。

 

ではドリルの一番最初の問題。「1 順序①」の2番です。

  

次の順番でかいた絵はどれですか? 1.画用紙の右下に円をかく。 2.画用紙の右上に星をかく。 3.画用紙の左下に三角形をかく。

  

200305b

  

   

これはとても簡単ですね。次の図の、上から下へと進んで行けばいいのです。

  

200305c

  

ということは、答はエです。これをさらに、左右が逆になるようにクルッと回転させればウになりますが、問題ではそんなことは書かれていません。書かれてる事だけを、正しく行うのです。

  

  

    ☆     ☆     ☆

第2問は、「3 順序③」の1番。車のロボットの問題です。ロボットと言うより、オモチャのラジコンカーの操作ですね。

  

車のロボットを動かして線を書きます。命令は2種類で、「1マス進む」と「左を向く」です。

「はじめ → 1マス進む → 左を向く → 1マス進む → 1マス進む → おわり」と命令したとき、どんな線になりますか?

   

200305d

    

  

これもカンタンですね。下の図で、左から右に進んで行けばいいのです。

  

200305e

  

はまた、になります。車は最後、上側を向いてます。

  

  

    ☆     ☆     ☆

第3問は、「6 くり返し②」の1番。飛行機(ひこうき)のロボットを動かします。「3回くり返す → ・・・・・・ → ここまで」とプログラミングすると、「・・・・・・」の所の命令を3回続けて行います。

  

次のようにロボットに命令したとき、どの場所に行きますか? 「はじめ → 3回くり返す → 1マス進む → 右を向く → ここまで → おわり」。 

  

200305f

  

まずアに進んで、下側を向く。次に下側に進んで、左側を向く。さらにエに進んで、上側を向く。だから答はエ。飛行機は最後、上向きになります。

   

  

     ☆     ☆     ☆

では最後、第4問。「10 分岐④」の1番です。分岐(ぶんき)とは、分かれること、あるいは、分かれ目のことで、普段は使わないちょっと難しい言葉です。

  

ゆうなさんは、いろいろな形のクッキーを作って友人に配ります。クッキーを袋(ふくろ)に入れるのを妹に手伝ってもらうために、命令の図をつくりました。

   

200305g

  

この命令にしたがうと、丸いクッキーは「花がらのふくろ」に入るし、ハート形のクッキーは「水玉もようのふくろ」に入ります。

  

では、□(四角)のクッキーはどのふくろに入りますか? また、☆(星型)のクッキーはどのふくろに入りますか?

  

   

一目見てすぐに答えるのではなく、質問や条件にしたがって、一歩ずつ順序立てて考えることが大切です。四角のクッキーなら、下図のように進んで、答はチェックがらのふくろです。

   

200305h

  

星型のクッキーの場合は、「はじめ→いいえ→いいえ」と右側に進んで行くので、答えは水玉もようのふくろです。このように、命令の流れを表す図は、流れ図フローチャートなどと呼ばれます。フローは流れ、チャートは図を表す英語です。

   

お休み中に家で勉強するのは大変ですが、カンタンで楽しい勉強でいいので、少しずつがんばってくださいネ♪ もちろん、ウイルス感染には注意して。ではまた。。☆彡

   

     (計 1693字)

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iPad、iPhone用のJava学習アプリ、Jedona(Compiler for Java)

マニアックな事で困った時には、反射的にネット検索をかけるクセがついてるけど、アプリ検索という手もあった。正直、アプリというものは種類が多過ぎるし、ハズレやバグ(欠陥)ですぐ削除することもよくある。ただ、これは今の所、有難い限り♪ 人気がさっぱりないけど評価が高いのは、言語が英語のみだからだと思う。

  

200118a

  

Jedona(ジェドナ?)。Compiler for Java(コンパイラー・フォー・ジャバ)。自分が入力したジャバのプログラムを、機械が読み取れるように変換(コンパイル)して、表示してくれるアプリ。

   

先日、パソコンで普通にJavaを導入しようとしたら、コンパイルまでは何とかなったのに、最後の表示でつまづいてしまった。コンパイラーと読み取りアプリのバージョンの不適合みたいで、どんどん事態がこじれて行きそうだから、とりあえず断念。

  

ただ、やっぱり気になるからアプリを検索したら、1つ目はほとんど使い物にならなくてすぐ削除したけど、2つ目のこれがヒットだった。広告は出るし、データ保存ができないみたいだけど、課金なしで色々練習できるから、超初心者にとっては十分だ。動きも軽くて、変なエラーもこれまで出てない。私の入力ミスを除けば♪

   

   

     ☆     ☆     ☆

200118d

  

最初は黒い背景で、ちょっとだけややこしい入力例が出て来たけど、とりあえず無視。まずはお約束の「Hello World!」の表示プログラム。画面右上の再生ボタンをタップすると、素早くコンパイルして、表示成功。1行目のクラス名で1回失敗した後♪ ファイル名に合わせないといけないのかな? 一部の文字の色は、自動的に付けてくれてる。

   

200118e

   

ただ、黒い背景だと、Windowsのコマンドプロンプトみたいで難しそうに見えるから、設定の下側(Editor Theme)で白(White)に変更。ついでに入力と出力の文字(Font Size)も大きくした。英語といってもこの程度で、実際、年齢設定も4+(4歳以上?)になってる。

   

200118c

  

続いて、足し算とかけ算。この辺りは、別に覚えてるわけじゃなくて、例の学習アプリ「Progate」の説明に従ってるだけ。一応、数や文字は自分で少し変えたりしてる。

  

200118f

  

5+3と、2×7をやらせると、8と14が2行で表示された。ちなみに、printlnではなく、単にprintと入力すると、同じ1行の中で表示されてしまうから、普通は避けるところだ。   

200118g

  

  

    ☆     ☆     ☆

200118h

  

さらに、文字列の「足し算」。2つの文字列「blogger」「Tenmei」をそれぞれ二重引用符でくくって、足し算すると、2つがつながって表示される。

  

200118i

  

そして、眠いから早くも最後。変数を2種類設定して、それぞれ代入して表示させたら、エラーが二重に出てしまった♪ 下が最初の私の入力。整数を表す int 型の変数「number」を設定して、7を代入して、表示。次に、文字列を表す String 型の変数「name」を設定して、Tenmei を代入して、表示。以下、間違い探しをお試しあれ♪

  

200118k

  

驚いたのは、どこが間違ってるのか指摘してくれたこと。これがAI教師というものか。無料で素早く正確。ちょっと不愛想だけど♪

   

200118l

  

「5行目にエラーがあって、セミコロンを忘れてる。7の右側」といった指摘なのだ。具体的で、いいね♪ ただ、もう1つのミス(Tenmeiの引用符を忘れてた)の指摘はそこまで分かりやすくはなかった。

  

200118m

  

    ☆     ☆     ☆

とにかく2ヶ所直ちに修正して、出力成功。パソコンで本格的に導入するのは大変な作業で結局失敗したけど、タブレットのアプリなら、あっという間だった。もちろん、いずれPCに再挑戦する予定(予定は未定♪)。

  

さあ、今週末は私もセンター試験の「受験」があることだし、そろそろ寝ることにしよう。ではまた。。☆彡

   

        (計 1569字)

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プログラミング用Javaのインストール後、実行で失敗、「javaとjavacのバージョンが合わない?」トラブル

「Java(ジャバ)」は公式サイトから簡単にダウンロードできる・・というような話は前からあちこちで読んでたけど、たぶん実際には苦戦するだろうなと思って、今まで先延ばしにして来た。

  

実際に昨夜からチャレンジしてみると、予想以上の大苦戦で、もう4時間も経ってる。寝る時間だから、簡単に報告記事のアップだけしとこう。

      

ネット検索すると、同じようなトラブルがあちこちで報告されてる。ただ、今のところ、私の場合の問題を解決してくれる方法を、初心者用に簡単に説明してくれてるサイトを発見できてない。どこも単語や操作のレベルで敷居が高過ぎる説明だったり、話が省略されてて具体的にどうやるのか分からなかったりするのだ。

    

   

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さて、私は超初心者で、プログラミングというものは高校教科書のBASIC(ベーシック)をちょっと勉強した後、Progate(プロゲート)という学習アプリで少し学んだだけ。プロゲートでJAVAも演習してるけど、そこでは入力するだけで画面左側に結果が表示される。一番最初のプログラムの導入の話が無いのだ。

    

同じプログラミング学習でも、HTMLなら、メモ帳に書いてHTMLファイルとして保存して、ブラウザで開くだけ。以前やったBASICは、あらかじめプログラムをインストールしたけど、こんなに苦労することは無かった。

    

私がやった事を簡単に時系列に従ってまとめてみよう。まず、JAVAのインストール(のつもりだった)。確かに公式サイトの手続きは簡単で、Windows10パソコンにインストールするのも簡単。

   

ところが、これはプログラミングとは関係なかったらしい。「Java SE Development Kit」(システムエンジニア開発ツール?)というものをOracle(オラクル)HPからダウンロードしないといけなかったらしくて、私はトップに載ってたバージョン13をインストールした。「jdk-13.0.1_windows-x64_bin」というファイル名。

   

その後、環境変数というものを設定。やり方はあちこちに書いてるから省略。要するに、スタートメニュー → 設定 → 「環境変数」の検索 と進んで、「ユーザー環境変数」または「システム環境変数」を新規に作成する。ここがトラブルの原因(の1つ)になってるのかも。

   

   

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その後、スタートメニュー → 設定 → Windowsシステムツール → コマンドプロンプトと進んで、黒い画面のコマンドプロンプト(直接的な命令を書きこむ画面)を立ち上げる。

   

で、あちこちに書いてるように、javaのバージョンと、コンパイル用のjavacのバージョンが表示されることを確認。コンパイルとは、コンピューターが読めるようにファイルを変更すること。

  

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そして、「Java」フォルダ内に「test」フォルダを作って、そこにメモ帳で作った簡単な java ファイル、「s

ample001.java」を保存(上図)。これはHTMLの時と似たような作業。

    

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その後、コマンドプロンプトで「javac sample001.java」と命令すると(上図)、黒い画面では何事も起きなかったように見えるけど、新しいファイル「sample001.class」が出来てる(下図)。

  

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ここまで、既に10回くらい躓(つまづ)いてるけど、それはクリアできたことだし、今日は省略。例えば、本当は関係ないのかも知れないけど、Javaの保存フォルダをデフォルト(初期)設定から変更したりした。それより問題は、最後のファイル実行なのだ。上手く行ってれば、「Hello World」という挨拶文が表示されるはず。

   

   

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ところが、「java sample001」と指示を入れると、長い英語のエラー表示が出てしまった。下図はその最初の部分で、全体の3分の1ほど。

  

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Error: A JNI error has occurrd, please check your installation and try again ・・・・・・

   

要するに、実行しようとしてる対象のファイル「sample.class」のバージョンが新し過ぎると書いてるのだ。

    

それは新しいプログラム(Java Runtime)でコンパイルされたファイルで、バージョン57。ところが、そのファイルを動かそうとしてる主体の側のプログラム(jre ?)はバージョン52までしか認識できない、とのこと。

   

   

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そこで、JAVA関連を全て削除して再インストールしたけど、また同じエラー表示。「jre-8u231-windows-i586-iftw」というプログラムをまた公式サイトからダウンロードしたけど、何も変わらず。

   

以前の環境変数の設定が残ってしまってるからそれを変更するとかいう話も見かけたけど、普通の画面だと、選択はできても何も操作できなくなってしまってる。それをコマンドプロンプトで直接書き換えるというような話もあったけど、超初心者がそんな事まですると、マイナスのリスクの方が遥かに高い。

  

似た話で、昔作られたファイルやフォルダが変な場所に残ってるから、その名前を書き替えたら上手く行ったという報告もあった。ただ、これも同じ作業を私がやると、そもそも昔のファイルやフォルダは発見できない。もちろん、エクスプローラーで隠しファイルの表示をした上で、手作業と検索と両方で調べてみたけど、怪しいものは見つからないのだ。

   

   

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今、選択肢として残ってる方法は、jdkのヴージョンを古いものに変更することのみ。公式サイトで、少し古いもののダウンロードも出来るようになってる。ただ、名前や勤務先まで細かく登録してオラクル・プロファイルというものを作らないといけないようだし、こんな事までしなければいけないの?・・という疑問の方が大きい。

     

公式サイトから最新のものばかりをほぼ同時に導入して、どうしてバージョンが合わないなんてエラー警告が出てしまうのか? そんなに繊細な拒否反応を示すのなら、そもそも普通に社会で使う時にもトラブルだらけになりそうなもの。

   

というわけで、疲れ果てたから、もう寝よう。やっぱり、特殊な世界だなと改めて思い知らされた。案外、プログラミング用に安いパソコンを買って、一から全てやり直すのがベストかも。時間と労力をムダに使い果たして、深い溜息をついた所で、今日はそろそろこの辺で。。☆彡

   

       (計 2627字)

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HTML&CSS初級編4~コンテンツ作りで完成、プログラムとページの全体図

開成中学の生徒がプログラミング言語を創って表彰されてる時に、大人が単なる初級記事を書くのも微妙だけど、小市民は我が道を歩むとしよう♪

  

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学習アプリ「Progate」のHTML&CSS初級編がようやく終了。全く消化不良のまま、丁寧な誘導に従って、目標のページが完成した。上がアプリの図。下は私が自分で書き直したプログラムをブラウザ(IE)で開いた様子。微妙に違うのは、ブラウザの種類や設定の問題か。大見出しの活字と送信ボタンのデザインが違う。

   

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なお、これまで書いた関連記事3本は、以下の通り。

 

 プログラミング学習アプリ「Progate」~HTML&CSS初級編

 HTML&CSS初級編2

 HTML初級編3~CSS、メモ帳で簡単作成

  

      

    ☆     ☆     ☆

さて、今回最後に作るのはメインの内容で、ページ中央のカラー画像と、すぐ下の入力フォームの箇所だ。作る箇所全体のhtmlファイルはこんな感じになる。

  

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時間に追われて急いで入力したら、数ヶ所間違えてて、間違い探しで余計に時間を使うハメになってしまった。タグのカギカッコが1個不足、二重引用符が1個多過ぎ、英単語の綴りの間違い。反省しよう。

  

作る箇所全体のCSSファイル(スタイルシート)は下の通り。

  

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    ☆     ☆     ☆

まず上半分の画像の箇所、「学べるレッスン」のエリアの入力。同じパターンが4回続くから、始めの2回だけ見る。改行を入れて見やすくした。

  

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最初に、「section-title」(セクション・タイトル)で小見出しを入力。次に「contents-item」(コンテンツ・アイテム)として、4つの画像の保存場所を「img src」タグで指定、画像の下の名前はpタグで入力。画像の場所は、プロゲートがアマゾン・ウェブ・サービス(aws)で確保してるものだ。場所の入力が長くて面倒だから、当初は2ヶ所も間違えてた。

   

CSSファイルは次の通り。htmlの各要素には、border(ボーダー:初期状態では表示されない枠線)が取り囲んでて、その内側の余白領域がpadding(パディング:枠と要素の間に挿入する空きスペース)、外側の余白がmargin(マージン)。こうした構成をボックスモデルと呼ぶ。

       

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    ☆     ☆     ☆

続いて、下半分の入力フォームの箇所、お問い合わせのエリアの入力。下がhtmlファイルの該当箇所。一番下のdivタグは、「main」部分全体の締めくくりで、その下はもう「footer」(末尾)に変わる。

  

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imput(入力)とかtextarea(テキスト入力箇所)のタグは非常に簡単だけど、送信ボタンの指示が分かりにくい。classの指定を省いて、単に「input type・・・」と簡略化してもいいようだ。

   

CSSファイルは下の通り。余白や枠の指定が面倒に見えるけど、慣れの問題か。同レベルの操作なら、普段のブログ記事作りや画像処理で普通にやってることではある。

  

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    ☆     ☆     ☆

今回作った箇所だけ改めて表示しとこう。こういった話を知ってしまうと、自分のブログ記事の入力をアレンジしたくなるけど、「生兵法はケガのもと」。実力と自信を付けるまでは自重しよう。

   

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今後、自分ひとりでこのプログラムを再現できるように復習する予定。ではまた。。☆彡

  

       (計 1344字)

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HTML初級編3~CSS(カスケード・スタイル・シート)、メモ帳で簡単作成

遂に、2日連続でプログラミング記事を書くまでになってしまった。正直言うと、単に前日の記事が途中までしか書けなかったということ♪ 時間の制約もあるし、1本の記事が長くなってしまう。

   

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今、目指してるのは、上のようなページの作成。学習アプリ「Progate」の課題だ。前日の記事で作ったのは、htmlファイルの途中まで。下は、メモ帳で私が書いたプログラム。

   

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長くて複雑に見えるけど、実際に入力してみると意外と早かった。1行あたりの字数が少ないし、型にハマった入力だからか。アルファベットや記号の入力を、PCが学習してくれればもっと速くなるのに、なぜか今のところ学習してくれない。後で調べてみよう。

  

上のメモ帳プログラムをhtmlファイルとして保存して、ブラウザで開くと、日本語だけ文字化けしてしまう。そこで、ブラウザのエンコードで日本語(自動選択)を選ぶと、下のように正しく表示された。この後、色付け、全体のレイアウト、細かい配置などを、cssファイルで味付けしていく。Windows10付属アクセサリー、「メモ帳」アプリを再び使用。

    

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     ☆     ☆     ☆

先に、私が作った完成図を掲載しとこう。学習アプリで分割表示されてる画面を、1つにまとめて自分で入力したもの。1行空けを消しても、かなり縦長になる。ただ、htmlファイルと同様、cssファイルの入力も意外と早く終了した。

   

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では、上から順に、超初心者の目線で少しずつ解説して行こう。まず、全体についての指示。

   

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font(フォント:活字)で、「Avenir Next」という種類を指定。また、2ヶ所あるリスト部分で、箇条書きの先頭を示す「・」(点)は消す。list-style(リストスタイル)で、「none」(ナン:無し)と指定するだけ。

   

  

     ☆     ☆     ☆

続いて、薄い青緑色のheader(ヘッダー)部分。

  

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各部分の指定は、すべて「.」(ドット、ピリオド)から始まる。「.header」で、background-color(背景色)とcolor(文字の色)とheight(領域の高さ)を指定。

  

「.header-logo」は、ヘッダー冒頭の「Progate」という文字のこと。floatでleft(左寄り)として、文字サイズは36ピクセル。padding(空き間隔の挿入)で「20px 40px」と書いて、上下と左右の間隔を指定。

  

「.header-list」は、箇条書きの3項目をまとめた呼び方で、3つ全体を左寄りに指定。次に「.header-list li」も「fload:left」と指定して、3項目を左から並べていく。これが無いと、項目が縦に並ぶのだ(後で登場)。

   

   

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続いて、main(メイン:中心部)。まだ今回は、4色の画像や入力フォームは扱わない。

  

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まず、全体の上下で100ピクセル、左右で80ピクセル、間隔を空ける。次に「.copy-container h1」(大見出し)と、「.copy-container h2」(小見出し)の文字サイズを指定。最後に、大見出しの最後の点だけ、赤い色を指定。あらかじめhtmlファイルで、spanタグで点を挟んでおいて、このcssファイルでは「copy-container span」と書く。

  

ちなみに、container(コンテナー)という英単語は、入れ物という意味。ここでは、「copy-container」で「文字を入れる部分全体」を指してる。入れ物だけじゃなくて、中身の文字データも込みで。

   

   

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そしていよいよ、footer(フッター:末尾)。まず、このエリア全体の背景色、文字の色、高さ、上下左右の空き間隔を決定。「footer-logo」や「footer-list」は、前のheaderの時とほぼ同様。ただし、「float:right」だから、リストの3項目はエリアの右側に配置される。

     

最後に、「.footer-list li」の「padding-bottom」で、箇条書き3項目の下側のスペースを20ピクセルに指定。headerの時とは違って、ここに「float:left」と書いてないから、3項目は縦に並ぶ。

   

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これで、上図まで出来たから、残りはあと少し。次回、メインの図と入力フォームを入れて完成させるとしよう。素直にちょっと嬉しいけど、実は図書館でhtml関連の本を探すと、少ししかない。要するに、プログラミングの中でも簡単すぎて、わざわざ解説本を沢山並べるほどのものでもないわけか♪

   

ともあれ、今日の所はこの辺で。。☆彡

   

   

   

cf.プログラミング学習アプリ「Progate」~HTML&CSS初級編

 Progate2~Java初級編

 Java初級編2~Progate3

 HTML&CSS初級編2

   

       (計 1953字)

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HTML&CSS初級編2~プログラミング学習アプリ Progate

1年4ヶ月ぶりの挑戦となる、HTML&CSS初級編の学習。要するに、ウチみたいなブログも含めて、サイト表示の元になってる記述を学ぶわけだ。どう書けば、どう見えるか。こう見せるためには、どう書けばいいか・・・etc。例によって、親切丁寧で見やすいアプリ「Progate」が教科書。

    

ちょっと前、JAVA初級編の記事を2本書いてるけど、HTMLやCSSの書き方はほとんど忘れてたから、昨夜は思い出すだけで終了♪ ようやく今夜、締切時間前に執筆し始めたわけ。

   

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ちなみに、この記事のここまでの入力がどうなってるのか、管理画面の「通常エディタ」というタブで見てみると、上の通り。p、< >、spanとかの文字・記号が目立ってる。他には、font-size(文字のサイズ)とか、color(色)とか。

   

上図に出てるのは、私の個人的な入力だけ。たまに、上図の画面を直接いじることもある(エラーの修正とか)。これ以外に、ブログのシステムが元々用意してる原型みたいなものもあって、初めてこの記事が表示されるわけだ。

  

なお、過去の関連記事3本は次の通り。

  

 プログラミング学習アプリ「Progate」~HTML&CSS初級編

 Progate2~Java初級編

 Java初級編2~Progate3  

      

   

    ☆     ☆     ☆

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さて、前回のHTML(HyperText Markup Language)記事から目指してるのは、上のようなページの作成。見るだけなら何ともないけど、自分で作ろうとすると、大変さを思い知らされる。文字の大きさ・間隔、色、図、全体的なレイアウト(上・中・下段の3分割)など。HTMLとCSSの書き方の答をいきなり全部書くと、結構長いし、分かりにくい。

  

そこでまず、遥かに簡単なページを自分で作ってみよう。下は、Windows10付属の「メモ帳」アプリで私が作った、テキストファイル。

  

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わざと、1行空けとか右への文字ズラシとか使わず、単純に書き並べてる。というか、そうした見やすさのための作業は無くてもちゃんと表示されることを、確認したかったわけ。

   

まず一番上の行が、最新版のHTML5を使うという宣言らしい。その下全体は、<html>タグと</html>で挟まれた部分。変なトラブルが怖いから、わざと全角文字を使用。

  

で、その間には、まずhead(ヘッド:ブラウザで開いた時のタブの名前)があって、次に<body>タグと</body>で挟んだ本文がある。h1で大見出し用の文字、h2で小見出し用の文字を指定。その後は、<p>と</p>で挟んで、各段落の文を書くだけ。このpに時々、変なエラーが生じてしまうから、試行錯誤の独学で修正してるのだ。

  

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先ほどのテキストファイルを、htmlファイルとして保存し直して、ブラウザ(IE)で開いた様子が上図。タブの名前(タイトル)、大見出し、小見出し、本文2段落、ちゃんと構成できてる。ただ、味気ないから、htmlファイルを複雑にして、css(cascading style sheet)ファイルで色を付けたりして、見栄えを良くして行く。

  

   

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では、Progateに戻って、前のキレイなページを作って行こう。上はhtmlファイルの最初。headの中で、文字コード「utf-8」を指定した後、別にcssファイル(stylesheet)も利用するという宣言がある。そのcssファイルを特定する名前が、stylesheet.css。二重引用符の有無や使い分けは、まだよく分からない。

   

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続いて、body(本文)の最初の部分。div classのタグで、ページ上部のheader(ヘッダー:薄い緑の細長いエリア)を作成。さらにその中で、header-logo(ヘッダーロゴ)とheader-list(ヘッダーリスト)を分ける。リストの箇条書きは、<ul>タグと<li>タグの組合せ。「入れ子」状に組み合わさった複雑な構造。   

 

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さらに、body(本文)の中央をさらに3分割。copy-container(コピーコンテナー:見出し)の2行と、contents(コンテンツ:後で付ける画像)と、contact-form(コンタクト・フォーム:お問い合わせ)。ちなみに色が変わってる部分は、私がアドバイスの文章を消した箇所。

  

細かい話だけど、HELLO WORLDという大見出しの右側の<span>タグは、文末のピリオド(点)だけ色を変えるための準備だ。文の一部分だけ操作する時に使うタグらしい。まあ、基礎の理論がよく分からないまま、前からたまにいじってた♪

  

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そして上が、body(本文)の最後、footer(フッター:文末)。headerと同様、ここでもロゴとリストを分けてる。これだけ見ると、headerとfooterはそっくりだけど、cssファイルでの味付けの仕方が違うのだ。背景色とか、リストの配置とか。

   

   

    ☆     ☆     ☆

さて、ここまでアプリの画面を使って来たから、htmlの全体を自分でメモ帳に書き直してみた。一発で、間違いなしに入力成功(たぶん♪)。1行空けや文字ずらしも入れて、ちょっと見やすくしてみた。

  

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で、これをhtmlファイルで保存し直して、ブラウザで開くと、文字化け!(^^ゞ どこも間違えてないけどな・・と思ってよく見ると、日本語の部分だけ表示がおかしい。

  

ブラウザのエンコードは、Unicode(utf-8)で正しそうだけど、試しに「日本語(自動選択)」をクリックすると、表示成功☆

  

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ちなみに、ブラウザのエンコードは、「日本語(シフトJIS)」に変わってた。utf-8を指定したのに、何でかね? まあ、とりあえず、htmlファイルの作成は成功としとこう♪

  

長くなったので、味付けを担当するcssファイルについては、また後ほど。それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

      (計 2383字)

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Java初級編2~プログラミング学習アプリ・Progate3

何と、前回から僅か3週間で、プログラミング学習アプリの3本目の記事を書くことになった。アクセス数稼ぎにはならないけど、単にブログの毎日更新のネタに困ったから♪ ただ、3週間前の話だとまだ何となく記憶が残ってて、わりと解きやすかった。

    

これが1年以上前のHTML&CSSになると、ほとんど何も思い出せない。順番的にはそちらを先に一通り済ませたいところだけど、思い出すのが面倒だから、前回と同じJavaを選択。といっても、まず前回の復習からスタート。入力が保存されてたから、サラッと見直すだけで済んだ。

      

Progate(プロゲート)、やっぱり良い学習アプリだと思う・・とか書くと、ステマだと誤解されるかも♪ マジメな話、書店で入門書を数冊読んでも、このアプリの方が分かりやすいし楽しかった。Javaを使う環境が最初から準備されてる点も大きい。

  

ちなみに過去の2本の記事は以下の通り。

 プログラミング言語の学習アプリ「Progate」~HTML&CSS初級編の感想

 学習アプリ「Progate」2~Java初級編

    

    

    ☆     ☆     ☆

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前回は、レッスン1(上図)の前半、第7課(節)まで終了。続いて第8課は、変数の更新

    

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上は、String(文字列)型のnameという変数の中身を書き換える様子。最初の”Sato”を、”Suzuki”へと更新するには、新たに「name = ”Suzuki”」と書けばいい。ちなみに、このブログの入力欄でエラーが生じるのが心配だから、時々わざと全角の文字を混ぜてる。悪しからず。

   

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上の演習問題では、int(整数)型のnumberという変数の初期値が11で、String型のtextという変数が”Ruby”と設定されてる所からスタート。文字列の時だけ二重引用符を付けるのが面倒だ。行末のセミコロンの方が多少マシ♪

  

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「number=9;」と入力すると変数が9に更新されて、「text=”Java”」と入力すると変数がJavaに更新される。出力はいつも「System.out.println(・・・)」だからカンタン。左側のコンソールと呼ばれるエリアに、9とJavaが出力された。

  

ちなみに「println」という言葉。前半はプリント(印刷)でいいとして、末尾のlnの意味が分かりにくい。検索してもQ&Aみたいなものしか見当たらなかったけど、「line」(行)の省略形でいいのかな。後ろだけ省略した合成語を使うのなら、むしろprlnとかで済ませるか、printlineと全て書く方がいいような気もする。言語開発の歴史が関係してるのかも。

    

   

    ☆     ☆     ☆

続いて、第9課「自己代入」。数学好きのプログラミング素人としては、前から引っかかってた書き方だ♪ 等式の左辺と右辺が明らかに違う式

   

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int型のnumberという変数は最初、3と初期化されてる。それに7を足した変数へと書き換えるには、「number=number+7」と入力。3+7で、コンソールへの出力は10。

  

第10課は「自己代入の省略」。例えば「x=x+3」なら、「x+=3」と書けば1文字省ける。さらに、1足すだけなら、「x++」、1引くだけなら「y--」と書ける。ちなみに++という書き方は、有名なペアノの自然数論と形だけ似てるけど、ペアノの場合はプラス2という意味になる。

   

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第11課は「変数の役割と注意点」。ちょっとだけ複雑な変数や、変数同士の演算が登場。

  

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int型のlength(長さ、幅)という変数が6、height(高さ)という変数が8の時、その2つを掛けて、rectangleArea(長方形の面積)という変数を定める。rectangleとareaの2単語を合成する時は、後ろの頭文字を大文字「A」にする。大文字はたまに活躍。

   

   

    ☆     ☆     ☆

第12課小数を扱おう」では、小数を表す「double型」の変数が登場。ダブルの意味が分からないけど、とりあえずスルー♪ ちなみに小数を表すフツーの英単語は、decimalだ。

   

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double型の変数number1が8.5、number2が3.4の時、足し算を「number1+number2」で出力すると、11.9になる。

   

第13課「自動型変換」は、型の変換を自動で行うやり方。String(文字列)型とint(整数)型を足すと、自動でString型へと揃えてくれる。「12」+「"月”」+「31」+「”日”」なら、12月31日という文字列。

  

一方、int(整数)型とdouble型の計算をさせると、自動でdouble型になる。例えば、5.0/2を出力すると、2.5。ちなみにデータ型の変換のことを「キャスト」と呼ぶそうだけど、この変わった名前の理由も保留しとこう。

   

   

    ☆     ☆     ☆

最後の第14課は「強制型変換」。型の変換を強制で行う方法。int(整数)型の7をint型の2で割る計算をする時、そのままだと整数3だけ出力される。ところが、割り算の直前に「(double)」を加えとくと、小数3.5が出力される。

   

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ネットで見ると、簡単な小数ならfloat型というのもあるらしい。型の種類が増えると当然、変換の仕方も多様になって来る。とりあえず今回はこれでフツーにレッスン終了。先生の羊が褒めてくれた♪

  

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最後は華やかなお祝いの画面が登場。Congratulations!(コングラチュレーション)。次はレッスン2に向かうか、あるいはHTMLの続きにするか。いずれにせよ、まだ続ける予定。

  

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プログラミング記事は意外なほど時間を取られるなと苦笑しつつ、ではまた。。☆彡

   

      (計 2278字)

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