美少女イラストの「萌え米」で町おこし成功♪

う~ん、今日は記事のネタに困るような日じゃなかったんだけど、追い詰められて

しまった。最終回くらい見ようかと思ってた、中井貴一&黒木メイサ『風のガーデン』

は見れなかったし、サッカー・FIFAクラブワールドカップ準決勝、「ガンバ大阪×

マンチェスター・ユナイテッド」なんて興奮する試合もダメ。明石家さんま&武田修宏

&北澤豪&城彰二なら、喋りを聞いてるだけでも笑えたはずなのにな。

    

要するに、時間が無かったからで、ランニングの余裕もなし。そこで朝日新聞・夕刊

をめくると、社会面にちょっと気になる記事が見つかった。「『萌え米』 町の救世主

秋田・羽後町 美少女イラスト人気」。萌え米って、「萌えまい」と読む言葉遊びなの

かね♪ 美少女イラストに萌え萌えのアキバ系の男たちが、今後はもう萌えまい!

と反省するための米ってことか。

        

米袋の写真を見ると、稲穂を手に持った市女笠(いちめがさ)の美少女が、首を

傾げて微かに微笑んでる。その周囲にはピンク系の花模様。う~ん、その手の

趣味があんましない私でも、ちょっと可愛いのは確かだね♪ 「萌えキャラ」で知

られるイラストレーター・西又葵(にしまたあおい)がデザインして、9月22日に

ネット限定販売を始めると注文殺到。1ヶ月の注文が2500件、30トン。2年分

の米が売れてしまったらしい。

    

いまでも1日10~20件の注文があるとのこと。この朝日の記事で、また増える

だろうね。購入者のほとんどが県外の20~30代男性って、買う時にアンケート

があるってことかな。何とも分かりやす過ぎる購買者層だ。ネットでJAうご(羽後)

のページを見ると、平成20年産の高品質あきたこまちが、精米5kg2730円、

10kg4600円、玄米10kg4050円(送料別)。毎月発送の1年契約だと送料

無料。ま、ちゃんと食べれる物だし、趣味としては安い買い物かも☆

       

それにしても、これほどヒットするにはやっぱり何か理由があるわけで、羽後町

出身の東京の出版社員が仕掛けたようだ。西馬音内(にしもない)盆踊りが国の

重要無形民俗文化財に指定されてる夏祭りで去年、盆踊りの美少女イラストコン

テストを企画。それ以後もポスターを作って頑張って来たらしい。今年10月には

地元の酒店が、西又葵の美少女イラストで焼酎「花嫁道中」(新郎新婦が馬そり

で峠を越える冬の行事)を発売した所、限定千本が3週間で売り切れ。さびれつ

つあった町に、県外ナンバーの車も来るようになって、少しずつ活気を取り戻し

てるそうだ。お見事、お見事! 「萌えおこし」(萌えキャラによる町おこし)の見事

な成功例になったわけね。とりあえず、ここまでの流れでは。

                       

焼酎は今でも、ヤフオクであちこち売ってた(1本2000円前後)から、転売目当

ての人間も絡んでるんだろうね。羽後の美少女町おこしのニュースは、既にフジ

テレビや週刊スパとかで報道されてたらしいけど、私の目には入ってなかったな。

さっき、西又葵のサイトも見てみたけど、ブログには良心的な記事や好意的コメ

ントが並んでて、普通のHPの方は、米袋の「こまち娘」より可愛く見える美少女

イラストが色々と映し出されてた。う~ん、見てると私まで妖しい気分になって来

るから、見ないことにしよっと♪

                 

という訳で、結論としては、やっぱりマンガやアニメのアキバ系文化は勢いがある

なってことだ。この超円高の時期でさえ、サブカルチャー目当てで外国からわざ

わざ秋葉原とかにやって来る観光客は、減ってないってニュースもあったもんね。

トヨタやソニーよりも強い輸出産業なのかも・・・って、そりゃ言い過ぎか♪ 

   

教訓としては、萌え系の美少女にはハマらないように気をつけなきゃヤバイって

ことだね。大人たるもの、あくまで3次元の現実社会で生きるべきでしょ。3次元

だからって、フィギュアもメイド喫茶も所詮ファンタジーなのだ・・・とか言いつつ、

嫌いってわけでもないんだよな♪ アブナイわ!

ではまた。。☆彡

     

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.この記事は日刊ココログガイドで紹介して頂いた。スタッフさん、度々どうも♪

081219

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ホンダのF1撤退、時代の変化を象徴☆

モータースポーツの頂点とも言えるF1(フォーミュラ・ワン=最高レベルの規定)

から、「世界のHONDA(ホンダ)」が撤退すると発表、大きな話題となっている。

ここでは、朝日新聞・2008年12月5日夕刊と6日朝刊、読売新聞HPの5日と

6日の記事、およびロイターの報道を参考にしながら、私の考えをまとめてみよう。

       

周知のように、ホンダは、創業者・本田宗一郎を始めとして、長年レースにこだわっ

て来た。64年には最高峰のF1に参入、途中で2度「休止」したものの、2000年か

らは第3期参入をスタートさせて、今年まで継続。「チャレンジング・スピリット」(挑戦

者精神)の源泉、技術やブランド力の象徴として、莫大な経費とパワーを注いで来た

      

そこへ訪れたのが、米国のサブプライム問題を発端とする世界レベルでの金融危

で、福井威夫社長が「撤退」を考え始めたのは9月以降。つまり、株価が暴落し、

金融機関リーマン・ブラザーズが破綻し、全米最大の保険会社AIGが国有化され

た月以降のことだ。そして、最終的な撤退決断は12月4日。この間、さらに金融

危機は拡大&深刻化して、11月の新車販売台数は、最大の市場・米国で前年

同月比36.7%減。日本も同27.3%(軽自動車除く)で39年ぶりの低水準。大

規模なリストラも本格化している。

            

ホンダの業績も、09年3月期の営業利益予想では、前年比42.3%減の5500

億円まで落ち込む見込み。ただし、市場=マーケットはおそらく、更なる下方修正

を見込んでるだろう。日経平均株価が下げ止まりの気配を見せる中でも、ホンダ

やトヨタの株価は下がり続けてる。もちろん、米国のビッグ3、特にGM(ゼネラル・

モーターズ)の経営危機も強く意識されてるだろう。つい最近まで世界最大と呼ば

れていたGMの株価は、僅か1年で10分の1になり、破綻の危機に陥ったわけだ。

       

もちろん、大企業である以上、宣伝・広告費とか開発費というのは当然それなりに

あるわけで、実際ホンダもF1以外は今のところ継続を表明してるし、テレビ・新聞

などの広告を止めることもないだろう。一番重要なF1だけを止めるのは、要する

金がかかり過ぎて割に合わないから。つまりコスト・パフォーマンス(費用対効果)

が低いからだ。

      

ここで気になるのは、ホンダのチーム運営。一般にF1は、1チーム数百億円の運

営・維持費がかかると言われてるけど、その中でもホンダは別格の500億円超で、

しかも数十億円単位のスポンサー獲得にも消極的。さらには、今期途中で撤退し

た鈴木亜久里率いるチーム・スーパーアグリF1への援助においても、代金100

億円以上が未回収となってるという話だ。それでいて、レース結果は、ここ9年の

第3期参入でわずか1勝(06年ハンガリーGP)。イメージアップへの貢献とはほど

遠い実績だ。これでは、入社動機がF1だと自ら語る福井社長でさえ、苦渋の決断

を迫られるのも当然と言える。

                       

金の問題、正確にはコスト・パフォーマンスの問題は、ホンダに限らない。だからこ

そ、F1を統括するFIA(国際自動車連盟)は、コスト低下を目指して、エンジン開発

凍結とか統一エンジン使用を呼びかけるはめになったわけだ。もちろん、最先端

の技術競争の場で、こうした呼びかけが強い反発を招くのは当然だけど、そこまで

F1が追い詰められているということだろう。

      

より大きな視点で見た時、既に宇宙開発競争は遥か以前に転機を迎えたわけだ

し、素粒子物理学の実験に用いる巨大加速器の競争も鈍化。90年代前半の米・

SSC(超伝導超大型加速器)建造計画中止が一つの大きな分岐点だった。一方、

一般市民の生活レベルでは、エコとかスローライフがごく普通のものになり、自動

車から自転車への移行も徐々に進んでいる。アパレル業界では格安路線のユニ

クロが1人勝ちで、百貨店は苦戦。スーパーでさえ、特売品しか売れない時代に

なっているようだ。こうした状況全体が示すのは、数十年レベルでの社会の大掛

かりな変化だろう。

       

スポーツ(sports)とは元々、気晴らしとか遊びという意味だ。それは人間にとって

必要不可欠だけれど、余裕がある範囲で可能になるものにすぎない。今の社会

にとって、もはやモーター・スポーツを楽しみ余裕は減少しており、その代わりに

メジャーになっているのが、ランニングとか自転車などの身体的スポーツ、あるい

はゲームとかネット。近場の旅行も含めて、「安近短」とまとめられるものだろう。

         

企業活動は、あくまで社会状況を前提とするものだ。したがって、ホンダのチャレ

ンジング・スピリットは今後、生活レベルの速度での燃費向上とか、人や環境に

優しい車の開発へと向けられるのが自然だろう。小さくて軽量、安くて安全で楽し

い車こそが理想。世界最強の自動車会社、トヨタのF1撤退も、そう遠い日の話

ではないかも知れない。

                         

もちろん、また余裕ができれば、最先端のモータースポーツを楽しむことも可能な

時代がやってきて、ホンダの3度目のF1復活なんてことも一応考えうるだろう。今

回の「撤退」は結局「休止」にすぎなかったなんてことは、十分あり得ると思う。社

内でのF1挑戦意欲が突然すべて消滅するはずもない。ただ、時代の大きな流れ

は当分変わらないし、企業やF1のあり方もそれと無縁ではあり得ないと見ている。

                                   

もちろん、こうした見方は、大企業トップの福井社長も当然持ってるわけだ。最後

は、昨日の記者会見の言葉から引用して終わりにしよう。ではまた。。☆彡

       

   「単に経済が冷え込んでいるだけでなく、100年間繁栄してきた自動車産業

    は次の100年に向かう大きな変化を迎えている。F1に注いできた情熱、

    リソース、人材を新しい時代に振り向けるべきだという強い意志と受け取っ

    てもらいたい」。

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裁判員の候補者から外される仕組み~朝日新聞『人を裁く』

いよいよ裁判員制度の導入が秒読みになってきた。我々みんなが、人を裁く側と

して、裁判に参加する可能性を持つことになる。来年2009年5月21日以降に起

訴された、重大事件に関する地方裁判所での裁判が対象。まず有権者の約350

人に1人がくじ引きで候補者に選ばれ、そこから更に約14分の1まで絞り込まれ

る。その結果、有権者の約5000人に1人が裁判員に選ばれる(他に補充裁判

員も選ばれる)。そして、基本的には、裁判官3人、裁判員6人で審理・裁判を進

めていくわけだ。

                  

今日08年11月28日から、候補者通知(=裁判員候補者名簿記載通知書)が発

送されるから、約0.3%の確率で、明日には自分のもとに届くかも知れない。ちな

みに、もし私に届いたとしても、守秘義務があるのでブログには書けないようだ。で

も、ブロガーって数百万人もいるんだから、絶対に誰か書くと思うな。ま、小市民ブ

ロガーとしては、この程度の文章で留めとくのが賢明でしょ♪

     

29日追記: 今朝の朝日新聞によると、匿名性が保たれてるサイトなら書いても

         いいし、匿名性が保たれてないサイトが書いても罰則はないそうだ。

         ウチとしては、やっぱり書くつもりはない)

                 

この裁判員制度には、既にメディアで報道されて来た通り、色んな問題点があっ

て、反対運動も根強いんだけど、11月26日の朝日新聞・朝刊の記事にはちょっ

と驚いた。「人を裁く」シリーズの第3部「選ばれる日」(中)、「外す側の論理」と見

出しが付いた記事だ。

                  

候補者の中から最終的に裁判員6人が選ばれるのは、またクジ引きだ。ところが

その直前の過程で、弁護側と検察側がそれぞれ4人までを候補者から外すこと

ができるらしい。しかも、候補者にとっては、クジで外れたのか、弁護側や検察側

によって意図的に外されたのかは分からないのだ。

      

外れればラッキーと思う人も多いだろうけど、よく考えるとかなり引っ掛かる話で

もある。外す仕組みを導入した理由や意味について、記事から引用してみよう。

            

   「外された側」には不合理としか思えないこの仕組みは何のために

   あるのか。「突拍子もない考えをしそうな人」を除いて裁判の公正さ

   を保つとともに、弁護人や検察官にとっても納得できそうな市民を

   選ぶためにつくられた。

     

つまり、外された人というのは、裁判に参加する資格のない例外的な人だと判断

されたってことだ。代表的な基準は、死刑賛成か反対か。死刑反対論者は検察

側から外され、死刑賛成論者は弁護側から外される可能性が十分ある。また、

ありそうな話として記事が遠回しにほのめかしてるのは、若い女性は被告に厳し

いから弁護側が外す、高齢の男性は刑がやや軽いから検察側が外すというパ

ターンだ。どうだろうか。なるほどと思う人もいるだろうけど、恣意的(=勝手&適

当)だとか失礼だと思う人も少なくないだろう。

        

ちなみに諸外国ではどうか。今年から「国民参与裁判」が始まった韓国でも、似た

ような仕組みがあるらしい。デンマークは原則としてないけど、アメリカでは質問攻

めで候補者を厳しく選別するとのこと。う~ん、何ともアメリカらしい話だね。。

             

個人的には、外されること自体は結構ラッキーだと思うけど、外されたという個人

情報が外に漏洩するのは不愉快だし、実害が及ぶ恐れもある。俗っぽい言葉を

使うなら、あいつは変なヤツだってことだし、警察に情報が漏れた場合、未解決

事件の捜査で容疑者の候補にされてしまうことだってあるかも知れないもんね。

          

もちろん、何事にもマイナスとかネガティブな面は必ずあるわけで、外す仕組み

がおかしいから裁判員制度や陪審制はダメだなんて話には直結しない。ただ、

抽選を用いた建前上の公平さに反して、実際には思想、性別、年齢、服装とか

による人間の人為的選別が、裁判員制度には組み込まれてるという具体的事実

は知っとくべきだろう。

            

極端な話、これを逆手に取って自分の応答や服装を意図的に操作すれば、裁

判員を逃れる確率をアップさせることだって可能なのだ。反対に、選ばれる確率

をアップさせることも可能だろう。ちなみに、日当は1万円以内。日数は、約7割

が3日以内、約2割が4~5日、約1割が5日超とのこと。フリーターにとっては、

短期にちょっとした収入を得られるバイトかも知れない。

                                                        

とにかく、制度のスタートまで残り半年。候補者に選ばれる可能性は低いけど、

事態の進展は注視しときたい。ではまた。。☆彡

    

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.全国の約29万5000人に通知が発送された28日の朝日・朝刊のデータ

    を見ると、各裁判所ごとの当選確率は、大まかに言って、都会が高くて地

    方が低くなってる。最高は大阪本庁の1/211(約0.5%)、最低が秋田

    の1/786(約0.1%)。ちなみに東京本庁は1/257(約0.4%)だ。

     

P.S.2 この記事は、先日のテレビ版『CanCam』の記事に続いて日刊ココログ

      ガイドとニフティ・トップで紹介して頂いた。スタッフさん、度々どうも♪

081129

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厚生次官殺傷事件での誤報とウィキペディアの日時表示

知らなかった。。なるほど、そうだったのか! 前から変だと思ってたんだよなぁ。

ネットのフリー百科事典、ウィキペディア(Wikipedia)日本版の日時表示は、

「協定世界時」(UTC)だから、日本時間の9時間遅れなのか。9時間ってのは、

イギリスのグリニッジ天文台を基準にした「グリニッジ標準時」とほぼ同じだから、

大まかに言うなら日本とイギリスの時差ってことだ。まぎらわしいね。。

                

今日11月20日の夕方、たまたまネットであちこちのニュースを見てると、どこか

分からなくなったけど、毎日新聞の「誤報」の話が載ってた。先日から話題となっ

てる元厚生事務次官殺傷事件の予告らしきものがウィキペディアに載ってたと報

じたものの、それは記者がウィキの時刻を誤解したためだったという内容だ。改

めて、毎日新聞HPと IT media とウィキ(日本版,英語版)を調べて分かったの

は、こうゆう事だった。

    

毎日新聞の11月19日朝刊が、「ネットに犯行示唆?」と題する記事を掲載。事件

は18日夕方に起きたのに、「昼過ぎ」には既に、犯行をほのめかすような書き込み

が行われてたと報じた。「履歴」の欄を見れば記録が残ってるのだ。ところがウィキ

は世界を意識したネット百科事典だから、ユーザーが変更しない限り、日時表示

も協定世界時(UTC)になってる。だから、「昼過ぎ」と思われた書き込みは、実は

夜、つまり犯行が報じられた後のもので、予告とか犯行示唆ではなかったのだ。

        

エッ、と思ってウィキのあちこちを探しても、なかなか日時表示の説明は見つから

ない。でも、各項目の履歴を見ると、上部に「日時はオプションで未設定ならUTC」

と書かれてる。この「UTC」は何の略なのかなと思って、英語版のウィキで調べる

と、面白いことが分かった。「Universal Time,Coordinated」の略なんだけど、英語

としては不自然な語順と書き方。これは、英語とフランス語というライバル同士の

妥協として、国際電気通信連合が創り出したためらしい。

                

普通の英語だと「Coordinated Universal Time」(略してCUT)なのに対して、フラ

ンス語だと「Temps Universel Coordonne」(略してTUC;アクセント記号は省く)。

だから、重要なUとT(世界と時間)の語順は英語に合わせて、C(協定)の位置

だけはフランス語に合わせたということだ。なるほど、この辺りが妥協点か。。

                  

話を戻すと、ウィキの日本版の日時が協定世界時(UTC)だと分かったことで、

半年前の疑問が解決したのだ。大量のアクセスが集まった、4月中旬の『ラスト・

フレンズ』の記事で書いた話だけど、私は4月17日の昼に、瑠可(上野樹里)の

ネタバレ情報をうっかり見せられてしまったのだ(結果的に正しい情報だった)。

ところがその後、その情報はすぐ消えた。履歴を見ると、「17日早朝」に削除さ

たことになってる。でも私は確かに17日の昼に見たから、おかしいなと思って

たのだ。ところが、実際は9時間遅れの表示だから、削除されたのは日本時間

だと昼過ぎで、私が見た少し後。つじつまが合ってるのだ。なるほど!

                      

という訳で、「誤報」は言い過ぎかも知れないけど、襲撃事件をめぐる毎日新聞

の不適切な報道をきっかけに、ウィキの日時表示に対する誤解を訂正すること

が出来た。おまけに、協定世界時(UTC)というものも少し理解出来たわけだ。

めでたし、めでたし♪ 今後ウィキを使う時は気をつけよっと! ではまた。。☆彡

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オバマ大統領誕生、新聞3紙の社説と黒人の定義

史上初の黒人(アフリカ系)の米大統領として、バラク・オバマが当選した。マスメ

ディアは一斉にトップニュースとして扱ってるが、ここでは当選直後、2008年11

月6日の、朝日、日経、読売の社説を比較してみよう。これら3紙は、日本を代表

する新聞であると同時に、共同で比較サイト「あらたにす」を作ってる仲間、あるい

はライバル同士でもある。そこから3紙のサイトの社説ページに飛ぶことも可能だ。

          

まず、3紙が共通してるのは、黒人初の当選を祝福する姿勢だ。一見、当たり前

のように思えるけど、そもそもオバマはどうして黒人扱いなのかという問題がある。

この記事を書く前に30分ほどあちこち検索をかけてみたけど、3紙のサイトも含

めて、まだどこにも信頼できる情報は見つかってない

    

 (追記: その後、日経の短い説明を発見したので、別記事にまとめた。

         オバマ新大統領の黒人扱いに関する再考 )

       

一応、「Yahoo!知恵袋」にいくつかの個人的意見が情報源(=ソース)無しで書

かれてて、それは英語のウィキペディアの詳しい説明とも整合的だ(話がほぼ合っ

てる)。黒人の定義、あるいは白人の定義というものがアメリカ合衆国の各州で定

められていて、ある程度以上の黒人の血が混ざってる場合は黒人扱いとなるらし

い。例えば、ヴァージニア州なら16分の1以上で黒人。オバマの場合、父が黒人、

母が白人で、2分の1という高い割合が黒人の血になってる。だから、どの州の基

でも、あるいは古典的な「ワン・ドロップ・ルール」(one-drop rule:一滴の血でも

混ざってれば黒人扱いとする基準)に照らし合わせても、オバマは黒人となる。

    

 (追記: 何分の1とかいう血統の計算は、真面目にやるとかなり面倒な話になる

      はずだ。したがって、実際上はアバウトに扱ってるのだろう )

          

ただし、英語のウィキ(「African American」 の項目)でさえ、「情報源が全くない」

とか「独自のものにすぎない研究や、実証されてない主張が含まれてるかも知れ

ない」と注意書きされてるくらいだから、まだまだ満足はできない。とりあえず今回

は、この程度で妥協しとこう。

        

           ☆          ☆          ☆      

さて、3紙の比較に戻ると、社説の文章構成が一番まとまってるのが朝日だ。こ

れは別に、ウチが朝日新聞を購読してるからって話ではなくて、単なる現代国語

的な見方からだ。社説のタイトルは「オバマ氏当選─米国刷新への熱い期待」

まず冒頭で黒人初を祝った後、「厚い壁を打ち破って」という小見出しのもとで、

さらに根深い人種問題を扱う。続いて「ブッシュ時代へ『No』」という小見出しの

もとに、ブッシュがもたらしたイラク・アフガニスタンでの戦争と金融危機に立ち向

かう状況を書く。

    

最後に、「米一極支配の終わり」という小見出しで、今後は多極化とかグローバル

な世界的協調に向かうだろうけど、米国にはまだ主導的国家としての役割を果た

して欲しいと主張。結局、全体として、社説のタイトル通り、米国刷新や再生への

期待を表すポジティブな文章に上手くまとめ上げられてるのだ。微妙なニュアンス

も含めて、「優等生的」な社説と言っておこう。

          

一方、日経(=日本経済新聞)は少し違う。まずタイトルは「歴史的な経済危機

に挑むオバマ大統領」となってて、最初から経済と危機が強調されてるのだ。内

容的にも、金融危機との対決とか、大恐慌時のルーズベルトの対策を再現する

ことの困難さが、かなり強調されている。また、自国を守りたいがゆえの保護主

義には陥らないようにクギを刺してる点も、いかにも日本経済を代表する新聞ら

しい部分だろう。後は、戦争とか、日米関係の話がパラパラと加えられてる感じ

で、社説全体の統一感はやや不足している。「保護主義に陥らぬよう」、「日本か

らの提案も重要」という小見出しも、はっきり言って無くてもいいような使い方だ。

     

あと、自社独自の主張性もやや薄くて、客観的な分析を淡々と行ってる印象が

ある。「大人」の態度と言えなくもないだろうが、これでは「社説」というより一般的

説明に近いようにも感じる。ただし、金融問題を中心に、記述が細かくて具体的

な所は評価できるだろう。その点、朝日は大雑把で抽象的、もっと冷めた言い方

をするなら、キレイごとっぽいのだ。

       

最後に、読売新聞タイトルは、「オバマ氏圧勝 米国の威信は回復できるか」

これが疑問形になってる所が、そもそも朝日とは違ってる。つまり、日経よりやや

強く、不安や疑問や要求が出た内容だ。小見出しの「金融危機克服に全力を」の

もとでは、新人政治家だから不安だという話とか、日経と同様に保護主義への懸

念が書かれている。次の小見出しも「どうするイラク撤退」という疑問形で、公約

の実現の大変さが強調されている。

    

最後の小見出し「日米同盟の再確認」に続く部分が、最も読売らしい部分だろう。

ここで、米国と協調して、北朝鮮の核・ミサイル・拉致問題に対処することの重要

が書かれてるのだ。この極めて日本的・極東的な話は、他の2紙にはないけれ

ど、読売は最後の目立つ箇所で強く明言している。好き嫌いの分かれる部分だろ

うが、私は日本人として、わりと評価する。ただ、読売の主張は一般にかなり強め

なので、もうちょっと柔らかさが欲しいとは思う。相手を変化させるためには、北風

をビュービュー吹き付けるだけじゃなく、太陽でポカポカ温めることも必要。その微

妙な「北風と太陽」のバランスこそが、他者とか外部との交渉においては決定的

に重要なのだ。

          

           ☆          ☆          ☆  

以上、ウチでの初めての試みとして、主要メディアの論調の比較を簡単に行って

みた。普段なかなか、じっくり行う余裕はないけど、やっぱりこうした客観的、第三

者的な分析は重要だと思う。是非またやってみたいし、今後はテレビとかネット、

あるいは世界の論調の比較にもチャレンジしてみたい。ま、余裕があればね。

ではまた。。☆彡

      

cf.オバマ新大統領の黒人扱いに関する再考

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「火星に生命存在の可能性」というニュースについて

2日(土)の午後、たまたま読売新聞のサイトを開いたら、トップに面白いニュース

が報じられていた。火星に生命存在の可能性?「NASA近く発表」と米専門誌

       

ワシントンの増満浩志によると、米専門誌アビエーション・ウイーク(電子版)は

1日、米航空宇宙局(NASA)が、火星の生命存在の可能性に関する重大な発

見を8月半ばにも発表する計画だと報じた、とのこと。先日、火星で水の検出に

成功した米探査機フェニックスに搭載された分析装置MECAで得られた発見だ

そうで、分析は現在も進行中だから、発表は9月にずれ込む可能性もあるらしい。

    

常連さんはよくご存知のように、ウチはこうゆう時、へぇ~とか面白いとか、そうゆ

う簡単な感想を書いて終わらせるサイトではない♪ 当然、元の英語の情報を自

分で読んでみた。「aviation week」で検索すれば簡単にサイトが見つかって、トップ

に大きく報じられている。なるほど、2008年8月1日付けの記事で、執筆はCraig 

Covault。タイトルは「White House Briefed On Potential For Mars Life」。つまり、

「ホワイトハウスは火星の生命存在の可能性に関して報告をまとめた」ってことだ。

    

読売の報道よりも遥かに長くて詳しい記事をザッと読んだ直後の印象は、誤報

に近い大げさな憶測記事じゃないのか、というものだ。確かに、ホワイトハウス

の発表があるらしいのは分かるけど、それは普通に考えれば、「火星に生命が

存在しうる可能性」に関するものにすぎない。一般の人間が期待する、「火星に

生命が存在している可能性」とか「存在していた可能性」ではないのだ。

       

もちろん、今後の分析によって、そこまで踏み込む可能性は一応無くはないし、

記者会見でわざと担当研究者を出席させなかったなんていう情報も添えられて

いる。顕微鏡観察で細菌(つまり生命)や痕跡を直接発見する可能性も、無くは

ないだろう。アポロ宇宙船の月面着陸の真偽や、UFO&宇宙人ネタみたいに、

今後も事あるごとに、世界中で話題にされそうな話題ではあると思うけど、とり

あえず今回の記事を読んだだけでは、驚きや感心はない。興味がある方は、自

分で英語の原文記事をご覧あれ♪

   

ちなみに私は、地球以外の宇宙に生命があっても何の不思議もないと思ってる

ので念のため。単に、今回の記事だけなら、それほどのニュースとは思えないと

言ってるだけだ。読売の記事は2日の14時37分だけど、16時現在、朝日も毎

日もYahoo!も追随記事を掲載していない。

追記: その後、Yahoo!とBIGLOBEが読売の記事を転載してるのを確認)

          

さて、世界を驚愕させるニュースが今月か来月飛び込んでくるのか。楽しみに

待つとしよう。もし大統領が声を震わせて報告するようなことがあれば、ほとん

ど映画みたいな話になるけどね ☆彡

   

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.しまった! 今なら、NHK『ためしてガッテン』の「水よりお湯の方が早く凍

    る」説の方が人気だったか♪ ムペンバ効果ってやつね。直感的には、強

    く否定する大槻義彦よりも、部分的に弱く肯定する北大低温科学研究所

    の前野紀一の方が、科学者らしい態度だと思うけど、ウチの冷凍庫は一杯

    だから実験できないしなぁ。。

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松岡農水相自殺とZARD坂井泉水転落死についてのつぶやき

駅の売店前に、妙に人が集まってるなと思ったら、「松岡農相自殺」「ZARD

坂井泉水 転落死」っていう2つの大きな見出し。東スポ(東京スポーツ)なら、

「オチは何だよ」と思うところだけど、夕刊フジやゲンダイに共通してる見出し

だから、どうも事実のようだ。特に松岡農相の方は、インパクトって言うか意外

感が強かったから、つい買いそうになったけど、グッと我慢。ネットで調べた方

が、詳しいし新しいし、おまけに無料だもんね。

     

          ☆          ☆          ☆

という訳で、今あちこちとメジャーサイトだけアクセスしてみた。Yahoo!ニュー

スが手っ取り早いかなと思ったけど、松岡農相の方は新聞社のサイトの特集

ページの方が便利だったな。これまでの経緯が多角的にまとめられてて、信

頼性も高い。朝日みたいなお堅い所でも、ちゃんと「ナントカ還元水」発言まで

正確に引用してある。

     

それにしても、これで嘲笑はしにくくなっちゃったな。死なれちゃうとね。。東京

地検は今のところ捜査を否定してるようだけど、一部メディアが書いてるよう

に、かなり追い詰められてたってことか。それにしても、バカげた答弁はともか

く、あのキャラで現職の大臣が首を吊らなきゃなんないほどの事情って、想像

を絶する世界だなぁ。考えすぎかも知れないけど、考えたくない領域でもある。。

    

ま、これでとにかく、「ナントカ還元水」が流行語大賞を取ることはなくなったな、

なんて書くだけでも、死者に失礼な気がしてしまうのが辛いところ。生きてれば

なぁ。ともかく、重い事実には合掌するしかない。ふだん文字に使ってるピンク

色なんてのも、今日は慎むとしよう。。

        

         ☆          ☆          ☆

一方のZARD・坂井泉水。私自身は、嫌いじゃないけどわざわざ自分で聴く

こともないって感じかな。ただ、ZARD好きの女のコがいたよなぁ、今どうして

るのかなぁ、って感じの、過去を振り返る思いはあった。一時代を築いた女性

であることは間違いない。

    

ネットをあちこち見てまず感じたのは、やっぱ気を使ってるなってこと。ガンの

転移発覚・再入院後ってことで、誰でも考えることは一つのはずなのに、自殺

の可能性への言及はかなり控えめだ(個人サイトは見てない)。「転落死」した

らせん状スロープの写真ってのをまだ見てないけど、手すりくらいあったでしょ。

病院だから、患者への配慮もあっただろうしね。

ま、雨で足を滑らせたって所で納得するのが、死者への礼儀ってもんか。。

            

それにしても、『負けないで』を大ヒットさせた彼女の最後が「転落死」。。これ

を皮肉と感じてしまうのは先入観って奴だろうけど、みんな言ってそうな事だな。

メディアへの露出を極度に控えた彼女の最後がメディア出まくりってのは、全く

の皮肉だろう。『揺れる想い』ってのも、運命のいたずらか。。

       

40歳って年齢には、もうそんな年なのかって感じがあると同時に、まだ40な

のにって思いもある。いずれにせよ、死という厳粛な事実に、心から合掌。。

    

          ☆          ☆          ☆

やっぱ人生は有限なんだよなぁ。。こんな事やってていいのかね、とか思いつ

つ、今日の日付の記事を強引に書いてしまった。生きるってのは難しいことだ。。

    

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.読売の最新情報では「手すりを乗り越えて転落か」。

    ま、差し当たり、こだわらないことにしよう。。

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PASMOとSuicaのビミョーな違い

首都圏の交通ICカード・PASMO(パスモ)、売れすぎで販売制限!

昨日の昼ごろ広がったこのニュースは、ウチのブログにも影響を与えた。ロー

カルな話題で恐縮だけど、再び記事にしておこう。

   

昨日、帰宅後にブログのアクセス解析を見ると、妙にアクセス数が多かった。午

前中にアップしたスポーツ記事は、またココフラッシュ(ココログの新着記事紹介)

に無視されたし、春ドラマの記事はまだ書いてない。『ロミオとジュリエット~すれ

ちがい~』の記事も、既にアップから3日経過してる。

      

と言う訳で、何の記事にアクセスが集中したのかなと思って調べたら、前日の晩

にアップしてた『モバイルSuicaとモバイルPASMO』だった。メジャーなサイトに

パスモ販売制限のニュースが載って、関連ブログの一つとして、たまたまタイミン

グよくウチの記事が載ったためらしい。モバイルPASMOなんていう、ありそうで

ないものをタイトルに使った記事だから、検索はある程度入ってくるだろうなと思っ

てたけど、予想外の展開だった。

     

          ☆          ☆          ☆

3月18日開始のPASMO、400万枚用意したのに、4月9日で既に300万枚

突破。追加注文の納品は7月以降だから、定期券などを除いてとりあえず販売

停止とのこと。当然、今後は私鉄・地下鉄・バス陣営のパスモの代わりに、JR

東日本陣営のSuica(スイカ)を買う動きになるだろう。新登場のパスモだけで

なく、以前からあるSuicaも、JR・私鉄・地下鉄・バスを利用可能になったのだ

から。でも、共に非接触型ICのFeliCaを使用する2つのカードが、ホントに同じ

なのかどうか、気になる人も少なからずいるはずだ。

      

結論から言おう。今現在、PASMOとSuicaは、ほぼ同じだけど、少し違う。

両者はあくまで「似て非なるもの」。ビミョーな違いがあるのだ。

そもそも、今回の両者の動きはあくまで「相互利用開始」であって、「一本化」

ではない。だからこそ、各種マスメディアにも公式サイトにも、今回のPASMO

販売制限を伝える際に、「Suicaでも同じこと」というような表現は使ってない。

たとえば朝日のサイトには「スイカでも私鉄・地下鉄に乗ることできる」という

ビミョーな表現が使われていた。これはもちろん、「一応乗ることできるけど、

全く同じというわけでもない」という意味を含んだ表現だ。

    

そこで、簡単かつ大雑把に現時点での違いをまとめてみよう。細かくて正確な話

はとても網羅できないし、ネットを見渡しても見当たらない。最終的には、参加し

てる59の事業者に個別のケースを問い合わせるしかない。この事を大前提とし

て、違いをおおまかに挙げてみる。

        

 近畿圏、仙台、新潟、新幹線定期券、グリーン定期券はSuicaだけ。

 販売・再発行・登録変更・払い戻しなどの諸々の手続きの場所が違う。

 私鉄だけの定期はPASMO、JRだけの定期はSuicaしかダメ。また、

  私鉄(地下鉄)─JR─私鉄(地下鉄)というような、JRを挟み込む区間

  での定期券の場合、Suicaではダメで、私鉄(地下鉄)に問い合わせる

  という形になる。

 チャージ(入金)についても、現金にせよクレジットによるオートチャージ

  にせよ、違っている。

 双方のHPやパンフレットを詳細にチェックすると、あちこちに「くわしく

  は各事業者にお問い合わせください」というような話が出てくる。つまり、

  わりと簡素なPASMOのサイトだけでなく、頑張ってるJR東日本のサイ

  トでさえフォローし切れないほど、個別のケースがあると想像される。。

    

          ☆          ☆          ☆    

ちなみに前の記事で、私にとってはまだ存在しない「モバイルPASMO」がベスト

だと書いた。モバイルかどうかはともかく、私がSuicaよりPASMOを選ぶ理由

をあえて一言でまとめるなら、「事業者数」だ。現在の情報によると、Suica陣営

はわずか5なのに対して、PASMO陣営は54(鉄道23、バス31)もある。今は

まだ相互利用開始直後だし、広範囲にわたってしばらく利用することを考えれば、

10倍以上の事業者が所属する側を選ぶ方が何かと無難だと思う。

    

結局、事業者の違いから諸々の手続き場所の違いや定期の問題も生じるし、

売れ行きの違いも出てくるわけだろう。実際、相互利用開始以降、前からあっ

たSuicaの販売増加分だけを計算すると約30万(NIKKEI NET参照)なのに

対して、PASMOは約300万。10倍の開きは、目新しさだけでは説明しにくい。。

    

もちろん、かなりの人にとってはPASMOの代わりにSuicaで十分だろう。つま

り、「自分にとっては同じ」という人は多いだろう。でも利用者全体を見渡すなら

ビミョーに違う。最終的にはケース・バイ・ケース。個別の情報から、自分で判断

するしかないはずだ。

したがって、この記事の締めくくりに、こう書いておこう。

      

   あらかじめ公式サイトやパンフをお調べの上、

   「くわしくは各事業者にお問い合わせください」。

   最終的には、ご自身で判断してください♪

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モバイルSuicaとモバイルPASMO

首都圏の人間しか関係ない話題で恐縮だけど、やっぱり書いちゃおう。こっちで

は2月頃から、「PASMO」(パスモ)って言葉が氾濫してる。知らないとモグリか

化石って感じ。3月18日に開始されたICカードで、JR・私鉄・地下鉄・バスを

れ1枚で乗れるっていうスグレ物だ。パスモとは「パスっとできる」って意味。

        

ところで、これのどこがスグレ物なのか、地方の人にはピンと来ないかも知れな

い。私も地方出身だし、別にバカにする訳じゃないけど、今でも実家のあたりでは

鉄道はJRのみ。だから、JRなんて言葉も不要で、電車と言えば済むのだ。バス

も本数と路線が少なすぎて不便だから、使う人は非常に少ない。

ところが首都圏には、JRだけでも複雑なのに、さらに私鉄・地下鉄・バスが張り

巡らされてて、あちこち移動する人間にとっては乗り継ぎが面倒だった。実際、私

は昨日1日で、JR・私鉄・地下鉄・バスを乗り継いでいる。

        

JRだけなら「Suica」(スイカスイっと通れるード)ってICカードがメジャーだし、

その携帯版の「モバイルSuica」も大量のCMでお馴染みだ。私鉄と地下鉄なら

磁気カードの「パスネット」があるし、バスにはバス共通カードがあった。

これら全体を1枚にまとめてくれたのがPASMO(パスモ)で、同時にSuicaもパ

スモと同じような機能に拡張された(少しだけ違う!)。1万店以上でのショッピン

グにも使えて、非常に便利だ。どちらも、非接触型のICチップ・FeliCaを採用

てるらしい。

     

「じゃ、買えよ!」で話が終わりになるかというと、そうじゃない。運賃清算システ

ムの問題で、鉄道の乗り継ぎの仕方によっては損をするのだ! あまりに複雑

な路線に、システムが対応しきれてないってこと。自分のその日の経路について、

損しないのかどうかを予め調べようと思っても、公式サイトのどこにも一発で判定

してくれるページが無い。

      

ややこしい説明や少数の具体例から判断して、損はしないようだなと分かっても、

さらにバスの問題がある。バスの対応はまだ不十分で、私の場合はSuicaだと

ダメ! でもPASMOなら大丈夫と分かって、結局「モバイルPASMO」がベスト

だなと決定した。

最近はどこもカードだらけで、既に何十枚も持ってるのでこれ以上カードを持ちた

くない。引き出しには、昔のイオカードの使い残しなんて物もある。だから、携帯

にPASMOの機能をもたせれば十分だ。2月に新携帯SoftBank・910SHを

買ったばかりで、色んな機能を使ってみたかったってこともあった。

              

と言うわけで、最後にPASMOの公式サイトをチェックしたら、何と「モバイルP

ASMO」はない! って言うか、「モバイルPASMO」って言葉さえ、どこにも見

当たらない。検索してみると、やっぱり無いようで、試しに私鉄の駅員に聞いた

らやっぱり無かった。ガクッ。。ちなみに駅員は「モバイルSuicaのことでしょ」と

言ってたけど、ちょっと違うんですよ。ちゃんと勉強してネ!

     

結局、次善策はモバイルSuica(+バス共通カード)ってことになるけど、何か

納得できないな。さんざんムダ骨を折ったけど、今のところはモバイルPASMO

を待ちたい気分だ。でも、1年以上先の話になりそうな予感。。。

   

cf.PASMOとSuicaのビミョーな違い

    

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