サーキュレーターと扇風機の違い

蒸し暑い。。この辺りだと、今日が今年最悪じゃないかな。気温34度は

前にもあったけど、同時に湿度90%近くってのは覚えがない。ホントは

物理学の記事の続編を書こうと思ってたんだけど、こう暑いと書くのも読

むのもダルイだろう。ってことで、前置きに言い訳した後は、軽~い日記

でお茶を濁すことにする♪

                

部屋の中の温度が場所によって違うのは、今では常識だろう。特に、夏

の冷房、冬の暖房は、この差を拡大するから、サーキュレーターとか小型

扇風機で空気を循環させて、温度を均一にしていくわけだ。

                         

これを、効率のいい冷暖房と呼ぶことがよくあるけど、正確に言うと、

屋全体、人間全員にとっては効率がいいってこと。人、2人なら一ヶ所

に集中させる冷暖房の方が効率がいい。冷蔵庫という機械を考えれば

すぐ分かることだろう。場所を狭く限定した方が効率よく冷やせるってい

う、当たり前の話だ。エアコンで言うと、微風で送風口を下向きにして、

すぐ下に座るのが一番効率がいいだろう。冷たい空気がストンと下に落

ちて来てくれる。。

           

・・って感じのウンチクをすぐコネる辺りが、半ば理系人間の証しなのよ♪

こうゆう理屈は、一般に女性ウケが悪いから、男としては要注意なのだ。

私もこれまでの人生で、何度も冷たい視線を浴びながら、人間を磨いて

きた。実生活では遠慮するようになったからこそ、逆にブログでは理屈が

多くなるのだ。ネットなら、聞き手は意外に少なくない。

      

        ☆          ☆          ☆       

で、何の話かって言うと、サーキュレーターと扇風機の選択ね。今夜はた

またま用事があったから、ついでに渋谷のY電機の家電売り場へ寄って

みた。先日ここでパソコンを買った時に、大量のポイントをもらってるし、

渋谷は私にとって第二の故郷みたいな場所だから、時々懐かしくなるの

だ。目の保養にもなるしね♪ そこかよ!

                               

さて、売り場に行くと、サーキュレーターと扇風機は同じエリアに並べてあっ

て、あまり区別されてない。そう言えば私も、形と目的の違いは知ってるけ

ど、機能や値段の違いは分からない。

         

そこで色々チェックすると、サーキュレーターというのは部屋全体の空気を

循環させるものだから、風を特定の方向に真っ直ぐ送るように出来てるら

しい。たとえば冷房なら、エアコン(あるいは窓)に近い場所に置いて、斜

め上に向かって冷風を飛ばすようにするとか。扇風機より威力が強めで、

上下に伸びた首が無く、コンパクトだ

                  

それに対して扇風機は、すぐそばの人間に風を送るものだから、威力は

あまり強くなくてもいい。また、顔や首に風を送るために、上下に伸びた首

がある。こんな感じで色々考えながら見てたんだけど、問題はパワー(主

に消費電力=ワット数)と値段のバランスで、なぜかサーキュレーターの

方が値段が高めなのだ。販売数がかなり違うって理由なのかね。

      

それ以上に気になったのが、サーキュレーターの重さ。同じ消費電力なら、

扇風機よりハッキリ重かった。長時間使うから、安定性を重視したってこと

なのかね。イマイチ納得できないな。

                

ともかく、気分的にはサーキュレーターが欲しかったんだけど、高いし重い

から、小型扇風機でガマンすることに決定。先日のPC購入の際、試しに

値切ったらかなり安くなったから、今回も一応駄々をこねてみると、またか

なり安くしてくれた♪ しかも、ちゃんとポイントで清算可能。エライぞ、Y電

機! 流石は業界の勝ち組だね☆

                         

と言う訳で、サーキュレーターより小型扇風機の方が割安だってお話だ。

今、早速使ってみて、効果を実感してる最中♪ ま、値段や重さを考えず

に、デザインとパワーだけ考えるのなら、サーキュレーターかな。名前も

オシャレだし、エコっぽいしね。

ではまた。。☆彡

       

       

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.この記事は、サーキュレーターの代わりに扇風機を使うかどうか

    を考える内容だけど、ネットを見ると、扇風機の代わりにサーキュ

    レーターを使うかどうかを考える方もいらっしゃるようだ。上の記事

    から分かるように、これはお勧めできない。イメージ的にも変だか

    ら、デザインの趣味を除くとデメリットだらけだろう。

    ただし、基本は同じく「電気の風車」だから、あちこち探せば、扇風

    機の代わりになるサーキュレーターもあるのかも知れない。。     

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空気に配慮する時代~空気ソムリエと化学物質過敏症

ソムリエという言葉はフランス語(sommelier)で、英和辞典や英仏のウィキペディア

を見ると、古くは荷物を運ぶ動物(馬とか)を扱う人間のことを指してたようだ。その

後はもちろん、レストランなどのワイン係を指す言葉として、日本でもお馴染みに

なっている。ワインに酔い知れる客を、乗馬みたいに上手く扱う専門家って意味か

ね♪ 例えば、来月スタートの日本テレビのワイン・ドラマ『神の雫』だと、主人公・

神咲雫(亀梨和也)と恋愛関係になりそうな紫野原みやびが、ソムリエ見習いとい

う設定になってるようだ(亜樹直の原作より)。

                  

その後、女性ランナーとしても有名なモデル・長谷川理恵が「野菜ソムリエ」なるも

のを名乗り始めた時は驚いたけど、今回は遥かに驚かされた。「空気ソムリエ」!

ほとんどギャグだね♪ 実際この情報を仕入れたのはエキサイト=Excite のコネタ

ページだから、半ば冗談のお遊び記事だろうと思ったわけ。ところが、あれこれ調

べてるうちに、名前はともかく内容的には結構重要な仕事だなと思うようになった。

     

空気ソムリエとは、空気をキレイに保つためのアドバイザー、あるいはその資格

を指す言葉で、NPO法人・空気ソムリエ協会が資格認定している。目指す人は、

建築とかリフォーム関連の人が中心のようで、一般家庭や店舗、施設などの快

適な空間作りを手助けしてるようだ。エキサイトの記者が、協会代表の伴氏に頼

んでデモンストレーションしてもらった所、わずか3分で「ホントにすごく清々とした

空間が生まれましたよ。逆に、その部屋から出ると、それまでニオイを感じてな

かったほかの部屋がくさく感じるほど」とのこと。話半分ととか、暗示の効果を差し

引くとしても、それなりの能力は期待できそうな気がする。

    

ちょっと気になったのは、資格を取るのに必要な費用だ。12月14日現在、公式

HPには掲示されてないけど、ネットで検索すると、12日に開催されたばかりの

セミナーの参加者募集広告が見つかった。認定試験受験料26250円、月会費

18900円(年会費226800円)、すべて税込。まあ、巨額のマネーが動く不動産

業界としては手頃な費用なのかも知れないけど、普通の人が趣味で取るにはちょっ

と高い気がするね。この会費をいつまで払う義務があるのか、明記されてないの

も引っ掛かる。

             

やっぱり、目新しい資格商法の一つに過ぎないかなとか思ってたら、たまたま開

いた朝日新聞・朝刊の生活面に、関連する記事が載ってるのが目に留まった。

「あなたの安心」シリーズの一つで、8日からの短期連載、「空気中の化学物質」

だ。住宅の建材や塗料、家具、防虫剤、排ガスなどから、空気中に様々な化学

物質が出ていて、一部の人達が苦しんでるとのこと。

    

この「化学物質過敏症」については、医学界も厚生労働省もまだきっちりした対

応は取ってないものの、90年代から新築住宅で問題視され始めた「シックハウス

症候群」の原因物質の一つ、ホルムアルデヒドについては、2003年改正の建築

基準法などで規制されてるらしい。石綿=アスベストの深刻な被害とかを考えても、

やっぱり空気の専門家というのはもっと増えていい気はするね。大気汚染とか公

害よりも身近なレベルで、建築と医学の双方に精通した専門家が必要だろう。

                     

水道水より遥かに高価なミネラルウォーターがこれだけ普及してる実情を見ると、

水よりもっと身近な空気にコストをかける時代になって来たのかも知れない。酸素

バーは流行らなかったし、空気ソムリエという資格が流行るかどうかも分からない

けど、身近な環境問題とか健康問題の一つとして、空気について考えるのは重要

なことだろう。その意味で、空気ソムリエの話はいいキッカケになったと思う。

ではまた。。☆彡

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フェンスやカメラで守られた「要塞の街」が増加中

ここ数年はどんどん忙しくなって、新聞やテレビを見る時間が激減してるんだけど、

今日は連休2日目ってことで、ゆったりと朝日新聞朝刊を手に取った。どうせまた

金融危機関連の記事が1面トップだろうと思ったら、いきなりキレイで爽やかなカラー

写真と共に、興味深い見出しが目に飛び込んで来た。「囲われた街 買う安心」

     

「ルポにっぽん」シリーズの記事として、1面と2面合わせてかなり詳しく書かれた

ルポルタージュは、内容的にもなかなかインパクトがあるものだ。写真は兵庫県

芦屋市に出来た、日本初とされる「ゲーテッド・コミュニティー」(要塞の街)、ベル

ポート芦屋のもので、2mほどの黒いフェンスの向こうには白い建物と緑が見え、

高級車が門(電動ゲート)をくぐっていく。まだ極端に簡単な説明しか載ってない

ウィキペディアによると、日本ではゲート・コミュニティーとも呼ばれるようだ。1区

画400~1000平方メートルの土地は1億~3億円。「ベルポート」(=美しい港)

の名前の通り、船の繋留施設が隣接している。

          

広大な敷地は、フェンスと赤外線センサー、監視カメラ数十台に守られ、正面

ゲートは数人の警備員が24時間態勢でガードを固める。英語のウィキペディア

を見ると、この種のものは特に「guard-gated community」と呼ばれてるそうだ。

確かに、ゲートがガードされてないとあまり意味がないようにも思えるけど、実際

世界中で色んなタイプのゲーテッド・コミュニティーがあるらしい。

          

現在の日本だと、周辺相場より1000万円ほど高いだけのマザーヴィレッジ岐阜

とか、マスタービューレジデンス(東京・世田谷)。まだ建設中なのに完売の「広尾

ガーデンフォレスト」(渋谷区、先のとがった剣先フェンス使用)、「グローリオ蘆花

公園」(世田谷、警備首位のセコムグループ)、ゲートが未完成の「ブランシャール

の森」(軽井沢)等々。急に日本にも「囲われた街」が出来てきたのは、治安悪化

と格差拡大が背景にあるようだ。

                

日本の治安が、全体的に見て本当に悪化してるかどうかについては異論もある

けれど、一般市民の日常的感覚としては、間違いなく悪化してるだろう。別の言

い方をすれば、世界との差が縮んでいる。それなら、既に世界的にはかなり普及

してる居住形態が日本に輸入されても、特に不思議ではない。米国では、06年

で2000万人が住んでると推計されているから、人口3億人の約7%にも達して

るわけだ。日本はまだ、上に書いたすべての戸数を合わせても約1500にすぎ

ないから、まだしばらくは増え続けるだろう。

                      

ちなみにウィキによると、実質的なゲーテッド・コミュニティーと言えそうな街は、実

30年も前から日本に既に出来てたそうだ。現在、人口15000人、千葉県の

ユーカリが丘。そう言えば、この街に住んでる人を一人だけ知ってるけど、いかに

も無菌培養の富裕層みたいな上品さを漂わせている方だ。なるほど、と改めて納

得した。。

            

           ☆          ☆          ☆

さて、こういった隔絶された街が増えていく状況をどう見るべきか。新聞には、全

体的な社会政策への無関心とか、格差拡大の当然視、「他者」とじかに接したり

相互理解する機会の減少など、問題点が挙げられている。ウィキには、内部の

問題が外部に発覚しにくいという話もあった。個人的には、一番気になったのが、

肝心の安全をキープできるかどうか、ガードの持続性や経済性の問題だ。

            

ベルポート芦屋のHPを見ると、管理費が月に5万~10万程度、修繕積立金が

5000円~10000円程度で、富裕層にとっては問題ない金額にも見える。ただ、

逆にこの程度の金で街の安全が本当に確保できるのかどうか。運営母体と居住

者の長期的な能力が重要だろう。特に東京だと、戸建てではなくマンションだから、

管理に問題が生じると、意見の違いで非常に厄介なことになるはずだ。

     

他にも、外から見た時に、逆に目立ち過ぎてる気がしてしまうのは、単なる考え過

ぎとも言えないだろう。実際、たまたま今日13日に、愛知県豊橋市で気になる事

件が起きている。全国初の「110番通報できる自動販売機」の防犯カメラが壊さ

れて、スプレーで「監視社会」と落書きされたのだ。そうでなくても、格差や監視が

広まりつつあることへの不満が、社会の中に溜まっている。世界的に見た時の実

情がどうなっているのか、今後の報道にもちょっと注目しておきたい。

                     

それにしても、金融危機とか恐慌への不安が連日のように報道される中、全くの

別世界が築かれつつある辺りが、現実の世の中の興味深い所ではある。私も、

宝くじの1等が当たったら、冷やかしで下見くらい行ってみようかな。ま、宝くじな

んて買ってないけどね♪ 当たらんだろ!

ではまた。。☆彡

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