MGCマラソン・グランド・チャンピオンシップ、リアルタイムの感想&ハーフ1本目

(14日)JOG21.1km,1時間52分47秒,平均心拍151

消費エネルギー1207kcal(脂肪193kcal)

   

08:03 いい番組だね、『さわやか自然百景』♪ そっちか! いやぁ、眠いのに早起き成功。おまけにブログのリアルタイム更新開始。テレビでTBSの男子マラソン見ながら、携帯ワンセグでNHKの女子マラソン見ると。もう1つ、『数学甲子園2019』のライブ配信を見ようと思ってたのに、今年はないのかね? ま、ちょっと楽になったけど。

   

08:06 フルマラソンの1時間前からアップするの?! 朝から暑いのに、流石だね☆ 私の市民マラソンなら今ごろ、会場に向かって歩いてるか、トイレ待ちの大行列に並んでる頃か(笑)

  

08.14 意外と、NHKの司会・アナウンサーと解説者の方がテンション高い♪ ま、たった10人のレースだし、男子より注目度が低いから、美人アナ・杉浦友紀で視聴率稼がないと。また伝説のパラパラするとか(笑)。話もNHKの方が面白いね。TBSは上村彩子アナの美貌で対抗すると。

   

   

    ☆     ☆     ☆

08:24 NHKはCMが無いからいいね・・と書こうとしたら、キムタクのドラマPRが出て来た。連ドラの番宣か。あっ、冒頭に続いてNHKとTBSのコラボ開始。やっぱ、ワンセグの音声の方が3秒くらい(?)遅い。選手は当然、細いけど、嵐の相葉雅紀も細い。自転車ドラマも出てたらしいし、マラソンもやればいいのに。

  

08:30 やっぱり鈴木亜由子の前評判が高いね。フルマラソンのタイムや実績は大したことないのに、長距離の実績と今の実力を見てるわけか。松田瑞生は髪を伸ばすと結構キレイな顔立ちだったりする。普段は関西のおばちゃんに見えるけど♪ それにしても野口みずきの背の低さは目立つな。あの身体で酷暑のアテネ五輪で金メダル、実に素晴らしい!

   

08:44 なるほど。早めにウォーミングアップした後は、座ったり水分補給したりするわけか。エッ、国歌の独唱? コブクロの小渕健太郎って、確かマラソンやってるはず。どれどれ・・あっ、3時間40分くらいなのか。速いね。しかし大迫傑は丸坊主になってもイケメンだな。見た目も「傑」作。道理で元SKEの奥さんと結婚できるはずだわ。夫婦の顔も似てるし、子どもの顔も似てる♪

   

08:51 あれ? スタートが遅れてるのか。あっ、2分遅れでスタート☆ エッ、本当に最初から中山が飛び出した! 設楽悠太だろ! 古っ! 設楽の公式記者会見はハッタリじゃなかったわけね♪ コカコーラのカフェインの飲み過ぎで、興奮してるとか(笑)。部屋の冷蔵庫の中はコーラだらけ。

  

  

     ☆     ☆     ☆

08:56 サッカーと違って、フツーにCMが入るわけね。あれっ、お菓子がない♪ いや、私も昨日、今シーズン1本目のハーフを走って、一気にウエストが1.7cm(細かっ・・)も縮まったから余裕なのだ。ダイエットに汗や水は関係ないとかいうけど、私は汗かきだからか、明らかに汗や夏に影響される。ま、ボクサーの減量も、汗がポイントの1つだし。

  

09:02 大迫のランニングフォームが上下左右にぶれてるように見えるのは気のせい? ああゆう走りだっけ? NHK増田明美の細かすぎるお喋りがオモロイ♪

   

09:07 設楽の5kmラップ(&スプリット)は14分56秒くらい。そんなに速くないのに、後続集団と大差。エッ、15分54秒? そりゃ、遅すぎるでしょ。あっ、谷口がまた転んだ(笑)。谷川だろ!

  

09:10 女子は予定通りにスタート。ヘェ~、タイム順にスタート位置が決まってるの? 女子の方が速く見える(笑)。NHKの地面ギリギリから映した映像、迫力あるね。さすが、国営放送の底力。千葉の災害情報もちゃんと画面の端で流してるし、やっぱり受信料払わなきゃダメだと♪ スクランブル放送運動は早くも妙な流れになって来てるし。

   

09:18 女子は有力だった松田が早くも離されてる! ワコール勢の戦略? 副音声、内容あり過ぎ♪

  

  

     ☆     ☆     ☆

09:21 あっ、男子は日本橋だ。設楽の10kmは29分52秒。いいペースじゃないの? この間の5kmラップは14分58秒。コースの中で、3回選手を見れるのは2ヶ所しかないけど、日本橋の観客はそれほど多くもなかったね。やっぱ、暑いからか、3連休の中日だからか。

  

09:27 女子、5km通過。16分31秒だから速いね。あっ、岩出玲亜も離されちゃった。可愛いのに♪ そうゆう見方か! いや、前が速すぎるんだよな。男子と真逆。

  

09:34 男子の集団がようやく設楽を追いかけ始めた。空気抵抗が大きい自転車レースなら、集団がすぐ追いつくんだけど、マラソンだとどうか。天気予報よりちょっと暑いね。9時で25.7度。9時半だともう26.5度くらいか。

  

09:37 おぉ、懐かしのスカイツリー。私も去年、東京マラソンに出たのだ♪ ちょっとコースが違うけど、かなり似てる。山の神・神野大地のドリンクは、専属のおば・・じゃなくて奥様栄養士が作ってるのかね? わざわざ料理で審査して選んだとか、朝日新聞に書いてた。

  

  

    ☆     ☆     ☆

09:43 増田明美は家族の応援がほとんど無かったと♪ ドリンクのハチミツ飲み過ぎて、マラソン後に体重が増えてたとか言ってた(笑)。私は大体、フル直後だと2kgくらい減ってるけどね。もちろん、ドリンクかなり飲んだ上で。

  

09:54 設楽の20kmは1時間00分04秒、中間地点が1時間03分27秒。後ろと2分近い大差で、大逃げがこのまま成功するかも。あっ、2位集団の服部・大迫・鈴木が1時間03分58秒。2分01秒の大差! これを追いつくのは大変だけど、暑さがどう影響するか。

  

10:04 女子の15km地点くらいで、気温34度(!)の情報あり。ただ、これは直射日光を浴びてる数字じゃないかな? あるいは路面の反射が強いのか。気温はいくら何でもそんなに急には上がらない。出た。気象庁発表の10時の気温は27.0度、湿度62%。そんなもんでしょ。私もレースが終わるまで、エアコン冷房なしで頑張る(笑)。走ってないし、日陰だけど♪

  

10:10 NHKのタイム速報が間違ってる♪ 男子の25km地点の1位が藤本になってるけど、実際には設楽の方が1分50秒くらいも速い。あっ、「しばらくお待ちください」に変わった(笑)。突っ込みが大量に入ったか。私も含めて♪

  

10:15 増田明美が、ブルゾンちえみと小原怜選手のコネタを話したのに、ツイッター検索かけたらブルゾンについてのつぶやきばっか♪ 知名度の差、恐るべし。。

  

  

     ☆     ☆     ☆

10:18 日本橋の観客がちょっと増えてるけど、この程度なら東京マラソンより少ないんじゃないかな? あぁ、女子の岩出はもうダメか。ペース的には彼女が正しいんだけど、前が予想外に速い。これ、最後までもつの? 大崩れしそうだけど。まあでも、米国相場も意外としぶといしな♪ ダウ平均とナスダックか!

  

10:26 女子の中間地点、1位・前田穂南、1時間11分05秒。2位・鈴木亜由子、1時間11分14秒。男子はまだ、「しばらくお待ちください」♪ 担当者が叱られて立ち直れないのか(笑)

  

10:29 おっと! 男子は暑さに強いベテラン中本健太郎が第2集団トップ。やっぱ、暑さとの闘いは別なのか。アハハハ! 増田と瀬古の関係は面白いね。瀬古の前田穂南オシが「珍しく当たった」と。普段は「自信持ってハズすのに」(爆)。で、瀬古は増田のことを松野明美呼ばわりしてると♪ 松野、昨夜久々に見たら、ピン芸人になってた (^^ゞ

  

10:35 あれ、設楽がダメっぽいな。これは追い抜かれるパターンか。まだ8.5kmあるから。後ろが上がってるというより、設楽がバテて来た。・・っていうか、NHKの男子のタイムが出ないまま♪

  

10:41 ちなみに女子の現在の公式記録はこれ。
   

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男子の30km地点の公式記録が下。

  

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    ☆     ☆     ☆

10:49 あぁ、設楽が抜かれて、もうダメそうだね。よく頑張ったけど、勝負は厳しい。まあ、冬のファイナルチャレンジで日本記録を出して3番手に滑り込むとか。

   

10:52 男子残り3.5kmで8人が並んでる! これはそろそろ誰か仕掛けるタイミングだけど。あっ、6人が前に出た! 大健闘の中本は遅れたか。あっ、中村がスパート! 登りの開始。大迫、追え! 2位、服部、直後に大迫。面白い! 中村が後ろを見る。2秒差まで詰まって来た。

  

10:59 すげぇーっ! 下りで大迫が猛ダッシュ! 追いついた。服部もまだ元気だね。もうこの3人に絞られた。新国立競技場、カッコイイ☆ うわぁ、中村が逃げた! 残り500m☆ 大迫がヤバイ。。 あぁ、もう中村の勝ちか。大迫はやっぱ服部にも抜かれた。

  

11:04 アーッ、大穴と言っちゃあ失礼だけど、中村がまさかの1位。おめでとう!☆ この暑さで2時間11分28秒なら、本番の東京五輪でも期待できるかも。服部2位、8秒差。大迫3位、さらに5秒差。これはもう、大迫は冬の日本記録更新しかなくなったね。設楽と2人で競って、リベンジ!

  

11:07 NHKで、男子の結果は怖くて言えないとか言ってる♪ なるほど、ホントに男子の情報なしで喋りまくってるのか。居酒屋のノリで。NHKでお願いします、と杉浦アナ。チャンネルをTBSに変えるなと。私は両方見てるけど、音声は結構、NHK聞いてた。ペチャクチャ、ずーーっと喋ってる♪

   

   

    ☆     ☆     ☆

11:11 中村は今26歳、明日で27歳で、東京五輪もそのまま。ちょうどいい年齢か。実績もかなりあるんだね。1年前、ベルリンマラソン2018で2時間08分16秒。日本記録には遠いけど、なかなかのタイム。
  

11:15 大迫「最低限の最低限、つなげたので」。TBSのしつこくて長い質問にもキレずに真面目に応答♪ 質問、ちょっとクドイな。ま、CM直前の時間調整があるわけか。すぐそばで秒単位の指示が出てるんだろうね。

  

11:20 で、女子はもう前田の一人旅だと。2位、鈴木亜由子もほぼ確定か。3位の小原vs松田だけがポイント(1分差)。11時の気象庁発表データは、気温27.8度、湿度53%、風速3.3m。湿度が低くて風が適度にあるから、多少は暑さが和らぐだろうけど、日差しが暑いね。

  

11:27 男子のテレビ中継終了で、女子に専念。その前に、男子の公式リザルトを貼っとこう。JAAF日本陸連より。

  

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11:30 鈴木はみんな笑ってると言う中、野口みずきだけ、ちょっとブレてる・・とかつぶやいた♪ まだ解説者としては控えめだね。メダルも記録も偉大なのに。鈴木と小原の差は30秒ほど。残り1.5km強。

  

11:35 オーッ、前田のゴールを迎えたスタッフの女の子が可愛い(笑)。そこか! 優勝&五輪決定、おめでとう☆ 小原、死に物狂いで追うけど、もう距離がない。

  

11:39 スゲー・・、最後は小原が4秒差まで詰めた。凄いラストスパートでも、鈴木に及ばず3位か。大迫と共に、ビミョーな順位。冬にもう1本、フルマラソンを走ることになるか。あるいはエントリーだけして、他の選手の記録の様子見とか。

  

11:42 4位の松田は涙で(?)四つん這いに。4位じゃダメですか。蓮舫のスーパーコンピューターか!

  

11:55 あぁ、やっと岩出がゴール。1人、リタイアしたから、岩出が最下位か。まあ、前田穂南も可愛いし♪ 病院に行く前のインタビューを映したのかね? 途中でNHKのチャンネルが変わったこともあって、分からなくなった。女子の公式リザルトは下。

  

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12:04 NHKも終了。いだてん・中村勘九郎は増田明美の横で最後、泣いてたらしい(笑)。さあ、私もエアコンの冷房を入れるとしよう。暑い闘いだった。。♪ 部屋でブログ更新しただけだろ!

        

   

     ☆     ☆     ☆

下は単なる小市民ブロガーのハーフ1本目のデータ♪ 遅っ! 14日、気温23度、湿度85%、風速1.5m、日差し無し、給水無し、プチバトル有り。なお、今週は最後の今日の記事が長引いたから、制限字数オーバー。合計17805字となった。ではまた来週。。☆彡

   

     

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     時間  平均心拍  最大

往路(2.4 km) 13分19秒 137 146

LAP 1(2.1) 11分31秒 143 150

 2    11分44秒 145 151

 3    11分27秒 149 156

 4    11分22秒 153 159

 5    11分18秒 155 158

 6    11分03秒 159 164

 7    11分27秒 157 165

 8    11分07秒 160 164

復路(1.6) 8分30秒 155 165

計21.1km 1時間52分47秒 151(84%) 165(92%)

    

       (計 5038字)

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チコちゃん「月に兎がいるのはなぜ?」出典、仏教説話集「ジャータカ」316原文(パーリ語&英訳)

千葉の台風被害をNHKテレビで見てたら、番組が『チコちゃん』に変わって、いきなり難問が登場した。月に兎がいるのはなぜか? そもそも月に兎はいないんだけど・・と突っ込んだ視聴者が多かったはず♪

   

お釈迦様の前世について語る仏教説話集『ジャータカ』(Jataka:本生話、本生経、前生譚)とか言われても、全く聞いたことがなかったけど、話の内容はなぜか聞き覚えがあった。たぶん私は、子どもの頃に『今昔物語集』で読んだんだと思う。

  

ブリタニカ国際大百科事典によると、世界でも『千一夜物語』、『イソップ物語』、『グリム童話』などに影響とのこと。そんなメジャーで身近な仏典があったのか。。

  

   

   

     ☆     ☆     ☆

で、その月に兎という発想の元になった仏教説話。これは全547話の中の316番とされてる。あらすじはこんな感じだ(私の要約)。

    

 兎が、カワウソ、山犬(ジャッカル)、猿に言った。特別な日だから、困ってる人に施しをしよう。僧侶がやって来たから、カワウソは魚を勧めた。犬は肉、猿はマンゴーを御馳走した。ところが、うさぎ自身は草しか手に入れてない。そこで、自分の身体を焼いて食べてくださいと、火に身を投げた。

  

この時、僧侶の姿が変化。実は、帝釈天という天の神で、兎の命は助かる。さらに帝釈天は、ウサギの立派な心掛けに感心して、月にウサギを描いた。このウサギこそ、後のお釈迦様だった。。

   

   

     ☆     ☆     ☆

ジャータカの中でも、この話は世界的に有名みたいで、英語で検索しても色々ヒットする。ただ、『ジャータカ』原文の英訳を発見するまでには5分くらいかかった。

  

ちなみに、昔話の一つだから、いくつかヴァージョンがあるのかも。小林信彦氏の論文「兎が火に飛び込む話の日本版」が使用してる原文(byファウスベル)だと、少し違ってるのかも(比較検証は省略)。ファウスベル版からの英訳に近いのはこれか? 下に引用したのは、フランシス&ネイルの訳。

     

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上が英訳の冒頭部分。著作権は消滅済みか、気にしてないらしい。「SASA-JATAKA」というサブタイトル。いきなり「seven red fish」と書いてるから、別のエピソードかと思ったけど、正しかった。カワウソが手に入れた魚(サケ、レッドフィッシュ)が7匹なのだ。

   

英訳で全文を読むと、翻訳ではないけど日本語のまとめとして上手いのは、『きょうの世界昔話』というサイト。個人サイトのようだけど、しっかりしてるし、有名らしい。他に、英語版ウィキペディアの短いまとめもいい。

    

逆に、日本語のウィキペディアのあらすじは、曖昧で色んな話が混ざってるし、出典もハッキリさせてない。引用は避けた方が無難。

  

ちなみに、英文で全体を読んで初めて分かったのは、物語の外側に、大きな枠組があること。施しに熱心な人と弟子たちの前で、仏陀が昔話をするという形なのだ。最後に、実は自分の修行時代の姿(菩薩)がウサギだと、オチをつけて。

   

あと、ウサギが火に身を投げる前に、自分に付いてる虫たちを逃がすという辺りも芸が細かい。カワウソと犬(食料を盗んだような感じ)、猿より格上だなと思わせる、丁寧な作りになってるのだ。

      

   

     ☆     ☆     ☆

最後に、パーリ語の原文(アルファベットによる表記)。これは15分以上探したかも。有名な原典だから絶対にネットにあるはずだと思って頑張ると、ようやくそれらしきものが出て来た。

   

もちろん、私にはほとんど読めないけど、段落分けも単語も、英文と似た部分があるから比較は一応できる。興味のある方は、リンク先をご覧あれ。一番最後の文だけ、英語とパーリ語で比べると分かりやすい。

  

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なお、仏と神の関係も興味深いけど、もう字数も時間も無くなった。今日はあっさりこの辺で。。☆彡

   

      (計 1545字)

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五輪マラソン代表を決めるMGC、高橋・有森・原監督の予想&3日連続ジョグ

(11日)JOG10km,54分37秒,平均心拍143

消費エネルギー536kcal(脂肪118kcal)

   

感動した。有森裕子って、アラフィフの美魔女なんだね♪ そうゆう見方か! 髪型や化粧が成功だったのか、画面左上のワイプの枠が小さかったからか(笑)。コラコラ!

   

TBS特番『マラソン・グランド・チャンピオンシップ~東京五輪代表を懸けた運命の決戦へ緊急SP』(長っ・・)。金メダリストの47歳・高橋尚子と、銀・銅メダリストの52歳・有森裕子の勝負、今回は有森の勝ちだと思う。LIVE(生放送)のリアクションも、有森の方が表情も身振りも豊かだった。涙ぐんだり、爆笑しながら左右に話しかけたり。

   

その有森と松野明美との代表争いについて、番組はそれほど詳しく扱わなかったけど、今ネットで検索して納得。東洋経済のHPで、TBS取材班が詳しく説明してた♪ 2010年のTBS特番で有森と松野が再会してたわけね。なるほど。元々、学年で2つ下の松野の方が脚光を浴びてたわけか。

  

190912b

   

そうなると、ますます有森もキツかったね。選ばれた後、バルセロナ五輪で取った銀メダルが「防弾チョッキ」になったっていう表現に納得。まだ当時(1992年)はSNSどころかネットも普及してなかったから、助かったけど、今だったら大炎上、大バッシングの嵐だったはず。

   

    

     ☆     ☆     ☆

さて、この番組。私は全く知らなくて、たまたまやってたから、大迫とか設楽の様子を見とこうかなと思っただけ。ところが実際は、マラソン・グランド・チャンピオンシップ(MGC)という新しいマラソン代表選考レースが出来るまでの、過去の歴史や物語のお話だった。

  

色々あったからこそ、「一発屋を生まない一発選考」(瀬古、自分で覚えてない名言・・笑)を考案したと。まあ、それだけなら、出場資格を設定すればいいだけ。これほど複雑なシステムにする必要はなかったはずだけど、過去お世話になって来た大会やメディア・企業にも配慮したわけね。なかなかよく出来てるとは思う。正確に仕組みを理解してる一般人はまだ少ないだろうけど♪

    

思ってた内容とは違ったけど、意外なほど面白くて、結局、ご飯食べたりタブレットいじったりしながら、2時間番組を全部見ることに。マラソン強化戦略プロジェクトリーダー・瀬古利彦と、同ディレクター・河野匡の熱すぎる関係には、有森も高橋も笑ってた。もちろん、彼女たちにとって彼らは、直接よく知ってる先輩なんだろうね。

   

河野はウィキペディアとか見当たらないけど、朝日新聞でも最近大きめに扱われてたし、私も名字だけは覚えてた。理論派で、指導者としての実績や評価なら瀬古より上なわけか。ただし、瀬古より年下だし、選手としての実績・知名度は遥か下だと。

   

42.195kmを平均144cmのストライドで走ると何歩か? 私なら暗算で次のように近似値計算して即答する。

  

 42.195km÷144cm

   ≒ 42200m÷1.44m

   ≒3万歩弱

  

正確には、42195÷1.44≒29302歩。番組では、河野が答える前に、質問した瀬古自身が29300歩だと答えてた。要するに、瀬古もちゃんと計算できるってこと♪ まあ、学力的には、国立の筑波大学出身の河野の方が上だろうけど。

   

   

     ☆     ☆     ☆

で、3日後の日曜の朝に行われるMGCの予想。かなり気温が高そうだから、冬のマラソンのタイムや順位はそれほど当てにならない。もちろん、東京五輪のマラソンはもっと暑いはず。以下が予想。オッズ(賭け率)はなし♪

   

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 有森 ◎(本命)服部勇馬 〇(対抗)井上大仁 △(穴馬)佐藤悠基

 高橋  ◎大迫 〇設楽、井上 △佐藤

 原監督 ◎井上 〇なし △神野大地(青学の教え子)

 土田(芸人)  ◎大迫 〇神野 △今井

  

普通、3番手扱いされてる井上の評価が高いわけね。逆に、設楽の評価が低い。まあ、レース全体を盛り上げるための配慮もありそう。特に原監督は、ここに出てない下段の選手を推してた。

   

私自身は、まだ情報を集めてないので、予想は後で書く予定。当日のレースはもちろん見るし、出来ればリアルタイムの感想記事を書きたいと思ってる。もし早起きできたとしたら(可能性の低い仮定法・・笑)。

  

なお、女子の予想は、レースの放送がNHKだからか(笑)、あるいは時間切れなのか、ほとんどパネルさえ映らず。◎と〇の区別も見えなかったけど、一番人気は鈴木亜由子かな。持ちタイムがイマイチなのに意外。次は実力派の松田瑞生、前田穂南、可愛い岩出玲亜♪ さらに、ベテランの福士加代子、忍者走りの安藤友香が挙げられてた。

   

   

    ☆     ☆     ☆

最後に、単なる小市民の走りについて。私はまだ今シーズンが始まったばかりだから(言い訳♪)、3日連続のジョグが精一杯。10kmだけ距離稼ぎ。

       

前の2日間より気温はわずかに低かったけど、湿度が100%に近かったから、汗でウェアがビショビショになった。公園の路面はまだ、台風で飛ばされた木の枝と葉が散乱したままで、かなり走りにくい状況。私が片付けようかな・・と思ったほど(思っただけ・・笑)。

     

トータルでは1km5分28秒ペース。プチバトルのおかげで何とか5分半切り。気温25.5度、湿度99%、風速2m。汗と湿度のおかげか、心拍計は全く問題なく作動してくれた。右くるぶしの出血箇所はギリギリ何とかなったって感じで、まだ要注意。ではまた明日。。☆彡

   

       

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     時間  平均心拍  最大

往路(2.4 km) 13分39秒 130 142

LAP 1(2.1) 11分44秒 141 151

 2    11分19秒 149 153

復路(3.3) 17分56秒 150 160

計10km 54分37秒 143(79%) 160(89%) 

   

      (計 2305字)

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日本語版ウィキペディアと編集者・さえぼー~『マツコの知らない世界』

さえぼー(本名・北村紗衣)とは、日本語版ウィキペディアの編集者(ウィキペディアン)の一人である。年齢は、「高校生から40歳まで」(出典:マツコの印象・・笑)。外見はちょっと萌え系でカワイイが、実はフェミニストで左派の女性学者で、「優しいリアクション」ができない♪ 近著の目次だけ見ると、「腐女子」もカミングアウトしてるのかも。

    

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そうか。いやぁ、惜しい人を失くしてしまった(笑)。コラコラ! 赤いロング・スカートはいて、前髪ぱっつんのビミョーに可愛い顔だし、天然まじりのアニメ&ネットおたくかと思ったら、そうゆう事だったか。だから、マツコも冒頭いきなり、「もうちょっと優しいリアクション」を要求してボヤいたと♪ あの鋭いツッコミは、台本じゃなくてアドリブだと思う。

  

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靖国反対、原子力撤廃、天皇制廃止論。リベラルとか言うより、古典的な左派3点セットを、堂々とウィキで自己アピール♪ ウィキの編集は単なる趣味で、本来は、東京大学大学院・修士課程修了、イギリス留学、現在は武蔵大学人文学部・准教授。「ふらんす」なんてマイナーな雑誌の項目を書いてるくらいだから、フランス語も得意なんだろうと想像。

  

批評書も最近、出版したばかり。『お砂糖とスパイスと爆発的な何か──不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』(書肆侃侃房:しょしかんかんぼう)、amazonより

   

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下手に近づくとバッサリ斬り捨てられるから、男性ファンの皆さん、ご期待あれ(笑)。そっちか! 多分、今回の放送で全国に数百人はファンが出来たと思う。元々、本名でウィキの項目もあった。私もテレビだけ見てたら、うっかりファンになってたかも知れないけど、直ちにウィキペディアで調べたおかげで助かった。ありがとう、ウィキ! さすが、世界一のネット百科事典♪

   

   

    ☆     ☆     ☆

まあ、番組的には、そうゆう尖った部分は一切出さずに、明るく楽しく進めると。これぞテレビ・バラエティの世界。大人の社会。小市民ブロガーも気を取り直してと。。

      

さて、今夜というか、日付け変わって昨夜(19年9月3日)は、今まで数回しか見てない、『マツコの知らない世界』をマジメに鑑賞。カニカマが好きなのだ(実話・・笑)。そっちか! 

    

いや、私自身はウィキ目当てだったけど、制作サイドとしてはやっぱ、カニカマをおしてるわけね。そもそも、食べ物ネタが多い番組らしい。公式ホームページの今回の紹介もカニカマだらけで、ウィキは単なるおまけ扱い (^^ゞ

  

そう言えば、前に私がたまたま見た回も、タピオカ好きの女子大生がメイン。やっぱ、食べ物と可愛い女の子の組合せが最強か。今回はちょっとヒネリを加えた構成に変えてみたと(笑)。オイッ!

   

    

    ☆     ☆     ☆

で、本来の本題である、ウィキペディア。さえぼーの解説を英語版ウィキでチェックしてみると、確かに現在、304の言語で作られてることになってた。「・・all 304 languages for which official wikipedias have been created・・」。まあ、彼女は英語版を日本語版に翻訳するプロジェクトみたいなことをやってるプロだから、当たり前か♪

  

2019年6月の国別・月間アクセス数ランキングというのは、元のデータらしきものを自分でダウンロードしようとしたら、恐ろしく重そうだったから一時撤退♪ 本当はどこかに軽いまとめがあるはず。ウィキの言語じゃなくて、アクセスした人が住んでる国のことらしい。1位、アメリカ、30億。2位、日本、10億。3位、ドイツ、9.9億。

  

あっ、かなり近いデータなら発見! 「Page views by country」, Jun 2019, Monthly。国別の順位はピッタリ同じ。ただ、これはウィキペディア以外のウィキも含めた「All wikis」の数字だから(?)、番組の数字より少し多くなってる。ブラウザがIEだとページを上手く操作できなくて、Chromeを利用。

   

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2018年 閲覧数が多かったキーワード」というのは、やっぱりテレビ的に編集してたんだろうね。「米津玄師 大坂なおみ 中村倫也 今日から俺は!! 半分、青い。 ポプテピピック オーバーロード(小説)」。私も、米津、大坂、中村、半分はウィキを見てる♪ 米津を見たのは確か、紅白歌合戦の前(笑)。流行遅れか!

  

実際のランキングは下の通り(多分♪)。1位の「苦行」は、番組で扱っても笑いを取れたと思う。それよりマニアックに、「ポプテピピック」を選んだと。まあ、このウィキの項目を読んでも、何でこんな名前なのか分からなかったけど。漫画&アニメの登場人物2人の名前(ポプ子、ピピ美)を合体させて、語感を可愛くアレンジしたってことかな。

  

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     ☆     ☆     ☆

おっと、やっぱりウィキペディアというのは、ついつい時間を取られてしまう♪ 最後は、荒らしが書き換えた「高輪ゲートボール駅」の項目をチェック(笑)。過去の履歴から発掘。高輪ゲートウェイ駅という正式名称に対する抵抗が、奇妙なほど強かったのだ。

      

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「ゲートボールは、お年寄りの楽しみである」(爆)。まあ、ウィキが、こんな荒らしの編集合戦までちゃんと記録して公開してるのはエライと思う。予算は、寄付だけで足りるのかね? 広告つけてもいいと思うけど。どうせ、公正で正確な説明なんてみんな求めてないだろうから♪ 何しろ、基本的には誰でも編集できる無料の百科事典で、厳しい刑罰もないのだ。

  

それにしても、ウィキの内情ってものは、もうちょっと知りたいな・・とは思う。ウィキの中で、「ウィキ」自体の項目を調べるとしようか(笑)。ま、一般にネットの裏側には、広大な暗闇が広がってるのだ。深入りするとリスクも高まるから、小市民としては、恐る恐る触れるように注意しよう。

  

なお、最も有名で(?)秀逸な記事、「地方病(日本住血吸虫症)」はこちら。長っ! ではまた。。☆彡

   

       (計 2402字)

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NHK『逆転人生』初音鮨、私が感じた凄さは・・&出張ジョグ

(1日)JOG10km,55分32秒,平均心拍138

消費エネルギー516kcal(脂肪129kcal)

  

4000字近い小説レビューを書いた直後だし、次はテレビのネタで簡単に済ませよう・・。

  

そうゆう不純な動機でパソコンをいじりながら流し見した、NHK『逆転人生』。今回も一番のお目当ては、上品な美しさの杉浦友紀アナ♪ 正直、内容は何でもいい(コラッ!)。

  

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映像で流れ始めた「逆転」は、都心から離れた老舗のお寿司屋のお話。たまたま私も前日の日曜、お寿司を食べたばかりだった。わりと高めで美味しい人気店。クルクル回転してたけど(笑)

   

   

    ☆     ☆     ☆

今回(19年9月2日)の放送は、お盆だからスタッフもお休みということなのか、過去の番組からの「選」。選ばれたのは、6月10日放送の、「革命すし! かつては閑古鳥」。杉浦アナのパラパラ再放送を期待した視聴者もいるはず(笑)。他人事か!

  

「初音鮨」4代目のご主人・中治勝氏が修行中にくどき落としたのは、接客担当の上品な女性、みえ子さん。確かに感じのいい女性で、スキーウェアの写真は特に可愛かった。苗場スキー場でパステル系の可愛いウェアってところが、30年前ごろのスキーバブルを表してる。あれだと、私もくどいたかも♪

   

実際、バイト先の休憩時間を合わせて仲良くなるっていうのは、私も度々使った手口(笑)。女性の側でもある程度はそんな感覚があって、カップルが次々と簡単に出来てた。競争は激しいし、情報は瞬時にダダもれ♪

  

話を戻すと、その感じのいいみえ子さんが女将として頑張ってくれたおかげで、閑古鳥の鳴いてた老舗も成功。ご主人の創意工夫やパフォーマンス、娘さんや周囲の温かい手助けもあって、女将の病気や閉店の危機も乗り越え、現在は大人気店として営業中。そんな成功物語だった。

   

   

    ☆     ☆     ☆

さて、素直なブロガーがすぐ思ったのは、小さな店に多くの大人が手伝いに来たら儲からないのでは?、という疑問♪ 前から書いてるように、この種の情報バラエティでは、お金の具体的で細かい話をしないことが多い。大まかなポジティブ・イメージを共有する番組なのだ。詳しい話はネットでどうぞって感じ。

  

番組終了直後に普通に検索してみると、やはり検索ランク上位のサイトは反応が重くなってる。ただ、フリーズするほどでもなくて、Googleのキャッシュ(一時保存)データも合わせると、一通りの情報は揃った。

   

第一感は、「値段がかなり高い」ということ。だからこそ、多めの従業員の給料を支払えるし、大掛かりで高級感ある改装も可能になる。「かなり」という限定の言葉は無くてもいいけど、原材料費の高さを考えるとどうかというような話もあるから、一応控えめに限定の言葉を付けといた。

   

   

    ☆     ☆     ☆

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飲み物代別で税込48600円という値段を見て、一瞬グループ数人の金額かと思ったけど、1人分の値段。しかも、飲み物の値段は、公式サイトのメニューにも無い。食べログの予算表示によると、合計5万円~6万円ほど。私の金銭感覚だとあり得ない料金だし、わざわざ1年前とかから予約して、先に入金を済ませるというのも抵抗がある。

  

ただ、逆に考えると、そんなコスト(金銭的費用+手間ひま)をかけてでも次々と客が集まるというのは、それなりの凄い魅力、集客力もあるんだろう。おそらくそれは、味とか品質よりも、イメージだと想像する。有名ガイドブック(ミシュラン)やメディア、口コミで作られた、ハイレベルなのにアットホームなイメージ。幸運もまじえた好印象。

    

この活況がいつまで続くのかは読めないけど、私なら、予約なしで行ける近場の1人2000円~3000円のお寿司屋を選ぶ。「逆転人生の数十分の一だな」とか、高級店の話を無料の「ネタ」にしながら。。♪

    

   

    ☆     ☆     ☆

短く感想をまとめて、最後は早くもランニング日誌。一昨日の9月1日は、休んでもよかったけど、月初めってこともあって、10kmだけ頑張ってみた。まだ今シーズンが始まって間もない時期だから、あくまで慎重に。

   

ほとんど誰もいない公園に出かけて、1人さみしくスタスタ♪ 終盤は心拍が上がってしまったけど、余裕を残して完走。トータルでは1km5分33秒ペース。遅っ! そろそろ焦って来たかも (^^ゞ

  

気温23.5度、湿度92%、風速1mの条件は、言い訳になるほどの残暑でもない。ま、心拍計がちゃんと作動しただけでも良しとしようか♪ 関係ないだろ! ・・っていうより、ちゃんと動くのが当然だよなと思いつつ、ではまた明日。。☆彡

   

      

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      時間  平均心拍 最大心拍

往路(1.9km) 11分47秒 123 132

LAP1(3.1km) 17分18秒 135 147

  2     16分30秒 144 158

復路(1.9) 9分58秒 151 162

計10km 55分32秒 平均138(77%) 最大162(90%)

   

       (計 1975字)

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『鳥人間コンテスト2019』~自転車選手・渡邊悠太が世界記録に接近、60kmの人力飛行

驚いた! 自分の自転車ヒルクライムレースが終わって、ホッと一息。ボーッと見てたテレビ番組『鳥人間コンテスト』の偉大なヒーローが、2年前の同じレースで活躍してたのだ♪ 画像は、読売テレビの無料見逃し動画より。カモメのジョナサンとか思い出す、琵琶湖の美しい眺め。

  

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下の記録は、信州の3000m級の山登り、マウンテンサイクリングin乗鞍2017のチャンピオンクラスの成績より。東大出身、文武両道の渡邊悠太(わたなべ・ゆうた)。メジャーな大会の最上位クラスで119位、1時間12分というタイムは速い。テレビ見てすぐ検索かけてみたけど、やっぱりって感じ。ちなみにコースは全長20.5km、標高差1260m。

   

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      ☆     ☆     ☆

三重県、DMG MORI(DMG森精機)自転車部の所属。6年前に、工作機械の森精機が社名変更したらしい。DMGの意味がなかなか見つからなかったけど、海外の提携グループ「Deckel-Maho-Gildemeister」の略語らしい(英語版ウィキペディア)。国際化の時代だね・・って、細かっ!

  

自転車レースとの関連に絞って記事を書こうかと思ったら、既に先行記事がネットにいくつも出てたから中止 (^^ゞ そりゃ、誰でも考えるよな。

   

私は、この番組をズーッと見てなかったから気付かなかった。試しにブログ内検索をかけてみたら、2005年にチョコッと見たらしい。1977年以来、2回の中止(97年、09年)を挟んで、今年が第42回の歴史を誇る。去年は一応、大会は開催されたけど、台風で1日つぶれたために競技不成立。

     

(2019-1977+1)-2=41 だから、今年は第41回のはず・・と、植木算みたいに計算したあなたは、マニアックな理数系♪ 私も直ちにおかしいと思ったけど、ウィキペディアによると、97年は一応、カッコ付きで(第21回)とされてるらしい。だから、(2019-1977+1)-1=42で、今年は第42回となる(細かっ!)。

    

いや、この種の情報を調べてると、恐ろしく細かい世界なのだ。そういえば、ドラマ『コード・ブルー』でドクターヘリの記事を書いた時にも、恐ろしくマニアックな人達がいるな・・と思ったものだ。オタクというか、メカ好き男子の世界、恐るべし。

  

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メカ好き男子が集まってそうな森精機の会社HPも、凄い気合いの入り方♪ トップにでかでかと写真を掲載してPRしてた。まあ、会社の色んな力や技術、設備があってこその新記録&2連覇だもんね。数百万円の費用の一部も、補助されてるのかも。

   

   

     ☆     ☆     ☆

さて、鳥人間コンテストのコースは、一昨年、渡邊選手が全長40kmのコースを完全制覇してしまったから、60kmコースに変更。JR彦根駅近くの松原水泳場に作られたプラットフォーム(高さ10mの発射台)と、竹生島近くと沖島近くを結ぶ、二等辺三角形のコースで、19km+22km+19km=60km。琵琶湖って、大きいんだね♪

  

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コーナーをグルッと曲がるのが難しくてしんどいらしいけど、ほとんどのチームはそこまで到達できないから無関係♪ 2位に入った名門、日本大学理工学部航空研究会は38kmのフライトだから、2回目のコーナーの手前まで行ったことになる。風向きの変化にも対応する必要があって、特に追い風だと、スピードは出るけど脚のパワーが要求されるとのこと(浮力を稼ぐためか)。

   

きっちり確認できてないけど、ネットの2年前の情報を見ると、今回も優勝した「BIRDMAN HOUSE 伊賀」の機体は、横幅33m×縦の長さ8.45m、機体重量28kg。軽っ! これじゃあ、操縦士となる人間の体重を減らすのもシビアだね。一昨年の渡辺氏は177cm、60kgとされてた。その前年は58kgというお話。

   

道理で、自転車の走りも軽快。「王者に異変」というテロップは、ほとんど釣りに過ぎない♪ ま、ゴールデンタイムのスポーツ・バラエティだし、OKでしょ。関西(大阪)のノリだし(笑)

  

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     ☆     ☆     ☆

さて、空飛ぶ自転車競技の面白さに引き込まれて、ズルズル最後まで見終わった後、私はやっぱり世界の様子や記録が気になった。今回の60km制覇というのは凄い距離で、素直に感心するけど、「世界記録」とかいうニュースにはなってない。2時間36分という滞空時間も同様。

  

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そこには、カテゴリーの細分化や規則の違いの問題があるらしい。日本の鳥人間コンテストは、世界的に見てもほとんど無い歴史と規模を誇る大会みたいだけど、スタートの高さ10mの台(上図)などのせいで、国際航空連盟(FAI)の世界記録には認定されず。

   

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上は国際航空連盟HPの去年の記事より。1988年に出したMIT(マサチューセッツ工科大学)の人力飛行機の記録115kmがまだ破られてないことを伝えてる。「THE LONGEST HUMAN-POWERED FLIGHT」(最長の人力飛行)。

  

何と、その時の操縦者は、84年のロサンゼルス夏季五輪の自転車選手だったらしい。それは渡邊選手といえども、ちょっと分が悪いかな。ギリシャのカネロス・カネロプロス選手(Kanellos Kanellopoulos)。

  

航空連盟のHPの記録は、あまりにも細か過ぎておそろしく調べにくいから、ほとんど諦めそうになったけど、選手名で検索した下の記録がようやく出て来た。直線距離(Straight distance)115.11km、持続時間(Duration)3時間54分59秒。

  

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     ☆     ☆     ☆

ただ、閉じた経路(閉回路:closed circuit)、つまり、スタート地点まで戻る周回コースだと、これまでの世界記録は58.66kmだから、今回の鳥人間の記録は非公式の世界新と言えなくもない。

   

それは渡邊選手ご本人も語ってることで、やっぱり世界記録を狙ってるとのこと。実は、発射台なんてなくても離陸できるみたいだから、後は場所とか安全性、公式の確認とかの問題か。

   

番組的には、あの発射台は外したくないと思う。歴史もあるし、テレビ的に見栄えするから♪ 平地の野原や滑走路で普通に飛び立ってると、チャンネルを切り替えられてしまう(笑)

   

なお、人力プロペラを使わない、単なる滑空機部門も放送されてたけど、台からドボンと落ちるだけみたいなチームが続出。危険だし、地味だし、見てて気の毒になった。

  

気の毒と言えば2007年、大ケガで訴訟を起こした九州工業大学の女性パイロットの話もあるようだけど、詳細不明のまま終了みたいな形になってるようだし、ここでも追求しないことにしよう(他の事故情報もあり)。一般に、争いごとの結末がよく分からないというのは、世の中でよくあることだ。何とも不可解なNGT暴行問題の真相も、今現在よく分からないまま、藪の中。

   

ともあれ、巨大なリスクも取りつつ、莫大なコストをかけた大勢の皆さん、どうもお疲れさま♪ それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

         (計 2823字)

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日テレ24時間テレビ2019マラソン駅伝SPの感想~水卜麻美アナ&近藤春菜・ガンバレルーヤよしこ・いとうあさこ

ビックリした。。 この種の記事を書く時は、数十回~200回くらいの検索をかけるんだけど、「よしこ」でGoogle検索すると、こんな記事が検索画面にいきなり登場。多部未華子がよしこのモノマネをしてて、そっくりだ♪ ザ・テレビジョンからニコニコニュースに配信されたもの。

  

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凄いメイクだなぁ、上手い!・・と思って釣られた私がクリックすると、実際は逆。よしこが多部未華子のモノマネをしてただけだった (^^ゞ よしこの名前やコンビ名「ガンバレルーヤ」はほとんど知らないけど、特徴ある顔だけはハッキリ覚えてる。

   

実は、帽子とサングラスで変奏して走ってると、水卜(みうら)アナとそっくりって話をさっきしてた(笑)。激しく何度も否定する水卜(みと)ちゃんが可愛くて、いいね♪ すかさず、よしこがツッコミ(笑)

   

毎年恒例の24時間マラソンSPで、冒頭から明るい笑いでスタートするのは珍しいっていうか、私は初めて見た気がする。女芸人3人に加えて、人気No.1キープの元気な水卜アナ、4人の女子駅伝ならではのこと。特番を見終わった直後に、軽く感想記事を書いとこう。顔と名前を知ってて、一番可愛くて速い水卜アナ中心ってことで♪

    

   

     ☆     ☆     ☆

最初に書いとくと、日テレ24時間テレビは、自転車レース(乗鞍ヒルクライム)と日程が重なることが多いので、私が生で見ることは少ない。今年のオンエアも、遠征先の信州のテレビでほんのちょっと見た程度。その代わり、翌日の月曜夜の特番は結構きっちり見てる。ブログのネタになるから♪ そうゆう理由か! いや、一応、市民ランナーの端くれだし。

   

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で、今年のマラソン企画は女子4人がタスキをつなぐ、きずな駅伝。1走がハリセンボン・春菜、32.195km。2走がガンバレルーヤ・よしこ、32.195km。3走が水卜アナ、フルマラソン42.195km。4走(最終走者)が、いとうあさこ、42.195km。

  

 32.195+32.195+42.195+42.195=148.78

  

148.78kmというと、ちょうど10年前、当時23歳のイモトアヤコが1人で走った126.585kmより少し長い程度だから、4人駅伝だとかなりのハンディがないとおかしい。

  

ってことで、春菜とよしこは、ハッキリしたおデブちゃん。水卜アナはちょこっと太め。あさこは年齢49歳。一応、ハンディが揃ってた。まあでも、それほど暑くもなかったし、時間内の到着は楽勝かと思ってたら、まさかの数分遅れ。今日の特番であらためて、あさこが悔し涙を見せてた。お馴染みのマラソンスタッフ達も悔しかっただろうね。今ごろ、反省会かも♪

   

   

    ☆     ☆     ☆

ところで、前から話題になってるマラソンのコース。公表すると、応援や野次馬の観客が集まって交通の問題が生じるから、日テレとしては公表してない。今日の特番でも、コース説明や地名は避けてた。

   

ただ、昔からランナーを追跡する人達がいて、掲示板その他、ネットで現在地まですぐ流れてる♪ おまけに、ここ7年くらいはSNS&スマホの普及ですぐ情報が拡散するから、調べればバレバレ。私もさっきツイッター検索して、一瞬でコース説明と地図を発見 (^^ゞ だからもう、日テレも映像の中の地名とか隠してない。昔は丁寧にボカシを入れて、場所を特定されないように配慮してたのに。

      

一応、このブログでも場所やコースはあんまし書かないようにするけど、多摩川沿いの道は定番だから、隠す意味がない♪ 私も自転車で100回くらい走ってるほどメジャー。最初の2人が、多摩川上流の同じ往復コースを走って、水卜ちゃんが東京都の北西部に向かって、あさみが東京の東の両国国技館に帰るって感じの流れ。

  

ちなみに、例年のメイン会場である日本武道館は、今年は世界柔道選手権。フジテレビの裏番組の説明を見ると、「柔道の聖地日本武道館」とか書かれてた。24時間テレビと間違えられないようにってことか♪ 多分、募金用の貯金箱持って武道館に向かった人が数十人はいると思う(笑)

    

   

     ☆     ☆     ☆

では、具体的な進行。まず1走の春菜(36歳)が、8月24日(土曜)の午後8時29分にスタート。

  

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その頃、私は民宿の布団の上で荷物いじってたな・・って話はさておき、何で8時30分ピッタシじゃないのかね?♪ 意外と太ってないし、スタスタ走ってる。一時期、80kgまで行ってた体重は、今だと60kg台まで落ちてるかも。

  

ラストの2kmくらい続く登り坂が強調されてたから、番組見ながら「春菜 坂」でツイッター検索かけたら、すぐに場所が出て来た (^^ゞ あぁ、やっぱりあの辺ね。多分、私も自転車で3回くらい登ってる。多摩の丘陵地帯で、坂道に限らず、坂が多い地域。奥様方や高齢者は、電動自転車じゃないとしんどいと思う。

  

案外、春菜のコースは、彼女の地元(東京都狛江市)に近いってことも考慮して決めたのかも・・とだけ書いとこうか。かすやじゃなくて、こまえと読む♪   

    

    ☆     ☆     ☆

続いて、2走のよしこがタスキを受け取ったのは、8月25日の午前2時10分。スタート時点の気温は25度くらいだけど、明け方には20度まで一気に下がってるから、熱帯夜続きだった今年の夏としては幸運だった。

  

4人の中で、彼女が一番、体重を心配されてたようで、80kgくらいから72.8kgまでダイエット。主食はサラダ。えびフライは衣をなめるだけで減量成功♪ それでも、女性がその重さで夏に長距離走るのは大変なはず。

  

そのせいか、コンビの相方のまひるが2回も応援に来て、伴走してた。実生活でも仲良しで、ずっと一緒に暮らしてるそうだから、色々想像しちゃう人もいるかも♪ 他人事か! 多分、3歳年下のまひるが意外とあっちだと思う・・って、どっち?

  

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ボケ役のよしこは、途中で「屁こいちゃった」とか音付きで笑わせてたけど、最後の坂はハーハーゼーゼー、異常に荒い呼吸で余裕なし。ハッキリ後ろに曲がってる膝だから、負担も痛みも大きいはずだし、よく頑張ったね。昨年には、下垂体腺腫にも苦しんだとか。今後は、体重のリバウンドで80kg目指して頑張って!(笑)

   

   

    ☆    ☆     ☆

そしていよいよ、やたら元気な水卜麻美アナのご登場。8月25日の午前8時08分にスタート。番組当日まで極秘扱いだったけど、ハッキリ痩せてたから、ネットでウワサが流れてた。6月上旬から、しっかり準備してたとの事。

     

ウチのブログには、新人アナだった彼女が東京マラソン2012で完走した時の記録があって、検索アクセスが結構入ってる。当時は女性有名人ランナーの1人としか思ってなくて、「みうら」という読み方さえ知らなかったほど (^^ゞ いまや、独立してフリーアナになったら年収1億円とか言われるほどの大人気。24歳の彼女は、乃木坂の白石麻衣に似た美人♪

     

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今回は、東京マラソンより30分ほど速い、5時間切りのタイムを想定してたらしい。夏に1km7分ペースでフルマラソンってことで、こっそり250km以上の走り込み。大好きな食べ物も我慢。周囲は薄々気付いたはずだけど、変装して夜走ってる時には全く気付かれなかったとか笑ってた♪ ちょっとは気づいて欲しかっただろうネ。

  

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     ☆     ☆     ☆

彼女、24時間テレビ全体の司会を担当しながら、途中で抜け出す形で、寝るヒマさえほとんど無かったはず。休憩時間も、緊張で寝れなかったと言ってた。それでよく、あんなに愛想よく振舞えるね♪ 生放送だから、番組の編集もあんまし出来ないはずで、女子アナ仲間3人も感動、感心してた。完走後は、豆だらけの足裏の画像までサービス(笑)

   

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距離が違うとはいえ、歴代のランナーと比べても、彼女ほど笑顔をふりまいた人はいないはず。笑顔で観客の声援に両手を振って応えつつ、「ありがとう」、「バイバ~イ!」。多分、特に子どもに応答してたんだと思う。

  

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実際、6時間09分(~10分)で完走した後、しばらく休んだ後に建物の外に出て来ても、まだ大勢の子ども達が待ってて、スマホで撮影しまくり。どこの事務所の子役を集めたんだろ?♪ コラッ! その後、跳びはねるように階段を上って、ステージに復活。恐るべきパワー。本気でマラソンとダイエットやったら、サブスリー(3時間切り)狙えるかも。。

   

    

     ☆     ☆     ☆

そして最後のいとうあさこがスタートしたのが、午後2時18分。たぶん、水卜アナはちょっと後悔してると思う。というのも、彼女は予定より遥かに遅いタイムだったし、夏の昼間としてはそれほど高い気温でもなかった(気象庁の記録で24度~30度)。彼女がもうちょっと時間を稼いでたら、いとうは間に合ってた計算になる。

  

まあ、49歳で30年間のブランクがあるとはいえ、あさこは高校の時に陸上同好会だったし、ランニングフォームも出来てる。本来なら、夜8時50分ごろの番組終了に間に合うはずだったんだと思う。

  

残念ながら、膝の痛みと都心の赤信号に苦しんで、痛み止めの薬を飲んだ後のラストスパートも届かず。番組終了後、4人揃って手をつないでゴールとなった。といっても、後番組の『行列』(平均26.3%)で流せたから、むしろ視聴率稼げて美味しいのかも♪

  

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毎年、色々言われてるし、確かにチャリティー企画としては微妙な部分も多いけど、今年の平均視聴率は16.5%と健闘(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。『サライ』が流れるお約束のラストも、あさこが間に合わない中、瞬間最高39.0%(!)を記録。これも、ギリギリ間に合わなかったのが逆に幸いした数字かも。『紅白歌合戦』に近い値まで持って行ったし、まだまだ続きそう。

  

嵐・相葉雅紀の自転車スペシャルドラマ『絆のペダル』も18.0%を獲得。そっちも見たかったなと思いつつ、今日はそろそろこの辺で。。☆彡

   

        (計 3970字)

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テレビ画面の「4Kは暗いのか」問題、朝日新聞の検証記事の感想

私は東京五輪を待ち望んでた人間ではないけど、基本的にお祭り人間ではある♪ せっかく、一生に一度か二度しかないようなビッグイベントが日本で開催されるのなら、キレイで大きなテレビ画像で見たいし、録画もしたい。深田恭子も「別世界」だとPRしてるし(笑)

    

というわけで、2020年の春から初夏にかけて、4Kテレビを買おうかな・・と予定してた。大体、新しい技術は最初、色々と問題や至らない部分があるものだし、値段も最初は高いから、五輪直前まで待つのが正解だろう。

  

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ところが今年(19年)8月になって、朝日新聞デジタルで「4Kは暗い」とかいうシリーズ記事の連載を開始(松田史朗記者)。今日(19日)には朝刊でも大きく掲載してたので、ちょっと動揺してしまった。個人的な結論としては、予定を変更しようとまでは思わなかったけど、とりあえず感想を書いとこう。単なる、まとめ記事ではない。

     

   

    ☆     ☆     ☆

まず、「4K」とは、4000という意味。あらためて確認しとくと、画面の横の解像度(画素数)が約4000だから、4×1000。1000はK(キロ)と略すから、4Kと呼ばれる。正確な画素数は、横3840×縦2160。今のフツー(フルハイビジョン)だと、1920×1080だから、4Kは横も縦も2倍になってて、合計で4倍の画素(粒々)がある。

    

さて、そもそも「4K暗い問題」は、ツイッターで話題とか炎上騒動になってるのか? 答は、NO。今のところ、ちょっと不思議なくらい盛り上がってない。

     

「4K テレビ 暗い」で昨日、ツイッター検索をかけると、たかが50前後のつぶやきがあるだけで、しかもそのかなりの部分が朝日の報道を受けてのもの。朝日デジタルの最新記事(16日配信)では、少なからずの購入者が不満を抱いてるのではないか・・といった感じを匂わせてるが、各メーカーが応答してる通り、本当に苦情は少ないのかも知れない。

   

ただ、それは現在の購入者に高齢者が多くてツイッターを使ってないとか、そもそも4K放送は数少なくて見てない、4Kチューナー無しで見てるから関係ない・・といった事情が絡んでる可能性もある。高齢者が好むNHKの4K映像が、民間よりも高品質だということも十分考えられる(カメラ、その他システム)。

  

実際、朝日に最初に登場した証言者は60代男性、最新記事で不満を述べてるのも60代男性だった。18年12月に本格的な放送が始まって、まだ9ヶ月目の4K放送。今後、4Kテレビがより広い世代に普及するにつれて、暗いという苦情が増えることが予想される。拡散、炎上するかどうかはさておき。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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これは、同じ4Kテレビで、同じ番組2K放送(普通の地デジ、フルハイビジョン)と4K放送を比較したもの。2Kテレビと4Kテレビの違いではなく、放送番組自体の違いが大きいと思われる。とにかく、下の4K放送の映像の方がかなり暗い。ちなみに下の画面の方が大きく見えるのは、単にちょっと手前に設置されてるから。

   

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上の2枚の画像は、朝日の動画からPCでキャプチャーしたもの。それを圧縮・縮小してブログにあげて、さらに読者の端末(スマホが多い)で閲覧すると、本来の見え方とはかなりズレるとは思う。その分は一応、差し引いて考えるべきではある。

  

ただ私の感覚だと、衝撃的な暗さだ。「もし、本当に」自宅でこんな状況が起きたのなら。

   

    

     ☆     ☆     ☆

しかし、自宅で同じテレビ2台の比較をする人はほとんどいないはずだし、1台でわざわざ2K放送と4K放送を切り替えて実験する人も少ないだろう(朝日はそれもやったらしい)。

  

普通の人は、1台で1つの番組を1つの放送形式で見続ける。すると、比較の対象が(直接的には)ないし、人間の目というのは暗さに(ある程度)順応する。

  

それどころか、地デジが普及する前には、16対9の画像を4対3に歪めてフツーに楽しんでる人も多かったほど。人間の環境適応能力は高いのだ(良し悪しはビミョーでも♪)。アナログ放送とアナログテレビしか無い時も、画質への不満は少なかった。

  

私なんて、最初の数年間くらい、地デジに文句をいい続けたほど(笑)。アナログ放送ならPCで簡単に動画編集できて便利だったのに、地デジだと困難になってしまったから。いきなりブチッと切れて黒くなることもないアナログ画面は、たとえ画素数とか解像度的に粗くても、それなりの良さがあったのだ。

   

   

    ☆     ☆     ☆

そうした事は頭においたうえで、なぜ暗く見える(ことがある)のか、ポイントは多数挙げられてた。

  

最大のポイントは、4Kテレビの「輝度」(目で見た明るさみたいなもの)の不足。だからこそ(?)、多くのメーカーは最大輝度を公表せず、朝日の記者が突っ込んで質問しても数値での回答は拒否してた。十分な能力なら、質問されて回答するくらいはできるはずで、その意味で東芝だけが潔い。

  

十分な最大輝度である1000nit以上(単位はニト、単位面積あたりの光度)にするには費用その他大変だから、数百nitで間に合わせてるようだ。

   

   

     ☆     ☆     ☆

他に、特に民放だと、機材的に不十分で4Kカメラで映してない映像を4K放送向けに変換(アップコンバート)してる問題もある。あと、民放だと番組に挿入するCMの映像に基準があって、それを守ると番組が暗めになるということもある。

   

さらに、テレビ局のプロは、一般客より遥かにマニアックな環境で放送チェックしてるとか(マスターモニター、最大1000nit)。あるいは、まだ本格的な放送が始まったばかりで、メーカーも放送局も準備不足だとか。

   

まあ、技術的に避けられない難問でもないようだし、たぶん時間が解決してくれると思う。そのためにも、このタイミングでマスメディアが大きく取り上げたのは有意義なこと。今まで気にしてなかったメーカーも、そろそろ対応して来るはず。

  

ちなみに4K放送を推進する放送サービス高度化推進協会(A-PAB)によると、5月末までの相談件数は5042件で、画面が暗いという相談は82件(1.6%)。これは日本全体の半年の数字だから、決して多くはない。そのため、暗さが重要な欠点・短所だとは認識してなかったかも。

   

   

     ☆     ☆     ☆

とりあえず、チューナー内蔵の4Kテレビ購入者には、店頭での確認・比較が勧められてた。ネットだけで決める失敗するから、まず店頭で見て、安いネットで買うと♪ コラコラ!

   

そもそも今だと、テレビじゃなくてスマホの動画で見る人が増えてるから、ネット動画と通信の品質向上もこれからの注目点だろう。あと1年弱、放送・通信業界の飛躍に期待しつつ、今日はそろそろこの辺で。。☆彡

  

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史実に基づく歴史物語~『激闘ガダルカナル 悲劇の指揮官』(NHKスペシャル)

このブログでも何度か書いた気がするが、history(歴史)という言葉とstory(物語)という言葉は、語源的には同じものとされてる。

  

ラテン語のhistoriaから更に、古代ギリシャ語のイストリアまで遡ると、歴史、学ぶこと、学んだ人、調査したことの話・内容・・といった意味になる(英語版ウィクショナリー)。こうした語源的な説明自体もまた、歴史=物語の1つである。

   

要するに、物語と同様、歴史というものも、「事実」とか「真実」からは距離があるのだ。だから国際的にも、国家間の歴史認識、解釈の相違が大きな問題となる。見方によって、語り手によって、歴史物語は異なるものとなる。

   

   

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19年8月11日放送のNHKスペシャル『激闘ガダルカナル 悲劇の指揮官』は、確かに手間暇かけた労作で、私は録画して繰返し丹念に見た。

  

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ただ、内容はもちろん、この番組タイトル「悲劇の・・」からして、再現ドラマ的な物語、お話の要素がかなり入ってる。それを踏まえて見ること、受け止めることが一番大切なことだと思う。上図、まるで救いを求めて必死に手を差し出すような、あるいは戦争を止めようとするような最後のカットを見ても、物語的な構成が見て取れる。

     

ある意味、当たり前の基本を改めて書く所から始めるのは、朝日新聞・8月16日朝刊の記者レビュー(河村能宏)の感想に、そうした姿勢が感じ取れなかったからだ。まるで、NHKが新たに見出した「真実」を「事実」として受け止めたかのように絶賛していた。「驚かされた・・突き止めた・・手に取るようにわかる」。まるで番組内で映された、日本軍・大本営発表の華々しい戦果を1面で大きく書く77年前の朝日新聞のようだ。

    

ちなみに先日記事にした浜崎あゆみの告白本は、冒頭からいきなり「事実に基づくフィクションである」と書いてた。この言い回しを借りるなら、今回のNスペは「史実に基づく歴史物語である」と言うべきだろう。史実そのものとか、真相ではなく。。

   

   

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最初に、NHKが語った物語のあらすじを書いておこう。

    

これまで、陸軍の精鋭部隊である一木支隊は、一木清直大佐の無謀な指揮によってガダルカナル島で全滅したかのように語られて来た。しかし惨敗の主な原因は、大本営の誤った認識、陸軍と海軍のズレ、陸軍内の指揮系統による命令、日米の圧倒的な兵力の差によるもので、一木も遺族も悲劇の犠牲者であった。。

   

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1941年12月の真珠湾攻撃が行われたアメリカ・ハワイと、連合国オーストラリアを結ぶ線上に位置するガダルカナル島。ここで制空権を握ろうとして、日本は空港を整備していた。図の左上に半分だけ見えてるのが日本列島で、約6000kmの距離。ガダルカナルの北西1000kmのラバウルには、日本軍の司令部があった。

   

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そこへ1942年8月7日、アメリカ海兵隊の1万人が来襲、空港を占領。当時、ガダルカナルには、海軍警備隊150人と1個中隊(数百人くらいか?)、設営隊2500人がいたそうで、合計すると3000人レベルだが、番組は彼らについてはそれ以上の説明をしてない。あくまで物語の主人公は、一木支隊の先遣隊916人。

  

日本の大本営はその日の内に、陸軍・海軍の緊急会議を開いて、太平洋では初の本格的共同作戦を開始。翌日8月8日の深夜、第一次ソロモン海戦で勝利。2ヶ月前のミッドウェー海戦での敗北に対する復讐を成功させた形となった。下は当時の朝日新聞の報道とされてた映像(本物かどうかは未確認)。「必殺の夜襲」、「米英連合艦隊撃滅」、「撃沈破」、「敵艦忽ち紅蓮の焔」。今の朝日の反戦的姿勢と比べると、興味深い。

  

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この海軍の勝利の陰に、致命的なミスがあった(とNスペは物語る)。もともと、島の飛行場への輸送部隊が攻撃目標だったのに、海軍は巡洋艦などへの攻撃を優先させて、輸送部隊を見逃してしまった。そのため、飛行場を占領してた米軍は兵器も食料も補給できた。

  

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だから、陸軍ラバウル司令部では「ヤリ方ナマヌルキコト多ク 全ク キガシレズ」と日誌で批判。ちなみに前後の映像をよく見ると、「多ク」と「全ク」の間で2行ほど飛ばされてることが分かる。だからこそ、上で「多ク」の右側を見えなくしてあるわけで、こうした史料の扱い方、映し方にも、番組の「物語」性が表れてるのだ。

     

他の場面を見ても、他のNスペを見ても、資料の実際の文面と映像の文字テロップがズレてることは多い。筋書に合わせて資料を編集し直してるわけで、専門書や専門論文なら普通、もっと慎重に扱うところだ。例えば、「多ク ・・・ 全ク」といった形で、点々を入れて省略を示すとか。

  

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その後、島の米軍が補強される前の「戦機」を逃してはならないということで、一木支隊の先遣隊916人が8月18日に無血上陸。飛行場の東35km、現在は美しいタイボ岬のビーチ。

    

直前のソロモン海戦の勝利が災いして、米軍の人数を過小評価してしまったらしい。実際は1万人以上だったのに、2000人とか。その点は大本営の陸軍も同様だが、ラバウルの司令部では8000人くらいいると見てた(参謀長・二見秋三郎少将)。

  

  

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一木・連隊長は、翌8月19日の朝8時30分、敵の様子を探るために偵察隊を派遣。ところが、既に米軍は無数のマイクや鉄条網で準備万端だったので、38人の将校・斥候(せっこう)が全滅。16時30分にそう伝えた伝令1人だけは、からくも逃げ切ったようだ。南の島のジャングルで往復計60~70kmを8時間で歩くというのは考えにくいので、かなり早めの位置で迎撃されたということか。

   

決定的なポイントは、次の判断と行動だろう。Nスペは次のように語ってる。一木は司令部と連絡を取ろうとしたのに、通信の中継役となるはずの海軍の潜水艦が任務を放棄して米軍空母に向かってしまったため、連絡を取れなかった。だから一木支隊は仕方なく、元々の命令に従って進撃を続けた。

   

流れとしては自然だが、番組をよく見返すと、連絡できる時間はあったように見える。伝令が逃げ返ったのが19日の16時半。空母の発見は20日の9時だから、潜水艦が離れる9時半前(?)までに17時間あるのだ。この間に連絡できなかったのだろうか? あるいは撤退できなかったのだろうか? 少なくとも番組では説明されてない。海軍史研究家・戸高一成の説明にも無かった。

   

   

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結局、原因や責任はさておき、後続部隊1000人の到着を待たずに進撃した一木支隊(CGの赤色)は、20日の夜から21日の朝にかけて「全滅」。米軍(青色)による十字砲火、戦車の砲撃、迫撃砲、戦闘機からの機銃掃射。「all enemy fire has ceased (?)」(敵の全ての攻撃は制圧された・・米軍資料)。

    

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直後にようやく海軍のゼロ戦が訪れた時には、既に屍が連なってた。・・という話はあったが、そのゼロ戦が反撃しなかったのかどうか、その際の戦闘は放送されてない。テレビドラマや小説と同様、主役と比べて脇役の扱いは小さいのだ。

   

   

     ☆     ☆     ☆

この全滅という言葉、番組では最初から繰り返し使ってたが、実際は916人中、その時に命を落としたのは777人との事だから、それが事実なら、85%だ。

    

残り15%の敗残兵は、その後の島で飢死したり病死したりしてるだろうが、生き残ってる人もいまだにいらっしゃった。お2人が実名と顔出しで登場、101歳と98歳。一木清直大佐の長女も、90歳でご健在だった。海軍の97歳の方は非常にお元気そうに話してた。

  

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一木支隊「全滅」の後もガダルカナル島の総力戦は続いて、結局、日本軍は15000人の死者を出した後、1943年2月に撤退。英語版ウィキペディアを見ると、19200人とされてる。

   

戦力を見ると、連合国軍が60000人以上、日本軍が36200人(陸軍)。人数的に倍近い差が示されてた。装備、兵器、補給・輸送体制も含めて、総力で負けたというのが事実に近いのだろうと思う。海軍のミスとか、連隊長の無謀とかではなく。

    

その意味で、海軍・宇垣参謀長の日誌『戦藻録』から、「陸軍を種とし囮(おとり)と」したとかいう部分だけが強調されたのは、番組全体の性格をよく表してた。ちなみにテロップは「囮となす」と言い切りの形になってたが、原文は「囮として・・」と続いてたように見えた。長い資料から一部だけ取り出して使う際には、全体との関連など、細心の注意が必要だ。

  

試しに宇垣纏(まとめ)を調べると、終戦の日に特攻機で沖縄に突入して戦死とのこと(ブリタニカ国際大百科事典)。彼もまた、悲惨な犠牲者の一人だった。

   

   

     ☆     ☆     ☆

ともあれ、8月の原爆の日、終戦の日あたりだけでも、こうした報道が行われるのは大切なことだし、我々も過去をじっくり顧みる良い機会だと思う。感想、解釈、行動など、個人的にどう受け止めるかは別として。

   

エアコン冷房の効いた家で、飲食物もある中で戦争番組を見ることへの罪悪感を抱きつつ、ではまた。。☆彡

   

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テレビ番組の世帯視聴率が下がっても、個人視聴率が上がる場合~カンタンな理由と計算例

相変わらず体調が悪いので、早めに今日の分のブログ記事をアップしとこう。先日(19年8月12日)、Yahoo!の個人ページで興味深いエンタメ記事を見かけた

  

 「石原さとみはピークを過ぎた!?~『5→9』から『Heaven?』までに見る視聴者の評価~」。

  

メディア研究者の鈴木祐司氏が、個人視聴率を独自に測定・集計するスイッチ・メディア・ラボのデータを分析した、マニアックな研究だ。小論文と言ってもいいほど。

   

   

    ☆     ☆     ☆

本題に入る前に、基本を再確認しとこう。世の中でよく「視聴率」と呼ばれてるのは、ビデオリサーチ調べによるデータで、特に関東地区の「世帯視聴率」が使われることが多い。

  

世帯視聴率とは、簡単に言うと、その番組を見た家の割合。10件に1件がそのテレビを見てれば(あるいは付けてれば)、

 世帯視聴率=1/10=10%

   

一方、その10件の家には、2人ずつ家族がいるとすると、個人の人数は合計20人。テレビを見た家の中では、1人だけが見たとすると、

 個人視聴率=1/20=5%

   

   

     ☆     ☆     ☆

要するに、「普通は」個人視聴率の方が低くなるのだ。既に9年近く前になるけど、当サイトでは、NHK独自の公表データを使って、世帯視聴率と個人視聴率の関係式を導いた。結論だけ簡単に言うと、

  

 個人視聴率=世帯視聴率×0.7 (昔)

  

くらいになってた。その後、多様化とか個別化が進んでることを考えると、今なら係数は0.7ではなくて、0.6くらいかも知れない。

 

 個人視聴率 ≒ 世帯視聴率×0.6 (今?) 

  

特殊な例外状況(大家族だけで全員見てるとか)では、個人視聴率の方が高くなる可能性もあるけど、大規模な統計調査ではまずあり得ないだろう。

      

どのくらいの割合の人が見たか?を表すのは個人視聴率のはずだし、測定も20年ほど前から行われてるけど、世の中では世帯視聴率が使われ続けてる。おそらく、放送局とか制作者サイドが高い数字をアピールしたいからだと思う。

   

   

     ☆     ☆     ☆

話を戻して、Yahoo!の個人視聴率記事。ビデオリサーチの数字から計算した場合と比べて、少し低めに出てるような気もする(係数0.5くらい)。ただ、詳細は不明だし、ここではその違いは問題にしない。

  

私が思わず計算でチェックしたのは、石原さとみの最近の主演ドラマについて、「直近2作は、世帯は低いが個人は悪くない」、「個人視聴率全体は右肩上がりとなっている」と書いてたから。

  

下のグラフで、赤い「女性」の折れ線と、青い「男性」の折れ線の中間あたりが、全体の個人視聴率となるから、確かに右上がりだ。女性の方が遥かにドラマを見てることも、ハッキリ読み取れる。

  

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そもそも上で書いたように、個人視聴率の方が高くなる特殊な場合もあるくらいだから、世帯視聴率が下がって個人視聴率が上がる場合もあるというのは何となく分かる。ただ、具体例と特徴がすぐには分からなかったから、直ちに考えてみた。

   

   

    ☆     ☆     ☆

数学的に一般的な証明をするのは大変だけど、要するに、見てる世帯数が減って、見てる個人数が増えるのだから、

 

 (見てる個人数)/(見てる世帯数) → 上昇

  

つまり、1世帯あたりの個人視聴者が増えるということ。言い換えると、石原さとみのドラマは、家族みんなで見る番組になってるということだ。

  

   

    ☆     ☆     ☆

例えば、昔は100世帯の中で12世帯が見てたとしよう。世帯視聴率12%。それが今は、10世帯に減った場合、世帯視聴率は10%に下がる。

    

一方、その100世帯には2人ずつ家族がいて、昔はどの世帯でも1人だけ見てたとする。合計200人中、12人が見てるのだから、昔の個人視聴率は、12/200=6%。

   

今は1世帯あたり平均1.5人見てるとすると、10世帯合わせて15人。全体の200人中、15人が見てるのだから、今の個人視聴率は、15/200=7.5%。

    

表と矢印で推移を比較すると、次の通り。

  

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    ☆     ☆     ☆

というわけで、年代別とか属性別(学生、OLなど)も考えると、視聴率というのはかなり複雑でむずかしいのであった。

  

なお、最新の『日本の統計 2019』(総務省統計局)のデータによると、人口1億2700万人にたいして、世帯数は5300万。よって、1世帯あたりの個人数はおよそ2.4人で、少しずつ減ってる(核家族化)。その中で、1人だけ見てるのか、2人見てるのかによって、個人視聴率は大幅に変わるのだ。

  

ではまた明日。。☆彡

  

     (計 1814字)

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