箱根駅伝の映画『風が強く吹いている』、色々楽しめそう♪

RUN 10km,48分40秒,心拍148(推定)

北朝鮮の女性は自転車禁止とか、馬のスピードや持久力をウマゲノム

(馬の全遺伝情報)から研究中とか、今日は興味深いニュースが色々と

あるんだけど、前からずっと先延ばしにして来たものを優先しよう。10月

31日から上映中の箱根駅伝の映画、『風が強く吹いている』(松竹)だ。

        

この映画、別に主催とか後援になってるわけでもないのに、朝日新聞が

これまで4回も取り上げてる。脚本家の大森寿美男の初監督作品で、原

作は三浦しをんの同名小説(新潮社)。主演は小出恵介で、故障で挫折

した大学4年生の元エリートランナー、ハイジ役。助演は林遣都で、事故

で競技から遠ざかった1年生の天才ランナー、カケル役。

           

流石にこの2人は、公式サイトのTRAILER(予告編)を見ても、なかなか

速そうに見えた。なお、ヒロインは水沢エレナで、これも映りによっては

可愛く見えたりする♪ サポートソングはキマグレン『泥だらけのHERO』。

        

超簡単なあらすじは、ハイジやカケルが中心となって、寛政大学のさび

れた陸上競技部を立て直し、夢の箱根駅伝に挑戦するというもので、

2時間13分の上映時間の後半は、真正面から箱根駅伝の様子を映す

らしい(ロケは九州など)。朝日の10月23日夕刊「キネマBOX」では、

王道突っ走る成長物語」とされている(映画評論家・秋山登)。また30

日夕刊「エンドロール」では、帝京大で2年連続箱根出場した役者・小鹿

敬司が、しっかりと10人のメンバー全員を鍛えた様子が伝えられてる。

        

11月6日の夕刊では、監督のインタビューが掲載されてて、ロケ地探し

の苦労とか、捨てキャラなしで選手10人全員を描いたこととか、語られ

てる。その下には、映画の広告もあって、「各メディアで邦画満足度第

1位」と強調。こうしてみると、箱根でのたすきリレーに打ち込む姿を描

く、純粋な青春物語のように思えてしまうけど、実は朝日にはもう1本記

事があって、これが結構いいポイントをついてる気がした♪

     

10月31日の原作本紹介で、「汗臭くない長距離男子たち」と題して、こ

う評されている。「男子が男子を愛する純情な妄想に日々、おぼれがち

『腐女子』系作家の作品らしく、ほとばしる男の汗のすえた臭気が行間

から立ちのぼらない」。

              

こう書いた記者は、「ピュアな味わい」を強調したいのかも知れないけど、

もちろん私の目にとまったのは「腐女子」系という文字♪ なるほど! 

映画監督の狙いはともかく、原作はそうゆうニュアンスが漂ってるわけ

ネ。それなら、探せば色々とそっち系の香りが漂ってるだろう。

        

考えてみれば、小出はかなり人気のある若手俳優だし、「風強爽男」(か

ぜつよそーめん)と呼ばれる10人全員が、それぞれ個性的な魅力を放

つイケメンのように見えなくもない。とすると、全国の映画館に足を運ぶ

観客には、ランニングと無関係のイケメン好きとか腐女子がかなり混ざっ

てるのかもね。駅伝映画として、面白そうなのは確かだけど、男性が見に

行く際には、妙な「誤解」をされないように注意する必要がありそうだ♪

            

         ☆          ☆          ☆

さて、昨夜の私の走り。映画に刺激を受けて、箱根の区間距離に近い

ハーフ21.1kmを激走した、と書きたい所だけど、眠くて疲れてたから、

僅か10km軽く流しただけ。単なる4日連続の走りでこんなに疲れるは

ずもないから、ランニング以外の諸々が身体に効いてるんだろう。何と

なく、身体が必死にインフルエンザ・ウイルスと闘ってる感じもある。そろ

そろ、かかってもおかしくないんだよな。。

        

トータルでは1km4分52秒ペース。ま、お遊びランだからいいでしょ。そ

れより問題なのは、帰宅後にいきなり心拍計POLAR・S120の電池が

れてデータが吹っ飛んだこと。って言うか、新たに出来たポラールの日

本代理店に送って電池交換してもらうのがダルイ。時間も金も手間もかか

るから、自分でやっちゃおうかな♪ もう4年3ヶ月使ってるし、胸のトラン

スミッターの交換もそろそろだから、新しいのを買った方が得かも知れな

い。ちょっと、この週末に考えてみよう。

                 

心拍はプラス・・・じゃなくて、データが消えてるから分からないのだ。ラッ

プタイムは大体覚えてたから、計算と合わせて何とか復元。ではまた ☆彡

         

往路(1.15km)   6分26秒  平均心拍(データ消滅・・)

 1周(1.1km)   5分34秒 

 2周          5分31秒  

 3周          5分27秒 

 4周          5分25秒 

 5周          5分17秒

 6周          5分05秒 

 7周          4分55秒 

復路           5分00秒

計 10km 48分40秒 心拍不明

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奇跡のリターンがもたらす輝き~『ロングバケーション』第1話

素晴らしい!☆ 感動で寒気がするほど良かった♪ これは文句なしの

傑作だな。キムタク=木村拓哉と山口智子の絶妙のカップルが生んだ、

月9の代表作。ひょっとすると、『Beachboys』と並んで最高傑作かも

れないね。わざわざ再放送の録画までして見たのは大正解だった。

            

ロンバケこと、『ロングバケーション~Long Vacation~』は、1996年

のフジ月9で、平均視聴率29.2%、最終回36.7%の大ヒットドラマ。

単に人気があるってだけじゃなくて、内容的な評価が高いのが特徴だ。

今回の唐突な再放送は、山口の夫・唐沢寿明が主演のドラマ、『不毛

地帯』の番宣っていうか、援護射撃の意味だろう。実際CMが入ってた。

                

キムタクが若い時期(23歳)でもあるし、山口智子が女優として最も輝

いてた時期でもある(この年と翌年、NHK好きなタレント調査1位)。お

まけに演出家・永山耕三も全盛期を迎えた頃だし、脚本家・北川悦吏子

の代表作でもあるだろう。北川がブログで、再放送を無邪気に喜んでる

のが可愛かった。永山がまだ枯れてないからなのか、萌えシーンも色々

入ってたね。モモちゃんのチャイナドレスなんてものもあったし・・・って言

うか、ミニチャイナの方が好きなんだけど♪

     

ロンバケ(長いお休み)と言えば、ウチも今、ドラマに関してだけロンバケ

に入ってるので、本格的レビューを書く余裕はない。でも、余りにも素晴

らしいドラマだったし、明らかにドラマ目当てのアクセスも続いてるので、

軽~い記事をアップすることにした。重~い本格的レビューが好みの木

村君ファンには、『華麗なる一族』の最終回記事(ドラマ1本、原作1本

でもお勧めしとこう。2年半後の今でも、熟読する方がいらっしゃるのよ♪

        

          ☆          ☆          ☆

さて、私がロンバケを見るのは13年ぶりで、それだけでも余りに懐かし

くて涙モノだったんだけど、実は初回は見てなかったのだ。終盤だけ見

たような気もするけど、ホントは後の回想シーンか総集編スペシャルで

見たんだろう。少なくとも初回の中盤までは全く知らない展開で、冒頭の

ツカミの上手さだけでも圧倒された。

                                    

アドリブがかなり入ってそうな瀬名(キムタク)&南(山口)の軽妙な会話

南がかつらの文金高島田&角隠しを外してタバコを吸う男勝りの姿、

「セナマン」(瀬名のマンション)の部屋中央の太い柱を軸にしたコミカル

な仕草(ポールダンスのパロディーか)等々、一気に視聴者を引き込む

だけのインパクトとテクニックがある。最近のフジテレビなら、さらに最初

のベッドでキムタクの上半身裸の姿をサービスしてるはずだけど、ここで

はTシャツ姿で十分だろう。

                                              

物語のスタートは1996年春、皇居の近くの神社から。花婿・朝倉にドタ

キャン逃亡されたらしい白無垢の花嫁・南が猛ダッシュ。花婿の部屋に

乗り込んで遭遇するのが、たまたま同居してた瀬名(朝倉は既に逃亡)。

ドタキャンの原因となる女(ゆかりちゃん)を朝倉に紹介してしまった負い

目を持ってるし、南の心の痛みを受け止める繊細さと優しさを持った男

でもある。

                                        

4年半後の月9、『やまとなでしこ』では、松嶋菜々子がウェディングドレ

スで病院の堤真一のもとへとドタキャン・ダッシュしたけど、ロンバケの花

嫁ダッシュはいきなりだから意外感が強いし、映像もかなり長い。あれは

かなり大変な撮影だったんじゃないかね。脚本家の北川がかなり前から

抱いてたアイデアというお話だ。

                      

その南のダッシュ、当時の山口智子に憧れてた私にとって、萌えカット

の発見にもつながった。どうせロンバケで書くブロガーのほとんどは、連

ドラ初主演のキムタク中心だろうから、私は逆に山口智子の魅力につ

いて語ろう。階段をかけ上がる時、着物から思い切り美脚をさらしてる

んだね♪ 元々、売れっ子モデルだし、結婚後とはいえ、まだ31歳だか

ら全然OK。全体的にかなり肌を露出してて、しかも決して下品じゃない。

健康的なお色気が輝いてた。流石は、自称「anan のモデル」だ。

          

事件の数日後、南が勝手に引っ越して来る時もミニスカートだし、カメラ

は一番下(ハイカットのスニーカー)から上にパン(or ティルト)していく。

その後、年下の瀬名(キムタク)に太腿を見せつけて大人の色気を誇示

するシーンもあるし、終盤にはパンツ姿でヘソ出し。何気に凄いのは、

柔らかめのソファーに深くゆったり腰かけても、お腹が全くたるんでない

こと。かなりウエストが絞られてないと無理だろう。ギクッとしたそこのあ

なた! 早速、RUN&BIKEでダイエットしなきゃね♪

                

山口は身長も170cmあるし、スタイルが良くて、とにかく衣装が全てサ

マになる☆ タイトルバック(作者不明)でも、ショートパンツ(or マイクロ

パンツ)かミニスカで、元陸上部のやや筋肉質な美脚を披露♪ 膝上が

太くて、膝下が細いのが特徴だ。ちょっと懐かしいロングヘアも、アッ

リ系の可愛いタヌキ顔に似合ってる。あのヘアスタイルはロングシャギー

でいいのかな。あるいはレイヤーと言うべきか。個人的にあの髪型が大

好きで、女の子に無理強いしてたほどだ。聞いてない? あっ、そう♪

         

山口智子からドラマへと話を戻すと、タイトルバックの出来がまた全体的

に素晴らしい☆ 大ヒットした主題歌、『LA・LA・LA LOVE SONG

(久保田利伸 with ナオミ・キャンベル)のキラキラしたイントロから始まっ

て、いかにも南の島のバケーションって感じの映像が続く。輝く海、青い

空、白い雲、熱帯植物、飛行機。。ヘソ出しの南が、瀬名の前で「エジプ

シャン」(両手広げてクネクネ)を踊る辺り、見入ってしまう。カッコ良すぎ!

          

物語性もちゃんとあって、一番ハッキリしてるのは、大きな旅行カバン

の使い方。瀬名、南に続いて、真二(竹野内豊)、桃子(稲森いずみ)、

涼子(松たか子)、ルミ子(りょう)もトランクケースを持って歩く。後ろ姿

で統一したのは、尻フェチへのサービスだ・・・って事じゃなくて、カバン

に目線を向けるためだろう。つまり、バケーションで遠出する格好なの

だ。けれども、最後には夕暮れ時の瀬名&南が映って、カバンは瀬名

だけが運んでる。と言うより、南が女王様で、瀬名をアッシー(死語?)

に使ってるようにも見えるほど。

                                                                

このシーンが物語全体のハッピーエンドを暗示してるのは言うまでもな

い。幸せを運んで来てくれるのは若くて才能溢れるカッコイイ王子様

けど、女の側もまったく対等な姿で付き合ってる。170cmの山口がヒー

ルの高い靴を履くと、176cmのキムタクとまさに肩を並べる関係にな

るのだ。この格好良さ、男勝りのサバサバ感と、女としての魅力とが共

してる点が、山口(あるいは南)の圧倒的人気を支えたポイントだろう。

男性以上に、女性ウケがすごく良かったのだ。。

        

      ☆         ☆         ☆

タイトルバックについてはこのくらいにして、ドラマの中身に戻って考える

と、ハッキリと中心的テーマが浮かび上がって来る。それは「リターン」だ。

回帰、戻ること。バケーションからリアルに、お休みから現実に戻って、

しかも前より幸せになること。アパート屋上の「JOCX DAIBA」の看板

も、応援してくれてるわけだ。「DON’T WORRY BE HAPPY」(心配

いらないよ。幸せになって!)。

                    

瀬名で言うなら、大学院に落ちて、憧れの後輩とも遠ざかって、ヤマハ

音楽教室でバイトしながらコンビニ弁当やカップ麺を食べるのが「お休

み」中の姿。でも、森本レオも認めるように、ピアノの実力はあるんだか

ら、後は自分の周りに張り巡らせた「壁」を取っ払えば、夢に向かってた

頃に戻れるし、幸せな光も新たに差し込んで来る。リターン&ハッピー

は、手の届く範囲にあるのだ。

                       

その瀬名のリターンを手助けするのが、突然侵入する南。侵入とは、

を越えて領域内に他者が入ることだ。朝倉がいなくなって一人で住んでた

瀬名のもとに、南が侵入する。この時点で既に、壁は1枚破れてる。その

後も、瀬名がコンテストに落ちたことを伝える電話を南が勝手に受けた後、

更に瀬名の部屋に侵入した時点で、また1枚壁が破れる。ただし、侵入

時にガラスが割れるとケガをするわけで、瀬名の心にヒビが入ってしまう

と、侵入者である南の側もケガをすることになる。

            

そのとき南に刺さったガラスの破片、言い換えると「核ミサイル」は、南

の無神経さに怒った瀬名の、「何で男に逃げられた30女と一緒にいな

きゃいけないのかわかんねぇよ」という言葉だ。「地雷を踏んだ」どころ

じゃない爆発力で、南はアパートの外まで吹っ飛ばされる。荷物を持っ

てスタスタ出て行く南。一方、ブスッと怒ったままタバコをくわえる瀬名。

             

ここで、2種類の伏線が集結して、奇跡のリターンが生まれることにな

る。まず、南の誕生日には朝倉が電話をくれてたという話。南が置き

忘れた履歴書には、誕生日が4月15日と書いてある。その前、音楽

教室で、メガネ&ワイシャツ&ネクタイ姿の可愛い瀬名先生が付けて

た日誌には、「4/15」という文字がハッキリ記されてた。そうか、逃げ

た恋人・朝倉からの連絡を待ってたから、南は勝手に電話に出てしまっ

たのか。。瀬名はその気持ちをようやく理解する。

           

そしてもう一種類の伏線は、かの有名なスーパーボール(私の田舎で

はピンポン or ピン球)。元々、朝倉と一緒に南がガチャガチャで手に

入れた思い出の品だから、朝倉との幸せへのリターン願望を象徴する

物でもある。この幸せ願望に別のリターンを与えたのが瀬名だった。

3階から下に投げたボールは、地面で跳ね返って奇跡的に瀬名の手

にリターン。南も大喜びしてマネをする。ところが、一回成功した後の

2回目にはボールが戻らなかったので、南は「諦めた」素振りだった。

         

そのボールが、南が出て行った直後の部屋で見つかったのだ。つまり、

南はあの後、下へ探しに行って拾って来てたわけで、そのくらい朝倉へ

の思いが残ってるということ。それなら誕生日である今日、この部屋で

電話を待つしかないと考えた瀬名は、他人のために弾いたことがない

というピアノを弾く。透き通ったスーパーボールの輝きを目の前にして。

         

まずは、「HAPPY BIRTHDAY TO YOU」(ハッピー・バースデー・トゥー・

ユー)。続いてあの懐かしくて美しい、感傷的な曲「CLOSE TO YOU

 セナのピアノⅡ」。この「クロース・トゥー・ユー」とはサントラ盤CDにあ

る曲名で、「あなたのそばに」という意味だ。

           

曲を耳にした南は、屋上の看板と同じ、男女が寄り添う絵が描かれた

壁(バスケットゴールのある空き地の外側)にもたれて、しばらく耳をす

ませる。スタスタ歩いてた南がまだそんな近くにいたのか、なんて突っ

込みをしてはいけないのだ♪ この時、南がほんの微かな笑顔に留ま

る所がいい。部屋にリターンした後も、南も瀬名も決して笑顔を見せな

い。この辺りが渋い演出、あるいは演技で、暗い夜の映像の中で地味

に光ってる所なのだ。

                   

で、結局初回のラストは、部屋に電話がかかって来た所。普通に考える

と弟の真二(竹野内)だろうけど、覚えてないし、意表を突いて別人かも

知れないね。ま、パチンコで500円(とルミ子が足で拾った玉)を5万円

にして、競輪でさらに50万円にした真二が、3度目を狙ってスッカラカン

になって、姉キに泣きつくと考える方が自然かな♪

                                         

        ☆          ☆          ☆

第1話だと、まだ真二は単なるいい加減な遊び人だけど、この後ピアノ

才能を見せてくれることになる。これがまた、男の目で見てもカッコイイ

だ。ピアノと言えば、涼子役の松たか子はホントに上手いらしいね。さす

が、血筋のいいエリートは違う。俳優と歌手だけじゃなかったわけか。

       

とにかく、このドラマ。まだ見てない人は是非お勧めしたい名作だ。特に

山P=山下智久&北川景子『ブザー・ビート』を見てた人がロンバケを見

ると、アパート、バスケットゴール、看板以外にもかなり色々と類似点

発見できるだろう。いくつかは既にウチのブザー記事で指摘しておいた。

                    

竹野内豊のファンなら、ロンバケから翌97年夏の『Beachboys』(ビー

チボーイズ)への流れを考えてみるのも面白い。男女の恋愛が展開され

るお休みから、男の友情が育まれるお休みへ(with 反町隆史)。このド

ラマの成功で、山口に続いて反町がNHKの好感度No.1に輝いた。

           

こうしてみると、私はお休みの物語が好きなのかも知れない。流石にそ

ろそろ、スーパー・ロングバケーションからリターンしないと、そのまま永

遠のおやすみになってしまいそうだ♪   

                 

という訳で、ウチはまたドラマのロンバケへと戻るわけ。まあでも、一瞬

ドラマの世界に戻った今夜も、私にとって奇跡のリターンだったかもね。

ではまた、いつか。。☆彡 

            

         

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.脳科学コメディーの綱渡り~『MR.BRAIN』第1話

  『MR.BRAIN』最終回、軽~い感想♪

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  キムタクは素うどんかたぬきで♪~『CHANGE』第1話

  CHANGEはまだ始まってない~『CHANGE』最終回

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  なぜ明日の太陽を見ないのか~『華麗なる一族』最終回

  『華麗なる一族』最終回、ドラマと原作の比較

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  フジ「月9」視聴率グラフ2 (80年代後半~90年代)

  木村拓哉の『全力坂 完全版』、アスリートにもお勧め☆

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Vistaで地デジから静止画キャプチャーする方法

いや~、疲れた。。温厚で寛容な大人の私でさえ、「誰がこんなシステム

作ったんだよ!」と突っ込みたくなるね。ホント、今からでも地デジなんて

止めて欲しいわ。強行するんなら、単なる軽い個人使用でこれほど不便

な思いをしてしまう現状を何とか改善してくれないかな。。

                              

さて、事の発端は5月のPCトラブル、突然のHDDクラッシュだった。悪

戦苦闘したものの、結局 Linux である程度データを救出したあと、新品

のPCを買うはめに。以前のマシンではアナログ放送を楽しんでたんだけ

ど、いよいよ新PCで地デジを見ることになった。チューナーはポイントを

利用して、外付けのBUFFALO(バッファロー)「DT-H30/U2」を購入。

ソフトは添付の「PCastTV for 地デジ」だ。

                        

ところが、操作は重いし、録画のデータ量は急増したし(4倍くらい)、番

組の編集(カットとか)も全くできない。その上、安くて便利なDVD-Rへ

のコピーさえ出来ないし、DVD-RAMを使う場合でも追記ができない

のだ。ブルーレイディスク(BD=Blu-ray Disc)は一応使えるんだけど、

まだ単価が高いし追記もできないし(録画のムーブの場合)、家に一杯

DVDが余ってるから、買う気もしない。

    

   (追記: 録画の画質設定を変えるとデータ量が減ることは分かった

        けど、画質を落とすのもイヤだから元の最高画質のまま)

                 

という訳で、ノートPCの内蔵ハードディスクと外付けHDDに録画を貯めた

まま放置プレーにしてたんだけど、流石に容量的に苦しくなって来た。ここ

で、普通の人ならあっさり録画を削除するんだろうけど、私は昔からそうゆ

う習慣がない。そもそも録画してるのはお気に入りの番組なんだから、

のPCだと、余分な箇所をカットしたりしてほとんど保存してた。大昔のテー

プと違って、簡単な操作だし、DVD-Rもタダみたいな値段に過ぎない。

                     

でも、新PCの地デジ録画だと、諦めて削除するのは仕方ないとして、せ

めてその前に静止画を何枚かキャプチャーしときたいと思ったわけ。子

供の頃からマニアックな収集癖があって、別に悪い事でもないし、なか

なか止められないのだ。普通のゴミ捨てなら週2回ちゃんとやってるか

ら、ご安心♪

                 

        ☆          ☆          ☆

さて、ここからが本題。では、静止画をどうやってキャプチャーするか。当

然、モニター画面全体を保存する「Prt Scr」(プリントスクリーン)キーも

使えないようになってるのだ。映像の再生に「オーバーレイ」(overlay)が

使われてるから、とかいうお話で、普通のPC画面の上に、別扱いで映像

画面を「重ね合わせてる」(オーバーレイ)ために、通常の操作が効かない

んだと思う。

                           

原因はともかく対策を検索してみると、最初に出て来たのは「アマレココ」

(amarecco)っていうフリーソフト。これを使って成功した人が大勢いるよう

で、公式HPを見ても、熱心で良心的な作者(amaman氏)なのがよく分かる。

まあ、素人には少しややこしいし、元々WindowsのXP用に作ったようだ

から、Vista(ビスタ)への対応がまだ十分ではない。それでも、既にVista

で成功してる人も少なくないみたいだから、私も思い切ってチャレンジした。

                 

2つのファイルをダウンロードして、そのままデスクトップで展開(or解凍)。

指示通りにプラグインを組み込んで、いよいよ静止画キャプチャーにチャ

レンジ。カシャッと音がして、出来た!と喜んだのは一瞬だけ。実際には

単なる真っ黒の画像しかキャプチャー出来てなかった。ガクッ。。設定を

色々変えても、失敗の連続。。

        

その後、また別のソフトをダウンロードして、「メリット値(=優先順位を示

す数値)の変更」という操作を試みたけど、「変更できません」という表示

が出て白旗。この辺りまで来ると、もうネット上でも情報が見当たらないか

ら、私よりPC環境に恵まれてるとか、もっと早く諦めてるってことだろう。 

       

ここまでで既に疲れ果てたものの、更に別の2つのソフト、「HyperSnap」

「WinShot」にもチャレンジ。これまたアッサリ撃沈で、最後に仕方なく試

したのが、画質の劣るDVD-RAMへの録画コピーからのキャプチャー

              

   (追記: ブルーレイディスクのBD-REはキャプチャー不能だった)

                  

初体験だったから、まずCPRMパックっていうコピー制御用データをダウ

ンロードしてインストール。これでようやくDVDを再生できて、再びアマレコ

091022 でカシャッとやると、

 遂に静止画をキャプ

 チャーできた☆ 何と

 長い道のりだったん

 だ。。左は、某テレビ

 局の某番組で、暗い

 室内映像からの静止

 画にしてはボチボチ♪

             

もちろんこれはJPEG圧縮してるから、元のBMP(ビットマップ)画像は

もう少しキレイだ。この程度の挿入なら、著作権や肖像権も問題ないで

しょ。ウチでは滅多にやらない事だしね。

           

ちなみにアマレココは、Windows Media Playerの動画からも、静止画

をキャプチャーできる。ダメなのは地デジの元の映像だけだから、私が使っ

てる地デジのソフトとの相性が悪いだけなのかも知れない。その意味では、

やっぱり優秀なフリーソフトなんだろうね☆ (追記: 上で既に追記したよ

うに、ブルーレイディスクのBD-REでもダメだった)

                           

ただ、「メリット値の変更」へのチャレンジで分かったことだけど、目に見え

ない部分で多数のプログラム(「デコーダ」などの「フィルタ」)がビデオ再生

(MPEGファイル)に関わってるみたいだ。その種類や優先順位がマシン

によって違うから、キャプチャーソフトをすべてに対応させるのは非常に困

難だろう。もちろん、一般ユーザーがその複雑な仕組みを理解するのも、

大変な労力を必要とするはずだ。ちょっと面白そうではあるけど、時間が

勿体ないからパスしとこう。

    

        ☆          ☆          ☆         

こうして結局、DVD-RAMからの静止画キャプチャーで我慢するしかな

いわけで、画質はボチボチだけど、昔のアナログよりはちょっとマシだか

ら、妥協の範囲かな♪ 今後のアマレココの改良とか、新ソフトの登場に

も期待するとしよう。

      

ところで昨夜、上の作業の後に、すべてのファイルやフォルダを一つに

まとめ直したら、アマレココが使えなくなってしまってた。どうも、Viata 特

有のUAC(ユーザーアカウント制御)のせいらしくて、「管理者権限」での

実行を制限してるらしい。要するに、安全性にこだわり過ぎて不便になっ

てるわけだ。仕方ないから、この記事を書く直前に、再びアマレココを導

し直した。Vista も地デジも、ホント厄介な代物だね。。

          

それでは、今夜はこの辺で。。☆彡

     

          

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.Vista に標準で付属してるらしいアクセサリーソフト「Snipping

    Tool」も使ってみたけど、やはりBD-REはダメで、DVDしかキャ

    プチャーできなかった。でもDVDのJPEG画像キャプチャーだけ

    なら、アマレココより遥かにお手軽なソフトではある♪ (BMP保

    存は不能)

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山P=山下智久主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~ブザビ)

ドラマ長期お休みモードと言いつつ、最終回まで毎週記事を書き続けて

しまった『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー』。大型連休明けでやっと

視聴率が発表されたので、初回からの視聴率の推移を折れ線グラフに

まとめてみた。正直言って、ラクに1本更新って感じの手抜き記事なん

だけど、それなりに意味はあるでしょ。実際、推移を求める検索アクセス

が時々入ってるのだ。

     

流石にブザビだけだと平凡過ぎるから、山P=山下智久が主演して来た

他の連続ドラマと比較してみた。05年・日テレの『野ブタ。をプロデュース』

は、むしろ亀梨和也を主演とすべきだろうけど、「2人で1つだった」んだか

ら、山Pも主演としとこう♪ もしこの記事のアクセスが多いようなら、亀梨

とか藤木直人といった、ウチが特別扱いしてきた俳優についても似た記事

を書いてもいい。

        

090924  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

   

090924b  

  

  

  

  

   

エクセルのグラフの数値データ(上図)はウィキペディアのものを利用した。

『野ブタ』、『クロサギ』(06年・TBS)、『プロポーズ大作戦』(07年・フジ月

9)、『コード・ブルー』(08年・フジ)のいずれも、最終回では大きく数字を

上げてるのに、『ブザビ』だけが横這いで低迷しているのが分かるだろう。

逆に下降線にさえ見えてしまうのは、総選挙の翌日で第8話視聴率が高

過ぎたせいなのか、内容的な盛り下がりのせいなのか、微妙な所だ。

均視聴率でも、ブザビの14.4%が最下位となった(野ブタ16.9%、ク

ロサギ15.7%、プロポ17.3%、ブルー15.6%)。

                  

ファンなら、シルバーウイークという大型連休を言い訳の一つにしたくな

るだろうけど、その説明はデータ的にはやや苦しい。と言うのも、前の週

の月曜日、9月14日の21時~22時の時間帯で、主要6局の総視聴率

を単純計算すると71.5%。これに対して、21日は75.8%で、むしろ

連休でテレビを見る人が増えてる形なのだ。

            

そうなると、今度は裏番組の『おくりびと』(21.7%)に数字を取られたと

言いたくなるのは一応分かる。まあ、本当の所はともかく、結果的に『ブ

ザビ』が終盤で盛り上がる形になってない事だけは確かだ。

                                       

あと、注目すべきは『野ブタ』の視聴率の推移だろう。これだけがジワジワ

と右上がりになってるのだ。実際、私も徐々に引き付けられて、スポーツ系

ブログからドラマ中心ブログに移行してしまうキッカケとなった。ドラマの

容的には、『野ブタ』と『プロポ』がいい出来だったと思ってる。プロモーショ

ンビデオとしてなら、『クロサギ』と『ブルー』もいいだろう。そうするとやっぱ

り、『ブザビ』は懐ドラ、懐かしの月9と言うべきかな。。

               

それでは、今夜はこの辺で。。☆彡

      

      

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』

   出会い、別れ、ありがとう♪~『コード・ブルー新春スペシャル』

   ブカブカの大きな愛に包まれて~『プロポーズ大作戦SP』

   遠い夜明け~『クロサギ』最終回

   生きる場所を求めて~野ブタ再考

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について

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胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』

RUN 10km,49分20秒,心拍147

ナックル姫・吉田えり初先発飾れずってニュースがあったから、打ち込

まれたのかと思ってクリックしたら、むしろ好投したんだね☆ 存続が危ぶ

まれてる、野球の関西独立リーグ、神戸9クルーズの17歳の少女。5回

で75球、被安打4で3失点、4回まで無失点って、十分でしょ♪ 

        

契約一時終了とか、給料が払えないとか、全体的にかなり深刻な状況み

たいだけど、出来ればあと数年頑張って欲しいもんだ。だって、画期的だ

もんね。フツーっぽい女の子が、プロの男の野球選手を相手にするなん

て、これまで単なるマンガの世界だったんだから。チョコッと可愛いのも、

もちろん3割増のプラスに決まってる♪

             

先駆者が頑張れば、やがてもっと凄い女の子も現れるはず。そうすれば、

最近野球を見なくなってる私でも、見る気になるだろう・・・って、動機が不

純かね♪ でも、ユニフォームまでオシャレになったら、全然イメージが変

わると思うけどな。今は農業でさえ、ギャルが進出して新しいファッション

を考えてる時代なんだから、野球なんて簡単に華やかに出来るはずだ。

           

さて、今夜はまた、この下にくっつけてるドラマ&映画レビューを書くのに

時間がかかっちゃって、走る時間も気力も無くなってしまった。ドラマお休

みモードと言いつつ、うっかり最後まで書き続けちゃったな。反省、反省。

ま、ドラマは最終回だから、しばらくはノンビリできるでしょ。って言うかもっ

とシビアに切り捨てないとダメだね。 

      

で、一昨日がかなりマジメな19kmで、昨日が休養ラン10kmだったか

ら、今夜は少しマトモな休養ラン10kmにしといた。ところが、走る1時間

前に食べた夜食が珍しく胃にもたれて、スピードを出したくても出せない

状況。マズイな。胃ガンだったらどうしよう。。いざとなったら本当にガン

保険や医療保険が大金くれるのかね♪ いや、全然嬉しくないけどさ。

                        

ともかく胃もたれに苦しみつつ、トータルでは1km4分56秒ペース。心拍

も低いし、ちょうどいい感じかも。明日は時間的にビミョーだな。やる事が

後ろにズレ込んでるし、1日サボっちゃうかも。心拍はプラス10の補正。

ではまた ☆彡

                               

往路(1.15km)   6分27秒  平均心拍126 

 1周(1.1km)   5分45秒        138  

 2周          5分29秒        144  

 3周          5分32秒        146 

 4周          5分30秒        145 

 5周          5分18秒        150 

 6周          5分15秒        152 

 7周          4分54秒        160 

復路           5分10秒         160

計 10km 49分20秒 心拍147(80%) 最大165(ゴール時)

       

      

        ☆          ☆         ☆

話変わって、昨夜ランニング前に見たテレビについて。素晴らしかった☆

『おくりびと』。流石はロングラン1周年で観客動員数のべ600万人近くを

集めてる映画だ。監督・滝田洋二郎、脚本・小山薫堂、音楽・久石譲を始

めとするスタッフと、本木雅弘・広末涼子・山崎努ほかのキャスト全員に

拍手を送ろう♪

           

この映画、見た事はなかったけど、あちこちで話を聞いてたし、「原作」に

近い『納棺夫日記』の作者・青木新門については、映画との違いを考察

する記事も書いてたから、かなり関心があった。出来れば21時から見た

かったのに、『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』最終回と重なって

たので、仕方なく22時08分くらいから視聴。僅か15秒ほどで引き込ま

れた。車の中で本木と山崎が黙って座ってるシーンだったかな。何の場

面なのかも分からず、台詞もない状態でも、良質な映画なのは一瞬で明

らかだった。

                      

無駄のない台詞、死という重くて普遍的な出来事と真正面から向き合う

姿勢、それでいて暗くなりすぎない扱い方。穏やかで心地良い音楽、美し

い風景と映像、抑制的で味わい深い演技。これなら言葉が分からなくて

も通じるはずだから、アカデミー賞・外国語映画賞を獲得したのも頷ける。

     

石の形や大きさで気持ちを表す「石文(いしぶみ)」の使い方も上手かっ

た。最初は本木(=小林大悟)が何気ない河原で拾って、広末(=美香)

に説明。ラストは、対立してた父から本木へ、そして妻の広末を通じて、

新たな命へ、石が伝達される。もっとも原始的かつ自然的で質素な象徴

表現であり、かつ墓石をもイメージする、見事な小技だ。言葉よりも雄弁

な、即物的ランゲージ。。

       

この映画を見ながら思い出したものが2つあった。一つは、最近読み返

した文豪・谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』(いんえいらいさん)。日本の伝統的

文化の美しさを陰翳(=影)に求める精神にとっても、この映画なら十分

満足できるだろう。陰に重きを置きつつ、適度な光を取り入れた、明暗の

コントラストの美しさ。あるいは、そのアレンジとも見れる、静と動の対比。

          

(23日朝の追記: 今朝の朝日新聞1面によると、谷崎は58年に日本初

            のノーベル文学賞の候補となってたことが判明。推薦

            者は三島由紀夫、パール・バック、ドナルド・キーンら)

        

もう一つ思い出したのは、朝日新聞・月曜朝刊に折り込まれてる大型国

際企画「GLOBE」(グローブ)の第23号(9月14日)。そこでは、ポスト・

グローバル時代へと視線を注ぐスーパーデザイナーのアレクサンダー・

ゲルマンがこう語っていた。「日本文化のあちこちに、創造的プロセスの

本質である“subtraction”(引き算)が存在している・・・」。不必要なも

のを取り除き、本質的なものを残す編集作業としての「引き算」。これは

『おくりびと』という映画においても存分に具体化されてただろう。。

       

          

       ☆          ☆          ☆

さて、そろそろ時間だ。今日はこの辺で・・・って訳にはいかないのね♪

ハイハイ。ハイは一度でよろしい。赤提灯に書かれてた「ホッピー」とは

どんな飲み物なのか、じゃなくて、『ブザー・ビート』最終回について私が

何を思ったか。あらためて書かなくても、今までの記事から明らかでしょ。

むしろ、逆にこっちが聞きたいほどだ。山P=山下智久のファンはいい

として、普通のドラマファンはどう思ったのか。

               

まずは、わりと客観的なデータを提示しとこう。大勢(ゼンブ)の手による

明確な情報だ。先週は、Yahoo!ブログ検索の「評判」に着目した。今

週は、Yahoo!テレビの「みんなの感想」を見てみよう。なぜか、かなり

アクセスしにくい場所に置かれてるから、珍しく外部リンクを張る(or 貼る)

ことにする。

                   

放送終了間際から翌日18時までの間に、52人が投票。5点満点で、平

均点は3.4点だった。つまり、100点満点なら68点だ。それに対して、

ドラマの感想を初回からトータルに見た時の平均点は4.2点(1236人)

だから、最終回で0.8点、20%も下がったことになる。

追記: 翌々日の朝7時でも、59人の平均が3.4点。変わってない。)

                   

具体的な感想を見ると、更に厳しい事態が分かる。4点や5点の高得点

を出してる人でさえ、最終回はイマイチだと思ってることが多いのだ。一

方、10票以上の賛同票を読者から受け取った感想は2つだけで、その

タイトルは、「楽しく観たかったのに・・・」(31人,1点)と、「脚本がちょっ

と無理やり?」(12人,3点)だった。

            

ちなみに、最後の1人が一番過激な言葉を書いてたんだけど、今見たら

削除されてた。僅か数時間だから、対処が速い。ここからも、サイトの表

面に出てない生の感想の過激さが想像できるだろう。ま、私が遠く距離

を置いてる場所に行けば、今でも並んでるんだろうね。あと、満点を出し

た人に年少者が多そうなのは、感想の文体から推測できることだ。

                                                                                    

       ☆          ☆          ☆

脚本の大森美香については、これまでも何度も触れてるし、特に先週は

自身が監督を務めた映画『プール』も参照しながら、やや突っ込んだ考

察をしておいた。一言でまとめるなら、技巧的でかつ、欲望に肯定的

人。その脚本家が、プロデューサーの要望に応えて昔の月9を再現する

一方、「負の欲望」を独自にプラスしたのが『ブザビ』というドラマだ。その

意味で、保守的かつ革新的な二面性を持つことになる。

      

負の欲望を体現し続けた菜月(相武紗季)という存在が、いかに特殊な

キャラだったか。それを理解した上で評価するのなら、別に構わない。私

はパスだけど、そこからはもう個人的趣味の問題だ。でも、おそらく菜月

という存在は、その奇妙さがあまり理解されてないだろう。単に裏表があ

るとか、本音を抑えたいいコが時々ボロを出すとか、そうゆう平凡な話じゃ

ない。現実と比較しても、過去のドラマと比較しても、恐ろしく斬新な(or

浮いた)存在だった。

                     

ここで、去年秋の月9『イノセント・ラヴ』とも比較してみよう。あのドラマだ

と佳音(かのん=堀北真希)が妙な行動をする女の子で、ネット中でさん

ざん叩かれてたけど、私は平然と真っ向から反論してた。それは、堀北

が可愛いからだ♪ いや、そうじゃなくて、あれは悲惨な過去をトラウマと

して持つ世間知らずの田舎娘だから、前提がまったく違うのだ。

             

家宅侵入という妙な行為は、かつて自分の身体に起きた「侵入」を行動

で再現する無意識的症状としてなら、精神医学的に平凡なものにすぎな

い。カメラで周囲の人を遠くから写すと犯罪扱いされるなんて話はごく最

近の感覚であって、歴史的にも全国的にも世界的にも特殊な話にすぎ

ない。グーグルのストリート・ビューによるプライバシー侵害が騒がれて

るのは日本だけとも言われてる。色んな意味で閉ざされた世界に生きて

来た少女が、ごく最近の特殊な感覚を身に付けてないことなど、不思議

じゃなくて、単に都会の常識を誰か優しく教えてあげればいいだけだ。

                        

だから、ブザビの菜月に話を戻すと、菜月がああゆう妙な女になった道

筋を描いてるのなら、まだマシだったのだ。あるいは、満員電車や街中

でうっかり「チッ!」と舌打ちしたために、悲惨な目に合うエピソードとか

入ってるのなら、多少理解できる(見た経験あり)。優秀なOLならもちろ

ん、一般社会人でも、人前での女性の舌打ちは相当珍しい悪癖だ。

             

ところが、最後の直輝との涙のお別れでさえ、舌打ちは軽く受け流され

て、おまけに直ちに宇都宮(永井大)という王子様が愛の告白に来て救っ

てくれる。直輝のお母さん(真矢みき)のウケも最後まで凄く良かった。こ

うゆう大森の特徴的な脚本、あるいは人間観が、映画『プール』の自作解

説と重なる点については、既に先週指摘しておいた通りだ。

         

ちなみに、『おくりびと』にも欲望に忠実でワガママな登場人物が2人出て

いる。本木の父と、納棺業者・NKエージェントの事務員・余貴美子だ。で

も、父は死ぬまで許されてないし、余貴美子も自分の非を心から認めてる

様子を表してた。もちろん、2人が奇妙な行動を取ってる様子も映されて

ない(22時08分以降)。こうゆう悪の表現なら別に違和感はないわけだ。

           

       ☆          ☆          ☆

ではここから、ドラマの中身の具体的な問題点を見てみよう。ただし、可

能な限りポジティブ(=積極的)な話も織り込んでいく。つまり、ネガティブ

な要素であっても、何がポジティブなのか、あるいはどうすればよりポジ

ティブなものに変えれるのか、自分で示していくとしよう。

         

まず、全体の展開の平凡さとか、驚きの無さについて。ウチでは先週の

記事に軽く予想を書いたけど、大部分その通りで、全くハラハラドキドキ

出来なかった。たまたまウチの記事のアップと山Pの「ビッグニュース」が

重なったこともあって、読んでない人も少しいるようだから、ここに引用し

てみよう。誰でも思いつきそうな事を文章にまとめたものだ。

                  

     直輝はネズミの手術のリハビリを終えて、代々木と気の

     合った連携プレー。母と妹も見つめる中、大事な試合で

     ブザービート(ブザービーター)を決めてアークスの勝利。

     チアの菜月も素直に喜び、直輝を諦める。宇都宮も川崎

     を諦め、菜月にさり気なく優しいフォロー。秀治(溝端淳平)

     &麻衣はますますアツアツ。ラストシーンは例の公園での

     ディープ・キスって感じかな。

          

ドラマでプラスされてたのは、飲み会で代々木(金子ノブアキ)がしおん

(小松彩夏)と並んでるカットと、菜月としおんが優勝決定後に抱き合う

カット(和解の軽い表現)。あと、川崎(伊藤英明)と直輝や莉子との和解

もあらためて強調されてたね。麻衣(貫地谷しほり)が作った「恋愛年表」

は別に要らないけど、可愛いから見逃すとしよう♪ 

           

予想とちょっとズレてたのは、最後のキスが代々木の第二体育館だった

ことくらいで、見事なくらい予想通り、まさに「予定調和」だ(元は神の偉大

さを示唆する宗教的概念、ドラマだと脚本スタッフ達の自由な力を暗示)。

                                                                               

「予」め(あらかじめ)「定」められてる「調和」状態へ向けて、きっちりと話

を組み立ててあったから、予定調和が実現されたことに重きを置くのなら、

めでたしめでたしとか、良かったねとなるだろう。一方、予定調和の組み

立て方とか、予定が少しも破れなかった点に不満を感じるのなら、強引と

か退屈といった感想になるわけだ。

                                          

一方、私が期待した予想が完全に外れた点が1つだけあった。それは、

莉子(北川景子)の最後だ。あれだけ夢を諦めるなと強調しておいて

最後はデビュー・コンサートの一週間前に練習を放り出して直輝(山P)

の元へダッシュ。結局、男は自分の道で大活躍、女は自分の道を投げ

捨てて男のもとへ向かい、愛される。最後の急転の意外さを考えると、

ロンバケ以上に保守的なエンディングと言えるだろう。

                                

もちろん、これはいまだに現実的な構図でもあるし、生き方の選択とし

てなら別に悪い事とは言えない。これこそ恋愛ドラマだと思う人に対して、

違うと言っても仕方ないだろう(年齢的に幼い視聴者に対してなら、いず

れ変わるよと予言しとく)。

                    

ただ、十歩譲っても、ドラマのプロセスが不十分なのだ。こうゆうラスト

にしたいのなら、莉子が仕事と恋愛の選択について悩む姿をもっとしっ

かり描いとくべきだった。他にも、音楽財団の八尾(升毅)を始めとする

プロのみんな、あるいはチケットを買ったお客さんに、非常に迷惑をか

ける事への葛藤とか、そこから生じる軋轢にも触れとくべきだろう。もう

20代半ばの社会人なのだ。

                          

そういったものが無いから、せっかく外国人指揮者と英語で交わしたエ

モーショナル(情動的)な台詞が空疎な響きを残すことになってるのだ。

莉子の後ろの女の子達なんて、驚いた顔さえ全くしてなかった♪ 検索

も入ってたことだし、発音の聞き取りと翻訳を書いとこう。気を使って、中

2か中3レベルの易しい英語にしてあるし、発音も超~親切だった。

              

   「Do you really love the young man?

    《ドゥー ユー リアリィ ラヴ ザ ヤング マン?》

   (あなたは本当にその若い男性を愛してるのですか?

     

   「Yes,I do.So much.

    《イエス アイ ドゥー.ソウ マッチ.》

   (はい。とても愛してます。

      

   「Everything is OK.Love makes you strong♪

   《エヴリシング イズ オウケイ.ラヴ メイクス ユー ストロング.》

   (すべて大丈夫です。愛はあなたを強くしてくれます♪

          

ちなみに中高校生の皆さんは、「makes」の「s」(三単現のs)を忘れる

とテストで減点されるから注意してネ♪ Loveは三人称・単数で、make

はここでは不変の事実を示す現在形だ(未来のニュアンスが強め)。

                       

あと、直輝の性格から考えて、公共物の看板に大きく落書きしたままにし

ておくのは無理がある。書くアイデア自体はいいから、後で秀治と練習す

る際に一緒に落書きを修復するシーンを映せば、おバカで笑えただろう♪ 

元々、莉子の出発を後押しする言葉だし、消しても既にデジカメ写真で

プリントアウトまでされてるんだから、不都合は生じない。

                    

最後に、オンエア中はかなり引いてしまった、莉子の「バァーカ!」再現。

最初の出会いと合わせて、形を作ったのは分かるけど、Yahoo!の感

想にもあったように、あそこは全然その台詞を言う場面じゃない。どうし

ても使いたいのなら、リードされてる終盤、直輝が焦ってミスを重ねた時

にすれば良かったわけだ。たとえ脚本に無くても、そのくらいはベテラン

演出家・永山耕三の判断で何とでも出来たはず。ドクン・ドクンと心臓が

鳴る沈黙の持続も、ミス続きの直後ならもっと活きただろう。

                  

ただ、実はさっき突然ひらめいた事がある。『おくりびと』を見たおかげか

な。あの「ぶぁーか!」って言葉、どっかで聞いたことあるなと思ってたけ

ど、やっと思い出した☆ 12年前、97年夏の名作月9『ビーチボーイズ』

で、ヒロイン・広末涼子(真琴)が主人公の反町隆史(広海)によく言って

台詞だ。今現在、検索してもネット上にこの指摘は見当たらない♪ 

    

つまり、もう一人の主人公・竹野内豊(海渡)は知的エリートで、反町は体

育会系バカという対比を作ると同時に、好きと素直に言えない少女の心

を素朴で屈折した形で表現してたのだ(脚本は『ちゅらさん』の岡田惠和)。

初回は覚えてないけど、確か最終回では叫んでたと思う(別れの場面)。

『ブザビ』第8話の「行かないで」が『東京ラブストーリー』へのオマージュ

(敬意を込めた模倣)なのと似た話だから、多少は納得することができた。

『ブザビ』は当初の構想からして、過去の月9への回帰なのだから。。

                       

        ☆          ☆          ☆

ランニング記事のオマケとしては、かなり長くなったから、そろそろ終わり

にしよう♪ 色々書いたけど、やっぱりテレビドラマというのは独特の難し

があるなとは思う。『ブザー・ビート』最終回視聴率が15%として、日本

の人口を1億3000万人、1世帯あたりの視聴者が半分だとすると、約

1000万人の視聴者を相手にすることになる。しかも、『おくりびと』のよ

うな映画と違って、特に好んで見てるわけじゃない人も多いし、つまらな

いとすぐチャンネルを変えられたり、テレビを消されたりするわけだ。

        

そうした事情を考えると、たとえば最終回で莉子の新しい彼氏のように見

えなくもない美青年を出すことに対して、不満を口にする気にもなれない。

私個人の目にはまったく無意味だけど、あれでハラハラする視聴者もい

るんだろう。同じように、前回最後の「さようなら」という台詞のやり取りも、

私にとってはピント外れで余計だけど、ますます最終回の展開が気になっ

た人もいるんだろう。その意味で、触れずに流しといたわけだ。

                           

もちろん、バスケットボールがイマイチだなんて話をする気にもなれない。

逆に、ドラマ化が難しいスポーツにチャレンジした点を褒めとこう。特に、

素人であれだけキレイに柔らかく動いてくれた山Pは見事だったし、その

彼をオシャレに演出してくれた衣装担当・佐藤七&田中まゆみもグッジョ

だった。ホントは、莉子のコーディネートをもっと萌えるものにしてくれれ

ば更に良かったけど、良しとしよう。そう言えば山Pのバッシュ(バスケット

シューズ)かスニーカーって、どこかで見たような・・・ま、いいか♪

              

なお、続編を期待する検索もすぐ入って来てるけど、このドラマは苦しい

と思う。それより最後のCMの後、予告の前に短く、莉子が大きなコンサー

トで麻衣と一緒にライトを浴びるシーンを映せば良かったのだ。もちろん

直輝や秀治たちが温かく見守る前で。まだ軽井沢にバイオリンを置いた

ままだし、八尾やメンバーの寛容な態度とも、夢を諦めるなというメッセー

ジとも、整合的な結末になってた。

                                                              

ともあれ、スタッフ&キャストの皆さん、あと熱狂的なファンの皆さん、どう

もお疲れさま♪ 私は元のドラマ長期お休みモードに戻るとしよう。秋は忙

しいし、次の月9『東京DOGS』(水嶋ヒロ&吉高由里子)はパスだろう。

ドラマというフィクション=虚構ではなく、現実の世界で自分の夢に向かっ

て努力するのみだ。

       

夢とはテレビで見るものじゃなく、自分の身体で実現するものなのだから。     

それでは、この辺で。。☆彡

                              

         

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.連休明けの9月24日にようやく発表。

    『ブザー・ビート』最終回の視聴率は13.8%。やや低めかな。

    全11話の平均視聴率は14.4%(or 14.35%)。

    直前の月9、『婚カツ!』の10.5%から見ると、3.9ポイント、約

    4割の大幅アップだから、合格点とは言えると思う♪

          

    過去の山P主演ドラマと一緒に、別記事で折れ線グラフにまとめた。

       山P=山下智久主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~ブザビ)

      

            

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.映画『おくりびと』と青木新門『納棺夫日記』の違い

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

  『ブザー・ビート』第1話、山P=山下智久の自転車の車種

  『ブザー・ビート』の相武紗季(菜月)は肉食女子なのか♪

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第3話

  太腿疲れジョグ&『ブザー・ビート』第4話

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第5話

  疲労満腹ラン&『ブザー・ビート』第6話

  疲労ピークラン&『ブザー・ビート』第7話

  レース疲れ小雨ジョグ&『ブザー・ビート』第8話

  居眠りランちょっとだけ&『ブザー・ビート』第9話

  ブログ疲れ短距離ラン&『ブザー・ビート』第10話

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について

  リハビリ傘ラン&週刊文春『ブザビ』評

  フジの看板ドラマ「月9」、過去10年の視聴率のグラフ

  フジ「月9」視聴率グラフ2 (80年代後半~90年代) 

  山P=山下智久主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~ブザビ)  

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リハビリラン&伝説のカンフー映画『燃えよドラゴン』♪

RUN 12km,58分12秒,心拍150

『流派-R』なんて深夜番組を見たのは5年ぶりくらいかな。テレビ東京

系列でやってるHIP HOPの30分番組だけど、昔はよく見てた。調べて

みると、8年以上も続く長寿番組になってるのか。そりゃ、凄い☆

         

いや、別にヒップホップ系の音楽やダンスの話をしたいんじゃなくて、そん

な番組を超久々に見ちゃうほど、今夜はくつろいでるって話なわけ♪ 大

型連休の前だからね。『流派』が終わった後、今度は伝説の格闘技映画

『燃えよドラゴン』なんてものまでやってたから、試しに軽く見てみた。

         

映画のタイトルや主演のブルース・リーは一応知ってるけど、中身を見る

のは初めてだ。ウィキペディアを見ると、『ドラゴン危機一髪』『ドラゴン怒り

の鉄拳』『ドラゴンへの道』に続く作品で、1973年公開。その年の7月に

彼は32歳の若さで突然亡くなったので、まさに遺作。サンフランシスコ生

まれの中国人だったのか。外見は思いきりアジア系だけどね。頭が妙に

大きいこともあって、可愛い童顔に見えなくもない♪

                                                        

前からたまに書いてる事だけど、私がランニングを始めたキッカケの一つ

は、格闘技の基礎トレーニングとして最適だと思ったから。ってことは元々、

格闘技大好き人間なわけで、そうゆう目線で『燃えよ』を見ると、隔世の感

があった。私が香港映画とかカンフー映画をほとんど知らないのも関係あ

るかも知れない。あの世界だと、今でもこんな感じなのかな。。

                

          ☆          ☆          ☆

世界的にヒットしてカンフーブームを作った映画だから、流石にリーの

体は鍛えられてるし、「アチョー!」「アタッ!」って感じの掛け声 or 奇声

もいい。独特の声は、後の日本の格闘マンガ『北斗の拳』の原型ってこと

かね。あちこちで聞いた感のある独特の音楽も、いかにもカンフーで悪と

闘うムードを醸し出してるし、ヌンチャクを振り回す短いシーンもカッコイイ。

        

とはいえ、やっぱりあくまで「昔のカンフー映画」だ。「今」とか「格闘技」の

目線で見ると、ちょっと苦しいのは確かだろう。以下、簡単に説明する。

                                 

深夜番組向けに、おそらく15分前後カットされてるからってこともあるんだ

ろうけど、ストーリーはかなり単純で、アレッて感じで終わってしまう。要塞

の島にいる悪者が武芸大会を開くから、そこに乗り込んで相手を倒し、み

んなを助けるって話だけど、その武芸大会の形がそもそも曖昧で、普通に

広場で実践練習してる感じになってる。

             

それぞれの人物像の深みとか、予想外の展開とかはほとんど無し。恋愛

や涙も無いし、裏社会の複雑さをえぐり出すわけでもない。カンフーの闘

いも、リーが苦戦する姿は僅かで、ほとんど一方的な勝利。ハラハラ・ドキ

ドキ感がない、単純かつ完全な予定調和だ。中国人・リーと白人ローパー

が悪を倒す構図は、要するに香港と米国の合作だからだろう。黒人選手は

殺されるし、悪の手下っぽい、空手着姿の大勢の男たちは日本人っぽい

顔が多い気がする。ただし、空手は素人の出演者が大半じゃないかな。

                                        

演出でも、たとえば要塞に閉じ込められた人達を象徴するのに、カゴの

を大量に映すんだけど、強調しすぎてコントに近くなってる。その一方で、

島が要塞として守られてる様子はほとんど映されてない。リーも含めて、

窮地に追い込まれた人間の恐怖とか不安も僅かしか表現できてないから、

助かった時の安堵感がないし、元々とらわれの身になってたヒロインもど

きの女性メイ・リンもオマ扱いだ。今なら当然、リーとの出会いとかリー

が闘う場面を見守る様子とか、注意深く撮影する所だろう。

                    

いい演出だなと思うのは、歓迎会の果物の配り方くらいかね。コンパニオ

ンの女性が投げる刃物が突き刺さった形で、大会参加者の手に渡る。リー

にはちゃんと、メイ・リンから届く。今ならもっとシャープに映すだろうけど、

時代を考えると十分だろう。最後の「の間」の闘いもまあまあと言うべき

かな。オーソン・ウェルズの名作『市民ケーン』の鏡を意識してるのかも。

                                                 

肝心のカンフーの演技や映し方は非常に独特で、昔の映画としてはあれ

でいいんだろうね。ブルース・リー独特のものか、香港映画の特徴なのか

は分からない。フェイントがないから、コンビネーションと言うよりは、ハッ

キリ区切りがある単発の攻撃の連続。受けより攻撃重視だから、実際の

格闘技の試合と比べて非常によくヒットするし、それでも相手は何度も立

ちあがる。一つ一つの攻撃には分かりやすい効果音。当たっても効かな

いけど、見栄えや面白さを重視した攻撃を多用(特に足技)。表情やポー

ズも、非常に映画的というか、ドラマチックというか。

                                                

まあでも、伝説の格闘映画だから、偶然見ることが出来たのは良かった

と思う。今度、カットなしのフルヴァージョンで見直したいな。あと、チャイ

ナドレスの女性を大勢出してくれるのは嬉しいサービスだったね♪ もう

ちょっとキレイなコを出して欲しかった気もするけど、まあ良しとしとこう。

以上、連休前の深夜映画の軽~い感想ってことで♪

                       

          ☆          ☆          ☆

という訳で、また時間が無くなったから、自分の走りは簡単に。昨夜、

傷の右脚付け根をまた痛めてしまったから、今夜は休みか超スロージョ

グ程度だなと思ってたんだけど、丸1日かばってる間にかなり復活。まだ

後ろへ大きく蹴り出すことが出来ないけど、ストライド(歩幅)を縮めた小

走りなら何とか大丈夫だった。

     

かなり余裕のあるスローペースだったし、14kmくらい行けるかなと思い

始めた所でまさかの雨! う~ん、直前の雨雲情報では一応雲が増えて

たし、湿度も高かったけど、ホントに降るとは思わなかったな。まあ、余裕

のある内に止めとけっていう天のお告げだと勝手に解釈して、12kmで

止めといた。脚のあちこちが疲れてる感じもあったしね。

        

トータルでは1km4分51秒ペース。走る前は、6分ペースも覚悟してた

状況だから、全然OKだ。とりあえず、故障が長引いたり悪化したりしな

いように気を付けるのが一番大切だろう。明日は休みにしようかな♪

心拍はプラス10の補正。ではまた。。☆彡 

             

  往路(2.45km)   12分35秒  平均心拍137           

  1周(2.35km)  11分33秒        149        

  2周           11分26秒        152        

  3周          11分13秒        155       

  復路(2.5km)    11分25秒         156      

計 12km  58分12秒 心拍150(82%) 最大162(ゴール時)

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ブログ疲れ短距離ラン&『ブザー・ビート』第10話

RUN 8km,37分14秒,心拍153

調べて、考えて、書きまくる。先週末から立て続けに重い記事を書いてる

から、流石に疲れ切ったな。生活パターンが乱れまくってるし、眼と肩が

疲れてる。ホント、1円の金にもならないのによくやるよなぁ・・・って事もな

いわけよ♪ 実は今、LOTTEのガム・ACUOのブログコンテストで賞金

を狙ってるから、ひょっとすると努力が金になるかも知れない ^^

          

その確率論的な期待値を試算してみよう。賞金は総額148万円で、今現

在の参加ブログは200弱。どんどん増えてるから、最終的には1000くら

いまで行くかも知れない。単純計算すると、各ブログが獲得する賞金の期

待値は1480円。安っ!・・・(^_^; コンビニで2時間バイトする程度の僅か

な金のために、必死で記事を書くのも淋しいよな。ま、別に賞金なんか無く

ても、4年間ずっと書いて来たんだけどさ。。

     

ともかく、心身共に疲れてるし、小雨まで降ったから、サボリそうになった

んだけど、グッとこらえて8kmだけ走って来た。別に体力的には10km

以上走っても良かったけど、時間的に40分程度が限界だったわけ。底

すり減ったシューズで濡れたアスファルトの路面をキックすると、ツル

ツル滑って走りにくい。特に近所の公園は、舗装状況が悪くてドロもあち

こちあるから、何度もコケそうになりながらバランスを保つことになった。

     

トータルでは1km4分39秒ペース。中途半端だなぁ。。どうせなら、30

秒切るか、あるいは5分以上でゆっくり走った方が良かったね。ま、時

間を気にしてたから仕方ない。今夜はのんびり10kmほど走ることにし

よう。心拍はプラス10の補正。もう9月も後半なんだね。ではまた ☆彡

               

往路(1.15km)   6分14秒  平均心拍127 

 1周(1.1km)   5分28秒        141  

 2周          5分18秒         148  

 3周          4分59秒         156 

 4周          4分45秒         165 

 5周          4分31秒         169 

復路(1.35km)  5分58秒           164 

計 8km      37分14秒 心拍153(83%) 最大173(ゴール時)

             

                   

         ☆          ☆          ☆

さて、あくまでオマケ扱いで続けて来た『ブザー・ビート』へのコメントも、

遂に第10話まで来てしまった。「カンペキ(完璧)を追い求め」、ゼンブ

(全部)を知ろうと努力することの意義を強調してきたウチとしては、ドラ

マのイチブ(一部)にすぎない9話までだけで止める訳にもいかないだろ

う♪ 「すべて知るのは到底無理」としても、すべての回にコメントするの

は可能なのだ。

                 

という訳で、ホントは他の事をやりたいのをガマンして、じっくりドラマと向

き合ったんだけど、今回も正直困っちゃうね。書くことが無いと言うか、逆

にあり過ぎると言うか。あるいは書きにくいと言うべきか。。

                

笑える部分はちゃんとあった。「アイル・ビー・バック」の言葉通り、日本に

戻って善玉になったターミネーター2・川崎(伊藤英明)と宇都宮(永井大)

の、愛の再会。莉子(北川景子)にドヴォルザークなんて名前を急に出さ

れて、一瞬沈黙してしまった直輝(山P=山下智久)。ほとんどコントのよ

うな、バイオリンの厳しい女教師♪ 出来れば、演奏会中に直輝の居眠

りも入れて欲しかったけど、まあ良しとしとこう。

                           

話の流れは基本的にスムースだし、凄くおかしな点というのもない。ひま

わりのプレゼントや、集めたシールで手に入れたカップの使い方。白馬に

乗った王子様じゃなくてオジサマ、東都音楽財団理事長・八尾隆介(升毅)

による莉子のサポート。単にひねくれ者の女好きで、悪い奴じゃないのは

最初から明らかだった代々木(金子ノブアキ)の、イイ奴への変化。ここに

来てまだ妙な女のままの菜月(相武紗季)。

               

積極的に評価する気にはならない(特に八尾のブラボー・・)けど、不自

な展開はない。そうゆう意味でなら、緻密なストーリーだ。化粧して着飾っ

てた姿では軽井沢へ行かないと言ってた莉子が、麻衣(貫地谷しほり)の

クレンジングで念入りに化粧を取った後、直輝の言葉に従って軽井沢に

行くことを決心。これもまた、整合的な(つじつまの合ってる)話だ。ウチで

は第1話から、「化粧」(広い意味)の使い方について指摘しておいた。

                                

とはいえ、スタート当初に強く感じた懐かしさも薄れた今、男の私が見て

全体的に楽しめるドラマになってるかと言うと、かなりビミョーではある。

            

いくらオシャレな美少年だといっても、それに見とれる趣味はないし、ドレ

スアップした北川やセーラー服姿の大政絢に引き付けられる訳でもない。

どうせなら、もっと萌えるドレスやセーラー服にして欲しいもんだ♪ 93年

に大ヒットした月9、『あすなろ白書』でキムタクが石田ひかりを後ろから

抱きしめたのを真似して、山Pが北川を「あすなろ抱き」するのはいいけ

ど、全体的に甘口過ぎるからインパクトが薄れてしまってる。

             

演奏会に直輝が来たシーンは、木村拓哉&山口智子『ロングバケーショ

ン』(96年)へのオマージュ(敬意を込めた模倣)だろうけど、ロンバケと比

べると遥かにインパクトが薄かった。キムタクの演奏には色んな思いが詰

まってるのがちゃんと表現されてたけど、莉子の場合はほとんど無し。唯

一の楽しみのチアリーダーも結局、初回と最終回のためだけのサービス

みたいになってるし♪ 

                    

最終回の展開も、演出は別として、物語的にはもう予想がつくだろう。莉

子は軽井沢のオーケストラで活躍。麻衣との共演の確率は半々か。直輝

はネズミの手術のリハビリを終えて、代々木と気の合った連携プレー。母

と妹も見つめる中、大事な試合でブザービート(ブザービーター)を決めて

アークスの勝利。チアの菜月も素直に喜び、直輝を諦める。宇都宮も川

崎を諦め、菜月にさり気なく優しいフォロー。秀治(溝端淳平)&麻衣はま

すますアツアツ。ラストシーンは例の公園でのディープ・キスって感じかな。

                               

私の注目点は、チア以外にはもはや、川崎くらいのもんだ。試合途中で、

タイトルバックみたいにドリンクを思い切り蹴散らしてくれるかどうか。あと、

最後に代々木かマネージャー(はんにゃ)か、誰かとビミョーなBL(ボーイ

ズラブ)的ランニングをしてくれるかどうか。。♪

                  

        ☆          ☆          ☆

ここで視野を広げつつ、客観的なデータを見てみよう。先週書いたように、

『ブザビ』の原点とも言うべき『東京ラブストーリー』(91年)では、第9話

「行かないで」から視聴率が26.3%、29.3%、32.3%と急上昇。当

時としてはそれほど凄くもない平均視聴率(22.9%)にも関わらず、記

録より記憶に残ったドラマと言っていいだろう。

              

朝日新聞・夕刊の連載企画「TV 訪ねてみれば」によると、終盤で別れの

シーンに使われた四国(愛媛)の田舎の小さな駅には、いまだに白いハン

カチが結ばれて、潮風にはためいてると言う(7月21日,ネットで閲覧可

能)。リカ(鈴木保奈美)からカンチ(織田裕二)への、意表を突く別れの挨

拶を再現してるのだ。演出の永山耕三(ブザビも担当)は、朝日の取材で

その事実を聞いて、驚きつつも嬉しそうにしてたらしい♪

                                 

一方、『ブザビ』の第8話のサブタイトルも「行かないで」。こちらは、やは

り選挙とか裏番組の関係だったのか、その週の視聴率は17.5%へと跳

ね上がったものの、そこから15.0%、13.7%と急降下して元通りの数

字に。来週は最終回75分スペシャルだから期待できるものの、平均視聴

率を15%台に載せるには約21%の高視聴率が必要になる。去年の『コー

ド・ブルー』が初回と最終回だけ20%前後だったことを考えると、不可能

とまでは言えないけど、今週の5割増の数字だから厳しいのは確かだろう。

               

もちろん、前クールの『婚カツ!』の10.5%と比べるとかなり盛り返した

わけだし、録画やワンセグなどで見る視聴者も加えると、それなりの人に

見られてるわけだ。また、視聴率がドラマの評価のイチブ(一部)だという

事も、今さら言うまでもない。

           

ただ、控え目に言っても、終盤で全国的に盛り上がる形になってないこと

だけは確かだろう(個々人の感想は別)。ちなみにウチのコメントは、序

盤は好意的だったものの、終盤になるにつれてトーンダウンしている。

         

参考までに、珍しくYahoo!ブログ検索の「評判」も見てみると、『ブザー・

ビート』の詳細な結果は、ポジティブ58%、ネガティブ7%、その他35%。

一方、夏ドラマのライバルである、江口洋介&松嶋菜々子『救命病棟』だ

と、それぞれ80%、2%、18%。草なぎ剛&黒木メイサ『任侠ヘルパー』

だと、70%、7%、23%だ。試しに日本の政治家の名前を入れると、ポ

ジティブの数値がガクッと下がって、オバマだと少し上がるから、それなり

に意味のある数値データだと思う。

                

で、3つの夏ドラマを比較すると、『ブザビ』が相対的に弱いのが分かるだ

ろう。後ろの2つが、どちらもスタート時点でアクシデントの悪影響を受け

てたことを考えると(江口のバイク事故、草なぎの逮捕&早期復活)、尚

更そう感じてしまう。絶大な人気を誇る山P=山下智久が主演する月9で

さえ、こうゆう結果なのだ。さて、これをどう考えるか。。

            

         ☆          ☆          ☆

ドラマを見る限り、山Pのインフルエンザという不運の実質的影響は僅か

だと思う。そうなると、特にテレビドラマの場合、やっぱり一番気になるの

は脚本だ。大森美香に対しては、私は最初から、中立かややポジティブ

程度の態度だったけど、ここに来てややネガティブに傾いて来た。第8話

のラストに関しては、菜月役の相武紗季の演技の影響を多少考慮しても

いい。ただ、第9、10話は脚本以外に思いつかない。西浦正記の演出は

全体として普通だろう(個別にはP.S.2参照)。

                              

さて、その脚本家・大森が監督も手がけた映画『プール』が9月12日公

開ということで、10日の朝日新聞・夕刊には、インタビュー記事が載って

いた(ネットで閲覧可能)。「派手さや明快さが求められるテレビとはひと

味違い、説明的な言葉や映像を極力排した、落ち着いた作品」(記者の

石飛徳樹)だそうで、母親役で主演の小林聡美は「セリフが少なくて、途

中で寝てしまう人も中にはいるかもしれませんが、こんな感じに仕上がっ

ちゃったので、しょうがない」(スポニチ14日)と自虐的に舞台挨拶してる。

                 

映画はテレビと違って、お金を払ってわざわざ映画館まで見に行くものだ

し、退屈なくらい落ち着いた作品でも構わないとは思う。言葉や物語を抑

えて、大森も魅せられたという、タイを代表する観光地チェンマイの美しい

風景を存分に映し出すのもいいだろう。脚本に留まらず、演出まで手掛

ける意欲や行動力も評価する。ただ、それでも気になったのは、インタ

ビューにおける大森の自作解説だ。

                  

朝日の記事のタイトルは「説明なくし、見えるもの」だった。映画内での説

明を出来るだけ削り込んで、「人物が風景の中にただ立っているだけで

すべてが分かる」ことを目指したと、大森は語ってる。 

              

では、何が分かるのか。あるいは、何を分かるべきなのか。あらすじ的に

は、こんな映画だ。高校卒業か大学入学くらいの時期の娘(伽奈)を日本

に置いたまま、母・京子(小林)は1人でタイへと飛び出す。そこへ、4年後

くらいになって、娘が訪ねて来る。当然わだかまりを持ったまま、そして、

それを隠すことも出来ないまま。ところが母は、娘に責められても全く反

省せず、やりたい事をやるという価値観を守るらしい(朝日&公式サイト)。

                 

この母子に対して、大森は次のように語る。「娘としては、母に『ごめん』

と謝ってほしかったのかもしれない。でも、彼女がもし『申し訳ない』と思っ

ているとしたら、娘は結局、母を尊敬できないんじゃないかと思う」。

                

これを読んだ時、すぐ思い出したのは、例の月刊『ドラマ』のインタビュー

だった。特に菜月を書く時にスッキリするという大森の言葉に、かなり違

和感があったけど、『プール』のインタビューで納得した。なるほど、そうゆ

う考えの女性なのか。。

            

大人の男がワガママを貫く物語なら、これまで溢れ返ってたわけだから、

母親のワガママを描く映画があっても別にいいとは思う。ある程度成長し

た娘が、それに理解を示すというのも、現実味のない話ではないだろう

し、必ずしもおかしくはない。

            

ただ、常識からかけ離れてても、良くない事であっても、欲望のままにや

りたい事をやる母親を支持する大森の姿勢。それをキープしてこそ、娘に

も尊敬されるという人間の見方。こうしたものがあって初めて、菜月のよう

なキャラを最後まで書き続けることができるんだな・・と、私は「理解」した

のだ。もちろん、「納得」はしないけど♪

             

さらに読み込むなら、『ブザビ』の保守的なストーリーは、大森にとって、

書きたいものを書くことからは程遠いんじゃないか。だからこそ『プール』

の母・京子と同じかそれ以上に規格外れの女・菜月を書く時に、ようやく

スッキリできるわけだ。逆に言うと、物語の中心的流れに関しては、書い

てる本人でさえスッキリしない、型にハマった昔の月9を書いてるからこ

そ、内容的にも視聴率的にもビミョーな結果になったんじゃないだろうか。。

                

         ☆          ☆          ☆

という訳で、実はまだまだ書くことを用意してたんだけど、もう時間だ。オマ

ケとしてはこれで十分だろう♪ 色々書いたけど、私が独自のドラマ記事

を通じて伝えてるメッセージは、昔から基本的に変わってない

         

愛するタレントに夢中になってるだけでは、そのタレントは見えない。好き

なドラマだけ楽しんでるのでは、そのドラマは分からない。外に出ること。

考えること。言葉を創り出すこと。対象から少し距離を取ること

                

「愛しぬけるポイント」なんてものがもしあるのなら、それはそこに留まる

ための場所ではなく、外に出るための扉にすぎない。そして、外に出るた

めの必要条件が、最低限のマナー=やり方ということだ。

             

  「扉を叩け、さらば開かれん」(『プロポーズ大作戦』妖精=三上博史)。

  「Open the door!」(『ギャルサー』進之助=藤木直人)。

       

それでは。。☆彡

        

        

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                       P.S.

090916_2  好評の直輝メールを今週も

  付けとこう。いや、単に私が

  auの絵文字で遊びたいわ

  けよ♪ 残念ながら、映像

  はメールの後半だけだった。

         

  

     

      

             

P.S.2 西浦演出で時々登場する画面の2分割・3分割とか、今回のラ

      ストの唐突な終わり方。あるいはバイオリン練習&オーディショ

      ンでの極端な広角レンズ。ケガで落ち込む直輝を連続3段階で

      小さく映していく技法。

      そういった目新しいものを控え目に取り入れようとする努力は、

      その結果に関わらず評価したい。あと、莉子の練習中に入った

      直輝からの携帯メールで、受信ランプが例のカップに反映して

      るのもキレイだった。

      

      先週書き忘れたけど、ラストで菜月への思いを振り切って莉子

      へと向かう直輝の自転車が、ひたすら真っ直ぐ進んでたのも、

      永山のいい演出だった。

      是々非々とは、例えばこうゆう事だ♪

      

P.S.3 ブログ記事の本文に付けたリンクをクリックする読者はかなり

      少ないんだけど、先週の記事につけた山P&亀梨和也『野ブタ。

      をプロデュース』第7話レビューへのリンクは、珍しく大勢の人が

      クリックしてた。それだけ、私の指摘に意表を突かれた人が多

      かったってことかね♪ まだ全く無名だったウチがドラマファンを

      集め出したのは、あの記事辺りからなのだ☆

      

P.S.4 う~ん、凄いタイミングだなぁ。。最終回の5日前になってスポー

      ツ報知が山Pの熱愛をスクープした。相手は人気ハーフモデル

      の加賀美セイラ(22歳)で、歌手としても成功してるらしい。17

      日発売の有楽町・居酒屋デートの写真まで。

      さて、この「ビッグニュース」。視聴率にどのくらい影響するんだ

      ろうね。3%前後のプラスならあり得ると思うけど、果たして。。

                

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

  『ブザー・ビート』第1話、山P=山下智久の自転車の車種

  『ブザー・ビート』の相武紗季(菜月)は肉食女子なのか♪

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第3話

  太腿疲れジョグ&『ブザー・ビート』第4話

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第5話

  疲労満腹ラン&『ブザー・ビート』第6話

  疲労ピークラン&『ブザー・ビート』第7話

  レース疲れ小雨ジョグ&『ブザー・ビート』第8話

  居眠りランちょっとだけ&『ブザー・ビート』第9話

  胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について

  リハビリ傘ラン&週刊文春『ブザビ』評

  フジの看板ドラマ「月9」、過去10年の視聴率のグラフ

  フジ「月9」視聴率グラフ2 (80年代後半~90年代)

  山P=山下智久主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~ブザビ)

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居眠りランちょっとだけ&『ブザー・ビート』第9話

RUN 8km,38分06秒,心拍150

超~眠い。。この状況で走った自分をホメてあげよう・・・とか言ってる場

合じゃないんだよな。こまめに走ってても、1回ごとの距離が余りにも短

いから、さっぱり走行距離が伸びない。時間さえあればいくらでも走って

やるのになぁ。ま、ここ数日の時間の無さは自分のせいだけどさ (^^ゞ

09年9月9日。三重苦(999)の日にふさわしい精神的キツさだった。。

      

それはさておき、青梅マラソンについて昨日書いた所、いつもより遥かに

多くの人が読んでた。最近のココフラッシュのランキングはいい加減だか

ら、また完全に無視されそうだけど、ランニング系の記事の中でも青梅や

東京マラソンはウケがいいんだよな。より正確に言うと、ウチに大勢いらっ

しゃるドラマ系の読者にもアピールする名前なのだ。東京は別格として、

青梅はやっぱ伝統の大会ってことかね。まあ、フルマラソンじゃなくて30

kmだってことさえ、知らない人が多いんだけど♪

        

ちなみに、とりあえず今は、世田谷か川口のハーフを目指してランニング

シーズンに切り替えた所だから、ハーフを楽に走れる状態まで戻そうと

思ってるんだけど、8月末の乗鞍のヒルクライム後の最長距離は僅か13

kmで、しかもたった1回♪ 昨日と一昨日は、ブログのコンテスト関連で

時間を取られたし、今日はまた、この記事の下にオマケでつけてるドラマ

関連部分の下書きにたっぷり時間をとられたのだ。オマケと言いつつ、

本文の何倍も手間ヒマかかってるのが実情。。

     

とにかく、色々済ませた後、深夜に僅か8kmだけ居眠りランで頑張った。

トータルでは1km4分46秒ペース。遅!。。ちなみに私が高校2年の時、

マラソン大会で出したタイムは確か28分30秒くらいだったと思う。1km

3分半ちょっとだから、結構なもんだよな。おまけに、当時はこのタイムで

も凄く悔しかったのだ。バスケット部の奴に負けて2位だったしね。ま、ボ

ヤキや昔話はともかく、明日も走ることにしよう。

心拍はプラス10の補正だけど、足し過ぎかも。ではまた。。☆彡

                            

往路(1.15km)   6分30秒  平均心拍128 

 1周(1.1km)   5分36秒        141  

 2周          5分15秒         150  

 3周          5分07秒         151 

 4周          4分55秒        159 

 5周          4分46秒        162 

復路(1.35km)  5分58秒         160 

計 8km      38分06秒 心拍150(82%) 最大170(ゴール時)

       

           

         ☆          ☆          ☆

さて、今週もオマケの文章を軽く付けとこう。既に記事にしたように、私は

一昨日から Google のブログ検索コンテストに参加している。10月1日

正午の検索順位を競う単純明快な競争で、検索に使うキーワードと、一発

失格になる「NGワード」が分からないから、かなりの部分、運に左右され

るゲーム=お遊びだ。でも2割くらいは「ブログ力」、正確には Google で

のサイトのランク付けに左右される勝負だろうから、多少の自信はある。

                

実際、もし検索ワードが私の推測通り「LOTTE ACUO ○○○」で、NG

ワードも回避できてれば、現在ウチが1位にランクされてるのだ・・・って感

じで、ちょくちょく関連記事を書かなきゃなんないわけよ♪ ま、商品をヨイ

ショする宣伝記事ではないし、3週間で終わるから、悪しからずご了承を。

ページ右上のブログパーツは10月8日までの予定。

      

ところで、その Google。「山P 自転車」って感じの検索だと、ウチが1位

をキープし続けてるんだけど、「ブザー・ビート 菜月」って検索でもトップ

ページ(10位以内)はキープしている。今現在は6位だ。そうすると、菜月

とか相武紗季に関心のある人の検索が幅広く入って来るので、心優しい

小市民ブロガーとしては色々と気を使うことになる♪ 

           

だから菜月については、仏様のように寛容な態度でスルーして来たつも

りだったんだけど、前回・第8話の記事ではそうも行かなくなった。なぜか

あの素っ気ない記事のコメント欄に、書き込みが続いたので、私も真正

面から応答することになったのだ。おかげで走る時間が減って、私の細

マッチョな身体に脂肪がついたけど、自分の考えを深めることが出来た

のも確かだ。

                       

結局、記事本文よりもコメント欄の方がかなり長くなったほど。関心のあ

る方で、まだ読んでない方には、一応お知らせしとこう。あと、菜月につい

て何か主張したい人は、そこに限らず、ウチのブザビ関連記事をよく読

んでからにして頂きたい。リンクはちゃんと、記事の下側につけてある。

       

とか言っても、私は甘口ブロガーだから、別に緊張する必要はない。基

本的に、私が厳しいのは常識的な「マナー=やり方」だけだ。それでも心

配な人は、「甘口希望」とか書き添えてくれればソフトクリームのように甘

いレスが返って来るだろう。現役チアリーダーとか書くのも効果的だ♪

                       

       ☆          ☆          ☆

で、今回の第9話は、話題の菜月が非常に目立ってた回だった。私はも

う、数々の「妙な行動」にコメントする気はしない。ましてや「普通の心理」

を再確認する気もない。

            

それよりも、一番気になったのは、宇都宮(永井大)との接近。前に2人

でオープンテラスのカフェで喋ってたシーンは、わざとスルーしたんだけ

ど、やっぱり宇都宮の意中の人って菜月なのかね。それだけは止めて欲

しいんだけどなぁ。色んな意味で♪ 麻衣(貫地谷しほり)が宇都宮に面

と向かって「本命は川崎さんで?」と聞いたシーンは、声を上げて笑って

しまった☆ その直後、宇都宮の一瞬の間(ま)も味わい深い。

                           

ウチでは第1話から、宇都宮と川崎が結ばれることを断言している。全

国のBL(ボーイズラブ)ファンの方々も、宇都宮と菜月の接近には困惑

してるだろう。菜月に深く感情移入してるらしい脚本家・大森美香が、ど

うしても彼女に、優しい大人の男性との幸せをプレゼントしたいのなら、

仕方ない。代わりに最終回で、川崎(伊藤英明)&代々木(金子ノブア

キ)のランニングシーンを入れてもらうとしよう。もちろん、ビミョーな表

情と距離感で♪

                          

菜月については、前回ラストについても補足しときたい。あの雨のシーン

を私がどう感じたかについては、既に前の記事&コメント欄に書いてる

けど、菜月の「行かないで」っていう浮いた台詞が、昔の月9の引用だろ

うってことは感じてた。それが何なのかは、どうしても思い出せなかったん

だけど、読者の方の指摘で、おぼろげながら思い出すことが出来た。

                               

鈴木保奈美(リカ)&織田裕二(カンチ)の『東京ラブストーリー』ね。月9

の歴史の初期、91年冬だから、平成世代の私には思い出せないよな♪

正確な話は出来ないけど、ウィキペディアによると、第9話のサブタイトル

がまさに「行かないで」。演出は今回のブザビと同じく永山耕三で、ここか

ら最終回(第11話)にかけて、視聴率が26.3%、29.3%、32.3%

と急上昇。「夜の街から女性が消えた」とかいう伝説を築き上げた。

             

という事は、カンチがリカの元へ行くのを妨害する、有森也実(さとみ役)

の「行かないで」は、ある意味で女性視聴者の心を「引き付けた」んだろ

う。引き付け過ぎて何が起きたかについては、ウィキをご参照あれ。

             

その点、『ブザー・ビート』第9話の視聴率は15.0%に落ち着いてる

ら、相武紗季の事務所とマネージャーは、内心ホッとしてるだろう。もち

ろん社会人たるもの、そうゆう本音は、プライベートの酒の場でこっそり

出すに留めるわけだ♪ 一方、莉子=北川景子の側と、それを描きだ

したスタッフ(特に第8話)はビミョーだろう。かつて待ちぼうけを食わされ

たリカへの、圧倒的共感を思い出して比べるなら。。

                                  

       ☆          ☆          ☆

最後に、まったく違う角度から『ブザビ』を見てみよう。このドラマ、かつ

ての月9の王道への回帰を掲げてるわけだけど、より正確には、月9の

保守的な側面への回帰と言った方がいいと思う。

           

キレイな映像、心地よい音楽に包まれ、予定調和的なハッピーエンドを

約束された、美男美女の恋愛物語。男は素晴らしい能力を持ち、女は

それを支えることで愛される。そうした保守的な月9の典型とも言えるの

が、キムタク=木村拓哉&山口智子『ロングバケーション』(1996)だ。

                 

『東京ラブストーリー』はその5年前だけど、それほど保守的な話じゃな

かった。リカの奔放な発言や行動は、今の目で見てさえ「革新的」だし、

最後もいわゆるハッピーエンドとはかなり違ってる。私は『ロンバケ』が

好きだったし、全般的に出来がいいとも思うけど、ラストには違和感が

残った。それに対して『東京』のラストは、斬新で爽やかだったと思う。

本放送は18年も前だということを考えるなら、まさにクリエイティヴだ。

                                       

一方、2000年の大ヒット作『やまとなでしこ』も、『ロンバケ』と比べると

革新的だ。純愛物とコメディーの巧みなミックスだし、桜子(松嶋菜々子)

は非常にクセのある女。サポート役とは程遠い存在だ。欧介(堤真一)も、

一応素晴らしい能力の持ち主だけど、数学だから表現しにくいし、ドラマ

全体を見るなら、ほとんど冴えない魚屋さんに過ぎなかった。欧介はもち

ろん、スッチーの桜子まで地味な部屋に住んでたのも、かなりの冒険だ

(ロンバケの部屋は当時の感覚ならわりとオシャレ)。

       

こんなオリジナル作品で見事な数字を取った脚本家・中園ミホは、まさに

賞賛に値する☆ スッチー=CAを出せば数字が取れるって話でもないこ

とは、言うまでもなかろう。ウチの視聴率だけなら、多少上がるけど♪ 

                           

ここで『ブザビ』を振り返ると、革新的なベクトル(方向性)は元々一応あっ

のだ。一つは、バスケットボールという、日本では人気がビミョーなス

ポーツへの注目。もう一つは、主演級の男女が共に華やかな成功を

めるパターン。

                                          

ところが、ここまでの9話では、バスケは前面に出てないし、あくまで絶大

な人気を誇る美少年・山Pと恋愛がメインになってる。莉子のバイオリン

は沈滞したままで、母(手塚理美)にはもう止めて田舎に戻るよう勧めら

れるし、菜月にはフワフワした夢に過ぎないと声高に責められる始末。

               

バイトや練習シーンさえロクに映らなかったのに、終盤になって急に見知

らぬ音楽関係者(升毅)の目に留まって活躍することになっても、取ってつ

けたような幸運の感は拭えない。たとえそれが、第6話の時点で早くも予

想できたことであったとしても、莉子の音楽ライフの中では、かなり浮いて

る「棚ボタ」だ。ドラマ全体のストーリーとも結びつきが弱い、降って湧いた

ような年配の王子様(or パトロン)の出現に過ぎない。

                

こうして、『ブザビ』の革新的な方向性は薄らいでしまい、保守的な部分の

みが残る。では、同じく保守的性格が強くて、第1話から指摘してたように

色々似た部分のある、『ロンバケ』と比べた時にはどうか。

              

まず、主人公の男のライバル的存在で相当な差がある。私は代々木(金

子ノブアキ)にはわりと好意的だけど、ロンバケで抜群の輝きを見せてた

竹野内豊と比べると影が薄い。また、奇妙な同居という設定の使い方で

も、ロンバケの方が斬新だ。向こうは主人公2人、ブザビは脇役の秀治

(溝端淳平)が居候してるだけ。

               

さらに、「崖っぷち」という設定においても、ロンバケの方が鮮明で、ブザ

ビは本物の崖から100mくらい距離があるし、安全用のセーフティー・

ネットまである(温かくて生活に困ってない実家)。そしてそもそも、ロンバ

ケが先、ブザビが後。北川悦吏子が先で、大森美香が後なのだ。

      

先に存在するものを、後で保ち守ること。これこそ保守という言葉の意味

だ。実際、桃子(稲森いずみ)の大胆なアレンジが麻衣、杉崎(豊原功補)

の軽い変形が川崎と考えれば分かりやすい。莉子の「私はいつも、直輝

のことだけを見てるよ・・・どうして直輝は、私のことを見ててくれないの?」

という台詞だって、『東京』のリカの台詞(脚本・坂元裕二,原作・柴門ふみ)

の引用だろう。

                                    

いまや、『ブザビ』が月9の王道に回帰したと言うより、保守的な側面へ

と回帰したと言う方が適切なのは、明らかだろう。それでは、保守的なこ

とはいけない事なのか。別にそれで心地良いのならいいじゃないか。そ

ういった話へと更に進んでいくべきだが、もはや時間が来た。あっさりと

別の機会に回すとしよう。私自身も、ブザビの保守性を心地よく感じる

ことについては、必ずしも否定しない。。

             

        ☆          ☆          ☆

そもそも、ドラマ長期お休みモードとか言いつつ、ランニング記事のオマ

ケの部分でいまだにこれ程ドラマを語ってしまう事自体が、私自身の保

守性を物語ってるだろう。むしろ男は未知の大海原へと、冒険の旅へと

出かけるべきなのだ♪ 海の上で運に恵まれれば、女の幸せも見つかる

だろう。恵まれなければ校内放送で『お嫁においで』を淋しく歌うしかない。

         

   「もしもこの舟で キミの幸せ見つけたら 

    すぐに帰るから 僕のお嫁においで」  (作詞・岩谷時子)

              
        
この彰(山P)の台詞は、事実に反する条件(もしも)を用いたヒネリのあ

る表現だ。この舟(=自分なりの生き方)では幸せを見つけられなかった

から、野ブタ(堀北)のことは修二(亀梨和也)に任せて諦めるしかないの

だ。自らの無能を認めた上で、それでも愛の夢、あるいは幻想を大声で

叫ばざるを得ない、4年前の名作『野ブタ。をプロデュース』第7話の何と

も切なく哀しいシーン。

                                      

木皿泉の見事な脚本を理解できた人が、どのくらいいただろうか・・・って、

話が思いっきり逸れてるわな。もう眠いってことよ♪ ちなみに海の話は、

先日の4周年記事の引用であって、ウチのブログ全体(ゼンブ)の姿勢を

物語ってるわけだ。唐突どころか、反復にすぎない。

             

ゼンブを知ろうとすることで、初めて分かるイチブがあるし、見え方が変

わるイチブがある。そしてしばしば、そうしたイチブは決定的に重要なの

だ。今既に見えてるイチブの大切さを強調する姿勢は、まさに保守的で

あって、だからこそ心地良くも聞えるし、ドラマにもふさわしいのだろう。

それでは。。☆彡

           

            

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    
090909   P.S.先週に続いて、今週も直

   輝の絵文字入りメールを再現し

   とこう。これは au だけど、私自

   身はSoftBankだ。

   聞いてない? あっ、そう♪

    

                 

P.S.2 バスケのアイドル・五十嵐圭の所属はハーツ。これは、『東京ラ

      ブストーリー』の職場「ハートスポーツ」を縮めたものになってる。

      私は男だから、五十嵐はスルー。むしろMC(司会)の女の子に

      萌えてた♪ 来週はもっと長く、全身を映して欲しいもんだ。

               

P.S.3 ヴィヴァルディの『四季』を聞くと、高校の音楽の時間を思い出す。

      芸術の授業なんて軽視する生徒も増えてたけど、私はかなり好

      きだった。ちなみに直輝が持ってたCD(またはDVD)は輸入版

      らしくて、日本語無しの四か国語表記。安いからってことなのか、

      あるいは芸術っぽさの演出か。

                

      ジャケット・トップの「Le QUATTRO STAGIONI」(レ・クワトロ・スタ

      ジオーニ)はイタリア語。「The Four Seasons」(ザ・フォー・シーズ

      ンズ)は英語。「Die Vier Jahreszeiten」(ディ・フィア・ヤーレスツァ

      イテン)はドイツ語。「Les quatre saisons」(レ・キャトル・セゾン)は

      フランス語だ。

         

     そう言えば、「presto」(プレスト)もイタリア語なんだね。フレンチトー

     ストの略だ。似とらんわ! とても速くって意味で使われる音楽用語

     とのこと。元のイタリア語の意味とは微妙にズレてるらしい。。

                  

P.S.4 3つ目のヴァージョンらしきタイトルバック。あんまし変わってな

      かったね。2人がブランコに乗ってたのと、代々木が直輝の横

      で一緒に闘志を燃やしてたくらいかな。肝心のチアリーダーの

      映像も、新たなものは無かった気がする。後でもう1回、細かく

      チェックしてみよう。2、3回、スローと静止画で見るべきかも♪

         

P.S.5 次回の予告に「最終章・別れ」とあったけど、「最終回」でもない

      のにこうゆう表現を使うことについては、『ラスフレ』の時に問題

      になったはずだけどね。僅か1年で教訓が薄れたのかな。。

            

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

  『ブザー・ビート』第1話、山P=山下智久の自転車の車種

  『ブザー・ビート』の相武紗季(菜月)は肉食女子なのか♪

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第3話

  太腿疲れジョグ&『ブザー・ビート』第4話

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第5話

  疲労満腹ラン&『ブザー・ビート』第6話

  疲労ピークラン&『ブザー・ビート』第7話

  レース疲れ小雨ジョグ&『ブザー・ビート』第8話

  ブログ疲れ短距離ラン&『ブザー・ビート』第10話

  胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について

  リハビリ傘ラン&週刊文春『ブザビ』評

  フジの看板ドラマ「月9」、過去10年の視聴率のグラフ

  フジ「月9」視聴率グラフ2 (80年代後半~90年代)

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フジ「月9」視聴率グラフ2 (80年代後半~90年代)

いやぁ、かなり面倒だ。。先日、ここ10年のフジテレビ月9の平均視聴率

をグラフにしてみた所、予想通りかなり読まれてたので、それ以前も追加

しようと思ったんだけど、データを一つ一つ集めて入力するのも面倒だし、

グラフの大きさの調整が厄介なのだ。ブログだから、画像の横幅の制限

があって、なかなか表計算ソフト・エクセルの調整が上手くいかない。他

にも、ドラマのタイトルの水平方向の位置もある程度揃えなきゃなんない。

           

あと、困ったのは、初期(80年代後半)の視聴率データが必ずしもウィキ

ペディアに載ってないことだ。時期とタイトルは分かっても、視聴率が分か

らないものについては、とりあえず飛ばしておいた。出来れば後で加筆し

て完成させたいと思ってる。

       

なお、フジの「月9」というドラマ枠がどこからスタートしたのかはちょっと

微妙な問題だけど、今と同じように1クール交替で人気俳優が活躍する

ドラマと考えるなら、87年春の『アナウンサーぷっつん物語』になるんだ

ろう。ただ、残念ながら視聴率データが無くて、2番目の『男が泣かない

夜はない』も無いから、仕方なく3番目の『ラジオびんびん物語』からデー

タを入力。主演が田原俊彦って言うのが凄いね♪ これがジャニーズ主

演の月9の始まりなのか。ま、彼はその後独立してるけど。

       

それにしても、全部調べてあらためて思ったのは、見てないものの方が

遥かに多いっていうこと。まあ、男にしては見てる方かも知れないけど、

前も知らないドラマが結構あった。意外だったのは和久井映見の視聴

率の高さ。中山美穂と同じくらい活躍してたとは知らなかった。安田成美

&中森明菜の『素顔のままで』も突出した数字なんだな。まあでも、やっ

ぱりキムタク=木村拓哉が視聴率男として飛び抜けてるね。SMAPの

中でも月9の中でも、断トツ人気だってことが改めてよく分かった。

                              

細かい分析は、また別の機会に回したい。もう疲れちゃったわ (^^ゞ ま、

90年代と00年代を大きく比較すると、視聴率が緩やかに下降してること

だけは分かるね。20%前後から10%台後半に落ちて来て、さらに15%

に接近してるって感じか。逆に言うと、昔の月9は凄かったってことだ♪

それでは。。☆彡

                

             

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.91年秋の『逢いたい時にあなたはいない・・・』は、グラフの横幅制

    限の関係でタイトルを省略してある。PCやブラウザの種類を問わ

    ずにきちんと表示されるよう、なるべく横幅を狭めてるわけだ。

               

cf. フジの看板ドラマ「月9」、過去10年の視聴率のグラフ

     

        

090905c   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

     

      

   

090905b   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

    

    

    

090905a

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レース疲れ小雨ジョグ&『ブザー・ビート』第8話

RUN 6km,30分31秒,心拍140

新たなランニングシーズンの初日から雨か。。またマーフィーの法則だな。

「気分一新、走る意欲が湧いた時に限って、雨が降り始める」♪ これも

台風の影響なのかね。あるいは民主党の今後を占う天気なのか。。 

     

民主党と言えば総選挙。今年はたまたま乗鞍のヒルクライムレースと重

なったから、初めて期日前投票ってものにチャレンジした。メディアの報

道だと、かなり一般的になってるって話だったのに、私が最寄の投票所

へ行くと、誰一人いない。スタッフが10人ほどいるだけで、一斉に私の方

に視線を向けて来たから、一瞬引き返しそうになってしまった (^_^;)

      

そこを何とか踏ん張って、宣誓書を書いて渡すと、住所の書き方が登録

とほんの少し違うってことで、数人のスタッフが集まって来る。大げさ過ぎ

るわ! 結局、向こうで勝手に書き直すってことで、投票用紙への記入開

始。この時も、背中に10人ほどの視線を感じて凄くやり辛かった。手の動

かし方で記入内容を読みとられるのも嫌だったから、わざと手を動かさな

いようにして書き込む。そりゃ、自意識過剰か♪ ま、ともかく、社会人と

してちゃんと国政に参加したのだ。投票率約7割っていうのは凄いね☆

                       

おっと、話が逸れまくりだな♪ 要するに、突然降り出した小雨にも負け

ず、軽く走って来たってこと。自転車レースでは腰だけ痛くなって、脚も心

肺もあんまし追い込めなかったから、ここ最近の週末と比べるとあんまし

疲れてない。だから今夜は14kmくらい走ろうと思ってたのに、またして

もこの後に付け加えるドラマ関連の文章の下書きに時間を取られて、走

る時間が無くなってしまった。これさえなきゃ、どんなにラクなことか。。ま、

止めない私が悪いんだけどね。。

                 

結局、僅か6kmの小雨ランはトータルで1km5分05秒ペース。遅いな。

雨で蒸し暑かったからかね。脚はそれほど重くなかったし、加速もスムー

ズだったけど、前半が遅過ぎるんだよな。反省、反省。ともかく、自転車

シーズンは8月で終了。とりあえず、川口マラソンでのハーフの好記録を

目指して頑張って行こう。心身共に、調子はまずまずだ♪ ではまた ☆彡

            

  往路(1.15km)    7分07秒    心拍118   

  1周(1.1km)      5分54秒        136           

  2周            5分31秒       149            

  3周            5分08秒        151      

  4周(0.4km)    1分57秒       153            

  復路            4分54秒       157            

計 6km  30分31秒  心拍140(76%) 最大164(ゴール時)

     

              

        ☆           ☆           ☆ 

          

さて、今週はレース遠征の直後。レポート記事や4周年記事にも時間がか

かってることだし、ドラマの内容的にも、読者が喜んでくれそうな記事は書

けそうにないから、『ブザー・ビート』は一回パスすることにした・・・と書きた

い所なんだけど、まあ折角第7話までコメントし続けたことだし、今週もチョ

コッとくらい書いとこうかな♪ もっと早めに、1回パスしとくべきだった。

              

ともかく記事を書こうと思ったんだけど、珍しく何一つ思いつかない。これ

第8話視聴率がいきなり17.5%へと3割ジャンプアップっていうのは、

一体何なんだろう。直輝(山下智久)と莉子(北川景子)のディープキス以

降が気になったのか。あるいは選挙報道に飽きた人達が、代わりにフジ

テレビにチャンネルを合わせたのか。まさか『スマスマ』のゲスト、超能力

者ユリ・ゲラー目当てのマニアックな方々が、待ち切れなくて早めにフジを

見始めたわけじゃないよな♪ 

                

話を戻すと、ドラマ自体では書きにく過ぎるから、久々に脚本(=ドラマの

シナリオ)の専門誌を参照することに決定。2週間遅れになったけど、

刊『ドラマ』2009年9月号(8月18日発売)を切り口にしてみよう。既に

知ってる人も少なくないだろうけど、大森美香のインタビューと脚本全文

(1話~4話)が掲載されている。この雑誌で脚本を時々読んで、ドラマと

比較してるからこそ、素人の私が演出(=脚本と演技以外)について語っ

たりも出来るわけだ。

                                                   

        ☆          ☆          ☆

まず、短いインタビューについて。これはおそらく7月下旬前後のものだろ

う。最初の依頼はバスケットを題材にしたラブストーリー。今時、オリジナ

ルのラブストーリーを書けるなんて貴重な機会だから引き受けたとのこと。

確かに、かなり少ない気はするね。『イノセント・ラヴ』や『ラスト・フレンズ』

はちょっと特殊だから別扱いにすると、私の頭に浮かぶのは北川悦吏子

の『たったひとつの恋』(亀梨和也&綾瀬はるか)くらいだ。

             

良い意味で昔の月9に戻ろうっていう意図のもと、等身大の主人公の心

の機微を描いたとのこと。山P自身からも、あまりヒロイックにならないよ

うにっていう提案があったらしい。見て元気になれるドラマを作るって考

えは、ドラマの台詞の端々にも表れてる。

              

プロのバスケット選手とバイオリニストの卵が「等身大」とも思わないけ

ど、とりあえず聞き流すとしよう。気になったのは、菜月(相武紗季)を

書く時が一番スッキリするという話だ。文末に「(笑)」と添えられてるけ

ど、単なるジョークには聞えない。今の女性の強さと男性への不満を表

したって話は、前にウチで記事にした朝日新聞のコラムからも読み

とれた話だけど、雑誌のインタビューからは、菜月のような女性に対す

る大森自身の共感が新たに読みとれるのだ。

        

私自身は、最初から菜月にはかなり違和感があって、今回なんてその

極致。共感なんてほとんど無い。これが今の女性とか言われても、こん

なコを身近で見た覚えは無い。性悪女や男好き女ならいるけど、莉子

や代々木(金子ノブアキ)に対する妙な態度は、自分でも呟いてたよう

に、まさに「何やってんだか・・・」って感じ。

                         

まあ、最後で直輝に「行かないで」とすがりついたのだけは、分からなく

もないし、むしろ直輝の「仲間に対する優しさ」を罪とすべきだとは思う。

古典的な月9のパターンへの回帰にも見えなくはない。でも、これで第9

話で菜月&直輝が復活に近づく流れだったら、何やってんだか・・・と呟

くしかない。もちろんドラマの流れとして、菜月と直輝が再び絡むこと自

体については、ウチでも前から書いてたことで、自然なものと言える。

ただ、よりを戻していく際の具体的なプロセスが問題なのだ。

                                 

ちなみに、菜月というキャラも昔の月9の模倣だと言うのなら、少しは筋

が通るけど、ではどの月9の誰の真似なのかと考えると、私には思いつ

かない。『やまとなでしこ』の桜子(松嶋菜々子)も変な女だったけど、そ

れなりに筋が通ってたし、そもそもあれはコメディー。笑いの対象であっ

て、菜月のように重くはない。他に何か前例となるキャラが幾つかあった

としても、それをここで真似することの良し悪しは、まったく別の問題だ。

                   

こう書いてくると、私が大森を単に批判してるだけだと勘違いする人が

出そうだけど、これまでの記事にもちゃんと書いて来たように、相当なテ

クニックや緻密さ、あるいは配慮があるのは認めてる。

             

例えば第1話の脚本を読むと、「トントントン」というバスケットボールの

へのこだわりがハッキリ強調されてるし、終盤の公園での莉子&直輝の

やり取りも上手く作られてる。あのビミョーな間(ま)は演出の永山耕三

による解釈かと思ってたんだけど、脚本自体の中で見つかった。「・・・」

っていう無言のカギカッコを6連発することで、2人のかなり長い沈黙を

表してたのだ。バスケのシーンについても、試合にせよ練習にせよ、つ

い最近まで素人だった女性とは思えないほど細かく指示してあった。

                                     

ただし、菜月が代々木に初めてキスされたシーンは、脚本だと単なる

強引なキスになってる。それに対して実際のドラマでは、菜月も積極的

に応えてたわけだ。あと、ウチで最初からこだわってた自転車の描写は

脚本だとごく簡単にしか書かれてないし、直輝の凄くオシャレな服装も

脚本の指示ではないようだった。。

        

        ☆          ☆          ☆

さて、今後の話。「全11話」という検索アクセスが時々入ってるけど、こ

の展開ならもう全10話ではまとまらないはずだ。川崎(伊藤英明)はボ

ストンに行ったままだし、宇都宮(永井大)は一人ぼっちで淋しそう♪ 

廉と直輝の接近にも時間がかかるし、直輝の手術もあるはずだ。それ

に加えて、菜月との復活(もどき)&2回目の別れ、莉子との別れ(もど

き)と復活も描いて、さらに莉子のバイオリンも大活躍させなきゃなんな

い。かなり忙しいのだ。

                                                           

ま、視聴者としては色々と想像して楽しむ余地が広がってるとも言える。

特にBL(ボーイズラブ)ファンの方々は、直輝&廉っていうビッグカップ

ル誕生で喜んでることだろう。当然(?)、廉があっちだろうネ。う~ん、

具体的にイメージすると、私にはキツイって言うか、まったく無理だな。

やっぱりその辺りは、専門家の方々にお任せしとこう♪

            

最後に一言。紙飛行機でアドレスを教えるシーンは勿体なかった。脚本

は面白いのに、西浦正記の演出が淡泊すぎるし、安っぽいCGのように

も見えてしまった。もうちょっと味わい深くキレイに映してくれれば、今回

の記事は紙飛行機を中心にした斬新な切り口で書けたかも知れない。

                                        

ってことで、もう時間だ。来週こそはチアリーダーを見たいもんだね♪

それでは。。☆彡

      

      

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.直輝から莉子へのメールなんてものは、とっくの昔にあちこちで再

         090901   

     現されてるんだろうけど、

     私もお遊びで作ってみた。

     ドラマでは動く絵文字を多

     用してたけど、ここでは静

     止画にしてるから動かない。

     あと、最初のハートマーク

     にピッタリ来るものが見つ

                          からないんだよなぁ。あれっ

   て、ドラマスタッフが作った絵文字も入ってるのかね。

   ちなみに私も絵文字を使う人だ。聞いてない? あっ、そう♪  

                                                          

P.S.2 一部で北川景子の「棒読み」に対する批判があるらしい。若手

      女優の棒読み批判というのはよくある話にすぎないけど、私は

      貫地谷しほりの「演技読み」より北川の方が好みだ。あと、こう

      ゆう話でいつも女優が攻撃されがちなのはどうかと思う。なぜ

      男優じゃないのか。そこに問題の隠れた本質がある気がする。

       

P.S.3 NEWSの錦戸亮がA型インフルエンザ感染ってことで、主演

      ドラマ『オルトロスの犬』の4日放送分は「緊急生放送特別編」

      へと内容変更になったらしい。同じくインフル感染の山Pはどう

      なるのかね。新型かどうかはさておき、インフルエンザのせい

      でドラマが中途半端に終わるなんて事のないよう祈りたい。。

    

      (追記: 山Pは5日午後から現場復帰で、7日の第9話の放送

       内容は変更なしで済むとの事。フジ系列のサンスポの情報だ

       けど、真に受けていいのかな・・・)

                

          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・             

cf.男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

  『ブザー・ビート』第1話、山P=山下智久の自転車の車種

  『ブザー・ビート』の相武紗季(菜月)は肉食女子なのか♪

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第3話

  太腿疲れジョグ&『ブザー・ビート』第4話

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第5話

  疲労満腹ラン&『ブザー・ビート』第6話

  疲労ピークラン&『ブザー・ビート』第7話

  居眠りランちょっとだけ&『ブザー・ビート』第9話

  ブログ疲れ短距離ラン&『ブザー・ビート』第10話

  胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について

  リハビリ傘ラン&週刊文春『ブザビ』評

  フジの看板ドラマ「月9」、過去10年の視聴率のグラフ

  フジ「月9」視聴率グラフ2 (80年代後半~90年代)

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フジの看板ドラマ「月9」、過去10年の視聴率のグラフ

レース前(全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍)と夏の終わりが重なっ

て、毎年この時期は忙しい。そんな中でも毎日更新を続けるのがブロガー

魂ってもんだ☆ ブログ症候群とかネット中毒とも言えなくはないけどね♪

     

今日のエントリー(=記事)は、前から気になってたフジテレビ・月9の視

聴率の推移を過去10年間分、エクセルで横棒グラフにしたものだ。意外

に、ありそうで無いもののような気がする。作るだけでも予想以上に時間

がかかったから、ここではもう分析する余裕はない。ちなみに月9とは、

月曜夜9時(=21時)からの連続ドラマね。そりゃ、蛇足か♪

            

ただ、今オンエア中でウチでも毎週コメントを書いてる、山P=山下智久

&北川景子『ブザー・ビート』が、この10年間で視聴率的にどうゆう位置

付けなのか、大まかに感じ取れるだろう。ほぼ同じ視聴率、僅か3年前

の亀梨和也『サプリ』や、去年の堀北真希『イノセント・ラヴ』、織田裕二

『太陽と海の教室』がどう言われてたか、思い出してみると興味深い。

                                                       

あと、全体について一言だけコメントすると、年々どんどん下がって来たっ

て感じの変化でもないね。むしろハッキリするのは、飛び抜けた高視聴

のドラマが無くなって松嶋菜々子&堤真一『やまとなでしこ』、木村拓哉

『HERO』・『プライド』など)、代わりに低視聴率が目立つドラマ(SMAP・

中居正弘『婚カツ!』など)が登場したことだろう。

                       

あと、ネット上で目立つ評判と実際の視聴率も結構ズレてる気がする。

なお、月9特有の変化を見出すためには、月9以外の連ドラや番組の変

化も当然見る必要があるけど、それはまたの機会にしよう。

                                            

ちなみにデータは、ウィキペディアに掲載されてる関東の視聴率。関西

も調べて比較すれば、さらに興味深いはずだ。あわてて作ったからミス

があるかも知れないけど、見つけ次第すぐ訂正するつもり。ともかく、

「ゼンブ」=全部を見るとは、例えばこうゆう事だ。もちろん視聴率は、

「イチブ」=一部の評価尺度にすぎないけどね。

ではまた。。☆彡

    

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S. フジ「月9」視聴率グラフ2 (80年代後半~90年代)

     山P=山下智久主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~ブザビ)

                     

090829a   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

   

090829b

  

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疲労ピークラン&『ブザー・ビート』第7話

RUN 10km,52分25秒,心拍143

危ない、危ない。レース直前の大切な調整時期にサボっちゃう所だった。

いやぁ、色んな疲れがピークなんだよな。おまけに一昨日の夜は、今大

会初めて世界陸上をたっぷり見てしまった。ま、尾崎も村上もベケレも生

で見れたから、いいけどね♪

       

その銀メダルの尾崎が帰国会見で、なかなか力強いコメントを口にして

た。世界記録保持者・ラドクリフと闘いたいとか、五輪で金メダルを取りた

いとか、2時間20分切りたいとか。まあ、記者の誘導に乗る形だったのか

も知れないけど、以前からわりとハッキリ物を言うタイプだと思う。渋井み

たいなビッグマウス的タイプとも、またちょっと違うけどね。

         

で、尾崎の快走と岩水のボトル手渡しダッシュに刺激を受けて、私も今

夜は快走した・・・って話じゃないんだよな♪ この一ヶ月間、週末はたっ

ぷり自転車で負荷をかけてるから、火曜になっても太腿が復活してない

のだ。この状態で無理すると、超回復の妨げになるだけだから、積極的

休養みたいな形で軽く走るだけ。なるべく脚の裏側だけ使って、心拍も

上げないようにして。そもそも、明日もまた走るし、今週末にはいよいよ

レース遠征なのだ。

         

という訳で、秋の気配を感じる涼しさの中、適度に気持ちよく流した10

km走。トータルでは1km5分15秒ペース。距離もスピードもちょうどい

いんじゃないかな。それにしても、今夜はまったく冷房が必要ないくらい

の涼しさで、秋の虫の音が遠くから聞こえてくる。今年の夏も残り僅かだ。

しっかり調整して、レース&信州サイクリングで有終の美を飾るとしよう。

心拍は珍しくプラス10の大幅補正。ではまた。。☆彡

              

往路(1.15km)   6分59秒  平均心拍122 

 1周(1.1km)   6分14秒        134 

 2周          6分03秒        138 

 3周          6分01秒        137 

 4周          5分41秒        142 

 5周          5分27秒        151 

 6周          5分18秒        153 

 7周          5分09秒        158 

復路          5分36秒         154 

計 10km 52分25秒 心拍143(78%) 最大159(86%,周回最後)

                      

          ☆          ☆          ☆
    
     

さて、今回もまたオマケのように追加してしまう、『ブザービート』第7話へ

のコメント。この作業が「理性」的でないのかどうかはさておき、ドラマの主

は明らかに、理性と欲望の対立だった。それは、思考と感情と呼び変え

てもいいし、何なら理性と愛でもいい。全編がそうした対比(二項対立)の

変奏、あるいは、理性的でないものの勝利だったのだ。今回のオマケは

ちょっと長くて難しめの内容なので、悪しからずご了承を。ま、常連さんに

はお馴染みのテンメイ節でしょ♪

                                                                   

まずは、フィクション(=虚構)とかアイドル(=偶像)の世界に閉じ込めら

れてしまわないように、リアルな世界を視界に入れてみよう。一昨日の日

曜日は世界陸上の最終日。女子マラソン・日本代表の尾崎好美が素晴

らしい走りで銀メダルを獲得したのは記憶に新しい所だ。私はすぐ賞賛

記事を執筆。普段はスポーツ記事なんてスルーしがちなウチの読者でさ

え、結構読んでるようだから、やっぱりインパクトがあったんだろう。

                      

実際、TBSの放送3時間の平均視聴率は18.1%で、なかなかの健闘。

瞬間最高視聴率は27.9%まで到達(尾崎のゴールイン)。『ブザビ』7話

には『月バス』(=月刊バスケットボール)の表紙の話とか出て来たけど、

『月陸』(=月刊陸上競技)9月号の表紙はおそらく尾崎のゴールシーン

になるだろう。その脇に、やり投げ3位の村上幸史の写真が載るかも知

れない。男より女、銅より銀、やりよりマラソン。この扱いの差は、今の日

本では仕方ないことだ。

                

さて、ここで注目したいのは、尾崎の脚の長さでも、変わった形の銀メダ

ルでもなく、最後の給水だ。前の記事にも書いたけど、暑い夏のマラソン

終盤、息詰まる競り合いの中、尾崎は大切なオリジナルドリンクが入った

マイボトルを取り損ねてしまった。高速の全力走行の途中だから、ありが

ちなミスだけど、それを助けてくれる王子様の出現は極めて珍しい

                    

彼女がミスした直後、応援部隊として給水所に控えてた3000m障害の

代表・岩水嘉孝(よしたか)が猛ダッシュ。見事に追いついて、彼女にボト

ルを手渡したのだ。スポーツ報知の記事によると、「ありがとうって感じで

した」。岩水は男の代表だから、短めの距離なら尾崎より速いんだけど、

止まってる状態からボトル片手にダッシュして追いつくには、瞬時に全力

を出す必要がある。しかもスタッフや備品に行く手を阻まれた、文字通り

の「障害」レースだ。私はあのシーンに感動した☆ チーム愛かそれ以上

かはともかく、何と熱い愛なんだ。。♪

                       

で、何がブザビと関連あるかって? だから、理性と欲望、あるいは思考

と感情の対比ってこと。私はすぐ「感動」したけど、その後でちょっと「考え」

のだ。あれって、ルール上はどうなのか。陸上の大きな国際大会で、給

水所を過ぎた所でのボトル手渡しが許されるのかどうか。少なくとも、体育

会系の岩水がそこまで「考え」てダッシュしたとは思えない(失礼♪)。

                           

ルール違反の巨大なリスクを考えるなら、何もしない方が遥かに安全で賢

明だし、全く普通のことでもある。それでも彼は反射的に、尾崎に向かって

猛ダッシュした。思考や理性とは独立して何かに向かう、強くて根源的な

心的過程。これこそ、広い意味での欲望だ。文脈に応じて「意志」と呼ぼう

が「衝動」と呼ぼうが、大同小異にすぎない。

                                           

いまや、ドラマとの関連は明らかだろう。後で落ち込むほどセルフコント

ロールを失って、思わず直輝(山下智久)にキスしたり、感情的に平手打

ちしたりする莉子(北川景子)。憧れの大人の男・宇都宮(永井大)との2

回目のデートを無事終えた直後なのに、ダメ少年・秀治(溝端淳平)にい

きなり告白されてすぐ身を任せた自称「理性の塊」、麻衣(貫地谷しほり)。

あれはどこまで行っちゃったのかビミョーだね♪

            

あるいは、大先輩・宇都宮の交際相手と知りつつ麻衣に手を出してしまっ

た秀治。そして、バスケに集中すべき大切な時期、川崎コーチ(伊藤英明)

への気遣いもあるのに、前言撤回して莉子を抱き締め、月9の限界に迫

るディープ・キスまで披露した直輝。ドアは開いたままで、同居人や隣人

に見られる可能性も頭から消えちゃっている。

                                         

アパート(or マンション)の上までいきなりダッシュすれば、山Pの足の「ネ

ズミ」(関節内遊離体)はますます悪化するかも知れない。夜の集合住宅

のドアを外から力任せにドンドン叩く「ブザー代わりのビート」は近所迷惑

であって、飲み会の後で自転車を押して帰るほどマジメな直輝なら本来や

らないはずだ。

                                        

それでも、莉子の涙の言葉には勝てなかった。理性が欲望や感情に完

敗したのだ。上の女と、下の男。『ロミジュリ』(ロミオとジュリエット)とか、

亀梨和也&綾瀬はるか『たったひとつの恋』のオレンジのイガイガを彷

彿とさせる、恋愛モード一色のあの幻想的な会話シーン。

                          

    もう もう二度と キスしたりしない! 

    人差し指で触ったりもしない

    馴れ馴れしくもしない ほっぺも叩かない

    絶対に半径5m以内に近寄らないようにするから

    だから だから もう会わないなんて言わないで! 

    お願いだから・・・・・・

                

        ☆          ☆          ☆

そもそも理性とは、様々な対象を秩序だてる能力を一般的に指す言葉だ。

思考や言語が対象の場合には、論理的思考能力とか総合的判断力。欲

望や感情が対象の場合には、自制心=セルフコントロール能力。世界全

体の構成なら、神の思し召し。様々な別名や下位分類があるものの、古

代ギリシャからの思想の伝統を見るなら、理性は長い間、欲望や感情よ

りも上位のものとみなされて来た。

                                 

それがここ数百年で徐々に崩れ、20世紀には欲望を重視するフロイト派

精神分析が脚光を浴びることになる。あるいは哲学なら、山P=彰が野

ブタで口にしてたニーチェが、理性よりも欲望に光を当てた代表の一人

だ。「本人のやりたいようにさせてあげよう」という最近の教育方針も、極

めて20世紀的な考え方の一つで、歴史はかなり浅いのだ。

                                 

一方、マンガやドラマなど、歴史の新しいサブカルチャーの世界では、以

前から欲望や感情の方が高く扱われて来た。理性より欲望、思考より感

情、大人より子供。こういった選択は、もちろん女性ウケや子供ウケとも

深く関わってるだろうけど、私も含めて、社会人男性にもそれなりに支持

されるのかも知れない。理性的で思考能力の高い大人の男が評価される

実社会への反動という訳か。あるいはひょっとすると、より根源的な人間

的真実を指し示す傾向だろうか。

           

こうして見ると、B’zの主題歌『イチブトゼンブ』の歌詞も、まさにドラマ的、

あるいは庶民的なものだと言っていい。より穏やか言い方を敢えてするな

ら、ドラマにふさわしい内容。つまり、理性より欲望、思考より感情なのだ。

と言うのも、物事を「イチブ」(=一部)だけから考えると、「ゼンブ」(=全

部)をまとめた理性的認識は誤る可能性が高いのだから。にも関わらず

イチブを選びとるのは、またそれを高らかに歌い上げるのは、欲望とか

感情の動きなのだから。

                                             

理数系の研究は、一部が間違ってるだけで、全部がひっくり返ってしまう。

計算の途中で数字を一つ書き間違えれば、答えは違って来る。だからこ

そ、理数系の議論には細心の注意が払われることになる。あるいは、人

間を顔とか外見だけで判断すると間違いに陥りがちなのは日常茶飯事だ

し、優しさだけ、お金だけ、地位だけでも危ういだろう。もちろん、チアリー

ダーをコスチュームだけで判断するのもおバカな話にすぎない♪

                   

仮に「すべて知るのは到底無理」としても、一部を知るだけで満足すべき

だということにはならない。他の一部、究極的には全部に向かう視線があっ

てこそ、「圧倒的なてざわり」を感じられる。圧倒という言葉を辞書で引い

てみれば分かるように、これは他のものと比べて初めて可能な形容なの

だ。たとえ「愛しぬけるポイント」を見つけた気がしても、後で愛が吹っ飛

ぶような別のポイントが見つかる恐れも十分ある。

           

にも関わらず、サブカルチャーは今日もまた、同じパターンを踏襲する。

全体より部分、冷静さより熱さ、理屈より愛、理性より欲望、思考より感

情、大人より子供、カンペキ(完璧)よりアラケズリ(荒削り)。常に後者に

光を当て続け、受け手の一般市民はそれを心情的に支持する。ドラマの

キャッチコピーは、「恋は人を強くする」であって、「学問は人を高める」と

か「節制は人を清める」には決してならないのだ。

                                

それは一見、人間社会の越え難い限界にも見えてしまう。ただ、ひょっと

すると逆に、人間社会が柔らかい形で示す深遠な真実なのかも知れない。

たとえ、その可能性は「ほんのイチブだとしても」。ちなみに私自身は、去

年の織田裕二『太陽と海の教室』第8話レビューで、「部分肯定」という概

念を前面に出しておいた。。

                          

           ☆          ☆          ☆

さて、読者が半減した所で、ここからはコネタとかフツーの話にも触れとこ

う♪ 相変わらず、山Pはオシャレだね☆ いきなりパステルイエローのバッ

シュ(バスケットシューズ)と腕時計か。バッシュは後でもまた別の白っぽい

物に履き替えてたし、ナイキには絶好の宣伝だろう。ちょっと夏モードで浅

黒くなった美少年(or 美青年)に、女性的な明るい色の小物が一段と映え

てる。あれって、広告費用はどうなってるのか、気になる所だ。もしタダなら、

真面目に高い広告料払ってるスポンサーが気の毒かも。

       

今回笑えたポイントは、直輝だと自転車を押す姿とか、秀治&優里(大政

絢)の合コンひそひそ話をしっかり聞いてた箇所。あと、莉子を追いかけ

ながら果物(?)を一個落として拾う所とか、莉子に平手打ちされた後、ボ

ヤキながらガンガンビートで叩きつけた包丁さばき♪ 

                           

他には毎度お馴染み、宇都宮のBL(=ボーイズラブ)ネタも笑える。男

(=川崎)がいなくなった途端に女(=麻衣)に積極的になってるようじゃ、

周囲にからかわれるし、秀治にも負けちゃうわな。ま、彼には本命、「I'll

be back!」のアグレッシブ・川崎が「帰って来る」から問題ないけどね♪

                     

今後の展開としては、やっぱり莉子のヴァイオリンの活躍が絶対に必要

となる。ロミジュリ・シーンの直前、携帯からだけじゃなく、窓の外からバス

ケの音=ビートがタン・タンと聞こえるのに気付いた莉子は、クラシック音

楽を止めて窓に向かい、涙の絶叫となった。つまり「男のビート」が「女の

メロディー」より上の位置づけになってたのだ。

                      

取ってつけたような客の暴言までわざわざ入れたことだし、莉子のバイオ

リンが復活して、女のメロディーが脚光を浴びないことには、全部のバラ

ンスが取れない。まさかメロディーは今夜の放送終了後、部屋で官能的

に流れたって話でもないはずだし、以前の携帯を通じた演奏で終わりとも

思えない。一部だけ、男の山Pだけ活躍したんじゃ、一部のブロガーが厳

しく追及することになるだろう♪

                                                      

たとえば、「ネズミ」の手術後にモヤモヤと落ち込んだ状態で、直輝がボー

ルでトントンと弱々しいビートを刻む。そこに莉子のメロディーが聴こえて

来て、ビートを中断した直輝がメロディーに聞き入ってパワーを取り戻す

とか。あの暴言男は、実は善玉の音楽プロデューサーで、莉子をバック

アップするって流れにするつもりなのかね。わざわざ先週も映してたこと

だし、これで終わりだとアレッて感じでしょ。

                     

あと、代々木(金子ノブアキ)はもう、ヒネくれてるけど実力のあるチーム

メート&ライバルとして心配ないけど、菜月(相武紗季)は依然として不安

定な描き方のまま。スタッフも理性的なコントロールが不能になってるん

じゃないか、心配になってくる。しおん(小松彩夏)と代々木が浮気する中、

莉子に奇妙な「友達」関係を持ちかけたりして、一体どこに落とし所を見

つけるつもりなのか。代々木まで奪われて落ち込んだ菜月を、直輝と莉

子が優しく支えて、最後はイイ子になるって流れだろうか。。

                    

         ☆          ☆          ☆

ともかく、今週も懐かしさ一杯、昔の月9的なラブストーリーで、個人的に

十分楽しめた♪ チアリーダーが全く出なかったのは大減点だけど、

大森美香の脚本のテクニックはよく分かるし、西浦正記の演出も彼として

は上出来だろう。永山演出と違って情感的な強調やメリハリが少ない分、

泣けないけど、既に心の備えがあるからOKだった。

                        

その一方、第7話視聴率もほぼ変わらず、13.5%だという現実は、しっ

かり理性的にとらえておこう。私は初回、ウチも含めてネット上に賛辞がズ

ラッと並んだ時から、客観的な立場であちらこちらに留保を示しておいた

し、その後も慎重な見方を崩してない。それが当たった形になってるのだ。

                   

一部のファンと全部の視聴者は違う。ネットと全国も異なる。もちろん、

分を含む一部こそが最重要だろう。他の人のことなんて関係ない、と言い

たくなる感情も、分からなくはない。けれども、全体の傾向がドラマやテレ

ビを変化させ、それが自分たち一部の人間に間接的に影響する。つまり、

今後の月9その他のドラマ作りに反映されて来るだろう。

        

これこそ一部と全部に関する冷静な理性的認識であり、一般ウケしそうに

ないそうした内容まで全部丹念に描き続けるサイトも、一部にしぶとく存在

してるという事だ♪ やはり、一部にはそれなりの価値があるんだろう。た

だし、全部を否定する意味ではなく、あくまで部分肯定の対象として。               

それでは。。☆彡

       

      

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.莉子が飲んでたカロリー・シュガーゼロの炭酸飲料が、「Pearl

    CIDER」(パールサイダー)。莉子が手に入れたカップのロゴは

    「Pearl Moment」(真珠の瞬間)。ってことは、最終回で直輝が

    渡す指輪が Pearl なのか。あるいは他のモノが Pearl なのか♪

    (コラコラ!)

    ちなみに、『プロポーズ大作戦』第7話に登場したのは「Fresh

    サイダー」。思い出すだけで笑える、凄いネーミングだ。

                 

P.S.2 直輝が菜月と別れる時、かなり未練たっぷりだったね。「友達

      とは一生思わないと思う」とか、淋しいねと言われてうなずく姿

      とか。たまたま今日コンビニでチラッと見たのは、『月刊テレビ

      ナビ』だったかな。表紙は山P。巻頭にも山Pのインタビューが

      載ってて、自分だったら離れてしまった女はもう仕方ないと思う

      けど、直輝なら許すんだろう・・・って感じのことを語ってた。

       

      菜月と直輝がもう一度絡むのはまず間違いないけど、物語を

      どう組み立てるのか。スタッフの力を見せて頂こう☆彡

            

cf.男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

  『ブザー・ビート』第1話、山P=山下智久の自転車の車種

  『ブザー・ビート』の相武紗季(菜月)は肉食女子なのか♪

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第3話

  太腿疲れジョグ&『ブザー・ビート』第4話

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第5話

  疲労満腹ラン&『ブザー・ビート』第6話

  レース疲れ小雨ジョグ&『ブザー・ビート』第8話

  居眠りランちょっとだけ&『ブザー・ビート』第9話

  ブログ疲れ短距離ラン&『ブザー・ビート』第10話

  胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について

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疲労満腹ラン&『ブザー・ビート』第6話

RUN 8km,39分41秒,心拍145

皇帝ベケレ、世界選手権1万m4連覇おめでとう☆ まだ27歳って所も

凄いね。ラスト400mが57秒4ってのも、相変わらず切れ味鋭いラスト

スパートだな。この400のタイムは、私が高校陸上部時代、短距離の連

中に混ざって走った時のベストタイム58秒とほぼ同じ。それを9600m

も走った後に軽々とやってのける訳だから、まさに天上界の出来事だ。

             

と言っても、実は私はまだその映像を見てない。見たいのは山々なんだ

けど、何かと忙しいし時間帯も合わないから仕方ないのだ。まあ、後で

総集編か何かで味わうとしよう。マラソンは生で見ると思う。それにして

も、織田裕二のテンションが以前ほど高くない気がするんだけど、年の

せいなのかね。むしろ中井美穂の方が高く感じるほど。まだちょっとしか

見てないから、今後もチェックしてみよう。ハイテンションの織田の世界

陸上が好きなんだけどな・・♪

            

天上界の世界陸上はともかく、地上界の私の方は、今日も疲れた太腿

にムチ打って軽く走って来た。ここ最近、週末に自転車で頑張って、その

後はランニングで軽く調整するパターンが続いてる。もう月末の乗鞍の

レースまで2週間を切ったから、ホントは12kmくらい走る予定だったん

だけど、例によってこの記事の後半にくっつけてるドラマ記事の部分を

先に下書きしてる間に時間が経ってしまって、40分ほどしか走れなくなっ

てしまった。

      

という訳で、疲れた太腿と満腹の胃袋に苦しみながら、更新の締切時間

ギリギリまで走ったわけ。トータルでは1km4分58秒。ラストの周回は

4分25秒ペースまで上げてるから、今夜のコンディションならまずまずだ

ろう。最近の走行距離や全体的内容を見ても、足腰の締まり具合を見

ても、疲れさえ無ければ一気にスピードアップできるのは間違いない。

秋になったら久々にタイムトライアルなんていいね。

心拍はプラス6の補正。プラス8にすべきだったかも。ではまた。。☆彡

      

P.S.間寛平アースマラソン、大西洋横断おめでとう!

                      

  往路(1.15km)    6分53秒    心拍120    

  1周(1.1km)      5分53秒        135           

  2周            5分27秒       143            

  3周            5分17秒        148      

  4周            5分04秒       152           

  5周            4分52秒       158

  6周(0.2km)    1分08秒       159            

  復路            5分08秒       160            

計 8km  39分41秒  心拍145 (79%) 最大175(復路の坂)

                 

         ☆         ☆           ☆    
            
さて、今週こそは1回パスしたいなと思ってたんだけど、手抜きのドラマ記

事にこれだけのアクセスを頂いてると、なかなかパスしにくいね♪ 特に、

どこかのサイトでの紹介を通じてだろうけど、中国・台湾・韓国から「テン

メイさん」なんて検索が入ってるのを見ると、またちょっと欲が出てしまう。

そう言えば、アジアからウチへの最初の書き込みは、山P『クロサギ』のレ

ビューに対してだった。

               

亀梨和也『神の雫』の時には、わざわざ台湾向けと韓国向けのメッセージ

まで書いて実際にコミュニケーションしたように、私はアジア進出の野望を

持ってるのだ☆ もちろん、その先にあるのは「欧米か」♪・・って、もう死

語かも。こんな話は外国の方には分かりづらいだろうな。「欧米か」っての

は、少し前に流行った日本のコメディアンのギャグ(笑わせる決まり文句)

で、それを引用して遊んでるわけ。何と親切なブロガーなんだ。。

                 

エッ、前置きが長い? じゃあ、もっと書こう♪ 去年の今頃は酷暑の中、

山P『コード・ブルー』と織田裕二『太陽と海の教室』の本格的レビューに

悲鳴をあげながら、仕事の合間に自転車レースにも備えてたわけだ。今

年もかなり似てるね。山P『ブザー・ビート』と織田裕二『世界陸上』が同時

進行だし、『コード・ブルー』の再放送までやってる。

             

今年はドラマ1本だし手抜き記事だから、去年よりは時間的に楽なわけ

で、その分はチアリーダーの映像のリピート・・・じゃなくて、仕事とスポー

ツに回してるのだ。おかげで、私の足腰はかなり締まって来た。まさに

「細マッチョ」=細身で筋肉質だ♪ 昨日初めて、サントリー・プロテイン

ウォーターの「細マッチョ・ゴリマッチョ」CMを見たけど、素晴らしいセン

スだね☆ 一瞬で感動。ドラマより感心しちゃったわ。コラコラ!

                   

CMはともかく、マッチョ=筋肉質と言えば、『ブザビ』ってドラマも初回か

らずっと、男の裸(特に上半身)にこだわってる。タイトルバックの最初も

そうだし、今回なんてマッチョ俳優の代表格・アーノルド・シュワルツェネッ

ガーの名セリフまで最後に登場した。「アイル・ビー・バック」(I'll be back)。

「(必ず)戻って来る」。川崎コーチ(伊藤英明)が直輝(山下智久)に残し

て行った言葉だ。

                                         

映画『ターミネーター』以降、シュワちゃんの映画のあちこちで使われて

るし、お笑いのネタにも転用されてるから、すっかりお馴染みだろう。最

初のターミネーターでこの台詞を口にした時、彼はいくら攻撃しても再び

「帰って来る」悪役だったけど、『ターミネーター2』『ターミネーター3』で

彼がスクリーンに「戻って来た」時には、善玉へと180度変わってた。主

人公の母と子を助ける側のアンドロイドに変身したのだ。知事選の一般

ウケを考えてのことだったかも♪

                                    

ここまでのドラマの流れに加えて、そういった映画の歴史も考慮に入れ

ると、川崎が「悪役」になってしまう可能性はゼロ、あり得ないと言ってい

い。もちろん、莉子(北川景子)&直輝のカップル成立にとっては一時的

な障害だろうし、ひょっとすると、コーチの権限を利用したパワハラにも

見える行為(直輝が出場メンバーから外されるとか)も出るかも知れない。

実際、来季のメンバーを決める大事な時期に、川崎が直輝に「オレは信

じてるよ、お前のこと」と言うのは、ちょっと危なっかしい行為ではある。

              

でも、そういった話は所詮、枝葉の問題。途中の小さな事に過ぎず、

崎は最後には、直輝を助ける側に回るのだ。例えば、「関節ねずみ」(=

関節内遊離体)と呼ばれる足の故障の手術をした後の、直輝の復活&

大活躍をサポートするとか。そもそも私が初回から言ってるように、川崎

の相手は宇都宮(永井大)と決まってるんだから、莉子をめぐって直輝

と争い続ける意味はない♪

                                        

全国のボーイズラブ(Boys Love=BL)ファンの皆さんも、当然そう思って

るはずだろう。ま、彼らはもう「ボーイ=Boy」じゃないけど、今回も仲良く

ランニングしてて、川崎が黒、宇都宮がオレンジ系のTシャツだから、当

然宇都宮はあっちのはずだ。断定かよ! 小説とかマンガとか、いわゆ

る「二次創作」ではそうなってるのがフツーだと、勝手に想像してる。永井

は童顔でちょっとカワイイし。

                                                                        

それはともかく、『ブザビ』のマッチョへのこだわりと言うのは、より広い視

野で見るなら、肉体へのこだわりでもある。今回目立ってたのは、莉子の

身体的行動だ。思わず直輝を押し倒してキスしようとすると共に、ハート

ビート(=胸の鼓動)のドキドキ(低いファの音)をじかに聴くとか。あるい

は、超マニアックな「かさぶた(=出血した傷口に出来る黒っぽい塊)」フェ

チとして、直輝のかさぶたを剥がした後のツルツルした柔らかい皮膚に

触って喜ぶとか(下のP.S.参照)。

               

これは、例の流行語を使うなら、「肉食系」の行動と言っていいだろう。異

性への(肉体的)欲望を身体で積極的に表現する姿。前に「肉食女子」

の記事を書いた時点では、菜月(相武紗季)は肉食とは言えなかったけ

ど、その後は肉食っぽく描かれてた。代々木廉(金子ノブアキ)という男の

肉に食いついてたのだ。そして今回、莉子までが肉食になった。ここまで

来ると、脚本の大森美香も、肉食じゃなくて普通だとは言いにくいだろう。

           

そう言えば麻衣(貫地谷しほり)も、オープンスタンス・クローズドスタンス

とかディフェンス用語を口にしながら、秀治(溝端淳平)をバスケの練習ごっ

こに引き込んでた。20台半ばのフリーの男女の身体が、部屋の中でピッ

タリ重なってる状態になったわけで、その意味では、麻衣も今まで以上に

肉食系になってた。宇都宮へのメール攻撃よりも、秀治へのスタンス攻撃

の方が強烈だろう。

               

こうして見ると、このドラマは現代日本の状況をよく表してるとも言えるし、

メッセージを発信してるとも言える。いまや、若い男の半数以上は「草食

系」男子、異性の肉にガツガツ食いつかずに仲良くのんびり暮らすように

なったと言われる時代。草だけじゃ栄養が偏るから、肉も食べましょう。

食わず嫌いは勿体ないし、社会が労働力不足になるし、年金も破たんし

てしまうってお話だ。そりゃ、ちょっと深読みかも♪

             

まあでも、男の直輝と秀治がやや草食系っぽくて、宇都宮もある意味で草

食系。一方、女の莉子・菜月・麻衣の方がむしろ肉食系。こういった状況

の中で、川崎だけが肉食系男子として闘志むき出しにして頑張ってるわけ

だ。その意味で、川崎が最後にゴリマッチョ(ゴリラみたいにムキムキの筋

肉質)の代表格・シュワルツェネッガーの有名な台詞を残して行ったのは、

上手かったと思う。

           

          ☆          ☆          ☆

今回は、脚本のそういったテクニックを色々と細かく解説しようと思ってた

んだけど、もう時間だ。脚本家の大森がどこまで意図してるのかビミョー

だし、脚本にどの程度プロデューサーや演出家らが関わってるのかも分

からないけど、緻密な配慮があちこちに見られるのは確かなこと。

       

ただ、この脚本をどの程度ホメていいのかについては、まだ判断を保留

ている。代々木の描き方はいいけど菜月がまだ危なっかしいし、各シーン

相互のまとまりも少し引っ掛かる。ドラマ全体としても、やっぱり山Pの絶

大な人気と月9の過去の遺産に頼ってる側面が目立つ気がするのだ。

             

最後に、来週は15分拡大って表示にはビックリしたな。まるで最終回み

たいだ。あわててウィキペディアの放送予定を見ると、9月21日までとなっ

てる。つまり全11回の予定。ただし、この情報が書き込まれた日時を「履

歴」で調べると放送開始前の7月4日だ。前クールのキムタク=木村拓哉

『MR.BRAIN』の時も、ウィキの放送期間の項目は途中で何度も書きか

えられてたから、『ブザビ』の項目もあまり信頼はできない。

                                                         

とはいえ、第6話視聴率も13.8%で踏ん張ったことだし、少なくとも

10話にはなるだろうから、打ち切りの心配はまずない。後半は莉子の

ヴァイオリンの活躍が大きなポイントになるはずだ。男のビート、女の

メロディー。両者の調和と双方向的刺激こそ、ドラマの主題なのだから。

それでは。。☆彡

                            

                        

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.直輝のかさぶたというのは、ストーリー的にはもちろん象徴表現だ。

    菜月との別れで傷ついた心にできた防御壁を表す比喩になってる。

    それを無理やりはがして直輝の心に入り込むこと、つまり強引なキ

    スを表すのが、かさぶたを剥がして新しい皮膚に触るということだ。

    痛そうだけど、意外に気持ちいいらしい。ま、自分で剥がす気はし

    ないけど♪

                          

P.S.2 前から思ってたけど、西浦正記はもちろん、永山耕三の演出

      の回でも、ズームレンズがあまり使われない傾向があるような

      気がする。

      たとえば今回の冒頭、バス停の別れのシーン。バスが発車し

      た後、カメラがパン(=回転)して、直輝の向こうに非常に小さ

      く川崎の姿をとらえてる。ここは、一度ズームで遠方の川崎に

      はっきりピントを合わせてから、カメラを川崎だけに切り替える

      方がいいと思うけど、ズームなしでいきなり川崎へと切り替わっ

      てるのだ。他にも、例えば直輝&莉子のシーンで似たようなこ

      とを感じた。

                

      これは、カメラマンの趣味なのか、あるいは最近のドラマや映

      画全体の傾向なのか。ズームは古いとか安っぽく見えるとい

      う説もあるようだけど、遠くに黒っぽく見えた川崎の姿を目でと

      らえた視聴者がどのくらいいるだろうか。

      あと、人間の目にズーム機能はないなんて話は、かなり表面的

      な視覚論だ。心理的、あるいは脳科学的な高次の処理を考え

      れば、人間もズームインとかズームアウトしてるとみなすべきだ

      ろう。ズームレンズとは、人間的認識の機械的模倣なのだ。

                 

P.S.3 直輝のケガというのは、代々木のケガとパラレル=並行関係

      だ。どちらも、ちょっと感心しない事(身近な仲間の女に手を出

      す)をした後でバチが当たるようにケガをして、逆にそのおか

      げで女と進展するのだ。代々木が菜月にキスされたのも、直

      輝が莉子にキスされたのも、ケガがキッカケになってた。

      この2人は、先週から関係が急接近している。来週あたり、もっ

      とわかりやすく代々木の変化が見られるんじゃないかな♪

             

               

cf.男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

  『ブザー・ビート』第1話、山P=山下智久の自転車の車種

  『ブザー・ビート』の相武紗季(菜月)は肉食女子なのか♪

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第3話

  太腿疲れジョグ&『ブザー・ビート』第4話

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第5話

  疲労ピークラン&『ブザー・ビート』第7話

  レース疲れ小雨ジョグ&『ブザー・ビート』第8話

  居眠りランちょっとだけ&『ブザー・ビート』第9話

  ブログ疲れ短距離ラン&『ブザー・ビート』第10話

  胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』

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  週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について

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自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第5話

RUN 7km,35分48秒,心拍141
   
東名高速の路肩が崩れてる映像はショックだな。静岡で震度6弱なんて

話を聞くと、ブログなんて書いてるよりも東海大地震の対策しなきゃって

思ったりするね。最近、警戒心が薄れちゃってるから、今襲われたら大

変だわ。防災バッグってどこにあるの?って感じ。3日間のサバイバル

用品くらい、ちゃんと準備しかなきゃなぁ。。

                              

とか言いつつ、とりあえず地震対策は先延ばしにして、今夜はジョギング

&ブログのみ♪ 走る前にこの記事後半のドラマ批評部分を書いてると、

走る時間が無くなってしまった。ワンパターンだね (^^ゞ もう走るのは止

めようかなと思いつつ、渋々と近所の公園へスタート。昼間、乗鞍のレー

スの件で仲間と連絡を取り合ったばっかだし、ここで怠けてる場合じゃな

いのだ。投げたらアカン!

                 

昨日は休養したし、そろそろ脚も復活して来たかなと思ったら、やっぱり

ダメ。太腿四頭筋がズーンと重くて、往路はほとんど走りになってなかっ

た。それでも徐々に身体が温まって来たし、脚の裏側とか、疲れてない

場所を使って走ればいいことに気付いたから、ジョグと言うよりは普通の

ランへと変化。もっと早く気付くべきだった。

     

で、結局トータルでは1km5分07秒ペース。ま、積極的休養だからこん

なもんでしょ。中身を見るとショート・ビルドアップって感じで、その気にな

ると簡単にスピードアップできる身体にはなってる。秋以降のランニング

シーズンが今から楽しみだ。ちなみに心拍はプラス6の補正で、明日は

14kmくらい軽く走る予定。それにしても相変わらず梅雨みたいな天気

で、蒸し暑くてイヤになるよなぁ。ブツブツ。。

                 

 往路(1.15km)   6分54秒  平均心拍118

  1周(1.1km)   6分03秒        130

  2周          5分42秒         140

  3周          5分27秒         144

  4周          5分06秒         159

  5周(0.3km)   1分34秒         154        

 復路          5分00秒          158

計 7km 35分48秒 心拍141(  %) 最大160(  %,5周目)      

     

        

      ☆          ☆          ☆ 

さて、今週はお盆だし、オマケの文章は省略してもいいかなと思ってたん

だけど、やっぱ書いとこう。『ブザー・ビート』第5話のコメントは、久々にあ

の台詞からスタートだ。では、皆さんご一緒に♪ せぇ~の~

         

素晴らしい!☆ いやぁ、久々だな。いつ以来だろ。拍手したくなるくらい

大満足だった♪ もちろん、一瞬映ったチアリーダーのバク転(後方回転)

のことだ・・・って話じゃないし、直輝(山下智久)のシャワーシーンでもない。

湯船から上がった山Pの太腿だ♪ しつこいわ!

       

そうじゃなくて、全体の出来が素晴らしかった。流石は大御所演出家・永山

耕三だ。特に終盤、直輝が菜月(相武紗季)と別れた後の一連のシーンは、

ほとんど完璧だろう。それにしても、山Pはやっぱ涙が似合う美少年だね。

去年の『コード・ブルー』、ばあちゃんがお菓子を買ってくれたシーンを思い

出してしまった。いつの間にか、笑わないアイドル代表に戻ってるんだよな。

              

それより先に、久々のタイトルバック映像(=オープニング)について見とこ

う。担当は『太陽と海の教室』の尾形竜太と、小林一博。最近は大幅にカッ

トされてて、特にフルヴァージョンは初回以来じゃないかな。おまけに、そ

の中身がかなり変わってたのに気付いただろうか。そう。チアのバク転が

入ってたのだ♪ 僅か0.2秒だけど。

         

・・・って話はおいといて、大きな変化の一つは、直輝が莉子!」と呼び

かけてる点(本編はまだ「白河さん」)。その後、直輝と莉子(北川景子)が

一緒にバスケをやってた。第1話では、高速道路を背景にして、肩でツン

ツンやってたのだ。一方、直輝と菜月が噴水でイチャつくシーンは短くなっ

て、代わりに登場したのが夜道で寄り添う菜月&代々木(金子ノブアキ)。

分かりやすいね。あと、秀治(溝端淳平)が麻衣(貫地谷しほり)にキスし

ようとしてかわされるシーンも登場。この2人も以前より進展してるのだ。

                         

ただし、一部の女性ファンが待ち望んでた、川崎(伊藤英明)&宇都宮

(永井大)が寄り添うシーンは見当たらなかった♪ ま、代わりにお風呂

で寄りそってたけどね。「女の子と2人なんて緊張・・やっぱりオレは男同

の方が安心できなぁ」。「オレも悩んでんだよ」。この味わい深い会話

でウケてしまった♪ 脚本の大森美香も、ギリギリ怒られない範囲で遊ん

でるんだろう。なかなかビミョーな時代なのだ。。

                             

          ☆          ☆          ☆

では、タイトルバックからドラマの中身に移るとしよう。今回のあらすじを

一言で表すと、要するに直輝が菜月と別れて莉子に向かい始めたって事

だけど、その舞台に選ばれたのは緑に囲まれた避暑地だった。これを見

て思い出したのは、先日(7月28日)の朝日新聞・夕刊の連載記事「TV 

訪ねてみれば」。

       

キムタク=木村拓哉と松たか子(リコ=理子)の97年の月9『ラブ・ジェネ

レーション』の第6話ロケで、伊豆・伊東のサンハトヤ(伊東に行くならハト

ヤ ♫ のCMでお馴染み)を使ってたから、そこを毎度お馴染み、妙に軽い

インテリ女性記者・竹田さをりが訪ねてみたのだ。見出しは「トレンディー、

温泉で中締め」、ドラマの演出家の1人は永山耕三。

                                    

当時まだ死語になってなかった「トレンディードラマ」で、温泉が出るのは

珍しいんだけど、脚本の浅野妙子はこう語ってる。「恋愛ドラマはシリー

ズの真ん中あたりでダレるから、温泉を入れることになった」。一方プロ

デューサーは「ちょっとエッチな大衆性を入れるのに温泉がよかった」。

         

こうしてみると、昔懐かしい感じのある月9の『ブザビ』中盤で、避暑地と

温泉(みたいな風呂)が出て来たのもうなづける所だし、そのおかげで女

が男をはるばる追いかけて来る「ドラマ」も生まれたわけだ。どうせなら、

女の子達も温泉に入れて欲しいもんだけどな。もちろんコスチュームの

まま♪ ちなみに、キムタクと松はキスして露天風呂に入ってる。という

事は、山Pと北川もロケ中にこっそり露天風呂に入ってるはずだ。いや、

単に山Pファンをからかって遊んでるわけよ♪

                        

で、避暑地の合宿。選手とチアガールが一緒って設定は、現実味がある

のかどうかビミョーだけど、もちろんOKだ♪ ただし、コスチュームを着て

ないのは大減点! 反省して、来週は冒頭から頑張って欲しいもの。実

際、第1話はそうゆう男性向けサービスからスタートしてたのだ。あと、今

時スイカの差し入れなんてのも、逆にレトロで好感持てる演出だね。つい

でにこの後、高原のサイクリングシーンなんかも欲しい所。水着で川遊び

なんてのもいいな。

             

細かい話はさておき、今回感心したのは、菜月と別れて以降。まず菜月

と別れる部分は、脚本も納得できた。最近珍しいんじゃないかな、男がプ

ライドを保って女を捨てるってパターンは。少なくとも、ウチでこの4年間

にレビューしたドラマには全く無い気がするし、現実社会でも激減してる

気がする。

              

私は直輝の気持ちが凄くよく分かるので、菜月の釈明を切り捨てるよう

に別れを突き付けたあそこは「良し!」って感じだった。もちろんBGM

の曲調は一瞬で切り替えてたし(温かい→冷たい)、緑に包まれた場所

でそよ風が吹いてる設定もなかなかいい。CGっぽい曇り空も、このシチュ

エーションにピッタリだ。

                                          

その後、代々木に菜月を任せようとするシーンの会話も、10秒もの沈黙

を贅沢に使ってて味わい深いし、もちろん物語的な伏線とかフラッグにも

なってる。代々木は複雑そうな感じだったし、当然この後もう一度、直輝と

菜月は接近するんだろう。ともかく、代々木を残して直輝が部屋を出た所

からが、永山演出の真骨頂だ。あの落ち着きと、透明な静寂感の美しさ☆

               

まず、何とも言えない暗くて蒼い空。CGかリアルか分からないけど、絶妙

の色合いだ。ハッキリ言って、物語的には無くてもいいシーンだけど、それ

を敢えて入れるのがドラマ、あるいは映像芸術ってもの。その後、直輝は

1人で暗い部屋に戻るんだけど、ここでも窓側の色が暗い蒼さを引き継い

でる。もっと言うならこの暗さは、冒頭で菜月の浮気を見て以降、バスケの

練習シーンとか自宅の部屋とかに共通して見られたものだ。

                 

その闇の継続の中に、一筋の「光」が表れる。それは、携帯の着信ライト

と共に鳴る音。そして莉子の声、更にはヴァイオリンのメロディー。莉子の

側は、部屋も表情も明るく映されてるのに対し、直輝の側はどん底の暗さ。

だからこそ、莉子の「光」は温かすぎて、直輝の氷の瞳が融け、水の光が

こぼれ落ちる。この状態は、男の美学として許せないから、急に携帯の

電池が切れるわけだ♪ 私は思わず、もらい泣きしそうになってしまった

けど、もちろん「泣いてねぇし」と言っとこう。

           

そして最後は、全体的に明るい光で終わる。今回、何度も体育館は映っ

てるけど、一番明るかったのがラストシーンであって、当然計算されてる

のだ。明るいのは何故か。それは、息を切らして「光」がやって来るから。

光の温かさで心の「氷」が全て融け、輝き出すから。更に、その輝きが

胸のビートを生み出し、そのエネルギーを直接相手に返すから。明るさ

とは、エネルギーの一形態なのだ。。

         

          ☆          ☆          ☆

最後、主題歌『イチブトゼンブ』の爽やかヴァージョンが流れる中、莉子

が抱き合ったまま「もうちょっとだけ、このままで」とつぶやく。この辺りは、

2000年に大ヒットした月9『やまとなでしこ』を思い出させる所。正確に

は覚えてないけど、これに似た台詞を松嶋菜々子が語った後、彼女は

堤真一と一旦さよならするのだ。それを考えると、この莉子の台詞その

ものが、直輝と一旦別れることへのフラッグ(=先取りして表す記号)と

言えるだろう。

                     

あと、オヤッと思ったのは、秀治の扱いだった。どうもこの後、彼を男とし

て輝かせる感じだね(一度暗くした後かも)。それで麻衣が魅かれていくっ

て流れか。そうなるとやっぱり宇都宮&川崎のカップルが残ることになる♪

               

ま、予告を見ると、来週は直輝と川崎が衝突するのかな。川崎の女(=

莉子)を直輝が奪うのは、直輝の女(=菜月)を代々木が奪うのと似た話

だから、直輝もかなり辛い所だ。その中で、ムカついてた代々木とも次第

に気持ちが通じ合って行くのかね、「仲間」として。現実世界だと、ほとん

ど不可能なことだろうけど♪

                            

そろそろ時間だ。ちなみに今週、何気にウケたシーンは、莉子が麻衣に

後出しジャンケン」で勝った箇所。視聴者の私は「オイオイ!」と突っ込

んでるのに、麻衣は本気で悔しがってるし、2人を後ろにして秀治は呑気

にパンを食べ続けてた♪ 地味だけど味わい深い構図のギャグだと思う。

             

とにかく大満足ってことで、今日はこの辺で。。☆彡    

    

    

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.『ブザー・ビート』第5話の視聴率は13.5%。そんなもんでしょ♪

     

P.S.2 今週のファッション・チェック! まずホホーッと思ったのは、ベン

      チで眠る山Pのソックスが非常に短いこと。あれって、ハイカット

      気味のバッシュ(=バスケットシューズ)の中に収まるようにって

      ことなんだろうな。女性用だと、パンプスの内側に収まるソック

      ス(?)みたいなもんか。ま、パンツ(=ズボン)の長さとか、体毛

      の濃さとか考えないと、ハズしちゃうかも♪

     

      あと、ピンクのTシャツのインナーにタンクトップ(=ランニング)

      を着てるのが目立ってた。ピンクが女性っぽい色だってことも

      あって、ブラのひもみたいに見えたな。探せばウチにもピンク

      のTシャツがあったと思うから、真似してみようか♪

       

cf.男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

  『ブザー・ビート』第1話、山P=山下智久の自転車の車種

  『ブザー・ビート』の相武紗季(菜月)は肉食女子なのか♪

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第3話

  太腿疲れジョグ&『ブザー・ビート』第4話

  疲労満腹ラン&『ブザー・ビート』第6話

  疲労ピークラン&『ブザー・ビート』第7話

  レース疲れ小雨ジョグ&『ブザー・ビート』第8話

  居眠りランちょっとだけ&『ブザー・ビート』第9話

  ブログ疲れ短距離ラン&『ブザー・ビート』第10話

  胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について  

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リハビリ傘ラン&週刊文春『ブザビ』評

RUN 13.3km,1時間04分25秒,心拍150

また1本、骨が折れてしまった。。と言っても、折畳み傘の話ね♪ やっぱ

傘ランって、かなり負担が大きいんだろうな。折れた箇所以外にも、あち

こちギシギシ鳴ってる状況。折畳みはもう1本持ってるけど、ちょっと重い

からあんまし使う気がしない。軽くて丈夫で小ぶりの傘がないかなぁ。。

       

と言う訳で、今夜はサーキュレーター代わりに小型扇風機を買って帰宅し

た後、ブログの記事を書いてる内に雨が降り出したから、傘ランなのだ。

日曜のプチ熱射病以降、月火と異常に脚が重かったから、水曜はお休み

どの程度回復してるか不安だったけど、思ったよりマシな走りでホッとした♪

          

まだ、ダメージを受けた足腰が超回復してる途中って感じかな。ダルイよう

で力強い、変な感触の走りだった。骨が折れたこともあって、後半は傘を

畳んだままビショ濡れラン。ま、寒くはないから、シャワーみたいなもんか。

濡れて汚れたシューズの後始末が面倒なんだけどさ。。

                  

トータルでは1km4分51秒。月火のジョギングと比べれば遥かにマトモだ

から、良しとしよう。終盤はかなりスピードに乗れて、1km4分近くまで持っ

て行けたしね。心拍はプラス8の補正。明日の夜も軽く走る予定だ。

                    

 往路(1.15km)  6分42秒   平均心拍123 

  1周(1.1km)   5分58秒         135 

  2周         5分47秒         139 

  3周         5分27秒         151 

  4周         5分24秒         150 

  5周         5分16秒         151 

  6周         5分14秒         151 

  7周         5分06秒         154 

  8周         5分01秒         156 

  9周         4分52秒         162 

 10周         4分35秒         165 

 復路          5分05秒         166 

 計13.3km 1時間04分25秒  150(82%) 最大173(ゴール時)

        

                         

         ☆          ☆          ☆

さて、スクロールしてここから読み始めてるそこのあなた! ダメダメ♪

ちゃんと文章は最初から読むようにネ。そもそも、ここまでが本文で、これ

以降はオマケにすぎないのだ。エッ、逆? あっ、そう。

          

ともかく、今日は渋谷でお買い物をした後、帰りにコンビニで『週刊文春』

2009年8月6日号(7月30日発売)を立ち読みしたのだ。いや、こうゆう

事は基本的にしない人間なんだけど、週刊誌のドラマ記事についてチョ

コッと書くと結構読む人が多いもんでね。先日の週刊新潮の記事も、意外

なほど沢山のアクセスを頂いたことだし。ま、8割は読者サービス、残りの

2割が私の野次馬根性かな♪

           

で、お目当ての記事は、毎度お馴染み(?)、今井舞のドラマ評。題して、

テレビ局がもっとも恐れる 今井舞2009「夏バテドラマ」メッタ斬り!

結果から先に言うと、このタイトルはハッタリだった。テレビ局どころか、

視聴者もほとんどビビらない程度の内容にすぎない。夏バテしてるのは、

ドラマじゃなくて評者本人だろと言いたくほど拍子抜け。って言うか、この

人いつもこんな感じだけどね。

                        

まず、江口洋介のバイク事故で日程が遅れてしまってる『救命病棟24時』

について、穴埋め用のダイジェスト版を軽くけなした後(松嶋菜々子とか)、

3/5ページくらい使って書かれてるのが、フジ月9の『ブザー・ビート』。ど

れだけ「夏バテ」を「メッタ斬り」してるのかと思ったら、逆に「褒めまくり」

て感じなのだ。「メッタ褒め」と言うべきか♪

                                  

ポイントは要するに、王道回帰ってこと。ここ数年の試行錯誤を経て、古き

良き時代の月9のラブストーリーに戻ってるのが懐かしいようで、イマイチ

の視聴率さえ全く気にしてないようだ。しかし、昔に帰って良かったねなん

て大雑把な話なら、第1話の直後、半月も前からみんなネットに書き込ん

でたことだけどね。

                                     

ちなみに私はすぐ、昔に帰ることがいいのかどうか、実は微妙だと指摘し

ておいた。昔の月9が好きだった人でさえ、今さら二番煎じを見たいかどう

かは分からない。ましてや、昔を知らない視聴者がどうかは読み辛い所。

私自身は好きだけど、昔の月9の再放送やビデオ&DVDと比べてどう

かって言われると、ちょっと考えてしまうかも。

                           

文春の記事はその後、ちょっとユニークなたとえ話を書いてる。昔の月9

の恋愛物で言うと、山P=山下智久は三上博史、伊藤英明が柳葉敏郎

北川景子が中山美穂、相武紗季が和久井映見、貫地谷しほりが相原勇

と書かれてたかな。多分合ってると思うけど、こう言われても話が古すぎ

て全く付いていけない

            

80年代後半のバブル期(月9枠固定の初期)まで遡ってるのかね。役者

ごとに比べるならかなり違ってるように思えるけど、ドラマの中のキャラが

似てるって話のようだ。とりあえず、フ~ンとしか反応しようがない。5人

が共演したドラマも見当たらないし。

                                                        

その後、相武も「ノリノリ」だとか、永井大はいい身体に仕上げてるとかホ

メて、「見どころ満載」って締め言葉で『ブザビ』は終了。次は『任侠ヘル

パー』だったけど、もうその後の2ページは読む気を失った。これでそこ

そこの原稿料を貰えるのか。本気で羨ましいね。

追記: 反省して、その後も改めて読んでみた。末尾のP.S.参照)

                        

という訳で、要するに文春の『ブザビ』評は新潮と正反対、超甘口の批評

だったってこと。ファンの皆さん、安心したかな♪ 私は記事のタイトルに

騙されたって印象が凄く強い。週刊誌の記事のタイトルの中でも、これだ

け中身と正反対の「偽装」は珍しいと思うけどね。ま、いいか。

それでは、この辺で。。☆彡  

          

     

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.反省して、『ブザビ』以降も読んでみた。『任侠ヘルパー』、『華麗

    なるスパイ』、『オルトロスの犬』については辛口、『官僚たちの夏』

    はビミョー。最悪とされてたのが『赤鼻のセンセイ』だ。

    

    ブザビ以外は、新潮より多少マシかなって程度の内容。所詮、僅か

    3ページでこれだけのドラマを扱ってるのだから、一口コメント程度

    のものしか書けるはずはない。サラリーマン週刊誌のドラマ記事と

    しては、その程度で十分ってことか。そもそも、ドラマを真面目に見

    てる読者は少ないだろうしね。。

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自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第3話

RUN 10km,57分35秒,心拍137

いやぁ、昨夜は脚が重かった。。単なる土日の自転車疲れか、あるいは

プチ熱射病の後遺症もあったのか。月曜ってことで、山P=山下智久

『ブザー・ビート』を見て、1ヶ月ぶりにきっちりした文学記事もアップした

後、積極的休養として近所の公園でジョギングすることにした。

      

前日は真夏日だったけど、この日はまた戻り梅雨。夜もそれほど蒸し暑

くなくて、私にとってはラッキーだ。でも、たまたま珍しく厚手のソックスを履

いたのが災いしたのか、右足のシューズの爪先がキツく感じて、親指の付

け根が痛み始めてしまった。高校陸上部時代からたまにあるトラブルで、

キックする時に使う重要な部分だから、注意せざるを得ない。

                           

元々足腰が重かったのに、このアクシデントまで重なったから、かなりゆっ

くり走ることになる。30分くらい経って、ようやく痛みが薄れたけど、怖いか

早めに切り上げた。3日連続の運動だし、半ば休養なんだから、こんな

感じで良かったんじゃないかな。当然、心肺的にはまったくの余裕で、あれ

これ考えごとをしながら周回を重ねた。

              

トータルでは1km5分46秒ペース。う~ん、これは今年一番遅いかも。積

極的休養とか言うより、リハビリランのレベルだね。ま、これで右足親指が

回復に向かえばいいんだけど、どうかな。この後、軽く試してみよう。ちな

みに、心拍はプラス8の補正。完全な有酸素レベルの低負荷運動だった。

         

往路(1.15km)   6分58秒  平均心拍122

 1周(1.1km)   6分24秒        133

 2周          6分15秒        137

 3周          6分18秒        137

 4周          6分21秒        139

 5周          6分19秒        140

 6周          6分22秒        140

 7周          6分16秒        140

復路          6分24秒         142

計 10km 57分35秒 心拍137(74%) 最大154(84%,復路の坂)

     

       ☆          ☆          ☆

さて、話変わって、『ブザー・ビート』第3話。何度も言ってるように、ウチは

今、ドラマ長期お休みモードなんだけど、それでも放送翌日には大量アク

セスが入って来るから、完全なスルーというのは心理的にやり辛い。折角、

一応見たことだし、簡単にコメントしとこう。

           

今回、例の公園で、莉子(北川景子)が音楽と絡めて「怖い夏」という言

葉を口にしてたけど、私にとっても昨夜はまさに「怖い夏」の再来だった。

夏の夜の恐怖と言えば、もちろんアレ。そう、去年の『コード・ブルー』

もお馴染み、西浦正記の演出だ♪ 

      

正確に言うと、怖いのは彼自身じゃなくて、彼に対する自分の反応だ。

正直、最初の5分くらいで見るのを止めそうになったし、温厚で寛容な私

としては珍しく、内心あれこれとヤジを飛ばしてた。大御所・永山耕三

演出した落ち着きある第2話までとは、全く別のドラマになってるからだ。

相変わらず、バタバタと断片的につながれてるショットやシーンの数々。

退屈はしないけど、わざわざ貴重な時間を費やす気にもならない。

                                       

ただ、そろそろ彼が来るなという心の準備もあったし、ウチは気に入らな

いものを表面的かつ感情的にけなして終わりにするようなサイトではない

わけだ。さらに、芸能人は歯が命・・・じゃなくて、持久系アスリートは忍耐

力が命♪ そこで、ガマンして見終わった後、「ならぬ堪忍、するが堪忍」、

録画を見直して、何が彼の特徴なのかを改めて軽く分析してみた。

              

普段のウチも含めて、ほとんどのブログのドラマ記事は、視聴率を除くと、

「定性的」or「質的」な内容になってる。ここが面白い、あのシーンはキレ

イだ、ここのPちゃんの表情が可愛い、あの話はおかしい、等々。「性質」

を「定」めるから、定性的とか質的と呼ばれる。それに対して、今回私が

試したのは、「定量的」or「量的」な分析だ。「量」を「定」める考察。

    

私が西浦演出で一番気になってるのはバタバタ感であって、それは主に

ショット(=カット : 切れ目のない数秒~数十秒くらいのカメラ映像)の数

から来てるんじゃないかと思って、永山演出の第1話と西浦演出の第3

話でショットを数えてみたのだ。

           

あわただしくて当然のバスケのシーンや、前回までのおさらい、スポンサー

紹介などを除いた、普通の人間ドラマの部分5分間で、ショットがいくつ含

まれてるのか。第1話の場合、冒頭の試合終了からの5分間で、ショット数

35。それに対して、第3話だと、冒頭の更衣室シーンからの5分間で94。

同じ時間に、西浦は永山の3倍近い数のショットをつないでたのだ。つまり

それだけ頻繁に、僅か3秒程度でカメラを切り替えてることになる。

                   

ショット数が激増してるのは、語り手一人一人のアップ映像が多いのが一

番の理由じゃないかな。語り手が変わる度に、ショットを切り替えることに

なる。とにかく、バタバタしてるという定性的な感覚が、定量的に裏付けら

れた形になった。ちなみに、編集・河村信二とVTR編集・伊藤裕之は1話、

3話共通だ。

                         

他にも、ショットのつなぎ方の唐突さとか、極端に短いショットが目立つこ

と。あるいは、同じ被写体に対して僅かに角度を変えた複数のショットを

ないでることなのが、バタバタ感の理由として挙げられるだろう。台詞の喋

り方とか台詞そのものも違う気がするけど、脚本家・大森美香との役割分

担が分かりにくいから、演出の問題かどうかは分からない。

                              

ただし、私が調べたのはドラマの「一部」であって、「全部」ではない。実際、

公園のベンチで寄り添うシーンでは、西浦も長いショットを使ってじっくりと

映してて、違和感はなかった。だから、私の不満は彼の演出のイチブであっ

て、ゼンブではない。でもB’zの主題歌にあるように、「イチブ」ガ「ゼンブ」

に思えてしまうわけ♪ 今後は、別の「イチブ」を見るようにしてみよう。何

とポジティヴな姿勢なんだ。。

            

別の話も加えとくと、菜月(相武紗季)がかなり普通の女の子に近づいて

来た感じだ。今まで、手のひらを返したようにイイ子から悪い子へと豹変し

てタバコを吸ったりしてたのに、今回は単なる自意識過剰な浮気女。裏表

のある人間を受け付けない私としては見やすくなったけど、ドラマとしては

どうなのか、まだ何とも言えない。

              

とはいえ、今回初めて脚本の緻密さを感じることができた。たとえば、秀治

(溝端淳平)が莉子&麻衣(貫地谷しほり)の部屋の番犬になる流れとか、

一連の携帯のテクニカルな使い方。あるいは、ウチでも最初から指摘して

おいた、宇都宮(永井大)川崎(伊藤英明)の同性愛疑惑を細かくつつく

遊び方♪ 代々木(金子ノブアキ)と菜月の2回目の夜を準備するプロセ

スもしっかり描かれてた。

                         

脚本か演出か、ちょっとよく分からないけど、私が一番ホホーッと思った

のは、メトロノームの使い方だ。莉子の部屋の中央、テーブルの隅に置

かれて、カチ・カチと断続的なビートを生み出す機械。これが、直輝=

山Pの象徴になってるし、ハートビート(心の揺れ)の表現にもなってる。

            

と言うのも、酔っ払って直輝に介抱された翌朝、まだ何があったか思い

出せない状態の莉子が、メトロノームを手前に置いて、頭を左右にゆっ

くり2回傾けてるのだ。まるでメトロノームの針のように、コキ・コキ♪ し

かも、メトロノームの色は直輝の自転車と同じパステル系の青緑。

                    

しばらく後、莉子の心が直輝と川崎の間で揺れ動く時には、今度は黒い

メトロノームの針の動きや音と向き合う状態になってる(なぜ色が変わっ

たのか、物語的には不明)。ところでウチの第1話レビューのタイトルは、

「男のビート、女のメロディー」。その意味で、メトロノーム=メロディー支援

ビート発生器=直輝(or 川崎)という構図は、たとえ意図的に作られた

ものじゃなかったとしても、興味深かったのだ☆

                              

ブラはずしてとか、小人さんとか、あちこち軽い笑いを入れてたのも悪くな

いし、莉子のパンストのサービスも一部マニアのリピートを誘っただろう。

とはいえ、私が一番言いたいのは、ビキニのおへそ天国とか腹筋天国を

見せるくらいなら、チアリーダー天国を見せろってこと。折角「エロい」コス

チュームを用意してることだし、女の子達(小松彩夏sherry他)も可愛

いくてスタイルいいしね♪

                         

あぁ、久々にオムライスを食べたくなったなぁ。お肉も食べたいけどさ。

それでは。。☆彡

                                

                

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.今回、菜月が「おかゆはいいから、一緒に寝て」と誘って、直輝が

    柔らかく拒否したのは、分かりやすい肉食・草食の対比に一応なっ

    てた。とはいえ、肉食というよりはむしろ、普通の幼い浮気女だね。

    相武が不満を並べる時のセリフ回しが気になったけど、見逃すこ

    とにしよう・・・って、書いとるわ! 

     

P.S.2 山Pの表情が暗めになって来た気がするのは、私の気のせい

      か、あるいは物語の展開に合わせたものか。それとも、マネー

      ジャー(はんにゃ・金田哲)が言うように、経費節減で照明が削

      られてたからなのか♪ 

       

P.S.3 『ブザー・ビート』第3話視聴率は14.0%。よく踏ん張ったね。

      やっぱ、演出とか脚本よりも、山Pがオシャレな美少年に映され

      てるのが最大のポイントかな。衣装・佐藤七&田中まゆみ、スタ

      イリング・アドバイザー長瀬哲朗らのグッジョブか☆

                      

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

cf.男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

  『ブザー・ビート』第1話、山P=山下智久の自転車の車種

  『ブザー・ビート』の相武紗季(菜月)は肉食女子なのか♪

  太腿疲れジョグ&『ブザー・ビート』第4話

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第5話

  疲労満腹ラン&『ブザー・ビート』第6話

  疲労ピークラン&『ブザー・ビート』第7話

  レース疲れ小雨ジョグ&『ブザー・ビート』第8話

  居眠りランちょっとだけ&『ブザー・ビート』第9話

  ブログ疲れ短距離ラン&『ブザー・ビート』第10話

  胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について

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週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について

今日(7月23日)発売の『週刊新潮』2009年7月30日号には、ドラマ

ファンとしてちょっと気になる記事が掲載されている。題して、「キムタク

復権」でも「ジャニーズ大惨敗」の「夏ドラマ」採点表。何とも新潮らしい

大げさでネガティヴなタイトルが苦笑を誘う所だ♪

           

子供の頃、マンガを立ち読みしたのを除けば、私は基本的に本も雑誌も

買ってじっくり読むタイプの人間で、図書館さえあんまし好きじゃない。た

だ、どうせこの記事は4ページ程度のすぐ読める簡単な内容に決まって

るから、コンビニの立ち読みで済ませた。他にもたくさんの記事があるか

ら、320円出す価値が無いとは言わないけど、私の目を引いたのはこ

の記事だけだったのだ。まあ、マイケル・ジャクソン暴露本の記事も一応

チラッと見たけどね♪

           

さて、問題の内容。まず冒頭で、素直にキムタクを褒めている。先日終

了した『MR.BRAIN』できっちり平均視聴率20%取ったのを評価して

るのだ。数年前までの連続ドラマは、20%超えると大ヒット、15%超え

るとヒットだったけど、最近は15%で大ヒット、2ケタなら合格点になって

いる。この状況で20%取ったのは流石だ・・・って感じの話だ。この視聴

率のとらえ方がホントに正しいのかどうかは、いずれチェックするとして、

木村拓哉がまた一つ実績を積み上げたのは確かだろう。

                                        

もちろん、甘口なのは記事の最初だけ。そこからは一気に辛口になる。

ただし、この種のまとめ記事でありがちなように、非常に浅いコメント

各ドラマごとに少しずつ載ってるだけだった。    

                

まず最初に叩かれるのが、ウチでも第1話だけ本格的にレビューしてる

『ブザー・ビート』月9史上2番目に悪い第1話視聴率に触れた後、コラ

ムニストの丸山タケシだったかな。山P=山下智久の肉体が貧弱で説

得力がないと突っ込んでる。

                

視聴率はその通りとして、肉体の話はピント外れだ。そもそも「説得力」

をもたせるための裸体じゃなくて、単なる女性ファン向けサービス。男の

私から見ればマッチョ・ギャグにすぎない。そもそもほとんどの視聴者は、

日本人のプロ・バスケットボール選手の肉体なんて知らないんだから、

説得も何もないのだ。韓国人俳優はもっと鍛えた身体を見せてるとか言

われても、だから何?って感じ。ペ・ヨンジュンの肉体鍛錬は確かにイン

パクトあったけど、山Pのシュート・フォームも柔らかくてキレイだろう☆

                                                  

続いて、あるスポーツ紙記者の話とされてたかな。山Pが主演してるのは、

来年の月9にキムタクを出したいフジテレビに、ジャニーズ事務所が押し

込んだから。ヒロインの北川景子は山Pと同じ明治大学だから、山Pファン

が不満を感じてる・・・こんな内容だ。

                           

ウチにも大勢いらっしゃるはずの山Pファンの皆さん、本当に北川に嫉妬

してるのかな。当然?あっ、そう♪ まあでも、それはドラマの出来とは別

の話にすぎない。山Pの主演も、一昨年の『プロポーズ大作戦』と去年の

『コード・ブルー』で成功してるんだから、別に不思議はないだろう。仮に、

押しつけた(or プッシュした)のが本当としても、不当な押しつけではない。           

                                        

ちなみに『ブザビ』の項目の最後で、なぜか相武紗季のチア姿だけホメら

てた。私はこの点でもあまり同意しない♪ むしろ逆に、第2話で一気

にチアリーダーの活躍場面が消えてしまった点こそが、大いに不満だった

のだ。あれは初回だけのサービスだったのか。残念。。無意味な裸があ

るんだから、無意味なチアやメイドがあってもいいけどネ。メイドはテレ朝

の福田沙紀だろ!

                                                                   

          ☆          ☆          ☆

他のドラマについては何と書かれてたか。ごく簡単に触れとこう。まず、

なぎ剛『任侠ヘルパー』は介護をコントにしてしまってる。香取慎吾『こち亀』

は、大人の事情で香取が主演を横取りしてる。『恋して悪魔』は15歳で主

演の中山優馬を始めとして幼すぎるし、視聴率も悲惨。長瀬智也『華麗な

るスパイ』は、深田恭子(のコスプレ)の方が目立ってる。。

                                

ま、こんな感じで、新潮の記事のレベルはかなり低い。ただ、今のドラマ界

にやたらジャニーズが目立つことに対しては、私も引っ掛かってるし、ジャ

ニーズ抜きで成功した『ROOKIES』を評価する点も同意する。もちろん、

ジャニーズ・ドラマ増加の問題は制作サイドだけの問題ではなく、視聴者

の問題でもあるわけだ・・・とだけ書いとこう♪ ま、その辺りはあちこちで

ボヤいてるしね。

             

ウチのドラマレビューが人気タレントの活躍以外の話をかなり書いてるこ

とや、テレビ芸能記事の割合を大幅に減らしたことなどは、私なりのアピー

ルの意味も含まれてる。一見関係なさそうなタイトルの記事に、テレビ芸

能関連の内容を入れたりしてるのも、意図的にやってる事だ。

          

世界は広い。もっと価値のあるものは無限にある。その大部分は、すぐに

は面白さが分からないもの、自分を磨いて初めて味わえるものなのだ。

       

週刊誌、ドラマ、視聴者、ブログ。自分も含めて、もうちょっとレベルを上

げたいものだ、とでもマトメとけばいいのかな。行間を読んでね♪

ではまた。。☆彡 

     

      

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.この記事もかなりのアクセスを集めてるのに、またココログのランキ

    ングから外されてる。何を基準にして排除してるのか、まったく意味

    不明だ。裸体、メイドがいけないとでも言うのか。。

            

    (追記: まるでこの不満が届いたかのように、1日遅れでランキング

         上位に登場した。これもまた、かなり珍しいパターンだ。時々

         ある事だけど、システムが不安定になってる気がする。)

              

cf.脳科学コメディーの綱渡り~『MR.BRAIN』第1話

  男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

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『ブザー・ビート』の相武紗季(菜月)は肉食女子なのか♪

   (☆追記: 菜月に関してはその後、第8話記事へのコメント欄で

          突っ込んだやり取りが交わされてる。)

          

ヤバイ・・・今夜は雨が上がる予報だったから、ランニングの記事を書く

予定だったのに、雨が上がらなかった。こうゆう時、毎日更新中のブロ

ガーとしてはあわてるのだ。そもそも梅雨明けしたばっかだから、降って

も短時間だと思いこんでしまってた。

    

という訳で、あわててネタを探し回る。「困った時の朝日新聞」をチェック

すると、今朝は休刊だけど、昨日(2009年7月20日)の朝刊にちょっと

面白い記事を発見した。テレビ欄の「フォーカスオン」というコラムで、第

2話が終わったばかりの『ブザー・ビート』を扱ってる。見出しは、「若手

肉食女子」、「洗練されていて魅力的」。執筆者は竹田さをり。奇妙なほ

どミーハー系(死語?)のノリを装う、中堅女性記者だ。

              

いつも女性の視点で軽い感想を書いてる人だけど、流石に朝日新聞。

今回はいきなり、論文みたいにスタートしてる。「肉食女子とは、自分か

らデートやセックスに誘い、さわやかに求婚する、恋愛にリベラルな女

性と定義する」。ちなみに、ここで言うリベラルとは自由奔放って感じの

意味ね(蛇足か♪)。肉食・草食の定義というのは、細かく考えると面

倒な話だけど、差し当たりはこの執筆者本人の定義で構わないだろう。

                 

私は知らなかったけど、ドラマの制作会見で菜月役の相武紗季が「肉食

女子をガッツリ演じます」と宣言して話題になったらしい。そこで、「20年

前、上野千鶴子著『スカートの下の劇場』でその台頭を予感した私は、

脚本の大森美香のもとへ」。ちなみに上野は、フェミニズムの大御所の

東大教授。男を斬りまくる怖~い女性論客だ♪

                                                          

さて、記者が取材に行くと、意外にも大森は、肉食系ではなく普通の子

と応答。男子(ドラマでは山P=山下智久)があまりに消極的なので、彼が

いやすい状況をつくる。欲望を抑え込みはしないが、受け身でいたい。

                   

こう言われた記者は、肉食系という考えを一旦反省した後、巧みな議論を

展開して、やっぱりある意味で肉食系だという方向に戻して行く。おまけに、

大森に遠慮して議論をボカすのだ。流石はインテリ新聞所属、頭は回るネ。

                           

私が少し加筆修正すると、記者の結論はこうなる。一見、相武も「普通の

子」も、肉食系ではないように思えてしまうが、実はそうではない。相武

言う「肉食女子」とは、「従来の普通」と思わせておいて男子を食うという、

洗練された肉食のかたちなのだ。そして、それが「今の普通」なのだ。自

分を大事にしつつ恋愛をリードする彼女たちは魅力的で、安心した。。

                   

       ☆          ☆          ☆  

さて、実際のコラムだと更に『ロンドンハーツ』の肉食系・misonoに触れ

たり、30代未婚男性の意識調査もチェックしたりで、テレビ欄のコラムと

してはなかなかよく出来てるように「見える」。ただ、その実質が問題だ。

このコラムは本当に『ブザー・ビート』の菜月に適合してるのだろうか

             

ちょっと疑問を感じた私は、念のために第1話と第2話をサラッと見直し

てみた。すると、フツーっぽく見せかけて食うという記者の考えも、男子

が誘いやすい状況をつくるという脚本家の考えも、さほど顕著ではない

要するに裏表が極端なだけで、わざわざ肉食なんて言葉を使うほどの

キャラでもないし、誘いやすい状況をつくる側面も弱いだろう。

                           

具体的に見てみよう。たとえば、最初に賭けの形で結婚話を持ち出した

のは直輝の方だ。試合に負けて賭けが失敗した後、結婚話はうやむや

になってるけど、「肉食女子」ならそんな事は気にしないだろう。「負け

ちゃったけど、直輝の必死な思いは伝わったから♪」とか言って、結婚

の方向に持っていこうとするはずだ。

         

その場合、直輝の気持ちはしっくり来ないだろうけど、そんな事など気

にせず一応プッシュしてみるのが肉食系ってもんだろう。肉食動物のト

ライは、失敗して当然。たまに成功すれば、それで生活できるのだ♪

       

あるいは、第2話の菜月の部屋。ゲームが一段落ついた時、直輝は

帰ってマジメにシュート練習するという。私が直接知ってる範囲だけで

も、こうゆう状況ですぐには男を帰さない女性の顔が数人浮かんで来

る♪ もちろん、追い詰められてるマジメなプロ選手の直輝としては、

それでも帰る可能性が高いけど、1回甘えてみる価値は十分あるのだ。

そもそも菜月自身、代々木(金子ノブアキ)に強引にキスされただけで

朝帰りになったことを思い出そう。男女の肉体関係とは、そんなもんだ。

         

ちなみに、では代々木に対する菜月の態度が肉食系かというと、これも

違ってる。最初に会社で話しかけられた時も、自分から誘う様子は無かっ

たし、飲み会を抜け出して夜のベンチでタバコを吸うのが肉食系とも言え

ないだろう。「肉」は、飲み会の場の方がたくさんあるし、食べやすいんだ

から♪ 電話でも冷たくて、代々木が勝手に「マゾ心」をくすぐられただけ

だ。翌日の彼は、疲れて動きが悪かっただろう。コラコラ!

                                                     

代々木がストーカーっぽく部屋をたずねて来た時も、第2話の試合会場

の外でも、肉食とは程遠い態度だった。肉食女子なら、今とりあえず食

べたくない男でも、最低限キープする姿勢が見える方がフツーのはずだ。

後でお腹が減る可能性は高いんだから。

                        

時間が来たからもう止めるが、第2話までだと菜月の肉食キャラや積

極性はほとんど前面に出ていない。第3話の予告では「結婚しない?

と自分から言ってたけど、既に直輝が一度プロポーズらしき言葉を伝

えた後のことにすぎないし、話の脈絡もまだ分からないのだ。。

          

       ☆          ☆          ☆

という訳で、朝日のコラムはなかなか巧みな文章だけど、ドラマの第2話

までの内容には合ってないという話だ。せいぜい、直輝の妹(大政絢)に

贈ったチューベローズの花言葉に、「危険な快楽」とか「火遊び」が入って

たとか、2回目のキスをおねだりしたって程度のこと。

           

ちなみに、だから菜月がどうだとか、ドラマがどうだとか言ってる訳じゃな

いので念のため。個人的には、相武より北川景子や他のチアリーダーに

目が行くけどね♪

                                                       

ある程度予期してた通り、第2話視聴率も更に下がって13.5%になっ

てしまった。でも私はこのドラマが好きだし、(陰ながら)応援するだろう。

ではまた。。☆彡

               

              

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.この記事はかなりのアクセスを集めてるのに、ココログのアクセス

    ランキングから外されてしまった。「肉食女子」「マゾ」「快楽」って言

    葉の組合せや羅列がマズかったのかね。過去、外された時は大抵

    そんな感じの強い言葉が入ってたのだ。基準のヒントくらい、教え

    てくれてもいいけどなぁ。処罰より指導の方が大切なのに。。

       

    (追記: これまた、週刊新潮記事と同様、なぜか遅れてランクイン。

         3日か4日遅れだから、相当システムが不安定になってる。)

                      

cf.男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

  『ブザー・ビート』第1話、山P=山下智久の自転車の車種

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第3話

  太腿疲れジョグ&『ブザー・ビート』第4話

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第5話

  疲労満腹ラン&『ブザー・ビート』第6話

  疲労ピークラン&『ブザー・ビート』第7話

  レース疲れ小雨ジョグ&『ブザー・ビート』第8話

  居眠りランちょっとだけ&『ブザー・ビート』第9話

  ブログ疲れ短距離ラン&『ブザー・ビート』第10話

  胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について

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男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

  ありがとうございました☆

  すっげぇ~嬉しかった オレのバスケ褒めてくれて

  まあ 嬉しいと言うか・・・嬉しかった ありがとう

  どういたしまして 私も嬉しかった♪

  エッ?

  さっきの拍手

  あぁ

  ねぇ バスケットボールの選手なんですか?

  まあ一応 でも全然ダメですよ ギャラ少ないし ファンとかもいないし

  そうなんですか

  上手く行かないことばっかだし

  そっか・・・(フーッ)・・・・・・・

  ・・・・・・アハハ

  ウフフ

  何か 笑えますね 

  まあ 色々あるけどさぁ 頑張ろうよ!

  私が あなたの最初のファンになってあげる ♡ (スタスタ・・)

  何だよ ファンって・・・♪

        

        ☆          ☆          ☆

いやぁ、良かったなぁ・・・JC ARCS(アークス)のチアリーダー☆ じゃな

くて、コスチューム♪ そこかよ! タイトルバックでも、数年前の武富士の

CMみたいなダンス・パフォーマンスで目を楽しませてくれた。さすが、去年

夏の月9、織田裕二&北乃きい『太陽と海の教室』で、『ガリバー旅行記』

を意識した面白いタイトルバックを創ってた、尾形竜太だ(小林一博との共

作)。白っぽい光の多用が彼の特徴の一つだろう。

             

CGの使い方も、全体の芸術性も、程良く抑制されている。驚くのが、タイ

トルバック序盤で早くも、笑わないアイドル代表の山P=山下智久が笑って

ること。彼が笑うのは『みなさんのおかげ』の「食わず嫌い」だけかと思って

たら、ちゃんと北川景子に微笑みかけてるのだ。タイトルバック終盤では、

残り時間0秒で山Pが「ブザー・ビート」(終了ブザーと同時のシュート)を決

めて、相手チーム・HARTSに逆転勝利。

           

チアガールの相武紗季もはしゃぐけど、最後に喜ぶのはやっぱり北川。そ

してラストは北京五輪の式典とかみたいに、P様が一人でジャンプして華

麗にシュート。上矢直輝だから、「上」に向かって「矢」のように真っ「直」ぐ

跳んで、ラストは「輝」くのだ。

         

と言う訳で、このタイトルバックだけから、早くもこのドラマの最後は決定

た。断定かよ。まるで『プロポーズ大作戦』のケンゾーみたいに、肝心の場

面で「ヘタレ」だった直輝が、見事にブザービーターとして大活躍して勝利。

そこからダッシュして、莉子のヴァイオリン演奏会場のドアを開けるのだ。

彼女も成功した後、2人は抱き合って素直に喜び合う。逆『ロンバケ』だ♪

              

        ☆          ☆          ☆

さて、レビューの最初から『太陽と海』、『ロンバケ』に触れたのは、もちろ

ん意図的なもの。『太陽と海』は北川景子も活躍してたし、実は『ブザビ』

放映中から、「ブザービート ロンバケ」という検索アクセスもウチに入って

来たのだ。私自身も、ブラザーミシンじゃなくてブザービートを見ながら、

キムタク=木村拓哉&山口智子の1996年の大ヒット作、『ロンバケ』を

懐かしんでた

         

追記: ロンバケの再放送を録画して、簡単にレビューした。

     奇跡のリターンがもたらす輝き~『ロングバケーション』第1話 )

                                      

13年前に見たきりだから、あんまし覚えてないんだけど、大きな看板や

バスケットゴールのある小さな公園か空き地があったような気がする。

看板にJOCX(=フジテレビ)と書いてあったかどうかまでは分からない。

あと、アパートの高層階に南(山口)が住んでて、窓から見下ろすシーン

もあった気がする。あちこち、既視感があるのだ。

             

さらにウィキペディアで調べると、正式タイトルは『ロングバケーション~

Long Vacation~』。これは、『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』

と似た形式だ。カタカナで2語のメインタイトル、波線に囲まれた2語のサ

ブタイトル。メインもサブも、2語の前の言葉が後を形容している。そう言

えば内容的にも、ロンバケの瀬名(木村)と南も崖っぷちの2人だった。

おまけに、男女の違いやピアノとバイオリンの違いはあるものの、ロンバ

ケもクラシック音楽が重要な役割を果たしてる。

                                       

一方、『太陽と海』で最も素晴らしかった第4話も、クラシック音楽が中心

になってたし、後半の自殺騒ぎで物語を急転させた大政絢は、『ブザー』で

山Pの妹役を演じてる。他に、織田&矢田亜希子の月9『ラストクリスマス』

(2004)を思わせる部分もあったような気がする。オルゴールっぽい可愛

いBGMは、月9のあちこちで使われて来たんじゃないかな。

                  

で、これらをまとめるキーワードが、フジテレビの大御所演出家、永山耕三

なのだ。上に挙げたドラマはすべて、今回と同じく永山が関わったもの。そ

の意味でも、パクリという表現はふさわしくない。引用、意識、文体、特徴、

オマージュ(敬意を込めた模倣)などと言うべきだろう。普通、ドラマを見る

時に気になるのは俳優と脚本だけど、『ブザビ』第1話に関しては大森美香

の脚本り永山の演出の方が目立ってた。もちろん正確に言うと、演出家

に代表されるような、ドラマスタッフの仕事全体が良かったということだ☆

                                                     

特に上手いと思ったのは、全体的な音の使い方。無音=沈黙も含めた話

だ。音声・吉田勉、選曲・志田博英、音響効果・亀森素子、MA・古跡奈歩

が中心となった仕事ってことでいいのかな。

         

一番重要なのは「タン タン タン」という、「ドの音」を刻むボールの静かな

ビート。強すぎず、弱すぎず。これが音に敏感な莉子に届き、やがて彼女

を部屋の外の公園へと導く。そして、莉子のバイオリンのメロディーが、今

度は直樹を導いて、2人の出会いを生む。お互いが認めあった後、この記

事冒頭に引用したやり取りを通じて、一気に接近するわけだ。

             

男のビートで、女がメロディーを奏でる。力の断続的な反復が生み出す、

続的な高低変化の魅力。これこそ男女の愛の具体的中心だろう。それ

を、スポーツと芸術の結びつきで変奏してるわけだ。そう言えば、直輝か

ら莉子への最初のプレゼントも、ボールの代わりに手を叩く、「拍」手とい

うビートだった。ここから考えても、やはり最終回は、先に直輝がブザー

ビートを決めて、その後で莉子の演奏が成功する方が形式的に美しい。

              

Love makes me strong」。愛はオレを強くする、という看板の言葉

を変形するなら、「Beat gives me string」。ビートは私に弦を与えてく

れる。冒頭で切れてしまった莉子の弦。代わりに本物の弦を、本物のメロ

ディーを、直輝のビートが与えてくれるのだ。

                                          

そして、2人の愛はやがて、より身体的なビート&メロディーへと場を変え

る。そこの部分は編集でカットされるから、心眼で見るしかない♪ 見える

かどうかは、脳力の問題だろう。常に本質を見極めようとする訓練が不可

欠なのだ。バスケのチアリーダーのダンスなんてのも、男のビートとつなが

るメロディーの一つと言えるだろう。

                       

別の音の使い方に目を向けると、冒頭に引用したやり取りで、「上手く行

かないことばっかだし・・」、「そっか・・フーッ・・・」、「アハハ♪」の間にあっ

長い沈黙。微妙な間。非常にリアルで生々しく感じた。あれは演出なの

か、偶然の賜物なのか、あるいは山P&北川のアドリブ的演技なのか。

細かい事だし、日常的には珍しくない事だけど、ドラマとしては意外性の

あるインパクトだった。

                               

さらに、山Pの自転車が走る音もかなり目立ってた。最近のドラマでは、エ

コブームを反映してるのか、元気の手軽な表現なのか、自転車がよく活躍

する。『僕の歩く道』では草なぎ剛のロードバイク、『Around40』では天海

祐希の街乗り自転車。いずれも私はすぐに記事でフォローして、後者では

ついでに『ラスト・フレンズ』の上野樹里の自転車にも触れておいた。『野ブ

タ』の亀梨和也の自転車を調べなかったことが、今となっては悔やまれる。

                

で、『ブザビ』の自転車についてもすぐ調べて記事をアップ、大量のアクセ

スを頂いてるけど、あの自転車に注目した方々、音が聞こえただろうか。

車輪の回転音と、ブレーキ音。まるでマンガに文字で書かれた「シャカシャ

カ」「キキィーッ」っていう効果音みたいにハッキリ表現されてた。ストーリー

と直接関係ない細かい話だけど、丁寧に音を使ってるな、きっちり自転車

を表現してるなと、職人魂に嬉しくなったのだ♪

             

         ☆          ☆         ☆  

その他の点についても、簡単に見ておこう。まず、ハートがいいコに見え

て実はイマイチの、直輝の彼女・菜月(相武)。裏表が極端で、陰でタバコ

を吸う嫌われ者として頑張ってたね♪ 協調性のない嫌味な代々木(金子

ノブアキ)とはピッタシの相性だ。

                                                   

実は先日ウチのコメント欄に、あえてカタカナを使って「アイブとキス」って

いう言葉を書き込んどいたけど、いきなりそこまで実現するとは思わなかっ

た。男が山Pなら、初回はせいぜいキスまでだったはず。第2話予告を見

ると「二回目」はしばらく無さそうだけど、お似合いのカップルだと思う。次

はちゃんと着替えを用意しとかないと、会社で朝帰りがバレちゃうだろう。

                                 

菜月という女は、要するに心に化粧をしてるのだ。化粧を取った素顔に、

まだ直輝は気付いてない。それに対して、莉子は最初からスッピンで直

輝と会って、一瞬で心を通わせた。化粧と素顔。菜月と莉子の勝負は、

その意味でも最初からついている。そもそも山Pも直輝も、素顔で勝負

する男だ。

           

この後、下に落とし過ぎた菜月を一旦フォローする展開になるだろうけど、

所詮は枝葉の問題にすぎない。たとえ川崎コーチ(伊藤英明)が莉子に

接近して話を複雑にしても、ムダなのだ。川崎と結ばれるのは、最後に

仲良くランニングしてた宇都宮(永井大)なんだから♪ コラコラ!

          

真面目な話、川崎が麻衣(貫地谷しほり)と接近するのは想像できるけど、

それにしては麻衣の川崎に対する態度にイマイチ伏線とかフラッグが見

当たらなかったな。ちなみに、麻衣の化粧は菜月と違って外見的なもの

だから問題はない。貫地谷は能天気な女のコの演技がホント上手いね☆

素には見えないけど、好感もてる「演技」だ。ちょうど、麻衣の「化粧」が微

笑ましいのと似た話かも知れない。

                 

最後に、このドラマ、あちこちに笑える部分もあった。まず、ストロベリー・

バス(ピンクの湯)に仲良く入ってた山P&川崎の妖しい姿。熱いからって

いう強引な前置きを入れて、2人でガバッと立ち上がった瞬間にCMが入っ

たのもニヤッとする所。あそこをスローで反復再生してる女性ファン、ある

いは小説やマンガの二次創作で補完する特殊な趣味の女性が、全国に

数百人ずついるはずだ。

                                                     

続いて、年俸の話のシーン。300万の秀治(溝畑淳平)が、10億円を超え

る松井やイチローと「2ケタ」違うと言った瞬間にプッと噴き出した♪ すぐ

突っ込まれてたように、もちろん「3ケタ」だ。4人でマヌケでマッチョな裸体

自慢合戦をした後、川崎コーチが呼びに来て、最後に何気に「服、着ろよ

と注意したのも味わい深いツッコミ。余計な事するな、と思った女性ファン

は数十万人いるだろう。しかし山P、胸が大きいね。まぎらわしい言い方♪

腹筋は私でも、力を入れればあのくらい割れる。聞いてない? あっ、そう。

               

あと、ナルシストの中西(鈴木一真)にひどい仕打ちを受けた後、ショック

で泣いてる莉子を麻衣が写メで撮って、莉子がしっかりポーズするのも笑

えた。ああゆうノリは、女のコの特権。男だと、お笑いで見るくらいか。。

         

         ☆          ☆          ☆

さて、『MR.BRAIN』第1話以来、1ヶ月半ぶりに真面目に書いたドラマ

レビューも、そろそろ終わりとしよう。やっぱり時間はかかるけど、単なる

感想と違って手ごたえは感じられるね。独自の内容をかなり織り込むこと

ができる。ま、アクセス的には、放映後にすぐアップした短い自転車記事

の方が遥かに多いんだろうけどさ♪

              

この後、ロンバケへのオマージュとしては、莉子の部屋の窓から直輝が

バスケットボールを落として、地面にバウンドさせてキャッチするシーンを

期待したいもんだ。一流ブランド・molten(モルテン)なら、スーパーボー

ル並みの弾力を持ったボールを特別に作ってくれるだろう。そりゃ無理か。

ほんじゃ、イマジネーションかCGで補うってことで。

             

ドラマの初回、政局のせいなのか、K1のせいなのか、15.5%の冴えな

い視聴率だったけど、個人的には期待以上の出来に満足した☆ 問題

はこの後。実は、永山耕三ではない方の演出家が問題なのだ♪

          

彼が『コード・ブルー』を演出したせいで、ウチの読者の山Pファンは半減

した。そりゃ、大げさか♪ まあ、また救急現場のドキュメンタリーみたい

なバタバタ落ち着かない映像を作るのなら、録画でチアリーダーのシーン

だけを飛ばし見しようかな。緩急・強弱のない情報は、ノイズにすぎない。

                

いずれにせよ、私はこのドラマを応援する。ドラマ長期お休みモードとは

いえ、たまにチョコチョコと書くつもりだ。ではまた。。☆彡

          

        

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.オレは強い オレは強い」っていう直輝の自己暗示的つぶやき。

     スポーツドリンク・Gatorade(ゲータレード)のCM、「キミは強い」

     を意識してるのかも知れない。強いと言えば、今回のサブタイトル

     は、「恋は人を強くする!!崖っぷちヒーロー始動!!」だった。

     「Love」の訳語は、月9的には「恋」になるんだろうけど、内容的

     には「愛」の方が近いと思う。

                          

P.S.2 終盤の夜の公園シーンが典型だけど、山Pは何気にオシャレだっ 

      たね。JCアークスのチームカラー、紫を基調にして、男ではなか

      なか見ない色遣いになってた。「凄い、キレイ」だ。ま、私は男だ

      から、女性のファッションをもうちょっと萌えるものにして欲しいん

      だけどさ。莉子のあのサバサバ感も、ロンバケの南をイメージし

      たものか。でも、南もバニーガールになってたよなぁ♪

                 

P.S.3 おばあさんに席を譲る時、運転手に一声かけるのには感心した

      けど、バスでそうゆう機会にあったことは一度もない。そもそも

      バスはシルバーシートに座りやすいし、電車と比べて座席が空

      いてることが多いからだ。特に地方はガラ空きが目立つと思う。

          

P.S.4 シールはともかく、バスケットシューズの携帯ストラップを売り出

      せば、売れるでしょ。山Pが履いてたシューズも良かったね☆彡

                

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・               

cf.『ブザー・ビート』第1話、山P=山下智久の自転車の車種

  『ブザー・ビート』の相武紗季(菜月)は肉食女子なのか♪

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第3話

  太腿疲れジョグ&『ブザー・ビート』第4話

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第5話

  疲労満腹ラン&『ブザー・ビート』第6話

  疲労ピークラン&『ブザー・ビート』第7話

  レース疲れ小雨ジョグ&『ブザー・ビート』第8話

  居眠りランちょっとだけ&『ブザー・ビート』第9話

  ブログ疲れ短距離ラン&『ブザー・ビート』第10話

  胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について

  山P=山下智久主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~ブザビ)

      ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   出会い、別れ、ありがとう♪~『コード・ブルー新春スペシャル』

   ブカブカの大きな愛に包まれて~『プロポーズ大作戦SP』

   遠い夜明け~『クロサギ』最終回

   生きる場所を求めて~野ブタ再考

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『ブザー・ビート』第1話、山P=山下智久の自転車の車種

いやぁ、苦笑してしまった (^^ゞ Yahoo!で「ブザービート 自転車」を検

索すると、ウチの荒川サイクリング記事が96000件中の1位でヒットする

のだ。Googleでも190000件中の2位(刻々と変化中)。フジテレビ月9

の新ドラマ放映途中から次々に検索が入って来た。

                   

まあ、完全なハズレ検索ではなくて、『クロサギ』のロケ地探訪レポート

から一応意味はあるんだけど、ちょっと申し訳ない気もするから、アタリ記

事をちゃんとアップしとこう♪ 自転車好き、ドラマ好きのマニアック・サイト

の責務ってもんだろう。大げさだわ!

                   

絶対の自信はないけど、確率80%くらいで、あれはイタリアの自転車メー

カーGIOS(ジオス)の小径車(=ミニベロ:タイヤの直径が小さい)。2009

モデルのPULMINO(プルミーノ=日本語のバスだろう。

         

一目でオシャレな街乗り自転車だったから、最初は女性向け自転車雑誌

『smile cycle』のVOL.1と2を探して、メーカーのロゴを発見。それを手

掛かりにネットで検索すると、楽天で税込み40000円ほどで見つかった。

ただし入荷待ちで、入荷量や生産量はかなり少ないだろう。

                                       

このメーカーの特徴は本来、ジオスブルーと呼ばれるハッキリした青色

レーム。ただ、このプルミーノに限ってはパステル系の淡い青にしてあるよ

うだ(他の色もあり)。他の特徴は、まずタイヤが20インチで適度な小ささ。

前ハンドルが高め、サドルは低めでしっかりした作り。ママチャリ同様の斜

めフレームもまたぎやすい。シマノの7段変速付きで坂道もラク。

                                                

前キャリアと前後のフェンダー(=泥よけ)、透明なチェーンカバー付き、軽

めの車重12kgなど、非常に実用的でもある。手頃な値段まで含めて、トー

タルで女性ユーザーを意識した自転車だ。女性的な「キレイ」さの山Pには

ピッタリだろう。ドラマでは更に、ホイール=車輪の反射板(夜間の安全用)、

ヘッドライト、ベル、サイドスタンドを取り付けてあった。そういった部分も、

人間的にキチンとしてる真面目な直輝(山P)をよく表してたのだ。   

                                                                   

と言う訳で、全国の女性ファンの皆さんは、これから争奪戦を頑張って頂

きたい。みんなで広げよう、自転車の輪♪ そして、関東の人は荒川の聖

地にお参りだ。上に書いた雑誌(スマイル・サイクル)も、可愛いファッション

誌みたいでお勧め。今、ランニングも自転車も、女性参加の大きな波が訪

れてるわけよ。ちなみに私の愛車メーカー・ビアンキも、パステルグリーン

がキレイなイタリアブランドでお勧めだ。聞いてない? あっ、そう♪

                                               

では、短いけどひとまずこの辺で。本格的レビューは夜アップの予定だか

ら、そちらもお楽しみに☆彡

      

           

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.第1話レビューをアップ。

      男のビート、女のメロディー~『ブザー・ビート』第1話

      

P.S.2 『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』、第1話視聴率は

      15.5%。う~ん、山P主演の月9初回としてはパッとしないね。

      月9のブランド価値が、『婚カツ』で完全に崩壊したってことか。。

      

                             

cf.『ブザー・ビート』の相武紗季(菜月)は肉食女子なのか♪

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第3話

  太腿疲れジョグ&『ブザー・ビート』第4話

  自転車疲れジョグ&『ブザー・ビート』第5話

  疲労満腹ラン&『ブザー・ビート』第6話

  疲労ピークラン&『ブザー・ビート』第7話

  レース疲れ小雨ジョグ&『ブザー・ビート』第8話

  居眠りランちょっとだけ&『ブザー・ビート』第9話

  ブログ疲れ短距離ラン&『ブザー・ビート』第10話

  胃もたれラン&『ブザー・ビート』最終回&『おくりびと』

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  週刊新潮のジャニーズ・ドラマ批判について

  山P=山下智久主演ドラマ、視聴率の推移(野ブタ~ブザビ)

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   出会い、別れ、ありがとう♪~『コード・ブルー新春スペシャル』

   ブカブカの大きな愛に包まれて~『プロポーズ大作戦SP』

   遠い夜明け~『クロサギ』最終回

   生きる場所を求めて~野ブタ再考

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『MR.BRAIN』最終回、軽~い感想♪

いやぁ、最後まで見ちゃったな♪ ミスブレを最初から最後まで見たのは

何と第1話以来のこと。あんまし真面目に見たわけでもないし、本格的レ

ビューを書く気もないけど、ちょっとだけコメントしとこう。ウチは亀梨和也&

田辺誠一『神の雫』のレビューを20本以上、3月にきっちり書き終えて以

降は、ドラマ長期お休みモード中。悪しからずご了承を。。

        

さて、ミスターブレイン最終回。一言で感想を表すなら、「満足☆」だろう。

もう少し言葉を加えるなら、「予想以上に満足☆」だ。正直、今夜は溜まっ

た雑用でも片づけながらチラ見でいいかな、と思ってた。最近ほとんど見

てないから、個人的にストーリーの大きな流れがあんまし分かってないし、

根本的な問題として、脳科学ドラマの難しさもあるからだ。

                          

ウチは第1話だけ本格的レビューを書いてるけど、その時の題名は「

科学コメディーの綱渡り」としておいた。脳科学というのは一番勢いがあ

る興味深い分野だけど、だからこそ非常に危ない位置にある。本来、極

度に難しい心の分野を扱うのだから、それなりの配慮とか慎重さが不可

欠なはずなのに、脳科学者の発言やメディアの報道、一般社会での受

容には、それがほとんど感じられない。そのせいで逆に、一部の反感や

批判を招くことになる。疑似科学、トンデモ科学、等々。。この辺り、同じ

科学ドラマでも、物質を扱う福山雅治『ガリレオ』とはハッキリ違うのだ。

                

こういった状況で、「ミスター脳」というドラマの最後をどう締めくくるのか、

ちょっと不安に思ってた。何しろ主演は、キムタク=木村拓哉。『華麗なる

一族』を除けば、ここしばらくは極端なヒーロー役が目立つし、ミスブレの

プロデューサーもそれでいいと語ってた。つまり、「脳科学者」九十九龍介

(木村)が大活躍するんだから、「脳科学」も大活躍してしまうんじゃないか。

ここまで意外なほど控え目に見えたからこそ、最後にやってしまうんじゃな

いかと心配してたのだ。

                                             

ところが実際は、非常に優等生的なストーリー。しかもウソ臭く感じられな

い程度の絶妙なさじ加減で、私は途中から大きく頷いてた。番組スタート

時に大きな話題となった、「足利事件」を巧みに題材にしてたのだ。ウチ

ではかなり早く、第3話の軽いコメントの時点で既に言及しておいた、非

常に重い冤罪事件だ。

                                              

元の逮捕・有罪判決を始めとする、警察・検察・裁判所の立場を決定し

たのは当時のDNA鑑定で、これも科警研が絡んでた。ところが最新の

鑑定で、実はDNAが一致してなかったことが判明。逮捕から17年でよ

うやくDNA再鑑定が決定。18年目の今年、再審開始が決定して、

と検察は異例の謝罪を行った。でも、裁判所は謝罪してないのだ。

                                  

担当した裁判官が謝罪するというのは、法秩序や慣例を考えると、かなり

難しいのは理解できる。ただ、長年悲惨な扱いを受けて来た菅家さんとし

ては、怒りが収まらないだろう。それを代弁してたのが、今回のミスブレの

実行犯・北里(上川隆也)だった。最後に狙われたのが珍しく裁判長(セリ

フ、映像の肩書きでは裁判「官」)なのは、そうゆう意味だろう。権力の側

が卑怯な手口で被疑者=復讐実行犯を黙らせたのも、菅家さんに対する

自白の強要を変奏したわけだ。

                                                                                

けれども、忘れてはいけないのは、冤罪事件をもたらしたのも科学だけど、

解決したのも科学だということだ。古いDNA鑑定の間違いは、新しいDN

A鑑定によって判明した。その意味で、人間に対する科学的研究はやは

り意義深いし、進歩も大切なこと。したがってドラマの構成は必然的にこ

うなる訳だ。「科学」の大失敗、反省、前進。その間、主役の「脳科学者」

は人間大活躍、一方、「脳科学」は控え目なアピールに留める。

                                                                       

こう見ると、この脳科学ドラマがビミョーな「綱渡り」を上手く乗り切ったこと

が分かる。結果的に、たまたま足利事件と重なったのはラッキーだろう。

脚本家の蒔田光司森下佳子にとっては意外な展開だったろうけど、出

来栄えには満足してるんじゃないだろうか。個人的には、コメディーの側面

がやや物足りないものの、トータルの出来と意気込みで良しとしとこう♪

                                      

       ☆          ☆          ☆

足利事件、科学、脳科学といった点については、このくらいにして、他の面

にも簡単にコメントしよう。まず、ほとんど主役級と言っていいくらいの存在

感だった武井(市川海老蔵)。最後まで素性や狙いが曖昧なまま、不気味

な迫力を誇示してくれた。続きは映画館でってことかね。その際には当然、

クリームあんみつを食べて欲しいもんだ♪ 広末涼子の再登場も、映画ま

でお預けか。初回のハイヒールのエピソードも、ちゃんと回収しなきゃネ。

                  

林田(水嶋ヒロ)も、最初に爆弾でやられた後、最後の九十九のパクリま

で(「犯人は、あなたですね」)、若手の脇役としては大活躍だろう。このド

ラマで初めて見た水嶋、とても印象が良かった。これなら安心して、絢香

を任せられる。何様だよ! 丹原(香川照之)も全く安心して見れたね。

さすが実力派のベテランだ。

                      

そして、最後は和音(綾瀬はるか)。色んな意味で上手かったね☆ 爆弾

処理の前に九十九に抱きつかれて、自分(=和音)の死を案じてるのか

と思いきや、実は九十九自身が死ぬ覚悟で敵地に乗り込む。それを助け

るのは、九十九が抱きついた瞬間にこっそり奪い取ってた和音の携帯。

そして、それに和音がちゃんと気付いたこと。九十九もそれを信じてた。

                                                    

その後、お別れの言葉を交わす際の綾瀬の涙がまた絶妙だし、キムタ

クの口パクも憎い演出。「九十九は最後、和音に何と言ってたんですか」

とか、あちこちの質問サイトに書きこまれそうだな。おそらく、「アメリカ

おいで♪」だろう。言葉の長さを考えると、「アメリカで一緒に暮らそう♡

とか、「アメリカで待ってるから☆」かも。読唇術は知らないけど、最初は

「アメリカ」と言ってるように見える。とにかく、和音がしっかり脳科学の勉

強をして「進化」、その後アメリカへ九十九を追いかけて行く。

                                                        

この辺り、私は『やまとなでしこ』を思い出してた。優秀な男(堤真一)が

後にアメリカへ旅立って、魅力的な女(松嶋菜々子)が追いかけて、めで

たく結ばれるハッピーエンド。いまだに夢の頂点がアメリカって所が哀し

いけど、それに代わる場所が見つからないのだから仕方ないだろう。偉

大なるマンネリ、日本の恋愛物語の形式美だ。(ちょっとホメ過ぎか・・)

                                   

形式と言えば、バナナも当然のお約束。口パクで婚約した後は、和音が

バナナを繰り返し頬張るわけだ。これまで以上に美味しそうに♪ 飛行機

の中では、アグネス・ラム写真集のアイコラ(合成画像)で水着のサービス

までトッピング。今まで写真集に無反応だった九十九も思わず「アリかも」。

お遊びとしては、むしろ首から下だけ綾瀬に変えた方が面白かったかな。

それじゃ分からない? いや、だからそこを工夫するわけよ。胸の下辺り

に、「バレー」と書いとくとか♪

                                    

時間が無いからこのくらいにしとくけど、映像の使い方も非常に凝って

ね。科警研の科学的映像はもちろん、武井の映し方その他、ちょっと

やり過ぎくらいに頑張ってた。360度の回転映像やカットのつなぎ方、効

果音まで含めて、同じTBSの『輪舞曲』(竹野内豊、チェ・ジウ)と似た、

インパクトある撮影&編集だったと思う。

             

やり過ぎについては、努力点で相殺ってことでオマケしとこう。苦境に立

つTBS、今はとにかく頑張らなきゃマズイわけよ♪ 最後にハイジャック

犯として香取慎吾を強引に出したのも、遊び心以上に、視聴率対策と新

ドラマ『こち亀』PRだろう。必死なのだ。

                                                                              

気になる視聴率は、最終回でギリギリ、平均視聴率20%まで持って行

たかな。計算上は一応20.2%でOKだから、四捨五入とか端数の問題

があるとしても、20.5%あれば大丈夫だろう。天下のキムタクが20%

切ると大騒ぎだろうけど、最終話の視聴率は普通上がるから、その程度

は行ってるでしょ。実際、私も久々に見たしネ。春ドラマ2位、『BOSS』の

最終回が20.7%だから、断トツ1位としては負けてらんないはずだ。。

                                       

       ☆          ☆          ☆

という訳で、丹原への飴玉の「宿題」も含めて、今後は映画をお楽しみって

こと。DVD-BOXにも何かサービスがあるかもね。そして来週からは、キ

ムタクと同じくジャニーズの超人気者、山P=山下智久の『ブザー・ビート

~崖っぷちのヒーロー~』がスタートだ。この「崖っぷち」って副題は余計だ

と思うけど、何か意味があって付けたのかね。ま、いいや。私が気になっ

てるのはバスケのチアガールとコスチュームだから♪

                                                             

ともかくスタッフ&キャストの皆さん、そして全国の熱狂的ファンの皆さん、

二ヶ月間どうもお疲れ様! それでは、またどこかで。。☆彡

                   

           

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.アップした途端に、「口ぱく」「言葉」「ささやき」って感じの検索

    次々と入って来た。スタッフ、とりあえずニンマリって所か。でも問

    題は、週明けの朝。視聴率の速報でニンマリできるかどうか。。

    

       (追記: 『MR.BRAIN』最終回、視聴率20.7%、

             平均視聴率20.06%。おめでとう☆ )

            

P.S.2 『ミスブレ』が足利事件を最後に扱ったのは、『ガリレオ』が核兵

      器を終盤で扱ったのと同様だ。要するに、科学ドラマには科学

      批判が不可欠だってこと。私はその点、『ガリレオ』でも第4話

      時点で既に触れておいた。光の表現には、影が必要なのだ。

              

      扱い方は『ガリレオ』の方が上手く感じられるけど、足利より核の

      方がやりやすいだろう。その点を差し引けば、案外いい勝負の

      出来だったかも知れない。。☆彡

                        

cf.脳科学コメディーの綱渡り~『MR.BRAIN』第1話

  軽いスピード走&『MR.BRAIN』第3話

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僅かな傘ジョグ&『イケ麺そば屋探偵』最終回

RUN 8km,44分11秒,心拍141

新城幸也に続いて別府史之も、ツール・ド・フランス出場決定! おめで

とう☆ 世界最大の自転車ロードレースに日本人が2人も出るなんて、数

年前には考えられなかったことだ。全国のファンも、先駆者・今中大介も

喜んでるだろう。今年はいつもよりマジメにチェックしよっと♪

    

さて、自転車界のビッグニュースに触れた後は、3ヶ月ぶりに『イケ麺そば

屋探偵~いいんだぜ~』にコメントしよう。ウチの読者には昔から藤木直人

ファンが多いし、私にとっても印象がいい俳優だから、ドラマお休みモード

の中でも特別扱いなのだ。たかが個人ブログだから、適当にエコひいきし

ても、「いいんだぜ」♪ 

     

そうは言っても、この深夜番組を急に思いだしたのは、新聞の番組欄に

「終」という一文字があったからにすぎない。「アッ、最終回なのか、ほんじゃ、

30分見るくらいはいいだろう」と思って見始めたら、いきなり冒頭でガクッと

来た。いとうせいこう&倉本のお喋りがいまだに続いてるだけでも驚きなの

に、いきなり「来週からすぐまた『新イケ麺』がスタートする」とか語ったのだ。

エェ~~ッ?最終回の偽装かよ!      

                          

すぐに見るのを止めようかと思ったんだけど、久々に見た堀内敬子がほん

のちょっと可愛く見えてしまったから、そのまま続行。いや、初回は青森弁

の驚きもあって、何じゃコリャ状態だったもんでネ♪ その後、古田新太と

生瀬勝久のアドリブっぽいトークが妙にトボけてて、「あんまん好きな人は

あんまんいない」とかオヤジギャグを言いながら古田が笑う姿を見てたら、

こっちまでつい笑ってしまった (^^ゞ 空から古田の身体に降って来た大量

のカエルが、なぜか全く動かないのもシュールな味わいを出してる。

                

さらに、死体のはずの上田晋也が神様になったり、藤木と谷村美月をまじ

えて『おしゃれイズム』のパロディーみたいな紙芝居トークをやったり、藤木

が妙なキレ方を見せたり、とにかく前衛劇や実験映画みたいなメチャクチャ

な展開が続く。ちょっと悔しいけど、なかなか凄いなと思ってしまったのだ。

これなら、たとえ視聴率3%程度でも、藤木ファン以外のコアなファンもいる

だろう。私も、今よりヒマだった時代なら、毎週楽しみに見たかも知れない。  

         

という訳で、初回はサッパリの印象だったのに、最終回もどきはかなり印

象が良かったのだ☆ だからと言って、新イケ麺を毎週見ようとも思わな

いけど、また気が向いたらチョコッとコメントするかもしれない。番組自体

が緩~い内容なんだから、こっちも緩~い見方で「いいんだぜ」。ってこと

で、また次の機会をお楽しみに! (無いかもしれないけど♪)

              

         ☆          ☆          ☆

話変わって、今日のランって言うか、今夜のジョグ。2日休んだ後だし、ホ

ントは最低16kmくらい真面目に走る予定だったのだ。ところが、まず

事が長引いたのが想定外。帰宅後、走りに行く前に、前日のツール・ド・

美ヶ原のリザルトを見ようと思って手間取ったのも予想外。昔とちょっと違

う場所になってたし、発見後も以前のパスワードがはじかれたりしたのだ。

    

で、仲間のタイムを見て楽しんだ後、いよいよ走りに行こうと思ったら、何

雨! 昨日から天気予報がハズレまくりだよな。。眠いし、止めようかな

と思いつつ、傘を片手に軽~く8kmだけジョギング。それでも、1km5分

半は切ってるだろと思ったら、トータル1km5分31秒ペースだった (^_^;

いやいや、道理でやたらラクな傘ランだと思ったわ。

          

明日からまた天気がビミョーだけど、まあ今夜の傘ジョグくらいなら何と

もないから、少しでも距離を稼いどくことにしよう。乗鞍までもう2ヶ月しか

ないしね。ちなみに、心拍はプラス12の補正。

        

ではまた。27日に他界した、女子マラソンの先駆者・永田七恵(旧姓・

佐々木)さんのご冥福を祈りつつ。。☆彡    

              

  往路(1.15km)    7分01秒    心拍122    

  1周(1.1km)      6分11秒        137            

  2周            6分11秒       141             

  3周            6分08秒        144       

  4周            5分52秒       146             

  5周            5分52秒       148

  6周(0.2km)    0分56秒       149            

  復路(1.35km)     6分00秒        143            

  計 8km  44分11秒  心拍141 (76%) 最大155(5周目)  

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パソコン購入♪&そよ風ラン&『MR.BRAIN』

RUN 17km,1時間21分46秒,心拍156

ちょっと公表が遅れちゃったけど、熱心な読者の方は既に気付いてただ

090620 ろう。先日の渋谷のお買

 い物とは、もちろんパソ

 コンだ♪ 壊れたパソコ

 ンのデータ救出費用が

 余りに高額だから諦め

 た後、色んな選択肢を

 考えたんだけど、不完

 全な修理でさえ5万円

 かかるから、新品を10

 万円で買った方が得だ

 と判断。清水の舞台か

                             ら飛び降りる思いで買っ

て来た。ちなみに以前書いた気がするけど、私は大人になるまでずっと「清

水寺」を「しみずでら」と読んでて、遥か年下の女の子に笑われてしまった♪

                         

それはともかく約10万円って値段はラッキー☆ 最初ネットの「価格.コム」

で最安値が約99000円なのを発見したけど、長期保証が貧弱だからパス。

もう高額の修理費はウンザリだ。Y電機の店頭なら買値の5%でしっかりし

5年保証に入れるから、ネットより高いのを知りつつ渋谷へ電車でGo。

             

すると、雨のおかげか新聞チラシより5000円安くて、値切ると更に3000円

低下。店員を替えて更に頑張ると、ポイントを22%から25%まで上げてくれ

たから、本体の実質価格は税込95100円まで低下♪ これなら5万円以上

もかけて不完全な修理をするより、絶対得でしょ。性能もかなり上なんだから。

         

で、かなり上がったマシンの基本性能は次の通り。最新型だから自慢したい

わけよ。女性読者の方は読み飛ばすだろうけど♪ もう読んでないか (^^ゞ

        

   機種          NEC PC-LL700/TG (ノート)

   OS          Windows Vista Home

   モニター       16型ワイド 1366×768         

   CPU         インテル Core2Duo P8600 2.40GHz

   メモリー        2GB

   HDD         320GB

   光学ドライブ     ブルーレイ

          

どうだ! 全然? あっ、そう♪ ブルーレイ・ディスクドライブくらい褒めて

欲しいんだけどな。とにかく、今までのパソコンより遥かに上のスペックで、

ソフトの立ち上げとかデータの移動とか、同じ作業をやらせると格段に速

くなったのは確か☆ 画面も横幅たっぷりで、まだ持て余してる所。ガジェッ

ト(小さいお飾りソフト)を右に並べて遊ぶだけじゃ、勿体ないよな。

        

一番気に入ったのはキーボード。白(スパークリングホワイト)のパソコンな

んてちょっとオモチャっぽく見えるけど、キーボードは柔らかいオフホワイト。

触り心地もキータッチも凄くいい。思わず何か打ち込みたくなっちゃうほど♪

汚れが目立つから、キレイに使おうという気にさせてくれる所もイイ☆

               

Vista 第一印象は、世評の通りイマイチで、XPの方が良かったんじゃない

かって気はするね。特に、セキュリティーへの配慮が多すぎる。国家機密が

入ってる訳じゃないんだからさ。あと、勝手に色んな事をやり過ぎるけど、まぁ

使い慣れれば何とかなるでしょ。全てのフォルダの画像を一覧できるソフトは

便利だね。ただし他人に見せる時は注意が必要かも♪ メール&スケジュー

ルのOutlookも、使いこなせば便利かな。             

          

長くなったから、今回はこの辺で。パソコン記事はまた近々書く予定。。

     

        ☆         ☆        ☆

で、ランニングの記録も書いとくと、昨夜は1日休んだ後で、ちょっとだけ回復

してた。最近は短い距離ばっかだから、16kmくらい走りたいなって感じで本

拠地の公園へ向かうと、身体もボチボチ動くし、そよ風が吹いて気持ちよかっ

た。おかげで、ノルマに1kmプラスした17kmを気楽に完走。この程度の距

離でも久々だね。すべてPC関連トラブルが悪いのだ。

       

トータルでは、1km4分49秒ペース。遅めだけど、かなり余裕を持ってたか

ら良しとしよう。今夜はまた仕事から帰ったばっかで、1週間の疲れと寝不足

が溜まってるから、お休みってことで。明日はまた天気がビミョーだなぁ。。

ではまた。。☆彡

      

          

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.後半30分だけ、キムタク=木村拓哉&綾瀬はるかの『MR.BRAIN』

    第5話を見た。2人で事件現場を再現するシーン、キムタクは裏声ま

    で出しつつバナナ持ってサービスしてるのに、綾瀬のサービスが足り

    ないな。あれじゃ萌えないし笑えない。むしろマネキンの方が萌えたか

    も・・って、アブナイわ♪ どうも全体的に、綾瀬の天然ボケの魅力が

    イマイチ活かされてないのが気になる。

                              

    あと、仲間由紀恵の過激すぎる映像。私は全くパス! あぁゆうのは、

    その種の映画か深夜番組だけにして欲しいもんだ。ま、最後の科警研

    の似顔絵作成シーンは巧みだったかな。あと、水嶋ヒロの可愛い演技

    がなごませてくれるネ♪

                              

    それにしても来週が最終回かと思ってたら、いつの間にか放送予定

    延びてるのに驚いた! ウィキの「履歴」を探ると、まず5月31日に終

    了予定(6月27日)が削除されて、6月4日に「7月25日」と書き込ま

    れてる。さらに今日になって「7月11日」へと変更。これがホントなら、

    全9回。結局フツーのドラマ並の長さ。やっぱ、平均20%以上の高

    視聴率のおかげか☆

                            

    亀梨和也ファンはちょっと複雑だろうな。ま、私のPCのデスクトップに

    映ってる「桟橋」でも見て心を癒すってことで。『神の雫』第2話ね♪

                            

  往路(2.45km)    12分28秒  平均心拍137         

  1周(2.35km)    11分27秒        153      

  2周             11分30秒        155      

  3周            11分17秒        158

  4周             11分20秒        160 

  5周            11分10秒       162

  6周(0.35km)     1分53秒       162

  復路              10分45秒         162

計 17km  1時間21分46秒  159(86%) 最大心拍171,周回ラスト

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小雨ラン&『夜光の階段』最終回

RUN 13.3km,1時間04分06秒,心拍152

波多野さんも幸子も私も、あなたの野望の炎に吸い寄せられる、蝶の

ようなものだった」。う~ん・・フジ子(夏川結衣)のセリフの話し方や表情

は、適度に抑制が効いて良かったんだけど、炎で死ぬんだから、最後は

入水自殺じゃなくて焼け死ぬ方が良かったかな。火葬場で焼かれるから

いいだろってことか。でも、水で炎を消すって意味なら、ラストシーンの

雨に任せた方がシャープな構成になってた。

                                                

フジ子が富士の湖(ふじこ)で死ぬっていう言葉遊びをどうしてもやりたかっ

たのかな。不死子(ふじこ)とも考えられるけどね。って言うか、ボートから

湖への落ち方はもう少し上手く演出して欲しかった。あのシーン、切なく

重い愛の表現なのに、私はプッと噴き出してしまったのだ♪ キレイな富士

山も、「階段」の自然的表現としてもっと強調すれば良かったのに。。

                        

と言う訳で、今夜は藤木直人『夜光の階段』最終回だったから、初めて

マジメに見た♪ マジメにレビューする余裕まではないけど、最後もちょっ

とだけ感想を書いとこう。一言でいうなら、思ったより良かったって感じか

な。凄くいいとも思わないけど、最後は思わずウルウルしてしまった。か

なり古典的な筋立てが、逆に心にしみたって感じかね。母と妻、2人の女

の愛で、殺人鬼の目にも涙。悪くないワンパターンだったと思う。

       

細かい不満は色々あって、フジ子と思わせて他人が死ぬエピソードは余

計だし、「階段」の頂点を象徴するニューヨーク行きはもうちょっとドラマ

チックに盛り上げて欲しかった。佐山(藤木)は被告じゃなくて、単に証人

として公判に出廷しただけなのに、従業員が揃って来てたのは変だし、

桑山(小林稔侍)房江(余貴美子)の執拗な証人尋問を裁判長が流し

てたのも気になる。「打ち切り」かどうかはともかく、全9話で時間が足り

なかったのか、ドラマ終盤はかなりバタバタした進行になってた。母親と

お地蔵さまも、ややインパクトが足りない扱いで終わってた。

                       

でも、アイドルタレント抜きでテレ朝が作った大人のドラマってことだけで

も私は評価している。視聴率はこんなもんでしょ。主演の藤木のラブシー

ン(死語?)っぽい映像も満載だから、ファンは満足のはず。おまけに、

ドラマ終了後はキスシーンの総集編に加えて、佐山が画面に向かって、

殺してやる」。殺されちゃった視聴者が全国に数十人はいるはずだ。

今後はちゃんと生き返って、録画のリピートで何度でも殺されちゃってく

ださいな♪ 

          

(追記: 『夜光の階段』最終話の視聴率は12.1%。そんなもんでしょ)

       

            ☆        ☆        ☆

さて、今日は既にマジメな精神医学の記事を一本書き上げてるから、そ

ろそろ時間だね。簡単に昨日の深夜ランに触れとこう。火曜夜のお買い

物をいじってた影響で、また僅かな時間しかない中、近所の公園で軽く

走って来た。スタート直後から小雨が落ちて来て、途中で止めそうになっ

たけど、先日のドシャ降りランよりマシだろうと思ってしばらく我慢。結局、

ビショ濡れにはならずに走り終えることが出来た。

             

トータルでは1km4分49秒ペース。一応、3日連続だし、もっと遅くても

良かったね。今夜はもう眠いから、お休みとしよう。ブログで十分頑張っ

た。週末の3日間は雨が降らない感じだから、明日の夜走って、次は日

曜の自転車かな。先月末から運動量が少ない状態が続いてるけど、今

でようやくパソコン関連のトラブルとはおさらば出来そうだから、来週

から盛り返そう。ちなみに心拍はプラス11で補正した。ではまた。。☆彡

                 

         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.脳死は人の死って、日本にとっては大問題のはずなのに、アレッ

    て感じで衆議院を通過しちゃったね。まあ、参議院で揉めてる内

    に解散・総選挙で廃案って流れかな。。

                       

 往路(1.15km)  6分09秒   平均心拍128

  1周(1.1km)   5分37秒         140

  2周         5分30秒         145

  3周         5分30秒         148

  4周         5分21秒         150

  5周         5分20秒         154

  6周         5分18秒         156

  7周         5分15秒         156

  8周         5分08秒         157

  9周         4分57秒         161

 10周         4分49秒         165

 復路          5分12秒         161

 計13.3km 1時間04分06秒  152(83%) 最大169(周回ラスト)

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うつ病の診断基準と抗うつ薬~NHK『ためしてガッテン』

昨夜たまたまテレビを見たら、NHKでうつ病の特集が始まった所だった。

人気番組『ためしてガッテン』で、今回のタイトルは「うつ病よサラバ! 

脳が変わる最新治療」。また心の病と脳の話か・・・って思いはあったけ

ど、この番組を見るのは数年ぶりということもあって、雑用をこなしつつ最

後まで見てしまった。

                      

私は、『ラスト・フレンズ』や『あしたの、喜多善男』の本格的レビューでも

示して来た通り、この種の話には関心があるし、多少の知識もある。番

組の中心的内容に気になる点があったから、簡単に補足&コメントしと

こう。それは、うつ病判断の基準と抗うつ薬の問題だ。

          

番組の全体的主張は、「心の風邪」というほど軽いものでもないから、

めに病院の精神科などで受診して、薬を飲みながら焦らずじっくり治しま

しょうということだ。本当に適切かどうかはともかく、非常によく聞く話だし、

有力な代案も見当たらないから、ここでは差し当たり聞き流しておこう。

            

まず問題になるのは、治療のスタート。つまり、うつ病の判断だ。これに

は、本人や周囲、つまり素人の大まかな判断と、医者の専門的診断が

あって、当然まず最初に素人の判断が来るわけだ。ただ、ゴールデン

タイムのテレビの人気番組で、医師の診断基準がボードやテロップで

強調されると、素人の判断もそれに大きく影響されるだろう。

              

では、番組が示したうつ病の基準は何だったか。以下、再掲してみる。

             

   1. ほとんど毎日、抑うつ気分(ゆううつ)が続く。

   2. 何に対しても楽しいと感じることができず、興味がわかない。

   3. 食欲が低下している。体重が減った。

   4. よく眠れない。

   5. イライラする。

   6. 疲れやすく、だるさがとれない。

   7. 自分を責めてばかりいる。自分には価値がないと思う。

   8. 集中力が低下し、考えることができない。

   9. 死んだ方がよいと思う。

                      

これらの内、1と2のいずれかを含む5項目が2週間以上続いて、苦痛

や生活上の支障を伴う時に、うつ病と診断される。小野文惠アナウン

サーはそう説明した。

             

ありがちとはいえ、非常に分かりやすいまとめ方だと思う。ただ、心の

病そのものも、医師の診断基準も、それほど分かりやすいものではな

い。ということは、どこかに多少の無理があるのだ。

                         

上の基準は、米国精神医学会DSM-Ⅳ-TR 精神疾患の診断・

統計マニュアル(新訂版,医学書院,2004)の記述を簡単にしたも

ので、このマニュアルが現在の精神医学の世界標準になっている。そ

の中に、「大うつ病エピソード」という妙な項目があって、これが典型的

うつ病(大うつ病性障害)を示す特徴の正式名称なのだ(他にも色んな

うつ病的障害がある)。

                           

 (追記: 別のうつ病的障害の基準を示した記事を追加した。

          うつ病の診断基準2~気分変調性障害 

          うつ病の診断基準3~双極Ⅰ型障害(躁うつ病) )

                                

その医学的な基準は、テレビで紹介したものに似てるけど、もっと

くて難しくて微妙なものになっている。たとえばテレビの基準の2番は、

何に対しても楽しいと感じることができず、興味がわかない」だった。

             

これに対応するのは医学マニュアルの基準のA2。正確に引用すると、

   「ほとんど1日中、ほとんど毎日の、すべて、またはほとんど

    すべての活動における興味、喜びの著しい減退」。

                 

両者を見比べると、ハッキリした違いに気づくはずだ。つまり、マニュ

アルの基準は非常に強い(あるいは厳しい)表現になってるのであっ

て、そう簡単にはうつ病の診断ができないように配慮されている。他

の番号の基準もそうだし、そもそもマニュアルには、番組で示された

もの(A基準)以外に、B~Eの基準も追加されてるのだ。たとえば、

愛する人との死別の落ち込みはうつ病(正確には大うつ病エピソード)

とは別扱いになる(E基準)。

              

ここから、2つのことが言えるだろう。まず、テレビや雑誌の情報から

素人判断は難しいから、専門家に任せた方がいいということ。また、

専門家でさえ、それぞれ異なる人間や症状に対して、複雑な診断基

準を当てはめるのは簡単じゃないだろうということだ。実際、医師に

よって診断が異なるというのはよく聞く話だし、重要な裁判の精神鑑

定でも問題になってきたことなのだ。。

                          

       ☆        ☆        ☆

診断基準の話に続いて、抗うつ薬の話。いま現在、大きく見渡した時、

心の病に対する治療の基本は薬物療法であって、精神療法、カウンセ

リング、物理療法(電気ショックなど)といったものはオマケとか少数派、

代替療法にすぎない。

                                          

この薬の作用についても、番組ではわかりやすい説明をしていた。

の神経細胞(ニューロン)の間で、神経伝達物質の働きが不足してるの

だから、これを増せばよい。そのためにはどうすればいいか。クイズ形

式で出演者が答えてたけど、全員ハズレ。送り出す量を増やすとか、

受け取る機能を高めるといった単純な話ではないのだ。

               

細胞の先端(シナプス)が伝達物質を送り出した後、相手の細胞に受け

取ってもらえなかった分を、再び元の細胞に回収してしまうシステムが

る。この回収を妨害するのだ。番組では、色んな形のフタの模型を使っ

て妨害してた。回収する扉(トランスポーター)をフタで閉じてしまうことに

よって、細胞の間の伝達物質が減るのを妨げる。すると結果的に物質

が増えて神経伝達が活発になり、憂鬱な気分が晴れるだろう。

                                    

回収を妨害するこのヒネった薬は、専門用語で「再取り込み阻害薬」

(reuptake inhibitor)と呼ばれてる。その中でここ20年ほど主流だった

のが、セロトニンという脳内物質に絞って妨害する「選択的セロトニン

取り込み阻害薬」。英語で「Selective Serotonin Reuptake Inhibitors」だ

から、略して「SSRI」と呼ばれている。最近ではセロトニンに加えて、ノル

アドレナリン(またはノルエピネフリン、いずれも頭文字がN)という物質

にも働く「SNRI」も普及しているようだ。

                          

さて、ここまでは単なる解説だけど、重要な注意はここからだ。番組で

は、副作用の話がほんの少し出ただけで、基本的に薬を高く評価して

いた。でも向精神薬全体に対しては、いわゆるオーバードーズ(過剰摂

取)とか依存症違法売買の問題が指摘されてるし、特に抗うつ薬に関

しては、つい先日も重大な副作用が話題になって、NHKでも大きく取り

上げられたばかりだ(『クローズアップ現代』6月1日、抗うつ薬の死角)。

                    

薬による自殺のリスクだけじゃなく、他人に対する攻撃性が増すリスク

があるということで、厚生労働省も薬との因果関係を否定できないと

判断している。もちろん、全体で見ると少数だろうし、メリットとデメリット

を総合すればメリットの方が大きいのかも知れない。長所と短所の

静な総合的判断は当然重要で、日本うつ病学会が最近出した声明文

でも、薬を危険視しすぎることのないよう、慎重な態度を促している。

                          

ただ、薬に関しては、医師の不適切な処方とか経済的問題止めた後

の症状悪化などの問題もある。それどころか、有効性そのものへの疑

問も根強く続いてるから、やっぱり安くて効能もまずまずの風邪薬(パブ

ロンなど)とは相当違うものなのだ。その意味では、番組最後に付け加え

られてた認知行動療法(ものの見方や行動パターンをポジティヴにする)

や、奇妙なダンス「フリフリ」の方がマシかも知れない。「薬にもならない」

かも知れないけど、「毒にもならない」だろうから。。

                                                             

          ☆        ☆        ☆

いずれにせよ、急性で激しい症状は薬その他の医学的治療で対処する

として、その後とかそれ以前に関しては、今後も社会全体で、また一人

一人の個人で模索していくしかないだろう。ごく一部の恵まれた人を除い

て、生きるというのは大変なことだし、だからこそ重みがあるのだと思う。

               

ではまた。。☆

       

           ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

cf.うつ病の診断基準2~気分変調性障害

  うつ病の血液診断と遺伝子変化

  うつ病の診断基準3~双極Ⅰ型障害 (躁うつ病) 

  うつ病の診断基準4~双極Ⅱ型障害 (軽い躁うつ病)

  新型うつ病の一つ、非定型うつ病について

       

手作りTB: ドラマ「ツレがうつになりまして」に関するキッドさんのレビュー

      http://kid-blog.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-e3d1.html 

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軽いスピード走&『MR.BRAIN』第3話

RUN 12km,54分04秒,心拍158

今日は土曜なのにお仕事。終わったらすぐ帰宅して、『MR.BRAIN』

第3話を見た。最初の10分ほどは見れなかったけど、大体ストーリーはつ

かめたつもりだ。物語的にはやや地味ながら、科警研の映像とかでそこそこ

楽しめる出来だった♪ ちょっと詰め込み過ぎでバタバタしてるのは大目に

見るとしよう。

         

キムタク=木村拓哉や水嶋ヒロのファンはもちろん、亀梨和也ファンも満足

できたんじゃないかな♪ 相武紗季ファンはボチボチって所か。綾瀬はるか

ファンは、バナナを頬張るシーンでリピートできるだろう♪ バナナへのこ

だわりを見てると、『ラスフレ』の意味深なプディングを思い出しちゃうね。

             

『神の雫』が終了してもう3ヶ月。亀梨ファンの大部分はもうウチから消え

ちゃってる気がするけど、一応コメントしとこうか。亀梨のああゆう渋くて

暗めの演技って初めて見た気がするな。『雫』とは似てないし、『たったひ

とつの恋』の場合は未熟でちょっと突っ張った少年っぽさを出してたから、

今回みたいな大人の味にはなってなかった。

           

なかなか良かったんじゃないの♪ ま、あの路線でファン以外の視聴者に

アピールしていくのは大変だろうけど、地道に頑張って欲しいもんだ。犯

罪がバレた直後の表情はもうちょっと努力の余地があるかも。

          

このドラマ、第1話だけ真面目にレビューした際は「脳科学コメディーの

綱渡り」というタイトルで書いた。第2話はパソコンが壊れた直後だった

から、チラ見で青空の印象しか残ってないけど、第3話はコメディーって

感じじゃないね。しりとりシーンでもっと綾瀬の天然ぶりを上手くイジっ

てれば笑えたんだけど、あれじゃ後の話の薄い伏線にしかなってない。笑

えないままアレを引っ張るくらいなら、少し時間を削って、最後に亀梨が

犯罪の動機を告白するシーンに時間を回すべきだったと思う。笑いに関し

てはむしろ、やたら狭い死角の話がマニアックでちょっとウケたな♪

                  

それはともかく、第1話と共通するのは、脳科学が見かけ倒しのオマケ

なってる点だ。確かに「脳科学者」九十九は活躍してるけど、「脳科学」

が活躍してるわけじゃない。それが理解できる視聴者がどのくらいいるの

かは、ちょっと気になる所だ。と言うのも、その理解は結局、ドラマだけ

じゃなくて脳科学とか科学に対する理解力を示す部分なのだから。

                    

たとえば亀梨の犯罪を暴く時、決定的に役立ってるのは、裏金の捜査と監

視カメラのチェックであって、脳科学はサポート役に過ぎない。それだと

『ミスター脳』って題名のドラマとして寂しいから、最後に捜査と関係な

い部分で脳科学の威力らしきものを示して、綾瀬の「凄いですね」とかい

うホメ言葉へとつなげたわけだ。それが、女性ウケを狙ったのお話。亀

梨の心の揺れや、記憶を失っても残る相武の愛を表すのに、脳科学を使っ

てた。ただし、それも大雑把な話で、九十九の言葉も断定を避けていた。

                   

この辺り、やっぱりギリギリの綱渡り状態で脳科学を扱ってるわけで、そ

曲芸の巧みさにはそれなりに感心する。ただ同時に、これを見て単純に

「脳科学って凄いな」と思い込んでしまう人達が多そうだから、どうして

引っかかるのだ。見せかけの科学の凄さに騙されてしまう恐ろしさは、

例えば先日のDNA鑑定の「冤罪」とも関係してくる(足利事件)。あれ

も科警研がらみだから、その点は一応指摘しておきたい。所詮ドラマだか

ら・・とたかをくくってる場合じゃないのだ。。

                 

       ☆        ☆        ☆

さて、ドラマに関して軽くコメントした後は、今夜のランニングについ

て。仕事で疲れてたし、雨の後だから湿度が高くて走り辛かったけど、

スピードは意外に出てたね♪ 自分の感覚だと、1km4分45秒ペー

ス程度だったけど、実際は1km4分30秒ピッタシ☆ 息は上がっ

たけど、足腰や心拍はまだ余裕だったから、その気になれば4分20秒

台前半は出せてたかも知れない。

              

まあでも、距離も短いし、喜ぶほどのペースでもないわな♪ とにかく

この1週間、パソコン関連のトラブルで心身共に疲れ切ったから、明日

はノンビリと雑用でも片付けよう。って言うか、まだトラブルはそれほ

ど解決してないから、早く片付けなきゃマズイね。ドラマの録画が出来

るようにしないと、たまに本格的レビューを書くことさえ出来ないわけ

だから。自転車も乗らなきゃいけないんだけどなぁ。。ではまた☆

       

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P.S.サッカーW杯、日本代表出場決定おめでとう☆

            

P.S.2 『MR.BRAIN』第3話の視聴率は、何と16.3%まで

      急降下。。ゲストの亀梨の立場がちょっと苦しいのは仕方ない

      だろうけど、どうして同い年で学年は1コ上の相武紗季は話題

      にならないのかね。亀梨の方が芸歴がかなり長くて、人気があっ

      て、ドラマの視聴者には女性が多いからってことかな。

      いずれにせよ、亀梨は注目されてるわけだから、何とか自力で

      見返して欲しいもんだ。

      

cf.脳科学コメディーの綱渡り~『MR.BRAIN』第1話

  『MR.BRAIN』最終回、軽~い感想♪

    

  往路(2.45km)  12分12秒   平均心拍142       

 1周(2.35km)   10分43秒      154        

 2周           10分24秒        161          

 3周            10分09秒       166

  復路(2.5km)    10分37秒       171

計12km 54分04秒 心拍158(86%) 最大心拍173(復路)

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脳科学コメディーの綱渡り~『MR.BRAIN』第1話

う~ん、書くことが多過ぎるぞ! 昨夜、一通り見終えた後から、さんざん考えた

りチェックしたりしてるから、脳が糖分を欲しがってる。こんな時には、ブラックコー

ヒーが最適だ。いやいや、甘いクラッカーなんて物をバリバリ食べるのが最適だ。

                

という訳で、私は今、バナナでもクリームあんみつでもなく、「レモンパック クリー

ムサンドクラッカー」をかじりながら、本文を書き始めた所だ。いつ食べてもサクサ

ク美味しいねぇ♪ エライぞ、ヤマザキナビスコ☆ ま、ホントはカフェでスイーツ

でも食べてた方が、SHIHO店長に話しかけてもらえそうだけどネ。科警研のマイ

ペースなお掃除おねえさん(木下優樹菜)に思索を妨害されることもないはずだ。

                

前置きはさておき、まずは誰でも書きそうな軽い切り口からスタートしようかな。

鳴り物入りでスタートした、木村拓哉主演の脳科学ドラマ『MR.BRAIN』第1話。

視聴率20%前後は間違いないだろう。全体のキャスティングや時間帯を考え

ても、スタッフやTBSの気合の入り方や派手な映像を見ても、その程度の数字

は確保し続けると思われる。コストがかかり過ぎてる気がするから、民放として

商業的にどうなのかは計算しにくいけど、最初から早くも、一応の成功は確保し

たと言っていいだろう。絶対に結果を残せる稀有な俳優、それがキムタクだ☆

   (☆25日朝の追記: 第1話の視聴率、24.8%! おめでとう♪)

                

ただ、ドラマの内容的にはどうなのか。木村ファンは萌えポイント満載だろうか

ら別にいいとして、それ以外のドラマ好きとか、科学に多少興味を持ってる人の

評価や感想はどうなるのか、ちょっと読みにくい。実は私自身、これをどう評価

していいのか、まだよく分からないのだ。あと2、3回見れば大筋が見えて来ると

思うけど、初回だけなら、面白くて危なっかしい「綱渡り」のような気がしてる。

                

このドラマの内容的成功のカギを握るのは、脳科学者・九十九龍介(木村拓哉)

は当然として、由里初音(綾瀬はるか)の使い方だと思う。多数のモニターや装

置に囲まれた華やかな科学的捜査・研究の中で、小動物・ムサシやレーザーポ

インターとかの小物に頼るだけじゃなく、中心の2人がどれだけボケをかますこ

とができるか♪ 特に綾瀬の天然ボケという長所を上手く使いこなせるかどうか。

そこが最大の分かれ目だ。

                 

今回、彼らがそこそこのボケを見せてくれたから救われた感がある。ただ、これ

を去年の『CHANGE』みたいなシリアス路線に持って行ってしまうと、いわゆる

「トンデモ科学」系の扱いになってしまう恐れはあるだろう。そのくらいの事は、ミ

ステリー・捜査系専門の脚本家・蒔田光治なら、十分分かってるはずだ。

                

おっと、科学の話はどうしても理屈っぽくなるから後回しにして、役者やストーリー

の話を先にしよう。今回、抜群に光ってたのは武井役の市川海老蔵だ☆ 表情

や存在感が圧倒的だし、映し方や使い方、ドン!ドン!という効果音も上手かっ

た。まだ31歳であの迫力を出せるってのは、さすが名門の歌舞伎役者だね。本

人の成長のおかげか演出のおかげか、6年前の大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』

の時よりもかなり良かったと思う。

                 

今回の感じだと、彼は最終回にも登場するんじゃないかな。最後に九十九に敗

北して、それでも不敵な笑いを続ける可能性もあるけど、九十九がペットのねず

み「ムサシ」(六三四)を可愛がってたことを考えると、最後まで好敵手として一緒

に遊び続けるのかも知れない。ちょっとそこは読めないな。 

注. ムサシは公式HPでねずみと書かれてたが、ハムスターかも・・)

                

市川に続いてホホーッと感心したのは、初めて見た林田警部補=水嶋ヒロ☆ 

単なるイケメン俳優の1人だろうと軽く考えてたけど、意外なほど印象が良かっ

た。若手としては上手いと言ってもいいかも知れないけど、むしろ一生懸命に

典型的なおバカ役を演じようとする素朴な姿勢が好印象だったのだ。

            

林田のキャラを演じるのは、見た目より難しい。少なくとも、実力派のベテラン・

香川照之が演じる昔ながらの刑事・丹原よりも、演じにくいと思う。水嶋本人の

才能に加えて、福澤克雄の演出も適切だったんだろう。試しにウィキペディアを

見ると、水嶋も綾瀬同様、天然ボケを指摘されてるんだね。そう考えると、ます

ます彼のキャスティングは正解だと思う。このドラマ、自然なボケが大切なのだ。

                 

法科学部長・佐々美春役のベテラン・大地真央も、流石は元・宝塚男役トップス

ター。キリッとした立ち振る舞いが気持ちよかった。年齢のわりには魅力もある。

ま、私の目線は、倍率の高いアケミさんの方に向けられてたけどね。その隣の

女性じゃなくて♪ ちなみに、昭和の香りが漂うアグネス・ラムの写真集には興

味ないけど、去年の綾瀬の『ハッピーフライト』写真集は立ち読みして制服に萌

えちゃったな。スッチーじゃなくてCAはやっぱりイイ。聞いてない? あっ、そう♪

                    

元に戻して、所長・瀬田役の小林克也は、洋楽解説者としては好きなんだけど、

役者としてはちょっとね。どうしても『コード・ブルー』の児玉清の包容力とかと比

べちゃうもんな。あと、化学担当・夏目(田中裕二)、生物学・難波(トータス松本

&大内(オグリン=山崎樹範)、画像解析・船木(平泉成)、音声解析・神田(

楽統;バナナマン)らは、役者本人よりも、脚本での設定が気になる所。

                     

初回の感じだと『CHANGE』のままで、最初は反発を覚えてた九十九を敬服し

ていく流れが見えるかのようだ。前から書いてるけど、そろそろ極端な「ヒーロー」

ドラマに対しては、キムタク自身が不満を示すべきだろう。超人気のジャニーズ

とかSMAP中心メンバーとしてじゃなく、名俳優として名前を残したいのならば。

『華麗なる一族』のデスペラード・鉄平なら、遥かに深みのある造形だったのだ。。

                

         ☆          ☆          ☆

一方、ストーリーの構成としてはどうか。今回のポイントは、「嘘」あるいは「ウソ」

だ。「うそ」という言葉は、狭い意味(狭義)なら「事実と異なることを言葉にするこ

と」だけど、広い意味(広義)なら「事実と異なることを示すこと」となる。以下では、

この二種類の大別を利用して、狭い意味を「嘘」広い意味を「ウソ」と呼ぶこと

にしよう(意図的なものかどうかは省略)。

              

たとえば九十九は「脳でウソをつくことはできない」と言い、難波研究員は「DNA

はウソをつきません」と言った。これらの「うそ」は、「事実と異なることを示すこ

と」を指してるだけで、言葉とは無関係だから、広い意味の「ウソ」なのだ。ウソ

をつかないということは、事実をそのまま示すということになる。

                

で、今回のモチーフとして度々変奏されたウソが「二重トラップ=二重の罠」だっ

た。見せ掛けの罠を仕掛けて、それを誰かが解除しようとした途端に、本物の

罠が作動するから二重の罠ってこと。夏目が由里をからかって、遊びで作った

映写装置も二重トラップ。時限装置という罠を解除するスイッチがあるかに見

せかけて、由里にいじらせる。その途端、本物の映写装置という罠が作動、由

里が笑い者にされるというお遊びの仕掛けだった。科警研、実はヒマみたいだ♪

               

土井(高嶋政伸)のたくらみも二重トラップを用いたウソ。金庫や奇妙なマーク、

証言などの仕掛けを作って、警察を巻き込み、彼らがそれを自分たちで解いた

と思った途端に本物の「仕掛け」が作動。つまり真犯人の土井が、罪無き被害

者と思われてしまうという話だった。他にも、秘書の小峰が引っ掛かったのも、

二重トラップだ。まず物音で誘い出し、ドアに小峰が触った途端に本物の起爆

装置が作動。

                 

そして最後。九十九が土井をハメたのも、二重トラップの形をした巧妙なウソだっ

た。まず、fMRI(機能的磁気共鳴画像装置)という仕掛けで、土井の脳から真実

を読み取るかのように装う。その仕掛けを土井が無難にクリアしたと思った瞬間、

自分自身の証言によってアリバイが崩れ、犯罪がバレてしまう。

               

fMRIで真実が分かるというのは差し当たりは間違い(or ウソ)だったと言えるし、

分かるかのように語ったのは九十九の嘘。もちろん、土井に見せた写真の場所

を九十九が間違ったのは、完全に意図的な嘘だったわけだ。

                  

実は、さらに大掛かりな二重トラップもある。武井を犯人だと表面的に見せかけ

て、そんなはずはないと視聴者に予想させる。そして、ホラやっぱり武井じゃな

かったと安心させておいて、最後に武井の怪しさを再び映し出す。視聴者にヒネっ

た形で示された二重トラップと言えるだろう。とりあえず、初回の段階では。

                     

こうしたトラップの使い方だけを見ても、ストーリーの構成は巧妙かつ緻密だし、

壁抜けとか武井の甘い物嫌い(=九十九との可愛い対立)とか、途中の様々な

小話もテクニカル。そうした意味では、脚本家・蒔田は流石の実力を見せ付けて

ると言えるだろう。

               

なお、うっかりミスでドラマ冒頭の3分ほどを見逃してしまった。。広末涼子と白服

ホスト・キムタクの間に重要なやり取りがあったんじゃないかな。「痩せよう」って

台詞から見たんだけど、ひょっとすると豊満ボディ好きと何か関係があるのかも

知れないね。できれば、近々あるはずの再放送でチェックしたい。。

                  

          ☆          ☆          ☆

では、最後にいよいよ本題。脳科学の扱いをめぐって。そもそも、茂木健一郎

(以前なら養老孟司)の人気も含め、どうしてメディアでこれほど脳科学が流行

るのか。そこには3つの理由があるだろう。1つは、最先端だから。2つ目の理

由は、人間の心という、誰もが興味を持ってる話と結びついてるから。そして3

つ目は、非常に簡単でインパクトのある結論を出すからだ。

               

脳科学というものが、しばしば批判されたり軽視されたりするのは、この3つ目

の理由による。地道