メルカリNOWとスマホで不用品を直ちに現金化、夢のようなお話♪

月曜恒例、手抜きつぶやきのネタとして、夜ご飯を食べつつ『陸王』

第6話を流し見したんだけど、これは無理。今回は絶句した。。(^^ゞ

七言絶句は高1の漢文の授業で習ったかも♪ 関係ないだろ!

 

ドラマ好きのランナーの私でさえ、こんな感じなのに、よく視聴率

16.4%も取るね♪ 池井戸潤&TBS日曜劇場の固定視聴者、

恐るべし。。 っていうか、ネットメディアでもベタ褒めが目立ってる。

 

今季は月9『民衆の敵』も含めて、個人的にはハズレに近いドラマ

選択。だからと言って、今さら他のドラマに浮気するのも、文春砲

が怖い♪ ないだろ! っていうか、まだ「ぶんしゅんほう」の一発

変換はできないのか(笑)。変換候補には出るんだね。

 

とにかく絶句したから、あわてて他のネタを探したんだけど、ビミョー

なものばっか。私自身が一番興味あるのは、インドのトイレの少なさ

だけど(笑)、変な人扱いされそうだから止めとこう。

 

ネットを利用したJR埼京線の集団痴漢は情報が少ないし、相撲は

既に何度かつぶやいたし。。

 

 

     ☆        ☆        ☆

・・・ってことで、メルカリなのだ。ブログで「メルカリ」と書いたのは

初めてかと思ったら、そう言えば先日、ヤフオクと並べて書いたね。

 

私は、ヤフオクの買い物は数回してるし、全て問題ない取引だった

けど、ちょっと疲れる感じがあった。競り落とすのも面倒だし、勝った

後も、売り手に「非常に良い」落札者だと評価してもらいたいから、

超速で丁寧なメールをやり取りしたり、瞬時に銀行へ走ったり (^^ゞ

 

何で買い物1つにこれだけ気を使わなきゃなんないんだと思ったし、

個人情報を知らない相手に知らせるのも抵抗があったから、最近

は全くやってない。特に、出品者に自分がなる気はしなかった。

 

ところが、メルカリを使ってる知人の話を聞くと、ヤフオクよりラクで

便利だし、間に運営者が入ってくれるから個人情報のガードも固い

というお話。ふぅ~んと思ったままになってたけど、今回のニュース

には心ときめいた♪ 下は公式サイトのトップ

 

171128a

 

 

      ☆        ☆        ☆

アプリをスマホにダウンロードして登録。写真を送るだけで、即座

に不要品を買ってくれて、現金を入金してくれる?! 集荷も無料。

どんだけ上手い話なんや!

 

171128b

 

しかも、まとめて処分するような売り方でもいいと認めてくれてる

らしい。粗大ゴミを捨てるのに、お金を払う必要がないどころか、

お金がもらえるのか♪ 

 

(将来的には)壊れたPCでもいいのかね? 単なるゴミじゃなくて、

たぶん直して再販売できると思う。私自身は、面倒だし高額修理費も

勿体ないから、放置プレイにしたままなのだ。特に、HDD(ハード

ディスク)の個人情報を完全削除する作業が面倒で触る気もしない。

 

壊れた私も買ってもらうとか(笑)。自虐か! itmediaの記事

見ると、NB(ニューバランス)のスニーカーの査定価格が4000円

になってる。asics(アシックス)のランニングシューズのお古なら

一杯持ってるけど♪ 捨てろよ!

 

いや、履こうと思ったら履けるから、なかなか捨てれないのだ。

どうせ履かないまま、いずれ捨てるハメになるのに。

 『靴を買うなら、捨てなさい』

私も本を自費出版しようかな。

 

で、売れ残った後、2冊目を出版するとか。

 『本を出すなら、捨てなさい』 (笑)

違った! メルカリで売ればいいのか♪

 

 

      ☆        ☆        ☆

mercari(メルカリ)NOWの唯一の欠点は、普通のメルカリで売る

より値段が安くなること。要するに、運営者の側は普通のメルカリ

の値段情報をよく把握した上で、それより安い値段で買い取り。転売

して儲ける。

 

だから、時間のある人なら、普通に自分で売るのと買い取ってもらう

のとどっちが得か、考える所だ。まあ、まだ昨日(17年11月27日)

始まったばっかだから、しばらくは取引情報をチェックしてみようか。

 

主にタブレットとノートPCを使ってる私としては、スマホ、スマホと

公式サイトに書いてるのが一番引っかかること。なかなかタブレット

情報が見当たらない。スマホは持ってるけど、画面が小さいから

趣味じゃないのだ。

 

まあ、タブレットと携帯の組合せでもいいって話が他のサイトに

一応書かれてるけど、それは流石にダルイし不自然だね (^^ゞ

とりあえず、アプリのダウンロードくらいはやってみようかな。

 

 

       ☆        ☆        ☆

171128c

 

ちなみに、先行する即時買い取りサービス「CASH」の方は、順調

な推移とのこと(買収したDMMのコメント)。それにしても、「上手い

話には要注意」って気もしてしまう。考え過ぎる暇があったら、一度

試しに売る方がいいかも。ブログのネタにもなるし♪ そこか!

 

というわけで、今日はこのくらいで終わりにしよう。この記事を撮影

して売ってみようか。査定価格0円になったら、またブログのネタに

できるし(笑)。「ブログ映え」する画像が手に入るはず。

 

素直な発想で、いいね♪ それでは、また明日。。☆彡

 

                  (計 2016字)

| | コメント (0)

消えゆくビデオカメラ、粘るカメラ~『レジャー白書 2017』、市場規模の推移

土曜の夜になってもまだ仕事が終わらないから、今日も文芸記事は

パス。さらっと、ビデオカメラの哀しい現状を記事にしようと思ったら、

エクセルのグラフ作りでずぶずぶにハマってしまった (^^ゞ 

 

エクセルは時々、変なエラーが起きるのだ。今回は、急に横軸の

数字が左に90度回転してしまうとか、凡例の2つのデータの内、

片方だけ消えてしまうとか。マーカー(折れ線の各ポイントの印)の

色や形も上手く変更できないし。

 

もちろん、ヘルプは役に立たないのがフツーだし、ネット検索で探した

知識や技も失敗することが多い。エクセルのバージョンアップの度に、

あちこち細かく変更されるのも原因の一つだろう。

 

 

      ☆        ☆        ☆

というわけで要するに、時の流れの話をしてるのだ♪ 特にデジタル

関連は流れが速過ぎて、ユーザーとしてはメリットよりデメリットを

感じることも多い。

 

まあでも、ユーザーも新しい物、より良いものを求めがちだし、企業

としても、変化が激しい方が製品の販売にプラス。ただし、それは

勝ち組や新興企業にとってであって、負け組や古い企業はどんどん

淘汰されてしまう。

 

毎年、この時期になると、日本生産性本部の『レジャー白書』を

読んで、スポーツや趣味のデータ記事を更新してるんだけど、今回

の『レジャー白書 2017』だと「ビデオカメラ」の数字が目に留まった。

 

この部分はアンケートではなく、独自調査による市場規模データ。

メーカーの収益や販売店の売上を基本にした推測か。輸出は除いた

国内データだと思う。

 

ビデオは右下がりの下降が激しくて、もうすぐゼロになりそうなほど。

「あぁ、スマホの影響か」と、誰でも思うところだろうけど、「カメラ」は

まだ健闘してるのだ。

 

171118a

 

 

      ☆        ☆        ☆    

上の折れ線グラフを見れば分かるように、もともと20年前には、

カメラとビデオカメラの市場規模はほぼ同じ2000億円。ところが、

ビデオカメラだけはここ15年間、右下がりで、特にここ7年は毎年

2割~3割の減少。単位は億円。17年データは来年掲載となる。

 

  2010    11    12    13    14    15    16

    810    590   520   370   290   210   190

これは主として、スマホの影響だろう。最近は、「映画」の撮影にも

使われることがあるほど♪

 

個人的には、1年半前に買ったタブレット(iPad Pro)でたまに

動画を撮ってるけど、普通の記録映像としては十分な画質。その気

になれば、4K HDビデオ(3840×2160)も撮影できる。

 

ただ、持ちにくいし(当たり前♪)、1分で120MBくらいのデータ量

だから(1080p HD/30fpsの実測値)、1時間録画すると

7GBになってしまう。4Kで撮影すると、その3倍。

 

私のiPadは128GBだから何とかなるけど、スマホだと容量的に

苦しいかも。あと光学ズームができないし、レンズの大きさ、明るさ

その他、性能自体がビデオカメラよりかなり下のはず。

 

とはいえ、10万円前後のビデオカメラをわざわざ買って使用する

気にはなかなかならないか。私も正直、ビデオが家のどこにあるのか

さえ分からない (^^ゞ それどころか、録画済みのmini DVテープ

(死語♪)の場所も不明。DVDかブルーレイにデータを移さないと、

そろそろ再生不能になりそう。。

 

 

      ☆        ☆        ☆

それにしても、カメラが意外と健闘してるのには驚いた。私の感覚

だと、逆だけどね。今時カメラなんて、スマホや携帯、タブレットで

十分キレイだけど、動画はビデオカメラできっちり写したい。スマホ

をじっと構えて動画を撮影してると、盗撮だと誤解されて通報される

リスクもある。

 

調べてみると、実はカメラで動画を撮るという選択肢もあって、特に

一眼レフだとかなりキレイに撮れるらしい。あとは文化の問題かな。

写真なら、一瞬をパッと撮って、パッと見れる。動画は特に、見る側

に辛抱が要求される。YouTubeとかのネットだと、キレイな動画の

アップは難しいから、スマホで十分だろう。パッと写して、パッと送る。

 

とにかく、mini DVテープは早めにどうにかしないといけないね。

それより古い、ビデオデッキ用のテープはどうしよう (^^ゞ 業者に

頼んでDVDにしたら、全部で数百万円で済むかな♪ MDはまだ

大丈夫か。フロッピーディスクは世界遺産として保存(笑)。

 

不思議なことに、もっと古いカセットテープやレコードは見直されてる

ようだ。巻き戻しや早送りが面倒だし、摩擦ですり減るのにね。

 

このくらい書けば十分でしょ。まだ歯茎も痛いし♪ 北風と共に、

12月中旬並みの寒さが近づく中、今日はそろそろこの辺で ☆彡

 

               (計 1885字)

| | コメント (0)

ノーベル経済学賞2017、セイラー教授と最終提案ゲーム、エコン、ヒューマン

いわゆるノーベル経済学賞というものは、他のノーベル賞とは違って、

ノーベルの遺言には無かったとされるし、歴史もやや浅くて、設立も

賞金もスウェーデン国立銀行によるもの。それは、公式HPのプレス

リリースにもはっきり示されてる

 

171012a

 

大見出しが「ノーベル賞」ではなく、「ノーベル記念・スウェーデン

国立銀行・経済学賞2017」となってるのだ。制度的・形式的な

ことだけでなく内容的にも、自然科学3部門に対するノーベル賞

よりは多少、格下に見られてる感はある。

 

ただ、逆に一般人にとっては、より身近に感じられる内容でもある。

日常的な社会で、リアルな「人間」がどう行動するかを論じたのが、

今回の受賞者セイラー教授(Richard Thaler)。上図の最後、

授賞理由は「行動経済学への貢献に対して」だと書かれてる。

 

5年前、2012年に受賞した「婚活理論」も似たような話で、当サイト

でも記事にした

 

 ノーベル経済学賞に輝いた婚活(マッチング)理論~OR4

 

 

     ☆        ☆        ☆

5年前がやや数学的な話だったのに対して、今回2017年はむしろ

心理学的な話で、ノーベル実験心理学賞のような印象もある。

 

既に今年はノーベル賞記事を3本書いたので、経済学賞はスルー

する予定だったが、朝日新聞が面白いコネタの形で紹介してたから、

予定変更。英語の原論文も読んだ上での軽い解説を書いてみよう。

 

まず、2017年10月11日・朝刊のコラム「天声人語」から引用。

やや長くなるが、これ以上省略すると意味が分からないと思う。

 

 今年のノーベル経済学賞に輝いたリチャード・セイラー米シカゴ

 大教授(72)の功績を縮めて言うなら「人間くさい経済学」を

 打ち立てたことだろう。従来の経済学が想定した常に冷静で

 合理的な人間を「エコン」と呼び、「人間はもっと不合理。エコン

 ではなくヒューマンだ」と唱えた。 

 

 ヒューマンらしさは「最終提案ゲーム」という実験に端的に表れる。

 2人に1万円が与えられる。配分額は1人が決め、相方は拒否権

 を持つ。拒否すると両者とも取り分はなくなる。従来の理論では

 1円を渡すのが「正解」とされた。9999円を手にでき、相方も

 「0円よりマシ」と拒まないと考えた。

 

 実験結果は違った。最も多かった選択は折半である。フェアマン

 (公平な人間)とゲームズマン(かけひき屋)。行動経済学者は

 「人の中には両面が同居する」と考えた。 ・・・ (以下略)

 

 

この後、朝日の筆者は総選挙批判に向かう。要するに、政界は

かけひき屋だらけだけど、我々は公平な人間として選ぶべきだと

いう話だ。セイラー教授自身がそんな正論を語るかどうかは不明。

賞金は「非合理的に使う」と、ひねった冗談を口にした人だから♪

 

ネットの朝日新聞デジタルには「ぐうたら経済学」という妙な題名が

付いてるが、これも遠回しの総選挙批判のつもりだろう。紙の新聞

にそんな題名はない。

 

 

     ☆        ☆        ☆

さて、天声人語には出典が何も書かれてないから、気になった私は

すぐにネット検索。セイラー教授本人の英語論文が直ちにヒットした

米国経済学会の雑誌に、1988年に掲載されたもののようだ。既に

30年前になる。

 

171012b2

 

 「Anomalies

 The Ultimatum Game

 変則的なもの  最終提案ゲーム

 

 

「変則的なもの」(アノマリー)とは、従来の経済学において合理的

に説明できないものを指す言葉で、この論文の中心テーマ。

 

「最終提案」と訳してる「ultimatum」は、ラテン語で「最後のもの」

を示す言葉をそのまま英語にしたもの。普通の英単語なら

「ultimate」。

 

つまりアルティメットであって、究極の総合格闘技の名前として有名

だろう。格闘技を意識した遊び心で付けたタイトルかとも思ったが、

格闘技団体UFCの設立は93年だから関係なさそうだ。

 

 

     ☆        ☆        ☆

では本題。セイラー教授の論文だと、最終提案ゲームの説明は

やや複雑な流れになってる。学術論文らしく、先行研究に配慮

してるからだが、ここでは「最初の実験」とされてるドイツの実験

(1982)を見ておく。

 

171012c

 

経済学の学生42人を半々に分けて、一方は「プレーヤー1」

(配分者)のグループに、他方は「プレーヤー2」(受諾者)の

グループにした。

 

両グループの2人で、いくらかのお金(ドイツ・マルク)を分ける。

プレーヤー1が、プレーヤー2に配分する金額を提示するが、受諾

するかどうかはプレーヤー2が決める。拒絶すれば、両者ゼロ。

 

朝日は1万円と書いてたが、実際には4マルクから10マルクの

間だから、日本円だと500円前後の小銭で行った実験だ。

 

 

      ☆        ☆        ☆

従来の理論では、一つのモデルとして、配分者がゼロに近いプラス

の金額の提案をして、受諾者はそれを認めることになる。配分者は

なるべく多くのお金を手元に残したいし、受諾者もゼロよりは僅かな

金額の方がベターなはず。

 

ところが1回目の実験だと、最頻値、つまり最も多かったのは、半々

だった。21の実験例のうち、7例。平均値だと、元の金額の37%。

合計500円なら、185円を配分したことになる。

 

実は2回目の実験だと、もう少しプレーヤー1がずる賢くなる。半々

を提示したのは僅か2人で、配分の平均値も32%(160円)へと

低下。

 

ということは、経験を積むと公平性が少し減ったことになる。これは

朝日が触れてない、重要な現実的ポイントだろう。金額が上がると

どうなるか、実験ではなく実生活だとどうなるのか、そういった事も

気になる所だ。例えば、被験者はゼロ円になっても生活に困らない

が、労働者は収入ゼロ円だと困ってしまう。。

 

 

      ☆        ☆        ☆

ともあれ、要するに人は公平性と利己的態度の両方を持ち合わせて

いる。「合理的に」自分が最も得することを考えるだけではなく、相手

とのバランスも考えるわけだ。

 

正直、当たり前の結論であって、もし従来の経済学で当たり前では

なかったのなら、そちらの方が奇妙だろう。本当に従来の経済学が

非現実的な「合理性」にこだわっていたのかどうか、調べてみる必要

は十分ある。

 

ただ、ノーベル賞・公式サイトの詳しい説明を流し読みした感じでは、

セイラー教授による過去40年の理論的進展を高く評価してるようだ。

 

171012e

 

 

ちなみに「エコン」(econ : 経済学的な合理的人間)と「ヒューマン」

(公平性なども持ち合わせた現実の人間)の対比は、米国労働省・

統計局HPの去年の記事で確認できた。セイラー教授の2015年の

著書を用いたものだ。

 

171012d

 

 

確かに、実際の経済政策などに応用されてる証拠と言えるかも

知れない。

 

 

     ☆        ☆        ☆

しかし、この新しい(?)経済学理論があっても無くても、行政や経済

の全体には大差ないと思う。遥かに現実的で大規模な経験データが

大量に蓄積されているし、人間がさほど合理的、理性的でないのは

昔から自明のこと。多様な感情や欲望が混在する存在なのだ。

 

そもそも、半々の提案をした者が本当に「公平性」を示したのか

どうか、そこからして微妙な問題だろう。ちなみに私なら、相手に

よって選択を変えるが、全くの他人なら45%くらいを提案すると

思う♪

 

手数料程度の上乗せは認めて欲しいという、小市民的で実社会

的な振る舞いだ。もちろん、親しい相手なら半々で即決に持ち込む。

相手の方から手数料を認めてくれるなら、一度か二度断った後、

申し訳なさそうに了承するのが、日本人というものだろう。

 

それでは、今日はこの辺で。。☆彡

 

 

 

cf.体内時計と遺伝子の解明

   ~ノーベル医学生理学賞2017、授賞理由

  重力波の観測 by LIGO(ライゴ)

   ~ノーベル物理学賞2017、授賞理由(英語原文と和訳)

  カズオ・イシグロ『Never Let Me Go』

   (わたしを離さないで)、英語原書と英語版ウィキのあらすじ

 

               (計 3166字)

| | コメント (0)

ネット詐欺の手口の分析と損得~関ジャニ∞チケットのなりすまし個人売買

私は多くのメール・アカウントを使ってるけど、毎日のように怪しげな

メールが送られて来る。大部分は無料メールと携帯メールで、開かず

にそのまま完全削除。

 

ただ巧妙なものもあって、いろんな理由で開いてしまう場合もあるし、

開いて正解だったこともある。

 

実際に被害を受けたのは、ネットの初心者時代に1回だけ。友人の

PC経由で送られて来たウイルス添付メールをうっかり開いた途端、

セキュリティ・ソフトが警告&作動。身内にすぐ知らせたけど、迷惑

はかけなかったようだし、私自身のPCも結果的に無事だった。

 

そもそも私が添付ファイルの名前を確認してれば、ウイルスだろうと

気付いたはず。それ以降は反省して、同じような失敗は一度もない。

 

とはいえ、ネットで世界とつながってる以上、被害にあう恐れは常に

あるし、ネット以外の現実社会にも危険や悪意はあふれてる。。

 

 

      ☆        ☆        ☆

というわけで、今日は先日(17年9月11日)に発表された、ネット

詐欺の誤認逮捕事件を考えてみよう。やり方、方法の細かい考察

で、リスク回避の頭脳トレーニング。

 

既に多くのメディアで報道されてるもので、ここでは主として、ネット

メディアのBuzzfeedの記事の図を参考にする(渡辺一樹)。元の

情報源としては、産経新聞の報道などを使用。

 

登場人物は5人で、今現在、詐欺の疑いで書類送検されてるのは

京都の女子中学生(上図の左側)。ただ、可能性は低そうだけど、

これもまた誤認かも知れないので注意は必要だ。

とにかく今回の警察発表によると、以下の通り。

 

 

      ☆        ☆        ☆   

170914a

 

 (1) まず女子中学生が愛知の専門学校生Aさんに、

    チケット2枚を8万円で買うと連絡(twitter)。

 

 

去年の8月のことで、関ジャニ∞の徳島ライブ(9月半ば)をめぐる

話だろう。この時、Aさんが伝えた連絡先と口座が後で悪用された

ため、誤認逮捕されてしまうことになる。

 

正直、私の感覚だと、既にこの時点でかなり違和感がある。私なら、

匿名性の高いツイッターで、知らない人と高額の個人取引をする

ことはあり得ないし、アイドルのライブチケットに本来の何倍もの

代金を払う気にもなれない。

 

まあでも今の時代、特に女性ファンの間だと珍しくはないんだろう。

私の周囲でも何度か聞いてる話で、みんな運良く(?)無事らしいし、

平気そうに見えた。話を事件に戻そう。

 

 

     ☆        ☆        ☆  

170914b

 

 (2) 中学生はtwitterで、徳島と和歌山の女性(各1人)に

    チケットを売ると伝えて、Aさんの口座に4万円ずつ

    振り込ませる。

 

 

オレオレ詐欺でも、普通は自分の口座に振り込ませるはずなのに、

Aさんに成り済ましてる所が悪賢い。

 

この後、中学生がAさんに、自分あてにチケットを送らせても、既に

チケット詐欺は成立する。だまし取ったチケットを普通にどこかで

売れば、金儲けも可能だった。

 

ところが実際には、中学生はもう1人巻き込んで、取引を複雑にする

と共に、換金してしまう。

 

 

      ☆        ☆        ☆

170914c

 

 (3) 中学生はチケット転売サイト(どこか不明)で、Aさんに

    なりすまし、2枚出品。それをBさんが65000円で落札。

    手数料を差し引いた6万円ちょっとが中学生に渡る。

 

 

この時点で中学生は、お金を手に入れてる。しかし、すぐ逃げると、

転売サイトに自分の口座その他を知られてるから、捕まってしまう。

そこで仕上げとして、最後のステップになる。

 

 

      ☆        ☆        ☆  

170914d

 

 (4) Bさん宛にチケットを送ってくれと、Aさんに連絡。

    AさんはBさんにチケットを送る。

 

 

ここでは中学生が、Bさんに成り済ましたとも言える。これで結局、

徳島と和歌山の2人が計8万円損して、中学生が6万円ちょっと

得した。

 

 

      ☆        ☆        ☆  

それでは、8万円ー6万円、差し引き2万円は誰のもとへ?

 

クイズを出すと、正解者は少ないだろう。答え方は色々あるけど、

そもそも引き算するのが不適切。誤解を招くことなのだ。

 

むしろ、足し算。8万円の取引と6万円の取引、2回足して14万円

の取引が行われた。8万円はAさんに、6万円は中学生に渡った。

 

 

      ☆        ☆        ☆

何なら、中学生が徳島・和歌山の2人からチケットをだまし取って、

転売サイトでBさんに売ったと考え直してもいい。

 

 (一) 最初、Aさんが徳島と和歌山の2人に、8万円で売った

     ところが、仲介役の中学生がチケットをだまし取った

 (二) 中学生はBさんに6万円で売った

 

これだと、8万円から6万円を引いても、単なる値段の差が出るだけ。

新品で8万円の物が、新品同様の中古品として6万円で売られてる

ような話だ。まあ、中古品で買った人が2万円得したと言えなくもない。

 

仮に最後に、中学生が6万円を徳島と和歌山の2人に返済した

とすると、2人は8ー6=2万円の損。この場合、Bさんが運良く

2万円得した形になる。元々8万円のチケットを、中学生のおかげ

で6万円でゲットできたのだから。もちろん、悪いのは中学生。

 

 

      ☆        ☆        ☆

この事件、誤認逮捕については徳島県警が99.9%悪いとしても、

残り0.1%はちょっと違うような気もする。

 

マスメディアだと産経しか報道してないようだけど、Aさんが最初、

配送に関する警察への説明を間違えたらしい。その説明の裏付け

が取れなかったことから、警察はAさんを信用できないと判断した。

 

まあ、取引の8ヶ月くらい後、5月15日にAさんは逮捕されたから、

忘れてたとしても仕方ないし、19日間も不当に勾留されてる最大の

被害者だ。そう考えて、人権派の朝日新聞はその点を書かなかった

のだろうと想像する。捜査の遅さ、時の流れのせいと言ってもいい。

 

ただ、個人売買も刑事捜査の対象となるのだから、数年間は証拠

を保存しとくべきだということか。私は買い物のレシートも受け取る

人間で、返品や入力間違いの指摘で何度も役に立った。

 

いずれにせよ、個人売買はそれなりのリスクがあるし、やるとしても

専門サイトを経由した方が無難。実際、今回の5人の内、一番被害

が少ないのは、転売サイトで購入しただけのBさんだと思う。

 

 

      ☆        ☆        ☆

ちなみに私自身は、ヤフオクで数回、1万円以下の取引で成功。

単なるネットの個人売買も数回、数千円の取引で成功した。すべて

私が買う側で、スムーズに取引。その前に相手の情報をできる限り

調べたけど、失敗覚悟で先に送金した。

 

それより遥かに問題だったのは、リアルな取引・・。とかいう話は、

また別の機会にしよう。今日はそろそろこの辺で。。☆彡

 

          (計 2618字)

| | コメント (0)

消えゆく街の本屋さん、個人的な思い出と書店ビジネス(売上、利益)

本屋さんが減ってるとか、雑誌の売り上げが激減とかいうニュースは

昔から度々流れてるし、自分でも実感できることだけど、昨日(17年

8月24日)の朝日新聞・朝刊ではあらためて大きく扱われてた(1面

と3面)。

 

「書店ゼロの街 2割超」、「420市町村・行政区」。執筆は赤田康和

記者と塩原賢記者。HPでも公開されてる。

 

170825a

 

 

     ☆        ☆        ☆

今日(25日)の朝刊看板コラム「天声人語」でも、この話がメイン。

小さなお店(本や)が好きという詩人の長田弘の言葉を引用してた。

 

私は『本や』に本を探しにゆくのではない。

 なんとなく本の顔を見にゆく

 

なるほど、そう言えば私もそんな部分がある。って言うか、もうちょっと

正確に言うなら、『本や』の顔を見にゆくのだ。本だけじゃなく、お店の

雰囲気とか、顔を覚えてる店員や店長の顔とか。

 

スーパーやコンビニだと、店員は数ヶ月くらいでコロコロ変わるけど、

不思議なことに、本屋の店員だと長い人も結構いる。地味で愛想が

いい人が多いから(笑)、なんとなく気になるのだ。

 

っていうか、派手で愛想がいい女の子だと、もっと時給が高いバイト

や目立つ楽しいバイトに向かうんだろうね。ちなみに、派手で愛想が

フツーの男の子の私も、そうだった♪

 

 

    ☆        ☆        ☆

話を戻して、本屋さんの思い出について。私の生まれ故郷にあった

本屋も次々に消えて無くなってる。ただ、駅前にあったメインのお店

2つは、場所をちょっと移転して一応残ってるようだ。

 

どちらもよく行ってたけど、特に片方は思い出深くて、地元ネタの

掲示板でも盛り上がってた。田舎としては大きめだけど、大き過ぎ

ることはない店で、子どもにとっては絶好の遊び場。大人も含めて、

当時は流行ってた。

 

ただ、いかにもって感じの頑固おやじ系の店長かオーナーが、奥か

店先かどちらかにドーンと座って、目を光らせてたのだ♪ 立ち読み

とか座り読み(コラコラ!)してると、たまに怒られるから止めて、また

時間をおいて再開(笑)。でも、ちゃんと時々買って愛読してた。

 

「男の子」になって来た頃、お世話になったのもこの店♪ その辺り

の棚には特にきびしい視線が注がれてて、おやじから丸見えの位置

になってる。だから、おやじが消えた時とか、間に他の人が挟まって

見えなくなった瞬間を狙って立ち読みしてたのだ。

 

初めて買った時はメチャクチャ緊張して、怒られるんじゃないかとか、

通報されるんじゃないかとか、本気で心配してたほど。カワイくて、

いいね♪ 買った後、家での置き場にもまた困るけど、使い方には

あんまし困らない(爆)。

 

あんましかよ! いや、最初は難しいでしょ♪ 特に私は、マニア

だし(笑)。その後、学校のそばの本屋とか、首都圏に出て来た後

の本屋でも、いろんな思い出がある。一時期、どこでいつ買った本

なのか、最後のページに書き込んでたこともあった。。

 

 

      ☆        ☆        ☆

個人的な話はさておき、ビジネスとして考えると、最近はネット通販、

特にamazonの影響力が強まってる。

 

あんましアマゾンが好きじゃない私でも、色々と便利だから、最近は

使うことが増えた。古本が安く買えるし、無料で中身をちょっと読め

たりする(特に英米のアマゾン)。ランキングも見れるし、電子書籍

(kindle本)もある。

 

通販以外にも、郊外型とか、大型書店の進出もある。こうした情勢

の中、街の本屋さんはどのくらいの売り上げがあれば実店舗を維持

できるのか。ビジネスは、物やサービスをお金と交換する営みだから、

数字の話が重要になる。

 

ちなみに下は2000年以降、全国の書店数の推移。もっと前、80

年代くらいまで遡ると、さらに右下がりのグラフのはず。アルメディア

調べとか、ネットのあちこちに書かれてるのに、この調査会社自体の

情報はなかなか発見できない。「ナイ(無い)メディア」と言うべきか♪

 

170825b

 

 

      ☆        ☆        ☆

朝日には、関東唯一の書店の無い市として、茨城県つくばみらい市

の例が載ってた。

 

人口は5万人。本の売り上げの75%前後は取次会社などに支払い、

家賃や人件費などの経費が20%余りだから、書店経営上の利益は

わずか2%前後とのこと。おそらく、初期費用や撤退費用は考えない

計算で、100分の2。

 

ということは、最低レベルとして20万円の利益を上げるには、売上

1000万円が必要になる。

 

   1000万円×(2/100)=20万円

 

1日平均で33万円の売り上げだから、1冊平均1000円とすると、

毎日330冊売ることになる。10時間営業だと、1時間に33冊。そう

言えば、私が今行ってる本屋さんはそんな感じかも。つぶれると困る

から、もうちょっと買ってあげようかな。最近、立ち読みばっかだから♪

 

 

     ☆        ☆        ☆

いや、買いたいのは山々だけど、家の本が多過ぎて困ってるから、

ガマンして買わなくなったのだ (^^ゞ 何度か書いてるように、私は

貸倉庫に大量の荷物を預けて、読まない本に毎月お金を払ってる。

営業を止めた本屋を残して、経費だけ払い続けてるようなもの♪

 

全く無意味な出費だから、むしろ捨てるか、古本屋に売った方がいい。

ところが、処分する前にやっぱり読んでしまうから、なかなか進まない

のであった♪ 片づけが苦手な小市民、ガックシ。。_| ̄|○

 

『服を買うなら、捨てなさい』ってタイトルの本がベストセラーになってる

けど、「本を買うなら、捨てなさい」。

 

ってことで、これから頑張って片づけることにしよう・・・とか何度も

言ってて、さっぱり進まないのであった。人間とは弱い生き物なのだ♪

また一般論か! ではまた。。☆彡

 

                   (計 2267字)

| | コメント (0)

個人がネットで支援を得るための疑似株式、「VALU」(バリュ)&多摩川

BIKE 59.3km,2時間17分,平均心拍 133 

消費エネルギー 1280kcal (脂肪 371kcal)

 

「VALU」って、バルー? フランスの音楽家、ピエール・バルーに

似てるね♪・・・とか書こうと思ったのに、読み方は「バリュ」が正しい

らしい。朝日には記事が無かったけど、流石に日経HPにはあった。

 

ウィキペディアを見ると、

 「VALUE」(価値)+「YOU」(あなた)

と説明されてる。まあ確かに英語圏だと、「YOU」の代わりに「U」を

使うこともあるし、正しいんだろう。

 

ちなみに、英語版wiktionary(ウィクショナリー)でvaluを

検索すると、いろんな言語がヒットする。そうか。フランス語の過去

分詞も一応あったね。「稼がれた」とか。一見あぶく銭みたいな感も

あるから、ちょっと皮肉な意味かも♪

 

 

     ☆        ☆        ☆

さて、妙なものを知ったのは、半ば偶然だけど、半ば必然でもある。

北海道の民間ロケット打ち上げ失敗ってことで、久々にホリエモンの

twitterを見たら、「valu」というものについて書いてて、知らない

から調べてみたわけ。

 

公式サイトのトップを見ると、「あなたの価値を、VALUでシェア」。

ロイターによると堀江貴文も取締役の1人とのこと。そう言えば以前、

フィンテック(金融技術)に興味があるとか話してた。

 

170731a

 

株式会社VALUを通じて、個人が疑似株式みたいなものを発行。

自分という人間や夢、目標を売り込んで、直接的資金ではない支援

を募る。トレーディングカードという比喩もあるけど、余計わかりにくい

かも♪

 

まあ、ここ数年流行のクラウドファンディングを、特定の目的に限らず、

個人の支援に応用したと考えればいいと思う。

 

 

     ☆        ☆        ☆ 

170731b

 

ビットコイン(BTC)で購入して、株みたいに転売もできるけど、単なる

投資(と言うより投機)はダメというのが建前。ただ、利用者が真面目

に守るかどうかは怪しいと思う。サイトのイラストは明らかに、株の

ネット取引にそっくり。まあ、しっかりした発行者は守るんだろう。

 

Facebookのアカウントを持ってることが必要条件で、他にも

ヘルプに色々書いてた。どのくらいの割合で審査に落とされるのか、

まだ不明。ロイターの記事(7月21日)によると、1ヶ月半で

12000人ほどが発行してるらしい。現在も申し込みが殺到。

 

2017年5月31日にベータ版開始だから、まだ2ヶ月で、ウィキも

日本語版しか載せてない。会社設立から数えても、まだ9ヶ月。。

 

 

     ☆        ☆        ☆ 

正直、興味はあるし、発行したからといって金銭的な大損をする確率

はかなり低そうな気がする。とはいえ、紹介されてる発行者を見ても、

ほとんど知らない人だらけで微妙かも。テンメイよりは有名なんだろう

けど(笑)

 

法律の問題や手続きはさしあたりクリアしてるとはいえ、一時的に

上手く行っても、中長期的にはまったく不明。国会や金融庁が急に

態度を変える可能性もある。VALUを一度発行してしまうと、事後

処理も厄介そうだから、個人的にはしばらく様子見だね。

 

特にアイドルはもちろん、女性が発行する場合、リスクを十分考慮

した方がいいと思う。男の金と性欲の両方がからむと、制御不能な

エネルギーが膨れ上がって、暴発する恐れがあるから。。

 

 

      ☆        ☆        ☆

最後に、今日の走りについて。昨日、雨で走れなかったから、苦手

な早寝早起きをクリアして多摩川を走って来た。マジメに、タイヤに

空気まで入れて♪ フツーだろ!

 

月曜の朝だから車が多くて、幹線道路が怖い、怖い! 自動車の

危険運転も少なくないから、なるべく避けた方がいいね。走りの方は、

サボリまくりにしてはマトモだけど、中盤から汗が目に入って困った。

 

気温は25度前後だから、自転車なら大したことないけど、湿度が

95%あったからか。風も1.5mで弱め。真面目に走ってる自転車

は少なかったし、ランナーでさえ少なめ。月曜はみんな余裕がないと。

 

トータルでは平均時速26.0km。復路で2回、チョコッとバトルもどき

でお遊び♪ あくまで安全第一、余裕を持って。

それでは今日はこの辺で。。☆彡

 

170731c

 

                   (計 1702字)

| | コメント (0)

ピコ太郎PPAP×国連・外務省SDGs、動画の感想&27度ジョグ

(12日) JOG 7.8km,43分33秒,平均心拍 140 

    消費エネルギー 416kcal (脂肪 100kcal)

 

私はアウトドアスポーツをやってるし、虫刺されも多いから、ヒアリや

赤巻紙・・じゃなくてアカカミアリのニュースはかなり気にしてる。公園

を走る時も、土や草を避けて走る感じになって来た。

 

ただ世界的に見ると、この程度の害虫の問題で大騒ぎしてる先進国・

日本は、おそろしく恵まれた平和な国ってことだろう。国際ニュースを

見てれば、ごくフツーに紛争・戦争、テロ、貧困、病気、難民などの話

が流れてる。

 

国内でアリに1人かまれて軽傷とか報道されてる今現在も、世界で

8億人が飢餓に苦しんでると言われてるのだ。もちろん、その中に

日本人も(ごく僅かに)含まれてるはず。。

 

 

      ☆        ☆        ☆

そんな中、国連は2015年、「2030アジェンダ」という分かりにくい

行動計画を採択。アジェンダ(agenda)とは、語源的に「すべき事」

という意味で、単に計画というより強い意味を含む言葉だ。下は国連

の英語サイトより

 

170713h

 

 

その分かりにくいアジェンダで掲げられた、具体的な17の目標など

をまとめたものが、さらに分かりにくい略語、「PPAP」・・じゃなくて、

「SDGs」だ。

 

 ustainable Development Goal

  持続可能な   開発     目標

 

 

      ☆        ☆        ☆

貧困、飢餓、平等その他、ごもっともな解決目標を並べてるわけで、

その考え自体には基本的に賛同するけど、人工的で分かりにくい

英語の略語を前面に掲げる発想にはあまり賛同できない。

 

実際、メディアは時々この言葉を出してるけど、まったく流行ってない

と思う。認知度は「PPAP」の1000分の1くらいか♪ そもそも英語

が苦手な人はいまだに非常に多いし、この種の略語は多過ぎて、

いちいち覚えてられないのだ。

 

「持続可能な開発目標SDGs」という言葉を流行らせること自体が、

持続不可能な目標だ♪ おそらく外務省にも、そう考えてる官僚が

少なくないはず。。

 

 

      ☆        ☆        ☆

というわけで、今回、外務省がピコ太郎を起用したのは、SDGs

という標語に対する遠回しの皮肉も含まれてると思う。一発屋芸人

の妙な言葉にさえ遥かに負けてしまうという意味で。もちろん、企画

書にはごもっともな建前を並べとけば、予算はすぐ確保できるはず。

 

170713a

 

とはいえ、久々にYoutubeで見たピコ太郎はやっぱり笑えた♪

外務省公式動画とのこと。ちなみに外務省の略語は、MOFA

 

170713b

 

 

      ☆        ☆        ☆

さて、この動画だと、PPAPの意味も変わってる。

 

 ublic rivate ction for 

 artnership

 みんな 一人一人 行動しよう 手を取り合うために

  (官と 民の 取り組み 連携に向けた)

 

170713c

 

アップルとパイナップルを合わせると、食べ物だから、

 ウ~ン! NO POVERTY (消滅 貧困)

 

170713d

 

ペンとブックを合わせると、勉強道具だから、ア~ン!

 QUALITY EDUCATION (質の高い 教育)

 

 

170713e

 

170713f

 

後は動画でも説明なし♪ 早口言葉で、

 「サステナブル デヴェロップメント ゴールズ」

 

170713g

 

 

それなりに上手くまとめてるし、メディアの後押しもあるのに、1週間で

4万回しか再生されてないし、評価も高くない♪ 残念ながら一部の

知識人や英語好きにしか受け入れられず、広告宣伝費が代理店や

ウェブ制作会社、タレントとかに入るだけだろう。

 

日テレ・24時間テレビの「愛は地球を救う」とか、「We are the

world」とかの方が、遥かにわかりやすくて持続可能な言葉なので

あった。。

 

 

      ☆        ☆        ☆

最後に一言、昨日の走りについて。もう朝から暑くて暑くて、座ってる

だけでもしんどいのに、ジョギングなんてやってられるか!・・とか

思いつつ、8kmだけ雑用ついでに走って来た。

 

気温27度! 湿度87%、風速2.5m。トータルでは1km5分

27秒ペース。心拍も低く抑えてるし、意外と健闘かも♪・・と思ったら

違った!(^^ゞ そうか、8kmじゃなくて、7.8kmしか走ってないのか。

ウッカリした。。 トータルでは1km5分35秒ペース。

 

生ぬるい南風でも、無いよりマシだね。心拍が最後だけ乱れてるのは、

コンビニに寄ったせいもあるかも。ではまた明日。。☆彡

 

 

170713i

 

          時間  平均心拍  最大

往路(1.2km)   7分11秒 119 133

LAP1(2.2km) 12分56秒 134 142

  2         11分49秒 145 154

復路(2.2km) 11分38秒 150 158

計 8km 43分33秒 心拍平均140(78%) 最大158(88%)

 

                 (計 1876字)

     (追記 17字 ; 合計 1893字)

| | コメント (0)

パノプティコン(一望監視装置byベンサム)と、安倍首相の一強体制

先日、朝日新聞でちょっと面白い連載が始まった。興味深いという

よりも単純に、色んな意味で面白い内容だ。2017年4月18日

から朝刊に掲載されてる、「パノプティコンの住人」。

   

大型企画「1強」の第2部のタイトルで、第1回の大見出しは「首相

から電話 質問を封印」、「意をくみ、自ら縛る議員たち」となってる。

  

この2つの見出しだけでも、

 「パノプティコンの住人」=「安倍一強に支配された世界の人々

という意味だろうと想像できる。記者は、二階堂友紀、中崎太郎。

  

ちなみに言葉的には、パン(pan)が「すべての」、オプティコン

(opticon)が「目の、視覚の」というような意味だから、パノプ

ティコンとは「すべてを見るもの」といった感じの意味になる。

     

   

      ☆        ☆        ☆

170422a

     

知る人ぞ知る言葉だが、ほとんどの人は知らない「パノプティコン」

(panopticon)。朝日は3面に上図を掲載すると共に、1面で

こう説明してた(1面担当は二階堂記者だけかも)。

     

  パノプティコン 権力による社会の管理・統制システム

 パノプティコン。もともとは監視者がいてもいなくても囚人が

 監視を意識する監獄施設のこと。転じて20世紀にフランス

 の哲学者フーコーが、権力による社会の管理・統制システム

 の概念として用いた。

  

 独房で権力のまなざしを常に意識する。パノプティコンの

 監獄に閉じ込められた囚人のありようは、権力に分断され、

 従属し忖度(そんたく)する「1強」の政治状況で起きている

 現象に似ている。

  

 自民党、野党、官僚、メディア。それぞれが「1強」のもとで、

 「パノプティコンの住人」のように支配されていないだろうか。

 連載第2部で探っていく。

   

   

    ☆        ☆        ☆

3面には、フーコーの専門家として、石田英敬・東大教授の説明

もあった。

  

パノプティコンとは、「権力が支配される側を『自己規制させる技術』

のことだ」。「権力がどんな手法で、支配しようとしているのか。それ

を認識することが、パノプティコンの構造から解放される第一歩だ」。

   

この説明を普通に読むと、まるで権力とは向こう側にあるもので、

自分たちとは別の強者のように感じてしまうが、フーコーの権力論

というのは、そうした古い単純な構造にはなってない。

   

権力とは、メディアや国民の側にもあるものであって、問題は大小

さまざま、無数に存在する権力が織り成す複雑な構造と作用なの

だ。専門家は、そうした基本は理解してるはずだが、朝日の記事に

は反映されてない。今後の連載内容にも注目するとしよう。

      

    

     ☆        ☆        ☆

ここで、ウィキメディアから、写真と図を引用しておく。まずは、パノ

プティコン的な施設の典型的な実例。キューバの写真らしい。

   

170422c

   

一方、フーコーの著書『監獄の誕生』(原書の主たる題名は「監視

と処罰」)に掲載されてた図の1つは、下の通り

      

170422b

  

英語版ウィキペディアによると、哲学者ベンサムのアイデアに合わ

せて、建築家ウィリー・レヴェリーが描いたものらしい(共に英国)。

ベンサム全集・第4巻所収。横から見た図(左上)とその断面(右

上)、さらに上から見た断面(下側)を組み合わせた設計図だ。

18世紀の末、1791年の作品とのこと。

   

   

     ☆        ☆        ☆

続いて、フーコーの著作の日本語訳(新潮社)から引用してみよう。

   

 「見られてはいても、こちらには見えないのであり、ある情報の

  ための客体ではあっても、ある情報伝達をおこなう主体には

  けっしてなれないのだ」(p.203)

  

 「権力の自動的な作用を確保する可視性への永続的な自覚

 状態を、閉じ込められる者にうえつけること」(同上)

    

上の二番目の内容を実現するだけなら、別にパノプティコンなど

必要ない。監視人や監視の回数を増やすとか、現代なら監視カ

メラを多数設置するとか、色々な方法がある。

   

「一強」が単独で監視するには、パノプティコンが好都合なのは確

かだが、一強が人間一人の場合には、実はパノプティコンの効果

は薄れてしまう。一人で24時間、すべての部屋と囚人を監視でき

るはずはないからだ。

   

私が囚人で、何かたくらむとすれば、ランダムな時間をおいて少し

ずつ何度も行う。それらの行為の大部分が、ただ一人の監視者に

見つかってしまう確率は非常に低いからだ。

   

さらに、決定的な行為に踏み切った時、ただ一人の監視者がそれ

に気づいて止めに来たとしても、間に合わない可能性が十分ある。

中央の監視塔(の上部)と囚人の個室が遠すぎるからだ。

    

要するに、パノプティコンを全能視するのは、単なる政治的主張へ

の利用などであって、現実的で客観的な分析ではない。

    

    

      ☆        ☆        ☆

さらに、上のフーコーの引用の一つ目を見てみよう。「見られては

いても、こちらには見えない」と書いてある。

    

普通にパノプティコン的な建築を作れば、中央の監視者は周囲の

囚人から見えてしまう。監視者=一強は見えないどころか、全員

から逆に監視されてしまうわけだ。

   

そこで、監視する側には、見られないための工夫が必要になる。

フーコーの著作だと、例えば次のように書いてるのだ。

  

 「ベンサムは、監視者が塔に居るかどうかを人には確定しがた

  くするために、また囚人たちには独房から一つの人影を認め

  ることも一つの逆光を捕捉することもできなくさえするために、

  あらかじめ次の措置をとった。中央部の監視室の窓によろい

  戸をつけるだけでなく、さらには、その室内を直角に区切るいく

  つかの仕切壁を設けて・・・」(p.203-204)

   

この辺りまできっちり具体的に考察する所に、フーコーの価値があ

る。あるいは、細部まで理解して初めて、フーコーを読む意味があ

るのだ。大まかに要点だけ読んでしまうと、直ちに反論や疑問が生

じてしまうだろう。様々な先入観を持っていない状態なら。。

     

    

     ☆        ☆        ☆

こうして、実際の監視施設やフーコーの著作と比較しながら考える

と、安倍首相の一強体制をパノプティコンとする見方に足りない部分

や側面が分かるのだ。

     

つまり、実は首相の側は、自分を隠す仕組みが十分無いどころか、

周囲の「囚人」(=政治家)よりも遥かに細かく監視されてるわけだ。

直接会ってる人や機会の数も圧倒的だし、メディアその他の注目度

も圧倒的。

    

おまけに、周囲の政治家の側は、何かを安倍首相に発見されたとし

ても、あまり厳しい罰を受けない可能性が高い。厳しい処罰を乱発

すると、一強体制を維持できなくなるリスクが高まってしまうからだ。

  

パノプティコンの塔の中は、囚人から見えないし、塔の維持には、

囚人は必要ない。

   

しかし、首相は周囲の政治家その他からかなり見えてるし、監視体

制の維持には政治家たちの協力や支持が必要となる。首相のすぐ

そばに常にいる首相夫人の側から、一強体制に亀裂が入る可能

性も高い。

   

   

      ☆        ☆        ☆

果たして、朝日の記事がその辺りまで考えた上での現実的な内容

になるかどうか。面白い着眼点でもあるし、今後に期待しよう。

  

ちなみに、安倍一強よりもっとパノプティコンに似た例を挙げるな

ら、マイナンバー制度がある。こちらからは監視者が見えないし、

国民一人一人は孤立して個人情報を守ってる。おまけに、監視者

の視線を何となく前提として、内在化して行動するのだから。

   

それでは今日はこの辺で。。☆彡

       

                   (計 2908字)

| | コメント (0)

沖縄オスプレイ不時着「感謝されるべき」、英語原文が無い中での混乱・・

在沖縄・米海兵隊トップとされるニコルソン(Nicholson)四

軍調整官が、オスプレイの不時着は「感謝されるべき」だと語っ

たというニュース。最初に聞いた時からすぐ、英語原文をチェック

したくなった。

    

He should be thanked (for)

みたいな直接的な表現は、露骨に恩着せがましくて、事故直後

の高官の発言としてはちょっと考えにくい。

   

その後の会見ビデオを見ると、かなり感情的な語り口だったから、

あり得ないとは言わないけど、むしろ、

 「should be appreciated for

ではないのか。それを、米軍側の通訳が「感謝されるべき」とか

翻訳してしまったのではないか。。

    

    

     ☆        ☆        ☆

そう思ってネットを飛び回ったところ、英語原文はどこにも無いし、

そもそも記録されてないようだ。沖縄の安慶田(あげだ)副知事の

証言があるだけ。本当は米軍側に録音があるのかも知れないけ

ど、私的・個人的な対談を公表する気はないらしい。

     

沖縄の突発的な事故だと、流石に外国メディアや通信社も対応で

きてなくて、英語で検索しても特にめぼしい情報は見当たらない。

せいぜい、ロイターの報道が目立つ程度。

    

一応、朝日新聞デジタルの英語版には、こう書かれてた。英語原

文ではなく、日本語からの英訳だろう

  

 the pilot’s efforts should be

 appreciated for preventing damage

 to houses and residents.

 (住宅や住民の損害を避けたパイロットの努力は

 評価されるべきだ。)

   

   

     ☆        ☆        ☆

もし、元の英語がこんな感じだったのなら、上司の言葉として、それ

ほど不自然ではないと思う。軍全体の士気や指揮、統制にも関わる

のだから、認めるべき部分はそれなりに認める。

     

実際、かつての日航ジャンボ機墜落に対して、最後まで必死に頑張

り続けたパイロットを責める声はほとんど無い。というより一般に、自

動車と違って、航空関連では飛行士を責める声は少ない気もする。

自動車より高度な技術で操縦されてるし、機体トラブルや悪天候に

よる不運の要素が大きいからだろうか。

    

もちろん、沖縄とか反・在日米軍の立場なら、旅客機や民間機と軍用

機とは全く違うし、オスプレイはそもそも認めてないということになる

のだろう。

   

ただ、在沖米軍としては非常に珍しく、「遺憾」(regret)

に加えて「謝罪」(apology)とまで口にしてるのだから、

記録に残ってない言葉をあげて批判し続けるのはどうかと思う。

     

むしろ、これでオスプレイの事故率が上がったのは確かだし、

給油システムの問題も浮上したのだから、冷静で理性的な根

拠で配備に反対するべきだろう。例えば、プロペラが大き過ぎて

給油コードと絡まるリスクが高い欠陥機だ、といった形で。

     

   

     ☆        ☆        ☆

それとは少し違う話として、報道の仕方の問題がある。今回、新聞

社のサイトは、「感謝されるべき」という言葉を元の発言であるか

のように強調したものが多かった。左・右の立場に関わらず、そう

なのだ。

     

まず、一番騒がれてる朝日新聞

  

161216a

  

続いて、同じく左派・リベラルの毎日新聞。

   

161216e

   

右派・保守の読売も同様

  

161216c  

     

さらに、産経新聞まで。WEST(西部)版だからなのかも。

   

161216f

    

これだと、わりと中立的な日経が同じなのも当然だろうか。

   

161216d

   

   

    ☆        ☆        ☆

これは困った報道姿勢だなと思ってたら、最後に見たNHK

ニュースだけは、政治的中立性をかなり保つ報道になっていた。

  

161216b

    

 沖縄副知事“米軍が「パイロットは感謝されるべきだ」と”

  

これがもっとも妥当な見出しだろう。あくまで、直接的には副知事

の証言だし、おそらく「真相は藪の中」のままになるのだから。

      

もちろん、ニュースの中身を見ると、どの記事もあまり変わらない

わけだが、見出しのインパクトは非常に大きい。ツイッターその他、

SNSではしばしば、短くて極端な目立つ言葉だけが拡散する

傾向もある。

   

    

     ☆        ☆        ☆

その意味で、惜しかったのは、かなり上手くまとめて報道してい

るネットメディア「BuzzFeed」(バズ・フィード)。記事

の見出しで、やや左に偏った印象になってる。

     

 「オスプレイ事故でデマ、『朝日新聞が意図的な誤訳」に

  ソースなし 米軍司令官『感謝されるべき』発言」

   

やはり、大きな事件・事故ではまず、NHKニュースということか。

あらためて、メディア・リテラシーや英語その他の原文の重要性

を感じつつ、それでは今日はこの辺で。。,☆彡

    

                  (計 1816字)

| | コメント (0)

なぜトランプ米大統領に驚くのか?♪&体調ごまかしハーフ走

(9日) RUN 21.1km,1時間43分35秒,平均心拍 161

   消費エネルギー 1100kcal (脂肪 132kcal)

    

ヒラリー・クリントン候補を支持してたレディー・ガガは、わざわざニュー

ヨークのトランプ・タワーの前まで車で行って、不満を訴えてた。

 「Love trumps hate.」

ラブ・トランプス・ヘイト。愛は憎しみに勝つ。

            

161110a

   

写真は英国メディアのテレグラフの記事より借用。ガガのインスタ

ラムだと、気持ちを表すかのように白黒になってた。彼女は自分で広く

アピールしてるのだから、肖像権を問われることはないはず。私は主張

拡散のお手伝いをしてるだけの、親切な小市民♪

       

日本人である私はこれを見て、「こんな時でさえ三人称・単数・現在のs

を付けるのか」と感心した(笑)。

   

トランプ(Trump)氏への抗議だから、単に「Love trump hate」と書

く方がシャープだし、「トランプは愛を憎む」とか、「愛はトランプを憎む」

という意味も出せると思う。文法をきっちり守ったのか、あるいは

「trump」が動詞だと示すためなのか。

   

        

      ☆        ☆        ☆

さて、当サイトでは、ブレグジット(英国のEU離脱)の時も、ビットコイ

騒動の時も、冷静に世界の情報を見渡してたわけで、今回も冷静

に状況をとらえてみよう。

  

まず、一番に指摘したいこと。米国もヨーロッパも、マーケット(市場)

は小動きに過ぎない。動揺して大きく値下がりしたのは、日本だけ。

   

ドル円の為替も、東京市場が揺れてる間は1ドル101円くらいまで

ドル安(=円高)に振れてたのに、夜になるとすぐ104円まで戻

して、今は元通りの105円だ。ドルの急落は数時間で回復。米国の

長期国債の値下がりが多少目立つ程度(長期金利は上昇)。

      

(☆追記: 結局、米株は1%以上の上昇。米国債は1割安、為替は

       0.5%ほどのドル高で終了。)

         

わざわざこんな事実を強調するのは、日本のメディアが相変わらず、

「市場が動揺してる」と言いたがってるからだ。世界の驚愕を表す数値

の代表として。

           

例えば、日テレの『ZERO』とか、NYダウがほんの僅か(0.2%)

しか下がってなかったのに、「やはり下がってるようです」といった感じ

の伝え方だった。正しくはむしろ、「今日のところは(意外なほど)落ち

着いているようです」とか報道すべきだろう。

                 

客観的事実と関係なく、自分の言いたいことを事実であるかのように

言おうとしてしまう。これはメディアでよくあることで、まさに今回の米国

大統領選がその典型だったわけだ。

   

確率は多少低いとしても、トランプが勝利してもそれほど不思議のない

情勢だったのに、ほとんどあり得ないことのように語る情報が溢れ返っ

てた(特に日本では)。起きた後は、「誰も予想してなかった」とかいう

金融関係者のコメントまで出てたほど。

   

    

       ☆        ☆        ☆

ところで、ガガは「trump」という単語を動詞として使ってたが、それは

あまり見ない用法で、普通は英語だと「切り札」という意味になる。た

だ、日本の場合、「トランプ」は、13枚×4種=52枚のカード

を指す。

           

トランプ遊びで、1枚めくった時、たとえばスペードだったとしよう。それ

でエェッ!と驚く人はほとんどいないはず。状況によるけど、たかが

確率1/4前後のことが起きたに過ぎない。

  

同じようなことは、柄(がら)だけではなく、数字についても言える。1枚

めくって、5が出た時、エェッ!と驚く人はやっぱり少ないはず。たかが

確率1/13前後のことが起きたに過ぎない。

   

この確率1/4とか1/13とか、要するに1/3~1/10程度の

確率が、トランプ当選の確率だったわけで、数学的には何も凄いこと

は起きてない。それに驚愕するということは、確率の分布が見えてな

かったか、見て見ぬフリをしてたか、どちらかだろう。

     

   

     ☆        ☆        ☆   

「トランプは政治経験のない素人の暴言男で、女性スキャンダルもある

から、当選はあり得ない」と思い込むこと。あるいは、「当選は許せない」

と感じること。

  

そうした思いが、冷静な確率の把握や情勢分析の妨げとなってるわけだ。

英国のブックメーカーの賭け率を見ても、要するに5対1前後で揺れ動い

てたわけで、別に100対1だったわけではない。サイコロを振って1の目

が出るかどうか、その程度の平凡な確率の賭けだったわけだ。

   

多くの世論調査でも、差は僅かだったけど、基本的にクリントン有利だっ

たのは確か。ところが実際の投票は違ってたわけで、要するに世論調査

が多少、間違ってたことになる(数%ほど)。最後の最後で意見が変

わったと言うより、今まで意見を隠してた、ウソをついてたと考える方が

自然だろう。

        

あまりにもメディアや論者がトランプを批判するから、トランプ支持と回

答できなかった隠れトランプ支持者、沈黙した(サイレント)支持者が

大勢いたことは、もはや明らか。

  

その意味でも、メディアや評論家、コメンテーターなどは自分の言動を振

り返る必要があるはず。自分たちが声高に自分の意見を押し出したか

らこそ、世論調査が客観的事実を映し出せなかったし、自らもそのズレ

に気付けなかったわけだ。

      

ともかく、かなりユニークな人物が世界の頂点に立ったことは確かで、今

現在のマーケットの動きが「結果的に正しい」かどうかは、まだ読めない。

とりあえず、当選確定後のトランプの会見はかなり普通のもので、拍子

抜けするほど♪ 来年1月の就任以降、政治のお手並みを拝見しよう。

米国以外の国、特に日本の対応も含めて。。

   

   

      ☆        ☆        ☆ 

最後に、今日・・・じゃなくて昨日の走りについて。相変わらず、風邪

の0.2歩手前か0.1歩手前くらいの体調で、止めとこうかと思い

つつ、寒い中でハーフ21.1km走って来た。パブロンは2錠♪

    

このくらいの距離を走るのは半月ぶりだし、自信は無かったけど、走り

出すと意外に足腰は平気。心肺はかなりキツくて、心拍数もレース並み

に上がったけど、最後まで崩れることは無し。終盤は完走重視で、わざと

控えめに走るだけの余裕も一応あった。一番心配してた右足裏のマメも、

5日間おとなしくしてたおかげで何とか回復。痛みなし♪

  

トータルでは1km4分54秒ペース。必死に頑張ったわりに遅いけ

ど、まあ体調と調整の遅れを考えればこんなもんかも。足の筋肉には

余力があった。気温9度、湿度45%、風速2m。ハーハー走ると、

寒いのは最初だけ。途中からは涼しさが気持ちよかったほど♪

    

それにしても、どうしてもトランプより、元モデルの奥さんや娘さんの美しさ

に目が行くね(笑)。羨ましいなと思いつつ、ではまた明日。。☆彡

   

     

 往路(約2.4km) 12分48秒  138 152

LAP1(約2.1km) 10分31秒 155 162

  2         10分01秒  161  165 

  3         10分20秒  163 166

  4         10分10秒  165 168

  5         10分22秒  165 167

  6         10分25秒  168  169

  7         10分30秒  167  170

復路(約3.7km) 18分28秒  167 172

計 21.1km 1時間43分35秒 心拍平均161(88%) 最大172(95%)

          

                   (計 2863字)

| | コメント (2)

より以前の記事一覧