『BG~身辺警護人~2』第1話、超軽~い感想♪

「第2話の放送翌日に、第1話の感想か!」ってツッコミ、どうもどうも♪ この記事は昨日の2話放送の直前にアップしようと思ってたのに、「残業」が多過ぎてダメになっちゃったのだ。

   

ダメになっちゃった・・・ちょっと萌える言葉かも(笑)。大丈夫か!

  

・・って感じで、今日は最初からノリが軽い。仕事に追われてるし、『野ブタ』再放送で本格的レビューを立て続けに書いた後だから、もう余裕がないのだ。

   

第1シリーズの初回みたいに、シェイクスピアとかマラソンとか、特殊なネタがあればそこに食いつこうと思ってたけど、第2シリーズの初回はシンプルな娯楽アクション。

   

パスしようかな・・と思ったけど、せっかく見たから、記事にしないと大損した気分になってしまう♪ ブロガー症候群、恐るし。という訳で、軽~い感想をサラッと書いて終わりにしよう。ただし、あくまでマニアックに(笑)。ほとんど誰も書いてないようなネタも、色々と挿入。

  

ちなみに、2年半前の第1シリーズは、そこそこ真面目にマニアック・レビューを書いてる。ご参考までに、1話だけリンクを付けとこう。

  

 慢心=警護(security)は人間の最大の敵(『マクベス』第3幕)~『BG~身辺警護人~』第1話 

   

   

    ☆     ☆     ☆

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「今こそ、護る人間が求められている ──」。「護る」を「まもる」と読める人は半分くらいかも♪ 普通に読めば、「ゴル」(笑)

   

ひょっとして、ちょっと似た路線の名作マンガ『ゴルゴ13』と関係あるのかと思ったけど、考えすぎかね。ゴルゴは、キリストが十字架にかけられたゴルゴタの丘から来た名前とかいうお話。ちなみに、1月に逮捕された有名講師の人気参考書は、「ゴロゴ」だった♪

   

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ワイン・オープナーで肘の栓を抜いて赤ワインを出そうとする、島崎章(木村拓哉)♪ 話はズレるけど、最近、漢字の「さき」(崎・﨑)の違いに敏感になってるのだ。さい藤の「さい」、とか(斉・斎・齋)、渡なべの「なべ」、とか(辺・邉・邊)。憂うつの「うつ」とか、「ばら」とか。関係ないだろ! あぁ、漢字の勉強したいな。。

  

   

   ☆     ☆     ☆

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「関東工科大学で女性研究員窒息死」なんて見出しに気を取られるようでは、マニアとは言えない。その下、「書買新聞」が、「読売新聞」をもじったものだと気づかないと♪ 細かっ。。 「読」む →「書」く。「売」る → 「買」う。分かりやすい変換で作った架空の新聞名。ちなみに「書買新聞」でツイッター検索をかけると、1つもヒットしなかった♪

   

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このPC画面も、「モテない学者 事故に見せかけてストーカー殺人か!」なんて見出しに気を取られてはいけない。重要なのはその下の速報。「愛知県は逆さにすると青森県に似ていることが判明」(笑)。これは1人だけツイートしてたけど、ホントに画像で比較する人間は日本初だと思う♪ Google検索の画像。ビミョーかな。むしろ、どっちもカニに見えるね。

      

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一瞬だけ映った、謎のグループ企業RIZAP(コラッ!)・・じゃなくて、KICKSの看板みたいなプレート。一番下(?)に、「KICKS GUARD」(キックス・ガード)。キックボクシングのガード(守り)みたいだね♪ 真面目な話、「ボディーガード」で検索すると、格闘技関連とのつながりが結構あるみたい。武器は自分の身体だけだからか。

      

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警護もやっぱり、身体をはる身辺警護課と、仕事をとる営業部があるわけね。どっちが上の立場なんだろ? 営業も身体をはるしな・・(笑)。コラコラ! まゆ(菜々緒)はいずれ、営業に回されるはず♪ 断定か!

   

  

     ☆     ☆     ☆

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ウチの実家は2年前にリフォームしたんだけど、主に担当したのはフリーの大工さん、ただ1人♪ まだ若くて、独立したばっかみたいで、こんな感じのポツンとしたシンプルな名刺を渡された。

   

仕事はしっかりしてたし、愛想も良かったけど、総費用は最初の見積もりの2倍近く (^^ゞ ま、建築・土木関連だとそんなもんかね。五輪とか新幹線とか、どんぶり勘定だし。

   

とにかく、島崎たちは薄暗い敵のアジト(死語)に乗り込んだと(笑)。自分の事務所だろ! 島崎警備。この小さいマジックミラーも、島崎が自分で取り付けたみたいだったね。廊下を通る女性を覗(のぞ)き見すると♪ それならドアの下に付けるだろ!・・って、細かっ。。 サイバーパトロールの方、単なる軽口なんで、聞き流してね(笑)

    

ちなみに、東京都中央区東日本橋までは実在する地名だけど、「本町」は架空の地名。電話番号は数字が足りない感じだけど、アドレスの「akira@shimazakizec.jp」にメールを送信するとどうなるのかは不明。熱狂的なキムタク・ファンなら当然、すぐメールしてるはず♪ 語順も含め完全一致でググると、ドラマ情報が1件ヒットしただけだった。

   

   

     ☆     ☆     ☆

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低温室設備制御システムメニュー。「施錠詳細設定」で、「非常モード[開閉後に内ドアを施錠]」。怖っ。。 

   

私がホテルでバイトしてた頃、食材の冷凍保存室に入ることがあったけど、ちゃんと内側から物理的に開けれるように、原始的な仕組みが作られてた。とはいえ、入る時はいつもちょっと緊張してたのを覚えてる。閉じ込められたら、おしまい。室内温度-30度、室内湿度15%くらい。湿度も極端に低くコントロールしてるわけか。

   

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最愛の「おっさん」、島崎を助けるために、高梨(斎藤工)がスクロールで探し出した「強制解除」ボタン。よく見つけたね(笑)。フィクションだろ! 秒単位で1度ずつ下がるのか。「強制急速冷却設定」。科学実験も命がけだと。窒素にも要注意。って言うか、斎藤工の本名は、「齋」藤工なのか♪ ウィキペディアより

   

   

    ☆     ☆     ☆

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冷却装置が解除されても、寒いものは寒い! 大切な南極の氷柱で、凍ったドアの取っ手を叩く島崎。手が痛そう。。 そして、氷柱は粉々に割れてしまう。結局、バクテリアで島崎たちは感染したのであった♪ コロナウイルスか! ちなみにバクテリアは、大体、ウイルスの100倍程度の大きさの細菌だ。

   

南極と言えば、何か他にもジャニーズドラマがあった気がするね・・っていうのは、一部読者へのご挨拶(笑)。礼儀正しい彼は、リリーフランキーの家の南極2号にも挨拶したらしい♪ オリエント工業だろ!

      

話を戻して、若い女性研究者に近づいた末に殺してしまった教授も自首(?)して、めでたしめでたし。一番最後の、島崎&高梨の夜のドライブデート(笑)映像が一番お気に入りだったのに、なぜかTVerでキャプチャーしてなかった (^^ゞ あの後、バディの2人がどこで何をしたのか、BLファンなら夜も眠れなくなるはず♪ どっちがどっち?、とか(笑)

   

途中、非常階段を登る前くらいに、島崎が「スイッチ」と叫んでた。あれ、高梨との役割「交換」という意味かと思ったけど、たぶん、建物の中に入るやり方を「転換」するって意味だね。方針転換。屋上に駆け上った後、キムタクが咳をしてたのは、ホントに息が荒れたのか、それとも細かい演技なのか。まあ、かなり身体を絞りこんでるのは確か。

    

30時間のボディーガードで報酬15万円っていうのは安すぎて割に合わないな・・と思ったけど、検索で色々見ると、時給は3000円~10000円くらいになってた。一人で作ったばかりの会社だから、時給5000円は結構、強気の料金設定かも。

   

キムタクの時給は多分、ざっと計算して50万円くらいじゃないかな? 1年間で1000時間働いて、年収5億円とか。ちなみに、マニアック・ブロガーの時給は、0円だ(笑)。安っ! いや、経費がかかってるから、マイナスだった。

 

・・・って感じで、これだけ緩~い記事なら、いくら眠くても疲れてても、サラッと書けちゃうね♪ さて、ブログごっこで遊んだ所で、仕事に戻ろうか。新登場の悪役ボス・劉光明(仲村トオル)の活躍に期待しつつ、ではまた。。☆彡

   

   

   

cf. 奇跡のリターンがもたらす輝き~『ロングバケーション』第1話

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 LIE STOPS HERE(嘘=夢はここにある)

      ~『HERO 2』最終回

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 切ってつないで治す、心の穴、頭の影~『A LIFE~愛しき人~』第1話

 慢心=警護(security)は人間の最大の敵(『マクベス』第3幕)~『BG~身辺警護人~』第1話

 Allez!(さあ)Bon appetit♪(召し上がれ)~『グランメゾン東京』第1話

   

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 『宮本武蔵』ドラマ第二夜と原作小説(by吉川英治)、感想と比較   

 

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 『スマスマ』通常最終回、タモリのモロッコ「マラケシュ」♪&休養ジョグ

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   スタッフとFAXのお花畑でさよなら・・「じゃないよな」♪

 

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 SMAP『世界に一つだけの花』、オンリーワンという歌詞の意味ほか

 『さんま&SMAP 美女と野獣2015』、45分だけ見た感想♪

   

       (計 3962字)

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「山崎と海亀」がヤバイ♪、修二と彰は2人で1つ~『野ブタ。をプロデュース』最終回(再放送)

パチパチパチ! 新型コロナの影響で突然始まった、2020年・春の野ブタ再放送も、全て終了。最後は本放送だと時間延長だったから、その分、再放送でのカットはかなり多かったけど、まあ心の記憶で補おう。あと、このブログと♪ 宣伝か!

  

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「最終話まで終えて?」、どうですかって感じで、オンライン会話する2人。彰(山下智久)が最後、野ブタは今ごろ子どもがいるとか言ったのに、修二(亀梨和也)は巧みにスルー♪

    

もう堀北真希は引退したママだから、一般市民に気を使ったってことか。戸田恵梨香と一緒に働いてるっていうのは、フジテレビの人気ドラマだから、日テレだと話題にできないし(笑)

   

   

    ☆     ☆     ☆

さて、一言つぶやきみたいな感想記事から始まった、15年前の『野ブタ。をプロデュース』のブログ記事。回が進むにつれて、本気で書くようになって、最終回は完全な長編レビュー。さっき文字数をカウントしてみたら、6400字も書いてた♪ 長っ!

   

 誰かのために、自分のために 野ブタ最終回

   

まだSNSやスマホが普及する前で、ドラマのブログ記事が多数あったけど、普通は1000字程度のごく軽い感想とまとめの時代。アクセスは結構入ったけど、さて、最後までマジメに読んでくれた人が1割いたかどうか (^^ゞ

       

それでも私は、クリスマスの時期なのに、頭が野ブタだらけになってたから、お遊び記事まで数日後に追加。今、読み返すと、意外とコネタの情報量が豊かだったりする♪ 2300字。 

    

 野ブタ最終回(突っ込みヴァージョン)

  

  

    ☆     ☆     ☆

さらにクリスマス当日、原作小説の記事までアップ。5500字の長編レビュー。そして正月明けには、ドラマ全編と原作を再考する、11000字のレビューをアップした。確か、正月は実家の壊れかけたPCでずっと打ち込んでた。母親に文句言われつつ♪

   

 リアルな人間との向き合い方 野ブタ原作

 生きる場所を求めて~野ブタ再考

   

で、さっき4本すべて読み返したんだけど、15年前の最終回の後合計25000字(!)も書いてるから、流石にもう書くことに困ってしまうのだ (^^ゞ ドラマの構成、3人それぞれの考察、台詞、原作との関連、既にさんざん書いてしまった。

   

残るものと言うと、書き忘れ、書きもらしとか、些細な訂正を除けば、やっぱり映像の感想・分析くらいか。それでも軽く1本分の記事にはなるから、その路線で書くことにしよう。「補遺」とか呼ばれる文章だ。補足であって、蛇足のつもりはない♪ 昔の記事とかぶらないようにするだけでも時間がかかってるのだ (^^ゞ

   

  

     ☆     ☆     ☆

重要さとは無関係に、ドラマの流れの順番で補足する(大体♪)。違うわ! そうそう。大事な見せ所の一つ、修二&野ブタの雪の告白シーンがまさかのカットになってたんだ。当然、ツイッターは不満の合唱。すぐ気付いた人はかなり少なかったみたいだけど (^^ゞ

     

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では、15年前の記事に書いた台詞を僅かに修正して、再掲載。画像付き♪ 豆腐店の2階で、彰は元々カットされてる(笑)。後ろには「Merry ☆ Christmas」と書かれた窓の裏側(左右反転、岩本仁志の渋い演出)。左下には小さくて可愛い雪だるま。BGMは『きよしこの夜』(歌詞抜き)。

    

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 俺さぁ 何か 今まで人を好きになるっていうのが イマイチちょっとよく分かんなかったんだけどさぁ 何か 野ブタのおかげで 分かった気がする

  

 何か 一緒に物を食べて楽しかったりとか 同じ景色を見て あぁ この景色一生忘れねぇんだろうなぁって思ったりとか 何か 死ぬほど笑ったりさぁ 時には心配とかもしちゃったりして  あと もっと一緒にいたいなぁ~って 思ったりさぁ 何か人を好きになるって そうゆうささやかな事だったんだなぁ~って

   

 この先 もし俺が誰かを好きになる度に 野ブタのこと 思い出すと思う  何か全部 野ブタが教えてくれたんだなぁって 思い出すと思う  小谷 ありがとな・・・

  

 私の方こそ ありがとう・・としか言えないのが悔しい  今思ってること 全部伝わればいいのに  どれだけ感謝してるか ちゃんと伝わればいいのに

   

 分かってるよ うん 何か 俺も同じだし ちゃんと 何か まり子にも伝えなきゃなぁって

   

  

普通、この2ショットで、まりこ・・じゃなくて、まり子の話は出さないはずなのに、あえて入れたのが脚本家・木皿泉のこだわりか。この後、まり子と野ブタが仲良くなる設定だからなのだ。それは裏返して言うと、修二と彰が同時にいなくなるから。

   

   

    ☆     ☆     ☆

では、ドラマの流れに沿って、15年前のレビュー4本に追記していこう。まず、転校の話をなかなか切り出せない修二の、内心のつぶやき。

   

 これ以上 仲良くなるのは嫌だ  もうすぐ別れてしまうのに 仲良くなったって 悲しいだけだ

   

これ、ほとんど恋人へのつぶやき♪ 第1話の冒頭、ヒラヒラまとわりつく彰を苦手扱いしてた修二とは思えない。

  

そんな切ない状況、現実にはなかなかないけど・・と書こうとしたけど、むしろ、あるあるだった。そう。人はみんな、やがて別れてしまうんだった。長くても数十年。フツーは数年程度の関係か。ネットの付き合いだとさらに短いし、突然、相手が消えたりする。

  

元気すぎるM子さん(笑)とか、最近(?)ツイッターまで消してるから心配してるよ。ほんのちょっとだけ♪ まあ、絶対しぶとく生きてるとは思うけどネ。

      

私の好きな百人一首の一つを思い出す。「これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂(あふさか)の関」。逢う坂。自転車ヒルクライムとか(笑)。1回だけ、あの京都・滋賀あたりの峠を自転車で走って、田舎まで帰省したんだった。懐かしい。。

  

  

    ☆     ☆     ☆

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次はマニアックな視点。これは当時、気づいてなかったと思う。野ブタ(堀北真希)が、ランチタイム放送の『小谷突撃飯』で人気者になったから、サインの練習してるわけネ♪ って言うか、今サインを作ってるわけか。道理で読み取れないし、全部ビミョーに違ってるはずだわ。これは、あんまし「自分のため」にならない、「他人のため」の努力か。

    

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続いて、彰の家で、修二が転校のことを告白。飛び出した野ブタを追いかけた彰が、(多分)あの公園で発見。後ろから、あすなろ抱きしたいのを我慢して、単にマフラーをかけてあげるシーン。

  

これ、頭の中に、野ブタが修二をあすなろ抱きしたシーンがあったから、抱き締めることが出来なかったんだと思う。この時、修二は一人で、臭いツボの中を探って、彰が隠してた写真を発見。すぐ見つかったということは、彰は本当は見つけてたのに、知らんぷりしたってことだろう♪ 野ブタに「彰!」と命令されたから、探すフリをしただけだったと(笑)

  

  

    ☆     ☆     ☆

さらに、何か修二に記念になるものをプレゼントするってことで、修二と彰のジョークを真に受けたノブタが、巫女さん姿で「野ブタ。パワー、注入!」。市民ランナーとしては、巫女さんの衣装と草履でダッシュしたのは凄いなと感心♪ そこか! この直前、川沿いを2人が自転車押しながら歩く姿も、絵葉書みたいに美しかったね。

   

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で、下が、雪の告白シーンの後につながる、修二の最後の登校シーン。まり子「どこ行くの?」。修二「海」。このやり取り、実は最後の転校先の伏線、フラッグになってた。どこに転校するの?、海の近く、ということだ。

   

ちなみに修二のお母さん・ノブタン=伸子(深浦加奈子)が登場したのは、最後の顔見せ以外に、修二がまり子の心に残るプレゼントを思いつくキッカケだろう。ウィキペディアによると、深浦は当時、ガンと闘病中だったそうだから、撮影できる機会も限られてたのかも。

       

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ここでも、黒板の海の絵を意味ありげに1カット映してて、やっぱり転校先を示す映像になってる。丸い実が2つ、仲良く並んでるのが、チェリー・ボーイズ♪ ヤシの実だろ! 4つじゃないの? コラコラ!

    

 学校で最後に見たのは まり子とノブタが 楽しそうにしている風景だった  それは なんだかとても とても幸せな気持ちにしてくれた

  

小豆(あずき)で波の音を出すやり方をまり子に説明する野ブタを見ながら、修二がモノローグ(内心の告白)。ドラマだけ見てれば、心地よく胸に響く言葉だ。

   

ところが原作小説を読むと、完全に真逆。マリ子(原作はカタカナ)と野ブタ(原作は男)が仲良くしてるのを見た時、修二はショックを受けてしまうのだ。

   

   

    ☆     ☆     ☆

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そして一瞬、スローみたいな映像で映る、「バイバイセコー」。自転車(バイシクル)でバイバイするシーン。美しい。その

次の、十字型が印象的な橋はたぶん、小名木川クローバー橋。Google Earthの3D画像と比べてみた。

   

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さらに、お別れの日には、木皿泉お得意のダジャレも登場。垂れ幕の漢字を間違えて、「胴谷(どうたに)修二」と書いてるのに気づいた直後、「どうすんのよ」♪ これは15年前には気付いてないと思う。

  

その後、タクシーで先に行く父と弟を見送って、HEART(ハート)引っ越しセンターのトラックに乗った修二。川沿いで、3年B組のみんなが集まる(笑)。金八先生か!

   

ハイハイ、2年B組だから、まり子(A組)はいないけど、土手から右下に降りた所には蒼井カスミが来て、修二も目線を送ってた。豆粒みたいに小さいけど、バンドー(水田芙美子)の頭の上にちゃんと映ってる(細かっ・・)。野ブタが迎えに行ったから、飛んで火にいる夏ノブタ、またイジメに来たと♪

       

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当時、ウエスタンブーツが流行ってたのかね。この半年後には、まり子が『ギャルサー』で履いて、ハイキックを飛ばしてた気がする♪

   

   

     ☆     ☆     ☆

そして最後。海のそばの県立「網五」(アミゴ)高等学校へ転校。これ、多分、伊豆の「網代」(あじろ)を意識してると思う。2文字目の漢字を変えると、「網四」、アミヨンだから♪

   

主題歌『青春アミーゴ』の「amigo」はもちろんスペイン語で、意味は「友達」。男性単数形。だから、修二にとっての彰、彰にとっての修二を指す言葉。最後に2人が一緒になることは、横山先生(岡田義徳)の「2が一番強いゲームもある。自分が勝てる所で勝負すればいい」とかいう話でも、ほのめかされてた。

         

で、15年前は笑って突っ込むだけだった、彰の謎のフレーズ、「山崎と海亀がヤバイ!」(笑)。「山」下と「亀」梨がヤバイ、という意味が入ってるのはいいとして、それだけだとわざわざ最後に出す意味がない。

  

山崎の「崎」は、突き出した部分を表してるから、「亀」みたいなもの。私は1回だけ、亀梨のラジオを聞いたことがあるけど、自分で名前を下ネタに使ってた♪ そう言えばキムタクだって、ラジオだとフツーに下ネタを喋ってる。

   

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おまけに、海亀の親子みたいに背中に重なる映像まであった。イラストはフリー素材集「いらすとや」さんから借用。そうすると、「山崎と海亀がヤバイ」って台詞の意味は、彰と修二がラブラブだって意味じゃないかな♪ 実際、このドラマはある意味、「野ブタが、修二と彰をプロデュース」と言ってもいいような内容だった。

        

実は、原作小説で、山、崎、亀みたいな場面が印象的に挿入されてるのだ。性的なものを避けてる修二が、マリ子の太腿やルーズソックスを履いた足に欲情して、「下が膨らむ」。そうした事まで考慮すると、「山崎と海亀」は仲良し男子コンビ、バディのヤバさを表してると解釈しとこう。野ブタも「2人で1つ」を認めてたし♪

   

        

    ☆     ☆     ☆

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まあ、確率的にはいずれ2人とも、男友達とは別に、女の子と恋愛するだろうと思う。その少し前の、親し過ぎてBL的なアミーゴ関係を表すのが、「山崎と海亀がヤバイ」。そう言えば私も、思春期までは、男友達とヤバイくらい仲が良かったのだ(笑)。小学校のKとか、中学のEとか、今頃どうしてるのかね。。

   

最後のビーチのシーンは、既に15年前に指摘しといた通り、フジの人気名作ドラマ『Beachboys』(ビーチボーイズ)へのオマージュ(敬意を込めた模倣)だと思う。私も再放送で見て絶賛したドラマで、音楽のサントラ盤は今でもよくテレビで使われてる。つい数日前も、NHKで2曲くらい流してた。私は2枚とも、数百回くらい聞いてるはず。

      

もう、これだけ書けば十分でしょ。全体の中で、最終回が一番笑えたと思う。コネタのギャグ、満載だったけど、それはもう14年半前にほとんど書いちゃってるから、今回はパス。というわけで、時間も来たことだし、これにて終了。また5400字超も書いちゃったから、15年前と合わせて3万字超♪

   

『きよし この夜』ってホント、泣ける曲だな・・とか思いつつ、ではまた。。☆彡

  

   

   

cf. 哲学者ニーチェ「神は死んだ。人間は仲間と創造のゲームで遊べ」~『野ブタ』第1話(再放送)

 どんな服着てても笑える、好きな服ならもっと~『野ブタ』第2話(再放送)

 真夜中に手をつなぐモグラ達、はかない奇跡の光~『野ブタ』第3話(再放送)

 不意打ちのように訪れる、本当の心~『野ブタ』第4話(再放送)

 「花の街」、七色の谷を越えて、リボンのキャッチボール~『野ブタ』第5話(再放送)

 ちゃんとした人間になっても、道端の十円玉のままで~『野ブタ』第6話(再放送)

 好きなものをあきらめて、自分という舟を好きになりたい・・~『野ブタ』第7話(再放送)

 信じたいから信じる、本当の友達を~『野ブタ』第8話(再放送の前♪)

 闇夜に浮かぶ蒼い月、はるか遠い場所~『野ブタ。をプロデュース』第9話(再放送)

   

     (計 5394字)

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闇夜に浮かぶ蒼い月、はるか遠い場所~『野ブタ。をプロデュース』第9話(再放送)

 先生は 取り返しのつかない場所に行ったこと ありますか?

 うん あるわね

 一人で戻って来たんですか?

 ううん 友達だね

 そうですか

 友達が連れ戻してくれた

  

 人を助けられるのは 人だけなのかも知れない 

 誰かがいれば 取返しがつかない場所からでも 戻ってこれる
  

       (脚本 木皿泉)

   

  

   ☆     ☆     ☆

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再放送の冒頭、2人の挨拶が和気あいあいで、いいね♪ リモート撮影のCG合成ってことか。放送中の2人のプライベートなやり取りも流せばいいかも。

    

さて、15年前の本放送で『野ブタ。をプロデュース』第9話を見た時、蒼井かすみ(カスミ:柊瑠美)の悪意や描き方の異常さが気になってしまって、この回の全体的な評価はそれほど高くなかった。実際、当時のレビューは、珍しく長めの不満から書き始めてた。

   

 取り返しのつかない場所からの帰還 野ブタ第9話

   

しかし今日、久しぶりに見直すと、素晴らしいエピソードだなと素直に感動、ウルウルできた。グッジョブ☆

   

理由は色々ある。まず、本放送の終了直後に読んだ白岩玄の原作小説の知識(原作レビューはこちら)。要するに、カスミの異常な心理や行動は、実は原作だと修二の心に潜んでるものなのだ。図式的にはこうなる。

     

 ドラマの修二+彰+カスミ = 原作の修二

   

だから、ドラマのカスミと修二の対決は、原作の修二が自分の中で色んな思いの衝突を経験する姿なのだ。

   

 ドラマの修二vsカスミ = 原作の修二の心の葛藤(ぶつかり合い)

   

そう考えると、カスミがプロデュースに参加するのも理解できる。冒頭、カスミが自宅に勝手に上がり込んで作ったハンバーグをゴミ箱に捨てた後、帰っていくカスミを追いかける修二が(内心)つぶやいた言葉の解釈も変わって来る。

    

「 嫌いとかそうゆうレベルじゃない オレはこいつが・・・」

「何考えてるか分からないこいつが 怖い」

   

オレが怖い「こいつ」とは、もう一人のオレ。自分でもよく知らない、コントロールできない、怪しくて危ないオレ。

   

そう言えば亀梨和也の主演映画の一つは、『俺俺』(2013年)。私は見てないし、星野智幸の原作小説も読んでないけど、当時の映画公式サイトには、色んな姿の亀梨の画像が出てた気がする。キャッチフレーズは「オレだらけの世界へようこそ」。これ、まさにドラマの『野ブタ。』の世界だろう。

   

   

   ☆     ☆     ☆

今回、評価が上がった2つめの理由は、蒼井カスミの映像的な描き方が芸術的だと気づいたから。以前は私も、主要な登場人物の物語、ストーリーとして見る傾向が強かったけど、今では映像作品の映像そのものにも自然に目が留まる。

   

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15年前、ドラマ終盤のキャサリン(夏木マリ)とデルフィーヌ(忌野清志郎)が夜空の月を見上げるシーンを見た時、詩的でキレイだな・・とは思ったけど、この月の色が「蒼い」ことには気付かなかった。「蒼井」カスミのメタファー(比喩、隠喩)だと分からなかったのだ。

    

なぜ、もっとキレイな満月ではないのかも分からなかった。実はオンエア当日(2005年12月10日)の月齢を調べると(細かっ・・♪)、本当にこのくらい月が欠けてたらしいけど、要するに、人間的な心がかなり欠けた蒼井のイメージだろう。

  

 蒼い欠けた月 = 蒼井の欠けた心

   

こうした事が見えて来ると、あのクロネコ(黒猫)の見え方も変わるのだ。いきなりデルフィーヌの携帯に「友達になろう」と電話して来た、淋しそうな声の相手。「電話をくれたのはあなたかな」とカワイイ黒猫におどけてたずねた直後、キャサリンが夜空の蒼い月=蒼井に気付く。黒くて淋しい心で、取り返しのつかないほど遠くにいる存在に気付いたことの詩的表現。

  

するとその後、廊下の窓で一人、遠くを眺めるカスミに、キャサリンが気付いて、「何、見てるの?」と声をかけた流れも頷(うなづ)けるのだ。

  

 デルフィーヌへの匿名電話 → 学校の黒猫 → 蒼い月 → 学校から遠くを眺める蒼井

   

これは見事な構成だ。言葉や文字には表れないし、視聴者の直接的な意識にも上らない、映像的な構成、仕掛け。映像の文法の具現化。大衆的なテレビドラマから、芸術系の映画に近づいてる。

    

   

    ☆     ☆     ☆

演出が変わってるのでは?・・と思って、エンドロールで確認すると、この回の演出家は佐久間紀佳(のりよし)。ちょうど3年前の亀&山Pドラマ『ボク、運命の人です。』の監督だった。

   

なるほど。そう言えば、ボク運の最終回の終盤でも、2人をつなぐ虹と指輪を映像的に重ね合わせてた。相合傘のフォルム(外形)の弓型まで利用して。

     

200613g

      

道理で、修二、彰(山下智久)、野ブタ(堀北真希)、カスミの4人で同時に見た自殺の夢の直後も、芸術的な映像にこだわってたわけだ。夢の同時性(シンクロニシティ)は、ユング的な集合的無意識の一例。

       

200613c

    

屋上のイスからの飛び降り自殺の跡にハッキリ残った、人の型。かなり強調した長めの映し方だったけど、先行する色んな芸術作品へのオマージュ(敬意を込めた模倣)だろう。

   

  

     ☆     ☆     ☆

例えば、80年代を代表するポップアート作家、キース・ヘリングの絵(イラスト)と並べてみよう。太くて柔らかい線と単純な色で描いた抽象的な人物の形で、両腕の肘を肩と水平の高さまであげてる点が特徴。ヘリング公式サイト、1982年の作品からトリミング(部分カット)して、少し左回転させて頂いた。

             

200613d

  

ヘリングの場合、同性愛者(ゲイ)である自分という存在を、どこにでもいる大勢の普通の人と同じように見て欲しいという主張や願望が読み取れる。ただし上の絵では、性の核心である下腹部が、大きな存在(ワニ怪獣)によって踏みつけられてる。彼の最期は、エイズ関連による死。

    

野ブタ第9話の人の型の場合、象徴的・幻想的な死んだのは、取り返しのつかない場所まで行ってしまったカスミの負の部分。あるいは、誰でもひそかに抱いてる、そこから抜け出したい自分自身の姿。だからこの後、修二は彰の家で、「もう一回やり直そうかな」と話してた。彰によるプロデュースはお断りで♪

   

ヘリングの他に私が思いつく芸術作品は、巨匠ヒッチコックの映画『めまい』(1958年)。高い場所から飛び降りて死ぬというモチーフ(主題、主要な要素)が重層的に反復される映画で、ポスターは高所恐怖症的なめまいの表現。これもトリミング&回転で並べると、野ブタとの類似がハッキリする。左右を反転させてるのだ。ウィキメディアより引用

   

200613h

   

『めまい』のポスターだと、男性の人型の奥に、女性の人型も描かれてる。野ブタだと、修二とカスミの重ね合わせみたいなものか。修二と彰でもいいけど(笑)

   

    

   ☆     ☆     ☆

話を戻そう。今回、評価が上がった3つめの理由は、まりこ・・じゃなくてまり子(戸田恵梨香)が可愛くて可憐(いじら)しいから ♡

  

放課後の教室でカスミに泣かされる野ブタを助ける時のまり子は、『コードブルー』の緋山美帆子がちょっと入ってて、男前(笑)。ところがその後、修二に、ありがとうと言われた時には、一連の絶妙な表情を作ってた。「淋しがり屋がひとり いまにも泣きそうに・・」。第3話で流れた昭和の名曲、『真夜中のギター』の歌詞を思い出す(作詞・吉岡治)。

   

200613a

   

 まり子! ・・・ありがとうな

 ・・小谷さん 大丈夫だよ

 時間かかるかも知れないけど 大丈夫

 本当のこと受け入れるのって すごく辛いけど

 でも 出来ない事じゃないから

 ・・(無言で頷く)・・

    

ここでの「本当のこと」とは、カスミが野ブタの友達どころか敵だったこと。そして、彰とまり子の失恋を重ねて描いてた第7話。修二がまり子を愛してなくて、付き合ってるフリをしてただけだったこと。

   

修二は引き締まった顔と制服姿で、まり子に敬礼♪ 亀ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』か! 後ろでやさしく見守るPちゃんも、いいね♪ 多分、頭の中は、この日届いてるはずの通販のトレーニング用品と肉の焼き方のことで一杯だろうけど(笑)。『おしゃれイズム』か! 案外このシーン、両脚に力を込めて、ストイックに静的スクワットしてるのかも♪

                

200613e

   

   

    ☆     ☆     ☆

とにかく、15年の時を隔てて、その素晴らしさに色々と気付かされた第9話。物語の核心は、昔のレビューのタイトルに付けた通り。「取り返しのつかない場所からの帰還」。その本質は、当時から理解できてたから、『ボク運』第9話レビューでも、「取り返しのつかない未来からの帰還」というタイトルを付けた。

       

最悪の人間まで堕ちてしまった蒼井。学校を休んで家にひきこもってしまった、傷心の野ブタ。クラスメートに無視されるようになったし、まり子との恋愛ごっこも失った修二。酔っぱらって校長に辞表を叩きつけてしまった横山先生(岡田義徳)。

   

野ブタと修二は、友達が連れ戻しに来てくれた形で、帰還成功。横山先生は、担任の生徒や教師仲間が大量の嘆願書を偽造(笑)してくれたおかげで、何とか帰還。代わりにみんなが、私文書偽造で取り返しのつかない場所に行くと♪ ないだろ!

     

元・同級生で旦那を亡くしてる旅館のおかみの所まで旅行に出かけてしまった、おいちゃん(高橋克実)だけは、ちょっとパターンが違ってた。健康食品を売りつけられて、淋しく帰って来たのだ。友達が連れ戻しに来たというより、友達に追い返された形(笑)

   

  

     ☆     ☆     ☆

200613f

   

野ブタを学校に連れ戻すために、ビデオを作ろうとして、クラスメートに頭を下げる修二。まるで将棋の天才棋士・藤井聡太みたいな深いお辞儀♪(分かりにくっ・・)。

  

 今 こうしてオレが言ってる言葉が

 みんなに届いてないと思うと怖いです

 死ぬほど怖いです

 ・・・届いてるよ 大丈夫 届いてるって♪

 

修二の孤立のキッカケを作った級友・谷口(大東駿介)が最初に協力の声を上げたことで、野ブタへのビデオ・メッセージが完成。野ブタも帰還できた。

   

ちなみに修二と一緒に野ブタのアパートかマンションに行った彰が、ドアをノックしながら、「コンコン、こうゆう時、使うんだ」と言ったのには爆笑♪ 冒頭、野ブタの「家内安全(アンゼン)」を受けて、「安産(アンザン)祈願」とボケたのも笑えた。脚本家ユニット・木皿泉のお得意のダジャレだろうけど、イヤイヤ期だったらしい山Pのアドリブかも。

  

  

    ☆     ☆     ☆

最終回の来週は、野ブタが蒼井を連れ戻しに行くシーンが涙を誘う・・って、ネタバレか!♪ なお、今回のレビューのタイトルに「はるか遠い場所」と書いてるのは、夜空の月と、修二の引っ越しを意識したもの。2020年の現在から見ると、2005年の『野ブタ』も、はるか遠い場所に浮かぶ月みたいなものだろう。

   

はるか遠い場所は、帰還すべき所とは限らない。魅力的な場所でもあるから、自由自在に往復すればいいのだ。現在と、15年前のドラマと、数十年前の芸術作品。そして、遠い昔の自分自身との間で。それでは今日はこの辺で。。☆彡

   

   

   

cf. 哲学者ニーチェ「神は死んだ。人間は仲間と創造のゲームで遊べ」~『野ブタ』第1話(再放送)

 どんな服着てても笑える、好きな服ならもっと~『野ブタ』第2話(再放送)

 真夜中に手をつなぐモグラ達、はかない奇跡の光~『野ブタ』第3話(再放送)

 不意打ちのように訪れる、本当の心~『野ブタ』第4話(再放送)

 「花の街」、七色の谷を越えて、リボンのキャッチボール~『野ブタ』第5話(再放送)

 ちゃんとした人間になっても、道端の十円玉のままで~『野ブタ』第6話(再放送)

 好きなものをあきらめて、自分という舟を好きになりたい・・~『野ブタ』第7話(再放送)

 信じたいから信じる、本当の友達を~『野ブタ』第8話(再放送の前♪)

 「山崎と海亀」がヤバイ♪、修二と彰は2人で1つ~『野ブタ』最終回(再放送)

      

      (計 4636字)

   (追記37字 ; 合計4673字)

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まゆゆ引退、40ビックリ、お疲れさま♪&湿度100%お疲れラン

RUN 13km,1時間07分49秒,平均心拍147

消費エネルギー 698kcal(脂肪133kcal)

   

う~ん・・ちょっと早いけど、あんましビックリはしないね。40ビックリ、50ヘェ~~って感じか。むしろ、60ヤッパリかも♪ 元AKB48、総選挙第1位。渡辺麻友、電撃引退。

  

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Yahoo!「みんなの意見」、100ビックリが6割近いから、かなりの衝撃なんだね。0ビックリの2割弱を圧倒。もちろん、統計調査とは言えないけど。

   

昔は統計調査ではありませんとか書いてたのに、いつの間にか注意書きが消えてる。統計調査というのは、各地域、年代、性別から上手く回答者を選び出して行うものだけど、みんなの意見は単に気になった人が投票するだけ。端末を変えれば1人で何回も可能なんじゃないかな? 私は一度も投票してない。

   

  

    ☆     ☆     ☆

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私事ではありますが5月31日付けで長年お世話になりましたプロダクション尾木を退所し、芸能のお仕事を離れる運びと致しました。これまで関わって下さった皆様、応援してくださった皆様、誠にありがとうございました!世間ではまだ大変な状況が続きますが、皆様くれぐれもお身体にはお気をつけ下さい。

    

まゆゆらしいと言うか、何ともお堅い、あっさりめの挨拶だけど、興味深いのは、芸能のお仕事を離れる「運びと致しました」という書き方。あんまし見聞きしない言い回しで、ハッキリと自分の意志だと示してる。フツーは「ことになりました」。お堅い表現でも、「運びとなりました」のはず。

  

事務所HPのお知らせによると、「数年にわたり体調が優れず、これまで協議を重ねて参りましたが、健康上の理由でしたので身体の事を最優先に考え、本人の意思を尊重し・・・」とのこと。

  

  

    ☆     ☆     ☆

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ほぼ半年ぶりの更新が引退宣言となった公式アカウント、「@karaage_mayu」(笑)。初めてツイッター見た気がするけど、そんなに唐揚げが好きなのか。それでよくスタイルをキープできるね。私は今夜、1ヶ月ぶりくらいに食べたけど、腹が重くて走るのが大変だった (^^ゞ

   

ちなみに、私があんまし驚かなかったのは、興味がないからではない。フツーに可愛いと思ってたし、たぶん頑張り屋さんなんだろうなとも思ってたけど、最近は影が薄すぎて、これは何かあったなと思ってたのだ。影が濃すぎる指原(笑)と比べると対照的。っていうか、周囲の仲間との付き合いがそもそも薄かったとかいうウワサもある。

   

できれば、IT長者と電撃結婚とかいうニュースは聞きたくないけど、このままじゃ勿体ないね。まだ26歳。当時は勢いがあったAKB総選挙の栄冠から、僅か6年。心の(?)「健康上の理由」を克服した後、新しい世界でのスタートに期待しよう♪ お疲れさま。。

   

200601d

   

   

    ☆     ☆     ☆

で、ここで削除される前にツイッターを保存しようと思ったら、もう消えた!(^^ゞ エェッ、引退直後に削除? 引退と関係なしに、6月1日でシステム変更があったからかね? いや、Bingなんて検索しても表示されないから、意図的に痕跡を消したわけか。

      

ま、とりあえず保留しよう。アーカイブにはちゃんと最後まで保存されてたし♪ 私も記事書かないと、ブログが消えてしまうのだ。ウチも保存されてるから、いいか(笑)。オイオイ!

   

私も疲れてるけど、そう言えば、渡辺麻友の芸能生活と、ウチのブログ、ほぼ同期だった♪ 一緒にするな! ハイハイ。でも、2006年の末のオーディションで合格でしょ。私は2005年の夏にブログデビューだから、1年先輩だ(笑)。まだ言うか! 同期の桜、ちょっと親しみが増したかも。

 

  

    ☆     ☆     ☆

で、私はまだ引退しないから、疲れた心と身体に鞭打って、今日もブログ書いてるし、ヨロヨロと走って来た。

     

丸2日休んでるのに、脚が激重。。 ちょっとしか回復してないから、「RUN」ペースだけを目標に、粘りの走り。狙い通り、トータル1km5分13秒ペースで帰宅。遅っ!(^^ゞ これは引退か。みんな、0ビックリだけど(笑)。自虐か!

  

気温19.5度、湿度100%、風速1m。やっぱ、湿度が高過ぎるのは苦手。。 途中で唐揚げを吐くかと思ったほど♪ 心拍も遅いわりに高くて、補正の必要なし。そろそろ事務所と相談しようかな♪ 素人だろ! ではまた。。☆彡

   

     

往路(2.4km) 13分20秒 130 142

LAP1(2.1) 10分58秒 146 152

 2   11分02秒 150 154

 3   10分57秒 152 156

 4(2) 10分26秒 153 156

復路(2.2) 11分07秒 153 162

計13km 1時間07分49秒 147(84%) 162(93%)

    

     (計 1888字)

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信じたいから信じる、本当の友達を~『野ブタ。をプロデュース』第8話(再放送の前♪)

 誰にも信じてもらえなくていい

 ただ こいつらにだけは

 信じてもらいたい

 今も この先も ずっと・・・

       (脚本 木皿泉)

   

  

今週の再放送も感動した・・って、無かっただろ!♪ いやぁ、全く知らなかった (^^ゞ 最近、ほとんど野ブタしかテレビ見てなかったし、新聞やネットのテレビ欄もほとんどチェックせず。

  

当然、今日・・じゃなくて昨日(30日・土曜)は第8話だと思ってたから、5分前にテレビをつけたら、まだ歌番組をやってる。長いなと思って、夕刊のテレビ欄を見たら、歌番組に再放送が組み込まれてるらしい。「ドラマ 亀と山P プロデュース」と書いてる(笑)

    

200531m2

      

珍しいなと思って、ツイッター検索をかけたら、悲鳴つぶやきがあふれてた。

    

200531k

   

「先週最終回だったっけ?」♪ 「野ブタ見ようとしたら松田聖子さんだった」(笑)。なかなか、いいね。

   

私ならもう一ひねりして、「野ブタ見ようとしたら、スクールメイツだった」とつぶやくけど(爆)。マニアか! 後ろで踊ってる女の子のグループね。バックダンサーとは微妙に違う存在。無名なまま、地味な衣装で一生懸命踊ってる姿と笑顔に萌えるのだ♪ オタクか!

         

で、「日テレだから、ザ・バーズです」とかいうツッコミを釣り上げて、「バーズはもう無いけど、スクールメイツなら今でも健在かも」と返信するとか(笑)。細かっ! 少なくとも2016年までは一応、名前と活動が残ってたらしい。オリコンの記事を参照。 

   

   

    ☆     ☆     ☆

とにかく、今さらブログのスケジュールは変更しにくいから、このまま第8話レビューを書いてしまおう。14年半ぶりに。

   

昔、私が書いたレビューは、ドラマの物語を超えて根本的に考えたもので、今読み返しても、当時としては頑張ってると思う。

  

   信じること、本当の事~野ブタ第8話

レビュータイトルのひらがなと漢字の使い分けにもこだわりがある。「信じること」という書き方は、「信じる事柄」という意味と、「信じるということ」という意味を掛け合わせてるのだ。

   

   

    ☆     ☆     ☆

その記事、小さめの掲示板でちょっとだけ話題になったようで、そこから1人、名無しで書き込んで来た。「あなた考えすぎだと思う」。

  

私が考え「すぎ」かどうかはともかく、普通考えない所まで考えてるのは確か。要するに、普通はみんな、何となく、どこかに「本当の事」があると思ってる。それはまだ、全ては分かってないけど、賢い人は結構知ってて、知識として本やネットにも書いてある。自分ももっと「本当の事」を学びたい、とか。

   

しかし、「本当の事」とされてる事を、なぜ本当と考えるのか。ほとんどの人は知らないはず。それはむしろ、「私が本当だろうと思う事」、信じる事なのだ。

  

例えば、学校の教科書や先生を信じるとか、新聞やテレビのニュースとか。あるいは、あの大人気ユーチューバーが言ってるから正しいはず、と思うとか。自分が直接、見たとか。

     

実際には、教科書でさえ、書いてることは少し変化するし、ニュースにも誤報がある。そもそも、本当の事を言い表す言葉自体の意味さえ、時々変わってるし、世界を認識する人間も刻々と変化し続けてる。目の前で今、自分が見た事(直接の知覚)でさえ、必ずしも信じられない。それを示してくれるのが、手品やマジックなのだ。

    

そうした状況の中で、自分にとっての「本当の事」とは結局、自分が「信じる事」、「疑わない事」だ。その意味で、「信じること」が、「本当の事」の支え。信じることが、本当の事を創り出すのだ。

  

そもそも、人間の気持ちがどうなのか、完全な正解などあり得ない。人は自分自身の気持ちでさえよく分からないし、気持ちに反する行動もするから。

   

「彼は私を愛してる」というのは、「彼は私を愛してる」と私は信じてる、「彼は私を愛してる」と私は信じたい、ということ。言い換えると、「彼は私を愛してる」と信じることを、私が愛してるのだ。彼が好きだから。。

   

   

     ☆     ☆     ☆

そういった一般的で抽象的な話は、ちょっと違う言い回しで15年前にもう書いてるし、基本的に私の考えは変わってない。「私が信じることで、私にとっての本当の事が生じる」と、私が信じ続けてるのは本当だ♪ 分かりにくっ!

      

だから、今回はなるべく新しい切り口や、新しい話を書くことにしよう。

   

まず、昔まったく書いてないのは例えば、演出家(監督)が違うということ。メインの演出家、岩本仁志ではないのでは?、と私はすぐ気付いた。調べてみると、第8話の北川敬一は演出した作品も少なくて、最近はかなり違う世界で頑張ってるらしい。

  

  

    ☆     ☆     ☆

北川の演出の特徴は、一言でまとめると、分かりやすさだろう。例えば冒頭。夜の公園で思わず抱擁してしまった恥ずかしさで、野ブタ(堀北真希)が修二(亀梨和也)からダッシュで逃げ出すシーン。

    

200531a

  

まるで五輪女子100m決勝みたいなスピードになってた♪ 左上の修二から、右下の野ブタまで、コースが綺麗に空いてるのも笑える。当時ドローンはまだないだろうし、クレーンにしては高過ぎるから、屋上から撮影したのかな。

  

プロデュース再開記念のくす玉が落ちるシーン、蒼井かすみ(柊瑠美)の色んなシーン、手品、ひも結び、つぼ、おまもりのブタ。どれも、凄くハッキリした映像だったから、マニアック・ブロガーとしてはちょっと手持ち無沙汰も感じるのだ。

  

200531b

  

冒頭の交番の前、デルフィーヌ(忌野)が出張販売か配達に来た雑誌の表紙もしっかり映されてた。『月刊ローリング人生』2005年12月、第99号。特集「回り続けるとバターになる」♪ ちびくろサンボのパンケーキか!

   

コラム「転落するも良し」。う~ん、落ちるだけ落ちたら後は上がるだけ・・でもなかったりする。底なしとか、落ちて終わりとか。野ブタの原作小説も、落ちたまま、さらに落ちかけて終了みたいな雰囲気。それを、もっと希望が持てる土曜ドラマ・バージョンにしたのがドラマ版・野ブタなのだ。

  

前回、修二に冷たい仕打ちを受けた、まりこ・・じゃなくて、まり子の淋しい姿も、ストレートに映してた。修二の分の青い弁当やイスまで、はっきりと。修二が隠れてるらしい、流し台の下も映ってる(笑)。彰のボケか! バカ野郎! by ビートたけし・・じゃなくて物真似の松村♪(アサ芸の説

       

200531d

   

   

     ☆     ☆     ☆

元に戻って、昔のレビューで書いてない単語は、「吸血鬼」。当時はこれ、単なる変な具体例だと思ってたんだろうけど、それはちょっと読みが浅かった。キャサリン(夏木マリ)の台詞を振り返ってみよう。

   

「地球上に一人でも信じる人がいれば吸血鬼はいるような気がする。ウフフフ♪ 本当だから信じるんじゃなくて、信じるから本当になるっていうの、分かる? 誰も信じなくなったその日、吸血鬼は本当にこの世から消えてしまうんじゃないかしら」

   

この後半部分を解釈すると、「あなたまで信じないと、吸血鬼は本当に消えちゃうわよ」とアドバイスしてるんだろう。吸血鬼とは、みんなが信じてない悪役。つまり、その時の修二のこと。「あなたまで信じないと、桐谷修二はこの世から消えちゃうわよ」と励ましてるのだ。

  

その後の、「本当のことなんて誰もわかんないの。だったら、信じたい方を選ぶしかないでしょ」という言葉は、昔のレビューで既に扱ってるし、そのままで正しいと思うから省略。ここでは、昔は分からなかった映像の構成を確認しとこう。

  

200531f

  

赤い毛玉があるのは、どっち? それは、前の画面で修二が左側にいるから、つまり、キャサリンの右手の側にいるから、右手を信じるのだ。多分、キャサリンはこっそり両手に持ってたはず♪ 「信じるから本当になる」ということを伝えるために、必ず当たるようにしてたのだ。タネも仕掛けもございます♪

  

   

    ☆     ☆     ☆

キャサリンはその後、野ブタに、紐を結ぶ手品も伝授。教室から孤独に帰りかけた修二を、野ブタが呼び止めて、彰(山下智久)も参加。野ブタはそれぞれに紐を渡して、結んで輪を作らせる。教室はシーンと静まり返る。

        

信じれば、どんな事も解決できる。一緒に信じてください。野ブタ。パワー、注入」「注入

  

200531g

    

野ブタと彰の声に合わせて、3人が信じると、本当に3つの輪がつながった。真ん中の野ブタの輪(暗い青)を中心にして、彰の赤い輪と、修二の黄色い輪が連結。

    

  

    ☆     ☆     ☆

映像のカットの途中で、スタッフが紐を入れ替えたのだ♪ コラコラ! そうじゃなくて、3人が一体になることを信じたから、紐が本当に一つになったと。

  

ちなみに昔書いた、ボロメアンの結び目というのは、こんなもの。三つの輪から一つの輪を外すだけで、すべてバラバラになる。赤は青の上。青は黄色の上。黄色は赤の上。ジャンケンのグー・チョキ・パーみたいな三者関係の輪環形。数式なら、(x-y)(y-z)(z-x)みたいなものだ(分かりにくっ・・♪)。

        

200531l

  

もちろん修二が感激したのは、紐がつながった結果自体よりも、野ブタの温かい心遣い。そして彰の、「一緒に帰ろうだっちゃ♪」という一言。ゴーヨク堂が言ってた通り、最悪の日が、最高の日になった。

      

ただ、修二の修二らしさは、嬉しさよりも、取り残された蒼井を気遣うところ。彼が振り返ったのは、勝ち誇るためじゃなく、かなり危ない状況の蒼井を心配してたのだ。

  

蒼井にとっては、最高の日が、最悪の日へと転落。ここで、彼女も普通の人間だと、自分が信じてあげないと、クラスメートの女子が本当に吸血女みたいな存在になってしまうから。。

   

    

     ☆     ☆     ☆

最後に、信じれば本当になるけど、信じたくないものをウソにするにはどうするか? 蒼井に渡されてしまった、野ブタ修二抱擁写真をどう処分するか。

      

おいちゃん(高橋克実)によると、平山豆腐店に代々伝わるのは、ぬかみその壺に封印して長期保存する方法♪ これ、袋に密閉してないから、臭くて近寄ることさえできず。

       

200531h

  

で、無理やり自分のトラウマ(心の傷)に蓋をしたから、やがて抑えきれなくなった記憶で、彰は心を病んでしまうと♪ コラコラ!

   

そうじゃなくて、何十年も経てば笑って見れるのだ。そう信じれば、それが本当になる。今の所は(笑)。ブタの御守りも、信じたら本当に効き目あったし。英語の言葉は、「Little pigs bring good luck」(リトル・ピッグズ・ブリング・グッド・ラック)、子ブタちゃん達が幸運をもたらす。信じる者は救われる。ただし、ちょっと注意して、自己責任で。

       

200531i

  

今週は、アドリブみたいなワニのコネタで、思わず素の笑顔を見せた、美少女の画像で終了。来週はもうレビューしないので、念のため♪ 今週も大幅制限オーバー、17341字で終了。また来週。。☆彡

  

200531e

   

     

cf. 哲学者ニーチェ「神は死んだ。人間は仲間と創造のゲームで遊べ」~『野ブタ』第1話(再放送)

 どんな服着てても笑える、好きな服ならもっと~『野ブタ』第2話(再放送)

 真夜中に手をつなぐモグラ達、はかない奇跡の光~『野ブタ』第3話(再放送)

 不意打ちのように訪れる、本当の心~『野ブタ』第4話(再放送)

 「花の街」、七色の谷を越えて、リボンのキャッチボール~『野ブタ』第5話(再放送)

 ちゃんとした人間になっても、道端の十円玉のままで~『野ブタ』第6話(再放送)

 好きなものをあきらめて、自分という舟を好きになりたい・・~『野ブタ』第7話(再放送)

 闇夜に浮かぶ蒼い月、はるか遠い場所~『野ブタ。をプロデュース』第9話(再放送)

 「山崎と海亀」がヤバイ♪、修二と彰は2人で1つ~『野ブタ』最終回(再放送)

   

     (計 4480字)

  (追記148字 ; 合計4628字)

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好きなものをあきらめて、自分という舟を好きになりたい・・~『野ブタ。をプロデュース』第7話(再放送)

新型コロナによる再放送が決まって以来、ウチのブログで一番読まれて来たのは、14年半前に書いた白岩玄の原作小説のレビューだ。少なくとも最初は、検索サイト(Google、Yahooなど)を通じたアクセスが大部分だった。

  

小説はドラマとは大幅に違ってるので、原作を知らない人にとっては目新しい情報が色々入ってるレビュー。最近のネット用語なら、これも「ネタバレ」の一種か♪

  

 リアルな人間との向き合い方~野ブタ原作

   

その次に読まれてるのが昨日、2020年5月23日に再放送された、第7話の感想記事。こちらも14年半前のレビューで、素敵なコメントを頂いたのが嬉しかったから、よく覚えてる。

   

最初は検索経由が多かったけど、途中からツイッター経由のアクセスが多くなってる。好意的に拡散してくれた方、どうもです♪ 本放送の直後だと確か、ココログ(ニフティのブログ)の記事紹介ページを通じたアクセスが多かった。

   

 人を好きになることの難しさ~野ブタ第7話

   

ひょっとすると日テレも、あまりに切ない第7話の特別な人気を知ってるのか。あるいは、制作者サイドから第7話を特別にプッシュしてるのか。今年の再放送では、わざわざ先週の第6話の最後に、第7話の冒頭の主要部分を数分間だけ放送。彰(山下智久)が野ブタ(堀北真希)と結婚したいとか、放送部がどうとかいう内容だったと思う。

   

今週はその数分を除いた部分をオンエアしたようで、もともと放送するはずだった『未満警察ミッドナイトランナー』の宣伝PR部分も挿入される中、野ブタ第7話はあまりカットされない形で放映された。気になるのは、細かいブツ切り的な編集くらいか。まあ、その分、先週かなりカットされてた第6話は気の毒だけど♪

   

   

    ☆     ☆     ☆

さて、今の私なら、何度も書いて来たように、ドラマの映像の作り方や全体の構成に目が行く。これは、ほとんど書かれてない話、ほとんど気付かれてないポイントだから、マニアック・ブログとしてもちょうどいい題材だ。

   

後で画像と共に解説するけど、例えば修二(亀梨和也)と野ブタ(堀北)の抱擁シーンなら、私の目にまず留まるのは、2つのライトの使い方、映し方。あるいは、彰の『お嫁においで』熱唱シーンなら、「放送室の隣の部屋」のマイクの位置なのだ(細かっ・・♪)。非常にテクニカルな設定が使われてるように見える。

   

ただ、やっぱり主要な登場人物の関係や心の動き、物語に魅かれる視聴者が大多数だし、もちろん私も15年前はそうだった。そこで今回のレビューではまず、当時の私自身の解釈や考察を引用して、補足・修正しながら振り返ってみたい。

   

放送の翌朝、2005年11月27日の5時半にアップされた記事♪ 録画を見直して考えてたら、寝るヒマが無くなったと。ブログ依存症の初期症状か。ガクガク、ブルブル。。

   

   

    ☆     ☆     ☆

「前回の記事には『大切なもの、欲しいもの』という題を付けておいたが、今回は、様々な『欲しがる』(欲望する)という営みの中でも最も強い、『人を好きになる』ということをめぐるお話。『愛』っていうより、『恋』って言葉の方が相応しい」。

   

ここに書かれてる文章自体は、今読み返してもほぼ正しいと思う。ただ、当時は、「人を好きになる」ことの次に強い欲望には触れてない。それこそ、第6話のキーホルダー販売ごっこで話題になってた、お金。

    

今回の妙な宝くじ当選エピソードは、5人で300万円、1人あたり60万円の賞金を強く欲しがること、ぬか喜びすることから開始して、渋々「あきらめる」流れになってた。みんなで買った宝くじを、横山(岡田義徳)がポケットに入れたまま洗濯して、クシャクシャの丸い紙屑にしてしまったのだ。教頭キャサリン(夏木マリ)はヨコヤマ揚げを作って呪いをかけてた♪

  

そう言えば、新型コロナに揺れる現在。政策的に大きな話題になってるのは、10万円~50万円くらいのお金だ。数十万円レベルというのは、普通の大人が大切さを実感しやすい金額なのかも。毎月の給料やボーナスも、大体その辺りの額になってる。

   

   

     ☆     ☆     ☆

もう一つ、昔は気付かなかったのが、「人を好きになる」ことと同じくらい強い欲望が別にあること。それこそ、「自分が生きること」への執着。

    

だからこそ、デルフィーヌ(忌野清志郎)は、秋(あき)まで生き残ってるセミに、あきらめなさいと諭してた♪ 脚本家・木皿泉お得意のダジャレ的言葉遊びが光ってる。彰(あきら)も、諦(あきらめ)なさいと。

   

ちなみに、今のコロナに揺れる世界なら、「空き」(あき)が大切だ(笑)。三密とか、ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離のキープ)とか、「あき」るほど聞かされてる。この記事を10年後に読む人には、何のことか分からないかも♪ 感染予防には、なるべく2m以上の間隔が必要とされてるのだ。ランニングなら10mとか。

      

・・っていうか、10年後にこの記事、残ってるのかね? 5年後のブログ20周年なら、ひそかに狙ってるけど♪ もちろん、毎日更新連続で。

    

   

     ☆     ☆     ☆

もう1ヶ所、昔の記事からちょっと長めに引用してみよう(連続する2段落)。

  

「見るたびに、好きになる。・・・これ、人しか映ってないんだよ、知ってた? 好きなものって、人なんだよ。面白いよね、冷たそうに見えるのに、人が好きだなんて。きっと、周りの人を、ものすごく大事にする人なんだね。そのために、ウソついたり、すごい我慢したりしてるのが、これ見てるとよく分かる。

    

彰の嫉妬心を燃え上がらせるだけの無邪気さはともかく、ここで問題なのは、この信子の分析が、半ば正しく、半ば間違ってるって事。修二が好きなのは、確かに人だ。でも、一番好きな人は自分自身」。

    

こちらも、今読み返してもほぼ正しいけど、やっぱり見えてなかったものがあるのだ。それは、人間の最初の愛の対象、母という存在。あるいは、その欠如。非存在。

      

このドラマ、父親は時々登場するのに、母親はほとんど出て来ない。聞き分けのいい修二も、幼い頃には、「お母さ~ん!」と駄々をこねてたのかも。いわゆる「原初からの叫び」、プライマル・スクリームだ。

      

その駄々は全く効き目がなかったから、幼い修二は諦めたのだろう。人を大好きになること、大好きな異性(母)と一緒にいることを。それは現実の影響でもあるし、壊れそうなほど苦しい自分を守るためでもある。

  

性愛的な欲望と、自己保存の欲望。深層心理学の2つの原理はやはり強大。そして、それらポジティブなものと並ぶもう一つの強大なものこそ、破壊衝動。今、これを野ブタに向けてる謎の女の子はやがて、自分に対して向けることになるだろう。他人を壊そうとしてしまう自分を、自分で壊したいと。。

   

   

     ☆     ☆     ☆

昔の第7話レビューへの再考はこのくらいにして、今の私の目線を解説してみる。まず、軽いお遊び的な指摘から♪

     

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修二が撮影した映像をノブタが編集したビデオを、嫉妬した彰が捨てそうになったシーン。この野ブタ・パンチのヒットの時、山Pは上手く身体を逸らしてる。これ、「スウェイバック」と呼ばれる防御テクニックで、身体が柔らかくて反射神経が良くないと出来ない。そう言えば彼、2011年の主演映画『あしたのジョー』でボクサーを演じてた。

   

・・って話なら、わりとフツーかも。実はそれより、ノブタの左手のガードが目に付くのだ♪ 大きなストレートパンチを打って攻撃する時には、自分を守る必要もある。彰の反撃、必殺のクロスカウンターに備えて(笑)。ジョーか! っていうか、守るべき場所は反対の右側だろ!(細かっ・・)

   

   

     ☆     ☆     ☆

遊んだ所で、次はいきなり、重く哀しいシーン。彰と一緒に、早朝の学校に侵入した修二が、バスケの練習に来てたまりこ・・じゃなくてまり子(戸田恵梨香)に「ひどい事」を言って泣かせる場面の映像。ストレートなロングヘアに、白いマフラー。可愛い♪

     

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あきらめが悪いはずなのに、あきらめざるを得ない、まり子の可憐(いじら)しい姿に萌えつつ、私の目は上の2番目の画像に引き寄せられる。彰の放送につられるようにして、修二が、誰も本気で好きになれないという告白をした後、修二は廊下の左側に逃げ去る。この時、画面の上側には、非常口を示すライトと左向きの矢印がハッキリ映されてるのだ。

  

それだけじゃない。恋愛ごっこの終わりの瞬間、修二の横にも、まり子の横にも、消火器が映ってる。小さな炎が2つ、消されてしまったのだ。

  

1番目の画像では、消火器は2人の間に置かれてる。ところが2番目では、まり子のすぐ左横に消火器が見える。要するに、戸田恵梨香を少し前に移動させて、ベストな位置で消火器と非常口ライトを映してることになる。演出はいつもの通り、岩本仁志。

   

   

    ☆     ☆     ☆

続いて、順番は前後するけど、抱擁と並ぶ第7話の名シーン。彰の『お嫁においで』。告白して諦めるはずの放送で、どうしてプロポーズするのか。その意味については既に昔、説明しておいた。作詞、岩谷時子。

  

「もしもこの舟で 君の幸せ 見つけたら すぐに帰るから 僕のお嫁においで」。

  

つまり、一人で舟(小さい船)に乗って相手の幸せを見つけることが、結婚の条件、つまり資格だけど、彰には結局見つけられなかった。残念だけど、今の自分には信子と結婚する資格どころか、好きになる資格さえ無いから、しばらく一人きりで航海を続けるよってこと。「月もなく淋しい 暗い夜も ・・・君の微笑み」を思い浮かべながら。

      

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上側の画像で、彰の白いジャケットの意味がよく分かる。早朝の暗い放送室で、彰だけスポットライトを浴びた形になってるのだ。窓からの自然光を活かして。もちろん、白は彰のピュア(純真、素)な性格も象徴。7時15分を指す時計も忘れずに撮影。

  

で、その下の画像が何とも芸が細かい。隣の部屋のスタンドマイクが、彰の背中に向けられてるのだ。映像の文法的に、これがマイクを中心に構成された画像なのは明らか。背中まで泣いてる彰。思わず見入ってしまった。ちなみに、下の画像でも7時15分という時刻を強調。ほとんど誰もいない校舎に侵入して、7時30分に身柄確保されるのだ♪ 事件ものドラマか!

  

彰については、最後の修復ビデオテープの画像を一人で見るシーンも印象的だった。あれ、野ブタ。パワー注入の映像を見てる彰は、野ブタの前で撮影してた修二の位置にいるわけだ。野ブタが好きな修二と一緒にいる姿を、脇から見つめる彰。「3人でいる時の野ブタが一番好き」という台詞には、明るい意味に加えて、こんな哀しい意味も含まれてる。

      

   

    ☆     ☆     ☆

最後はやっぱり、主人公2人の熱い抱擁。ドラマ『あすなろ白書』のキムタク=木村拓哉とは逆に、女が男を後ろから抱き締める、「逆あすなろ抱き」。ちなみにこの公園はたぶん、墨田川から都心を挟んで西に大きく移動した、蛇崩川の緑道の途中だろう(細かっ♪)。

   

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一連のシーンの最初は、2つのライトが大きく離れて映ってる所からスタート。

   

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ところが最後、自分で慌てた野ブタが逃げ去るシーンでは、接近した2つのライトが右側に映ってる。そしてこの後、1人で歩く野ブタを映す時には、ライトが1つに。さらに、1人になった修二に対しては、ライトを直接映すことなく、ぼんやりと明かりで後ろから包み込んでるのだ。まるで、野ブタの愛に背中から包まれたように。後光がさすような影の線も見事。

        

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意識的には誰も気づかないだろうけど、無意識のサブリミナルな効果は生じるはず。プロフェッショナルな映像だと、あらためて感心。撮影&編集スタッフの皆さん、グッジョブ♪☆

   

   

    ☆     ☆     ☆

結局、ストーリー的に見ると、彰は大好きな野ブタを一旦あきらめて、野ブタのことを好きになる資格を持てるような自分を目指そうとする。もし、自分という舟を立派にできたら、自分で好きになれるくらいの舟になれたら、その時こそは・・と、はかない夢を描きつつ。

  

一方、修二は、ちょっとだけ好きだったまり子をあきらめて、可愛い女の子と付き合ってるカッコイイ自分の姿もあきらめる。もっと、他人を本気で好きになれるように。もっと、自分という舟を自分で愛せるように。

   

まり子も似た感じで、野ブタの展開だけは、最終回のお楽しみってことで。あぁ、15年後もまた明け方になってしまった (^^ゞ 大好きな相手を諦めること、大好きな女の子が選んだ他の男に嫉妬すること。そうした出来事も、いずれ眩しくて懐かしい思い出に変わって来る。少しずつ、少しずつ。。

 

なお、今週は計16416字で終了。最後だけ気合いが入り過ぎてしまった♪ ではまた来週。。☆彡

   

   

   

cf. 哲学者ニーチェ「神は死んだ。人間は仲間と創造のゲームで遊べ」~『野ブタ』第1話(再放送)

 どんな服着てても笑える、好きな服ならもっと~『野ブタ』第2話(再放送)

 真夜中に手をつなぐモグラ達、はかない奇跡の光~『野ブタ』第3話(再放送)

 不意打ちのように訪れる、本当の心~『野ブタ』第4話(再放送)

 「花の街」、七色の谷を越えて、リボンのキャッチボール~『野ブタ』第5話(再放送)

 ちゃんとした人間になっても、道端の十円玉のままで~『野ブタ』第6話(再放送)

 信じたいから信じる、本当の友達を~『野ブタ。をプロデュース』第8話(再放送の前♪)

 闇夜に浮かぶ蒼い月、はるか遠い場所~『野ブタ。をプロデュース』第9話(再放送)

 「山崎と海亀」がヤバイ♪、修二と彰は2人で1つ~『野ブタ』最終回(再放送)

          

      (計 5329字)

   (追記117字 ; 合計5446字)

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ちゃんとした人間になっても、道端の十円玉のままで~『野ブタ。をプロデュース』第6話(再放送)

 私たちの作ったものが 

 誰かの宝になってたんだよ

 誰かの心の中に残ったんだよ

 私はそれで十分だと思う

        (脚本 木皿泉)    

    

なるほど。昔の記事だと、この台詞、「心に」と引用してたけど、「心の中に」だね(細かっ・・♪)。

   

けんちゃんの「宝箱の中」でノブタキーホルダーを発見した直後だからこそ、「心の中」と言い換えてるわけだ。っていうか、勝手にスコップで発掘していいの? ここ掘って、ワンワン!とか、遊びながら(笑)

   

   

   ☆     ☆     ☆  

さて、いきなり私事で恐縮だけど、今週末はたっぷり家で仕事を抱えてる。早く記事を書き上げて「次に行かなきゃ」、野ブタ=堀北真希にも職場にも叱られちゃうけど、第6話は色んな要素が入ってて、1本の批評記事にまとめにくい。

    

友情、恋愛、プロデュースの「終わりの始まり」の気配、お金と仕事、親子の愛と絆、大切なもの(宝物)、欲しい気持ち(欲望)、そして、まぶしくて恥ずかしい青春。ちなみに元のサブタイトルは、「親と子の青春」。

      

15年前に自分で書いたレビューを読み返しても、冒頭で、「記事をまとめるのに大苦戦。タイムリミットが迫る。。(^_^;」と書いてた♪ 公開日時は23時59分になってるけど、あれは当時の設定の習慣。その時刻に仮にアップしたとしても、実際は深夜2時くらいまで書き続けてたと思う。当時だと、録画したDVDを再生してチェックしながら書いたかな。

    

当時のDVDは見つからないけど、発掘して色々比べるとビミョーに違うんだろうね。テレビの本放送と、市販用のDVD、ブルーレイの内容がビミョーに違うという話は、時々耳にしてるし、たぶん事実だと思う。今回の再放送はもちろん、本放送とかなり違ってて、自分の頭が寝ぼけてるのかと思ったほど(実話・・笑)

   

   

    ☆     ☆     ☆

20年5月16日の第6話再放送(建前上は「特別編」)が実質的に終わったのは、22時42分~43分くらい。その後はもう、本来放送されるはずだった『未満警察』の番宣になるのかと思ったら、何と、第7話の冒頭がシレーッとスタート♪

  

全部終わった後、あまりに意外だったから、「野ブタ 7話」でツイッター検索をかけると、やっぱりウチだけの放送エラーとか妄想(笑)ではなかった。安心してスクロールしたら、ウチの昔の第7話記事へのリンク付きつぶやきも発見。普段は何も書かずに心で感謝してるけど、今回はドラマの内容とも直接関連するから、珍しく引用させて頂こう。

   

あいりっちゃん(airittchan)さん、はじめまして。テンメイです。ブログ名入りのご紹介、どうもです♪ 修二と彰の対比は興味深いですよね。僕は真ん中くらいの人間かな。来週はいよいよ第7話の再放送、楽しみですね。

    

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ちなみに、他の方の好意的ツイートもかなり気付いてるし、ウチの記事を昔から何度もツイートしてくれてる常連さん達は当然、前から把握してますよ ♡ 感謝、感謝 <(_ _)>  自分のツイッターもウチのブログ記事で紹介して欲しいという方は、何らかの形でご連絡どうぞ。残念ながら、コメント入力はほとんどこちらに届かないので、悪しからずご了承を。。

   

この1年、何度も書いて来たように、このブログは去年3月のココログのシステム変更以来、読者がほとんどコメントできなくなってる。書き込んでも9割以上はどこかへ消えてしまうようで、サポートに伝えても直らないどころか、ひどくなって来た感さえあるほど。

    

だから、私の作ったレビューが誰かの心の中に残ったかどうか、アクセス解析のデータ以外にはほとんど分からない。僅かな例外が、ツイッターの反応なのだ。   

   

   

     ☆     ☆     ☆

で、第7話は来週に回して、今週は第6話。まず例によって、ウチの昔の記事を紹介させて頂こう。2005年11月19日の本放送直後にアップ。実際に書き終わったのは、日付け変更後♪

    

 大切なもの、欲しいもの~野ブタ第6話

  

もちろん、これは「道端の十円玉」みたいにネット上に転がってる、無名の初心者ブロガーの自由な文章にすぎない。200円とか150円の手作りアクセサリーどころか、0円だ。

   

ただ、単なる一言つぶやきみたいな形で始まった『野ブタ』の感想記事も、この辺りからは一応、「レビュー」と言っていい内容に接近。まだSNSが無かった当時、ブログのドラマ記事にはアクセスが多かったから、私もだんだんマジメに書き始めたのだ。たまには徹夜までして、仕事より優先して♪(コラコラ!)

  

  

    ☆     ☆     ☆   

と言っても、前にも書いたように、昔の記事は主要登場人物の心理や物語を中心に書いてる。それがフツーとはいえ、今のマニアック・ブロガー路線の私なら、映像やドラマ作りにも反射的に目が留まるのだ。

  

例えば、冒頭。修二(亀梨和也)の乳・・じゃなくて父(宇梶剛士)がコロッケを口に入れて、「熱っ!」と叫ぶシーン。確か再放送ではカットされてたと思うけど、TVerの無料動画にはちゃんと入ってる。

    

友情の熱さの話から始まって、コロッケの火傷 → 揚げ豆腐みたいな油料理 → 最後の売れ残りアクセサリー焼却の炎、という熱いイメージ映像の連鎖が構成されてるのだ。

    

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炎の熱さは、3人の友情でもあるけど、その場で彰(山下智久)が思い出した父・庄ちゃん(升毅)の愛の熱さも表してる。私の幼馴染の庄ちゃんはどうしてるかな・・って話はさておき、幼い彰に、熱いたい焼きの頭の方を渡すカット。よく見ると、頭の方がアンコが多いというより、そもそも2つに割った鯛焼きの大きい方を渡してるのだ。

   

仲良く並んで座って食べながら、幼い彰は無邪気な質問。「お父ちゃんの宝物って、何?」。「・・・お前かな♪」。

  

父が作ったこの言葉が、彰の宝物になってる。だからこそ今でも、たい焼きの頭の方を食べると幸せな気分になるのだ。意識的な思い出によっても、無意識的な反応としても。私も子どもの頃からずっと、アンコの一杯入った大きい頭を貰ってたんだと思う。気づかない内に、さりげなく。今更ながら、素直に両親に感謝。。

     

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ちなみに、野ブタが彰にくれた鯛焼きも頭の側だけど、父がくれたのと比べるとちょっと小さかった(細かっ・・笑)。これ、物語的にも結構ポイントだったりする。ホントに比べてみよう。

   

上の写真(父)の方が、頭の部分が大きい。愛の大きさの問題か、野ブタの蒼井かすみ(柊瑠美)に対する友情の証しか、あるいは単に、野ブタが腹減ってたのか♪

   

   

    ☆     ☆     ☆

さらに、野ブタキーホルダーの願い事実現パワーを偽造するために、修二と彰がこっそり虫取り(クワガタムシ)したシーン(再放送ではカット)と、終盤の宝箱発掘シーンを比較してみよう。

   

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明らかに同系列の映像。つまり、子ども(特に男の子)の心に残るシーンが重ね合わせられてる。前フリとしての虫取りシーンを省いてしまうと、クライマックスの宝箱発掘シーンが妙に浮いてしまうのだ。

     

まあ、再放送じゃなくて「特別編」だから仕方ないけど。ちなみに特別編にしてるのは、大人の事情(スポンサー、CM料金など)が絡んでるとデイリー新潮が書いてた

  

野ブタが作ってた、「蒼井」バージョンの「青い」キーホルダーの画像は不要でしょ。そのまんまか! 実は来週・第7話の急展開を知ってると、今週のまりこ・・じゃなくてまり子が作ってた「豚の角煮」もちょっと怖いシーンだったりする♪

   

つまり、まり子はブタを切り刻んでたのだ。ガクガク、ブルブル・・。最近、修二は小谷さんとよく一緒にいるね、とか思いつつ。まあ、画像は省略しとこう。まり子が、売れ残りキーホルダーを「買ってあげる」と上から目線で言ってたのも、無意識の怒りや抗議の表れかも。本来ならあのシチュエーションは、「私、欲しいな」とか「私、買いたい」と言うのが正解。

   

      

    ☆     ☆     ☆

こんな地味な画像より、修二&彰の熱いベッドシーンが欲しい?(笑)。いや、それはもう皆さん、高解像度で持ってるでしょ♪ 動画もブルーレイとかでリピートしてるはずだし。

   

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最後に、進路希望調査書も確認。信子の「笑って生きる」は、ノブタらしい正論として、彰はお父さん(跡継ぎ社長)から言われた「道端の十円玉」。修二は、「ちゃんとした人間になる。」。最後に句点の丸(。)を付けてるのが、「野ブタ。」のメイン・プロデューサーらしい所♪

   

結局、成長の大きな流れだと、人は「道端の十円玉」みたいな存在から、「ちゃんとした人間」になって行く。それは良い事でもあるけど、社会の型にハマったつまらない人間になることでもある。

  

だからこそ、道端の十円玉に過ぎない青春は貴重なひと時だし、ちゃんとした人間に近づいた大人の心の中でも、道端の十円玉的な魂が光り輝くのだ。

 

同僚や生徒に爆笑されてた、若き横山先生(岡田義徳)の思い出の詩集、『使い捨てカイロ』。「使っちまったカイロは もう二度と 熱くはならない」♪ 実は終盤の映像をよく見ると、「白い薔薇はバラ科の花 奥田君は耳鼻科の息子」の左横に、大切な詩があった。

  

 捨てたカイロ まだぬくもりのある 俺は捨てるより あたたかいぬくもり ・・・

  

終わってしまった青春は、二度と熱く燃え上がりはしない。でも、ぬくもりがあるから、いつまでも大切に持っていたい。。

   

   

     ☆     ☆     ☆

なお、再放送でカットされてた、惜しいシーンは他にもあった。例えば、父と子の大喧嘩の直後、額縁がガクッと落ちてるのを見て、おいちゃん(高橋克実)が「額(ガク)だけに」とつぶやくシーンとか♪ そこか!

   

もっと惜しかったのは、3人で屋上から紙飛行機を飛ばす直前。彰が「せ~の~」という掛け声の代わりに、「せ~ノブタ!」(笑)でフェイントをかける、おふざけシーンをカットしたのは勿体ない。

   

あそこ、よく見ると、一人でウケてる彰の左右で、野ブタと修二が本気でつまらなそうな顔してるのだ♪ みんな、まだ若いけど、流石はプロの役者。

  

ところで、そう言えば私も、学園祭で手作りアクセサリーを売りまくったんだった。1個100円かな? 歩いてる女の子2人組に声かけたら、ちえ(湧澤未来)みたいなコ(失礼♪)が私を見て、「カッコ良くないから買わない」(^^ゞ ところがもう1人の奈美(亜希子)か美咲(田島穂奈美)みたいに可愛いコがすかさず、「カッコイイよ!」と反論(笑)。自慢か!

  

で、結局、買ってくれたのだ。小市民の大切な思い出は、今なお心の中できらめくのであった♪ 小さっ! 今週はまた制限オーバー。計15745字で終了。儚い青春を象徴する美しいシーンを眺めつつ、ではまた来週。。☆彡

  

200517g

   

      

cf. 哲学者ニーチェ「神は死んだ。人間は仲間と創造のゲームで遊べ」~『野ブタ』第1話(再放送)

 どんな服着てても笑える、好きな服ならもっと~『野ブタ』第2話(再放送)

 真夜中に手をつなぐモグラ達、はかない奇跡の光~『野ブタ』第3話(再放送)

 不意打ちのように訪れる、本当の心~『野ブタ』第4話(再放送)

 「花の街」、七色の谷を越えて、リボンのキャッチボール~『野ブタ』第5話(再放送)

 好きなものをあきらめて、自分という舟を好きになりたい・・~『野ブタ』第7話(再放送)

 信じたいから信じる、本当の友達を~『野ブタ。をプロデュース』第8話(再放送の前♪)

 闇夜に浮かぶ蒼い月、はるか遠い場所~『野ブタ。をプロデュース』第9話(再放送)

 「山崎と海亀」がヤバイ♪、修二と彰は2人で1つ~『野ブタ』最終回(再放送)

             

       (計 4437字)

   (追記159字 ; 合計4596字)

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「花の街」、七色の谷を越えて、リボンのキャッチボール~『野ブタ。をプロデュース』第5話(再放送)

 七色の谷を越えて 流れて行く 風のリボン ・・・

    (唱歌『花の街』、作詞・江間章子)

  

    

新型コロナで5週連続の再放送となった、2005年の人気ドラマ『野ブタ。をプロデュース』。昨日(20年5月9日)放送の第5話も、ドラマ自体で面白いけど、野ブタ。(堀北真希)が夜の公園で1人で歌ってた『花の街』(作曲・團伊玖磨)という曲も興味深い。

  

それだけでしばらく、ハマってしまったほど。曲名は完全に忘れてたけど、学校の音楽の授業時間に合唱した覚えがある。歌詞の意味を深く考えることなく、キレイなメロディに合わせて、大声を出して。

      

ちなみに私は、学校の音楽も合唱も好きで、音楽の科目は高校2年か3年までずっと選択してたし、高校2年のクリスマス前だけは、地元の合唱団に所属して「ハ~レルヤ!」と大声で歌ってた♪ 友人Hと一緒に、高校のY先生のもとで。あの録音はどこにやったかな。。

  

   

    ☆     ☆     ☆

さて、第5話全体はイメージ的に、唱歌『花の街』と重なってた。七色の谷を越えて、リボンが流れて行く。「春よ春よと」。

  

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野ブタは健気に鼻歌を歌いながら、正確に七色(細かっ♪)の中傷ビラを切ってリボンに変えてたし、その後にはビラを丸めた紙のボールが宙を流れて行った。中傷イジメや修二(亀梨和也)とのケンカという「谷」を越え、「春」を目指して。

  

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一見、「花の街」の明るい曲調と真逆のように思われる。でも、歌詞をよく理解すれば、ドラマと曲はぴったり重なるのだ。

   

暗い実生活の中で、少女が何とか明るい夢を見ようとする姿。私も本放送の時には気付いてなかった。そう言えば野ブタのハイソックスの色も、暗くて明るいグレー(灰色)で、他の女子の紺色とは違ってる。

   

      

     ☆     ☆     ☆   

それでは、また当時の私自身の感想記事と比較する所から始めてみよう。

   

 人は人間関係に何を求めるのか~野ブタ第5話

   

当時の私もそうだけど、テレビドラマの視聴者というのは一般に、登場人物とその物語を中心に見る。特に、主人公、ヒロインその他、全体の中心人物。『野ブタ。』なら、プロデュース3人組と、まりこ・・じゃなくてまり子(戸田恵梨香)。

   

あるいは、その回の重要な人物を見る。第5話なら、シッタカ=植木誠(若葉竜也)。そして、野ブタに突然出来た謎の女友達。彼女の映像には、修二の「絶対に負けたくない」というモノローグや、不気味なキャサリン・・じゃなくて九官鳥の笑い声もかぶせられてた。岩本仁志の親切すぎる演出。登場シーンの歩き方(再放送ではカット)も含めてテレビ的な説明過剰に近いかも。

   

あの女友達が誰だか知りたければ、普通のネット検索でも一瞬で分かるけど、公式サイトの2年B組クラスメート紹介で確認してみよう。多分、昔のままの内容だと思う。「普通の娘を演じます」(笑)

      

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蒼井かすみ(柊瑠美)。「個人的にはディステニィと彰の動きに注目してます♡笑」とコメントしてる辺り、役者魂を感じる。「役者」という言葉は、俳優という言葉とビミョーに違ってて、「観客の目の前の舞台でお芝居する人」という意味合いが含まれる。2006年のフジテレビの連続ドラマ『役者魂!』も、舞台やお芝居が中心だった。

   

その場合、重要なものの一つは、発声と共に、身体全体の動き、身振り。そうすると、お笑いコンビ・ディスティニィや彰(山下智久)の動き(野ブタ。パワー注入その他)が注目点になるのは自然。柊瑠美はたぶん撮影現場で、観客として、彼らの生のアクションをジッと見つめてるのだろう。プロフェッショナル。

         

それに対して、ドラマの場合、圧倒的に中心人物の顔が強調されて、特にクローズアップされがちな目が重要。修二の場合、目の演技というより、目力(めぢから)を感じる映像になってる。

    

    

    ☆     ☆     ☆

話を戻すと、人物と物語を中心に見るなら、今回のポイントは、ダブルデート、シッタカのシッパイ(失敗)、修二とノブタのケンカと仲直り、そして、謎の女子高生がバラまいた野ブタ(&まり子)に対する中傷ビラだ。

   

ところで、倒れた男性の老人が吐いて野ブタの手についた吐しゃ物かヨダレみたいな白い液体。ドラマだけ見ると奇妙に浮いた存在で、シッタカじゃなくても「汚い!」と遠ざけたくなる。

             

あれ、実は白岩玄の原作小説の基本的な設定なのだ。修二はリアルな人間を避けたい傾向が強いキャラだから、あの身体的な排出物は嫌いなものの代表。つまり、ドラマのシッタカの感情的で否定的な反応は、原作の修二の性格を移し替えたものだ。14年半前に当サイトがアップした原作レビューを参照。デートのお弁当シーンで映った不気味な幼虫もその類だろう。

  

 リアルな人間との向き合い方 野ブタ原作

      

実はドラマの彰もある意味、原作の修二の半面を別人格として独立させた分身的存在。ここ20年の日本のサブカルチャー用語を使うなら、彰は「擬人化」だ。そう考えると、フワフワした印象も納得しやすい。

   

   

     ☆     ☆     ☆

原作との関連はさておき、失敗したデート、シッタカの恋愛花占い、自己嫌悪、中傷ビラ、ケンカを全部まとめたイメージ的な言葉が、「七色の谷」ということになる。

   

心は谷底、沈んだ表情なのに、だからこそ、お花畑みたいにカラフルな映像のシリーズ。まとめて確認してみよう。

  

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七色(青、緑、白、オレンジ、ピンク、イエロー、濃い黄色)の中傷ビラのリボン作り直前には、また分かりやすく、色とりどりの花に囲まれた信子が映されてた。

   

修二の母・伸子(ノブコ=ノブタン:深浦加奈子)が、緑一色のオクラ&ブロッコリーしゃぶしゃぶ(笑)を用意させてたのとは対照的。彼女の場合、性格がお花畑か♪

    

   

     ☆     ☆     ☆

その野ブタのアンバランスな状況が、『花の街』の歌詞と重なるのは、最後の3番を読むだけでも感じ取れる。

   

歌詞には何種類かあって、どれが正しいか論争が続いてるらしい。野ブタが歌ってた1番のラストの「春よ春よ」も、間違いだという説があるけど、3番はこれで正しいと思う。

  

 すみれ色してた窓で 泣いていたよ 街の角で

  ・・・ 春の夕暮れ

 ひとり寂しく 泣いていたよ   

  

つまり、あの明るい七色のイメージの歌は、谷底で泣いてる女性の幻想なのだ。作者・江間章子は生前、次のように誕生秘話を語ってたとのこと。『日本の美しい歌』(新潮社)。ウェッブ『池田小百合なっとく童謡・唱歌』による(と書いて欲しいとの事)。

      

私が乙女ごころに憧れていたのは神戸でした。でも一度もいったことはないんですよ。おまけに当時の東京(注.1947年)は焼け跡だらけ。ですから、いまだ見たことのない憧れの神戸は、さぞかしお花の咲き乱れている美しい街だろうと想像しましてね。早く日本のどこへ行ってもそうあってほしいという願望をこめて書いたんですよ

   

花の街とは、焼け跡で幻想した神戸。別の本では、幻想の街、幻想の世界という言葉も使ってたらしい。そうした背景を理解すれば、3番まで歌うことが大事だと語ってたらしい作詞家の気持ちも分かるし、野ブタが1人で歌ってたのもよく分かる。

   

まるで、第3話の『真夜中のギター』みたいに、「淋しがり屋がひとり いまにも泣きそうに」(作詞・吉岡治)。

  

  

    ☆     ☆     ☆

最後は、珍しく野ブタが独白(モノローグ)してた、彰とのキャッチボール。たぶん、第3話のススキ摘みシーンを意識した撮影だと想像。芸術的な美しさで、いいね。

    

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 私はいつも 2人にボールを投げてもらってばかりなんだよね

 でも 受けるのが精一杯。

 だからいつか そのボールを投げ返したいと思っている

 2人のグローブに スポンって届くように投げ返せたら

 気持ちいいだろうな・・♡

  

    

なお、デルフィーヌ(忌野清志郎)が彰に近づいて歌ってた「しとしと ぴっちゃん」の曲名は、『子連れ狼』(作詞・小池一雄)。嫉妬嫉妬(シットシット)Pちゃん(ピーちゃん)とからかってた出来過ぎのダジャレ、視聴者に伝わったかな? 脚本家コンビ・木皿泉お得意の言葉遊び。

  

野ブタを好き過ぎて悶える彰を見て、ファンも悶えると♪ 一方、特殊な女子は、序盤の修二&彰BLラブラブシーンで悶絶リピートか(笑)

   

ゴールデンウィークだったはずの今週も結局、制限字数ぴったし、14960字で終了。男に媚びるキャピキャピしてた女子の名前は佐伯奈美(亜希子)かな?・・とか萌えつつ、また来週。。☆彡

  

  

  

cf. 哲学者ニーチェ「神は死んだ。人間は仲間と創造のゲームで遊べ」~『野ブタ』第1話(再放送)

 どんな服着てても笑える、好きな服ならもっと~『野ブタ』第2話(再放送)

 真夜中に手をつなぐモグラ達、はかない奇跡の光~『野ブタ』第3話(再放送)

 不意打ちのように訪れる、本当の心~『野ブタ』第4話(再放送)

 ちゃんとした人間になっても、道端の十円玉のままで~『野ブタ』第6話(再放送)

 好きなものをあきらめて、自分という舟を好きになりたい・・~『野ブタ』第7話(再放送)

 信じたいから信じる、本当の友達を~『野ブタ。をプロデュース』第8話(再放送の前♪)

 闇夜に浮かぶ蒼い月、はるか遠い場所~『野ブタ。をプロデュース』第9話(再放送)

 「山崎と海亀」がヤバイ♪、修二と彰は2人で1つ~『野ブタ』最終回(再放送)

          

      (計 3518字)

   (追記197字 ; 合計3715字)

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不意打ちのように訪れる、本当の心~『野ブタ。をプロデュース』第4話(再放送)

今週も、思わずウルウル。。♪ 15年ぶりに見ると、当時は分からなかったことが色々と見えて来て、遥かに感動が増した。細部までよく作ってたんだな・・と感心☆

    

例えば、修二(亀梨和也)の立ったままのトイレシーン(笑)がちょっと長めに映されてる所とか。そこか! 亀ファンなら当然、ブルーレイから静止画キャプチャーして、明るさとコントラストを増して個人で楽しんでるだろうけど(細かっ・・)、2倍にキレイに拡大したければ無料アプリで可能。それでも見えないから、ますます萌えられるはず ♡

  

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正統派美少女、まりこ・・じゃなくてまり子(戸田恵梨香)が手作りしてたケーキの手描きロウソクも面白いね。手で火(の絵)を消せるから安全。修二に対する疑惑の炎は、終盤までメラメラ燃えてたけど♪

  

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ウソだらけがバレバレなのに、自分はウソが上手いと思ってる修二。同じ男としてちょっと切ないかも。女は20歳くらいまで成長が早いし、怖いのだ。まあ、20代後半くらいで男が追いつくから、私もあと少しの辛抱か(笑)

   

ロウソクにはちゃんと、17と書かれてた。戸田自身の実年齢ね♪ 亀梨は19歳だったから。彰(山下智久)は同学年だけど、先に20歳になってたわけか。堀北は17歳。みんな若いのにしっかり演技してる辺りも、実に素晴らしい。

   

  

    ☆     ☆     ☆

さて、今週はブログもGW(ゴールデンウィーク)だから、サラッと行こう。私が14年半前に書いたブログの感想記事は、こうゆうタイトルだった。

  

 本当の自分を見つめて生きること~野ブタ第4話

  

確かに、「本当の自分」の心を「見つめる」ことが最大のポイントだけど、物語の全体を今の視線で見直すと、ちょっと違う要素もすぐ目に留まる。

  

まず、「自分」だけじゃなくて、「他人の心」も大きな役割を果たしてること。例えば、修二がまり子に貰ったケーキを食べない姿を見て、信子は食べなきゃ!と言って来る。まり子が心をこめて手作りしてるのがよく分かるから。そして、そのケーキを食べないことによって、修二の心がひそかに痛んでるのが分かるから。

  

ちなみに、その場合の「他人の心」というのも、あくまで自分が想像する「他人の心」だ・・という話は昔からある。いわゆる「他我」認識と主観の問題。ただ、自分が想像する「他人の心」と、自分が直接自覚する「自分の心」はハッキリ違ってるし、それは誰でもすぐ分かる。

   

だからやっぱり、他人の心も大切。というわけで、今回のレビュータイトルでは、「自分」という言葉をはずして、「本当の心」としてある。

   

   

    ☆     ☆     ☆

もう一つ、15年前には分からなかったことがある。それは、本当の心との向き合いが、「不意打ち」のように、突然、外から訪れるということ。

   

それは驚きと共にまざまざと体験される「事件」、魂の運動なのだ・・という表現は、映画評論家・蓮實重彦のパロディのつもりだけど、似てない? あっ、そう♪ 今、たまたま手元に著作が見当たらないもんで。

    

まり子の場合、自分が本当に修二を好きなこと、だけど修二はそれほどでもなさそうなことは、前から(少しずつ)実感してたはず。

    

しかし、修二が、野ブタと彰を好きだという気持ちに気付いたのは、いきなり訪れた事件がキッカケだった。「114(いいよ)の日」、11月4日に、野ブタから告白されることになったという偶然。

  

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さらに元をたどると、野ブタと彰が校庭に描いた「HAPPY バースデー」のケーキを、謎の中肉中背の女生徒が足で蹴散らして、上側に「ノブコ シュージ」の相合傘をトッピング。それを見たバンドーグループが、勝手に114の日に応募したわけだ。偶然に偶然が重なって起きた、予測不能な出来事。知ってたのは脚本家・木皿泉と演出家・佐久間紀佳くらいか♪

  

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そして、114の前。どうするか迷いながら手帳にあみだくじを書いた時、自分の本当の思いに気付かされた。水、水、水、水、水。くじの結果が5回連続で水になっても、まだ新しくあみだくじを書いてしまうオレ。やっと花になった時、花に丸印をつけて終了。美術スタッフさんが疲れたのだ(笑)。いや、そうじゃなくて、修二が自分の無意識の心を直視したのだ。

  

あっ、3年前の『ボク、運命の人』第4話レビューも114を話題にしてたのか。完全に忘れてた・・っていうか、内容を思い出せないからスルーしとこ (^^ゞ

  

      

   ☆     ☆     ☆

彰の場合、本当の心と向き合ったのは、すべて一件落着で安心した夜の帰り道の偶然。「ホントおじさん」(ベンガル)に襲われたのがキッカケで、野ブタのことを好きなこと、恋してること(イエス!、フォール・イン・ラブ)に気付かされた。

  

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エッ?!って感じで、自分でも激しく動揺。オレ、修二を好きだと思ってたのに。。(笑) そっちか! 一部BLファンへのサービスってことで♪

      

まあ、第3話までのドラマをよく見てるだけで、視聴者的には、彰が野ブタにかなり親切なのは明らかなこと。お化け屋敷を作ったのもあの2人が中心だし、自転車2人乗りでススキを摘みに行ったのもオシャレなプチ・デート。

  

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第4話でも、野ブタ。プロデュース大作戦手帳と「野ブタ。パワー、注入!」のアクションを作ってたし、野ブタに水をかけさせないために正拳の瓦割りで修二を脅してる♪ 通販で宴会芸用の割れやすい瓦を買ってまで(笑)

         

本当おじさんのコネタにも、ちゃんと前振りの伏線が張られてた。豆腐屋のおいちゃん(高橋克実)が先に襲われてたのだ。あまりの恐怖で思わず、小市民的な夢を白状。新商品で一山当てて自社ビル建てたいとか、トイプードル飼いたいとか♪

       

セバスチャン=早乙女先生(木村祐一)が、自分の本当の心と向き合ったのも、お見合い相手の女性からの意外な質問がキッカケ。私とお母さん、どっちを選びますか? セバスチャンは、ずっと自分を見捨てずに愛してくれたお母ちゃんを選んで、フラれたらしい。先生の心と向き合った修二も、何も言えず。

  

ちなみに深層心理学的には、すべての男性の恋愛は、母への愛が原型となってる。その意味では全員、マザコン、マザー・コンプレックス(女性も含めて)。ただ実生活の中で、彼女や妻と、母親と、両者にどのように接するかが重要。少なくとも結婚までは、彼女を優先するフリをすることが戦略的に必要なのだ(笑)。腹黒か! ウチのブログトップ写真も今は花束。。

   

   

    ☆     ☆     ☆

そして、今回のドラマで一番ドラマチックだったのが、「114の日」の野ブタとバンドー(水田芙美子)。

  

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野ブタの場合、たまたま修二の誕生日を知った後、手帳の11月1日のスケジュールに「桐谷修二の誕生日」と書き込んだ時こそ、自分の本当の心との向き合いが始まった瞬間。木偏の縦棒の下をはねても文科省が認めてくれることも知ってると(細かっ・・)。

      

その後、落とした手帳を、修二の彼女(とされてる)まり子に見られてしまって、激しく動揺。修二は特別な存在なんだと、屋上で確信させられてしまった。前世は、岩と力持ちで、スーパー・ベストカップルだし♪

  

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その修二に、みんなが見てる114の舞台で頭から水をぶっかけられるのは辛い。それと同じくらいか、それ以上に辛いのは、修二をその悪役にしてしまうこと。

  

だから、「野ブタ。パワー、注入!」で勇気を振り絞って、バンドーに114の取り下げを依頼。この時、野ブタは、たまたま気付くことになる。あのバンドーも、自分が浮きまくってる存在だと昔から分かってて、本当は変わりたいのに今さら変われないんだと。

  

  

     ☆     ☆     ☆

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そうした色んな経験が、114の舞台での咄嗟の思いつきにつながった。相手を変えていいですか。私がホントに好きなのは、坂東梢さんです。バンドーは堂々と受けて立って、修二はバイバイシクルでさよなら。

  

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坂東が野ブタに降らせたのは、水じゃなくて花びら。「すっげぇ、ミラクル」(彰)。「間違えたんだよ!」とカワイイ言い訳しながら、足早に退室。私だってまだ変われると思いたかったのか、それとも、本当は心優しい少女なのか。案外、ホントに好きだったのか(笑)。その後、屋上から花びらをまく野ブタ。まるで、下を通るバンドーを祝福するように。。

    

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実はドラマ作りとしては、最後に花びらが舞うことは、途中でひそかに暗示されてたのだ。114の前、バンドーグループが野ブタを取り巻いて、花びらを降らせてたのだ。左右両側に伸び縮みする珍しいパーティーグッズ、「吹き戻し」(ピロピロ)までオマケして♪ バンドー、いじめてると言うより、フツーに面白がって遊んでた。

   

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     ☆     ☆     ☆

なお、キャサリン(夏木マリ)が歌ってた曲は、最初が昭和の日テレお色気深夜番組『11PM』のテーマ曲。「シャバダバ(サバダバ)」の代わりに、「シュラバダ(修羅場だ)」♪ 脚本家お得意の言葉遊び。

      

その後の曲は、ユーミン=松任谷由実『キャサリン』。別れの後もふと彼の残像を追ってしまう、変わり切れない女性を、「あなたは昔のままじゃない」と優しく励ます歌詞。

      

で、これでもう野ブタのレビューはおしまいかと思ったら、第5話と第6話の再放送も決定したの? ブロガーとしてはちょっと疲れるけど、アクセス数は新ドラマより多かったりするからいいか♪

   

で、そこまで引っ張った後、続きはHuluの有料配信とか♪ ま、2週間のお試し期間で見れるからいいか。セコッ! そう言えば、ファンはHDD録画かDVDかブルーレイ持ってるから、いつでも見れるわけね。地上波のゴーデンタイム再放送はあくまで、一般社会のお祭りイベントってことで。

    

今週はほぼ制限字数、計15236字で終了。ではまた来週。。☆彡

  

  

  

cf. 哲学者ニーチェ「神は死んだ。人間は仲間と創造のゲームで遊べ」~『野ブタ』第1話(再放送)

 どんな服着てても笑える、好きな服ならもっと~『野ブタ』第2話(再放送)

 真夜中に手をつなぐモグラ達、はかない奇跡の光~『野ブタ』第3話(再放送)

 「花の街」、七色の谷を越えて、リボンのキャッチボール~『野ブタ』第5話(再放送)

 ちゃんとした人間になっても、道端の十円玉のままで~『野ブタ』第6話(再放送)

 好きなものをあきらめて、自分という舟を好きになりたい・・~『野ブタ』第7話(再放送)

 信じたいから信じる、本当の友達を~『野ブタ。をプロデュース』第8話(再放送の前♪)

 闇夜に浮かぶ蒼い月、はるか遠い場所~『野ブタ。をプロデュース』第9話(再放送)

 「山崎と海亀」がヤバイ♪、修二と彰は2人で1つ~『野ブタ』最終回(再放送)

          

       (計 4010字)

   (追記237字 ; 合計4247字)

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『M』浜崎アーユーあゆ(笑)と同じ10kmラン、ただし5kgのペットボトルも肩の脱臼もなしで♪

(28日) RUN 10km,52分08秒,平均心拍142

消費エネルギー 510kcal(脂肪102kcal)

  

コボゴホッ・・・やばい! 夜中にドリトスのコーン・チップス食べながら見てたら、あまりの面白さに爆笑。ノドに詰まってしまった (^^ゞ 慌てて咳をガマン。ご近所さんに新型コロナ容疑で通報されちゃうわ。

  

この記事を数年後に読んでる方に説明しとこう。今(2020年の春)は、世界中が新型コロナウイルスの感染で大パニックだから、ゴホゴホせき込んだりすると、マジで白い目でにらまれちゃう時期なわけ。笑い事じゃないのだ。ドラマは完全に「ドM」のお笑いだけど♪

   

   

    ☆     ☆     ☆

というわけで、今日もゴールデンウィーク中の手抜き記事。浜崎あゆみ&松浦勝人のドラマ『M 愛すべき人がいて』第2話をコネタにして遊ぼう♪ ちなみに先週の第1話レビューや、去年のノンフィクション本の記事はマジメに書いてるので、念のため。

   

一応、実話をもとにしてるのに、完全にB級コメディになってるこのドラマ。テレ朝と共同制作のAbemaも妙にはしゃいでる。「ネット騒然の話題作 世界トレンド入り」♪ どんだけ日本人はツイッター好きなんだって話だね。

  

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試しに、序盤のおやじギャグ・・じゃなくて、おばさんギャグ(失礼♪)、「アーユーあゆ?」でツイッター検索してみたら、やっぱり大勢ツイートしてた(笑)。鈴木おさむの脚本、水野美紀の演技、突き抜けてるね。英語の「Are you ayu?」で検索しても一杯ヒットしたほど。確かにネット騒然。夜中なのに世帯視聴率5.4%の人気。

     

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     ☆     ☆     ☆

しかし、2割は体育会系の市民ランナーとしては、まさかのマラソンしごきシーンが最高に笑えた。ネットの記事によると、80年代の大映ドラマのノリとかいう話で、実際に大映がからんでると指摘してる。平成ブロガーはほとんど知らないけど、レトロなお笑いパロディだってことはすぐ想像がつく。

  

ニューヨークの水ぶっかけとか、ロウソクの炎を揺らさない歌声(空手バカ一代・大山倍達の正拳付きの逆パロディ)とかもオモロかったけど、時間がないので省略。日本に戻った後の、デビューをかけたマラソンを見てみよう。

   

直前に、嫉妬に狂う性悪女2人のせいで、右肩を脱臼。それなのに、くじ引きで500mlペットボトル10本入ったリュックを背負って走る、あゆ。5kgの荷物は健康な男性ランナーでさえ重い。いじめ、しごき、体罰。完全に、古き良き(?)昭和の世界。それこそが、ドMにとっての快楽、至上の悦びなのだ♪

  

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で、美術スタッフによるホースの水・・じゃなくて大雨まで降って来る中、遂にあゆは倒れるんだけど、なぜか横の岩山の上からマサ(三浦翔平)が檄を飛ばすのだ。どうやってコース途中の山に来たの? 厚着しまくりファッションで♪ 大型ドローンか(笑)。90年代だろ!・・っていうか、無理だろ!

  

  

    ☆     ☆     ☆

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とにかく、あゆは包帯をはずして、見事な短距離走の腕振りでダッシュ♪ 元々なんともないから・・じゃなくて、脳内物質アドレナリンで痛みが消えてるから、いじめっ子2号も全力でぶち抜く。

  

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そして感動のラスト。ゴールでいじめっ子1号もぶち抜いて、1位でフィニッシュ。スピードが速すぎて、デジタル映像がブレるほど。

   

ちなみに向こうに見える変な女性は、昔「きれいなお姉さん」水野「真紀」と混同されてた(笑)、水野「美紀」♪ そして、愛し合う2人は寄り添って虹を見つめる。5年後、ステージのあゆも同じ虹を見つめるのであった。

     

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ところで、撮影用の汐留のイタリア街・・じゃなくて、ニューヨークに着いた時のあゆのレッグ・ファッションが珍しかったね。ヒョウ柄風のロングブーツか、ショートブーツにハイソックスのアレンジを合わせたのか。90年代に流行ってたとも思えないけど、トップスやショートパンツも含めてエロ可愛くて、いいね♪ 道理で大物マサも土下座してモノにするわけだ。

  

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    ☆     ☆     ☆

で、最後に単なる市民ランナーの走り。また10kmだけ走って、新型コロナ用の免疫力を鍛えたのであった。既に今月は合計200km突破! 疲れが溜まってるけど、5kgの荷物も肩の脱臼もないから、あゆよりは全然ラク(笑)

  

歌手デビューもかかってないから、あくまで軽めに余裕を持って走って、トータルでは1km5分13秒ペース。まあ、ギリギリ「RUN」ペースだね。気温12度、湿度85%、風速1m。上は1枚で、ちょうど走りやすいコンディションだった。心拍数はまたまた低めに出てたから、プラス6で補正。連休モードなのか、若者グループが派手に大はしゃぎしてた。

     

あぁ、また1日、感染・・じゃなくて発症なしで過ごすことが出来た♪ 良かった、良かった。ホントは感染してるのかも知れないけど (^^ゞ ガクガク、ブルブル。ではまた明日。。☆彡

   

       

往路(2.4km) 13分26秒 130 142

LAP1(2.1)11分07秒 142 149

 2   10分52秒 147 156

復路(3.3) 16分44秒 148 159

計 10km 52分08秒 142(81%) 159(91%)

  

      (計 2096字)

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