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今シーズンこそ雪山ツアーを再開したかったけど、1月、2月、3月とレースの予定を入れたから、また先延ばし 💦 まあでも、いつでもスキーもスノボもガンガン滑れるだけの体力と気力はあるから大丈夫🎵 ゲレンデの雪がとけるくらい、いま熱苦しい😃・・じゃなくて、熱い❗ 2025年はこのまま行くと画期的な年になるけど、年末まで緩み過ぎないようにしよう✨ (12/27 写真&文章変更 by テンメイ)

   

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05年(10~12月7~9月)もよろしく 。

ブログ公開から20年4ヶ月経過  毎日更新継続中

  

   ☆   ☆   ☆

可愛い日記帳を購入♪、手書きでライフログ(生活記録)開始!&レース直前のハーフ走、好調 日記,ラン 1/20

26共通テスト数学 Ⅰ A・第1問〔1〕、パラメーターで定義された自然数の集合&つなぎラン 数学,教育,ラン 1/19

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  ☆  ☆  12月  ☆  ☆

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可愛い日記帳を購入♪、手書きでライフログ(生活記録)開始!&レース直前のハーフ走、好調

(18日)RUN 21.1 km,1時間36分58秒

平均心拍 134,最大心拍 147

WALK 3km,34分,4300歩

   

   

    ☆   ☆   ☆

先日、NHKのクローズアップ現代で評価されてた「手書き」の記事をアップ。その時、超久々に手書きの日記を書こうかな・・と思ったけど、実は過去に何回か、挫折してるのだ (^^ゞ このブログなら、20年以上も毎日更新してるのに。

   

私は子どもの頃はよく日記を書いてて、美人の先生や母親に「四重丸」とかもらって喜んでた♪ その後、中学3年くらい(?)から、たまに日記を書いてたし、高校1年の冬に陸上部に入ってからは、ほぼ毎日、練習日誌をつけてた。

   

ところが高校卒業後は、急に忙しくなったし、田舎から状況して環境も激変したので、書く余裕が無くなってしまった。たまに書くだけだと、逆に書くのが面倒になって、途絶えてしまう。

   

その後、2回くらい、年末年始に日記帳みたいな手帳を買ってみたけど、ほとんど書かないまま放置プレイ (^^ゞ すぐに他の持ち物の山に埋もれて、発掘不能になる♪ 捨ててないから多分、探せばまだどこかにあると思う。

   

   

    ☆   ☆   ☆

で、ネットで日記帳を探すより、まずは書店で実物を見てみようと思って、近所の本屋さんへ。すると、正月が終わった後でも大量にダイアリーが並んでる。

  

意外だったのは、2026という年号入りの商品でも、ほとんど値下げされてないこと。もちろん(?)、普通の値引きもなし。そして、元の定価(標準小売価格)が高いのにも驚いた。

   

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ちょっと、いいね♪と思ったら、2000円とか3000円とか。セリアやダイソーなら100円なのに(笑)。まあでも、数十倍の差があるかどうかはともかく、高い物はそれなりに違ってるのは確か。高ければ、すぐに放置プレイにするのも難しい(はず♪)。

   

というわけで、プチ富裕層になった気分で、可愛いリッチな日記帳、「ライフログ」を買ってみたのだ。「ブログ」によく似た言葉だし。ライフログ=生活記録。ブログ=ウェブ記録。

  

どちらもログ、つまり記録だけど、ライフログならプライベートな事を手書きできるし、1日ずつ、時間ごとに記録できるのも気に入ったのだ。自分で見返しても、面白くて参考になると思う。ちゃんと書き続ければ・・(笑)

   

   

     ☆   ☆   ☆  

最初、近所の本屋で目に留まったのは、上の写真の商品の色違い。それでもいいかと思ったけど、ネットで調べると、他の色・デザインの物があったから、横浜駅の地下街のY隣堂(笑)で購入。

  

この大きめの書店にも、まだ日記帳の類が大量に売られてた。ということは、かなり売れるんだろうね。みんな、買うだけは買うと(笑)。このデジタル全盛、スマホだらけの令和に、手書きの手帳がこれほど売れてるとは思わなかった。

   

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テレビの人気番組『王様のブランチ』とコラボした、このNOLTY(ノルティ)の手帳。個人的に一番気に入ったのは、上の画像みたいに、毎日の時間ごとの記録を書けること。まあ、カラフルに、イラストも入れて書くと続かないだろうから、とりあえずは最低限の文字だけ記入するつもり。

   

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見た目、外見は明らかにカワイイ♪ 女性向けの商品だけど、一般男性の私もパステルカラーと光り物が好きだから、気分が上がる。月別の色分けも便利で、いいね。

   

そう言えば、かなり前に、カワイイ英語の日記をつけようとして、すぐ挫折したこともあった (^^ゞ ちょっとくらい、英単語も書き込もうかな。その次は、イラストにも挑戦とか。

   

   

     ☆   ☆   ☆

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買ったのはちょっと前だけど、昨日やっと書き始めた♪ ありがちな、日曜から週が始まるデザインじゃなくて、月曜から始まってるのもいい。2026年1月19日(月曜)、手書きのライフログ、生活日記をスタート!

     

ちなみに、見れば分かる通り、このタイプだと、長い文章を書くのには向かない。まあ、長い文はブログで入力してるから、書き足りないってこともないはず。余裕が出来たら、別のタイプの商品も買って、長めの文の手書きもやってみたい(遠い夢♪)。

    

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記念すべき初日のスケジュール欄は、上のようになってる。税抜きで1980円。税込で2178円だから、高値のコシヒカリが5kgも買えてしまう贅沢品♪ 頑張って、書き続けよう! 2日間くらいは。。(≧∀≦)

   

   

     ☆   ☆   ☆

一方、単なる小市民アスリートの方は、3日続けて軽めに調整した後、昨日(18日・日曜)はレース前最後のハーフ走。

  

あまりダメージが残らない程度に、スピードを出して21.1km完走するのが目標。レースと同じく、ウォーミングアップ無しで最初から飛ばす。11月の多摩川の10kmレースだと、心拍はずっとレッドゾーン、限界ギリギリで耐え抜いた。

    

公園までの往路は、ここ1年くらいだと断トツの最速。登りなのに、最初から1km4分50秒ほどのペース。公園でもいきなり1km4分半を切るペースで走ってたら、後ろから2人組の男性ランナーがピッタリ追走して来て、1周近くバトル。

   

1km4分10秒(!)くらいまでヒートアップした所で、私がちょっとスローダウン。まだ行けたけど、レース前だし(7割は言い訳♪)。その後は1km4分40秒くらいでキープ。

   

トータルでは、1km4分36秒ペース。これだけ疲れが溜まってる状態でこのスピードなら、まだまだガンガンに行けそう♪ ただ、12月に軽く肉離れした右太腿はいまだにおかしいから、無理は禁物!

   

   

     ☆   ☆   ☆ 

気温10度、湿度45%、風速2m。他に、ウォーキングが3km。ちなみに、さっきライフログに書いてた「ラン(11km)」というのは、19日のことだから、明日以降のブログに入力する予定。

   

あぁ、カロリー3分の1のダイエット用シュガーが無くなったから買わなきゃ・・とか思いつつ、ではまた明日。。☆彡

   

  

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往路(2.4 km) 11分28秒 122 133

LAP 1(2.1) 9分32秒 136 141

  2   9分27秒 139 144

  3   9分32秒 141 147

  4   9分42秒 138 142

  5   9分51秒 137 144

  6   9分50秒 135 137

  7   9分55秒 134 137

  8(2)   9分17秒 135 141

復路(1.7)   8分24秒 129 136

計 21.1km 1時間36分58秒 134(81%) 147(89%)

   

     (計    字)

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2026年共通テスト・数学 Ⅰ A・第1問〔1〕、パラメーター入りで定義された自然数の集合の解き方&つなぎラン

(17日) RUN 9km,43分40秒

平均心拍 128,最大 144

WALK 5km,58分,7300歩   

   

  

              ☆   ☆   ☆

先週はブログで2万字近くも書いたし、昨日の国語の小説レビューだけでも5000字近いから、今日の記事はもう軽く済ませよう。

   

昨日(1月18日)は2026年度・共通テストの第2日。個人的には、情報 I が面白くて教育的だなと感心したけど、数学がちょっと難しかったと話題になってるので、とりあえず第1問〔1〕だけ、独自の解説と感想を書くことにする。

    

数学 I の内容としては普通だけど、共通テストで「集合と命題」の分野をそのまま出して来たのは、久々というか、珍しいというか。いつ以来なのか調べる余裕もないけど、少なからずの受験生はいきなり動揺したはず。特に、満点とか高得点を狙ってる人は、設問のラスト、(2) (ⅱ) で焦っただろう。

   

それほど難しい話ではないけど、集合A、Bの定義に、a、bというパラメーターが入ってる。a、bの値で場合分けして、地道に集合を書き並べて解くと、かなり時間がかかってしまう。でも、素早く答らしきものを出すと、間違う可能性がある。迷ってる間にも、時間はどんどん無くなって行く。さて、実戦的にはどうするか。

  

問題はいつものように、河合塾を経由して、大学入試センターから縮小コピーで引用させて頂いた。

    

   

    ☆   ☆   ☆

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(1) a=3の時、A={3,6,9,12,15,18}。よって、アの答は、

 b=4の時、B={2,4,6,8,10,12,14,16,18,20}。よって、イの答は、

  

 A ∩ B ={6,12,18}。よって、ウの答は、

 また、(Bの補集合)={3,5,7,9,11,13,15,17,19}だから、

 A ∩ (Bの補集合)={3,9,15}。よって、エの答は、

   

  

     ☆   ☆   ☆

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 (2) (ⅰ) Aの補集合に2の倍数も3の倍数もないということは、Aには2の倍数と3の倍数が全てあるということ(全体集合Uに含まれる範囲で)。

  

 ということは、aは2の倍数かつ3の倍数。つまり、6の倍数。よって、a=6。 ・・・オの答

 

 (ⅱ) A ∩ (Bの補集合)={5}だから、Aは5を含み、Bは5を含まない。

 Aが5を含むから、a=5。 ・・・カの答

 ∴ A={5,10,15}。

 ということは、Bの補集合は10と15を含まない。よって、Bは10と15を含む。

 結局、Bは5を含まず、10と15を含む。

 したがって、b=6。 ・・・キの答

   

  

    ☆   ☆   ☆   

最後、(ⅰ) が、(ⅱ) キのヒントになってるということかも知れないけど、時間も無い中、その微妙な関連を正確に理解するのは難しい。

  

とりあえず、a=5だけすぐ出して、bは1つずつ調べるのが実戦的。b=2、b=3、・・・。書かずに、頭の中だけで考えれば、それほど時間もかからない。

     

試験場だと、a=5が変な数(大きめの素数)だから、そのイメージに釣られて、b=7と答えてしまった人が少なくないかも。

    

さて、全体の平均点、設問ごとの平均点はどうなるか。カとキは合わせて2点の配点になってるけど、部分点は出るのか。今後の情報にも注目しとこう。。

     

   

     ☆   ☆   ☆

一方、単なる小市民アスリートの方は、一昨日(17日・土曜)も軽めの調整。要するに、翌日がレース前最後のハーフ走だから、それに合わせてるわけ。

   

前日のつなぎラン11kmが好感触だったから、この日の9km走も同じ感じで、終盤にかなりペースアップ。また自然に1km4分20秒ペースくらいまで上げることが出来た♪ トータルでは1km4分51秒ペース。気温14度、湿度40%、風速2m

   

心拍計は久々に序盤がメチャクチャだったから、補正した。他に、ウォーキングも5km。そろそろレースに合わせて早起きリズムにして行かないとヤバイ・・とか思いつつ、ではまた明日。。☆彡

  

   

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          平均心拍 最大

往路(2.4km) 13分32秒 112 123

LAP 1(2.1) 10分02秒 127 136

  2   9分19秒 137 143

復路(2.2) 10分47秒 132   144

計 9km 43分40秒 128(78%) 144(87%)

     

    (計     字)

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遠藤周作の小説「影に対して」(26共通テスト国語)全文レビュー・書評 ~ 母と父、私の2つの影とエディプス・コンプレックス

毎年、このブログで恒例となってる、共通テスト(旧センター試験)の記事。特に、小説の全文レビューの需要が非常に多いので、今年もまず、小説の全体の書評を書くことにしよう。

    

国語の試験が14時半に終わると、SNS(特にX:旧 twitter)には受験生のつぶやきが溢れる。昔はその中に、問題文の画像が少しだけ混ざってたけど、今年はあらかじめ注意が徹底されてたこともあって、何が引用されたのかもなかなか分からなかった。

   

やっと評論と小説のタイトルを書いた投稿を発見したのは、約30分後の15時ごろ。待ち構えてた私は、直ちに元の小説を読みながら、ニヤニヤと笑ってしまった。

  

普通に考えると、笑う内容ではなく、重くて暗い内容。ただ、各年代における主人公の気持ちがどれも分かるし、父と母の気持ちや言い分もよく分かる。私がいっぱい登場してるよな・・と思って笑ってたのだ。

   

ということは、登場人物たちは、私の「影」でもある。つまり、私と「密接に結びついてる似姿、暗くて黒い分身」。

   

   

     ☆   ☆   ☆ 

さて、遠藤周作の未発表作『影に対して』。わずか5年ほど前、2020年に発見されたこの作品は、まず『三田文学』2020年夏季号に掲載。解説も2つ付いてた。

   

☆追記: 執筆は1965年~1969年と推定されてる。完成はおそらく1966年3月以降。)

     

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続いて同年、新潮社の単行本『影に対して 母をめぐる物語』が出版。「影に対して」という表題作以外に6本の小説がまとめられてるから、題名に「母をめぐる物語」と添えられてる。

   

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未発表作そのものには、このような副題は付いてないので、念のため。さらに2023年には、新潮文庫にも収録。ただし、「母なるもの」という作品だけは別の文庫本の表題作になってる。

   

   

     ☆   ☆   ☆  

単行本の中で、表題作「影に対して」は、実質的にp.9からp.81までの73ページ。その内、共通テストの国語・第2問で引用されたのは、p.40~p.46の7ページ分だから、全文の10分の1にすぎない。

    

ただ、普通に読解するだけなら、決して難しい物語ではないから、読みやすいと感じた受験生も多いと思う。要するに、父と母と子の関係という普遍的なものを描くストーリーだから、理解も感情移入もしやすいはず。

  

ちなみに、その小説は、かなり作者本人の自伝に近い私小説的な作品と考えられてるようで、NHKのETV特集でも2021年にミステリアスなドキュメンタリー的特別番組が放送されてた。「遠藤周作 封印された原稿」。現在はオンデマンドで視聴可能。

     

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     ☆   ☆   ☆

さて、「影に対して」というタイトルは、冒頭のまえがきで書いたように、主人公(かつ筆者)である私・勝呂(すぐろ)有造の「暗くて黒い分身に対して」という意味だろう。もう1人の闇の私、ダーク・エゴ。闇とは、「病み」でもある。広い意味で。

       

その影とは、表面的にはまず、母を表すように見える。実際、だからこそ単行本や文庫本では、「母をめぐる物語」として扱われてる。

   

共通テストの問題冒頭、引用直前の説明でも、「彼は母のことを思い出しては現在の自分の生き方について考えるようになる」とだけ書かれていて、父という言葉は使われてない

  

   

     ☆   ☆   ☆

以下、いわゆるネタバレになるので、ご注意あれ。すぐ手に入る新しい本だから、自分で先に全体を読むのは簡単。電子書籍にもなってるから、ネット購入すれば今すぐ読める。

    

母の勝呂(すぐろ)節子は、ヴァイオリンを極めようとして、結婚して子供が生まれた後も練習に打ち込んでた。それが、夫(主人公の父)や伯母に強く批判されて、結局は普通の専業主婦のような暮らしを始める。

    

でも、本当は一つの音を追求したい性格・生き方だから、内心では強い不満を隠し持ってる。母のそうした葛藤、つまり主人公の影の陰(または翳)は、やがて病院行きにもつながってしまう(おそらく服薬による自殺未遂)。

   

結局、父親に捨てられるような形で離婚して、満州から日本に帰国。息子とはほとんど会えないようになった後、ヴァイオリンでも上手く行かず、孤独死してしまうのだ。

   

   

    ☆   ☆   ☆

一方、母を愛する息子=主人公も、本当は小説家を目指してる。でも上手く行かないし、家族(妻と息子)を養う必要もあるから、仕方なく翻訳家で生計を立ててる。

   

でも、それは母を捨てた父のような、平凡で安全な生き方。母も、自分ならではの独自の生き方をして欲しいと、息子に強く話してた。歩きやすいアスファルトの道ではなく、歩きにくくても自分の足跡が残る砂浜のような道を歩いて欲しいと。

   

しかし現実として、母は1人さみしく死んでしまって、アパートの管理人に発見されることになった。砂浜に足跡を残したとしても、ほとんど注目されないまま消えてしまって、自分の記憶に残ってるだけ。

  

それどころか、どうも周囲の大部分の人に冷たい視線で見られてたらしい。母の従兄にも、成功したヴァイオリン仲間にも、学校の教え子たちにも。

      

それでは自分は、今後どう生きるべきなのか。愛する母を追うのか。それとも母から自立するのか。母子未分、一体化された幼児的状態から、分離不安を断ち切って、独立した存在になれるのか。。

  

   

     ☆   ☆   ☆

今年の共通テストが問題にしてたのは、そうした部分、側面にほぼ限られてる。

    

基本的には、文字通りの意味での「マザー・コンプレックス」。劣等感とか、通俗的な意味でのマザコンいうより、母に対する複雑な思い。母という「影に対して」強く持ってる、様々な感情や考え。同じく自伝的な遠藤の小説「母なるもの」には、「母に対するコンプレックス」で嘘をついてたという記述もある。

   

しかし小説の全体を読んで考えると、本質的にはむしろ、父の方を強く表してるのではないか。つまり「ファザー・コンプレックス」、父という「影に対して」強く持ってる、複雑な思い。

    

私がそう思い直すキッカケになったのは、ネットでも(ほとんど)全く注目されてない、父の不思議な趣味だった。主人公である息子も、その中身については考えてない。読者の大部分も、おそらく分からないまま素通りになると思う。私がある独自解釈に気づいたのも、半ば以上に偶然だった。

   

☆追記: この小説の仮題は「男」だったらしい。やはり、父親を中心に書かれた小説なのだ。専門家・山根道公の論文「遠藤周作『影に対して』より。『三田文学』2020年・秋季号。)

   

   

     ☆   ☆   ☆

小説の序盤(単行本p.13~)、は、翻訳家になってる息子に対して、原稿用紙300枚もの長い文章を書いたから有名出版社を紹介して欲しいと頼む。李商隠の伝記。電子書籍の無料サンプルでも確認可能。この妙なエピソードは、小説の結末の直前にも再登場する。

   

昔の中国の詩人で、知る人ぞ知る存在だけど、普通の日本人なら知らない存在、気に留めない人名だろう。私が知ったのは去年、三浦しをんのベストセラーをドラマ化した『舟を編む』をNHKで見て、レビュー記事を書いたから。

    

原作小説で引用されてるのが、李商隠の有名な漢詩の一部。

    

 嫦娥応悔偸霊薬

 碧海青天夜夜心

   

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上図は、ウィキペディアの項目「嫦娥奔月」より。詳しい説明は、以前のドラマレビューに書いたので、ここでは省略する。要するに、私と専門家の1人は、こんな感じで解釈してるのだ。チャッピー(最新AI、ChatGPT5.2)も賛成してくれた。

    

 彼女はどうして、遥かな月の世界へと旅立ってしまったのか。

 今ごろ後悔して、こちらの世界を見てるんじゃないか。

 そう思いたいほど、彼女に対する私の思いは今でも強い。。

    

   

     ☆   ☆   ☆

これこそ、「影に対して」における、父の思いではないか。

  

 妻はどうしてヴァイオリンの世界へと旅立ってしまったのか。

 今ごろ後悔して、昔の家族生活を思い出してるんじゃないか。

 そう思いたいほど、別れた妻に対する私の思いは今でも強い。

  

父のそうした思いは、共通テストの引用箇所の直前にもハッキリ表されてる。離婚する前、母が演奏会を開いた時、父は廊下の椅子に座ったまま、壁と向き合って座ってたのだ。

  

父のうしろ姿には、だれからも相手にされない、寂しそうな翳があった」。

  

その姿を見る息子も、演奏会を抜け出して1人でトイレに向かう途中。他の誰かが見ればまさに、「息子のうしろ姿には、だれからも相手にされない、寂しそうな翳があった」ということになるはず。

  

ちなみに、男児がトイレ(便所)に行くということは、普通なら性器を触ることになる。母という愛する女性に相手にされなくて、自分の手で男性器を触る。非常に性的、自愛的な象徴表現。

    

そこで、ポイントになる言葉の「影」(かげ)が、「翳」という感じで書かれてる点も見落とせない。影=かげ=翳=父。「影に対して」という題名が、母だけでなく父に向けられてることが明示されてる部分の一つ。

   

   

   ☆   ☆   ☆

最後に、ウィキペディアの「遠藤周作」の項目にもある、エディプス・コンプレックスという概念と結びつけてみよう。

  

単行本の後半に収録された「母なるもの」という小説に、「精神分析学など詳しくはない私」といった表現が含まれてる。ということは、一応知ってるし、意識してるということの裏返しだろう。そこでは、母に似た人物が登場する夢を見る話が書かれてた。

      

フロイトが1900年ごろに創始した精神分析学の中心概念の一つで、神話のエディプスみたいな複雑な思いという意味。ごく簡単にまとめると、男の子の場合、父への憎しみと、母への愛ということになる。父殺しと近親相姦。

     

ちなみに、古代のエディプス神話では、息子のエディプスが知らないうちに(無意識の内に)父を殺して、知らないうちに母と結婚。その後、自分で気づいて、罪悪感に苦しむというような物語が展開されてる。

    

  

    ☆   ☆   ☆

ただ、ごく簡単にそうまとめてしまうと、その後はどうなるのかが抜け落ちてしまう。最も重要なことは、男の子は父を殺す代わりに、父と「同一化」するという点なのだ。そうすれば、母は父の妻だから、自分の妻ということになって、危ない葛藤は解消される。特に、無意識の領域では。

       

例えば、フロイトの「エディプス・コンプレクスの消滅」という論文では、次のように書かれてた。

  

「子供の自我は、エディプス・コンプレクスから目をそらしてしまうのである。・・・リビドーの対象充当が放棄され、同一化がこれに代わるのである。父親または両親の権威が自我の中に取り入れられ、そこで超自我の中核となる」(人文書院『フロイト著作集』第6巻)。

  

☆追記: 先ほどの追記のように、この小説の仮題が「男」だったとすると、遠藤周作自身が、父と自分を男として同一視してることになる。つまり、同一化を認識してるのだ。)

   

   

    ☆   ☆   ☆

小説の最初と最後が、実は、父との同一化について暗示してるのだ。冒頭は、主人公が、父との写真を見てるシーンになってる。

   

「・・・父と一緒である。どの写真のなかでも、今の彼と同じ年頃の父は愛想笑いを浮かべていた。(彼は自分も写真をとられる時、この父と同じように、気の弱そうな微笑を頬に浮かべることをふと考えた)

   

父と「一」緒、父と「同じ」。小説の最初から、これほど分かりやすい同一化の描写があるのは珍しいはず。

    

   

    ☆   ☆   ☆

ところが小説の最後。息子である主人公は、あれほど反発してた父にお金を借りに行くハメになる。自分の息子である稔(父の孫)の病院代。そして、妻にこう言われてしまうのだ。

    

あなたなんか、お父さまぐらいにも、なれないんじゃありませんか

   

父との同格の同一化に失敗する可能性。取り込まれてしまう恐れ。愛する母は、既に淋しく死亡。母の代わりになるはずの妻にも冷たく扱われてる。妻の言葉に激怒した息子は、妻を撲ろうとしたけど、父よりも気弱だから出来ない。

   

行き場を失った絶望的な場面で小説は終わる。最後に彼が思い浮かべたのは、「母の死顔」、「まだ苦しそうな翳」だった。

   

   

     ☆   ☆   ☆

他にも、母の演奏会の時、父と息子は同じく廊下で孤独な思いをする。現実の遠藤周作がどうだったのかは、また別の機会に考えてみたい。とりあえず私も、ブログにこだわり過ぎて孤独死するリスクは避けるとしよう♪

  

今週は計19380字で終了。それでは、今日の所はこの辺で。。☆彡

   

  

    

cf. 蜂飼耳の小説「繭の遊戯」(25共通テスト国語)全文レビュー・書評

  ~ 家畜として玉繭で糸を出した蚕の幼虫、成虫で飛び立てたのか

   

 牧田真有子『桟橋』(24共通テスト国語)、全文レビュー・書評

   ~ 漁師に拾われた魚、捻じ切れた血の橋を自分で生き始める

   

     (計 4883字)

(追記212字 ; 合計5095字)

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「女性タレントに関する、削除済の週刊誌の誤報」についての誤報、ネットリテラシー不足&つなぎラン、好感触

(16日) RUN 11km,53分31秒

平均心拍 125,最大 148

WALK 3.8km,45分,5700歩   

   

  

              ☆   ☆   ☆

ネット、メディア、AIの情報について、間違ってることがあるから注意すべきというような話は、少なくとも中学の義務教育の時点で取り入れられてる。

   

ただし、高校受験との関係が薄い「技術」の中で、「情報モラル」として少し教えられるだけ。私の手元にある、2017年の東京書籍の教科書「技術・家庭(技術分野)」を見ると、順番的に飛ばされそうな最後の方にこう書かれてた。

    

「インターネットには、間違った情報が書かれていることもある」、「情報の信ぴょう性・・・古い情報が、公開されていることもあります」。

    

   

     ☆   ☆   ☆

ところが、そうしたものにどう対処するのか、ほとんど書かれてない。「複数の情報を確認するなど」。

    

もちろん、それら複数の情報がまた間違ってる可能性もあるし、複数に見えても独立した複数ではなくて、実質的には1つの情報に過ぎないこともある。例えば、一方の情報を他方が利用してるとか、同じ情報を2つのメディアが報道してるだけとか。

  

そしておそらく、ほとんど教えられてないのは、「間違い」に関する間違いだろう。こうした高次の考察、メタレベルの思考は、中学どころか高校でもほとんど教えられてないだろうし、大学もおそらく変わらないと思う。

    

それは、話が本質的に難しいからでもあるけど、受験や就職とほとんど関係ないからでもある。とりあえず、このブログは隙間産業みたいな個人メディアだから、そうした部分の1つを扱ってみよう。

    

   

     ☆   ☆   ☆

昨日(2026年1月16日)、私の目に留まったのは、Yahoo!に配信されたオリコンのニュース記事。

   

「元ME:I COCORO(加藤心)をめぐる一部週刊誌報道、削除 誹謗中傷に忠告も 〔報告全文〕」。旧ジャニーズ関連で有名になった専門家、松谷創一郎が推薦してる。タレントと芸能事務所の間のトラブルという点では、似た話とも言える。

   

260117a

   

要するに、素行不良で事務所のLAPONE GIRLS(ラポネ・ガールズ)に解雇された・・とする週刊誌の報道が昨年末に流れたけど、誤報だから削除させたという内容。

   

かなり早く削除されて、しかも今現在、既に普通のネット検索では読みにくくなってるから、週刊誌の側も間違い(または根拠の不十分さ)を認めたということか。

  

ちなみに、担当のレイ法律事務所HPのプレスリリースでも明示されて、他のものに対する警告も付け加えられてた。担当弁護士は、河西邦剛、西山晴基。

   

260117b

   

  

     ☆   ☆   ☆

ただ、その記事に関するコメント(いわゆるヤフコメ)を見てると、削除された記事と同様に間違ってる内容、不十分な指摘も並んでる。

    

一部のというより、一つの週刊誌の一つの記事が削除されたのを受けて、週刊誌全体を全否定するようなコメントが目立つ。それを言うなら、正しい記事・正しい内容の方が遥かに多いだろうという点も付け加えるべきこと。

   

今回の問題に限らず、いつも思うのは、元の情報を自分で調べる人が非常に少ないということだ。つい先ほど、私がYahoo!のリアルタイム検索をかけて調べると、削除された記事を書いた週刊誌の名前を正しく書いてる投稿(X、旧 twitter)はゼロだった。そして、これは珍しくないことなのだ。ほとんど誰も、自分では調べない。

  

   

     ☆   ☆   ☆

ちなみに、ヤフコメにはいくつか書かれてたけど、間違った週刊誌名を出してたコメントもあった。その間違いコメントを少し後で確認すると、既にその部分だけ削除してた。

  

しかし、30分か1時間ほど、その間違った週刊誌名が読まれて、少なくとも20人ほどが「いいね」を付けてたのだ。自分で調べれば、それが間違い「らしい」ということは簡単に分かるはず。

   

ただし、ハッキリと「間違い」と分かるためには、元の情報を自分で探し出す能力も大切になる。

   

私が試しに探してみると、数分の作業で元の記事をそのまま発見できた。カラー写真付きで普通の長さの芸能記事。個人の執筆者・ライターの名前は無く、編集部の名義で公開されてる。

   

   

     ☆   ☆   ☆

発見した場所と方法は、昔からある基本的なものだけど、あえてここに書くことはしないし、そのままの内容の引用もしない。

    

というのも、弁護士事務所もオリコンも、最低限の配慮や慣習、逆恨みの回避に加えて、間違った情報がさらに拡散するのを防ぐために、週刊誌の名前を出してないのだろうから。

   

ただ、中学や高校はともかく、大学くらいなら、そうした情報「探索」技術を学ぶ機会があってもいいと思う。悪用されるリスクは、今だと少ないはず。というのも、単にネガティブ情報を流したいのなら、いくらでもフェイクニュースを創り出せる時代だから。

  

それに対して本物の情報を探すのは、知識とテクニックと実行力が必要になる。いずれにせよ、AIの時代、普通の学力より、ネットリテラシーとかメディアリテラシー(読み書き能力)の方が遥かに大切だと思う。人間にとっても、そして、AIにとっても。。

   

  

     ☆   ☆   ☆

一方、単なる小市民アスリートの方は、昨日(16日・金曜)も単なるつなぎの走りで、11km。気楽だけど、完全な休みではないし、前日と違ってかなりスピードも出してる。

   

明らかに地力が上がってて、終盤には自然に1km4分20秒ペースまで上昇。疲れてたし、気温も高かったのに、上出来のつなぎランになった。トータルでは1km4分52秒ペース。シューズは1年前に買ったアシックスのsuperblast。まだ、かなり弾む感覚を味わえる♪ 秋に買ったsonicblastほどではないけど。

   

気温15度、湿度24%、風速2m。ちなみに今現在の予報だと、レース当日の朝は普通に寒くて、晴れらしい。なお、他にはウォーキングも計3km。いよいよ共通テストか・・と思いつつ、ではまた。。☆彡

  

  

260117c

    

          平均心拍 最大

往路(2.4km) 13分13秒 110 127

LAP 1(2.1) 10分41秒 122 128

  2   9分59秒 131 138

  3   9分17秒 141   146 

復路(2.2) 10分21秒 130   148

計 11km 53分31秒 125 148

     

    (計 2524字)

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iPad OS 26 のインストール、ストレージ 20GB 空けるだけで3時間、ログインできないトラブルも&休養ジョグ

(15日) JOG 11.1km,1時間04分43秒

平均心拍 110,最大 131

WALK 3.8km,45分,5700歩   

   

  

              ☆   ☆   ☆

Windowsのパソコンも含めて、端末のOSの大型アップデートの度に苦労するけど、今までこれほど大変だったことは無かった気がする。

   

過去、Windowsのアップデートだと、ストレージに13GBくらいの空きを作ったのが最高だと思う。

  

ところが今回、iPad OS 18.7.2から、iPad OS26.2にアップデートするために必要とされた容量は、約20GB! より正確には19GB弱だったけど、いつもほぼギリギリまで詰め込んでるストレージに、これだけの空きを作るのは至難の業 (^^ゞ

    

もともと、iPad OS 18.7.3への小さなアップデートで済ませるつもりだったのに、それがいつの間にか出来なくなってたのだ。選択肢はただ1つ、番号が全く違ってる26.2への大規模アップデートのみ。

   

仕方ないから昨夜、気合いでスタートしてみたら、結局トータルで4時間以上(!)もかかってしまった (^^ゞ 長っ!。。

   

  

     ☆   ☆   ☆

最初にやったのは、ビデオのファイルをiMacに移動すること。データ量が大きいわりには、AirDrop(エアドロップ)で簡単に移動できたけど、3GBくらいの空きしか出来ない。

   

続いて、私としては珍しくダウンロードしてたゲームのアプリ。いつかやろうと思って残してたけど、やるのも時間がかかるから、なかなか出来ない (^^ゞ 清水の舞台から飛び降りる覚悟で削除。これで4GBほど。

   

さらに、写真を隠すアプリのKeepSafeに溜め込んでた写真、数千枚(笑)を、まずフツーの写真アプリに移動して、そこからさらにiMacに移動。

  

ところが、iMacに移動する時、なぜか写真だとAirDropがよく失敗するのだ。写真アプリを閉じて開き直したり、再起動したり。結局かなりの時間をかけて、5GBほど空けたかな。終盤に移動した画像ファイルは、壊れて開けなくなってた (^^ゞ まあ、古い方のiPadとかにも保存されてるだろうし、それほど困らないけど。

    

他にも、やたら重くてあんまし役に立たないPowerPoint(個人の感想♪)にも苦戦。なぜか、ファイルの移動とかが出来ないのだ。いくら探しても、クラウドを経由するしかないけど、私の場合は使えないからダメ。仕方ないから、スクリーンショットで内容をいちいち画像保存 (^^ゞ たかが1GBちょっとの空きを確保。

   

  

     ☆   ☆   ☆

そんな感じでかなり頑張って、やっと19GBの空きを確保できたから、OSのダウンロード開始。これも遅かった (^^ゞ テザリングに使ってるスマホに、iPadを近づけたら、急にダウンロード速度が上がったけど、偶然か必然かはまだ不明。

  

とにかく、1時間近くかかってダウンロードした後、インストールの準備がしばらく続いて、ようやくインストール開始。これ自体はたかが10分か15分くらいで済んだと思う。そこに至る過程がやたら大変なのだ。

    

で、その後も時間を取られてしまった。なぜか、あるサイトだけ、ログインに失敗するようになったのだ。細かく言うと、ログイン自体は出来てるらしいけど、中身のページが表示されないから意味がない。苦労して何とか解決できたけど、このトラブルはマニアックで興味深いから、いずれ別記事にまとめ直すかも。

   

  

    ☆   ☆   ☆

というわけで、とりあえず iPad OS 26.2のインストールに成功。どうして番号が18から26に飛ぶのか、調べてみると、根本的には2026年まで使うという意味らしい。

  

他にも、大きな変化の表現とか、他のAppleのOSと統一するとか言われてるけど、それらの理由は「26」という数字の理由になってない。26年ヴァージョンのOS。ということは、大型アップデートは今後1年くらい無いということか。

  

ちなみに、OSのアップデートは、まだ完全には終わってないようで、事後処理みたいな事をしばらくやり続けるらしい。実際、ストレージの使用済のデータ量が勝手に大きく変化し続けてるのだ。数十GBレベルの巨大な揺れが続いてるから、今後も注目しとこう。。

    

   

     ☆   ☆   ☆

一方、単なる小市民アスリートの方は、まずまずのハーフ走の翌日に絶好調ジムバイクを続けたから、昨日(15日・木曜)は休養ジョグ。思い切りゆっくり楽に走って、11kmのトータルでは1km5分50秒ペース。

  

ちょっと遅すぎる気もするけど、軽く汗を流して、腹を減らしたと♪ そうしないと、飲み食いできないから (^^ゞ ダイエットはまた苦戦中。体重がちょっとリバウンドして、55kg近くまで上昇。ここからレースまでの1週間あまりで何とかしなきゃ! 気温10.5m、湿度48%、風速4m

   

他には、ウォーキングが計3.8km今日はJR山手線とかの大トラブルが発生してたけど、明日からいよいよ共通テスト。私もまた頑張って記事を書くつもり。さて、注目の国語の小説は何が登場するのかな・・とか期待しつつ、ではまた明日。。☆彡

   

     

260116a

  

          平均心拍 最大

往路(2.4km) 14分01秒 105 131

LAP 1(2.1) 12分45秒 110 114

  2   12分31秒 113 117

  3   12分23秒 112   120 

復路(2.3) 13分03秒 112   118

計 11.1km 1時間04分43秒 110 131

     

    (計 2205字)

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中国で大人気の1人暮らし生存確認アプリ「死了么」(「死んだ?」♪)、類似の孤独死サービスが増殖&ジムバイク絶好調

(14日) BIKE (indoor) 45km,1時間28分00秒

平均心拍 119,最大 131,マシン表示 915kcal

移動 JOG 4.4km,32分

     

   

    ☆   ☆   ☆

そう言えば私も昔、「生きてる?」、「死んでる♪」といったやり取りを友達としてたのを思い出した。そのアレンジとして、「死んでるか?」というバリエーションも使った覚えがある。年賀状に書く場合は、さすがに「生きてる?」の方だけ(笑)

    

もちろん、かなり親しい関係が前提で、しかもしばらく連絡を取ってなかった時の枕詞(まくらことば)的な挨拶。半ば、言葉遊び。

   

そうした簡単なやり取りが今、世界中でビジネスになってるらしい。簡単だから、お金も知識も時間もあまりかからない。話題の中国系アプリの場合だと、開発したのはZ世代の若者3人組で、開発費はわずか2万円(1000元)、期間は1ヶ月とのこと♪ 有料広告も使わず。

    

   

     ☆   ☆   ☆

260115a

   

「死了么」(スーラマ)。「死んだ?♪」。了という漢字は、文字通り、完了の意味を示してる。別に日本語で口にしても、それほどキツイとは思わないけど、現代の中国語だともっと軽い語感があるらしい。

    

緊急連絡用のメールアドレス(例えば親)を登録して、毎日アプリでチェックイン(タップ)。2日連続でチェックインしないと、緊急連絡メールが送信される。たったそれだけの機能♪

    

もちろん、似たような安否確認サービスは昔からあったらしいけど、このアプリはネーミング(名前の付け方)が上手かったとされてる。

  

ウーバーイーツみたいな食事・食品の宅配「饿了么」(ウーラマ)が中国では有名で、それをもじった死了么(スーラマ)という似た名前は 受け入れやすいようだ。

  

でも、既に名前は「Demumu」に変更されてしまった。death(死)の de に、萌え系の可愛い音 mumu(ムム)を付けたとのこと。この新しい名前は失敗だと私は思うけど、実際どうなるかはまだ不明。

  

   

    ☆   ☆   ☆

iPadでAppStoreを見ると、日本円で150円の買い切りになってたけど、まだ(?)売れてる気配はない。

       

260115b

   

ここ数日で大量の報道が流れてるから、ある程度は一気に売れるかも知れないけど、あまりに簡単なアプリだから、ブログのネタの代金として150円使う気もしない♪

    

今さら簡単な紹介記事を書いても、アクセス数は稼げないから、元を取れないし。というより、そもそもこのブログに広告はついてないし、サブスク契約も無いし(笑)

   

   

    ☆   ☆   ☆

260115c

   

当然、このアプリの模倣らしきものも複数あった。上は、「活着么」(フォジャマ)。「生きてる?♪」。「着」は現在進行形(持続)の意味。その3文字に続けて、本家の死了么の名前まで付けて宣伝してる。

  

中国的にはそんな事をしてもいいのか?と、最新AI(ChatGPT5.2)にたずねると、あちらの感覚では普通らしい。アプリ名より、模倣したパクリ商品の名前に、元の人気商品の名前を含める方がメジャーとのこと (^^ゞ

  

amazonでたまに見る、紛らわしい商品タイトル。私も試しに、その怪しい模倣商品を買ってみたことがあるけど、別に問題はなかった。ちょっとレベルを落として、値段を下げて、元の人気商品と誤解した客を集めるビジネスモデル♪ 

    

         

     ☆   ☆   ☆

その程度の安否確認なら、今どき、AIがやってくれるんじゃないかと思って、チャッピー(ChatGPT)に聞くと、出来ないとのこと。あっさり拒否♪

   

あくまで、ユーザーからの質問に対する受け身の応答しか出来ないし、メール送信も出来ない設定・仕様らしい。まあ、いずれ変わる可能性は高いと思うけど。

    

ちなみに私みたいな毎日更新ブロガーの場合、更新が途切れたら、友人・知人が気付いてくれるはず。1ヶ月以内に(笑)。遅っ! 一応、1日分だけ、急なシステム障害に備えて、お知らせ記事をセットしてあるけど、2日続けて更新しなかったら、私に何かあったということ。疲れたとか、飽きたとか(笑)

    

そう言えば、SNS(特にX、旧 twitter)でも、そんな話は時々ある。あの有名人のアカウントの更新が止まってるとか。マメに更新してる人なら、特別なサービスは不要かも。ただし、身近に熱心な閲覧者・フォロワーがいるのなら。。♪

   

   

    ☆   ☆   ☆

一方、単なる小市民アスリートの方は、ハーフ走の翌日の昨日(14日)すぐ、ジムでバイク45km。おそらく、疲れでダメだろうと思ってたら、まさかの絶好調!

    

1時間半が切れない状態が続いてたのに、この日は1時間28分ジャスト♪ しかもまだ余裕が残ってた。ブレイクスルー、限界の突破☆ 去年までずっと、秋冬の自転車系はほぼゼロだったことを考えると、個人的には飛躍。20年前の真冬と比べても、あまり負けてないはず。

    

ひょっとしたら、トレーニング室の湿度が低かったからかも。室温は最近いつも20度か21度くらいだけど、この日は湿度が25%しかなかったのだ。湿度に弱い私にとっては、好条件。

   

マシンはいつもと同じ、やや重めの物。別に近くに可愛い女の子とかいたわけでもない♪ 奇声を発するアブナイ人ならいたけど、みんな平然とスルー。そうゆう人はあちこちで時々見かける。多様性と共生の時代、慣れと受け入れ(包摂、インクルージョン)が大切。

   

内容は、レベル9で1分、10で1分、レベル11で1時間12分半、レベル12で7分。さらにレベル13で3分、レベル14と15で1分ずつ。最後はレベル12で1分半。レベル12でも時速30kmをキープ出来たから、重いペダルをクルクル回せて気持ちよかった! 心拍も低めのまま。

   

  

     ☆   ☆   ☆

他には、移動ジョグ4.4km。相変わらずブログの毎日更新がギリギリだから、慌ててアップしよう。ブロガーの生存確認♪ ではまた明日。。☆彡

 

 

260115d

    

      (計 2369字)

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障害者かグレーゾーンらしき人の奇妙な失敗繰り返し行動に遭遇して思ったこと、やったこと&またハーフ走

(13日)RUN 21.1 km,1時間38分48秒

平均心拍 132,最大心拍 149

WALK 4km,47分,6000歩

   

   

    ☆   ☆   ☆

最近よく見かけるのが、杖をついて歩く高齢者。混んでる駅とか繁華街とかだと、杖の分だけ、こちらが距離を取らないと危ないから、早めに見つけるように心がけてる。2本を両手で持つウォーキング用のストック(トレッキングポール)にも注意。

        

超高齢化社会の象徴で、単に高齢者の人数と割合が増えてるだけでなく、積極的に街に出る人が増えた傾向も表してる。基本的には良いことだろう。ただし、転倒とか大失敗が無ければ。

   

杖や白杖、盲導犬、車椅子、松葉杖とかなら、すぐに判別できるけど、知能・認知関連の障害は外見的に見分けにくい。特に微妙なのは、いわゆるグレーゾーン。微妙な境界領域の人達だ。私の周囲にも数人いて、何とかそれなりに社会に適応して生きてる。

  

周囲なら、あらかじめ分かってるから対応もしやすいけど、街中で突然、ビミョーな問題行動に遭遇したらどうするか。。

   

   

     ☆   ☆   ☆

連休中、混んでるスーパーに立ち寄ろうとした時、妙な音がジャラジャラと聞こえて来た。私は全くやらないけど、パチンコ屋で大量に玉が出た時とか、台から溢れた時みたいな感じの音。

   

近づくと、30代くらいの女性が、ペットボトルのキャップを大量に回収ケースに入れようとしてる。今、ネット検索してみたら、直ちにそれっぽい物がヒットした。

   

260114a

   

これと同じかどうかは分からないけど、こんな感じで、小さめの穴が7つ開いてる縦長の円柱形の回収箱。

  

話がちょっとズレるけど、このSEVEN GOALS(セブン・ゴールズ、7つのゴール)という名前のBOX。1つ購入すると、ポリオワクチン50人分(1000円分)の寄付になるらしいけど、値段が書かれてない。特別価格だから、問い合わせフォームからNPOに連絡して欲しいとのこと。

   

要するに、かなり高いんだろうと思って検索をかけると、驚いたことに2万円~3万円で売られてる(楽天市場)。キャップを集めるだけのケースが数万円で、寄付は1000円。差額というより、ほとんど全ての代金は、どこへ消えてしまうのか? 多数の有名人への謝礼(顔見せ代)とか。

    

260114b

   

私がスーパーとかの経営者なら、回収箱は1000円程度の普通の市販品で済ませて、数万円は信頼できる公的団体への寄付に回す方を選ぶ。赤十字とか、ユニセフとか。

    

これも、恵まれない人達をめぐる微妙な問題の1つだけど、とりあえず、話を元に戻そう。

   

   

     ☆   ☆   ☆

その女性は、大きなレジ袋に詰め込んだ大量のペットボトル・キャップを、上の写真のような回収BOXに入れようとしてた。

   

穴が小さいから、ゆっくり少しずつ入れないと、キャップがすぐ溢れて下に散らばってしまう。それなのに、バケツをひっくり返すような入れ方をしてるから、多数のキャップが溢れて散らばってる。大勢の買い物客は、避けて素通りするだけ。

   

正直、私は最初、「何、やってるの?!」と思った。普通の健常者の浅はかな行動に見えたのだ。ところが、その女性は、失敗しても同じことを繰り返してる。2回、3回。ジャラジャラ、コロコロ。

  

この辺りで私は、ひょっとして・・と気付いた。さらに、4回、5回。やっぱりそうか。。 見かねた男性客が1人、こぼれたキャップを拾い始めたから、私も迷いながら手伝い始めた。

  

これを私が拾うことは、この女性にとって良い事なのか?・・とか、色々と考えながら。むしろ、店員とか誰かが注意・指導した方がいいんじゃないか。あるいは、本人に拾わせて、自分で学習してもらうとか。

    

   

     ☆   ☆   ☆

私と別の男性と、2人が拾い始めても、まだその女性は同じことを繰り返してる。失敗の認識と対応が出来てないのだ。自分でキャップを拾おうともしない。

  

そもそも、キャップの数が多過ぎる。少なくとも500個。あるいは1000個とか。特定のミネラルウォーターの物ではなくて、いろんな種類のキャップだから、大量のペットボトル飲料(いわゆるジュース類)を飲んでることになる。本人か、家族とか。ふくよかな体型と無関係ではないかも。

    

男性は早めに立ち去ったけど、私はずっと考えながら、床のキャップを拾い続けた。女性は、袋が空になった後、ようやく私にお礼を2回、口にした。聞き取りにくい小声で「ありがとうございます」。

  

   

    ☆   ☆   ☆

私はその時、「いいえ」とか「どういたしまして」とか、笑顔の親切な対応が出来なかった。引きつった表情のまま、軽く頭を下げただけ。代わりにずっと、心に重いものが残ってる。

   

今から考えると、最善策は、女性から袋を受け取って、私が少しずつキャップを入れてあげることだったと思う。そうすれば、模範例を見せれるし、キャップの散乱も少しで済んだはず。

   

とはいえ、夢にも思わない事に急に遭遇して、すぐに最善策を取るのは難しい。今後は、そうゆう社会なんだと理解して、ある程度の心構えを持っとこうと思う。。

  

  

     ☆   ☆   ☆

一方、単なる小市民アスリートの方は、2日続けて休養ジョグで体力を回復させた後、昨日(13日・火曜)はまたハーフ走。21.1km。もったいないけど、贅沢な勝負シューズのsonic blastを履いてスタート。

   

前半はかなり好調だったけど、脚が疲れてしまって、後半になると減速。それでも何とか踏ん張って、まずまずのタイムで完走。トータルでは1km4分41秒ペース。気温7.5度、湿度46%、風速2m

   

前半、若者グループを追い抜いたら、キャーキャー騒ぎながら追走して来た。たまにある事で、「速~い!」とか言ってるのが聞こえるから、ちょっと気分がいい♪ まあ、そんなに速くもないんだけど (^^ゞ 一瞬、思い切り加速してカッコつけたら、心拍が149まで上がってしまった(笑)

    

他に、ウォーキングも計4km。昼間はすごい強風だったけど、夜は収まってくれた。天気予報の通りの変化で、お見事。やっぱり選挙なのか・・とか思いつつ、それでは今日はこの辺で。。☆彡

 

  

260114c

  

往路(2.4 km) 12分01秒 117 128

LAP 1(2.1) 9分52秒 135 143

  2   9分53秒 137 143

  3   9分47秒 138 149

  4   9分59秒 137 149

  5   9分57秒 134 138

  6   9分57秒 134 137

  7   9分53秒 134 139

  8(2)   9分19秒 134 140

復路(1.7)   8分11秒 129 136

計 21.1km 1時間38分48秒 132(80%) 149(90%)

   

     (計 2649字)

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