ブログ公開1週間(その2)
休み
公開1週間と言うか、10日が経過した。いろんな意味で、ここまでは順調な
滑り出しと言ってよいだろうが、問題はここから。早くも秋から冬へと向かうのでは、
と個人的には思っている。この悲観的な見通しには大きく分けて3つの理由がある。
1.仕事上の都合で、私は9月下旬から12月下旬までかなり忙しい。スポーツ
やブログに費やせる時間が大幅に制限されてしまうし、レースもまず無理。
2.このブログはここまで、記事の内容も閲覧者層もかなり自転車系に偏っている。
閲覧者数で比較すると、大ざっぱに考えて、自転車とランニングとその他の比率は
3対1対1くらいだろう。ところが、私は今後3月まではランニング中心でいくので、
自転車系の人が離れることが予想されるし、記事も作りにくくなる。
3.前回書いたように、このブログは、検索でいらっしゃる不特定多数の方々が
急速に増えている。件数的にも割合的にもそうである。その最大の要因は、
なぜか検索サイトにおけるこの新参ブログの位置づけが高いことにある。これは
自慢で言ってるわけではない。まさか、調査ロボットに対して「君づけ」で敬意を
示したからでもなかろうが、まったく奇妙なくらい高い位置で検索結果に現れる。
お暇な方は、試しにGoogleで「マウンテンサイクリングin乗鞍」を検索してみて
ほしい。あえてここには記さないが、結果表示に驚くのではないか。検索結果の
ランクが高いと、このブログの内容とほとんど関係ない言葉の検索で人々が
訪れてくる。例えば、乗鞍の記事に1回使われてるだけの「おにぎり」という言葉
のために、「おにぎり サイクリング」で検索した方がやってくる(約45900件中
の第5位)。けれども、こうした方々が定着する可能性は低いし、また、こんな
検索バブルとでも言うべき状況がいつまでも続くはずはない。
以上、簡単に言うなら、今現在の順調さは、「検索バブル」や「乗鞍直後バブル」
や「公開直後バブル」などに支えられた表面的なものにすぎないと思われる。
たとえ、ちっぽけなバブルであっても、バブルはすぐにはじける。後に残るのは、
僅かな液体だけ。もちろん、僅かであっても最高に価値ある液体だろうが。
と言う訳で、管理人としては厳しい見通しを持っているが、前に書いたように、
たとえアクセスがゼロでも1年間は毎日更新すると最初から明言しているので、
地道な更新を続けていくだけの事である。バブル崩壊後も残る貴重なもの、特に
貴重な閲覧者の方々の事をいつも念頭に置きつつ、ブログを運営していきたい。
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