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旧友と原点回帰のサイクリング

自転車104km,Av20.0,Mx41.0,平均心拍130(推定),最大心拍165

今日は、高校・大学の同級生Hと一緒に、多摩川上流へ。Hとは、大学時代に

自転車であちこち「サイクリング」した仲。32mmとか35mmの太目のタイヤの

自転車に荷物を積んで、のんびり旅行気分で100~200kmの走りを楽しんだ。

信州(乗鞍)、伊豆、房総、東北、色んな道を走ったし、西伊豆での学内山岳

フルマラソンにも一緒に参加。その後、諸々の事情でお互い走らなくなってた

けど、4年前の秋に、二人だけで久々の西伊豆山岳マラソンをやって、翌年夏

には一緒に乗鞍初挑戦。つまり、昔一緒に走っただけでなく、RUN&BIKEを

再開したのも一緒。今日はそのHと、朝の多摩川上流を走ってきた。

二人で走るのは去年の乗鞍前の富士山以来だけど、その時はタイムトライアル。

サイクリングとなると、途中チョコッと多摩川を走ったのを除けば、3年前の夏の

柳沢峠以来。トレーニングとか心拍数とか気にせず、20km前後でおしゃべり

しながらの走り。サイクリングって言うより、実際は長めのポタリングって感じ。

右を次々抜いていく女性レーサーについても論評♪ 以前「多摩川サイクリング

tama1030aロード(その3)」で「まむし

の森」と書いた茂みを抜けて少

しの所(くじら運動公園のしば

らく先)で写真を取って折り返

し、復路途中の景色のいい所で

再び写真。自転車を交換して

走ったりもして、昼過ぎには多

tama1030b 摩水道橋で別れた。

上流部分を走ったことのなかっ

たHはかなり気に入ってくれた

ようで、今度は奥さんと仲良く

走ってみたいとの事。うらやま

しい限り。。

                  

その後、下流へ少し走ったんだけど、最初にいきなりパンク! タイヤ交換時

のミスによるバースト(破裂)を除くと、今のビアンキを買って3年半で初めての

パンク。しかも、押しピンを踏むなんていう、今時かなり珍しいアクシデント。

チューブは持ってたけど、お手軽修理道具の「パナレーサー・イージーパッチ」

を初体験。ノリもヤスリも使わず、ペタッとシールを貼って空気を入れ、しばらく

走ってると空気が抜ける。一応走れるけど時間の余裕もあるし、勉強のために

もう一度タイヤをはずしてみると、穴を塞いだシールのすぐ脇にもう一つ小さい

穴を発見。押しピンがチューブを貫通してたわけ。素人っぽい見落としだけど、

押しピンもパンクももの凄く久々だったから、すっかりやり方を忘れてた。仕方

なく、前のシールに一部重ねるようにもう一枚貼って帰宅。

2度目の修理の際、散歩中の男性が「大丈夫? 直りそう? 何ならウチは

近くなんだけど」って声をかけてくださった。丁重にお断りしたけど、ありがたや、

ありがたや <(_ _)> 結局、まだ2枚のシールが段違いになった部分からわずか

に空気がもれてるようなので、あとでチューブを交換しとこう。応急処置として、

イージーパッチが有効だってことも分かったし、ま、いい経験でしょ。最後は

無理やり距離を伸ばして、100km以上にした。

いつもは一人だけど、やっぱり気の合う仲間とのんびりサイクリングするのは

楽しい。できれば寒くなる前に、また峠にでも行きたいもんだ♪

P.S「押しピン」は関東の人間には通じないっていう指摘があった。

    早速調べてみた所、どの程度通じないのかはともかく、関西(西日本)

    特有の表現ってことらしい。ちなみに標準語では、「画鋲」。

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