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小径車で遠くの街へ~NHK『趣味悠々』7

『趣味悠々』中高年のための楽しいサイクリング生活入門、第7回「遠くの街

で走ってみたい~自転車運搬ABC~」。ここ10年ほどで急速に普及してる

「小径車」(小さいタイヤの自転車)を電車とかで運搬して、遠出を楽しむって

企画。いわゆる「輪行」で、以前は電車がフツーだったが、最近は車が増えて

るようだ。実際この番組でも、往路は車で運んでた。これなら、電車と違って

自転車の置き場に困らないから便利だ。ただし、車を止めた場所に戻ってく

る必要がある。

   

今回は久し振りにコースが紹介されてた。千葉県佐原駅近くの利根川河川敷

からスタート。一度高台へ登って街を見渡した後、河川敷に戻り、東関東自動

車道で利根川を横切って、潮来大橋を渡って茨城県潮来(いたこ)駅を目指す。

小径車としては、SPECIALIZEDglobeが使われてた。これほどハッキリと

ブランド名を映してたのは初めてだろう。どうせなら、いつもハッキリ映せばい

いのにね。番組では軽さが強調されてたけど、約11kgだからそれほどでもない。

むしろ、小さくて持ち運びやすい点が重要だろう。8段変速で、6万円ほどで手

に入るようだ。ちなみに有名なBD-1は、この2倍から5倍の値段だ。。

    

ここ最近(第4~6回)と違うのは、奥山佳恵藤岡弘の服装。かなりラフな格

好で、ヘルメットも付けてない。奥山は下がデニムのハーフパンツだから一応

自転車を意識してるけど、藤岡は上下ともまるで武道着みたいで、スソもペル

トで固定してないからペラペラ。多分、チェーンガードのおかげでスソが絡みに

くい点をアピールしてるんだろうけど、それなら講師の丹羽隆志が一言説明す

べきだろう。ちなみに丹羽はさすがにキチンとした服装にヘルメット着用だった。

組立てはさすがに簡単で、2つ折になってるフレームを伸ばし、ハンドル部分も

起こし、サドルを上げ、畳んでたペダルを戻すだけ。確かに便利だな。。

   

小径車は踏み出しが軽いって説明は、ビミョーだった。慣性が小さいので、加速

減速しやすいってのは物理学的に正しい気がしてしまうけど、タイヤの慣性は直

径だけでなく重さも重要。レーサーの軽いホイールと、小径車の重いホイールで、

どっちが慣性が小さいのかは、調べてみないとハッキリした事は言えないはずだ。

また、別に慣性など関係なく、ギアを軽くしておけば踏み出しに困ることはない。

クロスバイクで前をセンター、後ろをロー近くにしておけば、重く感じることはまず

ないだろう。。

     

さて高台で街並みを展望した後は、小江戸・佐原の古い街並みをポタリング

で楽しむ。小野川沿いに広がる江戸・明治時代の木造や蔵造りの伝統的建

造物は、ちょっと倉敷(岡山県)を思い出させるものだ。川沿いに並ぶ柳がい

い味を出してて、その下にあるベンチで煎餅をかじる3人は幸せそうだった。

徒歩による地図作りで有名な伊能忠敬の旧宅(国指定史跡)もあるし、樋橋

(とよはし:通称ジャージャー橋)からは30分に1度、水がジャージャー流れ落

ちて風情をかもし出してる。いい街だけど、水が流れる様子を撮影するために

ジッと待ってたわけネ。大変ですな。。江戸時代に灌漑用水に造られて、残した

い日本の音風景100選の一つとの事。

         

その後は利根川沿いのサイクリングロードへ。多摩川と同じくらい狭いけど、人

も自転車も遥かに少ないから問題なし。藤岡が感心してたけど、利根川にゴミ

が見当たらなかったらしくて、大きくてキレイな川辺を進む3人はホントに気持ち

良さそうだ。藤岡だけ後ろに少し離れてることが多いのは、性格の問題なのか、

それとも奥山が丹羽の相手をするために一生懸命くっついてるからだろうか。

なぜかポツンと川辺に立つ大鳥居、香取神宮・津宮浜鳥居のそばでくつろいだ

あと、東関東自動車道で川を渡る。ちゃんと自転車が通れる歩道(?)がある

ようだ。加藤州水門を過ぎると、いよいよ潮来大橋。この真ん中に、千葉県と

茨城県の県境があるらしい。ちなみに、潮来市についてはテロップの説明が

出て、昭和35年水郷筑波国定公園として指定、水辺に囲まれた自然豊かな

町だそうだ。友達の出身地なので話にはよく聞いてたけど、いい街だな♪

           

「歓迎 ようこそ水郷潮来へ」と書かれたアーチをくぐった後は、お店に寄り道し

て川エビの佃煮をムシャムシャ。「栄養があって身体にエエよう」とか店のおば

ちゃんが言うと、藤岡が食べながら「エエよう」と返す。フツーなら南極なみの寒

い会話なのに、この2人だと別に違和感がない。藤岡はさらに、「今の日本の

子供たち、こうゆうの沢山食べて、たくましくなってもらいたいね」なんて言葉を

発した後、店を出る時には合掌。いやいや、正確には「合掌、」と点をつけなきゃ

なんないのか。やっぱりこの番組の主人公は、藤岡弘だ。。

   

潮来駅でパタパタと小径車を畳んで輪行袋に詰めた後、フツーの自転車の

バラし方も説明されてた。私はオストリッチの「超速5」だから、前輪をはずす

だけの超速度で5分ほどしかかからないけど、番組ではフツーの袋を使用。

後輪もはずして、ディレイラー(変速機)にはガード用の金具まで装着。小さく

まとまるのはいいけど、面倒くさくてやる気しないな。やっぱ、小径車か超速

5か、どっちかだな。。

        

最後は輪行袋をかついだ3人が駅に入り、電車の映像が流れておしまい。

おそらく、実際は電車に乗ってなさそう。電車内で置き場に苦労する所とか、

ちゃんと映した方がいいと思うけどな。

さて、次回はいよいよ最終回「自転車で一泊旅行してみよう」。ちょっと淋しい

けど、乞うご期待☆

         

cf.サイクリングへの誘い~NHK『趣味悠々』

   皇居~下町サイクリング~NHK『趣味悠々』2

   自転車の選び方~NHK『趣味悠々』3

   荒川サイクリングロード~NHK『趣味悠々』4

   峠を越えて奥多摩湖へ~NHK『趣味悠々』5

   マウンテンバイクの遊び方~NHK『趣味悠々』6

   南房総1泊ツーリング~NHK『趣味悠々』8

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受信: 2006年11月 5日 (日) 15時36分

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