悲劇か喜劇か、それが問題だ~『たったひとつの恋』第3話
生きるべきか死ぬべきか、それが問題だ
To be or not to be ; that is the question.
この有名な台詞は、シェークスピア4大悲劇の一つ、『ハムレット』のもの。
今回、さっぱり記事が書けなくて考え込んでる際に、ふと浮かんだものだ。
もちろん、たかがブログのドラマ記事が書けないくらいで、生と死について
悩んだりはしない。このドラマを悲劇だと思ってる人が多いみたいだけど、
むしろ喜劇=コメディじゃないのかな、と思い始めただけのこと。少なくとも
今回は、悲劇とかベタなラブストーリーとか言うより、お笑いドラマに思えた♪
悲劇か喜劇か、それが問題だ。。
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突然シェークスピアなんて名前を出しても、ほとんど驚きはないだろう。と言
うのも、『たったひとつの恋』はシェークスピアの『ロミオとジュリエット』の現
代版だって話が、ネット上のあちこちにあるから。ここまでのドラマの内容だ
けでも、類似は明らかだしね。
「Yahoo!テレビ」によると、西憲彦プロデューサーは、「ロミオとジュリエット
のような障害の多い恋」と説明したらしい。また「産経新聞 ENAK」では、脚
本家・北川悦吏子が「見方によっては『ロミオとジュリエット』だけど・・・」と微
妙な言い回しで名前を挙げている。
ただ、英文学とかシェークスピアとか、マニアックな方々が大勢いらっしゃる
分野なので、ウチでは今まで記事で触れてない。何しろ、子供の頃に「少年
少女世界文学全集」って感じの本で何度か読んだ後は、英語の授業で勉強
した(気がする)だけだから。専門家として名高い英語の先生が、「たったひと
つの語意」について雄弁に語ってた姿は今でも目に焼きついてる。できれば
そうゆうディープな議論は、差し当たり避けておきたい(将来は別)。誰が読ん
でるか分かんないもんね。昔、禅宗について記事を書いたら、本職の僧侶の
方がコメントして下さって驚いたこともあるし。。
でも、ここに来てちょっと気が変わった。正直言って、このドラマはものすごく
記事を書きにくいし、前回のラストシーン(「上」と「下」に遠く離れた2人のやり
取り)が露骨にロミジュリだったので、参考までに新潮文庫を買ってみたのだ。
シェイクスピア『ロミオとジュリエット』(中野好夫訳)、税込
460円。当然、古本屋にもあったけど、古くて変色してた
のでパス。そうでなくても、50年前の翻訳で文体も古いか
ら、せめて紙質くらいは新しいもので読みたい。
茶褐色になった本を見てると、図書館をイメージして何となく暗くなってしまう。。
埃まみれの専門書、論文の締切り、あ~~ヤダヤダ。。
さて、新品の文庫をサラッとめくっただけで、前回のラストと似た箇所がすぐ
見つかった。やっぱり記憶の片隅に残ってたんだろう。第二幕・第二場、キャ
ピュレット家の庭園。ロミオが、恋しいジュリエットの家の庭に忍び込んだ場面。
家同士が敵対しあう中でのこの行為、「ストーカーかよ!」なんて現代的ツッコ
ミを入れつつ読んでいくと、こう書いてある。
ロミオ現われる。・・・ジュリエット、二階舞台の窓に現われる。
ロミオ : シッ! なんだろう、あの向うの窓から射して来る光は?
あれは東、すればさしずめジュリエット姫は太陽だ。
・・・おお、光り輝く天の使いよ、もう一度口を利いて下さい。
私の頭上はるか、この夜の闇に輝くあなたの姿は・・・あの
翼美しい天使の姿・・・あの神々しさにも似ている。
ジュリエット : ああ、ロミオ様、ロミオ様! なぜロミオ様でいらっしゃいま
すの、あなたは? あなたのお父様をお父様でないといい、
あなたの家名をお捨てになって! それとも、それがおいや
なら、せめては私を愛すると、誓言していただきたいの。さす
れば、私も今を限りキャピュレットの名を捨ててみせますわ。
英文学ブログかよ!とかツッコんでるあなた、まあまあ♪ ジュリエットの台詞
くらい聞き覚えがあるはずだから、ちょっと懐かしかったり笑えたりするでしょ。
お笑い番組やCMのパロディにも度々使われて来たはずだから。
家と家の距離、上と下の距離を乗り越えて、必死に愛し合おうとする2人の姿
は、弘人(亀梨和也)と菜緒(綾瀬はるか)の姿にちょっと重なるはず。もちろん、
「オレンジのイガイガ」を使った演出はこれまで無かっただろうけどネ。誰か、
『ロミオとジュリエット』の演出で使わないかな? 客層が違うか。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで、そろそろ冒頭の問題に移ろう。文庫本の裏には「世界恋愛悲劇の代
表的傑作」と書かれてるんだけど、現代の『ロミジュリ』、つまり『ひと恋』は悲劇
だろうか。それとも喜劇だろうか。あらゆる作品には両方の要素が含まれてる、
なんてもっともらしい事を一言書いて終わらせることなく、ちゃんと考えてみよう。
悲劇だと考える根拠には、ロミジュリとの類似以外に、弘人の独白がある。1年
前の土9、現在再放送中(日テレ)の『野ブタ。をプロデュース』を踏襲したかの
ような亀梨の独白は、これまた『野ブタ』と同じく、どことなく暗くて過去形の感じ
がする。ただし、『野ブタ』の場合、独白の暗さは原作の暗さを持ち込んだって
意味合いが強いと思うけど、『ひと恋』の場合は悲劇を後から振り返ってるかの
ようだ。そして今回のラスト、横浜のコスモクロックとインターコンチネンタルホテ
ルを背景にした美しいキスシーンに重ねられたのは、冷や水を浴びせるかのよ
うな決定的独白だった。「だけどそれは、僕達の悲劇の始まりだったんだ」
これまでの独白は、文法的には過去形じゃなく、単に意味的に過去形となってる
ものの方が多かった気がする。ところがこれは文法的に過去形で、悲劇を明言
したものだ。では、これで悲劇と決定したんだろうか。いや、そうとは限らない。
論点は二つある。一つは独白の解釈。もう一つは、悲劇とは何かという問題だ。
まず独白について。最大のポイントは、これがいつの言葉なのかってことだ。
要するに、全てが終わった後なのか、それとも途中なのかってこと。素直な、あ
るいはフツーの見方なら、全てが終わった後だろう。それなら、この話は「弘人
にとって」悲劇なんだろう。でも、まだ途中、8割程度が終わった後の独白とも
受け取れる。この場合、「悲劇の始まりだった」と語った時点を、やがて物語が
追い越すことになり、改めて独白が行われるだろう。それは新たな過去形かも
知れないし、現在形や未来形かも知れない。いずれにせよ、今回の「悲劇」と
いう言葉を引き継ぐ必然性はもはやなくなってしまう。
続いて、悲劇とは何かって問題。まず最初に、分かりやすい例として『ロミオと
ジュリエット』を考えると、古今東西誰が見ても明らかに悲劇と思うような結末
が用意されている。あれほどの不幸や悲惨さを前にすると、それを喜劇と呼ん
だり笑顔を浮かべたりすることが不謹慎に思われてしまうだろう。今はあえて
書かないけど、知らない人、思い出せない人もある程度イメージが湧くと思う。
それに対して『ひと恋』だと、あれほどの悲惨な結末が用意されてるはずはな
い(物語の構造上、ほぼ不可能)。最悪の想定の一つは、菜緒が病気で死ぬ
ことだけど、もし北川が優秀な脚本家なら、その可能性は低い。病死だと「上
流と下流の恋」っていう根本的設定がボケてしまうからだ。
そうすると、残る結末は「別れ」であって、別にこれは必ずしも悲劇を意味する
ものじゃない。多くの恋愛は別れにつながるんであって(離婚も含む)、だから
といってその恋愛が悲劇だとは言えない。別れの直後に本人たちが悲しむの
は当然だけど、そこに至るプロセスは別問題だし、別れのしばらく後の感じ方
もまた別問題だ。北川がプロセスで、極端な不幸や悲惨さを描くとも思えない
し、思いたくもない。
また、当事者じゃなくてドラマの視聴者の受け取り方は全く別の話で、既にほと
んどの人はこれから襲い掛かる様々な困難を予期してるはず。だから、主人公
2人の熱烈なファンを除けば、そうそう悲しくはならないだろう。菜緒やレンの病
気はもちろん、親の反対とか菜緒の兄(要潤)の妨害とか、既に織り込み済み。
むしろ逆に、今回目立ってたのは、菜緒のトボケた面白さ♪ これは今までにも、
魔女のコスプレとか、弘人が差し出した手にオレンジのイガイガをのっけるとか、
時々表れてたけど、中華料理を食べながら紹興酒を飲むあたり、ちょっと反応
に困ってしまった。菜緒がボケで、弘人がツッコミ。アレッ、ここ笑う所なのかなっ
て迷う部分が続いてるうちに終わっちゃってしまった、笑っときゃ良かったなって
感じ。あと、菜緒と裕子(戸田恵梨香)の会話にも妙な可笑しさがあるし、菜緒
が作ったマズそうな料理を食べたレンが困った表情で「おいしいよ」って言って
るのに、無邪気に「良かった」とか言ってる所も笑えた。『白夜行』雪穂の怖さが
やっと薄れてきたことも関係あるかも。。
他にも、裕子の存在がどことなく変で、見てるだけで何となく笑えてしまう。いまだ
に『ギャルサー』サキのイメージが残ってるせいもあるかも知れない。今までしっ
くり来なかった甲(田中聖)の存在にも、やっと少し慣れて来た。予告編でマジメ
な台詞しゃべってたけど、これからもトボケた味を出し続けて欲しいもの♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あ~~、もう時間切れ。まだ書くこと一杯あるのになぁ。今回は要するに、格差
を再認識して距離をおいた弘人とフラれた菜緒との関係が、レンと友達の活躍
で復活してキスまで行ったって話。出だしが書けなくて時間を使い過ぎちゃった。
失敗、失敗。ここまで真面目に読んだ人、50人もいないかな。ま、いいけどネ。。
最後にちょっとした不安。今回、まるで『タイヨウのうた』みたいに余計な悪意が
登場してた。佐伯船舶のクソガキ!あぁゆうの見たい人いるの?改心したから
いいって? 過剰な演出、過剰なエピソードだなぁ。今後は止めて欲しいもんだ。
あと、イチイチ指摘しないけど、今回も過剰な説明が目立った。これも、公式サ
イトの書き込みに滲み出てた北川の「優しさ=易しさ」なのかね。やさし過ぎ。。
このドラマの欠点や不安を挙げ始めたらキリがないから、この辺で止めとこ。
誰でも書けて、芸がないしネ。という訳で、もう眠いから寝る。ではまた。。☆彡
エッ、「また」書くの? あっ、そう。フ~ン、そうゆう事か。。♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.S.冒頭、弘人の応答が無くてベッドに投げ捨てられたオレンジのイガイガ、
可哀相だったな。可愛い顔してることだし、もっと大切に扱わなきゃ♪
お祭りの売り上げの変化も興味ある所☆
P.S.2 レンは溶接で遊んでたんじゃない。生活が苦しいのに何もできない
ばかりか迷惑かけてる自分が情けなくて、涙を流しながら溶接の
練習をしてたと解釈する方が自然だ。しかも、弘人が「また」と言っ
てたから、しばらく前から健気に頑張ってるんだろう。
P.S.3 インターコンチの中華料理シーン。「変な顔」って話で菜緒が逆ギレ
したのはやたら可笑しかった。これぞ、女の論理って感じ♪ アッ、
女性読者の方は読み飛ばすか受け流してネ。だって、思いっきり
経験あるんだもん。ああゆうやり取り。。(^^)
そうそう、やたら料理にこだわった映像も笑えたな。撮影スタッフの
怨念がこもってるのか。「2人でこんなに食べんなよ!」って感じ♪
☆ ☆ ☆
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コメント
>ここまで真面目に読んだ人、50人もいないかな
アハハハ!私は真面目に読んだよ~でも、今回のレビューは
お疲れさま!って感じが滲み出てます♪難しいねん!
>このドラマの欠点や不安を挙げ始めたらキリがないから
その通り!誰か止めて!ってくらい出てくるし(苦笑)
>まず独白について。最大のポイントは、これがいつの言葉なのかってことだ
私は全てが終わった後の言葉かな?って思った。
北川さんのビューティフルライフでも同じようなセリフで
最後彼女死んでしまったし(苦笑)
病気もちで大事に大事に育てられたお嬢様だから
実際、弘人と結婚!な~んてなると親は反対するだろうね。
今にも潰れそうな工場だし。。。
弘人と恋愛していくうちに、病気が再発して悪化していく
のかな?
今回は菜緒の天然ぶりにかなり笑えた。
ユウコと甲のキャラが面白いけど
どうしても、そこだけギャルサーとマイボスになって
しまう自分です(苦笑)
金持ちのお嬢様で、人を見下したような感じで
感じの悪い女が、貧乏人の男と出会って恋に落ちて
変わっていく。でも、女は病気で倒れ・・看病したくても
親が近寄るな!お前と出会っておかしくなったと会わせて
くれず。。。みたいなストーリーを考えたりして(笑)
どうしたら面白くなるのか?どーでもいいけど考え中♪
。。。ってことで、このドラマに付き合うのは
かなり疲れそう。。では、では。
投稿: アンナ | 2006年10月29日 (日) 09時43分
すごいなぁ。ひと恋を見て、ここまで発想が膨らむとは・・・。自分はイマイチな脚本でも受け入れちゃうからなぁ・・・。過去を振り返るナレーションも、それがいつの時点なのか考えた事は無かったなぁ・・・。もっと深読みして見る事を心掛けます!!
投稿: お気楽 | 2006年10月29日 (日) 11時06分
テンメイ様、こんにちは。
ほとばしりましたね!
やはり原典をさぐるのはいいですねぇ。
なんだかんだといって
みんな読んでないんですものね。
光速ならバルコニー→庭も
高層マンション→地べたも
そんなに距離は変わらない。
まさにジュリエットのオレンジ色のイガイガは
神々しく愛の天使の放つ光の矢のごとく
ロメオの胸を刺し貫いたのですねぇ。
ああ、弘人(亀梨)くんの胸はどんなに
せつなかったでしょうかぁ。
悲劇と喜劇の問題は
ま、語りだせばきりがないのですが
今回のキーワードの一つ「シンデレラ」
で言うと結婚したらハッピーエンドなのかという
いささか手垢のついた皮肉を提示しておきます。
キッドはロミジュリを
ドタバタ喜劇、あるいはブラックジョーク
さらには永遠の青春賛歌だと考えています。
できるならば美しいまま果てたかったと
誰もが一度は考えるのではないでしょうか。
たとえそれが恥らうべき誤解だったとしても・・・。
投稿: キッド | 2006年10月29日 (日) 15時39分
>アンナちゃん
エライ!これを真面目に読んだとは♪
難しい?ホントはもっと難しい記事書きたいんだけど(^^)v
このドラマ、フツーに見ると問題点だらけだから、
逆に全く別の路線で記事書きたいんだよね。疲れるけど。。
ビューティフルライフ、そうだったのか。
あれ、たまに見るだけでギブアップ気味だったけど、
タクヤ命のアンナちゃんは見るわな。
今後も北川の独白の使い方には注目しよっと。
あ~疲れた。マッサージして。甘え過ぎ? あっ、そう♪
自分だけ楽しい休日を過ごすなんてダメよ!(^o^)
>お気楽さん
さすがに今回はちょっと考え込み過ぎでしたね。
これじゃ、時間も気力も体力ももたないので、
次からはもっと軽くしたいもの。
重すぎて読者が減っちゃいそうだし。。(^^ゞ
>キッドさん
お~~、さすが文学畑(?)の方はノリがいい♪
役者魂もシェークスピアだから、ちょっと
気になってたんですよ。
弘人の結婚って言葉には違和感がありましたが、
ハッピーエンドってものを考える際にも、
「エンド」をどこに取るのかが問題。
ロミジュリは、原典を喜劇と見るのは苦しいでしょうが、
喜劇としての演出はいくらでもあるんでしょうね。
美しいまま果てたかった・・難しいなぁ・・
現在形で美しいのなら、果てたいと思うかどうか。。
過去形で美しかったのなら、もはや不可能ですしネ。。
投稿: テンメイ | 2006年10月29日 (日) 19時58分
こんにちは!
BBSの件はこちらで知りました。
そんなエピソードがあったんだ・・・。
思いが通じてヒットしたようですね、
意外にもあのイガイガが(笑)。
「ロミジュリ」的な話は、私もそうかなあと。
読んだことはないんだけど、大体知っていたのでね。
ただ、北川さん的なものもちゃんと盛り込まれているし、
そこは見逃さないつもりです。
今後については、やっぱり若干不安はあるかな。
以前うちで不安の心を見透かされましたっけね?(苦笑)
投稿: ads(あず) | 2006年10月30日 (月) 03時20分
>ads(あず)さん
こんばんは!
北川悦吏子の書き込み、結構インパクトあったようですネ。
ウチにも検索がかなり入ってます。
オレンジのイガイガには遥かに負けてますけど。。
できれば、書き込みやイガイガよりも、
ドラマの中身が評判になって欲しいものです。
僕は今まで、ほとんどドラマの内部だけ見て記事を
書いて来ましたけど、『ひと恋』はドラマの外部、
例えば『ロミジュリ』を参照してみます。
どこまで有効か分かりませんけど、視野を
広げとかないと、この先不安で不安で。。
ドラマ自体も、自分の忍耐力も。。(^^ゞ
投稿: テンメイ | 2006年10月30日 (月) 22時45分