« 青梅マラソン、初エントリー! | トップページ | ハーフ快走で風邪にさよなら♪ »

峠を越えて奥多摩湖へ~NHK『趣味悠々』5

NHK『趣味悠々』中高年のための楽しいサイクリング生活入門、第5回は

坂道らくらく走行テクニック。ヒルクライム好きの端くれとしては、ちょっと気

になる回だ。初心者の奥山佳恵藤岡弘に対して、講師の丹羽隆志がどう

アドバイスするのか、どこを走るのか、2人は付いて行けるのか、色々楽しみ

な点がある。

    

都心によくあるちょっとした上り坂で練習するのだろうと勝手にイメージしてた

んだけど、実際には完全な峠越えツーリング。不思議なことに、今回だけは

コースをきっちり示さなかった(と思う)が、東京西部の檜原街道から奥多摩

周遊道路を通って奥多摩湖に抜けるコースだ。途中の標高約500mの地点

までは車で行ったようで、そこから標高1146m(風張峠付近)まで登った後

で下りも体験。

kazahari05最高地点までのコースは、

去年の夏に仲間のFさんと

日帰りで往復してる(走行

距離172km)。都内にも関

わらず、田舎の山道が延々

と続くって感じで、確かにテ

レビ撮影には最適だろう。

                   

この日はあいにくの雨で、生徒2人はコンビニで売ってる安物の透明レインコー

ト。丹羽だけマトモなものを着てるのは、色んな服装を見せるためか。たとえ濡

れた後でも雨具で風を防ぐべきだってのはその通り。濡れた後の風、特に下り

坂は地獄だ。まあ、ビニールのコートの中が汗で蒸れてる状況も地獄だけどネ。。

   

マイペースで景色を楽しみながらのんびりと走るって話で、川の流れや山の景

観を楽しむのはいいんだけど、丹羽がぶっちぎりで2人を置いていくのには思

わず突っ込んだ。オイオイ、それじゃ入門番組になんないだろ! 奥山は相変

わらずのマイペースでクルクル回して楽しんでるけど、藤岡は平地みたいにグ

イグイ走ろうとするのでかなり辛そう。実際、途中からは奥山以上に軽いギア

にしてた。この日、なぜか藤岡はいわゆるロードバイク(ドロップハンドルのレー

サー)に乗ってたけど、ギアはもの凄く軽いのが付いてたってことかな。奥山は

いつものクロスバイクだから、相当軽いギアだもんね。。

    

途中、シッティング(座りこぎ)とダンシング(立ちこぎ)の説明がチョコッとあった

り、両腕で上体をひきつけながら全身でこぐって話が入ったり。ただ、中高年の

初心者が峠でダンシングするなんてほとんど考えられないし、両腕を使うのは

ギアが足りなくなった時だけにしないと逆に疲れてしまう。むしろ、今回の番組

で強調すべきだったのは、休憩だろう。しんどい時には止まって休むことを強

調する方が、初心者(の中高年)にとって実用的だし、番組全体のマイペース

で楽しむって流れにも合ってたと思う。

   
    
撮影中、何回休憩があったのか知らないけど、放送では2回しか映ってない。

登りが本格的になる「上川乗」(かみかわのり)の交差点と、最高地点の標識

がある場所。ひょっとしたら、それ以外の休憩は無かったのかも。とにかく奥山

は、体力ないとか運動してないとか言いつつ軽々と回してしゃべり続けてるし、

藤岡も武道家の日本男児としての意地はあるだろう。やっぱり、フツーの人達

ではない。。

         

最高地点から奥多摩湖へと下り始める前の丹羽のアドバイスは決定的に重要

なものだった。ブレーキの確認。これは私も最近注意してる。と言うのも、ここ

数年の間に身近で3回、ブレーキワイヤーが切れたって話を聞いたからだ。

経験したことはないけど、下りで切れた状況を想像するだけで怖くなる。もちろ

ん、前後同時に切れる可能性はほぼゼロだろうから、片方切れたら残りのブ

レーキですぐ止まればいい。でも、スピードが出てる下り坂で、後輪ブレーキ

だけで止まるのは至難の業。ロック・スリップ・転倒の3点セットに、あの世行き

のチケットまでオマケで付いて来そうだ。。

一応、万が一の場合には、スローピング(フレームの上側が傾いててまたぎ

やすくなってる)を利用して、足先を地面と摩擦させて減速するつもりではいる。

ちなみに、番組で言われてたのはワイヤーじゃなく、雨の日はブレーキシュー

の減りが速いって話。その程度の問題なら別に怖くはないんだけどね。。

   

下りの途中で藤岡はまた例の鼻歌。「背中でこたえる生き様を 果てることない

荒野に駆け出し刻むのさ♪」。やたら強調されててCDまで使ってるので、ネット

で調べてみたら出て来た! 「藤岡弘、」が去年「芸能生活40周年記念プロジェ

クト」で出したアルバム『愛こそすべて 合掌、』の4曲目「男の世界」で、大昔の

MandomのCMソングに使われてた名曲らしい。藤岡のHPで試聴も可能。ち

なみに「Mandom」は語源的に「男(Man)」の「世界(dom)」って意味。

注目すべきは、「藤岡弘、」とか「合掌、」の最後についてる「、」。この点には、

「我は未だ未完成なり」の思いが込められてるんだそうだ。「モー娘。」の「。」の

パクリではないらしい。ウ~ン、さすが武道家! って言うか、やっぱこの人、

天然で笑える人だな♪

   

さて、番組最後は、奥多摩湖にかかる青緑色の深山橋(みやまばし)。細胞が

喜んでるとかいう話で、3人ともすがすがしい表情をしてた。あるいはあの笑顔

は、これから車に乗って始める宴会が待ち遠しいってことなのかも♪ いずれ

にせよ、次回「オフロードを走ろう」も楽しみだ。マウンテンバイクでも「男の世界」

を歌うのか、武道家&天然コメディアン「藤岡弘、」の生き様に注目☆

    

cf.サイクリングへの誘い~NHK『趣味悠々』

   皇居~下町サイクリング~NHK『趣味悠々』2

   自転車の選び方~NHK『趣味悠々』3

   荒川サイクリングロード~NHK『趣味悠々』4

   マウンテンバイクの遊び方~NHK『趣味悠々』6

   小径車で遠くの街へ~NHK『趣味悠々』7

   南房総1泊ツーリング~NHK『趣味悠々』8

| |

« 青梅マラソン、初エントリー! | トップページ | ハーフ快走で風邪にさよなら♪ »

自転車」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 峠を越えて奥多摩湖へ~NHK『趣味悠々』5:

« 青梅マラソン、初エントリー! | トップページ | ハーフ快走で風邪にさよなら♪ »