« 『プロポーズ大作戦』続編とノベライズ本の結末について | トップページ | 穴埋め用のつぶやき記事♪ »

美しく透明な流れのシンフォニー~『プロポーズ大作戦』最終回

   大事なことは 過去を嘆く今ではなく

   今を変えようとする未来への意志だ

     ・・・・・・・・・

   求めよ さらば与えられん

   尋ねよ さらば見出さん

   扉を叩け さらば開かれん

     ・・・・・・・・・

   さあ 胸を張って行け

 

 

          ☆          ☆          ☆

終わった~♪ さて、この『プロポーズ大作戦』最終回~涙の告白は奇跡を呼

びますか~、皆さんはどう受け止めたかな? ビミョーな人が結構いそうだネ ^^

 

特に、藤木ファンとか藤木派の方々の様子が気になる所。「元気ですか~! 

現金があればミルクセーキも飲める」なんてアントニオ小猪木のギャグは通じ

ないか。。ま、そろそろ平静さを取り戻して来た頃だと思うし、頭を切り替えて

夏ドラマの『ホタルノヒカリ』のことでも考える方がいいかも♪ フジテレビへの

抗議くらい、多少はあっても不思議じゃないけど、事務所は止めといた方がい

いと思うな。。

 

さて私自身は、書きたい事、言いたい思いが多過ぎて困ってる。ホントは1週

間後くらいにちゃんとしたものを書き上げるか、前編・後編に分けてアップした

いところだけど、それだと世間一般の感覚とズレ過ぎなんだろうネ。ってことで、

2日遅れ程度でアップできる記事をボチボチ書いていこう。まずは、分かりや

すい話、ウチがさんざん書いてきた最終回(or結末)予想の件からスタート。

 

最初に、予想のポイントだけ再掲してみよう(以下、重要な順)。

 

   タイムスリップは失敗する。

   ポジティブな結末、おそらくハッピーエンドになる。

    ケンゾー=岩瀬健(山下智久)レイ=礼(長澤まさみ)

    結ばれるミラクルが有力。

   最後は現実の世界、つまり現在。

   タイムスリップを単なる夢として全否定することはない。

    夢に見せかけた本物のタイムスリップのはず。

   多田哲也(藤木直人)は悪人じゃないし、タイムスリップもしない。

   最終回のエンディングは、初回の冒頭と同じく妖精(三上博史)にして、

     形式美を作る。

   最後も今まで同様、健は水をかけられる。

 

①②③⑤は、完全な的中だ(^^)v 特に、一番重要でしかも強い主張の①を、

かなり早くから明言してたってことについては、あらためて胸を張りたい♪

今回強調されてた、過去の承認、現在の重視、未来への意志といったもの

は、遥か昔から見抜けたことなのだ。

 

続いて④は、的中と言ってもいいんだけど、控えめに7割的中としとこうか。

タイムスリップは全否定されておらず、本物として扱われてた。実際、礼が

最後に思い出した健のいろんな姿にも、タイムスリップ後のものが沢山含ま

れてた。ちょっとだけ引っかかるのは、夢に見せかけてたかどうか。一応、

健と礼が別々に見た夢が偶然一致してた(シンクロニシティ)と見れなくもな

いし、そもそも私の主張のポイントは、タイムスリップが本物だって点だ。と

いう訳で、謙虚に7割的中としとこう。

 

更に。表面的に見るとハズレだ。でも、妖精は1回消えた後、22時前になっ

て礼の前に再登場。22時02分まで映ってる。また、第9話の記事終盤で、

⑥への補足を書いてある。「世間一般を見渡した時、そうゆうものを好む人

はさほど多くなさそうにも見える。だから、妖精で一旦締めくくった後、健や礼

を始めとするみんなのハッピーな姿を映しながら、桑田佳祐の主題歌『明日

晴れるかな』を流す方がベターだろう」。

 

すると、ギリギリまで妖精を映して、その後は2人のハッピーエンド(?)だっ

たんだから、大筋では違わない。さらに、初回冒頭との形式美も一応出来

ていた。初回冒頭は妖精が白いカーテンを開いて明るい世界に現れて、健

にウンチク。最終回エンディング直前では、妖精が礼にそっくりのウンチク、

礼が扉を開いて明るい世界に飛び出す。という訳で、⑥は3割的中としよう。

 

最後に。これをハズレと見るような人は、少なくとも常連さんの中には一人

もいないと思いたい。ただ、これは思ってたよりも重要なポイントだったので、

後で別に扱うことにしよう。とりあえずここでは、謙虚に半分的中としとく。

 

以上トータルして、7コの内5.5コが的中って計算になる。先週、2つ以下の

ハズレなら想定内、許容範囲だと書いといたので、一応合格だ。私の予想は

かなり正しかった♪ つまり、与えられた作品を正確に認識した上で、その先

へと筋道立てて考えることがちゃんと出来てるわけだ。ご褒美として、大好物

のアイスを自分にプレゼントしとこう☆

 

主要な7つ以外の予想についても見ておくと、まず最初の頃からずっと引っ

張ってきた礼の台詞「なんにも分かってない」は、やっぱり見掛け倒しにすぎ

ず、全く重要じゃなかった。ウチでは第9話で大胆に切り捨ててる。

 

一方、指輪投げやビデオの予想は完全なハズレ。でも、私は自分が間違っ

たとは思ってない。ドラマが間違ってるんであって、逆に胸を張りたいほどだ。

今回の指輪の使い方に満足する人なんているんだろうか。REI×KENZO

彫ってるのにエリ(榮倉奈々)と礼が気付いたってだけのピンボケの使い方に。

 

ブカブカって奇妙な設定は全く効いてないし、水風船投げや空き缶投げとも

無関係。「健は、いつも本気で投げ続けていた」なんて礼のモノローグを入れ

たのに、肝心な最後で投げない。ドント・ノック・ニューヨーク(DKNY)の看板

の王冠にささってたって設定も、さっぱり使いこなせてない。そもそも、エリが

礼に指輪を渡す必要がホントにあったのかってことさえ疑問に思えてくる。

 

そして、ビデオ。初回の結婚式以来、さんざん映してきたのに、最後まで結

局活躍せず。そのくせ、超ワンパターンの写真は相変わらずで、今さら同じ

スライドショーを繰り返すシーンなんてのは正直言ってウンザリした。健に代

わって、ウェディングドレス姿の礼がモノローグしながら涙を流す程度じゃ、

退屈さはカバー不能。そもそも、単なる写真なら誰でも取れるんであって、

ミキオ=幹雄(平岡祐太)の映像制作会社勤務っていう設定もボケボケに

なってしまった。これじゃ、2次会のサプライズビデオに出演してくれた礼パ

パ・貴礼(森本レオ)礼ママ・礼奈(宮崎美子)にも失礼だろう。

 

最後に、第9話でお遊び気味に書いた具体的予想はほぼハズレ。個人的に

は、少なくとも元・大学職員のタクシー運転手(酒井敏也)より、マラソン選手・

ゲルグーグ(トラオレ・イッサ)三輪車ペア(小野寺文哉&小野寺慶之)

出して欲しかった。車に乗ることより自分の足で走ることの方が重要なはずだ。

ま、使いたい気持ちは分かるけどね。初回で健が礼のもとに行ったタクシー

だし、トボけたキャラが「どんだけ~!」とつなげやすいし。。

 

オマケとして、予想ってほどでもないけど、ツル=鶴見尚(濱田岳)の活躍が

足りないと指摘してた点について。結局、健の涙のスピーチが終了した後、

先頭を切って拍手したことくらいしか活躍らしきものは見当たらなかった。ま、

完全な脇役だから、こだわるつもりはない。そういえば、先週のエリ&ツル

のキスは何だったのかネ。ひょっとして、携帯に有料配信してる『プロポーズ

小作戦』と関連してるのかな。1話105円にパケット代までプラスしてチェック

する気にはなれないな。。優子(原史奈)&幹雄のメリーゴーランド・カップル

なら、1話21円くらい出してもいいけどネ。。

 

    
  
あとは、「ケンゾー」と「どんだけ~!」が使われたのは予想通り。って言うか、

当然だわな。出来ればメガホンも使って欲しかったのに、これは出なかった。

今までさんざん使って来たし、今回も使おうと思えばできたはずなのに、残念。。

 

 

          ☆          ☆          ☆

予想のチェックについてはこのくらいにして、後回しにしておいた水の問題に

移るとしよう。初回から最終回まで、何らかの意味で「健がかけられた水」を

列挙してみた。関連が弱いものにはカッコをつけてある。

 

   1話:やかんの水、スプリンクラー,水道での礼の台詞「どうせなら水でも

      かぶってればいいのに」

   2話:(流し麺)、銭湯、(コーヒー牛乳)、ツルがバケツの水をかけるふり、

      伊藤松憲先生(松重豊)の台詞「先生の心は土砂降りだ」

   3話:水道の蛇口から吹き出る水

   4話:礼&エリの涙,(優勝カップのラーメン「十割ソバ」)

   5話:(ジイジ=太志=夏八木勲の涙)

   6話:優子がかけたピッチャーの水

   7話:水風船

   8話:波打ち際の代わりに行ったゲーセンでのあふれる涙

   9話:告白&あすなろ抱き攻撃失敗直後の噴水

  10話:(パーティー会場の外の人口池)

  11話:噴水

 

ここではまず、最近発見して驚いた初回のスプリンクラーの使い方について

触れとこう。スプリンクラー自体については、初回の記事で既に指摘してある。

ただ、スプリンクラーの水が健にかけられてたことまでは気付かなかった。録

画してるマニアックな方には、ぜひチェックをお勧めしたい。グラウンドに撒か

れてるかに見えた水が、実はフェンスの向こうで寝そべってる健に浴びせら

れてる(ように見える)のだ! 偶然ではあり得ない映像だから、最終回での

水の登場にますます確信をもった。

 

そして、一昨日。常連さん、オーッと感心してくれたかな♪ そう。驚いたこと

に、妖精自身が噴水だったのだ! もちろん、正確に言うなら、そう見えたっ

てことだけど、妖精が噴水なら、これまでの健と水の関わりも納得できるし、

イメージ的にも凄くキレイだ。妖精の目に浮かんだ涙だけじゃなく、健とガッ

チリ交わした握手さえもが、健と水との結びつきを示すことになる。妖精が

力強く差し出した右手自体が、噴水から流れ出る水だったのだ。

 

以前から、このドラマの妖精の使い方だけはほとんど100点だなと思ってた

けど、これで100点決定! ルックスだけなら、遠藤さや作画のコミック(扶

桑社)の方がそれっぽいけど、それは無いものねだりってやつだろう。とに

かく、私にとってこのドラマの主人公は、妖精=噴水だ。もし「W主演」と考え

るのなら、山下と並ぶのは長澤ではなく三上。『プロポーズ大作戦』は三上

博史の代表作の一つとして語り継がれるべき作品だろう。

 

しかし、マニアック・サイトたるもの、この程度の指摘では止まらない。更に

先へ進んでみよう。そもそもこのドラマの主題は、タイムスリップとプロポー

ズだ。ところで、時間とは何か。精密な議論は第2話でして不評だったけど、

イメージ的に言うなら「流れ」だ。直接的には誰の目にも見えない、永遠の

透明な全体的流れ。

 

すると、ドラマの他の部分も注目されて来る。今回、妖精が健の前から消

えた直後、健を包み込んだのはだった。風と共に去りぬ♪ そしてさらに

初回の冒頭を振り返ると、妖精は白いカーテンを揺らす風と共に現れてる。

第2話と第6話の紙飛行機は、風に漂うと共に、自ら風を生み出すものだっ

た。水、時間、風。共通するものは何か。それは、透明な流れということだ

 

ここまで来れば、もう一つ、大切なものを忘れてることに気付くだろう。それ

は、だ。ハレルヤ~チャンスの時、いつも眩しい光が降り注がれた。最後

に礼が「奇跡の扉」を開いた時、あふれる光で画面がホワイトアウトした。そ

して本当のラスト、まばゆい太陽光線のもと、「ケンゾー!」という礼の呼び

かけに気付いて、健が微笑んだ瞬間、やはり画面はホワイトアウトした。結

局、妖精=噴水は、水・時間・風・光、美しく透明な流れを司る超自然的存

なのだ。

 

そして最後に、タイムスリップと並ぶもう一つのドラマの主題、プロポーズと

恋愛を考えに入れると、ドラマ全体の統一された姿が浮かび上がる。恋

愛とは、ほとばしる透明な思いの流れ。それを具体化したものがプロポーズ

とか涙とか、走り回る姿なのだ。

 

こうして、今やこのドラマの本質が明らかとなった。それは、水、時間、風、

光、愛、さまざまな流れが奏でる交響曲だ。最後には小鳥たちのさえずりま

で加わった、美しく透明な流れのシンフォニーだったのだ。。。

 

 

         ☆          ☆          ☆

ところで、この妖精=噴水が健と別れたシーンが、私の一番のお気に入り

だけど、中でもこの記事の冒頭に引用した台詞は心に響いた。健だけじゃ

なく礼に対しても言ってた「大事なことは、過去を嘆く今ではなく、今を変えよ

うとする未来への意志だ」って台詞は、私自身もこれまで強調してきたことだ。

 

それ以上に良かったのは、妖精が特に力をこめてリズミカルに話した「求め

よ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。扉を叩け、さらば開かれん」

て台詞。どっかで聞いた言葉だよな、とは思ったけど、新約聖書が出典だと

は調べるまで分からなかった。ドラマの話とはちょっとハズれちゃうけど、折角

調べたし、妖精の言葉を求める検索ってのも入ってるから、ここに載せとこう。

 

ネットで検索すると、すぐあれこれ出て来るけど、先日のエイブラハム・リン

カーンの話からも分かるように、信頼できる情報はかなり少ない。伝言ゲー

ムっていう古い遊びが示すように、みんなが適当に言葉の請け売りを続け

てると、正確さはどんどん薄れてしまう。そこで、一番もとにある確かな資料

を探したら、これが大変な作業だった。。^^; 聖書の世界が超ややこしいっ

てのはある程度知ってるつもりだったけど、実際に調べ出して初めて、その

凄さを思い知らされた。イスラム教、ユダヤ教と並ぶ世界三大宗教の一つ、

キリスト教、恐るべし。。

 

070627 「求めよ・・・」って台詞が、新約聖書の「ルカに

 よる福音書」11章にあるらしいってことと、英語

 では「Ask・・・」と続くらしいってことはすぐ出てく

 る。ただ、それが本当なのかとか、新約聖書の

 どの翻訳なのかといったことを調べ出すと、ズブ

 ズブとハマってしまった。とりあえず、今現在の

 調査結果によると、日本聖書教会が大正時代

 に改訳した文語訳の新約聖書が出典のようだ。

 著作権が放棄されてる(No rights reserved)の

 で、PDFファイルからコピー&カットした画像を

 左に添付しておいた。

 

 

ちなみに、私はキリスト教徒ではないけど、聖書は家に

2種類置いてて、たまに参照してる。このドラマもそうだけど、聖書の文章は

あちこちに顔を出してるのだ。

 

新改訳(いのちのことば社)では、「求めなさい。そうすれば与えられます。

捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます」。

新共同訳(日本聖書教会)だと、「求めなさい。そうすれば、与えられる。探し

なさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる」。 

やっぱり文語訳の方がカッコイイな☆ いずれにせよ、「扉」という言葉は使

われてないのだ。ネットで検索してもごく僅かしか出ないので、妖精の言葉は

「奇跡の扉」に関するウンチクと重ね合わされてるものだろう。

 

一方、新約聖書はもともと大部分がギリシア語だけど、世界的にメジャーな

のはやっぱり英訳だ。代表的な英訳の一つ、『New International Version』

(NIV)だと、「Ask and it will be given to you;seek and you will find;knock

and the door will be opened to you」。文語訳と同じく、韻をふんでるリズミカ

ルな言葉なのがよく分かる。400年の歴史を誇る有名な欽定訳(King James

Version:KJV)も同様だ。英訳を見ると実は文語訳の「gate(門)」ではなく、

「door(扉)」が使われてるわけだ。

 

で、結局何なのかって? いや、時間がかかって悔しかったから、記事に加

えただけよ ^^ あと、ウチはここまで調べるサイトだってことね。こうゆうもの

を示しとくと、たとえ今回の聖書には興味なくても、他の話を読む際に信頼感

が増すでしょ。エッ、どうでもいい? あっ、そう♪

 

 

              ☆          ☆          ☆

読者を20分の1まで減らしたところで、最後の話に向かおう。多分、ブログと

しては一番フツーの内容。つまり、率直な感想をめぐる話だ。

 

正直言って私は、終了直後には顔をしかめてた。今回の記事のスタートは、

「やり直し!」とか「不合格!」とか「台無し!」とか書いてやろうかな、なんて

思ったほどだ。1年10ヶ月前にブログを始めて以降、NHK『氷壁』が断トツ

のワーストとして、2番目くらいにガッカリした最終回。もちろんそれは、期待

の裏返しでもあるんだけど、少なくとも、多田哲也役の藤木直人がシンノスケ

として主演した『ギャルサー』最終回の感激とは程遠い出来だった。。

 

最後だし、もうちょっと細かくリアルタイムの感想を書いてみよう。出だしは

まずまず良かった。小金井市立花岡小学校でのセピア色の映像も、礼が

久々に見せた甘ったるいフニャフニャ喋りもいいし、「現在という最後の舞

台を目指して」る流れもいい。掃除用具入れを開けた途端に、ホウキかモッ

プの棒が健の頭に当たったのも、お約束すぎて笑えた♪ こうゆうのはホン

ト、山Pにピッタリ。ただ、時間の使い方が気になってた。「グライダー」(飛

行機とび)を中心とする鉄棒のシーンも、悪くはないけどずいぶん緩い。ど

うも先週から、時間の使い方が贅沢になってる。むしろ時間は足りないはず

なのに。。

 

その後、健がスピーチを始める辺りまではまあ良かった。ところが、スピーチ

終了がもう9時43分頃。残り時間は実質的に20分もないし、スピーチに対

する拍手も「何じゃ、こりゃ!」って感じ。健のスピーチ自体は悪くないし、山

下の演技もいい。でも、少なくとも私が新郎なら、かつての教え子によるあん

なスピーチに、あれほど神妙に御礼のお辞儀をすることはあり得ないし、私

がご両親なら、新郎に気を使って形式的に軽く拍手するだけだろう。その意

味で、あの時点でかなりシラけてしまった。伊藤先生やタモツ=西尾保(菊池

健一郎)司会者・御法川潤蔵(山崎樹範)の拍手を見ても、寒さが増すだけ。

 

さらに、ワンパターンで見飽きてるスライドショーに礼が涙。その姿を見て、多

田がカフスボタンの賭けを持ち出した時には、ほぼ絶望した。残り時間はもう

実質10分もない。もちろん、賭けが多田の「優しさ」なのは最初から分かりきっ

たこと。それにすっかり甘えて、勝ったつもりで駆け出すドタキャン花嫁にはも

うウンザリ。妖精が再登場した時はちょっと気を良くしたけど、桑田の主題歌

『明日晴れるかな』を流す時の映像がいつもと同じなのを見て、顔が歪んで来

た。この時点で、主人公2人以外は捨てられたことになる。

 

そしてあのラスト。まさに「どんだけ~!」って感じで、終了直後から続編に関

する検索が入って来たし、私もすぐ続編記事を簡単に書くことになった。最後

だから甘めに採点したいところだけど、どう見ても拍手や絶賛はできない。前

回までわりと好印象が続いてただけに、完全な肩透かしだった。

 

ただ、録画を見返す気にならないかっていうと、そうでもない。映像・音楽その

他を交えたトータルのイメージとしては、まあまあ良かった。要するに、キレイ

だったのだ。そのキレイさって何かな、と考えたら、透明な流れのシンフォニーっ

て見方に導かれたってわけ。ドラマを見るとは、こうゆうことだ。与えられたもの

をそのまま軽く受け止めることではなく、こちらから積極的に関わることによる

クリエーション、あるいはコラボレーション(協働)なのだ。

 

一方、もし通俗的な表現を使うのなら、要するにこの最終回は山下智久のイ

メージビデオだ。以前から、長澤まさみはW主演の一人じゃなく脇役にすぎない

と思ってたけど、今回でハッキリ決着がついた。最後のショットは、山下の笑顔

のアップ。ストーリー的にも、健が自分の思いを告げた上で多田&礼を潔く祝

福したのに対し、礼は多田の優しさに甘えた上で多田を捨てたワガママなドタ

キャン女だ。山下が花嫁を奪い取った罪は薄められ、長澤が花婿を捨てた罪

が強調されてるのは明らかなこと。山下ファンではなくドラマファンの私としては、

ハァーッ・・とため息をつくばかりだった。

 

もちろん一人の社会人としては、脚本家・金子茂樹を非難するよりも、プロデュー

サー・瀧山麻土香・三竿玲子あるいは演出家・成田岳・加藤裕将・初山恭洋

批判するよりも、むしろ「色々と大変なんだね・・」って感じが強い。現実社会と

は、目に見えないものまで含めて、多様な力が交錯する戦場なのだから。そう

したリアリティが理解できるなら、ドラマの見方も変わらざるを得ない。

 

したがってやはり、このドラマはアイドルタレントのイメージビデオなんかじゃな

い。あくまで、美しく透明な流れのシンフォニーだ。その方が、本質的な意味で、

リアルな見方なのだ。。          

 

あ~、やっと終わった。。しばらくラクしてやろっと♪ 夏ドラマなんて、まだ

考えたくもないわ。でも、ネタは大量にあるから、たまにはお遊びで何か書

こうかな。とにかく、ちょっとお休み。

 

あっ、そうそう。このドラマは熱心な読者が少ないって何度も書いてたけど、

最後はおかげさまでかなりの数に到達したみたい。感謝、感謝。

ではまた、いつか、どこかで。。☆彡

 

 

 

           ☆          ☆          ☆

P.S.ドタキャン花嫁・長澤まさみが走る姿を見て、また松嶋菜々子を思い

    出した。私は昔からこの2人は似てると指摘し続けてる。去年検索し

    た時には同意してくれる記事は少なかったのに、今調べると結構増

    えてた。全てが似てるわけじゃないけど、時々そっくりの表情に見え

    ることがある。

 

    振り返ってみると、松嶋=神野桜子が『やまとなでしこ』でドタキャンし

    た時には今回ほどには変に感じなかった。なんでかな~と考えると、

    それは桜子が美人スッチーだからだろう♪ いやいや、そうじゃなくて、

    まず新郎の東十条司(東幹久)のイメージが最終回まで悪かったこと

    が挙げられる(最後のアッシー役で好感度アップ)。あと、桜子の場合

    はもともとワガママだし新郎を愛してなかったから、何の驚きも無かっ

    たのに対して、礼の場合は、あっさりドタキャンするようには見えなかっ

    たことがあるだろう。そもそも桜子のワガママはギャグに近かったしネ♪

    最後に、奪い取った男・中原欧介(堤真一)が、新郎に対して全然対抗

    してなかった点も大きい。極端に言えば、棚からぼた餅って感じで、奪

    い取ったと言うより、たまたま運良く手に入ったって感じだった。。

 

P.S.2 『子どもの伝記全集 エジソン』(野村兼嗣,ポプラ社)や『少年探偵

       二十面相の呪い』(江戸川乱歩,ポプラ社)ってのは、涙ものの懐

      かしさだった。あんな物が今でもあったとは。。江戸川乱歩を読んだ

      夜はもちろん母親にトイレまで付き添ってもらってた。ガキかよ!(^^ゞ

 

P.S.3 ホウキのイタズラはもちろん先頭に立ってやってた。ただ、実際に

      は上手く行かなくて、むしろ仕掛けてる途中で自分の頭に当たる方

      が多かった気がするな♪

      あと、鉄棒よりもブランコをさんざんやってた。一番多かったのが

      「靴飛ばし」。懐かしい~! 誰が一番遠くまで靴を飛ばせるかっ

      て競争で、私は強かったから、いつも一番遠くまで片足跳びして靴

      を拾いに行くハメになった。マヌケかよ! ま、そのおかげで足腰

      が鍛えられて、今の『テンメイのRUN&BIKE』があるってわけ。

 

P.S.4 タカアンドトシの「欧米か!」をパロった「妖精か!」はウケたな♪ 

      まあでも、あれもすぐテツ&トモの「なんでだろう」みたいな扱いに

      なるんだろうな。。

 

P.S.5 ソクラテス=根津重人(渡部豪太)のテレビショッピング、「名匠の

      逸品 本格包丁10本セット」、ソクラテス価格の2290円ってのも、

      余りの無意味さに笑ってしまった。でも、ああゆうの買う人間が大勢

      いるんだよな。なんでだろう~♪ とか言いつつ、私も時々ダイエット

      とかトレーニングの商品見てて欲しくなるけどネ。

 

P.S.6 視聴率20%達成(関東地区20.9%)、おめでとう~☆☆

 

P.S.7 続編はSP(スペシャル)の形で『ウェディング大作戦』とでも名付け

      てやればいいと思う。やっぱり、最終回で完結したと感じない人が

      少なくないようだから、早目の方がいいだろう。

 

 

cf.奇跡の扉を開ける鍵~『プロポーズ大作戦』第1話

   タイムスリップの理論的説明~『プロポーズ大作戦』第2話

   消せない消しゴム、燃やせない炎~『プロポーズ大作戦』第3話

   純粋さについて~『プロポーズ大作戦』第4話

   設計図というラブレター~『プロポーズ大作戦』第5話

   問題を選ぶこと、答えを求めること~『プロポーズ大作戦』第6話

   王様になった王子様~『プロポーズ大作戦』第7話

   涙の後には晴れるかな♪~『プロポーズ大作戦』第8話

   現在という最後の舞台を目指して~『プロポーズ大作戦』第9話

   女の子の左手にこめられた思い~『プロポーズ大作戦』第10話

   ブカブカの大きな愛に包まれて~『プロポーズ大作戦SP』

              ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   タイムスリップの理論的説明2~質疑応答

   プロポーズ大作戦第3話で不評だった藤木直人(多田)の数学♪

   プロポーズ大作戦第3話の数字の相性占いを発展させると・・♪

   プロポーズ大作戦の相性占いを100%にする方法♪

   プロポーズ大作戦の相性占いを試してみると・・♪

   プロポーズ大作戦第5話のタイムスリップの説明について

   プロポーズ大作戦第6話の礼(長澤まさみ)のラブレター全文

   『プロポーズ大作戦』のノベライズ&コミック本について☆

   速報!『プロポーズ大作戦』ノベライズ本を早くも入手☆

   『プロポーズ大作戦』続編とノベライズ本の結末について

   『プロポーズ大作戦』コミックの結末はドラマよりいいかも☆

   『プロポーズ大作戦』続編、来春スペシャルで決定☆

   プロポーズ大作戦・続編スペシャル、3月25日に2時間放送決定との情報☆

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    

手作業TBそうですか。結局、わかっていなかったのは健(山下智久)じゃなく

       て私ってことですか・・・しょうがないなあ・・・私が悪者ってことで

       ケンゾーッ。(長澤まさみ)

                             (キッドのブログinココログ)

| |

« 『プロポーズ大作戦』続編とノベライズ本の結末について | トップページ | 穴埋め用のつぶやき記事♪ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

芸能・アイドル」カテゴリの記事

コメント

長丁場、お疲れさまでした。
松嶋さんね。自分はキョンキョンの若い頃に似てるなぁ・・・と。まぁ美形は得ですよね。
ほんとに伏線がまったく生かされてなくて・・・伏線じゃなかったって事だけど、テンメイさんが作ってくれた方が、ホントに作り込まれた、いいドラマが出来るんじゃないかなぁ?と思ってしまいます。
次回は何をチョイスするのか楽しみにしています。

投稿: お気楽 | 2007年6月28日 (木) 01時51分

こんにちは。個人的には、三上博史に始まり、三上博史に終わりました。

>> どっかで聞いた言葉だよな、とは思ったけど、

「求めよ、さすれば与えられん」が第2話で使われていたからではないでしょうか。
自分のところでは少しだけ紹介しましたが、この種のあれこれを元ネタに散りばめた、読み解き要素満載のアニメ「交響詩篇エウレカセブン」では、4クール(2005年4月~2006年4月までの1年間)に渡って、この言葉が登場人物たちにとってのスローガンのごとく印象的に使われました。

投稿: 伊達 | 2007年6月28日 (木) 01時54分

テンメイ様、こんにちは。

まずは完走おめでとうごさいます。
また、自家製TBありがとうございます。
今回も貼れないので
ありがたかっのです。
求めよ、さらば与えられん・・・ですね。
しまった、わが主の敵の言葉を・・・。

ついでに、この言葉の前後をひろっておきますか。
これはわが主の敵の子ナザレのイエスの言葉ですから
邪なる福音書の各所に見受けられます。

マタイは7-7で
「求めれば与えられる。捜せば見つかる。たたけば開く」
とナザレのイエスの言葉を伝えております。

ま、基本的には「為せばなる」ということです。

で、たとえとして前段は「夜中に小腹がへって、
となりの家がもう寝ているのに
パンをくれと言ってもいいですか。
いいのです。
ずっとたたき続ければ
哀れみとか友情とかでなくて
うるさくて面倒だからと
パンは与えられるのです」
というのがフリになってます。

でオチとしては後段に
「子供がパンが欲しいって時に
石を与える父親はいないだろう。
同じように主は
主の子の欲しいものを
与えてくださるのだ」
と続けるわけです。

ま、なかなかに下世話で
理にかなったお話でございます。

ま、クリスチャンが基本的に
押し付けがましいのは
このあたりの
教えに忠実だから・・・
とキッドは思いますのです。

さあ、それはともかくとして
見事に予想が的中。
遠慮なさらずに
全問正解でOKではないでしょうか。

そして、ドラマはテンメイ様より
つまらなかったから
反省しろっ
ということでよろしいかと思います。

まさに神の栄光はテンメイ様と共にある。
ハレルヤ!
でございますね。

ま、キッドといたしましては
妖精、ツル、使えない男
同一人物説もあるのですが
根拠が身長しかないので
控えさせていただきます。

ま、キッドとしては
多田の誘惑には失敗したが
礼がこちらサイドに堕ちたので
今月の目標達成と
妖精がにんまりしているのは
間違いないと思うのでございますよ。

キッドとしては
多田のひとりぼっちの新婚旅行に
幸あれと祈るばかりでごさいます。
もしも新婚団体ツアーなら
他の新婚夫は戦々恐々間違いなしです。
なにしろ、敵は傷心のフジッキーですから・・・。

こうして悪魔の妄想は果てなく続くのでございます。

さあ、テンメイ様との次なるバトルフィールドは
どこになるのでしょうか。

胸をときめかせつつ
しばしのお別れを・・・。
アディオス、セニョール。

投稿: キッド | 2007年6月28日 (木) 11時39分

テンメイさん お疲れさまです~♪

うん、最終回は山Pのイメージビデオだったかな?
って印象です。
ファンだったら、何度もリピしてしまうだろうな~

>読者を20分の1まで減らしたところで、最後の話に向かおう

アハハ。
いつも笑ってしまうセリフ(笑)
まあ、マニアックだからね。
でも、どうしたらそっちの方向にいけるのか?
どうしたら、そんなに楽しめるのか?
なんか一滴も残さず汁を吸う人。
華麗なる一族の時、ある木村ファンの人が
私のブログでテンメイさんのブログを知って
そのレビューにかなり感心してましたよ。


だけど藤木さんのファンの人たちはかなり
ブーイングですね。
そもそも過去にタイムスリップして
気持ちを変えるって、改ざんじゃん!みたいな(笑

でも、ここ最近の月9の中では好きなドラマだったよ。。はぁ?って首かしげるシーンもあったけど
ここまで楽しめたならOKです!
夏ドラマ、また1本レビューするのかな?
するようだったら、私もその作品レビュー
するからね~
またね♪


投稿: アンナ | 2007年6月28日 (木) 12時16分

>お気楽さん

どうも、お疲れさまでした♪
ウチなんか1本だからいいとして、よくそれだけの本数を
続けてますね! 何だかんだ言いつつ大好きってことかな^^
キョンキョンも似てますね。でもYahoo!だと
「長澤まさみ 松嶋菜々子 似てる」が約16100件、
「長澤まさみ 小泉今日子 似てる」が約11300件。
松嶋菜々子の勝ちです♪ (キョンキョンだと僅か・・)
ホント、男も女も美形は得。
ストーリーとか演出とか、吹っ飛ばす力があります。

「テンメイさんが作ってくれた方が・・」ってのは
ありがたい言葉だけど、ホントに僕が作ったら
全然お気楽さんの趣味じゃないかも。
実際、プロポの現在勝負ってのも論外なんでしょ?^^
試しに、匿名で脚本書いてみようかな。
実は、金子茂樹って僕のペンネームなんですよ。
なんちゃって~~♪
次がまた見当たらなくてね。パスしたいなぁ。
これって、いつも言ってるけど。。^^;
ま、夏もよろしくお願いします。パスしなかったらネ♪☆彡
  
  
>伊達さん

こんにちは。結局これって、三上博史のドラマでしょ。
「三上=妖精=透明な流れ」が真の主役☆
山下やユッサユッサは視聴率稼ぎ。藤木は犠牲者。
そりゃ、言い過ぎか♪ まさに、天下の暴論!^^

「求めよ・・」ってのは、大昔からあちこちで聞いてると
思います。子供の頃から何度も聖書読んでますしね。
少年少女文学全集とか。ポプラ社じゃないけど♪
『エウレカセブン』のアドロック・サーストンの言葉ね、
「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」、なるほど。。
読み解き要素満載のアニメっていうとエヴァしか知らないなぁ。
ズブズブとハマりそうになって、危うく引き返しましたよ♪

ところで、そちらにコメントするのが大変でした^^;
あんなに字数制限キツかったんでしたっけ?
僕としてはわりと短めのつもりだったのに、削っても
削ってもハジかれて、ブラックリストかなと思ったほど♪
400字くらいなのかな。
参考までにって言うか、折角書いたのに勿体無いから、
削った部分のうち2箇所だけここに復元させて頂きます。

   鉄棒っていうか、小学校のシチュエーションって、
   やたら礼が甘ったるい態度だったでしょ。
   あれは僕の人生経験から判断すると、可能性ゼロ^^;
   女って生物はホント、切り替えが巧みです。

   運命って、ロマンチストの理系人間がよく使う言葉でしょ。
   ドラマで言えば、『やまとなでしこ』の欧介とか。
   理系は法則に従って考えるから、ロマンが加わると運命。
   より正確に言うと、理系の中でも理屈屋ですね。

それにしても、お互いあれこれ言いつつ、
しぶとく生き残ってますよネ♪
今後もボヤキ系本格派ブログとして、
サバイバルゲームを楽しみましょう!☆彡
  
  
>キッドさん

どうもどうも。お互い、お疲れさまでした♪
って言うか、そちらの方が数倍お疲れでしょう☆
「わが主の敵」。。反復してるのがまた笑える ^^
「邪なる」なんて僕みたいな小市民にはとても書けないこと。
長いものには巻かれろ、三大宗教には負けろ、でしょう♪

マタイ7-7。文語訳・新改訳・新共同訳・NIV・KJV、
全てでルカ11-9と全く同じです。
この辺りの整合性は、流石ですね。
聖書解釈とか、押し付けがましいかどうかの価値判断って
いうのは、ここではおいときましょう。
聖書学2000年の歴史は余りに重いし。
ただ、もう一つの宗教も、その傾向が強いのは確かでしょう。
個人的経験では、クリスチャンのイメージは結構いいですよ。
あっ、そうか。善人は嫌いなんでしたネ。多田とか僕とか (^o^)

予想、さすがに全問正解とは言いにくいなぁ。
自分に厳しく、他人にもわりと厳しく、がポリシーなもんで。
7分の5のクリアで謙虚に満足しときます。
ただ、あの脚本はイマイチって言うよりイマニ。
イマサンは言い過ぎだけど、「もうひとつの最終回」
なんてのを期待したくなっちゃうほど。

神の栄光はテンメイ様と共に。。
ホメ殺しなんて古い言葉を思い出すところ^^;
ま、折角だから、テンメイ教でも創ろうかな♪
漢字で書くと、あそこに怒られそうだから止めとこ。
聖典はブログ。年会費は無料だけど、1クールに
1回はコメントで絶賛するってことで ^^
さらにある種の信徒だけ特別に可愛がれば、
国際指名手配も夢じゃない♪ 一緒にするな~!

妖精=ツル=使えない男。。
身長って根拠さえ気付かなかったなぁ♪
礼は悪の世界に突き落とされましたね。
あれで長澤まさみファンが怒らないようじゃダメでしょ。
悪魔の妄想は果てしないだけじゃなく、やたら具体的。
フジッキーなら、空港でファンを捕まえるか、
機内でスッチー捕まえるから、問題なさそう。

しばしのお別れって、実はほんの僅かの期間なんですネ^^;
夏ドラマがこんなに早くスタートするとは想定外。。
調べるの面倒だから、女の子の趣味だけで決めようかな♪
ともかくまた、善と悪のバトルを楽しみましょう。
ま、正義は勝つ!と決まってますけどネ。。^^ ☆彡
  
  
>アンナちゃん

そちらこそ、お疲れさま~。
ドラマじゃなくて、ダイエットのことネ (^o^)
山Pってのは、やっぱ凄いわな。
イメージビデオで20%取れるアイドルなんだもん。
ただしファン以外は、イメージビデオじゃないものとして
自分で受け止めないといけないわけよ。大変だよな。。

でも、そこでマニアックに頑張りすぎると、
読者が20分の1に減るってこと ^^
一滴も残さず汁を吸うって、吸血鬼か昆虫かよ!♪
木村ファンがかなり感心。。ダメダメ、すごく感心しないと!
こうゆう余計な一言で、読者を減らして行くんだよな。。^^;

最終回の藤木の扱いは、ぶっちゃけ、かなりヒドイね。
ボタンはともかく、駆け出す礼を振り返るのは惨めだし、
最後の「何やってんだろ」とかいう箇所もまったく余計。
DVDだとカットされてるかも♪

あちこち欠点が目立つドラマだけど、まあ全体的に
見れば、オレも結構好きだな。一応、OKだよ。
夏ドラマがすぐ始まっちゃうってこと、
ついさっき知ってのけぞったわ。。(^^ゞ
私もその作品レビューする。。嬉しいこと言ってくれるネ♪
今度美味しいもの食べに連れてってあげよう。
カツ丼とか、ケーキ食べ放題とか、カロリー高い系。
エッ、いらない? あっ、そう♪
正直、夏ドラマもこれっていうのが見当たらないけど、
ほんじゃ何とか1本くらい見つけ出そうかな。
ってことで、またね (^^♪

投稿: テンメイ | 2007年6月29日 (金) 17時39分

テンメイさん、こんばんは。

終わってしまいました。何をいえばいいのやら状態です。

7話あたりからもうばかみたいに健に感情移入してしまって、見ていて辛かったのでとりあえずハッパーエンドらしいので良かったです。でもねえ、あの終わり方はないでしょう。でSPドラマ希望です。

テンメイさんの予想は大当たりですね。テンメイさんはご不満かなとは思いますが。

最終回だけにかぎっていえば、ちょっと、うーん、って感じなんです。

指輪の使い方が、何とかならなかったのかって思うんです。9話と10話が良かったので、(特に10話のラストは良かったですよね)よけいに思ってしまいますね。

健のスピーチはね、良かったと思うのです。すごくすがすがしかったと思うの。あの場にいたら皆感動すると思うなあ。

>少なくとも私が新郎なら、かつての教え子によるあんなスピーチに、あれほど神妙に御礼のお辞儀をすることはあり得ないし

それはそうかもね。
あれは多田先生に身に覚えがあってうしろめたかったからでしょう。健のスピーチの間、多田先生は1度も礼ちゃんの方を見ていないのです。健のスピーチを聞いたことだけであの表情になったということは、健の気持ちを知っていながらそれを見ないようにしてきたということだと思います。そしてそのことを自覚したということではないでしょうか。
礼ちゃんの気持ちも知っていて、見ないようにしてきたのは10話の式場での2人のやりとりでわかります。
今まで自分の気持ちは素直に言えても、礼ちゃんと正面から向き合ってこなかったつけがまわってきたのだと、自分でもわかったからこその「賭け」だったのではないでしょうか。

>最後の「何やってんだろ」とかいう箇所もまったく余計。

私は好きですよ。今回弱い内面が見られて多田先生のことが好きになりました。それとここはああ、多田先生って健に似ているなあと思いました。自分でもどうしようもないんですよね。健も何回か同じことをいってますね。

こう見ると、3人はそれぞれ似ていますね。
自分の気持ちははっきりしていて、でも素直になれない健
自分の弱さはわかっていながら自分自身と向き合えない礼
自分の気持ちははっきりして素直なのに相手と向き合えない多田先生

それぞれがそれぞれに悩みながら、最終的に選んだ答えが最終回なのでしょう。

こういうキャラの心情はとてもよくわかってその分ではすごく良かったんですが。

奇跡のドアを叩くのは健、奇跡のドアを開くのは礼、奇跡のドアを開く鍵は健と礼の心の中、という図式は好きなんだけど、2人の心をつなぐ鍵として指輪を使って欲しかったです。

ずっとダメダメなのは健と思われてきたけれど、本当にダメだったのは礼だという逆転図もきれいで好きです。

>それ以上に良かったのは、妖精が特に力をこめてリズミカルに話した「求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。扉を叩け、さらば開かれん」って台詞。

私もこのセリフ大好きです。このシーン良かったですね。三上くんも大好きだから、Pちゃんとの共演は非常にうれしかったです。

>要するにこの最終回は山下智久のイメージビデオだ

そうなの?でも否定できないかも、うーん、やっぱり最終回は微妙ですわ。

でもまあ、ビュジュアルは最高だし、萌えシーンてんこもりだし、相手役が大好きなまさみちゃんだし、やっぱり私にとっては最高のドラマでした。最後にラブラブな2人が見られてればねえ、いうことなかったんだけどなあ。

ともあれ終わったわけですね。
テンメイさんもおつかれさまでした。続き、いつでもたのしみにしておりますからね。いえ、お暇な時にその気になればですね。(笑)

夏ドラマはとりあえず「探偵学園Q」と「花ざかりの君たちへ」を見ます。前者は神木くんだし、去年のSPからずっと楽しみにしてました。そのうえ奥貫さんも出られるようでうれしいですわ。後者は斗馬くんが出演するのでPちゃんつながりで、1話だけは見る予定です。

しばらくはリピが続くでしょうが。


投稿: youko | 2007年6月29日 (金) 23時11分

>youkoさん

こんにちは♪ 終わっちゃいましたネ。。
放心状態になって「ハッパーエンド」なんて打っちゃってますよ ^^
「ハッピー」とは認めたくない気持ちを表してるのかも。
ウチは原則、無修正なので、一応このままにしときましょう。

あのラストはホント、非常に曖昧で不満です。
曖昧さ自体が悪いわけじゃないけど、
このドラマのラストであれはない。
つまり、結婚はともかく2人が抱き合ってキスするか、
健が諦めるか、ほぼすべてを夢にしてしまうか、どれかです。
こう書き並べてみると、あのラストはこの3つの折衷案に
見えてきますね。そうか、そうゆうことだったのか。。

指輪は、記事にも書いたように論外! 素人みたいな脚本です。
9話,10話(特にラスト)は良かったですよ。
それで期待してた所へあれだから、余計ガクッと来ましたね。

健のスピーチは、健の描写としてはいいんですよ。
「好き」って言葉も含めて、自分の気持ちを「現在」において
素直に思い切り告白した上で、2人を祝福したんだから。
その意味で、健に感情移入してる視聴者が
あれを評価するのは自然なことです。

でも、周りから見た時には全く違うわけですよ。
健&礼の周りの登場人物とか、健ファンの周りの視聴者とか。
礼や仲間たちはともかく、新郎とかご両親の反応が、
あまりに健を美化しすぎています。陶芸家もタモツも司会者も。
それがシラジラしいから、僕も含めて、かなりの人が
あのスピーチのシーンに疑問を示してるんですよ。
そこからさらに、僕は違うけど、健がスピーチすること
自体にも疑問が生じるわけです。

多田は確かに健と礼を見ないようにしてますが、
見ないことにもポジティブなものとネガティブなものがあります。
受けとめるか、逃げるか。多田は丸ごと受けとめてたんです。
10歳年上で静かなパワーを持つ、包容力あふれる王様として。
だから、ドラマの流れから考えても多田が礼を見るわけないし、
現実の世界でもあそこで花嫁を見るような花婿なんて論外です。
僕が伊藤先生なら、スピーチに拍手はほとんどしないし、多田が
礼を見ようものなら、「多田! 正面を見ろ!」と怒鳴りつけますよ。

僕は第3話で、多田と健は似てると書きました。
それは、多田の若き頃、つまり今の健&礼とあまり違わない頃のこと。
今の多田はもう年齢的にも社会的にも心理的にも大人です。
健や礼と似てるかどうかより、似てないことが重要なんですよ。
まして、最後にただ一人貧乏くじを引かされるんだから、
2人より上の部分をハッキリ見せないとバランスが偏りすぎ。
そのためにも、多田は礼を振り返っちゃいけないし、
「何やってんだろ」とかボヤいてちゃダメなんです。
たとえ虚勢が混ざってるとしても、もっと堂々としてないと!

イメージビデオの傾向は最初からありましたが、
10話、11話と強まってる気がします。
ストーリーよりイメージが重視されてるから、
時間の使い方が贅沢に感じられるってこと。
それで視聴率取れるんだから、番組的にはOKなのかも。。

夏ドラマは、特に見たいと思うものはないですね。
1クール、パスしてもいいけど、見るとしたら消去法かな。
ま、実際に見ると面白いのかも。
とにかく、ドラマに関してはしばらくラクします♪☆彡

投稿: テンメイ | 2007年6月30日 (土) 19時39分

テンメイさん、再びお邪魔します。
まずは、予想ほぼ的中おめでとうございます☆
はずれた予想は、ないほうがおかしいのです。
妖精と健の別れの場面は、最大の見せ場だったと思います
(個人的趣味では、多田さんの複雑な表情ですが・笑)

>水、時間、風、光、愛、美しく透明な流れのシンフォニー♪
このドラマがとても美しいものに思えてきました(笑) 
実際に映像などはキレイでした。光の使い方は印象的です。
でも最終回はあまりおもしろくなかった。こちらの記事の方が楽しめました(^^;)
決して、健礼エンドだったからではありませんよ(笑)
私もあのラストシーンは中途半端だと思います。抱き合うシーンまでなくても、せめて、健と礼の2人の笑顔、そして指輪が宙を飛びキラリと光る(ベタすぎですよね・笑)、
そんな感じでもあれば。

健のスピーチは、あの場でなければ「あり」だと思います。
礼と多田には聞かせる必要あるし。
でも、あの場では、なしです。
会場の拍手は、ありえません! あれでドン引きです。
礼が式場から健を追いかけていくのは「あり」です。
ドラマですから、基本は何でも「あり」だと思います。妖精が出てこようが、鯉がロボットだろうが、渋谷にカウボーイが現われようが(笑)、ドラマですから、ありです。
でも、やはりあってはおかしいこともあると思うんです。
うまく言えないけれど、このドラマで、健の性格等ではないような気がしたし、礼母の笑顔も。
しかも、成長した健として描いているから・・。
精一杯の祝福の言葉で締めてたけれど、愛の告白にも感じますよ。


多田の扱いが悪くても、それによって話がよくなっていればいいんですが、
どうなんでしょう?
礼の扱いもひどいんじゃないかと感じたんですけれど・・。
やまとなでしこの桜子は、清濁合わせもった人として描かれてたから、
変に感じなかったですね。
礼は結局は健を諦めるために結婚を決めたということですか? 
それも、礼の人柄的に違うような気がするし。
もっと魅力ある女性に見せてあげればいいのに。

よくわからないことがあるのですが、
妖精の「過去を嘆く今ではなく今を変えようとする未来への意志 求めよ、さらば与えられん・・」いい言葉です、これがテーマなんですよね。
それなら、何故最後に戻した場所が、少し過去で、
礼の気持ちを動かしたスライドショーの写真が健が変えてきた写真なのか。
そこが釈然としないというか、よくわからないというか。
礼が好きで、タイムスリップまでして頑張ってきた、
その結果、未来が変った、それではダメ?

遅レスですが、youkoさん、10話のコメントで、
HP上の評判のフォローありがとうございます。
ネット上では、結構ひどく言われていたので、ああ書きましたが・・。
FUJIのHPはいつもマイナス的なコメントは掲載されないんです(^^;)

また長くなってしまいましたが、もう1つだけ。
よくわかりませんが、多田は健の気持ちには
気づいてなかったんじゃないかと思います。
健が好きという気持ちを示したのは過去へ戻った短い時間だけで、
それほど接触してないし、いつも一緒にいた鶴でさえ気づいてなかったから。
教習の時礼に言われてから、人と向き合うようになり、礼とは画面的に向き合うシーンが多かったような気がします。
プロポーズは舞台から向き合って(笑) 健は後ろから。
これは対称的にしたんでしょうね。
向き合って、今目の前にいる礼を見ている。
スタッフはいつも向き合っていたという風に描いたつもりかも。
でもこのドラマ、たぶん意図したことと違うように感じることが多々あったような気がしたのは、私だけでしょうか?
いろいろ書きましたが、これだけ長く書いたということは(ごめんなさい)
楽しんだということでしょうか?^0^/

もう昨日から夏ドラマが始まったんですね。早いです!
夏はパスですか? 何か見つけてください。楽しみにしていますから。

投稿: みき | 2007年7月 1日 (日) 17時17分

>みきさん

こんばんは。お待ちしてましたよ♪
山下ファンに負けずに、藤木ファンも頑張んなきゃネ ^^
はずれた予想は、ないほうがおかしい。。
嬉しいこと言ってくれますネ☆
妖精と健の別れは、できれば最後に持って来て欲しかったな。
最後に妖精と礼で意表を突くって狙いは分かりますけどね。
エッ、多田さんの複雑な表情が個人的趣味?!
やっぱ女心は永遠の謎だな。。^^;

美しく透明な流れのシンフォニー、いいでしょ♪
誰もホメてくれないから、自分でホメてましたよ ^^
コミックのラストは、妖精が風になってたし☆
実際に映像、光の使い方とか、キレイでしたよね。
指輪が宙を飛びキラリと光る。。なるほど。
指輪投げゲームはしなくても、最後に飛んで光ればOKか。
光った瞬間に、初めて「REI×KENZO」って
刻印がアップで映されるとかね。
あるいは、「R&K」とか。そりゃ『白夜行』か♪

スピーチ、そうなんですよ。
僕も決して全否定してるわけじゃありません。
礼と多田だけに聞かせるってのは、確かに一つの手だったかも。
拍手はドン引きでしょ。ホントに寒かったですよ。
ホカロン買いに行こうかと思ったほど。。(ウソ♪)

鯉がロボットって、そりゃドラマの外側の話でしょ(^^ゞ
渋谷にカウボーイは爆笑しました。テンガロンハット
かぶって米軍機からパラシュート降下なんて凄すぎる♪!
夜空を投げ縄で動かしたのも、ラストに海から再登場して
ウマコを捜し始めたのも凄かった! まさに荒唐無稽☆
プロポにもギャルサーの引用が欲しかったなぁ。

上手く言えない部分ってのは、健の成長が急激すぎる点かな。
あれは、ドラマ全体の構想と密接に結びついてるんですよね。
つまり、健が成長したらタイムスリップは終わるわけです。
だから逆に、タイムスリップを最後まで続けるのなら、
健はずっと成長できないままだったんですよ。
スピーチはもちろん告白でもありますが、振り返らずに
タクシーで会場を後にしたから、祝福&別れの挨拶でもあります。

礼は最後にズドンと落とされたわけです。健を美しくみせるために。
やまとなでしこの優れた点は一杯ありますけど、たとえば
ドタキャン花嫁のその後の茫然自失がハッキリ描かれていました。
欧介の動揺やためらいも、じっくりと。
それに対して、プロポは単なるドタキャン。
その欠点を、礼のサービス映像でカバーしようとしたわけです♪
礼の「何にも分かってない」の解釈としては、健を諦めるために
結婚を決めたとしか僕には思いつきませんが、
確かにそれもまたちょっと変なんですよね。
つまり、このドラマは健の描写に偏りすぎなんですよ。
あのモノローグを半分にして、他の人物の描写に回せば良かったのに。。

わからないこと。。非常に鋭い問題意識ですネ☆
そうなんですよ。厳密に言うと、最後は現在ではなくて数分前。
僅かに過去だから、あれもタイムスリップなんですよね。
ただし、もはやあそこから別の現在にバックするなんて
ことはなく、あのまま生きていくわけです。
その意味では、あれは過去ではない。
つまり、現在に先立つ別の時間ではない。
時間差も僅か数分だから、現在と言ってもおかしくはないのです。
ま、要するに、気まぐれな妖精がもたらしたファンタジー。
だから、今を変えようとする未来への意志なんてものより
本質的なことは、美しく透明な流れのシンフォニーってことです。
ちょっと強引だったかな。。(^^)v

多田が健の気持ちに気付いてないっていうのはどうですかね。
ハッキリとした形では描かれてませんでしたけど、
ドラマ的にも、現実社会でも苦しいと思いますよ。
そもそも、ツルはエリしか見てないから問題外♪
自分が付き合ってて、結婚まで考えてる女性のそばに、
すごく仲のいい幼馴染のイケメンがいて、何とも
思わない男なんてあり得ないでしょう。
チラ見とか耳ダンボで、健の気持ちには当然気付くはず。
だって、ジィジでさえ、すぐ見抜いてたくらいですからネ。
   
多田の向き合い方っていうのは面白い視点☆
健との対称性ね。なるほど。
スタッフの意図はともかく、確かにそれは言えてます。
スタッフの意図に関するデータは、少ししか持ってませんが、
色んな要素をこちらから読み込みやすいのは確かでしょう。
あと、スタッフって言っても大勢いますから、
それぞれビミョーに考えが違うでしょうしね。
脚本、演出、映像、美術、音楽、編集、プロデューサー。
さらに、キャスト、視聴者まで加えると、
多様で複雑な差異が織り成す巨大な迷路がドラマってことでしょう。
だからこそ、ドラマを見ることはクリエーションなのです☆

長いのはいいですよ。僕も負けませんから♪
何だかんだ言って、みんなそれなりに楽しんでるんでしょう。
夏ドラマ、早過ぎ! 今、パパとムスメで笑いながら書いてます♪
書くとしても1本だから、じっくり選びますよ。
「何か」って、ホントはあれでしょ?♪ 初回はチェックする予定。
実際にあれこれ見てみないと、何とも言えませんね。
ホントは1クール休みたいんだけどな♪
ではまた。。☆彡

投稿: テンメイ | 2007年7月 1日 (日) 21時57分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 美しく透明な流れのシンフォニー~『プロポーズ大作戦』最終回:

» プロポーズ大作戦 最終話 「涙の告白は奇跡を呼びますか」 [テレビお気楽日記]
健ゾー!! [続きを読む]

受信: 2007年6月28日 (木) 01時25分

» フジテレビ「プロポーズ大作戦」第11話(最終回):涙の告白は奇跡を呼びますか [伊達でございます!]
エンドロールを挟んでの“ご想像にお任せします”なエンディングには賛否があると思いますが、まずは納得の、試聴後感の爽やかなドラマでした。 [続きを読む]

受信: 2007年6月28日 (木) 01時31分

» プロポーズ大作戦 最終回〜涙の告白は奇跡を呼びますか〜 [アンナdiary]
過去を嘆く今よりも、今を変えようとする未来への意思が一番重要なんだ。。。。ってことですよ(笑)最終回、無難に当たり障り無く綺麗に?終わらせたって感じかな?どんだけぇ〜〜口癖になりそう♪でも、意味がわからない。どんだけぇ〜〜〜って何?(笑)... [続きを読む]

受信: 2007年6月28日 (木) 12時17分

« 『プロポーズ大作戦』続編とノベライズ本の結末について | トップページ | 穴埋め用のつぶやき記事♪ »