愛の道化の温かさ~『ホタルノヒカリ』第3話
キミは やっぱりアホだな
いいんです それで
私はどうせ アホ宮ですから♪
あっ そう
(ほら スルメ)
(パクッ・・嬉し~い☆)
お疲れ・・・
(どうも♪)
☆ ☆ ☆
第1話(or第一夜)で高野部長(藤木直人)が「あたりめ」と呼んでたスルメ。
ドジョウ掬いなんて道化役で健気に頑張った直後の雨宮蛍(綾瀬はるか)に、
高野があきれながもビミョーに優しい顔つきでスルメを一切れ食べさせたあ
のシーンが、今回のベストショットでしょ♪ スルメは代表的な干物だから、
干物女・蛍にピッタシだし、蛍がビールを飲む時のおつまみにもなってた。
もちろん、盛り上げ役の幹事として無理して干からびた状態も表してる。そ
して何より、スルメは第1話の縁側で、蛍が「マコト」の形に並べてたもの。
手嶋マコト(加藤和樹)への切ない思いの象徴として、あそこはスルメしかな
いのだ☆ エビフライやクレソンじゃダメってことネ。そりゃ、欧米か! いや
いや、妖精か♪
それにしても、今回のドラマなんて見てると、やっぱりこれは大人のOL向け
の恋愛コメディなんだよなぁ。原作は少女マンガだけど、少女がちゃんとこ
の良さを味わえたかどうか、ちょっと心配かも。地味だから視聴率が心配に
なるけど、まさに噛めば噛むほど味が出るスルメみたいな回だった☆
実は、見る前には、ドジョウ掬いとかの宴会芸を中心にしたマンガ的なドタ
バタ喜劇、あるいは「恋のから騒ぎ」で笑わせるのかなと予想してた。予告
編だとドジョウ女とカメ女が目立ってたもんね。ところが、広島弁と九州弁が
混ざったような妙な喋りのオレ様・要(武田真治)の働きで、全体の雰囲気
は一変。まさに、今回の話の要(かなめ)で、冒頭のカメ女への携帯からし
て要の業務連絡だった。滑稽でもの悲しい言動で周囲を笑わせつつ、その
場に変化やパワーを与えて活性化させるのが道化(俗に言うピエロ)とすれ
ば、要こそが中心的な道化だった。
道化がしばしば身体的特徴を持ってることを考えると、要の背の低さが強調
されてることも納得がいく。そういえば『プロポーズ大作戦』のツル=鶴見尚
(濱田岳)も小っちゃさを強調されてた。要が物静かな大人の道化とすれば、
ツルはうるさい子供の道化ってことか。。
要の妙なキャラには、第1話からわりと好意的に注目。表面的に見ると、単
なるハズシまくりの失敗キャラとも思えるけど、脚本家・水橋文美江の優秀
さは最初から明らかだから、何か考えがあるんだろうなと思ってた。なるほ
ど、こうゆう使い方か。
マジメな道化役の先輩として、可愛い道化役・蛍の先導役的ヴァリエーショ
ンにすると共に、ステキ女子・優華(国仲涼子)を強引に持ち上げる。優華の
応援役になった時から道化の哀愁が漂ってたし、道化の滑稽さが伴う「痛さ」
や辛さも、捻挫して不自由な「短~い脚」で表現する。「恋愛ハンター」山田姐
さん(板谷由夏)の友情プラスαの気持ちを小さな身体で受け止めつつ、美
奈子(浅見れいな)と田所(渋江譲二)の仲を結果的に結びつける。。
健気なドジョウ掬いの様子を見ながら、「いいぞ~蛍・・」とつぶやいた言葉
は、むしろ自分を鼓舞するものだったはずだ。「いいぞ~要・・」。おそらく視
聴者の中には、心の中で「いいぞ~私・・」と呟いた人もいるだろう。人は誰
しもある程度は道化であって、誰も声援を送ってくれなければ、自分が声援
を送るしかないのだから。。
さて、その健気なドジョウ掬い。第3話(or第三夜)のメディア用サブタイトル
には「干物女に恋は無理!?失恋ドジョウ掬い」、タイトルバック直後の画
面右下には「干物女の失恋ドジョウ掬い」とあったように、今回のポイントは
確かにドジョウ掬いだ。あそこだけ単純に見ても可愛かったけど、明らかに
笑いのシーンではない。高野も要もステキ女子も笑ってなかったし、音楽も
暗めの曲が流れてた。おまけに、前フリとして二ツ木(安田顕)は「ウチの部
でやったらシラけた」と言ってたし、その場にノコノコと高野目当てでやって
来た時も「ひどいな」と呟いてた。豪徳寺(丸山智己)は優華にまとわりつく
のに夢中だから、結局ウケてるのは、蛍に恋してるマコトと、「メンズホタル
ノヒカリ」第三夜で妖しい雰囲気を漂わせてた2人、田所とソクラテス=沢木
(渡辺豪太)だけ。
つまりあれは、笑いというよりも、シラけてるシーン。もちろん、ドラマが下手
でシラけてるシーンじゃなくて、シラけた様子を上手く描いたドラマのシーンだ。
だから視聴者にも、笑えなくても楽しんだり味わったりできるキャパシティが
要求されている。
あるいはあそこは、むしろ笑えないシーンと言った方が適切かも知れない。
ステキなマコトとステキ女子との「ゴールデンカップル」を誕生させるため、
可愛い道化の蛍は裏方っぽい盛り上げ役に徹する。そもそも干物女の自
分が「コロッケ食べてもステキ女子」にかなうはずはない。それに、山田姐
さんが言うように、「好きな人のことを思って、自らは身を引き、道化役に
徹する。それも一つの愛の形」かも知れない。そう自分を納得させてマコト
を諦め、笑えないのに無理やり笑顔を作ってた蛍も、終わった後には流石
にグッタリして干物度2倍増し。その干物女を本物の笑顔に変えたのは、
干物仲間のスルメで、それを無愛想な優しさで食べさせてあげたのが、3
人目の道化師の高野だった。その意味で今回は、愛の道化3人の、滑稽
で切なくて温かみあふれるお話になってるわけ。
高野が愛の道化であることは、愛の手紙をめぐる一連の流れから分かる。
結婚前に妻の深雪(黒谷友香)に出した大量のラブレター。あのとき、高野
が道化役の小道具、DJ OZMA(オズマ)「アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士」
用のカツラとサングラスをかけてたのは、もちろん計算づくの演出(今回は
吉野洋)のはずだ。
参考までに、蛍が「黙読」じゃなく「音読」して高野に八つ当たりされてた絵
葉書の文を再現してみよう。見てもいいっていう「許可」はちゃんともらって
たから、二人暮らし条例には違反してなかったけどネ♪
深雪へ
出張で金沢に来ています。
見上げた空から舞い散る雪は
凍てつく孤独のカケラとなって
突き刺さり、僕は君の笑顔を
思い出し、心のショッカーを切った。
いま君は何をしていますか?
僕は君のことを考えていました。
この研修が終わればすぐ
君に会いに行きます。
寒い金沢の空の下より 高野誠一 (注.「寒」いは別の漢字かも・・)
天然ボケの24歳OLに、ショッカー(仮面ライダーの悪の組織)とシャッター
(カメラの光の入り口や店の玄関とかを閉じる装置)の違いがホントに分かっ
てるかどうかは、かなり怪しい。だからあそこは、こんなやり取りを挿入して
も良かった箇所だ。
高野「君、ショッカーって知ってるのか?」 蛍「知ってますよ。トランプでしょ」
高野「そりゃ、ジョーカーだろ!」 蛍「あっ、違ったよ。『イージー・ライダー』の
バイクだ」 高野「そりゃ、チョッパーだろ!」
まさか今これを読んで「しまった!」と意表を突かれた読者はいないよネ?♪
いや、マジメに書いてて疲れたから、一人ボケ突っ込みしたくなったのよ。
読んでる方にも疲れを分けてあげたいしネ ^^
ま、それはともかく、恋愛ってもの人をいろんな形で滑稽にさせる魔力を持っ
てる。例えばあの絵葉書は、ちょっと流行ってる言い回しをカッコつけて使っ
てみたら大間違いだったってお話。「間違えてないもん♪」なんていう、例の
「もんもん攻撃」で一部の視聴者を萌えさせたからといって、間違いは間違
いだ。たとえ黙読でもネ。
でも、その滑稽さをバカにする資格のある人間なんて一人もいないはずだし、
案外ウケたりもする。実際、蛍の滑稽さはマコトには好評だったし、高野の
ショッカーも深雪に結婚を決意させる一言になったはずだ。そりゃ、ないか♪
私も自分や周囲の中で滑稽なエピソードはあれこれ思い出せるけど、ま、一
人で赤面するだけにしとこっと。。
ところで、手紙をめぐる高野の滑稽さは、「返品」されたものを焼くシーンにも
現れてた。まるでドラマか小説のヒロインみたいな行為で、手紙を消したくら
いで未練を消せるはずはない。そもそも、そんな行為をするって自体、「まだ
終わらせることができない」ことを表してるんだから。
でも、この滑稽さも結局、蛍との絆を深めるポジティブな役割を果たす。未練
を消そうとしたら火が消えて、必死で(遊びながら?)ピエロ消防士を演じた
した蛍に、「ありがとう。ありがとな」。蛍はスルメに続いて再び、笑顔でウン♪
このシーンもスルメと同じくいいシーンだけど、あの時とは逆、対称的な関係
になってるわけ。スルメでは、滑稽な蛍を道化仲間の高野がフォロー。手紙
では、滑稽な高野を道化仲間の蛍がフォロー。ここから考えると、今回は要
を蛍がフォローしたんだから、やがて逆に、蛍を要がフォローするのかも知れ
ないな。それが、マコトへのプッシュなのか、高野へのプッシュなのかはまだ
分からないけど。。。
☆ ☆ ☆
いずれにせよ、何も無くなった状態ではリノベーション(大掛かりな改善作業)
もできない。未練があるからやり直しのチャンスが生まれる。寂れた「朝倉屋」
があるから、シャレた「Asakura-ya Bakery」も生まれる。干物でもまだ完
全に乾ききってるわけじゃないから、しっかり新鮮味を残して生きてるから、
キスやイスのアクセサリーできらめきやときめきを取り戻せるし、ステキ女子
と闘ったり「大根踊り」(?)したりするパワーも復活する。同時進行する複数
のリノベーションの今後に注目しよう☆
ちなみに私が脚本家なら、しばらく後で、「Asakura-ya」にイマイチ客が入ら
ない様子を描くと思う。リノベーションなんてものがそうそう上手くいかず、しば
しば逆効果になるのは、現実の再開発や町おこしを見ても明らかだ。朝倉屋
の50万円の投資は、ひなびた感じを愛してた顧客を遠ざけたかも知れないし、
焼きそばパン1個で50円の利益としても、投資を回収するだけで1万個もの
売り上げ増(新しい需要)が必要となる。しかもこれは、金利ゼロの場合。ウチ
の最寄り駅周辺のお店を見ても、一体どれだけの店が泡のように消えていっ
たか、数え切れないほど。朝倉屋も結局、店を手放して、「SW Build co.,
ltd」の評判も落ちるだけ、なんてことにもなりかねない。
一方、恋愛ドラマとしても、ステキな年下or年上の彼に再開発されて幸せになっ
たとさ、なんて単純な流れだけじゃマズイはず。はたして、どうヒネって来るか
な?♪ 私は前から書いてるように、干物女の再開発はホタルみたいに小さ
な光で終わると予想してるし、それでいいと考えてる。
原作との比較記事に書いてるように、ドラマと原作はかなり違うから、『プロ
ポーズ大作戦』の時みたいな予想も少しは楽しめそうだ♪ あと、カメ女の次
は何なのかも気になるし、「ダンゴ虫」に続くステキ女子の暴言にも期待しよう。
今週は時間がないから、ちょっと早めにこの辺で。
それでは、また来週。。☆彡
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.S.ユーミン(Yuming=松任谷由実)か何かが歌ってヒットしてたらしい、
心のシャッターとか何とかいう曲。調べても、どれなのかよく分からな
い。一応、アルバム『DA・DI・DA』収録の「月夜のロケット花火」みた
いな感じなんだけど、年の計算が合わないのだ。初出は1985年だ
からおかしいし、その後の色んな使われ方(別のアルバム、ドラマ)
を考えてもおかしい。ちなみに、消印は平成7年12月14日。どなた
か、お分かりかな?♪ なお、上の曲の歌詞は「・・・月に届け これ
が最後のロケット弾 みんな照らせ 心 シャッターを切るから・・・」。
P.S.2 手紙を開ける直前に、蛍に「生ものかも知れないから」とか言わせ
てたのは細かいテクニックだ。もちろん、生ものは干物の反対。実
際には、返品された手紙なんていう干物が入ってたけど、それは
まだ完全には干からびてませんでしたって話になってるわけだ。も
ちろん、干物女と同様に。。
P.S.3 あたりめとは、スルメの「スル」が金を失うことを表す縁起悪い言葉
だから、逆に「あたり」に変えた言葉。ひらがながフツーみたいだ。
チェックしてる途中で、干物と乾物(かんぶつ)の違いまで調べてみ
たら、これが結構ビミョーな話。簡単にまとめると、干物も乾物も「ひ
もの」と読むから、大差はない。でも、干物は滑稽な響きのある日常
語なのに対して、乾物(かんぶつ)はむしろ硬い感じのする商用語。
干物をさらにカラカラに乾かしたものを乾物(かんぶつ)と呼ぶ用法
もあるようだ。ただし英語だとどちらも「dry」で表すみたい。
P.S.4 できれば蛍には、DJ OZMAのバックダンサーもやってもらいたかっ
た♪ 去年話題になった、紅白歌合戦のDJ OZMAの女性パック
ダンサーに変装するためのヌードタイツは、税込5145円で見つかっ
た。今度は日テレに抗議電話が殺到して面白そう♪
P.S.5 蛍の奇妙な両手を挙げる踊り、大根踊りでいいのかな? 誰かコメ
ディアンのネタにあったような気もするけど、思い出すのは箱根駅伝
の東京農業大学の応援団だけ。ドジョウ掬いじゃないでしょ。。
それはともかく、「どっこい庄一」は再登場してたけど、「ラッシャー
板前」に続く新しいセリフはもうないのかな♪
P.S.6 タイトルバックが第2話から少し変わってた。1話は25秒、ナレーショ
ンなし。2話以降は35秒、女の子がホタルに飛びついて捕まえるシー
ンと共に、「小さな光 ずっと昔 遠い夏の記憶 幼かった私の手の中
にいた 小さなホタル 今にも消えてしまいそうな 小さな光」っていう
ナレーションが加わってた。junaidaのイラスト、ホンワカといい味出し
てるから、もっと見たいな♪
P.S.7 公式サイトのスタッフ日記によると、綾瀬はるかは、ドジョウ掬いの
時に腰にさげてるかご(ビク)に、ドジョウの代わりにアメやガムを入
れて、みんなにオヤツ配りしてたってお話。可愛~~い♪
19日には藤木の誕生日祝いをみんなでやったそうだ。仲良さそう
で、羨ましいほど。。☆彡
P.S.8 蛍の頭突きに対して、高野が「地震か?」。このおバカシーン、もし
第2話だったら放送できなかったかもな。セクシーボイスアンドロボ
事件を思い出すところ。。第3話だから、皆さん大目に見てネ♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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手作業TB:私は戦いたくないのです。無理ですから~。(綾瀬はるか)
(キッドのブログinココログ)
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コメント
あたりめのシーンは良かったですね。このドラマはピンポイントで出る甘い汁を大慌てで吸うような見方になっちゃいそうです。
投稿: お気楽 | 2007年7月27日 (金) 01時14分
部長のもんもん攻撃がツボにハマった私です(笑)
DJ OZMAの部長も見たかったよ。
私も今週はかなりハードで今も、こうやってキーボードを叩いていると寝てしまいそうなのです。
なので更新も返信も遅れ気味。
返信は、身内は最後にしたよ。
え?テンメイさんは・・・身内らしい(笑)
今週はゆるちて。
来週は、元気にコメントしに来るね♪
じゃーにー♪
PS・・・ココログは絵文字ないの?
投稿: アンナ | 2007年7月27日 (金) 22時31分
テンメイ様、こんばんは。
今回はユーミンのことを考えていたら
コメントの時間切れのような
展開になってしまいました。
結論からいうと手頃な「シャッター」がありません。
ま、ユーミンだけでなく
「心のシャッター」はいろいろな
アーティストが使いまわしていますからね。
心の防護扉の意味で使う場合もあるし。
年代とヒット曲ということで考えると
1994年の「春よ、来い」
が一番フィットするのですが
シャッターがないんですよね。
ここにいない君を思う歌で
寒い季節にある歌。
そして「瞼閉じればそこに」
と愛する人の面影がある・・・
ということでは
「春よ、来い」
を念頭に
「心のシャッター」を
部長がおしゃれに使おうとして
しくじった・・・
というのがキッドの仮説です。
ま、今回、準決勝に数字を持っていかれたのが
かわいそうになるくらい
いい出来のドラマなので
最後はハッピーエンドでもなく
結論もでない・・・
なんとなく物悲しいフィナーレという
目もありそうですね。
そういう終わり方で
視聴者に支持されるのは
なかなかに困難なので
ちょっと滅多にないドラマになるかもな・・・
とキッドは少し期待しています。
投稿: キッド | 2007年7月27日 (金) 23時58分
>お気楽さん
おぉー、あたりめ、良かったですか!
プラスの評価が一致するのは珍しいですネ^^
ピンポイントで出る甘い汁を大慌てで吸う。。
上手いこと言うなぁ☆ ザブトン1枚!
でも、ホントはピンポイントの合間にもジワジワ
滲み出てたから、ザブトン2枚はあげません♪☆彡
>アンナちゃん
出たな、ショッカー!
じゃなくて、もんもん攻撃ファン!♪
僕にはよく分かんないんだもん。
来週の記事はもんもん攻撃をパロッてみるか。
でもそれじゃ、読者が消えちゃうもん。。
DJ OZMAの部長かよ!
仕方ない、オレが代わりにヌードタイツ着よう♪
そんなにハードなの?
更新、しっかりマメにやってるじゃん♪
何だよ、身内「らしい」ってのは!
ま、身体に気をつけて頑張ってくれたまえ☆
絵文字はまだないのよ。
特殊なワザを使えばハート以外にも出来そうだけど、
環境によっては見れないからマズイでしょ。
頭突きの絵文字、良かったよ♪ って言うか、
ありゃお詫びの絵文字だろ!☆彡
>キッドさん
こんにちは。そこに来ましたか♪
先週に引き続き、意外な所に食いつきますネ。
手頃なシャッター、ないでしょ。
お店のシャッターなら他にあるけど、場違いだし。
心の防護扉じゃ、高野の文脈と合わないと思いますよ。
あれは一瞬の情景を切り取って保存するってことだから。
ま、ユーミンとは断定してませんでしたしネ。
案外、年代に関する水橋の単純ミスかも。。
「春よ、来い」って話は一応分かりますけど、
それは意味のレベルの話ですよね。
ドラマはやっぱり、言葉とか音のレベルの話を要求してます。
「シャッター」と「ショッカー」の混同ですから。
まあでも、他に有力な代案もありませんけど。。
う~ん、地味な内容だから視聴率を心配してましたが、
10.6%まで落ち込みましたか。
17.3→15.2→10.6・・・キツイなぁ。。
裏番組はサッカー・アジアカップ準決勝とハリポタと
バラエティ特番ね。ちょっと苦しいか。
いいお話でしたけどネ。
『ひと恋』みたいに、視聴率は取れなくても
独特の魅力を持つ作品を目指すことになるのかな。。
ホラ、やっぱ中途半端な結末って気がするでしょ♪
必ずしも悪い意味じゃなくて。
でも、それじゃバトルにならないから、
違う見方を提示してくださいよ。
もっとドロドロした悪魔っぽい見方をね!(^^)☆彡
P.S.あれ、またTB飛ばなくなりましたか?
メンテの悪影響かな。。
投稿: テンメイ | 2007年7月28日 (土) 16時24分
こんにちは~。
まずはココログのメンテ、無事に終わったみたいですね。
管理画面が微妙に変わっていたけど、
特に戸惑うことは無かったと思われますが?
私はレスポンス向上を願いたいです。
さて、今回は“ポッター VS ホッタール”の視聴率戦いがあったけど、
やはり前者にグッと持っていかれたみたいですね。
ホッタールさん、あんなに頑張ったけど、でも仕方無いか。
見て面白かったのは変わりなかったですからね。
まあ意外にもついていけないネタあり。
しかしテンメイさんがレビューでフォロー。
助かっています。感謝感謝。
そうそう、
私も原作を読もうかなあなんて思っていますよ。
投稿: ads(あず) | 2007年7月31日 (火) 01時09分
>ads(あず)さん
こんばんは。ホタル応援団長の激務、ご苦労さまです♪
メンテ、戸惑うことはありませんが、むしろ戸惑うくらいの
機能向上があった方が嬉しいかも。
レスポンスはむしろ少しだけ低下したような気がしてます。
ま、昔の悲惨な状況を考えると、贅沢かも知れませんけどネ。。^^;
視聴率は急落&惨敗。ちょっと心配になります。
見る側としては、自分が良ければ良しって考えもありますが、
やっぱり制作サイドに影響するでしょうからね。
パワーダウンするとか、逆に不自然な視聴率狙いをするとか。
メディアやネットが騒ぎ始めるのも嬉しくないし。。
ついていけないネタって、何でしょうかね。
スルメ、要、シャッター、大根踊り。。
個人的には、大根踊りが一番引っかかってます。
来週も出るみたいだし、「ホタルノヒカリ 蛍 大根踊り」で
検索すると実質的に僕しかヒットしないし。。(^^ゞ
原作、面白いから是非読んでくださいよ! 蛍の絵も可愛いな♪
ただしウチの原作記事に書いてるように、ドラマと比べるとかなり
違ってて、対応関係のチェックやネタバレ回避が難しいですけどネ。。☆彡
投稿: テンメイ | 2007年7月31日 (火) 02時57分
テンメイ様、おはようございます。
ずっとTBが返せなかったのですが
一週おくれのads(あず)様に
コメしたついでに寄ってみて
ためしたら・・・貼れました。
もうどういうダンドリなのか・・・。
まもなくフリーはメンテに突入。
期待と不安でドキドキなのでございます。
投稿: キッド | 2007年7月31日 (火) 10時03分
>キッドさん
オッと、意表を突くTBですネ☆
この時期になっても再チャレンジする粘り強い
精神に対して、神からのご褒美ってことでしょう。
悪魔からじゃなくてネ ^^
不要になった手作りTBは記念に残しときます♪
それにしても、システムの気まぐれにも困ったもの。。
今度のメンテで、また貼れなくなっちゃうかな。
その際には、天に祈れば大丈夫。
地の底の魔王に祈っても冷たくシカトされますよ(^^♪
投稿: テンメイ | 2007年7月31日 (火) 22時51分