愛と矢、ひねくれた直進~『ガリレオ』第5話
これ 先生とあの刑事さんに 2人には感謝してる
これからは お母さんのこと 私が守ってく
もう守られてばかりじゃいられないから
強いんだな
こうゆう時 普通は泣いたりするのかも知れないけど
親の苦労ずっと見てきたからかなぁ ひねくれてるの 私
ひねくれているのではなく 論理的で建設的ととらえるべきだ
そもそも親の苦労を見て育ったからといって
ひねくれた性格になるとは限らないが 僕がその証拠だ
僕の両親も 若くして僕を生んで 生活もそれなりに大変だったが
僕はこの通り 全くひねくれてないんだね
(タン タララ・・・♬)
ひねくれてるように見えるけど?♪
不思議な事に 他人からよくそう言われる♪
(ニコ・・・♡)
☆ ☆ ☆
「じつに面白い!」って湯川学(福山雅治)が言わなくなっちゃったけど、相
変わらず実に面白い♪ ドラマとしての総合的評価はちょっとビミョーな所も
あるけど、楽しみ方のヴァリエーションって側面から考えるなら、過去2年ちょっ
とのブログ歴を通じて最高じゃないかな☆ 半ば理系の私にとって、物理学
の楽しみがあるっていうのがポイント高いんだけど、会話、映像、小ネタと、
全く退屈しない。内海薫(柴咲コウ)にはイマイチかイマ1.5で萌えなくても、
ちゃんとプールシーンや制服美少女で萌えさせてくれる♪
今回はさらに、細かい「アイキャッチ」も目に付いた。アイキャッチって言葉は、
最近はかなり特殊な意味に限定されて来てるようだけど、元々は「アイ」(目)
を「キャッチ」するものを一般に指す言葉だったはず。その意味で、第5話の
チアガール(orチアリーダー)の映像なんてものは、萌え系のアイキャッチの
典型だろう。
ドラマの冒頭とラストの2回、濃いピンクの目立つコスチュームを身にまとった
女子学生が、湯川の後ろあたりに配置されている。気付いた人間や萌えた男
が何%いるのかはともかく、計算された映像なのはほぼ間違いない。似たよ
うなものとして、冒頭では白の短いテニススコート軍団なんてものまで映されて
いた。テニスをやってる者なら知ってるように、今どき特殊な試合を除いてあ
んなスコートを見ることなんてまずあり得ないし、11月初めっていう時期設定
から考えてもあり得ない。
第1話の「行かないで♪」って台詞の時にも指摘したけど、ドラマ・映画・小説
といった芸術作品の中には、時々目立たない形でセクシャルなものが組み
込まれてる。そういった映像&演出テクニックを味わうのも、ドラマの楽しみ
方の一つであって、その辺りまで『ガリレオ』は細かく計算されてるドラマだっ
てことだ。『ホタルノヒカリ』のアホ宮=雨宮蛍(綾瀬はるか)のヘビ女やドジョ
ウすくいみたいに分かりやすい形じゃなく、無意識に自然に溶け込むような
形での計算。
もちろん今回、視聴者の目を最もキャッチしたのは、女子学生ではなくて、主
役2人の「ベッドシーン」でしょ♪ 前回の香取慎吾のシャワーシーン(orヌード
映像)は実に36秒。今回内海が「先生? ダメですよ、寝ちゃ。先生?」と言っ
てから、ジーッと湯川に接近していくシーンも、20秒間続いた。嫌いな人もい
るだろうけど、月9らしい軽いノリの映像で、すごく上手いと思う☆ 今回の謎
解きストーリーの展開とは全く関係なくても、ドラマ全体の大きな恋愛ストーリー
の展開とは関係ある。それに、そもそもドラマってものは、ストーリーだけを楽
しむものでもないわけだ。
さらに、目だけじゃなく、視聴者の心に対する「つかみ」も相変わらずお見事♪
予告編と今回冒頭、まるでゼミの女子学生・谷口紗江子(葵)が湯川に言い寄
るように見せかけて、内海にもそう思わせといて、実は学生結婚の相談話だっ
たってことで意表を突く。単なるつかみじゃなくて、謎解きの核心になったアー
チェリーへと話を導くきっかけにもなってるし、「ひねくれた」会話としてもテンポ
が良くて笑えるものだった。おまけに、内海の「早とちり」を湯川が最後まで根
に持つっていう面白い全体構造のスタートにもなってる。
やっぱり、脚本・古家和尚、演出・成田岳を始めとするスタッフを褒めるべき
だろう。ちなみに、ドラマ放映直後に速攻でアップしたキューピッドの記事で、
脚本家を福田靖と間違って書いてたから、メンテナンス終了後の水曜昼にす
ぐ訂正した。やっぱ、あわててアップするとミスの確率が高いね。反省、反省。
脚本と演出は、毎回ちゃんとエンドロールでチェックしなきゃダメってことか。。
☆ ☆ ☆
さて、時間もないことだし、そろそろ本題に向かおうかな。今回、オンタイムで
見てる途中から、ただ一つの主題の変奏のような気がしてたんだけど、なか
なか頭の中でまとまらなかった。美人監察医・城ノ内(真矢みき)が話してた、
キューピッドの黄金の矢と鉛の矢に関するギリシア=ローマ神話は、ストーリー
の本質とか中核ではない小ネタ(コネタ)にすぎないはずだ。しばらく考え込ん
で、ようやく気付いた。そうか、ひねくれたものの直進を描いてたのか!
「ひねくれ」っていう言葉は、直接的には事件解決後のキャンパスのベンチで
秋穂(大後寿々花)が口にした言葉だ。日本の定番辞書『広辞苑 第四版』
(新村出編,岩波書店)で「捻くれる」を引いてみると、「性質がすなおでなくな
る ねじける」と書いてある。さらに「素直」を引くと、「①飾り気なくありのまま
なこと。曲がったり癖があったりしないさま。・・・」と説明が続く。
要するに「ひねくれてる」とは、真っ直ぐ=ストレートでないという意味だ。
秋穂の台詞で考えてみよう。お父さんの矢島忠明(岡本光太郎)が自殺して、
緑に囲まれた長野の「ペンション ヤジマ」を引き払うハメになった状況だと、
女子高生(or女子中学生)としては、泣いたり落ち込んだりする方が真っ直ぐ
=ストレートのような感じはある。けれども、親の苦労を見て育ったからなの
か、秋穂は精神的に大人の部分を持ち合わせてるから、「ひねくれて」お母
さんの貴子(水野美紀)を自分が守ってくなんて言うわけだ。
もちろん、この健気な態度は、筋が通っててポジティブだから、湯川は「論理
的で建設的」だと言い直して評価した。でも、秋穂が心の底では泣きたい気
持ちなのは間違いないから、やっぱりひねくれてるのも確かだ。まして、湯川
の「僕はこの通り、全くひねくれてない」なんてフォローはギャグでしかない♪
秋穂の目でさえ明らかな湯川のひねくれには、少なくとも2種類のものが混
在している。一つは秋穂と同じく、態度が素直じゃないってこと。ベンチの横
に制服姿の可愛い女の子が座れば嬉しいはずなのに、そそくさと逃げよう
とする態度。内海が実験室に来るのも嬉しいくせに、冷たい態度で追い払
おうとする。ホテル「ニュー鎌田」のベッドでは、居眠りしてたか内海を誘って
たくせに、目を閉じて考えてたと言い訳。ひねくれてると他人からよく言われ
るし、自分でもひねくれを自覚してるはずなのに、僕は全くひねくれてないな
んていう屈折したギャグ。第5話だけでも、湯川の素直じゃない態度はあふ
れかえっている。
湯川のもう一つのひねくれは、変人の天才科学者らしい「物の見方」だ。例
えば、警察が密室殺人だと言ってるのに、最初から自殺だと思ってた点。こ
れについて湯川は、一見もっともらしい理由を付けてた──他殺ならコーヒー
の容器の指紋をふきとるより持ち帰る方が早い。睡眠薬を飲ませたのにベッ
ドに寝かせる必要はない──。
内海はこれで納得してたけど、指紋は他にも拭き取ってる可能性があるから、
ついでにコーヒーカップも拭き取る方が、持ち帰るより楽な可能性は十分ある。
また、睡眠薬を飲ませたからと言ってすぐ寝入るわけじゃないから、矢島が自
分でベッドに横たわったとしても何の不思議もない。つまり、自殺だという湯川
の見方は、本人が言うほど論理的なものじゃなく、むしろイメージ的には、ひ
ねくれた物の見方に近いのだ。
実際、第2話の冒頭では、可愛い男の子の幽体離脱話を最初から露骨に怪
しんでたし、第3話では可愛い内海のポルターガイスト話を最初から相手に
してなかった。科学的でないからだ、なんていう言い訳は、事の半面しかとら
えてない。そもそも湯川は、幼稚園の頃からサンタとトナカイをバカにしてた
ことを思い出そう♪(第2話の内海の指摘)
あるいは、ゼミの女子学生の学生結婚話を統計的に否定するような態度も、
世間的にはひねくれた物の見方かも知れない。統計とは全体に関するもの
であって、個人が全体に合わせる必要はないし、湯川が根拠にする「統計」
なんてものも相当怪しい。若ければ、失敗してもやり直すチャンスやパワー
が十分あるだろう。
湯川ほどじゃないけど、秋穂にも物の見方のひねくれがある。自分で認め
てたように、周囲の反対を押し切って結婚しようと盛り上がってる大学生カッ
プルを目の前にして、バッカみたい、上手く行くはずがないと決め付けるよう
な態度。必ずしも間違ってないとしても、自分の立場(初対面で無関係な年
下)とか、その場の状況を考えると、やっぱりひねくれた物の見方だろう。
ところで、ひねくれてるものは結局その後どうなるんだろうか。その点を考え
る際に役に立つ話が、今回登場してた。アーチェリーという比喩だ。オリンピッ
クを狙う長谷部(弓削智久)に対して湯川が語ってた、「釈迦に説法」的ウン
チクは、次の長い台詞だった。
「スタビライザーやクッション・プランジャーといった装置によって、アーチェリー
はかなりの安定性を手に入れた。しかし、それでもなお、飛んで行く矢の蛇行
を止めることはできない。右手から一瞬にして放たれたように見える弦も、実
は徐々に開いていく右手の指の上を滑っていく間、予期できない力の影響を
受け、それが矢に横向きの揺れを与える。これをアーチャーズ・パラドクスと
言う」。
ネットで検索すると、マイナースポーツゆえの情報の少なさに驚くものの、似
たような話があちこちに書いてある。ちなみに、アーチェリー・パラドックスと
か、単にパラドクスとか、言い方には細かいバリエーションがあるようだけど、
要するにアーチェリーが抱える難問ってことだ。
あちこち検索を続けてると、運よくドイツの「Beiter」(バイター)っていうメーカー
のサイトにたどり着いた。ここの「videoclip」に収められてる動画は面白いか
ら、ちょっとお勧めしとこう☆ Yahoo!で「Beiter」の動画検索するだけです
ぐにたくさんヒットする。高速撮影カメラによるビデオ映像で、アーチェリーの
細かい動きがキレイに見えて、目からウロコが落ちる思いを味わった。
弦は縦(矢の進行方向)だけじゃなく、確かに横に揺れてるし、それとどう関係
してるのかは分からないけど、矢そのものが大きくたわんで横に揺れてる様
子が見えてしまう!
それをGIFアニメ──GIF(ジフ)形
式の静止画を連続させる動画──
にしたのが左図だ。大げさだと思っ
たら、ビデオをご覧あれ。矢は文字通り蛇行、つまり蛇のように進行する。
魚が泳ぐ姿にも似てるのだ。
とにかく、真っ直ぐなイメージだった矢が実は相当ひねくれてるのは、インパ
クトある発見だった。ただ、ここで強調したいのは、ひねくれてること自体じゃ
ない。ひねくれた弦から放たれた、ひねくれてる矢が、結局ほぼ真っ直ぐ飛ぶっ
ていう事実だ☆ 物理的に言うなら、たとえ矢がクネクネしても、重心は慣性
にしたがって真っ直ぐ進むってこと(空気抵抗と重力の影響を除く)。そもそも
長谷部が放った矢も、中心からちょっとズレてただけ。五輪レベルならともか
く、獲物を射るっていう本来の目的からするとほとんど問題はないだろう。パ
ラドクス(=難問)なんて言葉は、競技という特殊な世界でしか必要ないのだ。
ここで人間の話に戻ってみると、秋穂は反抗期ってこともあってひねくれてる
ものの、結局はお母さんに優しい愛情を注ぐいい娘として真っ直ぐ育ってるし、
可愛げのない態度を見せながらも、最後はちゃんと手作りのステンドグラス
に感謝の愛を込めて、湯川と内海にプレゼントしてしてた。素直で可愛い笑
顔も一緒に添えて。
一方、湯川のひねくれもほとんど問題ない。ちゃんと天才物理学者に成長し
て真っ直ぐ誠実に生きてるし、変人って形であっても周囲にも親しまれてる。
内海との恋愛も、かなり笑えるひねくれ方だけど、結局は真っ直ぐ進んでい
くのは間違いない。湯川が昔やってた和弓と同様、スタビライザーやプラン
ジャーなんて装置に頼らなくても、全神経を集中すれば、矢はほぼ真っ直ぐ
飛ぶのだ。湯川に刺さってるキューピッドの矢も、鉛の矢に見えて実は黄金
の矢。内海に刺さってるものと同じだから、何の影響もない。そもそもこれは、
真っ直ぐなハッピーエンドが大好きなフジの月9だ♪
だから、ドラマの終了後、編集でカットされた部分の2人の会話は、ひねくれ
モードから真っ直ぐモードに変わってるはずだ。例えば、こんな感じだろう。
すまない。ホントはちょっと根にもってたんだ。キミから早とちりとか卑怯
とか言われたのがショックだったんだよ。大人げなかったな。
ううん。私の方こそ、女子学生に嫉妬しちゃって、嫌味なことばっか言っ
ちゃった。ごめんなさい。
改めて言おう。僕が愛してるのはキミだけだ。既に実証されている。
私だって、あなただけ・・・♡
・・・・・・(以下、省略 or 自粛♪)・・・・・・
さらに言うなら、長谷部と谷口のカップルも、学生結婚をめぐるゴタゴタ、ク
ネクネを経験しながら、結局は真っ直ぐ愛の道を貫くことになったわけだ。
こうして、アーチェリーの矢と人間の心や愛は、ひねくれながらも結局は真っ
直ぐ的(マト)に突き進んで行きましたとさ。めでたし、めでたし☆ あんまし
深読みせずに、真っ直ぐ受け止めてね♪
もっと大きく見るなら、人生の矢もひねくれながら直進して、最後は的に当た
るわけだ。誕生で放たれて、紆余曲折を経た後は、必ず死に命中する。した
がって個々の人生の価値は、途中のひねくれにしかないのだ。その意味で、
湯川のひねくれは、生きる意味を真っ直ぐ求める姿勢の表れと考えることも
できなくはない。これこそ人生の逆説、まさにひねくれた部分だろう。。
☆ ☆ ☆
最後に、理系的な話についても軽く書いとこう。まず、簡単なのは火の玉の
実験。助手の栗林(渡辺いっけい)が火傷しながら頑張ってるのに、湯川と
秋穂が冷たく接してるのが笑えた♪後ろの黒板に書いてあった炎色反応
によると、「ナトリウム 黄赤 カルシウム 朱赤 カリウム 紫」らしい。実際、
ウィキペディアで調べてもそんな感じだった。あの撮影は、結構大変だった
んじゃないかな。ご苦労様♪
続いて、毎度おなじみの爆
笑シーン、湯川の数式書き
なぐり♪ 先週から、解明
に闘志を燃やすウチへの嫌
がらせ的な雰囲気を感じて
たけど、今回なんて露骨すぎて思
い切り笑ってしまった。
地面の数式、見えねぇよ!!
頭の中の様子はちょっとだけ見え
たけど、謎解きとそれほど関係な
いのは明らかだし、式とグラフの
正確さについてもイマイチ信用で
きない。東京大学・大島まり研究室による科学監修がそれほど行き届いた
ものじゃないってことは、これまでの記事で具体的に証明済みだ。ゼミ生に
頼んで細かくチェックさせればいいのにね。。ちなみに上のグラフ2枚には、
推測による補足も含まれてる(自信あり)。
一応Δm、つまりρΔx(線密度×弦の微小部分の長さ)は、弦の微小部分
の質量で、d²y/dt² は弦に垂直な y 方向への加速度、Tは弦の張力、f は
微小部分に働く力だろうから、映像に表れてない部分で弦の振動速度を計
算してるのかなっていう想像はつく。これは矢のスピードと関連するし、首の
締め付けとも多少つながってくるはずだ。
ただ、相変わらず具体的数値が代入されてない一般論のごく一部を示して
るにすぎないし、f の右に y や y の時間微分(上に点が付いた y)は必要な
いような気がする。そもそもスタッフが数式やグラフを視聴者にマトモに見せ
ようとしてない態度が露骨すぎて、解読に時間を費やす気も失せてしまう。
先週は合計4時間以上調べたけど、今週は1時間だけ。しかも結局、分から
なかった。ま、物理パズルだからいいけどね。。
(☆追記: 詳しくは後でアップした次の物理記事を参照。
ラストは、今回のトリック
について。テレビや原作
でイマイチ分からなかっ
たっていう人のために、
図にしてみた。
青い弦は、弓を曲げるように強く張られてる。赤い弦は、首に巻きつけて緩
く張られてる。青い弦がタイマー付きのハンダごてで切れると、弓のハネ返り
で赤い弦が強く引っ張られて首が絞まる。その際、高密度ポリエチレン製の
青い弦が燃えて青白い炎を出し、切れた直後に火の玉みたいに飛び跳ねる。
最後は赤い弦も切れて、2つ目の火の玉を作るってお話。今度は弓の支え
が何も無くなるから、弓が大きくハネ返って、火の玉も前よりも大きく飛び跳
ねる。だからドラマでも、2つ目の火の玉の時の方がみんな警戒してたわけ。
火の玉が、弦の一部分が細切れになって飛び散ったものか、長い弦の端っこ
なのかは分からなかった。ちなみに、東野圭吾の原作『予知夢』(文芸春秋)
第四章では、長い弦の端っこが燃えてるようで、その方がありそうな話だけど、
ドラマでは細切れのような映像にも見えたのだ。単にテレビ映えを狙った演出
かも知れないし、あまり考え込むのは止めとこう。。
という訳で、そろそろ時間だ。やっと3日遅れまで盛り返したから、来週こそ
は2日遅れに持ち込みたい。ではまた。。☆彡
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.S. 「不思議な事に」、私も母親からよく「ひねくれてる」と言われてた。
全く理解に苦しむ感情的表現だ♪ ま、「ひねくれた直進」ってタイト
ルがひねくれてるって言うんなら、もちろん認めるけどネ。
P.S.2 今回の記事のタイトルと内容は、ちょっとだけ去年の『サプリ』第2
話のレビュー、「自然に曲がった子供の魅力」を意識したものだ。
色んな意味で懐かしい。。
P.S.3 弓削(品川祐)の涙にはつい笑ってしまった♪ 切ないシーンのは
ずなのになぁ。。
(追記:原作を読んで、どうして涙もろい私がさっぱり切なくならなかっ
たのか、ちょっと理由が分かった気がする。日曜アップの予定の
原作記事を参照)
P.S.4 秋穂の交通費が気になったのは私だけ? たとえ高速バスでも、
長野~新宿往復で7200円。2回で14400円。金券ショップでも
12000円前後。保険金目当ての自殺をするほど寂れたペンショ
ンの病弱娘にとって、大変な額だと思うけど。。
誰かに貰ったのかな? ドラマのスタッフとか♪
P.S.5 長谷部のアーチェリーがど素人に見えたのは私だけ? 湯川の引
き立て役だから、わざと下手そうに見せたんだったら、上手い演技
だけどね。。
P.S.6 ペンションの思い出ノート。1回だけ書いたことあるんだよな。それ
も、長野県で♪ 今頃どうなってんのかネ。捨てられてたら、ちょっ
と淋しいかも。。☆彡
P.S.7 「一射入魂」って四字熟語については、あれこれ喋りたくなっちゃう
んだけど、品行方正なウチとしては自粛しとこう。。
P.S.8 2つめの火の玉は必要ないんじゃないかっていう面白い指摘を見
たので、ここで応答しとこう。2本目の弦は切らなくても、妻が片付け
ることは一応可能だけど、まず考えられるのは、妻が大変だろうか
ら仕掛けで切っとくっていう「優しい気遣い」だ。もちろん、それが本
当に「優しさ」とか「気遣い」の名に値するかどうかは別問題であって、
あくまで自殺した本人の意識の話だ。
それよりも納得しやすい理由としては、弦が首を絞めたまま朝まで
置いとくと、首の跡が他殺に見えなくなるだろうってこと。首絞めに
よる他殺の場合、長くても数分程度であって、死んだのを確認した
後は首への力は無くなる。それに対して、死んだ後も半日以上、弦
が首を締めたままだと、死体の様子がかなり変わって首吊り自殺
の時みたいになることが予想される。自殺では保険金がおりないか
らマズイのだ。同じ理由で、普通に首吊り自殺して妻が翌朝他殺に
見せかける処理をするっていう方法も否定されることになる。。☆彡
cf. 宗教、科学、自然と人間~『ガリレオ2』第1話・幻惑す
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
『ガリレオ』第5話、キューピッドの黄金と鉛の矢は流行るかな♪
・・・・・・・・・・・・・・・・
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コメント
なるほどー弦が食い込み過ぎちゃうのを防ぐのね。さすが・・・。
ニコも簡単に東京に来過ぎですよね。ヒッチハイクでもしたのかと思いました。
今回の計算はホント・・・何を計算したのかと思ったけど、あのシーンは毎回入れないといけないのですね。
半田ごてがオンになったあと、さらにオフにするタイマーをセットしておけばいいのに!って突っ込むかと思ってました。
投稿: お気楽 | 2007年11月16日 (金) 17時44分
>お気楽さん
こんばんは。
なかなかいいでしょ、二つ目の火の玉の解釈♪
原作にもない僕のオリジナルです(^^)v
アハハ♪ ニコのヒッチハイクね。語感が笑えるな。
確かに、それならお金はかかりませんね。
制服美少女なら車はすぐ止まるだろうし。
ただ、ちょっと危ないかも。。
計算は本来なら首を絞める力に関するもののはずですけど、
あのグラフを見る限りはそうじゃなさそう。
質量まで考えた時の、弦の振動速度の計算でしょう。
なかなか切れない丈夫な弦だから、質量を無視できないってこと。。
不親切すぎるけど、やっぱあのシーンはギャグとして必要です♪
タイマーは当然、オンのあと1分程度でオフのセットをしてるでしょ。
火の玉はすぐ消えることは実験済みですけど、
ハンダごては火事になりますからね。
単なる説明省略と考えれば突っ込み不要。OKです☆彡
投稿: テンメイ | 2007年11月17日 (土) 03時04分
テンメイ様、こんばんは。
お気楽様→テンメイ様のユカイなやりとりも
いい感じでございます。
便乗するとキッドとしては
「自殺者の寝相の問題が無視されている」
を申し上げる所存・・・。
絞殺も二種類あるそうで
血管の遮断による脳死と
気道の閉塞による窒息死。
前者は楽で後者は苦しいのですが
この死に方はたぶん・・・。
残酷に見える首チョンパは
意外に苦痛の少ない死に方らしい・・・。
ま、死んだことないので
本当のところはわかりませんが・・・。
キッドは今回かなり甘口を感じたのですが
娯楽作品はある水準を超えると
甘口でも辛口でもそれなりにいける・・・
ということになるのでしょうね。
今回、昔のビデオを整理していて
たまたま「涙をふいて」(2000)というドラマを
見たのですが上戸彩(当時14才くらい)が
大後寿々花(14才)にすごく似ていると
ふと思いました。・・・それがどうしたっ。
なのでございますが。
最後に久しぶりに女神の歌でしめます。
真直な線を引いてごらん
真直な線なんて引けやしないよ
真直な定規を たどらなきゃ・・・ね
投稿: キッド | 2007年11月17日 (土) 09時33分
いやもうね、自殺の仕方がさっぱりでしたけど、
図解でようやく仕組みらしきものがわかりました。
それでもそんなにうまくいくものか半信半疑ですよ。
何度か実験しないとわからないところでしょうし、
だから火の玉が飛んだというものなんですね。
あはは、地面に書いた図式は見せてくれなかった?
テンメイさん、完璧にライバル扱いですネ。
でも何の計算するんだろうって思いますよ、素人からはね・・
え?キッドじいやさま、首絞めが案外楽なんですか?参考にしときます(ウソ
今回一番笑ったのは、収録後の二人の妄想会話。
いやはやひねくれた湯川も薫も直進モードに大変身。
はやとちりと卑怯者と言われて根に持った湯川に
中学生にやきもちやいた薫。
なかなかですね。
お互いにラブとはどうしても思えないんですけど、
これがオンになったら全国的に悲鳴が聞こえそうなので
さすがに自粛は懸命と存じます~~♪
ニコちゃん、幽体離脱して長野から瞬間移動したのかも。
湯川なら興味を示して数式を書いてくれるかなぁ?
投稿: エリ | 2007年11月17日 (土) 12時16分
>キッドさん
こんばんは☆
ツッコミ系ブロガー代表のお気楽さんが楽しそうに
突っ込む様子を見るのはユカイですね♪
「自殺者の寝相の問題」っていうのはよく分かりませんが、
他殺にしては寝相が良すぎるだろってことですかね。
睡眠薬を使ってるし、そもそも死体発見現場が
映されてないので、何とも言えませんが。。
血管の遮断ってのは、格闘技で「落とす」ってやつでしょ。
落としたことも落とされたこともありませんが、
わりと簡単らしいですね。
間違って殺しちゃったなんて話もあんまし聞かないし。
今回のがどっちかってのは分かりませんが、
弦で円形に締め上げるんだから両方じゃないですか。
単なる血管とか単なる気道は、絞める場所を選ぶわけでしょ。
両方なら、先に落ちるだろうからラクかも。。
首切りがラクって話は聞いてますが、何とも言えませんね。。
あぁ、また検索が入ってきそうだな・・・
かなり甘口ね。。僕は、ちょっと甘口くらいかな。
ただ、前回と比べると甘口だし、原作と比べると超甘口。
アイスも辛口カレーも好きですよ♪
昔のビデオの整理。。うわー・・僕は見ないフリしてます(^^ゞ
もっと早くハードディスクが進化してればなぁ。。
上戸彩と大後寿々花。。すぐには重なりませんね。
ニコは脳内相性メーカーでチェックして遊びましたが、
上戸彩ではやってません ^^
おっ、久々に中島みゆき登場☆
「真直な線」ですか。これは知りませんでした。
定規どころか、光も時空も曲がってるなんて話が
あるくらいだから、真直な線は引けないでしょう。
ま、歌詞のその後は、単なる可愛い女心のようにも読めますけど。
最後に、全国に数人いるかいないかの「テンメイvsキッド・
バトルファン」に、一つだけサービスしときましょうかね♪
そちらのレスの中央。二つ目の火の玉を飛ばさずに
首を絞めたままにしてたからといって、自殺の根拠には
ならないから問題はないっていう意味ですよね。
これはウチのP.S.8やお気楽さんとのやり取りとも
関係するので、応答しときましょう。
自殺の根拠にはならないっていうのは、必ずしも
間違ってないけど、少しあやうい考えだと思います。
半日以上も首が絞められてる死体と、短時間だけ首が
絞められてる死体とでは、後者の方が他殺に見えやすいはず。
これは統計的確率の問題です。
より正確には、本人にとっての他殺観。
だから、本人が「他殺にみえやすいように」と思って
短時間だけ首を絞める仕掛けをするのは不思議じゃありません。
結果的に警察その他にとってどう見えるかは別問題でしょう♪☆彡
>エリさん
こんばんは☆
やっぱり自殺の仕方が分からなかった人がそこそこいらっしゃる
ようなので、もっと早く記事をアップすべきでしたね。
この図、わりと上手く書けたなと満足してるんですけど、
書く時にちょっと気持ち悪かったですよ ^^;
巧妙なからくりに対して、そんなに上手くいかないだろうって
いう疑問はありがちですけど、ごくたまに上手くいく程度の
からくりでも一応OKなんですよ。
だって、上手くいった時だけがミステリーであって、
失敗したら単なる自殺未遂。事件にもならないでしょ。
実は何回か失敗して、改良してたかも知れませんしね。
秋穂はたまたま最後の火の玉だけ目撃したけど、
実は火の玉だらけだったかも。。
地面の数式はマジで爆笑しましたよ(^^) 見えんわ!!
どうもスタッフがマトモな勝負を避けてるようで、残念です♪
次回は空中に書いてくれれば笑えるんだけどな。
そのまた次は、一転して筆で書道とかネ。遅いわ!!
あっ、妄想会話がウケましたか♪
あれ、最初に記事をアップした時には無かったんですよ。
ちょっと遊び心が足りないかなと思って、すぐ追加しました。
ちなみに、薫が嫉妬したのは中学生じゃなくて大学生です。
ま、単なる妄想だから何でもありだけど ^^
百歩譲って、お互いにラブじゃないとしても、
内海が湯川を好きなのは間違いないでしょ。
ま、ホントはそれだけじゃなくて、少なくとも、おにぎり食べた後と
今回のホテルと長野からの帰り道と、3回はほぼ確定!
最終回はサンタのコスプレで楽しむってことで(^^)
ニコの幽体離脱! なるほどね。この日は猛暑だったから
蜃気楼が発生したわけか。。って、11月でしょ!!☆彡
投稿: テンメイ | 2007年11月18日 (日) 04時26分
おばんです♪(ワタシも、、、笑)
人生~楽ありゃあ~苦もあるさぁ♪
って、、、
あまりの美声に(笑)
鉛の矢は刺さりました?
実は、、、
医龍で色々とあったので
ちょっとスッキリさせてもらいました~(^∧^)
テンメイさん
絞殺に詳しいですね。
もしかして、、考えた事が、、
いやいや~冗談ですよぉ。
手の凝った自殺だなぁ、と思うのですが
ドラマ中の夫は
痛みを感じずに死んだって事ですか?
片付ける妻の気持ちも考えず、、、
う~む、、実にわからん夫婦でした~(;^_^A アセ
>それに、そもそもドラマってものは、ストーリーだけを楽しむものでもないわけだ。
そうですね~。
やはり、サービスショットは大事ですね(笑)
もちろん、それ以外もですよ~。
特に隠されたモノを
発見した時の嬉しさ(これはテンメイさんならよ~くわかるのでは)
今回は図にも力が入っていて
実に素晴らしいです♪
ホント、お疲れでした~。
投稿: ルル | 2007年11月18日 (日) 20時44分
>ルルさん
おばんです♪ ワタシもって、笑えるなぁ。。(^^)
スルメみたいに、しばらく味わえるギャグかも。
中学の反抗期時代に、母親を「おばん」って呼んでたら、
本気で嫌がってたのを思い出しましたよ・・^^;
人生~って、そりゃ『医龍』挿入歌の記事の話ですね。
やっぱ美声でしたかって、歌ってないでしょ!♪
自分の声って嫌いでね。初めて録音で聞いた時は衝撃でした。
「男は目で恋をして、女は耳で恋をする」って言うから、
声帯のプチ整形を考えてる所です。(ウソ♪)
鉛の矢なんて、一度も刺さったことないですよ。
幼稚園の頃から、常に恋してます。(寒い?)
医龍で色々と・・なんて書いてるから、見ちゃいましたよ。
何かあって、お片づけが済んだ後の状態だったのかな。。
絞殺に詳しいとか書かれたら、サイバーパトロールが
来ちゃうでしょ! 善良な一市民なのに♪
ドラマ見て、調べたり考えたりしただけです。
手の凝った自殺。。アーチェリー好きってこともあるだろうし、
実は原作では夫が・・・だからでしょ。今度は聞こえました?^^
おー、妻の気持ちね。古家和尚の人生経験が不足してたかな。
実は原作では・・・ですからネ。ホラ、読みたくなったでしょ(^^♪
ちょうどこの後、第5話の原作記事に取り組む予定です。
あんな事もそんな事も書いちゃおうかな☆
サービスショットはみんな大好きでしょ。
何がサービスかは人それぞれですけどネ。
真面目な話、ブログの世界を広く見渡しても、
ストーリー関連の話の比重が大きすぎると思います。
ドラマや映画は、もっと映像のレベルの話があっていいはず。
あと、音楽ですね。極端に言葉にしにくくて困ってますけど。
1フレーズだけ、音のファイルを付けたりするといいのかな。
その程度なら著作権侵害にもならないと思うけど。。
ちなみに、今回の記事は冒頭の引用に「タン タララ・・・♪」
なんて表示を初めて入れてみました。これで通じました?^^
隠されたモノを発見するのも嬉しいし、それはわりと
一般ウケしやすいんですけど、隠されてないものを
自分で創り出す喜びの方が大きいかも。
僕のレビューは、その方向を目指してるわけです。
図は、書くのも入れるのも面倒なんですけど、
やっぱインパクト大きいですよね。
「アイキャッチ」的にも有効だし。
実に素晴らしいと言って頂けて、じつに嬉しいです♪
さて、あと20時間で第6話。
お互い、また頑張りましょう!☆彡
投稿: テンメイ | 2007年11月19日 (月) 00時30分
すみません、今頃、スクロールしてたらぎょっとして。
長野で秋穂ですか…
他人事とは思えません(爆)
あまりない名前なので、つかわれると超びっくりです。
よくある名前の人はへっちゃらっていうか慣れてるのかな。
ドラマ見てなかったから残念だったな。
呼ばれると、もっとぎょっとするだろうね。(^^;)
素直じゃないのはにてるかも…汗
投稿: トマト | 2007年11月19日 (月) 11時18分
テンメイさん、こんばんは~。
>サイバーパトロールが
来ちゃうでしょ! 善良な一市民なのに
きゃあ~、、それは失礼しました。。
>自分で創り出す喜びの方が大きいかも。
そうかぁ、、
ワタシの思い込みもあったようで(;^_^A アセ
>今度は聞こえました?^^
聞こえましぇ~ん(武田鉄矢調で、、笑)
原作は読みたいのですが
グッとガマンをしてます。
>何かあって、
ワタシの対応もマズかったかも~と
悩んでますが
(意外と引きずる女なんで(^▽^;)、、)
荒れるのをわかってて書いた方は
すでに忘却のかなたのようで・・・
首を絞められた気分です(´_`。)グスン
投稿: ルル | 2007年11月19日 (月) 17時53分
>トマトさん
こんばんは。
スクロールしてたらって所にまず引っかかりますね♪
長野ってのは、喘息の娘さんのために空気のキレイな
場所へ移ったって意味と、前からペンションを
やりたかったって意味とが重なったようです。
今はもう、奥さんの実家に引越した後だから、
結局は一時的な居住地にすぎなかったってこと。
原作の設定も別の場所(東京)です。
名前は同じですけどね。。☆彡
>ルルさん
こんばんは~。アレ、あの出だしは止めたんですね♪
サイバーパトロールってのは8割は冗談ですけど、
警察とか業者とかのプロレベルでもかなり検索してる
ようだから、誤解を招く表現はわりと避けてます。
具体的には書きませんけど、ウ~ンって感じの
検索が実際入ってるんですよ。
アセかくほどの思い込みじゃないからご安心を (^^♪
実際、隠されたモノの発見って、ウチの特徴ですからね。
黒板の文字や式とか、あるいは曲の歌詞の意味とか。
創り出すっていうのは、半ば理想論、半ば自己満足の話。
武田鉄矢って、「僕は死にましぇ~ん」のパロディかな。
『101回目のプロポーズ』って見てないから、
バラエティ番組のコントでしか知らないんですよ(^^ゞ
原作、僕も各回のドラマが終わった後に1章ずつ読んでる
だけですけど、そうゆうのもガマンしてるんですかね。
基本的に、ドラマは独立した作品だと思いますけど、
やっぱり原作を読んで初めて納得できることって
色々とあるんですよね。
あれは何でだろうってモヤモヤが晴れるし、面白いですよ☆
何が起きたかも、どう対応したのかも分かりませんが、
ネットは世界に向けて開いてるわけだから、
残念ながらあれこれ起きるのは自然なことでしょう。
意外じゃないかな♪ 僕も不愉快なコメントは引きずりますよ。
ただウチの場合は、記事の内容と長さでかなり読者を
制限してるから、2年3ヶ月で大きい問題はゼロですね。
中型が1コ、小型が数個って感じかな。
わざと門を狭めて、敷居を高めに作ってるわけです。
自分でマニアックサイトと呼ぶのは、そうゆう意味もあるんですよ。
首を絞められたって言っても、火の玉も擦過傷もないでしょ♪
この種のネタは、自分のブログだと書きにくいでしょうから、
ウチで良ければいつでも気晴らしに使ってください。。^^ ☆彡
P.S.話が飛ぶけど、ルルさんのブログのコメントって言うと、
ちょうど1年前の北川悦吏子事件を思い出しますよね♪
大当たりの宝くじを自分で捨てたような話で、
思い出したくなかったかな?(^o^)
投稿: テンメイ | 2007年11月19日 (月) 23時46分
おばんデス(リクエストにお答えして、、(^w^) )
心に沁みるような、、
優しいお言葉をありがとうございます!
たぶん、、、事態をわかってらっしゃるような・・
コメントって、、
実は結構な勇気がいるのですよね。
逆に慣れが入って来ると
ワタシも含め、態度も大きくなってるのかも。。
人のふり見て
我がふり直せ、、。
ワタシもまだまだ
甘ちゃんなおばんです( ̄∇ ̄*)ゞ
そうそう~北川さん事件(笑)
せっかくの☆カードを捨てちゃった
おバカなおばんでもあります。(*^▽^*)ゞ
でも~テンメイさん始め
うちをご贔屓下さる方は、捨てないようなので
有難い事です。
私的ブログで大騒ぎするかもですが(笑)
今後もどうぞ宜しくお願いします。
大変失礼致しました(*_ _)>
でわでわ~(^_^)/~~
投稿: ルル | 2007年11月20日 (火) 18時04分
>ルルさん
アハハ(^^) わざわざどうも☆
僕の中では少女のイメージなんですけどネ♪
心に沁みちゃいましたか。それは嬉しいな。
って言うか、沁みるような状況だったってことですか。
いや、ホントに何も知らないですよ。
見に行ったらコメントは何も無かったし、
本文も特に変わった点は無かったと思いますけどね。
僕がもし知ってたら、全く黙ってるか、
知ってますって言っちゃうか、どっちかです。
いずれにせよ、ウソはつかない。僕の基本ポリシーです☆
昔、メールなんてものが一般的になり始めた頃、
言葉の行き違いとかがよく話題になりました。
知ってる者同士でさえ、妙な方向に話が進んだりします。
まして、単なるネット上の付き合いだと、
ちょっとした言葉遣いとかが誤解を生みますよね。
つまらない争いが起きないようにサイトを運営するって
いうのは、なかなか難しいことでしょう。
僕は、おかしいと思ったら早めに軽くシグナルを出してます。
時間をおいてフォローもしますけど、シグナルを受け止め
られない人とはそれまでですね。仕方ないと思ってます。
誰とでも上手くやるっていうのは不可能ですから、
相手を選んで付き合うっていうのは凄く重要でしょう。
時間も人生もパワーも限りがありますしね。
みんな、口に出さないだけで、色々あると思いますよ。
直接見かけることもあるし、消えるサイト、休むサイト、
珍しくも何ともないですからね。
正直言って、僕も内心ではあれこれ思ってます。
表に出ないように気を使ってるだけ。
北川悦吏子事件は、今思い出しても笑えますね♪
ルルさんの無愛想な応答。。(^o^)
文体をチェックするだけでも、本人らしいってことが
分かってたのに。ウチなら即、VIP待遇です ^^
ルルさんカードも、捨てるどころか宝物ですよ♪
私的ブログで大騒ぎ? 楽しみにしときましょうか。
ま、適度にストレス発散してくださいな。
でわでわ~(^^)/~~
投稿: テンメイ | 2007年11月20日 (火) 23時42分
テンメイさん、今頃ごめんなさい。
今回のトリックも分かりやすい説明ありがとうございます。
ルルさんのコメント読んで、私のことだとすぐに分かりました。
忘却の彼方…悲しいです。
私もずっとヘコんでたのでコメント書けませんでした。
でもこれは私が撒いた種ですので申し訳なかったです。
確かにルルさんのコメントに喜んで調子に乗ってましたね。
すみませんm(__)m
『医龍』の件では、私のように否定派の人間にも、
優しくレスしてくれたことに
感謝してコメントしたつもりだったんですけど…
ルルさんのレスを読んで「え?」
私のせいで悩ませてしまって、本当にすみませんでした。
きっとテンメイさんの言う、中型1コも私だと思います。
本音と言えば聞こえが良さそうですが、それは許されないことです。
それを書くとどうなるかをちゃんと考えてなかったと思います。
本当に反省。
こんなことをテンメイさんのところで書かせてもらうのも、
迷惑だと思いますが許して下さい。
ルルさんの気持ちを知って、辛い思いさせて、
本当に申し訳なかったです。この場を借りまして謝ります。
そしてテンメイさんにまですみませんでした。
この場を借りられたことも感謝します。(勝手にですが)
お二人の「ウソをつかない」精神が大好きだったもので、
私には居心地が良過ぎたんでしょうね。
書いてて泣けて来ちゃいました。辛いわぁ。
仕事に戻らないと…
では、『ガリレオ』6話も楽しみにしてます。
投稿: mana | 2007年11月21日 (水) 13時59分
> mana さん
こんばんは。じゃなくて、おはようございます☆
寝不足が溜まってたので帰宅後に長時間の居眠りをして
しまった関係で、レスがこんな時間になっちゃいました。
お待たせしたかも知れませんが、他意は無いので念のため♪
あれこれ考えたのは事実ですけどね。。^^;
ちなみにウチのレスは24時間以内が基本で、
たまにそれ以上遅れる場合は、「遅れます」と事前通告してます。
今回は17時間半遅れですが、内容を考えると
12時間遅れくらいにすべきだったかも知れません。
さて、この記事は『ガリレオ』第5話のレビューなんですが、
全く想定外の展開になって、とまどってます。
ある意味、記事の内容とも関係あるんですけどね。
つまり、真直ぐ進むっていうことは不可能で、必ずブレる。
にも関わらず、結局はほぼ真直ぐ的(マト)に向かう。
ただ、運悪くブレが大きすぎると、的から逸れちゃうでしょう。
個人の生き方、対人関係、いずれもそうだと思います。
僕自身は、『医龍2』は第2話でリタイアしてるので、
他の人の記事もコメントも読んでません。
ところが、こうゆう展開で、何も知らないままでは書きようが
ないから、お2人のブログをサラッと流し見させて頂きました。
現場が残ってないし、ルルさんは固有名詞を出してないので
僕には本当のところは分かりません。
ただ、manaさんが「私のことだ」と思ってしまう
事情は、少しだけ理解できた気がします。
僕個人の感想を本音で語りましょう。
manaさんは先日、ギャル語の「KY」(空気が読めない)に
関する軽いつぶやき記事を書いてますね。
おそらくは、この件を意識して。
僕がmanaさんなら、第5話の段階で空気を読んで謝って、
しばらく自分の側からのコメントを差し控えたでしょう。
コメント返しだけにするか、レスだけにするか、
TBだけにするか、TBも停止するか。
後は、時の流れ、人の流れにまかせる。。
「きっとテンメイさんの・・」っていうのは誤解です。
ウチみたいにわが道を行く、コメントの少ない
マニアックサイトでも、2年3ヶ月も毎日マジメに
やってれば、相当な数と量のコメントが付いてます。
それと同じくらい、僕もよそのサイトに書き込んでるし、
コメント以外のやり取りもあります。
当然、色々あるわけです。
manaさんの場合、気付くのが早かったので、コメントの
最後の部分だけをすぐ非公開にして、注意しました。
記事のアップから時間が経ってたこともあって、
ほとんど誰にも読まれてないはずです。
文字通り「掟破り」で驚きましたが、すぐ謝罪があったし、
悪気がないのも最初から分かってます。
だから、念のためにもう一度注意した上で、
数日後には僕からそちらへ普通にコメントしました。
これでOK。ノープロブレムです♪
話を元に戻すと、お2人の思いも事情もよく分かりませんが、
やるべき事はただ一つ。誠実なサイト運営だけでしょう。
それを続ける中で、色んな人間関係が展開される。
あとは、曲がりくねった道が的に命中するのを祈るばかりです。
それがどんな的かは分かりませんけどね。。☆彡
投稿: テンメイ | 2007年11月22日 (木) 07時31分
テンメイさん、おはようございます。
お忙しいのにつき合わせてしまって申し訳ないです。
『ガリレオ』6話の記事もまとめないといけないですのに。
レスが遅いだなんて全く感じてません。お忙しい中、
いつも翌日には返事をしてくれることに驚いてしまう程です。
その上、丁寧なレスの内容。今回もです。
何度も読み返しました。ありがたいことです。
記事の内容とも関係ある…と持って来るなんて流石ですね。
昨日も『医龍』5話でのコメントを見返しても、
どう捉えられてしまったのか…未だに分からないのは事実です。
そこで聞き返す勇気がなかったので、
そのまま時の流れに任せて今に至ってしまいました。
そして、ここテンメイさんのところへ来てびっくりしました。
そんな風に思われてたんだと…
自分も管理者なんだと言う責任・自覚が足りなかったです。
テンメイさんの…誤解でした?ありがとうございます。
どちらにせよ「掟破り」の烙印は押されてしまいました(苦笑)
でもテンメイさんの真摯な言葉はありがたかったです。
そしてその後、私の所へコメントしてくれたことで
呪縛から解き放たれた気持ちだったこと、
今でも憶えてます。嬉しかったです。
あのままだったら、きっとそれまで通り
ここへは遊びに来られなかったかもしれません。
テンメイさんがはっきりと当時の流れを憶えててくれたことが
嬉しいのか、何だか分からない涙が出て来ちゃいました。
ヤバイ状況なのでこの辺で失礼します。
本当にありがとうございました。
投稿: mana | 2007年11月22日 (木) 09時39分
> mana さん
こんばんは☆
もともと一人一人が別々にサイト運営してるはずの
ブロガー同士が、実は切り離せない関係にある。
『ガリレオ』第4話の「円端具流」(エンタングル)の
文系的意味が、見事に実証されてるわけです。
なんて感じでこじつけるのが、僕の得意技なんですよ。
あと、記事並みのレスもね♪
コメントのやり取りに関する僕自身の見方ならもっと
解説できますけど、第三者だから遠慮しときましょう。
ここは公の場でもありますしね。
人はみな、それぞれの居場所と感覚を持ってますから、
相手の居場所では、なるべく相手の感覚に合わせる。
自分の居場所でも、ある程度は相手の感覚に合わせる。
ま、言うは易し、行うは難し。
必然的に、曲がりくねった進行になるわけです。
矢を真直ぐに飛ばすことはできない。
第5話の「アーチャーズ・パラドックス」ってやつですね。
「アーチェリーをする人間に付きまとう難問」とは、
人間一般につきまとう難問でもあるわけです。
・・・なんてウンチクは、福山雅治じゃないと
女子学生に喜んでもらえないんだろうな。。(^^ゞ
「掟」とは、社会が最低限の円滑さを保つための約束事です。
たとえ矢がブレても、的ははずさないための工夫。
そのためのニフティや僕の思いが、ウチの掟にはこめられてる。
つまり、第5話のアーチェリーのスタビライザーや
クッション・プランジャーに相当する安定装置なのです。
一方で、円滑さを崩して面白がろうとする人間は後を絶たない。
その辺りの事情の重さを感じ取ってください。
ではまた。。♪☆彡
投稿: テンメイ | 2007年11月22日 (木) 23時21分
テンメイさん
大変ご迷惑をお掛けしてしまい
お詫び申し上げます。
テンメイさん、ごめんなさいね。
投稿: ルル | 2007年11月25日 (日) 15時44分
>ルルさん
こんばんは☆ 体調は如何でしょうか♪
まだ「メリーくるしんでマス」か?^^
遠く離れた場所から僕が祈ってるから、
すぐ「よくなりマス」よ!
この際、のんびり休んでください♪
迷惑だなんて、これっぽっちも思ってないのでご安心を ^^
そちらへのコメントの繰返しになりますが、
僕も色々と考えさせられたし、勉強になりました。
リップサービス抜きで、むしろ感謝しています☆
言葉ってものは不思議な存在で、ちっぽけな文字や
音声だけで、人の心は大きく揺さぶられます。
それはどうしてかっていうと、言葉の向こう側にいる
生身の人間を感じ取るからですよね。人の心を。
つまり、言葉そのものじゃなくて、人間が重要なのです。
だから、文章のマナーに気を配る必要もありますが、
それ以上に、文章の向こう側にある心を見る必要があります。
いろんな言葉や情報を通じて、相手の存在を全体として見る。
すると、見えなかったものが見えてくる。
見失ってたものも再び発見できるでしょう。
遠く離れたと思ってたものが、すぐそばにあるかも知れない。
もっと信じていいんじゃないでしょうか。
自分の見る目を。相手の存在を。
僕はルルさんを信じてますよ。素敵なお友達として。
面白くて繊細でドラマ好きな、大人の女性として。。☆彡
投稿: テンメイ | 2007年11月26日 (月) 00時26分
こんにちは
実は私が「ガリレオ」に興味を持ったのは「アーチャーズ・パラドックス」で検索してこの台詞がヒットしてからです。
もともとの「アーチャーズ・パラドックス」は、原始的な弓で矢が真っ直ぐに放たれたハズなのに着弾点は狙いからずれるという現象です。(Wikipedia英語版参照)
この原因である矢の蛇行現象を追求した結果、弓の強さと矢の硬さの関係や、ハンドルの形、クッション・プランジャーなどが工夫されてきた。右手の指の上を滑っていく間に弦が受ける力の影響も予期できるようになった。競技の種類によっては指で弦を持たずにリリーサーという道具を使う。
しかし、矢の蛇行を止めると矢羽が弓に接触して進路が狂うという別の問題が起きる。だから弓と矢羽が触れないように蛇行現象が必要だというジレンマが存在し、これも「アーチャーズ・パラドックス」と言われている。テンメイさんが書かれている「ひねくれてる矢が、結局ほぼ真っ直ぐ飛ぶっていう事実」こそがパラドックスなのです。
ネットを見ているとアーチェリーの世界では、蛇行現象そのものをパラドックスと言うこともあるみたいだけど、「指の上を滑っていく間に受ける力によって弦に横向きの揺れが生じ、その結果矢が蛇行する」という理屈には矛盾はないわけで、「パラドックス」=「正しいようで間違い、間違っているようで正しい」という言葉の意味から離れてしまいます。
これはドラマの台詞へではなく、アーチェリー用語への突っ込みです。
で、ドラマとしては、「素直すぎると間違った道へ進む、ひねくれている方が正しい道へ進む」という、まさにピッタリな話なわけです。
長谷部のアーチェリーは…。後ろで見え隠れしている後輩部員らしき女性の方が上手に見えます。
和弓と洋弓では押手、引手とも力の使い方がかなり違うので、和弓経験者が洋弓をやると未経験者よりも難しいのですが、湯川先生はすごいですね。
あと、ドラマに対してひとつだけ。「弦」は「げん」と読んで間違いではないけれど、和弓では「つる」と言うし、洋弓では「ストリング」と呼ぶのが普通ではないかな?
投稿: Q | 2008年9月18日 (木) 17時38分
> Qさん
こんにちは♪
『ガリレオ』より「アーチャーズ・パラドックス」の方が
先だったんですか。実に珍しい!
そもそも、検索してもヒット数が少ない言葉。
もともと弓に関心を持ってたわけですね。
僕は、実物を触ったことはもちろん、じっくり見たことも
ないから、ドラマを見た直後の検索は苦労しました。
言葉と数枚の図や写真だけで説明されても分かりにくいし、
和弓と洋弓の違いも「さっぱり分からない」。
あちこち調べると、微妙に異なる事を書いてますよね。
パラドックスという言葉を使うからには、
奇妙な事でないといけないのに、その奇妙さに
触れてない「ように見える」説明も少なくない。
ドラマの説明も曖昧だから、素人の僕としては、
わざと無難に広く説明せざるを得なかったわけです。
「アーチェリーが抱える難問」とか。
「もともとの」用語に関して、Qさんが「原始的な弓で
矢が真っ直ぐに放たれたハズなのに着弾点は狙いから
ずれるという現象」と書いてるのは、英語の原文の
「paradox」の箇所を重視したんでしょうかね。
英語版ウィキの最初の説明をそのまま読んでも、
あるいは出典のテキサスの文章を読んでも、むしろ
「最終的に真直ぐ飛ぶためには途中で曲がる必要がある」
という事実を指してたと言う方が、より正確だと思います。
あるいは、論理的な言いかえに近いものとして、
真ん中に的中するためには少し横を狙う必要がある。
つまり、「狙いからずれるという現象」と言うよりは、
「当てる」には狙いを「はずす」必要があるという事実。
だから元々の用語の意味は、難問と言うより教訓ですね。
ただし、そこからの意味の変遷は別問題。
用語への突っ込みはごもっともな説明ですが、
僕は必ずしもおかしな用語法とも思いません。
言葉には、省略とか暗黙の前提が付き物。
「矢を真直ぐ飛ばしても」とかいう平凡な条件文を
省略してると考えれば、「蛇行」はパラドックスです。
いずれにせよ、このパラドクスは、ひねくれた直進を
扱う今回のドラマにピッタシの話でした。
長谷部のキャスティングは、それほどピッタシじゃ
ありませんでしたけどね♪
投稿: テンメイ | 2008年9月19日 (金) 19時18分