春ドラマ2008、期待のレビュー候補3本☆
もっと休みたいよ~~とか、駄々こねてる場合じゃないよな♪ 実質的なドラマ
ブログと化してるくせに、週に1、2本しかドラマ記事を書いてないんだから、せ
めて最低限のノルマくらい果たしとこう。って言うか、本音を言うと、連続ドラマが
休みの間はどんどんアクセス数が減っていくから、そろそろ春ドラマ記事でも書
いとかなきゃマズイってことなんだけどさ (^^ゞ NHK・朝の連続テレビ小説『瞳』
(鈴木聡脚本、榮倉奈々・西田敏行・飯島直子ほか)とか、『バッテリー』(あさの
あつこ原作、相良敦子脚本、中山優馬・高田翔・千原ジュニアほか)なんて、も
う始まっちゃってるしね。早過ぎるわ!♪
さて、ウチはここ1年半、基本的に各クール1本に絞って、本格的レビューを書
いて来た。『たったひとつの恋』、『華麗なる一族』、『プロポーズ大作戦』、『ホタ
ルノヒカリ』、『ガリレオ』、『あしたの、喜多善男』。ウチをよく知らない方には、「本
格的」って言葉が大げさに感じられるかも知れないけど、常連さんなら認めてく
れるだろう。例えば、先日の『プロポーズ大作戦SP』レビューは、本文だけでも
1万字以上。長いコメント&レスとかまで含めると3万字近くに達してる(スペース
含まず)。原稿用紙75枚、1本のレビューだけで大学の卒業論文に近い字数だ。
これはもう、スポーツもやってる社会人ブロガーとしては限界だし、読者も大変
だろう。別に長さを追求してるわけじゃないんだけど、スクロールやページダウン
で飛ばし読みするのさえ面倒なレベルになってしまってて、しかもそれが1クール
の間、毎週続くことになる。原作や個々の内容に関する補足的記事も含めると、
20~30本もの記事だ。全て読んでる熱心な方は、ごく一部しかいない。いくら
マニアックブログだからって、このままじゃマズイよな、とは前から思ってたんだ
けど、この春の連ドラをざっと眺めてると、方針転換のチャンスだなと感じた☆
興味のあるドラマは多いものの、これ1本に絞るって感じのドラマは見当たらな
いのだ。これまでも、そう言いつつズブズブと1本にハマって行ってたんだけど、
今期は特殊な事情もあって、珍しく2、3本のドラマを軽めに扱うことになるかも
知れない。「軽~いつぶやき」とか「軽~い感想」ってやつね。ま、実際はちょっ
と重かったりもするんだけどさ♪
☆ ☆ ☆
それではまず、レビュー候補の第1位から発表しよう。何のヒネリもないけど、
やっぱりキムタク=木村拓哉主演のフジ月9『CHANGE』が大本命だろう。
マドンナが世界初のTV主題歌として『マイルズ・アウェイ』(Miles Away=何マイ
ルも離れて=遥か遠くに)を提供するって話のこのドラマ、放送決定の際の記事
にも書いたけど、実は個人的にはそれほど興味はない。
朝倉啓太役のキムタクは、人気があり過ぎるのがちょっと引っかかるけど、そ
れなりに好感も持ってるし評価もしてる。実業界のヒーローの挫折を描いた『華
麗なる一族』は、内容的にも視聴率的にも大成功だったし、鉄平の遺言に一言
加えた点も素晴らしかった。また、屈折した恋愛サスペンスの『空から降る一億
の星』(北川悦吏子脚本)も、明石家さんまとの豪華な共演が見事だった。
ただ今回は、常にヒーロー(HERO)を演じてきた圧倒的人気者が、遂に総理
大臣にまでなってしまう、サクセスストーリーの極致。自分がCHANGEしながら、
周囲や日本をCHANGEしていくヒーローを描くってことだろう。自分も世の中も
「遥か遠くに」上昇するってこと。正直、ブログが無ければ一発でパスの構想だ。
長野の小学校教師がいきなり首相にかつぎ出されて庶民感覚で世直しねぇ。
そんなドラマを見るヒマがあったら、新聞・テレビ・ネット・雑誌で本物の政治・社
会を見た方が、視聴者にとってのCHANGEにつながると思うけど。。
ちなみに私は、『HERO』も『GOOD LUCK!!』もすぐにリタイアしてるし、
『プライド』と『エンジン』は完全にパスした。ブログ始める前だから、事情がかな
り違ってるけどね。あと、キムタクの相手役、美山理香を演じる深津絵里もかな
り苦手。。脇役の寺尾聰(神林正一)と阿部寛(韮沢勝利)と加藤ローサ(宮本
ひかる)はいいんだけどさ。。
じゃあ、どうして大本命なのかって言うと、ハッキリ言って圧倒的にメジャーだか
ら♪ 基本的に1本だけに絞る場合、その1本が不人気だと読者が少なくて寂
しいことになる。って言うか、先日終了した冬ドラマの『喜多善男』が異常なほど
の不人気だったから、今度はメジャーなものにしたいなってことよ。ブログ運営
上の小市民的理由にすぎない。番組のすぐ後ろには『SMAP×SMAP』が控え
てるし、脚本は『HERO』、『ガリレオ』の福田靖。平均視聴率20%はほぼ間違
いないだろう。
ってことで、あんまし趣味じゃないけど、春は『CHANGE』で1クール我慢しよう
かなぁとか悩んでたら、素晴らしいニュースが飛び込んで来たわけよ! 何と、
スタートが5月12日まで延期されるってお話☆ 楽しみにしてた多くの方には申
し訳ないけど、個人的には超ラッキー♪ おかげで、他のドラマの序盤をチェッ
クできることになったし、『CHANGE』の回数も減りそうだ。1本のドラマにズブ
ズブと1クールのめり込まずに済むかも知れない♪
☆ ☆ ☆
CHANGE開始延期のおかげで急浮上するのが、レビュー候補・同点第2位の
TBS・金曜22時『Around40~注文の多いオンナたち~』と、フジ・木曜22時
『ラスト・フレンズ』。1日ズレてて良かったな♪
まず、「アラウンド・フォーティー」だから「アラフォー」と略すらしい、『Around40』。
40歳前後の女性に焦点を当てた大人向けのドラマで、すごく期待してるわけで
もないけど、『CHANGE』よりはかなり興味深い。第2位っていう高いランク付け
になったのは、『僕の歩く道』で職人芸を見せた橋部敦子の脚本、『華麗』の瀬戸
口克陽がプロデューサーって事もあるけど、やっぱりフジッキー=藤木直人が出
るからだ。
(13日追記 : 第1話記事をアップ。「パステルグリーンの自転車の並走」)
ウチのドラマレビューには、特別扱いの俳優が3人いる。亀梨和也、山P=山下
智久、そして藤木だ。男ばっかなのは、読者の多くが女性みたいだから。前の2
人のジャニーズを特別扱いする理由は、簡単に言うと、ウチがドラマに傾斜して
いくキッカケになった『野ブタ。をプロデュース』に出てたからだ(修二と彰)。でも
藤木の場合は、『ギャルサー』の主演だけじゃなくて、本人に対してもかなり好感
を持ってる。知的で柔らかくて、スマートで端正なルックス☆ ジャニーズじゃないっ
ていうのもイイね♪
一番ポイントが高いのは、やっぱり知的って部分かな。早稲田大学理工学部情
報学科卒業っていう肩書きは、多くの俳優の中でもかなり目立ってて、だからこ
そ知的な役が多いんだろう。『高校教師』(2003)主演、『小早川伸木の恋』で
は弁護士、『ホタルノヒカリ』は有能な部長、『プロポ』は先生&建築系エリート。
『ギャルサー』はカウボーイって、そりゃあんまし関係ないか♪
で、その藤木が今度は臨床心理士・岡村恵太郎として、精神科医・緒方聡子役
の天海祐希の相手役を務めるわけだ。心理関連は、私もかなり興味がある分
野だから、その意味でもこのドラマは都合がいい。若者じゃなくて40歳前後に
焦点を当てるっていう制作姿勢も好感持てるし、わざわざ年代別のリサーチを
敢行してリアルな要素を織り込むっていうスタッフの心意気も好ましい。
ただ、主演の天海と、その親友・竹内瑞恵を演じる松下由樹がかなり苦手。1
人でも辛いのに、2人で中心になるとはね。。大塚寧々(森村奈央役)と、筒井
道隆(大橋貞夫)と、さくら(緒方マキ)はいいんだけどなぁ。加賀まりこ(吉永晴
子)、林隆三(緒方友康)、AKIRA(緒方達也 ; EXILE)も問題ないのに。。
☆ ☆ ☆
その点、主要キャストに苦手な俳優がいないのが、同点第2位の『ラスト・フレン
ズ』だ。長澤まさみ(藍田美知留)、上野樹里(岸本瑠可)、瑛太(水島タケル)、
錦戸亮(及川宗佑)、水川あさみ(滝川エリ)。特に好きでもないけど、苦手では
ないし、演技もある程度以上のものを期待できる若手実力派揃いのドラマになっ
てる。脚本も実力派で、深キョン=深田恭子の出世作『神様、もう少しだけ』も書
いてる浅野妙子。主題歌が宇多田ヒカルの『Prisoner Of Love』っていうのも、期
待できるし話題性も十分だ。
(11日追記:第1話記事をアップ。『ラスト・フレンズ』第1話、軽~い感想♪)
内容的には、ドメスティックバイオレンス(DV=家庭内暴力&カップル間暴力)、
セックスレスなどの現代的問題と直面して葛藤しながら、若者たちが成長してい
く、「リアルな青春ヒューマンストーリー」(月刊TVnavi2008年5月号)。少なくと
もテレビナビには、ありきたりな「ラブストーリー」って文字は書かれてない。公式
サイトのトップには「今を生きる若者たち、それぞれの愛のかたち。」と書かれて
るんだけどね。他には、DV男の錦戸以外がシェアハウスで共同生活してるとか、
上野がモトクロス(過激なオートバイレース)っていう男の世界にチャレンジする
とか。興味をそそるポイントの多いドラマだ(私はバイク好き♪)。まとめるのは
難しそうだけど、上手くやれば面白い作品になりそうだね。
ただ、若者中心(特にジャニーズ)のドラマが多過ぎるから、またかって感じがし
てしまうのは確か。その点は、『CHANGE』や『アラフォー』と比べて減点だ。ファ
ン以外の視聴者、特に映像文化としてのドラマを楽しみたい者にとって、美少年
と美少女を集めたプロモーションビデオみたいなドラマは辛いものがある。
あと、公式サイトのトップの写真がかなりキツイ。。赤い糸って言うか、赤いテー
プで結ばれた5人。大昔の『高校教師』のパクリか何か知らないけど、ちょっと勘
弁して欲しいなぁ。あれ、ドラマのタイトルバックにも使うのかね。。長澤と上野の
唇が触れ合いそうになってるってことは、短髪でオートバイに打ち込む男性的な
イメージの上野が、長澤に対して同性愛を抱いてるって意味かな。誰にも言えな
い悩みを抱えてるらしいし。でも女性同性愛(レズビアン)まで入れちゃうと、ちょっ
と全体が散漫で興味本位な感じもしてしまう。企画会議で出た現代的項目を全
て入れて、手早くゴチャ混ぜにしたって印象だ。。
☆ ☆ ☆
と、ここまで書いたところで、早くも時間が来てしまった。ホントはまだ、ちょっと
気になるドラマが色々とあるんだけど、それについては後日あらためて書くこと
にしよう。時間があればね。ともかく、まずは4月10日の『ラスフレ』、11日の
『アラフォー』に注目ってこと。『CHANGE』はフツーに6月一杯で、つまり7回く
らいで終わってくれると嬉しいな♪ その方が、ウチのレビューのCHANGEに
もつながるしね。
今ようやく気付いたけど、この3本は全て、最近やたら多い原作ものじゃなくて、
オリジナル脚本なんだな。そうゆう意味でも、いい選択だったかも知れない♪
それでは、今日のところはこの辺で。。☆彡
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コメント
やっほ~☆
もう、テンメイさんがCHANGEを選んだ理由が
グタグダ言いながらも、なるほどね~ってなんか
納得出来てしまって腹が立たない七不思議(笑)
だんだんテンメイさんの好みがわかってきた。
。。。つもり(笑)
私もテンメイさんがあげた3本はレビュー決定!
CHANGEはスタートも遅いけど終わるのも
遅いから要注意!ちゃんと11話くらいまで
やるってみんな言ってるけど。。。
春ドラマもよろしくね~!
投稿: アンナ | 2008年4月 5日 (土) 13時35分
>アンナちゃん
やっほ~
グダグダって何だよ! 理路整然としてるわ♪
そもそも納得出来てしまったんでしょ。
腹が立たないってのが笑えるな (^^)
木村君ファンとしては、腹が立ちそうな内容だったわけね!
ホ~、テンメイさんの好みがわかってきたかい♪
もうすぐ2年の付き合いだもんな。
あれこれ説明も書いて来たしね。
エッ、3本ともレビュー決定なの?
他にも書くんだろうし、欲張り過ぎ!
木村君がスタートしたら、もっと絞りこみたまえ♪
ギョッ。。CHANGE、11話やるって?
勘弁して欲しいなぁ。7回でいいって言っといて ^^
ともかく、春ドラマもよろしく~!
投稿: テンメイ | 2008年4月 5日 (土) 22時16分
通りすがりでーす。
自分は月9見ますよ。
理由は・・・ミーハーだから(笑)
じゃなくて、内容が面白そうなので。
投稿: | 2008年4月 6日 (日) 01時44分
>通りすがりさん
こんばんは。
コメントは嬉しいんですけど、
名前は書いてくださいね。
僕も月9は見ますよ。
理由は・・・ミーハーだから♪
じゃなくて、メジャーだしレビュー候補だから ☆彡
投稿: テンメイ | 2008年4月 6日 (日) 02時32分
面白く読ませて貰いました。。。
グタグダなのかグダグタなのかどっち?…ってヾ(゚∇゚*)ソコ?
私、始まるまではあまり邪心を入れたくないので、
皆さんの所を読まないんですけど、
テンメイさんの話術のせいでつい読み終えて「しまった!」状態です(笑)
なので、「読んだよ!」と足跡を残して帰ります((^┰^))ゞ テヘヘ
春ドラマもよろしくです♪
投稿: mana | 2008年4月 6日 (日) 10時20分
> mana さん
こんにちは 面白いって、ソコかい!
30秒くらい意味が分からなかったな。
一応、ありがたく誤字を訂正しときました。
「邪心」ってのが笑えるな (^^ゞ
それじゃまるで、僕が邪(よこしま)な男みたいでしょ♪
せめて「先入観」とか「事前情報」と言って欲しいもの☆
フッフッフッ・・読み終えて「しまった!」らもう戻れません。
ちなみに僕は去年、友人の「純粋な人ランキング」の
候補者としてノミネートされました (^^)v
謙虚だから辞退させて頂いたけど♪
ともかく、こちらこそ春ドラマもよろしくです
投稿: テンメイ | 2008年4月 6日 (日) 15時36分
テンメイさん、こんばんわ。
春は「軽いつぶやき」でいくのですね(笑) 楽しみにしています。
その中に「Around40」が入りそうなこと、ちょっと意外でした。
私は当然見ますけれど(*^^*)
展開に意外性があるとは思えないし、視聴率もあまり望めそうはないですが、
久しぶりの大人のキャスト&ドラマで、スタッフも信頼できる方々だから、
私は楽しみにしています。
テンメイさんはリタイアしたそうですが、
私は「HERO」は好きだったので、今度の月9も観たいです。
でも、5月~7月みたいだけど、夏の月9もずれるのか、
まさかお休み?なんてことはあるのでしょうか?
春ドラマ、これといって興味を引くものはないんですよネー。見ますけどネ(笑)
ちょっとおもしろいかなと思っているのは「キミ犯人じゃないよね?」です!
投稿: みき | 2008年4月 9日 (水) 20時53分
お久し振りです、こんばんは
今回は(も)複数レビューですか。
簡単に書いても大変そうですね。
と、他人事ながら思ってしまいます。
(男女の)趣味の違いか、レビューがかすりもしませんが、
私も藤木君は好きなので、男性の趣味(?)は合うのかな。
高学歴で知的な役を一手に引き受けてますよね。
でも、未だに、「ラブレボリューション」の須賀ちゃん以上の役には出会えてないような・・。
今日日、あまり見かけなくなった大人の純粋な恋愛ドラマというか、
私は、凝った細部が好きで、
東京タワーとかフェラガモの靴とかウォン・カーウァイの映画とかが効果的に使われていて、
まあ、女性好みのドラマでしたでしょうか。
って言うことは、その恋愛観が”新しい”ってことだと私は思いますが、
江角さんとのセリフのやりとりが独特だったんですよね。
ああいう彼をまた見たいと思いつつ、
なかなか見れないという最近ですが・・。
投稿: azami | 2008年4月10日 (木) 01時13分
>みきさん
こんばんわ 藤木のドラマが放映されると、
みきさんの登場が増えていいですね (^^)
正確に言うと、「軽~いつぶやき」だけじゃなくて、
ちょっとマシな「軽~い感想」も入ります。
もちろん、たまには重~いレビューも書くでしょう。
でも、重さの方はもう、色んな意味で限界ですね。
少なくとも、連ドラのブログ記事としては。
ただし、単発で映画やドラマや本のレビューを書く
のなら、プロポSPとかの数倍の内容を、数本の
記事に分割して掲載するって手もあるかな。。
『Around40』が意外? 当然でしょ!
だって、冬ドラマで『1ポンドの福音』をすぐ落選させた
途端に、常連読者が一気に減っちゃったから (^^ゞ
みきさんが言うように、意外性も視聴率も期待できない
けど、大人のドラマは応援したいし、心理関係の
話っていうのが大きいんですよ。
また『ホタルノヒカリ』第1話みたいに、マニアックな
発言が出たりしたら、ウチの出番だしね♪
『HERO』は第1話でリタイアじゃなかったかな。
当時の僕としては全く論外だったけど、今なら見方が
変わってるし、色んな楽しみ方が出来るかも。
受動的に表面を見るんじゃなくて、能動的・創造的に
深く見ることを覚えつつありますからね。
エッ、やっぱ7月までやるんだ?!
と言いつつ、すぐ検索する私♪ なるほど、編成上の
理由で7月までわざとズレ込ませるって話ね。
じゃあ2週間オマケして、9回で終って欲しいな☆
お休みって、夏の月9が無いってこと? 大胆な構想!
5月スタートなんてこともやっちゃったし、あり得なくも
ないですね。SMAPは別格だし。
7月末まで『CHANGE』で、その後2ヶ月は
色んな番組を毎週・・・やっぱ苦しいかな♪
僕もブログが無ければ、特に見たいものはないですね。
あれこれ興味はあるけど、1クール全く見なくてもOK。
でも、それそれ! この記事には書けなかったけど、
『キミ犯人じゃないよね?』ってドラマは、雑誌見ながら
笑っちゃいました♪ この台詞の感覚、好きだなぁ。
まあでも、アラフォーの後じゃ余裕ないでしょ。
『アラフォー』の代わりに『キミ犯』見ようかな (^^)
投稿: テンメイ | 2008年4月10日 (木) 01時30分
> azami さん
こんばんは 二ヶ月ぶりのコメント、どうもです
複数ってだけならいつもですが、これまでは
1本のレビュー+数本のオマケって感じ。
それに対して今回は、意識的にあれこれ軽く書いて見ようと
思ってます。レビューとは呼べないかも知れないけど。。
いや、大変なんですよ。書くのもそうですが、その無理が
引き起こした実生活の乱れの後始末の方が遥かに悲惨 ^^;
藤木は一致するけど、さんまはダメなんでしょ?♪
『ラブ・レボリューション』ね。全く知らないドラマでした。
その凄い題名と江角主演ってことで、一発パスだったかも。
江角って、今は朝日新聞・社会面の特集記事のおかげで
印象良くなってるんだけど、当時は論外でした。
7年前の作品だから、現在の公式サイトが淋しいのは
仕方ないとして、ウィキペディアの説明まで空疎ですね。
見てないドラマのあらすじだけ公式サイトで読むって
ことも、やりたくないし。。
ただ脚本家が、賛否両論ある『ちりとてちん』の
藤本有紀ってのは、ちょっと興味深いかも☆
ドラマ好きとか大人の視聴者にウケる人なのかな。
元・極楽とんぼの山本圭壱(現・圭一)が出てたために、
再放送されなくなっちゃったってことですかね。
もしそうなら、ドラマにとっては不運でした。。
フェラガモの靴とかが女性好みってのはともかく、
恋愛観が”新しい”ってのはどうなのかな。
「女性好み」から”新しい”につながるのは、
男としてちょっと気になりますよ♪
あと、公式サイトによると、内容的にはむしろ
「古い」ドラマのようにも感じますけど。
まあ、新しさの意味とか、新旧と良し悪しは別問題とか、
色々と含みがある話ではありますね。
僕は「ああいう彼」を知らないけど、ともかく
『Around40』の初回は見ましょうよ♪
新ドラマを見てみるっていうのは、実生活ではあり得ない
恵まれた体験。ほぼノーリスクのチャレンジですから。。
投稿: テンメイ | 2008年4月10日 (木) 02時23分
こんにちは、またまたお邪魔します。
テンメイ氏の好みから言って、『Around40』はちょっとお気に召さなかったのでしょうか。
初回、かなり地味な展開で・・、
藤木登場で、やっと見れるようになった感じがしたのは、彼の秘めた実力かなとも思いましたけど。
さて、基本的にコメントのレスへの返事はウザいかなと思って控えていますけど、今回、「ラブレボ」について書いてみて、ネットでちょっと調べて色々思い出したのと、テンメイさんのコメントへのお返事として、ウザくならない程度に書かせてください。
たぶんこれからもこのドラマをご覧になることはないだろうと思うのでご勘弁を。
>その凄い題名と江角主演ってことで、一発パスだったかも。
>論外でした。
はあ、江角さんは「論外」ですか・・。これが一般男子の感想でしょうかね・・。
でも、このドラマの彼女は「可愛かった」ですよ。
当時、俳優としとのネームバリューは藤木君より上、だったので、藤木の攻めの演技を受けるような演技(現在の藤木君の役どころのような)は秀逸でした。
彼女の役は女医さんで、いわゆる3高(高学歴、高収入、高身長!)でなかなか釣り合う男性がいないという設定(今回の天海さんの役所とちょっと似てますが、彼女より当時の江角さんのほうに女性を感じます)で、対する藤木演じる「須賀ちゃん」が、現在の、「部長」のような、誠実で大人な役が定着した藤木君とはちょっと違って、「特ダネ」のために色んな女性と簡単に寝てしまう、というようなちょと毒をはらんだ役で、あの美形ですから、そんなことをしても女性が自然に寄ってくるという、モテモテぶりで、そんな彼が江角演じる女医さんに近づいたのも、入院中の政治家のスキャンダルのスクープねらいからなのですが、それが何故だか堅物でプライドの高い女医さんに本気になってしまうというストーリーなのですが。
前にも書いたように小道具の使い方が女性好みでセンスがいいんですよね。須賀ちゃんが江角(恭子さん)をデートに誘うプロセスとか、デート中の言葉とか、けんかしたあとの謝り方とかが、ツボを心得ていて、見ているこちらもキュンとしてしまうというか「巧いっ!」ていうか、特に「3話」のデートで、フェラガモの靴屋で、自分の身長を気にして、ローヒールを選ぼうとする彼女に、「ぼくは、(相手の女性の身長が)2m(だったか1m80cmだったかは忘れた)でも大丈夫(ハイヒールを選べば?)」というシーンとか、その時、背の高さだけでなく足のサイズも気にしていた彼女が、彼の前で靴のサイズのサバを読んで、少し小さめの靴を選んでしまうところなんかは、とても可愛かった。ここでの須賀の女性の扱い方の巧さは、(まあ藤木君だから許されるってこともあるでしょうが、)やられました。
>あと、公式サイトによると、内容的にはむしろ
「古い」ドラマのようにも感じますけど
細部や設定的に、今見ると確かに古い部分はあると思いますが、題名の意味するものとか考えると、須賀が恭子に会う前に女性に取っていた「愛も無いのにすぐ関係を持つ」って態度は、(登場人物の言葉で説明されただけですけど)母親の不倫からくる女性不信(憎悪)のため、と説明されていて、それらの女性と対照的に、恭子とは最初は(打算の)キスでしたが、付き合いだしてからも、毎回キスはするんですが、いつも邪魔が入ったりとかで、その先に進まないのです。物語の途中で一度婚約するふたりですが、その時に、まだふたりは一線を越えてない。(恭子はそのことを気にするのですが、)キスは、それも、長~いキスは何度もするのですが。(藤木君がなかなかうまいんですよ。)この以前の女性と恭子の対比。ここらあたりに作り手の恋愛観が反映されている気がしました。
まあ、長くなり過ぎるので、この辺でやめますが、ラストで須賀の取った決断が題名の意味ではないかと思います。(そこまで書くのは止めますが。)女性から見たら、自分を追っかけていた政治家の若いお嬢さんには目もくれず、江角演じる恭子を選んだところに、すでに題名の意味するところがあると思いました。私にとっては、「須賀ちゃん」という日本のドラマ史上あまり見かけないくらい”恋愛リテラシー”の高いキャラクターを見られただけで満足でしたけど。
「須賀ちゃん」の藤木君を思い出すと、今回の役も、今のところ少し弱い、もっとフェロモンを出してほしいところですけど、年齢的にそういうのはもう難しいのかもしれませんね。須賀は女性の願望を体現していて、そしてそれだけでなく、そこにちょっとした毒をはらんで登場したところが魅力的な役でした。
長々と失礼しました。テンメイさんほどではないですが、好きなものを語っていると長くなってしまうので。
投稿: azami | 2008年4月12日 (土) 15時44分
> azami さん
こんばんは 久々に「攻め」の積極的姿勢ですネ!
お気に召さなかったのでしょうかって、記事が
1日半遅れになったからかな。
忘れてもらっちゃ困りますよ!
ウチは5日遅れや6日遅れでさえアリのサイト☆
ま、胸を張られても困るでしょうが。。^^
ともかく、地味だけど応援してますよ。ラスフレは
軽~い感想、アラフォーは軽~いレビューだったし。
いやいや、一般男子の感想じゃなくて、僕個人の昔の
印象にすぎません。その後はそこそこイメージアップ。
年金事件の釈明も「可愛かった」しネ♪
はあ、『ラブレボ』はそうゆうドラマですか・・・
見てないから、反応に困っちゃうな。。
って言うか、やたら熱い!^^ 藤木がまだ若いわけね。
昔はそんな役もやってたのか。大違いだなぁ。
2mでも大丈夫って、これだけ聞くと冷や汗ものの
発言に感じますけど。僕ならむしろフツーに、ハイヒールの方が
素敵とか、好きだとか言いますよ。
聞いてない? あっ、そう♪
足のサイズを検索すると信頼できる情報が出ませんね。
ま、女性の場合、身体の大きさは気になるんでしょう。。
なるほど、藤木の感心しないラブが、恭子との出会いで
レボリューションを迎えるわけですか。
長~いキスでうまい。。それは見る価値あるかも。
って言うか、藤木ファンならリピートやキャプチャーは
もちろん、プリントまでしちゃうわけね♪
ラストでまたレボリューションが起きるわけか。
ま、それは題名から考えて当然でしょう。
日本のドラマ史上、稀な恋愛リテラシー。
う~ん、それは勉強するといい事があるかも♪
フェロモン。。懐かしい響き。。
天海よりは、江角とのキスの方が萌えるかな。
ともかく、ラブレボと藤木=須賀が大好きなのは
よ~く分かりました。恋多き女性なわけね♪
亀梨&長瀬&フィギュア高橋だけじゃなかったのか。
早速、入力情報を修正しときますよ(^^)
投稿: テンメイ | 2008年4月13日 (日) 21時23分