不思議の国の聡子~『Around40』第10話
晴子さん 最初で最後のわがまま聞いてくれないか
いや ゆきこが亡くなった時 もっと してあげなくちゃいけなかったってことが
ものすごくあって後悔してるんだ
晴子さんに出来ることはもう何でもしてきたつもりだ
だけど オレが先に死んだ時のこと そのことだけがやっぱり心配なんだよ
だって晴子さんは オレにとって 絶対の かけがえのない人なんだ
だから ささやかなんだけど 晴子さんにも財産をって 俺の意志を書いた
文章を残したんだよ いやいや もう預けてあるんだ
晴子さん このことは了解してくれないか
それは・・・
晴子さん 私からもお願いします お願いします お願いします お願いします
分かりました でも 私のわがままも聞いてください
うん 何?
先生 先に逝かないでください♡
ありがとう ありがとう・・・
☆ ☆ ☆
うるうる・・私のつぶらな瞳から星屑のような涙がこぼれ落ちそうになってしまった
・・・って、またこれかよ! 違うヴァージョンを創らなきゃダメだな♪ いやぁ、で
も良かった☆ 緒方聡子(天海祐希)の父・友康(林隆三)と晴子(加賀まりこ)の
会話。特に、最後の晴子の台詞は、「分かりました。でも」まで聞いてすぐ、その
後の言葉が頭に浮かんだんだけど、それでもジーンとしてしまった。何度も書い
てるように、私は切ない別れのシーンに弱い。その究極が、死という永遠の別れ
なのだ。誰にでも必ず訪れるタイムリミットと言ってもいい。
さて、初回のレビューですぐ指摘したように、永田琴によるドラマのタイトルバッ
ク(切絵・ムートンチャック)は、『不思議の国のアリス』を意識したものだ。一応、
童話だけど、著者のルイス・キャロルは有名な数学者・論理学者だから、実は
非常に難しくて深みのある物語で、140年経った今でも、子供から大人まで世
界中の人々を引き付けてる。余裕があれば、本格的にアリスと『アラウンド40』
の比較をやってみたかったんだけど、残念ながら「ラスフレ・バブル」の影響も
あって、もう「時間がない」。
それでも一つだけ指摘しとくと、実はこの「時間がない」ということこそ、アリスの
物語のスタートだった。退屈さと暑さと眠さでボーッとしてるアリスの前に、突然
現れた白ウサギの最初の言葉は「Oh dear ! Oh dear ! I shall be late !」。つま
り、「大変だ! 大変だ! 遅れちゃうよ!」。この時、白ウサギがポケットから
出した懐中時計のイメージが、アラフォーのタイトルバックの最初に使われてる
し、その後も黒ウサギは時計をもったまま飛び跳ねていく。改めて見直しても、
ホントにドラマの核心をついたタイトルバックだなぁと感心する出来だ☆
と言うのも、実際、『不思議の国のアリス』と同様に、『不思議の国の聡子』も、
「時間がない」って話からスタートするからだ。『アリス』では、白ウサギがこの言
葉をアリスに投げかけるのに対して、『聡子』つまり『アラフォー』では、周囲の
人間がその言葉を聡子に投げかけたのだ。「もう40歳」。あらゆることに、時間
がない状態だけど、特に結婚と出産はギリギリだと周囲が教えてくれる。「まだ
40歳」だと思ってた聡子にとって、世界は「不思議の国」。そこに試しに飛び込
むことから物語=ドラマは展開するわけだ。もう40歳、時間がない。
ただし、未婚のアラフォー女性視聴者へのプレッシャーを和らげる配慮はちゃ
んとある。それが、50歳を超えて人柄のいいお医者さんと幸せな「結婚」をした、
晴子だった。
今回はその「結婚」が、実は「事実婚」だったって話が中心に据えられてる。籍
を入れてないために、遺産相続で法的に不利だけど、聡子と達也(AKIRA)に
気を使った晴子が、わざわざ選択したって話だった。でも、くも膜下出血で倒れ
たことで死の接近(=時間のなさ)を意識した友康は、亡き妻の仏壇を後ろにし
つつ、遺産分与を受けて欲しいと晴子に頼む。一度は首をふった晴子も、緒方
家一同の「お願いします」攻撃で、形式的に承諾。その直後に、実質的には謙
虚に辞退したのだ。友康が「先に逝かないで」くれるのなら、遺産の話なんて無
意味なこと。このやり取りだけみても、なかなか巧みな構成になってる。
ところが、もちろんそれだけじゃない。その場で、岡村恵太朗(藤木直人)もはっ
きりプロポーズしたんだけど、それは直接的には、時間のなさを意識させられた
からだ。前回は、竹内瑞恵(松下由樹)と新庄奈央(大塚寧々)が意識させたし、
今回はダメ押しで友康&晴子が意識させたってこと。聡子はもう40歳。時間が
ない。お父さんのために子供も産みたがってる。だから、まだ付き合って間もな
いし、収入もキャリアも不足してるにも関わらず、速攻でプロポーズ。エコ指輪
を渡した時点でプロポーズのつもりだったと考えることもできるけど、ドラマの流
れは、友康&晴子に最後のプッシュを受けて決断した形になってるわけだ。
聡子の「わかった。結婚してあげてもいいわよ♪」という言葉は、第6話終盤の
岡村の「わかりました。付き合ってあげてもいいですよ♪」と合わせたもの。私
は以前から、橋部敦子という脚本家は、一見ヘンな話でも後でつじつまを合わ
せる技を持ってると言って来たけど、その典型がこれなのだ。つまり、第6話の
時点では、あの岡村の言葉はちょっと気に触る言葉なんだけど、第10話で帳
尻合わせしてるのだ。
ある意味、付き合いの始めでは岡村がボケて聡子が内心で突っ込み、付き合
いの「最後」では聡子がボケて岡村が内心で突っ込む形になってるとも言える。
「コンビがどっちもボケとツッコミをこなせる」(第5話の岡村)関係で、それを私
は「新しいコンビ」と呼んだのだった。
それにしても、今回は他にも、橋部の凄腕をあらためて思い知らされる場面が
多かった。事実婚と求婚に加えて、瑞恵の共働き、奈央の離婚。つまり、結婚
のさまざまな形を揃えてて、なおかつ奈央の妊娠でシングルマザーの可能性も
ほのめかす。あるいは、子持ちバツイチの再婚だけど、マーくん(筒井道隆)に
その気合があるかどうかはビミョーな所。
一方、前回ハッピーエンドに見せかけた竹内家は、やっぱり離婚の危機へと暗
転するわけだ。遥か以前の第2話で、旦那がパソコンで結婚相談所のサイトを
見てたことと、関係あるのかも知れない。
さらに、肝心の婚約カップルも、ただちに「別れ」の危機に直面する。岡村への
転職の誘いらしきものと、突然の愛斉会総合病院の閉鎖通知。これにも、ちゃ
んと伏線が張ってあったのだ。岡村の夢は、空気のキレイな田舎で子供たちと
過ごすこと。聡子の夢は、精神ケアの行き届いた総合病院を作ること。ここか
ら、岡村は田舎へ行き、聡子は都会で病院経営(or再建)に深く携わることが
予想される仕組みになっている。実に緻密な構成だ。
おまけに、ウチ独特の着眼点からもよく出来てる回だった。初回から大胆に提
示した、パステルグリーンの自転車の並走っていう主題。並走は第2話序盤で
すぐ実現したけど、今回はプロポーズの直後に、パステルグリーンが並んだの
だ。聡子はパステルグリーンの自転車(私と同じビアンキ=bianchi)を押し、岡
村はパステルグリーンのサマーセーターっぽい服を来た姿で自転車を押す。
これだけでも十分満足だけど、ここまで来たら、最終回ではちゃんと並走して欲
しい。できればラスト、『僕の歩く道』へのオマージュ(敬意をこめた模倣)として。
ただし、それは2人の結婚を意味するとは限らない。私は前から、結婚の手前
くらいで終わるのがいいと思ってたけど、今回と予告の流れからは、ホントに手
前で終わりそうな雰囲気だ。今回のウェディングドレス選びは、フェイントにす
べきシーンだと思う。実際、タイトルバックでは、ウェディングドレス選びの後で、
聡子は他の2人と一緒に食事してて、岡村はそれを脇で見てるのだ。それに続
くラストは、黒ウサギの昼寝&大笑い。これで純白のドレスのハッピーエンドは
ないでしょ・・・って言うのは、男の理屈に過ぎないかもね♪
あの『ラスト・フレンズ』でさえ、超甘口の描写がやたら女性にウケてるもんな。
ましてや、全体的に甘口のアラフォー。橋部がヒネリの精神を貫けるか、視聴
者の大部分を占める女性の無言の圧力に屈するか、来週が見ものだな。視聴
者や読者の反応は、相変わらずラスフレの方が圧倒的に優勢だけど、私はア
ラフォーの最終回の方が遥かに楽しみだ♪
視聴率が下がってきてることもあって(前回13.3%)、一般ウケ狙うかも知れ
ないけど、私の予想っていうより希望は、パステルグリーンの自転車の並走&
結婚手前のラスト。瑞恵の離婚話はフェイントで、奈央は離婚してマーくんとま
すます仲良くなる。これで勝負! あれだけ条件が整ってても結婚までたどり
着かないところが、まさに不思議の国ってことだ。
それでは、来週をお楽しみに。。☆彡
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.S.『アリス』は原文(英語)も日本語もネットで無料で読める。古典だから、
著作権違反にもならない。便利な時代になったもんだなぁ。。♪
P.S.2 相変わらず、新庄貴文(丸山智己)は悪役だったな。最終回だけ、い
い人にするのかね。編集長(大場久美子)と後輩・三波由香里(吉瀬
美智子)はあれでお別れでもいいけど、新庄は後味が悪い。特に、
男の立場から見て。。
P.S.3 リストラなのか、マンガ喫茶の個室でボーッとしてた瑞恵の夫・彰夫
(神保悟志)。「主夫」になって、正社員の瑞恵を支えるとか♪ 実際
ある話みたいだし、少なくとも一時的にはあってもいい。たとえ洋介
(木村遼希)がバイトしたところで、家のローンは苦しいけどね。。☆彡
P.S.4 オォーッ、第10話の視聴率は15.1%に復活♪ 現在の平均視聴率
は14.6%。この地味なドラマでこの数字。まさに、橋部マジック!☆彡
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コメント
慧眼おそれいりました。
お見事な分析でもう最終回を見たような気になりましたw
蛇足ですが
たとえば
木の指輪でのなんちゃってプロポーズは
家族の会話のなかへ 他人の岡村が笑いを誘って
スムーズに入りこめる うまい伏線だった?
随所に 周到な計算が見えます。
最終回、はたして並走なるか・・乞ご期待!
投稿: とおりすがり | 2008年6月16日 (月) 22時20分
>とおりすがりさん

はじめまして。コメントありがとうございます☆
慧眼とはまた凄い褒め言葉ですね。
単なる手抜き記事ですが、素直に受け取らせて頂きましょう♪
最終回が全然違ってたらマズイかも。。
「蛇足」、木の指輪のシーンが、家族の前での
プロポーズの重さを和らげたって意味ですよね。
聡子の「あれって、プロポーズだったの?」っていう
コミカルな台詞を導くことによって。
それは、その通りだと思います。
橋部の計算は緻密だし、視野も広いですね。
最終回、グリーンの自転車の並走にご期待ください
P.S.もし、またコメントくださる機会があれば、
今度はご自分の名前を書いてくださいね。
投稿: テンメイ | 2008年6月17日 (火) 15時34分
はじめまして。
私はアラフォーのハズシが好きで見てます!
展開的にありえない部分もありましたけど…
見終わった後、ちょっと幸せな気分になるのでホッとします
瑞恵んちの旦那さんが、常にイラついていた原因が謎だったのですが、なんとなく分かって変にスッキリしています!
が、プチ別居が災いして、子供のことでひと悶着
あったにも関わらずこれか~って
ラスフレも最初のころは良かったのですが、なんだか平たくなってきてしまったので、飽きてきました。
あのタイミングで宗介が死んでしまったら、後味が悪すぎる。それに、タケル君襲撃のシーンも台無しになってしまったような…。
とりあえず木曜日のモヤモヤを金曜日に解消してバランスとります。
テンメイさんの最終回の感想期待していますね。
投稿: CBR600RR | 2008年6月18日 (水) 15時46分
>CBR600RRさん

はじめまして。コメントありがとうございます☆
お名前がいいですネ。ホンダの大型バイクでしょ。
僕はカワサキZZR400です。
アラフォーのハズシ。。ありえない部分のことですかね。
例えば、岡村の奇妙なエコとか変人ぶりのことかな。
僕はPTSDの劇的治癒の時に卓袱台を放り投げましたが、
全体的に見ると、一応ありうる話の範囲だと思います。
基本的に、地味な話ですしね。ラスフレと違って。
見終わった後の気分がちょっといいのは仰る通り♪
週末の夜、疲れた女性が見るのにピッタリかも。
あの旦那、舌打ち以外はかなりフツーだと思ってましたが、
口に出せない不満や不安の無意識的な表れだったんでしょう。
瑞恵だけじゃなくて、自分に対するものも含めて。
離婚の話はそれなりに筋が通ってると思います。
ひと悶着あったにも関わらずって言うより、
あったから、じゃないですかね。僕はよく分かります。。
ラスフレは、ストーリー的には失速ですね。
視聴率の右上がりが不思議なほど。
宗佑の異常な行為で無理やり帳尻合わせしようとして、
やぶ蛇になってる感じ。タケル襲撃は完全な脚本ミスです。
最大の要因は、瑠可の扱いが生ぬるくなったことでしょう。
途中までは、手術一直線の流れにも見えたほどなのに。。
木曜のラスフレの後、金曜のアラフォーってのは、
組合せ的にも順番的にもいいですよね。
まさか、アラフォーを書き続けるとは思わなかったけど、
アップの遅い手抜き記事にしては読者が多かったことも
あって、どうしても切れませんでした。
こうなったら、最終回も書きましょう。
まずは今晩ですね。僕はもう期待してないから、
ガッカリすることもないでしょう。
タケルのトラウマ話の扱いに注目しています
投稿: テンメイ | 2008年6月19日 (木) 17時33分
最終回手前で、こんなにいろいろ起こって、
あと1回で消化しきれるのか不安にもなりますが、
橋部さんなら、力技で持っていきそうです(笑)
タイトルバックとのリンクは絶対ありますよネ。
ただ、ウサギが食べられてしまうところがどうなるのか微妙ですが。。。
友康&晴子の関係は、さすがベテラン役者の味も加わって、感動的でした。
>「コンビがどっちもボケとツッコミをこなせる」(第5話の岡村)関係で、それを私は「新しいコンビ」と呼んだのだった。
なるほど、これがあの見つけたというコンビだったんですネ(笑)
最終回、私も結婚まではいかないと思います。もちろん、別れることもなく。
それでいて曖昧なこともなく、
「注文の多い女たち」が納得できるようなラストになると予想。
視聴率は15.6%だったようです。
テンメイさん、休む間もなく夏ドラマが始まりますよ(笑)
ご贔屓の吉高さんが出るドラマも山Pのドラマもありますよ。
私は。。。金髪さんに心半分持っていかれてます♪
投稿: みき | 2008年6月19日 (木) 17時48分
テンメイ様・・・こんばんは。
最初に視聴率なのですが
15.1%という情報と
15.6%という情報があって
キッドは先に入手した方を使っていたのですが
現在は概ね・・・主催者発表の後発情報
15.6%に統一されているようです。
まあ・・・単純に誤報だったようですが
それに15%越えという点では
ニュアンス的に差異はないとは思いますが
ちょっと釈然としない気もしました。
おそらく・・・速報の記載ミスと推定するのですが
今時なあ・・・と思ったりして・・・。
時間を料理したと思ったら
時間に料理されていた・・・
タイトルバックに暗示される結末が
どのような味付けになるのか楽しみです。
注文の多い料理店オチはないと思いますけどね。
いろいろと注文が多くてうるさかつたでせう。
ということなんですけどね。
まあ・・・ルイス・キャロル風に言うならば
トランプが空に舞い上がり
ふりそそぐピンチ・・・
それもすべて夢の中・・・
でもね
こんなたわいのないお話も
愛しい人の胸のうち
そっとしまわれたらならば
作者はきっとご満悦。
かなわぬ願いがあらばこそ・・・。
人生は回転木馬。
と言う感じでございます。
投稿: キッド | 2008年6月19日 (木) 20時43分
>みきさん





ほ~、さすが視聴率重視のキッドさん!
ザブトン2枚って感じ♪
をクルクル回してみたいなぁ。。

如何でしたかね。最終回は?
橋部は剛腕なんですよ。力づくでも話をつないで行く。
まだ今後の成長が楽しみな中堅作家だと注目してます
タイトルバックのウサギは、実は食べられてないでしょ。
最後は寝転んで、イタズラっぽく笑ってますからね。
ベテラン夫婦、いいでしょ♪ 僕の部屋は星屑で一杯 ^^
「新しいコンビ」、なかなか斬新な提案でした。
地味だけど、こうゆう関係って見当たらないかも。。
やっぱり、ラストは予想通りでしたね
「注文の多いみきさん」も納得したかな?(^^)
あっ、15.1%じゃなくて15.6%みたい。
珍しい混乱だなぁ。簡単なデータなのに。。
ま、どっちにせよ大したものです
えっ、休むヒマないの?! 夏は夏休みでしょ♪
吉高はいいけど、まだほとんど他のドラマを知らなくて。。
ま、ラスフレの寄せ集め・・じゃなくて特別編の後で
じっくり調べますよ♪
金八じゃなくて金髪ね! 想像を絶するなぁ。。
>キッドさん
こんばんは
話が細かいですね。単純な誤報でしたか。
確かに、15%越えってことで、大差ないですよね。
この設定とキャスティングなら、十分な数字でしょう☆
時間に料理されていた。。面白い言い回し♪
時間というのは、難問中の難問ですが、
簡単に言うならシステムの変化のこと。
システムの大小によって、客観性と個人性が分かれます。
最終回の解釈とも、当然関係して来ますね。。
アハハ(^^) 注文の多い料理店! そりゃ、ないでしょ♪
客の少ない料理店だし、欲の少ない料理人ですから。
全体を通して、やっぱり女性は「元気がいい」って印象。
男にとっては受難の時代でしょう。。
あれ、このキャロル風の言葉は自分で書いたのかな。
お見事ですね
回転木馬って、手に入らない何かを永遠に追い求めるかの
ように、同じ場所で進み続ける存在って意味ですね。
関係ないけどプロポのメリーゴーランドを思い出しました。
原史奈
最終回のレビューは、いつも以上に遅れるかも。
まさに、時間に料理されっぱなしの人生です。。
P.S.そちらのレス。弟さんは実話でしたか!
アドバイスしてくれるってのが微笑ましいですね♪
投稿: テンメイ | 2008年6月21日 (土) 00時44分