共生を選んだビーチボーイズ~『ラスト・フレンズ』最終回
元気ですか エリー オグリン
赤ちゃんの名前を決めました 藍田瑠美 瑠可の瑠に 美知留の美
ルには タケルのルも入ってるんだよ
私達は4人で、またあのシェアハウスに暮らします
家族 友達 夫婦 恋人 そのどれかであるようで どれでもない私達だけど
壊れやすいこの幸せを大事にして 行ける所まで行こうと思ってます
これからもずっと友達でいよう できればずっと別れずにいよう
そして たとえ何かがあって別れても またいつか出会って 笑いあおう
My dear friends (マイ ディア フレンズ)
You are my last friends♪ (ユー アー マイ ラスト フレンズ ♡)
☆ ☆ ☆
素晴らしい! まったく個人的に、逆転サヨナラ満塁ホームランだった☆ エッ、
表現が古い? じゃあ、判定で負けてるK1の試合の最後に飛び出した、全盛
期のミルコ・クロコップのハイキックみたいだ! これも古い? ほんじゃ、第66
期・将棋名人戦・第3局での、挑戦者・羽生善治二冠の大逆転みたいだ。
サッパリわかんない? あっ、そう♪
とにかく、ホントに一瞬の逆転劇だった。第10話のレビューで書いたように、正
直言ってストーリー的には、先週でほとんど終わりだ。って言うか、第9話(ある
いは第8話終了後の予告)で及川宗佑(錦戸亮)が、DVとはかけ離れた殺人未
遂レベルの暴力をタケル(瑛太)に浴びせた時点で、ドラマは「終わってる」のだ。
先週まとめて批判したから、今週あらためて批判する気にもならない。
強いて突っ込むなら、藍田美知留(長澤まさみ)は泣いてるヒマあったら救急車
呼べよ!とか、エリ(水川あさみ)とオグリン=小倉友彦(山崎樹範)の結婚式
は取って付けたような展開だとか、美容室の意地悪先輩・平塚令奈(西原亜希)
は編集でカットされちゃったのかよとか、その程度の平凡なトリビア話にすぎな
い。トリビアル(些細)なことだから、卓袱台を投げる気にもなれないのだ。第1
話冒頭の美知留のモノローグが、「大山鳴動、鼠一匹」的な淋しい結果に終わっ
たのも、ま、そんなもんかって感じ。よくここまで引っ張ったな、と拍手すべきか
も知れない。何だかんだ言っても、視聴率的には大勝利だもんね。瑠可の記者
会見の中途半端さも、もういいやって感じだ。
ちなみに22時50分頃の、「何じゃ、こりゃ!」的なバイクの事故は、チャンネル
切り替え対策じゃないかな。時間帯的にも内容的にも、視聴者をつかむ工夫が
必要な瞬間に、ワザとらしいワザを使ったってこと。実際、もう一つのチャンネ
ル切り替えタイムである23時ちょっと前(22時58分)には、これまた突然、美
知留が銚子市立総合病院にかつぎこまれた。まあ、前日のYahoo!ニュース
で病室の美知留の写真を見ちゃったこともあって、何の驚きも無かったけどさ。
ってことで、基本的には退屈な回だったわけよ。野球で言うと、優勝を決めた後
の消化試合。サッカーその他で言うと、勝ちが決まった試合でのロスタイムの時
間つぶし。せめてもの慰めは、美味しそうなおにぎり&沢庵や、オートバイで房
総半島を走る姿(私も中型バイクに乗ってるし四輪免許で初のドライブが房総)
や、海岸でのテントのシーン。夜の波打ち際っていいよなぁとか、朝になったら
満ち潮でテントが海につかってたら笑えるなぁとか、自分の側の空想で楽しむし
かなかった。タケルのトラウマ話に何のヒネリもないことは覚悟してたし、瑠可
のアメリカ行きや「ルーク!」っていう呼びかけも、バイクのタンデム(2人乗り)
で美知留を迎えに行った時点でほぼ諦めた。全国数千人のルーク・ファンの皆
さん、「僕の力不足」で申し訳ない。。(先週のタケルの真似♪)
そんな感じで、先週の記事のタイトル「宗佑の死、ドラマの終焉」ってのは鋭かっ
たな、とか自己満足したり、ストーリーと関係なくビーチの映像はいいなぁとか思っ
たりしてた終了間際。美知留のテーマ曲(?)と共に、故障したバイクを積んだ車
が夕陽の一本道を走り去って行く時、美知留のモノローグ(手紙)で一瞬の閃光
が放たれたのだ!
「My dear friends. You are my last friends.)
(マイ ディア フレンズ。ユー アー マイ ラスト フレンズ)☆
あれ?!と思って、大昔の録画の発掘作業を開始。もう、6月26日の番組に
中身が薄いことをほのめかす、「次週 アンコール特別編」なんて告知にガッカリ
してる場合じゃない。私にしては珍しいほど、アッサリと発掘成功。細かくチェック
して、よしって感じで心のガッツポーズ。これに気付いたのは、日本中でただ1人
かも知れない。。♪
☆ ☆ ☆
ってことで、ようやく本題に入ろう。前フリが長い? だって、ちゃんと内容がある
からいいでしょ♪ 前フリだけでも、個別のポイントはかなり押さえてあって、1本
のブログ記事としてはフツーのはずだ。それはともかく、私は見抜いたのだ!
『ラスト・フレンズ』のエンディングが、『ビーチボーイズ』へのオマージュ(敬意を
こめた模倣)であることに☆ もしスタッフが、意図的な作りを否定するのなら、
無意識的な模倣なのは間違いない。。
同じフジテレビが1997年夏の月9として放映した『ビーチボーイズ』。平均視聴
率は23.7%で、いまだに夏になると毎年のように再放送されてるから、見てる
人は多いはず。私も夏休み中の再放送でたまたま見てハマッた1人だ。『ちゅら
さん』でおなじみ、脚本家・岡田惠和(よしかず)の代表作の一つだし、反町隆史・
竹野内豊・広末涼子・稲森いずみの出世作でもある。
このヒット作の最終回(第12話)のエンディングは、千葉のビーチでみんなで楽
しく過ごした後、一本道で広海(ヒロミ=反町)と海都(カイト=竹野内)が反対方
向に別れて行くのだ。海都は徒歩で、広海は愛車・ルノー4で。そして、主題歌
が終わって放送終了かと思った瞬間、画面は南の島に切り替わる。住民の子
供たちが、広末が海に流したボトルレター(『ギャルサー』最終回にも映ったビン
入りの手紙)を開けると、中には1枚の手紙と写真。そこで、広末の声で文面が
読まれる。「Thank you for wonderful summer.」(ステキな夏をありがとう)。
子供が笑顔で写真を見ると、三角屋根の白い家(民宿ダイヤモンドヘッド)を前
にした反町・竹野内・広末・稲森・マイク真木の姿が写ってて、広末が続きを読む。
「We are the BEACHBOYS & GIRLS.」(私達はビーチボーイズ&ガールズです)。
笑顔の子供たちからキレイな海と空へとカメラがパン(回転)して、反町が歌って
た主題歌『Forever』のサビのコーラス・ヴァージョンと共に終了。今に至るまで、
これほど完璧なエンディングのドラマを他に知らない☆ 省略するけど、これは
第1話冒頭と完全に対応させてある、「スタイリッシュ」で「エモーショナル」なラス
トシーンなのだ・・・って、『サプリ』かよ♪
さて、見てる人にはこれだけで納得してもらえるだろうけど、そうでない人は分か
りにくいかも知れないから、ラスフレとビーチボーイズの共通点or類似点を箇条
書きにまとめ直してみよう。
1.フジテレビの人気ドラマ
2.ドラマの題名(ラストフレンズ、ビーチボーイズ)
3.千葉のビーチ → 緑の中の一本道 → 写真、とつながるエンディング
4.ラストのモノローグ: 長澤が、「You are my last friends」、
広末が、「We are the BEACHBOYS & GIRLS」。
文法的にも音声的にも似た3つの単語に、ドラマのタイトルが続いてる。
どちらも極端に日本語的な発音。息つぎの場所も同じで、長澤が「ラス
トフレンズ」の前、広末が「ビーチボーイズ」の前。
5.写真の中身。どちらも三角屋根の白い家の前でメンバーが笑ってる。
調べてみると、主要な制作スタッフは全く違うんだけど、これだけ似てれば偶然っ
てことはあり得ないだろう。実は、5番の写真の類似は、チェックした時に寒気が
したほどなのだ。ラスフレが、向かって左から「オグリン、エリー、美知留&瑠美、
瑠可、タケル」。ビーチボーイズが、「反町、広末、マイク真木、稲森、竹野内」。
ところで、瑠美は前の週の最後に死んだ宗佑の代わりと見れるし、マイク真木も
前の週の最後に死んでいる。したがって写真は共に、「男、女、直前の死者、女、
男」と並んでるのだ(美知留は瑠美と一体視)。どうだろう。私は気付いた瞬間に
背筋がゾクッとしたけどね♪
さて、これほど似てる2つのドラマ。主要メンバー間に性的関係が成立してない
点も共通なんだけど、1点だけ決定的に違ってる部分がある。それは、「共生」
と「自立」の違いだ。ラスフレは、最後に男、「男」、女、幼女の4人がハウスで共
生する。ところがビーチボーイズでは、主役の男2人が完全に自立。民宿には、
脇役の女(稲森)と子供(女子高生=広末)だけが残るのだ。
これは、別の視点からとらえると、男性に対する見方の違いを表してるのかも
知れない。ラスフレでは、女のような男も、女の身体を持つ「男」も、女との共生
を選ぶし、オグリンもエリーの母性愛に包み込まれる形で女と共生する。それ
に対して、11年前に制作されたビーチボーイズでは、典型的なまでに男らしい
男2人(軽くて陽気な体育会系&シリアスで冷静な知性派)が、再会の約束も連
絡先の交換もなく、もちろん携帯もなく、孤立してわが道を進むのだ。女はもち
ろん、男からも自立してるのだ。
私個人は、圧倒的にビーチボーイズを支持する。ただ、それはもはや「古き良
き時代」なのかも知れない。時代の流行に合わせるつもりはないけど、「大人
になったら人間は自立すべきだ」という考えを確信してるわけでもない。共生
(or共依存)と自立のどちらが、どうゆう場合にどの程度優っているのか、じっ
くり考えてみるべき根本的な問題だろう。
さらに言うなら、美知留に批判的な人達にもよく考えてみて欲しい問題だ。依存
や甘えに対する個人的or社会的な固定観念にすぎないんじゃないだろうか。そ
してそれは、間違ってる可能性も十分あるんじゃないだろうか。。
☆ ☆ ☆
さて、そろそろ時間だ。最後に、本来なら今回の主題にするはずだった、宗佑
の話を手短に済ませよう。私は第5話終了後すぐ、宗佑はDV男というよりも、
いわゆる「ボーダーライン」(境界性パーソナリティー障害)の患者だと指摘して
おいた。その時点でも、現代精神医学の世界標準マニュアル・DSM-Ⅳ-TR
に基づいて「診断」してたから自信を持ってたけど、最後が自殺ってことでます
ます確度が高まった。実際、その後「宗佑 ボーダー」って感じの検索はジワジ
ワと増えている。
ただ、たとえボーダーじゃないとしても、宗佑はDV男の中で非常に特殊な例だ
ということは、ハッキリ強調しときたい。つまり、「宗佑はDV男だ。そして、宗佑
は自殺した。やっぱりDV男は治らなくて、死ぬしかないのだ」というような考えは、
論理的にも統計的にも間違ってるのだ。論理的に正しく言うなら、「DV男の中
には、自殺する者もいる」とか、「中には治らない者もいる」ってだけのことだ。
それでは、DV男の自殺率とは統計的にどのくらいなんだろうか。ネットを探して
も、いい情報が見当たらない。って言うか、そもそも加害者の研究はまだ始まっ
たばかりみたいだから、半ば理系の私がとりあえずの試算を示してみよう。
2005年秋、内閣府男女共同参画局」が行った大規模調査(発表は2006年4
月)によると、結婚経験のある女性の26.7%が、配偶者(事実婚、別居、元配
偶者も含む)から身体的暴力を受けている。ここから、少し多めに、男性の30%
が身体的暴力をふるうとしよう(配偶者でなくてもDVは成立すると仮定)。国立社
会保障・人口問題研究所の人口統計資料集(2008年版)によると、2001年以
降の男性の人口はほぼ一定で、6230万人。したがって、DV男は6230×0.3
で約1870万人いる。
ところで、19日の警察庁発表によると、自殺者は10年連続で3万人台だから、
多めにみて1年に4万人自殺するとして、しかもこれが全員DV男だと極端に考
えてみよう。約1870万人のDV男が平均して今後40年生きるとして、その間
の自殺者総数は4×40=160万人。これは、DV男の10%未満だ。つまり、
すごく多めに見ても、DV男の自殺率は10%にみたない。普通に考えれば、5
%未満のはずだ。統計学的には誤差の範囲の数字にすぎない(遺族らにとっ
てはもちろん重要)。
一方、DV男が治るかどうかについて。これはまだ、ほんの僅かなデータしか揃っ
てない状況だ。2006年に内閣府男女共同参画局が発表した「配偶者からの
暴力の加害者更生に関する検討委員会報告書」を読むと、諸外国の実績や日
本の僅かな試行から考える限り、治るかどうかに関する明確な結論は出てない。
そこで参考までに、治りにくい「心の病」の代表として、統合失調症の治癒率を
見ると、ウィキペディア(英語版)が載せてる数字(1987,2004,2007)では、約60
%程度がある程度以上の回復を見せるとされてる(5年で完治の割合は14%)。
更に、治りにくい犯罪の代表「と言われるもの」として幼児対象の性犯罪の「治
癒率」をも考えてみよう。例えば女児対象強姦事件の再犯率が20.4%という
数字がある(警察庁,2005)。すると、残り約80%は再犯しないのだ。他の数
字を見ても、少なくとも数十%の容疑者は再犯しないと言える。
これら、統合失調症や性犯罪の統計を参照するなら、DVが「治らない」と言わ
れる根拠は薄いことが分かる。むしろ、治る人もかなりいると考える方が筋が
通ってるだろう。もちろん、この粗雑な考察が「正しい」と言うつもりはない。そも
そも、これは社会人が趣味でやってるブログのドラマ記事にすぎないのだ。でも、
これを読んだ人が今後「DVは治らない」と口にする時には、たかがこの程度の
実証的考察でも自分でやってみたのかどうか、ぜひ考えてみて欲しい。
現状では、この程度でさえ、ネット上に限らず、なかなか見当たらない考察のは
ずだ。実際、DV加害者更生に関する
最新の本と思われる『加害者は変わ
れるか? DVと虐待をみつめながら』
(信田さよ子,筑摩書房,2008)を読
んでも、DV加害者の更生率は書かれ
てない。この著者は、自分で最前線に
立って更生に関わってるカウンセラー
で、文章と略歴を読む限りは優秀だ(男
としては非常に不愉快で不満な内容で
はあるけど)。その人でさえ、治る治らないについて明確な事は書いてない。
あと、7年前の先駆的な加害者研究である、『DV(ドメスティック・バイオレンス)
── 殴らずにはいられない男たち』(豊田正義,光文社新書)は、どこの本屋
にも古本屋にも無かったから諦めたけど、アマゾンのレビューを見渡す限り、20
名ほどの少人数調査で、「治りにくい」ことを示唆するものではあっても、「治らな
い」ことを明示する本ではなさそうだ。年代的にも更生の研究がまだ進んでない。
☆ ☆ ☆
もう時間切れだ。一番最後に、そもそもどうして宗佑の側に立った姿勢を貫い
てるかというと、一つには、世の中があまりに偏ってるからだ。ドラマの内容も、
視聴者全体の反応も、極端にバランスが崩れてる。そこで、少しでも全体を
「中立=ニュートラル」に戻そうとして、個人的には宗佑側に偏った姿勢を貫い
て来た。やたら疲れるし、1円にもならない作業を続けたわけだ。ちなみに、前
出の『加害者は変われるか?』だけでも税込1575円♪ ま、そんな金より、か
けた時間的コストの方が数百倍にも達してるけどね。
実は、この「中立」に関する話は、先の著者・信田が書いてるものを逆さまにし
たものだ。信田は、専門家として自分が中立的な立場だと、被害者から見て加
害者寄りになってしまうから、あえて被害者寄りの立場を取ると書いている(や
や曖昧な書き方で)。要するに、私とは違って、被害者にとっての中立を目指し
てるわけだろう。
それにしても、何らかの中立的立場を取ることの意義は何だろうか。それはお
そらく、崩壊を防ぐためだろう。綱渡りで「中立」を保てないと左右どちらかに倒
れるのと同様の話だ。何かにとって、あるいは何かに対して、中立性を保つこと
の本質は、その何かの崩壊を防ぐことだろう。
これは、性の決定に関しても言えることだ。瑠可の「性別違和症候群」(ドラマ
内での意味では、広義の性同一性障害)を見ても分かるように、当事者達は、
自らの崩壊を防ぐために自分にとっての中立性を探し出そうとしてる。一番自分
が安定できる性のあり方。それが、男でも女でもない、いわば「中性」というあり
方なんだろう。したがって実は、性のあり方そのものを変えなくても、自分が安
定すれば問題ないのだ。
その意味で、タケルと美知留と瑠美との共生でとりあえず安定している瑠可は、
本当に恵まれてる人だ。私個人は、たとえドラマという虚構=フィクションしてで
も、恵まれすぎてると思うけど、そこまで偏った立場をとることで、このドラマは
何かの崩壊を避けてるのかも知れない。その事の良し悪しは別として、それな
りの意味はあるんだろう。
あと一つ、私が宗佑側に立った理由は、全般的に見て、様々な事件や問題を
他人事ととらえる風潮がすごく目に付くからだ。これまた、放っとくと社会全体の
崩壊につながるような恐れを感じてる。文芸・社会評論家の大塚英志は、6月
18日の朝日新聞・朝刊の記事「この20年で失われたもの 宮崎勤死刑囚の
刑執行に寄せて」の中で、秋葉原の事件とかにも触れながら、こう述べている。
「この20年で失われたものがあったとすれば不幸な出来事を自分たちの問題
として受け止めていく『社会』という責任主体のあり方だ」。
個人的には、想像力や客観的思考の喪失、情報収集能力や抽象的思考能力
の不足という言葉も書き加えとこう。自分が宗佑だったら、あるいは白幡優子
(伊藤裕子)だったらどうだろう、という考えをどの程度の人が持てただろうか。
もし持てたなら、瑠可やタケルの見方がここまで一方的にはならないはずだ。
あるいは、女性被害者の半分くらいの人数の男性被害者がいて、彼らは女性
と違って文句を言わずに我慢してるということを、本気で考えた人がどの程度
いるだろうか。ウチでは遥か以前から、暴力にせよ、精神疾患にせよ、常に私
自身を含む形で書いて来たけどね。
って言うか、もう読者がいない? あっ、そう♪
フーッ。。こんな話を書いてるより、『Beachboys』の話をしてる方が10倍は
楽しいな♪ このドラマに対して徹夜で考えたことを話したら、友達が真面目に
聞いてくれたことが、現在のウチのマニアック・レビューを導いた原点なのだ。
夏ドラマは、アレでもソレでもなくて、『ビーチボーイズ』の再放送レビューにしよ
うかな。ダメ? あっ、そう♪ ともあれ、脚本家・浅野妙子、演出・加藤裕将、プ
ロデューサー・中野利幸を始めとするスタッフ&キャストの皆さん、どうもお疲れ
さま♪ 大ヒットおめでとう!
それでは。。☆彡
☆ ☆ ☆
P.S. ちなみに、最後のスピンオフは、オグリンのプロポーズ関連のお話だっ
た。本編ではオグリンを愛してるように見えたエリだけど、実は高価な
婚約指輪をおねだりしたかっただけみたい♪
P.S.2 宗佑の遺書 or 遺言、あるいは最初で最後のモノローグについては、
全文を別記事で完全に再現しておいた。ちょっと短い文章だったけど、
回想シーンでの優しい笑顔の数々で、錦戸ファンの気持ちが少しは
和らいだことだろう・・・って書いてもいいのかな?♪
P.S.3 凄まじいラスフレ・バブルの嵐を経験した当サイト。最終回終了直後
の67分間では、訪問者約800人、アクセスは約1200だった。結局、
第9話直後の半分程度にすぎなかったけど、今回もまたアクセス解析
がしばらく止まったほどの集中。今日はアップがかなり遅れたにも関
わらず、お昼現在で最高記録更新を狙えるハイペース♪
(追記:アクセス記録、更新成功☆)
ちなみに、昨日からの圧倒的人気の検索は「ラスト・フレンズ 特別編」。
Yahoo!で約70万件中の第1位になったから、稼ぎ頭になっている。
ヒットする記事は、内容的にも、情報源の追求や当事者の話を織り交
ぜたものになってるから、書いた時点だけじゃなくて今読んでも意味が
ある短編記事だと思ってる。
P.S.4 昨日の23時過ぎまでは、今回の記事は「ニュートラルの本質」という
タイトルでクソ真面目に書く予定だった。まあでも、それだとノリが悪く
て早めに止めてたと思うし、変更して正解だろう。やっぱ、好きなもの
について話す方が全然楽しいネ! その楽しさを偶然ここで思い出
せたのは超ラッキーだった☆
P.S.5 妙に辛い立場に置かれてるから、私がフォローしよう。長澤まさみは
地味な役割ながらも頑張ってた☆ 瑠可や宗佑より、美知留の方が
演技が難しいと思う。
P.S.6 タケルは、幼い時に姉の性奴隷とされてたわけで、無理やり刷り込
まれた性的快感は強烈すぎたはずだし、その反面、罪悪感も強烈だっ
たはず。快楽が勝つか、罪悪感が勝つかは人それぞれだけど、タケ
ルの場合は罪悪感が勝利。結果的に、無意識レベルの罪悪感が、
性への恐怖へと転換されたのだ。これが、タケルのトラウマの正体。
幼児期のグロテスクな性に関する話だから、省略は仕方なかったかも。
ま、それなら始めから止めとけって気がするけどね。。
P.S.7 何と、最終回視聴率は22.8%! 行列ができてる店にはますます
人が集まるってことか。来週の『もうひとつのラストフレンズ』は、さら
に新しい視聴者を呼び込むことになるのかも。ま、内容的には、「もう
ひとつ」じゃなくて「もうふたつ」にならない事を祈ろう♪
P.S.8 6月21日にノベライズ本(扶桑社,1260円)が発売されたようだ。
P.S.9 丸4年後の012年6月23日、内容的に関連するレビューをアップ。
波で留まったビーチファミリー~『もう一度君に、プロポーズ』最終回
瑠可(上野樹里)の性別違和症候群~『ラスト・フレンズ』第8話
白い家への憧れ、永遠に~『ラスト・フレンズ』SP アンコール特別編
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『ラスト・フレンズ』瑠可(上野樹里)の同性愛と性同一性障害に関する情報
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コメント
終わっちゃったね。。。
な~んだかんだ言いながらも、初回からハマって
毎週楽しみに見ていたドラマ。
オリジナルでも、これだけ楽しませてもらえる。
みんなお疲れ~~~
>野球で言うと、優勝を決めた後
の消化試合
うん、うん、そんな感じだね。
宗佑が自殺した時点で、私の中のラストフレンズは
終わったよ。
最終回はずっとテンション低くて、祭りの後の
物悲しい感じ?ラストの平和で穏やかなショットを
見てたら、一大イベントが終わった後の帰り道のようなけだるい感じがして、もう会えないのね。。。
みたいにキュンとなった(爆)
ビーチボーイズ。。。残念ながら私はちゃんと

見てなかったので仲間に入れない
でも、ビーチボーイズがすごく好きなんだって
ことはわかったよ(笑)
次はアラフォー!今日は宴会なんだよね。
一応録画設定したけど、バレーの延長気にして
なかったぁぁぁぁぁぁ!大丈夫か?!
延長分も録画してくれるのか?うちのDVD
投稿: アンナ | 2008年6月20日 (金) 15時54分
ビーチボーイズは自分もよく見てなかったなぁ。稲森さんが反町に捨てられて腹立った記憶しか・・・。


自分は最後1回もスィングしないで三球三振しちゃった気分。せっかく途中まで面白かったのに・・・ってガッカリした感想しかないんだもん。
瑠可のバイクでひかれたあとの全然平気なんて怒りさえおぼえたほど。
宗佑がいない人生なんて、これほどつまらないものかと再認識したんでしょうね。
投稿: お気楽 | 2008年6月20日 (金) 18時22分
テンメイさん、こんばんは♪
宴の後の静けさ…って感じですか?ツッコミどころ満載で、別の意味で<衝撃>の最終回(←ってテレビ誌かなんかで煽ってたような…)でしたわ(爆)。
初コメしたときに「DVの本を読んだ」と書いたの、覚えていますか?それがテンメイさんが挙げてらした「殴らずにはいられない男たち」です。古本屋でゲットしたのですが、DVカップル双方へのインタビューをまとめていて、データは少ないけど、DV夫と訣別する妻もいれば、二人で向き合って苦悩しながらもDVを克服していくカップルの姿も描かれていて興味深い本でした。さまざまな内面的問題がDVの原因として描かれていましたが、そこから考えると<愛するあまりに暴力を振るう>宗佑の設定はあまりにもテレビ的で…なんだかな~。
もっと宗佑やタケルの苦しみをちゃんと描いてほしかったな~(クドイ…)タケル姉はあれだけ?ここで知ったババナブレッドの意味にはビックリしたけど普通に見てる人にはわからないよね?
亮君ファンである私には、激しい矛盾に心が引き裂かれそうな宗佑(byテンメイさん♪)の最期が哀れで…。宗佑の昔の笑顔にはぐっとくるものがありましたわ(←つねに宗佑目線でごめんなさい)
まあ、でも、楽しめましたけどね(笑)。
投稿: aya | 2008年6月20日 (金) 20時01分
テンメイさん、こんばんは。
おひさしぶりです。って、最近こればっかりですね。
依存と自立の問題はとても興味深いですね。線引きもそうだし、定義自体があいまいな気がして難しいですが。
ドラマの方は宗佑一人が悪者で、彼が死んだことで、大団円というのは、なんだかなあって、、、納得いかないですね。
>妙に辛い立場に置かれてるから、私がフォローしよう。長澤まさみは地味な役割ながらも頑張ってた☆ 瑠可や宗佑より、美知留の方が演技が難しいと思う。
ありがとうございます。私がお礼をいうのもおかしいんですが、美智留ちゃんのこと好きだし、なんか最近、まさみちゃんへの風当たりが妙に強い気がして、ファンとしてちょっと辛かったりしてたので、。テンメイさんとキッドさんという大好きなお二人が擁護にまわってくれたのは本当にうれしかったです。
投稿: youko | 2008年6月20日 (金) 21時17分
逆転サヨナラ満塁ホームランというか
昔阪神ファンが外野でホームラン級の当たりを喜んで大きい応援旗振り回して球を叩き落し2塁打に終わったことを思い出しました 笑えて悲しい出来事でした
自立と共生って選挙のスローガン
みたいですね セーフティネットを張らないで誰にでも自立を促しては
云々云々という議論があって
平たく言うと北風と太陽 かなと
原油高の今日この頃 共生のほうが
エコかもしれないですね
ビーチボーイズを評価する男性はいたけど 女性はいなかったなぁ
キャストが濃くって見ませんでした
次 コードブルーですか?
深田恭子・谷原章介という怪しげな
組み合わせもあるようですよ
投稿: べぇ | 2008年6月21日 (土) 00時18分
時間に追われてるので、まずはお2人だけレス♪









>アンナちゃん
オレ的には、終わっちゃったって言うより、
やっと終わってくれたかって印象の方が強いな
内容的にも時間的にも、終盤はキツかった。。
まあでも、中盤までは確かに面白かったよ
オリジナルの意欲的脚本ってのは評価できるし、
個人的にもアクセス・バブルを経験させてもらったし。
スタッフ&キャストの皆さん、お疲れさま~~
アハハ(^^) 野球の消化試合って比喩が分かるのか♪
宗佑の自殺で、完全におしまい。
ただ、自殺に追い込んだのは、異常な松葉杖攻撃だよ。
記事にも書いたように、DVと自殺の関連は薄い。
最終回はホント、祭りの後とか宴の後だったね。
バイク事故だの妊娠トラブルだの、しらじらしいワザを
無くせば、普通の1時間放送で十分だった。
イベント後の帰り道って、木村君のコンサートね。
そりゃ、キュンとなるわな
あれ、アンナちゃんでもビーチボーイズは見てないのか
ロンバケ1年後で、視聴率も取ってるし、見てると思った。
まあでも、オレの熱い思いが伝わったでしょ!
今からでも仲間に加わってくれたまえ。
DVDが無くて、ビデオなんだけどね。
今日は宴会って、プライベートの話ね。
アラフォー、普通の時間帯だったから大丈夫でしょ。
最後だから、ちゃんと復活しようネ♪
>お気楽さん
あれ、お気楽さんも見てないのか
って言うか、僕もしばらく後の再放送ですけどね。
リアルタイムでは、全く見る気もしませんでしたよ。
人気タレント使った薄っぺらなドラマだと思って (^^ゞ
稲森が捨てられてって、好みなのかな。
お気楽さんも、ストライクゾーンが広いなぁ
僕も、エンディングの逆転が無ければ卓袱台レベル。
そうそう。中盤までの面白さが終盤で台無しって感じ。
あのバイク事故と瑠可の台詞は、ホントに悲惨。。
宗佑がいない人生って、お気楽さんも含めた視聴者かな。
あるいは瑠可とか美知留のことなのか。
ま、いずれにせよ、宗佑の奇妙なキャラにおんぶした話に
なっちゃったから、寂しいラストでしたね。。
P.S.そちらで書くのを控えたツッコミは、
最後の美知留の台詞の間違いです。
「Dear my」じゃなくて、「My dear」ね。
次の「my last」と形を合わせてるんですよ♪
投稿: テンメイ | 2008年6月21日 (土) 02時41分
テンメイさん、こんにちは~♪
ビーチボーイズは再放送で見ましたよ。
海のイメージが広がってすごく楽しい気分になりますね。
ドラマも面白かったという印象は残ってますが
内容は全部忘れたわ><
ラストシーンを克明に書いてくださって
そうだったかなあ~って曖昧ですけどいいですねえ。
ラスフレは先週で終わってたのね。
ほんと消化試合と思えば納得です。
衝撃がどこにもなかったのが衝撃。
笑い話のようですがその通りだわ。
バイクって後ろに乗る人は
バイクの傾きに抵抗しないように(一体化?)座るみたいですが、
遠目で映したとき少しだけ樹里ちゃんが違和感に見えました。
恐かったのかもってちょっと思いました(笑
いろいろご苦労な撮影でしたよね。
テンメイさんはバイクはお好きですよね。
スピードがいいのかなあ?
じゃ、来週はレビューはないかもしれない?
内容次第でしょうか?
またお会いできたらよろしく。
心はもう次のコードブルーに飛んでますわ☆
投稿: エリ | 2008年6月21日 (土) 13時14分
あ、本当だ!ラストシーン絶賛してる(笑)
素晴らしかったかもしれないですけど、(かもって何ですが)
もう我が家ではめでたく終わってしまってたので興味なかったんですよね~。
ここで読み返してみても…
あっそう。って感じ(^▽^;)ゴメンネヾ(゚∇゚*)オイ
私は、瑠可とタケルが抱き合った回で終わってましたから。
それからは宗佑を何とか守りたかったかなぁ~と。
瑠可の記者会見は、私ももういいやって感じでしたよ。
ルークは悔しい(笑)
バイク事故と分娩は、そういうことですかぁ。なるほど~。
それもこれも腹立たしくはなかったですけどね。
何と言ってもホッとしたのは、宗佑の気持ち。
テンメイさんもそう思ってましたもんね。解放。
もうね、あの遺書には涙でしたよ(・・、)
視聴者の、宗佑への感情の違いから、
束縛のための自殺と、解放のために選んだ死…
見方が違うのもまた面白いと思いましたね~。
でも良かった~。でないと何だか報われませんもん。
『ビーチボーイズ』ですかぁ。。。
反町&竹野内で見ない訳はありませんが(笑)
そんなに面白かった?ヾ(゚∇゚*)コラー
その解釈、支持率は低いかも。あ、私のですよ。
アンナさんと同じく…
テンメイさんがすごく好きなのは分かります。
すごく好きだから思い入れが違うのかもしれないですね。
珍しくテンメイさんイチ押しに
気づかないのかピンと来ない、しっくり来ないって…
分からない人には分からない分類に入ってます?私(笑)
だってほら、エリさんも、
>内容は全部忘れたわ><
って!ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!
エリさんの、ほんわか~な話し方ってツボですσ(^_^;ワタシ
あ、それと誤解を受けないために一言。
美知留にはイライラさせられましたけど、
決して、まさみちゃんが嫌いな訳ではありません。
ずっと宗佑に肩入れはして来ても、
錦戸君の大ファンでもありません。
あ、お気楽さんのお陰で宗佑を倍楽しめました♪
消化不良とは言え、十分楽しませて貰えて満足です。
テンメイさんのレビューにもね。
ラスフレバブルを連呼するテンメイさんには笑えました♪
次回は何?楽しみですわぁ。
お疲れ様でした(^o^)丿
まだ死なないでね。
取り合えず特別編が終わるまで。。。
そしてらしばらく死んだようにお眠りなさい(笑)ププ
投稿: mana | 2008年6月21日 (土) 18時36分
テンメイ様、こんばんは。
ちょっと早め(悪魔として)ですが
アンナお嬢様もエリお嬢様も
おつきのようなのでお邪魔いたします。
キッドも大満足の最終回でございましたよ。
最後の吊り連続にはそのしつこさに
ブラボーな気分になりましたし
瑠可が最後まで
正体を隠したまま
悪をつらぬくという潔さにも
感服しました。
もちろん・・・
そうだ・・・
オレはお前が欲しくて
アイツを自殺に追い込んだんだよ
・・・と美知留に抱きつき
美知留に「イヤァァァァ」と
拒絶されて
なぜだ
なぜ
こんなに愛しているのに
わかってくれないんだと
天を仰ぐという
お茶の間を震撼させる展開でも
良かったのですけど・・・。
まあ・・・とにかく
肉体的には
タケルも
オグリンも生存中なので
誰が死ぬのか予想はドロー。
しかし・・・天使テンメイ様は
今回・・・レビューが大ヒットで
ございますからね。
悪魔としてはわが主の敵につかえる
天使テンメイ様の勝利を
地獄のドラム、煉獄のファンファーレで
賞賛したいと存じます。
ハレルヤ・・・ブルブル。
ふう・・・口にするのもおそろしい言葉でした。
ふふふ・・・ビーチボーイズは
やはりザをつけて
サーフィンU.S.A.
でございますよ。
実はもう一人いる三人目のまこお嬢様は
本命ダーが竹野内様なので
ノリノリで語ってくれるかもしれないのに
こちらにお寄りでないのは
残念ですな。
キッドは佐藤仁美のファンなので
広末、稲森はさておき
その登場シーンは高く評価しています。
とにかく・・・もう10年前なので
皆さん・・・ピチピチしてますけどね。
とにかく最終回が・・・全編・・・
宗佑のナレーション・遺言で
語られる宗佑と美知留の秘められた
愛の物語でなくても
禍々しいシェアハウス教の一方的勝利でも
見応えのあるドラマでございました。
さすがは天使テンメイ様の選択です。
それでは次なるバトルの場へ・・・。
夏か・・・夏は暑いのでございますよね。
ビーチボーイズ(再)だとすると
かなり激戦になりそうです。
コードブルーどうぞ。
投稿: キッド | 2008年6月21日 (土) 20時04分
こんばんは♪
前回は思いつくまま書いたコメントに、ご丁寧にお返事頂き、ありがとうございました。
テンメイさまの【共生】という言葉にインスパイアされて、再び思いつくことがありましたので、コメントさせて頂きます。
生物学的に共生(寄生を含む)は己の遺伝子を次世代に残すための戦略ですが…。
遺伝子レベルで考えるとルカVSソウスケはソウスケ遺伝子の圧勝だなと(^^;)
【ソウスケ遺伝子の意志】
●自殺するぞ!→自分が生きていたら、遺伝子コピー(ルミ)を損なうかもしれないゼ…。
●XXにするぞ!→XYだったら自分の影を感じ、共生先(ルカ)は共生させてくれないかもしれないゾ…。
●ルミにコピられた50%分→ルカにかわいい姿見せてやって、共生OKにさせちゃえ。ミチルだけじゃ生き延びられるか不安だもんな。
●ルカの遺伝子は今のとこ、次世代に残ることは期待できないから、オレの勝ち!
…ちょっとひねくれて考えすぎてしまいましたかね。
…わたしもソウスケのお茶の間の扱いは不当だとずっと思っていたので、なんちゃって遺伝子学的に援護してみました(^^;)
暴力は遺伝子を繋げるための生物の戦略の一つですから、それだけを頭から否定するのはなんとも解せません…。
またまた長文失礼しました。
それでは。
投稿: yuko | 2008年6月22日 (日) 01時31分
続いて、お3人だけレス♪






> aya さん
こんばんは♪ もう、宴の後でしょう。
最終回も蛇足なのに、アンコール特別編とか言われてもね。。
やっぱ、衝撃がないのが衝撃の最終回でした。
テレビ誌って、1年に4回、ドラマ開始前しか
読まないようにしてるんですよ。
煽るって、読者が見るように煽るって意味ですかね。
あるいは、読者があきれるように、シニカルに煽るとか
DVの本って、『DV』だったんですか。
僕も古本屋にあるだろうと思ってたのに、普通の
大型書店でさえどこにもありませんでした。
サンプル数は少なくても、もちろん丹念な調査は貴重です。
統計的には、ほとんどのカップルは別れませんよ。
ま、別れないのか、別れられないのかは微妙だけど。
なるほど! 「愛するあまりに暴力」ってのは、
テレビ的っていうか、ドラマ的でしょうね☆
少なくとも、何で愛が暴力になるのかって説明が
加わらないと、現実離れしたフィクション。
愛し方がわかんないなんて説明も、ドラマ的でしょう。
アハハ(^^) クドくてもいいんですよ。
もう最後だし、スタッフは大成功で浮かれてるだろうから。
実際には、ここ2、3回で、ウチだけじゃなく全体的に、
かなり評価を落としてしまってるはず。
そうそう。驚きのバナナブレッドはどうなったんだ!
白幡優子の逆転勝利&タケルの自殺を見たかったな。。
おっと! 「激しい矛盾に・・」って、妙に大げさな
書き方だなと思ったら、ウチの第1話記事でしたか (^^ゞ
宗佑の昔の笑顔は、僕もぐっと来ましたよ。
もう30秒くらいあっても良かったな。
ま、何だかんだ言いつつ、結構楽しんだのは確かです。
宗佑&錦戸亮、どうもありがとう。。
> youko さん
こんばんは☆ おひさしぶりですね
ここ1年は数ヶ月に1回のご登場って感じかな。
細かい話ですが、「youko」って全角なんですね。
いや、昔は半角のイメージがあったから、今調べて
みたら、『華麗』の途中で半角が全角になってました。
レスする時に、ご本人の書き方と合わせてるもんで。。
依存と自立の話に食い付いてくださってどうもです♪
その辺りへの反応が淋しくてね(^^ゞ
線引きや曖昧さも問題なんだけど、僕が一番
強調したいのは、良し悪しの問題。つまり倫理です。
依存が嫌いな人は、一般に自立志向が強い。
僕自身も、昔は「甘ちゃん」が大っ嫌いでした。
ただ、それは自己愛の裏面ってだけなのかも知れません。
自立を目指す私は可愛い。だから、依存は可愛くない。。
美知留は、僕はそれほど趣味じゃないんですけど、
逆にどうのこうの言われる筋合いもない。
だから、美知留の解放じゃなくて奪い合いだと言ったり、
ボーダーライン・カップルと呼んだりしたわけです。
長澤まさみはよくやってたと思いますよ。
そう言えば、まさみちゃんが好きって言ってましたね♪
僕とキッドさんの考えが一致しちゃうことが多くて
困ってるんですが、美知留&まさみに関してならOK ^^
僕は人情派なもんで、不当な被害者は擁護します♪
では、この辺で。。
>べぇさん
阪神ね! そんな話があったような気がしますね
って言うか、「悲しい」ってことは阪神ファンなのかな♪
自立と共生は、選挙よりも高校の倫理の方が近いかも。
北風と太陽。。なるほど☆
セーフティーネットなしの自立要請なんて、
北風みたいに強引で上手く行かないってことですね。
ま、自立したって、それまでの依存先は存続するから、
セーフティーネットの役目は果たせますけど。
引きこもりやニートの場合が分かりやすい。
シェアハウスの生活を見てると、あんましエコっぽくも
感じませんが、共生が注目される時代なのは確かでしょう。
ビーチボーイズは、男の生き方や自分探しを描くドラマ。
恋愛の要素も少ないから、女性向けの内容ではありません。
キャストが濃い? ドラマ的にはわりと淡白ですよ。
コードブルーですかって、それと月9の太陽何とかしか
名前を知らなくてね (^^ゞ まだ考えたくもありません。
深キョン&谷原! それは結構イイかも♪
でも、鑑賞ならいいけど、レビューはどうかなぁ。。
投稿: テンメイ | 2008年6月22日 (日) 02時57分
やっとレスが一通り完成した~~♪
やっぱ再放送ですか 





もちろん、ラストだけ絶賛ですよ☆




>エリさん
こんにちは~
そうそう。ひと夏の「海」のステキな物語なんですよ
ところで、主人公の反町は、プールからビーチに
やって来た元・水泳選手で、海が恐いわけです。
僕はそこから、海とプールとビーチの違いや関係に
ついて、徹夜で考え込んだんですよ。
それが、ウチのマニアック・レビューの原点です。
再放送とはいえ、昔の話でしょうから、忘れてて当然。
ラストの素晴らしさについて、一つ補足しとくと、
広末の「Thank you for wonderful summer」って台詞は、
遥か遠くの南の島への感謝なんです。
と言うのも、第1話で、南の島からのボトルレターと
ほぼ同時に、ボーイズ2人がやって来たんだから。
「あの人達2人を届けてくれてありがとう♪」っていう
言葉で、物語の始まりにきっちり応答してるわけです。
何とロマンチックで素敵な物語。。
ラスフレは先週で「終焉」ですよ、とバッサリ♪
本当はもっとホメたいんだけど、あれじゃちょっと無理ですね。
限度を超えてます。実際、あんましホメてる人いないでしょ。
上野樹里のバイクの乗り方ね! 細かいチェック♪
早速、録画を見直してみました
全部本人なのかどうかは分かりませんが、
確かにちょっと恐そうには見えますね。
ただ、慣れてなければ恐いですよ。左右に傾くし、
加速・減速は強いし、事故のリスクも四輪より遥かに高い。
恐いから運転手にくっつくと、今度は前が見えなくなって、
不自然に上体を傾けて前を見るハメになっちゃう。
運転手側も後ろの人に気配りする必要があるし、
なかなか高度な遊びだと思います。
バイク、確かエリさんも経験者じゃなかったっけ?
前か後ろか知らないけど・・・あっ、秘密の過去なのか(^^)
僕は、自転車の延長って意味もあったし、
友達のバイク好きに影響されたってのもあります。
スピード(速度)や加速度もいいし、風の感覚や
すり抜けも刺激的だし、置き場に困らないのも良かった。
去年から駐車禁止がうるさくなっちゃいましたけどね。
まあでも、何と言っても、女の子を後ろに乗せるのが
いいんですよ♪ 2人が一体になって走る感覚がネ
来週は簡単なレビューで妥協するつもりです。
もう疲れ切ってるけど、せっかく大勢来てくれてるから、
最後の読者サービスをちょっとだけって感じ。
エリさんは書くわけですね。それじゃ、お会いしましょう。
バイクで。そりゃ、違うか♪
出た! コードブルー攻撃。。どうしようかなぁ。。
> mana さん
こんにちは
「かも」じゃなくて、素晴らしかったんです(断定)。
「あっそう」じゃなくて、「えっ、そうなの!」と
両方見直すくらいじゃなきゃ、ダメですよ♪
やっぱり、第8話の最後で「終わった」んでしょ。
第9話の衝撃の予告の直前ね。あそこが分かれ目でした。
瑠可の記者会見は、想定内の悪い方。緩い。。
バイク事故や分娩は怒ってる人が多いですよ。
最終回全体の出来が悪いから、小賢しさもスルーしにくい。
反町&竹野内でも面白くなかったわけね。
実は、僕の担当美容師Y子が、竹野内のファンだって
言うから、『ビーチボーイズ』の話を持ち出したら、
全然ノリが悪くてね。。^^;
やっぱ、美容師は冷たい人種ってことでしょ♪
サンプル数、わずか2人だけど。
マジメな話、上にも書いたけど、
ビーチボーイズは、男の生き方や自分探しを描くドラマ。
恋愛の要素も少ないから、女性向けの内容ではありません。
にも関わらず、視聴率が高くて昼間の再放送も多いのは、
単にルックスにつられた女性が多いってことと共に、
一部の熱烈なドラマファンがいるってことじゃないかな。
僕も、何度でもリピートしたくなるドラマは、
ビーチボーイズだけです☆ 今でも泣けますよ♪
美知留とまさみを分けるのはいいとして、
僕が記事で問題にしてるのは、主として美知留の評価です。
かなり本質的な問題を指摘したつもりなので、
とりあえず頭にインプットしといてください。
最後だけリップサービスされてもなぁ。。(^^ゞ
僕自身にとっては、このレビューがラスフレの中での
最高傑作ですよ。自分で好きだし、内容も濃くて独創的。
これぞテンメイのマニアック・レビュー☆
完璧な自己満足に浸ってます♪
ラスフレバブルの連呼には、色んな意味があるんですけど、
代表的なものを2つだけ挙げときましょうか。
1つには、ブロガーの反応を試してたんですよ。
「凄い」「負けた」「勝った」と、書く人がいるかどうか。
結局、ただの1人もいませんでしたけどね。
ちなみに、僕なら書くんですよ。
僕は、そうゆう小市民的自慢や競争ごっこまで
言い合える関係の方を評価します。
ココログ仲間のキッドさんが近いかな。数字好きだし。。
もう1つは、かなり独自の主張を貫いてるから、
その裏づけにしてるわけです。
単に風変わりな事を書いてるわけじゃなくて、圧倒的な
読者数を集めてて、しかも増え続けてるっていう意味。
ラスフレ1本で、1時間に1500人の訪問者を集めれる
ブロガーは、僅かでしょう。
ココログのドラマ部門でもウチがトップ。
デイリーや月間ランク上位にはウチの記事が並んでるし、
ココログ全記事でも7位まで行きました。
画像も使わず、タレントのファンサイトでもなく、
純粋に硬派なレビュー内容での実績です。
いや、もちろん、皆さんの人気も、ある程度まで
数字で具体的に把握した上で書いてるんですけどね♪
周りが見えない状況ではしゃいでる訳でもないし、
この状態がこの先続くとも全く思ってない。
冷静かつ戦略的にやってることです。
ま、ラスフレバブルのおかげで疲れ切って、
過労死寸前だから、当分ラクさせて頂く予定です。
と言いつつ、まだアラフォーがあるのか。。
ともかく、お互いお疲れさまでした
>キッドさん
こんにちは。珍しく早いですね♪
どうしてなのか、色々と想像しちゃいますよ ^^
あの「吊り」(サスペンス)連続にブラボーね。
らしいなぁ。。瑠可はそちらのレスでの対比がシャープ☆
僕はフツーの男、キッドさんは変な男と見てるわけです。
まあ、男であれば、この後シェアハウスで美知留に
抱きついたって、フツーのことでしょ♪
お茶の間は震撼しないと思いますよ。
震撼するのは、女と見てるからでしょう。
タケル説もタケル・トラウマ説も外れて、失望しました。
自分にじゃなくて、浅野妙子にね♪
そこへ行くと、やっぱり橋部敦子は分かってらっしゃる!
ラスフレのレビューはまさかの大ヒット☆
冬の『喜多善男』の不人気は何だったんだって感じ。
レビューのレベルは変わってませんけどね。
ま、アップの早さと視聴率が全く違うけど。
もう二度とこの記録は破れないかも知れません。
Google がウチをマトモに評価するようになれば別だけど。
各種検索で、数百番とか最下位(!)とかにされてるのを
見ると、本気でムカつきますよ (^^ゞ
TBの少なさくらいしか理由が思い当たりませんね。
システムトラブルもほぼ解決で、多少マシになるかも。
まあ、そちらも、過激さをキープしつつの大好評みたいで、
反応の面でも内容の面でも、感心してますよ☆
読んでて恐くなるほど。。♪
ところで、『ビーチボーイズ』。
あまり反応は良くないだろうとは思ってましたが、
想定内の悪い方の極限って感じですね (^^ゞ
特に、キッドさんがそちらのレスで、岡田惠和を
「女々しい」とまでけなしてるのには衝撃を受けました。
僕はこの形容詞、ネットでも日常でも避けてます。
あと、『ビーチボーイズ』はもちろん絶賛するし、
『彼女たちの時代』も感心しましたけどね。他は見てないけど♪
そこまで嫌いだとは、意外だし残念です。
ま、『アラフォー』第10話の感想も真っ二つでしたしね。。
それはともかく、佐藤仁美! 渋い所をつきますね。
名前も顔もよ~く覚えてますよ。結構、可愛かったな。
今でも脇役で健在なんですよね。
あの時代は、ほんとにみんなピチピチ♪
反町&竹野内のPV(プロモーションビデオ)としても、
最高傑作だと思います☆
要するに『ビーチボーイズ』の再放送レビューは論外で、
『コードブルー』にしてくれってことね♪
そちらでも書いてたし、珍しいほどプッシュしますね。
まだ夏ドラマをほとんど知らないんですけど、
実はコードブルー、キャストは好きだけど
ストーリーが趣味じゃなさそうなんですよ(言っちゃった♪)。
『CHANGE』ほどじゃ、ないだろうけど。
むしろ、月9の方がマシかなぁっていう印象です
> yuko さん
こんにちは。前回に続く刺激的なコメント、どうもです
色んな引き出しをお持ちですよね☆
「共生」にインスパイアされちゃいましたか ^^
遺伝子の戦略ね。一部の生物学者(広義)が主導して、
お馴染みになっちゃいましたが、まだ新しい発想。
僕は態度を保留してるんですが、刺激的なのは確かです。
ソウスケ遺伝子の意志、見事な解釈だと思いますよ☆
斬新だし、筋も通ってます。
「ソウスケ」がカタカナなのも、らしくてGood♪
ただ、宗佑とソウスケ遺伝子と子供の区別は付けた方が
いいと思いますよ。
僭越ながら、僕が分かりやすくアレンジしてみましょう。
☆ソウスケ遺伝子の意志
●宗佑を自殺させるぞ!
→ 宗佑が生きていたら、遺伝子コピーの母体(ルミ)
を損なうかもしれないぜ…。
●遺伝子(性染色体)をXX(女性)にするぞ!
→ 子供がXY(男性)だったら宗佑の影を感じ、共生先
(ルカ)は共生させてくれないかもしれないゾ…。
●ルカにかわいい姿見せてやって共生OKにさせちゃえ!
→ ミチル1人の子育てじゃ、ルミが生き延びられるか不安。
自分(ソウスケ遺伝子)からルミにコピーされた
50%分の遺伝子の存続も不安だもんな。
●ルカ遺伝子に勝つぞ!
→ 向こうは今のとこ、次世代に残ることは期待できない
から、オレの勝ち!
(written by yuko, arranged by tenmei)
如何でしょうか。もちろん、印税の9割はそちらに差し上げます・・・
って、0円だわ!♪
確かに「遺伝子レベルで考えると」愛も暴力も同等の戦略。
ただし、戦略とか意志という言葉は、擬人法なので、実際は
「人間的な発想だと、遺伝子にとって」と言うべきでしょう。
この点を十分に考えてない生物学者が目立つから、
僕はビミョーなんですよ。話は面白いし生産的ですけどね。
それでは。。
投稿: テンメイ | 2008年6月22日 (日) 16時53分
はじめまして、テンメイさん♪ラスフレ最終回直前に、ラスフレにハマッタ者です。最終回を見終わった後、検索しまくって、ここにたどりつきました。睡眠を削って、読ませていただいている途中です。
軽~くレビューを読むつもりだったのですがね・・・
「ビーチボーイズ」は、見てましたよ~!!再放送じゃなく・・・ちゃんとね・・・
最近は、はまるドラマはあまりなかったのですが、「ラスフレ」は、はまりましたね。そして、久し振りに私のドラマ熱が復活しましたよ・・・
投稿: ☆テルマ☆ | 2008年6月23日 (月) 18時58分
>☆テルマ☆さん

はじめまして。コメントありがとうございます♪
最終回直前ね。それでどんどん視聴率が上がったわけか。
検索しまくってたどりついたってのが悲しいですね ^^;
Yahoo!なら各種検索で1ページ目にヒットしますよ。
「ラストフレンズ 特別編」とか、
「ラストフレンズ 性別違和症候群」とか。
ともあれ、睡眠を削って読んで頂いてどうもです☆
僕もラスフレは「軽~い感想」を数本書いておしまいに
するつもりだったのですが、ハマってしまいました。
ドラマにって言うより、ラスフレブームにハマった感じ。
おっと、『ビーチボーイズ』本放送を見ましたか!
再放送やビデオとはちょっとだけ違うらしいから、
羨ましいなぁ・・・って発想がマニアかも♪
せっかくドラマ熱が復活したことだし、
夏も色んなドラマにチャレンジしてください
投稿: テンメイ | 2008年6月24日 (火) 17時07分
お返事ありがとうございます。
今週は、花男F関係の番組チェックに忙しく、なかなか来れませんでした。26日は、総集編プラスアルファでしたね。その日は、「ひみつの嵐ちゃん」を録画しながら、見ました。やっと終わって、ホッとした感じですよ。
19日の最終回放送後から、なんか悶々としたものが残って、色々と検索しまくって、色々な情報を得たものの、少々、疲れてしまって・・・(睡眠不足でしたし・・・)やっと、終わった~♪って、気分で、今は、花男Fに没頭してますが、こちらも、映画を観る前に、疲れかけてます・・・
年かなぁ~??
ところで、テンメイさん、半田なんとかさんって、俳優さんみたいですね。昭和のアイドルとかにやたら詳しいマニアックな・・・
「ビーチボーイズ」は、平成でしたが、本放送を見たのが羨ましいなんて・・・♪
私は、今のドラマは、そんなにハマル程のがないんんですよ。
昔のドラマは、色々、ハマってましたが・・・
渡部篤朗の昔のドラマは、どれもいいです。「永遠の仔」とか色々・・・是非、見てください。
投稿: ☆テルマ☆ | 2008年6月28日 (土) 14時49分
あと渡部篤朗さんのドラマでお勧めなのは、「ラビリンス」「ケイゾク」などがあります。
テンメイさんの鋭い感性と文章力で、これらのドラマのレビューを書いていただきたいです!
あと、財前直見さん主演の「眠れぬ夜を抱いて」が素晴らしいです。
投稿: ☆テルマ☆ | 2008年6月28日 (土) 23時58分
>☆テルマ☆さん

こんばんは。再びのご登場、ありがとうございます♪
『花より男子~ファイナル~』ね。昨日(28日)は
公開日ってことで、あちこちの駅に広告が出てました。
僕は本編を1分ずつ2回(1と2のラスト)見ただけで、
全く話に乗り遅れてます。井上真央はわりと好きかな。
ラスフレに限らず、あれこれ情報収集する方なんですね。
僕も基本的にはそうゆうタイプなんですが、
ブロガー(=書き手)の立場だと難しいんですよ。
余計なネタバレ情報が耳に入ったり、単純な情報に
流されちゃったりするもんで。
基本的に作品自体と公式サイトだけでやるようにしてます。
ドラマに特定されない一般的情報は調べますけどね。
たとえば、病気、古典、各種の理論とか。
半田なんとかさんって、半田健人のことでしょうね。
今、検索して初めて知った程度です。。
渡部篤郎。。渋い俳優を出しますね♪
『First Love』と『白夜行』は見ましたよ。
なかなかユニークな味を醸し出してたと思います。
財前直見は、『お水の花道』を2回くらい見たかな。
『眠れぬ夜を抱いて』。キレイなタイトルですね。
頭にインプットしときましょう。。
投稿: テンメイ | 2008年6月29日 (日) 20時25分
風邪をひかれているようですが、大丈夫ですか?
無理をなさらぬよう・・・ラン&ブログもひかえめに、お大事に・・・
そうですね・・・好きな事はとことん情報収集するタイプでした。昔の方が特に・・・今は、ネットがあるので情報収集も簡単に出来すぎて、便利なんだけれども、そこまでの過程があっという間過ぎるので、ちょっとつまらなくもなりましたね・・・あの、好きな事に関して、一つずつ知っていくワクワク感、ドキドキ感が好きだったので・・・
実は、渡部篤朗さん主演の名作ドラマ「ラビリンス」もその主題歌、槇原紀之さんが歌っていたのですが、あれがず~っと耳に残っていて、ずっと、何てタイトルだったか気になっていて、周りの人々に聞いてみたものの、誰も知らず、時が立ち、すっかりその事も忘れきっていたのですが、「ラスフレ」をきっかけに、児童虐待とか家庭内の問題を扱ったかなり深いドラマ「永遠の仔」を思い出し、そして、長い事ココロに引っかかっていた渡部篤朗さんのドラマのタイトルをわかったので、まぁ~便利ちゃ~便利なんですけどね♪
渡部篤朗さんの最近のドラマは・・・主演じゃなく、いい味出した脇役ですね。主演時代に大好きだった私としては、脇役かぁ~と寂しくなりましたが・・・
今で言うと、松潤、小栗旬あたりが、10年後位に、脇役をつとめているって感じ?渡部篤朗さんは、アイドル路線じゃなかったですが・・・本当に、素晴らしく味のある俳優さんです。
投稿: ☆テルマ☆ | 2008年6月30日 (月) 01時48分
>☆テルマ☆さん

風邪はおかげさまで峠を越えた感じです。
いつも2週間かかるのに、今回は10日で治るかな。
お気遣い、どうもです♪
確かに今は、単純な情報ならすぐに分かりますよね。
指を数秒~数分動かすだけだから、ホントに簡単。
まあ、だからこそ逆に、他人との差別化が面白いし、
複雑な情報はネットでもやっぱり難しい。
むしろ、余計な情報が氾濫してて混乱するほどです。。
渡部篤郎の大ファンのようですネ!
釈迦に説法ですが、篤「朗」じゃなくて「郎」みたい♪
主演時代からハマってたわけですか。
僕はそこまで好きな俳優はいないので、
ちょっと羨ましい気がします。。
投稿: テンメイ | 2008年7月 1日 (火) 03時42分
あ~やっぱり、篤「郎」が正しいのですか・・・個人的に篤「朗」の方が好きなので、そっ使ってました。
ドラマがいいと、俳優も好きになりますね。
投稿: ☆テルマ☆ | 2008年7月 2日 (水) 18時39分
>テルマさん

たまたま、こないだまでやってた『Around40』で
藤木直人が演じてたのが恵太「朗」だったから、
ちょっと敏感になってました♪
ドラマがいいと俳優も好きになりやすいし、
俳優が好きだとドラマも好きになりやすいですね
投稿: テンメイ | 2008年7月 3日 (木) 12時20分
Anno Job Logから来ました。今頃でゴメン。記事にとっても共感しましたよ!わたしもラスフレ放送当時、似たようなこと考えていましたが、「当事者性が強すぎる」ような気がしてあんまり発言できませんでした。今回、2年…だっけ?時を経てこの記事を読んで振り返ることができて、とてもよかったです。ありがとう!
投稿: あ。 | 2010年10月 1日 (金) 18時20分
> あ。さん

はじめまして。コメントありがとうございます♪
やっぱり、annojoさんの所からですか。
あちらのご紹介のおかげで、かなりの方に
読んで(or再読して)頂けて、嬉しいです☆
と言うか、僕自身、読み返したのは久々のこと。
ウチは最近、方向転換してるので、ドラマはあまり力を
入れてませんが、当時は我ながら気合入ってます♪
ま、アクセスも多かったし、関係者の方々も
いらっしゃってたもんで。
性同一性障害も、まだ一般には珍しい話題だったから、
知的関心をかき立てられた面もあります。
annojoさんからも、かなり刺激を受けました☆
たまたま買った本を媒介にした出会いですから、
まさに幸運でしたね。。
あれから既に、2年と数ヶ月が経過。
今では、性同一性障害について、
非常に多くの人が知ってる時代になりました。
知ることは、「理解」することとは別物ですが、
理解への第一歩なのは確かでしょう。
あちらのコメント欄でのウチへの感想も、読ませて
頂きました。ありがとうございます♪
なるほど、DVの話まで共感して頂けましたか。
正直、色々とキツイ中で少数派の主張を貫いてた
わけですが、妙なコメントは幸い入らず。
「遠く」で色々言われることも(ほとんど)無くて、
拍子抜けしたほどでした。
ま、全部読むだけでも大変な記事を書くことで、
ある程度は意識的に予防してたわけですけどね ^^
話が微妙にズレるかも知れませんが、二元論についての
コメントもあちらで読ませて頂きました。
抑制されたバランス感覚がいいですね☆
二元しかないという考えは奇妙ですが、二元論がダメで
多元論が正しいというほど、単純な話でもないわけです。
何事にも長所と短所があるし、二元論にも色々ある。
あちらには、刺激的なやり取りも見られますが、
今後も穏当な発言でご活躍ください♪
とにかく、心のこもった好意的コメント、どうもでした。
ではまた。。
投稿: テンメイ | 2010年10月 2日 (土) 01時47分