不細工な生身の人間~『コード・ブルー』第3話
何か用か? 患者はなぁ お前の練習台じゃない
黒田先生までキレイごと言わないでください
何?
先生だってさんざん切りまくって来たんでしょ
危険な賭けも一杯して来たはずです 外科医は練習が全て
ピアニストやスポーツ選手と同じように 違いますか?
その通りだよ ただ一つ その練習台が生身の人間だってこと除けばな
好きにやれ ただし 賭けには勝ち続けろ
一度でも負ければ お前の医者としてのキャリアは終わりだ
患者の死はなぁ 患者や家族だけじゃない 医者の人生を変える
(スタスタ・・・)
☆ ☆ ☆
いやぁ、あの演説内容で22分もたせて高視聴率まで取った『CHANGE』最終回
のキムタク=木村拓哉も凄いけど、このドラマで視聴率取る山P=山下智久にも
感心するよな。それほどまでの美しい少年ってことなのか。生身の人間を超えた、
作り物のような美しさ。ただし、髪型は除いてネ♪
「仏の顔も三度まで」とはよく言ったもんで、3回まではこんな出来でも何とか我
慢できた。エライぞ、自分♪ さすがは心優しい甘口ブロガーだ。でも、流石に
四度目にはお釈迦様でも怒り出すぞ!・・・と書きながら、試しにこの諺を検索し
てみると、面白い出典が出てきた。何と、4回目に怒ったんじゃなかったのか!
詳しくは省略するけど、要するにお釈迦様は、相手と4回顔を合わせた時、初
めて心を通じ合わせたとも解釈できるエピソードなのよ。へぇ~~。。
ってことは、来週の第4話まで粘れば、私も『コード・ブルー』と心を通じ合わせら
れるのかも。う~む。単なる趣味のタダ働きで、そこまで努力しなきゃなんないと
は、ブログの道は何と厳しいものなんだ。海と共に育った私としては、『太陽と海
の教室』で織田裕二の暑苦しい顔と喋りと演技を見る方が、夏っぽくていいよう
な気もするけどなぁ。『シバトラ』も『ヤスコとケンジ』も面白いし、アクセスも好調
だったし。。
☆ ☆ ☆
さて、今回は記事のタイトルに悩んでしまった。元のサブタイトルをほとんど無
視して、独自のタイトルを付けるからには、当然それなりの水準が要求される。
私の場合は、その回の中心テーマ、あるいはモチーフを持ってくることが多くて、
第1話は腕、第2話は鼻。だから、今回は足とかが分かりやすかったけど、見
終わってすぐは正直言って考えがまとまらなかった。「ゴチャゴチャの寄せ集め
かよ!」って感じ。
最初に浮かんだのは、「治すこと、治ること」。これは今でも、そこそこ核心を突
いてるとは思う。つまり、藍沢(山P)や緋山(戸田恵梨香)を見てると、患者を治
してあげたいという優しさや人間愛よりも、自分自身の露骨な向上心とか知的
好奇心を強く感じる。医者が患者を治すということは「キレイごと」じゃないのだ。
もちろん、大手術の現場もキレイごとではない修羅場だったし、当直の徹夜明け
の「不細工」な緋山&白石(新垣結衣)も、治すことの実情を具体的に表してた。
さらに、緋山が担当するムカつく女性患者・若杉(鳥居かほり)が言ってたように、
医者も弁護士も人の不幸がメシの種。医者は、人の健康や幸福そのものを願っ
てるというよりも、人の病気を治したい、不幸を和らげたい職業なのだ。
一方、前頭葉の脳腫瘍で、爪を手のひらに食い込ませるほどの頭痛に苦しんで
るにも関わらず、手術の同意書にサインしなかった本山由希子を見てると、治り
たいというよりも、息子の「ナオヤ」を忘れたくないという思いの方が優ってる。腫
瘍をそのままにしとけば、幻覚とか一過性せん妄を通じて、死んだナオヤに「会
える」し、何で自分はこんな痛みを我慢してるのかと考えるたびに、ナオヤのこと
を思い出さざるを得ないだろう。とにかく、自分が治るよりも、ナオヤを忘れない
ことの方が大切。これが、治ることの現実なのだ。
という訳で、「治すこと、治ること」というタイトルはそこそこ核心を突いてるものだ
けど、治療や治癒の現実を再考するってテーマだと考えると、色んなものが抜け
落ちそうになってしまう。
例えば、フィギュア・オタクのあぶないストーカーに狙われてた、急性虫垂炎(い
わゆる盲腸)の患者・雪村のオナラ。藤川(浅利陽介)が担当した彼女の術後の
生理現象に、オタクが幻滅したことも含めて、病気が治ることの現実を表してる
と見れるけど、考えてみればオナラは病気ではなく、単なる日常だ。
あるいは、意外なことに、強気の黒田(柳葉敏郎)が見せてたバツイチ男の弱い
部分も、治療とは関係ない。さらに、妙なアイ・キャッチ(視線捕捉)シーンになっ
てた、CS(コミュニケーション・スペシャリスト)・轟木聖子(遊井亮子)の網タイツ
のアップ。あの生々しい脚の魅力と温かい挨拶で、フライトドクター・森本(勝村
政信)は一気に元気を取り戻してた。これもまた、治療とも病気とも関係ないこと
だ。「発表会の失敗でうつになってた心の治療」なんて説明だと、治療って言葉
を拡大解釈しすぎだし、男独特のみっともなさという側面が無視されてしまう。
したがって、ドラマ内の印象的な言葉を引用して全体を統一するなら、「不細工」
な「生身の人間」ということになる。これだと、治療をめぐるキレイごとでない現実
の話はすべてカバーされるだけでなく、可愛い雪村の生理現象も、別れた女房
と息子に頭が上がらなくてポリポリしてた黒田も、一瞬の網タイツの挨拶で元気
を取り戻す森本も、カバーできることになる。患者を一人一人ちゃんと本名で呼
ぶ姿勢にもつながるわけだ。本名とは、個々別々で尊厳を持つ生身の人間を
表すものなんだから。
そう言えば、ドラッグでラリって運ばれるハメになったワガママな患者・小倉が、
冴島はるか(比嘉愛未)に怒鳴りつけられてシュンとしてしまった姿も、思い切り
不細工だった。あるいは、オタク男が包丁で自分を刺した姿を見て腰を抜かして
しまったフェロードクター・藤川も、何とも不細工な生身の人間だったわけだ。死
なせてしまった患者のお墓(?)に手を合わせる三井(りょう)を不細工と形容す
るのは酷だろうけど、黒田の言葉を借りれば「医者としてのキャリアは終わり」か
けてるようだから、目を覆いたくなる状況なのは確かだろう。。
☆ ☆ ☆
という訳で、先週と同様に、やっぱり『コード・ブルー』は『野ブタをプロデュース』
の裏返しに思えてくる。と言っても、山P&戸田(&亀梨和也&堀北真希)が出
演した名作ドラマではなく、白岩玄の原作小説の方だ。野ブタの修二が、生身の
人間の不細工さに耐えられなかったのに対して、『コード・ブルー』はその醜さを
真正面から受け止めようとしてるように感じられるのだ。それを象徴してたのが、
ナースに「顔、ひどいですよ」と言われて「ありがとう」とハモってた、白石&緋山
の仲良しコンビだろう。
人間の醜さを真正面から受け止めるには、病院とか救急現場というのは、まさ
にピッタリの舞台だ。時間的にも精神的にも、自分を着飾る余裕のない場所だ
し、醜く見えても実は美しいというドラマ的な枠組みに持っていきやすい。まあ、
ドクターヘリまで使う必要があるかどうかはともかくとして。今回、ヘリにカバー
がかけられてたのは、自虐ネタっぽくて笑っちゃったな♪ お荷物とかお蔵入り
かよ! 全体の構成が散漫すぎるから、こうゆう事になるわけだ。映像も音楽
も、依然として『医龍』に負けてる状況だし、脚本・林宏司、プロデューサー・増本
淳、演出・西浦正紀の巻き返しに期待しよう・・・なんて言葉を書くのがちょっと虚
しのは、私だけじゃないでしょ。。
最後に一言。不細工な生身の人間を映すには、新垣と戸田は可愛すぎたし(特
に新垣)、山Pなんて相変わらず美しき人工物って感じだった。それらをちょっと
でもフォローしたかったのが、藤川の背中の「バカ」って貼り紙なわけか。う~ん、
やっぱ藤川を応援すべきだな。いまだにヘリから仲間外れにされちゃってるしね。
ともかく、仏の顔の四度目、あるいは「四度目の正直」に一応期待しよう。ただし、
ダメならもうリタイアだ。聞きづらい専門用語の連発も我慢の限界に近いし、これ
ならキッチリしたドキュメンタリーでも見た方が遥かに面白いだろう。ま、最終回
くらい書くかも知れないけどさ。
それでは。。☆彡
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.S.白石がこっそり勉強してた『当直医マニュアル 2008 第11版』って、
実在するロングセラーなんだね。小畑達郎ほか編、医歯薬出版、4200
円。携帯しやすい小型(A6)だけど、597ページもあるようだ。ま、やっぱ
り医者は優秀なんだよな。原則としては。。☆彡
P.S.2 エンドロールに奥貫薫って名前があったけど、ひょっとして本山由希子
なのかな。『クロサギ』早瀬の魅力的なたたずまいから、「不細工」へと
一気にメイクし直したってことかね。やっぱ、女はコワイ。。♪
(☆追記:やっぱり違ったみたい (^^ゞ 失礼発言だったかも♪ じゃあ、
黒田の奥さん役ってことかね。。)
P.S.3 医師が患者を「実験台」にするのは、仕方ないことでもあるし、別に構
わない。実力と誠意とインフォームド・コンセントさえあればOKだ。もち
ろん、誠意とは、不幸にも失敗してしまった際の対処や賠償金、善後
策まで含めた言葉だ。
P.S.4 2007年の新潟県中越沖地震からちょうど丸1年。上越大学出身で、
地震発生当時は長岡救命センターに勤めてた藍沢と、結び付けてくる
のかどうか、乞うご期待。。☆彡
ドクターヘリ制度という疑似家族の揺らぎ~『コード・ブルー』第9話
ブルースカイに飛び立つドクターヘリ~『コード・ブルー』最終回
出会い、別れ、ありがとう♪~『コード・ブルー新春スペシャル』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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コメント
やっほ~!早いね
まあ、明日から3連休だし~
私は今回お疲れモードだったので集中出来なかったのかな?と思ったら、他のブログさんでも同じような感想だったので、やっぱそうなんだ。
ゴチャゴチャの寄せ集め?うん、そんな感じ。
1話みたいに感動するような盛り上がりもなく
ごちゃごちゃして終わった感じ。
山pのお肌はきれいだね。さすが若さ(^^)
でも、あの髪型はちょっと。。。
夏ドラマ、まだ絞りきれてないの?
ヤスコとケンジさん。。。忘れてたよ(笑)
今週見てみよう。
仕事始るので、じゃね~!またね!
投稿: アンナ | 2008年7月18日 (金) 08時10分
その通り!山Pが頑張って美しい姿を見せてくれればいいの!大大好きだけど、途中でチャンネル変えようかと思った。ごちゃごちゃ感が加速していくって感じ!1話が一番良かったかも・・・・です。でも、見ます!当然!山Pいますから。私的にはヤスコとケンジが一番かな?漫画に負けてないと思う。
面白くなくても、書いてくださいよ。批判も読むの楽しいから。
投稿: アイ | 2008年7月18日 (金) 09時40分
1話にワサワサして落ち着かないドラマって感じたのが、まだ続いてるんだもんね。
話もドクターヘリは関係なく普通の忙しい病院じゃんね。藤川を乗せてあげて、大慌てしてほしいけど・・・。
もう、来週は画像だけにするかなぁ・・・。
投稿: お気楽 | 2008年7月18日 (金) 18時02分
予告で、6歳の時に両親が死んだと言ってましたね。
’79年生まれなら…
’85年…おいおい、日航機墜落事故の犠牲者か?
…つまり、藍沢のヘリ救急に対するモチベーションに
興味があるんですよ。
だから、地震に絡めるなら、
原発被災の話題が中心だった新潟中越「沖」地震じゃなくて、
2004年の新潟中越地震を考えてました。
救助用の自衛隊ヘリが随分飛んでたみたいだし。
だって、普通のERじゃなくて
ドクターヘリを扱うんだから、
それなりの必然性って、必要でしょ。やる気があるんなら。
それが今回はカバーをかけてお休みですか。
ななは悲しいです。…飛べよ。
でも、ストーリーがごちゃごちゃして
主題が曖昧になる感じは、嫌いじゃないです。
読売新聞の週間番組案内で、
「ドクター戦隊ヘリレンジャー」と言ってたのが大笑いでした。
投稿: なな | 2008年7月18日 (金) 19時44分
テンメイさん、こんばんは。
うふふ、ぼろぼろですね。まあ、今回は私もちょっと微妙なんですが。4話はきっと面白いはずです。お釈迦様は偉大ですわ。私、連ドラは4話がキーポイントだと勝手に思っているものですから。全体像というか、世界観が確立する回だと思っています。
「クロサギ」だと、主題歌の挿入歌が始まりましたし、「プロ大」だと、本当にふがいないのは過去の自分ではなく現在の自分だという自覚が出てきた回ですしね。
お釈迦様、ありがとう。テンメイさんも後1回、ありがとうございます。
えーと、奥貫さんは黒田先生の別れた奥様ですね。声だけでしたね。へへぇ、声も好きなのですぐわかりましたよ(自慢)今後、ご出演予定はあるんでしょうかね。黒田先生にはもったいないですけどねえ。
投稿: youko | 2008年7月18日 (金) 20時45分
こんばんは、初めてコメントさせていただきます。
いつも拝見させていただいています!
かなり深い部分までの解釈、素晴らしいですね(^^)
私はコードブルーを見ていると、海外のドラマのERを思い出しました。
あのドラマも運ばれてきた患者と担当医のエピソードが60分のうちにいくつも出てきていました。それぞれのエピソードはそれなりに完結していましたが、腑に落ちないもの、後味の悪いものもあり、あえてハッピーエンドにならないところが私は好きでした。
それぞれのドクター、ナース、研修医のプライベートも波乱万丈で感情移入していってしまい気がついたら、見続けていました(*^_^*)
コードブルーはもう少し、それぞれの個性・背景が強調されてくれば・・・。
これから、なのかなと私は思っています。
基本、山下くんの綺麗さに見とれてしまうので、ずっと見ていくとは思いますが・・・・。
投稿: ゆり | 2008年7月18日 (金) 23時07分
テンメイ様、おはようございます。
日本は子供たちの夏休みに突入しつつあり
暑いけれど元気いっぱいの模様。
キッドとしては海だっ
山だっ
西瓜だっ
流しそうめんだっと
大はしゃぎして・・・いるわけない
夏バテの頃。
これから・・・一ヶ月・・・
へたすりゃ二ヶ月は・・・
頭なんか使いたくないよう・・・な気分です。
結局・・・人間は
「死」を恐れる。
昔は「死」はもっと日常的だったのに
今では「ドラマ」に描くことが
困難な題材になりつつある・・・
ということでしょう。
つまり・・・
人々が「死」をおそれていることに
気がつかなくなる傾向です。
たとえば・・・「本山」のように
息子の「死」が受け入れられない。
人間に対して否定も肯定もできない
感覚が流通するわけです。
ゴータマ・シッダルタは
わが子を失って嘆く母に
すべての家をめぐって
子を失っていない母を捜せ
と諭します。
紀元前のインドでは
母親が子を失うのは
当然のことだったので・・・
どの家の母親も
子供を亡くした経験があることを
嘆いていた母親は知るのです。
しかし・・・現在では
ブッダはこの方便を使えません。
それどころか・・・
他の子を失ったことと
私が私の子を失ったことでは
比較になりません・・・
という反論さえありそうです。
まあ・・・キッドは・・・
それなら苦しむだけ苦しめばいいのでないか。
と悪魔だから思い
このドラマも結論を放置しているのが
いい感じです。
そのアタリが・・・お茶の間とスタッフの葛藤に
なっていることは明瞭だと思いますけど。
専門家と一般人の壁。
社会的責任と自己責任の境界線。
生と死の川。
キッドとしてはたとえば
「悪も善も分け隔てなく生死を彷徨う」
「一人や二人・・・殺してもどうってことはない」
「失敗した後に歯を磨く」
そういう世界を
クールにドタバタと見せてもらえると
もっと喜びますけれど。
まあ・・・そういう理想のドラマばかりなら
レビューなんて不必要でございますから。
これはこれですばらしいと思うのでこざいます。
投稿: キッド | 2008年7月19日 (土) 08時43分
テンメイさん、こんにちは!
また地震ですよ。そして梅雨明けです。
夏でも走るのですか?お疲れです。
私は一歩も家を出たくないですわ・・
藍沢にとって患者は知的好奇心を満足させるために存在するのですね。
でも黒田の言葉に多少なりとも響いたものはあった模様。
藍沢自身も生身の人間ですが、さて白石と何かあるんでしょうか?
恋愛はないと断言してましたけどねえ。
次回見て納得いかなかったら次は時々UPなのね?
了解です。
海のドラマもいいですよね。
私はどうするかな・・1話だけは見てみるつもりです。
じゃ、また来週♪(予定)
投稿: エリ | 2008年7月19日 (土) 12時40分
> アンナちゃん
やっほ~! そっちこそ早いコメントだね
3連休って言っても、全然遊べないからなぁ。
お疲れモードって、暑さもあるでしょ
もうオレは完全に夏バテモード。
でも、たとえ元気良くても、これはちょっと。。
単なるゴチャゴチャの寄せ集めに近いものがある。
いくらでも改良の余地はあるのにね。
山Pのお肌? さすが見る所が違うな。
新垣のお肌はツルンとしてキレイに見えるけど、
ありゃファンデーションのせいかね♪
夏ドラマ、絞りきれてないっていうか、
コードブルーの余りの不振で再考慮中ってこと。
ヤスコとケンジは面白かったから、見てくれたまえ♪
ほんじゃ、またね!
> アイさん
はじめまして♪ コメントありがとうございます☆
大大好きだけどチャンネルを変えたくなったわけね。
アハハ(^^) ごちゃごちゃ感が加速。正直でいいな
う~ん、確かに、3回の中だと1話が一番マシかも。
でも、究極の選択だなぁ。。
そうでしょ。僕もヤスケンが一番面白かったなぁ。
漫画までチェックしてらっしゃるとは。。
面白くないドラマを書くと、やっぱりノリが悪くてね。
まあでも、アイさんも含めて、冷めたレビューなのに
読みたがってる方が大勢いらっしゃるみたい(^^ゞ
ありがたや、ありがたや。。
我慢して見たり書いたりすること自体はいいんだけど、
時間配分の問題なんですよ。
とりあえず、来週の出来を見させて頂きます。。
> お気楽さん
暑いですね ドラマもレビューも冷たいけど
ワサワサして落ち着かないって表現が面白い!
山Pの話題作じゃなかったら、すぐリタイアでしょ。
そうそう。ドクターヘリはほとんど関係なかった。
藤川を乗せて大慌てだと、患者が気の毒かも
アハハ(^^ゞ 画像だけ。たまにやってましたよね。
ほんじゃ僕は、タイトルだけの記事にしようかな♪
> ななさん
こんにちは 予告もゴチャゴチャしてるし、聞き流し
ちゃいましたよ。ホントだ。両親が6歳でとか言ってる。
524人中520人が死んだ日航ジャンボ機墜落事故ね。
なるほど、山奥だからヘリも飛んでるかな。
着陸する場所に困るとは思うけど。
おぉ、さすがマニア・・・じゃないわけネ♪
新潟の地震って言っても、新潟県中越地震の方ね。
あっちの方が大きいけど、4年前だし、10月だから、
ちょうど何年って形は作れなくなっちゃいます。
そこへ行くと、日航ジャンボなら、あの夏が
また来たって話に持って行けそう。
まあただ、ドクターヘリの必然性ってのは、必ずしも
これ以上「必要」ではないと思いますよ。
藍沢にとっては腕を磨く場所。白石は自分の地域に
導入したい。法整備が去年。一応の筋は出来てるから。
ヘリのカバーは目立ってたでしょ。
唐突な映像で、1回休みの自虐表現♪
ま、珍しかったからいいけど。
僕は、このゴチャゴチャはあり得ないなぁ。。
って言うか、フツーこんなの、ない。
読売の記事、ネットで見れましたよ。座談会ね。
「キャラが類型的」って話の流れだけど、
実は僕、戦隊ものって1回も見たことなくて。
『タイヨウのうた』でマネしてるのを見ただけ♪
類型的でもいいから、もっと面白くしてくれぇ!
> youko さん
こんにちは うふふって笑いにちょっと緊張 (^^ゞ
突然、皿とか投げないでくださいネ♪
そんなボロボロでもないでしょ。
これでも、かなりセーブしてますよ。
連ドラは4話がキーポイント? ホーッ。。
世界観の確立ね。『クロサギ』はともかく、
プロポは分かるような気もします。
と言いつつ、具体的には思い出せないけど♪
いやぁ、お釈迦様は偉大だけど、テンメイさんは
俗物の小市民だから、4回目で理解できるかどうか。
エッ、あの声だけで奥貫と分かるんですか!
そりゃ、マニアックだなぁ。。
あれだけ大きく名前が出たってことは、今後ご本人が
登場するのかも知れませんね。患者とか。。
黒田にもったいないって、そんなに奥貫が好きなんだ。
ま、『クロサギ』と『白夜行』は良かったです
> ゆりさん
初めまして♪ コメントありがとうございます☆
お褒めの言葉まで頂き、どうもどうも
大作『ER』ね。全く見てないんですよ (^^ゞ
あっ、ERもバラバラなんですか!
それを意識的に受け継いでるのかな。
ハッピーエンドになる必要はないけど、腑に落ちない
ものや後味の悪いものだらけだと、感心しないでしょ。
ふ~ん、寄せ集めっぽい作りで視聴者を引き付ける
ことに成功したドラマの実例があるわけですね。。
でも、ここまでのコード・ブルーは失敗だと思います。
あと7回か8回で修正可能だけど、こうゆう出来だと
スタッフの能力を信頼できなくて。
あっ、やっぱり山下くんファンでしたか。
そりゃ、ずっと見ていくでしょ(^^)
僕は男だし、新垣や戸田のファンでもないから、
仏の道の修行に近いですね♪
> キッドさん
こんにちは お~、やっとここまで辿りついた!
レスって、貯めると大変ですよね。。(^^ゞ
いやぁ、夏休みといえば、『おとなの夏休み』って
ドラマを思い出しましたよ。
『ビーチボーイズ』のおとなの女性版って感じで、
たまにボーッと流し見するには良かったです♪
今調べると、視聴率低迷で1回短縮みたいだけど、
キャストの弱さが大きいんじゃないかな。
山Pやキムタクなら15%は取ったでしょう。。
ともかく、夏休みどころじゃないですよ。暑くて!
30度超えると頭も身体も働かないし、眠りも浅い。
地獄の1ヶ月半ですね。人体の適応能力に期待。。
死を受け入れられないって話には色んなニュアンスが
あって、今回はそれなりに認識できてるわけですね。
ただ、死者を忘れる自分が許せない。
ちょっとヒネリがあったのは認めます。
ただ、話がつながらずにブツ切りで終わってしまう。
ちなみに、喜多善男の母は認知症でした。
ま、無意識の欲望を加味してもいいけど。。
上の絵文字はもちろんギャグです(蛇足♪)。
キッドさん、悪魔とブッダの話はノリがいいなぁ(^^)
今だと、アフリカなら似た感じかも。
日本の子供は、割合的にはほとんど死にませんからね。
アハハ♪ 反論ね。ま、その元気がある親なら、
ブッダも安心して放置するでしょう。
でも、コードブルーの結論放置はねぇ。。
って言うか、やっぱり統一感と面白さのダブル欠如。
これに尽きるでしょう。。
失敗した後に歯を磨く!♪ 僕はウケるけど、
抗議が殺到して、ドラマが打ち切りになりそう。
何だかんだ言って、キッドさんもちょっと
トーンダウンしてる気がしますよ ^^
> エリさん
こんにちは 地震ネタ、反応がいいですね♪
僕は慣れちゃってるし、いまだに実害ゼロだし、
何か他人事になっちゃってるんですよ。
防災グッズも、一応持ってるんだけど、どこに
やったっけって感じ。ガラクタと化してます (^^ゞ
あっ、ホントだ。梅雨明け宣言されたのか。
こう暑いと、梅雨の方がマシって感じかも。。
僕は暑さに弱いこともあって、深夜か早朝に走るのが
ほとんどだけど、今日珍しく8時半から走りました
早くも30度のカンカン照りで、日焼け止めを軽く
塗ってたのにお肌がヒリヒリ。
暑いだけじゃなくて、熱いですよ
ま、本気で走ってる人間からするとお笑いだけど。
エリさんなら、ホテルのプールあたりがお似合いかも
藍沢の知的好奇心とか探究心は、結局は名医を
目指す意志とか欲望へと収斂するものでしょう。
ただ、その先にもっと個人的な事情が出てくるかも
知れませんね。事故の体験とか。
そう言えば、『クロサギ』も『プロポ』も、
過去にとらわれてるお話でした。
エッ、山Pは、恋愛はないと断言してるんですか?!
検索してもあんましヒットしませんが、
『みなさんのおかげ』の食わず嫌いの会話かな。
もしそうなら、単なる軽いトークだと思うけど。
そもそも、その時点でまだ、脚本は半分か3分の2
程度しか出来てないはずだし。
次回見て納得いかなかったら、申し訳ないけど、次はもう
ないかも知れないし、最終回だけかも知れません。
ただ意外なことに、冷めたレビューに対する読者の
反応が結構いいから、切りにくいのは確か。
ま、とりあえず『太陽』初回と『コード・ブルー』
第4話に注目ってことで。。
投稿: テンメイ | 2008年7月19日 (土) 19時07分